◆−研究課題「ヴァルリナは成立するか?」−人見蕗子(7/12-17:02)No.10992 ┣研究課題「ヴァルアメは成立するか?」−人見蕗子(7/12-18:36)No.10997 ┃┣成立不可能に一票・・・−ささはら 朋(7/13-16:36)No.11005 ┃┃┗Re:成立不可能に一票・・・−人見蕗子(7/14-18:05)No.11015 ┃┗Re:研究課題「ヴァルアメは成立するか?」−紫(7/13-22:59)No.11009 ┃ ┗笑えます???−人見蕗子(7/14-18:11)No.11016 ┣研究課題「ヴァルフィリは成立するか?」−人見蕗子(7/14-15:06)No.11012 ┣研究課題「フィリヴァルは成立するか?」−人見蕗子(7/14-16:32)No.11013 ┃┗・・・ダメじゃんヴァル☆−扇(7/14-20:35)No.11018 ┃ ┗・・・ごめんねヴァル☆−人見蕗子(7/15-14:56)No.11031 ┗課題提出。ゼロスは進級できるか!!(謎)−人見蕗子(7/16-11:23)No.11045
10992 | 研究課題「ヴァルリナは成立するか?」 | 人見蕗子 | 7/12-17:02 |
ノリ的には「弾劾裁判」の続きです。もう裁判しないんで・・・。スローガンは「ヴァルガーヴを主役にいろいろやってみよう」です。 それは、可憐な赤毛の少女の叫びからはじまった。 「ぬわあああんであたしがヴァルガーヴなんかとバカップルを演じなきゃいけないのよ!!このスットコ神官!!」 「いやあ・・・僕としても無謀だと思うんですけどね・・・。獣王様にも何か考えがあるんじゃないですか?僕は獣王様の命令には逆らえないし・・・」 「だったらあたしが直接話すわよ!!連れてって!!」 「そんな無茶な・・・」 蝉の暑苦しい声に貧血を起こす真夏。 夏といえば夏休み。 夏休みと言えば、宿題。 世間一般のひとびとより一足早く夏休みにはいった獣王軍。何故かゼロスだけが宿題をもらってしまった。その宿題とは・・・「ヴァルガーヴみたいな一匹狼が、他人と上手くやっていけるのか実験し、レポートを提出せよ!!」というまったく訳の分からないものだった。いくら獣王に逆らえないとはいえ、流石にこんなことを実験したくはない。 「−−−獣王様・・・この課題について質問があるのですが・・・」 ゼラスの部屋は、空だった。机の上に一枚の紙。 『ダルフィンとワイハに行くわ。夏休みいっぱいは帰りません。なお、命題をクリアーできなければ即死亡!!じゃなくて給料90%カットあんど冬休みナシ。その上一学期は赤点。アーユーオッケー?じゃ。』 何というセンスのかけらも無い手紙なのか・・・。しかもまた扇様に失礼ぶっこくのか・・・。ゼロスは始めそっちに気を取られた。 「−−−ってわけでー、実験に協力してくださいよ!!ね!?」 妙な命題を持って現れたゼロスに、正義の四人組とドラゴン二人はとことん冷たかった。 「誰が協力するもんですか!!こんな半裸男を相手にするヤツなんて・・・フィリアがいたか」 「そんなー。ゲテモノ喰いみたいにいわないでくださいよ」 「なめくじの焼けたのはけっこう美味しそうでしたよ」 「−−−あの年増め・・・。この前のしかえしか!?俺をなんだとおもってんだよ!!」 「へー。ヴァルって狼だったのかー。おれは竜だとおもってたぞ」 「竜でいいんだ、ガウリイ・・・」 非協力的な態度に、ゼロスは最後の手段に出ることにした。 「−−−リナさん、ちょっとちょっと・・・」 「なによ・・・あたしを丸め込めばみんな協力すると思ってんでしょ!?その手には乗らないわ!!」 「残念ですねー・・・。ゼラス様が、僕に協力するなら巨チチになる方法を教えるといってたんですが・・・」 もちろん口から出任せ。リナがさっ、ときびすをかえしたのであっさりばれたか!!とおもいきや。 リナは手袋を外し、両手でヴァルガーヴの手を包む。 「−−−だありん♪デートしましょ☆」 ヴァルの顔がおもいっきりひきつる。もちろん他の5人・・・ゼロスも含め。作戦は見事成功したが・・・どうにもすっきりしなかった。 「それじゃあ心を開くにはスキンシップから!!まずは手をつないで歩いてみて下さい」 商店街の真ん中。リナはある目的のためにやる気に満ちあふれているが、何の見返りもないヴァルガーヴは当然リナとデートする気など無い。ここに来るまで何度も逃げようとしたが、そのたびにリナが方法はいとわずつかまえた。彼の全身に足跡があるのは何故だろう。 「なんでこんな小娘とんなことしなきゃなんねーんだよ!!おいリナ=インバース正気に戻れ!!俺たちかなり仲悪いだろーが!!」 「うるさいわね・・・。あたしは至ってマジよ。たまにはボランティアに参加するのもいいんじゃなーい・・・」 「目が泳いでるぜ」 「やかましい!!」 肘鉄がおもいっきりヴァルガーヴの顎にはいる。 「やっと本性出しやがったなこの女狐!!違った小娘!!しおらしくしてんのも限界か?ドラまた!!てめーを跨ぐくらいならわざとコケて下敷きにしてやる!!」 「はん!!調子こくのもいーかげんにしなさいよヴァルガーヴ!!その古傷全部開いてやる!!」 「俺に力じゃかなわないくせに!!やれるモンならやってみろ!!言っておくがドラグ・スレイブはきかねえよ!!」 「なによガーヴのおもちゃのくせに!!あたしはホ○が大嫌いなのよ!!バカ男!!露出狂!!ちーび!!」 「あんだとこのペチャパイ!!てめえだって充分ちびだろ!?」 「こ・・・・この×××××!!」 「なっ・・・てめえこそ××!!」 「×××!!」 「×××××××××!!」 往来の真ん中で中指をおったてて放送禁止用語を連発する美少女と美少年。その姿がバカップルに見えた人は、すぐ眼科か精神科へ行くべきだ。 「−−−わすれてました・・・二人の口の悪さを・・・」 ゼロスは完全にヒートアップした二人を放りっぱなしにし、レポートを書くため空間へ消えた。 結論。 ヴァルリナは二人の演技次第では成り立つが、気が短く口汚いので社会には迷惑である。暴力沙汰が起こる可能性もあり。 |
