◆−オリジナル小説−せりあ(7/27-15:10)No.11189 ┣第1話〜旅立ちの日に・・・〜−せりあ(7/27-20:51)No.11196 ┃┣初めまして!−葉夢(7/28-01:55)No.11202 ┃┃┗Re:初めまして!−せりあ(7/28-08:02)No.11203 ┃┣オリジナルなのねっ♪−『ちな』改め『桜 知奈(さくら ちな)』(7/28-21:34)No.11217 ┃┗ハジメマシテね−葵楓 扇(7/28-22:11)No.11221 ┃ ┗Re:ハジメマシテね−せりあ(7/29-00:01)No.11226 ┣第2話〜−せりあ(7/28-22:55)No.11222 ┃┗はろう!ってゆーかばんわ?(笑)−ぷち(7/29-00:53)No.11229 ┃ ┗はろーですわ♪−せりあ(7/30-14:45)No.11246 ┗第3話〜出会い〜−せりあ(7/31-08:01)NEWNo.11249
11189 | オリジナル小説 | せりあ E-mail URL | 7/27-15:10 |
みなさまこんにちは! 宿題片付けてないのにネットやってるせりあです!!(爆) 現実逃避とか言う代名詞もありますが・・・・・・ 今日は高校見学だったからしょうがない!!(きっぱし) ・・・・と、いうわけで。 『夏休み中に書き終われたらいいね!無謀な挑戦、オリジナル小説!!』 を書きます〜。 ええっと、訳すと・・・・「オリジナル小説の連載やるけど夏休み中に終るかわかりませんvv」と、いうものです。 背後から「他のもんはどーした?!!」とかいう幻聴が聞こえますが・・・・v 宿題から逃げてる学生を想像してご容赦ください・・・・・・(T_T オリジナル書くの初めてなんで先が不安ですが(−−; おつきあいいただけると嬉しいです♪ それでは。 |
11196 | 第1話〜旅立ちの日に・・・〜 | せりあ E-mail URL | 7/27-20:51 |
記事番号11189へのコメント さああ・・・・ 風が吹く。 記憶(おもい)を乗せて。 緑を揺らし、小鳥と戯れながら。 辿り着く地に見るものは分からないけれど。 風の流れるままに行こう。 ―――旅立ちの時は来たれり 「旅に出る、と?」 「はい」 「ですが・・・・・・」 風の国フェシス王国。 ここはその王宮内。 先ほどから向かい合い話しているのは、フェシス王と皇后シア。 そして向かいに立っているのが王子レギアである。 「母上、父上。僕は世界を見てきたいのです。海を見、山を越え、遥かな地を」 王座を見上げきっぱりとレギアが言う。 「でも・・・」 「・・・わかった。其処まで言うのならば仕方あるまい」 「あなた?!」 言葉を遮って言ったフェシス王に立ち上がり声をあげるシア。 それを手で制し、王はレギアの元へ歩み寄る。 「私の時ではそのようなことは許されるものではなかった」 語りかける声は王ではなく父親としてのもの。 「だが、今ならそれができる。私の分まで色々な地を回ってきなさい。この国は 大丈夫だ。私はまだまだ現役だからな」 そう言って笑い、レギアの肩を軽くたたく。 シアは暫く黙っていたがやがてため息を一つつくと、 「まったく・・・・。2人とも好奇心は旺盛なのね」 苦笑する姿は皇后としてのものではなく。 母親の顔になっていた。 「レギア。これから貴方には幾多の困難が待ち受けているでしょう。けれど、幾多の幸せもまたあるということを忘れないでね。あと、時々連絡はして」 「はい。母上もお体に気をつけて」 「荷物はそれだけで平気?」 「ええ」 翌朝。 まだ日も昇りきらないうちに3人は城門に立っていた。 「他に必要なものが出来たら、その都度どうにかします」 「そうか。・・・・レギア、これを持って行きなさい」 シアの問いに答えるレギアに、フェシスが短剣を手渡す。 