◆-ハード!ハード!ハード!ハード!ハード!ハード!-投稿者:ろぼろふすー(1/20-21:02)No.985
 ┣━Re:ハード!ハード!ハード!ハード!ハード!ハード!-投稿者:松原ぼたん(1/21-17:33)No.992
 ┣━いっしょにコミケに・・・・-投稿者:ろぼろふすー(1/22-17:45)No.1020
 ┗┳ハード!ハード!ハード!(×3)-投稿者:ろぼろふすー(1/31-19:42)No.1192
  ┗━Re:ハード!ハード!ハード!(×3)-投稿者:松原ぼたん(2/1-16:41)No.1198


トップに戻る
985ハード!ハード!ハード!ハード!ハード!ハード!ろぼろふすー 1/20-21:02

いやぁ、ツリーが落ちちゃったんで新しいの作りますぅ。
では










ハードっ!!!!!!






「・・・対策考えるったって・・・どうすんだよ」
・・・己も考えんかいっ!!!・・・・といいたいところをぐっと我慢する。
「それを今から考えるんでしょうがぅっ!!。
・・・妥当な線で考えると、シルフィールのコントロールをといて、正気にさせたう
え、何とか一日以内に出航準備を整える、って線ね」
「・・・で、どうやるんだよ・・・」
・・・かんがえてみたら・・・・ううーん・・・・
「そうね・・・・そうだっ!!ガウリいっ!!あなたの愛の力で彼女をもとにもどすの
よぉっ!!」
「誰がやるかっ!!!!
・・・あ、そうだ!!おまえ・・・あの時なんで倒れたんだ?シルフィールがおまえに
向かってなにか・・・パライズガンに似ていたけど違ったなぁ・・・を、撃った後・・・突
然倒れただろ」
・・・知ってるわけないよ・・・・でも、そうだったんだぁ・・・
「さぁ?わからなぁい!!・・・って、こっちも聞きたいけど・・・みんなは?」
あたしが聞くと、ガウリいはぽりぽり頭をかく。
「あー、バラバラに逃げたんだ、・・・って言うよりは、ちりぢりに」
・・・・・・救いようがないくらいバラバラってことかぁ・・・・
「んー・・・・・・・そうだぁっ!!!!!!!!!!」
あたしが大声を上げると、ガウリいはシーっ、というポーズを取る。
「「あのさっ!!確かシルフィールってあたしに向かって殺すっていってたわよ
ね」
「ん?ああ」
・・・・これは・・・・いい計画がうかんだっ!!!






「ルークっ!!!もうこないわよ!あの女の人」
私の声に、ルークはため息を吐く。
「ったく・・・・いったいなんなんだよ、あいつは。
・・・いきなりドリーマーガン撃ってきやがるし」
「・・・何?それ」
私が聞くと、彼は得意げに話す
「一種の催眠銃だ、一時的に強制ノン・レム睡眠に突入させる。
・・・レム睡眠状態は熟睡しているから夢は見ないが、ドリーマーガンは、ノン・レム
睡眠・・・つまり、浅い眠りをさせるから夢を見るんだ。
・・・だけど・・・たしかあれは開発直後に副作用が出るとかなんかで販売中止になった
はずなんだけどなぁ」
・・・よく知ってるんだ・・・・少し・・・見直してあげようかな?
「だけど、あの様子だと彼女は誰かに催眠術かけられたようだったわよ?」
「・・・さあなぁ・・・?俺はあんまりそっちには詳しくなくてなぁ・・・」
・・・・困ってるけど・・・・私もよく知らないことは黙っておこう。
「それより、早く彼女を元に戻さないと船の出発に間に合わないわよ」
「・・・・しゃあないな・・・とにかく、りなやゼロスとか言うのと合流する
ぞ!!」
・・・まぁ・・・いいか








「はあああああああああああああああああっ!!!!!!!!」
フィリアのきょうれつなまわしげりが行く手を阻んでいた木箱を破壊する。
「・・・いい加減あきらめてくれないか!!僕たちは宇宙に行かなきゃならないんで
ね!!」
ゼロスが後方にいるシルフィールに叫ぶ。
「こ・・・・・・ロ・・・・・す・・・・・・・・・」
「ゼロス!!どうするの!?相手はドリーマーガンを持ってるわよ!?」
フィリアの一言に、ゼロスはどうじずに言う。
「そこにある椅子とってくれ!!」
「まさか・・・当てるつもり!?」
フィリアが信じられない、というような表情をする。
「・・そうじゃなくて、・・・とりあえずとって!」
ゼロスの一言に、フィリアはしぶしぶ承知する。
「けんせいだ、相手に当たらないようにする!」
フィリアは納得がおで椅子を渡す。
「っと・・・・はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
気合一閃!ゼロスの蹴った椅子がフィリアの顔をよこぎ・・・・・・・

どがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!

