◆−クッキング ビギナーいつも楽しみにしてます!!!−美月 沙耶(8/31-18:21)No.11704 ┣これって私宛よね!? ねっ(笑)−葵楓 扇(9/1-14:08)No.11713 ┃┗なにか、間違えてしまったぜい!っきゃおうてん−美月 沙耶(9/1-14:44)No.11716 ┃ ┗Re:なにか、間違えてしまったぜい!っきゃおうてん(不明;)−美月 沙耶(9/1-14:54)No.11717 ┗美月 沙耶さんのヴァルフィリイラ掲載しました!−一坪(9/1-14:25)No.11714
11704 | クッキング ビギナーいつも楽しみにしてます!!! | 美月 沙耶 | 8/31-18:21 |
記事番号11666へのコメント 葵楓 扇さんは No.11666「スレイヤーズえぶりでぃ 〜苦労編〜」で書きました。 > > > 誰か助けて・・・もう・・・えぶりでぃ 書き始めたら 終わらない・・・って、何俳句作ってんの(笑) > というわけで、扇です。今日は。 扇さん今日和〜〜〜!!!美月です〜〜〜。 > 今回は、お知らせがございます。 > > 『スレイヤーズえぶりでぃ全8話完結宣言』!! マジですか!!?なんか残念ですぅ・・・ > > つーわけで、これが5話目なので、あと3つですね。うん。 > まぁ、前回の『天国〜』とさして変わる話数じゃ無し。だいたいOKな気がします。 > では、お楽しみいただけたら幸いです。 > > スタンバイ、OK? > 苦労編、スタートッ!! > >__________________________________ > > > スレイヤーズえぶりでぃ > 苦労編 〜人生楽なし苦はあるが〜 > > >「あっづ〜い・・・・・・」 > リナ=インバースの言葉に、一同が一斉に手を出す。 >「暑い、って一回言ったら、銅貨1枚って言ったの・・・リナさんですよね」 『クレヨンしんちゃん』の家でもしてましたよ(笑)・・・フフフ家でもやろっかな??? >「しまった・・・・・・」 > アメリアの言葉に、リナは頭を押さえ込む。 > この暑さで、リナの脳みそもクラゲ並になりつつあるのだ。 夏はこれが辛いよな・・・脳みそクラゲ並になることが・・・; >「うにゅー・・・・・・」 > 悔しそうに、けれど銅貨一枚財布からとりだし、そのまま机に突っ伏した。 >「ほらほら、おばさん達。しっかりして」 >「だぁぁぁぁれがおばさんよぉぉぉぉ・・・・・・」 > 厨房から現れたヴァルの言葉に、力無くリナが返事する。 くぅぅぅっ!!!ヴァルめ!!!(笑)おばさん言うなっ!!!(なにかショックらしい・・・)若いっていいな・・・ヴァル16だっけ? > ヴァルはどんっとテーブルに何かを置く。 >「ほら、そうめん」 >「ぶにゃぁぁあああああああ!!」 > じゅるっぷ。 ああっ!!!ヴァルいい子ね(はあと)私にもなんか作って〜〜〜(死) > それに反応して、死にかけ状態だった、リナとガウリイが復活した。 > すぐに取り皿とつゆを奪い合う。 >「・・・まだまだ元気じゃん」 >「ですねぇ」 > ソファに座ったヴァルの呟きに、一人アイスコーヒーを飲むゼロスが答える。 ホント食いモンに関してはすごいなぁ・・・この2人(リナガウ)・・・夏バテなんてしないんだろうね〜〜〜ははは。 >「・・・・・・これ使えるわ」 >「え?」 > リナが落ち着きを取り戻してから、そう呟いた。 >「今度の『えぶりでぃ』は夏休み特大版! 『夏を涼しく過ごそうよ特集』だわ!!」 >「あ、それ良いな! うん」 > リナが声を上げ、ガウリイが頷き返す。 > 直後、再び麺をすすり上げていく。 >「じゃあ、さっそく準備よ!!」 しっかりたのむよ〜〜〜ガクッ!!!(by夏の犠牲者) > >「あー暑い暑い暑い暑い」 >「暑いって言わないで下さい。こっちまで暑くなります」 > 日光浴しながら「暑い暑い」と言い続けるオーギに、草むしりバイトの人物がぶつくさ文句を言う。 >「せりり〜ん」 >「せりりんって何ですか・・・私の名前はせりあぁあっ!?」 > オーギに答えて名前を言った直後、その人は穴に落ちた。 >「・・・・・・落とし穴?」 >「ちっ、外したか・・・!!」 > オーギの呟きに、男が何処からか声を上げた。 >「芭叉羅か・・・・・・暑いから無視」 >「無視するなぁあぁぁぁぁぁぁ!!」 > 悲痛な叫びが聞こえたが、芭叉羅は不幸なキャラなのでだれも相手をしなかった。 