◆−黄昏の大帝国−CANARU(6/12-07:44)No.10489 ┣Re:黄昏の大帝国−雪畑(6/12-20:27)No.10493 ┃┗ハロ〜でっす!!−CANARU(6/13-10:49)No.10501 ┗幸せのカタチ♪−P.I(6/13-01:02)No.10497 ┗アリガトウございました〜♪−CANARU(6/13-10:55)No.10502
10489 | 黄昏の大帝国 | CANARU E-mail | 6/12-07:44 |
ども〜〜〜!! ちょっくら捧げる話しとして書いたものです〜〜♪ 何だかリナの過去を慰めるガウリイ・・という逆パターンの 近代オーストリア&フランスの話しです。 *********************** 「ナポレオン?結局は・・・あの男は単なる『武人』でしかなかったのよ。」 鼻に掛かったような姉、ゾフィーの声にガウリイは眉をしかめる。 何時からこうなったのだろう? 確かに少々前から貴族的な部分は彼女に見うけられていた。 だが・・ココまで冷ややかに人を見下したようなあからさまな態度は・・・。 それもこれも・・・・。 ドイツきっての大帝国、ハプスブルクにバイエルンの田舎王家の彼女が 嫁ぐ事がきっかけとなったからだった。 その教育に感化されてだろう。 もともとの傲慢さがさらに増し、その美しいがとっつきにくい雰囲気をかもし出す 容貌を更に強めたのだった。 それでも・・昔は妹たちや弟達と笑いあったりしていたのに・・・。 「所詮・・ナポレオンなど・・・・。」 先日失脚し、エルバ島に流刑されたかつてのフランス皇帝の事を未だに とやかく言っている。 「戦略以外一切合財・・・」 「違う。」 不意に聞こえる済み切った声。 「違う・・・。あの子は単なる脆弱な子供よ。戦略なんて・・・。」 声は・・二階のバルコニーの方から・・である・・・。 そこから一人の少女が必至にこっちに向かって何か訳の分からない事を 力説している・・。 「だって・・あの子はって・・あ・・・・。 真坂・・『ナポレオン』違い?」 不意に自分のミステイクに気がついたのだろうか? 少女はマトモに焦りきった表情を浮かべている。 「あの・・。何の事ですの?」 さしものゾフィーも少々戸惑い気味に彼女に質問する。 「あ・・・・。構わないで下さい。あの子の事で無いのなら・・。 単なる『ナポレオン』違いですから・・。」 言ってパタパタと手を振りながらその引っ込みかける少女。 「あの・・・・君は?」 大慌てでガウリイは彼女に問い掛ける。 「・・・・・・・・・・・・。リナ・・・・・・・。 てっきりお飾りだけのローマ王のお話かと思っただけ。気にしないで。」 さらに焦りきった調子でリナはガウリイをやり過ごそうとする。 「ローマ王って・・・・・??」 しまった・・・・・。 さらに自分が墓穴を掘ったらしいことをリナは悟る・・・・・・。 ココに自分達が居る・・と言うことはあまり多くの人間には知られたくないのに。 しかし、時既に遅し・・・・・・・・・・。 「姉上・・どうなさいましたか・・・?」 「馬鹿!!!!!!!」 大急ぎで彼を隠そうとするが無駄な事である。 「真坂・・。あのナポレオンの娘と息子がこのハプスブルク家に監禁されて いるとは思いませんでした。」 さしものゾフィーも驚愕の表情を隠し得ない。 「しかも・・双子だってのに・・全然似てないな・・・。」 まじまじとリナと弟の顔を見比べながらガウリイは言う。 「・・・・・・。母上も・・・。元ハプスブルク家の王女にしてナポレオンの 2度目の妃・・マリー=ルイ―ズも・・前妃のジョセフィ―ヌ様も哀れなお方よ。 だから・・・・・。」 監視の目を盗んでやっと降り立った庭の光がリナの顔を照らし言葉を切らせる。 何かを考えている瞳が妙に印象的である。 が・・・そんな彼女の様子にも・・・。 「姉上。考えすぎはお体に障ります。」 弟の一言でアッサリと消し去られる。 「貴方達はお母上似なおですね・・・。」 そうとだけゾフィーは言って去る・・・。 「あ・・。姉上・・。リナ、また会えるか?」 