◆−外伝天国に一番近い女(Ameria)−葵楓 扇(7/28-14:22)No.11210
 ┗外伝天国に一番近い女(Zelgadiss)−葵楓 扇(7/28-15:14)No.11211
  ┣外伝天国に一番近い女(Var)−葵楓 扇(7/28-15:52)No.11212
  ┃┣おひさしぶりですっ!!−『ちな』改め『桜 知奈(さくら ちな)』(7/28-20:24)No.11215
  ┃┃┗ほろほろ−葵楓 扇(7/28-21:33)No.11216
  ┃┃ ┗Re:名前のストック…100…(驚)!!−『ちな』改め『桜 知奈(さくら ちな)』(7/30-00:17)No.11240
  ┃┃  ┗今度の新連載で発揮−葵楓 扇(7/30-02:39)No.11243
  ┃┗お久しぶりですー−エイス改め神無月 遊芽(7/31-19:38)NEWNo.11252
  ┃ ┗ほんと、お久しぶりですー−葵楓 扇(8/2-14:01)NEWNo.11264
  ┃  ┗はうーごめんなさいー−神無月 遊芽(8/2-19:26)NEWNo.11271
  ┗感想−斎藤   由理とゆかり(7/28-16:02)No.11213
   ┗私は矛盾屋ですから−葵楓 扇(7/28-21:39)No.11218


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11210外伝天国に一番近い女(Ameria)葵楓 扇 7/28-14:22



 げほげほげほっ(咳)
 みなさん今日は、今日も元気な扇です。
 とりあえず、「いーかげんやれオラ」とセフィが怖くなってきたので、載せます『外伝天国に一番近い女(あめりあばーぢょん)』!!
 ・・・命題の世界から離れた・・・・・・(笑)
 かなり外伝です。超サイドストーリーです。
 それでも良かったら、お読み下さい。
 てゆーか、お楽しみいただけると幸いです。

__________________________________

  外伝天国に一番近い女(Ameria)
  〜君に逢えて良かった〜


「アメリア」
 父が呼んできた。
 呼ばれた主・・・アメリアは応えようとしたが、目に入った父の表情を見て、沈黙した。
「母さんが死んだ」
 こんなに冷たい父に声。
 聞きたくなんか無かった。
 隣で、姉が小さく声をあげた。
「交通事故で・・・即死だったそうだ」
 遺体を見せて、と頼んだ。
 だが、子供に見せられるほどの状態じゃない、と父は言って、それからすぐ親戚に連絡をし始めた。

 姉が姿を消したのは、それから何日もしない、ある日の昼ごろだった。


「りっなさ〜んっ!」
「おっ、アメリア!」
 アメリアがその名を呼ぶと、彼女の親友は手を上げて反応してくれた。
「これから、何処行くんですか?」
「塾なのよ〜」
 嫌そうに彼女は言った。
「まったくさぁ、そろそろ高校受験だったら、突然ろくに家にいない父さんと母さんが突然帰ってきて、張り切っちゃってさ」
「はははっ」
 アメリアとリナは、信号を待ちながら笑いあった。
「姉ちゃんも、『さーあみっちり勉強よ〜』だって。あたしに勉強教える暇があったら、自分が勉強しなさいって。姉ちゃんだって、来年先生になる試験受けるんだし」
「そう・・・ですか」
 突然アメリアが暗い声を出して、リナが彼女の顔を覗き込んだ。
「・・・どうしたの?」
「私・・・母さんが死んでしまったから・・・あんまり家に居なくっても、ちゃんとお母さんが生きてるリナさんが羨ましくて・・・」
「あっ・・・・・・」
 リナが小さく呻いた。
「ごめん・・・・・・」
「いえ、いいんです」
 アメリアはすぐ顔を上げて、微笑んだ。
 母の死は乗り越えた。もう大丈夫だ。
 だから、母のことに関しては、別にそれほどリナが羨ましいワケじゃなかった。
 ただ、姉が羨ましかった。

「むか〜しむかし、あるところに一人の女の子が居ました」
 買い物に出かけ、スーパーで買い出しを終えた帰り道、アメリアは公園からそんな声を聞いた。
「彼女は、たくましいお父さんと、優しいお母さんと、仲のいいお姉さんと、幸せに暮らしていました」
 紙芝居屋が、紙芝居を読んでいた。
 めずらしい、と思って近寄ってみた。
「けれどある日突然、彼女のお母さんが交通事故で、天国へと行ってしまいました」
 観客の子供達が、悲痛の声をあげた。
「そして、そのショックで、お姉さんまでが家を飛び出して、どこかへ行ってしまいました」
 アメリアは、何か・・・予感のようなものを感じた。
 もっと。
 もっと近づいて・・・・・・
「彼女は、お母さんの死は乗り越えられたけれど、お姉さんにはどうしても会いたくて会いたくて、堪らなくなりました」
 足ががくがくいって、うまく前へ進めない。
「彼女は、毎日を『魂此処にあらず』の状態で過ごしてきました。親友や、幼なじみから楽しいパーティに招待されたり、一緒に遊園地に行こうと誘われても、全然元気を取り戻しませんでした」
 アメリアはその時、一昨日リナや、幼なじみのヴァルとゼルに遊びに誘われたのを思い出した。
「自然と、彼女は心を閉ざし、その仲のいい親友や幼なじみ以外は、全然近寄ってこなくなりました」
 最近学校で、友達づきあいが悪い、と先生から注意されたのを、アメリアは思い出した。
「彼女は、毎日がつまらなく過ぎていくのを、ただ見つめていました」
 アメリアは、その時もう子供達の真後ろで、その話に聞き入っていた。
「けれどある日、彼女は自分のお姉さんの弟子、という人に出会ったのです!」
 其処まで言うと、紙芝居屋・・・驚くことに若い女性だったが、彼女は紙芝居を片づけだした。
「はい、続きはまた明日!」
 そう言って、子供達は「えーっ」と声をあげた。
 紙芝居屋は飴などを子供達に上げ、「またのご来店をお待ちしておりま〜す」と巫山戯て言って、笑いを誘った。
「じゃあね、また明日絶対だよ!」
「雨が降らないか、私が倒れない限りねぇ!」
 紙芝居屋はそう言って、再び子供達を笑わせた。
 子供達は辺りに散り散りになり、アスレチックやぶらんこで遊びだした。
「・・・あの・・・・・・」
「あら、珍しい」
 アメリアが声を掛けると、彼女は心底珍しがって呟いた。
「貴方のような大きい子供が来るなんて」
「はぁ・・・・・・」
 彼女・・・金髪の、美しい顔立ちをした紙芝居屋に、アメリアは単刀直入に問いだした。
「あの、この話、一体誰から聞いたんですか?」
「私のお師匠様から」
 アメリアは、重い荷物を地面においた。
「お師匠様からねぇ、この話の、『お姉さんの弟子』は私だ、って言われて、ね。思い出深いものなんです」
 その、師匠の名を聞こうと思ったが、なんだか怖くなって、別なことを聞いた。
「あの、貴方お名前は・・・」
「メンフィス。お仕事と日常生活の口調のギャップが激しい、とお師匠様のお墨付きの人間ですわ」
 やなお墨だなぁ、と思いながら、アメリアは一礼して、荷物を持ってさっさと家へと帰っていった。

