◆−怪盗リナの活躍 〜パート六〜−星月夜 葛葉(7/10-18:35)No.10950
 ┣Re:ふふふふ・・・(不適な笑い)−ramia(7/10-19:04)No.10952
 ┃┗Re:ふふふふ・・・(不適な笑い)−星月夜 葛葉(7/10-22:17)No.10957
 ┣書いてっ♪−れーな(7/11-10:58)No.10964
 ┃┗Re:分かったよ♪−星月夜 葛葉(7/11-18:46)No.10969
 ┗Re:フィリア・・・−風和(7/11-19:00)No.10970
  ┗Re:あはは…−星月夜 葛葉(7/11-22:34)No.10978


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10950怪盗リナの活躍 〜パート六〜星月夜 葛葉 E-mail 7/10-18:35


 こんにちは、星月夜 葛葉です。今まで待っていて下さった方、お待たせ致しました。今回は、怪盗リナの続きです。それでは、どうぞ。



 怪盗リナの活躍 〜パート六〜


「よう、リナ。ちょっと、話があるんだが…」
 朝、あたしが下駄箱で上履きに履き替えていたら、ヴァルがあたしに話しかけて来た。
「おはよう、ヴァル。話しって、何?」
 あたしはヴァルに尋ねる。何だろう、話しって?
「フィリアのことなんだが…」
 ヴァルは声を小さくして、少し顔を赤くしながら言う。もしかして…。
「…分かった。ヴァル、フィリアのことが好きなんでしょ?」
 あたしはそんなヴァルの様子から、すぐに分かった。
「ま、まあな。それで…」
 ヴァルは顔をさらに赤くして言う。
「協力してあげるわよ、ヴァル。このあたしに任せといて♪ちょっと、耳貸して…」
 あたしはヴァルが言い終えるより先に答える。そして、ヴァルにあることを話す。
「…なるほど。分かった、やってみる」
 ヴァルはあたしの言ったことに納得したのか、やる気になっている。
「がんばってね、ヴァル」
 あたしは笑顔でヴァルに言う。

「困りましたわ。こんなにたくさんのプリント、教室まで運び切れないです」
 昼休みの職員室前。日直のフィリアが教科担当の先生に、かなりの量のプリントを渡されて困っている。あたしはフィリアに気付かれないように、こっそりと様子を見る。その時、フィリアの持っているプリントをすっと、ヴァルが取り上げる。なかなか上手くやるじゃない、ヴァルったら。そう、あたしがあの時、ヴァルに『フィリアが困っている時に、ヴァルがさり気なく助ければ、案外、フィリアと上手く行くかもよ』と言った。本当に、上手く行くといいんだけど…。
「え?」
 フィリアは驚きと戸惑いの混じった顔で、ヴァルを見上げる。
「俺がやる」
 ヴァルが一言、フィリアに言う。かっこいいじゃない、ヴァルったら。
「そんな!ご迷惑じゃ…」
 フィリアは驚いたようにそう言って、ヴァルからプリントを取ろうとする。
「気にするな。どうせ、同じクラスなんだし」
 ヴァルはそう言って、教室へ歩き始める。
「…ありがとうございます」
 フィリアはヴァルに追いつくために走り出す。そして、追いつきヴァルにお礼を言う。あたしも気付かれないように、二人の後を追う。
「お前、怪盗リナを捕まえようとしているんだってな?危険だから、やめとけよ。それで、お前がケガでもしたら、俺が悲しむからな」
 しばらく二人の間に沈黙が続いたが、ヴァルが口を開く。フィリアは最初、驚いたような顔をしたが、そのうちにどんどん、顔が赤くなっていった。あたしは、そっとその場を離れた。

「リナさん、おはようございます。今晩、頼みますよ」
 その次の日の朝。あたしが教室に入って自分の席に着くと、ゼロスが話しかけて来た。
「おはよう、ゼロス。分かったわ。まかせといて♪で、何を盗って来るの?」
 あたしは承諾し、盗って来る物を尋ねる。…フィリアが邪魔しに来ない。いつもだったら、もう来てもおかしくないのに…。
「セイグラム氏に盗まれたハルシフォム氏のフロッピーディスクです。そのフロッピーには、医療の最先端の情報が入っています。くれぐれも、フロッピーを壊したりしないで下さいね、リナさん」
 ゼロスは答える。それだけ、そのフロッピーは重要なのね。でも、あたしがそんなミスをすると、思っているのかしら?
「大丈夫よ、ゼロス。心配いらないわ。まかせといて♪」
 あたしは不敵に笑いながら、ゼロスにそう言う。結局、あたしがゼロスと話していても、フィリアは邪魔しに来なかった。どうしてだろう?ううん、それを考えるのは後にしよう。これから、怪盗リナの出番だわ♪