10997 | 研究課題「ヴァルアメは成立するか?」 | 人見蕗子 | 7/12-18:36 |
記事番号10992へのコメント もっとも困難かつ鬼門なヴァルリナをクリアーしたゼロス。これいじょう困難で付近住民に迷惑をかけるカップリングはなさそうだ、と全員ほっとし、次の命題−−−じゃなくて課題をあっさりと片づけようとおもったのだが・・・ヴァルアメには大きな問題があったのである。 場所は、前回とはうって変わって森の中。全員が見守る中ヴァルアメははじまったのだが・・・。すぐにハプニングが発生した。 森でひときわ大きい木の枝に立ち、訝しげに下を見下ろすヴァルガーヴ。そこにはひっくり返りひきつけをおこすリナ、ガウリイ、ゼルガディス、ゼロスと枝から落っこち頭から地面に刺さったアメリア。 「−−−何だよお前ら・・・。ひとが歌ってるのに寝るとは失礼な・・・」 遙か上からヴァルガーヴの声が降る。胸を押さえてうめきつつリナは立ち上がり、びしっ!!とヴァルガーヴを指さした。 「あんたの歌にみんな殺られちゃったのよー!!あんたはジャイ○ンかコラ!!何か体感温度が5度くらいさがって・・・あがるのかな・・・。とにかくゾクッとしてポーッとなるのよ!!」 「俺に恋したかリナ=インバース!!」 「バカーーーーーッッッ!!!!」 「私・・・ヴァルにだまされたんだわ・・・。このゾクゾクポーッは恋じゃなくて・・・」 火竜王に祈り出すフィリア。 アメリアといえば正義、そして正義ソング。 皆さんは「ピースマン」の回を覚えているだろうか。ガウリイに正義の心を、そして正義ソングを教えていた彼女は輝いていた。 ヴァルリナをいやがったリナを、ゼロスは巨チチでつった。 ヴァルアメは、ヴァルガーヴでつったのである。 「正義を思いっきり説くチャンスですよ」と。 そしてアメリアはガウリイのときのように、ヴァルガーヴと共に正義ソングを熱唱したのである。 彼らは、知らなかった。 ヴァルガーヴの本当の恐ろしさを。 彼の最大の武器はエロ腰でも流し目でもなく、妙な歌声だった。 決してオンチなわけじゃない。 リズムをはずすでもない。 力任せに怒鳴りもしない。 ただ−−−、なにかがおかしい。 「アメリアさん・・・歌は止めてデートしてください・・・」 「そーよアメリア・・・あんな謎の歌声の持ち主に『生きてるって素晴らしい』なんて・・・。黒柳○子に、ユ○セフに怒られるわよ・・・」 「な・・・なにがおきたんだ・・・?アメリア!!おい!!しっかりしろ!!−−−やはり認めなければよかった・・・ヴァルアメなんぞ・・・」 ゼルがアメリアを引っぱり出す。 「はっ!!ゼルガディスさん!!こわかった・・・恐かったですよー!!」 「あーびっくりした・・・」 ガウリイまでが倒れたのだ、この歌声は史上最凶なのかもしれない。ちなみに「キョウ」はこれでいい。 不機嫌な顔でヴァルガーヴが降りてくる。 「おいアメリア、次は何だ。『人生って素晴らしい、生きるって素晴らしい♪』さあ次は?」 「ヴァルガーヴ!!歌っちゃ駄目!!ってああああっ!!!」 「おいお嬢さん?」 再びみんな倒れてしまい−−−、起きあがることは、なかった。 結論。 ヴァルアメは、実験前は有力かと思われたが、生命に関わるほどのトラブルが発生、実験は断念。できればヴァルリナ以上に二度と組ませたくない。 なお、ヴァルガーヴの意外な「会心の一撃」を発見。 |
11005 | 成立不可能に一票・・・ | ささはら 朋 | 7/13-16:36 |
記事番号10997へのコメント 人見蕗子さんは No.10997「研究課題「ヴァルアメは成立するか?」」で書きました。 こんにちわ、ささはらです。 ・・・・・・・・笑いすぎてお腹が痛いです。いや、本気で。 ヴァルリナ、最高でしたよぉぉぉぉぉぉっ!! 物欲に目が眩んで、デート実行しまくるリナちゃん!! いや、可愛い〜。わざとらしいぐらいまでのラブラブぶりが(笑) んで、横で冷めまくってるヴァルくんが・・・・可愛いです。 人見様のギャグセンスって最高ですね(^^) んで、やっぱりケンカしまくるんですね、この二人は。 いやいや、仲がいいのか悪いのか・・・・(きっと、ってゆーか絶対に悪いって) > もっとも困難かつ鬼門なヴァルリナをクリアーしたゼロス。これいじょう困難で付近住民に迷惑をかけるカップリングはなさそうだ、と全員ほっとし、次の命題−−−じゃなくて課題をあっさりと片づけようとおもったのだが・・・ヴァルアメには大きな問題があったのである。 確かにもっとも困難で鬼門ですよね、ヴァルリナは。 二人とも自我が強いし(って、なにかズレてるコメントですなぁ) ヴァルアメ・・・う〜ん、問題なんてあるのかしら。 あるとしたら某魔剣士さんの嫉妬ヤキモチエトセトラとか・・・ > 場所は、前回とはうって変わって森の中。全員が見守る中ヴァルアメははじまったのだが・・・。すぐにハプニングが発生した。 > 森でひときわ大きい木の枝に立ち、訝しげに下を見下ろすヴァルガーヴ。そこにはひっくり返りひきつけをおこすリナ、ガウリイ、ゼルガディス、ゼロスと枝から落っこち頭から地面に刺さったアメリア。 >「−−−何だよお前ら・・・。ひとが歌ってるのに寝るとは失礼な・・・」 > 遙か上からヴァルガーヴの声が降る。胸を押さえてうめきつつリナは立ち上がり、びしっ!!とヴァルガーヴを指さした。 >「あんたの歌にみんな殺られちゃったのよー!!あんたはジャイ○ンかコラ!!何か体感温度が5度くらいさがって・・・あがるのかな・・・。とにかくゾクッとしてポーッとなるのよ!!」 このゾクッとしてポーとなるって言葉、最高ですね(^^) > アメリアといえば正義、そして正義ソング。 > 皆さんは「ピースマン」の回を覚えているだろうか。ガウリイに正義の心を、そして正義ソングを教えていた彼女は輝いていた。 確かに輝いていました。キラキラと眩しく・・・・ > ヴァルリナをいやがったリナを、ゼロスは巨チチでつった。 きょ、巨大チチ・・・・ んなもんで釣るなよ、ゼロス様。 つられるなよ、リナちゃん・・・・ > ヴァルアメは、ヴァルガーヴでつったのである。 > 「正義を思いっきり説くチャンスですよ」と。 アメリアにしてはこれ以上ないってほど魅力的な事ですね。 > そしてアメリアはガウリイのときのように、ヴァルガーヴと共に正義ソングを熱唱したのである。 > 彼らは、知らなかった。 > ヴァルガーヴの本当の恐ろしさを。 > 彼の最大の武器はエロ腰でも流し目でもなく、妙な歌声だった。 > 決してオンチなわけじゃない。 > リズムをはずすでもない。 > 力任せに怒鳴りもしない。 > ただ−−−、なにかがおかしい。 上記を読んでいるだけでは・・・・なにがおかしいのか想像できにゃいですね・・・ >「アメリアさん・・・歌は止めてデートしてください・・・」 >「そーよアメリア・・・あんな謎の歌声の持ち主に『生きてるって素晴らしい』なんて・・・。黒柳○子に、ユ○セフに怒られるわよ・・・」 >「な・・・なにがおきたんだ・・・?アメリア!!おい!!しっかりしろ!!−−−やはり認めなければよかった・・・ヴァルアメなんぞ・・・」 > ゼルがアメリアを引っぱり出す。 >「はっ!!ゼルガディスさん!!こわかった・・・恐かったですよー!!」 >「あーびっくりした・・・」 > ガウリイまでが倒れたのだ、この歌声は史上最凶なのかもしれない。ちなみに「キョウ」はこれでいい。 > 不機嫌な顔でヴァルガーヴが降りてくる。 >「おいアメリア、次は何だ。『人生って素晴らしい、生きるって素晴らしい♪』さあ次は?」 >「ヴァルガーヴ!!歌っちゃ駄目!!ってああああっ!!!」 >「おいお嬢さん?」 > 再びみんな倒れてしまい−−−、起きあがることは、なかった。 ヴァルガ―ヴ、恐るべし!! > 結論。 > ヴァルアメは、実験前は有力かと思われたが、生命に関わるほどのトラブルが発生、実験は断念。できればヴァルリナ以上に二度と組ませたくない。 > なお、ヴァルガーヴの意外な「会心の一撃」を発見。 面白かったです〜オンチなヴァル君!! アメちゃんと一緒に正義ソングを唄っているところを想像すると結構可愛いんですけどね(^^) ゼルくんは絶対にやってくれなさそうだし・・・ さてさて、ヴァルリナ、ヴァルアメときたら次は一体なんでしょう! (って、あるんですか?次?) では、楽しませていただきました。 ささはら |
11015 | Re:成立不可能に一票・・・ | 人見蕗子 | 7/14-18:05 |
記事番号11005へのコメント ささはら 朋さんは No.11005「成立不可能に一票・・・」で書きました。 >・・・・・・・・笑いすぎてお腹が痛いです。いや、本気で。 笑えます?私のギャグ。これは一応『弾劾裁判』の続きらしいのですが、「弾劾〜」はあぶないし、こっちはオチが弱いし・・・。 > >ヴァルリナ、最高でしたよぉぉぉぉぉぉっ!! >物欲に目が眩んで、デート実行しまくるリナちゃん!! >いや、可愛い〜。わざとらしいぐらいまでのラブラブぶりが(笑) >んで、横で冷めまくってるヴァルくんが・・・・可愛いです。 >人見様のギャグセンスって最高ですね(^^) センス・・・無いですよ(汗)ギャグ書きながら頭抱えてるし。二重人格。 > >> 場所は、前回とはうって変わって森の中。全員が見守る中ヴァルアメははじまったのだが・・・。すぐにハプニングが発生した。 >> 森でひときわ大きい木の枝に立ち、訝しげに下を見下ろすヴァルガーヴ。そこにはひっくり返りひきつけをおこすリナ、ガウリイ、ゼルガディス、ゼロスと枝から落っこち頭から地面に刺さったアメリア。 >>「−−−何だよお前ら・・・。ひとが歌ってるのに寝るとは失礼な・・・」 >> 遙か上からヴァルガーヴの声が降る。胸を押さえてうめきつつリナは立ち上がり、びしっ!!とヴァルガーヴを指さした。 >>「あんたの歌にみんな殺られちゃったのよー!!あんたはジャイ○ンかコラ!!何か体感温度が5度くらいさがって・・・あがるのかな・・・。とにかくゾクッとしてポーッとなるのよ!!」 > >このゾクッとしてポーとなるって言葉、最高ですね(^^) 「春眠」の三十秒キスはステキでした!!(ずれてる) > >> アメリアといえば正義、そして正義ソング。 >> 皆さんは「ピースマン」の回を覚えているだろうか。ガウリイに正義の心を、そして正義ソングを教えていた彼女は輝いていた。 > >確かに輝いていました。キラキラと眩しく・・・・ ミニスカートがかわいかったーv > >> ヴァルアメは、ヴァルガーヴでつったのである。 >> 「正義を思いっきり説くチャンスですよ」と。 > >アメリアにしてはこれ以上ないってほど魅力的な事ですね。 布教活動のためには弟子が必要ですから。 > >> そしてアメリアはガウリイのときのように、ヴァルガーヴと共に正義ソングを熱唱したのである。 >> 彼らは、知らなかった。 >> ヴァルガーヴの本当の恐ろしさを。 >> 彼の最大の武器はエロ腰でも流し目でもなく、妙な歌声だった。 >> 決してオンチなわけじゃない。 >> リズムをはずすでもない。 >> 力任せに怒鳴りもしない。 >> ただ−−−、なにかがおかしい。 > >上記を読んでいるだけでは・・・・なにがおかしいのか想像できにゃいですね・・・ うーん・・・。なにかが・・・。 > >> 結論。 >> ヴァルアメは、実験前は有力かと思われたが、生命に関わるほどのトラブルが発生、実験は断念。できればヴァルリナ以上に二度と組ませたくない。 >> なお、ヴァルガーヴの意外な「会心の一撃」を発見。 > >面白かったです〜オンチなヴァル君!! >アメちゃんと一緒に正義ソングを唄っているところを想像すると結構可愛いんですけどね(^^) >ゼルくんは絶対にやってくれなさそうだし・・・ オンチじゃなくてこう・・・「WARU〜bad blood〜」を聞いたときの私の感想そのものです。「何か変!!」笑った笑った・・・。いまでもときどき頭の中で曲がかかって苦しんでます。授業中とか。 > >さてさて、ヴァルリナ、ヴァルアメときたら次は一体なんでしょう! >(って、あるんですか?次?) はい、さっき書きました。ふふ・・・ついにヴァルフィリです・・・。 > >では、楽しませていただきました。 >ささはら ありがとうございました。 > |