「アタシがギロチンにかけられなけりゃ〜ね・・えっと・・・?」 「ガウリイ。」 「アタシがギロチンにかけられなきゃ〜ね、ガウリイ。」 それが・・・今にして思えば二人の出会いだった・・・。 「見せたかったよ。姉上の花嫁姿。」 そう・・・・。今日は婚約期間を追えたゾフィーとハプスブルク家の第二王子 が無事に結婚式を挙げたのである。 もともときつめの顔立ちとは言え美しいゾフィーに純白の衣装は とても良く似合っていた。 「・・・・ふ〜〜ん・・・・・。」 女性ならこのテの話には絶対に目が無いとは思ったのだが・・。 案外に素っ気無いリナの返答にガウリイは少々肩透かしを食らった思いがする。 「あのなあ〜〜リナ・・・・。」 「あんまり興味無いもん。あたしの母も父も・・政略結婚で生活最悪、 相性最悪、人生最悪だったし。それに・・かのマリー=アントワネットも・・。 ルクレース=ボルジアもその犠牲だよ。」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。可愛くないな・・。 まあ・・・・良くないのは『政略結婚』だけって意味だろ?」 「知らない・・・・・。」 相変わらず感心はチェスの駒にばかり集中している。 が、不意にリナは立ち上がってガウリイに部屋の廊下に出るように促す。 「あ・・姉上?」 「・・・気が利かないのね・・・。ナポレオン。」 その言葉を勝手に勘違いしたらしい。 申し訳なさそうに下を見ながら俯く弟。 ちょっと・・可哀想だったかもしれない・・・・・・・・・・。 そう思いながらリナはガウリイと連れだって廊下に出る。 「ナンだよ?いきなり・・・。」 困り果てた様に頭をボリボリと掻き揚げながらガウリイは言う。 「単刀直入に言うけど・・・。あの子はアンタのお姉さん・・。 ゾフィー様に思いを寄せているわ・・・・。」 ・・・・・・・・・????? 不意の一言にさしものガウリイも呆然とするしかない。 「傷つけないであげて。お願い。」 それしか今のリナには考えられないのかもしれない。 「なあ・・リナ・・・。」 「何よ・・・・。」 「お前は・・・傷ついてないのか・・・?その・・。 こんな所に行き成り監禁されたり・・その・・・。」 「・・・・。昔の事は忘れたわ。それよかさ、もしアタシの事一寸でも考えて くれてるわけ!!?」 急にからかうような口調にリナは変化する。 「・・・・。まあ・・なあ・。」 「じゃあ、一個連れて行って欲しい所があるのよ・・・・。」 まったくもってリナは分からない・・・。 明るく華やかな・・憧れるような話題である結婚式の 話をしてやっても何も感心を示さない。 チェスでもしてるほうがよっぽども楽しいですよ・・とでも言わんばかりの 冷ややかな態度。 確かに政略結婚を産まれたときからイヤと言うほど見せつけられて 居ればそうなるのかもしれない。 「なあ・・リナ・・。お前にとって大切なものってナンだ?」 「ん・・・・・?弟・・・。」 「あのなあ〜〜。人のため以外に生きれないのか・・・?自分の大切なものだよ。」 何と無く・・・・寂しげな様子。 「ン…?紙とペンが無くなったらこの世の終わり。あ、あと馬車が無くなったら 人生お先真っ暗。」 「やっぱり・・お前って良く分からない・・。ついたぞ。」 「ありがと・・・。」 こんな霊廟に来たがる少女なんてかつて居ただろうか・・・? 浮いたカフェに行きたがるわけでも噴水のある宮殿の庭での散歩を願うわけでもない。 ただただ・・静かな霊廟・・強いて言えば王家の霊廟を歩いていく。 「・・・・・。ココに居たんでね・・・。」 暫し一人考え事をしてリナに遅れをとってガウリイは霊廟に足を踏み入れた。 その時見たものは・・・。 かつての女帝、マリア=テレジアの霊廟のまえに佇む・・・・。 「あ〜あ。アントワネットは革命の犠牲者。アタシ、マリア=テレジアお母様 のお気持ち、よ〜く分かるな〜〜〜!!」 何かをごまかすような間の抜けた発言と声をリナは出す。 「何が言いたいんだよ・・ったく。」 「・・・・・・・・・・・・。女でも王冠を抱けるって事。」 毅然と言い放つ一言。 ナポレオン=ボナパルト・・・。