「お仕事開始よ♪」
 あたしはそう呟いて、セイグラム氏の屋敷まで走り出す。
「…アメリア、ゼルガディス刑事、…。あれ、…フィリアがいない。あと、セイグラム氏、フロッピーも発見。ということで、えいっ♪」
 アメリア、ゼルガディス刑事はいた。でも、フィリアはいなかった。ヴァルのあの一言のせいかしら?そして、セイグラム氏がいて、その近くにフロッピーが置いてあった。あたしは、窓ガラスを割る。
 ガッシャーン!!
 窓ガラスを割った音がして、あたしはその窓から侵入した。そして、華麗に着地する。
「皆さん、こんばんは♪」
 あたしは皆に挨拶をする。
「怪盗リナ、今日こそ逮捕だ!!」
 ゼルガディス刑事はそう言って、あたしに向かって来る。あたしはすっと避けて、ゼルガディス刑事の足を掬った。そして、ゼルガディス刑事はバランスを崩して倒れる。
「怪盗リナ!あなたが今までに、行ってきた数々の悪事も今日までです!!世間が許しても、この私が許し…」
 アメリアは拳を握りながら言う。あたしはアメリアが話している隙に、静かに近付いてアメリアの足を掬った。アメリアはバランスを崩して倒れる。
「このフロッピーは、誰にも渡さんぞ!!」
 セイグラム氏が言う。
「だったら、力ずくでもいただくわよ!」
 あたしは不敵に笑いながら言う。あたしが言い終えた時、セイグラム氏がこちらに向かって来た。あたしはさっと避けて、セイグラム氏の首に蹴りを入れた。そして、セイグラム氏は倒れた。
「このフロッピーは元の持ち主に返しておくわね♪それじゃ、おやすみなさい♪」
 あたしはフロッピーを片手に持ち、そうみんなに挨拶をした。そして、助走を付けて窓まで跳び、去って行った。

「フィリア、今週の土曜日は開いているか?もし、フィリアさえよければ、一緒に水族館に行かないか?入場券を2枚、人から貰ったんだ…」
 次の日の朝、あたしが教室に入った時。少し顔を赤くしたヴァルが、フィリアを水族館に誘うのが聞こえた。もう、デートするんだ。上手く行っているようね、ヴァル。
「私なんかで、ご迷惑でなければ…」
 フィリアも少し顔を赤くして答える。
「迷惑だなんて、俺は思っていない。待ち合わせなんだが、土曜日の午前10時に…」
 ヴァルはフィリアに待ち合わせの時間と場所を言う。けど、あたしが自分の席に着いたので、ヴァルの声は最後まで聞こえなかった。
「リナさん、おはようございます。今回も、上手く行きましたね。さすがは、リナさん」
 ちょうど、その時にゼロスがあたしに話しかけて来た。
「おはよう、ゼロス。そんなの当たり前じゃない。このあたしがやっているんだもの」
 あたしはいつものように答える。
「それもそうでしたね、リナさん。ところで、リナさん。今週の土曜日は開いていますか?」
 ゼロスはあたしに聞いて来る。もしかして…。
「別に、用事はないけど」
 あたしは素直に答える。なぜなら、本当に今週の土曜日は暇だったから。
「でしたら、二人でプールに行きませんか?入場券を2枚、母から貰いましたので…」
 ゼロスはあたしをプールに誘う。それって、デートだよね?
「別に、構わないわよ。ただし、お昼はゼロス持ちよ♪」
 あたしは承諾する。今まで、ゼロスと二人で出かけることなんてないし…。
「はいはい、分かりましたよ、リナさん。それでは、土曜日の午前10時に、駅前の噴水広場に来て下さいね」
 ゼロスはあたしに待ち合わせの時間と場所を言う。今週の土曜日が、すっごく楽しみだわ(はあと)…あっ、でも水着は新しいのを買わなくちゃ♪



