◆−怪盗リナの活躍 〜パート五〜−星月夜 葛葉(7/4-18:55)No.10857 ┣Re:リナちゃんやきもちやいてる?−ramia(7/4-20:20)No.10859 ┃┗Re:はい、そうなんです。−星月夜 葛葉(7/4-22:09)No.10860 ┣リナちゃん可愛い(はぁと)−月の人(7/5-02:58)No.10862 ┃┗Re:本当に、そうですね。−星月夜 葛葉(7/5-14:18)No.10864 ┗Re:アラ、ゼロス君ってば!−風和(7/8-01:00)No.10913 ┗Re:そうなんですよ(笑)−星月夜 葛葉(7/8-09:03)No.10914
10857 | 怪盗リナの活躍 〜パート五〜 | 星月夜 葛葉 E-mail | 7/4-18:55 |
こんにちは、星月夜 葛葉です。待っていてくださった方、お待たせしました。怪盗リナの続きです。ご期待に添える話かどうかは分かりませんが、読んでやって下さると有り難いです。それでは、どうぞ。 怪盗リナの活躍 〜パート五〜 「教室に戻るのもイヤだし…。かと言って、家に帰るには教室へ戻らないといけないし…」 今、あたしは校舎の屋上にいる。ぼんやりとフェンス越しの風景を眺めながら、誰にともなくあたしは呟いた。そう、あれからあたしはずっと走っていた。もちろん、ゼロスはあたしを追いかけて来た。けど、あたしはゼロスを巻いて屋上へと向かった。今は授業中だし、これからどうしようかなぁ? 「リナさん!!やっと、見つけました!僕の話を聞いていただけますよね?」 あたしがそんなことを考えていたら、息を切らしたゼロスがあたしのいる屋上に来た。もしかして、今までずっとあたしを捜して来たの? 「ゼロス…、イヤよ。何で警視総監の息子さんが、怪盗なんてことをやらせるのかしら?」 あたしは断って、厭味たぷっりでゼロスに尋ねる。 「あれはですね、母も了承しているんですよ。だから、リナさんが捕まっても、大丈夫なようになっているんです。それに怪盗ということは、母が言い出したことなんです。今まで、リナさんが盗んだモノは無事に本来の持ち主の元に戻りました。でも、それをそのまま放置していたら、どうなるでしょう?」 ゼロスがあたしの厭味を軽く流して、あたしにきちんと説明する。つまり、警視総監が黙認なのね…。 「つまり、盗まれた被害者は盗まれたままってこと?」 あたしはゼロスに聞き返す。 「そうです。被害者をそのままにしておけば、いつか無理をしてでも取り戻そうとするでしょう。そうなったら、罪のない被害者が悪人となって、罪のある人が善人となります。そうなったら、警察の威信は危なくなります。それを避けるためにも、僕の家でテレホン相談サービスをやっていたんです。それで、相談が入るとリナさんに怪盗をやっていただくという仕組みです。ちなみに、見取り図や催涙弾などは母が用意した物です。分かっていただけましたか?」 ゼロスは前にあたしが聞いたことまで教えてくれた。でも、ゼロスの家でテレホン相談サービスをしているとは…。世の中、いろいろあるわね。 「分かったけど…」 あたしは口篭もりながら、ゼロスに言う。確かに、分かったんだけど…。 「けど、何ですか?」 ゼロスはあたしに聞き返す。 「けど、最初にフィリアに口止めしていたじゃない。どうせ、フィリアのほうが大事なんでしょ?」 あたしはゼロスに言う。あたしはあの時、ゼロスはあたしよりフィリアのほうが大事なんだと思ったら、あれ以上教室にいたくなくなった。 「リナさん、それは違います!あの時に僕がああしたのは、フィリアさんに事情を知られないようにするためです!あの時、先にリナさんにこのことを話せば、フィリアさんはリナさんの正体を知ってしまいます。それを避けるために、僕はああしたんです」 ゼロスはあたしを抱きしめて、優しくあたしに言う。ゼロス…。…ゼロスはいろいろと考えていたんだ。それなのに、あたしは…。そう思うと、あたしは今までのことが馬鹿らしく思えてきた。 「…そうだったんだ。でも、今まで秘密にする必要はなかったんじゃないの?」 あたしはゼロスに抱きしめられながらも、いつものようにゼロスに聞く。 「それは秘密にしたほうが、おもしろそうですから(はあと)」 ゼロスは笑顔で答える。そんなことのために、あたしはあんなにも悩んだの!? 「あのねぇ!