◆-        『 悪夢』編 U-投稿者:まっぴー(11/17-16:36)No.39
 ┣┳Re:        『 悪夢』編 U-投稿者:松原ぼたん(11/17-17:20)No.40
 ┃┗━松原ぼたん様へ-投稿者:まっぴー(11/18-09:46)No.47
 ┣┳Re:        『 悪夢』編 U-投稿者:たりしん(11/17-18:58)No.41
 ┃┗━たりしん様へ-投稿者:まっぴー(11/18-09:56)No.48
 ┣┳再掲示「小説?」盗賊哀歌 1-投稿者:まっぴー(11/19-15:18)No.70
 ┃┣┳Re:再掲示「小説?」盗賊哀歌 1-投稿者:松原ぼたん(11/19-18:15)No.74
 ┃┃┗━松原ぼたん様へ◇-投稿者:まっぴー(11/20-13:35)No.98
 ┃┗┳再掲示「小説?」盗賊哀歌 2-投稿者:まっぴー(12/1-10:34)No.237
 ┃ ┗━Re:再掲示「小説?」盗賊哀歌 2-投稿者:松原ぼたん(12/1-21:44)No.255
 ┣┳Re:        『 悪夢』編 U-投稿者:ももじ(11/19-23:30)No.88
 ┃┗━ももじ様へ◎-投稿者:まっぴー(11/20-13:39)No.99
 ┣┳       『 悪夢』編 V-投稿者:まっぴー(11/27-14:23)No.194
 ┃┣┳Re:       『 悪夢』編 V-投稿者:松原ぼたん(11/27-18:27)No.197
 ┃┃┗━Re:       『 悪夢』編 V-投稿者:まっぴ−(11/28-16:36)No.205
 ┃┗┳Re:       『 悪夢』編 V-投稿者:たりしん(12/1-11:05)No.238
 ┃ ┗━Re:       『 悪夢』編 V-投稿者:まっぴー(12/1-13:35)No.243
 ┣┳      『 悪夢』編 W-投稿者:まっぴー(12/1-15:22)No.244
 ┃┣━Re:      『 悪夢』編 W-投稿者:たりしん(12/1-16:00)No.245
 ┃┣━Re:      『 悪夢』編 W-投稿者:松原ぼたん(12/1-21:49)No.256
 ┃┗━Re:      『 悪夢』編 W-投稿者:(12/3-15:41)No.286
 ┗┳      『 悪夢』編 X-投稿者:まっぴー(12/15-14:06)No.364
  ┣┳Re:      『 悪夢』編 X-投稿者:たりしん(12/15-17:27)No.369
  ┃┗━Re:      『 悪夢』編 X-投稿者:まっぴー(12/16-13:37)No.381
  ┗┳Re:      『 悪夢』編 X-投稿者:松原ぼたん(12/15-23:39)No.370
   ┗━Re:      『 悪夢』編 X-投稿者:まっぴー(12/16-13:42)No.382


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39 『 悪夢』編 Uまっぴー E-mail 11/17-16:36

