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10989 | 以前書いたコミ&ハーティア小説〜(オーフェンプレ編) | 俺様 E-mail | 7/12-01:56 |
とりあえず、寂しいので掲載してみたり・・・ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ある日常・・・的なのかどうかはわからないが、ここにとってはこれが日常だった。 ―牙の塔―魔術士の・・・最高峰。 ―がちゃぁん!!どちゃぁ! 週に一度の日常的できごとだった。 まわりで野次馬が、今週はおそかったよなぁ、ないのかと思った! などと、他の野次馬と話しているのも聞こえた。 しかし、野次馬などはどうでも良い。これに驚愕すべき人物がまだ現れない。 「・・・何故来ない・・・臆したのか?」 彼は いつものように機械の横に立っていた。 彼―というのは、知っての通りのあのお方、黒いローブの上から白衣を着、 何故か髪の毛を伸ばし、何故だかわからないがそれを二つのお下げとして、 いつもいつも何処から盗んでくるのか、説明用のポインタを持っていた。 「いつもならもうそろそろ現れ、 俺の人造人間に驚愕するのだが・・・」 そう、今日も彼―コミクロンの自慢の人造人間―まず人間だか疑うものだが― が、今回もがっちょんがっちょん横で蠢いていた。 今回、それを赤毛に、顔にはそばかす、言わずと知れたハーティアなのだが、 彼が上からのぞいて、コミクロンに向かって話しかけた。 「おーい、コミクロン。」 それに野次馬も反応してハーティアのほうを見る、コミクロン自身も見上げる。 「残念だけど、今キリランシェロはアザリーと外出中だぞ?」 コミクロンがそれを聞いて、急に何かに気がついたような顔をし、叫ぶ。 「ということは奴め、この天才の作ったコルチゾン君Jrに恐れをなしたか!!」 「Jrって・・・まぁそう言うことだから・・・」 そこまで言って、コミクロンの横にあるコルチゾン君Jrとやらを見た。 「それ・・・何とかすべきじゃないかな・・・」 コミクロンはハーティアの指差す方向、つまりコルチゾン君Jrを見た。 そして、また、ハーティアと交互に見て、何かを思いついたのか、笑みを浮かべた。 「ハーティア・・・ちょっと降りてくる気ないか?」 「えぇ?かたずけの手伝いか?冗談じゃないぞ?」 そう言いながら 立ち去ろうとする。 「ティッシの口紅・・・手に入れたんだってなぁ・・・」 うつむいたコミクロンが言う、帰ろうとしていた野次馬とハーティアの動きが止まる。 「・・・こ・・・コミクロン?」 「わかるよな?ハーティア」 ふふふふふふ、とコミクロンが笑う。 「や・・・やだなぁコミクロン!僕達お友達じゃないかもちろん降りてくよ! 分解でもかたずけでもなんでもするよ!!」 焦りながら、校舎をパタパタと走って降りてきた。 「やぁ よく来てくれた ハーティア・・・さぁ!」 急にコミクロンが大声を張り上げた。散り散りになっていた野次馬達が振り返る。 「さ・・・さぁって・・・何だよ」 「もちろん!キリランシェロのかわりに無能ではあるが、 貴様をこの栄えある俺のレバニラミソシオバター君と対戦するのだ!!」 「ええええええええ!」 それを聞いて、ハーティアが驚愕の声をあげる。 散っていたはずの野次馬もまた集まってきていた。 その中の一人がさっきはコルチゾン君Jrだったと言っているのが聞こえたが コミクロンは聞き流した。 「ちょ・・・待てよ! おまえはキリランシェロに勝たなきゃいけないんだろ?!俺は関係ないじゃないか!!」 急にそんなことを言われたハーティアはなんとかこの状態を抜け出そうと焦る。 「ふふふふふ、甘いなハーティア!これは試しなのだ。 そう!今まで紙一重でいつもキリランシェロに負けてきた! しかし!!フィブリノーゲン君は今回こそは、キリランシェロに勝てる代物だ! キリランシェロの前にお前でならしだ。わかるか?」 突っ込みどころ満載の台詞をはくコミクロン。 「さぁ!早くしろ!ハーティア!! 俺も忙しいスケジュールの合間にこうしているのだ!!」 「・・・コミクロン・・・それは・・・」 「言うぞ」 「あぁ!やります!やらせていただきます!!」 泣きそうになりながら、ハーティアが言った。 「よし。早くしろ!」 そう言うコミクロンを横目にハーティアはレバニラミソシオバター君だか フィブリノーゲン君だかを見上げた。今回もその人造人間の姿はすごいものだった。 木枠などは当たり前の如く、今度は金属バットまでもくっついていた。 何処から持ち出したのか知らないが、冷蔵庫と大量なぬいぐるみもくっついていた。 ハーティアは、なんで自分がこんなことをしなければいけないのか、 と思いながら、それに近づいた。 「不用意に近づいたことを悔やむがいい!!マルターゼ君ふぁいあー!!」 コミクロンがそう言うと冷蔵庫がどう言う仕掛けかは知らないが開いた。 そして、中から異様な臭いを放つ変なものがハーティアへと降り注いだ。 「うげぃあぁごはぁぁぁぁ!!」 何がなんだかわからない悲鳴を上げつつ、ハーティアは走り去っていった。 「見たか!このミルクカゼイン君Jrの威力を!!」 勝ち誇っているコミクロンとハーティアを見ていた野次馬がひそひそと話しているのが聞こえた。 「さっきレバニラミソシオバター君とか言ってたよな ・・・もしかして・・・この異臭って・・・」 そう言っていたが、コミクロンはそれにはなんとも言わずに人造人間を見つめていた。 野次馬達もいつもと違う展開ではあるが、満足したようにざわざわと立ち去っていった。 そして、そこにコミクロンだけが残る。人造人間を見つめながら。 「・・・・・・こいつどうしよう・・・」 そう、それが問題なのだ。 いつもならキリランシェロに破壊されて跡形もなくなっていたのだが、 いかんせん今日はキリランシェロではなくハーティアと対峙し、見事勝利したのだ。 程よく時間が経って、コミクロンがまた悩んでいるころのことだった。 声が聞こえて人造人間の上半身―だかどうだかはわからないが―が吹き飛んだ。 コミクロンが驚いて声のほうを見やると、すごい形相をしてハーティアが立っていた。 「コーミークーローン―」 もちろん、服装も変わっているハーティアがこちらにやってくる 「あぁ、ハーティアちょうど良い感じにしてくれたな、どうやって分解するか忘れてな。 いや、天才にも過ちというものはあるのだ。 下半身だけになってしまったが、ばらすのは楽になったな、 よし、今度の課題はよりコンパクトに納めることだな。 そう言えば用務員さんに前も怒られたような気がしたしな。」 そう言ってばらすために縮こまっているコミクロンをハーティアは肩をつかんで後ろに倒した。 コミクロンも急なことだったので、ばたばたしながらハーティアの足にもたれた。 「光よ!」 ハーティアがそういうと、人造人間は跡形もなく消え去った。 「ああああ!!ハーティア何をするんだ!!」 その格好から起きあがりながら、コミクロンはハーティアに向かって言った。 「当たり前だろう?!あんな変なもの!」 「何?!この天才の作ったエストロゲン君Jrを!!」 「いちいち名前を変えるな!!とにかく!」 びしっとコミクロンを指差し・・・言い放った。 「俺は巻き込まないでくれ!」 ――――――――――風が吹き抜けていった。 少し冷たい風のようだった。 そう、こんな馬鹿なことをしている間にずいぶんと時間が経ってしまったようだ、 既に太陽は沈まんとしていたのだ。 「何かしら誤解があるようだがまぁ良いだろう。とりあえず」 そう言うと、ハーティアはなった魔術の方向を見た。 「これ・・・どうする気だ・・・?」 壁に大きな穴・・・というか壁そのものがなくなっているようだった。 ハーティアもそちらに目をやって、コミクロンに戻す。 「やっぱ・・・やばいよな・・・?」 焦りながら、コミクロンに聞き返した。 「やばいっちゅーか・・・これは・・・」 「かわりにトイレ掃除一週間だ。」 そう室長―フォルテが二人に告げた。 「げ。一週間もか?」 そう言う二人の顔を見て、ふと思いついたように付け足した。 