◆−闇の奥底で−人見蕗子(7/6-14:53)No.10888
 ┗闇の奥底で2−人見蕗子(7/7-18:04)No.10897
  ┣何故に(なにゆえニ)−扇(7/8-00:00)No.10906
  ┃┗以心伝心(?)−人見蕗子(7/8-11:14)No.10915
  ┃ ┗今気づいたお願い−扇(7/8-16:50)No.10921
  ┃  ┗すいません。言葉不足でした。−人見蕗子(7/8-18:28)No.10922
  ┃   ┗まるは「まる」って入れれば−扇(7/9-12:20)No.10934
  ┗ふわ〜・・・−俺様(7/12-00:00)NEWNo.10985
   ┗Re:ふわ〜・・・−人見蕗子(7/12-17:16)NEWNo.10993


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10888闇の奥底で人見蕗子 7/6-14:53

 上も下もない、ただ漆黒の闇の世界を、ヴァルガーヴはひとりで彷徨っていた。もがいてももがいても、何処にも辿り着けない。

 (俺は・・・何故生きている?)

 あのとき−−−ダークスターのゲートが開いたとき−−−自分は数百年ぶりに解放されたダークスターの最初のえじきとなったはずだ。
 ここは、一体・・・。
 
 不意に視界に、今にも消え入りそうな明かりが入った。
(なんだ、あれは・・・)
 ヴァルガーヴは道しるべをみつけたかのように、それに向かっていこうとした。次の瞬間、明かりは自ら彼のもとへと近づき、目の前でスパークした。
「な・・・っ!?」


「−−−あなたは、だあれ?」
 鈴の鳴るような声が、ヴァルガーヴを覚醒させた。光線にやられまともに見えない目を何とかこじ開け、彼は声の主を捜す。
「貴様こそ、誰だよ・・・」
 そこにいたのは、豊かな銀髪の女性。薄いヴェールのような浅葱色の服をきている。彫りの深い整った顔に、自分と同じような傷があるのが痛々しい。
「私は・・・」
「ヴォルフィード!!」
 名を叫んだのは、男の声だった。
「−−−ヴォルフィード・・・まさか・・・」
 顔色を変えたヴァルガーヴに、彼女はにこりと微笑みかけた。
「まさか・・・ヴォルフィード以外にもおれと融合するやつがいるとはな・・・」
『ヴォルフィード』の後ろから現れた男は、漆黒の髪に同色の鎧、深いブルーの目は隻眼である。
「ダ・・・ダークスター・・・?」
 ヴァルガーヴのかすれた声に、男は唇を笑みの形にした。

「−−−俺は何故生きている?」
「それはこっちが聞きたいよ。おれはいままで、数え切れぬ命を喰らってきた。この闇の炎に耐えきったモノなど、ここにいるヴォルフィードだけだ。他のモノは皆、躰が焼き尽くされるのと同時に、精神も失った」
「ってことは、今の俺は生きているのではなく、精神体だけなのか」
「ああ。こいつもそうだ」そう言ってヴォルフィードを指す。
「お前は、高位魔族ではないな。何故おれを呼んだ」
「−−−本当はダークスターを召還するのは、ガーヴ様・・・この世界の魔王の5腹心の一人・・・のはずだったんだが・・・。志半ばで滅ぼされた・・・。その遺志を俺が継いだのさ。
 俺は高位魔族どころか半魔族・・・」
「半魔族・・・?」ヴォルフィードが目を見開く。
「俺の本当の姿は、神族の古代竜さ。黄金竜の虐殺にあい、死にかけているところをガーヴ様に拾われた」
「そんなことは知っている。お前が何故融合に耐えられたか、と聞いているんだ」
「−−−知ってる・・・ってなんでだよ!?」
 こいつらに分かるはずがない、と思いつつ、ヴァルガーヴは愚痴を言う様なつもりでただ言葉にしてみただけだった。まさか知っているはずがない。
「あなた・・・ヴァルガーヴ、っていうの・・・」
「何で分かるんだよ!!」
「耳を・・・澄ませてごらんなさい・・・」
 何もかも知っている異界の男女を薄気味悪く思いながら、ヴァルガーヴは言われたとおりにしてみる。
 何かが、聞こえる。いや、頭の中に侵入してくる。
「ぐ・・・ッ!?」
 そのあまりの『負』の感情に、精神がきしむ。
「な・・・んだ、これ・・・っ」
「これは私と、ダークスターの記憶。私たちはもう、精神的にも融合しているのよ。何も隠すことはできない、はずなのだけれど・・・」
「ヴァルガーヴ、お前の過去が見えない」
「俺の・・・過去か・・・」
 確かに見えないだろうな。俺も思い出したくはないのだから。いまは『ヴァルガーヴ』としてガーヴ様の為だけに戦うと、決めたのだから。無力な『ヴァル』だった頃に囚われていたら、また動けなくなってしまう。泣き出してしまう。
「あなたの過去を見せて、ヴァルガーヴ。何となく分かってきたの、あなたがなぜ融合できたか」
「ほう・・・どうして」
ヴァルガーヴの問いにダークスターとヴォルフィードが顔を見合わせる。
「似ているからよ。私たちみんな、精神構造が一緒なのよ。己の運命を恨み、憎み、それでも運命の輪を断ち切れずに苦しんでいる。
 本当は、ちゃんと生きてみたいんでしょ。
 でも、今の状況下でもう生きたくはないんでしょ。滅びたいでしょ。
 自分が・・・嫌いでしょ」
 思わず大きくうなずいていた。このふたりはもしかして・・・ガーヴよりも自分に近いのではないか。
「それにお前は、神族の力と魔族の力とを合わせ持っている。いまのおれは、ヴォルフィードと融合したことによって神と魔の力を持つ・・・。うまく引き合ったんだな。『類は友を呼ぶ』ってやつか」
「というよりは『同病相哀れむ』でしょ」
「−−−『ハエはゴミに集まる』だよ」
「そりゃいいや」
 豪快にダークスターが笑い、ヴォルフィードがしかめっ面をする。
 久しぶりに、孤独が救われた気がした。














@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

 ファンタジーをさっぱり理解してないヒトミです。
 さて今回の話は、TRY14話でヴァルガーヴがダークスターにのまれた後です。3人しかでてこないのに、名前が長いのでたいへん・・・。

 私はヴァルのいっちゃった性格に惚れてるので、「ヴァルの暗さを前面に出そう!!」と決意したらこんなになりました・・・。得意科目のテストが・・・あんなだったから・・・(扇様「油断大敵」)今日から4日テストー!!毎日早帰りだから親に内緒でネットし放題v
 あ、この作品は四天王ぷらすレス遅れてごめんなさい、真人様に捧げます。




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10897闇の奥底で2人見蕗子 7/7-18:04
記事番号10888へのコメント

 はじめっから「前後編」ってかいとけばいいのにね・・・(涙)