その人物がガウリイの脳裏に過る。 「ねえ・・ガウリイ。ナポレオン1世はと、ある芸術家に言われた言葉が あるの。結局あの男は俗物だって。でね、その作曲家は自分の曲に『ボナパルト』 と名付けたけど。その俗物は呆れた事に皇帝となってしまった。そして・・ 作曲家の作った音楽は結局『英雄』に改題されたのよ。ねえ・・。ガウリイ。 結局アタシも・・俗物なのかもしれないわね。」 「知ってるか?リナ。マリア=テレジアは確かに偉大な女帝だゾ。 だがな・・彼女は絶対に自分の意思を貫いて・・・。愛した人間と結ばれながらも 王冠を抱いたんだ・・・・。」 「・・・・・・・・・・・・・。」 ガウリイの言葉にリナは黙り込むしかなかった・・・・・。 しかし・・・・その時だった・・・・・。 「大変です!!ガウリイ殿!!リナ様!!」 不意に下僕の声が辺りに木霊す。 「・・・行き先を告げておいて正解だったみたいだな・・・。 何があったんだ?」 「ローマ王様が・・・・・・。」 「・・・・・・・・・・・。弟がどうしたっていうのよ!」 半ば怒りに任せたと言っても過言ではないリナの声が更に響く・・・・。 「姉上・・姉上・・・」 「酷い・・・・。」 動揺している様子こそは無いものの・・リナの顔は蒼白だった。 「誰が・・こんな事を・・・。」 ガウリイもリナの傍らで声にならない声を漏らす・・・。 恐らくその顔色はこの・・毒で苦しんでいるであろう若いローマ王の姉 以上に青白いものになっているに違いなかった。 「決まっているでしょう。フランスの手の者よ。オーストリア・ハプスブルク家では・・。 兄上とアタシは丁度良い人質なのよ?けどね・・・。父・・ナポレオン1世の 失脚で共和国に戻ったフランスでは・・私達は邪魔者以外の何者でもないのよ・・。」 驚くほど蒼白に・・しかし淡々と物事を語るリナ・・・。 「もう・・・辞めろよ・・・。」 リナが・・自分が・・自分と弟が生き延びるために危険な『賭け』に出ようと している事は理解できた・・。 だが・・・・・・・。 ソレを止める事が出来るのは自分しかない。 ガウリイにはそう思えて成らなかった。 「もう・・辞めろよ・・リナ・・・。」 「どうして・・・?何を辞めろっていうの?」 「・・・。お前さ・・・。自分が皇帝になろうと思っているだろう? フランスの・・自分と・・自分の弟を守るためだけに・・・。」 「・・・・・・。そうよ・・。そう『だった』。けどね、結局アタシは・・・。」 この子を守りきれなかった・・・・・・。 「ああ・・・ゾフィー!!ゾフィー!!!」 もはや弟は姉の名前を呼んですら居なかった。ただ・・自分の思う人物。 それだけであった・・・・・。 「眠いの・・・・・?それなら・・・・・。」 おやすみなさい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 「私は寒いのです。お願いです。席を外して下さい。」 ゾフィーの冷たさには更には拍車がかかった。 それどころか・・以前にもまして権力や権威に固執する様になってきた フシさえ見当たるのである。 「分かりました・・・・姉上・・。」 はあ・・と溜息をつきガウリイは姉の部屋から退出をする。 愛するものを無くしたものが最終的に行きつく所。 権力か・・・・・はたまた自己破壊か・・・・。 そう思うと気が重くなり、更に言えば同じことを望んでいるであろう リナのことが気がかりに思えてならないのである。 「まったく。世話が焼けるって・・・・・?」 不意に中庭にリナの姿が見える。 「ルイは・・従兄は何て言っているの?」 真剣にフランスからの使者であろう男にリナは何かを尋ねる。 「大丈夫。準備は万端・・との事です。」 「そう・・・。なら・・良いわ。ルイに伝えておいて頂戴。『あの子の仇を取って』と。」 「心得ました。」 そうとだけ言って使者は去って行く。 無論。ガウリイにこの会話の全貌が聞こえるはずすら無かったのだが・・・・・・。 「リナは?」 先日のイヤな予感は的中したのだろうか? 何処を尋ねまわっても誰もリナの姿を見たものは居ない。 