ゼロスはいつもと変わらない笑顔で話かけてきた。
『ゼロス!!!』みんなの声が同時にはもるり、あたし達は突然の訪問者に驚きを
隠せなかった。
「貴様,なにしにきたんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
以前に『クレアバイブル』の件の事でゼルはゼロスに対する感情にはかなりの反感
を含んだものだった。
「ゼルガディスさん落ち着いて下さい!」
そんなゼルをアメリアは必死で押さえようとした。
それを見ていたガウリィもゼルを落ち着かせようとするのはわかる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・しかし
宿のおばちゃん起こして『夜食』作らせてどーーーーーーーする!!!!
しかも、『小魚』と『ミルク』をつけてもらって、ゼルにどこで聞きかじった知識
だかわからんが、あたし達の世界でいう専門用語の「かるしうむ」という言葉をつ
かって、
「かるしうむたりないんだなぁ、そうだこの(小魚)食って、(ミルク)飲めよ、
おちつくぞぉ。」
などとわけもわからない言葉をくちばしりながら『夜食』をもってじりじりとゼル
に迫ってきた。
ガウリィは「どんっ」とテーブルに夜食をおいて、ゼルを羽交い締めにし無理矢理
イスに座らせた。
「ちょっとまて、オレは別に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うぐっ」
そしてガウリィはゼルの口に料理を押し込んだ。
それを傍観していたあたしは「ぽつり」とつぶやいた。
「ガウリィ恐るべし。」
と「こっそり」つぶやいたはずなのだが何故かアメリアとゼロスは冷や汗を流しつ
つ何度もうなずくのであった。
哀れである。
とまあ、ガウリィとゼルの事はおいといて、あたしはゼロスが何故今になって現れ
たのか、そこんとこがどうも「ひっかかる」のであたしはゼロスに「するどい」
突っ込みをいれた。
「ねえもしかして、あたしにまた(魔族)が絡んできてるの?」
「!」
ガウリィ達に気をとられていたゼロスは、あたしの「するどい」突っ込みに慌てふた
めきながらもこたえた。
「あっはい、よくわかりましたね、リナさんの想像のとおりですよ。今回ぼくが来
たのは以前(冥王)様につかえていた方の事なんですけどね、どうも最近様子がお
かしかったんですよ。
それで(ゼラス様)に目をはなすなっ、て命令くだっちゃったんです。」
「ちょっとまって(冥王)って・・・」
まさか、あの『ヘルマスター』に関係あるやつかぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!
「まあ落ち着いて下さい、そうですあの(冥王)様 のもとにつかえていた方なんで
すけどね、どうもリナさんを(冥王)様の仇とみていたみたいなんですよ、ははは
こまっちゃいますねー」
ばごんっ
「『こまっちゃいますねー』じゃないでしょぉ!!!!!!!!!!!!!!」
あたしのスペシヤル・パンチは見事顔面に炸裂した。
ゼロスの話を一緒に聞いていたアメリアがベットの上に上がりポーズをきめて演説
をはじめた。
「リナさん戦いましょう、あの『ヘルマスター』の手下ということは、すなわち
『悪』です。 『悪』は必ず滅びる運命にあるのです!!!!!!!!」
と目を輝かせて語るしまつ、あたしにこの状況どーしろっていうのぉぉぉぉぉぉぉ
「で、そいつは強いのか?」
「えーそうですねー、ラシャートさんぐらいだったと思いますよ。」
ゼロスは「からから」と笑いながら言った。
「なんですってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
あたしの声は夜の街に響き渡っていった。

次回「悪夢」編 Vに続く

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40Re: 『 悪夢』編 U松原ぼたん E-mail 11/17-17:20
記事番号39へのコメント
 面白かったです。
 展開気になります。
 ・・・・しかし、ガウリイ、恐るべし(笑)。
 続きを頑張ってください。
 楽しみにしてます。

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47松原ぼたん様へまっぴー E-mail 11/18-09:46
記事番号40へのコメント
コメントありがとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
お昼を食べずに書いたかいがありますぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅう
松原ぼたん様、小説とは頭脳(妄想)と肉体労働の結晶ですねぇぇぇぇぇぇぇえ


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41Re: 『 悪夢』編 Uたりしん E-mail 11/17-18:58
記事番号39へのコメント
なるほど,そう使ってきましたか。それは想像つきませんでしたね。
しかし,ガウリイがいると本当にペースが狂わされますね,ゼロス様。

冒頭だけ見ると,原作の6巻あたりを想像してしまいますが,時期的には
NEXTとTRYの間って事になるのでしょうか?

まあ,ヘルマスターに全く配下がいないってのも変な話ですし,あり得そうな
話ですね。フィブリゾがやられたときは別働隊だったのかな?

新たな敵が出てきました。どうなるんでしょう。

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48たりしん様へまっぴー E-mail 11/18-09:56
記事番号41へのコメント
たりしんちゃーーんいつもありがとうぅぅぅぅぅぅぅぅう
「ヘルマスター」のもと配下であったものが今回の敵ですね。
この敵、実力のこともあるけど性格(魔族にあるんかいな)がかなり「−−」
なもんです。
「−−」はまたしても秘密ですけど、「たりしん」ちゃんの豊かな想像力をもって
すれば答えは簡単です。
私は「スレイヤーズ」の研究を怠ることができませんねーーーーー(笑)

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70再掲示「小説?」盗賊哀歌 1まっぴー 11/19-15:18
記事番号39へのコメント
再掲示です。
以前猫南蛮亭様の「小部屋」にのせていたものです。
でも、前回とちびっと、いや、かなり違うところがあるかもしれませんがどうぞよろしく
お願いします。
でわ、本編へGO!