秘密にされている身にもなってよね、ゼロス」 あたしはキツイ口調でゼロスに言う。 「その割には、僕のことをけっこう信頼なさってくれましたよね、リナさん?」 だけど、ゼロスはそんなこと気にせず、笑顔であたしに聞いて来る。それは、そうだけど…。 「まあ、確かにそうだけど…。だって、ゼロスの情報はいつも正しかったし…」 また、あたしは口篭もりながら答える。 「ということで、リナさん。今晩も頼みますよ」 そして、ゼロスが仕事を持って来る。そして、ゼロスがあたしを離す。 「分かったわ。で、今回は何を盗って来るの?」 あたしは承諾して、ゼロスに尋ねる。 「マルチナさんに騙し取られたヴァルガーヴさんの懐中時計です」 ゼロスは答える。マルチナって、懲りない人ね。今度は、ヴァルかい! 「マルチナって、あの時に逮捕されたんじゃなかったの?」 あたしはゼロスに尋ねる。あたしはあの時、マルチナが逮捕されたとばかり思っていた。 「いえ、あの時は補導されただけでした。確か、その後十日間の停学処分になりましたけど…。とにかく、よろしく頼みますよ、リナさん(はあと)」 ゼロスが説明する。そっか、マルチナはあの時、補導されただけだったんだ。でも、停学処分になるのは当然の結果よね♪ 「まかせといて(はあと)」 あたしは胸を張って、ゼロスに言う。怪盗リナの出番だわ♪ 「お仕事開始よ♪」 あたしはそう呟いて、マルチナの家に向かって走り出す。 「…ゼルガディス刑事に、アメリアに、フィリアに、マルチナ発見。…それからお目当てのモノも発見っと。今回は、これを使おうっと。ということで、えいっ♪」 いつものお馴染みメンバーとマルチナがいた。懐中時計はというと、マルチナが持っていた。でも、今回、ゼルガディス刑事とアメリアは、やる気なさそうな感じがする。それは、あたしの気のせいだろうか?そんなことを思いつつ、あたしはサングラスをかけて、閃光弾を投げ込む。そして、ピカ!!と光る。 「くそっ!今度は、閃光弾か…」 「眩しいですぅ」 「卑怯ですわ、怪盗リナ!!」 「今度は何なの?眩しくて、何も見えないよ〜」 ゼルガディス刑事、アメリア、フィリア、マルチナも目をやられたみたい。その隙に、あたしは窓から侵入し、華麗に着地する。 「皆さん、こんばんは♪」 あたしは皆に挨拶をする。それから、あたしはマルチナの所まで走り出す。そして、マルチナに睡眠薬を嗅がして眠らせてから、懐中時計を奪い取る。それから、あたしは懐中時計を持って、窓まで走り出す。 「怪盗リナ、逮捕する!!」 「今日こそ、あなたを逮捕します!!」 「あなたの正体、暴いて見せます!!」 あたしが窓の下まで来た時に、ゼルガディス刑事、アメリア、フィリアがそう言って、あたしに向かって来る。あたしは前と同様に、ひらりと軽くジャンプをする。そして、三人は激突をした。三人の頭からは、直径ニ十センチくらいの前より少し小さめの星が出現した。三人は気絶して倒れた。けっこう、痛そう。でも、大丈夫だよね?前だって、大丈夫だったし…。まっ、いっか。 「この懐中時計は、本来の持ち主に返しておくわね。それじゃ、おやすみなさい♪」 あたしはそう挨拶をして、再び助走をつけて窓まで跳び、窓から去って行く。 次の日の朝の新聞に、マルチナ逮捕と書かれていた。今回は、ちゃんと逮捕されたんだ。 「リナさん、おはようございます。今回も上手く行きましたね」 あたしが教室に入って席に着くと、いつものように、ゼロスがあたしに話しかけて来る。 「当ったり前よ。それにしても、マルチナって懲りない人よね。そう思わない、ゼロス?」 あたしは胸を張って答える。 「確かに、そうですね。『喉元過ぎれば熱さを忘れる』ということわざもありますし」 ゼロスもあたしの言葉に頷き、マルチナにピッタリのことわざを言う。なんて、マルチナにピッタリなことわざ。 「本当にそうだよね」 あたしはゼロスに賛成する。 「ゼロスさん、リナさん、おはようございます!!お二人で、何のお話ですか?」 ちょうどその時に、フィリアがいつものように邪魔をして来た。あたしとゼロスは、顔を見合わせて頷いた。 「それは内緒よ♪」 「それは秘密です(はあと)」 そして、同時に言う。 「お二人だけで、ずるいですよ!」 フィリアが悔しそうに言う。フィリアはあたしの正体に気付いてないみたいだし。フィリア、あたしは負けないわよ(はあと) いかがだったでしょうか?今回で、完璧にゼロスの正体を明かしました。一応、後一回続く予定なので、それまでお付き合いいただけると嬉しいです。 でも、相変わらず、キャラの性格は別人となっています。すみません。 最後まで読んで下さった方、本当にどうも有り難うございました。では、星月夜 葛葉でした。 |
