◆−恋するニワトリ−望実(8/11-15:43)No.11422
 ┣月の人様へ(遅れてスミマセン〜(;;)−望実(8/11-15:44)No.11423
 ┣飛来 鳳様へ(遅れまして、スミマセン〜m(_)m)−望実(8/11-15:46)No.11424
 ┣かわいいっっ♪−ゆえ(8/14-01:57)No.11445
 ┗はにゃ・・・−れーな(8/16-23:57)No.11477
  ┗うたうた−ゆえ(8/18-23:45)NEWNo.11521
   ┗そーだったんですか・・・−れーな(8/19-15:30)NEWNo.11543


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11422恋するニワトリ望実 E-mail URL8/11-15:43




 相変わらず意味不明なゼロリナ書いておりますが……今回のは、思いついた理由も判らなくて、とっても意味不明です(笑)
 まぁでも、元になった歌のような可愛らしいお話が書きたくて…………えぇと〜(((^^;)

********


     恋するニワトリ



    ――晴れた朝の ニワトリは  
      元気がないの ゴメンナサイ――


 かたんと、目の前の椅子が引かれた。
「ここ、よろしいですか?」
 お約束のように相席の許しを得る言葉を吐いて、そのくせこっちが何も言わずにいるうちに、その席に腰かけた輩が、にこりと笑った。
「………………」
 さすがに、このあたし、超有名な美少女魔道士リナ=インバースといえども、朝っぱらからこの顔見つけると、多少げんなりくるのだが。
「……何、しに来たのよ。ゼロス?」
 それも、相手が魔族――しかも、獣神官などとゆー肩書き付き――ともなれば、無理もないことと、世間一般では理解してくれることだろう。
 しかもこいつってば、爽やかな朝から見るには全身真っ黒で、イマイチ辛気くさいし。
 が、こっちの都合なんざ知ったこっちゃないって感じで、ゼロスは、相変わらずにこにこ笑っている。
「う〜ん。リナさん、わざわざ、“何”で切らなくとも」
「だぁぁぁって、あんたの用件によっちゃぁ、またあたし達厄介事に巻き込まれることになるんじゃない。それなら、も少し朝食いっぱいとっとかなきゃねっ!」
「…………25人前食べて、まだ足りないんですか?」
 あたしの実に正直な答えに、器用にも一筋頬に汗を垂らして、ゼロスが訪ねた。
 ……んで、思わず、あたしはじとりとゼロスを睨み付けた。
「あんた。……いったい、いつから覗き見してたのよ?」
 お皿だの何だのはもう全部片付けられて、あたしの前にあるのは香茶とデザートちゃんだけなのだ。なのに、この台詞、ということは……。
「あぁ、一応、皆さんがリナさんに見切りを付けて部屋に戻られる前には、もう、いましたけど」
「何で出てこなかったわけ?」
 あっさりと答えたゼロスに、呆れた声で問うと、ゼロスはちょこんと首を傾げた。
「いえ、別に出てきても良かったんですが、どうせリナさんとまともな会話ができないだろうと思ったもので」
「……あーそぉ」
 ま、あたしにしても、大事な大事なお食事タイムにこんな顔を間近にしてたくはないから、いいんだろう。……多分。
 そう思って、小さく吐息をつき、香茶のカップを口に運んだ。
 伏せた目の端に、とん、とテーブルについたゼロスの肘が前に出るのが見えた。
「…………それにリナさん、何だが元気がなさそうでしたから」
「は?」
 驚いて目を上げると、珍しくも笑みを薄れさせたゼロスが、身を乗り出してあたしを観察していた。
 観察――あるいは、その行動を人間がしてたなら、見つめてる、と表現してもよかったのかもしれないけど。
「何か、ありました?」
 そんなゼロスに聞かれて、あたしは、眉を寄せる。
「ん〜…………別に……」
 特に、理由なんてない。
 ただ、朝起きて、窓を開けて……空が、あんまり真っ青に晴れてたから。
 ……それだけ。
 そう思いながら、食堂の窓から空を見上げる。まるで、ゼロスから目をそらすように。
 と。
「あ」
 黒い影が、すぃっと滑るように、窓をよぎって飛び去った。
「ツバメ」
「は?」
 さすがにゼロスも、今のあたしの台詞の脈絡のなさには戸惑ったらしい。珍しく、笑みを消した。
 もっとも、相変わらずニコ目のまんまだったけど。
 けど、すぐ立ち直り、
「あぁ……巣が、あるみたいですね」
「ふぅん」
 ――旅に出るのは ツバメたち
「お化粧するのは ジュウシマツ…………か」
「あの、リナさん、いったい……?」
 不意に呟いたあたしの熱を測るように、ゼロスの手が伸びてきていた。んで、迷わずあたしは、そいつを叩き落とす。
「酷いですよ、リナさんっ」
「あのねぇ。大体あんた、体温ないじゃない。あたしに熱あるかどうか、どやって判るっての?」
 半眼になって問うと、ゼロスは「あぁそうでした」とポンと手を叩いた。
 ……をい。
「それにっ。あたしは別に、熱なんかないわよ。
 ただ、ツバメ見たら、ふと、聞いたことがある歌を思い出しただけっ!」
「成程?」

