◆−再会・第三話・―それであなたに会えるなら―−ramia(7/1-17:55)No.10781 ┣Re:早く再会してほしいです。−星月夜 葛葉(7/1-18:43)No.10785 ┃┗Re:私も早く再会させたいです。−ramia(7/2-19:51)No.10812 ┣早くゼロス様に会えることを祈って−月の人(7/2-01:54)No.10801 ┃┗Re:祈ってくれて、ありがとですー!−ramia(7/2-20:04)No.10813 ┣Re:健気。。。(>_<。)−CAT&月虎(7/3-00:37)No.10816 ┃┗Re:そう、リナちゃんが健気なんですー!−ramia(7/3-17:12)No.10820 ┣Re:今度こそ幸せになってほしーな・・・−れーな(7/3-17:25)No.10821 ┃┗Re:幸せにしました(笑)−ramia(7/3-19:03)No.10829 ┣再会・第四話・―幸せの始まり―−ramia(7/3-18:46)No.10826 ┃┣Re:幸せが続いてほしいです。−星月夜 葛葉(7/3-18:58)No.10828 ┃┃┗Re:私も出来るだけ続かせたいです。−ramia(7/4-17:47)No.10854 ┃┗会えてよかったね。−月の人(7/4-00:33)No.10835 ┃ ┗Re:なんとか会えましたぁ。−ramia(7/4-18:01)No.10855 ┗再会・第五話・―幸せな日々―−ramia(7/5-20:22)No.10871 ┣Re:いっちばーん☆−れーな(7/5-20:38)No.10872 ┃┗Re:はやいですねー!−ramia(7/5-21:01)No.10873 ┣Re:幸せです〜。−星月夜 葛葉(7/5-22:55)No.10876 ┃┗Re:そう!ハッピーなんです!−ramia(7/7-20:51)NEWNo.10898 ┗にゃあ、甘いですね。−月の人(7/6-08:45)No.10887 ┗Re:かなりラブラブですー!−ramia(7/7-21:07)NEWNo.10901
10781 | 再会・第三話・―それであなたに会えるなら― | ramia E-mail URL | 7/1-17:55 |
はりゅーでございますー! テストも終了し、復活したramiaです! ではでは、第三話です! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「再会」第三話・―それであなたに会えるなら― ゼロスが死んで一年・・・私は毎日どんなに忙しくても、ゼロスの墓に通うのは、かかさなかった。 「はい、ゼロス、いつもどおり花一本 これで365本だね・・・。まぁ、枯れてるのもあるけど・・・。 一年て・・・はやかったわ・・・。」 まるで、あの幸せだった二日間は夢のよう・・・。 「私、あれから一度も泣いてないんだよ。偉いでしょう?」 ゼロスが死んだ後から、私は泣いたことがない。 いつかまた会えると信じてるから、どんなに悲しくたって、泣いたりしない。 「さて、もう帰るね。明日もくるから・・・。」 そういっ立ち上がったとき、不意に後ろから声をかけられる。 「私も花を添えてもいいかしら?」 振り返るとそこにいたのは・・・ 「どうぞ・・・獣王・・・ゼラス=メタリオム・・・。」 そう、そこにいたのは、前世のゼロスの上司、獣王だった。 「ありがとう。」 「いいえ・・・。」 そして彼女はゼロスの墓に花を添える。 「前世のとは言っても、我が子ながら情けないわ・・・。せっかくあなたと再会できたのにね。」 「ゼロスは・・・もう・・・魔族じゃなかったから・・・。」 「そうなのよね・・・。」 獣王は私の方を振り向く 「で、リナちゃん・・・一つ提案があるんだけど・・・」 提案? 「残念ながら、今の私には魔力のかけらもないわ、あの御方の呪文は使えないわよ。」 そういうと、獣王は笑い出して 「違うわよ、提案て言うのはね、私の下で働かないってことよ。」 獣王の下で・・・働く?それって魔族になれってこと!? 「馬鹿言わないで、私は魔族になるつもりなんかないわ!」 「魔族にならなくてもいいわよ。」 「はっ?」 「もちろん人殺しとか、そのての部類もさせないわ、 ただ・・・書類整理をやってほしいの(はぁと)」 ・・・・・書類・・・整理? 「書類整理って・・・そんなのあなたの部下にさせればいいじゃない。」 「だって・・・どいつもこいつも馬鹿ばっかりで、ゼロスみたいに、ちゃちゃちゃーっと、やってくれる人いないんですもの・・・。」 「で、わざわざ私をスカウトしに?」 「そう!あなたなら、頭いいし、馬鹿な魔族にやらせるより、遙かに早く終わる!」 ・・・・魔族って・・・こんなやつばっかりなのかしら・・・ 「でも、それでも魔族と関わるのはね・・・・。しかも、ただ働きってのは・・・」 「あら、ちゃんと交換条件あるのよ?」 「交換条件?」 「そっ、私はあなたに書類整理をさせるけど、そのかわりにゼロスが再び生まれ変わるまで、あなたをその姿のまま命を保証するの、そうすれば、確実にゼロスの会えるわよ?」 確実に・・・ゼロスに・・・会える・・・ 「で・・・でも!!それでゼロスに会えても、私はずっと年をとらないんじゃ・・・最初の繰り返しに・・・」 「ならないわよ。 だって、一時的に成長を止めるだけ、ゼロスが生まれ変わって、あなたよりすこし年上ぐらいになったら、あなたの成長する力を解放してあげる。解放して、ゼロスと出会った後は、好きにしていいわ。」 ・・・・成長を止めるだけ・・・それなら・・・魔族にならなくていいし・・・確かに確実にゼロスに会える・・・。 「・・・・裏は・・・ないのね?」 「ないわ。」 「・・・・・・・・・わかった・・・。あなたの下で働くわ。 そのかわり!!絶対殺しとかはしないかんね!」 「交渉成立ね。あなたのことを知ってるすべての人たちからあなたの記憶を消すけど、いい?」 「いいわよ。」 そう・・・これで・・・ゼロスに会える・・・ ゼロスに会えるなら、お父さんたちには悪いけど、この家を離れるくらい、どうってことないわ。 「じゃあ・・・」 獣王が人には決して出すことのできない言葉を紡ぐ、するとあたりは光って、一瞬からだが浮かぶような感じがした後、私がいた場所は・・・ 「ここが私の城よ。」 「いつのまに・・・。」 「そうそう、人間だから、お腹とかすくでしょう?空間移動ぐらいは出来るようにしといたから、好きなときに食事にでるといいわ。お金は私に言えばいくらでもあげるわ。」 「・・・どうして、私にそんなことまで・・・」 「・・・魔族でも、作った部下は可愛いものなのよ。」 なるほど・・・ゼロスのため・・・か・・・ 「獣王、これからよろしくね。」 「書類の整理、しっかりやってね。」 こうして、私はゼロスに会うため、新しい一歩を踏み出した・・・ 続く ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― はははははは!!ゼロリナなのに、ゼロスがでてこないーーー! はははははは!!(わらってごまかしちゃえ) 今回はゼラス様がお優しくなってしまいましたねー。 リナちゃんもリナちゃんじゃないし、 すみませんです。 でも、とりあえずこれで、二度目の再会が出来るわけですし、ゼロス様も次の話にはでてくるでしょう(たぶん) ではでは、以上!ramiaでしたー!! |
10785 | Re:早く再会してほしいです。 | 星月夜 葛葉 E-mail | 7/1-18:43 |
記事番号10781へのコメント こんにちは、星月夜 葛葉です。続きを待っておりました。 ゼロスが死んでしまって、もう一年ですか…。早いですねぇ、時間が過ぎ去るのは…。リナはずっと、ゼロスの墓に花を添えていたんですね。なんか、悲しいです。獣王さまも、ゼロスの墓に花を添えに来ていますし。それにしても、獣王さま優しい方ですね。早く、ゼロスとリナが再会してほしいです。次こそは、ラブラブハッピーな毎日を過ごせるといいですね、ゼロスとリナは。 短い感想ですが、許して下さい。続きが楽しみです。がんばって下さい。いつか、二人は幸せになることを願っています。では、星月夜 葛葉でした。 |
10812 | Re:私も早く再会させたいです。 | ramia E-mail URL | 7/2-19:51 |