「当たった・・・わよ・・・・・・」
フィリアが顔をひきつらせて言う。
「は・・・はは・・・こ、弘法も・・・・筆の誤り・・・・」
誤魔化すなよゼロス。









「何!?今の音」
あたしが身構える。
「何か・・硬いものが柔らかいものに当たったときの音だ」
・・・よく知ってるところが恐い。
「とりあえず・・・おとのしたほうへいってみましょ!!」
・・・・作戦を説明すると、あたしがまずガウリいを投げ飛ばす。
それが命中してシルフィールはばたんきゅー、きずいたらもとどうり・・・というの、
んー、か、ん、ぺ、きっ!!
・・・じゃなくて、早く行かなきゃ。




「何だ!?今の音は!?」
「鉄製の何かが肉に当たったような音ね・・・」
私の一言に顔がひきつるルーク。
「よ、よくしってるな・・・」
「・・・・私にはそれしかないもの」
「?なんだそりゃ?」
ルークが不思議そうな顔をする。
「・・言ってみただけよ、さあ、いきましょ!!」















では続きます、ゼロスの言葉づかいが荒くてすみません。
・・・・それと、この文中にはあるアニメのぱろのせりふが入ってます、きずいた人は
画面に向かって突っ込みましょう。
(最後のルークとミリーなのせりふが怪しいぞ)
ではっ!!!

トップに戻る
992Re:ハード!ハード!ハード!ハード!ハード!ハード!松原ぼたん E-mail 1/21-17:33
記事番号985へのコメント
 おもしろかったです。いい加減タイトル長いですね。

>いやぁ、ツリーが落ちちゃったんで新しいの作りますぅ。
 ・・・・・あたしのツリー、その落ちたページにあるんですけど(笑)。
>・・・レム睡眠状態は熟睡しているから夢は見ないが、ドリーマーガンは、ノン・レム
>睡眠・・・つまり、浅い眠りをさせるから夢を見るんだ。
 そうなんですか? 逆かと思ってました。
>「は・・・はは・・・こ、弘法も・・・・筆の誤り・・・・」
 生き残ったか、このことわざ(笑)。
>「・・・・私にはそれしかないもの」
 ・・・・・いや、言わないでおこう

 本当におもしろかったです。
 ではまた、ご縁がありましたなら。

トップに戻る
1020いっしょにコミケに・・・・ろぼろふすー 1/22-17:45
記事番号985へのコメント
えー・・・きたる2月8日。
神戸国際展示場のコミケに友達と参加したいと思っているんですけど、大阪、もしくは神戸周辺など
でおひまな方は、私と一緒にいきませんか?
場所は、だれかが「いこっかなー」って人がコメントをくれたら詳しくお伝えします。
・・・とりあえずは、10時に神戸国際展示場前で、場所を知らないかたは、コメントをくだされば調
べてみます。
ではっ!!!!

トップに戻る
1192ハード!ハード!ハード!(×3)ろぼろふすー 1/31-19:42
記事番号985へのコメント
すいませーん、ここの所風邪をひいちゃって・・・41どっ!!!!!
言い訳・・・もとい前コメはともかくすたあとっっっっっっっ!!!!!









「・・・・・なるほど・・・ねぇ・・・・・・」
あたしはやや頭を抱えていった。
「すいません・・・当てるつもりはなかったんですが・・・・」
ゼロスがしゅんとする。
・・・事情を聞いたあたしは、さっきからなるほどをつぶやいてばかりだった。
「ったく、死んじまったらどうす・・・むがぁっ!?」
ルークが言おうとすることにきずいたミリーなが神妙な顔でルークの口をふさぐ。
「・・・それはいっちゃだめ・・・」
ルークは軽そうな顔でため息をつく。
「どうせなら唇でふさいで補し・・・」

ばきぃっ!