 ――旅に出るのは ツバメたち
   お化粧するのは ジュウシマツ
   庭にはニワトリ 思いをこめて
   ひとりでタマゴを うみました――

「まぁ、生態的には間違ってないですよね。で、その卵は、人間が持っていって、朝食にする、と。
 もっとも、10個20個じゃ、リナさん足りないでしょうねぇ」
「……あのねー、身も蓋もなく無意味にしめるんぢゃないっ。
 これってば、可愛らしい恋の歌なんだからっ」
「はぁ…………そぉですか……」
「ちょっとっ!」
 何やら、遠い目を装って目をそらすゼロスの襟首をひっつかんで、あたしはこっちを振り向かせた。
 あたしが目をそらすのは良くても、ゼロスがそらすなんて許せるわけないっしょ。
「なぁにっかな〜。ゼロス君、その反応はっ?」
「い、いえ……ただ、その歌が先程の話とどう関係するのかが、ちょぉっと判らなくて…………。
 ……それに、リナさんが恋の歌というのもその……」
 後の方は小さな声だった。とはいえ、エルフ並を誇るあたしの耳は、きぃっちりと全部聞こえてたけどねっ。
「……ま、まぁ、いーわ。どうせ今日は暇なんだから、ちょぉっとあんた付き合いなさい。香茶くらいはおごるから」
「え!? リナさんが……おごる…………?」
「たーだしっ。条件付きでねっ!」
 何を考えたものやら、青ざめたフリをするゼロスをじろりと見やって、あたしは続けた。
「今の歌について、多少なりとも面白いこと言ったら、おごってあげるわ。
 をを、リナちゃんってばなぁんて太っ腹♪」
「あのぉ。そーゆーのって、太っ腹って言いますか〜?」
「何か文句あるわけ?」
「いえ…………」
 ゼロスが苦笑するのを横目で見ながら、あたしは、こいつの分の香茶を、ちょうど通りかかった食堂のおばちゃんにオーダーした。ついでに、あたしのももう1杯。
 いい加減、朝食時から時間も過ぎて空いていたせいもあって、すぐに新しいのが運ばれてくる。
 ことん、とそれがテーブルに置かれるのを待っていたかのように、ゼロスが、ちょこんと首を傾げた。
「どんな歌なんです、それ?」
 どうやら、付き合う気があるらしい。
 少し意外に思いながら、あたしは、香茶のカップを持ち上げた。
「――ニワトリは、恋をしたのよ。どんなに呼びかけても、振り向いてくれない……風見鶏に、ね」
「風見鶏……というと、屋根の天辺でくるくる回る、あの」
「そ。鉄製の。
 ……思い焦がれて貝殻なんて食べてみるけど、勿論ニワトリは鉄になんかなれないし」
「それ以前に、鉄になったからって想いが叶うわけでもないでしょうに」
 もっともといえばもっともな……でも、やっぱり身も蓋もないゼロスの台詞に、あたしは僅かに苦笑した。
「そりゃそーだけど。
 ……――切ないニワトリは、その想いを込めて、一人でタマゴを生みましたとさ。
 ……てぇ、歌」
「はぁ、成程?」
 で? と、先を促すように、ゼロスはこちらへ視線を送った。
 あたしは、にっこりと笑い返してやる。
「で。……あんた、どー思う、この話?」
 ――多少なりとも答えが面白かったら、おごったげるわ。
 そう言って、あたしはまた、香茶を一口。ちらっと、一瞬だけ上げた視線の先では、ゼロスがまた、何故だか苦笑していた。
「何で僕にそんな感想を求めるんでしょうねぇ」