皆さん・・・暑い中ご苦労さまです〜〜〜!!!この時期は草むらに蚊も多いんですよね。家は蚊だけじゃなく、虫の館ですけど・・・。 > >「涼むテレビ? 面白そうだネェ。OKOKだヨ」 >「さんきゅっ!」 > オーギのOKをもらい、リナは頷いた。 > さてどうするか、と考える。 >「まず、涼しそうな人と、涼しくしてくれそうな頭いい人を呼んだ方が良いわね」 誰かな〜〜〜〜??? > >「ということで、涼しそうな知り合い、居ないか?」 >「はぁ?」 > オーギに言われて、ゼロスは思わず唸る。 >「なんで僕が・・・・・・」 >「ゼラスに言いつける」 >「はいはいはいはい分かりましたよ。もう」 私の中では、ゼロスって獣王様にラブラブ〜〜〜。(ゼロフィリの方すいません;;) > 抗議しようと思ったが、逆にたしなめられる。 扇さん!!!あのドラゴンスレイヤーのゼロスをたしなめるとはっ!!!タダモンじゃないですね!!? > 仕方なしにゼロスは頷いた。 >「だったら、そう言うことこそ番組で募集したら良いんじゃないんですか?」 >「うああああああ、激ナイス。やっぱゼロス頼りになるワ〜」 >「あんまり嬉しくありません・・・そー言われても」 > ゼロスが、心底嫌そうに言った。 > どうやら嫌われているらしい。 あらあら・・・ゼロス。(笑)最近、TRYの12話だったか13話をまた見たんです。ヴァル・・・ゼロスにいぢめられてて・・・ふふ。あらん、負の感情が・・・でもゼロスも気にいってます(はあと)「よろしく、ゼロス(はあと)」「・・・・;」(いやそうなゼロス;) > > 『涼しそうな人&涼しくしてくれそうな頭いい人大募集!』 > なんだかそのまんまな名前で、大募集がされた。 > 募集告知によってやってきた人たちはオーディションをされ、無事選ばれた人たちは・・・・・・。 > >「っはーい!! 本日もスレイヤーズえぶりでぃの時間がやってきました!」 >「今日は何と、夏休み特大版2時間スペシャル(仮)です!!」 おおっ!!!豪華ですね〜〜〜!!! >「さぁ、みんなで涼しもうぜイェイ!!」 >「ではでは、まず第一のコーナーは?」 >「『レッツDEトライ』です!」 >「それは一体?」 >「ともかく色んなコトに挑戦して貰います! ではでは、現地の珊瑚さぁぁん?」 > >「はい、こちら『どうやらフリーターらしいから適当に決まった不幸さん』秋 珊瑚でぇぇぇっす」 >「自分で自分のこと不幸って言うか、フツー・・・?」 ヴァルはどうなんでしょうな・・・ >「被害妄想って言うんですよ」 フィリアさん結構きついんですけど(笑) >「被害願望じゃないんですか?」 ゼロスってこういう負の感情で生きてるんだね・・・ > アナの言葉に、何故か水着姿のヴァル、フィリア、ゼロス(別に性別逆に水着は着ていない)の三人が、ぶつくさ文句を言う。 水着姿のヴァル、フィリア、ゼロス・・・ここだけ読んだ時すでにイカガワシイ妄想してた私を扇さん・・・許してください・・・(+−+;) >「でも、今回は割と普通なコーナーじゃんか」 > 嬉しそうにヴァルが言う。やはり女装は嫌らしい。 あ〜らっ!!!私はヴァルの晴れ姿、ばっちり撮っといたから(はあと)私は女装したヴァルも大好き(はあと) >「本っ当にそうだと思ってるんですか? 相変わらずおめでたい人ですねぇ」 >「何をぉぉ!!?」 > ゼロスに言われて、まだまだ若いヴァルがいきりたち、叫ぶ。 うん・・・若いっていいね・・・(ホロリ)って言うか、やっぱ普通じゃないんですね。(笑) >「止めて、二人とも! わたしを挟んで喧嘩しないで! うるさい!!」 > ぴたっ。 > 本気で怒った傾向のあるフィリアの声に、ヴァルとゼロスはそのまま動きを停止させる。 フィリアさん強くなったなぁ・・・ますます・・・。(あっ!!?モーニングスターがあぁぁぁ!!!・・・私はお星様になりました。) >「ではでは、今日のチャレンジは!!」 > ダララララララララララララララララララララララ、と太鼓の音がする。 > じゃーん!! >「この200Mジャンプ台から飛んでプールに飛び込んで貰います!!」 >「死ぬわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 >「確かに涼しそうですけど・・・水って、高いところから飛び降りたら、コンクリート並の強度になるんですよ。