◆−夕暮れ時(ゼロリナ小説♪)−御華門(6/16-00:14)No.10566 ┗Re:ラブラブだぁ〜♪−れーな(6/16-20:35)No.10585 ┗Re:ラブラブだぁ〜♪−御華門(6/17-02:10)No.10597
10566 | 夕暮れ時(ゼロリナ小説♪) | 御華門 E-mail URL | 6/16-00:14 |
こんにちわ、御華門(みかど)です♪ 今日は投稿と一緒にお知らせを。 やっと自分のホームページを開設しました。 まだ出来たばかりで置いてるものは少ないんですが ジャンルだけはたくさんあります(笑)。 スレイヤーズがメインですがその他に「名探偵コナン(新一中心)」 「ミステリー系」「銀河の荒鷲シーフォート」と・・・ございます。 どうぞ一度お越しくださいませ♪ では、短編「夕暮れ時」、どうぞ。 ************************************* 『夕暮れ時』 空が茜色に染まり始めるころ。 ゼロスはそっと腕の中の少女を抱きしめた。 ・・・・よく眠っている。 お昼過ぎからこの丘にやってきてそれからずっとこの少女は眠り続けている。 僕という・・・およそ信頼にするというものから程遠い相手の腕の中で。 「リナさん・・・」 小声でそっと呼びかける。 少女の眠りを妨げることはしたくはないがそろそろ目覚めてもらわなければ少女の仲間が捜しにくるだろう。 ・・・・この腕の中のぬくもりを・・・・放したくない・・・・ 「ん・・・」 少女が身じろぎした。 「リナさん・・・・」 僕の呼びかけに閉じられていた瞼がゆっくりと開く。 徐々にのぞく美しいルビーの瞳。 「ゼロス・・・」 少女がふわり、とやわらかい微笑みを浮かべた。 どくん。 無いはずの鼓動が聞こえた。 「リナ、さん・・・・」 少女の頬に手をすべらせると素直に擦り寄ってくる。 普段の少女からは考えられない態度だ。 ・・・・・・どうやら寝起きで寝ぼけているらしい・・・・・ 「気持ち、いい・・・・」 どくんっ。 ・・・・・。 ・・・・・・罪つくりな少女。 「・・・・リナさん、寝ぼけてないで起きてください」 自分の声に少女の瞳に強い輝きがともる。 「・・・っっ!!!ゼロスっ!!あんた何やってんのよっ!!」 やはり、リナさんはこうでなくては。 まぁ、たまには素直な貴女も・・・いいですけどね。 「何笑ってんのよっ!!」 「リナさんが可愛いので(はぁと)」 少女の顔が空と同じ色に染まる。 「好きですよ、リナさん」 「・・・・っ」 「本当に、あなたが・・・好きです」 逃げ出そうとする少女を腕の中に閉じ込めて強く抱きしめる。 「リナさんは・・・?」 抵抗を諦めた少女がふい、とそっぽを向く。 ・・・・耳まで茜色。 「・・・・よ」 「・・・・・・・え?」 「だぁから・・・・・・よ」 「・・・・聞こえません、リナさん」 「・・・・・。・・・・・」 「リナさん?」 「・・・・好きよっ!!」 ・・・・・・嬉しい。 「嬉しいです・・・リナさん・・・」 恥ずかしがりやのあなたが・・・言ってくれたことが。 だから、もう一度貴女を抱きしめる。 貴女の存在を確かめるために・・・・・。 気がつけば地平線に夕日が隠れようとしていた。 〜おわり♪〜 ************************************ ご拝読ありがとうございました! 前回の『流血の輪舞』の時に書いたように今度はラブラブ・・・・になっていた でしょうか?? 実はこの短編は『初夏』という話のおまけのようなお話になります。 ・・・・でもこれだけでも大丈夫そうなので投稿いたしました。 『初夏』は御華門のページに置いてます。 「読んでやろう」という方はお越しくださいませ♪ それではあらためて、 ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございましたm(__)m |
10585 | Re:ラブラブだぁ〜♪ | れーな E-mail | 6/16-20:35 |