「ついでに私から特別に書き取りもだ。」 そう告げられて、二人とも顔がいがんだ。 まだ、便所掃除だけならよかっただろう、 何せフォルテの書き取りは字が汚いと書きなおしだの、遅いと横に来て見たりされるのだ、 ついでに、横に来た時もまじめにやっていないから遅いのだといって量を増やしたりする。 「フォルテ・・・書き取りだけは・・・書き取りだけわぁぁ」 そう言いながらハーティアがフォルテの机にしがみついた。 「フォルテ、お前も暇じゃないだろう? 一人ならまだしも二人だぞ?二人。」 焦りながり逃げようとする二人に向かって、いつもの無表情で言い放った。 「それならば自分の部屋で反省文100枚だ。」 二人はとぼとぼと部屋のほうへと帰っていた。 「ハーティアが悪いんだぞ・・・俺の作品をあんな風に・・・」 「もぅいいじゃん・・・・・・」 げっそりとして、二人は100枚の作文用紙を抱えつつ部屋へと戻っていった。 その途中で、キリランシェロがいた。 「壁、壊したんだって?馬鹿だなぁ。」 コミクロンは別に何も反応しなかったが、ハーティアがした。 「お前がいつも通りにコミクロンの相手しないから、 俺が巻き込まれたじゃないか!!」 「そんなこと言っても・・・アザリーの相手も大変だったんだぞ・・・」 二人がそんな会話をしているうちも、コミクロンは部屋へと戻っていた。 今現在の部屋の割り当ては、コミクロンとハーティアが同室だった。 うろうろとばかりしているコルゴンが居ない為、実質3人なのだ。 二人部屋が2室あるので、時折、入れ替わったりしているようだ。 「うー、コミクロンまてよ。じゃぁな、キリランシェロ」 「あぁ」 そう言って、二人とも部屋に戻った。 部屋に戻ってから 数時間ほどしたころだった。 「よって悪いのは・・・キリランシェロで・・・僕・はまーきーこーまれて、と」 ハーティアが作文を書いていた。 「・・・ハーティア・・・その『キリランシェロが悪い』というのはまぁいいだろう しかし!巻き込まれたというのはなんだ?!栄えある俺の発明の助力と言え!!」 ハーティアしばし沈黙してから、深く溜息をついた。 「俺っていつも巻き込まれてるよなー」 「いや。お前自身が悪いんだと思うぞ?」 そう言うコミクロンの指摘を無視して、まだ20枚程度残っている作文用紙を見た。 実にすごいことである、コミクロンはまだ80枚は残っているのではないだろうか。 こういう、自分の立場を改善できるかもしれないというものには、 ハーティアは惜しみなく力を注ぐのだ。 それ以前に、問題を起こさなければいいのだが――。 「くそ。疲れた!」 そう言って、コミクロンがペンを投げ出し、ベットの上へと寝転んだ。 「別に心配するわけじゃないけど、フォルテこれ明日までとか言ってたような気がするし、 やっといたほうがいいんじゃないの?」 そう言いながら、ハーティアはまだ自分の弁解を書き連ねていた。 「あー・・・これならまだ遺跡探索のほうがましだ・・・」 コミクロンがポロっと口から漏らした瞬間。 「本当か?」 久しぶりに聞く声。長身、長髪、いつもさすらってばかりで まともに見たことがないという意見のほうが多い人物。コルゴンである。 「?!」 「!?」 コミクロンとハーティアが同時に扉のほうに見向く。 いつのまにか、コルゴンが入ってきていたらしい。 「また反省文か・・・・・・」 そういってハーティアのを覗き込み、少し声を出して読む。 「『どうせアザリーなんか似合いもしない洋服をかってきたに違いない』・・・? ・・・なんの反省文なんだ?これは・・・」 「壁を壊した反省文だ」 コミクロンが即答する。 コルゴンは嘆息して、ベットに腰掛けた。 「さっきの話の続きだが・・・ことしだいでは遺跡調査に変わるかもしれないぞ。」 コルゴンが言う。 「どう言うことだ?」 まだ書いているハーティアを横目にコミクロンが聞く。 「どうせ反省文を書いてもいかんということさ。ハーティア一枚もらうぞ。」 そう言って、今書いている紙の、前の紙を一枚持って出ていこうとした。 「おい。コルゴン?」 出て行き様に声をかけたが、反応せず出ていってしまった。 少し沈黙して、ハーティアが急に独り言を言い始めた。 「遺跡調査に変更だって?やだぞ。もう少しで書き終わるって言うのに。」 そう、わけもわからないことをつらつらと、100枚にもわたって書き続けているのだ。 「そーして、僕はいつもいつもアザリーにはめられているだけーで・・・と」 少しして、ハーティアが書き終えようとしていたころ。 コルゴンがハーティアとコミクロンの部屋に戻ってきた。 「返すぞハーティア。コミクロンこれを見ろ。」 何かコルゴンが紙切れのようなものを渡した。 「なんだ?何々・・・ 『反省文になっていないので、コルゴンのかわりに遺跡調査に行って来い』・・・か」 「・・・コルゴンのかわり?」 二人が顔を見合わせてから、コルゴンのほうを見る。 「そうだ。フォルテが俺に遺跡調査をしろというのでな・・・ 俺はまた旅に出る・・・頼んだぞ・・・コミクロン、ハーティア」 「ちょっと待て!!お前、もしかしなくても自分が行きたくないから俺達に・・・」 そうコミクロンが叫んでいる間に、コルゴンは部屋を出て逃げていった。 「もう書き終わったところなのに――!!コルゴンの阿呆―!!」 ハーティアがそう叫ぶ。でも内容は既に悪口だ。 「お前にだけは言われたくないと思うぞ。とりあえず、まぁ俺にはプラスだけどな・・・」 「俺はもう書き終わったんだぞ?!もう付き合う義理はないからな!!」 そう叫んでいるハーティアを横目に、コミクロンは考えていた。 『コルゴンあれもっていったんだよな・・・』 それから、コミクロンは何も答えずにいつも通り生活した。 翌日の朝――朝食を終えた後のことではあるが―― ハーティアはコミクロンと一緒にフォルテのところに行った 「遺跡調査だ。急だが明日だ。」 ハーティアの反省文――のはの字もないのだが――を机の上に置きながら言った。 「なんでだよ!ちゃんと書いたじゃないか!!」 ハーティアがそう言うが、フォルテは反省文らしきものを見ながら言った。 「反省になっていないようなのでな・・・トイレ掃除も無しにしてやるから行って来い。 このことを報告しなくてはならないのでな・・・出ていってくれ。」 そういって、部屋から追い出されてしまった。そして、またドアが開いてフォルテが言った。 「今夜までには場所等の連絡事項を届けるからな、逃げるなよ。」 そしてまたドアは閉じた。 「・・・なんで駄目だったんだろう・・・」 ハーティアはそんなことをぼやいたが、コミクロンは既に疲れたという顔をしながら、 「じゃぁ、俺は研究があるからな。」 と言って、ハーティアの元を離れた。ハーティアもぐちぐち言いながら、 コミクロンの後を追って部屋に戻った。 ハーティアが部屋に戻った頃には、既にコミクロンは研究とやらをはじめていた。 「なぁ・・・コミクロン・・・研究って・・・なんの研究?」 ベットに寝転がりながら、コミクロンのほうを見やった。 「もちろん。栄えある俺様の人造人間の研究だ!!今度のアセトアミノフェン君は、 コンパクトに加えてスリムボディの予定だ!用務員さんにも怒られずにすむものを開発だ!」 がちゃがちゃ危険そうな物体を組み立てながら言う。それを横目にハーティア。 「ていうかさ・・・どうせなら明日役に立つもの作ってくれない? 危険じゃなくて、実用性に優れているもの・・・つくれないのかよ・・・」 ハーティアがそう言ってしまってはっとした瞬間、コミクロンのほうを見ると 彼の目が光っているように感じた。 「ハーティア・・・作れないと言ったか・・・?」 「や。言ってないよ。とりあえず荷物の用意・・・」 「ふっふふふふふ・・・」 既にときは遅く何やら嬉しげに物を作り始めている後姿に、ハーティアは恐怖を覚えた。 『やばい事言っちゃったよなぁ・・・生きてかえって来れるかな・・・』 心中にそんな不安を抱きつつ、いつものことだ、と観念し、荷造りを続けた。 「コルゴンさぁ。今度は何処に行ったんだろうなぁ?」 研究――だかどうだかしらないが――最中のコミクロンに話しかけると、 コミクロンは驚いたように体をこわばらせた。