からすからの『ごあいさつ』
どーもぉ!!はじめましてぇ!!からすといいます。以後お見知り置きを!!
さて、今回凱くんの『勇者といっしょ』を書かせていただくことになりました。
とはいっても、からすはただ、ガオガイガーがについて、深い知識とか(そんなものあるのか!?)を持っているわけではないです。
だから間違ったことを書いてしまうかもしれません。
文章もとっても拙いです。そんなときは皆様の寛大なお心で
「はっはっは。からすはばかだなぁ。まったく。」(凱調)
ってなかんじで、みのがして頂きたく存じまする。
それでは!!あなたもからすのあぶない世界へ(どうあぶないんだ?)
かみんぐす〜ん(はぁと)
『マイク13』
からすは疑っていなかった。全く疑っていなかった。そう、信頼していたのだ。
しかし、今日その信頼は裏切られた。最悪の形で・・・・・・・。
「ぬわぁぁぁんで、途中でガオガオイガーのビデオが切れてんのよぉぉぉぉぉぉ!?」
そう、ガオガイガーのビデオが最初の約10分を除いてとれていなかったのだ。からすは目の前が真っ白になった。
「凱の、私の凱の活躍が見られないなんて・・・・・・・。ちらっと見た最後のほうには、凱の苦しむ姿があったのにぃ、のにぃ、のにぃ、のにぃ・・・・・・。」
と、どこからともなく現れた、髪の長い、赤い服に身を包み、顔に似合わないピンクの帽子をかぶった女が、不気味にくるくる回りながら近づいてくる。
「うふふふふ・・・・うふふふふふふ(くるくるくるくる)」
不気味に笑い回り(この場合この言葉が一番ぴったりだろう)ながらからすに近づいてくる。
からすが、この女は自分が毎週かかさず見ているガオガオイガーにでてくる、凱の敵、プリマーダであることに気づいたとき、からすはすでにゾンダーメタルに取りつかれていた・・・・。
「こんにちわあ・・・・・。誰かいませんか?今日ここにゲストとして呼ばれた天海 護ですけど・・・・?」
かなり寝ぐせ(たぶんそうだろう)の激しい、緑色の瞳の少年だ。
ぐがだきゃでゅしょぎぐごががががががががが!!!!
「な・・・・なんだ!?」
突然あたりにひびいた騒音におどろいて、護は声をあげた。
ふと《勇者といっしょ》の中を見ると、ゾンダー化したからすが暴れている。
すると、どこからともなく、赤いたてがみ、金の腕!!我らがヒーロー、凱が現れた。
「護!!俺がきたからもう大丈夫だぜ!!」
「凱にいちゃん!!!」
護にあの輝くような笑みを返してから、凱は今もなお暴れまくっているゾンダー化からすの元へ走っていった・・・・・。
「クーラティオー!テネリタース セクティオーサルース コクテゥーラ!」
8枚の翼をその小さな背にはやし(一番この言葉が合うような気がするのだ)、全身を緑色に輝かせながら、護は呪文(?)を唱え、からすを浄解した。
「涙涙涙涙涙涙・・・・・・・・・・・・・・・・・、はっっっ!!あ・・・あなたは、今日ゲストとして呼んであった天海 護くんでは!?」
涙をながしながら、からすはたずねる。と、にこやかにうん、と答える護の横に目をやる。
「あ・・・・・あなたわ・・・・・凱・・・・・!?」
からすは辺りを見回す。自分と凱と護以外誰もいない、赤いぴょんぴょんした髪型の女はいない。これでやっと安心して、からすは叫んだ。
「あぁぁぁ!!凱!!命に邪魔されずにやっと凱と会えたんだ!! 夢じゃないよね?ないよね!?」
目の前では凱と護が笑いかけている。
どかっっっ!!