「あら、また来たのですわね」
 メンフィスにそう言われて、アメリアははにかんだ笑顔を見せた。
 アメリアは、学校から帰るとすぐ、公園へとやってきたのだ。
「ではでは、前回のあらすじを・・・」
「そーいうのはいーから、早く続きーっ!」
 子供にそう言われて、メンフィスは「ぎろっ」と言ってその子供を見つめ、また辺りに笑いを起こした。
「では・・・主人公の彼女は、ある日お姉さんの弟子という人物に出会いました」
 それが私なの、とメンフィスが言って、また辺りを笑わせた。
「彼女は、お姉さんの弟子が紙芝居を読んでいるのを聞いて、びっくりしました。その紙芝居の内容が、自分の今までの生い立ちに、そっくりだったからです」
 もしかしたら・・・と、アメリアの中に希望が生まれた。
 もしかしたら。
 姉に会えるかも知れない。
 この希望はそう言うものだと、アメリアは自分を納得させた。
「彼女は聞きました。『この紙芝居は、誰から聞いたものですか?』紙芝居屋さんは答えました。『私のお師匠様からです』」
 違うんじゃないかな、とアメリアは思った。
 この思いは、希望なんかじゃないんじゃ、と。
「彼女は、お師匠様の名前を聞こうと思いましたが、怖くて聞けませんでした。もしかしたら、自分のお姉さんかも知れないけれど、違うかも知れないから」
 なんだろう、とアメリアは思った。
 この気持ちは何だろう。
「彼女は次の日も、紙芝居屋さんの所へ行きました。その日も、紙芝居はやっていました」
 もしかしたら。
 なんとなく、そう思ってきた。
「彼女は、明くる日も明くる日も・・・つまり毎日、この紙芝居屋さんの所へ来て、紙芝居を聞いていました」
 もしかしたらこの気持ちは、感動なんじゃないか。
「彼女は、紙芝居屋さんの紙芝居を聞いていると、何だか幸せになってきました」
 幸せ、なんじゃないか。
 アメリアは、心の中で呟いた。
「彼女は、紙芝居を聞いていると、子供の頃お姉さんが本を読んでくれたことを思い出しました。この幸せは、お姉さんが物語を読んでくれた幸せなんだな、と思いました」
 姉さんは、本を読むのが好きだった。
 アメリアは、そう思い出した。
 いつもいつも、アメリアに本を読んでくれていた。
 アメリアはそのたびに、「もっと読んで」とせがんでいた。
 姉さんは困った表情で、「じゃああと一冊だけよ」と言って、もう一冊絵本などを読んでくれた。
 その間は、凄く幸せだった。
「もう彼女は、お姉さんが居た場所の空白も、乗り越えられました。友達も増えて、どんどん大人になっていきました」
 彼女は、紙芝居屋を後にした。
 後ろから、声が聞こえてきた。
「辛いこと、悲しいこと、苦しいことが、たくさんありました。けれど、そのかわり友達の数だけ、嬉しいこと、楽しいこと、良いことがありました」
 彼女は、家に付いた。
 頭の中で、紙芝居の続きが、自然と描かれていった。
「乗り越えるのは、とても辛いことです。けれど、乗り越えた先には、必ず幸せがあります」
 玄関のドアを開けて、家に入った。
「耐えることも、乗り越えることです。諦めることも、乗り越えることです」
 玄関からはいると、向かって右。
 姉の部屋。
 今は誰も使っていなくて、失踪した当時のままにされていた。
 この部屋を見るたびに、彼女は胸が締め付けられるような、苦しい思いをした。
「いつか、友達に『君に逢えて良かった』と、紙芝居屋さんに『君に逢えて良かった』と、姉に母にそう言いたいと、彼女は思いました」
 今は、苦しさがなかった。
 胸が締め付けられる思いもなかった。
 ただ、扉を開けて、入っていった。
 本棚を見た。
 埃が溜まっていたが、それを払って本を取った。
 何ページか、ぱらぱら読んでみる。
 それを返して、アメリアは部屋を出た。
 そして、奥にある、姉が使っていた机の下にある、姉が座っていた椅子に、姉がいた場所に呟いた。

「ただいま、姉さん」

 いつもそばにいなくても、どこかで彼女の存在を感じていた。

 アメリアは次の休日、リナと、ヴァルと、ゼルと、あと何人かの知り合いと一緒に遊びに行って、『知り合い』を『友達』にした。
 そして、公園に行ってみると、もう紙芝居屋は居なかった。
 それからも、もう二度と見ることはなかった。

__________________________________END


 うにゅるる(タコの触手の音)。
 過去、『ナーガを紙芝居屋に!』という話を聞いた記憶があるので、とりあえず弟子のメフィを紙芝居屋にしてみました。どうでせう。
 まぁ、『ナーガ=グレイシア説』をあんまり信じてない(というか、違って欲しい)私にとっては、珍しい部類の小説ですな。これは。
 ともかく、お楽しみいただけたら嬉しいですな。
 さて、次はゼルか。
 ではでは、扇でした〜☆

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11211外伝天国に一番近い女(Zelgadiss)葵楓 扇 7/28-15:14
記事番号11210へのコメント


 うぐえーっくしょんっ(くしゃみと咳を同時にした)
 うえー、喉痛い・・・というわけで、今日も元気な扇です。
 ふっふっふ、今度はゼルバージョン。
 次にヴァルバージョンをやるので、ちょっと続き物みたいな感じになりますが、まぁその辺はアドリブで。
 というわけで、お楽しみいただけたら幸いです。

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  外伝天国に一番近い女(Zelgadiss)
  〜引っ越し〜


「ヴァル」
 声が裏返っている。
 そりゃ、そうだ。
 目からは涙がぼろぼろ流れている。
 両親の知り合いのフィリアが、「私が言いましょうか?」と言ってきたが、断った。
 これは、俺たち兄弟の問題だから。
「父さんと母さんが亡くなった」
 ヴァルはびっくりしたように俺を見て、大きな声で言った。
「嘘言うなっ! 今父さんと母さんは、仕事で一緒にガイコクに出かけて・・・・・・」
「乗っていた飛行機が落ちたんだ」
 ヴァルは黙って、そして俯いた。
「嘘だ・・・そんな・・・・・・」
 ヴァルは呟いた。
 それを聞いて、やっぱ俺とこいつは兄弟だな、と思った。
 俺も、つい3分ほど前に、そう言ったばかりだから。

「ほ、本当に大丈夫なんですかぁ?」
 フィリアが、おろおろした様子で言った。
「ああ」
 俺が、引っ越しの荷造りをしながら呟いた。
 手は休めない。
「これは、俺たち兄弟のことなんだ。フィリアは、なんかよくわからない手続きとか、やってくれ」
「は、はぁ・・・」
 フィリアは相変わらずおろおろしながら言った。

 俺たちが引っ越しするのは、ワケがあった。
 つまり、今住んでいる家は、二人で住むには大きすぎるのだ。
 そして、その分お金もかかる。
 しばらくは両親の保険金とかでなんとかなるだろうが、ずっとそう言うわけには行かない。
 というわけで、思い切って家賃が安いアパートに引っ越すことになったのだ。
 俺もヴァルもすごくしっかりと計画とかを立てて、親戚たちはおそれ気味だった。
 もとから、俺たちは親戚からいい目で見られていない。
 ヴァルは凄い不良(ワル)だし(俺やフィリアには素直だが)、俺はしっかりしすぎて可愛がりに来た親戚達に甘えることもなく、「可愛くないガキ」と言われてきた。
 だから、誰も引き取ろうとはしなかった。
 好都合だ。
 俺たち兄弟がバラバラになることも、これで無くなった。
 そうだ。
 別に、誰かに頼らない生き方だって、人間は出来る。
 ヴァルにそう言ったら、「兄貴今気づいたの?」と言われてしまった。
 そうだ。俺たち兄弟二人だけでも、今までやってきたんだ。
 これからだって平気だ。
 そう思っていた。
 実際そうだった。
 引っ越した後の生活は、本当に快適だった。
 うるさく言う人間は誰も居ない。
 といっても俺たちは根がまじめなのか、毎日十字や十一時には眠りについて、六時頃には起きていた。
 二人で手分けして御飯を作って(何故か俺たちは得意だった)、学校に行く。
 帰ってきたら、洗濯や掃除、買い物をして、夕飯を作る。
 食後の暇な時間に宿題をしたり、遊んだりした。
 近所の人たちは、「大変そうねぇ、これ差し入れ」とおかずをくれたりもして、助かった。