 はじまりの日は、遙か昔。
 ある満月の夜。
 北の大地の風は冷たい。
 神殿に暮らす古代竜たちは、月明かりの下、いつものように「ミサ」を行っていた。「ミサ」とはいってもそれはあくまで当時12,3のヴァルが勝手に呼んでいた名称であり、正式な名はちゃんとある。しかし、今となってはもう分からない。ダークスターとヴォルフィードは、ヴァルガーヴの記憶を辿っているのだから。彼が見たもの、思ったことしか彼らには分からない。
 何故まだ子供だったヴァルが神殿で生活しているのか、それは彼の生い立ちに理由があった。
 ヴァルは、望まれない子供だった。
 彼は父親の顔を知らない。母親の顔は、怒りに歪んだそれしか見たことがない。あらん限りの罵声を浴びせられ、殴られ、蹴り飛ばされ、幼いヴァルには抵抗のしようがなかった。「ヴァルガーヴ」の躰を走る無数の傷のいくつかは、このときからのものだ。
 そのあまりの虐待の非道さに周りの大人が気づいたとき、ヴァルは母親の手から神殿へと預けられた。


「−−−お前は、生まれながらに闇を知っていたのだな」
 沈痛な面もちのダークスターがつぶやく。ヴォルフィードの顔も暗い。
「まあ、な。あんな母の息子なんだ、イカれてて当然だろ。俺は−−−生きることが目的なんじゃない、誰かに手をかけられて死ぬのだけは嫌だから、生きてるんだ。 
 あのころはガキだったからな、抵抗らしい抵抗は何一つしなかったが、心では思ってたぜ、『こんな女に殺されてたまるか』って。
−−−だから、これでよかったんだろうな。あんたたちにも会えたし。俺の躰を養分として、さっさとこの世界を終わらせてくれよ」


 あれは、「ミサ」のさなか。龍神にいのり、巫女たちが長い髪を月明かりに透かして踊っていたちょうどそのとき。
 月が、雲一つないはずの漆黒の空に、消えた。
 真っ先に気づいたのは巫女たちの踊りを見ていた神官たちと、長老の膝の上でうつらうつらしていたヴァル。
「おお・・・」
 長老の怯えたような声は、ヴァルをひどく不安にさせた。ぎゅ、っと白い衣にしがみつく。
 魔法陣のなかの巫女たちも異変に気づき、空を見上げる。
「長老!!−−−黄金竜です!!黄金竜の大群が、こっちに向かってきます!!」
 叫んだのは、神殿の見張り台にいた神官。よく目を凝らすと、銀河のように金色の何かがこちらに向かって空を流れてくる。それが黄金竜のもつ槍に月が反射していると気づいたとき−−−巫女たちの悲鳴が響き渡った。
「つ・・・月明かりをも遮るほどの大群・・・」
「武器を持ってるわ・・・何をしようと言うの!?」
「静まれ!!−−−この子が怯える」
 皺だらけの手が、今にも泣き出しそうなヴァルの頬をなでる。みんな彼の生い立ちを知っているらしく、その一言はその場を静めた。そうしている内に、黄金竜は神殿を取り囲むように空に静止した。
「ヴァル・・・手を離せ」
「・・・・・・」
その声は、いつもの好々爺ではなかった。ヴァルは無言で手を離す。
「−−−ヴァル、こっちへいらっしゃい。長老様は、大事なご用があるの」
 長老の隣に座っていた女神官が、ヴァルの肩を抱く。母親のそれによく似た華奢な腕が震えていたことを、覚えている。
 立ち上がった長老は、空に向けて叫んだ。
「−−−黄金竜よ!!何故我らの住むこの谷へきた!!我らはもう、決別したのではなかったのか!?『異界の武器』を古代竜が封印したときから!!」
 ヴァルには、全く意味が分からなかった。黄金竜を見るのすらはじめてだった。
 手に手に槍を持った黄金竜の中で、ひときわ体の大きい、年老いた竜が口を開く。
「分からないのなら教えてやろう・・・。我らが、このような北の辺境までわざわざやってきた訳を・・・。
 古代竜よ。お前たちには滅んでもらう」
 皺の刻まれた口元が嫌らしく笑みの形を作る。
「なんだと・・・」
 長老は息を吐き、竜化を始めた。しかし、先ほどの竜が槍を手に急降下してくる。
「おおおおおおお!!」
 今まさにレーザーブレスが発動するというとき・・・長老の眉間に槍が食い込んだ。
「見ては駄目!!ヴァル!!」
 女神官は慌ててヴァルの目を手で覆い隠したが、彼の大きな瞳にはすでにすべてが映り込んでいた。
 それが、ひとの『死』を見た初めての経験。
 神官や巫女たちは次々と竜化し、黄金竜に向かっていく。
「逃げるわよ!!」茫然としていたヴァルの耳を女神官の声が裂く。それでもヴァルは動けない。彼女はヴァルの躰を抱えゆく当てもなくかけだしたが、いくらヴァルが発育不良でもこの重さはこたえた。
「−−−黄金竜って・・・同じ竜なんだろ?どうして・・・」
 ヴァルの問いを遮ったのは−−−、おびただしい鮮血だった。女神官の躰はぐらりと傾いて地に倒れた。頭を失った首筋から、血を噴き出して。

 そこから先は、何もおぼえちゃいない。
 気がついたら血塗れの傷だらけで、何処とも知れぬ砂漠をさまよっていた。
 「ヒトは裏切るんだよ」という誰かの残した台詞を胸に刻んで。



「何もかもを、俺は恨んでいる。
 この世界全てが嫌いなんだよ。
 だから、みんな消すことにした。俺も含めてね」
「−−−本当に、似ているのね。あなた」
 ヴォルフィードの悲しそうな笑みが、妙に胸を打つ。どこかで見たような・・・。
「『人は裏切る』か・・・。おれたちには分からない感情だな、それは。
 お前は本当にそう思うか、ヴァルガーヴ」
「−−−悩んでるんだ。昔は、確かにそうだと思ってたよ。でも・・・俺を慕う部下や、過去の償いをしようとする女に会ってさ、分かんないんだ。
 あいつらはきっと、俺を裏切らないと思う」
「なら、信条を変えてもいいんじゃないの?」
「−−−不変のものなんて、ないんだよ」
 ダークスターに飲まれる瞬間、ちらりと振り返った何の未練もないはずの世界。なのに・・・あんなに悲しそうな目で、黄金竜の女は俺を見つめた。俺の名を叫んだ。
 あのとき、俺の中で、何かがかけた。ずっと奮い立たせていた心を、へし折られた。
 この感情はなんだろう。
 きっと、もう分からない方がいい。
 分かっても、もう遅い。
 俺の躰は・・・。