記事番号10785へのコメント 星月夜 葛葉さんは No.10785「Re:早く再会してほしいです。」で書きました。 > > こんにちは、星月夜 葛葉です。続きを待っておりました。 またせてすみませんです。何とか出来ました続き、読んでくださって光栄です。 > ゼロスが死んでしまって、もう一年ですか…。早いですねぇ、時間が過ぎ去るのは…。リナはずっと、ゼロスの墓に花を添えていたんですね。なんか、悲しいです。獣王さまも、ゼロスの墓に花を添えに来ていますし。それにしても、獣王さま優しい方ですね。早く、ゼロスとリナが再会してほしいです。次こそは、ラブラブハッピーな毎日を過ごせるといいですね、ゼロスとリナは。 はい、一年も過ぎたんですよ。 獣王様もきてくれたし、なんとかリナとゼロスが再び再会する設定が出来あがりました! ふふふ・・・もうすぐですよ!ラブラブハッピーな毎日を二人が過ごすのは! 楽しみにしててくださいね。 > > 短い感想ですが、許して下さい。続きが楽しみです。がんばって下さい。いつか、二人は幸せになることを願っています。では、星月夜 葛葉でした。 がんばりますわ!予定だと、あと二〜三話で終わりそうです。 ではでは、感想ありがとうございました! |
10801 | 早くゼロス様に会えることを祈って | 月の人 E-mail | 7/2-01:54 |
記事番号10781へのコメント お久しぶりです、ramia様、月の人です。 再会・第一話、第ニ話読みましたのに、感想が書けませんでした。 今回は、感想を書きますね。しばし、お付き合いくださいね。 リナちゃんが健気で可愛いです。ゼロス様が亡くなってから、涙を流さなかった リナちゃんがとてもいじらしくて、抱きしめたいぐらい・・・(←おいっ) 切ないですね、きっと涙を流したら、止まらなくなるから、想いが溢れて コントロールできなくなるから・・・でしょうか? 獣王様がお墓参りに来ましたね。前世が親子ですから当然ですよね。 なんか、いいですよね、獣王様とゼロス様の親子関係、私、好きです。 それにしても、獣王様が書類整理をやっていたんでしょうか? ゼロス様がいないと大変だったでしょうね。 そりゃリナちゃんは頭いいですし、書類整理なんてパパパーッとかたづけちゃう でしょうね。うん、うん、納得。 魔族にはならなくていいと言う獣王様、それに、交換条件として、リナちゃんをそのままの姿で命を保証するということですが・・・ それにしても、さすがだわリナちゃんってば、ただ働きはちょっと・・・だなんて でも、うん、リナちゃんらしいですよね。 ゼロス様と会えた時にその止めた成長を解放するという事ですね。 粋だわ、なんと粋なことをするんでしょ、獣王様ってば、さすがですね。 リナちゃんを知っている者の記憶を消します・・・それを承諾するリナちゃん・・ ゼロス様に会いたい深い想いがすごく伝わってきました。 空間移動も出来て、食事も出来る、そのお金は獣王様が払うと・・・ うわ〜、さすがですね、リナちゃんを理解してます。 でも、全部ゼロス様の為でもあるんですよね。親子愛を感じました。 えっ、リナちゃんらしいですよ、自信をもってくださいね。 ramia様の作品って、すごく可愛くて大好きですよ。(はぁと) ゼロス様が登場するのを待ってますね。うふ、楽しみです。 次回も読ませてもらいますね、私の感想でよければ感想も・・・書きますね。 所々、暴走してるかもしれませんが、とても楽しく読ませてもらいました。 優しい獣王様もいいですね。ああっ、続きがとても楽しみです。 それでは、ここまでありがとうございました。 体には気を付けて下さいね。 素敵な小説、ありがとうございました。 |
10813 | Re:祈ってくれて、ありがとですー! | ramia E-mail URL | 7/2-20:04 |
記事番号10801へのコメント 月の人さんは No.10801「早くゼロス様に会えることを祈って」で書きました。 > >お久しぶりです、ramia様、月の人です。 ほんと、おひさしぶりですわ!月の人様! >再会・第一話、第ニ話読みましたのに、感想が書けませんでした。 >今回は、感想を書きますね。しばし、お付き合いくださいね。 ありがとうございあます!ぜひぜひ、お付き合いさせていただきますわ! >リナちゃんが健気で可愛いです。ゼロス様が亡くなってから、涙を流さなかった >リナちゃんがとてもいじらしくて、抱きしめたいぐらい・・・(←おいっ) はははは、抱きしめてもいいですよー!うちのリナちゃんで良かったら、どーぞどーぞ、 >切ないですね、きっと涙を流したら、止まらなくなるから、想いが溢れて >コントロールできなくなるから・・・でしょうか? はい、リナちゃんはゼロス様のこととなると、我を忘れちゃいそうですし、 泣いてしまえば、いろんな人に心配をかけると思っているのですよ。 だから泣かないでがんばっているんです。 >獣王様がお墓参りに来ましたね。前世が親子ですから当然ですよね。 >なんか、いいですよね、獣王様とゼロス様の親子関係、私、好きです。 私も好き!いろんな人の小説読んでるけど、このお二人の親子関係は、本当にいいんですよ。 >それにしても、獣王様が書類整理をやっていたんでしょうか? >ゼロス様がいないと大変だったでしょうね。 そうなんですよ、いままでゼロス様にやらせてたぶんが、どぉーん!と、 >そりゃリナちゃんは頭いいですし、書類整理なんてパパパーッとかたづけちゃう >でしょうね。うん、うん、納得。 そうそう、それでリナちゃんをスカウトしたのです。 > >魔族にはならなくていいと言う獣王様、それに、交換条件として、リナちゃんをそのままの姿で命を保証するということですが・・・ >それにしても、さすがだわリナちゃんってば、ただ働きはちょっと・・・だなんて >でも、うん、リナちゃんらしいですよね。 そう、リナちゃんらしいんです。 昔の商売人の心が今でも、ただ働きは許さないと・・・ >ゼロス様と会えた時にその止めた成長を解放するという事ですね。 >粋だわ、なんと粋なことをするんでしょ、獣王様ってば、さすがですね。 へへへ、獣王様がお優しくなってしまったのです。 >リナちゃんを知っている者の記憶を消します・・・それを承諾するリナちゃん・・ >ゼロス様に会いたい深い想いがすごく伝わってきました。 そう言ってもらえると嬉しいです! >空間移動も出来て、食事も出来る、そのお金は獣王様が払うと・・・ >うわ〜、さすがですね、リナちゃんを理解してます。 >でも、全部ゼロス様の為でもあるんですよね。親子愛を感じました。 親子愛〜。あぁ、いい言葉! 獣王様がリナちゃんのことを理解してるのは、きっとゼロス様から、リナちゃんの愛らしさなどを、延々と語られたから・・・(んなわけあるかい!) >えっ、リナちゃんらしいですよ、自信をもってくださいね。 >ramia様の作品って、すごく可愛くて大好きですよ。(はぁと) ありがとうございますー!!大好きなんて言われたら、舞い上がっちゃいますわ! >ゼロス様が登場するのを待ってますね。うふ、楽しみです。 >次回も読ませてもらいますね、私の感想でよければ感想も・・・書きますね。 >所々、暴走してるかもしれませんが、とても楽しく読ませてもらいました。 >優しい獣王様もいいですね。ああっ、続きがとても楽しみです。 感想書いてただけるなんて、本当に嬉しいです!ありがとう。 >それでは、ここまでありがとうございました。 >体には気を付けて下さいね。 >素敵な小説、ありがとうございました。 > おきずかいありがとうございます。 こちらこそ、感想ありがとうでしたー! |
10816 | Re:健気。。。(>_<。) | CAT&月虎 E-mail | 7/3-00:37 |
記事番号10781へのコメント 今日和。(^-^)/ 【こんにちは。m(__)m】 テストご苦労様でした! 【そいや。我等ももうすぐテストだね…。】 嫌なこと思いださせんといてや。(x_x) 「再会・第三話・―それであなたに会えるなら―」読ませていただきました! 【健気なリナさん。元気付けてあげたいけど、我じゃ無理なんですよね。(ーー;)】 彼でなくては。 【はやく会わせてあげて欲しいです…。どんなに喜ぶことやら!!(T^T)q】 気分はお節介な近所のおばちゃん。。。 >「私、あれから一度も泣いてないんだよ。偉いでしょう?」 (T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T) 【(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)】 >「私も花を添えてもいいかしら?」 うわぁっ♪ゼラス様だっ!!m(__)m 【獣王様♪m(__)m】 >ただ・・・書類整理をやってほしいの(はぁと)」 (笑) 【さすが寛大なお心をお持ちで。。。】 うん。でも、ほんとにすごくいい条件ですよね。 >そう・・・これで・・・ゼロスに会える・・・ >ゼロスに会えるなら、お父さんたちには悪いけど、この家を離れるくらい、どうってことないわ。 ゼロス様のためならなんのそのですね。 【ゼロス様の為に人生かけていらっしゃる・・・(T^T)さすがわリナさん。】 >「そうそう、人間だから、お腹とかすくでしょう?空間移動ぐらいは出来るようにしといたから、好きなときに食事にでるといいわ。お金は私に言えばいくらでもあげるわ。」 【空間移動は我も出きるようになりたいなぁ…。】 無理だ。(キパ) >こうして、私はゼロスに会うため、新しい一歩を踏み出した・・・ あああ、早く会わせてあげて欲しいです。。。!!(>_<) 【はい!!健気過ぎて我等じゃなんともならないのに、何かしてあげたくて……とりあえずCATが部屋の中を走り回ってます。(謎)】 °゜°。。ヘ( >)ノ 【彼奴曰く、走れば何か変わるかなと…。】 ・・・・・・・・。 【あんたが走っても何も変わらんわー!!!オリャ(ノ-o-)ノ ┫:。、.】 ((( ┫(/_x)/キャー 【。。。。。お見苦しい所をお見せ致しました。m(__)m 次回はゼロス君もたぶん登場なさるのですね!?再び巡り合えるのですね!!\(^-^)/ 暑過ぎる世の中ですが、夏ばてなどに負けない様…ゼロス君もramia様もがんばってぅださいっ!! \(^-^)¬____________(。o))))))))) ズルズル】 |