 そんなまじめな生活は他のガキ達には奇妙に思えたらしく、いじめられることもあった。
 けれど俺は元から気にしていないし、ヴァルだって平気そうだった。
 そんなとき、ヴァルがある日泣いて帰ってきたことがあった。
 たった一度だけだった。
「どうした?」
 聞いてみたけれど、答えずに部屋に閉じこもってしまった。
「おい、ヴァル!」
 ドアをどんどん叩いたが、返事はない。
 くそっ、なんでヴァルの部屋のドアだけ、鍵付きなんだっ!
 今更部屋割りを後悔しても、もう遅い。
 ドアノブには、真ん中に切れ込みのようなものが付いていた。
 これが横になっているときは、鍵が閉まっているのだ。
 こーいうときはこれ。クリップ。
 先が平らなタイプのクリップを、切れ込みの溝に入れて、縦に回す。
 あっさり鍵は開いた。
「おい、ヴァル。どうしたんだ?」
 枕を抱えて、俺に背を見せるようにして、ヴァルはベッドに寝っ転がっていた。
「ほら、悩みは全部話して、秘密は無しにするって、俺たち兄弟で決めただろ?」
 そう言ったら、ヴァルが肩を震えさせて反応した。
 ゆっくりとこっちを振り向いた。
 目が腫れてる。鼻が赤い。
「どうした?」
「・・・・・・今日・・・・・・」
 ヴァルはゆっくりと、口を開いた。

 俺とヴァルの年齢差は二つ。
 同じ学校に通っていた。
「貴様か」
 俺は帰り道、ヴァルから聞いたヤツを待っていた。
 たしかにヴァルが言っていたとおり、悪ガキ面してる。
「あ、あんたは・・・」
「ヴァルの兄だ」
 そう言うと、そいつは顔を引きつらせた。
「なにさ、弟の仇討ちか?」
「そーいうわけじゃないんだがな」
 俺はそいつにゆらり、と近づいた。
 顔面を一発、殴ってやった。
「な・・・なにすんだてめっ・・・」
「貴様、昨日ヴァルに言ったこと、そっくりそのままもう一度此処で言え」
「な・・・なんで・・・」
 そいつが反抗しようとしたが、俺の顔を見ておとなしく語りだした。
「昨日・・・図工の宿題で、両親の顔を描けってのがでて・・・だから、『お前両親居ないんだろ、お前だけ宿題出せないぞ』って言ったら・・・突然泣いて・・・」
「お前、ヴァルの気持ち分からなかったか?」
 俺がそう言って、そいつはびくっと肩を震えさせた。
 どうやら後悔はしているようだ。反省しているかは別として。
「まぁ、いい。今後一切、ヴァルに両親の話はするなよ」
 そう言って、俺は家に帰った。

 それ以外は、おおむね平和だった。
 俺は持ち前のIQの高さで、結構良い高校に入った。
 そこでクラゲ頭の意外に鋭い男や、結構カゲキなお嬢様風の女、普段は静かだがキレると怖い女と知り合って、だいたいそいつらと一緒にいるようになった。
 ヴァルは人付き合いが悪いようで、近所の・・・というより、すっかり幼なじみの少女に、「更正させてあげます!」と言われて付きまとわれていた。
 俺はほとんど毎日バイトづくめで、家事はヴァルに任せっきりになった。
 ヴァルは何も文句も言わず黙々としごとをすませて、ヴァルはこういうコトしなきゃいけないのも仕方ないんだな、と納得してくれてるんだと思った。
 最近俺は全然あいつと話をしていない。
 全然会わないのだ。
 顔を合わせても、「今日の夕飯何にする?」とヴァルが一番に言ってくる。
 その程度の毎日だった。

 あいつが代わったのは、あいつが高校に入った後の、ある日のことだった。
 俺はもう大学生で、キレると怖い女はいつの間にか高校の教師になっていて、俺たちは映画研究のサークルに入っていた。
 そんなとき、この映研サークルで、盗難事件があった。
 予告状というのか、送られてきた謎のカードには、その幼なじみの少女の名が書かれていた。
 そいつがこう言うことをするとは思えなかったが、とりあえず犯人は捕まえてやらなきゃ気が済まず、ある日俺たちは学校に張り込んだ。
 その時突然、教師になったあいつの妹と、幼なじみの少女、その担任、そしてヴァルが現れた。
 それからだろうか。
 あいつはいつもその面々と一緒に遊びに出かけた(正しく言えば、連れて行かれた)りして、なんだか俺ともよく話をするようになった。
 そんなころだろう。
 俺は思い始めていた。
 やっぱ、人間は一人じゃ生きていけないな、と。

 今の俺は、「友達の数だけ幸せがある」とあいつが言ったのが心に残っていて、よく色んなヤツと酒を飲んだりしている(未成年じゃないか、という話はおいといて)。
 以上が、おおむね引っ越し後の出来事だった。

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 ぎぶふぁぁぁぁぁっくしょん(くしゃみ)
 とりあえずゼル編終了。ゼルじゃねぇよもうこいつ。
 というか私の小説で、良く泣くなヴァルは。かっこあせ。
 そうそう、フィリアはゼルより一つ年上なだけだけど、両親の知り合い、と大人みたいな存在なんだなぁ。人って意外だ。
 しかしゼル・・・酒は飲むな。
 この『外伝』シリーズのテーマは、『仲間の数だけHAPPYがある』という、なんかのCMで聞いた言葉です。みんな知ってるかな。
 とりあえず、次回はヴァル編だ。

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11212外伝天国に一番近い女(Var)葵楓 扇 7/28-15:52
記事番号11211へのコメント


 みなさんこんにちは、扇です。
 なんかおもいっきし反響呼びそうなゼルバージョンの続編とも言える、ヴァルバージョンです。
 ふぅ。ここでセフィの気配がするので、遺言を。
 『各話のタイトルは『ふわり』からしか取らないワケじゃないぞ(なんかちゃっかり答え言ってるよ)』
 ではでは、お楽しみいただけたら幸いです。

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  外伝天国に一番近い女(Var)
  〜ふたりぐらし〜


「ゆーびきーりげーんまんっ」
 それは、いつのことだろう。
 俺と兄貴がそう言って、笑いあっていた。
「うーそついたら、はりせんぼんのーますっ」
 くるくると辺りを駆け回りながら、俺たちは言い合っていた。
「ぜったいにおれは、弟にひみつや、かくしごとをしたりしませんっ」
「ぜんたいにおれは、兄貴にひみつやかくしごはしませんっ」
 兄貴に続いて、俺もそう言った。
「もしなやみがあったら、隠さずぜんぶはなしますっ」
「はなしますっ」
 二人で言って、きゃはきゃは笑いあっていた。
 それは、ずぅっと前、まだ両親が生きていた頃のことだ。


 兄貴から両親の死を知らされたとき、俺は幾つだったろうか。
 小学校には入っていた気がする。
 一年生か、二年生か。そこらだったろう。
 だから、今はあまり両親の顔を覚えていない。
 でも、俺はあまり気にしていない。
 俺たちを置いて行った両親の顔なんて、別に知らなくてもいい気がした。

「えっく・・・ひっく・・・・・・」
 そいつは、俺の家・・・と行ってもアパートだが、その前で泣いていた。
「・・・どーした?」
 俺が声を掛けると、幼なじみのそいつは、俺にしがみついてきた。
「ちょ、おいっ!」
 思わず大きな声を出す。
 兄貴が「なんだ?」と窓から俺たちを見つけたが、すぐに引っ込んでしまった。
「おい、どうしたんだよ・・・・・・」
「母さんが・・・・・・死んじゃったの」
 そいつは、なんとか声を絞り出して言った。
 聞き取りにくかったけれど、俺にはしっかり聞こえた。
 とりあえず、俺は泣きたいだけ泣かせることにした。
 親の死なんか、乗り越えればどうって事無いから。

「では、来週までに、ちゃんと宿題やってきて下さいね」
 先生の言葉が、イヤミのように聞こえた。
「きりーつ、れいー」
 日直が決まり切ったことを言って、みんながそれにならう。
 先生が教室から出ていった。
 今日は、これから掃除をしたらすぐ帰れる。
 すぐ帰って、今日はぼうっとしていよう。
 そう思った。