突然襲った激痛に、からすは一瞬なにが起こったのかわからなかった。
「ちょっとぉ、あんた!!私は忙しいなかわざわざゲストとしてここに来てやってんのよ!?なにぐーぐーのんきに寝てんのよ!?」
赤い、ぴょんぴょんした髪をゆらしながら、命が叫んでいる。
「み・・・命!?なんで、こんなとこにいるわけ!?私の凱は!?護くんはぁ!?」
そして、あれがすべて夢であったことにからすは気づいたのだった・・・・・・・。
「ふっっ。人生なんてしょせんこんなものよ、からす。ま、今回はあんたが凱の活躍見れてないんじゃしょうがないんじゃない?こんなもんでがまんしてあげるわ。
と、言うわけで、次回も(「こそ」が正しいような気がするわ)ファイナルフュージョン承認!!
「ああ、はかない夢だった・・・・。みなさんほんとにすいませんm(_ _)m」
『金色の破壊神』
「どーもぉ!!!ご無沙汰しておりましたぁ!!!!からすでぇぇぇぇっす!!
今回はからす復活特別記念というわけで、ゲストをお迎えしておりまぁぁす!!
さて、そのゲストとわぁぁ!?」
「どーーも!!みなさんはじめましてぇ!!凱の心の支え、ガガガの陰の主役、GGG機動部隊所属のオペレーター、20歳、O型、水瓶座、卯都木命でぇっす!!
それにしても、最近凱ってばピンチ続きで全然プライベートで会えないのよね。
今回だって、凱との会話らしい会話といえば、事故現場に行った凱に『凱、状況は?』って聞いただけだし。それでも命は凱の活躍が見られればそれでよかったのに、今回の凱の出番はほとんどゴルディーマーグにとられちゃって・・・・ぐちぐち。」
「えー・・・そのぉ(^^;;まあ、そういうわけで、卯都木命さんをお迎えしました!いっやぁ、命さん?今回のガガガのみどころはやっぱり、華ちゃんの、『相撲取りはいやぁぁぁぁ!!』ですよね。あの『ごっつぁんです(はぁと)』っていうのも、妙に型にはまってましたしね。今回華ちゃんの見せ場が盛りだくさんで、華ちゃんファンにはたまらない回でしたよねー?」
「なにを言ってるんですか!!今回のみどころは凱が重力に押しつぶされそうになりながら、苦しんでいたシーンに決まってるじゃないですか!!凱って、にっこり笑ってる時より、苦しんでる時の方が魅力的なんですよねー(はぁと)これからもどんどん凱にくるしんでもらいたいです!!」
「なんだって?命。」
「あ、が・・・凱(@_@;)」
「誰にくるしんでもらいたいんだって?」
「え・・・?な、何の話?(視線をそらす)」
「まったく・・・・。しょうがないなぁ、命は・・・・。いくぞ!!」
「あ、うん!!待って!!」
・・・・・いずこへか去っていく二人・・・・・
「あ・・・あのぅ・・・・。な・・・なんかくやしぃ・・・・・。」
「まあまあ、そう言うな。」
「はっっ!!た、大河長官!?あなたは加流ーんの所にいるんじゃぁ・・・・!?」
「はっはっは、というわけで、次回もファイナルフュージョン承認!!!」
「あぁぁぁぁぁぁぁ!!からすの立場って、いったいぃぃぃぃぃ!!!」
『正午の悪魔』
今回のガガガのみどころはやっぱしみなさんの台詞でしょう!!!
からすの超お気に入りは、凱の「肉を切らせて骨をたぁぁっつ!!」ですね。
でもそれよりも、もっとお気に入りは、凱じゃなくって、あのおじいさんとおばあさんの
「でぇっかいカラスじゃのぅ。」「おじいさん、あれはB−29ぅ。」です。
なぁんかほのぼのとしてて(しててどうする!!)好き。
それにしても最近の凱は危ない危ない・・・・。凱ってば命に心配かけまくり。
でも凱を心配する命、か・・・・かわいぃぃぃぃ!!!
今回の命、ほとんど泣いてましたね。しかも台詞のほとんどが「凱!!」
なんと今回命はこの台詞を6回も言ってました(きっちし数えてるからすって一体・・・・・・・)。
そうそう、凱と言えば!!ゾンダーの線路に捕まっているとき、あの線路が、ガオガイガーの身体をうねって上っていくシーン、なんかいやらしかったぁぁぁ(*^^*)。
おぅっと、ここでやめときやしょう。
次回も、ファイナルフュージョン承認!!!