「そりゃ決まってるわ。暇だから、よ」
 そう、暇だから。
 ガウリィもゼルもアメリアも、それぞれの用事であたしを置いて出かけてしまった。
 誘われはしたけど気が乗らなくて、だからあたしは、食堂でずっと、時間を潰している。
 ……ここにゼロスが現れたら。
「多少なりとも、暇つぶしの相手してもらったって、バチはあたんないでしょ」
「暇つぶし、ですか」
「そ。暇つぶし」
 あたしは、頬杖をついて、ゼロスへと向き直った。
「んで?」
「………………そうですねぇ……」
 ゼロスが、う〜んと僅かに首をひねるのを見て、あたしもやっぱり首をひねった。
 自分で言っといてなんだけど、何かこいつがやたら素直にこんな馬鹿話に付き合ってると、妙な気分、だったりする。
 ……こんな、得にもならないような、魔族にはない感情の、話、なんて。
「――風見鶏は、どう思ってるんでしょうねぇ」
「は!?
 え……えぇと?」
 いきなり考えをぶちきられて、あたしは慌てたように顔を上げた。
「いえ、ですから、ニワトリさんの思い人……鳥、ですか? この場合。の、風見鶏は、いったいどう思ってるのかなぁ、と」
「……どう、って…………」
 どう思う、も、何も……。
「だって。風見鶏、よ?」
 風見鶏。鉄の塊。感情どころか、心だってないモノ。
 ……目の前で、笑みを装う、漆黒の存在と同じように。
 けど、ゼロスは、笑って人差し指を振った。
「判りませんよ。
 もしかしてもしかしたら、風見鶏だってニワトリを想っているかもしれない……。
 誰にも、判らないことでしょう?」
「そりゃぁまぁ、風見鶏なんかに恋愛感情の有無なんて聞くような、酔狂なヤツなんていないんだから、そーでしょうねぇ」
 ――たとえば、誰も、目の前にこいつにそんなことを聞かないように。
「もしかしたら、風見鶏も、呼びかけるその声に振り向きたいと思ったことがあるかもしれないじゃないですか。
 ……でも」
「…………風が、吹くから?」
 風見鶏は、向きを変える。ニワトリを見て、そしてくるくると。
 ニワトリは、振り向いてくれない風見鶏に呼びかける……呼びかけるその声が聞こえるけれど、風が。
 吹くから。
 …………だから?
「……成程」
 くすりと笑うと、あたしは手を伸ばして、ゼロスの側に置かれていた伝票を引き寄せた。
「新発想だわ。ま、それなりに面白かったから、おごってあげる」
「それはどうも」
 ゼロスも微笑うと、静かに立ち上がり、胸に手を当てて異様に優雅に一礼をした。
「お気が紛れたのなら、何よりですよ」
 そして、かたんと椅子を戻した。
 あたしは驚いて、ゼロスを見上げた。
「何。もう行くわけ?」
 ……あたしを、利用しに来たんじゃ、ないの?
「えぇ。ちょっと寄ってみただけですし」
「って……何のためによ」
 思わず首を傾げると、ゼロスは、柔らかく笑んで、あたしの顔をすぃとのぞき込んだ。
「……風見鶏だって、たまには風に逆らってみたくもなるんですよ」
「……っ!?」
 冷たい指が、一瞬だけ頬を撫で……そして、目の前に、漆黒の神官は、もう、いなかった。
 あたしは、その跡を探すように、頬に指でそっと触れて。
「…………バレてるし」
 ――小さく笑うと、残された伝票を、指先でひらひらと振ってみた。


