◆−火刑場のジャンヌ=ダルク(独断ヴァルの両親)−人見蕗子(7/24-21:13)No.11135 ┗パンドラ母様やけんきに〜〜っ!!(何弁?)−葵楓 扇(7/25-14:47)No.11145 ┗タイトル間違えたわ(汗)−人見蕗子(7/25-16:20)No.11153
11135 | 火刑場のジャンヌ=ダルク(独断ヴァルの両親) | 人見蕗子 | 7/24-21:13 |
ひさびさの小説投稿です。さっき途中まで打ったやつどこかへいってしまった・・・。私の独断と偏見と2年前に書いたマンガより。「闇の奥底に」とも設定違うし・・・。 悲劇の始まりは、一通の手紙からだった。 世界の危機からもうどれだけたったのだろうか、年月の重みが手紙に同封してあった写真から感じ取れる。 ヴァルガーヴとフィリアがのぞき込んでいる写真は、あのときの人間たちのなかのあるカップルから送られてきたもので、そこにはすっかり大人になった懐かしい二人と数ヶ月前に生まれた赤子が微笑んでいた。この二人が結婚したことに驚くべきなのか、赤子の誕生を喜ぶべきなのか、この二人が親になったことを心配すればよいのかフィリアは思案したが、ヴァルガーヴは写真とフィリアを交互に見ていた。そしてふたりの目が合う。 (まさか・・・「俺たちも子供作ろう」何ていわれたらどうすればいいの・・・? それにそれに、黄金竜と古代竜のハーフなんて一体何色になるのかしら!?まだらだったら「一生あなたは変身しては駄目」と諭さなきゃいけないわよね・・・) そんな妄想大暴走中のフィリアにかけられた言葉は、 「お嬢さん、自分の両親って見たことあるか?」 だった。 「ふぁあ?」 気が抜けたフィリア、ろれつがまわらない。 「はあ・・・それはまあ・・・。どうしたんです?」 「この写真見て思い出したんだが・・・俺って父親の記憶がねえんだよ。爬虫類って分裂で増えるっけ?」 まだらがどうの以前に知識のないヴァル君。頭悪そーな独り言を続けている。 「あの・・・ヴァル・・・?」 「そうだ!!」 写真を放り投げ、ヴァルガーヴはポン、と手をうちならす。 「古代竜の神殿になら、もしかして何か残ってるかもしれねえ・・・」 「あの・・・ヴァル・・・?あなた神殿ぶちこわしたじゃありませんか・・・ダークスターとお友達してたときに・・・」 「う゛・・・まあ、なにかしら残ってるかも・・・」 と言うわけで、ふたりは北の果てへと向かった。 雪と氷に閉ざされていた古代竜の土地は、いまは柔らかな光降り注ぐ深い森となり、かつての姿は求めようがない。 「やっぱ無理か・・・」 足元の枯れ草を足でかき分け、ヴァルガーヴは息を吐く。 「あの極寒の地がここまで変わるなんて・・・。ねえ見て、あの枝。リスが・・・」 「?」 嬉しそうにリスを指さしたフィリアが固まる。訝しげにヴァルガーヴが指の示す先を辿ると−−−、そこには一人の女性が立ちつくしていた。 鬼籍の者、おそらくは残留思念だろう、躰はわずかだが透けており、リスを掴もうと伸ばされたその手はあっさり突き抜けた。年の頃なら20代前半、後ろで結わえた青緑色の髪、白い肌、切れ長の金の瞳、小作りな躰、そのすべてがヴァルガーヴによく似ている。 「−−−母さん・・・?」 おぼろげな記憶を辿りヴァルガーヴがつぶやくと、女性は花のように微笑んだ。 「ヴァルなんでしょう?大きくなったわね」 頭をなでようとするがヴァルの背は母を抜いており、おまけに彼女の手はすり抜けてしまう。 「お母様・・・ずいぶんお若いんですね」 「ああ・・・俺が5,6歳の時に死んじまったからな」 フィリアの耳打ちにやたらあっさり答えるヴァルガーヴ。照れ隠し・・・と言うよりは関わりたくない、という感じである。 「全部見ていたわよ、ずっと。苦労をかけてごめんね」 その慈愛に満ちたまなざしに、フィリアは亡くした両親を思いだして涙ぐむ。 「ヴァル・・・このお嬢さんは?」 そこで初めてヴァルの母はフィリアに気づく。 「ああ、フィリアだよ。いま同居してるんだ」 「は・・はじめまして」 緊張しつつ頭をさげるフィリア。