そして振り向いて言った。 「俺が知るわけないだろう?あーもう!今最も重要な部分をくっつけようとしていたんだぞ?! それを邪魔するとはどういう了見だ?!」 「くっつけるって・・・いいじゃん。どうせ役に立たないんだから・・・」 それを聞いてコミクロンは立ち上がって講義し始める。 「なんだとぉ?!お前にはこの天才コミクロン様の発明の偉大さがわからないのか?! おろかな奴だと思ってはいたが、これほどとは!! 事件を起しては半殺し、また起しては半殺し・・・そんなにも人の邪魔をしたいのか?!」 「事件を起しているのとコミクロンは関係ないじゃないか!!」 少し顔を赤らめながら――流石に事件のことは恥ずかしかったのだろう―― 「治してるのはほとんど俺だ。」 コミクロンが言い放つ、それを無視して、ハーティアはまた、荷造りをし始めた。 荷造りが終わった頃だった。 扉がノックされた。ハーティアは反応したがコミクロンはといえば、 彼の背中には「天才の実験の邪魔はなんぴとたりとも許さない」という紙を貼り付け、 小さなものを作っているはずなのに、モーションは大きくなんともいえない空気だった。 『まぁ、もうなれてるけどね。』 そう思いながら、扉を開けるとキリランシェロが立っていた。 「明日から急に二人で遺跡調査だって?」 そう言いながら入ってくる。 「そぉなんだよ〜。おまえとコミクロンのせいで俺まで巻き込まれているんだぞ?」 キリランシェロは苦笑するが、コミクロンは熱中中により反応が見れなかった。 「とりあえずさ、先生が呼んで来いって言ったから、呼びに来たんだよね。」 そう言いながら、コミクロンの方をちらりと見たりした。 手にはドライバーを持ち、少し笑いながらなにやら組み込もうとしている最中だった。 キリランシェロは少し部屋の中を眺めて、反省文の書いてある紙に目をつけた。 まぁ、内容はわかっているようなものだろう。それを手に取り、裏面にこう書いた ―――『先生が呼んでるから来た方がいいと思うよ。』――― そして、コミクロン視界に入るように――機械との間に――紙を見せた。 コミクロンは怪訝そうな目つきをしたが紙を読むと通常の顔に戻り、ドライバーを手放した。 ハーティアはまわりくどい事やるな、とは思ったが、 キリランシェロにとってはそれが一番良い方法だったのだ。 何かと口をはさむと文句は言うわ変なことは言い始めるわ――とりあえず―― 3人は部屋を後にして教室へと向かった。どうせ、何かしらやらされるのだろうと思いながら。 「―――ということだ。」 チャルドマンの用事というのは、想像以上に簡潔なものだった。 ただ単に、あまりにも自室、教室等が散らかっていたりするので、かたずけろというものだった。 本当にそれだけらしく――なぜ教室に居たのかも分からないくらいに―― チャルドマンの自室へと帰って行った様だった。 とりあえず、チャイルドマンに言われたので、少しはしとこうということで、 3人は何かしら愚痴を言いながら、少し、教室をかたずけた。 「うがぁぁ!何で一日中かたずけなんか!!」 これはハーティア。 そう、とりあえずかたずけているといろいろなものが出てきたのだ。 コミクロンが何処から盗んだかわからない部品、ハーティアの雑誌、キリランシェロの新聞。 他にもコルゴンのものやアザリー、レティシャのものもあった。 それらを見ながら――感想を言いながら――かたずけをした、となると膨大な量になったのだ。 「俺の貴重な開発の時間が・・・」 溜息をつきながら言うコミクロンの声を聞きながら、ハーティアとキリランシェロは、 それならば、かたずけでも少しは良かったかな、と思った――夕食の時間だろうと食堂に行きながら。 食事が終わると、3人とも疲れてボーっとしながら歩き、部屋へと分かれる。 「こんなにまじめに言われたことやったのってはじめてかも。」 ハーティアがそういうと、コミクロンはうんうんと頷いた。 ハーティアにしてみれば、疲れた・眠たいに限られているようなものだった。 コミクロンはやはりまだガチャガチャといぢくりはじめたりしている。 「・・・あー、何とか持って行かせない方法ないのかな・・・」 そんな無理なことを考えつつ、浴場へと向かう。 ―――他愛もない一日が過ぎていった――― |
10990 | 以前書いたコミ&ハーティア小説2〜(オーフェンプレ編) | 俺様 E-mail | 7/12-01:58 |
記事番号10989へのコメント 「めんどっちょろい〜〜〜〜」 ハーティアが文句を言いながらちょこちょこコミクロンの後ろを歩いていた。 既に此処は遺跡。周りにはひと気がもちろんなく、二人で歩いていた。 静かな寒い石造りの部屋に入り、何かしらないかと物色してまわる。 「やかましい、天才は歩くだけでなく常に考え事をしているのだ、邪魔するな。」 少しぷりぷりしながらコミクロン。 「そんな事言ってもさぁ、静かだしつまんないし中途半端な気候だしなんもないし・・・」 「ええぃ!やかましい奴だな!!仕方のないことだろう?!遺跡調査なんてそんなものだ! 適当にやっておけば良いんだ!!そして、俺の天才っぷりを見せつける・・・ ・・・っておい、つまらんとか何とか言いながら、人の話を聞け!!」 後ろを振り返ってみるとハーティアが何かしらあがあが言っていた。 「あー?何言って・・・!!」 何かおかしい物体が居る、そう「ある」ではなく「居る」。 「・・・さ・・・猿?」 ハーティアが意見を求める。 「・・・猿は腹に目があると思うか?」 猿の腹に目がある、確かに。 見た目はまんま猿である、違う所といえば腹に目が複数あることと・・・ 「うきゃ・・・あそんでぇぇぇぇぇえぇ♪♪」 喋る事だ。 「あげぼあにょえー!!さ・・・猿がしゃべった!!」 「何故そんな訳のわからん叫び声・・・うわ!」 コミクロンがそんな事を言っている間に猿はこちらに向かって走ってきていた。 「うきゃぁぁぁ♪あそぼぉぉぉぉぉ―――!!」 「いやぁぁぁぁぁぁぁああぁぁ!!」 これはハーティア。どうやら、飛びつかれたらしい。 コミクロンはハーティアが飛びつかれている間に 少しはなれて独り言を言っていた――かばんをあさりながら―― 「これが役に立つぞ!!見ろ!こんなときこそこの天才コミクロン様が居てよかったと思うのだ!!」 そして・・・手に取り出したものは・・・機械。 「ひぃぃ!!どーでもいいからはやくーーーーー!!」 コミクロンが何を取り出したかも知らずに助けを求めるハーティア。猿(?)は楽しそうだ。 ハーティアは猿を引っぺがして逃げた瞬間、コミクロンは叫んだ。 「ごー!!」 その場に残されていた猿だけが、コミクロンの機械の攻撃を受ける。 「・・・っていうか・・・石じゃん・・・・・・」 そう、機械から発射されたそれ――即ち石が直撃し、沈黙してしまった猿を見ながら言った。 石は猿の頭にめり込んでいた。 「すばらしい破壊力だろう?!見ろ!頭にめり込んでいるぞ!!どうだ!! 俺のこの素晴らしい発明に助けられたんだ!!ありがたく思って欲しいものだな! 貴様らと言ったら俺の発明品にけちばっかりつけて・・・」 猛々しく言い、愚痴っているコミクロンにハーティアが言い放つ。 「・・・殴ればいーじゃん・・・」 ――――――――――――少し寒くなった・・・いや、元々寒いが。 「・・・まーいーけど・・・なんで・・・猿・・・?」 沈黙してしまった、一応猿の形をとっている物体を二人で眺めながらハーティアが言う。 「そんなこと知らん、一応調べなければな。」 猿を転がし、何かしら文字がついていないか探す。 「んー・・・?これか?」 猿の毛を分けて見ていると、うっすらと文字らしきものがあった。 毛をナイフで丹念に剃って、確認する。 「んー・・・よ・あ・・あい・・・・?」 いまいち文字を読めていない二人。どう言った効果があるのかわからない。 しかし、今は発動しているときのうっすらとした光はついていなかった。 「でもさぁ〜・・・発動してたってことは誰か居るってこと?」 「そうかもしれんが、遺跡に俺達が入った事で発動したかもしれんだろ?」 二人は猿を見ながら話していた。 「とりあえず・・・持ち帰るの・・・?」 ハーティアが嫌そうに言う。 「仕方がないだろう?