◆−オリジナル小説〜設定(?)〜−せりあ(8/3-21:11)No.11294
 ┗第4話〜旅の仲間〜−せりあ(8/6-22:04)No.11330
  ┗どーも。^^−葉夢(8/9-03:55)No.11370
   ┗げふっ・・・・・−せりあ(8/9-16:59)No.11376


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11294オリジナル小説〜設定(?)〜せりあ E-mail URL8/3-21:11


こんばんは!せりあです。
今ごろんなもん書いてどうする・・・・とかいうお声が聞こえますが・・・。
中間発表、と言うことで・・・・・。
えう〜vすいません(T×T)


********************

◇導かれし者◇

レギア=ウィン=フェシス

風の国フェシス王国の王子。
男。16歳。
風を操ることが出来、少々二重人格なところアリv


ラーシャ=フレイ=シルトア

火の国シルトア王国の王女。
女。16歳。
火を操ることが出来、力持ち。


ルレット=ウォル=セルミータ

水の国セルミータ王国の王女。
女。19歳。
水を操ることが出来、おっとりしてるがときどきキツイ一言を放つ。


ジェス=ガイア=ヴァルス

地の王国ヴァルス王国の王子。
男。20歳。
大地を操ることが出来、豪快な性格。


レアス=シャイ=ロエスト

光の国ロエスト王国の王女。
女。18歳。
光を操ることが出来、神秘的な雰囲気をもつ。


レスト=ダーク=ガイレス

闇の国ガイレス王国の王子。
男。18歳。
闇を操ることが出来、ぶっきらぼうな性格。



◆闇纏いし者◆

ブレジア

いつも黒き竜の傍にいる。
黒き竜の側近。
その素性は不明だが、強い力を持つ。
今は黒き竜と共に世界の中心、レイリースに眠っている。


黒き竜

1000年前に目覚め世界を恐怖の淵へとおいやった。
1000年後に目覚めると言い残して、
導かれし者によって封じられた。
今は世界の中心、レイリースに眠っている。


□力与えし者□

+守護者+

ウィンディア

風の守護者。
レギアに力を与える。
ウィンディアソードのプレアの持ち主。


フレアス

火の守護者。
ラーシャに力を与える。
フレアスソードのプレアの持ち主。


ウォルクス

水の守護者。
ルレットに力を与える。
ウォルクスソードのプレアの持ち主。


ガイアルス

地の守護者。
ジェスに力を与える。
ガイアルスソードのプレアの持ち主。


シャイルーダ

光の守護者。
レアスに力を与える。
シェイルーダソードのプレアの持ち主。


ダークファス

闇の守護者。
レストに力を与える。
ダークファスソードのプレアの持ち主。


+聖獣+

ウィン 

風の聖獣。
ウィンディアソードのプレアに眠っている。


フレア

火の聖獣。
フレアスソードのプレアに眠っている。


ウォル

水の聖獣。
ウォルクスソードのプレアに眠っている。


ガイア

地の聖獣。
ジェスに力を与える。
ガイアルスソードのプレアに眠っている。


シャイ

光の聖獣。
シェイルーダソードのプレアに眠っている。


ダーク

闇の聖獣。
ダークファスソードのプレアに眠っている。


*********************
・・・・とりあえずこんなもんでしょうか?
「プレア」とか「レイリース」については後々お話の中で紹介、
説明していきます。
ちゃっちゃかやらないと、ネット規制が厳しくなるので今日はこの辺で(T_T
ではでは、せりあでした☆




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11330第4話〜旅の仲間〜せりあ E-mail URL8/6-22:04
記事番号11294へのコメント

闇纏いし者は言う。
闇こそが真実。
闇こそが本来全てのものが居るべき場所なのだと。

光纏いし者は言う。
光こそが真実。
光は全てのものの源だと。

そして人間は・・・・
『光』も『闇』も。
両方を持ち、両方が真実なのだと。

それが、分かっていたのだ・・・・・




あれから暫く談笑していた2人だったが、
「さてっと・・・・。そろそろ城に戻るわ」
空が明るくなり始めたのを見てラーシャが言う。
「そうだな。それじゃあ・・・」
レギアがそう言って、宿の方へと歩き出すと。
後ろからラーシャの声が聞こえてきた。
「後で城の方にも顔出してね〜!!」
「ああ!そうさせてもらうよ」
それだけ言って、2人はそれぞれ帰っていった。



「このごろ魔物が凶暴化しているらしいから気をつけなよ」
レギアが女将さんにそう言われたのは、鍵を返して宿屋を出ようとした時だった。
「凶暴化・・・?」
「ああ。理由は何だか分からないけど、魔物が突然人を襲ったりするそうなんだよ。
レグスやクロムならともかく、ミールやウォークまでそんな風になっちまってるらし
いよ」
「気をつけるよ。ありがとう」
お得意の悩殺笑顔を女将さんに向けて。
レギアは宿屋を後にした。


