◆−魔族大量に出てる小説。−俺様(6/2-23:12)No.10312
 ┗ぷーらーだー−扇(6/3-15:51)No.10321
  ┗い・・・いつの間にやらこんなにも下の方に(滝汗)−俺様(6/6-23:24)NEWNo.10369
   ┗次に貴方が読む前に沈んでいるかもね(おいおい)−扇(6/7-17:05)NEWNo.10379


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10312魔族大量に出てる小説。俺様 E-mail 6/2-23:12


♪プーラッダのくっつーが欲しいのそんな君の願ーいをかなぁえるためっ
↑最近頭に流れる曲(笑)
作者別リストも頑張ったよ俺ぁ、小説かけ!(爆)
という訳で、何の関係も無く続きをはじめましょう。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「反省してるのかしら?」
女性――ゼラスの声がガーヴへと向けられる。
「仕方がなかったんだよ、悪かったと思ってるって。」
宴会の席へと戻ったガーヴは苦笑いをしながらそう言った。
ヴァルガーヴはまだ寝ている――いくらなんでもそう簡単に動けるものではない。
「それにしましても、ガーヴ?ヴァルガーヴ君のご様子は如何ですの?」
ダルフィンが言ってくる。
それは自分も聞きたいとばかりに、全員静まり返る。
「・・・ヴァルガーヴはちょっと・・・」
言ったら何かと面倒な事になるんだろうなと思いながらガーヴは言葉を続けた。
「寝込んでる」
『寝込んでいる・・・』
「ですってぇぇぇ?!」
「だってぇぇぇ?!」
ダイナストとゼラスが声をそろえて――語尾だけは違うが――大声をあげた。
流石にガーヴも少しびっくりしながら、ダイナとゼラスを交互に見た。
「何で寝込んでるのさ!」
「そぅよ!なんで?!あんた何かしたんじゃないでしょうね?!」
いや、どちらかと言えば――したのだろうが。
二人は口々に言ってくる。
「あんなにも可愛い子なのに大切にしなきゃいけないに決まってるのがあんたわかってないの?!」
「可愛い子を泣かせるなんて、何を考えているんだい君わっ?!」
泣かせると思いっきり断定しながら叫んでいる。
「・・・いや・・・そう言われても・・・」
ガーヴが口をひくつかせながら言う――怒っているのかそれとも恐れているのか――
「五月蝿いなぁ」
フィブリゾが口を開く。
「大体ガーヴってそんなんだよね。他人の事考えないのさ。
 ま、魔族だから当たり前だろうけどね。」
くすくすと笑いながら言ってくるフィブリゾにガーヴは――腹が立った。
「精神年齢の低いやつには全くわからない事もあるんだよ。
 大人の事情ってヤツだ、お前になんか理解していただきたくございませんねぇだ。」
―――ぴりっ―――
ガーヴとフィブの間に電気が走る―――ガラスにヒビが入るが如く。
「へぇ・・・精神年齢、君の方が低いんじゃないの?君に言われるなんて心外だよ。」
ガーヴの方を向いて―――少ししかめっ面になりながらフィブリゾが言う。
「うるせぇガキだな。お前と話なんかしたくねぇってのに、
 呼び出されたこっちの気にもなれってんだよ。」
「何で、君の事なんか気にしなくちゃいけないのさ、冗談じゃない。」
―――びしっ―――
二人は発言を止めて睨みあい始めた。
そこにダイナストがいくらなんでもやばいと思ったのか――効果的ではないが――
口をはさんだ。
「二人とも仲が良いねぇ」
『どこがだっ!!』
二人に怒鳴りつけられて目をうるうるさせながらシェーラへと泣きつくダイナスト。
「ひどいよひどいよ、気遣ってあげたのにっシェーラちゃん〜〜〜」
シェーラも少し迷惑そうな顔をしながら、ダイナストをなだめていた。
「っていうか」
ゼラスが口を開く――酒を飲んでいるため恐ろしく目が据わっているが。
「あんた、これからどぉすんのよ?」
急にそんな事を聞かれたので、何を聞かれているのかわからないといった風な顔をすると。
「魔族のことよ。」
肩をすくめながら、ゼラスが言ってくる。
「本当は今日はその事を聞くついでに開いたんだけどね、宴会。
 で?あんたこれからどうするの?これからもこのままなの?」
ゼラスがガーヴの方をじっと見て言う、ガーヴは少し目を閉じてから言う。
「・・・俺達は・・・」
―――――――少し沈黙。
「既に離反しているつもりだったんだが・・・?」
「・・・そっか」
ゼラスがつまらなさそうに言う。
「結局はそういう事になっちゃうよね・・・ん〜・・・本当にいいの?」
「・・・考え方が変わっちまった時点でしゃぁねぇんだよ。」
「ん〜・・・」
ゼラスは納得がいかなさそうにではあったが、返事をした。
「じゃぁ・・・」
フィブリゾが口を開く。
「何か理由があれば君の事を滅ぼせるんだね・・・」
微笑――いや、冷笑を浮かべながらフィブリゾが言う。
「・・・そういう事に・・・なっちゃうねぇ」
ダイナストが間の抜けた声で言う―――こっちもつまらなさそうに。