11009 | Re:研究課題「ヴァルアメは成立するか?」 | 紫 | 7/13-22:59 |
記事番号10997へのコメント すっばらしいですうう。 パソコンを前にこらえきれずに爆笑してしまい、隣の部屋から家族が覗きに来てしまいました。 いやあ、久々にこんなに笑いました(^^) それにしても 1度ヴァルの歌声を聞いてみたいものですが、そんなの 私だけ? それでは! 短く 意味不明のコメントで済みません♪ |
11016 | 笑えます??? | 人見蕗子 | 7/14-18:11 |
記事番号11009へのコメント 紫さんは No.11009「Re:研究課題「ヴァルアメは成立するか?」」で書きました。 > >すっばらしいですうう。 > パソコンを前にこらえきれずに爆笑してしまい、隣の部屋から家族が覗きに来てしまいました。 > いやあ、久々にこんなに笑いました(^^) 自信ないんですが・・・笑ってもらえたなら幸いですわ!! > それにしても 1度ヴァルの歌声を聞いてみたいものですが、そんなの 私だけ? 「WARU〜bad blood〜」は聞いたことありません?ヴァルの歌なんですが。これを聞いたときの気持ちをぶつけてみました(笑)何が変なんだろう・・・。今でも分かりませんが、テスト中に前奏が頭の中で流れ出して笑いをこらえるのに苦労しました。笑い転げる歌です。ヴァル・・・マジ・・・。 >それでは! >短く 意味不明のコメントで済みません♪ いえいえ。一行でも一文字でもレスいただけるのは喜びです。 > > |
11012 | 研究課題「ヴァルフィリは成立するか?」 | 人見蕗子 | 7/14-15:06 |
記事番号10992へのコメント 「ぜ・・・前回は非道い目に遭いました・・・。ヴァルガーヴさん、奥の手を隠し持ってたんですね。すいません、僕今まであなたのこと過小評価してたみたいです」 「−−−何が奥の手だ・・・?俺は普通に歌っただけだ。ったくどいつもこいつも失礼な・・・」 どうやら前回の一件で、みんなのヴァルガーヴの評価がだいぶ変わったらしい。なんとなくゼロスの腰も引けている。ちなみにアメリアはヴァルの歌声を近くで聞いたため今回はお休みである。 「まあ、今回はだいじょぶよね。なんせこの話、『弾劾裁判』の続きだし。フィリア、あたしが許すわ。ヴァルガーヴと心おきなくラブラブバカップルしてちょーだい」 一人だけやる気のリナ。なんせバストアップがかかっているのだ、ゼロスのレポートを絶対に完成させなければ。 「−−−でも・・・」 「なによ、そのへっぴり腰」 「ゼロスに見張られてラブラブなんかできません−!!」 ああ、私たちってとことん悲恋カップルなんだわっ!!と泣き崩れるフィリア。 「俺としてもゼロスに見張られてお嬢さんとラブラブはしたくねえな。てめえがみてるんなら・・・もう一度アメリアと組ませろ」 「なんだとお!!?」「なんですって!!?」 ゼルフィリ。もちろん叫び順。 「まさか魔力を失った俺がゼロスを倒すだけの力があるとは・・・。てめえを完全に滅ぼすため、アメリアに正義ソングをおしえてもらわねえとな」 どうやらゼロスが正義ソングに弱いんだと勘違いしているヴァル。やっぱバカなのに美形。−−−ってことはガウリイと同類なのか!? 「やめろヴァルガーヴ・・・これ以上アメリアを苦しめるな!!」 「何誤解してんだよゼルガディス。俺が欲しいのはアメリアじゃなくてあいつの歌・・・」 「誤解してるのはあなたでしょうがッ!!」 モーニングスターがヴァルガーヴの後頭部にめり込んだ。これではまるっきりギャグである。・・・ってギャグでいいんだ。ドラスレには耐えたが物理攻撃はちゃんと効くらしく、人並みに倒れてしまう。 「はっ!!ごめんなさい!!私ったらドジで!!教官!!私、ドジでのろまな亀なんです!!」 妙に古くさい台詞を吐きつつ、ヴァルガーヴを介抱するフィリア。しかしヴァルは完全に気絶している。 「−−−ふん、寝てればただのガキじゃん。今の内に顔にらくがきしちゃろか?昔のX Ja○anみたいな」 「そういえばヴァルの頭ってそんな感じでしたよね」 「おーいヴァル・・・なんだっけ、しっかりしろー」 モーニングスター経験者のガウリイが同情している。よっぽど痛いのだろう。なにせとげとげだし。 「困りましたね・・・このままじゃヴァルフィリじゃなくてフィリヴァルですよ」 「いいんじゃない、それでもカップルはカップルでしょ。ヴァルガーヴの意識が戻ったらフィリヴァル開始。いいわね、みんな」 「−−−ちょっと不思議におもってたんだけどさあ、なんでリナがやる気出してんだ?」 「あっ!つまづいちゃったあ☆」 額に汗をはりつけたリナの肘鉄が見事にガウリイの鳩尾に入り・・・。 結論。 ヴァルフィリは悲恋カップルの名に恥じぬよう、人目を忍んでしかラブラブしない。角度を変え、フィリヴァルで実験開始。 |
11013 | 研究課題「フィリヴァルは成立するか?」 | 人見蕗子 | 7/14-16:32 |