記事番号10566へのコメント 御華門さんは No.10566「夕暮れ時(ゼロリナ小説♪)」で書きました。 > >こんにちわ、御華門(みかど)です♪ こんばんは〜!はじめまして、かと思います。れーなでーっす! >今日は投稿と一緒にお知らせを。 >やっと自分のホームページを開設しました。 >まだ出来たばかりで置いてるものは少ないんですが >ジャンルだけはたくさんあります(笑)。 >スレイヤーズがメインですがその他に「名探偵コナン(新一中心)」 >「ミステリー系」「銀河の荒鷲シーフォート」と・・・ございます。 >どうぞ一度お越しくださいませ♪ 行きます行きますっ!ってどーやって? 書き殴りさんにリンクはってますかー?(まだ確かめてない) yahooとか。gooとか。 >では、短編「夕暮れ時」、どうぞ。 >************************************* > >『夕暮れ時』 > > > > 空が茜色に染まり始めるころ。 > > ゼロスはそっと腕の中の少女を抱きしめた。 あいやー。リナちゃんっすねー。 > ・・・・よく眠っている。 > お昼過ぎからこの丘にやってきてそれからずっとこの少女は眠り続けている。 > 僕という・・・およそ信頼にするというものから程遠い相手の腕の中で。 って自覚しとんのかい。 確かに信頼は・・・無理かなぁ・・・ しかし・・・ずっと眠ってるって・・・よっぽど疲れてたんかいな? >「リナさん・・・」 > > 小声でそっと呼びかける。 > 少女の眠りを妨げることはしたくはないがそろそろ目覚めてもらわなければ少女の仲間が捜しにくるだろう。 を?抜け駆けでもしたんですかね? > ・・・・この腕の中のぬくもりを・・・・放したくない・・・・ > >「ん・・・」 > 少女が身じろぎした。 >「リナさん・・・・」 > 僕の呼びかけに閉じられていた瞼がゆっくりと開く。 > 徐々にのぞく美しいルビーの瞳。 > >「ゼロス・・・」 > 少女がふわり、とやわらかい微笑みを浮かべた。 や〜ん。かわゆいわぁ〜。 > どくん。 > > 無いはずの鼓動が聞こえた。 何処から・・・? >「リナ、さん・・・・」 > 少女の頬に手をすべらせると素直に擦り寄ってくる。 > 普段の少女からは考えられない態度だ。 > ・・・・・・どうやら寝起きで寝ぼけているらしい・・・・・ > >「気持ち、いい・・・・」 > > どくんっ。 > > ・・・・・。 > ・・・・・・罪つくりな少女。 あうあう。欲しいぞ、リナ!(殴) >「・・・・リナさん、寝ぼけてないで起きてください」 > 自分の声に少女の瞳に強い輝きがともる。 > >「・・・っっ!!!ゼロスっ!!あんた何やってんのよっ!!」 あや。やっぱこーなっちゃうのか・・・。せーっかくいいカンジだったのにー。 > やはり、リナさんはこうでなくては。 > まぁ、たまには素直な貴女も・・・いいですけどね。 > >「何笑ってんのよっ!!」 > >「リナさんが可愛いので(はぁと)」 確かに可愛い。 > 少女の顔が空と同じ色に染まる。 照れてる照れてる(笑) >「好きですよ、リナさん」 >「・・・・っ」 >「本当に、あなたが・・・好きです」 > 逃げ出そうとする少女を腕の中に閉じ込めて強く抱きしめる。 >「リナさんは・・・?」 > 抵抗を諦めた少女がふい、とそっぽを向く。 > ・・・・耳まで茜色。 >「・・・・よ」 >「・・・・・・・え?」 >「だぁから・・・・・・よ」 >「・・・・聞こえません、リナさん」 >「・・・・・。・・・・・」 >「リナさん?」 > > >「・・・・好きよっ!!」 > > ・・・・・・嬉しい。 >「嬉しいです・・・リナさん・・・」 > 恥ずかしがりやのあなたが・・・言ってくれたことが。 > > だから、もう一度貴女を抱きしめる。 > 貴女の存在を確かめるために・・・・・。 > > > > > > 気がつけば地平線に夕日が隠れようとしていた。 > > 〜おわり♪〜 > >************************************ >ご拝読ありがとうございました! >前回の『流血の輪舞』の時に書いたように今度はラブラブ・・・・になっていた >でしょうか?? も〜、ラブラブですっ!リナちゃん可愛すぎっ! >実はこの短編は『初夏』という話のおまけのようなお話になります。 >・・・・でもこれだけでも大丈夫そうなので投稿いたしました。 >『初夏』は御華門のページに置いてます。 >「読んでやろう」という方はお越しくださいませ♪ 行きますっ!近いうちに。きっと! >それではあらためて、 > ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございましたm(__)m はー。もー、いいですね〜。甘いのは。 ゼロス君かっこいいし。 2人はデートでもしてたのかな? 『流血の乱舞』も読みましたよ〜。 さぼってコメント書きませんでした・・・すみません(汗) あたしはゼロリナ好きです〜。御華門さんはどーですか? 次の作品も楽しみにしてます〜。 ではでは。れーなでした〜。 |
10597 | Re:ラブラブだぁ〜♪ | 御華門 E-mail URL | 6/17-02:10 |
記事番号10585へのコメント >こんばんは〜!はじめまして、かと思います。れーなでーっす! はじめまして、御華門です♪ >行きます行きますっ!ってどーやって? >書き殴りさんにリンクはってますかー?(まだ確かめてない) この投稿のURLがあると思いますのでそちらから♪ >>「リナさん・・・」 >> >> 小声でそっと呼びかける。 >> 少女の眠りを妨げることはしたくはないがそろそろ目覚めてもらわなければ少女の仲間が捜しにくるだろう。 >を?抜け駆けでもしたんですかね? 実はリナちゃん作業中なのをさぼってます。 >> 無いはずの鼓動が聞こえた。 >何処から・・・? 何処から何でしょうね〜〜(←何も考えてない人) >>「・・・・リナさん、寝ぼけてないで起きてください」 >> 自分の声に少女の瞳に強い輝きがともる。 >> >>「・・・っっ!!!ゼロスっ!!あんた何やってんのよっ!!」 >あや。やっぱこーなっちゃうのか・・・。せーっかくいいカンジだったのにー。 そう簡単にはいいカンジにはさせてあげないのです! ・・・・愛の鞭?(爆笑)。 >> 少女の顔が空と同じ色に染まる。 >照れてる照れてる(笑) リナちゃん照れ屋さんですから〜♪ >ご拝読ありがとうございました! >>前回の『流血の輪舞』の時に書いたように今度はラブラブ・・・・になっていた >>でしょうか?? >も〜、ラブラブですっ!リナちゃん可愛すぎっ! ラブラブですか・・良かった♪ >>実はこの短編は『初夏』という話のおまけのようなお話になります。 >>・・・・でもこれだけでも大丈夫そうなので投稿いたしました。 >>『初夏』は御華門のページに置いてます。 >>「読んでやろう」という方はお越しくださいませ♪ >行きますっ!近いうちに。きっと! ぜひぜひお越しくださいねっ♪お待ちしてます! >>それではあらためて、 >> ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございましたm(__)m >はー。もー、いいですね〜。甘いのは。 いいですよね〜甘いの大好きですっ!(はぁと) >ゼロス君かっこいいし。 >2人はデートでもしてたのかな? リナちゃんはそうは思ってない(というか気づいてない)ですがゼロスは デートだと思ってたでしょうねぇ。 >あたしはゼロリナ好きです〜。御華門さんはどーですか? 大好きですっ!!リナちゃん好きで、ゼロスも好き!・・・となれば もう〜ゼロリナしかないでしょうっ!! >次の作品も楽しみにしてます〜。 ありがとうございます〜〜っ(T_T) では、感想ありがとうございましたっ!m(__)m |