10820 | Re:そう、リナちゃんが健気なんですー! | ramia E-mail URL | 7/3-17:12 |
記事番号10816へのコメント CAT&月虎さんは No.10816「Re:健気。。。(>_<。)」で書きました。 > >今日和。(^-^)/ >【こんにちは。m(__)m】 こんにちはですー! >テストご苦労様でした! >【そいや。我等ももうすぐテストだね…。】 >嫌なこと思いださせんといてや。(x_x) テスト、がんばってくださいね。 >「再会・第三話・―それであなたに会えるなら―」読ませていただきました! >【健気なリナさん。元気付けてあげたいけど、我じゃ無理なんですよね。(ーー;)】 >彼でなくては。 そう!彼なんです! >【はやく会わせてあげて欲しいです…。どんなに喜ぶことやら!!(T^T)q】 >気分はお節介な近所のおばちゃん。。。 きっとリナちゃん号泣してしまいますわ。 お節介な近所のおばちゃん・・・いますよね、どこからともなく結婚の年頃になったら、見合い話持ってくる人・・・ >>「私、あれから一度も泣いてないんだよ。偉いでしょう?」 >(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T) >【(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)】 おぉう!?大量に泣いてる! >>「私も花を添えてもいいかしら?」 >うわぁっ♪ゼラス様だっ!!m(__)m >【獣王様♪m(__)m】 そう、ゼラス様ですー!やっぱり親子なんだし、花ぐらい添えてあげなきゃ! >>ただ・・・書類整理をやってほしいの(はぁと)」 >(笑) >【さすが寛大なお心をお持ちで。。。】 >うん。でも、ほんとにすごくいい条件ですよね。 書類整理、きっと獣王さまってため込むタイプだと思うんですよ。 で、きっとそれをゼロス様がこつこつこつこつ・・・と・・・ で、こんどはそれをリナちゃんが・・・ いい条件だけど、大変だぁ〜。 >>そう・・・これで・・・ゼロスに会える・・・ >>ゼロスに会えるなら、お父さんたちには悪いけど、この家を離れるくらい、どうってことないわ。 >ゼロス様のためならなんのそのですね。 >【ゼロス様の為に人生かけていらっしゃる・・・(T^T)さすがわリナさん。】 ふふふ、愛した人のためなら人生かけなきゃ、リナちゃんじゃないですわ! >>「そうそう、人間だから、お腹とかすくでしょう?空間移動ぐらいは出来るようにしといたから、好きなときに食事にでるといいわ。お金は私に言えばいくらでもあげるわ。」 >【空間移動は我も出きるようになりたいなぁ…。】 >無理だ。(キパ) あははははははは!!きっぱり言われちゃってるー!まぁ、確かに無理ですよね。 でも、練習すれば、もしかしたら・・・(無理やっちゅうねん) >>こうして、私はゼロスに会うため、新しい一歩を踏み出した・・・ >あああ、早く会わせてあげて欲しいです。。。!!(>_<) >【はい!!健気過ぎて我等じゃなんともならないのに、何かしてあげたくて……とりあえずCATが部屋の中を走り回ってます。(謎)】 へ?走る? >°゜°。。ヘ( >)ノ おぉ、走っちょる走っちょる。 >【彼奴曰く、走れば何か変わるかなと…。】 変わるか・・・? >・・・・・・・・。 > >【あんたが走っても何も変わらんわー!!!オリャ(ノ-o-)ノ ┫:。、.】 > ((( ┫(/_x)/キャー だ・・・大丈夫? >【。。。。。お見苦しい所をお見せ致しました。m(__)m >次回はゼロス君もたぶん登場なさるのですね!?再び巡り合えるのですね!!\(^-^)/ >暑過ぎる世の中ですが、夏ばてなどに負けない様…ゼロス君もramia様もがんばってぅださいっ!! >\(^-^)¬____________(。o))))))))) ズルズル】 はい、たぶん(この部分強調!)ご登場します。 暑いですよね・・・ここも、北海道のくせに、暑いんですよ。 夏ばてにはかき氷に、ジュースに、ソフトクリームに・・・腹壊すかな・・・? ひ・・・引っ張ってる・・・ 大丈夫か本当に? で・・・では!!さよーならー!! |
10821 | Re:今度こそ幸せになってほしーな・・・ | れーな E-mail | 7/3-17:25 |
記事番号10781へのコメント ramiaさんは No.10781「再会・第三話・―それであなたに会えるなら―」で書きました。 >はりゅーでございますー! どもです。れーなです。 >テストも終了し、復活したramiaです! 終わったんですかぁ・・・いーですねー。あたしはこれからですぅ・・・ >ではでは、第三話です! >――――――――――――――――――――――――――――――――――――― >「再会」第三話・―それであなたに会えるなら― > >ゼロスが死んで一年・・・私は毎日どんなに忙しくても、ゼロスの墓に通うのは、かかさなかった。 >「はい、ゼロス、いつもどおり花一本 >これで365本だね・・・。まぁ、枯れてるのもあるけど・・・。 >一年て・・・はやかったわ・・・。」 毎日お花を供えてるんですね・・・健気だわ・・・ >まるで、あの幸せだった二日間は夢のよう・・・。 >「私、あれから一度も泣いてないんだよ。偉いでしょう?」 >ゼロスが死んだ後から、私は泣いたことがない。 >いつかまた会えると信じてるから、どんなに悲しくたって、泣いたりしない。 さすがリナちゃん・・・強いですねぇ。 >「さて、もう帰るね。明日もくるから・・・。」 >そういっ立ち上がったとき、不意に後ろから声をかけられる。 >「私も花を添えてもいいかしら?」 >振り返るとそこにいたのは・・・ >「どうぞ・・・獣王・・・ゼラス=メタリオム・・・。」 >そう、そこにいたのは、前世のゼロスの上司、獣王だった。 にゃにぃっ?! ゼラス様が出るのかっ?! >「ありがとう。」 >「いいえ・・・。」 >そして彼女はゼロスの墓に花を添える。 >「前世のとは言っても、我が子ながら情けないわ・・・。せっかくあなたと再会できたのにね。」 ってことは?ゼラス様はゼロリナをおーえんしてくれてるのねっ! >そういうと、獣王は笑い出して >「違うわよ、提案て言うのはね、私の下で働かないってことよ。」 >獣王の下で・・・働く?それって魔族になれってこと!? >「馬鹿言わないで、私は魔族になるつもりなんかないわ!」 >「魔族にならなくてもいいわよ。」 >「はっ?」 >「もちろん人殺しとか、そのての部類もさせないわ、 >ただ・・・書類整理をやってほしいの(はぁと)」 >・・・・・書類・・・整理? 書類って・・・(汗)なんか雑用っぽい・・・(笑) >「書類整理って・・・そんなのあなたの部下にさせればいいじゃない。」 >「だって・・・どいつもこいつも馬鹿ばっかりで、ゼロスみたいに、ちゃちゃちゃーっと、やってくれる人いないんですもの・・・。」 なるなる。 ゼロス君は優秀だったんですねー。 >「で、わざわざ私をスカウトしに?」 >「そう!あなたなら、頭いいし、馬鹿な魔族にやらせるより、遙かに早く終わる!」 うむ。リナちゃんは頭良いぞ! >「でも、それでも魔族と関わるのはね・・・・。しかも、ただ働きってのは・・・」 どんな時でも利益を考える!それでこそリナ! >「・・・・裏は・・・ないのね?」 >「ないわ。」 ・・・なんかアヤシイ。(←疑心暗鬼) >「・・・どうして、私にそんなことまで・・・」 >「・・・魔族でも、作った部下は可愛いものなのよ。」 >なるほど・・・ゼロスのため・・・か・・・ >「獣王、これからよろしくね。」 >「書類の整理、しっかりやってね。」 やーん!!ゼラス様最っ高です!かっこいーvv >こうして、私はゼロスに会うため、新しい一歩を踏み出した・・・ 今度こそ幸せになって欲しい・・・ >続く >――――――――――――――――――――――――――――――――――――― >はははははは!!ゼロリナなのに、ゼロスがでてこないーーー! >はははははは!!(わらってごまかしちゃえ) あははははははー。つられて笑いまーす。 うん。でもこーゆーのもいーですよ。ゼラス様出てきたし。 >今回はゼラス様がお優しくなってしまいましたねー。 >リナちゃんもリナちゃんじゃないし、 >すみませんです。 いえいえ。そんなことはvv良かったですvv >でも、とりあえずこれで、二度目の再会が出来るわけですし、ゼロス様も次の話にはでてくるでしょう(たぶん) >ではでは、以上!ramiaでしたー!! 次にはゼロス君出るんですねー?!うわ〜、すんごく楽しみっ! 甘くしてくださいねっ!(ワガママ) 待ってまーす! れーなでした☆ |