「これは・・・・?」 「フェシスに代々伝わる剣だ。護身用に持って行きなさい」 「大切にします・・・」 言って会釈を一つすると、 「それじゃあ・・・・・、行ってきます!!」 「気をつけて」 「がんばれよ」 「うん!!」 レギアが見せた笑みと言葉は王子ではなく、年相応のものだった。 それを見て微笑む両親にもう一度会釈をしてから、レギアは生まれ育った地を後にした。 ***************** うだああ!!短すぎだ、自分!!! ・・・・ぜえぜえ・・・・(落ち着け) と、とりあえず第1話如何だったでしょうか? 感想などもらえると嬉しいです♪ それでは、第2話でお会いしましょう(^^) |
11202 | 初めまして! | 葉夢 | 7/28-01:55 |
記事番号11196へのコメント 初めまして〜! 葉夢と申すものです〜!! なんと!! オリジ小説じゃないか!! しかも風の国だとな!? なんとも物分かりの良い両親だね〜。 レギア! しっかり世界を見て来るんだ!! 果てしない冒険が君を待っている!!(笑) これからどんなことに巻き込まれるのか楽しみ♪ で、夏休み中に頑張って終わってください。(笑) 初対面のクセにこんな話し方ですみません。 私、こっちの方が親しみを持って話せるもんで…… せりちゃん(しかも略して呼んでるし(笑))、もしよかったら、私のことは「はむっちゃ」って呼んでね! ああ〜……マジでなれなれしい……ほんとにすみません!! こーゆーあだ名の方がすぐ仲良くなれるかなぁって…… はい、もう何も言いません。(笑) とにかく、せりあさんも頑張って下さいね!! ん? 「旅立ちの日に」って曲があったよーな…… それでは! |
11203 | Re:初めまして! | せりあ E-mail URL | 7/28-08:02 |
記事番号11202へのコメント > 初めまして〜! 葉夢と申すものです〜!! はじめまして!! > なんと!! オリジ小説じゃないか!! しかも風の国だとな!? > なんとも物分かりの良い両親だね〜。 > レギア! しっかり世界を見て来るんだ!! 果てしない冒険が君を待っている!!(笑) オリジは初めてですvv これからぽこぽ国が出てきます。 レギアの両親は・・・・家の親の正反対の性格です(爆) 物分りが悪いったら・・・・・・(ぶつぶつ) > これからどんなことに巻き込まれるのか楽しみ♪ > で、夏休み中に頑張って終わってください。(笑) ・・・・げふっ・・・(吐血 がんばって終らせます・・・・(T_T 何話になるかわからないけどv > 初対面のクセにこんな話し方ですみません。 > 私、こっちの方が親しみを持って話せるもんで…… > せりちゃん(しかも略して呼んでるし(笑))、もしよかったら、私のことは「はむっちゃ」って呼んでね! いえいえ〜!! 私も敬語使うよりこっちのが楽ですから(苦笑 はむっちゃと呼ばせていただきます〜!! あと、私もせりちゃんでいいですよお♪ > ああ〜……マジでなれなれしい……ほんとにすみません!! > こーゆーあだ名の方がすぐ仲良くなれるかなぁって…… > はい、もう何も言いません。(笑) あだ名の方がフレンドリーな感じ♪ ・・・・っていうか敬語消えてるよ、自分(−−; > とにかく、せりあさんも頑張って下さいね!! > ん? 「旅立ちの日に」って曲があったよーな…… う〜みゅ・・・・・・・。 あったような気がしないでもない・・・・・・・ > それでは! 感想有難うございました! それでは☆ |
11217 | オリジナルなのねっ♪ | 『ちな』改め『桜 知奈(さくら ちな)』 | 7/28-21:34 |