「おれたちは、ふたたびあの世界におり、全てを食い尽くす。それでいいか?」
「−−−待ってくれ・・・。あの世界を滅ぼさず、浄化することはできないか」
「なに?」
「滅ぼすだけでは、俺たちはずっとこのままだ。狂ったように、あちこちの世界を食い続けなければならない。それはあんたたちの望みじゃないだろう?
 全てを、元の形にもどすのさ。そしてもうはじまらなければいい。
 俺たちの手で、『不変のもの』をつくっちまえば、それは永遠だろ」
「おれたちに−−−安らぎが与えられるのか」
「すべてのものに、だ」
「−−−それは確かに私たち−−−私とダークスターが望み続けた道・・・。
 でも・・・あなたはいいの?」
 似ている−−−黄金竜の女に。
「ああ・・・」
 あんたの悲しそうな顔は、もうみたくねえよ。
 誰に向けた台詞なのかは、自分にも分からなかった。

















@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
 完結です。
 勝手にヴァルの過去話ですが、暗い・・・。私の小説の地がでてますね・・・。
これでもか!!ってくらいヴァル不幸だし。
 この話を書くきっかけは、このサイトのなかに「ヴァルガーヴは生きてることが楽しくなさそう。倒されるのが嫌だから生きてるって感じ」というようなレスを発見したからです。だれのかは失念してしまいました。
 私の中のヴァルは、本当に不幸の固まりで逆ギレしたエロ腰男、ってかんじなので。この小説はお気に入りなのですが、やっぱり皆さんは明るいヴァルが好きですよね。がんばります・・・。
 では、この辺で。最近いろいろあったんで、落ち込み具合がよくでたな・・・。
 









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10906何故に(なにゆえニ)7/8-00:00
記事番号10897へのコメント

人見蕗子さんは No.10897「闇の奥底で2」で書きました。

 なんでタイトル、ふりがな付き(平仮名片仮名逆転)なんだろう?

> 何故まだ子供だったヴァルが神殿で生活しているのか、それは彼の生い立ちに理由があった。
> ヴァルは、望まれない子供だった。
> 彼は父親の顔を知らない。母親の顔は、怒りに歪んだそれしか見たことがない。あらん限りの罵声を浴びせられ、殴られ、蹴り飛ばされ、幼いヴァルには抵抗のしようがなかった。「ヴァルガーヴ」の躰を走る無数の傷のいくつかは、このときからのものだ。
> そのあまりの虐待の非道さに周りの大人が気づいたとき、ヴァルは母親の手から神殿へと預けられた。
 いやさ・・・ここが、『何故に』なんですけど。
 何故に、こんなに私のソーゾーと同じなわけ!?(どびっくり)
 私もねぇ、勝手に決めた過去だと、ヴァル君親・・・といっても、母親は居なくて父親とじ様に虐待されてるんですなー。なぜだろ。
 たしか理由は、ヴァルが生まれた変わりに母親が死んだから・・・だったっす。
 でもホントふっきー、私と気が合いそうv
 これからも、ヴァルの過去について話し合いましょう(笑)
 (こんなんだから、ヴァルがMなんじゃって思われんのかなー・・・)

>「−−−お前は、生まれながらに闇を知っていたのだな」
> 沈痛な面もちのダークスターがつぶやく。ヴォルフィードの顔も暗い。
 なんかヤミマキ優しい!
 私んとこのヴァル君、マトモそーに見えますけど、生まれながらに闇を知ってるせーで、心壊れまくってます(爆)

>「−−−黄金竜よ!!何故我らの住むこの谷へきた!!我らはもう、決別したのではなかったのか!?『異界の武器』を古代竜が封印したときから!!」
> ヴァルには、全く意味が分からなかった。黄金竜を見るのすらはじめてだった。
> 手に手に槍を持った黄金竜の中で、ひときわ体の大きい、年老いた竜が口を開く。
>「分からないのなら教えてやろう・・・。我らが、このような北の辺境までわざわざやってきた訳を・・・。
> 古代竜よ。お前たちには滅んでもらう」
> 皺の刻まれた口元が嫌らしく笑みの形を作る。
 やっぱ、フィリアとミルさん以外の黄金竜は嫌やー・・・。

>「見ては駄目!!ヴァル!!」
> 女神官は慌ててヴァルの目を手で覆い隠したが、彼の大きな瞳にはすでにすべてが映り込んでいた。
 こーゆー場合は、大抵見ちゃうんですよねぇ。

>「逃げるわよ!!」茫然としていたヴァルの耳を女神官の声が裂く。それでもヴァルは動けない。彼女はヴァルの躰を抱えゆく当てもなくかけだしたが、いくらヴァルが発育不良でもこの重さはこたえた。
 発育不良・・・つまり、不健康なのね(爆)
 そーいや、うちのヴァル君病弱だったなー・・・

> 「ヒトは裏切るんだよ」という誰かの残した台詞を胸に刻んで。
 何かで聞いたことある台詞ですわ・・・。

> 勝手にヴァルの過去話ですが、暗い・・・。私の小説の地がでてますね・・・。
>これでもか!!ってくらいヴァル不幸だし。
 ていうより、ヴァルって『世界一不幸が似合う男』じゃなかったんですか?(爆)

> この話を書くきっかけは、このサイトのなかに「ヴァルガーヴは生きてることが楽しくなさそう。倒されるのが嫌だから生きてるって感じ」というようなレスを発見したからです。だれのかは失念してしまいました。
 誰?

> 私の中のヴァルは、本当に不幸の固まりで逆ギレしたエロ腰男、ってかんじなので。この小説はお気に入りなのですが、やっぱり皆さんは明るいヴァルが好きですよね。がんばります・・・。
 いやいや、私はダークなヴァルりんでも平気ですわ。
 『それでも彼らは生きていく』シリーズ続き書こ・・・(結構ネタあるんですよな、これ)

> では、この辺で。最近いろいろあったんで、落ち込み具合がよくでたな・・・。
 どんまいどんまい、しっかり! ですわ。
 ではでは、ともかくいろいろ良かったですわ(謎)
 これからも、逆ギレエロ腰男・・・このフレーズは嫌だな・・・ともかく、フコーなヴァル君を頑張って書いて下さいv(爆)

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10915以心伝心(?)人見蕗子 7/8-11:14
記事番号10906へのコメント