もっとも彼女自身が「気分が優れない」と言ってもう何日も部屋にこもり っぱなしだから・・といわれてしまえば其処までであるのだが・・・・。 だが・・・・ガウリイ自身に思い当たらない部分は無かった。 『フランスへ』・・・・・・・・・。 そう。『ルイ』と言うかつてのオランダ王の息子がフランスの共和制に対して 反乱を起こしたのだ・・・。 そして・・そのオランダ王こそかつての皇帝の実の兄・・・。 そして・・その息子こそルイ・ナポレオン・ボナパルト・・・。 大切なものを失ったリナが自分の価値を求めて暴挙に出た事は 想像するのに難しい事ではなかった。 「ルイを探し出せ!!」 「反逆者を捕らえろ!!」 かつての革命を再現でもしているかの様な喧騒がパリ中を 包みこんでいる・・・。 「リナ!!」 『ルイ』『反逆者』の声にかき消されながらガウリイは辛うじて聞こえる 程度の大声でリナの居所を探し出そうとする。 大規模な反逆には至らなかったにしても街中にはまだまだ 焼け焦げた跡などが多少ながら目立っている・・・。 そんな中だった。 「ガウリイ・・・・・・。」 「リナ・・・・・。」 流石に・・。政府連中もこんな泣き出しそうな泣き出しそうな顔をして・・。 汚れこそは無いが少々くたびれた顔つきと服装をした少女を『反逆者』 の1人とも思わず・・・いや・・むしろ被害者か何かだと思ったんだろう。 「力が欲しかったのよ。」 「だろうな・・・・・・・・。」 言いたいことは分かる。今のゾフィーが・・まったくもってかつての 『ゾフィー』ではなくなって冷たい王女に成り果てたように。 「でも・・無理にそうなったて・・・。」 この有様、この光景である。 「人を傷つけるだけ、だろ?帰ろう・・リナ・・・。」 「何処へ?」 もう・・フランスもオーストリアも彼女のいるべき場所ではなかった事を 一瞬思い出してガウリイは苦笑する。 「バイエルンへ・・・。俺の故郷だが・・・・。」 「・・・分かったわ・・・。」 初めてリナは心底微笑んだ。 今までの苦労、悲しみ・・・・。 がむしゃらに力を欲しいと思ったこと・・。 これからなら忘れられるかもしれない・・・・・・・。 その後・・・・。 フランスはこの反乱の機に乗じたブルボン王家が王政復古した。 シャルル10世の誕生・・と言った所らしい。 そして、オーストリアでは数十年後『3月革命』が勃発。 が、ゾフィーはそれを契機に自分の長男フランツィ・・・・・。 フランツ=ヨーゼフを父親と叔父を差し置いてオーストリア皇帝に即位させたの である・・・。 若干19歳の「若き血塗れの皇帝」誕生・・・か・・・。 俺とリナは・・・。 そんな事は関係が無い、と言ってしまえば大分無責任に聞こえるかもしれないが。 毎日幸せなだけである・・・。 これからも・・ずっと永遠に。 (お終い) |
10493 | Re:黄昏の大帝国 | 雪畑 | 6/12-20:27 |
記事番号10489へのコメント はお〜CANARU♪ 雪畑です。 CANARUの話はそこら中に散らばってるから探すの大変。(笑) とりあえず感想です。 すげえ。(笑) 私には書けないね。歴史的なこととか。 時代の裏に隠された〜とか。 歴史は苦手なのです。 密かにガウリナだし。 こういうのが書けるよう、努力します。(つーかいまスランプ) 何かアイデアある? あったら恵んで・・・・(待て) であであっ♪ |
10501 | ハロ〜でっす!! | CANARU E-mail | 6/13-10:49 |
記事番号10493へのコメント >はお〜CANARU♪ >雪畑です。 はろ〜〜♪ 雪畑ちゃん!! 此方でははじめましてです!! >CANARUの話はそこら中に散らばってるから探すの大変。(笑) >とりあえず感想です。 わ〜〜い!! ありがとうです!!一通り書いた物は此方に置かせてもらってます〜♪ >すげえ。(笑) >私には書けないね。歴史的なこととか。 >時代の裏に隠された〜とか。 はううううう!! アタシの場合は歴史「しか」書けなかったりしてますわ・・(汗) >歴史は苦手なのです。 >密かにガウリナだし。 >こういうのが書けるよう、努力します。(つーかいまスランプ) >何かアイデアある? う〜〜みゅ・・・。 スランプは辛い・・(汗) アタシ的にはガウリナの出会い=一目惚れ と勝手に決め付けてるネタでいってますわ!! >あったら恵んで・・・・(待て) よ・・よろしかったら・・・「一目惚れ」ネタ如何でしょう!!? >であであっ♪ では〜〜♪ |