顔を上げた瞬間・・・青ざめてぶるぶると震えるヴァルの母は彼女の胸ぐらをつかんで思い切り締め上げた!!ついさっきまでは今にも消えそうだったくせに、ばっちり実体を取り戻している。 「フィ・・・フィ・・・フィリアですってえ!!!?フィリアって事はあの黄金竜のクソ野郎の名門家、コプト家のお嬢じゃないのおお!!あんた、どの面下げて私たちの前に出てきたっての!!ああん!?」 「う゛・・・そんな・・・つ・・・もりじゃ・・・」 「母さん!!やめろって!!」 ヴァルガーヴが慌てて引き剥がすと母親は地面を拳でたたいて身をよじる。 「しかもヴァルガーヴと同棲してるですって!!?あんたのような馬の骨にヴァルはやるもんですか!!忌まわしいのはあんたたち黄金竜よ!!地獄に堕ちろ!!」 きっ、とせき込んでいるフィリアにガンをとばす。 「ちがうって母さん!!相変わらず人の話がきけねーんだから・・・。同棲じゃなくて同居だって・・・」 「同居!?まさかもう籍もいれて子供が野球チームできるくらい・・・」 「いてたまるか!!」 「でもヴァル・・・黄金竜を恨んではいけないわ・・・。彼らにもきっと事情があったのよ・・・ね?信じてあげて?」 再び慈愛スマイル。 「−−−母さん・・・それ矛盾してる・・・」 両手を握りしめられ、ふりほどけない。フィリアは頭を抱えて今までのことが整理できずに苦しんでいる。 そしてこんな時、場面転換の為にだけ人見が使っちゃう男参上。 「いやーヴァルガーヴさん大変ですね。さっそく嫁姑問題ですか」 「ゼロス・・・てめえにだけは見られたくなかったな・・・」 自嘲気味につぶやくヴァル。母親の目がぎらっ、と光る。 「−−−ゼロス・・・?」 「なかなかエキセントリックなお母様ですね、はじめまし・・・・・でえっ!?」 一瞬にしてゼロスをとらえ、ビンタを張るヴァル母。 「誰が『お母様』じゃあ!!うちの息子をホ○にした覚えはないわああああ!!!」 「ちょっと・・・落ち着いて・・・」 「あんたドラゴンスレイヤーじゃないの!!なんで私たちばかりがこんな目に・・・。そうよ・・・なぜヴァルは不幸になってしまったの?みーんなわたしがわるいんだわあああ!!!」 ゼロスの胸に泣き崩れるヴァル母。ある意味最強。 「そんなことないですよ・・・。そう、ヴァルガーヴさんを不幸にしたのはガーヴですよ、魔竜王ガーヴ」 「そう・・・そうなのよ・・・あの男さえいなければ・・・・」 「な・・・それは違う!!」 流石にカチンときたヴァルガーヴが口を挟むが、母は当然聞いちゃいない。 「あの男さえいなければ・・・不幸の塊であるヴァルは生まれなくてもよかったのに!!」 「・・・ヴァル?ヴァルガーヴじゃないんですか?」 やっと落ち着いたフィリアが話に参加する。 「−−−そうよ。だってこの子の父親、魔竜王ガーヴだもの」 静かな森に、三人の綺麗にハモッた悲鳴がこだました。 今回の最大の謎が、意外なところからあっさり語られてしまった。 「ヴァル、あんたもしかして知らなかったの?」 「あたりまえだろ!!なんで・・・」 「まあ、あれは200年以上前だからアンタの知ってる姿ではなかったけどね。しっかしアンタが3回死ぬのまでちゃんと見てたけど、あのおっさんはかわんないわねー。女の趣味まで一緒じゃない。魂は同じだからしょうがないけど、アンタを口説きだしたときはどうしようかと思ったわよ。親子ドンブリっつーの?」 今度はヤケにハイである。 「ヴァルガーヴさん・・・やっぱガーヴのお手つき・・・」 「ついてねー!!」 そういえば前に「お前によく似た女と関係があった」とヴァルにいっていた。あのときは「ガーヴ様のことだから女はともかく子供の2,30人はいそうですよ」と笑ってやったが・・・まさか自分だったとは・・・。 「あんとき私16よ!!16。あーあ、ヴァルの人生ガーヴのせいでまっくらだったわねえ。じゃあ、あとは若い人たちでどうぞ」 「−−−母さん?」 「駄目でしょーヴァルったら。好きな女の子にマザコンだと思われるわよ」 訳も分からず、消えるヴァル母。絶句した三人を残して。 