「とうとう見つけたぜお嬢ちゃん!!!!!!!!!」
と、いきなりあたし達の方へ勝手にしゃべりだしたのは、いかにも『私は盗賊です』と力説
するかのような奴等である。
そもそも、事の発端は、ある村でお昼ご飯を食べてた時のことである。 あたし達が食堂の
『おっちゃん』が腕を振るって作ってくれた料理を制覇していた時に、ガラの悪い男どもが
この食堂の扉開けたことによるものである。
「今日こそは仲間の敵を打たせてもらうぜ!」
と相変わらず月並みの文句を言う。
・・・・おまいらに学習能力はないのかぁ!!!
まったくボギャブラリィの少ない奴等である。 あたしはあえて無視することにした。
「なぁリナ、これ食べてもいいかぁ?」
と相変わらずボケたことを言うのは、自称あたしの『保護者』で、剣の腕は超一流で、姿形
も文句無しの青年である。
しかし・・・頭の中身はクラゲ並み、オークの体力を併せ持つという、とんでもない奴なの
である。
「しぃーー、ちょっと黙っててよガウリィ。」
「えっ なんでだぁ? ・・・・・・・・ってまた何かやつたのか!」
「ぎぃくぅ!! (するどい!)そ、それよりも、あんな奴等相手にしてるほどの余裕、今の
あたし達には無いのよ!」
そうである、神経ものーみそも無いような奴等を相手にするほどの余裕が今のあたしには
微塵も存在しない。
・・・確かにあたしの趣味は『盗賊いじめ』だが、ご飯を犠牲にしたくない。
つ・ま・り、いかにもお宝持ってなさそうな奴等相手に、このとーっても美味しい『お魚』
や『お肉』を無駄にしたくないという『えころじぃ』な考えの結果なのである。
「だ・れ・が・あんな奴等だお嬢ちゃんよ? いや、リナ=インバースんよ!!!」
・・・・・・へえ、確かに3日前、趣味と実益かねた『盗賊いじめ』をしたが、確かあの時
名乗る前に問答無用で呪文をかましていたから『まさか覚えてるわけはない』などど思って
いたけど、まさか覚えているとは。
なかなかに『記憶力』の良い盗賊である。
しかーし、この一流の戦士の腕を持ち、超一流の魔術の腕を持つ『天才美少女魔導士』、
リナ=インバースの手にかかれば盗賊なんてぺぺいのぺいである《自慢》

次回「小説?」 盗賊哀歌2へ続く



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74Re:再掲示「小説?」盗賊哀歌 1松原ぼたん E-mail 11/19-18:15
記事番号70へのコメント
>再掲示です。
>以前猫南蛮亭様の「小部屋」にのせていたものです。
 いやー、実は前の読んでないんですよね。
 面白かったです。
 加筆訂正してるんですか。頑張ってください。

 てはまた、ご縁がありましたなら。

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98松原ぼたん様へ◇まっぴー E-mail 11/20-13:35
記事番号74へのコメント
まっぴーよりぃ☆

> 加筆訂正してるんですか。頑張ってください。
>☆かなり訂正してるかも・・・
> てはまた、ご縁がありましたなら。
はい、毎回ありがとうございます^^

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237再掲示「小説?」盗賊哀歌 2まっぴー E-mail 12/1-10:34
記事番号70へのコメント
「前回のあらすじ」
あたしとガウリィがご飯を食べてる時にやってきた盗賊達。
このあたしに喧嘩売るとは100億年はやいわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
てなわけで今回は盗賊との対決(?)なのである。
でわ本編へGO