    晴れた朝の ニワトリは
    元気がないの ゴメンナサイ
    トサカ サカサカ サカダチしても
    かなわぬおかたに 恋をした

    ココ コココ ココ ココ
    コココ 恋は 恋は 恋

*******
 え〜と、言い訳です(^^;)
 個人的にリナちゃんは、もっと可愛らしい小鳥さんだと思いますが、ニワトリと風見鶏の恋というあたりが、ちょぉっとそそられたモノですから(笑)
 今回、何故かゼロス君が割合優しめ。
 ただ、内心で何か考えてたのかもしれませんし、実は裏で企んでるのかもしれません……って、せっかく可愛らしいお話考えたつもりなのに、自分でぶち壊してどーするのでせう(^^;)
 まぁ、どちらにせよ、あまり可愛くならなかったので、今さらですが。

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11423月の人様へ(遅れてスミマセン〜(;;)望実 E-mail URL8/11-15:44
記事番号11422へのコメント

>おはようございます、月の人です。
>あれっ、はじめてじゃないですよね、名前を変えられたのかとびっくりしました。
>お久しぶりです、読み逃げばっかしてて申し訳ありません。
>いつか、感想をと思ってますので、気長に待っててもらえると嬉しいです。

 おはようございます、望実です。レス遅くなりまして、申し訳ありません(;;)
 いえ、レスだけ載せるのもつまらないので、つい遅く……(汗)
 この間は、チャットでお話ししていただき、どうも有り難うございました♪
 ……ちなみに、HNは、ゼロリナでない話の場合だけ、変えてます(笑)

>語り長で始まるお話ですね。素敵です。

 素敵と言うか……地の文を付けるだけの内容が、なかったともいいますが(((^^;)

>[春を愛する人]
>ゼルガディスくんか・・・うむ、私も冬かなと、ゼロス様の言ってる事当たってる気がしますし、
>それにしても、ガウリイくんは食べ物にいっちゃいますね。
>筍、美味しいですよねぇ。花見団子も・・・(私も食い気に走る)

 ゼルのアレは……半分、ゼロス君茶化してますね(笑)
 そぉ! 筍は、美味しいですよね(^^) 花見といえば、やっぱりお団子ですしっ(花はどーした?(−−;)

>桜の下に死体が埋まってる・・・ある意味怖いんですがちょっと綺麗な部分もあるかなとか・・・(すいません、ダークですね)

 イメージ的には、綺麗ですよね。
 ……もっとも、リナちゃんゼロス君にかかると、何となく変ですが(笑)

>ゼルガディスくんが春を好きな理由が・・・うぷぷ、何かおかしくて笑えました。
>そうなんですか、私もすっかり忘れてました。(笑)
>アメリアちゃんと一緒なら大丈夫ですね。
>でも、ゼルガディスくん、哀れだわ。皆、好き勝手に言ってますしね。

 そぉ。ゼルは哀れな人なのです(という、イメージが(笑)
 でも、最近(?)めっきり顔出して歩いてますよね〜。多少、賞金の額が減ったのかしら(^^;)

>[夏を愛する人]
>アメリアちゃんですね、ぴったりです。そうです、正義の熱き炎を燃え上がらせる
>には夏があってますね。ガウリイくん、やっぱり食べ物ですね。(笑)
>焼きとうもろこしはおいしいですよね。(関係ない)
>アメリアちゃん、一人で突っ走ってますね。リナちゃんとゼロス様に説得してるし、
>でも、リナちゃんとゼロス様の話は聞いてない。
>う〜ん、何か高い崖の上で拳を握って燃え上がってるアメリアちゃんを想像しちゃいました。

 今の時期には暑苦しいとも言いますが、アメリア(笑)
 でも、ガウリン、夏は結構食べ物削りましたねぇ。スイカ割りだのかき氷。ソフトクリームもいいなぁとか(止まらないのでやめましたが(^^;)
 いえ……燃え上がってる時に人の話を聞いたら、アメリアじゃないですしっ(ヲイ)
 きっと、何処か木か岩の上にえっちらおっちらよじ登って、叫んでいるのでしょうねぇ。

>[秋を愛する人・・・]
>確かに人ではありませんね、ゼロス様ですし。
>アメリアちゃんの秋の表現がとても可愛くて好きです。
>ガウリイくん、ここでもですね。でも、秋っていろんな食べ物が美味しくて、止まりませんよね。
>ゼロス様、珍味の季節って・・・確かに秋って夜が長い分いろいろと考えたり、悩んだりしますよね。特に独りのときって・・・
>あの〜バリエーションが豊富なんですか?なんというか、ゼロス様らしいですね。
>ゼロス様の説明も納得しました。

