◆−外伝天国に一番近い女(Ameria)−葵楓 扇(7/28-14:22)No.11210 ┗外伝天国に一番近い女(Zelgadiss)−葵楓 扇(7/28-15:14)No.11211 ┣外伝天国に一番近い女(Var)−葵楓 扇(7/28-15:52)No.11212 ┃┣おひさしぶりですっ!!−『ちな』改め『桜 知奈(さくら ちな)』(7/28-20:24)No.11215 ┃┃┗ほろほろ−葵楓 扇(7/28-21:33)No.11216 ┃┃ ┗Re:名前のストック…100…(驚)!!−『ちな』改め『桜 知奈(さくら ちな)』(7/30-00:17)No.11240 ┃┃ ┗今度の新連載で発揮−葵楓 扇(7/30-02:39)No.11243 ┃┗お久しぶりですー−エイス改め神無月 遊芽(7/31-19:38)NEWNo.11252 ┃ ┗ほんと、お久しぶりですー−葵楓 扇(8/2-14:01)NEWNo.11264 ┃ ┗はうーごめんなさいー−神無月 遊芽(8/2-19:26)NEWNo.11271 ┗感想−斎藤 由理とゆかり(7/28-16:02)No.11213 ┗私は矛盾屋ですから−葵楓 扇(7/28-21:39)No.11218
11210 | 外伝天国に一番近い女(Ameria) | 葵楓 扇 | 7/28-14:22 |
げほげほげほっ(咳) みなさん今日は、今日も元気な扇です。 とりあえず、「いーかげんやれオラ」とセフィが怖くなってきたので、載せます『外伝天国に一番近い女(あめりあばーぢょん)』!! ・・・命題の世界から離れた・・・・・・(笑) かなり外伝です。超サイドストーリーです。 それでも良かったら、お読み下さい。 てゆーか、お楽しみいただけると幸いです。 __________________________________ 外伝天国に一番近い女(Ameria) 〜君に逢えて良かった〜 「アメリア」 父が呼んできた。 呼ばれた主・・・アメリアは応えようとしたが、目に入った父の表情を見て、沈黙した。 「母さんが死んだ」 こんなに冷たい父に声。 聞きたくなんか無かった。 隣で、姉が小さく声をあげた。 「交通事故で・・・即死だったそうだ」 遺体を見せて、と頼んだ。 だが、子供に見せられるほどの状態じゃない、と父は言って、それからすぐ親戚に連絡をし始めた。 姉が姿を消したのは、それから何日もしない、ある日の昼ごろだった。 「りっなさ〜んっ!」 「おっ、アメリア!」 アメリアがその名を呼ぶと、彼女の親友は手を上げて反応してくれた。 「これから、何処行くんですか?」 「塾なのよ〜」 嫌そうに彼女は言った。 「まったくさぁ、そろそろ高校受験だったら、突然ろくに家にいない父さんと母さんが突然帰ってきて、張り切っちゃってさ」 「はははっ」 アメリアとリナは、信号を待ちながら笑いあった。 「姉ちゃんも、『さーあみっちり勉強よ〜』だって。あたしに勉強教える暇があったら、自分が勉強しなさいって。姉ちゃんだって、来年先生になる試験受けるんだし」 「そう・・・ですか」 突然アメリアが暗い声を出して、リナが彼女の顔を覗き込んだ。 「・・・どうしたの?」 「私・・・母さんが死んでしまったから・・・あんまり家に居なくっても、ちゃんとお母さんが生きてるリナさんが羨ましくて・・・」 「あっ・・・・・・」 リナが小さく呻いた。 「ごめん・・・・・・」 「いえ、いいんです」 アメリアはすぐ顔を上げて、微笑んだ。 母の死は乗り越えた。もう大丈夫だ。 だから、母のことに関しては、別にそれほどリナが羨ましいワケじゃなかった。 ただ、姉が羨ましかった。 「むか〜しむかし、あるところに一人の女の子が居ました」 買い物に出かけ、スーパーで買い出しを終えた帰り道、アメリアは公園からそんな声を聞いた。 「彼女は、たくましいお父さんと、優しいお母さんと、仲のいいお姉さんと、幸せに暮らしていました」 紙芝居屋が、紙芝居を読んでいた。 めずらしい、と思って近寄ってみた。 「けれどある日突然、彼女のお母さんが交通事故で、天国へと行ってしまいました」 観客の子供達が、悲痛の声をあげた。 「そして、そのショックで、お姉さんまでが家を飛び出して、どこかへ行ってしまいました」 アメリアは、何か・・・予感のようなものを感じた。 もっと。 もっと近づいて・・・・・・ 「彼女は、お母さんの死は乗り越えられたけれど、お姉さんにはどうしても会いたくて会いたくて、堪らなくなりました」 足ががくがくいって、うまく前へ進めない。 「彼女は、毎日を『魂此処にあらず』の状態で過ごしてきました。親友や、幼なじみから楽しいパーティに招待されたり、一緒に遊園地に行こうと誘われても、全然元気を取り戻しませんでした」 アメリアはその時、一昨日リナや、幼なじみのヴァルとゼルに遊びに誘われたのを思い出した。 「自然と、彼女は心を閉ざし、その仲のいい親友や幼なじみ以外は、全然近寄ってこなくなりました」 最近学校で、友達づきあいが悪い、と先生から注意されたのを、アメリアは思い出した。 「彼女は、毎日がつまらなく過ぎていくのを、ただ見つめていました」 アメリアは、その時もう子供達の真後ろで、その話に聞き入っていた。 「けれどある日、彼女は自分のお姉さんの弟子、という人に出会ったのです!」 其処まで言うと、紙芝居屋・・・驚くことに若い女性だったが、彼女は紙芝居を片づけだした。 「はい、続きはまた明日!」 そう言って、子供達は「えーっ」と声をあげた。 紙芝居屋は飴などを子供達に上げ、「またのご来店をお待ちしておりま〜す」と巫山戯て言って、笑いを誘った。 「じゃあね、また明日絶対だよ!」 「雨が降らないか、私が倒れない限りねぇ!」 紙芝居屋はそう言って、再び子供達を笑わせた。 子供達は辺りに散り散りになり、アスレチックやぶらんこで遊びだした。 「・・・あの・・・・・・」 「あら、珍しい」 アメリアが声を掛けると、彼女は心底珍しがって呟いた。 「貴方のような大きい子供が来るなんて」 「はぁ・・・・・・」 彼女・・・金髪の、美しい顔立ちをした紙芝居屋に、アメリアは単刀直入に問いだした。 「あの、この話、一体誰から聞いたんですか?」 「私のお師匠様から」 アメリアは、重い荷物を地面においた。 「お師匠様からねぇ、この話の、『お姉さんの弟子』は私だ、って言われて、ね。思い出深いものなんです」 その、師匠の名を聞こうと思ったが、なんだか怖くなって、別なことを聞いた。 「あの、貴方お名前は・・・」 「メンフィス。お仕事と日常生活の口調のギャップが激しい、とお師匠様のお墨付きの人間ですわ」 やなお墨だなぁ、と思いながら、アメリアは一礼して、荷物を持ってさっさと家へと帰っていった。 「あら、また来たのですわね」 メンフィスにそう言われて、アメリアははにかんだ笑顔を見せた。 アメリアは、学校から帰るとすぐ、公園へとやってきたのだ。 「ではでは、前回のあらすじを・・・」 「そーいうのはいーから、早く続きーっ!」 子供にそう言われて、メンフィスは「ぎろっ」と言ってその子供を見つめ、また辺りに笑いを起こした。 「では・・・主人公の彼女は、ある日お姉さんの弟子という人物に出会いました」 それが私なの、とメンフィスが言って、また辺りを笑わせた。 「彼女は、お姉さんの弟子が紙芝居を読んでいるのを聞いて、びっくりしました。