「おい、な〜にだらだらしてやがるんでい。 とっとと表へでろ!!!」
んな事いわ言われんでもそうする。
「おいおい、やめといたほうがいいぞぉ!」
ガウリィが話の途中にちゃちゃをいれた。
「こんなに《胸》が小さくて《どらまた》なんていわれるリナを相手にしてうれしいかぁ?」
「ああ、そいつはいえてるぜ。 こんなぺちゃぱい相手にしてもうれしか・・・・・・・う゛っ」
盗賊は小さく悲鳴をあげた
「あ・の・ねぇ、どぅぉーーーーしてあたしの胸がぁぉぁぁぁそれに関係あるっていうのぉぉぉ!」
リ、リナがとうとうきれてしまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
その目は完全に座って、し・か・も、ひきつった『笑い』すら浮かべている・・・・・・
これは流石のガウリィも恐怖のあまりに顔面蒼白になっている。
「リ、リナ許してくれぇぇぇぇ!!!!!!!!!!」
哀れ、ガウリィの叫びは食堂内を空しく響いた。
そして・・・・・
ぼごっ
鈍い音とともにスリッパが「やかましぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」との声とともに顔面にめりこむ。
そして容赦が全く無い攻撃をリナがガウリィへ延々と続けられるのだった・・・

その一部始終をじぃ〜っくり観察していた『盗賊』達は心の奥底からとっても後悔した。
「おい、おれ達すんげぇ『やばい』のにかかわっちまったんじゃないのか?」
「い、いうなぁぁ、わざわざ考えようとしないようにしてしていた『おれ』の努力無にするつもりか
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
「ばっ馬鹿野郎、聞こえちまうじゃないか。 もしあいつがこっちに注意を向けた時・・・それは、
『おれ』達の尊い人生が終わる時なんだぞ・・・」
「じゃぁ、どうするんでい。」
「そうだ、いったいどうすりゃいいんた?」
「まあ落ち着け。今だからこそ『チャンス』があるんじゃないか。」
同時に『チャンス』とはもる。
「しぃーーーーーーー、黙れと言っているだろ? そう、チャンスだ。」
「お、おい、チャンスってどういう事でぃ?」
「そりゃぁ決まっているだろ? 奴から逃げるんだよ。」
むろんリナからそう簡単に逃げられるもんじゃない。
「まあ聞きな、どうも奴の噂では『極悪非道』泣く子も黙る『血』も涙も無い『魔族』でわないか?
と噂があるリナ=インバースだ。」
だったら何故喧嘩を売る。
しかも、リナが聞いていたらそれこそ命が無い。
「ならばどうやって『奴』から逃げるというんだ?」
「まてまて、いい案がせあるんだ。」
「まず、おれがこの『化粧』という絵の具とこの(悪趣味)なスカートをはいて《女》に変装する。」
「うんうん」
となぜかうなずく。


次回「盗賊哀歌」3へ続く


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255Re:再掲示「小説?」盗賊哀歌 2松原ぼたん E-mail 12/1-21:44
記事番号237へのコメント
 面白かったです。

 リナとガウリイは相変わらずな感じですね。
 盗賊さんの会話がぷりてぃで良かったです。
 ・・・・しかし、なぜ女装・・・?

 加筆訂正頑張って下さい。楽しみにしてます。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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88Re: 『 悪夢』編 Uももじ 11/19-23:30
記事番号39へのコメント
>「かるしうむたりないんだなぁ、そうだこの(小魚)食って、(ミルク)飲めよ、
>おちつくぞぉ。」
>などとわけもわからない言葉をくちばしりながら『夜食』をもってじりじりとゼル
>に迫ってきた。

ガ…ガウリイ…君のそのばかさ加減がとても好きです(^^)
ガウリイってあまり小説で書いてくれる人がいなくて寂しかったので、これはとても嬉しかったですへへ(^^)
やっぱりこのメンバ−ってなんか和みます…
ロスユニもいいけど…やっぱり…このメンバ−のかけあいがもう一回みたいですよねえ!!
ゼラスも入って…ああ−もっかい続きやってほしいなあ…はっすみませんでも
このお話読んでたらスレイヤ−ズのビデオ見たくなっちゃいました(^^)
ではでは続き楽しみに待ってます。


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99ももじ様へ◎まっぴー E-mail 11/20-13:39
記事番号88へのコメント
ももじさんは No.88「Re: 『 悪夢』編 U」で書きました。
>>「かるしうむたりないんだなぁ、そうだこの(小魚)食って、(ミルク)飲めよ、
>>おちつくぞぉ。」
>>などとわけもわからない言葉をくちばしりながら『夜食』をもってじりじりとゼル
>>に迫ってきた。
>
>ガ…ガウリイ…君のそのばかさ加減がとても好きです(^^)
>ガウリイってあまり小説で書いてくれる人がいなくて寂しかったので、これはとても嬉しかったですへへ(^^)
>やっぱりこのメンバ−ってなんか和みます…
>ロスユニもいいけど…やっぱり…このメンバ−のかけあいがもう一回みたいですよねえ!!
>ゼラスも入って…ああ−もっかい続きやってほしいなあ…はっすみませんでも
>このお話読んでたらスレイヤ−ズのビデオ見たくなっちゃいました(^^)
>ではでは続き楽しみに待ってます。
>
>コメコメです(笑)
ももじ様、ガウリイはとっても書きやすいのですよ〜