10829 | Re:幸せにしました(笑) | ramia E-mail URL | 7/3-19:03 |
記事番号10821へのコメント れーなさんは No.10821「Re:今度こそ幸せになってほしーな・・・」で書きました。 > >ramiaさんは No.10781「再会・第三話・―それであなたに会えるなら―」で書きました。 > >>はりゅーでございますー! >どもです。れーなです。 はりゅー!ramiaですー!タイトルの意味わかりましたか? 実は、れーな様がこれを書いてる間にこの話の第四話を投稿してたんです。で、幸せにしました。と、言うことです。 >>テストも終了し、復活したramiaです! >終わったんですかぁ・・・いーですねー。あたしはこれからですぅ・・・ がんばってください!!私はネット早くやりたい一心でがんばりました。 >>ではでは、第三話です! >>――――――――――――――――――――――――――――――――――――― >>「再会」第三話・―それであなたに会えるなら― >> >>ゼロスが死んで一年・・・私は毎日どんなに忙しくても、ゼロスの墓に通うのは、かかさなかった。 >>「はい、ゼロス、いつもどおり花一本 >>これで365本だね・・・。まぁ、枯れてるのもあるけど・・・。 >>一年て・・・はやかったわ・・・。」 >毎日お花を供えてるんですね・・・健気だわ・・・ そう、毎日かかさず添えてるんですー!!健気なんですーー!! >>まるで、あの幸せだった二日間は夢のよう・・・。 >>「私、あれから一度も泣いてないんだよ。偉いでしょう?」 >>ゼロスが死んだ後から、私は泣いたことがない。 >>いつかまた会えると信じてるから、どんなに悲しくたって、泣いたりしない。 >さすがリナちゃん・・・強いですねぇ。 リナちゃんは、本当にお強くて、私のあこがれなんですよね。 >>「さて、もう帰るね。明日もくるから・・・。」 >>そういっ立ち上がったとき、不意に後ろから声をかけられる。 >>「私も花を添えてもいいかしら?」 >>振り返るとそこにいたのは・・・ >>「どうぞ・・・獣王・・・ゼラス=メタリオム・・・。」 >>そう、そこにいたのは、前世のゼロスの上司、獣王だった。 >にゃにぃっ?! >ゼラス様が出るのかっ?! 思いっきり出てます! >>「ありがとう。」 >>「いいえ・・・。」 >>そして彼女はゼロスの墓に花を添える。 >>「前世のとは言っても、我が子ながら情けないわ・・・。せっかくあなたと再会できたのにね。」 >ってことは?ゼラス様はゼロリナをおーえんしてくれてるのねっ! もちろーん!!ゼラス様は私的には、いいお母さん!!ですから。 >>そういうと、獣王は笑い出して >>「違うわよ、提案て言うのはね、私の下で働かないってことよ。」 >>獣王の下で・・・働く?それって魔族になれってこと!? >>「馬鹿言わないで、私は魔族になるつもりなんかないわ!」 >>「魔族にならなくてもいいわよ。」 >>「はっ?」 >>「もちろん人殺しとか、そのての部類もさせないわ、 >>ただ・・・書類整理をやってほしいの(はぁと)」 >>・・・・・書類・・・整理? >書類って・・・(汗)なんか雑用っぽい・・・(笑) あはは、それをいっちゃあいけないよ。 >>「書類整理って・・・そんなのあなたの部下にさせればいいじゃない。」 >>「だって・・・どいつもこいつも馬鹿ばっかりで、ゼロスみたいに、ちゃちゃちゃーっと、やってくれる人いないんですもの・・・。」 >なるなる。 >ゼロス君は優秀だったんですねー。 そりゃあ、ゼロス様だもん!(わけわからん・・・) >>「で、わざわざ私をスカウトしに?」 >>「そう!あなたなら、頭いいし、馬鹿な魔族にやらせるより、遙かに早く終わる!」 >うむ。リナちゃんは頭良いぞ! 頭はいいけど憎まれない、みんなの人気者タイプですよね。リナちゃんて、 >>「でも、それでも魔族と関わるのはね・・・・。しかも、ただ働きってのは・・・」 >どんな時でも利益を考える!それでこそリナ! 商売人の血がいまだに! > >>「・・・・裏は・・・ないのね?」 >>「ないわ。」 >・・・なんかアヤシイ。(←疑心暗鬼) あっ!そんなこと言ったら、ほら!後ろから獣王様が!! >>「・・・どうして、私にそんなことまで・・・」 >>「・・・魔族でも、作った部下は可愛いものなのよ。」 >>なるほど・・・ゼロスのため・・・か・・・ >>「獣王、これからよろしくね。」 >>「書類の整理、しっかりやってね。」 >やーん!!ゼラス様最っ高です!かっこいーvv あっ、今ので、獣王、ハンマー引っ込めた・・・。 > >>こうして、私はゼロスに会うため、新しい一歩を踏み出した・・・ >今度こそ幸せになって欲しい・・・ 幸せにしました! >>続く >>――――――――――――――――――――――――――――――――――――― >>はははははは!!ゼロリナなのに、ゼロスがでてこないーーー! >>はははははは!!(わらってごまかしちゃえ) >あははははははー。つられて笑いまーす。 >うん。でもこーゆーのもいーですよ。ゼラス様出てきたし。 良かったー。ゼロス様出てきてないじゃん!って、つっこまれたらどうしようかって、考えたんだよね、一応。 >>今回はゼラス様がお優しくなってしまいましたねー。 >>リナちゃんもリナちゃんじゃないし、 >>すみませんです。 >いえいえ。そんなことはvv良かったですvv そう言ってもらえると嬉しいな。 >>でも、とりあえずこれで、二度目の再会が出来るわけですし、ゼロス様も次の話にはでてくるでしょう(たぶん) >>ではでは、以上!ramiaでしたー!! >次にはゼロス君出るんですねー?!うわ〜、すんごく楽しみっ! >甘くしてくださいねっ!(ワガママ) >待ってまーす! >れーなでした☆ あ・・・あま・・・してないかも・・・。 で、ではでは!また会いましょう!!(逃げっ!!) |
10826 | 再会・第四話・―幸せの始まり― | ramia E-mail URL | 7/3-18:46 |
記事番号10781へのコメント ramiaです〜。 さてさて、第四話です! サブタイトルのとうり始まりますよぉぉぉお!! ではでは、少しの間、私のつたない話にお付き合いくださいませ。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「再会」第四話・―会えてもあなたが遠くて・・・― 何十年?いや・・・何百年が過ぎたんだろ・・・ 私は、ゼラスの言うとおり、16歳のまま成長が止まってたりする。 で!ゼラスの言ったとおり・・・ 「はい、リナちゃん、新しい書類(はぁと)よろしくねー!」 「・・・・・(怒)」 そう、書類整理をしているのである・・・ で、なにを怒っているかというと・・・ 「あら?リナちゃん、何か怒ってる?」 「あったりまえでしょう!?書類の内容はどれもそんなに難しいものじゃないから、一枚一枚は早く終わるのよ!!でも!こんなにためて持ってこられちゃ、いくら私でも大変なのよ!疲れるのよ!!!」 そう、ゼラスってば、書類ため込んでから持ってくるもんだから、ものすんごぉぉぉぉい!!大変なの・・・。 「あら、ゼロスは黙って承知してやってたわよ?」 「そりゃあそうでしょう!!魔族は上には逆らえないんだもの!!」 「あぁ、そうだったわねー。このごろうちの魔王様が凍りずけになってるから、そんなこと忘れちゃって、」 ロートル魔王・・・いいのかそれで・・・ 「まぁ、とりあえずやっておいてねー!」 「あぁ!!ちょっとぉ!?」 そう言ってゼラスは闇の中に消えてしまった。 「まったくもー・・・・」 と、いいつつも書類整理を黙々とやってる自分が悲しい・・・(T−T) ゼロスも苦労してたのねー。 「それにしても、ゼロスってば、いつになったら生まれ変わるのよぉぉお!!」 