その紙芝居の内容が、自分の今までの生い立ちに、そっくりだったからです」 もしかしたら・・・と、アメリアの中に希望が生まれた。 もしかしたら。 姉に会えるかも知れない。 この希望はそう言うものだと、アメリアは自分を納得させた。 「彼女は聞きました。『この紙芝居は、誰から聞いたものですか?』紙芝居屋さんは答えました。『私のお師匠様からです』」 違うんじゃないかな、とアメリアは思った。 この思いは、希望なんかじゃないんじゃ、と。 「彼女は、お師匠様の名前を聞こうと思いましたが、怖くて聞けませんでした。もしかしたら、自分のお姉さんかも知れないけれど、違うかも知れないから」 なんだろう、とアメリアは思った。 この気持ちは何だろう。 「彼女は次の日も、紙芝居屋さんの所へ行きました。その日も、紙芝居はやっていました」 もしかしたら。 なんとなく、そう思ってきた。 「彼女は、明くる日も明くる日も・・・つまり毎日、この紙芝居屋さんの所へ来て、紙芝居を聞いていました」 もしかしたらこの気持ちは、感動なんじゃないか。 「彼女は、紙芝居屋さんの紙芝居を聞いていると、何だか幸せになってきました」 幸せ、なんじゃないか。 アメリアは、心の中で呟いた。 「彼女は、紙芝居を聞いていると、子供の頃お姉さんが本を読んでくれたことを思い出しました。この幸せは、お姉さんが物語を読んでくれた幸せなんだな、と思いました」 姉さんは、本を読むのが好きだった。 アメリアは、そう思い出した。 いつもいつも、アメリアに本を読んでくれていた。 アメリアはそのたびに、「もっと読んで」とせがんでいた。 姉さんは困った表情で、「じゃああと一冊だけよ」と言って、もう一冊絵本などを読んでくれた。 その間は、凄く幸せだった。 「もう彼女は、お姉さんが居た場所の空白も、乗り越えられました。友達も増えて、どんどん大人になっていきました」 彼女は、紙芝居屋を後にした。 後ろから、声が聞こえてきた。 「辛いこと、悲しいこと、苦しいことが、たくさんありました。けれど、そのかわり友達の数だけ、嬉しいこと、楽しいこと、良いことがありました」 彼女は、家に付いた。 頭の中で、紙芝居の続きが、自然と描かれていった。 「乗り越えるのは、とても辛いことです。けれど、乗り越えた先には、必ず幸せがあります」 玄関のドアを開けて、家に入った。 「耐えることも、乗り越えることです。諦めることも、乗り越えることです」 玄関からはいると、向かって右。 姉の部屋。 今は誰も使っていなくて、失踪した当時のままにされていた。 この部屋を見るたびに、彼女は胸が締め付けられるような、苦しい思いをした。 「いつか、友達に『君に逢えて良かった』と、紙芝居屋さんに『君に逢えて良かった』と、姉に母にそう言いたいと、彼女は思いました」 今は、苦しさがなかった。 胸が締め付けられる思いもなかった。 ただ、扉を開けて、入っていった。 本棚を見た。 埃が溜まっていたが、それを払って本を取った。 何ページか、ぱらぱら読んでみる。 それを返して、アメリアは部屋を出た。 そして、奥にある、姉が使っていた机の下にある、姉が座っていた椅子に、姉がいた場所に呟いた。 「ただいま、姉さん」 いつもそばにいなくても、どこかで彼女の存在を感じていた。 アメリアは次の休日、リナと、ヴァルと、ゼルと、あと何人かの知り合いと一緒に遊びに行って、『知り合い』を『友達』にした。 そして、公園に行ってみると、もう紙芝居屋は居なかった。 それからも、もう二度と見ることはなかった。 __________________________________END うにゅるる(タコの触手の音)。 過去、『ナーガを紙芝居屋に!』という話を聞いた記憶があるので、とりあえず弟子のメフィを紙芝居屋にしてみました。どうでせう。 まぁ、『ナーガ=グレイシア説』をあんまり信じてない(というか、違って欲しい)私にとっては、珍しい部類の小説ですな。これは。 ともかく、お楽しみいただけたら嬉しいですな。 さて、次はゼルか。 ではでは、扇でした〜☆ |
11211 | 外伝天国に一番近い女(Zelgadiss) | 葵楓 扇 | 7/28-15:14 |
記事番号11210へのコメント うぐえーっくしょんっ(くしゃみと咳を同時にした) うえー、喉痛い・・・というわけで、今日も元気な扇です。 ふっふっふ、今度はゼルバージョン。 次にヴァルバージョンをやるので、ちょっと続き物みたいな感じになりますが、まぁその辺はアドリブで。 というわけで、お楽しみいただけたら幸いです。 __________________________________ 外伝天国に一番近い女(Zelgadiss) 〜引っ越し〜 「ヴァル」 声が裏返っている。 そりゃ、そうだ。 目からは涙がぼろぼろ流れている。 両親の知り合いのフィリアが、「私が言いましょうか?」と言ってきたが、断った。 これは、俺たち兄弟の問題だから。 「父さんと母さんが亡くなった」 ヴァルはびっくりしたように俺を見て、大きな声で言った。 「嘘言うなっ! 今父さんと母さんは、仕事で一緒にガイコクに出かけて・・・・・・」 「乗っていた飛行機が落ちたんだ」 ヴァルは黙って、そして俯いた。 「嘘だ・・・そんな・・・・・・」 ヴァルは呟いた。 それを聞いて、やっぱ俺とこいつは兄弟だな、と思った。 俺も、つい3分ほど前に、そう言ったばかりだから。 「ほ、本当に大丈夫なんですかぁ?」 フィリアが、おろおろした様子で言った。 「ああ」 俺が、引っ越しの荷造りをしながら呟いた。 手は休めない。 「これは、俺たち兄弟のことなんだ。フィリアは、なんかよくわからない手続きとか、やってくれ」 「は、はぁ・・・」 フィリアは相変わらずおろおろしながら言った。 俺たちが引っ越しするのは、ワケがあった。 つまり、今住んでいる家は、二人で住むには大きすぎるのだ。 そして、その分お金もかかる。 しばらくは両親の保険金とかでなんとかなるだろうが、ずっとそう言うわけには行かない。 というわけで、思い切って家賃が安いアパートに引っ越すことになったのだ。 俺もヴァルもすごくしっかりと計画とかを立てて、親戚たちはおそれ気味だった。 もとから、俺たちは親戚からいい目で見られていない。 ヴァルは凄い不良(ワル)だし(俺やフィリアには素直だが)、俺はしっかりしすぎて可愛がりに来た親戚達に甘えることもなく、「可愛くないガキ」と言われてきた。 だから、誰も引き取ろうとはしなかった。 好都合だ。 俺たち兄弟がバラバラになることも、これで無くなった。 そうだ。 別に、誰かに頼らない生き方だって、人間は出来る。 ヴァルにそう言ったら、「兄貴今気づいたの?」と言われてしまった。 そうだ。俺たち兄弟二人だけでも、今までやってきたんだ。 これからだって平気だ。 そう思っていた。 実際そうだった。 引っ越した後の生活は、本当に快適だった。 うるさく言う人間は誰も居ない。 といっても俺たちは根がまじめなのか、毎日十字や十一時には眠りについて、六時頃には起きていた。 二人で手分けして御飯を作って(何故か俺たちは得意だった)、学校に行く。 帰ってきたら、洗濯や掃除、買い物をして、夕飯を作る。 食後の暇な時間に宿題をしたり、遊んだりした。 近所の人たちは、「大変そうねぇ、これ差し入れ」とおかずをくれたりもして、助かった。 そんなまじめな生活は他のガキ達には奇妙に思えたらしく、いじめられることもあった。 けれど俺は元から気にしていないし、ヴァルだって平気そうだった。 