「やーい」
 頭悪そうなガキが(同じ歳だけど)頭悪そうな声をあげて、俺の下校路に立ちふさがった。
「やーい、親無しー」
 聞きたくない。
 そんなこと。
「今日の図工の宿題、お前だけ出せないなー」
 だから。
 聞きたくないって、言ってるじゃないか。
「へへんだ、そうしたらお前だけ、廊下に正座だっ!」
 そんなこと言ってて、楽しいのか?
 俺はいつも通り、無視して帰ろうと思った。
 けれど。
「・・・・・・おい?」
 馬鹿そうなそのガキが、馬鹿な声を出した。
 けれど、俺の方がそいつよりびっくりした。
 涙が一筋、頬を流れていた。
 いつも何を言われても、泣いたことなんか無いのに。
 泣いたのは、両親が死んだのが、最後なのに。
 俺はそのまま、走ってその場を離れた。

「おいヴァル、どうした?」
 家に帰って、部屋のドアに鍵を掛けて閉じこもっていたら、兄貴がお得意の手段で進入してきた。
 俺が何も言わないでいると、
「もし悩みがあったら、全部話すんだろ?」
 兄貴がそう言った。
「隠し事は無しだって、約束しただろ?」
 俺の苦手な言葉だ。
 約束。
 根が正直なのか、俺は約束を破ったことは一度もない。
 だから、やぶるわけには行かなかった。
 俺は、後ろに立っていた兄貴の方を向いて、その事を言った。

 どうやら兄貴は完全に報復してくれたらしく、あのバカガキは次の次の日、謝ってきた。
「心がこもってませんっ!!」
 どっから湧いてきたのか、アメリアがそう叫んでそいつに跳び蹴りをかました。

「ヴァルさんっ、一昨日泣いて帰ってきたところ、実は見てしまいましたっ!」
 アメリアはそう言って、「ごめんなさい」と謝った。
「もしもし、ヤな事があったら、私に言って下さいっ! 相談に乗りますっ!」
 アメリアはそう大声で言って、そして静まって言った。
「ヴァルさんは、私が母さんが死んで泣いていたとき、唯一『泣きたくなくなるまで泣け』って言ってくれたんです。それ、すっごく嬉しかったです」
 俺は忘れていたのに、アメリアは言葉を続けた。
「ずっと一緒に付いてくれました。父さんや姉さんは、『早く泣きやみなさい』って言ってました。だから、すごく感謝しているんです」
 アメリアの言葉が、なんとなく心地よかった。
「だからもし、今度ヴァルさんが泣いてしまったら、私もそう言います」
 『嬉しい』って、こういうものなんだな、と思った。

「絶対恩返ししてやる」
「・・・・・・はぁ?」
 俺が決意して言うと、兄貴は呆れたように言った。
「俺のためにホーフクしてくれた兄貴と、慰めてくれたアメリアに。絶対いつか、恩返ししてやる」
「はぁ・・・・・・楽しみにしてるよ・・・・・・」
 突然の言葉に呆れたのか、兄貴はそう返しただけだった。
 俺はいつかチャンスがないか、いつも辺りに気を配っていた。


「このブラコン」
 先輩・・・・・・英語教師ルナの妹のリナ=インバースは、俺がその話をしてやったら、そう断言した。
「こぉぉぉのブラコン魔神がぁぁぁぁぁっ!!」
「えぇぇぇっ、良い話じゃ無いですかぁぁっ!」
 先輩が叫び、だがとがめるようにアメリアが叫び返した。
「兄を大切に思う、その気持ちっ!! とっても美しいですっ!!」
「そーかなぁ・・・ただのブラコン魔神のノロケ話にしか聞こえないんだけど」
「ていうか、ノロケ話じゃなかったんですか?」
 先輩の従兄とやらが話に加わってきた。
「くぉらゼロスっ、勝手に話を聞くなっ!」
「いやぁ、自然に聞こえちゃうんですよぉ」
「『いやぁ、自然に聞こえちゃうんですよぉ』ぢゃないっ!!」
 先輩が叫び、静かに(巫山戯つつ)従兄とやらが返答する。
「じゃあ、この前・・・私が、映研サークルの盗難犯にされかけたとき助けてくれたのは・・・」
「恩返し」
「・・・・・・だけ?」
「は?」
 アメリアの言葉に、俺はただ普通に疑問文で喋った。
「それだけ?」
「それだけ、って・・・・・・・」
「冗談ですよ」
 にこっ、とそいつは笑っていった。
「友達の数だけ、幸せがあるんですからね」
「・・・?」
 俺が疑問符を浮かべたが、アメリアは気づかずリナ達の方に言って、「遊んでるなら私も混ぜてくださーい」などと言っている。

 友達の数だけ幸せがある、か。
 とりあえず、兄貴にでも話しておくか。

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 ふぎゃぁぁぁぁっ、終わったぁぁぁ。
 そろそろ夏休みの宿題でもしないとなぁ。ヤダなぁ。
 とりあえず、ヴァル話終わり。
 次はゼロスかな。
 ゼロスか・・・・・・つかみ所なさすぎだ(泣)
 というわけで、扇でした〜☆

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11215おひさしぶりですっ!!『ちな』改め『桜 知奈(さくら ちな)』 7/28-20:24
記事番号11212へのコメント

おひさしぶりです、ちなです♪
…といっても、もう改名したので桜 知奈なんですけどね。
でも今まで通りの呼び方でOKですから。
えと…『せんちゃん』って呼ばせていただいていい…って、前言ってくださいましたよね?
とゆーわけで、これからは『せんちゃん』と呼ばせていただきまーすっ。
そおゆえば、せんちゃんも改名したんだよね。
確か『葵楓 扇』だったよね?
なんでそんな苗字考えられるの?!
さすがはせんちゃん…あたしなんかとは頭の出来が違うわ。(←比べるなって。)
 
「天国に〜」外伝、待ってましたって感じです。
次回はゼロスくんですね、いったいどんな話になるのか楽しみです…☆
あとは誰の外伝があるんでしょうか…?
とにかく、せんちゃんの書く話、しかもあの「天国〜」の外伝なんですから大人気になることは予想できますね…。
 
あ、そうそう、せんちゃんの書いたもう一つの話…ごめん、題名は覚えてないんだけど(英語のつづりがね…。)、そちらも読んでましたよっ!!
最初はなんか天使の位とかややこしそうだなぁ…。と思ってたけど、スレキャラが出てきたら、なぜかわかりやすくなった。
これもせんちゃん&スレキャラのなせる技…?
しかも、投稿するの早いし…(あたしは…(滝汗))。
  
すみません、レス、今回『も』、短いですね…。
次回こそはっ、レスいちばんで、しかも今日よりは長いレスを目指しますっ!
それでは、次回もがんばってください、応援してます。
  
by→桜 知奈でした☆

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11216ほろほろ葵楓 扇 7/28-21:33
記事番号11215へのコメント

『ちな』改め『桜 知奈(さくら ちな)』さんは No.11215「おひさしぶりですっ!!」で書きました。

>おひさしぶりです、ちなです♪
 うにゃっ、お久しぶりっ!
 元気してた?

>…といっても、もう改名したので桜 知奈なんですけどね。
 私もしたです、『葵楓 扇』です。読み方は『きふう』です。決して『あおいかえで』じゃないです(笑)

>でも今まで通りの呼び方でOKですから。
 えーと・・・ちーちゃん、だよね。

>えと…『せんちゃん』って呼ばせていただいていい…って、前言ってくださいましたよね?
>とゆーわけで、これからは『せんちゃん』と呼ばせていただきまーすっ。
 をうっ、それでよろしくっ!