ここまで待たされたら、不安になっちゃうじゃない・・・ もしかしたら生まれ変わってこないんじゃないかとか・・・ もしかしたら、また違う種族に生まれたんじゃないかとか・・・ このまま私は・・・一生ここで書類整理する運命なんじゃないかとかぁぁぁあ!!(実は一番それが怖い) や・・・やめよう・・・これ以上こんなこと考えるの・・・ 「はやく・・・会いたいなぁ・・・」 そう考えてたとき、 「リナちゃーん!!いい知らせよぉぉぉお!!」 ゼラスがまた現れた んっ?いい知らせ? 「なになになになに!!?いい知らせってなにぃぃぃぃ!!」 私は思わずゼラスの胸倉を掴んで揺さぶって聞いてしまう。 「り・・・リナちゃん・・・離してくれなきゃ・・・話せなくってよ・・・。」 「あっ、ごめん・・。」 昔の癖ね、ゼロスに何か聞き出すのによくやってたから・・・ 「で、なに?」 「ふふふふふ・・・ついに見つけたわよ!ゼロスの生まれ変わり!!」 「本当!?」 「ほ・ん・と!」 やったぁぁぁぁあ!! 「よっしゃぁああ!!ゼラスさすがよぉぉぉおお!!」 これで、これで・・・脱!大量書類整理!! 「前からゼロスの前世の気配と似たようなの感じてたんだけど・・・やっぱり生まれ変わるだから、多少ちがくて・・・大変だったのよ。」 「で、今何歳なの!!どこにいるの!?」 早くあいたいぃぃぃぃい!! 「えっと、今18歳で、ゼフィーリアよ!」 ・・・・・・へっ? 「ゼフィーリア?」 「そう、ゼフィーリア!」 「えぇぇぇぇぇぇええええぇぇぇ!!!」 ゼフィーリアって・・・嘘・・・ あんな、奇人変人・・・(私は違うわよ!!)ばっかりの村に・・・ ・・・・ゼロスならありえるか・・・ 「行くんでしょう?」 ゼラスが私の後ろでにっこり笑っている。 早く行きなさいって、行ってるみたいに 「うん!行くわ!!」 「じゃあ、はい、これ。」 そう言って私に一つの結構大きく、重い布製の袋をわたす。 「これは・・・?」 「これであなたみたいな食いしん坊でも、五十年ぐらいは食うに困らないわよ。」 「金貨?いいの?」 「いいわよ、いままでの給料よ。」 「ありがとう・・・。」 私はそれを握りしめ、ゼフィーリアへ空間移動をした。 最後のゼラスの声は、 「それでもう、空間移動使えないからね!成長の力も動き出す。それと、ゼロスを頼んだわよ!」 だった・・・。 ゼロス・・・やっと・・・会えるね・・・。 すとん う〜ん、見事な着地! さて、ここは・・・ 「あっ!!ここ!!」 今私がいる場所は、昔、私が大好きだった丘の上・・・。 「まだ・・・あったんだ・・・。」 何百年も・・・たったのに・・・ 「この木も・・・大きくなったね・・・。 ・・・・登って・・・見ようかな・・・」 そして私は木に登り出す。 しばらく登ると・・・何か・・・ううん、誰かが・・・ 思い切って話しかけてみる、 「何してるの・・・?」 まだ少し距離があるが、声は届いたようだ。 「夕日を・・・見ていたんです・・・。」 帰ってきた声・・・ 待って・・・その声は・・・ やっと、顔が見えるところまで出た。 この・・・顔は・・・ 「何で夕日を見てるの?」 「僕の夢に毎晩出てくる人の・・・紅い瞳と・・・同じ色だから・・・・。」 「ふ〜ん・・・。それってさ・・・私みたいな人じゃない?」 「えっ・・・?」 その人は、私の顔を見て、目を見開き・・・ 「あなたは・・・」 「やっと・・・会えた・・・ね・・・。ゼロス・・・。寂しかったんだから・・・。」 「リナ・・・さん・・・。」 「覚えてたんだ?」 「いいえ、夢の中に出てくるだけで誰だかまでは・・・、けど、今、思い出しました。 リナさん・・・会いたかったです・・・。」 「私もだよ。」 笑みを交わす。昔と変わらない私だけに見せてくれる、優しい笑顔。 「でも、なぜ、僕のこと・・・わかったんですか?」 「んっ?それは・・・話すと長くなるから、秘密よ!」 「えぇ!ひどいですよー!!」 「何言ってるのよ!あんたの得意技でしょう?」 「くっ・・・そういえば・・・。」 ふっ・・・勝った! って、ちがーーう!!こうゆうんじゃなくてーーー!! 「ゼロス・・・ちゃんと聞いててよ?一度しか言わないから・・・」 「なんですか?」 「大好き!」 一瞬驚いた顔をしたゼロスは、またふんわりと微笑み 「僕もですよ」 と、言ってくれた。 今度は、この幸せが長く続きますように・・・ どうか・・・誰もこの幸せを・・・壊さないで・・・ 続く ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― はう〜、できましたぁ。 リナちゃんとゼロス様、やっと出会いましたぁ。 こっから先、幸せが続くんでしょうかね〜(作者のくせに無責任・・・) ではでは、お付き合いいただき、ありがとでしたー!! |
10828 | Re:幸せが続いてほしいです。 | 星月夜 葛葉 E-mail | 7/3-18:58 |
記事番号10826へのコメント こんにちは、星月夜 葛葉です。続き、読ませていただきました。 ゼラスさまのお仕事、たいへんそうでしたねぇ。リナは何百年くらい、書類整理のお仕事していたんですね。きっと、リナはストレス発散のために、盗賊いじめをたくさんしていたような気がします。 ついに、ゼロスとリナが再会しましたね!嬉しいです!この日を待ち望んでおりました。これで、お二人はラブラブハッピーな毎日を送ってほしいです。本当に、お二人は今度こそ、幸せになってほしいです。今まで、離れ離れの不幸な毎日を送っていたんですから。 短い感想で、すみません。続き、楽しみにしております。無理せず、がんばって下さい。では、星月夜 葛葉でした。 |
10854 | Re:私も出来るだけ続かせたいです。 | ramia E-mail URL | 7/4-17:47 |
記事番号10828へのコメント 星月夜 葛葉さんは No.10828「Re:幸せが続いてほしいです。」で書きました。 > > こんにちは、星月夜 葛葉です。続き、読ませていただきました。 読んでくれて、ありがとうでーす!! > ゼラスさまのお仕事、たいへんそうでしたねぇ。リナは何百年くらい、書類整理のお仕事していたんですね。きっと、リナはストレス発散のために、盗賊いじめをたくさんしていたような気がします。 えぇ、きっと・・・ 「ゼロスのばかぁぁぁあ!!早く来ないとストレスで死んじゃうわよぉぉぉお!!」とか、叫びながら、呪文をぶち込んでたでしょう(笑) > ついに、ゼロスとリナが再会しましたね!嬉しいです!この日を待ち望んでおりました。これで、お二人はラブラブハッピーな毎日を送ってほしいです。本当に、お二人は今度こそ、幸せになってほしいです。今まで、離れ離れの不幸な毎日を送っていたんですから。 そう!!再会したんです!!しかもゼフィーリアで!! ラブラブハッピーな日々、長く続くといいのですが・・・ このままハッピーで終わらせるか・・・それとも、もう一回ぐらい何かトラブルが・・・ それは私の気分次第(気が変わりやすいから・・・) > 短い感想で、すみません。続き、楽しみにしております。無理せず、がんばって下さい。では、星月夜 葛葉でした。 ご期待に添えられるようがんばりますわ!! ではでは、ramiaでしたぁ〜! |
10835 | 会えてよかったね。 | 月の人 E-mail | 7/4-00:33 |
記事番号10826へのコメント こんばんは、ramia様、月の人です。 続きを出されたんですね、読みました、感想です。 書類整理大変そうですね。ゼラス様ったらためこんでちゃ駄目ですよ。(笑) ゼロス様は文句はいいませんよね、上司の命令は絶対ですしね。 リナちゃんは文句いってますね、さすがだリナちゃん。(笑) ロートル魔王・・・笑っちゃいました、懐かしいですね。 リナちゃんが不安になる気持ち、よくわかります。ああっ、切ないですね。 リナちゃんたら、ゼラス様の胸倉掴んじゃってますね。昔の癖・・・ そうですよね、ゼロス様に問い詰める時とかしてましたよね。うん、うん(納得) ゼロス様の生まれ変わりが見つかったんですね。そして、見つかった場所が・・・ ゼフィーリアですか・・・うぷぷ、なんか笑ってしまう、奇人、変人が多い所ですね。リナちゃんは違いますよ。はい、私が証明します。 でも、ある意味人間超えてるなとは思うけど・・・(すいません、リナちゃん) ゼラス様がリナちゃんに金貨を渡してますね。しかも、いくら食いしん坊のリナちゃんでも50年位は大丈夫とか・・・さすがだわ、ゼラス様、よく理解してますね。優しいゼラス様、いい感じです。 そして、ゼロス様との出会い・・・その出会い方がいいですね〜。 なんていうか、すごく自然で運命的で、とてもよかったです。 ゼロス様は夢で見ていたんですね、リナちゃんを・・・毎晩か・・・いいです〜っ なんていうか深いものを感じますね。 さっそくのゼロス様との掛け合いが楽しかったです。 ゼロリナの魅力の一つですね。 リナちゃんから「大好き!」なんて・・・や〜ん、いいですね。 ゼロス様も「僕もですよ」と優しい笑みで答えて・・・ ああーっ、幸せです。ずっと続いてほしいです。誰も壊さないでね、私からもお願いしたりして・・・ とても幸せいっぱいです、ありがとうございました。続きを楽しみに待ってますね。またしても、支離滅裂ですいません。 ramia様、体には気をつけてくださいね。 素敵な小説、ありがとうございました。 |