記事番号11196へのコメント やっほ〜せりりん、ばんわ、ちなです! オリジナル小説…いいじゃないですかぁ。 これから旅していく中でどんな出会いとか経験をするんだろう?とかいろいろ気になるところが…。 続きが楽しみだわ…☆ 続き早く投稿してね、待ってるから♪ ……………(怒)。 …え?なんで怒ってるのかって?(←しらじらしい) それは…ぷちにょ&るるに聞いてみるとよぉくわかると思う。 あ、せりりんのせいじゃないからねっ!! …はぁぁ。 …ごめん、変な事書いて。 そ・れ・よ・り、今度せりりんのHPにもカキコするね♪ でわでわ、むちゃくちゃ短いけど、せりりんが続きがUPしたらまたレス書くから。 ―――あ。そうそう、こんなに短いレスにレスしなくていいからね。 でわ☆ by→ちょっと機嫌悪い、桜 知奈でした。 |
11221 | ハジメマシテね | 葵楓 扇 | 7/28-22:11 |
記事番号11196へのコメント せりあさんは No.11196「第1話〜旅立ちの日に・・・〜」で書きました。 初めましてせりあさん、葵楓扇(キフーオーギ)ともうします。 オリジナル小説、と聞いて飛びつきました。 いいなぁいいなぁ、私もオリジナル書きたいなぁ。でも何故かスレパロになっちゃうんだよなぁ。 なんだか暖かい感じになるお話でしたねっ、カンドーしたので感想付けます。 >風が吹く。 >記憶(おもい)を乗せて。 >緑を揺らし、小鳥と戯れながら。 静かぁな感じ良い感じ・・・。 >辿り着く地に見るものは分からないけれど。 >風の流れるままに行こう。 詩みたいで、格好いいです。 >「旅に出る、と?」 >「はい」 をうっ、唐突に旅立ち。 >風の国フェシス王国。 自由な感じ。 フェシス、と言うのも風みたいで、ナイスなネーミングっ! >「母上、父上。僕は世界を見てきたいのです。海を見、山を越え、遥かな地を」 うんうん、その気持ち分かるよぉ。 >「レギア。これから貴方には幾多の困難が待ち受けているでしょう。けれど、幾多の幸せもまたあるということを忘れないでね。あと、時々連絡はして」 そう、困難の数だけ、いやそれ以上の幸せがあるものなんですっ! >「フェシスに代々伝わる剣だ。護身用に持って行きなさい」 なんか重要そう。 >と、とりあえず第1話如何だったでしょうか? すンばらしぃでしたっ! 第二話、楽しみにしてますっ! あとあと、お気軽〜で良かったら、私の事は『せんちゃん』とでもお呼び下さいマセ。 扇、と入れるより楽だと思います(笑) ではでは、扇でした〜☆ |
11226 | Re:ハジメマシテね | せりあ E-mail URL | 7/29-00:01 |
記事番号11221へのコメント > 初めましてせりあさん、葵楓扇(キフーオーギ)ともうします。 はい、はじめまして! > オリジナル小説、と聞いて飛びつきました。 > いいなぁいいなぁ、私もオリジナル書きたいなぁ。でも何故かスレパロになっちゃうんだよなぁ。 たぶん何処かしらスレイヤーズの影響受けたものになると思いますvv 設定とかもっとちゃんと決めた方が良いのよね・・・・・やっぱし・・・ > なんだか暖かい感じになるお話でしたねっ、カンドーしたので感想付けます。 どうもです〜(><) >>風が吹く。 >>記憶(おもい)を乗せて。 >>緑を揺らし、小鳥と戯れながら。 > 静かぁな感じ良い感じ・・・。 >>辿り着く地に見るものは分からないけれど。 >>風の流れるままに行こう。 > 詩みたいで、格好いいです。 ここは、ある絵を見て思いついた情景を書いてみました。 テンポとか気にしてたら変に時間がかかりました(−−; >>「旅に出る、と?」 >>「はい」 > をうっ、唐突に旅立ち。 私って、前がき書くとだ〜らだらいっちゃうので・・・vv >>風の国フェシス王国。 > 自由な感じ。 > フェシス、と言うのも風みたいで、ナイスなネーミングっ! ほっ・・・・・。 良かったぁv >>「母上、父上。僕は世界を見てきたいのです。海を見、山を越え、遥かな地を」 > うんうん、その気持ち分かるよぉ。 冒険って一度してみたいですよね♪ >>「レギア。これから貴方には幾多の困難が待ち受けているでしょう。けれど、幾多の幸せもまたあるということを忘れないでね。あと、時々連絡はして」 > そう、困難の数だけ、いやそれ以上の幸せがあるものなんですっ! ええ!そうです!!(力説 >>「フェシスに代々伝わる剣だ。護身用に持って行きなさい」 > なんか重要そう。 重要・・・・だと思います(マテ ラストで活躍(?)してもらうつもりです〜♪ >>と、とりあえず第1話如何だったでしょうか? > すンばらしぃでしたっ! 勿体無き御言葉にございまする。(何故に侍口調?) > 第二話、楽しみにしてますっ! > あとあと、お気軽〜で良かったら、私の事は『せんちゃん』とでもお呼び下さいマセ。 > 扇、と入れるより楽だと思います(笑) 今さっき投稿して来ました♪ 「せんちゃん」ですね。りょ〜かいしました! あと、私も「せりあ」とか「せりりん」でいいですよ〜。 > ではでは、扇でした〜☆ 有難うございました!! それでは☆ |
11222 | 第2話〜 | せりあ E-mail URL | 7/28-22:55 |
記事番号11189へのコメント 歴史は歌う。 太古の昔。黒き竜が眠りから覚めた。 町を壊し、海を裂き、山をも消滅させ。 人は恐怖と絶望の淵へと追いやられた。 だが、その黒き竜を倒すべく立ち上がった者達がいた。 彼等は風、地、火、水、光、闇の加護を受けたもの。 互いに助け合い、傷つきながらも黒き竜を封じた。 黒き竜は最後に吠えた。 「我は1000年の後目覚める。そして世界を滅ぼそうぞ!!」 そして封じられた者からその地を護るため。 彼等はそれぞれ国を造った。 1000年の後目覚めるであろう黒き竜を子孫が打ち砕いてくれることを祈って。 「何日くらいかかるんだろうなあ?」 最初の目的地は隣国でもある火の国シルトア。 其処へと向かう街道を、レギアは今歩いていた。 確か小さい頃に1回だけ行った事があったはずである。 「そういえば、其処で聞いたんだっけ・・・・」 ふと、先程頭をよぎった「伝説」を思い出して呟く。 シルトアのジェラス神殿に行ったときに聞いたような気がする。 太古の昔、目覚めた黒き竜を封じた6人の勇者の話。 思えば、その話を聞いてからだっただろうか? 「勇者」に憧れ、剣の稽古に励むようになったのは。 「・・・・・で?何のようだ??」 不意に足を止め呟く。 真昼から森の木陰で気配を隠して潜んでいる者の検討はつくが・・・・・ 「ほおう。感がいいんだな、レギア王子君は」 ぞろぞろと、言われて木陰から出てきた者の1人―――頭だと思うが―――が言う。 だが、その男は今の自分の一言でレギアに浮かんだ青筋が分からなかったらしい。 ずかずかと歩み寄って剣を抜き・・・・ キイィン!! 「っな・・??!」 それより早く繰り出されたレギアの一閃によって、あえなく剣を飛ばされぼーぜんと立ち尽くす。 レギアは、 「王子だからといってぬくぬくと生活してるだけじゃあない」 ・・・・もっとも、それもあの「伝説」のおかげなのだが・・・・ 苦笑しながら言葉を続ける。 「だから、今日はこの辺で引いておくんだな。それとも役人に突き出された方がいいかい?」 ・・・・・ブチッ!!! 盗賊の頭が、キレた・・・・・・ 「さっきから言わせておけばいけしゃあしゃあと!!野郎ども、殺っちまえ!!!」 悪人お決まりの科白を後ろに叫ぶ頭。 だが、彼等はレギアのもう一つの力を知らなかったのだ。 それは、災難、とでも言うべきか。 