10859 | Re:リナちゃんやきもちやいてる? | ramia E-mail URL | 7/4-20:20 |
記事番号10857へのコメント こんばんわー!ramiaです! 読ませていただきました、怪盗リナ おもしろかったです〜。 ゼロス様ってば一生懸命リナちゃん探したんでしょうね〜。そのお姿を考えると・・・あぁ!なんかくらっときます〜。 それにしても、リナちゃんたら、フィリアさんにやきもちやいてる? そうだったら、リナちゃんかあいすぎますわぁぁぁぁあ!! ゼロス様ったら、リナちゃんにやきもちやいてもらえるなんて、幸せ者ですね! ではでは、なにかぶっ壊れてるコメントでしたが(^^;)この辺で失礼させていただきます!ramiaでしたぁ〜! |
10860 | Re:はい、そうなんです。 | 星月夜 葛葉 E-mail | 7/4-22:09 |
記事番号10859へのコメント ramiaさんは No.10859「Re:リナちゃんやきもちやいてる?」で書きました。 > >こんばんわー!ramiaです! >読ませていただきました、怪盗リナ >おもしろかったです〜。 有り難うございます〜。幸せです〜。 > >ゼロス様ってば一生懸命リナちゃん探したんでしょうね〜。そのお姿を考えると・・・あぁ!なんかくらっときます〜。 ええ、もうゼロスはすっごく一生懸命に、リナを探していましたよ。授業をサボっていましたし…。 >それにしても、リナちゃんたら、フィリアさんにやきもちやいてる? そうなんです。リナはフィリアにやきもちやいているんです。 >そうだったら、リナちゃんかあいすぎますわぁぁぁぁあ!! 可愛いですよね、リナ。やきもちやいている姿も…。 >ゼロス様ったら、リナちゃんにやきもちやいてもらえるなんて、幸せ者ですね! もう、ゼロスは幸せ者です。あのリナにやきもちやいてもらえたんですから。 > >ではでは、なにかぶっ壊れてるコメントでしたが(^^;)この辺で失礼させていただきます!ramiaでしたぁ〜! いえいえ、気にしないで下さい。読んで下さり、有り難うございます。では、星月夜 葛葉でした。 |
10862 | リナちゃん可愛い(はぁと) | 月の人 E-mail | 7/5-02:58 |
記事番号10857へのコメント こんばんは、星月夜 葛葉様、月の人です。 怪盗リナの続きですね、待ってました、では、感想です。 リナちゃんの厭味を込めた言葉もさらりとかわして説明をするゼロス様が、素敵でした。やはり動じないですよね。 警視総監がゼラス様だなんて、うん、うん、ゼラス様なら言いそうなことですね。 でも、なぜリナちゃんに怪盗を?と思いました。何かあるんでしょうかね・・・ フィリアちゃんにやきもちをやいちゃったリナちゃん・・・可愛い(はぁと) 大丈夫ですよ、リナちゃん、ゼロス様はリナちゃんだけですから(きっぱり) 不安にさせてしまったリナちゃんを優しく抱きしめるゼロス様が・・・ きゃあ〜いいです。誰もいない屋上での一場面・・・いいな〜(はぁと) 秘密にしていた理由が納得しました。ゼロス様ったら、おもしろそうですから・・だなんてやっぱり最高です。リナちゃんも信頼していたようですし、いい関係ですね。 ゼルガディス刑事とアメリアちゃんがやる気なさそうな気がするのは、リナちゃんの気のせいかな?それとも何かあったのかな? 閃光弾を投げるリナちゃん・・・怪盗リナの登場ですね。 あいかわらず華麗な動きですね。さすがは怪盗リナ、お見事です。 朝の学校での二人の会話がいいですね。それを・・・邪魔しないでフィリアちゃん お姉さん怒るからね・・・(かなり壊れました) でも、リナちゃん、「それは内緒よ」ゼロス様、「それは秘密です(はぁと)」 と同時に言ってくれちゃって、きゃあ〜ラブラブですぅ。 そうです、誰にも邪魔は出来ないんですから、というか私がさせないもん。 (ああっ、また壊れました。) ここまでありがとうございます。かなり壊れた文章で申し訳ないです。 いつも、楽しく読ませてもらっています。後一回で終わっちゃうんですね。 少し寂しいです。でも、最後までお付き合いしますね。 それでは、体には気を付けてくださいね。 素敵な小説、ありがとうございました。 |