10855 | Re:なんとか会えましたぁ。 | ramia E-mail URL | 7/4-18:01 |
記事番号10835へのコメント 月の人さんは No.10835「会えてよかったね。」で書きました。 > >こんばんは、ramia様、月の人です。 >続きを出されたんですね、読みました、感想です。 こんにちはです! 読んでくれてありがとう。感想いただけて嬉しいですわ。 >書類整理大変そうですね。ゼラス様ったらためこんでちゃ駄目ですよ。(笑) >ゼロス様は文句はいいませんよね、上司の命令は絶対ですしね。 >リナちゃんは文句いってますね、さすがだリナちゃん。(笑) そう、ゼロス様は文句を言いたいけど、こう「ぐっ」と、こらえてましたが!!リナちゃんはもちろん文句を言います!本人が言うには、「だって、魔族じゃないからいいんだもん。」だ、そうです。 >ロートル魔王・・・笑っちゃいました、懐かしいですね。 はい、懐かしいの引っ張り出してきました。 >リナちゃんが不安になる気持ち、よくわかります。ああっ、切ないですね。 今回は、心境的にちょっと弱虫リナちゃんでしたね、 まぁ、前半だけだけど・・・ >リナちゃんたら、ゼラス様の胸倉掴んじゃってますね。昔の癖・・・ >そうですよね、ゼロス様に問い詰める時とかしてましたよね。うん、うん(納得) そう、こう、がくがくがく!!っと、ね。 なにかを問いつめるときはきっと実力行使なんでしょうね、リナちゃんの場合。 >ゼロス様の生まれ変わりが見つかったんですね。そして、見つかった場所が・・・ >ゼフィーリアですか・・・うぷぷ、なんか笑ってしまう、奇人、変人が多い所ですね。リナちゃんは違いますよ。はい、私が証明します。 >でも、ある意味人間超えてるなとは思うけど・・・(すいません、リナちゃん) あぁ!!月の人様!そんなことを言うからリナちゃんが、後ろでハンマーを振り上げて!! >ゼラス様がリナちゃんに金貨を渡してますね。しかも、いくら食いしん坊のリナちゃんでも50年位は大丈夫とか・・・さすがだわ、ゼラス様、よく理解してますね。優しいゼラス様、いい感じです。 そう、優しいんですよぉ! でも・・・リナが50年食いに困らない金貨って・・・どれぐらいでしょうね?見当がつかないかも・・・。 >そして、ゼロス様との出会い・・・その出会い方がいいですね〜。 >なんていうか、すごく自然で運命的で、とてもよかったです。 >ゼロス様は夢で見ていたんですね、リナちゃんを・・・毎晩か・・・いいです〜っ >なんていうか深いものを感じますね。 ゼロス様だもん。リナちゃんを夢の中だけでも覚えていなきゃ、どんな目に遭わされるか、よく知っていたのでしょう。 >さっそくのゼロス様との掛け合いが楽しかったです。 >ゼロリナの魅力の一つですね。 そうそう、この二人の掛け合いって本当にいいんですよね。 >リナちゃんから「大好き!」なんて・・・や〜ん、いいですね。 >ゼロス様も「僕もですよ」と優しい笑みで答えて・・・ >ああーっ、幸せです。ずっと続いてほしいです。誰も壊さないでね、私からもお願いしたりして・・・ 私が壊すかも(爆) だって、幸せにはしたいけど、すこしシリアスもいれたいしなぁ〜って、思ってるから・・・。 >とても幸せいっぱいです、ありがとうございました。続きを楽しみに待ってますね。またしても、支離滅裂ですいません。 >ramia様、体には気をつけてくださいね。 >素敵な小説、ありがとうございました。 こちらこそ、すてきな感想ありがとでしたぁ! ramiaでした! > > > > > > |
10871 | 再会・第五話・―幸せな日々― | ramia E-mail URL | 7/5-20:22 |
記事番号10781へのコメント 第五話です〜。 今回は、お二人とお幸せそうです! ではでは、楽しんでくださいね〜。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「再会」第五話・―幸せな日々― 「おはようゼロス。」 「おはようございます、リナさん。」 この挨拶からわかるように、そう、私とゼロスは今、同じ家に住んでるのだ! ゼロスの両親は、今回も先立っちゃったみたい・・・。会ってみたかったなぁ。 でも!やっと手に入れた幸せ、ゼロスと二人で食べる朝食(私の手作りよ) 本当に、幸せすぎて怖いぐらいだわ。 「どう?今日のご飯もおいしい?」 「えぇ、とってもおいしいですよ。」 へへ・・・ゼロスが笑ってくれた〜。 なんだろ、前はこんなことだけじゃ嬉しくなかったのに、今は本当に嬉しい。 ゼロスが笑ってくれればそれだけでいい。ゼロスの笑顔を見てるだけで、今二人でいるんだって、思えるの。 「あっ!ゼロス、ほら、もうそろそろ行かないと、約束の時間にまにあわないんじゃないの?」 「えっ?あっ!本当ですね。急がないと。」 「はい、仕事道具、」 「ありがとうございます。」 「いってらしゃい。」 「ならべく早く帰りますから。・・・・ちゅっ」 「きゃ!」 「いつもしてるのに、まだなれないんですね。」 「うるさいなぁ〜。ほら、はやくいったいった。」 「ははははは、いってきます。」 そう言って、ゼロスは仕事に出かけた。 いつもどうりいってきますのキスを頬に落として。 ゼロスの仕事は今度は絵描きさん。 結構有名らしくて、毎日忙しそうだわ。仕事場もここの家じゃなくて別にある。ときどきここでもやってるけど。 「さて、掃除でもしよう。」 私は居間、寝室、私の部屋・・・・etcと掃除をしていく。 「よっし!完璧〜!」 掃除が終わった後は、自分の昼食。これは、ゼラスにもらったお金をありがたく使い、レストランでかる〜くとる(あくまでリナちゃん基準でかる〜く) 家に帰って居間にはいると、 「はぁ〜い」 ずででででででででで・・・・ 「あら?どうしたのリナちゃん?」 いったぁ〜。思わずこけちゃったじゃない!まったく、なんでこんなところに・・・ 「なんでいるのよゼラス!」 そう私がこけたの訳はこれ、ゼラスがいきなり人の家の居間に現れたことだった。 「なんでって・・・このごろ退屈なのよ。 魔族は人手不足で、今、世界を滅ぼすなんて言う大事をやらかすわけにいかないし・・・。やらかしても、今回は神族側に、勝てるかどうか・・・。 だから、遊びに来たのよ。」 魔族が退屈って・・・いや・・・それはそれで世界が平和ってことでいいんだけどね。 「だからって私のとこにこられても・・・。」 「いいじゃない。一緒にお買い物でもしましょうよ。セイルーンでも行かない?」 魔族が一緒に買い物って・・・いや・・・それ以前に、 「あのね〜・・・どうやってセイルーンまで行くのよ?こっからじゃ遠すぎだわ。」 「リナちゃん、私を誰だと思って?獣王よ、ゼラス=メタリオムなのよ?あなたを連れて、空間移動ぐらい、ちょちょいのちょいよ。」 「あっ、なるほど。」 でもなぁ、いくら裏がないとはいえ、魔族と一緒にセイルーン・・・。 ちょっと悩むかも・・・。 けど、ゼラスのこの顔は、長年一緒にいた私から見て、だましてるとは思えない。 よし!このごろずっとゼフィーリアにいて、暇だと思ってたし、いこーっと! 「じゃあ、行くわ。連れってて、」 「オッケー!じゃあ私に掴まってねー。」 言われたとおり、私はゼラスに掴まる。 「じゃ、しゅっぱーつ!」 ゼラスがそう言った次の瞬間、もう、セイルーンについていた。 「うわぁ、にぎやかねー。」 そう、セイルーンはとてもにぎやかだった。 前にきたのは・・・ゼラスの所にいて、夕飯でも食べようと思って・・・きたのが最後で・・・え〜っと・・・何年前だっけ・・・・。 思い出せない・・・。 まぁ、そのときよりにぎやかなのは確かだ。 「さっ、リナちゃん、買い物しましょう。」 そして私とゼラスはいろんなお店に入って、夕飯の材料やら、自分の服やら、アクセサリーやらをどんどん買っていく。 そして、これで何軒目だろ?一つのアクセサリー屋に入った。 そして、一番最初に目に飛び込んできたのは、 「あっ・・・これ・・・・綺麗・・・。」 「ピアスね。・・・ゼロスの瞳と同じ色じゃない。」 そう、ゼロスの瞳と同じ色のピアス・・・。 深い深い紫・・・。 いいなぁ・・・。