今レギアが向かっているのはシルトア城。
ラーシャに呼ばれたと言うこともあるが、王子として挨拶をしておかねばならないと
いうのもあったからだ。

「それにしても・・・」
レギアは歩きながら先程聞いた魔物の凶暴化について考えていた。
魔物と一口に言っても、攻撃的なのから友好的なのまで様様な種がいる。
その中でもミールやウォークは大人しく、友好的な種でもあるのだ。
その彼らまでもが人を襲ったとなると、凶暴化の話も本当のようだ。
「どうするかな・・・・?」
そんなことを考えながら、レギアは城へと入っていった。



「お久しぶりです。お元気そうで何よりです。今回は旅の途中にご挨拶に、と思い城
を訪ねさせていただいたしだいです。本来ならついたその日にご挨拶に参るべきなの
ですが・・・。深夜であったがため、今日になりましたこと、お許しください」
そう言ってお辞儀をするレギアに、シアトル王は、
「よいよい。旅の疲れはしっかりと寝てとらねばならんからな。それに城を訪ねてく
ださるのは気の向いたときでもよいのだから。こうして来てくださっただけでも私は
嬉しいよ」
言って微笑む。
温厚な王と名高いシアトル王だが・・・・。
少しひねると、お人よし。という言葉も当てはまりそうである。

「ところで、レギア王子」
しばらくして、ふいに王妃が口を開く。
「ラーシャをあなたの旅に同行させてやっていただけないかしら?」
「・・・・・・・・・・は?」
長いとも短いともつかぬ沈黙の後。
レギアは思い切り間抜けな声をあげていた。
「あ、もしもお邪魔なようでしたら無理にとは申しませんので・・・」
「えぇっと・・・」
困った・・・・・。
このぽけぽけしている2人(失礼)のことだから何か言うだろうとは思ったが。
まさかいきなり同行させてやってくれなんていわれるとは・・・。
一人娘なのにんなさらり、と言ってのけてくれて。
いや、でも子供をたびに出すっていうのもいいことなのか?
いやいやでも・・・・・・・
「・・・・でもだからああでこうで・・・・」
「王子?やはり無理でしょうか・・・・」
っは?!
意識が完全にどこかに飛んでしまっているレギアを見て、王妃が心配そうに聞いてくる。
(良心が痛む・・・)
「あ、えっと。無理と言うものでもないのですが・・・」
「では、よろしいのですね?!」
途端に表情が明るくなる。
が、
「でも、やっぱり」
レギアの言葉に途端にしゅんとする。
「やはり・・・・ご迷惑ですね。申し訳ありません、突然こんなことを・・・」
今にも泣き出しそうな顔で言われ、王には寂しそうな顔をされ。
レギアは、
「っ・・!わかりました!王女様の旅のお供。私が勤めさせていただきます」
半ばやけくそに言い放った。



あの後。
王と王妃に、ラーシャの部屋へ言って伝えてください。
と言われ・・・・。
レギアは今ラーシャの部屋の扉の前に立っていた。

しっかし・・・・。
子供に言わずに頼むとは。
あの笑顔が怖く思えてくる・・・・

そんなことを思いつつ。
扉を叩く。
「はい。どちら様?」
中から聞こえてきた声に言葉を返す。
「フェシス王国王子、レギアです。王様と王妃様に頼まれ、尋ねさせていただきました。お時間少しよろしいでしょうか?」
「どうぞ」
言われてレギアは扉を開けた。

「ああ、其処らへん適当に座って。・・・そういえば、何で堅苦しい挨拶するわけ?『入っていいか?』くらいのもんでいいのに」
「あのなぁ・・・」
ラーシャの言葉に頭を抱えるレギア。
あの良心の血を引いてるだけあって、妙なところで鈍感だ。
「此処の部屋の近くに城の者がいただろう?その横でんな言葉使ってみろ。にらまれるどころか下手したら俺ここ追い出されるぜ?」
「まぁ、それもそっか・・・・」
レギアの言葉に納得してか、ラーシャが話を切り替える。
「で?何の話?お父様とお母様に頼まれた、って言ってけど」
「ああ・・・。何かお前の親が俺の旅に娘・・・つまりあんたを同行させてくれ。って言われてさぁ」

「・・・は?何それ?!私あんたと旅するなんて聞いてないって!!」
先程のレギア同様、間抜けな声を上げ。
叫びながら立ち上がるラーシャ。
「だからっ!俺もさっき始めて言われて、お前の部屋言って伝えてくれっつーからきて今話してんだよ!!」
同じく立ち上がり、叫ぶレギア。
「王女!如何なされましたか?!」
扉を叩きながら言う警備兵。
どうやら叫び声を聞いて駆けつけたようだ。
「あ、何でもないから!ただちょっとかえるが部屋の中にいてびっくりして叫んじゃっただけ!!もう大丈夫」
「そうですか・・・。それではまたもとの位置に戻らせていただきます」
「ええ、ご苦労様」
冷や汗掻きながら言うラーシャ。
警備兵の方はやや憮然としない様子だったが・・・。
戻ってくれたようである。