10497 | 幸せのカタチ♪ | P.I E-mail | 6/13-01:02 |
記事番号10489へのコメント CANARUさん、こんばんは〜! もう出来たんですね〜!!速い・・・速すぎるぅっっっ!!!(笑) ハプスブルクだからシシイ=リナかと思いきや、ゾフィー皇太后の 時代でしたか〜!やられました〜(^^;) ゾフィーとガウリイが姉弟とゆーことは、シシイはガウリイの姪ですね? う〜みゅ・・・美形一族!!(笑)でもってガウリイとリナは義理の 叔父と姪・・・でいいのかな?ハプスブルク家の家系図はややこしい!(^^;) ゾフィーとシシイが嫁姑戦争を繰り広げていた頃、ガウリイとリナは バイエルンで幸せに暮らしていたのですね〜。そう思うと何だかほのぼの する一方で、そういう幸せを選べなかったシシイが一層哀れな気もします。 ところで、ミュージカルでゾフィーを演じられた初風諄さんは、実はかの 宝塚「ベルばら」で初代マリー・アントワネットだった方です!!いまや 堂々たるおばさま・・・(^^)彼女が現役だった頃、孫(笑)のルドルフ役の 井上さんはまだ生まれてもいなかったとか・・・。時の流れの無常さを 感じますなぁ・・・・(ベルばらブームを知っている世代のボヤキ・苦笑) 早速こんな素敵なお話をありがとうございました! また次の作品も楽しみにしています〜! それでは!! |
10502 | アリガトウございました〜♪ | CANARU E-mail | 6/13-10:55 |
記事番号10497へのコメント >CANARUさん、こんばんは〜! >もう出来たんですね〜!!速い・・・速すぎるぅっっっ!!!(笑) ははは〜〜!! イベント帰りの電車の中でず〜〜とボ〜っと考えてましたあ〜〜!! かなり即席にもなってしまいましたが〜〜(汗) >ハプスブルクだからシシイ=リナかと思いきや、ゾフィー皇太后の >時代でしたか〜!やられました〜(^^;) はうううう!! 前にゾフィーの若かりし頃の章をハプスブルク関連の本で読みましたので!! >ゾフィーとガウリイが姉弟とゆーことは、シシイはガウリイの姪ですね? >う〜みゅ・・・美形一族!!(笑)でもってガウリイとリナは義理の >叔父と姪・・・でいいのかな?ハプスブルク家の家系図はややこしい!(^^;) ですねえ〜〜!! でもビッテルスバハ家は美形や変わり者が多い家柄だったようですね!! そ〜考えると・・・・少しは納得??ですね!! >ゾフィーとシシイが嫁姑戦争を繰り広げていた頃、ガウリイとリナは >バイエルンで幸せに暮らしていたのですね〜。そう思うと何だかほのぼの >する一方で、そういう幸せを選べなかったシシイが一層哀れな気もします。 う〜〜みゅ・・・。 歴史の舞台から消え去る・・・。 そ〜ゆ〜シーンを連想してしまったんですよねえ・・今回の話しは・・・。 >ところで、ミュージカルでゾフィーを演じられた初風諄さんは、実はかの >宝塚「ベルばら」で初代マリー・アントワネットだった方です!!いまや >堂々たるおばさま・・・(^^)彼女が現役だった頃、孫(笑)のルドルフ役の >井上さんはまだ生まれてもいなかったとか・・・。時の流れの無常さを >感じますなぁ・・・・(ベルばらブームを知っている世代のボヤキ・苦笑) はううううう!! ベルバラの雑誌でアントワネットの衣装を見ました!! ロココってあ〜ゆ〜カンジだったのかあ・・。 オスカルが跪いてる〜〜などと思ってみてましたわ!! 初代のアントワネットが今では皇太后にいいい・・・。 >早速こんな素敵なお話をありがとうございました! >また次の作品も楽しみにしています〜! >それでは!! ありがとうございましたあ!! では!! |