 扇さんは No.10906「何故に(なにゆえニ)」で書きました。

> なんでタイトル、ふりがな付き(平仮名片仮名逆転)なんだろう?
 扇様のレスタイトルはいつも笑かしてもらってます。
>
>> 何故まだ子供だったヴァルが神殿で生活しているのか、それは彼の生い立ちに理由があった。
>> ヴァルは、望まれない子供だった。
>> 彼は父親の顔を知らない。母親の顔は、怒りに歪んだそれしか見たことがない。あらん限りの罵声を浴びせられ、殴られ、蹴り飛ばされ、幼いヴァルには抵抗のしようがなかった。「ヴァルガーヴ」の躰を走る無数の傷のいくつかは、このときからのものだ。
>> そのあまりの虐待の非道さに周りの大人が気づいたとき、ヴァルは母親の手から神殿へと預けられた。
> いやさ・・・ここが、『何故に』なんですけど。
> 何故に、こんなに私のソーゾーと同じなわけ!?(どびっくり)
> 私もねぇ、勝手に決めた過去だと、ヴァル君親・・・といっても、母親は居なくて父親とじ様に虐待されてるんですなー。なぜだろ。
> たしか理由は、ヴァルが生まれた変わりに母親が死んだから・・・だったっす。
> でもホントふっきー、私と気が合いそうv
> これからも、ヴァルの過去について話し合いましょう(笑)
> (こんなんだから、ヴァルがMなんじゃって思われんのかなー・・・)
 本当ですか?わーなんか嬉しい・・・。
 でも、私も扇様の小説読んで「私のもーそーと一緒だ!!」っておもったところありました。過去の小説だったです。あ!!「それでも彼らは生きていく」!!ヴァルの過去のところー。元と大竜の神官だったとか、以前にフィリアと会ってるとか、すっごい驚きましたよ!!気が合います・・・v
 私の考えたヴァルの過去は、たしか祖父が神殿の偉い人で、父親と母親は実は兄弟で、ヴァルは望まれなかった上に血の濃い子供だという・・・。あえて書かなかったのですが、ここまで考えてます。私の二重人格が見事に表れた一品・・・。
 ヴァルはM・・・?(笑・・・えるか?)Mっ気なSかな。心はS、でも躰はM。
>
>>「−−−お前は、生まれながらに闇を知っていたのだな」
>> 沈痛な面もちのダークスターがつぶやく。ヴォルフィードの顔も暗い。
> なんかヤミマキ優しい!
 よく分かってないだけです。あ、ダークスター=ヤミマキなんだから、金髪にすれば良かった。

> 私んとこのヴァル君、マトモそーに見えますけど、生まれながらに闇を知ってるせーで、心壊れまくってます(爆)
 それがヴァル君ですわ!!(主張)
>
>>「−−−黄金竜よ!!何故我らの住むこの谷へきた!!我らはもう、決別したのではなかったのか!?『異界の武器』を古代竜が封印したときから!!」
>> ヴァルには、全く意味が分からなかった。黄金竜を見るのすらはじめてだった。
>> 手に手に槍を持った黄金竜の中で、ひときわ体の大きい、年老いた竜が口を開く。
>>「分からないのなら教えてやろう・・・。我らが、このような北の辺境までわざわざやってきた訳を・・・。
>> 古代竜よ。お前たちには滅んでもらう」
>> 皺の刻まれた口元が嫌らしく笑みの形を作る。
> やっぱ、フィリアとミルさん以外の黄金竜は嫌やー・・・。
 この黄金竜は最長老のつもりです・・・。竜族って成人後はあんまり年取らないようなんで、当時からじじいかな、って。
>
>>「見ては駄目!!ヴァル!!」
>> 女神官は慌ててヴァルの目を手で覆い隠したが、彼の大きな瞳にはすでにすべてが映り込んでいた。
> こーゆー場合は、大抵見ちゃうんですよねぇ。
 お約束になっちゃいました・・・(汗)
 ヴァル君、年上の女性に縁があるなあ・・・。
>
>>「逃げるわよ!!」茫然としていたヴァルの耳を女神官の声が裂く。それでもヴァルは動けない。彼女はヴァルの躰を抱えゆく当てもなくかけだしたが、いくらヴァルが発育不良でもこの重さはこたえた。
> 発育不良・・・つまり、不健康なのね(爆)
> そーいや、うちのヴァル君病弱だったなー・・・
 虐待児なんで。
 しかし12,3歳でこんなのあり・・・?
>
>> 「ヒトは裏切るんだよ」という誰かの残した台詞を胸に刻んで。
> 何かで聞いたことある台詞ですわ・・・。
 −−−−−−。
>
>> 勝手にヴァルの過去話ですが、暗い・・・。私の小説の地がでてますね・・・。
>>これでもか!!ってくらいヴァル不幸だし。
> ていうより、ヴァルって『世界一不幸が似合う男』じゃなかったんですか?(爆)
 に・・・似合う男だったんですか!!まあMっぽいし・・・。

>> 私の中のヴァルは、本当に不幸の固まりで逆ギレしたエロ腰男、ってかんじなので。この小説はお気に入りなのですが、やっぱり皆さんは明るいヴァルが好きですよね。がんばります・・・。
> いやいや、私はダークなヴァルりんでも平気ですわ。
> 『それでも彼らは生きていく』シリーズ続き書こ・・・(結構ネタあるんですよな、これ)
 「それでも彼らは生きていく」続きあるんですか!?見せて見せてー!!でも「SUTERA」も見たい・・・。
>
>> では、この辺で。最近いろいろあったんで、落ち込み具合がよくでたな・・・。
> どんまいどんまい、しっかり! ですわ。
> ではでは、ともかくいろいろ良かったですわ(謎)
 ありがとうございます!!「世界一不幸の似合う女」を元気づけてくれるなんて!!(自称不幸な女)

> これからも、逆ギレエロ腰男・・・このフレーズは嫌だな・・・ともかく、フコーなヴァル君を頑張って書いて下さいv(爆)
 そのフレーズは確かに・・・。でもヴァルって「逆ギレ」だと思うのですが。
 フコーにしてオッケー!?書きますかきます!!
 ではー。

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10921今気づいたお願い7/8-16:50
記事番号10915へのコメント

人見蕗子さんは No.10915「以心伝心(?)」で書きました。

 ええっと、今更ですが、お願い。以後注意してほしいことです。
 『闇の奥底で』の方で人見さん、『(by油断大敵)』って最後の方に書きましたよね?
 せめてそこに、(by扇)とでも入れて置いて下さい。じゃないと、作者が人見さんかと勘違いされてしまう場合があるので・・・以後お願いします。

