◆-2それぞれの出会い-投稿者:もーたん(1/13-20:42)No.796
 ┣━Re:2それぞれの出会い-投稿者:ろぼろふすー(1/13-20:58)No.799
 ┗━Re:2それぞれの出会い-投稿者:松原ぼたん(1/14-00:32)No.802


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7962それぞれの出会いもーたん E-mail 1/13-20:42

2それぞれの出会い


こんにちは、学園物も多分無茶苦茶長い3年間で、ときメモ風に
終わってもいいかもしれません。
「本編もがんばろうね(はぁと)」
げっ・・・アルス・・・。

「ガウリイ様あー!」
たたたたたたたたた
「シ、シルフィール!!どうしてあんたが・・・・」
そう、腰までとどく黒い長い髪、白魔法・・・そう保健委員に向いてる魔法を
得意とするシルフィール=ネルス=ラーダさん。
「何言ってるんですか!リナさん!、ちゃんと一緒の学校に入ったじゃないで
すか!・・・ね(はぁと)ガウリイ様あ(はぁと)」
「そうだっけ?」
「・・・そうだった・・・・ちぇっ・・・」
さっき、「そうだっけ?」と言った男が魔竜王小学校・・・いや、水竜王
幼稚園から、リナさんの幼なじみ、青い優しい目に、長髪の、剣道大会で優勝した事もある元剣道部首相ガウリイ=ガブリエフ君。
んで、そばで悔しそうに呟いたのがそう・・・丁度校舎破壊しまくったり
するのに役に立つ黒魔法を得意とする、赤い瞳、背中の辺りまでとどく栗色の
髪、そう・・・リナ=インバースさん!!
「さ、早く行くわよ、ガウリイ!」
「おい、リナ引っぱるなよ」
「ああ、まってくださ〜い!」
場面校門。
「・・・部は将棋か囲碁にでもするか・・・・」
場面裏門
「だからみんなと仲良く・・・」
「じいちゃん・・・」
そう、腰までとどくポニーテールの長髪。
なぜか昔の忍者服。
しかも似合いすぎているので誰も気にしない。
アルス君。
んで、いいかげんしつこく説教してるのがマルスじいちゃん。
六十七才でアルスをL様学園に入学させた。
要するにアルス君は転校生。
いいかげん説教にあきて、じいちゃんになにか言おうとしたその時。
「さ、頑張って正義を!!」
なぜか学生服で裏門通っていく女子学生がいた。
「アメリアちゃーん、そっち裏門!」
「あっ、しまった〜!」
舌を出しながらまた、戻っていくアメリアという女子学生。
その姿を見たときの
その瞬間、アルス君のまわりには、じいちゃんがいなくなり、桜の花びらだけ
が風に吹かれて散っていった・・・。
「アルス、わかったか?」
あ、じいちゃん現れた。
「じいちゃん!!」
ぎゅうっとじいちゃんの手を握りしめるアルス君。
「おお、わかってくれたか!?」
「俺、やるよ!!」
その姿のバックにはざざーんと荒波が立っていたりする。
無論、じいちゃんの説教に心を打たれていた訳ではなく、今の子に
一目惚れしたらしい。
そうとも知らず、感動の涙にうちふるえるマルスじいちゃん。
「おお、わかってくれたか!!」
「そうと決まれば早速校長室にれっつごー!」
場面校長室。
「・・・というわけでどうかよろしくおねがいしますじゃ」
「わかりました、おまかせください」
L様校長髪に顔を曇らせたまま、頷いた。
「じゃ、S教頭、アルス君を1ーA組に」
「はい、L様校長」
場面教室
「・・・・というわけで新入生のアルス=ムールさんです。
皆さん、仲良くするんですよ」
「はーい、ゼロスせんせーい」
みんなの顔を見回し、満足そうに頷くゼロス先生。
・・・いや、あの・・・男にしがみついている女を必死に突き放している女興味なさそうにあくびしている男、小学生さながらにさっきのセリフをあげた女
の子。・・・これでなぜ満足する・・・?
「アルス=ムールです。よろしくおねがいしま〜す!
・・・ちなみに私、男で〜す!」
「え〜〜〜〜〜〜っ!!??」
教室全体、いや、ゼロス先生までびっくりしている。
「?どうしたんですか?」
「・・・いや、あの、あなた、どこからみても女の子なんですけど・・・」
まあ、声も高いしなあ・・・・。
「いーえー、私れっきとした男っす、じゃ、皆さん、よろしく(はぁと)」



つづくっ
ちょっとゼルが薄かったかなあ?とか思ってますが、まあ、いいよね。
「よくない」
ま、ゼルくんはほっといて、
アルス君も加わり、3年間は、本格的にすたーと!


































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799Re:2それぞれの出会いろぼろふすー 1/13-20:58
記事番号796へのコメント
とにかく最高!!!!!!!!!!!!!!!!!
べりーぐー
ほんと、なんでこんなのかケルンですか?



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802Re:2それぞれの出会い松原ぼたん E-mail 1/14-00:32
記事番号796へのコメント
 おもしろかったです。

>「本編もがんばろうね(はぁと)」
 そうそう(笑)。
>その姿を見たときの
>その瞬間、アルス君のまわりには、じいちゃんがいなくなり、桜の花びらだけ
>が風に吹かれて散っていった・・・。
 わかりやすいヤツ(笑)。
>みんなの顔を見回し、満足そうに頷くゼロス先生。
 ゼロスが先生・・・・・・・・・・・きゃいきゃい(爆)。
>「・・・いや、あの、あなた、どこからみても女の子なんですけど・・・」
 あはははははははは(爆)。

 続きを楽しみにしてます。頑張ってください。
 ではまた、ご縁がありましたなら。