 いかがだったでしょうか?これで一応、怪盗リナの話は終わりです。ですが、番外編みたいな話は考えています(その後の話ではなく、リナの初仕事の話です)。もし、読みたいという方がいらっしゃいましたら、私に一言「書け」と仰って下さい。そしたら、私は喜んで書かせていただきますので。
 最後まで読んで下さった方、本当にどうも有り難うございました。では、星月夜 葛葉でした。

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10952Re:ふふふふ・・・(不適な笑い)ramia E-mail URL7/10-19:04
記事番号10950へのコメント

こんちゃーっす!ramia見参!
と、言うわけで、感想より何より先に言わせてもらいます!
書け!もとい、書いてください!お願いします!
リナちゃんの初仕事!これはもう、見逃すわけにはいかないでしょう!

で、感想です!
あらあら、フィリアちゃんたらーーー!!
すっかり乗り換えちゃって!でも、ヴァル君がフィリアちゃんに惚れてくれて良かったですわ!
これで心おきなく、リナちゃんとゼロス様がラブラブに〜♪(ゼロフィリファンの方々、すみません)
土曜日はお二人でプールですかぁ、いいですねぇ。
リナちゃんの水着姿にきっとゼロス様ってば、倒れるほど喜びますわ!!(そして私は壊れるでしょう(笑))

ではでは、この辺で!
ramiaでしたぁ!

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10957Re:ふふふふ・・・(不適な笑い)星月夜 葛葉 E-mail 7/10-22:17
記事番号10952へのコメント

ramiaさんは No.10952「Re:ふふふふ・・・(不適な笑い)」で書きました。
>
>こんちゃーっす!ramia見参!
>と、言うわけで、感想より何より先に言わせてもらいます!
>書け!もとい、書いてください!お願いします!
>リナちゃんの初仕事!これはもう、見逃すわけにはいかないでしょう!
毎回、どうも有り難うございます!
はい、分かりました!喜んで書かせていただきます!期待に添えれるように、がんばります!
>
>で、感想です!
>あらあら、フィリアちゃんたらーーー!!
>すっかり乗り換えちゃって!でも、ヴァル君がフィリアちゃんに惚れてくれて良かったですわ!
>これで心おきなく、リナちゃんとゼロス様がラブラブに〜♪(ゼロフィリファンの方々、すみません)
はい、そうなんです。フィリアは意外と惚れぽかったりして(フィリアファンの方、すみません)。本当、これでリナとゼロスは一安心ですよ。特に、リナは。
>土曜日はお二人でプールですかぁ、いいですねぇ。
>リナちゃんの水着姿にきっとゼロス様ってば、倒れるほど喜びますわ!!(そして私は壊れるでしょう(笑))
はい、そうなんです。二人でプールに行くんです。きっと、ゼロスはリナの水着姿を楽しみにしているんでしょう。そして、実際に見て、それはもう喜ぶでしょう。
>
>ではでは、この辺で!
>ramiaでしたぁ!
感想、どうも有り難うございました。連載中のお話、楽しみにしています。がんばって下さい。では、星月夜 葛葉でした。

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10964書いてっ♪れーな E-mail 7/11-10:58
記事番号10950へのコメント

星月夜 葛葉さんは No.10950「怪盗リナの活躍 〜パート六〜」で書きました。

> こんにちは、星月夜 葛葉です。今まで待っていて下さった方、お待たせ致しました。今回は、怪盗リナの続きです。それでは、どうぞ。
ども!れーなですっ!
待ってたにょ!さっそく読ませてもらうのっ!





「・・・・・・・・・」(←読んでる)




> いかがだったでしょうか?これで一応、怪盗リナの話は終わりです。ですが、番外編みたいな話は考えています(その後の話ではなく、リナの初仕事の話です)。
終わっちゃうの?!
っつーか番外編読みたいし!