記事番号10992へのコメント 保健室を彷彿とさせる白いカーテンが、風にはためいている。ザザー・・・ザザー・・・と波の寄せては返す音の中、頭に包帯を巻いたヴァルガーヴが目覚める。ぼんやりとした視界がゆっくりと霧が晴れるように鮮明になり、彼は目だけで部屋の中を見回す。形のよい唇から発せられたのは・・・ 「−−−なにやってんだおまえら。」 ベッドサイドにいるのは今回の主役フィリア、大きなざるの中に小豆を入れて波の音を作るガウリイ、足跡だらけのゼロスとそれを取り囲むリナ、ゼル、アメリア。 「どーもこーもないわよ!!あたしたちゼロスにだまされてたのよ!!」 床に倒れていたゼロスの胸ぐらをつかんでもちあげるリナ。その目はいまにもドラスレの2つ3つかましそうなほどにドス赤く光っている。 「いや・・・俺ははじめからだまされてるんだが・・・」 「獣王からもらった課題は『一匹狼のヴァルに友達を作ろう』みたいな救済企画ものだったそうよ!!やっとゲロしたわこいつ!!なーにがバカップルよ!!あたしとの約束まで嘘だったとはリナ=インバース最大の不覚・・・」 「や・・・約束って何だ!?おい!!ペチャパイ!!」 「あっ、まだ起きちゃ駄目ですよ」 つかみかかろうとするヴァルガーヴを止めるフィリア。リナのおでこにはもちろん怒りの四つ角が出ているが、ここで事を荒立てると騒ぎになりそうなので黙秘する。 「とにかくこの企画はナシ!!これだったら未来日記のほうがよっぽど売れるわよ!!あーあ時間と労力を損したわ。ほらフィリア、あんたももういいわよ。フィリヴァルなんて・・・」 「ふぃ・・・フィリヴァルってなんだ!?ゼロス、貴様あああ!!」 「何で僕ばっかり!!」 「だいたいなんだよこの部屋はよお!?ガウリイ、てめえはなんなんだ?」 この騒ぎの中一人波の音作りに熱中していたガウリイを指すヴァル。 「コレ?アメリアの指示だけど・・・」 「そうです!!『TRY』中のラブラブ話と言えば17話!!この部屋は、17話のプロローグなんです!!ちなみにベッドにねてたのは私ですが」 「ああ・・・半魚人の話な・・・。お前のワンピース姿が可愛かった事以外は危なくて話題にできない・・・」 「身も蓋もない解説ですね・・・。ってどうしてしってるんです?」 「そうだ思い出した・・・」ゼロスの質問は無視。 「思い出したぞ!!ここであったが100年目!!おいてめえら!!俺がダークスターに喰われた後てっきりまじめにそれを倒す方法を考えてると思ったのに!!ブタだの霊だの種族違いの愛だの老人ホーム慰問だのさんざんおちゃらけやがって!!しかもゼロス、お前だけは異界の者とシリアスしてるし!!」 三人(ダークスターとヴォルフィードとヴァル)で見物してたのか? 「そんな・・・僕だってちゃんと参加してましたよ。声だけ」 「−−−声?」 「ええ、17話の半魚・・・」 「ネタがあぶないーーーッッッ!!」 リナの鉄拳が見事ゼロスの首にヒットし・・・「ごきいっ☆」だって。純魔族のくせにリナの物理攻撃は効くんだ・・・。 「声、つったらさ、おまえいくら何でもR指定映画にでるなよ・・・。監督に以前世話になったからって・・・。お前に『はっ倒すぞ』とか言われてもその声じゃ説得力ねえよ。それに主題歌は『あの素晴らしい愛をもう一度』だぜ。さっさと滅べ」 「−−−たしかにヴァルガーヴさんの方がよかったですね。何せ役柄は『ホ○』でしたから」 「またそこにいくのかよ!!何で俺ばっかホ○ホ○言われるわけ?」 「だってガーヴ・・・」 「ガーヴ様をバカに・・・」 ふと気づくと、全員が首をこくこく縦に振っていた。 「ゼロス、ヴァルガーヴ、あなたたち何の話を・・・。ってひどいわヴァル!!18禁映画を見たなんて!!不潔!!」 「違う、R指定だから15禁だ。俺は16だからもんだいない」 「そうね。ってそういうことじゃないわ!!お母さん悲しい!!」 しーん、と静まる部屋。 「フィリア・・・もしかしてあんた、フィリヴァルを続行する気?」 「はい。さーヴァル、ご飯食べましょうねー」 「そういや夕ご飯がまだだったわ。ゼロスしめるのに精一杯で・・・」 「リナがメシのこと忘れるなんて、明日は雨かな」まだ小豆を転がしているガウリイ。 「ゼロス、もういいわよ。あたしたちご飯食べにゆくから」 「なにいってんですか、僕はフィリヴァルを見届けないと・・・」 にこっ、とリナが笑う。 「お勘定、あんた持ちねv」 「ハーイヴァル、あーん」 『・・・・・・・・・・』 浮かれているのはフィリアだけである。いくらフィリヴァルとはいえ、まさかここまで・・・。と全員石になる。 「なあ・・・もうやめよーぜ、お嬢さん・・・」 「あらやだ、『ママ』でしょ?」 どんどん空気が重くなる。 「好き嫌いしちゃ駄目よ、あーん・・・」 「な・・・なにが『ママ』だ!!『ルー○ュの伝言』じゃねえんだよッ!!」 「あらやだ、ヴァル、怒るとこひとつおそいわよ」 「−−−なあ、お嬢さんもう無理すんなよ」 「してませんよ。あなたのこと好きですもの。はい、あーん」 さらっと言われてしまう。しかも花のような笑顔つき。思わず胸を押さえ真っ赤になるヴァル。 おかしい。 たしか、俺とフィリアは親子じゃない。 きちんとした恋人だったはず。 そうだ、キスもしたじゃねえか。 しかもベロチュー。 なんで、なんでそこまで進んだのに、親子になる!? 男の子には分かんないのかな。 女の子の「母性本能」って。 それでも純情少年のヴァル君は、フィリアさんの笑顔に負けてお口を開けましたとさ。 結論。 ヴァルガーヴは、マザコンである。 |
11018 | ・・・ダメじゃんヴァル☆ | 扇 | 7/14-20:35 |