 ちなみに、私、秋好きですので……決して、嫌いだから魔族の季節にしたわけではありません(笑)
 でも、焼き芋を入れるべきだったかなぁと、ちょっと後悔(^^;)
 果物結構好きなんで、そっちに偏ってしまいました。
 ……ゼロス君の珍味は…………ま、まぁ、ほら、物好きそうじゃないですか、彼は(((^^;)

>[冬を愛する人]
>ガウリイくんですか・・・でも、理由聞いて納得しました。
>そうですよね、寒い時に暖かいスープの湯気を見るだけでホンワカ暖かくなりますし、幸せな気分になれますよね。
>リナちゃんとゼルガディスくんもそう思ってるみたいですね。
>でも、ゼロス様ってリナちゃんに突っ込まれてますね。

 もっとも、夏に考える内容じゃなかったなぁと、書いてから思いました(^^;)
 ガウリン鍋食べたいって……(汗)
 ゼロス君に関しては……ほら、やっぱり、ゼロス君に突っ込むのはリナちゃんじゃないと♪

>春・・・確かに菫だとゼルガディスくんですね。うん、うん、友達だとゼルでしょう。
>花見酒でクダ巻くゼル・・・わかります、いいですよ。
>日頃のストレス、ブツブツと言ってそうですね。(笑)

 酔わせたら恐そうなのは、やっぱりゼルでしょうね(笑)
 えぇ、日頃鬱憤たまりまくってますし……ぶち切れたら……やはり、お酒は程々に(^^;)

>夏・・・「岩を砕く波のような」・・・うむ、アメリアちゃんですね。
>大丈夫でしょう、調合金娘さんですし・・・ね。
>「僕の父親」・・・そうだ、フィルさんとセットで・・・は駄目でしょうか。

 し、しかし、アメリアに加えてフィルさんまでいたら、暑苦しくありません?(酷っ)
 いえ、どど〜んっ、と打ち寄せる波をバックに燃え上がってるのが似つかわしくはありますが(笑)

>秋・・・「心深き」・・・そうですね、ゼロス様にあってます。何を考えてるかわからないし、奥が深そうですしね。
>「愛を語るハイネのような僕の恋人」口が上手いですし、彼しかいないでしょう。

 深いというか、意味不明というか、ですけどね。ゼロス君(−−;)
 というか、彼に口説かれるのは、恐い気がするんですが?(笑)

>冬・・・「雪を溶かす大地」・・・ガウリイくんでいいと思います。懐の大きい人ですし、包んでくれるでしょう。「僕の母親」はい、
>保護者をやっていますから、いいと思います。

 ですね〜。やっぱり、ガウリンは大きく包み込んでくれる感じでしょう。
 ……の割に、普段は…………(^^;)
 
>感想ではないかも・・・しかも、かなり長くなりました。
>私的に、リナちゃんとゼロス様の会話、掛け合いだけで、ニマニマとしてしまった私はかなりのゼロリナ狂信者です。

 いえ、その辺は、やはり私の趣味が……(笑)

>暑い日が続きます、夏バテなどしないよう、体には気をつけてくださいね。
>素敵な小説、ありがとうございました。

 いえいえ、こちらこそ、感想どうも有り難うございました(^^)
 レス遅くなってしまい、申し訳ありませんでした〜m(_)m

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11424飛来 鳳様へ(遅れまして、スミマセン〜m(_)m)望実 E-mail URL8/11-15:46
記事番号11422へのコメント

>こんばんは、の・・・あきひ、さま(笑)通りすがりの読み逃げ専科・飛来 鳳でございます。
>湿度も気温も高くなり、不快指数が絶好調に上昇中♪な今日この頃ですが、映日さまの
>心和むお話を拝見いたしまして、大分落ち着きを取り戻しました(ついさっきまでは
>暑さから来るイライラで、かな〜りの破壊衝動に駆られておりましたので(^^)ゞ)

 あはは〜(^^;) えぇ、相変わらずゼロリナ以外では、別HNを使っております望実です(ってこれも正式ではないですが、最近、分けづらくなったので〜(笑)
 レスおくれて、大変申し訳ありません。レスだけ……というのは、ちょぉっと気がひけたものですから。
 ……ついでに、別の場所でのレス返しですけど……それは、今さら?(ヲイ(((^^;)
 いえあの、既にバレてますし〜(笑)