「−−−でも、なんとなーくヴァルの性格を形成したものが分かったような・・・」 「ええ、それは痛いほどに・・・」 「−−−俺って・・・性格破綻者と性格破綻者の子供か・・・」 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ これは呪いの小説です。読んだ者は原因不明の高熱が出てのたうちまわって死・・・というわけで、「ハーメルンのバイオリン弾き」13巻を合わせて読むと面白いかも。タイトルも「ハーメルン」から。私はタイトルが一番苦手。あと書き出し。 ヴァル母・・・パンドラ ヴァルガーヴ・・・ハーメル フィリア・・・ライエル ゼロス・・・サイザー って感じ。 「ハーメルン」にはまったきっかけ。「ふっきーってツノ好きなんでしょう?この漫画主人公にツノがあるんだ!!」 ツノ好きじゃない・・・ヴァル好きなの・・・。(でもはまった) 久しぶりに出てきて何を書いてるんだろ・・・。ブルー・・・。 |
11145 | パンドラ母様やけんきに〜〜っ!!(何弁?) | 葵楓 扇 | 7/25-14:47 |
記事番号11135へのコメント 人見蕗子さんは No.11135「火刑場のジャンヌ=ダルク(独断ヴァルの両親)」で書きました。 こんにちは、扇です。 タイトルを見て『ぎふぅっ、私の好きなジャンヌ=ダルクの名前がっ!? もしや、ヴァルの両親が火刑された話!?』と思った私って、一体・・・? > ヴァルガーヴとフィリアがのぞき込んでいる写真は、あのときの人間たちのなかのあるカップルから送られてきたもので、そこにはすっかり大人になった懐かしい二人と数ヶ月前に生まれた赤子が微笑んでいた。この二人が結婚したことに驚くべきなのか、赤子の誕生を喜ぶべきなのか、この二人が親になったことを心配すればよいのかフィリアは思案したが、ヴァルガーヴは写真とフィリアを交互に見ていた。そしてふたりの目が合う。 とりあえず、どの二人であろうと、親になったことを心配しよう。うん。 >(まさか・・・「俺たちも子供作ろう」何ていわれたらどうすればいいの・・・? >それにそれに、黄金竜と古代竜のハーフなんて一体何色になるのかしら!?まだらだったら「一生あなたは変身しては駄目」と諭さなきゃいけないわよね・・・) いやだまだらはぁぁぁぁぁぁっ!! >「この写真見て思い出したんだが・・・俺って父親の記憶がねえんだよ。爬虫類って分裂で増えるっけ?」 分裂ちゃうちゃうちゃうちゃう。 >「あの・・・ヴァル・・・?あなた神殿ぶちこわしたじゃありませんか・・・ダークスターとお友達してたときに・・・」 ダークスターとお友達・・・ふぅ・・・ >「ヴァルなんでしょう?大きくなったわね」 > 頭をなでようとするがヴァルの背は母を抜いており、おまけに彼女の手はすり抜けてしまう。 >「お母様・・・ずいぶんお若いんですね」 >「ああ・・・俺が5,6歳の時に死んじまったからな」 > フィリアの耳打ちにやたらあっさり答えるヴァルガーヴ。照れ隠し・・・と言うよりは関わりたくない、という感じである。 >「全部見ていたわよ、ずっと。苦労をかけてごめんね」 をい、さっき「大きくなったわね」とか言ってなかった・・・? > 緊張しつつ頭をさげるフィリア。顔を上げた瞬間・・・青ざめてぶるぶると震えるヴァルの母は彼女の胸ぐらをつかんで思い切り締め上げた!!ついさっきまでは今にも消えそうだったくせに、ばっちり実体を取り戻している。 >「フィ・・・フィ・・・フィリアですってえ!!!?フィリアって事はあの黄金竜のクソ野郎の名門家、コプト家のお嬢じゃないのおお!!あんた、どの面下げて私たちの前に出てきたっての!!ああん!?」 元気だなぁ・・・私が知っている某漫画の主人公のお母様に似ている・・・って、ええっ!?(後書きを見たらしい) >「同居!?まさかもう籍もいれて子供が野球チームできるくらい・・・」 >「いてたまるか!!」 そうよ、せめてサッカーチームを!!(違う) >「でもヴァル・・・黄金竜を恨んではいけないわ・・・。彼らにもきっと事情があったのよ・・・ね?信じてあげて?」 > 再び慈愛スマイル。 >「−−−母さん・・・それ矛盾してる・・・」 いや、そんなん言ってもねぇ・・・ > そしてこんな時、場面転換の為にだけ人見が使っちゃう男参上。 豪華な・・・!! >「誰が『お母様』じゃあ!!うちの息子をホ○にした覚えはないわああああ!!!」 ないの?(笑) >「あの男さえいなければ・・・不幸の塊であるヴァルは生まれなくてもよかったのに!!」 ををっ? >「−−−そうよ。だってこの子の父親、魔竜王ガーヴだもの」 > 静かな森に、三人の綺麗にハモッた悲鳴がこだました。 四人に増やしてねv(←四人目) >「−−−俺って・・・性格破綻者と性格破綻者の子供か・・・」 そして息子も性格破綻者・・・ふっ。(自嘲的な笑み) > これは呪いの小説です。読んだ者は原因不明の高熱が出てのたうちまわって死・・・というわけで、「ハーメルンのバイオリン弾き」13巻を合わせて読むと面白いかも。タイトルも「ハーメルン」から。私はタイトルが一番苦手。あと書き出し。 くほぅあっ、やっぱ「ハーメルン」かはぁっ!! 私がガンガンを買うようになった理由、あのハーメルンのぶぁいおりん弾きなのねぇぇぇっ!! ちなみに、私タイトル考えるの得意。好き。 > ヴァル母・・・パンドラ そりゃーもー、どーしようもないくらいパンドラお母様だったわ・・・ > ヴァルガーヴ・・・ハーメル ハーメルはこんなに落ち着いてないっ!!(笑) > フィリア・・・ライエル 重い物持ってる人つながり?(笑) > ゼロス・・・サイザー オーボウじゃないの・・・? > 「ハーメルン」にはまったきっかけ。「ふっきーってツノ好きなんでしょう?この漫画主人公にツノがあるんだ!!」 > ツノ好きじゃない・・・ヴァル好きなの・・・。(でもはまった) ツノかぁぁぁっぁぁぁぁっぁぁっ!!(笑) > 久しぶりに出てきて何を書いてるんだろ・・・。ブルー・・・。 いやはや、わらかして貰いましたよv ではでは、そういうことですたい☆ |
11153 | タイトル間違えたわ(汗) | 人見蕗子 | 7/25-16:20 |
記事番号11145へのコメント 葵楓 扇さんは No.11145「パンドラ母様やけんきに〜〜っ!!(何弁?)」で書きました。 > >人見蕗子さんは No.11135「火刑場のジャンヌ=ダルク(独断ヴァルの両親)」で書きました。 間違いです、ハイ。某マンガのサブタイから取ったのであれば「火刑台上のジャンヌ=ダルク」だわさ。 > > こんにちは、扇です。 > タイトルを見て『ぎふぅっ、私の好きなジャンヌ=ダルクの名前がっ!? もしや、ヴァルの両親が火刑された話!?』と思った私って、一体・・・? ジャンヌ好きなんですか!?私の尊敬する作家様もジャンヌが好きなんです。 > >> ヴァルガーヴとフィリアがのぞき込んでいる写真は、あのときの人間たちのなかのあるカップルから送られてきたもので、そこにはすっかり大人になった懐かしい二人と数ヶ月前に生まれた赤子が微笑んでいた。この二人が結婚したことに驚くべきなのか、赤子の誕生を喜ぶべきなのか、この二人が親になったことを心配すればよいのかフィリアは思案したが、ヴァルガーヴは写真とフィリアを交互に見ていた。そしてふたりの目が合う。 > とりあえず、どの二人であろうと、親になったことを心配しよう。うん。 どの二人かは読み手様の妄想にまかせて(笑) > >>(まさか・・・「俺たちも子供作ろう」何ていわれたらどうすればいいの・・・? >>それにそれに、黄金竜と古代竜のハーフなんて一体何色になるのかしら!?まだらだったら「一生あなたは変身しては駄目」と諭さなきゃいけないわよね・・・) > いやだまだらはぁぁぁぁぁぁっ!! そう言えば古代竜って何色?黒だと思ってたけどなおりん様のイラストだと紫・・・。黒かったのは「浄化の炎」? > >>「この写真見て思い出したんだが・・・俺って父親の記憶がねえんだよ。爬虫類って分裂で増えるっけ?」 > 分裂ちゃうちゃうちゃうちゃう。 ならば出芽!! > >>「あの・・・ヴァル・・・?