レギアが不敵な笑みを浮かべ・・・・ 「風よ、舞い上がりて我が前に在りし者を捕らえよ!!」 ぶわっっ!!! 「うわあっ!!?」 レギアの言葉に吹き荒れる風を受けて、盗賊たちは地面に叩きつけられる。 「く・・・・っ・・・・」 「言っておくけど正当防衛、だからね。これは。恨むんなら僕じゃなくて自分の運の悪さにしておくんだね」 そういって、盗賊たちを気絶させるレギア。 それから役人が来るまでの間・・・・盗賊たちは健やかに(?)眠っていた・・・ 「レギア王子、ご協力ありがとうございました!!」 「いや、僕は当然のことをしたまでですから。これからも皆さんをお守りできるよう頑張ってくださいね」 礼を言う役人ににっこりと微笑みながら言うレギア。 完璧に王子様モードである。 二重人格というわけでは決して無いのだが、やはり「目には目を、歯には歯を」といったところだろうか・・・? 先程の盗賊に対する態度とは正反対である。 「はい!レギア王子も旅先にお気をつけて」 「有難う。それじゃあ、僕はこの辺で・・・・・」 再度敬礼する役人に手を振って。 レギアは街道へと戻っていった。 次の目的地、シルトアへ。 **************** あう・・・・・v レギアの性格モロバレじゃん・・・・(汗 でも〜、根はいい子なんです!ええ、きっと!!(必死 第2話如何だったでしょうか? 第3話でまた会いましょう〜♪ それでは。 ・・・・・・何話で終るんだろうなあ・・・(遠い目・爆!) |
11229 | はろう!ってゆーかばんわ?(笑) | ぷち E-mail URL | 7/29-00:53 |
記事番号11222へのコメント ばんわですぅ!! もろ「はろう!」って時間じゃないっすねぇ(笑) 第一話の感想書いてないんだけど、第2話の感想書いちゃいます!これで許して!!(><) >歴史は歌う。 > >太古の昔。黒き竜が眠りから覚めた。 >町を壊し、海を裂き、山をも消滅させ。 >人は恐怖と絶望の淵へと追いやられた。 > >だが、その黒き竜を倒すべく立ち上がった者達がいた。 >彼等は風、地、火、水、光、闇の加護を受けたもの。 >互いに助け合い、傷つきながらも黒き竜を封じた。 > >黒き竜は最後に吠えた。 >「我は1000年の後目覚める。そして世界を滅ぼそうぞ!!」 >そして封じられた者からその地を護るため。 >彼等はそれぞれ国を造った。 > >1000年の後目覚めるであろう黒き竜を子孫が打ち砕いてくれることを祈って。 あのね………あたしはね………ここ読んだだけで…再度せりりんを 「すっげぇぇぇぇっぇ!!!」(言葉わるっ・笑) って…思ったよ…。 よくこんなの思いつくねえ…ああし無理だ…なんか…載せようと思ってた小説… 自信なくなってきたぞ…(ちなみにスレねた) >ずかずかと歩み寄って剣を抜き・・・・ >キイィン!! >「っな・・??!」 >それより早く繰り出されたレギアの一閃によって、あえなく剣を飛ばされぼーぜんと立ち尽くす。 >レギアは、 >「王子だからといってぬくぬくと生活してるだけじゃあない」 >・・・・もっとも、それもあの「伝説」のおかげなのだが・・・・ >苦笑しながら言葉を続ける。 >「だから、今日はこの辺で引いておくんだな。それとも役人に突き出された方がいいかい?」 > >・・・・・ブチッ!!! > >盗賊の頭が、キレた・・・・・・ >「さっきから言わせておけばいけしゃあしゃあと!!野郎ども、殺っちまえ!!!」 >悪人お決まりの科白を後ろに叫ぶ頭。 >だが、彼等はレギアのもう一つの力を知らなかったのだ。 >それは、災難、とでも言うべきか。 >レギアが不敵な笑みを浮かべ・・・・ >「風よ、舞い上がりて我が前に在りし者を捕らえよ!!」 > >ぶわっっ!!! > >「うわあっ!!?」 >レギアの言葉に吹き荒れる風を受けて、盗賊たちは地面に叩きつけられる。 >「く・・・・っ・・・・」 >「言っておくけど正当防衛、だからね。これは。恨むんなら僕じゃなくて自分の運の悪さにしておくんだね」 >そういって、盗賊たちを気絶させるレギア。 >それから役人が来るまでの間・・・・盗賊たちは健やかに(?)眠っていた・・・ ねぇねぇ!!戦闘シーン得意でしょ…? ここ読んでてそう思った。絶対得意でしょ!! うん、そーだ、そうに決まってる!!(決定) 風の…呪文かな?言葉にちょっと感激(笑) こーゆー、なんつーんだろう…うーん…えー… 命令形の呪文?(何だソレは・笑) そういった系列の呪文好きだわ。あたし。 「―――が命じる!」とか「―――になれ!」とか、そういう類? だから、なんとなく、この風の呪文、気に入りました(笑) やっぱり、火とか水とかも、こんな感じの呪文なんでしょ? 楽しみだなぁ♪ >あう・・・・・v >レギアの性格モロバレじゃん・・・・(汗 楽しいからいいんだよ! でも…やっぱ二重人格やねぇ…フィルさんとは大違い!(笑) フィルさんて、地もあんなんだからちょっと怖い(笑) リナ…は?あれも地だよなぁ…。 シルフィールの二重人格ってちょっと見たい…いや…絶対みたい!!!(笑) やっぱ、地があれだから…「おらぁ!ざけてんじゃねぇぞ!」とか言うのかなぁ。 切れると(笑) >でも〜、根はいい子なんです!ええ、きっと!!(必死 きっとなのか? 作者自信無さ下だね(笑) でもま、せりりんが言うなら、間違い無いでしょ。 あたしはせりりんの言葉を信じるぞ!!! >第3話でまた会いましょう〜♪ 楽しみに待ってますぞえ…3話…くくく…(怖っ) >・・・・・・何話で終るんだろうなあ・・・(遠い目・爆!) う〜む…あたし的には…長く続いてもらいたい…。 なっちゃんのもこの間終わっちゃったし…れーちゃんのも、そろそろ終わるって言ってたし…。 せりりん折角連載出したのにすぐ終わるんじゃつまんない!!! っちゅーことで、長いの希望!!>勝手(笑) それでは、今夜はもう撤退しますです!!! さらばぁぁぁぁっぁぁぁ!!!! ぷちでした♪ |
11246 | はろーですわ♪ | せりあ E-mail URL | 7/30-14:45 |
記事番号11229へのコメント >ばんわですぅ!! >もろ「はろう!」って時間じゃないっすねぇ(笑) ちはっ! 今は、はろう!の時間です〜♪ >第一話の感想書いてないんだけど、第2話の感想書いちゃいます!これで許して!!(><) いえいえ〜。 感想もらえただけで嬉しいもん!! >>歴史は歌う。 >> >>太古の昔。黒き竜が眠りから覚めた。 >>町を壊し、海を裂き、山をも消滅させ。 >>人は恐怖と絶望の淵へと追いやられた。 >> >>だが、その黒き竜を倒すべく立ち上がった者達がいた。 >>彼等は風、地、火、水、光、闇の加護を受けたもの。 >>互いに助け合い、傷つきながらも黒き竜を封じた。 >> >>黒き竜は最後に吠えた。 >>「我は1000年の後目覚める。そして世界を滅ぼそうぞ!!」 >>そして封じられた者からその地を護るため。 >>彼等はそれぞれ国を造った。 >> >>1000年の後目覚めるであろう黒き竜を子孫が打ち砕いてくれることを祈って。 > >あのね………あたしはね………ここ読んだだけで…再度せりりんを >「すっげぇぇぇぇっぇ!!!」(言葉わるっ・笑) >って…思ったよ…。 >よくこんなの思いつくねえ…ああし無理だ…なんか…載せようと思ってた小説… >自信なくなってきたぞ…(ちなみにスレねた) どうもです〜!!(照れっ) ぷちにょの小説読みたいわ!! じいー・・・・(読みたげな視線) >>ずかずかと歩み寄って剣を抜き・・・・ > >>キイィン!! > >>「っな・・??!」 >>それより早く繰り出されたレギアの一閃によって、あえなく剣を飛ばされぼーぜんと立ち尽くす。 >>レギアは、 >>「王子だからといってぬくぬくと生活してるだけじゃあない」 >>・・・・もっとも、それもあの「伝説」のおかげなのだが・・・・ >>苦笑しながら言葉を続ける。 >>「だから、今日はこの辺で引いておくんだな。それとも役人に突き出された方がいいかい?」 >> >>・・・・・ブチッ!!! >> >>盗賊の頭が、キレた・・・・・・ >>「さっきから言わせておけばいけしゃあしゃあと!!野郎ども、殺っちまえ!!!」 >>悪人お決まりの科白を後ろに叫ぶ頭。 >>だが、彼等はレギアのもう一つの力を知らなかったのだ。 >>それは、災難、とでも言うべきか。 >>レギアが不敵な笑みを浮かべ・・・・ >>「風よ、舞い上がりて我が前に在りし者を捕らえよ!!」 >> >>ぶわっっ!!! >> >>「うわあっ!!?」 >>レギアの言葉に吹き荒れる風を受けて、盗賊たちは地面に叩きつけられる。 >>「く・・・・っ・・・・」 >>「言っておくけど正当防衛、だからね。これは。恨むんなら僕じゃなくて自分の運の悪さにしておくんだね」 >>そういって、盗賊たちを気絶させるレギア。 >>それから役人が来るまでの間・・・・盗賊たちは健やかに(?)眠っていた・・・ > >ねぇねぇ!!戦闘シーン得意でしょ…? >ここ読んでてそう思った。絶対得意でしょ!! >うん、そーだ、そうに決まってる!!(決定) 決定されちゃったよ(笑) 戦闘シーン得意って分けでもないんだけどねえ・・・・・vv だから音で誤魔化してるv『どかっ!』とか『ばきっ!』とかで(オヒ) >風の…呪文かな?言葉にちょっと感激(笑) >こーゆー、なんつーんだろう…うーん…えー… >命令形の呪文?(何だソレは・笑) >そういった系列の呪文好きだわ。あたし。 >「―――が命じる!」とか「―――になれ!」とか、そういう類? >だから、なんとなく、この風の呪文、気に入りました(笑) >やっぱり、火とか水とかも、こんな感じの呪文なんでしょ? >楽しみだなぁ♪ ぷちにょ、命令系のやつが好きなのねv 火とか水もこんな感じだよ。 ちょっと例外とかあるかもだけど。 >>あう・・・・・v >>レギアの性格モロバレじゃん・・・・(汗 >楽しいからいいんだよ! 楽しいんですかvv >でも…やっぱ二重人格やねぇ…フィルさんとは大違い!(笑) >フィルさんて、地もあんなんだからちょっと怖い(笑) >リナ…は?あれも地だよなぁ…。 >シルフィールの二重人格ってちょっと見たい…いや…絶対みたい!!!(笑) >やっぱ、地があれだから…「おらぁ!ざけてんじゃねぇぞ!」とか言うのかなぁ。 >切れると(笑) う〜みゅ・・・・・。 シルフィールは「何でなんですかぁあああ!!!」とかいいながらドラスレ連発かも(笑) でも、性格変わったとこ想像できないねえ〜vv >>でも〜、根はいい子なんです!ええ、きっと!!(必死 >きっとなのか? >作者自信無さ下だね(笑) >でもま、せりりんが言うなら、間違い無いでしょ。 >あたしはせりりんの言葉を信じるぞ!!! う”っ・・・・・・・・<自信無さげ レギア〜!いい子で居てね!!?(爆 >>第3話でまた会いましょう〜♪ >楽しみに待ってますぞえ…3話…くくく…(怖っ) た、ただ今書いてますぅ・・・・・(びくびく もうちょっと待っててねv >>・・・・・・何話で終るんだろうなあ・・・(遠い目・爆!) >う〜む…あたし的には…長く続いてもらいたい…。 >なっちゃんのもこの間終わっちゃったし…れーちゃんのも、そろそろ終わるって言ってたし…。 >せりりん折角連載出したのにすぐ終わるんじゃつまんない!!! >っちゅーことで、長いの希望!!>勝手(笑) 長いのですか(汗 1話ずつが短いから長めにはなるかな? 夏休み内で終るように適度に長めに頑張りますわ! >それでは、今夜はもう撤退しますです!!! >さらばぁぁぁぁっぁぁぁ!!!! > >ぷちでした♪ 感想ありがと〜!! ぷちにょの小説も楽しみにしてるにょ♪ ではでは☆ |