>さて。お世辞にも「四季を愛でる」という言葉に近いところにいらっしゃる、とは言い難い
>人々ばかりで(苦笑)それぞれの季節にあてはめられたわけですが、1番ウケ・・・
>いえいえ、心を和まさせていただきましたのが『スミレのような』ゼル君でした。
>スミレと言えば、そっと野原に人知れず咲く可憐な一輪の花。人目(賞金稼ぎ)を避けて
>目立たぬように一人夜を過ごし、仲良し四人組+1匹達にからかわれ・・・ではなく愛されて、
>真っ赤になって怒り・・・ではなく頬を染めるゼル君は、まさにスミレのイメージでしょう(^^)
>(↑一部or全部に不適当な発言がありましたことをお詫びいたします m(_._)m )
>個人的にはお酒でも飲んでクダをまかないとストレスがたまってしまうのではないかと
>心配なのですが・・・ま、そういった逃げをしない不器用なところがゼルのゼルたる由縁でしょうか(^^)ゞ

 ………………(爆笑)
 す、すみません、ついつい笑ってしまって〜〜〜いや確かに、ゼルはそんな感じで(^^;)
 でも、本当にゼルがお酒飲んでクダまきはじめたら、か〜なり環境破壊が予想される気も……。
 いきなり大地を溶岩まみれにされても恐いですし〜(笑)
 やはり、あくまでもゼルは、「目立っている……あぁ目立っている」な人なのですねっ(そーかな?(^^;)

>夏のアメリア。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>どー考えても暑い事しか出てこないのでコメントは控えさせていただきます。ただ一つだけ。

>>――あぁ、それで秋になると同時に、いきなりあちこちでばたばたカップルが別れまくってるんですね?

>>――まーね。一時的に燃え上がっちゃったって、結末は結局、そんなもんよねぇ。

>確かに「一夏のアバンチュール」とは申しますが・・・映日さま・・・過去に何かおありで?(^^;)

 ……(遠い目)
 …………そーですねー。あったらよかったんですけどねー(笑)
 いえ、なぁんとなくゼロス君とリナちゃんの、身も蓋もない会話が書きたかっただけです(^^;)
 私のイメージ的には、あくまでも某夏の祭典と、スレイ的には砕ける波飛沫をバックにガッツポーズするアメリアとフィルさん……(死ぬほど暑そう(−−;)

>実りの秋。収穫の季節は人も魔族も変わらないんですね(冷汗)しかしなんとも殺伐とした
>「珍味」ですが、ゼロス君が結構気に入っているところを見ると、実はこの時期は魔族
>(しかも高位)の出没しやすい季節だったりして。・・・もしかしたらゼラス様や他の
>腹心様方も・・・?(((((^^;)

 どうでしょう。ゼロス君、面白ければゲテモノ食いだろうがなんだろうがしそうですしねぇ。
 こんな低級な味には満足できんっとか言う方もいたりとか?(笑)
 ……ゼラス様とか、味にうるさかったり……したら、楽しいでしょうねぇ。

>凍てつく冬はトリのガウリィ君。そういえば、彼ってずっと団子のことを言ってました
>けど、冬には何か美味しいお団子がありましたかしら?(←論点ずれてます)
>でも、確かに寒い夜に、パチパチと薪がはぜる暖炉の前で頂くほかほかのお鍋やスープは
>身も心もぬくくなって・・・

> あ゛っつ゛い゛わぁ〜〜っ!(#ノ ̄0 ̄)ノ~┻━┻

 あはははは〜。
 えっとでは、冬こそ美味しいアイスクリームということで、雪見大福などはいかがでしょう?(何か違う(笑)
 まぁ確かに……暑いですけどねぇ。特に今日みたいに、散々外で並ぶような日には……(死)

>あ、あら、すみません。せっかく落ち着きを取り戻しつつあったのに、少しばかり破壊衝動が
>戻ってきてしまったようです(^・^;)ゞここの所の描写に関しましては「夏」と同じく
>コメントを控えさせていただきます m(_._)m