ゼロスに買おうかな? 「ゼロスに買おうかって、考えてるでしょう?」 「えっ!?」 どうして・・・ 「優しい顔してるもの・・・魔族にとってはちょっと痛い、感情を出しながらね。」 なるほど、それでか。 「買うの?」 「う〜ん・・・・。」 どうしようかな・・・。でも、私まだ、ゼロスにプレゼントあげたことないし・・・。よし! 「うん、買う!」 「そっ、じゃあ早く買ってきなさい。そろそろ夕ご飯作り始める時間でしょう?」 「うん。」 そして私はそのピアスを買い、また空間移動で、ゼフィーリアに戻る。 「ありがとゼラス、楽しかったわ。」 「私もよ。じゃあまったねー!」 そう言って、ゼラスは消えていった。 さっ!はやく夕飯作ろう! ちょうど夕飯を作り終えたとき、 「ただいまー。」 あっ!帰ってきた! 私は玄関にでていき、 「おかえりー。」 と、言う。 なんか、若奥様って感じーーー!! 「今日の夕飯は・・・僕の好きなビーフシチューですか?」 「あったりー!しかも、いつもとはちょっと違う具も入ってるわよ。」 「それは楽しみですねー。」 そして、二人で夕飯を食べる。 「あっ、本当です。いつもと違う具が入ってますね。」 「おいしいでしょう?」 「えぇ、とっても。 しかし・・・・この入ってる具・・・ゼフィーリアには売ってないものだと思うのですが・・・?」 さっすがゼロス!するどいわ。 「あっ、わかった?実はそうなの。」 「えっ?じゃあ、お一人でゼフィーリアから出たんですか?」 「ううん。一人じゃないわ。」 「じゃあ誰と・・・?」 これを知ったら、驚くでしょうねー。 「ゼロスもよーく知ってる人よ。」 「僕がよく知ってる人?」 「うん。その名も、獣王ゼラス=メタリオム。」 「へ・・・?」 くくっ・・・思いっきり間の抜けた声だしてる! 「ななななな、なぜ獣王様が!?」 「まぁ、いろいろあったからねー。」 「いろいろってなんですか!」 「秘密よ。」 私はまたゼロスのお得意技の秘密です攻撃を使った。 これ便利よねー。なんてったて、説明がめんどくさいときいつでも使えるもの。 「ひどいです。リナさん・・・。僕に秘密のことを作るなんて・・・。」 ゼロスは私のことを上目遣いでみつめている。 その手には乗るか!! 「そんな顔してもだーめ。」 「ぶー。」 ふふっ、拗ねてやんの。 さて、夕飯も食べ終わったし・・・そろそろ渡さなきゃね 「あ・・・あのさ・・・ゼロス・・。」 「なんですか?さっきの話、やっぱり教えてくれるとか?」 「違うわよ!そうじゃなくて・・・これ・・・・。」 そう言って、私は一つの包みをゼロスに渡す。 「これ、僕にですか?」 「そう、開けてみて。」 ゼロスが包みを開け出す。 喜んでくれるかな? 「これは・・・・僕の瞳の色と同じ色ですね・・・。」 「そっ、綺麗だし・・・その・・・ゼロスに似合いそうだから・・・買っちゃった。」 「ありがとうございます。とっても嬉しいです。」 そして、ゼロスが耳に付け出す。もともとピアスの穴あいてるから、すぐにつけ終わった。 「どうですか?」 「似合うよ。」 そう、本当によく似合っている。 私の目に狂いはないわね。 「何かお礼がしたいのですが・・・・何がいいですか?」 「そうねー・・・・。じゃあ・・・えっと・・・その・・・私・・・あの・・・」 「?」 いえない・・・。一緒に旅がしたいなんて言えない・・・。だって・・・今の私は魔力がない・・・。魔法が使えないし・・・。 それにゼロスだって・・・仕事が絵描きなんだもの・・・旅なんてしたら、収入が・・・。 「何もいらない。ゼロスがそばにいてくれればいいわ。」 そう、ゼロスがそばにいるんだもん。これだけで幸せじゃない。 「・・・・わかりました。・・・でも、いつか、本当の願い、言ってくださいね。」 えっ? 「わかったの・・・?私が本当は、違うこと望んでるって・・・?」 するとゼロスはにっこり笑い・・・ 「わかりますよ、リナさんのことですから。嘘をついてることぐらい、すぐに・・・。」 ・・・・嬉しいじゃないのさ・・・バカ・・・・。 「さて、リナさん・・・。」 ゼロスはおもむろに立ち上がり、私の後ろに回り込み・・・ 「きゃあ!何するのよ、ゼロス!おろしてよ!」 「お腹いっぱいになりましたし・・・、次は・・・別の欲求を満たしましょうか。」 「ば・・・ばか!何言ってるのよ!!離しなさいよ!!」 私をお姫様抱っこしだしたのだ。 「いやです。やっと手に入れたんですから、絶対に離したりしません。ずっとずっと永久に僕の腕の中にいてもらうんですから、」 「なっ!んっ・・・・」 そして、キス・・・・。 「ふふっ、リナさんてば、真っ赤ですよ。」 「うるさい。」 こいつめ〜。でも・・・・嬉しいんだよ・・・ね。 長く続く幸せ・・・。 あなたという、かごの中にずっとずっといたいの。 私を・・・離さないでいてね? 続く ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― はぁ、できた〜。なんだか、もう終わったような感じなのに、続くんだよね〜。 それにしても・・・結構甘くなったなぁ〜。 こおゆう話って、私、書いてるときはそんなに恥ずかしくないのに、書き終わって、読み直したりしたら、なんだかはずかしくなるんだよなぁ〜。 きっと、あとで赤面してる自分がいるでしょう。 ではでは、この辺で、ramiaでしたぁ〜。 |
10872 | Re:いっちばーん☆ | れーな E-mail | 7/5-20:38 |
記事番号10871へのコメント こんばんはっ!れーなです〜♪ 読みました〜vv もー、めろめろですぅ〜!! 甘いったら。 こーゆーお話読んでるとあたしまで幸せな気分・・・vvv なんてったってゼロリナ。 あたしのだーい好きなゼロリナ! ゼロス君人間だし! なんか一緒に住んでるし! こんなオイシイ設定、他にはないのです!! ・・・すいません、ぶっ壊れてますね。ちょっと浮かれすぎて。 ゼラス様も素敵です! あたしもこんなゼラス様が書けたら、書けたら・・・(泣) ゼロス君今回は画家〜♪ 相変わらずピッタリな職業を見つけますね・・・ なんか、ベレー帽かぶってパレットと筆を持ったゼロス君を想像してしまいました〜(笑) ああ・・・なんだか支離滅裂・・・(汗) すみませんん・・・ 続き、あるんですね。 楽しみにしてますっ♪ ではでは、れーなでしたっ☆ |
10873 | Re:はやいですねー! | ramia E-mail URL | 7/5-21:01 |
記事番号10872へのコメント れーなさんは No.10872「Re:いっちばーん☆」で書きました。 > > >こんばんはっ!れーなです〜♪ こんばんはです!感想ありがとう! >読みました〜vv >もー、めろめろですぅ〜!! >甘いったら。 そう、甘いんですよ!よく書けたなってぐらい、私的には甘いんです。 >こーゆーお話読んでるとあたしまで幸せな気分・・・vvv >なんてったってゼロリナ。 >あたしのだーい好きなゼロリナ! 私もゼロリナ大好き!ゼロリナなくては生きていけませんわ!(それはちょっと危ないか・・・) >ゼロス君人間だし! >なんか一緒に住んでるし! >こんなオイシイ設定、他にはないのです!! >・・・すいません、ぶっ壊れてますね。ちょっと浮かれすぎて。 そう、オイシイです! ゼロス様ってば、きっと、一緒に住んでることをいいことに、今まで出来なかったこと、たくさんやってそうなんですよ。 ぶっ壊れてもいいですよ。いえ、むしろ壊れて(笑) >ゼラス様も素敵です! >あたしもこんなゼラス様が書けたら、書けたら・・・(泣) えぇ!私、れーな様のゼラス様好きですけどねー。 >ゼロス君今回は画家〜♪ >相変わらずピッタリな職業を見つけますね・・・ >なんか、ベレー帽かぶってパレットと筆を持ったゼロス君を想像してしまいました〜(笑) 私も想像しましたわ。 似合ってるのかどうかはよくわかんないけど、笑えますよね。 >ああ・・・なんだか支離滅裂・・・(汗) >すみませんん・・・ いえいえ、きになさらずに、感想いただけて本当に嬉しいですから。 >続き、あるんですね。 >楽しみにしてますっ♪ >ではでは、れーなでしたっ☆ 楽しみにしててください!(あつかましいやつ・・・) ramiaでしたぁ! |
10876 | Re:幸せです〜。 | 星月夜 葛葉 E-mail | 7/5-22:55 |
記事番号10871へのコメント こんにちは、星月夜 葛葉です。またまた、読ませていただきました。 今回、ゼロスとリナはラブラブハッピーな毎日を送っていましたね〜。幸せです。ゼラスさまも時々遊びにいっらしゃるようですし、リナにしてみればものすごく幸せなんでしょうね。ゼロスにしても、そうだと思いますが。 まだまだ続くんですね。楽しみです。幸せな時間がずっと続いてほしいです。 甘い話を恥ずかしがらずに書けるなんて、すごいですね。私の場合、書いていて恥ずかしくなってしましますので…。 短い感想で、すみません。続きを楽しみにしております。無理せず、がんばって下さい。では、星月夜 葛葉でした。 |