>> なんでタイトル、ふりがな付き(平仮名片仮名逆転)なんだろう?
> 扇様のレスタイトルはいつも笑かしてもらってます。
 えへっv

>>> 何故まだ子供だったヴァルが神殿で生活しているのか、それは彼の生い立ちに理由があった。
>>> ヴァルは、望まれない子供だった。
>>> 彼は父親の顔を知らない。母親の顔は、怒りに歪んだそれしか見たことがない。あらん限りの罵声を浴びせられ、殴られ、蹴り飛ばされ、幼いヴァルには抵抗のしようがなかった。「ヴァルガーヴ」の躰を走る無数の傷のいくつかは、このときからのものだ。
>>> そのあまりの虐待の非道さに周りの大人が気づいたとき、ヴァルは母親の手から神殿へと預けられた。
>> いやさ・・・ここが、『何故に』なんですけど。
>> 何故に、こんなに私のソーゾーと同じなわけ!?(どびっくり)
>> 私もねぇ、勝手に決めた過去だと、ヴァル君親・・・といっても、母親は居なくて父親とじ様に虐待されてるんですなー。なぜだろ。
>> たしか理由は、ヴァルが生まれた変わりに母親が死んだから・・・だったっす。
>> でもホントふっきー、私と気が合いそうv
>> これからも、ヴァルの過去について話し合いましょう(笑)
>> (こんなんだから、ヴァルがMなんじゃって思われんのかなー・・・)
> 本当ですか?わーなんか嬉しい・・・。
> でも、私も扇様の小説読んで「私のもーそーと一緒だ!!」っておもったところありました。過去の小説だったです。あ!!「それでも彼らは生きていく」!!ヴァルの過去のところー。元と大竜の神官だったとか、以前にフィリアと会ってるとか、すっごい驚きましたよ!!気が合います・・・v
> 私の考えたヴァルの過去は、たしか祖父が神殿の偉い人で、父親と母親は実は兄弟で、ヴァルは望まれなかった上に血の濃い子供だという・・・。あえて書かなかったのですが、ここまで考えてます。私の二重人格が見事に表れた一品・・・。
 ああ、その設定で一つ書いて!!

> ヴァルはM・・・?(笑・・・えるか?)Mっ気なSかな。心はS、でも躰はM。
 躰はMでも心は普通でしょう(爆・ガーヴ様の前では変化)

>>>「−−−お前は、生まれながらに闇を知っていたのだな」
>>> 沈痛な面もちのダークスターがつぶやく。ヴォルフィードの顔も暗い。
>> なんかヤミマキ優しい!
> よく分かってないだけです。あ、ダークスター=ヤミマキなんだから、金髪にすれば良かった。
 ちゃうかったんか?

>> 私んとこのヴァル君、マトモそーに見えますけど、生まれながらに闇を知ってるせーで、心壊れまくってます(爆)
> それがヴァル君ですわ!!(主張)
 ですわね!

>>>「−−−黄金竜よ!!何故我らの住むこの谷へきた!!我らはもう、決別したのではなかったのか!?『異界の武器』を古代竜が封印したときから!!」
>>> ヴァルには、全く意味が分からなかった。黄金竜を見るのすらはじめてだった。
>>> 手に手に槍を持った黄金竜の中で、ひときわ体の大きい、年老いた竜が口を開く。
>>>「分からないのなら教えてやろう・・・。我らが、このような北の辺境までわざわざやってきた訳を・・・。
>>> 古代竜よ。お前たちには滅んでもらう」
>>> 皺の刻まれた口元が嫌らしく笑みの形を作る。
>> やっぱ、フィリアとミルさん以外の黄金竜は嫌やー・・・。
> この黄金竜は最長老のつもりです・・・。竜族って成人後はあんまり年取らないようなんで、当時からじじいかな、って。
 TRYでは最長老が一番嫌いです。
 次エルロゴス(他の異界の神族様は好き)

>>>「見ては駄目!!ヴァル!!」
>>> 女神官は慌ててヴァルの目を手で覆い隠したが、彼の大きな瞳にはすでにすべてが映り込んでいた。
>> こーゆー場合は、大抵見ちゃうんですよねぇ。
> お約束になっちゃいました・・・(汗)
> ヴァル君、年上の女性に縁があるなあ・・・。
 年上好きだもん(爆・そーいやうちのヴァルはガウリイとアメリアになついてるなー)

>>>「逃げるわよ!!」茫然としていたヴァルの耳を女神官の声が裂く。それでもヴァルは動けない。彼女はヴァルの躰を抱えゆく当てもなくかけだしたが、いくらヴァルが発育不良でもこの重さはこたえた。
>> 発育不良・・・つまり、不健康なのね(爆)
>> そーいや、うちのヴァル君病弱だったなー・・・
> 虐待児なんで。
> しかし12,3歳でこんなのあり・・・?
 ありあり。

>>> 「ヒトは裏切るんだよ」という誰かの残した台詞を胸に刻んで。
>> 何かで聞いたことある台詞ですわ・・・。
> −−−−−−。
 あ、黙った(爆)

>>> 勝手にヴァルの過去話ですが、暗い・・・。私の小説の地がでてますね・・・。
>>>これでもか!!ってくらいヴァル不幸だし。
>> ていうより、ヴァルって『世界一不幸が似合う男』じゃなかったんですか?(爆)
> に・・・似合う男だったんですか!!まあMっぽいし・・・。
 Mではないけど、不幸を一心に受けるってタイプ?

>>> 私の中のヴァルは、本当に不幸の固まりで逆ギレしたエロ腰男、ってかんじなので。この小説はお気に入りなのですが、やっぱり皆さんは明るいヴァルが好きですよね。がんばります・・・。
>> いやいや、私はダークなヴァルりんでも平気ですわ。
>> 『それでも彼らは生きていく』シリーズ続き書こ・・・(結構ネタあるんですよな、これ)
> 「それでも彼らは生きていく」続きあるんですか!?見せて見せてー!!でも「SUTERA」も見たい・・・。
 SUTERA書きましたわー!

>>> では、この辺で。最近いろいろあったんで、落ち込み具合がよくでたな・・・。
>> どんまいどんまい、しっかり! ですわ。
>> ではでは、ともかくいろいろ良かったですわ(謎)
> ありがとうございます!!「世界一不幸の似合う女」を元気づけてくれるなんて!!(自称不幸な女)
 自称ーっ(@○@;)←謎

>> これからも、逆ギレエロ腰男・・・このフレーズは嫌だな・・・ともかく、フコーなヴァル君を頑張って書いて下さいv(爆)
> そのフレーズは確かに・・・。でもヴァルって「逆ギレ」だと思うのですが。
> フコーにしてオッケー!?書きますかきます!!
> ではー。
 書いて書いて書いて!
 ではでは。

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10922すいません。言葉不足でした。人見蕗子 7/8-18:28
記事番号10921へのコメント

扇さんは No.10921「今気づいたお願い」で書きました。

>
> ええっと、今更ですが、お願い。以後注意してほしいことです。
> 『闇の奥底で』の方で人見さん、『(by油断大敵)』って最後の方に書きましたよね?
> せめてそこに、(by扇)とでも入れて置いて下さい。じゃないと、作者が人見さんかと勘違いされてしまう場合があるので・・・以後お願いします。
 すいませんでした。確かにそーですね。扇様にあてたつもりだったのですが、たくさんの人が見るわけですし。そのへんの配慮が足りませんでした。ごめんなさい。以後気をつけます。
 著作権は大切にせねば・・・。