>もし、読みたいという方がいらっしゃいましたら、私に一言「書け」と仰って下さい。そしたら、私は喜んで書かせていただきますので。
書いて〜♪

初仕事かぁ・・・どんなのかしら・・・
慣れてないのかなぁ・・・

とにかく!連載終了おめでとー!お疲れさんでしたっ!
あー、でもちょっちさみしーかな。
その後の話も読みたいのだが・・・書かないんでしょ?残念なり・・・
ま、フィリアもヴァルとひっついたし。
最後はゼロリナだったし。
よかっだですの〜!あー、満足。

なんか言いたいこといってばっか・・・しかも短いし・・・ごめんよっ!
次の話も番外編も楽しみにしてるからっ!
れーなでしたっ☆

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10969Re:分かったよ♪星月夜 葛葉 E-mail 7/11-18:46
記事番号10964へのコメント

れーなさんは No.10964「書いてっ♪」で書きました。
>
>星月夜 葛葉さんは No.10950「怪盗リナの活躍 〜パート六〜」で書きました。
>
>> こんにちは、星月夜 葛葉です。今まで待っていて下さった方、お待たせ致しました。今回は、怪盗リナの続きです。それでは、どうぞ。
>ども!れーなですっ!
>待ってたにょ!さっそく読ませてもらうのっ!
毎回、どうも有り難う、れーちゃん。
>
>
>
>
>
>「・・・・・・・・・」(←読んでる)
…ドキドキ。
>
>
>
>
>> いかがだったでしょうか?これで一応、怪盗リナの話は終わりです。ですが、番外編みたいな話は考えています(その後の話ではなく、リナの初仕事の話です)。
>終わっちゃうの?!
>っつーか番外編読みたいし!
はい、一応ね。読みたいのか…。
>
>>もし、読みたいという方がいらっしゃいましたら、私に一言「書け」と仰って下さい。そしたら、私は喜んで書かせていただきますので。
>書いて〜♪
分かった♪喜んで書かせていただくね。
>
>初仕事かぁ・・・どんなのかしら・・・
>慣れてないのかなぁ・・・
さあ、それはどうでしょう?それは、その時までのお楽しみ〜。になるのかな?
>
>とにかく!連載終了おめでとー!お疲れさんでしたっ!
れーちゃん、有り難う!
>あー、でもちょっちさみしーかな。
>その後の話も読みたいのだが・・・書かないんでしょ?残念なり・・・
書こうかなぁと思う時はある事はあるけど…。それに、あくまで一応だから、気が向けば…とも言いたい所なんだけど…。なかなか、思うように行かないし…。
>ま、フィリアもヴァルとひっついたし。
>最後はゼロリナだったし。
>よかっだですの〜!あー、満足。
満足していただけたみたいだね。よかった〜。
>
>なんか言いたいこといってばっか・・・しかも短いし・・・ごめんよっ!
>次の話も番外編も楽しみにしてるからっ!
>れーなでしたっ☆
細かい所は気にしないで、れーちゃん。私もそうだから…。
有り難う、がんばるね!では、星月夜 葛葉でしたぁ♪
>

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10970Re:フィリア・・・風和 E-mail URL7/11-19:00
記事番号10950へのコメント


> こんにちは、星月夜 葛葉です。今まで待っていて下さった方、お待たせ致しました。今回は、怪盗リナの続きです。それでは、どうぞ。
どぉもこんにちわぁっ!風和ですぅっ!!
 ああ・・・書きこみ遅くなってしまいましたわ・・・
よしゃっ!!怪盗リナっ!!くぅぅっ!!待ってたわっ!


>「よう、リナ。ちょっと、話があるんだが…」
> 朝、あたしが下駄箱で上履きに履き替えていたら、ヴァルがあたしに話しかけて来た。
>「おはよう、ヴァル。話しって、何?」
> あたしはヴァルに尋ねる。何だろう、話しって?
>「フィリアのことなんだが…」
> ヴァルは声を小さくして、少し顔を赤くしながら言う。もしかして…。
>「…分かった。ヴァル、フィリアのことが好きなんでしょ?」
> あたしはそんなヴァルの様子から、すぐに分かった。
分かり易いなぁ、ヴァル。(笑)
 フィリアの事が好きなのかっ!!?
シスコンかっ!!?お嬢様好きかっ!!?
何ぃっ!!父さん、そんな事許さんぞぉぉぉっ!!(誰が父さんだ、誰が)