10898 | Re:そう!ハッピーなんです! | ramia E-mail URL | 7/7-20:51 |
記事番号10876へのコメント 星月夜 葛葉さんは No.10876「Re:幸せです〜。」で書きました。 > > こんにちは、星月夜 葛葉です。またまた、読ませていただきました。 こんちゃーです!読んでくださってありがとございまーす! > > 今回、ゼロスとリナはラブラブハッピーな毎日を送っていましたね〜。幸せです。ゼラスさまも時々遊びにいっらしゃるようですし、リナにしてみればものすごく幸せなんでしょうね。ゼロスにしても、そうだと思いますが。 えぇ、ラブラブなんです!ハッピーなんです! ゼラス様まで遊びに来ちゃって、リナちゃん幸せ最高潮!って感じです。 やっとここまできたかーって感じなんですよ。 私にしたら、結構ながく書いちゃって、でも、もう少しで終わりですわ! > まだまだ続くんですね。楽しみです。幸せな時間がずっと続いてほしいです。 まだまだって言うか、後少し続きます。 お付き合いくださいね。 > 甘い話を恥ずかしがらずに書けるなんて、すごいですね。私の場合、書いていて恥ずかしくなってしましますので…。 私の場合は、書いた後に恥ずかしくなって、一人で後悔しております・・・。 > 短い感想で、すみません。続きを楽しみにしております。無理せず、がんばって下さい。では、星月夜 葛葉でした。 おきづかいありがとうございます。 ではでは!ramiaでしたー! |
10887 | にゃあ、甘いですね。 | 月の人 E-mail | 7/6-08:45 |
記事番号10871へのコメント おはようございます、ramia様、月の人です。 続きですね(はぁと)、では、感想です。 一緒に暮らしてるんですね。いや〜ん、幸せそうですね。 ゼロス様、いってらっしゃいのキスだなんて・・・でも、頬なんですよね。 私的には唇にって・・・(←おいっ) ゼロス様のお仕事は、絵描きやさんなんですね。彼のことですから、きっと上手いでしょうね。色使いとかも綺麗だろうなぁ。 昼食はリナちゃん基準で軽ーくということは・・・やっぱり凄いでしょうね。 ゼラス様の登場ですね。あの〜魔族が退屈って・・・でも、ゼラス様だとそうなのかな〜とか思いますね。で、リナちゃんの所に来たんですね。 セイルーンでリナちゃんとゼラス様の買物か・・・いいな〜、私、この二人が一緒 にいるのってすごく好きなんですよ。だから、嬉しいです。 アクセサリー屋さんで見つけたピアス、ゼロス様の瞳と同じ色の・・・ リナちゃん、買いましたね、ゼロス様にプレゼントする為に・・・ 可愛いリナちゃんたら、なんて可愛いの。(壊れました) ゼロス様「ただいま」リナちゃん「おかえりなさい」 きゃあ〜リナちゃんが思うように、若奥様と旦那様ですね。(はぁと) ゼラス様と出かけたことをゼロス様に話したリナちゃん。 ゼロス様の反応がおかしかったです。それは、びっくりすることでしょう。 でも、リナちゃん「秘密よ」って言って詳しいこと話しませんね。 うふふ、拗ねたゼロス様が可愛い(はぁと) リナちゃんからピアスをもらったゼロス様の嬉しそうな表情が思い浮かんできて 私の方が嬉しくて、幸せになりました。よかったね、ゼロス様。 リナちゃん、ゼロス様と旅がしたかったんですね。そうですよね、リナちゃんは旅をしている方がらしいと私は思います。旅っていろんな人達に出会ったり、見たり 参加したり、いろいろと出来ますよね。 でも、本当のことは言わなかったリナちゃんを見抜くゼロス様がさすがです。 愛し、愛されてますね。 あの・・・ゼロス様、別の欲求って?なんて、野暮でしたね。 私、かなり深いとこまでいってしまって・・・(自爆) 甘〜い夜をお過ごしくださいね。 リナちゃんの私を放さないでいてね・・・がすごくいじらしくて切ないです。 とっても甘くて幸せな小説をありがとうございます。 またしても暴走してますが、お許しくださいませ。 それでは、体には気を付けてくださいね。 素敵な小説、ありがとうございました。 |
10901 | Re:かなりラブラブですー! | ramia E-mail URL | 7/7-21:07 |
記事番号10887へのコメント 月の人さんは No.10887「にゃあ、甘いですね。」で書きました。 > >おはようございます、ramia様、月の人です。 >続きですね(はぁと)、では、感想です。 私はこんばんわです(笑) 感想ありがとうございます。とっても嬉しいです。 > >一緒に暮らしてるんですね。いや〜ん、幸せそうですね。 >ゼロス様、いってらっしゃいのキスだなんて・・・でも、頬なんですよね。 >私的には唇にって・・・(←おいっ) おぉ!月の人様、やはりそう言いますか! いや、私もね、唇がいいかなぁっと、思ったんですけど、まぁ、朝だし、かる〜くね >ゼロス様のお仕事は、絵描きやさんなんですね。彼のことですから、きっと上手いでしょうね。色使いとかも綺麗だろうなぁ。 えぇ、きっとうまいことでしょう。 リナちゃんの絵も描いてそうですよねー。 > >昼食はリナちゃん基準で軽ーくということは・・・やっぱり凄いでしょうね。 えぇ、リナちゃん基準ですから・・・かなり凄いでしょう。 私たちの三食分以上だと思われますわ。 >ゼラス様の登場ですね。あの〜魔族が退屈って・・・でも、ゼラス様だとそうなのかな〜とか思いますね。で、リナちゃんの所に来たんですね。 ゼラス様なら、退屈でしょう。きっと、書類もまた下っ端魔族にため込んで渡して、苦労さしてることでしょう。 >セイルーンでリナちゃんとゼラス様の買物か・・・いいな〜、私、この二人が一緒 >にいるのってすごく好きなんですよ。だから、嬉しいです。 でも、この二人の買い物の量は半端じゃなく多いような気がします・・・。 もし、この二人と一緒に買い物なんて行ったら、お荷物係にされそうですわ。 >アクセサリー屋さんで見つけたピアス、ゼロス様の瞳と同じ色の・・・ >リナちゃん、買いましたね、ゼロス様にプレゼントする為に・・・ >可愛いリナちゃんたら、なんて可愛いの。(壊れました) なんか、ありがちだけど・・・まぁ、いっか!ってことで、ゼロス様の瞳と同じ色のピアスにしちゃいました。 壊れましたか。私なんて、こんな小説かいてる時点から壊れてるかも・・・。 >ゼロス様「ただいま」リナちゃん「おかえりなさい」 >きゃあ〜リナちゃんが思うように、若奥様と旦那様ですね。(はぁと) 新婚ラブラブ夫婦みたいです。 でも、籍をまだ入れてない。結婚式もしてないし・・・。 まぁ、なるよになるさー!!(無責任) >ゼラス様と出かけたことをゼロス様に話したリナちゃん。 >ゼロス様の反応がおかしかったです。それは、びっくりすることでしょう。 >でも、リナちゃん「秘密よ」って言って詳しいこと話しませんね。 >うふふ、拗ねたゼロス様が可愛い(はぁと) 拗ねてます。ゼロス様が珍しく拗ねちゃいました。 きっと、リナちゃんの前だからですよねー!(私も壊れてる・・・) >リナちゃんからピアスをもらったゼロス様の嬉しそうな表情が思い浮かんできて >私の方が嬉しくて、幸せになりました。よかったね、ゼロス様。 ゼロス:はい、リナさんにプレゼントをもらえるなんて、一生に一度あるかないかですから・・・。 リナ:あんた・・・それ、私にけんか売ってる? 以上、ゼロス様とリナちゃんのコメントでしたー >リナちゃん、ゼロス様と旅がしたかったんですね。そうですよね、リナちゃんは旅をしている方がらしいと私は思います。旅っていろんな人達に出会ったり、見たり >参加したり、いろいろと出来ますよね。 >でも、本当のことは言わなかったリナちゃんを見抜くゼロス様がさすがです。 >愛し、愛されてますね。 旅、何とかさせてあげようとはしてるんですけど、なかなか良い案が・・・。 そっから先は出来てるんだけど・・・。 >あの・・・ゼロス様、別の欲求って?なんて、野暮でしたね。 >私、かなり深いとこまでいってしまって・・・(自爆) >甘〜い夜をお過ごしくださいね。 あははははは!やっぱりわかっちゃいました? 一応遠回しに言ったつもりなんですよ。それでも、 >リナちゃんの私を放さないでいてね・・・がすごくいじらしくて切ないです。 >とっても甘くて幸せな小説をありがとうございます。 >またしても暴走してますが、お許しくださいませ。 >それでは、体には気を付けてくださいね。 >素敵な小説、ありがとうございました。 いえいえ、暴走しちゃってください。(おい) ではでは、感想本当にありがとでしたー!! |