>>>> 何故まだ子供だったヴァルが神殿で生活しているのか、それは彼の生い立ちに理由があった。
>>>> ヴァルは、望まれない子供だった。
>>>> 彼は父親の顔を知らない。母親の顔は、怒りに歪んだそれしか見たことがない。あらん限りの罵声を浴びせられ、殴られ、蹴り飛ばされ、幼いヴァルには抵抗のしようがなかった。「ヴァルガーヴ」の躰を走る無数の傷のいくつかは、このときからのものだ。
>>>> そのあまりの虐待の非道さに周りの大人が気づいたとき、ヴァルは母親の手から神殿へと預けられた。
>>> いやさ・・・ここが、『何故に』なんですけど。
>>> 何故に、こんなに私のソーゾーと同じなわけ!?(どびっくり)
>>> 私もねぇ、勝手に決めた過去だと、ヴァル君親・・・といっても、母親は居なくて父親とじ様に虐待されてるんですなー。なぜだろ。
>>> たしか理由は、ヴァルが生まれた変わりに母親が死んだから・・・だったっす。
>>> でもホントふっきー、私と気が合いそうv
>>> これからも、ヴァルの過去について話し合いましょう(笑)
>>> (こんなんだから、ヴァルがMなんじゃって思われんのかなー・・・)
>> 本当ですか?わーなんか嬉しい・・・。
>> でも、私も扇様の小説読んで「私のもーそーと一緒だ!!」っておもったところありました。過去の小説だったです。あ!!「それでも彼らは生きていく」!!ヴァルの過去のところー。元と大竜の神官だったとか、以前にフィリアと会ってるとか、すっごい驚きましたよ!!気が合います・・・v
>> 私の考えたヴァルの過去は、たしか祖父が神殿の偉い人で、父親と母親は実は兄弟で、ヴァルは望まれなかった上に血の濃い子供だという・・・。あえて書かなかったのですが、ここまで考えてます。私の二重人格が見事に表れた一品・・・。
> ああ、その設定で一つ書いて!!
 え!?「愛を@うひと」顔負けの虐待シーンの数々・・・。「@」は伏せ字で。
>
>> ヴァルはM・・・?(笑・・・えるか?)Mっ気なSかな。心はS、でも躰はM。
> 躰はMでも心は普通でしょう(爆・ガーヴ様の前では変化)
 ガー様の前ではどっちもM???
>
>>>>「−−−お前は、生まれながらに闇を知っていたのだな」
>>>> 沈痛な面もちのダークスターがつぶやく。ヴォルフィードの顔も暗い。
>>> なんかヤミマキ優しい!
>> よく分かってないだけです。あ、ダークスター=ヤミマキなんだから、金髪にすれば良かった。
> ちゃうかったんか?
 ひたすら黒くしちゃいました。「闇の〜」の最初の方に書いたのですが。
 ヴォルフィードって何色でしょうか・・・。
>
>>>>「−−−黄金竜よ!!何故我らの住むこの谷へきた!!我らはもう、決別したのではなかったのか!?『異界の武器』を古代竜が封印したときから!!」
>>>> ヴァルには、全く意味が分からなかった。黄金竜を見るのすらはじめてだった。
>>>> 手に手に槍を持った黄金竜の中で、ひときわ体の大きい、年老いた竜が口を開く。
>>>>「分からないのなら教えてやろう・・・。我らが、このような北の辺境までわざわざやってきた訳を・・・。
>>>> 古代竜よ。お前たちには滅んでもらう」
>>>> 皺の刻まれた口元が嫌らしく笑みの形を作る。
>>> やっぱ、フィリアとミルさん以外の黄金竜は嫌やー・・・。
>> この黄金竜は最長老のつもりです・・・。竜族って成人後はあんまり年取らないようなんで、当時からじじいかな、って。
> TRYでは最長老が一番嫌いです。
> 次エルロゴス(他の異界の神族様は好き)
 アルメイスは苦労人でしたね。殉職するし。ともだちがシーリウスとエルロゴスを「赤い人青い人」と見分けていたのが忘れられません。
>
>>>>「見ては駄目!!ヴァル!!」
>>>> 女神官は慌ててヴァルの目を手で覆い隠したが、彼の大きな瞳にはすでにすべてが映り込んでいた。
>>> こーゆー場合は、大抵見ちゃうんですよねぇ。
>> お約束になっちゃいました・・・(汗)
>> ヴァル君、年上の女性に縁があるなあ・・・。
> 年上好きだもん(爆・そーいやうちのヴァルはガウリイとアメリアになついてるなー)
 私の考えたヴァルの過去では、4つ年上のおねーさまに可愛がられてます。アメリアはヴァルと同い年ですよね。フィリアは年上っぽいし・・・。
 リナには懐かないんでしょうか(笑)
 私はヴァルアメはバカっぽくて恐いと思います。思いこみ激しそうで。
>
>>>>「逃げるわよ!!」茫然としていたヴァルの耳を女神官の声が裂く。それでもヴァルは動けない。彼女はヴァルの躰を抱えゆく当てもなくかけだしたが、いくらヴァルが発育不良でもこの重さはこたえた。
>>> 発育不良・・・つまり、不健康なのね(爆)
>>> そーいや、うちのヴァル君病弱だったなー・・・
>> 虐待児なんで。
>> しかし12,3歳でこんなのあり・・・?
> ありあり。
 ヴァル君だし・・・。甘えんぼ。
>
>>>> 「ヒトは裏切るんだよ」という誰かの残した台詞を胸に刻んで。
>>> 何かで聞いたことある台詞ですわ・・・。
>> −−−−−−。
> あ、黙った(爆)
 はい!!前にも書きました!!(嘘のつけない女^^;)
>
>>>> 勝手にヴァルの過去話ですが、暗い・・・。私の小説の地がでてますね・・・。
>>>>これでもか!!ってくらいヴァル不幸だし。
>>> ていうより、ヴァルって『世界一不幸が似合う男』じゃなかったんですか?(爆)
>> に・・・似合う男だったんですか!!まあMっぽいし・・・。
> Mではないけど、不幸を一心に受けるってタイプ?
 あそこまで墜ちるとねえ・・・。
>
>>>> 私の中のヴァルは、本当に不幸の固まりで逆ギレしたエロ腰男、ってかんじなので。この小説はお気に入りなのですが、やっぱり皆さんは明るいヴァルが好きですよね。がんばります・・・。
>>> いやいや、私はダークなヴァルりんでも平気ですわ。
>>> 『それでも彼らは生きていく』シリーズ続き書こ・・・(結構ネタあるんですよな、これ)
>> 「それでも彼らは生きていく」続きあるんですか!?見せて見せてー!!でも「SUTERA」も見たい・・・。
> SUTERA書きましたわー!
 これから読みにゆきますv
>
>>>> では、この辺で。最近いろいろあったんで、落ち込み具合がよくでたな・・・。
>>> どんまいどんまい、しっかり! ですわ。
>>> ではでは、ともかくいろいろ良かったですわ(謎)
>> ありがとうございます!!「世界一不幸の似合う女」を元気づけてくれるなんて!!(自称不幸な女)
> 自称ーっ(@○@;)←謎
 まるはどうやったらでるんでしょうか!?特殊記号の出し方を勉強せねば・・・。
 けっこう不幸をしょって生きてるとは思うんですが、二重人格なんで・・・。明るいときと暗いときでは変わります・・・。
>
>>> これからも、逆ギレエロ腰男・・・このフレーズは嫌だな・・・ともかく、フコーなヴァル君を頑張って書いて下さいv(爆)
>> そのフレーズは確かに・・・。でもヴァルって「逆ギレ」だと思うのですが。
>> フコーにしてオッケー!?書きますかきます!!
>> ではー。
> 書いて書いて書いて!
> ではでは。
 不幸話考えなきゃ・・・。今度は言葉に気をつけますね。不愉快な思いをさせてすいませんでした。
 では、この辺で。
>