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194 『 悪夢』編 Vまっぴー E-mail 11/27-14:23
記事番号39へのコメント
「リ、リナさん声が大きすぎますよ〜」
アメリアがあわててあたしの口をおさえた。
そんなあたしとアメリアを無視してゼルは、
「・・・、でそいつはどういう奴なんだ。」
と、ゼロスに話しを続きを求めた。
「そうだよなぁ、相手の実力が分からないってのもなぁ」
と、ゼル同様にゼロスに話しの続きをもとめたのはガウリィだった。
ぜろすは一息おくと、さっきまでの笑顔が消え静かに話しだした。
「そうですね、皆さんにお伝えしなければならない事があったんでしたね、今回ぼくがここ
に来たのは獣王様の御命令なんですけど、今回は特に気をつけるように、とのことでして、
そうですね、彼は冥王様のいわゆる『懐刀』でして、普通の魔族とはかなり異質の存在だつ
たのです。 そして彼の存在は一部の高位魔族の方々しか知れておらず、このぼくでさえも、
最近知ったばかりなんですからね。」
そう言ったゼロスの顔に一瞬凄まじい憎悪の色が浮かぶ。
「彼はけして表立った行動はとらず、また、一度受けた命令は必ずこなしていましたから、
そしてなによりも、的確な判断力と冥王様から受け継いだ知識を持っていますのでかなり
『厄介』な相手だとはいえますね。」
・・・・・・・・・・・・・おひ、あんたでさえも『やっかい』ってどういうことなのよ!
「なあ、そいつなんて名前なんだ?」
と、その時ガウリィがあたしの隣まできて「ゼロス」に話しかけてきた。
ザクッ
あたしの脇腹に鋭い痛みがはしり、そしてそこからは、真っ赤な血があふれだした。
あたしは崩れるようにその場にたおれた。

次回 「悪夢」編Wへ続く





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197Re: 『 悪夢』編 V松原ぼたん E-mail 11/27-18:27
記事番号194へのコメント
 面白かったです。

>ザクッ
>あたしの脇腹に鋭い痛みがはしり、そしてそこからは、真っ赤な血があふれだした。
>あたしは崩れるようにその場にたおれた。
 うわ、洒落にならない展開。
>次回 「悪夢」編Wへ続く
 きになるぅぅ。

 続きを頑張って下さい。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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205Re: 『 悪夢』編 Vまっぴ− 11/28-16:36
記事番号197へのコメント
松原ぼたんさんは No.197「Re: 『 悪夢』編 V」で書きました。
> 面白かったです。
>
>>ザクッ
>>あたしの脇腹に鋭い痛みがはしり、そしてそこからは、真っ赤な血があふれだした。
>>あたしは崩れるようにその場にたおれた。
> うわ、洒落にならない展開。
>>次回 「悪夢」編Wへ続く
> きになるぅぅ。
>
> 続きを頑張って下さい。
> ではまた、ご縁がありましたなら。
続ある・・・
実はこれ途中で強引に区切ってしまったの・・・・・・・・
ほんとはもっとあるのですぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
しかも「氈vがとっても「ヒント」なのです。。。。。
ふふふ、
これからの内容は外道かも・・・

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238Re: 『 悪夢』編 Vたりしん E-mail 12/1-11:05
記事番号194へのコメント
いわゆる,裏部隊,と言ったところなんでしょうか。忍者部隊の総帥って感じがします。
しかし,最後は洒落になっていないですね。それだけの技量の持ち主と言うべきか・・・