「なんだ、起きてたのか?」
帰ってくると、ヴァルガーヴはベットで上半身を起こしただけの状態で座っていた。
「ガーヴ様・・・」
ガーヴの顔をじっと見てから、うつむいてヴァルガーヴが言ってくる。
「なんか・・・少しやな感じがするけど?」
ガーヴの精神状態が悪いため、ヴァルガーヴにも影響が出たのだろう。
「あぁ・・・いや・・・ちょっと、あいつらに会ってきたんだけどよ。」
苦笑いしながら、ガーヴはベットへと腰掛けた。
「離反してるぞって・・・」
横目でヴァルガーヴの事を見ながらガーヴは言った――苦笑いを続けながら。
「そ・・・か・・・」
ヴァルガーヴはガーヴの言葉を聞いて、少し不安になったのか顔を背けた。
「まぁ、簡単には攻撃してこないはずだから・・・まだ大丈夫だろう」
あっけらかんとして言うガーヴにヴァルガーヴは微笑した。
そして顔つきを真剣にして、ガーヴへといった。
「・・・先に逝ったりしないでくれよ・・・?」
一番の心配事はそれだ―――ガーヴにおいていかれるのは嫌だという想い。
「そりゃぁ・・・わからねぇ事さ・・・なるべくそうしたいけどな」
苦笑いをしながら言う。
そういう返事が返ってくるとわかっていたが、何となく割り切れない気持ちのヴァルガーヴ。
ヴァルガーヴの頭をくしゃくしゃと撫ぜて、ガーヴはまた言った。
「もし俺が居なくなっても今のお前なら大丈夫だろう?」
それを聞いてヴァルガーヴは恐ろしいものを感じたが――
「・・・はい・・・ガーヴ様。」
そう答えた――魔族らしく。
――ガーヴは自分を信用してくれているのだそれに答えなくては――


数日後何やら魔族が動き始めた。
「リナ・インバースとやらを追っかけてるらしいな・・・
 確かにちょっと前に少しあの方の存在を感じ取った事があったが・・・」
――重破斬――
人間にしてみれば禁呪のような種類に入るのではないだろうか・・・
「あのお方」の力を借りて発動させる人間の魔術。
「で、お前はどうする?」
ガーヴは目の前に居る魔族――セイグラムに向かって言った。
「・・・・・・ガーヴ様の下へ・・・参らせて下さい・・・」
「・・・」
ガーヴが沈黙する。
ここでセイグラムを助ければ、何かと問題になるだろうし、
逆に殺してしまえばそれこそフィブリゾに狙われる事になる。
放って置くという手もあるが・・・今は少しでも人数が欲しいところだ。
「いいだろう、力を分けてやる」

それがヴァルガーヴにとって、第二の不幸の始まりだったのだろう・・・

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
いやー!!!
なんて嫌なところで終わったの?!!!
畜生!続きを書かせてくれ!!(笑)
誰か―!!(謎)

ってわけで・・・
もうちょっと自分でブルーになりつつ・・・(汗)

ぐっばいですわ・・・(遠い目)

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10321ぷーらーだー6/3-15:51
記事番号10312へのコメント

俺様さんは No.10312「魔族大量に出てる小説。」で書きました。

 ちくしょう、投稿ミスった・・・
 『リセット』と投稿ボタン近すぎ・・・(泣)
 というわけで、扇かける2です。

>♪プーラッダのくっつーが欲しいのそんな君の願ーいをかなぁえるためっ
>↑最近頭に流れる曲(笑)
 ガンバれぇ。

>作者別リストも頑張ったよ俺ぁ、小説かけ!(爆)
 すべて『魔族〜』だけどね(笑)

>という訳で、何の関係も無く続きをはじめましょう。
 関係なさすっぎ!

>「反省してるのかしら?」
 いや全然・・・(爆)

>「寝込んでる」
>『寝込んでいる・・・』
>「ですってぇぇぇ?!」
>「だってぇぇぇ?!」
 ヴァルヴァルヴァルヴァルぅぅぅぅぅっ!!