 しんしんと降り積もる白い雪とか、ざわと裸の枝を揺らして吹きすぎる乾いた風とか、しとしとと銀の糸を幾筋も垂らしたような、冷たい冷たい冬の雨とか……なら、多少涼しそうですけどねぇ(笑)
 でも、冬には絶対考えたくないことですが(^^;)

>(そういえば・・・今回は歌詞の「ぼく」をリナちゃんにあてはめられて書かれたわけですが、
>もしもリナちゃんを季節にあてはめられるとしたらいつになります?いえ、ちょっと疑問に
>思っただけですから(^^;))

 リナちゃん……う〜〜〜ん。どうなんでしょう。
 一度、「真夏の太陽」という表現をアメリアにさせたことがありますが。
 いやもぉ、エネルギーぎらっぎらで、地表に落ちて夜になろうとも残熱が、ということで。
 ……やっぱり暑そう(笑)

>何だか読後の「面白かった♪」というその場の勢いに任せて書き連ねたので、まったく
>まとまりのないコメントになってしまいました(−−;)でも、こちらでまた映日さまの
>御作品にお目にかかれて嬉しかったです(^-^)次にお目にかかれる日も楽しみにお待ち
>いたしておりますね(*^^*)

 有り難うございます〜。
 せっかく感想いただけたのに、レス遅れまくりで、大変申し訳ありません。
 ……いえ、あの、私のレスの方がまとまりがなくて意味不明ですし(^^;)
 ではまた、お気が向かれましたら目を通してやって下さいませ。

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11445かわいいっっ♪ゆえ 8/14-01:57
記事番号11422へのコメント

はじめましてです。
タイトルをみて、もしかして・・・・と思ったら、ビンゴでした。
あの曲ですね〜。私も好きなんです。
メロディは可愛く明るいのに、歌詞は結構切ないというか。
そう思っていたので、このお話を読んでなるほどと。
おもわずCD引っぱり出して聞き直しちゃいました(笑)
で、一人でうんだ卵はどうなったのかなと気になるのは私だけでしょうか?

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11477はにゃ・・・れーな E-mail 8/16-23:57
記事番号11422へのコメント

はじめまして〜!れーなっていいます。
どこにでもいる女の子v(爆)です♪
どぉぞよろしくですです♪
あたしもゼロリナ好きなんでvv読ませて頂いちゃいましたぁ

リナちゃんかわいい!リナちゃんかわいいっ!リナちゃんがかわいいのですっっ!!!
もぉメロメロ〜・・・
ゼロスくんはかっこよすぎだしっ!
はにゃ〜・・・ってな感じですよもぉ。

あの歌は自分で考えられたんですか?
なんか好きですよ〜、あの歌。
切ないわね・・・ニワトリさん(笑)
この場合リナちゃんがニワトリでゼロス君が風見鶏となるわけでぃすね。ふむふむ。
あーゆー歌ってなんかいい感じです!
なんつーか・・・言いあらわしにくいんですけど・・・
えと・・・なんかストンって胸の中に落ちてくるよーな・・・
ああもおっ!他に言い方ないのかあたしぃっ!
とにかくそーゆーことなのですっ!

ああそうそう。
ゼロリナではゼロス君は優しいと嬉しいのです!
リナちゃんにだけ優しいって設定(笑)
怖い(?)ゼロス君も好きだけど優しいゼロス君はもっと好きです!(・・・あたしだけ?)

ではこのへんで。れーなでしたぁ☆

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11521うたうたゆえ 8/18-23:45
記事番号11477へのコメント

「恋するニワトリ」の歌は谷山浩子さんの曲ですよ〜。
 アルバム「しっぽのきもち」にはいっています。
 ほのぼのとした曲でNHKのみんなの歌で流れていました。
  
 すいません、出しゃばって(^^;
 

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11543そーだったんですか・・・れーな E-mail 8/19-15:30
記事番号11521へのコメント

ゆえさんは No.11521「うたうた」で書きました。

>「恋するニワトリ」の歌は谷山浩子さんの曲ですよ〜。
> アルバム「しっぽのきもち」にはいっています。
> ほのぼのとした曲でNHKのみんなの歌で流れていました。
ふみゅ。そーなのか・・・
知らんかった。
  
> すいません、出しゃばって(^^;
いいえ♪わざわざ教えてくださってありがとうございました♪