そんなとき、ヴァルがある日泣いて帰ってきたことがあった。 たった一度だけだった。 「どうした?」 聞いてみたけれど、答えずに部屋に閉じこもってしまった。 「おい、ヴァル!」 ドアをどんどん叩いたが、返事はない。 くそっ、なんでヴァルの部屋のドアだけ、鍵付きなんだっ! 今更部屋割りを後悔しても、もう遅い。 ドアノブには、真ん中に切れ込みのようなものが付いていた。 これが横になっているときは、鍵が閉まっているのだ。 こーいうときはこれ。クリップ。 先が平らなタイプのクリップを、切れ込みの溝に入れて、縦に回す。 あっさり鍵は開いた。 「おい、ヴァル。どうしたんだ?」 枕を抱えて、俺に背を見せるようにして、ヴァルはベッドに寝っ転がっていた。 「ほら、悩みは全部話して、秘密は無しにするって、俺たち兄弟で決めただろ?」 そう言ったら、ヴァルが肩を震えさせて反応した。 ゆっくりとこっちを振り向いた。 目が腫れてる。鼻が赤い。 「どうした?」 「・・・・・・今日・・・・・・」 ヴァルはゆっくりと、口を開いた。 俺とヴァルの年齢差は二つ。 同じ学校に通っていた。 「貴様か」 俺は帰り道、ヴァルから聞いたヤツを待っていた。 たしかにヴァルが言っていたとおり、悪ガキ面してる。 「あ、あんたは・・・」 「ヴァルの兄だ」 そう言うと、そいつは顔を引きつらせた。 「なにさ、弟の仇討ちか?」 「そーいうわけじゃないんだがな」 俺はそいつにゆらり、と近づいた。 顔面を一発、殴ってやった。 「な・・・なにすんだてめっ・・・」 「貴様、昨日ヴァルに言ったこと、そっくりそのままもう一度此処で言え」 「な・・・なんで・・・」 そいつが反抗しようとしたが、俺の顔を見ておとなしく語りだした。 「昨日・・・図工の宿題で、両親の顔を描けってのがでて・・・だから、『お前両親居ないんだろ、お前だけ宿題出せないぞ』って言ったら・・・突然泣いて・・・」 「お前、ヴァルの気持ち分からなかったか?」 俺がそう言って、そいつはびくっと肩を震えさせた。 どうやら後悔はしているようだ。反省しているかは別として。 「まぁ、いい。今後一切、ヴァルに両親の話はするなよ」 そう言って、俺は家に帰った。 それ以外は、おおむね平和だった。 俺は持ち前のIQの高さで、結構良い高校に入った。 そこでクラゲ頭の意外に鋭い男や、結構カゲキなお嬢様風の女、普段は静かだがキレると怖い女と知り合って、だいたいそいつらと一緒にいるようになった。 ヴァルは人付き合いが悪いようで、近所の・・・というより、すっかり幼なじみの少女に、「更正させてあげます!」と言われて付きまとわれていた。 俺はほとんど毎日バイトづくめで、家事はヴァルに任せっきりになった。 ヴァルは何も文句も言わず黙々としごとをすませて、ヴァルはこういうコトしなきゃいけないのも仕方ないんだな、と納得してくれてるんだと思った。 最近俺は全然あいつと話をしていない。 全然会わないのだ。 顔を合わせても、「今日の夕飯何にする?」とヴァルが一番に言ってくる。 その程度の毎日だった。 あいつが代わったのは、あいつが高校に入った後の、ある日のことだった。 俺はもう大学生で、キレると怖い女はいつの間にか高校の教師になっていて、俺たちは映画研究のサークルに入っていた。 そんなとき、この映研サークルで、盗難事件があった。 予告状というのか、送られてきた謎のカードには、その幼なじみの少女の名が書かれていた。 そいつがこう言うことをするとは思えなかったが、とりあえず犯人は捕まえてやらなきゃ気が済まず、ある日俺たちは学校に張り込んだ。 その時突然、教師になったあいつの妹と、幼なじみの少女、その担任、そしてヴァルが現れた。 それからだろうか。 あいつはいつもその面々と一緒に遊びに出かけた(正しく言えば、連れて行かれた)りして、なんだか俺ともよく話をするようになった。 そんなころだろう。 俺は思い始めていた。 やっぱ、人間は一人じゃ生きていけないな、と。 今の俺は、「友達の数だけ幸せがある」とあいつが言ったのが心に残っていて、よく色んなヤツと酒を飲んだりしている(未成年じゃないか、という話はおいといて)。 以上が、おおむね引っ越し後の出来事だった。 __________________________________ ぎぶふぁぁぁぁぁっくしょん(くしゃみ) とりあえずゼル編終了。ゼルじゃねぇよもうこいつ。 というか私の小説で、良く泣くなヴァルは。かっこあせ。 そうそう、フィリアはゼルより一つ年上なだけだけど、両親の知り合い、と大人みたいな存在なんだなぁ。人って意外だ。 しかしゼル・・・酒は飲むな。 この『外伝』シリーズのテーマは、『仲間の数だけHAPPYがある』という、なんかのCMで聞いた言葉です。みんな知ってるかな。 とりあえず、次回はヴァル編だ。 |
11212 | 外伝天国に一番近い女(Var) | 葵楓 扇 | 7/28-15:52 |
記事番号11211へのコメント みなさんこんにちは、扇です。 なんかおもいっきし反響呼びそうなゼルバージョンの続編とも言える、ヴァルバージョンです。 ふぅ。ここでセフィの気配がするので、遺言を。 『各話のタイトルは『ふわり』からしか取らないワケじゃないぞ(なんかちゃっかり答え言ってるよ)』 ではでは、お楽しみいただけたら幸いです。 __________________________________ 外伝天国に一番近い女(Var) 〜ふたりぐらし〜 「ゆーびきーりげーんまんっ」 それは、いつのことだろう。 俺と兄貴がそう言って、笑いあっていた。 「うーそついたら、はりせんぼんのーますっ」 くるくると辺りを駆け回りながら、俺たちは言い合っていた。 「ぜったいにおれは、弟にひみつや、かくしごとをしたりしませんっ」 「ぜんたいにおれは、兄貴にひみつやかくしごはしませんっ」 兄貴に続いて、俺もそう言った。 「もしなやみがあったら、隠さずぜんぶはなしますっ」 「はなしますっ」 二人で言って、きゃはきゃは笑いあっていた。 それは、ずぅっと前、まだ両親が生きていた頃のことだ。 兄貴から両親の死を知らされたとき、俺は幾つだったろうか。 小学校には入っていた気がする。 一年生か、二年生か。そこらだったろう。 だから、今はあまり両親の顔を覚えていない。 でも、俺はあまり気にしていない。 俺たちを置いて行った両親の顔なんて、別に知らなくてもいい気がした。 「えっく・・・ひっく・・・・・・」 そいつは、俺の家・・・と行ってもアパートだが、その前で泣いていた。 「・・・どーした?」 俺が声を掛けると、幼なじみのそいつは、俺にしがみついてきた。 「ちょ、おいっ!」 思わず大きな声を出す。 兄貴が「なんだ?」と窓から俺たちを見つけたが、すぐに引っ込んでしまった。 「おい、どうしたんだよ・・・・・・」 「母さんが・・・・・・死んじゃったの」 そいつは、なんとか声を絞り出して言った。 聞き取りにくかったけれど、俺にはしっかり聞こえた。 とりあえず、俺は泣きたいだけ泣かせることにした。 親の死なんか、乗り越えればどうって事無いから。 「では、来週までに、ちゃんと宿題やってきて下さいね」 先生の言葉が、イヤミのように聞こえた。 「きりーつ、れいー」 日直が決まり切ったことを言って、みんながそれにならう。 先生が教室から出ていった。 今日は、これから掃除をしたらすぐ帰れる。 すぐ帰って、今日はぼうっとしていよう。 