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10934まるは「まる」って入れれば7/9-12:20
記事番号10922へのコメント

人見蕗子さんは No.10922「すいません。言葉不足でした。」で書きました。

>> ええっと、今更ですが、お願い。以後注意してほしいことです。
>> 『闇の奥底で』の方で人見さん、『(by油断大敵)』って最後の方に書きましたよね?
>> せめてそこに、(by扇)とでも入れて置いて下さい。じゃないと、作者が人見さんかと勘違いされてしまう場合があるので・・・以後お願いします。
> すいませんでした。確かにそーですね。扇様にあてたつもりだったのですが、たくさんの人が見るわけですし。そのへんの配慮が足りませんでした。ごめんなさい。以後気をつけます。
> 著作権は大切にせねば・・・。
 気を付けていただければオッケーです☆

>>>>> 何故まだ子供だったヴァルが神殿で生活しているのか、それは彼の生い立ちに理由があった。
>>>>> ヴァルは、望まれない子供だった。
>>>>> 彼は父親の顔を知らない。母親の顔は、怒りに歪んだそれしか見たことがない。あらん限りの罵声を浴びせられ、殴られ、蹴り飛ばされ、幼いヴァルには抵抗のしようがなかった。「ヴァルガーヴ」の躰を走る無数の傷のいくつかは、このときからのものだ。
>>>>> そのあまりの虐待の非道さに周りの大人が気づいたとき、ヴァルは母親の手から神殿へと預けられた。
>>>> いやさ・・・ここが、『何故に』なんですけど。
>>>> 何故に、こんなに私のソーゾーと同じなわけ!?(どびっくり)
>>>> 私もねぇ、勝手に決めた過去だと、ヴァル君親・・・といっても、母親は居なくて父親とじ様に虐待されてるんですなー。なぜだろ。
>>>> たしか理由は、ヴァルが生まれた変わりに母親が死んだから・・・だったっす。
>>>> でもホントふっきー、私と気が合いそうv
>>>> これからも、ヴァルの過去について話し合いましょう(笑)
>>>> (こんなんだから、ヴァルがMなんじゃって思われんのかなー・・・)
>>> 本当ですか?わーなんか嬉しい・・・。
>>> でも、私も扇様の小説読んで「私のもーそーと一緒だ!!」っておもったところありました。過去の小説だったです。あ!!「それでも彼らは生きていく」!!ヴァルの過去のところー。元と大竜の神官だったとか、以前にフィリアと会ってるとか、すっごい驚きましたよ!!気が合います・・・v
>>> 私の考えたヴァルの過去は、たしか祖父が神殿の偉い人で、父親と母親は実は兄弟で、ヴァルは望まれなかった上に血の濃い子供だという・・・。あえて書かなかったのですが、ここまで考えてます。私の二重人格が見事に表れた一品・・・。
>> ああ、その設定で一つ書いて!!
> え!?「愛を@うひと」顔負けの虐待シーンの数々・・・。「@」は伏せ字で。
 ああすんません知りません(爆?)

>>> ヴァルはM・・・?(笑・・・えるか?)Mっ気なSかな。心はS、でも躰はM。
>> 躰はMでも心は普通でしょう(爆・ガーヴ様の前では変化)
> ガー様の前ではどっちもM???
 ガーヴ様のお好きなようにvv

>>>>>「−−−お前は、生まれながらに闇を知っていたのだな」
>>>>> 沈痛な面もちのダークスターがつぶやく。ヴォルフィードの顔も暗い。
>>>> なんかヤミマキ優しい!
>>> よく分かってないだけです。あ、ダークスター=ヤミマキなんだから、金髪にすれば良かった。
>> ちゃうかったんか?
> ひたすら黒くしちゃいました。「闇の〜」の最初の方に書いたのですが。
> ヴォルフィードって何色でしょうか・・・。
 緑・・・?
 でも、「緑の竜神」はヤだなぁ。

>>>>>「−−−黄金竜よ!!何故我らの住むこの谷へきた!!我らはもう、決別したのではなかったのか!?『異界の武器』を古代竜が封印したときから!!」
>>>>> ヴァルには、全く意味が分からなかった。黄金竜を見るのすらはじめてだった。
>>>>> 手に手に槍を持った黄金竜の中で、ひときわ体の大きい、年老いた竜が口を開く。
>>>>>「分からないのなら教えてやろう・・・。我らが、このような北の辺境までわざわざやってきた訳を・・・。
>>>>> 古代竜よ。お前たちには滅んでもらう」
>>>>> 皺の刻まれた口元が嫌らしく笑みの形を作る。
>>>> やっぱ、フィリアとミルさん以外の黄金竜は嫌やー・・・。
>>> この黄金竜は最長老のつもりです・・・。竜族って成人後はあんまり年取らないようなんで、当時からじじいかな、って。
>> TRYでは最長老が一番嫌いです。
>> 次エルロゴス(他の異界の神族様は好き)
> アルメイスは苦労人でしたね。殉職するし。ともだちがシーリウスとエルロゴスを「赤い人青い人」と見分けていたのが忘れられません。
 赤い人青い人ーーーーー!!(大ウケ)

>>>>>「見ては駄目!!ヴァル!!」
>>>>> 女神官は慌ててヴァルの目を手で覆い隠したが、彼の大きな瞳にはすでにすべてが映り込んでいた。
>>>> こーゆー場合は、大抵見ちゃうんですよねぇ。
>>> お約束になっちゃいました・・・(汗)
>>> ヴァル君、年上の女性に縁があるなあ・・・。
>> 年上好きだもん(爆・そーいやうちのヴァルはガウリイとアメリアになついてるなー)
> 私の考えたヴァルの過去では、4つ年上のおねーさまに可愛がられてます。アメリアはヴァルと同い年ですよね。フィリアは年上っぽいし・・・。
> リナには懐かないんでしょうか(笑)
> 私はヴァルアメはバカっぽくて恐いと思います。思いこみ激しそうで。
 私のヴァル・・・料理上手で方向音痴で勘違いが激しい(爆)

>>>>>「逃げるわよ!!」茫然としていたヴァルの耳を女神官の声が裂く。それでもヴァルは動けない。彼女はヴァルの躰を抱えゆく当てもなくかけだしたが、いくらヴァルが発育不良でもこの重さはこたえた。
>>>> 発育不良・・・つまり、不健康なのね(爆)
>>>> そーいや、うちのヴァル君病弱だったなー・・・
>>> 虐待児なんで。
>>> しかし12,3歳でこんなのあり・・・?
>> ありあり。
> ヴァル君だし・・・。甘えんぼ。
 愛に飢えてるんですわ。