>なんでそんな苗字考えられるの?!
 ははは、名前を考えるのが得意なだけなんですよぉ(小説用などの名前のストックが100ちかい)

>「天国に〜」外伝、待ってましたって感じです。
 うにゅ、待たせちゃったみたいですねぇ。
 すみませんです。
 そのかわり、ずっと暖めただけある・・・気がしないでもないような(否定の連続)

>次回はゼロスくんですね、いったいどんな話になるのか楽しみです…☆
 本編中の、とある話の外伝ですv
 この方だけ、過去ネタじゃないんですなぁ。
 まぁ、次回とその次の予定のガウリイ&リナばーじょんは、未来ネタですけど。

>あとは誰の外伝があるんでしょうか…?
 とりあえずはゼロス以外に、ガウリイ、リナ、二人の子供あたりかなぁ、と思ってます。
 ホントはルークやミリーナのが書きたいんですけど、英語のスペルが分からない・・・。

>とにかく、せんちゃんの書く話、しかもあの「天国〜」の外伝なんですから大人気になることは予想できますね…。
 大人気だなんて・・・ほろほろ(感動の涙)
 
>あ、そうそう、せんちゃんの書いたもう一つの話…ごめん、題名は覚えてないんだけど(英語のつづりがね…。)、そちらも読んでましたよっ!!
 たしかに、英語のスペルが・・・私も覚えてません(爆)
 『AofJ』でおっけーです。
 というより私、一番最後の『To Be Continued』のスペル覚えちゃったし・・・(笑)

>最初はなんか天使の位とかややこしそうだなぁ…。と思ってたけど、スレキャラが出てきたら、なぜかわかりやすくなった。
>これもせんちゃん&スレキャラのなせる技…?
 そんなお褒めっぽい言葉・・・ほろほろ(再び感動の涙)

>しかも、投稿するの早いし…(あたしは…(滝汗))。
 あれはね・・・特別です。コピー&ペーストですから(謎)
  
>すみません、レス、今回『も』、短いですね…。
>次回こそはっ、レスいちばんで、しかも今日よりは長いレスを目指しますっ!
 ファイトっ!!

>それでは、次回もがんばってください、応援してます。
 こちらこそ、ちーちゃんの新連載、応援してますっ!
 前書かれたヤツの続きだそうですね。
 前のは見てなかったんですけど(すいません)今度は絶対見ますっ!
 ・・・いやね、最近小説2に私の苦手なゼロフィリが増えてきて・・・行くのが億劫(おっくう)なんですよ・・・。
  
>by→桜 知奈でした☆
 ではでは、扇でした〜☆

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11240Re:名前のストック…100…(驚)!!『ちな』改め『桜 知奈(さくら ちな)』 7/30-00:17
記事番号11216へのコメント

葵楓 扇さんは No.11216「ほろほろ」で書きました。
>
>>おひさしぶりです、ちなです♪
> うにゃっ、お久しぶりっ!
> 元気してた?
 
こんばんわ、せんちゃん(はぁと)
最近おなか痛くなること多いけど、まあ元気です!
 
>>…といっても、もう改名したので桜 知奈なんですけどね。
> 私もしたです、『葵楓 扇』です。読み方は『きふう』です。決して『あおいかえで』じゃないです(笑)
>>でも今まで通りの呼び方でOKですから。
> えーと・・・ちーちゃん、だよね。
  
そーですっ♪
 
>>えと…『せんちゃん』って呼ばせていただいていい…って、前言ってくださいましたよね?
>>とゆーわけで、これからは『せんちゃん』と呼ばせていただきまーすっ。
> をうっ、それでよろしくっ!
>
>>なんでそんな苗字考えられるの?!
> ははは、名前を考えるのが得意なだけなんですよぉ(小説用などの名前のストックが100ちかい)
 
ひっ、ひゃくぅぅぅぅううぅぅううううぅぅぅううぅぅっっ!!!!!!
なにそれぇぇぇぇええええぇぇえええぇぇぇっっっ!!!
すごぉいっ!!!
 
>>「天国に〜」外伝、待ってましたって感じです。
> うにゅ、待たせちゃったみたいですねぇ。
> すみませんです。
> そのかわり、ずっと暖めただけある・・・気がしないでもないような(否定の連続)
 
…期待しちゃいますよっvv
 
>>次回はゼロスくんですね、いったいどんな話になるのか楽しみです…☆
> 本編中の、とある話の外伝ですv
> この方だけ、過去ネタじゃないんですなぁ。
> まぁ、次回とその次の予定のガウリイ&リナばーじょんは、未来ネタですけど。
 
あ、リナばーじょんもあるんですね♪
 
>>あとは誰の外伝があるんでしょうか…?
> とりあえずはゼロス以外に、ガウリイ、リナ、二人の子供あたりかなぁ、と思ってます。
> ホントはルークやミリーナのが書きたいんですけど、英語のスペルが分からない・・・。
>
>>とにかく、せんちゃんの書く話、しかもあの「天国〜」の外伝なんですから大人気になることは予想できますね…。
> 大人気だなんて・・・ほろほろ(感動の涙)
 
「ほろほろ」ですか…。
あたしはほんとのことを書いただけですよ。
 
>>あ、そうそう、せんちゃんの書いたもう一つの話…ごめん、題名は覚えてないんだけど(英語のつづりがね…。)、そちらも読んでましたよっ!!
> たしかに、英語のスペルが・・・私も覚えてません(爆)
> 『AofJ』でおっけーです。
> というより私、一番最後の『To Be Continued』のスペル覚えちゃったし・・・(笑)
 
あら、英語の勉強になっていいじゃないですかっvv
 
>>最初はなんか天使の位とかややこしそうだなぁ…。と思ってたけど、スレキャラが出てきたら、なぜかわかりやすくなった。
>>これもせんちゃん&スレキャラのなせる技…?
> そんなお褒めっぽい言葉・・・ほろほろ(再び感動の涙)
 
だから、ほんとの事を書いただけですよ♪
 
>>しかも、投稿するの早いし…(あたしは…(滝汗))。
> あれはね・・・特別です。コピー&ペーストですから(謎)
 
こぴー&ぺーすとって…なに?
   
>>すみません、レス、今回『も』、短いですね…。
>>次回こそはっ、レスいちばんで、しかも今日よりは長いレスを目指しますっ!
> ファイトっ!!
 
がんばるです!!
 
>>それでは、次回もがんばってください、応援してます。
> こちらこそ、ちーちゃんの新連載、応援してますっ!
 
ありがとうございますっ!
扇さま…じゃなかった、せんちゃんに応援していただけるなんてっ、感動ですわ♪
 
> 前書かれたヤツの続きだそうですね。
> 前のは見てなかったんですけど(すいません)今度は絶対見ますっ!
> ・・・いやね、最近小説2に私の苦手なゼロフィリが増えてきて・・・行くのが億劫(おっくう)なんですよ・・・。
 
前のって言っても、前の前のですよ。
ちなみに著者別リストの方にもあるので、暇だったらみてやってくださいな。
 
>>by→桜 知奈でした☆
> ではでは、扇でした〜☆
 
さきほど、林原めぐみさんのラジオ聞いてたんですけど…。
林原さんの歌だけテープに撮ろうと思っていたんですっ。
それが…なかなか林原さんの曲が流れないんですよ。
先週も、先々週も。
で、今日も…と思っていたら!
今日スレイヤーズの…「ぐれいと」だったかな?映画の。
その曲が流れたんです〜っ!!
もう、ショックでした…(涙)。
 
…と、関係ないことはおいといて。
レスわざわざありがとうございました♪
これからもせんちゃん&せんちゃんの書くすばらしぃぃ小説を応援してますので、がんばってくださいね☆
 
by→桜 知奈
 

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11243今度の新連載で発揮葵楓 扇 7/30-02:39
記事番号11240へのコメント

『ちな』改め『桜 知奈(さくら ちな)』さんは No.11240「Re:名前のストック…100…(驚)!!」で書きました。

>>>おひさしぶりです、ちなです♪
>> うにゃっ、お久しぶりっ!
>> 元気してた?
>こんばんわ、せんちゃん(はぁと)
>最近おなか痛くなること多いけど、まあ元気です!
 大丈夫?
 私も腹痛多いから・・・
 