そう思った。 「やーい」 頭悪そうなガキが(同じ歳だけど)頭悪そうな声をあげて、俺の下校路に立ちふさがった。 「やーい、親無しー」 聞きたくない。 そんなこと。 「今日の図工の宿題、お前だけ出せないなー」 だから。 聞きたくないって、言ってるじゃないか。 「へへんだ、そうしたらお前だけ、廊下に正座だっ!」 そんなこと言ってて、楽しいのか? 俺はいつも通り、無視して帰ろうと思った。 けれど。 「・・・・・・おい?」 馬鹿そうなそのガキが、馬鹿な声を出した。 けれど、俺の方がそいつよりびっくりした。 涙が一筋、頬を流れていた。 いつも何を言われても、泣いたことなんか無いのに。 泣いたのは、両親が死んだのが、最後なのに。 俺はそのまま、走ってその場を離れた。 「おいヴァル、どうした?」 家に帰って、部屋のドアに鍵を掛けて閉じこもっていたら、兄貴がお得意の手段で進入してきた。 俺が何も言わないでいると、 「もし悩みがあったら、全部話すんだろ?」 兄貴がそう言った。 「隠し事は無しだって、約束しただろ?」 俺の苦手な言葉だ。 約束。 根が正直なのか、俺は約束を破ったことは一度もない。 だから、やぶるわけには行かなかった。 俺は、後ろに立っていた兄貴の方を向いて、その事を言った。 どうやら兄貴は完全に報復してくれたらしく、あのバカガキは次の次の日、謝ってきた。 「心がこもってませんっ!!」 どっから湧いてきたのか、アメリアがそう叫んでそいつに跳び蹴りをかました。 「ヴァルさんっ、一昨日泣いて帰ってきたところ、実は見てしまいましたっ!」 アメリアはそう言って、「ごめんなさい」と謝った。 「もしもし、ヤな事があったら、私に言って下さいっ! 相談に乗りますっ!」 アメリアはそう大声で言って、そして静まって言った。 「ヴァルさんは、私が母さんが死んで泣いていたとき、唯一『泣きたくなくなるまで泣け』って言ってくれたんです。それ、すっごく嬉しかったです」 俺は忘れていたのに、アメリアは言葉を続けた。 「ずっと一緒に付いてくれました。父さんや姉さんは、『早く泣きやみなさい』って言ってました。だから、すごく感謝しているんです」 アメリアの言葉が、なんとなく心地よかった。 「だからもし、今度ヴァルさんが泣いてしまったら、私もそう言います」 『嬉しい』って、こういうものなんだな、と思った。 「絶対恩返ししてやる」 「・・・・・・はぁ?」 俺が決意して言うと、兄貴は呆れたように言った。 「俺のためにホーフクしてくれた兄貴と、慰めてくれたアメリアに。絶対いつか、恩返ししてやる」 「はぁ・・・・・・楽しみにしてるよ・・・・・・」 突然の言葉に呆れたのか、兄貴はそう返しただけだった。 俺はいつかチャンスがないか、いつも辺りに気を配っていた。 「このブラコン」 先輩・・・・・・英語教師ルナの妹のリナ=インバースは、俺がその話をしてやったら、そう断言した。 「こぉぉぉのブラコン魔神がぁぁぁぁぁっ!!」 「えぇぇぇっ、良い話じゃ無いですかぁぁっ!」 先輩が叫び、だがとがめるようにアメリアが叫び返した。 「兄を大切に思う、その気持ちっ!! とっても美しいですっ!!」 「そーかなぁ・・・ただのブラコン魔神のノロケ話にしか聞こえないんだけど」 「ていうか、ノロケ話じゃなかったんですか?」 先輩の従兄とやらが話に加わってきた。 「くぉらゼロスっ、勝手に話を聞くなっ!」 「いやぁ、自然に聞こえちゃうんですよぉ」 「『いやぁ、自然に聞こえちゃうんですよぉ』ぢゃないっ!!」 先輩が叫び、静かに(巫山戯つつ)従兄とやらが返答する。 「じゃあ、この前・・・私が、映研サークルの盗難犯にされかけたとき助けてくれたのは・・・」 「恩返し」 「・・・・・・だけ?」 「は?」 アメリアの言葉に、俺はただ普通に疑問文で喋った。 「それだけ?」 「それだけ、って・・・・・・・」 「冗談ですよ」 にこっ、とそいつは笑っていった。 「友達の数だけ、幸せがあるんですからね」 「・・・?」 俺が疑問符を浮かべたが、アメリアは気づかずリナ達の方に言って、「遊んでるなら私も混ぜてくださーい」などと言っている。 友達の数だけ幸せがある、か。 とりあえず、兄貴にでも話しておくか。 __________________________________ ふぎゃぁぁぁぁっ、終わったぁぁぁ。 そろそろ夏休みの宿題でもしないとなぁ。ヤダなぁ。 とりあえず、ヴァル話終わり。 次はゼロスかな。 ゼロスか・・・・・・つかみ所なさすぎだ(泣) というわけで、扇でした〜☆ |
11215 | おひさしぶりですっ!! | 『ちな』改め『桜 知奈(さくら ちな)』 | 7/28-20:24 |
記事番号11212へのコメント おひさしぶりです、ちなです♪ …といっても、もう改名したので桜 知奈なんですけどね。 でも今まで通りの呼び方でOKですから。 えと…『せんちゃん』って呼ばせていただいていい…って、前言ってくださいましたよね? とゆーわけで、これからは『せんちゃん』と呼ばせていただきまーすっ。 そおゆえば、せんちゃんも改名したんだよね。 確か『葵楓 扇』だったよね? なんでそんな苗字考えられるの?! さすがはせんちゃん…あたしなんかとは頭の出来が違うわ。(←比べるなって。) 「天国に〜」外伝、待ってましたって感じです。 次回はゼロスくんですね、いったいどんな話になるのか楽しみです…☆ あとは誰の外伝があるんでしょうか…? とにかく、せんちゃんの書く話、しかもあの「天国〜」の外伝なんですから大人気になることは予想できますね…。 あ、そうそう、せんちゃんの書いたもう一つの話…ごめん、題名は覚えてないんだけど(英語のつづりがね…。)、そちらも読んでましたよっ!! 最初はなんか天使の位とかややこしそうだなぁ…。と思ってたけど、スレキャラが出てきたら、なぜかわかりやすくなった。 これもせんちゃん&スレキャラのなせる技…? しかも、投稿するの早いし…(あたしは…(滝汗))。 すみません、レス、今回『も』、短いですね…。 次回こそはっ、レスいちばんで、しかも今日よりは長いレスを目指しますっ! それでは、次回もがんばってください、応援してます。 by→桜 知奈でした☆ |
11216 | ほろほろ | 葵楓 扇 | 7/28-21:33 |
記事番号11215へのコメント 『ちな』改め『桜 知奈(さくら ちな)』さんは No.11215「おひさしぶりですっ!!」で書きました。 >おひさしぶりです、ちなです♪ うにゃっ、お久しぶりっ! 元気してた? >…といっても、もう改名したので桜 知奈なんですけどね。 私もしたです、『葵楓 扇』です。読み方は『きふう』です。決して『あおいかえで』じゃないです(笑) >でも今まで通りの呼び方でOKですから。 えーと・・・ちーちゃん、だよね。 >えと…『せんちゃん』って呼ばせていただいていい…って、前言ってくださいましたよね? >とゆーわけで、これからは『せんちゃん』と呼ばせていただきまーすっ。 をうっ、それでよろしくっ! >なんでそんな苗字考えられるの?! ははは、名前を考えるのが得意なだけなんですよぉ(小説用などの名前のストックが100ちかい) >「天国に〜」外伝、待ってましたって感じです。 うにゅ、待たせちゃったみたいですねぇ。 すみませんです。 