「ふぅ・・・・・。とにかく、どうしてそうなったのか説明してくれる?」
「ああ、だから。何か知らないけどいきなりそういうことを言われて。じゃあそのことをお前に伝えてくれ、と言われたもんだから」
「まあぁぁったく、あのボケコンビはっ!!!」
レギアの説明にまた叫ぶラーシャ。
それを見てレギアが慌てて言う。
「叫んだらまたあいつら来るぞ」
「わかってるわよ・・・・・」
むすっとした表情で椅子に座る。
「それじゃあ質問を変えるけど。あんたはどうなのよ?」
「どういう意味だ?」
「あんたは私がついていくことに対してどう思ってるのか、っていうこと」
ラーシャの問いにレギアは暫く考えて、
「迷惑だとは思わない。旅の先で、何かしら危険な目にあうかもしれなくてもいい、というのならついてきてもらえた方が何かと助かるな」
「なら・・・・。ついてくわ。此処に居るよりもいろいろなことが分かるだろうしね」
「まあ、な・・・・」
どうやら。
彼女も魔物の凶暴化については知っているようだ。
「じゃあ、もう一度お父様達のところへいきましょ」
言って部屋を出るラーシャに続いて。
レギアは王の間へと向かった。


********************
いつもよかちょっぴり長め。
しっかし・・・・。絶対終らないネ。夏休み中に・・・・(滝汗
受験勉強本格化するまでに書き終わろうね、少なくとも。

第4話如何だったでしょうか?
また第5話でお会いしましょう♪
ではでは☆






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11370どーも。^^葉夢 8/9-03:55
記事番号11330へのコメント

 はぁ〜い!!久しぶりですね〜!!!葉夢です〜!!!

 いやぁ、なんつーか、今までたまってた分を全て読ませてもらったんですけど……気になる!!!
 今回は火がでてきたけど、他の人たちも楽しみだなぁ〜!!
 ってゆーか、かなり私のオリジナルと似てるやもしれぬ。(笑)
 でもちょーっと違うかな?似てると言えば似てるようで、似てないと言えば似てない。(意味不明)
 でも、とっても続きがきになるから、がんばってね!!
 そ・れ・で、レギアとラーシャはくっつくの?(笑)
 かなり気になるねぇ〜。あ、設定の方読ませてもらったよ!
 なんかいろんなもんが出てきてて、「早く説明しろよ!!」って思った。(笑)

 でも……これはホントに夏休み中には終わらないね。
 まぁ、ちゃんとエンディングまでいってよ!!(半強制的(笑))

 受験かぁ……私も一年前は苦しかったなぁ〜。
 がんばるのだ!その苦しみを乗り越えれば、楽しみがまっている!!

 わけわかんないコメントだったけど、次も楽しみにしてるよ!

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11376げふっ・・・・・せりあ E-mail URL8/9-16:59
記事番号11370へのコメント

> はぁ〜い!!久しぶりですね〜!!!葉夢です〜!!!
こんばんは!
今回もありがとね〜!!

> いやぁ、なんつーか、今までたまってた分を全て読ませてもらったんですけど……気になる!!!
> 今回は火がでてきたけど、他の人たちも楽しみだなぁ〜!!
> ってゆーか、かなり私のオリジナルと似てるやもしれぬ。(笑)
> でもちょーっと違うかな?似てると言えば似てるようで、似てないと言えば似てない。(意味不明)
> でも、とっても続きがきになるから、がんばってね!!
・・・げふっ・・・・
似てるですか?
う〜みゅ・・・・。ラストになんないとわかんないかも(滝汗

> そ・れ・で、レギアとラーシャはくっつくの?(笑)
さぁ〜、どうでしょうね〜♪(鬼
とりあえず言うなればせりあはハッピーエンドが好きです(ばればれ)

> かなり気になるねぇ〜。あ、設定の方読ませてもらったよ!
> なんかいろんなもんが出てきてて、「早く説明しろよ!!」って思った。(笑)
はいぃ〜!!
次でちょびっと(おひ)は分かると思うんだけど・・・v

> でも……これはホントに夏休み中には終わらないね。
> まぁ、ちゃんとエンディングまでいってよ!!(半強制的(笑))
がんばります・・・(T−T
これ書いてて結構楽しかったりもするしv

> 受験かぁ……私も一年前は苦しかったなぁ〜。
> がんばるのだ!その苦しみを乗り越えれば、楽しみがまっている!!
そういえば先輩皆「中学でたらパラダイスよっ!!」とか叫んでたよ〜な・・・?
さっきまで社会の勉強やってたよ・・・・

> わけわかんないコメントだったけど、次も楽しみにしてるよ!
コメントありがとね!!
次回もよろしく〜♪(笑
ではでは☆