続き楽しみですぅ。


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243Re: 『 悪夢』編 Vまっぴー E-mail 12/1-13:35
記事番号238へのコメント
たりしんさんは No.238「Re: 『 悪夢』編 V」で書きました。
>いわゆる,裏部隊,と言ったところなんでしょうか。忍者部隊の総帥って感じがします。
>しかし,最後は洒落になっていないですね。それだけの技量の持ち主と言うべきか・・・
>
>続き楽しみですぅ。
>
つくづく「しゃれ」にならん展開になってしまった・・・
敵は強いです。
性格悪いです。
暴走します。
なが〜い作品になりそうです。
よんでくれてありがとう☆

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244 『 悪夢』編 Wまっぴー E-mail 12/1-15:22
記事番号39へのコメント
「!」
あたしの隣に来たガウリィが・・・・・
いや、「ガウリィ」だったといった方がいいだろう。
そいつはあたしをナイフの様なもので右の脇腹を切り裂いたのだった。
そして、
「な〜んだ、リナ=インバースなんて大した事ないじゃん。」
おにょれ〜いきなり攻撃した卑怯者のあんたにんな事言われたくない。
・・・それに「ガウリィ」のふりをするなんて・・・・・・・・・・
絶対に後悔をさせてやる!!
アメリアの「リザレクション」おかげでだいぶ楽にはなったが喋ろうとすれば激しい痛みが
脇腹に走る。
しかし、そんな痛みよりも「そいつ」が「ガウリィ」のふりをしていた事が許せなかった。
そして・・・
「あんた何者よ、どーせどっかの『すかぽん』の手下なんでしょう? あっそうか、あの、
かってに『自爆』した『ぼけなす』冥王の手下だったって奴なんじゃない?」
「ふ〜ん、まだ喋れるほど元気なんだね。」
「!」
ガウリィの姿をしたそいつの口からは幼い少年の声で答えた。
そして、その姿は次第にぼやけて、新たに短い黒髪で少女かと思われるようなかわいらしい
少年の姿が現れた。
・・・・『冥王』ってこうゆうのが『趣味』なのかい・・・・・・・・・・
その少年は10歳ぐらいで淡いグリーンの瞳をこちらに向けて面白い玩具かのようにあたし
を見つめ、そして話しかけてきた。
「へえ〜、意外としぶといんだね、まるであの『ゴキブリ』みたいな生命力。 ま、ぼくの敵
はそうでなくちゃ面白くないんだけどね。」
まるでゲームを楽しむ子供のような口調でそう言い放ち、ふてぶてしくも笑って見せたの
であった。
「あたしは別にあんたと遊んでいる暇はないのよ、ガウリィはどうしたの?」
「ああ、あの男? あいつなら部屋でぐっすりと眠っているよ。 といっても起きてこられ
るとうるさいんで睡眠薬をあらかじめ飲ませていたけどね。」
「ってことは、一応ガウリィは無事なのね。」
「まあ、ぼくの目的は一応あなたを消すことだけど、ただ殺すのはつまんないんから少しず
つ苦痛と絶望を与えてからにしようと思ってたんだ。 さらにいうなら余分に消すなんて、
どっかの『無能』な魔族と一緒にしないでほしいね。」
と、ちらっとそいつは『ゼロス』の方に目を移して『ふっ』と空中に浮いたかと思うと真っ
黒な闇が生まれ、そして笑いながら消えてった。
「逃げられちゃいましたね。」
ゼロスはそう言うとあたしの傍へ来た。
「逃げられた、お前何もしなかったじゃないか?]
とゼルがいぶかしげに聞いた。
確かにあの時ゼロスは何もしていなかったように見えた。
しかし、あたしにはは奴が消える前に数回の攻防があったのがわかった。
たぶんアストラルサイドからゼロスは攻撃を繰り返していたんだろうけど、どれもうまくか
わされ、そして『奴』が消える前にゼロスに見せた笑いはその事を意味していたのだろう。
「まあ、そんな事よりリナさんの傷はどうなんですか?」
「ええ、思っていたよりも傷が深いです、リナさん無理して喋っちゃだめですよ!!!」
「え、あ、その、事の成り行きだったのよ〜」
「事の成り行きよ〜じゃないですよ、もうちょっとでリナさんは大変なことになっていたの
ですよ!!!」
アメリアが心配していたのは十分分かっている。
でも〜、本当に成り行きでああなったんだし、無事だったからもういいじゃない〜
「まあまあ、アメリアさんリナさんもアメリアさんもゼルガディスさんももう休んだほうが
いいですよ、いつまた敵が来るのかも分かりませんし、少しでも体力のこしていたほうが得
策ですよ。」
というゼロスの安を返す言葉のないアメリアとゼルはしぶしぶ受け止めて部屋へ戻り、また
ゼロスは獣王に事の次第を伝えるために戻ってあたしは再びベットに横になり眠った。