文字が書かれているんだ持ち帰るしかない。」 そう言いながらコミクロンは猿らしきものを白い麻のような袋に入れて閉った。 「よく持ってくとか考えられるよなぁ・・・そんなもの・・・」 ハーティアが嫌そうに言うと、コミクロンは別に、といった風に答えてきた。 「生き物じゃないんだ、見た目はすごく精密だが、いかんせん、本物との差はある。 生物だと流石のこの俺様でも少しは嫌かもしれんがな!!」 何を威張る事があるのかわからないが、誇らしそうに笑いながらコミクロンは言った。 「生物じゃないって言っても・・・」 「血が垂れてないだけましだと思え。」 想像してみる。溜息をついて、どうせ持っているのはコミクロンだしまぁ良いかと思う。 「さてと・・・他の部屋も一応終わらせないとな・・・」 「あー めんどくさいな〜」 「仕方がないといっているだろう、行くぞ。」 二人は部屋を出、他の部屋をまわった。 猿(?)以外はコレといって特別なものはないようだった、 よくわからないところにあっただけかもしれない。とりあえずは平和だった。 ―――その時までは。 「なんかさぁ・・・声聞こえない?」 突然言い出したハーティアにコミクロンは顔をしかめる。 「はぁ?頭でもおかしくなったか?」 「や、絶対聞こえるって!!」 急にコミクロンの口を塞いで沈黙させる。 「――――――――――ぁぁー・・・」 すこーし、微妙に聞こえた。 「ほら!聞こえたって!!」 コミクロンから手を離し、焦り始めるハーティアに向かってコミクロンが言った。 「でも、誰かいるのか?やっぱり・・・」 とりあえず、何かしら身の危険を感じるので、遺跡から去ろうという事になった。 まだ、詳しくは調べていないのだが。 部屋から立ち去り、廊下を足早に歩いていた―――次の瞬間――― 「うきゃぁ?」 この声は?!とばかりにコミクロンとハーティアは後ろを振り返った。 くりくりとした目でこちらを見つめている物体、 先ほどコミクロンが持ち帰ろうとしていた猿と同じものがそこにいた。 まぁ、よく見ると目の配置が違うようではあるが、そんな事ぱっと見ではわからない。 「コ・・・コミクロン?さ・・・猿・・・」 「馬鹿な!俺は背負ってるぞ?!確かに重たさは変わっていない!!」 重たさで確かめるのもなんだが、確かに中には入っていた、一匹。 そして、それを見ていると後ろから大量に・・・大声をあげながら走ってきていた。 「ぁあそぼぉぉぉぉ!!うきゃー!!」 「ひいぃぃぃぃいいぃぃぃいいいぃ!!」 二人が声を合わせて叫ぶ、それと同時に二人とも走り始めていた。 「な・・・ななななぁーんなんだよぉー!!」 走りながら、ハーティアが叫ぶ。めいいっぱい涙を流しながら。 横を走っているコミクロンも目尻に涙がたまっていた。 「そんな事言われても、この天才の俺様でも、わからないことぐらい、あるんだ。」 少し息を切らしながら、コミクロンは答えた。 「とりあえず、外に出るぞ!!」 コミクロンが、そう叫ぶとハーティアは首だけを縦に振った。 人は誰もいないが、はたから見ると異様な光景であろう。 二人の少年が大量の猿らしき生物においかけられているのだ。 しずかな、天人の遺跡の中で。 二人はやっと外についた。 猿たちも追いかけてついてきている。少しは減っているようだ。 ついて来れないものもいたのだろう、個体差があるらしい。 「でも、遺跡の方に向かって撃つのってやばいよなぁ?!」 一応構成を編みながらハーティアは言った。 「当たり前だろう?!支障のないものにするんだ!!」 そういってコミクロンが構成を編んでいた広大なものを解き放つ。 「フォーメーション3−1−2!!」 言葉にどういう意味があるのかはわかりかねたが、 空間がゆがみ、爆発も何もなくただ光るものが現れた。 ――コミクロンは光の壁を作り出したのだ。 猿たちはそれにぶつかり、きゃぁきゃぁ言いながら転げていた。 「ぜー・・・ぜー・・・ハーティア・・・何とかしろ。」 その場にぶっ倒れるコミクロン。とりあえず、足止めはした。 しかし、範囲は狭くはないのだが平面的で――言ってみれば正面にしかない。 一応、単純な猿たちは何がなんだかわからずぺたぺたと壁を触っていた。 遺跡から出てきてしまっている猿達を放っておく訳にはいけない。 いつ効果が切れるともわからない物体たちである。困る。 自分たちの責任になってしまう! 遺跡の正面にいたハーティアは側面へと走っていった。 効くかわからない、一応あれでも天人のつくったものだ。 息を切らし、猿たちの横にまわり込んだ。 猿たちもハーティアが動いた方に興味を示し、今度はハーティアの方に走って来る。 ぎりぎりの所までひきつける――そして解き放つ―― 「光よ!!」 大量の熱気がハーティアの手のひらに生じ、それが解き放たれた。 気圧が変化し、放たれているもののまわりの景色が少しゆがむ。 光を放ちながら一直線に猿達を土へとも帰らぬ姿へと変えてゆく。 遺跡から今しがた出てきた残り少ない猿達はそれを見て驚いて、 また、入り口で止まり、壁からひょっこり顔を出している。 そして、ハーティア。 「・・・・・・うきゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 猿達を見ながら大声をあげて走っていく。 猿達はそれを見てあわあわと慌ててなかに逃げ帰っていった。 走る速度を落としながら、入り口付近まで行き、猿が残っていないか確認する。 そしてコミクロンの方へと歩く。 「一応、終わったぞ・・・帰ろうよ・・・疲れた・・・」 へたり込みながら、ハーティアがぐったりとしているコミクロンに言った。 「あぁ・・・しかし、久しぶりに俺様御自らの魔術を使うと・・・疲れるものだな この頃は、発明に時間をとりまくっていたからな。体技では飛ばされるし・・・」 ぶつぶつ言いながら上体を起こす。 「ハプニングはハプニングでも・・・牙の塔にいる方がずっと落ち着くな。」 コミクロンが言う。それに苦笑いを返しながらハーティアが言った。 「はっきし言って、塔にいるときの方がひどいけどな。」 「確かにな。」 そんな事を言いながら二人は立ち上がって、 なんとなくすがすがしさを感じながら牙の塔へと帰った。 「何よコレ。」 偶然居たアザリーに袋を引っ張られた。 帰ってきてから、2、3日が経っていた。 二人は馬鹿な事に塔に帰ってきたことに清々しさを感じたあまり、 忘れてはならない事までも忘れていたのだ。 それを言い分けしようと、とりあえずフォルテの所へと行こうとしていたのだ。 「あ、駄目だよアザリー!!」 ハーティアがとめようとする、が、こぶしで顔面を殴られた。 「もちろん」 にっこり笑ってコミクロンのほうを見る。 「見せてくれるわよね?」 にっこり笑いながらも構成を編んでいるのがわかっているコミクロンは、素直に袋を渡した。 「素直でいいわねぇ〜っと、・・・何よコレ」 猿が袋の中には入っていた、アザリーは少し嫌そうな顔をしながらそれを取り出した。 「あれ?天人の・・・んー?」 すぐに毛が削れている所を発見すると、字を見つめる。 「それ・・・なんてかいてあるの?」 鼻・・・というか、顔をさすりながらハーティアが聞いてくる。 「・・・『良き遊び相手』らしいけど・・・」 いかにも胡散臭そうな顔をしながら、アザリーは袋へとなおし、コミクロンへと返した。 「よき・・・」 「あそびあいてぇ?」 二人ではんすうする。少し青ざめて、追い掛け回された事を思い出す。 「まぁなんにせよ、もっていかなきゃなんないんでしょー? ほんじゃーねぇ〜、今、私フォルテと会いたくないし!」 そういうと、手をひらひらと振って自室の方へと歩いていった。 コミクロンとハーティアはその場に少し固まっていたが、正気を取り戻し、 フォルテの私室へと足を運んだ。 「なんだ、あったのか・・・」 いぶかしげな顔をしながら――というかいつもとさほど変わりはないのだが―― フォルテはコミクロンから袋を受け取った。 「まぁいい、これくらいなら私が何とかする。他に用事は?」 淡々と告げてくるフォルテに、まだ少しショックな二人は、 弱い返事をしてからフォルテの私室を出て行った。 「・・・珍しいな」 ぼそりとフォルテはつぶやいて、中身を見ていた。 