そのかわり、ずっと暖めただけある・・・気がしないでもないような(否定の連続) >次回はゼロスくんですね、いったいどんな話になるのか楽しみです…☆ 本編中の、とある話の外伝ですv この方だけ、過去ネタじゃないんですなぁ。 まぁ、次回とその次の予定のガウリイ&リナばーじょんは、未来ネタですけど。 >あとは誰の外伝があるんでしょうか…? とりあえずはゼロス以外に、ガウリイ、リナ、二人の子供あたりかなぁ、と思ってます。 ホントはルークやミリーナのが書きたいんですけど、英語のスペルが分からない・・・。 >とにかく、せんちゃんの書く話、しかもあの「天国〜」の外伝なんですから大人気になることは予想できますね…。 大人気だなんて・・・ほろほろ(感動の涙) >あ、そうそう、せんちゃんの書いたもう一つの話…ごめん、題名は覚えてないんだけど(英語のつづりがね…。)、そちらも読んでましたよっ!! たしかに、英語のスペルが・・・私も覚えてません(爆) 『AofJ』でおっけーです。 というより私、一番最後の『To Be Continued』のスペル覚えちゃったし・・・(笑) >最初はなんか天使の位とかややこしそうだなぁ…。と思ってたけど、スレキャラが出てきたら、なぜかわかりやすくなった。 >これもせんちゃん&スレキャラのなせる技…? そんなお褒めっぽい言葉・・・ほろほろ(再び感動の涙) >しかも、投稿するの早いし…(あたしは…(滝汗))。 あれはね・・・特別です。コピー&ペーストですから(謎) >すみません、レス、今回『も』、短いですね…。 >次回こそはっ、レスいちばんで、しかも今日よりは長いレスを目指しますっ! ファイトっ!! >それでは、次回もがんばってください、応援してます。 こちらこそ、ちーちゃんの新連載、応援してますっ! 前書かれたヤツの続きだそうですね。 前のは見てなかったんですけど(すいません)今度は絶対見ますっ! ・・・いやね、最近小説2に私の苦手なゼロフィリが増えてきて・・・行くのが億劫(おっくう)なんですよ・・・。 >by→桜 知奈でした☆ ではでは、扇でした〜☆ |
11240 | Re:名前のストック…100…(驚)!! | 『ちな』改め『桜 知奈(さくら ちな)』 | 7/30-00:17 |
記事番号11216へのコメント 葵楓 扇さんは No.11216「ほろほろ」で書きました。 > >>おひさしぶりです、ちなです♪ > うにゃっ、お久しぶりっ! > 元気してた? こんばんわ、せんちゃん(はぁと) 最近おなか痛くなること多いけど、まあ元気です! >>…といっても、もう改名したので桜 知奈なんですけどね。 > 私もしたです、『葵楓 扇』です。読み方は『きふう』です。決して『あおいかえで』じゃないです(笑) >>でも今まで通りの呼び方でOKですから。 > えーと・・・ちーちゃん、だよね。 そーですっ♪ >>えと…『せんちゃん』って呼ばせていただいていい…って、前言ってくださいましたよね? >>とゆーわけで、これからは『せんちゃん』と呼ばせていただきまーすっ。 > をうっ、それでよろしくっ! > >>なんでそんな苗字考えられるの?! > ははは、名前を考えるのが得意なだけなんですよぉ(小説用などの名前のストックが100ちかい) ひっ、ひゃくぅぅぅぅううぅぅううううぅぅぅううぅぅっっ!!!!!! なにそれぇぇぇぇええええぇぇえええぇぇぇっっっ!!! すごぉいっ!!! >>「天国に〜」外伝、待ってましたって感じです。 > うにゅ、待たせちゃったみたいですねぇ。 > すみませんです。 > そのかわり、ずっと暖めただけある・・・気がしないでもないような(否定の連続) …期待しちゃいますよっvv >>次回はゼロスくんですね、いったいどんな話になるのか楽しみです…☆ > 本編中の、とある話の外伝ですv > この方だけ、過去ネタじゃないんですなぁ。 > まぁ、次回とその次の予定のガウリイ&リナばーじょんは、未来ネタですけど。 あ、リナばーじょんもあるんですね♪ >>あとは誰の外伝があるんでしょうか…? > とりあえずはゼロス以外に、ガウリイ、リナ、二人の子供あたりかなぁ、と思ってます。 > ホントはルークやミリーナのが書きたいんですけど、英語のスペルが分からない・・・。 > >>とにかく、せんちゃんの書く話、しかもあの「天国〜」の外伝なんですから大人気になることは予想できますね…。 > 大人気だなんて・・・ほろほろ(感動の涙) 「ほろほろ」ですか…。 あたしはほんとのことを書いただけですよ。 >>あ、そうそう、せんちゃんの書いたもう一つの話…ごめん、題名は覚えてないんだけど(英語のつづりがね…。)、そちらも読んでましたよっ!! > たしかに、英語のスペルが・・・私も覚えてません(爆) > 『AofJ』でおっけーです。 > というより私、一番最後の『To Be Continued』のスペル覚えちゃったし・・・(笑) あら、英語の勉強になっていいじゃないですかっvv >>最初はなんか天使の位とかややこしそうだなぁ…。と思ってたけど、スレキャラが出てきたら、なぜかわかりやすくなった。 >>これもせんちゃん&スレキャラのなせる技…? > そんなお褒めっぽい言葉・・・ほろほろ(再び感動の涙) だから、ほんとの事を書いただけですよ♪ >>しかも、投稿するの早いし…(あたしは…(滝汗))。 > あれはね・・・特別です。コピー&ペーストですから(謎) こぴー&ぺーすとって…なに? >>すみません、レス、今回『も』、短いですね…。 >>次回こそはっ、レスいちばんで、しかも今日よりは長いレスを目指しますっ! > ファイトっ!! がんばるです!! >>それでは、次回もがんばってください、応援してます。 > こちらこそ、ちーちゃんの新連載、応援してますっ! ありがとうございますっ! 扇さま…じゃなかった、せんちゃんに応援していただけるなんてっ、感動ですわ♪ > 前書かれたヤツの続きだそうですね。 > 前のは見てなかったんですけど(すいません)今度は絶対見ますっ! > ・・・いやね、最近小説2に私の苦手なゼロフィリが増えてきて・・・行くのが億劫(おっくう)なんですよ・・・。 前のって言っても、前の前のですよ。 ちなみに著者別リストの方にもあるので、暇だったらみてやってくださいな。 >>by→桜 知奈でした☆ > ではでは、扇でした〜☆ さきほど、林原めぐみさんのラジオ聞いてたんですけど…。 林原さんの歌だけテープに撮ろうと思っていたんですっ。 それが…なかなか林原さんの曲が流れないんですよ。 先週も、先々週も。 で、今日も…と思っていたら! 今日スレイヤーズの…「ぐれいと」だったかな?映画の。 その曲が流れたんです〜っ!! もう、ショックでした…(涙)。 …と、関係ないことはおいといて。 レスわざわざありがとうございました♪ これからもせんちゃん&せんちゃんの書くすばらしぃぃ小説を応援してますので、がんばってくださいね☆ by→桜 知奈 |
11243 | 今度の新連載で発揮 | 葵楓 扇 | 7/30-02:39 |