次回 「悪夢」編 X へ続く


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245Re: 『 悪夢』編 Wたりしん E-mail 12/1-16:00
記事番号244へのコメント
ゼロス様が気付かなかったと言うのは,相手の気配の断ち方がうまいのか?
それとも気付いていたのに手出ししなかったのか?
何を企んでいるのか,敵さんにしても,ゼロス様(というよりゼラス様が)にしても。

しかし,今回も敵の名前が出てきませんでしたね。

長くなりそうですね。大作になる予感が・・・

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256Re: 『 悪夢』編 W松原ぼたん E-mail 12/1-21:49
記事番号244へのコメント
 面白かったです。

 あの恐るべきガウリイは別人だったのか(笑)。
 ・・・・しかし、大変な事になってますね。最初の夢の話はどこに行ったんだろう。
 どう関わってくるか楽しみです。

 続きを楽しみにしています。頑張って下さい。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

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286Re: 『 悪夢』編 WE-mail 12/3-15:41
記事番号244へのコメント
やっほー☆まっぴーちゃん!
こんなに書いてたのねぇ!なかなかここにこれなくって(重いのぉ)
今頃来ちゃった(爆)

ほぅほぅ・・・・いやーつづきが楽しみですぅ!(あたしはフィブも好き(笑))
ではではー☆

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364 『 悪夢』編 Xまっぴー E-mail 12/15-14:06
記事番号39へのコメント
《はじめに》
前回から(さぼっててごめんなさい)の話は実は本編に入るための序章でしかなかったのです。
本当にごめん・・・・・こんなに長くなるはずじゃなかったの。
ただリナさん、アメリアさん達が暴走してしまって・・・・・・・・・
ということで、これから本編へとやっと入ります!!!!


窓辺から朝日がさっと射し込み、辺りの景色がぼんやりと浮かび上がるころ、あたしは飛び上がるかのように目が覚めた。
昨日みんなと別れた後、あたしは二度眠るために明かりを消しベットに潜り込んだ。
そして10分〜20分ぐらいたった頃だろうか、突如ベットの脇に何者かの気配が生まれた。
あたしは臨戦態勢をとろうとした・・・・・・・・・・しかし体がまるで石になったかのように、指一本すらも動かせなかった。
そしてその気配の主はあたしの側に立ち、そして手をかざしたかと思うと何やら呪文のようなものを唱え始めた。
そして何時間たったんだろう?
辺りがぼんやりと明るくなり始めたころ、そいつはさっと闇に消えていったのだ。
そしてあたしは何者かの束縛からやっと開放された。