10864 | Re:本当に、そうですね。 | 星月夜 葛葉 E-mail | 7/5-14:18 |
記事番号10862へのコメント 月の人さんは No.10862「リナちゃん可愛い(はぁと)」で書きました。 > >こんばんは、星月夜 葛葉様、月の人です。 >怪盗リナの続きですね、待ってました、では、感想です。 月の人様、どうも有り難うございます〜。 > >リナちゃんの厭味を込めた言葉もさらりとかわして説明をするゼロス様が、素敵でした。やはり動じないですよね。 ゼロスですからね。リナの厭味もさらっと流すんです。 >警視総監がゼラス様だなんて、うん、うん、ゼラス様なら言いそうなことですね。 >でも、なぜリナちゃんに怪盗を?と思いました。何かあるんでしょうかね・・・ それは、リナの頭脳と運動神経と性格と容姿をゼロスが気に入ったからです。それに、ゼロスがリナなら上手くやれそうだと思ったからです。分かりにくくて、すみません。 > >フィリアちゃんにやきもちをやいちゃったリナちゃん・・・可愛い(はぁと) >大丈夫ですよ、リナちゃん、ゼロス様はリナちゃんだけですから(きっぱり) >不安にさせてしまったリナちゃんを優しく抱きしめるゼロス様が・・・ >きゃあ〜いいです。誰もいない屋上での一場面・・・いいな〜(はぁと) 本当に、リナは可愛いですね。不安なリナを優しく抱きしめるゼロス。絵になる光景ですね。 > >秘密にしていた理由が納得しました。ゼロス様ったら、おもしろそうですから・・だなんてやっぱり最高です。リナちゃんも信頼していたようですし、いい関係ですね。 納得していただけましたか。よかったです。納得してもらえるか、かなり心配だったんですよ。リナとゼロスは、お互いを信頼し合ってますからね。 > >ゼルガディス刑事とアメリアちゃんがやる気なさそうな気がするのは、リナちゃんの気のせいかな?それとも何かあったのかな? それは、過去にマルチナがシルフィールの物を騙し取ったことがあるんです。それで、アメリアとゼルガディス刑事は、マルチナはまた誰かの物を騙し取ったんじゃないだろうか?と疑問を持っているから、あんまりやる気がないんです。それをリナは見て取ったということです。分かりにくい説明で、すみません。 >閃光弾を投げるリナちゃん・・・怪盗リナの登場ですね。 >あいかわらず華麗な動きですね。さすがは怪盗リナ、お見事です。 もう、リナですからね。 > >朝の学校での二人の会話がいいですね。それを・・・邪魔しないでフィリアちゃん >お姉さん怒るからね・・・(かなり壊れました) >でも、リナちゃん、「それは内緒よ」ゼロス様、「それは秘密です(はぁと)」 >と同時に言ってくれちゃって、きゃあ〜ラブラブですぅ。 >そうです、誰にも邪魔は出来ないんですから、というか私がさせないもん。 >(ああっ、また壊れました。) 私も、フィリアに邪魔はしてもらいたくないです(自分で書いておいて言う言葉ではありませんが…)。やっぱり、お二人は仲良くないと…。 > >ここまでありがとうございます。かなり壊れた文章で申し訳ないです。 >いつも、楽しく読ませてもらっています。後一回で終わっちゃうんですね。 >少し寂しいです。でも、最後までお付き合いしますね。 有り難うございます!はい、後一回で終わる予定なんですけど、外伝みたいなのは書いてみるつもりです。 > >それでは、体には気を付けてくださいね。 >素敵な小説、ありがとうございました。 お気遣い、有り難うございます。月の人様も、お体には気をつけて下さい。最近は、暑いですから。とっても素敵な感想、有り難うございます。では、星月夜 葛葉でした。 > > > > > |
10913 | Re:アラ、ゼロス君ってば! | 風和 E-mail URL | 7/8-01:00 |