あなた神殿ぶちこわしたじゃありませんか・・・ダークスターとお友達してたときに・・・」 > ダークスターとお友達・・・ふぅ・・・ ヴォルフィードともお友達ナリ。 > >>「ヴァルなんでしょう?大きくなったわね」 >> 頭をなでようとするがヴァルの背は母を抜いており、おまけに彼女の手はすり抜けてしまう。 >>「お母様・・・ずいぶんお若いんですね」 >>「ああ・・・俺が5,6歳の時に死んじまったからな」 >> フィリアの耳打ちにやたらあっさり答えるヴァルガーヴ。照れ隠し・・・と言うよりは関わりたくない、という感じである。 >>「全部見ていたわよ、ずっと。苦労をかけてごめんね」 > をい、さっき「大きくなったわね」とか言ってなかった・・・? ありゃあ・・・なにせ一発書きなうえに一度消えてしまったからねえ・・・。 > >>「同居!?まさかもう籍もいれて子供が野球チームできるくらい・・・」 >>「いてたまるか!!」 > そうよ、せめてサッカーチームを!!(違う) どっちが多いのか私には分からない・・・。ラグビーのほうが多いかしら??? > >> そしてこんな時、場面転換の為にだけ人見が使っちゃう男参上。 > 豪華な・・・!! たしかにちょろっと使っていいキャラじゃないか・・・。 > >>「誰が『お母様』じゃあ!!うちの息子をホ○にした覚えはないわああああ!!!」 > ないの?(笑) ある・・・。(苦笑)夢の中で陵辱しまくり・・・(精神障害) > >>「あの男さえいなければ・・・不幸の塊であるヴァルは生まれなくてもよかったのに!!」 > ををっ? 「かたまり」と「たましい」は激似。 > >>「−−−そうよ。だってこの子の父親、魔竜王ガーヴだもの」 >> 静かな森に、三人の綺麗にハモッた悲鳴がこだました。 > 四人に増やしてねv(←四人目) はい。ぜひ雄叫びをあげてちょーだい。 > >>「−−−俺って・・・性格破綻者と性格破綻者の子供か・・・」 > そして息子も性格破綻者・・・ふっ。(自嘲的な笑み) じつはこれ、昔の落書きを見てたらこんなマンガが!!落ちは葵楓さんのいったとおり!! 私のヴァル像はバカで短気で性格破綻者で逆ギレ・・・ってモロ私じゃん。 > >> これは呪いの小説です。読んだ者は原因不明の高熱が出てのたうちまわって死・・・というわけで、「ハーメルンのバイオリン弾き」13巻を合わせて読むと面白いかも。タイトルも「ハーメルン」から。私はタイトルが一番苦手。あと書き出し。 > くほぅあっ、やっぱ「ハーメルン」かはぁっ!! はあい、もののみごとに「ハーメルン」ですー。 > ちなみに、私タイトル考えるの得意。好き。 いいなあ・・・。今ひっそり手で書いてるオリジ小説なんて、タイトルと出だしが決まらないばっかりに一年間放っておいたという・・・(涙)めざせ芥川賞(汗汗) > >> ヴァル母・・・パンドラ > そりゃーもー、どーしようもないくらいパンドラお母様だったわ・・・ あのお母さん水晶から出られたらどうなるんだろう・・・。話の腰が・・・32巻現在で折れてるけど・・。 > >> ヴァルガーヴ・・・ハーメル > ハーメルはこんなに落ち着いてないっ!!(笑) 子供の頃の話を参照にしたから。 > >> フィリア・・・ライエル > 重い物持ってる人つながり?(笑) ああ!!たしかに!!重さなら200キロVS500キロでライエルの勝ち!! > >> ゼロス・・・サイザー > オーボウじゃないの・・・? 第三者にしたかった・・・。 > >> 「ハーメルン」にはまったきっかけ。「ふっきーってツノ好きなんでしょう?この漫画主人公にツノがあるんだ!!」 >> ツノ好きじゃない・・・ヴァル好きなの・・・。(でもはまった) > ツノかぁぁぁっぁぁぁぁっぁぁっ!!(笑) ツノなんですううううう!!(泣き笑い) > >> 久しぶりに出てきて何を書いてるんだろ・・・。ブルー・・・。 > いやはや、わらかして貰いましたよv > ではでは、そういうことですたい☆ 笑えたのならオッケーv では、これから葵楓さんのところへゆきます。 |