「ったく、いったいなんなんだったのよ・・・・・・・・ふぇ?」
なんだかいつもよりもずいぶんと声が低い。
風邪でもひいたのかな?
そして鏡の前に立った・・・・・・
「さてと、今日はガウリィに説明をし・・・・・・・・・・・・・・・。」
あ゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その頃、 ゼルガディスとアメリアはガウリィを誘って朝食をとっていた。
昨晩の事もあってリナは休ませたほうがいいと、無理に起さずそっと寝かしたままにしてきたのだった。
「へぇ〜そんな事あったのか。 それでアメリア、リナのほうは大丈夫なのか?」
「ええ、かなり危ない状態でしたけど、何とかリザレクションが効いたみたいで。」
「それにしても面倒な事に巻き込まれちまったぜ。」
「何てこと言うんです!!!、ゼルガディスさん、リナさんがどうなってもいいのですか!!!!!!!!!!!!。」
アメリアがものすごい剣幕で反論した。
「勘違いするな、オレは元の姿に戻るためにリナ達と旅をしてきたんだ。 勇者ごっこをするためなんかじゃないぜ。」
「ひどいですわゼルガディスさん、たとえリナさんがお金にがめつく、粗暴で、胸が小さく、けして善人とは呼べませんが、いっしょに
戦ってきた仲間じゃないですか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1」
「おまえなぁ・・・・・・・・・・・・・・・・」
うんざりした様子でゼルガディスはアメリアのますますエスカレートする熱演を聞き流していた時、
「おお、探したぞ我が娘よ〜。」
「お、お父様!!!!!」
二人は久々の再会に感動の涙すら浮かべて抱き合った。
そこに現れたのはもう少し小柄ならドワーフといっても通用しそうな『おっさん』が現れた。
いや、おっさん呼ばわりはしていけない、この方こそセイルーンの第一王位継承権を持つフィリオネル殿下なのだ。
このフィリオネル殿下、ここではフィルさんと呼ばれているが、実はアメリアのお父さんなのである。
外見はもちろん髪型以外はまったく似ていない。
アメリアにはグレイシアさんという行方不明のお姉さんがいる。
しかし、なぜ突如フィルさんがここに現れたのだろうか
「もしもし、よろしいですかのぅ殿下、アメリア王女。」
何やら身なりのいいおじいさんが話しかけてきた。
「あ゛ーーーー、先生、お久しぶりです、しかしどうしてここに?」
「ふぉっふぉっふぉ、アメリア様もお元気そうじゃな。 ほいじゃ自己紹介でもするかのぅ。」
といってその老人はちょこんといすに座って話始めた。
「皆さん始めましてじゃのぅ、わしは王宮の魔道士を束ねるジグラと申すものじゃのぅ、ふぉふぉふぉ。」
と愉快そうに笑って、
「わしはアメリア様の魔道の教育係をしておったが、あの頃のアメリア様はそれはもう活発でわしの手をよく焼かせましたのぉ」
「先生〜」
アメリアは顔を赤くしながらそのおじいさんの口をふさいだ。
アメリアはおじいさん・・・ジグラさんの口を手で押さえながら、
「お父様、どうしてここにいらしたのですか?」
そのアメリアの質問にフィルさんはしばし口篭もる。
が決心ついたのか話始めようとしたとき、二階かから叫び声が聞こえた。



次回 『悪夢』偏Yへ続く



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369Re: 『 悪夢』編 Xたりしん E-mail 12/15-17:27
記事番号364へのコメント
リナに何があったんでしょうねえ。次回が楽しみです。

傍らの影ってもしかしてゼロスだったりして・・・

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381Re: 『 悪夢』編 Xまっぴー E-mail 12/16-13:37
記事番号369へのコメント
たりしんさんは No.369「Re: 『 悪夢』編 X」で書きました。
>リナに何があったんでしょうねえ。次回が楽しみです。
>
>傍らの影ってもしかしてゼロスだったりして・・・

ゼロスが実はその影・・・・・・・・・・・・・・
ゼロスならやりかねない。
実はすべてゼラス様とゼロスの陰謀?????と解釈なされたのか・・・・・・・・
ありえますね、彼ならそれぐらいやってもおかしくないです。
その案いただきか・・・・・・・
なーんちゃってダルフィンちゃん系統かもね。
リナはいろいろと魔族に喧嘩売っているからどの魔族に襲われてもおかしくないでしょう。
案外神側が敵に回ってしまうとか、異世界がどうのこうのだとかありえます。
でもひ・み・つ

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370Re: 『 悪夢』編 X松原ぼたん E-mail 12/15-23:39
記事番号364へのコメント
 おもしろかったです。

 けっこう極道なところで切ってません? その方が楽しみ増すけど。
 本筋とは全然関係ないですけど、フィルさんに「お父様」。・・・・笑える。王子様ほどのギャップはないけど(笑)。

 続きを楽しみにしてます。頑張ってください。
 てはまた、ご縁がありましたなら。

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382Re: 『 悪夢』編 Xまっぴー E-mail 12/16-13:42
記事番号370へのコメント
松原ぼたんさんは No.370「Re: 『 悪夢』編 X」で書きました。
> おもしろかったです。
>
> けっこう極道なところで切ってません? その方が楽しみ増すけど。
> 本筋とは全然関係ないですけど、フィルさんに「お父様」。・・・・笑える。王子様ほどのギャップはないけど(笑)。
>
> 続きを楽しみにしてます。頑張ってください。
> てはまた、ご縁がありましたなら。

フッフッフ、私は極道【笑】
これからの展開。
リナさんの身に降りかかる恐ろしき(笑)災い。
ヒント。
いっちばんはじめの夢に関係あり!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!