>>>…といっても、もう改名したので桜 知奈なんですけどね。
>> 私もしたです、『葵楓 扇』です。読み方は『きふう』です。決して『あおいかえで』じゃないです(笑)
>>>でも今まで通りの呼び方でOKですから。
>> えーと・・・ちーちゃん、だよね。
>そーですっ♪
 うん、ちーちゃん☆

>>>なんでそんな苗字考えられるの?!
>> ははは、名前を考えるのが得意なだけなんですよぉ(小説用などの名前のストックが100ちかい)
> 
>ひっ、ひゃくぅぅぅぅううぅぅううううぅぅぅううぅぅっっ!!!!!!
>なにそれぇぇぇぇええええぇぇえええぇぇぇっっっ!!!
>すごぉいっ!!!
 今度の新連載で発揮します(オリジ人数多い)・・・といっても、ストックからじゃなくて、新たに考えた人多数(爆)
 
>>>「天国に〜」外伝、待ってましたって感じです。
>> うにゅ、待たせちゃったみたいですねぇ。
>> すみませんです。
>> そのかわり、ずっと暖めただけある・・・気がしないでもないような(否定の連続)
> 
>…期待しちゃいますよっvv
 ありがとっvv
 
>>>次回はゼロスくんですね、いったいどんな話になるのか楽しみです…☆
>> 本編中の、とある話の外伝ですv
>> この方だけ、過去ネタじゃないんですなぁ。
>> まぁ、次回とその次の予定のガウリイ&リナばーじょんは、未来ネタですけど。
> 
>あ、リナばーじょんもあるんですね♪
 一応です。
 
>>>あとは誰の外伝があるんでしょうか…?
>> とりあえずはゼロス以外に、ガウリイ、リナ、二人の子供あたりかなぁ、と思ってます。
>> ホントはルークやミリーナのが書きたいんですけど、英語のスペルが分からない・・・。
>>
>>>とにかく、せんちゃんの書く話、しかもあの「天国〜」の外伝なんですから大人気になることは予想できますね…。
>> 大人気だなんて・・・ほろほろ(感動の涙)
> 
>「ほろほろ」ですか…。
>あたしはほんとのことを書いただけですよ。
 んもう、ありがとっv
 
>>>あ、そうそう、せんちゃんの書いたもう一つの話…ごめん、題名は覚えてないんだけど(英語のつづりがね…。)、そちらも読んでましたよっ!!
>> たしかに、英語のスペルが・・・私も覚えてません(爆)
>> 『AofJ』でおっけーです。
>> というより私、一番最後の『To Be Continued』のスペル覚えちゃったし・・・(笑)
> 
>あら、英語の勉強になっていいじゃないですかっvv
 たしかに・・・(英語の成績一番悪い)
 
>>>最初はなんか天使の位とかややこしそうだなぁ…。と思ってたけど、スレキャラが出てきたら、なぜかわかりやすくなった。
>>>これもせんちゃん&スレキャラのなせる技…?
>> そんなお褒めっぽい言葉・・・ほろほろ(再び感動の涙)
> 
>だから、ほんとの事を書いただけですよ♪
 ああもう、ちーちゃんLOVE!(暴走)
 
>>>しかも、投稿するの早いし…(あたしは…(滝汗))。
>> あれはね・・・特別です。コピー&ペーストですから(謎)
> 
>こぴー&ぺーすとって…なに?
 ええと、ちーちゃんのパソ、ウインドウズですか?
 だったら、説明しにくいけど、いい?(うちマック)
 コピーしたい部分を選んでドラッグ、ファイルの辺りだと思うんですけど、コピーってあるから、それをやるとコピー。
 張りたいところに『ペースト』すると、張り付けられるの。
 で、わたしは、別なトコで本文書いて、一気に投稿してるから、早いの。
   
>>>すみません、レス、今回『も』、短いですね…。
>>>次回こそはっ、レスいちばんで、しかも今日よりは長いレスを目指しますっ!
>> ファイトっ!!
> 
>がんばるです!!
 がんばろう!!
 
>>>それでは、次回もがんばってください、応援してます。
>> こちらこそ、ちーちゃんの新連載、応援してますっ!
> 
>ありがとうございますっ!
>扇さま…じゃなかった、せんちゃんに応援していただけるなんてっ、感動ですわ♪
 わたしは、それよりもたくさん、ちーちゃんに応援されて感動っ!!
 
>> 前書かれたヤツの続きだそうですね。
>> 前のは見てなかったんですけど(すいません)今度は絶対見ますっ!
>> ・・・いやね、最近小説2に私の苦手なゼロフィリが増えてきて・・・行くのが億劫(おっくう)なんですよ・・・。
> 
>前のって言っても、前の前のですよ。
>ちなみに著者別リストの方にもあるので、暇だったらみてやってくださいな。
 はーい、行きまーすv
 
>>>by→桜 知奈でした☆
>> ではでは、扇でした〜☆
> 
>さきほど、林原めぐみさんのラジオ聞いてたんですけど…。
>林原さんの歌だけテープに撮ろうと思っていたんですっ。
>それが…なかなか林原さんの曲が流れないんですよ。
>先週も、先々週も。
>で、今日も…と思っていたら!
>今日スレイヤーズの…「ぐれいと」だったかな?映画の。
>その曲が流れたんです〜っ!!
>もう、ショックでした…(涙)。
 あらあら、超大変。
 わたしは、CDレンタルしまくり→MDに録音してるから、そういうことないんですけどね〜。
 
>…と、関係ないことはおいといて。
>レスわざわざありがとうございました♪
>これからもせんちゃん&せんちゃんの書くすばらしぃぃ小説を応援してますので、がんばってくださいね☆
> 
>by→桜 知奈
 うんうん、こっちこそ『レスありがとっ!』だよっ!
 わたしも、ずっと応援しつつ見守り続けますっ!
 以後よろしくっ!!

 ではでは、扇でした〜☆

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11252お久しぶりですーエイス改め神無月 遊芽 E-mail 7/31-19:38
記事番号11212へのコメント

> みなさんこんにちは、扇です。
 扇様お久しぶりです、エイス改め神無月です。
 苗字つけられたんですね。すっごく素敵です(*^^*)

> ふぅ。ここでセフィの気配がするので、遺言を。
> 『各話のタイトルは『ふわり』からしか取らないワケじゃないぞ(なんかちゃっかり答え言ってるよ)』
 そうだったのか!?

> ではでは、お楽しみいただけたら幸いです。
 お楽しみします(意味不明)

>「ゆーびきーりげーんまんっ」
> それは、いつのことだろう。
> 俺と兄貴がそう言って、笑いあっていた。
>「うーそついたら、はりせんぼんのーますっ」
> くるくると辺りを駆け回りながら、俺たちは言い合っていた。
>「ぜったいにおれは、弟にひみつや、かくしごとをしたりしませんっ」
>「ぜんたいにおれは、兄貴にひみつやかくしごはしませんっ」
> 兄貴に続いて、俺もそう言った。
>「もしなやみがあったら、隠さずぜんぶはなしますっ」
>「はなしますっ」
> 二人で言って、きゃはきゃは笑いあっていた。
 仲がいいですねー。
 私の姉は(以下略)

>「今日の図工の宿題、お前だけ出せないなー」
> だから。
> 聞きたくないって、言ってるじゃないか。
>「へへんだ、そうしたらお前だけ、廊下に正座だっ!」
 廊下に正座は嫌だけど宿題しなくていいからラッキーかも。
 でも先生にちゃんと言って、お兄ちゃんの絵でも描けばいいのに。

> けれど、俺の方がそいつよりびっくりした。
> 涙が一筋、頬を流れていた。
> いつも何を言われても、泣いたことなんか無いのに。
> 泣いたのは、両親が死んだのが、最後なのに。
> 俺はそのまま、走ってその場を離れた。
 あああ〜ヴァル〜。
 いじめっこめ、許せん!(笑)私の(違う)ヴァルに!