>「ま、まあな。それで…」
> ヴァルは顔をさらに赤くして言う。
>「協力してあげるわよ、ヴァル。このあたしに任せといて♪ちょっと、耳貸して…」
> あたしはヴァルが言い終えるより先に答える。そして、ヴァルにあることを話す。
>「…なるほど。分かった、やってみる」
> ヴァルはあたしの言ったことに納得したのか、やる気になっている。
>「がんばってね、ヴァル」
> あたしは笑顔でヴァルに言う。
ふっ!ゆるサンなんて嘘さ☆
 って・・・ナンだか恋のキューピットなりナちゃんv
自分の事も頑張れよ☆

>「困りましたわ。こんなにたくさんのプリント、教室まで運び切れないです」
> 昼休みの職員室前。日直のフィリアが教科担当の先生に、かなりの量のプリントを渡されて困っている。あたしはフィリアに気付かれないように、こっそりと様子を見る。その時、フィリアの持っているプリントをすっと、ヴァルが取り上げる。なかなか上手くやるじゃない、ヴァルったら。そう、あたしがあの時、ヴァルに『フィリアが困っている時に、ヴァルがさり気なく助ければ、案外、フィリアと上手く行くかもよ』と言った。本当に、上手く行くといいんだけど…。
かっこいいよね・・・そーいう、困ってるときに助けにきてくれる人って・・・v
 ヒーローに、女のこは誰しも憧れるものよっv

>「え?」
> フィリアは驚きと戸惑いの混じった顔で、ヴァルを見上げる。
>「俺がやる」
> ヴァルが一言、フィリアに言う。かっこいいじゃない、ヴァルったら。
かっこぇええええええええええええええっ!!!!(叫)
 あ〜ラヴラヴ!ヴァル最高っ!!!

>「お前、怪盗リナを捕まえようとしているんだってな?危険だから、やめとけよ。それで、お前がケガでもしたら、俺が悲しむからな」
> しばらく二人の間に沈黙が続いたが、ヴァルが口を開く。フィリアは最初、驚いたような顔をしたが、そのうちにどんどん、顔が赤くなっていった。あたしは、そっとその場を離れた。
あらあら。
フィリアったらまさか・・・惚れた?
ヴァルったらまさか・・・作戦成功?
 ナイスだリナっ!!

>「お仕事開始よ♪」
> あたしはそう呟いて、セイグラム氏の屋敷まで走り出す。
>「…アメリア、ゼルガディス刑事、…。あれ、…フィリアがいない。あと、セイグラム氏、フロッピーも発見。ということで、えいっ♪」
> アメリア、ゼルガディス刑事はいた。でも、フィリアはいなかった。ヴァルのあの一言のせいかしら?そして、セイグラム氏がいて、その近くにフロッピーが置いてあった。あたしは、窓ガラスを割る。
あらあら。
 まさかフィリア・・・乗り換え?(笑)
よしっ!リナ、これで邪魔者は消えたわっ!さあっ!心置きなくゼロスとイチャこくのよっ!!(嫌な奴だな僕)

> あたしは不敵に笑いながら言う。あたしが言い終えた時、セイグラム氏がこちらに向かって来た。あたしはさっと避けて、セイグラム氏の首に蹴りを入れた。そし
て、セイグラム氏は倒れた。
 首・・・痛そぉ・・・

>「フィリア、今週の土曜日は開いているか?もし、フィリアさえよければ、一緒に水族館に行かないか?入場券を2枚、人から貰ったんだ…」
> 次の日の朝、あたしが教室に入った時。少し顔を赤くしたヴァルが、フィリアを水族館に誘うのが聞こえた。もう、デートするんだ。上手く行っているようね、ヴァル。
ひゅーひゅー!お熱いねぇお2人さーんv〔←野次)

>「それもそうでしたね、リナさん。ところで、リナさん。今週の土曜日は開いていますか?」
> ゼロスはあたしに聞いて来る。もしかして…。
>「別に、用事はないけど」
> あたしは素直に答える。なぜなら、本当に今週の土曜日は暇だったから。
>「でしたら、二人でプールに行きませんか?入場券を2枚、母から貰いましたので…」
> ゼロスはあたしをプールに誘う。それって、デートだよね?
>「別に、構わないわよ。ただし、お昼はゼロス持ちよ♪」
> あたしは承諾する。今まで、ゼロスと二人で出かけることなんてないし…。
ひゅーひゅー!お熱いねぇお2人さーんv(←野次2度目。)