「ばか・・・・・」
「しかし・・・シルフィールは・・・」
「ああ、眠ってます。」
フィリアがいった。
・・・・・気絶の間違いじゃあ?・・・・
「・・・なあ・・・リナ?兄ちゃんが何かしらねーけどこっちにきてるぜ?」
・・・本当だ。
「くぉるぁぁぁぁっ!!???出発時刻いつだと思ってやがんだ!?」
・・・そういえば!
「ああ。それならもう用意はできてますよ?」
ゼロスがふりかえって言う。
「まあ、ともかくはいくか、・・・・行き先はどこなの?」
あたしの問いに、ガウニィさんは気軽に言う。
「そういやいってなかったなぁ、行き先は・・・・・」







「うっひゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃっ!!!!すっごい眺めっ!!!!!」
あたしの絶叫(?)がコクピット内を埋め尽くす。
・・・・ここはどこでしょう?
海おうせいっっっ!!!!!
「ルークとミリーなはここで降りるって言ってたっけ?」
「ああ、邪魔すんなよっ!?」

ごきゅうううううっ!!!!

「ばか・・・」
・・・・いや、ルークに顔面パンチ食らわせといて、頬を赤らめて「ばか・・・」はちょっちひどい
ぞ。
「しるは?」
あたしがガウリいのよこでごろにゃんいってるシルフィールに話を振る。
「私くしも実は、海王星に祖父がおりまして・・・」
といってガウリいにすりすりする。
「あっそ」
・・・なんかむかつくのよねー・・・
「――――――――――――――みえるー――――――――――――」
唐突に、
ガウニィさんがつぶやく。
「?にいちゃ・・ん?」
「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!」

きゅがっ!

ガウニィさんの叫びとともに、目前に迫っていた海王星の地面に爆発が生じた。
「なっっ!?」
あたしとガウリいの叫びが重なる。
・・・さっきルークとミリ−なは客席のほうへ言ったし・・・
「ガウニィさん!?」
「にいちゃん!?」
あたしたちの叫びもむなしく、ガウニィさんはその場に突っ伏す。
「どうしたんだ!?・・・じゃなくて、どうなさいました!?」
ゼロスとフィリアが駆けつける。
「ガウニィさんが・・・・・」
「兄ちゃん!?にぃちゃんっ!?」
ガウリいの叫びと、地上の爆音が重なる。
コクピットのパネルに警告表示が出る。
「・・・・あたしって・・・・運悪い・・・・・・」







そこは・・・・・
限りない・・・闇だった・・・・・
・・・その闇に、一筋の光が射し込む。
「父さん?・・・どこにいるの?父さん?」
少年の声が闇に響く。
・・・しかし、どこからも返事はない。
「父さん?父さん!」
少年は闇の中を走る。
「父さん?父さん!!」
しばらく走り、大きな樫の木の下にたどり着く。
「っ!?」
少年の顔がいびつに歪む。
・・・そこには、切り裂かれ、うち捨てられた男の死体があった。
「・・・と・・・・」
少年は狂ったような叫び声をあげる。
「とぅさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!!」








「・・・ん・・・・・ん?」
ガウニィさんが軽く頭を振る。
「大丈夫か?兄ちゃん?」
ガウリいがしんぱいそうにいった。
「ん・・ああ。
ちょっと昔のことを思い出しただけだ・・・だけど、ここは?」
といって周りを見渡す。
「海王星の管制センター。
・・・兄さんが倒れたときに爆発が起きて・・・大変だったぜ」
「?」
ガウニィさんは不思議そうな顔をする。
「・・・じつは・・・・」















うぐあぅっ!?
・・・もう何も言うまい。
ではではっっ!!

トップに戻る
1198Re:ハード!ハード!ハード!(×3)松原ぼたん E-mail 2/1-16:41
記事番号1192へのコメント
 おもしろかったです。

>すいませーん、ここの所風邪をひいちゃって・・・41どっ!!!!!
 大丈夫ですか? お大事に。
>・・・・・気絶の間違いじゃあ?・・・・
 あたしもそぉ思う。
>「ん・・ああ。
>ちょっと昔のことを思い出しただけだ・・・だけど、ここは?」
 昔って・・・・・シャレになんないね。

 本当におもしろかったです。
 ではまた、ご縁がありましたなら。