もちろん、またうそ臭いものだと思いながら。 コミクロンとハーティアは自室に帰っていた。ショックを受けながら。 「遊び相手というものか?!あれが?!」 コミクロンが、がっちゃがっちゃ機械をいじりながら文句を言っていた。 「たまったもんじゃないよ・・・・・・」 魂が抜け様になりながら、ベットに寝転がりハーティアが言う。 「天人はやはりおかしい!俺様が言うんだ、絶対におかしい!!」 「うーん、コミクロンに言われるのも嫌だろうけど、確かにおかしいよなぁ・・・ 何であんなもんつくってるの・・・しかも大量に・・・」 ベットの上でばたばたとしながら、ハーティアはぶつくさ言っていた。 しかし、その言葉はコミクロンの耳に入っていたらしく、コミクロンは怒り始めた。 「なんだと?俺様の何処がおかしいって言うんだ!お前にも言われたくないわ!!」 「な・・・なんだよ!」 ベットから上半身だけをあげてコミクロンに抗議しようとするが、コミクロンは止まらない。 「お前は俺以上に絶対におかしい!! 何せ猿ども一掃の後、自分まで猿になって走り始めるんだからな!!」 はん、と鼻を鳴らしながらコミクロン。 「そ・・・それはあーしたほうがいいと思ったからに決まってるじゃないか!!」 ぷんぷん怒りながらハーティアが文句を言う。そして言い返す。 「大体、コミクロンも役に立たないんだよな!! 結局は俺がいたから良かったようなもんじゃないか!!機械もろくなもの作ってなかったし!! 今だってどうせ役に立たない、キリランシェロにも勝てないへたれたもの作ってるんだろ!!」 そこまで言い終わってはっとする、機械の事を口にしてしまった。 慌てて口を抑えるが、コミクロンは十分に怒ったらしかった。ゆらりと動く。 「誰の・・・発明品が役に立たないものだと・・・?」 顔は無表情だ、逆にそれが怖いという事もある。 「や、気のせいだよ。あー、疲れたなー」 汗をかきながら、反対を向き青ざめる。限りなくやばい。 機械を侮辱してしまった時のコミクロンのモードはいくつかある。 機械の説明をし始めるとき、大声をあげて文句を言い始めるとき、誉めたのと勘違いするとき、 そして、一番嫌なパターンが静かに、今のような状態で後先何をし始めるかわからないとき。 「ハーティア・・・」 コミクロンが静かに、いつもとはまったく違ったトーンで話し掛けてくる。 「な・・・なんだよ」 コミクロンのほうへと体をむきなおす。 瞬間、恐ろしいほどの悪寒を感じる。コミクロンの姿を見たからだろう。 手にはいつもの通りドライバーとスパナを持っている。 しかし、表情は無表情、そして声のトーンも違う。 「貴様は頭の栓が一本抜けているらしい・・・俺がなおしてやろう。」 そう言って近寄ってくる。 「や、落ち着こうぜ?俺は機械じゃないんだから・・・ そんなスパナとかドライバーとかで治せないって!!」 キョロキョロしながら――逃げ道を探しながら――ハーティアはベットから降りた。 「魔術でも治らない頭だ、コレなら治るかもしれんだろう?」 「ちょ・・・待とうぜ・・・」 焦りながら、コミクロンから逃げようとするが、腕をつかまれる。 「気にするな、俺に任せろ・・・」 「任せられるかぁぁぁあぁぁ!!」 部屋の外までハーティアの声はこだました。 ある日常・・・的なのかどうかはわからないが、ここにとってはこれが日常だった。 魔術士の最高峰―牙の塔― 終わり♪ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― とりあえず、寂しかったので載せてみましたが・・・ 誰か読むのかな・・・こんなスレイ中心のHPで・・・(汗) |
10999 | 正しくは、プレオーフェン | 扇 | 7/12-21:13 |
記事番号10990へのコメント 俺様さんは No.10990「以前書いたコミ&ハーティア小説2〜(オーフェンプレ編)」で書きました。 私もねぇ、オーフェン小説あるんだよねぇ・・・スレオーフェンだけど。 書くかな。 >「ええぃ!やかましい奴だな!!仕方のないことだろう?!遺跡調査なんてそんなものだ! > 適当にやっておけば良いんだ!!そして、俺の天才っぷりを見せつける・・・ 誰に見せんの? >「・・・さ・・・猿?」 春ちゃん・・・? いや、忘れて下さい。雷ねーさまは知らない方が良いですわ(汗) >「・・・猿は腹に目があると思うか?」 >猿の腹に目がある、確かに。 >見た目はまんま猿である、違う所といえば腹に目が複数あることと・・・ >「うきゃ・・・あそんでぇぇぇぇぇえぇ♪♪」 >喋る事だ。 口は背中か!? 背中に378万とんで2億94個口があるのか!?(とんでねぇな) >「あげぼあにょえー!!さ・・・猿がしゃべった!!」 すげぇぞハーティア、悪いが言いにくいわ、「あげぼあにょえー」なんて。 >そう、機械から発射されたそれ――即ち石が直撃し、沈黙してしまった猿を見ながら言った。 >石は猿の頭にめり込んでいた。 >「すばらしい破壊力だろう?!見ろ!頭にめり込んでいるぞ!!どうだ!! > 俺のこの素晴らしい発明に助けられたんだ!!ありがたく思って欲しいものだな! > 貴様らと言ったら俺の発明品にけちばっかりつけて・・・」 あーあー、凄いぞ石偉いぞ石(誉める物が違う) >「仕方がないだろう?文字が書かれているんだ持ち帰るしかない。」 >そう言いながらコミクロンは猿らしきものを白い麻のような袋に入れて閉った。 >「よく持ってくとか考えられるよなぁ・・・そんなもの・・・」 物騒だよ・・・。 >ハーティアが嫌そうに言うと、コミクロンは別に、といった風に答えてきた。 >「生き物じゃないんだ、見た目はすごく精密だが、いかんせん、本物との差はある。 > 生物だと流石のこの俺様でも少しは嫌かもしれんがな!!」 ナマモノじゃないから良いのね。さすがはコミクロン(笑) >そして、それを見ていると後ろから大量に・・・大声をあげながら走ってきていた。 増えたか!(違う) 生殖方法は・・・? 卵生? 胎生? 分裂?(笑) >しかし、範囲は狭くはないのだが平面的で――言ってみれば正面にしかない。 だめじゃん。 >「ハプニングはハプニングでも・・・牙の塔にいる方がずっと落ち着くな。」 >コミクロンが言う。それに苦笑いを返しながらハーティアが言った。 >「はっきし言って、塔にいるときの方がひどいけどな。」 >「確かにな。」 ともかく、どっちもだめじゃん(笑) >「・・・『良き遊び相手』らしいけど・・・」 >いかにも胡散臭そうな顔をしながら、アザリーは袋へとなおし、コミクロンへと返した。 >「よき・・・」 >「あそびあいてぇ?」 遊んでほしかったようですわねv >「うーん、コミクロンに言われるのも嫌だろうけど、確かにおかしいよなぁ・・・ > 何であんなもんつくってるの・・・しかも大量に・・・」 どっちもどっちじゃん〜(爆) >「貴様は頭の栓が一本抜けているらしい・・・俺がなおしてやろう。」 ・・・頭のネジが10本抜けていて、頭のネジが10本足りなくて、頭のネジが11本欠けている奴を・・・私は知っている・・・(汗) >「や、落ち着こうぜ?俺は機械じゃないんだから・・・ > そんなスパナとかドライバーとかで治せないって!!」 >キョロキョロしながら――逃げ道を探しながら――ハーティアはベットから降りた。 >「魔術でも治らない頭だ、コレなら治るかもしれんだろう?」 >「ちょ・・・待とうぜ・・・」 >焦りながら、コミクロンから逃げようとするが、腕をつかまれる。 >「気にするな、俺に任せろ・・・」 >「任せられるかぁぁぁあぁぁ!!」 >部屋の外までハーティアの声はこだました。 > >ある日常・・・的なのかどうかはわからないが、ここにとってはこれが日常だった。 >魔術士の最高峰―牙の塔― そう、コミクロンの改造も日常的v >とりあえず、寂しかったので載せてみましたが・・・ >誰か読むのかな・・・こんなスレイ中心のHPで・・・(汗) 読んだけど☆ うみゅ、長かったなぁ。 次回作も期待しておりまするぞv ではでは。 |
11025 | 略してプレ編だもんねぇ・・・・・・変なの(固羅) | 俺様 E-mail | 7/14-23:56 |