記事番号11013へのコメント 人見蕗子さんは No.11013「研究課題「フィリヴァルは成立するか?」」で書きました。 いやっほー、ふっきー。せん太郎だよーん☆(ノー天気) シリーズ、初めから見てましたけど、とりあえずコメントはココから・・・。 感想。ヴァル馬鹿すぎ。汗。 うーみゅ、私のヴァルが賢いせいかなーでも、賢くないと神官なんて無理だと思うにゃ・・・。 > 保健室を彷彿とさせる白いカーテンが、風にはためいている。ザザー・・・ザザー・・・と波の寄せては返す音の中、頭に包帯を巻いたヴァルガーヴが目覚める。ぼんやりとした視界がゆっくりと霧が晴れるように鮮明になり、彼は目だけで部屋の中を見回す。形のよい唇から発せられたのは・・・ >「−−−なにやってんだおまえら。」 > ベッドサイドにいるのは今回の主役フィリア、大きなざるの中に小豆を入れて波の音を作るガウリイ、足跡だらけのゼロスとそれを取り囲むリナ、ゼル、アメリア。 いや、作り物の音? ゼロス足跡だらけ? >「どーもこーもないわよ!!あたしたちゼロスにだまされてたのよ!!」 > 床に倒れていたゼロスの胸ぐらをつかんでもちあげるリナ。その目はいまにもドラスレの2つ3つかましそうなほどにドス赤く光っている。 やばいってそりは・・・! >「いや・・・俺ははじめからだまされてるんだが・・・」 >「獣王からもらった課題は『一匹狼のヴァルに友達を作ろう』みたいな救済企画ものだったそうよ!!やっとゲロしたわこいつ!!なーにがバカップルよ!!あたしとの約束まで嘘だったとはリナ=インバース最大の不覚・・・」 私がお友達でもそれ以上でも・・・! >「とにかくこの企画はナシ!!これだったら未来日記のほうがよっぽど売れるわよ!!あーあ時間と労力を損したわ。ほらフィリア、あんたももういいわよ。フィリヴァルなんて・・・」 未来日記ねー第1弾くらいしか面白くなかったわ曲は良いけど(サザンのとか) >「そうです!!『TRY』中のラブラブ話と言えば17話!!この部屋は、17話のプロローグなんです!!ちなみにベッドにねてたのは私ですが」 >「ああ・・・半魚人の話な・・・。お前のワンピース姿が可愛かった事以外は危なくて話題にできない・・・」 私個人としては、どこがどー危ないのか良く分からないんですけどねー・・・やっぱ声?(笑) >「思い出したぞ!!ここであったが100年目!!おいてめえら!!俺がダークスターに喰われた後てっきりまじめにそれを倒す方法を考えてると思ったのに!!ブタだの霊だの種族違いの愛だの老人ホーム慰問だのさんざんおちゃらけやがって!!しかもゼロス、お前だけは異界の者とシリアスしてるし!!」 > 三人(ダークスターとヴォルフィードとヴァル)で見物してたのか? まぁ、あの召還の機械の中で蠢いてたしねーヤミマキ。 >「そんな・・・僕だってちゃんと参加してましたよ。声だけ」 >「−−−声?」 >「ええ、17話の半魚・・・」 >「ネタがあぶないーーーッッッ!!」 > リナの鉄拳が見事ゼロスの首にヒットし・・・「ごきいっ☆」だって。純魔族のくせにリナの物理攻撃は効くんだ・・・。 ぐはぁっ、すごいわゼロス骨有るの!? >「声、つったらさ、おまえいくら何でもR指定映画にでるなよ・・・。監督に以前世話になったからって・・・。お前に『はっ倒すぞ』とか言われてもその声じゃ説得力ねえよ。それに主題歌は『あの素晴らしい愛をもう一度』だぜ。さっさと滅べ」 ちょいちょい、その辺ちょっと発禁・・・。 ところで、何の映画です?(笑) ・・・でも、石田さんが『はっ倒すぞ』とか言うようなアニメ、二つほど知ってますけど・・・(石田さんがヴァルみたいな言葉遣いするアニメ) >「−−−たしかにヴァルガーヴさんの方がよかったですね。何せ役柄は『ホ○』でしたから」 いや石田さんの声ならOK。 >「ゼロス、ヴァルガーヴ、あなたたち何の話を・・・。ってひどいわヴァル!!18禁映画を見たなんて!!不潔!!」 >「違う、R指定だから15禁だ。俺は16だからもんだいない」 ああ、たしかに問題ないわ・・・って、ああ。R指定って、たしかリングとかも・・・。 >「そうね。ってそういうことじゃないわ!!お母さん悲しい!!」 だから、ホラー映画なら・・・。 >「リナがメシのこと忘れるなんて、明日は雨かな」まだ小豆を転がしているガウリイ。 波の音が雨の音に! >「あらやだ、『ママ』でしょ?」 > どんどん空気が重くなる。 >「好き嫌いしちゃ駄目よ、あーん・・・」 >「な・・・なにが『ママ』だ!!『ルー○ュの伝言』じゃねえんだよッ!!」 >「あらやだ、ヴァル、怒るとこひとつおそいわよ」 たしかに、タイミングおっそ〜い☆ > おかしい。 > たしか、俺とフィリアは親子じゃない。 > きちんとした恋人だったはず。 > そうだ、キスもしたじゃねえか。 > しかもベロチュー。 > なんで、なんでそこまで進んだのに、親子になる!? フィリヴァルだから(謎) > 男の子には分かんないのかな。 > 女の子の「母性本能」って。 私もよー分かりません(←メス科) > 結論。 > ヴァルガーヴは、マザコンである。 いやなんかちょっと違う気もするけどま、いっか(笑) とゆーわけで、扇もまたヴァルフィリ書いちゃったぁv セ:早くSUTERA書けv ああ、幻聴が(笑) |
11031 | ・・・ごめんねヴァル☆ | 人見蕗子 | 7/15-14:56 |