>>>>> 「ヒトは裏切るんだよ」という誰かの残した台詞を胸に刻んで。
>>>> 何かで聞いたことある台詞ですわ・・・。
>>> −−−−−−。
>> あ、黙った(爆)
> はい!!前にも書きました!!(嘘のつけない女^^;)
 嘘は良くないもんねー。

>>>>> 勝手にヴァルの過去話ですが、暗い・・・。私の小説の地がでてますね・・・。
>>>>>これでもか!!ってくらいヴァル不幸だし。
>>>> ていうより、ヴァルって『世界一不幸が似合う男』じゃなかったんですか?(爆)
>>> に・・・似合う男だったんですか!!まあMっぽいし・・・。
>> Mではないけど、不幸を一心に受けるってタイプ?
> あそこまで墜ちるとねえ・・・。
 墜ちる!?
 「堕」ちるんですよ〜(てかもう堕ちてる)

>>>>> 私の中のヴァルは、本当に不幸の固まりで逆ギレしたエロ腰男、ってかんじなので。この小説はお気に入りなのですが、やっぱり皆さんは明るいヴァルが好きですよね。がんばります・・・。
>>>> いやいや、私はダークなヴァルりんでも平気ですわ。
>>>> 『それでも彼らは生きていく』シリーズ続き書こ・・・(結構ネタあるんですよな、これ)
>>> 「それでも彼らは生きていく」続きあるんですか!?見せて見せてー!!でも「SUTERA」も見たい・・・。
>> SUTERA書きましたわー!
> これから読みにゆきますv
 おうおう!

>>>>> では、この辺で。最近いろいろあったんで、落ち込み具合がよくでたな・・・。
>>>> どんまいどんまい、しっかり! ですわ。
>>>> ではでは、ともかくいろいろ良かったですわ(謎)
>>> ありがとうございます!!「世界一不幸の似合う女」を元気づけてくれるなんて!!(自称不幸な女)
>> 自称ーっ(@○@;)←謎
> まるはどうやったらでるんでしょうか!?特殊記号の出し方を勉強せねば・・・。
> けっこう不幸をしょって生きてるとは思うんですが、二重人格なんで・・・。明るいときと暗いときでは変わります・・・。
 二重人格〜といっても、ちょいと感情逆転するわけでしょう?
 どんまいどんまいですわ。

>>>> これからも、逆ギレエロ腰男・・・このフレーズは嫌だな・・・ともかく、フコーなヴァル君を頑張って書いて下さいv(爆)
>>> そのフレーズは確かに・・・。でもヴァルって「逆ギレ」だと思うのですが。
>>> フコーにしてオッケー!?書きますかきます!!
>>> ではー。
>> 書いて書いて書いて!
>> ではでは。
> 不幸話考えなきゃ・・・。今度は言葉に気をつけますね。不愉快な思いをさせてすいませんでした。
> では、この辺で。
 ではでは☆

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10985ふわ〜・・・俺様 E-mail 7/12-00:00
記事番号10897へのコメント

一応全部読んだのですが、レスをどういう風に返していいのかわからないので(汗)
今回は短く行きますねvv

DとVが出ているのが良いvv
っていうか、Dの性格がばっちしクールで格好いいっスvv
そういう想像しか出来ないよね〜vv(笑)
ヴォルフィードはロストユニバースでの性格が定着しそうだし・・・

ヴァルガーヴの過去話。
テレビで出てきたワンシーン。子供のヴァルガーヴが泣いているところ。
私は大嫌いです(笑)好いてる方もいらっさるだろうけど・・・
あんなヴァルガーヴ見ても嬉しく無いなぁ・・・私は(^^;)
ヴァル・アガレスだかなんだか言うそうですね、本名・・・
ヴァルガーヴになれてよかったですよねぇ・・・(話が反れている・・・)

でも、とりあえず、みんな死んでいったことを知ってて
目の前で仲間とか友人とかが殺されていくのを目の当たりにしたヴァルって言うのは・・・
想像するのも辛い所がありますね(苦笑)
でも、ヴァルガーヴはガーヴ様が居なくなってからは、
Mader系ですよねぇ・・・ジラスとかが居ても、
やっぱりねぇ・・・(死)

なんか中途半端な感想ですね(死)
とりあえず、読みましたよvvということでvv

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10993Re:ふわ〜・・・人見蕗子 7/12-17:16
記事番号10985へのコメント

俺様さんは No.10985「ふわ〜・・・」で書きました。

>
>DとVが出ているのが良いvv
>っていうか、Dの性格がばっちしクールで格好いいっスvv
>そういう想像しか出来ないよね〜vv(笑)
>ヴォルフィードはロストユニバースでの性格が定着しそうだし・・・
 「ロスト」はほとんどみなかったです(汗)
>
>ヴァルガーヴの過去話。
>テレビで出てきたワンシーン。子供のヴァルガーヴが泣いているところ。
>私は大嫌いです(笑)好いてる方もいらっさるだろうけど・・・
>あんなヴァルガーヴ見ても嬉しく無いなぁ・・・私は(^^;)
>ヴァル・アガレスだかなんだか言うそうですね、本名・・・
>ヴァルガーヴになれてよかったですよねぇ・・・(話が反れている・・・)
 まああそこまでガキンちょじゃなくても・・・ってそういうんじゃない?「アガレス」はなんだかねえ・・・。
>
>でも、とりあえず、みんな死んでいったことを知ってて
>目の前で仲間とか友人とかが殺されていくのを目の当たりにしたヴァルって言うのは・・・
>想像するのも辛い所がありますね(苦笑)
 辛いです。辛いですが・・・私は「喪失の痛み」をテーマにするのがだいすきです。(失格)
>でも、ヴァルガーヴはガーヴ様が居なくなってからは、
>Mader系ですよねぇ・・・ジラスとかが居ても、
>やっぱりねぇ・・・(死)
 Madar系・・・?わからないです(汗)
>
>なんか中途半端な感想ですね(死)
>とりあえず、読みましたよvvということでvv
 いえいえ。レスもらえただけでもありがたいです。それにこんなに書いてもらえて・・・。一行でも一文字でもありがたや!!
 昨日一晩で俺様さんはいっぱいレスくれましたね。ありがとうございます。
 あ!!イラスト!!どうもありがとうございました。名前まで書いていただけるなんて・・・。ヴァルが・・・かわいーの!!ヴァルガーヴがクールな上に耳が猫なの!!感激です・・・。はあ・・・。次はクールな長髪ヴァルをひとつ・・・っておいおい。イラストはさっそく印刷しました!!もうかえしませんわ!!
 それでは。レスのレス周りの旅にでます。