記事番号10999へのコメント > 私もねぇ、オーフェン小説あるんだよねぇ・・・スレオーフェンだけど。 > 書くかな。 混同世界・・・ >>「ええぃ!やかましい奴だな!!仕方のないことだろう?!遺跡調査なんてそんなものだ! >> 適当にやっておけば良いんだ!!そして、俺の天才っぷりを見せつける・・・ > 誰に見せんの? ハーティアに、だね(笑) >>「・・・さ・・・猿?」 > 春ちゃん・・・? > いや、忘れて下さい。雷ねーさまは知らない方が良いですわ(汗) ・・・何となく誰の事言ってるかわかったような気がするけど、 ここはわからないフリだ!!わっかんな〜いv(瞬殺) >>「・・・猿は腹に目があると思うか?」 >>猿の腹に目がある、確かに。 >>見た目はまんま猿である、違う所といえば腹に目が複数あることと・・・ >>「うきゃ・・・あそんでぇぇぇぇぇえぇ♪♪」 >>喋る事だ。 > 口は背中か!? > 背中に378万とんで2億94個口があるのか!?(とんでねぇな) それは無いから安心したまえ(汗) >>「あげぼあにょえー!!さ・・・猿がしゃべった!!」 > すげぇぞハーティア、悪いが言いにくいわ、「あげぼあにょえー」なんて。 ハーティアだからねぇ・・・それくらいお茶の子さいさいなのよ・・・ >>そう、機械から発射されたそれ――即ち石が直撃し、沈黙してしまった猿を見ながら言った。 >>石は猿の頭にめり込んでいた。 >>「すばらしい破壊力だろう?!見ろ!頭にめり込んでいるぞ!!どうだ!! >> 俺のこの素晴らしい発明に助けられたんだ!!ありがたく思って欲しいものだな! >> 貴様らと言ったら俺の発明品にけちばっかりつけて・・・」 > あーあー、凄いぞ石偉いぞ石(誉める物が違う) コミ「何処を見ているコレを見ろ!!」だそうです。 >>「仕方がないだろう?文字が書かれているんだ持ち帰るしかない。」 >>そう言いながらコミクロンは猿らしきものを白い麻のような袋に入れて閉った。 >>「よく持ってくとか考えられるよなぁ・・・そんなもの・・・」 > 物騒だよ・・・。 ま、もともと探索だからねぇ・・・ >>ハーティアが嫌そうに言うと、コミクロンは別に、といった風に答えてきた。 >>「生き物じゃないんだ、見た目はすごく精密だが、いかんせん、本物との差はある。 >> 生物だと流石のこの俺様でも少しは嫌かもしれんがな!!」 > ナマモノじゃないから良いのね。さすがはコミクロン(笑) コミ「やっと俺の素晴らしさがわかったか!! いやなに、わからなかったからといって以下略・・・」 長いのでここで省かせていただきます。 >>そして、それを見ていると後ろから大量に・・・大声をあげながら走ってきていた。 > 増えたか!(違う) > 生殖方法は・・・? 卵生? 胎生? 分裂?(笑) 生殖はしないねぇ。道具だから。 >>しかし、範囲は狭くはないのだが平面的で――言ってみれば正面にしかない。 > だめじゃん。 仕方がないのよ、とっさだったから。 >>「ハプニングはハプニングでも・・・牙の塔にいる方がずっと落ち着くな。」 >>コミクロンが言う。それに苦笑いを返しながらハーティアが言った。 >>「はっきし言って、塔にいるときの方がひどいけどな。」 >>「確かにな。」 > ともかく、どっちもだめじゃん(笑) 確かに(笑)ハーティアなんかいぢめられっ子だしvv >>「・・・『良き遊び相手』らしいけど・・・」 >>いかにも胡散臭そうな顔をしながら、アザリーは袋へとなおし、コミクロンへと返した。 >>「よき・・・」 >>「あそびあいてぇ?」 > 遊んでほしかったようですわねv (笑)子供の道具だったようで(笑) 女の人しか居なかったしねぇ・・・天人は・・・ >>「うーん、コミクロンに言われるのも嫌だろうけど、確かにおかしいよなぁ・・・ >> 何であんなもんつくってるの・・・しかも大量に・・・」 > どっちもどっちじゃん〜(爆) 天人は時々訳のわからないもの作るからねぇ・・・ A・B・Cパーツとか・・・ね・・・ >>「貴様は頭の栓が一本抜けているらしい・・・俺がなおしてやろう。」 > ・・・頭のネジが10本抜けていて、頭のネジが10本足りなくて、頭のネジが11本欠けている奴を・・・私は知っている・・・(汗) ・・・ガウリイか?(爆) >>「や、落ち着こうぜ?俺は機械じゃないんだから・・・ >> そんなスパナとかドライバーとかで治せないって!!」 >>キョロキョロしながら――逃げ道を探しながら――ハーティアはベットから降りた。 >>「魔術でも治らない頭だ、コレなら治るかもしれんだろう?」 >>「ちょ・・・待とうぜ・・・」 >>焦りながら、コミクロンから逃げようとするが、腕をつかまれる。 >>「気にするな、俺に任せろ・・・」 >>「任せられるかぁぁぁあぁぁ!!」 >>部屋の外までハーティアの声はこだました。 >> >>ある日常・・・的なのかどうかはわからないが、ここにとってはこれが日常だった。 >>魔術士の最高峰―牙の塔― > そう、コミクロンの改造も日常的v 改造?(汗) そんなにしょっちゅうやろうとしたらきっとティッシにセッカンだ・・・ であ。 |
10998 | そーいやコルゴンって・・・ | 扇 | 7/12-20:57 |
記事番号10989へのコメント 俺様さんは No.10989「以前書いたコミ&ハーティア小説〜(オーフェンプレ編)」で書きました。 >とりあえず、寂しいので掲載してみたり・・・ で、2話だし今回は一緒にするの面倒なんで二つに感想分けましたわ。 とゆーわけで、こんにちは雷ねーさま☆ あなた様のチューヂツなしもべ(嘘)せんちゃんですわ。お気軽に、センとお呼び下さい。 でぇ、イラスト見ましたわ。 ああ、ヴァルガーヴ(角はえてる方よね)なんか顔つき穏やかで美形ーーっ! 忍に見せるために印刷して良い?(笑・先週カラープリンタゲットしたので) ああ、そーそー。忍の好きなキャラの話。忠実に再現してみますね。 扇:ねーねー、あんたの好きなキャラって誰? 忍:えー・・・あの、TRYでフィリアが大食いした話。 扇:『流浪流転? 暴走神殿の旅を!』ね?(暗記している) 忍:そーそー、その話の、料理屋のおじさん。 扇:・・・好きなの? 忍:だって、あのおじさん凄いんだよ? 泣きながら笑ってるんだよ!? 扇:(力説するなよ)じゃあ、リナ達みたいなレギュラーの中で好きなのは? 忍:・・・・・・ゼロス。 扇:好きなの? 忍:全然。 ・・・以上、全て事実です(笑) >―がちゃぁん!!どちゃぁ! >週に一度の日常的できごとだった。 >まわりで野次馬が、今週はおそかったよなぁ、ないのかと思った! >などと、他の野次馬と話しているのも聞こえた。 そーいやコミクロン、よく一週間でこーいうメカ作れるよねぇ。 もしかして、もしかすると、本当の天才?(今気づいたのか!? byコミ) >彼は いつものように機械の横に立っていた。 >彼―というのは、知っての通りのあのお方、黒いローブの上から白衣を着、 >何故か髪の毛を伸ばし、何故だかわからないがそれを二つのお下げとして、 >いつもいつも何処から盗んでくるのか、説明用のポインタを持っていた。 コミクロン初登場(本編1巻じゃないよ?)で、しばらくコミクロンを女だと思っていた扇(あのイラストは・・・) >今回、それを赤毛に、顔にはそばかす、言わずと知れたハーティアなのだが、 >彼が上からのぞいて、コミクロンに向かって話しかけた。 ・・・上? >「残念だけど、今キリランシェロはアザリーと外出中だぞ?」 知ってろよコミクロン、おなじ教室だろ・・・? >コミクロンがそれを聞いて、急に何かに気がついたような顔をし、叫ぶ。 >「ということは奴め、この天才の作ったコルチゾン君Jrに恐れをなしたか!!」 ・・・! ガキか・・・!!(驚愕の表情) >「ティッシの口紅・・・手に入れたんだってなぁ・・・」 またか・・・!? >「や・・・やだなぁコミクロン!僕達お友達じゃないかもちろん降りてくよ! > 分解でもかたずけでもなんでもするよ!!」 >焦りながら、校舎をパタパタと走って降りてきた。 >「やぁ よく来てくれた ハーティア・・・さぁ!」 >急にコミクロンが大声を張り上げた。散り散りになっていた野次馬達が振り返る。 >「さ・・・さぁって・・・何だよ」 >「もちろん!キリランシェロのかわりに無能ではあるが、 > 貴様をこの栄えある俺のレバニラミソシオバター君と対戦するのだ!!」 分解だかかたづけじゃなかったのか。ま、いーか。 ハーちゃんは、落ち着きのない司令官補佐だし(たしかそーだったハズ) で、キーちゃんが人を殺せない暗殺者で、レティシャがなんだ? 戦場に立てない守りのプロ・・・あれ?(忘れたようだ) >「ふふふふふ、甘いなハーティア!これは試しなのだ。 > そう!今まで紙一重でいつもキリランシェロに負けてきた! > しかし!!フィブリノーゲン君は今回こそは、キリランシェロに勝てる代物だ! > キリランシェロの前にお前でならしだ。わかるか?」 レバー韮味噌塩バターじゃなかったっけ?(笑) >「さぁ!早くしろ!ハーティア!! > 俺も忙しいスケジュールの合間にこうしているのだ!!」 お前が勝手に来たんだろ(笑) ああ、雨が降ってきた(関係ない) >「・・・コミクロン・・・それは・・・」 >「言うぞ」 >「あぁ!やります!やらせていただきます!!」 >泣きそうになりながら、ハーティアが言った。 ならハーティア・・・返せよ口紅・・・ >もちろん、服装も変わっているハーティアがこちらにやってくる >「あぁ、ハーティアちょうど良い感じにしてくれたな、どうやって分解するか忘れてな。 > いや、天才にも過ちというものはあるのだ。 > 下半身だけになってしまったが、ばらすのは楽になったな、 > よし、今度の課題はよりコンパクトに納めることだな。 > そう言えば用務員さんに前も怒られたような気がしたしな。」 コンパクト・・・グッバイアーチか・・・!!(次の課題は軽量化) >「かわりにトイレ掃除一週間だ。」 >そう室長―フォルテが二人に告げた。 >「げ。一週間もか?」 げ。一週間だけか?(鬼) 『塔』内全部のトイレなら別ですけど(笑) >「そんなこと言っても・・・アザリーの相手も大変だったんだぞ・・・」 だろうなぁ、あの『天馬の魔女』の相手は・・・。 >「よって悪いのは・・・キリランシェロで・・・僕・はまーきーこーまれて、と」 本当にこれだけ、『ー』や『・』を使っていたら、100枚なんてすぐぢゃない? ハーティア? >「本当か?」 >久しぶりに聞く声。長身、長髪、いつもさすらってばかりで >まともに見たことがないという意見のほうが多い人物。コルゴンである。 ああ、本編に登場したときは冷酷だけどイイ感じで下唇にキズがあって長髪マニアの扇を虜にした、サボテンがペットの屋根裏部屋で暮らしている彼ね?(笑) (扇は、鎖骨・肩・長髪に目がないようである。あとタバコ) > 『反省文になっていないので、コルゴンのかわりに遺跡調査に行って来い』・・・か」 下にちっちゃく、『コルゴンに任せると、調査結果報告に戻ってくるまでに3年くらいはかかりそうだから』とか書いてない?(笑) >「遺跡調査だ。急だが明日だ。」 急すぎv >「もちろん。栄えある俺様の人造人間の研究だ!!今度のアセトアミノフェン君は、 > コンパクトに加えてスリムボディの予定だ!用務員さんにも怒られずにすむものを開発だ!」 だからぁ、次の課題は・・・(うるさい)←久しぶりすぎの神の声 >「―――ということだ。」 >チャルドマンの用事というのは、想像以上に簡潔なものだった。 >ただ単に、あまりにも自室、教室等が散らかっていたりするので、かたずけろというものだった。 >本当にそれだけらしく――なぜ教室に居たのかも分からないくらいに―― >チャルドマンの自室へと帰って行った様だった。 謎すぎ、チャイルドマン・パウダーフィールド教師vv >「うがぁぁ!何で一日中かたずけなんか!!」 なら私を呼んでよ(扇は掃除好き)←マジだよ いや、きれい好き、と言った方が正しいな(笑) ああ・・・感想書いてたらSUTERA書く時間無くなっちゃったよ(爆) やっぱ、うちの部活が終わってから、忍ほか数名と一緒に片足しりとりをしたせいかなぁ(片足で立ち、みんなで手をつないで、片足を付くもしくはしりとりを間違えると、学校半分一周走る)。 もちろん私は優勝でした(爆)。 さぁて、これから2の方に感想書きに行きますわ。 |
11026 | コルvv大好きッvv | 俺様 E-mail | 7/15-00:12 |
記事番号10998へのコメント >>とりあえず、寂しいので掲載してみたり・・・ > で、2話だし今回は一緒にするの面倒なんで二つに感想分けましたわ。 > とゆーわけで、こんにちは雷ねーさま☆ > あなた様のチューヂツなしもべ(嘘)せんちゃんですわ。お気軽に、センとお呼び下さい。 よしならば、「おせん」(爆) > でぇ、イラスト見ましたわ。 > ああ、ヴァルガーヴ(角はえてる方よね)なんか顔つき穏やかで美形ーーっ! > 忍に見せるために印刷して良い?(笑・先週カラープリンタゲットしたので) > ああ、そーそー。忍の好きなキャラの話。忠実に再現してみますね。 うん・・・まぁ・・・いいけど・・・(汗) >扇:ねーねー、あんたの好きなキャラって誰? >忍:えー・・・あの、TRYでフィリアが大食いした話。 >扇:『流浪流転? 暴走神殿の旅を!』ね?(暗記している) >忍:そーそー、その話の、料理屋のおじさん。 >扇:・・・好きなの? >忍:だって、あのおじさん凄いんだよ? 泣きながら笑ってるんだよ!? >扇:(力説するなよ)じゃあ、リナ達みたいなレギュラーの中で好きなのは? >忍:・・・・・・ゼロス。 >扇:好きなの? >忍:全然。 > > ・・・以上、全て事実です(笑) ( ̄□ ̄;)!!なんていう子なの!! ダメじゃないの!!ちゃんとヴァルガーヴファンに育てないと!! 指令その壱!!洗脳していらっしゃい!!(爆) >>―がちゃぁん!!どちゃぁ! >>週に一度の日常的できごとだった。 >>まわりで野次馬が、今週はおそかったよなぁ、ないのかと思った! >>などと、他の野次馬と話しているのも聞こえた。 > そーいやコミクロン、よく一週間でこーいうメカ作れるよねぇ。 > もしかして、もしかすると、本当の天才?(今気づいたのか!? byコミ) うんにゃ、頭がいいけど馬鹿なのがたまにキズ(爆) >>彼は いつものように機械の横に立っていた。 >>彼―というのは、知っての通りのあのお方、黒いローブの上から白衣を着、 >>何故か髪の毛を伸ばし、何故だかわからないがそれを二つのお下げとして、 >>いつもいつも何処から盗んでくるのか、説明用のポインタを持っていた。 > コミクロン初登場(本編1巻じゃないよ?)で、しばらくコミクロンを女だと思っていた扇(あのイラストは・・・) やったーーーーーーーーーーーーーーーーー!! 私も思ってたよ!思っていたよ――――!!友よ――――――!!(爆) >>今回、それを赤毛に、顔にはそばかす、言わずと知れたハーティアなのだが、 >>彼が上からのぞいて、コミクロンに向かって話しかけた。 > ・・・上? うむ、二階だ。 >>「残念だけど、今キリランシェロはアザリーと外出中だぞ?」 > 知ってろよコミクロン、おなじ教室だろ・・・? ま、教室に居る時間なんて実際彼らは短いからねぇ。 しょっちゅうしらないことだってあるわんvv といっても、掲示板見ればわかるんだけどね・・・「死」とか(爆) >>コミクロンがそれを聞いて、急に何かに気がついたような顔をし、叫ぶ。 >>「ということは奴め、この天才の作ったコルチゾン君Jrに恐れをなしたか!!」 > ・・・! ガキか・・・!!(驚愕の表情) コルJrでもいいのだが・・・(謎) >>「ティッシの口紅・・・手に入れたんだってなぁ・・・」 > またか・・・!? うむ、性懲りも無いのだ・・・ >>「ふふふふふ、甘いなハーティア!これは試しなのだ。 >> そう!今まで紙一重でいつもキリランシェロに負けてきた! >> しかし!!フィブリノーゲン君は今回こそは、キリランシェロに勝てる代物だ! >> キリランシェロの前にお前でならしだ。わかるか?」 > レバー韮味噌塩バターじゃなかったっけ?(笑) コミ「(無視)」 相手にしていないようです。 >>「さぁ!早くしろ!ハーティア!! >> 俺も忙しいスケジュールの合間にこうしているのだ!!」 > お前が勝手に来たんだろ(笑) まぁまぁ、コミだから・・・ > ああ、雨が降ってきた(関係ない) コミ「おお?!さびがっ!!」(早ッ) >>「・・・コミクロン・・・それは・・・」 >>「言うぞ」 >>「あぁ!やります!やらせていただきます!!」 >>泣きそうになりながら、ハーティアが言った。 > ならハーティア・・・返せよ口紅・・・ 高く売れるのよ?(爆殺) はっ レティシャ( ̄□ ̄;)!!いや!なんもないよ!! >>もちろん、服装も変わっているハーティアがこちらにやってくる >>「あぁ、ハーティアちょうど良い感じにしてくれたな、どうやって分解するか忘れてな。 >> いや、天才にも過ちというものはあるのだ。 >> 下半身だけになってしまったが、ばらすのは楽になったな、 >> よし、今度の課題はよりコンパクトに納めることだな。 >> そう言えば用務員さんに前も怒られたような気がしたしな。」 > コンパクト・・・グッバイアーチか・・・!!(次の課題は軽量化) コミ「その汚らわしい言葉を口にするのをやめてくれないかっ!! くそー!!キリランシェロめ〜!!」 >>「かわりにトイレ掃除一週間だ。」 >>そう室長―フォルテが二人に告げた。 >>「げ。一週間もか?」 > げ。一週間だけか?(鬼) > 『塔』内全部のトイレなら別ですけど(笑) 勿論その通りvv食堂の掃除も結構辛いけどね?キリランシェロvv キリ「(汗)」 >>「そんなこと言っても・・・アザリーの相手も大変だったんだぞ・・・」 > だろうなぁ、あの『天馬の魔女』の相手は・・・。 というか、それ以前の問題だろうねぇ・・・(遠い目) >>「よって悪いのは・・・キリランシェロで・・・僕・はまーきーこーまれて、と」 > 本当にこれだけ、『ー』や『・』を使っていたら、100枚なんてすぐぢゃない? ハーティア? 固羅固羅(笑)そんな事するわけないでしょ。 >>「本当か?」 >>久しぶりに聞く声。長身、長髪、いつもさすらってばかりで >>まともに見たことがないという意見のほうが多い人物。コルゴンである。 > ああ、本編に登場したときは冷酷だけどイイ感じで下唇にキズがあって長髪マニアの扇を虜にした、サボテンがペットの屋根裏部屋で暮らしている彼ね?(笑) > (扇は、鎖骨・肩・長髪に目がないようである。あとタバコ) っていうか、コルは美形だ。私の守備範囲ばっちり☆(どんな守備範囲・・・) >> 『反省文になっていないので、コルゴンのかわりに遺跡調査に行って来い』・・・か」 > 下にちっちゃく、『コルゴンに任せると、調査結果報告に戻ってくるまでに3年くらいはかかりそうだから』とか書いてない?(笑) 大丈夫、それは無いでしょ(爆笑)お仕事はちゃんとする人なのよ、コルは。 >>チャルドマンの用事というのは、想像以上に簡潔なものだった。 >>ただ単に、あまりにも自室、教室等が散らかっていたりするので、かたずけろというものだった。 >>本当にそれだけらしく――なぜ教室に居たのかも分からないくらいに―― >>チャルドマンの自室へと帰って行った様だった。 > 謎すぎ、チャイルドマン・パウダーフィールド教師vv ヒューホホホホホホvv謎じゃ無かったらチャイルドマンじゃ無いわ!! >>「うがぁぁ!何で一日中かたずけなんか!!」 > なら私を呼んでよ(扇は掃除好き)←マジだよ > いや、きれい好き、と言った方が正しいな(笑) をぉ!だそうだぞ!!フォルテ!! フォルテ「じゃぁ、一週間トイレの掃除を・・・」 > ああ・・・感想書いてたらSUTERA書く時間無くなっちゃったよ(爆) > やっぱ、うちの部活が終わってから、忍ほか数名と一緒に片足しりとりをしたせいかなぁ(片足で立ち、みんなで手をつないで、片足を付くもしくはしりとりを間違えると、学校半分一周走る)。 > もちろん私は優勝でした(爆)。 ・・・・・・・?????(想像できないらしい) 変な事して警察につかまったりしないでね?(飛躍しすぎだっちゅーの) ほんじゃ、2のレスへvv |
11001 | こんなところにイラストの感想 | 人見蕗子 | 7/12-22:27 |
記事番号10989へのコメント メールないんで乱入です!!(死)「オーフェン」わかりません、ごめんなさい・・・。 ヴァルガーヴあんどヴァル、ありがとうございます!!名前まで・・・。早速印刷しました。今日から抱いて寝ます。(くしゃくしゃ)クールなヴァルガーヴになにげに耳が・・・かわいらしい!!ヴァルはまんまファンシーですし。次はシリアスヴァルを・・・。 雷様最高!!ついてゆきますー。あ、ここのコメント俺様さんのくださったレスのレスとかぶってます(汗)最初レスレスにかいたあとで、「本人のツリーに書かなきゃ駄目じゃん」と思いまして。 では。いったい何だったんでしょう。イラストありがとうございました。(ぺこ) |
11027 | いやいあvv | 俺様 E-mail | 7/15-00:17 |
記事番号11001へのコメント オーフェンわからんだの気にしないで下さいマシvv 感想ありがちょう☆ > ヴァルガーヴあんどヴァル、ありがとうございます!!名前まで・・・。早速印刷しました。今日から抱いて寝ます。(くしゃくしゃ)クールなヴァルガーヴになにげに耳が・・・かわいらしい!!ヴァルはまんまファンシーですし。次はシリアスヴァルを・・・。 シリアルヴァルか〜そういえば書き殴り・・・全然描いてない様な気が(汗) う〜む・・・ま、そのうち描くでしょう(笑) 次は扇ちゃんへのハイネックヴァルガーヴのリクイラがまだだしね(笑) > 雷様最高!!ついてゆきますー。あ、ここのコメント俺様さんのくださったレスのレスとかぶってます(汗)最初レスレスにかいたあとで、「本人のツリーに書かなきゃ駄目じゃん」と思いまして。 (笑)とにかく有難う〜(笑) 頑張って、みんなでずっとヴァルを愛して行くのよ〜!!(切実) > では。いったい何だったんでしょう。イラストありがとうございました。(ぺこ) いえいえ、喜んでいただけて光栄だよ☆ |
11047 | 長い首? | 人見蕗子 | 7/16-20:10 |
記事番号11027へのコメント 俺様さんは No.11027「いやいあvv」で書きました。 > >オーフェンわからんだの気にしないで下さいマシvv >感想ありがちょう☆ ちょっとは知ってるんですが・・・。すいませんねえ。 > >> ヴァルガーヴあんどヴァル、ありがとうございます!!名前まで・・・。早速印刷しました。今日から抱いて寝ます。(くしゃくしゃ)クールなヴァルガーヴになにげに耳が・・・かわいらしい!!ヴァルはまんまファンシーですし。次はシリアスヴァルを・・・。 >シリアルヴァルか〜そういえば書き殴り・・・全然描いてない様な気が(汗) >う〜む・・・ま、そのうち描くでしょう(笑) >次は扇ちゃんへのハイネックヴァルガーヴのリクイラがまだだしね(笑) ハイネック!?長い首!?(笑) そういえばHちゃんが「ヴァルガーヴの首って、しなやかだよね」って・・・。 > >> 雷様最高!!ついてゆきますー。あ、ここのコメント俺様さんのくださったレスのレスとかぶってます(汗)最初レスレスにかいたあとで、「本人のツリーに書かなきゃ駄目じゃん」と思いまして。 >(笑)とにかく有難う〜(笑) >頑張って、みんなでずっとヴァルを愛して行くのよ〜!!(切実) 愛してますー。もーこいつのせいで彼氏と別・・・ゲフンゲフン。とにかくヴァルは人生の伴侶(2000年現在)ですから。わたしにとってインターネットはヴァルとのおデート。−−−大丈夫かな? > >> では。いったい何だったんでしょう。イラストありがとうございました。(ぺこ) >いえいえ、喜んでいただけて光栄だよ☆ もー嬉しくて嬉しくて!!ところで「俺様」というペンネーム(?)に意味は?失礼なことを聞いてたらごめんなさい、黙殺してください。私はある小説のタイトルから。 では。 |