記事番号11018へのコメント 扇さんは No.11018「・・・ダメじゃんヴァル☆」で書きました。 > > いやっほー、ふっきー。せん太郎だよーん☆(ノー天気) > シリーズ、初めから見てましたけど、とりあえずコメントはココから・・・。 > 感想。ヴァル馬鹿すぎ。汗。 あああああ・・・・。ごめんなさいごめんなさい・・・。私の男性観みたいのが歪んでるからこんなことになって・・・。本能のおもむくままにつっ走る強い人が好きです・・・。 > うーみゅ、私のヴァルが賢いせいかなーでも、賢くないと神官なんて無理だと思うにゃ・・・。 私のヴァルも元神官だったよーな・・・(汗)ギャグとシリアスでヴァルは違うのよ。多分・・・。そう思って!! > >> 保健室を彷彿とさせる白いカーテンが、風にはためいている。ザザー・・・ザザー・・・と波の寄せては返す音の中、頭に包帯を巻いたヴァルガーヴが目覚める。ぼんやりとした視界がゆっくりと霧が晴れるように鮮明になり、彼は目だけで部屋の中を見回す。形のよい唇から発せられたのは・・・ >>「−−−なにやってんだおまえら。」 >> ベッドサイドにいるのは今回の主役フィリア、大きなざるの中に小豆を入れて波の音を作るガウリイ、足跡だらけのゼロスとそれを取り囲むリナ、ゼル、アメリア。 > いや、作り物の音? > ゼロス足跡だらけ? しかし古い音響ですなー。今時使うのかな、小豆・・・。ゼロスって聖神体だから足跡つかない!?(汗)イメージは「TRY」21か22のゼロスの顔をリナが踏んづけるシーン。 > >>「どーもこーもないわよ!!あたしたちゼロスにだまされてたのよ!!」 >> 床に倒れていたゼロスの胸ぐらをつかんでもちあげるリナ。その目はいまにもドラスレの2つ3つかましそうなほどにドス赤く光っている。 > やばいってそりは・・・! こんな気の短い人が魔導士なんてやっていーの・・・? > >>「いや・・・俺ははじめからだまされてるんだが・・・」 >>「獣王からもらった課題は『一匹狼のヴァルに友達を作ろう』みたいな救済企画ものだったそうよ!!やっとゲロしたわこいつ!!なーにがバカップルよ!!あたしとの約束まで嘘だったとはリナ=インバース最大の不覚・・・」 > 私がお友達でもそれ以上でも・・・! ヴァル君なら女の子引っかけ放題!!母性本能動きまくり!!私もその中の一人。 > >>「とにかくこの企画はナシ!!これだったら未来日記のほうがよっぽど売れるわよ!!あーあ時間と労力を損したわ。ほらフィリア、あんたももういいわよ。フィリヴァルなんて・・・」 > 未来日記ねー第1弾くらいしか面白くなかったわ曲は良いけど(サザンのとか) 本出てますね。横書きなのが嫌。第一弾しか観てないです。 > >>「そうです!!『TRY』中のラブラブ話と言えば17話!!この部屋は、17話のプロローグなんです!!ちなみにベッドにねてたのは私ですが」 >>「ああ・・・半魚人の話な・・・。お前のワンピース姿が可愛かった事以外は危なくて話題にできない・・・」 > 私個人としては、どこがどー危ないのか良く分からないんですけどねー・・・やっぱ声?(笑) 著作権ギリギリ、ってことじゃないかしら。アメリアのワンピだって・・・。 > >>「思い出したぞ!!ここであったが100年目!!おいてめえら!!俺がダークスターに喰われた後てっきりまじめにそれを倒す方法を考えてると思ったのに!!ブタだの霊だの種族違いの愛だの老人ホーム慰問だのさんざんおちゃらけやがって!!しかもゼロス、お前だけは異界の者とシリアスしてるし!!」 >> 三人(ダークスターとヴォルフィードとヴァル)で見物してたのか? > まぁ、あの召還の機械の中で蠢いてたしねーヤミマキ。 あのぐちょぐちょのみちょみちょと金髪美形が同一人物なんて・・・。 > >>「声、つったらさ、おまえいくら何でもR指定映画にでるなよ・・・。監督に以前世話になったからって・・・。お前に『はっ倒すぞ』とか言われてもその声じゃ説得力ねえよ。それに主題歌は『あの素晴らしい愛をもう一度』だぜ。さっさと滅べ」 > ちょいちょい、その辺ちょっと発禁・・・。 > ところで、何の映画です?(笑) > ・・・でも、石田さんが『はっ倒すぞ』とか言うようなアニメ、二つほど知ってますけど・・・(石田さんがヴァルみたいな言葉遣いするアニメ) 「ラブ・アンド・ポップ」です。原作に感動しました。映画はWOWOWで観ました。監督が「エヴァ」のアンノさんですねー。 ところで、なんのアニメですか?「ゴクドーくん」・・・?「ジバク君」・・・? > >>「−−−たしかにヴァルガーヴさんの方がよかったですね。何せ役柄は『ホ○』でしたから」 > いや石田さんの声ならOK。 こ・・・この声はちょっと苦手なんです・・・。(汗汗)人気のあるものに弱い・・・。(ヴァルはどうした!?) > >>「ゼロス、ヴァルガーヴ、あなたたち何の話を・・・。ってひどいわヴァル!!18禁映画を見たなんて!!不潔!!」 >>「違う、R指定だから15禁だ。俺は16だからもんだいない」 > ああ、たしかに問題ないわ・・・って、ああ。R指定って、たしかリングとかも・・・。 恐いのは駄目・・・ > >>「リナがメシのこと忘れるなんて、明日は雨かな」まだ小豆を転がしているガウリイ。 > 波の音が雨の音に! 昨日も今日もすっごい雨!!あ、こっちは台風はこなかったけど、雷で停電しました。 > >>「あらやだ、『ママ』でしょ?」 >> どんどん空気が重くなる。 >>「好き嫌いしちゃ駄目よ、あーん・・・」 >>「な・・・なにが『ママ』だ!!『ルー○ュの伝言』じゃねえんだよッ!!」 >>「あらやだ、ヴァル、怒るとこひとつおそいわよ」 > たしかに、タイミングおっそ〜い☆ マイペースのフィリア嬢が・・・(涙) > >> おかしい。 >> たしか、俺とフィリアは親子じゃない。 >> きちんとした恋人だったはず。 >> そうだ、キスもしたじゃねえか。 >> しかもベロチュー。 >> なんで、なんでそこまで進んだのに、親子になる!? > フィリヴァルだから(謎) そう!!それがフィリヴァル!!でも私が書くとヴァルフィリもフィリヴァルも差がない!!(おいおい) > >> 男の子には分かんないのかな。 >> 女の子の「母性本能」って。 > 私もよー分かりません(←メス科) ヴァル君を好きな理由ですわ。守ってあげたい。(?) > >> 結論。 >> ヴァルガーヴは、マザコンである。 > いやなんかちょっと違う気もするけどま、いっか(笑) はい、オチが弱いです。 > とゆーわけで、扇もまたヴァルフィリ書いちゃったぁv わーい!! > >セ:早くSUTERA書けv > > ああ、幻聴が(笑) 幻聴・・・。幻覚ならよく見ますよ。友達には「電波系」って・・・ああっいかないで!! |