11249 | 第3話〜出会い〜 | せりあ E-mail URL | 7/31-08:01 |
記事番号11189へのコメント いつの時代にも表と裏はあるもの。 記されし時代(とき)は表のもの。 裏、闇の世界は忘れていかれた。 されど汝は知ることになるだろう。 歴史に埋もれ、人に知られること無く。 それでも流れる闇の時に塗れしものを・・・・・・・ 暗闇の中、聞こえるものは一つの声。 けれどその者の姿を見ることは叶わず。 『何のことだ?』 問いに答える者も無く。 ただ闇があるのみ。 いつのまにか、声は聞こえなくなっていた・・・・・・ 「・・・・・夢??」 シアトル王国領内、街道町クルト。 そこの宿屋の一室で。 レギアはふいに目が覚めた。 「歴史の・・・・・裏??」 一体何なのかはわからないが・・・・。 自分に『誰か』が語りかけ、『何か』が起ころうとしていることは確かだ。 「今は、進むしかないか・・・・・」 ため息混じりに呟いて、窓の外を見る。 空は、薄っすらと明るくなり始めていた。 「今からまた寝るのには中途半端な時間だな」 ベッドから抜け、着替え。 一応短剣を持ち、窓から外へと舞い降りる。(一階だから怪我はしない) 「早朝の散歩と洒落込むとするかな」 呟いて、レギアは歩き出した。 ・・・・・ワン!! 「うぉわっ!!」 歩き出してから数分後。 いきなり犬に飛びつかれて、レギアは地面の上に尻餅をつく。 「お前・・・・ご主人様はど〜したんだよ?」 真っ白な色に、ふかふかの毛。そしてくりくりの黒い瞳。 自分の上でただひたすら尻尾を振る犬に、レギアは半ば呆れた口調で問う。 もっとも、犬に言葉が話せるわけは無いのだが・・・・。 「・・・ルシー!!ったく、いきなし走り出したかと思えば・・・人様に迷惑かけ ちゃダメでしょう!?」 いきなり現れた少女が、一気に捲し立てて犬をひょい、と持ち上げる。 ちなみに・・・・ルギアが倒れるくらいの大きさで、重さも結構あるのだが・・・ ・。 そんなことをルギアが思っていると、少女が意外そうな顔をして口を開いた。 「あんた・・・。フェシス王国のレギア王子??」 「そうだけど・・・・??」 王子という立場上、自分の顔を知ってる者は多い。 それは他国でも同じ事だが・・・・・。 この少女の顔は、王子にあったから、というわけではない。別の理由で驚いているようだった。 「あ〜。もしかして覚えてないかなぁ?」 苦笑してレギアの顔を覗き込む。 レギアは立ち上がり、砂を払うと、 「覚えてないかなぁ?・・・・って前にも会ったことがあるっていうことだよな?それ??」 「ん〜、まあ小さい頃に一回だけ、ね。・・・・っと、そういえば名前も言ってなかったわね」 そこで一回言葉を区切り、宮廷式の礼をして、 「ご機嫌麗しゅう存じ上げます。私はシルトア王国王女、ラーシャと申します。以後、お見知りおきを」 そう言って少女・・・・ラーシャは舌を出し、 「こういうのは苦手なんだけどね」 「ご丁寧に有難うございます。私はフェシス王国王子、レギアと申します」 レギアはそう言って苦笑すると、 「今、思い出したよ。前にここに来たとき、確かに会ったな。あの時は木登りして 木から2人で落ちたんだよなあ」 「そういえばそうねえ」 2人で顔を見合わせて、どちらからともなく笑い出す。 *************** 区切り悪いけど、今時間無いので!! 後書きも省略! ではでは☆(急げええ!!!) |