記事番号11240へのコメント 『ちな』改め『桜 知奈(さくら ちな)』さんは No.11240「Re:名前のストック…100…(驚)!!」で書きました。 >>>おひさしぶりです、ちなです♪ >> うにゃっ、お久しぶりっ! >> 元気してた? >こんばんわ、せんちゃん(はぁと) >最近おなか痛くなること多いけど、まあ元気です! 大丈夫? 私も腹痛多いから・・・ >>>…といっても、もう改名したので桜 知奈なんですけどね。 >> 私もしたです、『葵楓 扇』です。読み方は『きふう』です。決して『あおいかえで』じゃないです(笑) >>>でも今まで通りの呼び方でOKですから。 >> えーと・・・ちーちゃん、だよね。 >そーですっ♪ うん、ちーちゃん☆ >>>なんでそんな苗字考えられるの?! >> ははは、名前を考えるのが得意なだけなんですよぉ(小説用などの名前のストックが100ちかい) > >ひっ、ひゃくぅぅぅぅううぅぅううううぅぅぅううぅぅっっ!!!!!! >なにそれぇぇぇぇええええぇぇえええぇぇぇっっっ!!! >すごぉいっ!!! 今度の新連載で発揮します(オリジ人数多い)・・・といっても、ストックからじゃなくて、新たに考えた人多数(爆) >>>「天国に〜」外伝、待ってましたって感じです。 >> うにゅ、待たせちゃったみたいですねぇ。 >> すみませんです。 >> そのかわり、ずっと暖めただけある・・・気がしないでもないような(否定の連続) > >…期待しちゃいますよっvv ありがとっvv >>>次回はゼロスくんですね、いったいどんな話になるのか楽しみです…☆ >> 本編中の、とある話の外伝ですv >> この方だけ、過去ネタじゃないんですなぁ。 >> まぁ、次回とその次の予定のガウリイ&リナばーじょんは、未来ネタですけど。 > >あ、リナばーじょんもあるんですね♪ 一応です。 >>>あとは誰の外伝があるんでしょうか…? >> とりあえずはゼロス以外に、ガウリイ、リナ、二人の子供あたりかなぁ、と思ってます。 >> ホントはルークやミリーナのが書きたいんですけど、英語のスペルが分からない・・・。 >> >>>とにかく、せんちゃんの書く話、しかもあの「天国〜」の外伝なんですから大人気になることは予想できますね…。 >> 大人気だなんて・・・ほろほろ(感動の涙) > >「ほろほろ」ですか…。 >あたしはほんとのことを書いただけですよ。 んもう、ありがとっv >>>あ、そうそう、せんちゃんの書いたもう一つの話…ごめん、題名は覚えてないんだけど(英語のつづりがね…。)、そちらも読んでましたよっ!! >> たしかに、英語のスペルが・・・私も覚えてません(爆) >> 『AofJ』でおっけーです。 >> というより私、一番最後の『To Be Continued』のスペル覚えちゃったし・・・(笑) > >あら、英語の勉強になっていいじゃないですかっvv たしかに・・・(英語の成績一番悪い) >>>最初はなんか天使の位とかややこしそうだなぁ…。と思ってたけど、スレキャラが出てきたら、なぜかわかりやすくなった。 >>>これもせんちゃん&スレキャラのなせる技…? >> そんなお褒めっぽい言葉・・・ほろほろ(再び感動の涙) > >だから、ほんとの事を書いただけですよ♪ ああもう、ちーちゃんLOVE!(暴走) >>>しかも、投稿するの早いし…(あたしは…(滝汗))。 >> あれはね・・・特別です。コピー&ペーストですから(謎) > >こぴー&ぺーすとって…なに? ええと、ちーちゃんのパソ、ウインドウズですか? だったら、説明しにくいけど、いい?(うちマック) コピーしたい部分を選んでドラッグ、ファイルの辺りだと思うんですけど、コピーってあるから、それをやるとコピー。 張りたいところに『ペースト』すると、張り付けられるの。 で、わたしは、別なトコで本文書いて、一気に投稿してるから、早いの。 >>>すみません、レス、今回『も』、短いですね…。 >>>次回こそはっ、レスいちばんで、しかも今日よりは長いレスを目指しますっ! >> ファイトっ!! > >がんばるです!! がんばろう!! >>>それでは、次回もがんばってください、応援してます。 >> こちらこそ、ちーちゃんの新連載、応援してますっ! > >ありがとうございますっ! >扇さま…じゃなかった、せんちゃんに応援していただけるなんてっ、感動ですわ♪ わたしは、それよりもたくさん、ちーちゃんに応援されて感動っ!! >> 前書かれたヤツの続きだそうですね。 >> 前のは見てなかったんですけど(すいません)今度は絶対見ますっ! >> ・・・いやね、最近小説2に私の苦手なゼロフィリが増えてきて・・・行くのが億劫(おっくう)なんですよ・・・。 > >前のって言っても、前の前のですよ。 >ちなみに著者別リストの方にもあるので、暇だったらみてやってくださいな。 はーい、行きまーすv >>>by→桜 知奈でした☆ >> ではでは、扇でした〜☆ > >さきほど、林原めぐみさんのラジオ聞いてたんですけど…。 >林原さんの歌だけテープに撮ろうと思っていたんですっ。 >それが…なかなか林原さんの曲が流れないんですよ。 >先週も、先々週も。 >で、今日も…と思っていたら! >今日スレイヤーズの…「ぐれいと」だったかな?映画の。 >その曲が流れたんです〜っ!! >もう、ショックでした…(涙)。 あらあら、超大変。 わたしは、CDレンタルしまくり→MDに録音してるから、そういうことないんですけどね〜。 >…と、関係ないことはおいといて。 >レスわざわざありがとうございました♪ >これからもせんちゃん&せんちゃんの書くすばらしぃぃ小説を応援してますので、がんばってくださいね☆ > >by→桜 知奈 うんうん、こっちこそ『レスありがとっ!』だよっ! わたしも、ずっと応援しつつ見守り続けますっ! 以後よろしくっ!! ではでは、扇でした〜☆ |
11252 | お久しぶりですー | エイス改め神無月 遊芽 E-mail | 7/31-19:38 |
記事番号11212へのコメント > みなさんこんにちは、扇です。 扇様お久しぶりです、エイス改め神無月です。 苗字つけられたんですね。すっごく素敵です(*^^*) > ふぅ。ここでセフィの気配がするので、遺言を。 > 『各話のタイトルは『ふわり』からしか取らないワケじゃないぞ(なんかちゃっかり答え言ってるよ)』 そうだったのか!? > ではでは、お楽しみいただけたら幸いです。 お楽しみします(意味不明) >「ゆーびきーりげーんまんっ」 > それは、いつのことだろう。 > 俺と兄貴がそう言って、笑いあっていた。 >「うーそついたら、はりせんぼんのーますっ」 > くるくると辺りを駆け回りながら、俺たちは言い合っていた。 >「ぜったいにおれは、弟にひみつや、かくしごとをしたりしませんっ」 >「ぜんたいにおれは、兄貴にひみつやかくしごはしませんっ」 > 兄貴に続いて、俺もそう言った。 >「もしなやみがあったら、隠さずぜんぶはなしますっ」 >「はなしますっ」 > 二人で言って、きゃはきゃは笑いあっていた。 仲がいいですねー。 私の姉は(以下略) >「今日の図工の宿題、お前だけ出せないなー」 > だから。 > 聞きたくないって、言ってるじゃないか。 >「へへんだ、そうしたらお前だけ、廊下に正座だっ!」 廊下に正座は嫌だけど宿題しなくていいからラッキーかも。 でも先生にちゃんと言って、お兄ちゃんの絵でも描けばいいのに。 > けれど、俺の方がそいつよりびっくりした。 > 涙が一筋、頬を流れていた。 > いつも何を言われても、泣いたことなんか無いのに。 > 泣いたのは、両親が死んだのが、最後なのに。 > 俺はそのまま、走ってその場を離れた。 あああ〜ヴァル〜。 いじめっこめ、許せん!