11045 | 課題提出。ゼロスは進級できるか!!(謎) | 人見蕗子 | 7/16-11:23 |
記事番号10992へのコメント 「って何で俺がマザコンになるんだよ!!この野郎、レポート書き直せ!!人権の侵害で家裁に訴えるぞコラ!!」 「嫌ですよ、宿題は七月中にが僕のポリシーですもん。けっこう高等な言葉が喋れるようになりましたね、ヴァルガーヴさん。フィリアママさんのおかげですかね」 「もー終わりだっ!!フィリヴァルは!!っつーかなんでそうなるんだよ!!」 「ガーヴァルだったらいいんですか?」 「次元が違わあああ!!」 ゼロスの手の中のレポートを奪おうと突っ込んでいくヴァル。それをマタドールのごとくひらりとかわすゼロス。 「もうすこし理性を持ったらどうです?−−−まあ、フィリアさんもプッツンですからねえ・・・」 「フィリアは関係ねえって言ってるだろーが!!」 「ゼルガディスさん、あれが闘牛ですね」 「・・・・・俺は違うと思うのだが・・・・・」 ヴァルガーヴは完全にウシ状態である。ゼロスに紙一重でかわされますます頭に血が昇る。 「動くなゼロスー!!」 「そう言われて止まるアホウがどこにいますか」 と言いつつぴた、と動きを止めるゼロス。それが罠だと気づく余裕がヴァルガーヴにあるわけない。「いける」と思ったらしく頭から突っ込んでみれば・・・ヴァル以外のみんなが思った通り空間を移動していなくなっちゃうし。 「なあ・・・っ!?」 そして彼の目の前には、よりにもよってリナちゃん。 がっしゃーん!!と矛盾した音をたて、二人は抱き合う格好で床に転がる。 「っの野郎・・・。悪いリナ、背中にぶつかった」 そう言って起きあがったヴァル君、首を傾げる。確かに平たい部分にぶつかったのに、何故かリナはあおむけ。 「?」 とりあえず伸びているリナに手をさしのべると、彼女は弾かれたようにおきあがり、ヴァルガーヴの胸ぐらをつかむ・・・つかもうとしたが彼は半裸なので、仕方なく首を絞めてみる。 「あんたがぶつかったのは・・・背中じゃなくて胸よ・・・」 「だ・・・だってぺったん・・・」 「胸ぺったんで悪かったわね!!あんたの半裸よりは人に迷惑かけて無いつもりだけど!!?」 「違いますリナさん!!ヴァルガーヴの人気のアイデンティティは半裸なんです!!」 いつもいつも変わったタイミングではいってくるね、フィリア。 「な・・・なんだとお嬢さん!!俺は性格では人気がとれないと!?」 「当たり前じゃないですか!!あなたの人気は半裸、エロ腰、流し目、『お嬢さん』発言、ガーヴと○モがすべてです!!まあ中には『このイっちゃってる性格がステキ』なんて人もいるかもしれませんが、あなたの人気はそれだけです!!」 「おいお嬢さん!!じゃあお前は俺の何処がすきなんだ!?」 「『あばたもえくぼ』ってご存じ!?」 「−−−ちょっとあんた・・・首絞められながら痴話ゲンカしないでよ・・・」 なんかうすらさむくなったリナがヴァルガーヴを離す。やはりこの二人、タダのバカップルではない。 「俺の何処が好きなんだよ!!」 「いえないわ・・・同情と母性本能と愛が3:2:1だなんて・・・」 「いってんじゃねえか!!つまりどういうことだよっ!!」 「−−−『馬鹿な子ほど可愛い』・・・」 「フィリヴァルはもういいっ!!」 「あ・・・あの・・・ヴァルガーヴさん、レポートこれでいいんですか・・・おーい・・・」 無論返事はなく、ゼロスはちょっぴり寂しそうに空間へと消えましたとさ。シカトされる悲しさは、人も魔族も一緒らしい。 「あらゼロスくん、おひさー」 「ダルフィン様、それに獣王様まで!!ハワイは夏中滞在の予定では?」 ゼロスが早めに仕上げたレポートを提出しておこうとゼラスの部屋に行くと、そこにはお土産を抱えた海王と何故か手ぶらの獣王がいた。 「いやーそれがお金がたりなくなっちゃってさー」 「え・・・?お土産もないのに・・・? それより獣王様、レポートできましたよ。まったく、苦労しましたよ。何度か滅びの危機には遭うし・・・」 「−−−レポート?何それ?」 獣王、眉をひそめてゼロスの手からレポートを奪い、パラパラめくる。 「はー・・・こんな宿題だしてたんだー・・・」 めちゃめちゃ他人事ちっく。 「何、ゼラス」 海王がそれをのぞき込む。 「ヴァル・・・ってガーヴの腹心の竜神官ヴァルガーヴ?やだあゼラス、あんな無能な子調べたってしょうがないじゃん。魔族中の噂でしょう、『新しい竜神官はガーヴのおもちゃ。それ以上でもそれ以下でもないから下手に手え出すな』ってさ。まあ、ダークスターにはちょいびびったけどさ」 有名だったんだ、ヴァルガーヴ。 「いや、この前ヴァルにバカにされてさ、女の意地でパックリ食べてやろうかと思ってたんだけどね。そのためにゼロスに一働きしてもらったんだけど・・・。ハワイっていい男ばっかねー」 うっとりとどこか遠くを見つめるゼラス。 「ゼロス君、ゼラスったら男買いあさって全財産使っちゃったんだよっ」 「って訳でヴァルガーヴはもう結構。あ、あんた残りの夏休みダルフィンのとこへバイトにいってよ。お金みーんな使ったから。あー、若返った気がする」 「じゃ、あしたからゼロス君よろしくねー」 「はいはーい。なんでもやらせて」 上司二人は勝手に話を進め、 「ゼロス、今日はもう休んでいいわよ。明日からは労働基準法もなんのそので働いてもらうけど」 といってゼロスを追い出し、ハワイでの思いで話に花を咲かせていた。 「−−−獣王様・・・よく考えたらヴァルガーヴさんは未成年ですよ・・・。青少年ナントカ法で捕まらなくてよかったですね・・・」 そうつぶやくゼロスの頬には、綺麗な涙の粒がひとつ。 結論。 夏休みは長いようで短い。 一日一日を大切にね☆ いいのかなこんなんで・・・。完結ですけどね。ふふ。(滝汗) ヴァル君ごめん・・・。 |