> いかがだったでしょうか?これで一応、怪盗リナの話は終わりです。ですが、番外編みたいな話は考えています(その後の話ではなく、リナの初仕事の話です)。もし、読みたいという方がいらっしゃいましたら、私に一言「書け」と仰って下さい。そしたら、私は喜んで書かせていただきますので。
書いて書いて書いて書いてぇぇぇぇぇっ!!!(おいおい・・・)

>最後まで読んで下さった方、本当にどうも有り難うございました。では、星月夜 葛葉でした。
 楽しかったですぅ・・・v
もぉ、フィリアったら☆(??)
あああっ!!時間無いっ!!
 すいません、こんなところで失礼しますv
頑張って下さいねv
 風和でしたv




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10978Re:あはは…星月夜 葛葉 E-mail 7/11-22:34
記事番号10970へのコメント

風和さんは No.10970「Re:フィリア・・・」で書きました。
>
>
>> こんにちは、星月夜 葛葉です。今まで待っていて下さった方、お待たせ致しました。今回は、怪盗リナの続きです。それでは、どうぞ。
>どぉもこんにちわぁっ!風和ですぅっ!!
> ああ・・・書きこみ遅くなってしまいましたわ・・・
>よしゃっ!!怪盗リナっ!!くぅぅっ!!待ってたわっ!
どぉも、ありがとぉございますぅ!!細かい所は気になさらずに…。
>
>
>>「よう、リナ。ちょっと、話があるんだが…」
>> 朝、あたしが下駄箱で上履きに履き替えていたら、ヴァルがあたしに話しかけて来た。
>>「おはよう、ヴァル。話しって、何?」
>> あたしはヴァルに尋ねる。何だろう、話しって?
>>「フィリアのことなんだが…」
>> ヴァルは声を小さくして、少し顔を赤くしながら言う。もしかして…。
>>「…分かった。ヴァル、フィリアのことが好きなんでしょ?」
>> あたしはそんなヴァルの様子から、すぐに分かった。
>分かり易いなぁ、ヴァル。(笑)
> フィリアの事が好きなのかっ!!?
>シスコンかっ!!?お嬢様好きかっ!!?
>何ぃっ!!父さん、そんな事許さんぞぉぉぉっ!!(誰が父さんだ、誰が)
シ、シスコン…(笑)それに、父さん…(笑)ちょっと、笑ってしまいました。すみません。はい、ヴァルはフィリアに一目惚れしたんです。
>
>>「ま、まあな。それで…」
>> ヴァルは顔をさらに赤くして言う。
>>「協力してあげるわよ、ヴァル。このあたしに任せといて♪ちょっと、耳貸して…」
>> あたしはヴァルが言い終えるより先に答える。そして、ヴァルにあることを話す。
>>「…なるほど。分かった、やってみる」
>> ヴァルはあたしの言ったことに納得したのか、やる気になっている。
>>「がんばってね、ヴァル」
>> あたしは笑顔でヴァルに言う。
>ふっ!ゆるサンなんて嘘さ☆
> って・・・ナンだか恋のキューピットなりナちゃんv
>自分の事も頑張れよ☆
そうですね。でも、リナは自分のライバルを減らすためですし…。
>
>>「困りましたわ。こんなにたくさんのプリント、教室まで運び切れないです」
>> 昼休みの職員室前。日直のフィリアが教科担当の先生に、かなりの量のプリントを渡されて困っている。あたしはフィリアに気付かれないように、こっそりと様子を見る。その時、フィリアの持っているプリントをすっと、ヴァルが取り上げる。なかなか上手くやるじゃない、ヴァルったら。そう、あたしがあの時、ヴァルに『フィリアが困っている時に、ヴァルがさり気なく助ければ、案外、フィリアと上手く行くかもよ』と言った。本当に、上手く行くといいんだけど…。
>かっこいいよね・・・そーいう、困ってるときに助けにきてくれる人って・・・v
> ヒーローに、女のこは誰しも憧れるものよっv
うんうん、同感です。困っている時に助けてくれる人は、かっこいいですからねぇ
>
>>「え?」
>> フィリアは驚きと戸惑いの混じった顔で、ヴァルを見上げる。
>>「俺がやる」
>> ヴァルが一言、フィリアに言う。かっこいいじゃない、ヴァルったら。