(笑)私の(違う)ヴァルに! > どうやら兄貴は完全に報復してくれたらしく、あのバカガキは次の次の日、謝ってきた。 >「心がこもってませんっ!!」 > どっから湧いてきたのか、アメリアがそう叫んでそいつに跳び蹴りをかました。 あははははっ。元気だなーアメリア。 >「ヴァルさんは、私が母さんが死んで泣いていたとき、唯一『泣きたくなくなるまで泣け』って言ってくれたんです。それ、すっごく嬉しかったです」 > 俺は忘れていたのに、アメリアは言葉を続けた。 >「ずっと一緒に付いてくれました。父さんや姉さんは、『早く泣きやみなさい』って言ってました。だから、すごく感謝しているんです」 > アメリアの言葉が、なんとなく心地よかった。 >「だからもし、今度ヴァルさんが泣いてしまったら、私もそう言います」 > 『嬉しい』って、こういうものなんだな、と思った。 いい子ですねえ…。アメリアもヴァルも。 >「このブラコン」 > 先輩・・・・・・英語教師ルナの妹のリナ=インバースは、俺がその話をしてやったら、そう断言した。 いや、違い…はしないかも(おい)。でもそう言い切ってしまうのはちょっと。 > 友達の数だけ幸せがある、か。 > とりあえず、兄貴にでも話しておくか。 友達っていいものですよね。本当。 遊びに来てくれた時とか、やっぱり嬉しいですもん。 > ふぎゃぁぁぁぁっ、終わったぁぁぁ。 > そろそろ夏休みの宿題でもしないとなぁ。ヤダなぁ。 解りますわー。 でも私は、いつも宿題はさっさと済ませてしまうので8月は悠々と遊んでます。 > とりあえず、ヴァル話終わり。 > 次はゼロスかな。 > ゼロスか・・・・・・つかみ所なさすぎだ(泣) 頑張ってくださいまし。応援します! それでは。 神無月 遊芽 |
11264 | ほんと、お久しぶりですー | 葵楓 扇 | 8/2-14:01 |
記事番号11252へのコメント エイス改め神無月 遊芽さんは No.11252「お久しぶりですー」で書きました。 >> みなさんこんにちは、扇です。 > 扇様お久しぶりです、エイス改め神無月です。 > 苗字つけられたんですね。すっごく素敵です(*^^*) お久しぶりです! いやはや、(もと)エイス様も格好いい感じの名前ですてきですよ。 ところで遊芽様は神無月生まれですか?(なんのこっちゃ) >> ふぅ。ここでセフィの気配がするので、遺言を。 >> 『各話のタイトルは『ふわり』からしか取らないワケじゃないぞ(なんかちゃっかり答え言ってるよ)』 > そうだったのか!? 次回は知名度低いっぽい歌ですけど、その次はTRYのOPだし(笑) >> ではでは、お楽しみいただけたら幸いです。 > お楽しみします(意味不明) うん、意味不明最高。 >>「ゆーびきーりげーんまんっ」 >> それは、いつのことだろう。 >> 俺と兄貴がそう言って、笑いあっていた。 >>「うーそついたら、はりせんぼんのーますっ」 >> くるくると辺りを駆け回りながら、俺たちは言い合っていた。 >>「ぜったいにおれは、弟にひみつや、かくしごとをしたりしませんっ」 >>「ぜんたいにおれは、兄貴にひみつやかくしごはしませんっ」 >> 兄貴に続いて、俺もそう言った。 >>「もしなやみがあったら、隠さずぜんぶはなしますっ」 >>「はなしますっ」 >> 二人で言って、きゃはきゃは笑いあっていた。 > 仲がいいですねー。 > 私の姉は(以下略) 以下略・・・!! >>「今日の図工の宿題、お前だけ出せないなー」 >> だから。 >> 聞きたくないって、言ってるじゃないか。 >>「へへんだ、そうしたらお前だけ、廊下に正座だっ!」 > 廊下に正座は嫌だけど宿題しなくていいからラッキーかも。 > でも先生にちゃんと言って、お兄ちゃんの絵でも描けばいいのに。 うーん、ヴァル君クールだからそう言うこと言えないのかな(ちょっと違うかな) >> けれど、俺の方がそいつよりびっくりした。 >> 涙が一筋、頬を流れていた。 >> いつも何を言われても、泣いたことなんか無いのに。 >> 泣いたのは、両親が死んだのが、最後なのに。 >> 俺はそのまま、走ってその場を離れた。 > あああ〜ヴァル〜。 > いじめっこめ、許せん!(笑)私の(違う)ヴァルに! そう、私の(違うって)ヴァルに!! >> どうやら兄貴は完全に報復してくれたらしく、あのバカガキは次の次の日、謝ってきた。 >>「心がこもってませんっ!!」 >> どっから湧いてきたのか、アメリアがそう叫んでそいつに跳び蹴りをかました。 > あははははっ。元気だなーアメリア。 アメリアですもんv >>「ヴァルさんは、私が母さんが死んで泣いていたとき、唯一『泣きたくなくなるまで泣け』って言ってくれたんです。それ、すっごく嬉しかったです」 >> 俺は忘れていたのに、アメリアは言葉を続けた。 >>「ずっと一緒に付いてくれました。父さんや姉さんは、『早く泣きやみなさい』って言ってました。だから、すごく感謝しているんです」 >> アメリアの言葉が、なんとなく心地よかった。 >>「だからもし、今度ヴァルさんが泣いてしまったら、私もそう言います」 >> 『嬉しい』って、こういうものなんだな、と思った。 > いい子ですねえ…。アメリアもヴァルも。 うんうん(頷く) >>「このブラコン」 >> 先輩・・・・・・英語教師ルナの妹のリナ=インバースは、俺がその話をしてやったら、そう断言した。 > いや、違い…はしないかも(おい)。でもそう言い切ってしまうのはちょっと。 でも言い切るしか・・・ううむ。 >> 友達の数だけ幸せがある、か。 >> とりあえず、兄貴にでも話しておくか。 > 友達っていいものですよね。本当。 > 遊びに来てくれた時とか、やっぱり嬉しいですもん。 うにゅうにゅ。 >> ふぎゃぁぁぁぁっ、終わったぁぁぁ。 >> そろそろ夏休みの宿題でもしないとなぁ。ヤダなぁ。 > 解りますわー。 > でも私は、いつも宿題はさっさと済ませてしまうので8月は悠々と遊んでます。 私の今年の目標は、『7月はずっと遊ぶ』ですから(笑) ピンチになるとやる気出るんですよ。だからわざとピンチにしてる。 >> とりあえず、ヴァル話終わり。 >> 次はゼロスかな。 >> ゼロスか・・・・・・つかみ所なさすぎだ(泣) > 頑張ってくださいまし。応援します! ありがとーです! > それでは。 > 神無月 遊芽 ではでは、扇でした〜☆ |
11271 | はうーごめんなさいー | 神無月 遊芽 E-mail | 8/2-19:26 |