記事番号10857へのコメント > こんにちは、星月夜 葛葉です。待っていてくださった方、お待たせしました。怪盗リナの続きです。ご期待に添える話かどうかは分かりませんが、読んでやって下さると有り難いです。それでは、どうぞ。 すいません・・・ すっかり遅くなりました。風和です。 最近ちょっとネット親に止められてまして・・・ すいません・・・(泣) >「リナさん!!やっと、見つけました!僕の話を聞いていただけますよね?」 > あたしがそんなことを考えていたら、息を切らしたゼロスがあたしのいる屋上に来た。もしかして、今までずっとあたしを捜して来たの? あらあら。 ゼロスくんってば愛しいリナちゃんvv ・・・の為に一生懸命だわ♪ >「そうです。被害者をそのままにしておけば、いつか無理をしてでも取り戻そうとするでしょう。そうなったら、罪のない被害者が悪人となって、罪のある人が善人となります。そうなったら、警察の威信は危なくなります。それを避けるためにも、僕の家でテレホン相談サービスをやっていたんです。それで、相談が入るとリナさんに怪盗をやっていただくという仕組みです。ちなみに、見取り図や催涙弾などは母が用意した物です。分かっていただけましたか?」 おおおお・・・ ナルほど。 さすが葛葉師匠。 考えるネタが違いますねぇ・・・ >「けど、最初にフィリアに口止めしていたじゃない。どうせ、フィリアのほうが大事なんでしょ?」 > あたしはゼロスに言う。あたしはあの時、ゼロスはあたしよりフィリアのほうが大事なんだと思ったら、あれ以上教室にいたくなくなった。 あらあら。 リナちゃんったらいじけてたのねv かわいいっvvv > ゼロスはあたしを抱きしめて、優しくあたしに言う。ゼロス…。…ゼロスはいろいろと考えていたんだ。それなのに、あたしは…。そう思うと、あたしは今までのことが馬鹿らしく思えてきた。 ああああああぅっ!!!! ラヴラヴ・・・・vvvvvvv あぅ・・・僕もゼロスに抱きしめられたひ・・・(殴) >「それは秘密にしたほうが、おもしろそうですから(はあと)」 おもしろそうなんかいっ!!? > ゼロスは答える。マルチナって、懲りない人ね。今度は、ヴァルかい! マルチナだしね・・・。 >「ゼロスさん、リナさん、おはようございます!!お二人で、何のお話ですか?」 > ちょうどその時に、フィリアがいつものように邪魔をして来た。あたしとゼロスは、顔を見合わせて頷いた。 なんか・・・ どっかでみたことあるような・・・ うちの学校にもふぃりあみたいな人、一人いるなぁ・・・ > フィリアが悔しそうに言う。フィリアはあたしの正体に気付いてないみたいだし。フィリア、あたしは負けないわよ(はあと) あらあらあらっ!!!! リナちゃんってば対抗宣言! 頑張れリナちゃんっ! > いかがだったでしょうか?今回で、完璧にゼロスの正体を明かしました。一応、後一回続く予定なので、それまでお付き合いいただけると嬉しいです。 ゼロスの正体・・・うふふ・・・vvv(をい) あ〜・・・あと一回でお終いですか・・・ 惜しいなぁ・・・ > でも、相変わらず、キャラの性格は別人となっています。すみません。 そんなことはないですぅっ!! > 最後まで読んで下さった方、本当にどうも有り難うございました。では、星月夜 葛葉でした。 ああ・・・今回もまた興奮しながらよんでしまいました・・・vv それはそーと、師匠ッ! 僕のHPに来てくださってありがとうございましたぁっ!! 風和感激・・・vvvv ってことで。 支離滅裂でもうしわけありませんでした。 風和でした〜(をい) |
10914 | Re:そうなんですよ(笑) | 星月夜 葛葉 E-mail | 7/8-09:03 |
記事番号10913へのコメント 風和さんは No.10913「Re:アラ、ゼロス君ってば!」で書きました。 > >> こんにちは、星月夜 葛葉です。待っていてくださった方、お待たせしました。怪盗リナの続きです。ご期待に添える話かどうかは分かりませんが、読んでやって下さると有り難いです。それでは、どうぞ。 >すいません・・・ > すっかり遅くなりました。風和です。 >最近ちょっとネット親に止められてまして・・・ > すいません・・・(泣) 風和お姉様、細かいことは気にしないで下さい!感想を書いていただけるだけで、幸せなんですから。はぁ、幸せ〜。 > >>「リナさん!!やっと、見つけました!僕の話を聞いていただけますよね?」 >> あたしがそんなことを考えていたら、息を切らしたゼロスがあたしのいる屋上に来た。もしかして、今までずっとあたしを捜して来たの? >あらあら。 > ゼロスくんってば愛しいリナちゃんvv >・・・の為に一生懸命だわ♪ そうなんですよ。リナの為に一生懸命なんです。 > >>「そうです。被害者をそのままにしておけば、いつか無理をしてでも取り戻そうとするでしょう。そうなったら、罪のない被害者が悪人となって、罪のある人が善人となります。そうなったら、警察の威信は危なくなります。それを避けるためにも、僕の家でテレホン相談サービスをやっていたんです。それで、相談が入るとリナさんに怪盗をやっていただくという仕組みです。ちなみに、見取り図や催涙弾などは母が用意した物です。分かっていただけましたか?」 > おおおお・・・ >ナルほど。 > さすが葛葉師匠。 >考えるネタが違いますねぇ・・・ 納得していただけましたようですね。それはよかったです。でも、これ、苦心の末に思い付いたモノなんです。 > > >>「けど、最初にフィリアに口止めしていたじゃない。どうせ、フィリアのほうが大事なんでしょ?」 >> あたしはゼロスに言う。あたしはあの時、ゼロスはあたしよりフィリアのほうが大事なんだと思ったら、あれ以上教室にいたくなくなった。 >あらあら。 > リナちゃんったらいじけてたのねv >かわいいっvvv そうなんです。リナはやきもちをやいちゃったんです。可愛いですよね。 > >> ゼロスはあたしを抱きしめて、優しくあたしに言う。ゼロス…。…ゼロスはいろいろと考えていたんだ。それなのに、あたしは…。そう思うと、あたしは今までのことが馬鹿らしく思えてきた。 >ああああああぅっ!!!! > ラヴラヴ・・・・vvvvvvv >あぅ・・・僕もゼロスに抱きしめられたひ・・・(殴) 確かに、ラブラブかもしれませんねぇ。私も、そう思いますよ。 > > >>「それは秘密にしたほうが、おもしろそうですから(はあと)」 >おもしろそうなんかいっ!!? はい、そうなんです。おもしろそうだから、ゼロスはリナに秘密にしたんです。 > >> ゼロスは答える。マルチナって、懲りない人ね。今度は、ヴァルかい! >マルチナだしね・・・。 はい、マルチナですから。 > >>「ゼロスさん、リナさん、おはようございます!!お二人で、何のお話ですか?」 >> ちょうどその時に、フィリアがいつものように邪魔をして来た。あたしとゼロスは、顔を見合わせて頷いた。 >なんか・・・ > どっかでみたことあるような・・・ >うちの学校にもふぃりあみたいな人、一人いるなぁ・・・ その辺に、いますよね。邪魔してほしくない時に限って、邪魔をする人が…。 > >> フィリアが悔しそうに言う。フィリアはあたしの正体に気付いてないみたいだし。フィリア、あたしは負けないわよ(はあと) >あらあらあらっ!!!! > リナちゃんってば対抗宣言! >頑張れリナちゃんっ! がんばってほしいですね、リナは。でも、次回は…。 > >> いかがだったでしょうか?今回で、完璧にゼロスの正体を明かしました。一応、後一回続く予定なので、それまでお付き合いいただけると嬉しいです。 >ゼロスの正体・・・うふふ・・・vvv(をい) > あ〜・・・あと一回でお終いですか・・・ >惜しいなぁ・・・ 一応、一回で終わる予定ですが、番外編みたいなのは考えています。 > >> でも、相変わらず、キャラの性格は別人となっています。すみません。 >そんなことはないですぅっ!! 有り難うございます!!お姉様にそうおっしゃっていただけて、気が楽になりました! > >> 最後まで読んで下さった方、本当にどうも有り難うございました。では、星月夜 葛葉でした。 >ああ・・・今回もまた興奮しながらよんでしまいました・・・vv お姉様、有り難うございますぅ! > それはそーと、師匠ッ! >僕のHPに来てくださってありがとうございましたぁっ!! >風和感激・・・vvvv いえ、どういたしまして。これからは、しょっちゅう遊びに行きますね。 > ってことで。 >支離滅裂でもうしわけありませんでした。 >風和でした〜(をい) 細かいことは気にしないで下さい、お姉様。連載ものの方も、がんばって下さい!では、星月夜 葛葉でしたぁ♪ > |