> どうやら兄貴は完全に報復してくれたらしく、あのバカガキは次の次の日、謝ってきた。
>「心がこもってませんっ!!」
> どっから湧いてきたのか、アメリアがそう叫んでそいつに跳び蹴りをかました。
 あははははっ。元気だなーアメリア。

>「ヴァルさんは、私が母さんが死んで泣いていたとき、唯一『泣きたくなくなるまで泣け』って言ってくれたんです。それ、すっごく嬉しかったです」
> 俺は忘れていたのに、アメリアは言葉を続けた。
>「ずっと一緒に付いてくれました。父さんや姉さんは、『早く泣きやみなさい』って言ってました。だから、すごく感謝しているんです」
> アメリアの言葉が、なんとなく心地よかった。
>「だからもし、今度ヴァルさんが泣いてしまったら、私もそう言います」
> 『嬉しい』って、こういうものなんだな、と思った。
 いい子ですねえ…。アメリアもヴァルも。

>「このブラコン」
> 先輩・・・・・・英語教師ルナの妹のリナ=インバースは、俺がその話をしてやったら、そう断言した。
 いや、違い…はしないかも(おい)。でもそう言い切ってしまうのはちょっと。

> 友達の数だけ幸せがある、か。
> とりあえず、兄貴にでも話しておくか。
 友達っていいものですよね。本当。
 遊びに来てくれた時とか、やっぱり嬉しいですもん。

> ふぎゃぁぁぁぁっ、終わったぁぁぁ。
> そろそろ夏休みの宿題でもしないとなぁ。ヤダなぁ。
 解りますわー。
 でも私は、いつも宿題はさっさと済ませてしまうので8月は悠々と遊んでます。

> とりあえず、ヴァル話終わり。
> 次はゼロスかな。
> ゼロスか・・・・・・つかみ所なさすぎだ(泣)
 頑張ってくださいまし。応援します!

 それでは。
   神無月 遊芽

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11264ほんと、お久しぶりですー葵楓 扇 8/2-14:01
記事番号11252へのコメント

エイス改め神無月 遊芽さんは No.11252「お久しぶりですー」で書きました。

>> みなさんこんにちは、扇です。
> 扇様お久しぶりです、エイス改め神無月です。
> 苗字つけられたんですね。すっごく素敵です(*^^*)
 お久しぶりです!
 いやはや、(もと)エイス様も格好いい感じの名前ですてきですよ。
 ところで遊芽様は神無月生まれですか?(なんのこっちゃ)

>> ふぅ。ここでセフィの気配がするので、遺言を。
>> 『各話のタイトルは『ふわり』からしか取らないワケじゃないぞ(なんかちゃっかり答え言ってるよ)』
> そうだったのか!?
 次回は知名度低いっぽい歌ですけど、その次はTRYのOPだし(笑)

>> ではでは、お楽しみいただけたら幸いです。
> お楽しみします(意味不明)
 うん、意味不明最高。

>>「ゆーびきーりげーんまんっ」
>> それは、いつのことだろう。
>> 俺と兄貴がそう言って、笑いあっていた。
>>「うーそついたら、はりせんぼんのーますっ」
>> くるくると辺りを駆け回りながら、俺たちは言い合っていた。
>>「ぜったいにおれは、弟にひみつや、かくしごとをしたりしませんっ」
>>「ぜんたいにおれは、兄貴にひみつやかくしごはしませんっ」
>> 兄貴に続いて、俺もそう言った。
>>「もしなやみがあったら、隠さずぜんぶはなしますっ」
>>「はなしますっ」
>> 二人で言って、きゃはきゃは笑いあっていた。
> 仲がいいですねー。
> 私の姉は(以下略)
 以下略・・・!!

>>「今日の図工の宿題、お前だけ出せないなー」
>> だから。
>> 聞きたくないって、言ってるじゃないか。
>>「へへんだ、そうしたらお前だけ、廊下に正座だっ!」
> 廊下に正座は嫌だけど宿題しなくていいからラッキーかも。
> でも先生にちゃんと言って、お兄ちゃんの絵でも描けばいいのに。
 うーん、ヴァル君クールだからそう言うこと言えないのかな(ちょっと違うかな)

>> けれど、俺の方がそいつよりびっくりした。
>> 涙が一筋、頬を流れていた。
>> いつも何を言われても、泣いたことなんか無いのに。
>> 泣いたのは、両親が死んだのが、最後なのに。
>> 俺はそのまま、走ってその場を離れた。
> あああ〜ヴァル〜。
> いじめっこめ、許せん!(笑)私の(違う)ヴァルに!
 そう、私の(違うって)ヴァルに!!

>> どうやら兄貴は完全に報復してくれたらしく、あのバカガキは次の次の日、謝ってきた。
>>「心がこもってませんっ!!」
>> どっから湧いてきたのか、アメリアがそう叫んでそいつに跳び蹴りをかました。
> あははははっ。元気だなーアメリア。
 アメリアですもんv

>>「ヴァルさんは、私が母さんが死んで泣いていたとき、唯一『泣きたくなくなるまで泣け』って言ってくれたんです。それ、すっごく嬉しかったです」
>> 俺は忘れていたのに、アメリアは言葉を続けた。
>>「ずっと一緒に付いてくれました。父さんや姉さんは、『早く泣きやみなさい』って言ってました。だから、すごく感謝しているんです」
>> アメリアの言葉が、なんとなく心地よかった。
>>「だからもし、今度ヴァルさんが泣いてしまったら、私もそう言います」
>> 『嬉しい』って、こういうものなんだな、と思った。
> いい子ですねえ…。アメリアもヴァルも。
 うんうん(頷く)

>>「このブラコン」
>> 先輩・・・・・・英語教師ルナの妹のリナ=インバースは、俺がその話をしてやったら、そう断言した。
> いや、違い…はしないかも(おい)。でもそう言い切ってしまうのはちょっと。
 でも言い切るしか・・・ううむ。

>> 友達の数だけ幸せがある、か。
>> とりあえず、兄貴にでも話しておくか。
> 友達っていいものですよね。本当。
> 遊びに来てくれた時とか、やっぱり嬉しいですもん。
 うにゅうにゅ。

>> ふぎゃぁぁぁぁっ、終わったぁぁぁ。
>> そろそろ夏休みの宿題でもしないとなぁ。ヤダなぁ。
> 解りますわー。
> でも私は、いつも宿題はさっさと済ませてしまうので8月は悠々と遊んでます。
 私の今年の目標は、『7月はずっと遊ぶ』ですから(笑)
 ピンチになるとやる気出るんですよ。だからわざとピンチにしてる。

>> とりあえず、ヴァル話終わり。
>> 次はゼロスかな。
>> ゼロスか・・・・・・つかみ所なさすぎだ(泣)
> 頑張ってくださいまし。応援します!
 ありがとーです!