記事番号11264へのコメント こんばんはー、神無月です。 >>> みなさんこんにちは、扇です。 >> 扇様お久しぶりです、エイス改め神無月です。 >> 苗字つけられたんですね。すっごく素敵です(*^^*) > お久しぶりです! > いやはや、(もと)エイス様も格好いい感じの名前ですてきですよ。 > ところで遊芽様は神無月生まれですか?(なんのこっちゃ) いえ、私は師走産まれ(笑) 本当、久しぶりですいません。最近全然インターネットしてなかったもので。 風邪とかいろいろあったもので…。 >>> ふぅ。ここでセフィの気配がするので、遺言を。 >>> 『各話のタイトルは『ふわり』からしか取らないワケじゃないぞ(なんかちゃっかり答え言ってるよ)』 >> そうだったのか!? > 次回は知名度低いっぽい歌ですけど、その次はTRYのOPだし(笑) そういえば、スレイヤーズベストCD買いました☆ 最後の曲ってあれですね♪ >>> ではでは、お楽しみいただけたら幸いです。 >> お楽しみします(意味不明) > うん、意味不明最高。 意味不明万歳。 >>>「ゆーびきーりげーんまんっ」 >>> それは、いつのことだろう。 >>> 俺と兄貴がそう言って、笑いあっていた。 >>>「うーそついたら、はりせんぼんのーますっ」 >>> くるくると辺りを駆け回りながら、俺たちは言い合っていた。 >>>「ぜったいにおれは、弟にひみつや、かくしごとをしたりしませんっ」 >>>「ぜんたいにおれは、兄貴にひみつやかくしごはしませんっ」 >>> 兄貴に続いて、俺もそう言った。 >>>「もしなやみがあったら、隠さずぜんぶはなしますっ」 >>>「はなしますっ」 >>> 二人で言って、きゃはきゃは笑いあっていた。 >> 仲がいいですねー。 >> 私の姉は(以下略) > 以下略・・・!! 以下略しないと罵詈雑言を吐くので(笑) >>>「今日の図工の宿題、お前だけ出せないなー」 >>> だから。 >>> 聞きたくないって、言ってるじゃないか。 >>>「へへんだ、そうしたらお前だけ、廊下に正座だっ!」 >> 廊下に正座は嫌だけど宿題しなくていいからラッキーかも。 >> でも先生にちゃんと言って、お兄ちゃんの絵でも描けばいいのに。 > うーん、ヴァル君クールだからそう言うこと言えないのかな(ちょっと違うかな) でも、両親が死んだ時って学校にも言いません? 私の生徒手帳に、連絡しなさいって書いてありますけど…。 >>> けれど、俺の方がそいつよりびっくりした。 >>> 涙が一筋、頬を流れていた。 >>> いつも何を言われても、泣いたことなんか無いのに。 >>> 泣いたのは、両親が死んだのが、最後なのに。 >>> 俺はそのまま、走ってその場を離れた。 >> あああ〜ヴァル〜。 >> いじめっこめ、許せん!(笑)私の(違う)ヴァルに! > そう、私の(違うって)ヴァルに!! 皆のヴァルかな(笑) >>> どうやら兄貴は完全に報復してくれたらしく、あのバカガキは次の次の日、謝ってきた。 >>>「心がこもってませんっ!!」 >>> どっから湧いてきたのか、アメリアがそう叫んでそいつに跳び蹴りをかました。 >> あははははっ。元気だなーアメリア。 > アメリアですもんv 飛びげりはひどいよアメリアさん。 でもとびげりをかわされてこけないように気をつけてね(笑) >>>「ヴァルさんは、私が母さんが死んで泣いていたとき、唯一『泣きたくなくなるまで泣け』って言ってくれたんです。それ、すっごく嬉しかったです」 >>> 俺は忘れていたのに、アメリアは言葉を続けた。 >>>「ずっと一緒に付いてくれました。父さんや姉さんは、『早く泣きやみなさい』って言ってました。だから、すごく感謝しているんです」 >>> アメリアの言葉が、なんとなく心地よかった。 >>>「だからもし、今度ヴァルさんが泣いてしまったら、私もそう言います」 >>> 『嬉しい』って、こういうものなんだな、と思った。 >> いい子ですねえ…。アメリアもヴァルも。 > うんうん(頷く) いい子だけど、かわいそうですよ。本当。けなげで。 >>>「このブラコン」 >>> 先輩・・・・・・英語教師ルナの妹のリナ=インバースは、俺がその話をしてやったら、そう断言した。 >> いや、違い…はしないかも(おい)。でもそう言い切ってしまうのはちょっと。 > でも言い切るしか・・・ううむ。 じゃあ言い切りましょう(おい) >>> 友達の数だけ幸せがある、か。 >>> とりあえず、兄貴にでも話しておくか。 >> 友達っていいものですよね。本当。 >> 遊びに来てくれた時とか、やっぱり嬉しいですもん。 > うにゅうにゅ。 うにょにょ。 >>> ふぎゃぁぁぁぁっ、終わったぁぁぁ。 >>> そろそろ夏休みの宿題でもしないとなぁ。ヤダなぁ。 >> 解りますわー。 >> でも私は、いつも宿題はさっさと済ませてしまうので8月は悠々と遊んでます。 > 私の今年の目標は、『7月はずっと遊ぶ』ですから(笑) > ピンチになるとやる気出るんですよ。だからわざとピンチにしてる。 頑張ってピンチになってください(笑) それでは。 神無月 遊芽 |
11213 | 感想 | 斎藤 由理とゆかり | 7/28-16:02 |
記事番号11211へのコメント > > うぐえーっくしょんっ(くしゃみと咳を同時にした) リ「ふーーん」 あ!なぜ!?さっき倒したのに・・・ ガ「オレも回復してるぜ」 ・・・ドラえもん!トンカチ2丁! が「はいよ」 ゼ「ばか!」 どか!どか!どか! 「・・・・えっと・・・・気にしないで下さい・・・お願いです・・・」 > うえー、喉痛い・・・というわけで、今日も元気な扇です。 「本当に元気なんですか?」 > といっても俺たちは根がまじめなのか、毎日十字や十一時には眠りについて、六時頃には起きていた。 「十字になってますよ」 > こーいうときはこれ。クリップ。 > 先が平らなタイプのクリップを、切れ込みの溝に入れて、縦に回す。 > あっさり鍵は開いた。 泥棒できるかもな・・・ 「そんな・・・由理やる気なの?」 やるわきゃねーだろ > 俺は持ち前のIQの高さで、結構良い高校に入った。 じゃあなぜクラゲが・・・・裏入学でも・・ 「・・・・まさかね・・・・」 > ぎぶふぁぁぁぁぁっくしょん(くしゃみ) 「大丈夫ですか?」 > とりあえず、次回はヴァル編だ。 「がんばって下さい」 なんだか、いつもより短いな・・・ |
11218 | 私は矛盾屋ですから | 葵楓 扇 | 7/28-21:39 |
記事番号11213へのコメント 斎藤 由理とゆかりさんは No.11213「感想」で書きました。 >> うぐえーっくしょんっ(くしゃみと咳を同時にした) >リ「ふーーん」 >あ!なぜ!?さっき倒したのに・・・ >ガ「オレも回復してるぜ」 >・・・ドラえもん!トンカチ2丁! >が「はいよ」 >ゼ「ばか!」 >どか!どか!どか! >「・・・・えっと・・・・気にしないで下さい・・・お願いです・・・」 お元気ですねぇ(笑) >> うえー、喉痛い・・・というわけで、今日も元気な扇です。 >「本当に元気なんですか?」 まぁ、扇は矛盾屋ですから セ:売るほど矛盾が有り余ってるんだよな。 マ:というより、嘘つきだが・・・・・・ >> といっても俺たちは根がまじめなのか、毎日十字や十一時には眠りについて、六時頃には起きていた。 >「十字になってますよ」 おーうまいがっ! まぁ、気にしないでいてくださいまし。 >> こーいうときはこれ。クリップ。 >> 先が平らなタイプのクリップを、切れ込みの溝に入れて、縦に回す。 >> あっさり鍵は開いた。 >泥棒できるかもな・・・ >「そんな・・・由理やる気なの?」 >やるわきゃねーだろ いや、玄関の鍵なんかにゃこれは出来ません。 ちなみに、この鍵の開け方は体験談です(笑) >> 俺は持ち前のIQの高さで、結構良い高校に入った。 >じゃあなぜクラゲが・・・・裏入学でも・・ >「・・・・まさかね・・・・」 運動能力で推薦入学でしょう。 >> ぎぶふぁぁぁぁぁっくしょん(くしゃみ) >「大丈夫ですか?」 だいじょびだいじょび。 >> とりあえず、次回はヴァル編だ。 >「がんばって下さい」 >なんだか、いつもより短いな・・・ たしかになぁ・・・です。 とゆーわけで、扇でした。 |