>かっこぇええええええええええええええっ!!!!(叫)
> あ〜ラヴラヴ!ヴァル最高っ!!!
かっこいいですね、ヴァル。
>
>>「お前、怪盗リナを捕まえようとしているんだってな?危険だから、やめとけよ。それで、お前がケガでもしたら、俺が悲しむからな」
>> しばらく二人の間に沈黙が続いたが、ヴァルが口を開く。フィリアは最初、驚いたような顔をしたが、そのうちにどんどん、顔が赤くなっていった。あたしは、そっとその場を離れた。
>あらあら。
>フィリアったらまさか・・・惚れた?
>ヴァルったらまさか・・・作戦成功?
> ナイスだリナっ!!
まさに、その通りです!
>
>>「お仕事開始よ♪」
>> あたしはそう呟いて、セイグラム氏の屋敷まで走り出す。
>>「…アメリア、ゼルガディス刑事、…。あれ、…フィリアがいない。あと、セイグラム氏、フロッピーも発見。ということで、えいっ♪」
>> アメリア、ゼルガディス刑事はいた。でも、フィリアはいなかった。ヴァルのあの一言のせいかしら?そして、セイグラム氏がいて、その近くにフロッピーが置いてあった。あたしは、窓ガラスを割る。
>あらあら。
> まさかフィリア・・・乗り換え?(笑)
>よしっ!リナ、これで邪魔者は消えたわっ!さあっ!心置きなくゼロスとイチャこくのよっ!!(嫌な奴だな僕)
その通りです!これで、二人は思う存分ラブラブが出来るかもしれませんねぇ。
>
>> あたしは不敵に笑いながら言う。あたしが言い終えた時、セイグラム氏がこちらに向かって来た。あたしはさっと避けて、セイグラム氏の首に蹴りを入れた。そし
>て、セイグラム氏は倒れた。
> 首・・・痛そぉ・・・
たぶん、痛いでしょうね(笑)
>
>>「フィリア、今週の土曜日は開いているか?もし、フィリアさえよければ、一緒に水族館に行かないか?入場券を2枚、人から貰ったんだ…」
>> 次の日の朝、あたしが教室に入った時。少し顔を赤くしたヴァルが、フィリアを水族館に誘うのが聞こえた。もう、デートするんだ。上手く行っているようね、ヴァル。
>ひゅーひゅー!お熱いねぇお2人さーんv〔←野次)
お熱いですよ。これから、デートをするんですし。
>
>>「それもそうでしたね、リナさん。ところで、リナさん。今週の土曜日は開いていますか?」
>> ゼロスはあたしに聞いて来る。もしかして…。
>>「別に、用事はないけど」
>> あたしは素直に答える。なぜなら、本当に今週の土曜日は暇だったから。
>>「でしたら、二人でプールに行きませんか?入場券を2枚、母から貰いましたので…」
>> ゼロスはあたしをプールに誘う。それって、デートだよね?
>>「別に、構わないわよ。ただし、お昼はゼロス持ちよ♪」
>> あたしは承諾する。今まで、ゼロスと二人で出かけることなんてないし…。
>ひゅーひゅー!お熱いねぇお2人さーんv(←野次2度目。)
こちらもお熱いですよ。これから、デートをするんですし。
>
>> いかがだったでしょうか?これで一応、怪盗リナの話は終わりです。ですが、番外編みたいな話は考えています(その後の話ではなく、リナの初仕事の話です)。もし、読みたいという方がいらっしゃいましたら、私に一言「書け」と仰って下さい。そしたら、私は喜んで書かせていただきますので。
>書いて書いて書いて書いてぇぇぇぇぇっ!!!(おいおい・・・)
分かりましたぁ!喜んで書かせていただきます!!
>
>>最後まで読んで下さった方、本当にどうも有り難うございました。では、星月夜 葛葉でした。
> 楽しかったですぅ・・・v
>もぉ、フィリアったら☆(??)
>あああっ!!時間無いっ!!
> すいません、こんなところで失礼しますv
>頑張って下さいねv
> 風和でしたv
どうも、有り難うございます!時間が無い…ですか?これから、何か用事でもあるんですか?(余計な詮索ですが、気になったものでして…)
期待に添えれるようにがんばります!!では、星月夜 葛葉でした!
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