>「既に離反しているつもりだったんだが・・・?」
>「・・・そっか」
 ガーヴ様・・・シリアス・・・。

>ゼラスがつまらなさそうに言う。
>「結局はそういう事になっちゃうよね・・・ん〜・・・本当にいいの?」
>「・・・考え方が変わっちまった時点でしゃぁねぇんだよ。」
>「ん〜・・・」
>ゼラスは納得がいかなさそうにではあったが、返事をした。
>「じゃぁ・・・」
>フィブリゾが口を開く。
>「何か理由があれば君の事を滅ぼせるんだね・・・」
>微笑――いや、冷笑を浮かべながらフィブリゾが言う。
>「・・・そういう事に・・・なっちゃうねぇ」
>ダイナストが間の抜けた声で言う―――こっちもつまらなさそうに。
 怖いよッ!! この人たちッ!!
 目を合わせちゃいけませんッ!!(笑)

>「・・・先に逝ったりしないでくれよ・・・?」
>一番の心配事はそれだ―――ガーヴにおいていかれるのは嫌だという想い。
 ヴァルヴァルヴァルヴァル・・・(泣)

>そう答えた――魔族らしく。
>――ガーヴは自分を信用してくれているのだそれに答えなくては――
 ヴァル・・・・・・。

>数日後何やら魔族が動き始めた。
 早い(爆)

>ガーヴは目の前に居る魔族――セイグラムに向かって言った。
>「・・・・・・ガーヴ様の下へ・・・参らせて下さい・・・」
>「・・・」
>ガーヴが沈黙する。
 セイグラ・・・
 あなたが来たせいで、ガーヴ様は・・・
 恨んで良いのやら、悪いのやら(泣)

>ここでセイグラムを助ければ、何かと問題になるだろうし、
>逆に殺してしまえばそれこそフィブリゾに狙われる事になる。
>放って置くという手もあるが・・・今は少しでも人数が欲しいところだ。
>「いいだろう、力を分けてやる」
 ガーヴ様ッ・・・。

>それがヴァルガーヴにとって、第二の不幸の始まりだったのだろう・・・
 う゛ぁぁぁぁぁるぅぅぅぅぅっ

>いやー!!!
>なんて嫌なところで終わったの?!!!
>畜生!続きを書かせてくれ!!(笑)
>誰か―!!(謎)
 なら書いてッ!(爆)

>ってわけで・・・
>もうちょっと自分でブルーになりつつ・・・(汗)
 なら書いてってッ!!(激爆)

 先ほど投稿失敗したため、文章がまとまってませんです・・・すみませんです・・・ううう・・・。

 ではでは。ぐっぐっば〜い☆

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10369い・・・いつの間にやらこんなにも下の方に(滝汗)俺様 E-mail 6/6-23:24
記事番号10321へのコメント

>>作者別リストも頑張ったよ俺ぁ、小説かけ!(爆)
> すべて『魔族〜』だけどね(笑)
大丈夫、上からちゃんと順番になってるし(何か違う)

>>という訳で、何の関係も無く続きをはじめましょう。
> 関係なさすっぎ!
ざっくばらんに行こうぜ。

>>「既に離反しているつもりだったんだが・・・?」
>>「・・・そっか」
> ガーヴ様・・・シリアス・・・。
あら?ガーヴ様はいつでも真面目よ(笑)
皆が冗談だと思い込んでいるだけに違いないわ(爆)
ふっ・・・ガーヴ様の冗談はガーヴ様が「冗談だけどな」
ってつけないとき以外は冗談じゃないのよ!!
俺も疑うけど!!(爆殺)

>>「何か理由があれば君の事を滅ぼせるんだね・・・」
>>微笑――いや、冷笑を浮かべながらフィブリゾが言う。
>>「・・・そういう事に・・・なっちゃうねぇ」
>>ダイナストが間の抜けた声で言う―――こっちもつまらなさそうに。
> 怖いよッ!! この人たちッ!!
> 目を合わせちゃいけませんッ!!(笑)
魔族だからねっ♪

>>数日後何やら魔族が動き始めた。
> 早い(爆)
展開に困ったので(爆笑)

>>ガーヴは目の前に居る魔族――セイグラムに向かって言った。
>>「・・・・・・ガーヴ様の下へ・・・参らせて下さい・・・」
>>「・・・」
>>ガーヴが沈黙する。
> セイグラ・・・
> あなたが来たせいで、ガーヴ様は・・・
> 恨んで良いのやら、悪いのやら(泣)
( ´ー`)r

>>ここでセイグラムを助ければ、何かと問題になるだろうし、
>>逆に殺してしまえばそれこそフィブリゾに狙われる事になる。
>>放って置くという手もあるが・・・今は少しでも人数が欲しいところだ。
>>「いいだろう、力を分けてやる」
> ガーヴ様ッ・・・。
仕方がないのよ・・・(遠い目)
セイグラムも同じ様な境遇だったに違いないわ・・・このときは!!