> それでは。
>   神無月 遊芽
 ではでは、扇でした〜☆

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11271はうーごめんなさいー神無月 遊芽 E-mail 8/2-19:26
記事番号11264へのコメント

 こんばんはー、神無月です。

>>> みなさんこんにちは、扇です。
>> 扇様お久しぶりです、エイス改め神無月です。
>> 苗字つけられたんですね。すっごく素敵です(*^^*)
> お久しぶりです!
> いやはや、(もと)エイス様も格好いい感じの名前ですてきですよ。
> ところで遊芽様は神無月生まれですか?(なんのこっちゃ)
 いえ、私は師走産まれ(笑)
 本当、久しぶりですいません。最近全然インターネットしてなかったもので。
 風邪とかいろいろあったもので…。

>>> ふぅ。ここでセフィの気配がするので、遺言を。
>>> 『各話のタイトルは『ふわり』からしか取らないワケじゃないぞ(なんかちゃっかり答え言ってるよ)』
>> そうだったのか!?
> 次回は知名度低いっぽい歌ですけど、その次はTRYのOPだし(笑)
 そういえば、スレイヤーズベストCD買いました☆
 最後の曲ってあれですね♪

>>> ではでは、お楽しみいただけたら幸いです。
>> お楽しみします(意味不明)
> うん、意味不明最高。
 意味不明万歳。

>>>「ゆーびきーりげーんまんっ」
>>> それは、いつのことだろう。
>>> 俺と兄貴がそう言って、笑いあっていた。
>>>「うーそついたら、はりせんぼんのーますっ」
>>> くるくると辺りを駆け回りながら、俺たちは言い合っていた。
>>>「ぜったいにおれは、弟にひみつや、かくしごとをしたりしませんっ」
>>>「ぜんたいにおれは、兄貴にひみつやかくしごはしませんっ」
>>> 兄貴に続いて、俺もそう言った。
>>>「もしなやみがあったら、隠さずぜんぶはなしますっ」
>>>「はなしますっ」
>>> 二人で言って、きゃはきゃは笑いあっていた。
>> 仲がいいですねー。
>> 私の姉は(以下略)
> 以下略・・・!!
 以下略しないと罵詈雑言を吐くので(笑)

>>>「今日の図工の宿題、お前だけ出せないなー」
>>> だから。
>>> 聞きたくないって、言ってるじゃないか。
>>>「へへんだ、そうしたらお前だけ、廊下に正座だっ!」
>> 廊下に正座は嫌だけど宿題しなくていいからラッキーかも。
>> でも先生にちゃんと言って、お兄ちゃんの絵でも描けばいいのに。
> うーん、ヴァル君クールだからそう言うこと言えないのかな(ちょっと違うかな)
 でも、両親が死んだ時って学校にも言いません?
 私の生徒手帳に、連絡しなさいって書いてありますけど…。

>>> けれど、俺の方がそいつよりびっくりした。
>>> 涙が一筋、頬を流れていた。
>>> いつも何を言われても、泣いたことなんか無いのに。
>>> 泣いたのは、両親が死んだのが、最後なのに。
>>> 俺はそのまま、走ってその場を離れた。
>> あああ〜ヴァル〜。
>> いじめっこめ、許せん!(笑)私の(違う)ヴァルに!
> そう、私の(違うって)ヴァルに!!
 皆のヴァルかな(笑)

>>> どうやら兄貴は完全に報復してくれたらしく、あのバカガキは次の次の日、謝ってきた。
>>>「心がこもってませんっ!!」
>>> どっから湧いてきたのか、アメリアがそう叫んでそいつに跳び蹴りをかました。
>> あははははっ。元気だなーアメリア。
> アメリアですもんv
 飛びげりはひどいよアメリアさん。
 でもとびげりをかわされてこけないように気をつけてね(笑)

>>>「ヴァルさんは、私が母さんが死んで泣いていたとき、唯一『泣きたくなくなるまで泣け』って言ってくれたんです。それ、すっごく嬉しかったです」
>>> 俺は忘れていたのに、アメリアは言葉を続けた。
>>>「ずっと一緒に付いてくれました。父さんや姉さんは、『早く泣きやみなさい』って言ってました。だから、すごく感謝しているんです」
>>> アメリアの言葉が、なんとなく心地よかった。
>>>「だからもし、今度ヴァルさんが泣いてしまったら、私もそう言います」
>>> 『嬉しい』って、こういうものなんだな、と思った。
>> いい子ですねえ…。アメリアもヴァルも。
> うんうん(頷く)
 いい子だけど、かわいそうですよ。本当。けなげで。

>>>「このブラコン」
>>> 先輩・・・・・・英語教師ルナの妹のリナ=インバースは、俺がその話をしてやったら、そう断言した。
>> いや、違い…はしないかも(おい)。でもそう言い切ってしまうのはちょっと。
> でも言い切るしか・・・ううむ。
 じゃあ言い切りましょう(おい)

>>> 友達の数だけ幸せがある、か。
>>> とりあえず、兄貴にでも話しておくか。
>> 友達っていいものですよね。本当。
>> 遊びに来てくれた時とか、やっぱり嬉しいですもん。
> うにゅうにゅ。
 うにょにょ。

>>> ふぎゃぁぁぁぁっ、終わったぁぁぁ。
>>> そろそろ夏休みの宿題でもしないとなぁ。ヤダなぁ。
>> 解りますわー。
>> でも私は、いつも宿題はさっさと済ませてしまうので8月は悠々と遊んでます。
> 私の今年の目標は、『7月はずっと遊ぶ』ですから(笑)
> ピンチになるとやる気出るんですよ。だからわざとピンチにしてる。
 頑張ってピンチになってください(笑)

 それでは。
    神無月 遊芽

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11213感想斎藤 由理とゆかり 7/28-16:02
記事番号11211へのコメント


>
> うぐえーっくしょんっ(くしゃみと咳を同時にした)
リ「ふーーん」
あ!なぜ!?さっき倒したのに・・・
ガ「オレも回復してるぜ」
・・・ドラえもん!トンカチ2丁!
が「はいよ」
ゼ「ばか!」
どか!どか!どか!
「・・・・えっと・・・・気にしないで下さい・・・お願いです・・・」
> うえー、喉痛い・・・というわけで、今日も元気な扇です。
「本当に元気なんですか?」



> といっても俺たちは根がまじめなのか、毎日十字や十一時には眠りについて、六時頃には起きていた。
「十字になってますよ」

> こーいうときはこれ。クリップ。
> 先が平らなタイプのクリップを、切れ込みの溝に入れて、縦に回す。
> あっさり鍵は開いた。
泥棒できるかもな・・・
「そんな・・・由理やる気なの?」
やるわきゃねーだろ




> 俺は持ち前のIQの高さで、結構良い高校に入った。
じゃあなぜクラゲが・・・・裏入学でも・・
「・・・・まさかね・・・・」


> ぎぶふぁぁぁぁぁっくしょん(くしゃみ)
「大丈夫ですか?」


> とりあえず、次回はヴァル編だ。
「がんばって下さい」
なんだか、いつもより短いな・・・

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11218私は矛盾屋ですから葵楓 扇 7/28-21:39
記事番号11213へのコメント

斎藤 由理とゆかりさんは No.11213「感想」で書きました。

>> うぐえーっくしょんっ(くしゃみと咳を同時にした)
>リ「ふーーん」
>あ!なぜ!?さっき倒したのに・・・
>ガ「オレも回復してるぜ」
>・・・ドラえもん!トンカチ2丁!
>が「はいよ」
>ゼ「ばか!」
>どか!どか!どか!
>「・・・・えっと・・・・気にしないで下さい・・・お願いです・・・」
 お元気ですねぇ(笑)

>> うえー、喉痛い・・・というわけで、今日も元気な扇です。
>「本当に元気なんですか?」
 まぁ、扇は矛盾屋ですから
セ:売るほど矛盾が有り余ってるんだよな。
マ:というより、嘘つきだが・・・・・・

>> といっても俺たちは根がまじめなのか、毎日十字や十一時には眠りについて、六時頃には起きていた。
>「十字になってますよ」
 おーうまいがっ!
 まぁ、気にしないでいてくださいまし。

>> こーいうときはこれ。クリップ。
>> 先が平らなタイプのクリップを、切れ込みの溝に入れて、縦に回す。
>> あっさり鍵は開いた。
>泥棒できるかもな・・・
>「そんな・・・由理やる気なの?」
>やるわきゃねーだろ
 いや、玄関の鍵なんかにゃこれは出来ません。
 ちなみに、この鍵の開け方は体験談です(笑)

>> 俺は持ち前のIQの高さで、結構良い高校に入った。
>じゃあなぜクラゲが・・・・裏入学でも・・
>「・・・・まさかね・・・・」
 運動能力で推薦入学でしょう。

>> ぎぶふぁぁぁぁぁっくしょん(くしゃみ)
>「大丈夫ですか?」
 だいじょびだいじょび。

>> とりあえず、次回はヴァル編だ。
>「がんばって下さい」
>なんだか、いつもより短いな・・・
 たしかになぁ・・・です。
 とゆーわけで、扇でした。