タイトル : Re:白魔術都市狂想曲 120
投稿者 : フィーナ
投稿時間 : 2010年12月26日16時21分54秒
> お久しぶりです! フィーナさん。kouです。
> 続きを楽しみにしていたので、とっても嬉しいです!
こんにちは。お久しぶりです。
>>「最終的な裁きを下すのは父さんですけど、皆さんなら正しい裁きをしてくださると信じています」
> 信じている。あえて言うなら、それは皮肉ですね。なんというか、彼らよりリナの方を信じているでしょうしね。まあ、場合によるとリナの方が信用できない状況もあるでしょうけれど……。
場合によりけりですね。
彼女の立場上の関係もありますから。
>>相好を崩し、目上の者に対する最敬礼を、アメリアに行うお偉いさんたち。
> どっちかというと、おべっか? と、いう気もしますけれど……。
ご機嫌取りとも、ゴマをすってるともいえるかも。
>>番犬としては、まさに適任である。
> 頭は帽子を乗せるための飾り。体は一人で小さな騎士団並の戦闘能力。その名は、ガウリィ!
都合が悪くなったとき、暗殺されないための保険です。
>>一方的に相手の非を挙げて、自分たちの優位に持ち込ませようとするのって、裁判としてどーよ? 的なのが現在のあたしの心情であったりする。
>>
>>それに乗っかってるのが、利権に目が眩んだ貴族たちや高官だというのだから、始末が悪い。
> なんというか、身分が高い人間の中には、もっと身分がほしい。ほしい。と、望むやつが居るんですよね。そういうやつほど、器は小さいんだよな。これが……。
そういった権力者たちにとって、考えてみるとアルフレッドは扱いやすかったんでしょうね。
>>「調査によると、無謀にもエルドラン国王陛下のお命を奪おうとしたらしく、数年前から呪術の研究に手を染め始め・・・・・・」
>>ずいぶんと脚色されてんなー。
> エルドラン国王……えっと、ああ。アメリアの爺ちゃんか……。影が死ぬほど薄いから忘れていた。きっと、三男の影が薄いのもそのせい……かな?
>>証言によると、呪術の研究に手をつけたのは事実だが、それは解呪の類のものに使用されたものだということだった。
> と、いうか本当に解呪のために研究していたんだからな。つか、怪我を治すために怪我について調べる人も居るだろうが! と、叫びたいな。
アレンの場合、ある意味時間制限つきでの探求でしたからね。
いつ呪いに飲み込まれるか、本人の気力がもってたから目立ちませんでしたけど。
>>下手に暴れようもんなら、最悪のばあい指名手配されること請け合いである。
> そんな事になったら、姉ちゃんにしかられますね。
> と、言うことを言うとリナに、「あたしは姉ちゃんにしかられないと思ったら指名手配されても良いと考えていると思っているのか!」
> と、怒鳴られそうですけれど……。
> アレン……。大ピンチですね。でも、まあ。半分は自業自得とも言えますけれど……。ようやっと、狙っていたところを両思いになれたと喜んでいる彼女も居ますし……
どちらかというと、それは彼の弟のほうなきもしますけど。
もうアレン自身は、やれることをすべてやり終わって、今は呪いに飲み込まれつつあります。
他の神官たちも食い止めようと頑張っていますけど、彼等の技術ではどうしようもできません。
一介の権力を持たない人間である彼が、王宮と言う巨大な力を持つ組織に対抗するのはどう考えても難しいです。
王宮編がもうすこしで終わり、エピローグ部分までまだ時間がかかります。もう少し気長にお待ちください。
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