>>いやー!!!
>>なんて嫌なところで終わったの?!!!
>>畜生!続きを書かせてくれ!!(笑)
>>誰か―!!(謎)
> なら書いてッ!(爆)
おうさ!!書くぜ!!(まだ書いてないけど/死滅)

>>ってわけで・・・
>>もうちょっと自分でブルーになりつつ・・・(汗)
> なら書いてってッ!!(激爆)
おうよ!!書くってばよ!!

ほんじゃっ!!

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10379次に貴方が読む前に沈んでいるかもね(おいおい)6/7-17:05
記事番号10369へのコメント


>>>作者別リストも頑張ったよ俺ぁ、小説かけ!(爆)
>> すべて『魔族〜』だけどね(笑)
>大丈夫、上からちゃんと順番になってるし(何か違う)
 たしかに、順番通り!
 だからよけい、『魔族〜』
        『魔族〜』
        『魔族〜』
 ・・・ってのが怖いんです!(笑)

>>>という訳で、何の関係も無く続きをはじめましょう。
>> 関係なさすっぎ!
>ざっくばらんに行こうぜ。
 ざっくばらんすぎ。まあ、いっか(おい)

>>>「既に離反しているつもりだったんだが・・・?」
>>>「・・・そっか」
>> ガーヴ様・・・シリアス・・・。
>あら?ガーヴ様はいつでも真面目よ(笑)
>皆が冗談だと思い込んでいるだけに違いないわ(爆)
>ふっ・・・ガーヴ様の冗談はガーヴ様が「冗談だけどな」
>ってつけないとき以外は冗談じゃないのよ!!
>俺も疑うけど!!(爆殺)
 誰も信じてくれない真実・・・ははははは(汗)
 ヴァルも、半分は疑ってるでしょうねぇ・・・。

>>>「何か理由があれば君の事を滅ぼせるんだね・・・」
>>>微笑――いや、冷笑を浮かべながらフィブリゾが言う。
>>>「・・・そういう事に・・・なっちゃうねぇ」
>>>ダイナストが間の抜けた声で言う―――こっちもつまらなさそうに。
>> 怖いよッ!! この人たちッ!!
>> 目を合わせちゃいけませんッ!!(笑)
>魔族だからねっ♪
 魔族だし!
 目、あるの!?(笑)

>>>数日後何やら魔族が動き始めた。
>> 早い(爆)
>展開に困ったので(爆笑)
 たしかに、困るわな、こりゃ。

>>>ガーヴは目の前に居る魔族――セイグラムに向かって言った。
>>>「・・・・・・ガーヴ様の下へ・・・参らせて下さい・・・」
>>>「・・・」
>>>ガーヴが沈黙する。
>> セイグラ・・・
>> あなたが来たせいで、ガーヴ様は・・・
>> 恨んで良いのやら、悪いのやら(泣)
>( ´ー`)r
 ・・・!!?

>>>ここでセイグラムを助ければ、何かと問題になるだろうし、
>>>逆に殺してしまえばそれこそフィブリゾに狙われる事になる。
>>>放って置くという手もあるが・・・今は少しでも人数が欲しいところだ。
>>>「いいだろう、力を分けてやる」
>> ガーヴ様ッ・・・。
>仕方がないのよ・・・(遠い目)
>セイグラムも同じ様な境遇だったに違いないわ・・・このときは!!
 ガーヴ様・・・また、
「お前は俺に似ている・・・」
 とか言ったわけ!?
 世界には、自分に似ている人間はたしか3人くらいまでしか居ないのよ!!(人間じゃないけど)
 もう居ないじゃない、似てる人。
 なのに・・・リナ達にまで・・・(アニメのカタートのとこ参照)

>>>いやー!!!
>>>なんて嫌なところで終わったの?!!!
>>>畜生!続きを書かせてくれ!!(笑)
>>>誰か―!!(謎)
>> なら書いてッ!(爆)
>おうさ!!書くぜ!!(まだ書いてないけど/死滅)
 ほう、雷児さんは下書きする人ですか?
 わたしはぜーんぜんしませんねぇ。
 まぁ、下書きすると早いですけど。

>>>ってわけで・・・
>>>もうちょっと自分でブルーになりつつ・・・(汗)
>> なら書いてってッ!!(激爆)
>おうよ!!書くってばよ!!
 がんばってね☆

>ほんじゃっ!!
 ではではです〜☆