さすがの竜族も・・・・・・」 そうなんだ・・・私ってばまだまだ未熟だわ・・・(なにがじゃ。) >「とりあえず、其処は気力と精神力で耐えて下さい。以上!」 >「をい!?」 > 言うだけ言った後、その姿が消え、ヴァル達が叫ぶ。 >「あいつ・・・何処ぞの宇宙人だって噂があったが・・・・・・」 >「まさか・・・本当だったなんて・・・・・・」 > 恐れおののき(?)ヴァルとフィリアが言い合う。 私も宇宙人です!!!(笑)「ミカン星人」ですぅ・・・ヴァルをはじめ皆さんヨロシク!!!(俺だけ名差しで呼ぶな!:byヴァル) > 相変わらず、ゼロスは気にした様子もなく、いつものニコ目でそのジャンプ台を見つめている。 >「おい、ゼロス・・・そんなのんきで良いのか?」 >「そりゃぁ、魔族は物理的ダメージは受け付けないから良いんでしょうけど」 > ヴァルとフィリアが、さして心配そうじゃない声で言う。 >「貴方達・・・頭、ちゃんと動いてますか?」 >「ちょ、どういう意味よ!!」 > ゼロスの言葉に、フィリアがいきりたつ。 >「なんで・・・転移しないんでしょうねぇ」 >「・・・・・・・・・・・・あ、そーか」 > ぽんっ。 > ゼロスの言葉にあっさりとヴァルが手を打ち、フィリアがその頭に一撃入れた。 フィリアさん凶暴ぢゃ・・・?(はるか空の彼方より・・・;) > >「だめ、こんなのダメ! カット!!」 >「どうしたんですか?」 >「こんなの、全然面白みが無いじゃない!! 次のコーナーに行くわよ!!」 >「い・・・良いんですかぁ? そんなことして・・・・・・」 >「良いわよ! さぁ、次は『クッキング ビギナー』!!」 きたきた〜〜〜ヴァル!!!(ヴァルFAN合格でしょうか?:笑)頑張れ〜〜〜!!! >「ああ、世界中の料理に突然チャレンジして貰う、アレですね」 >「今日のテーマは・・・・・・冷たい物!」 > >「夏の風物詩、と言えば風鈴、水泳、スイカ? それとも、夏休み終了ギリギリの宿題の山? いえいえ、そんなものじゃぁありません」 >「・・・・・・ってリナさん、何歩きながらリポーターしてるんですか?」 >「いーから、アメリアは黙ってて」 > リナに言われ、アメリアは渋々口を閉じる。 >「けど・・・ここ、何処なんです? なんだか、穏やかな町並みなんですけど・・・・・・」 >「あーら、あんた此処を見忘れてどうするのよ」 > アメリアの言葉に、ぴしっとリナが言った。 >「サイラーグよ」 >「ええええええっ!? ここが、あのサイラーグ!? リナさんに二回滅ぼされた街!?」 え・・・っと・・・1回・・・2回・・・あ、ホントだ(^^;) >「そーゆー人聞きの悪いこと、現地で言わないで頂戴っ!!」 > ぼかんっ!! > マイクの角でアメリアの頭を叩き、リナが言った。 > あまりの痛みに、アメリアは頭を抑えてうずくまる。 >「さて、世界三大不幸の街と言ったら、セイルーン、ガイリア、そして此処サイラーグ。不幸と言ったら悪夢、悪夢と言ったら恐怖、恐怖と言ったら寒さ。ということで、今回はサイラーグの料理を作ります!!」 >「何だか・・・イマイチ、話の意味が分かりませぇん」 >「だからアメリアは黙っててって言ってるでしょ!!」 > がづんっ!! > がさばさっ!! > マイクの先の、丸い部分でアメリアの頭を叩き、リナが言う。 > 髪の毛に当たったことにより、ばさばさした音が聞こえる。 >「じゃあ、今回の料理講師を紹介します!」 >「わくわく」 >「サイラーグに住んでるようで実はセイルーンに住んでます、ちょっぴり暴走巫女シルフィール!」 でも、可愛いぞ。 > ぱんぱかぱんぱんぱ〜ん♪ > 明るい感じの音が、どことなく聞こえてくる。 > そして、ライトの明かりが一転に集まり・・・・・・ >「え? やっだもー、映さないでよ今日は化粧薄いんだからー」 この台詞・・・笑いのツボですっ〜〜〜!!!(笑) > その先の、買い物途中らしきおばちゃんがにこやかに言う。 >「あれ・・・・・・シルフィールは?」 >「えーと・・・シルフィールさんは、どうやら馬車の渋滞にあったらしく、今だサイラーグに到着していないとの連絡が入りました!」 > アシスタントディレクターの言葉に、リナは見事にずっこける。 >「まったく・・・やっぱり、結局はヴァルになるワケね」 >「ゼロスにやらせろぉぉ!!」 > とか叫びながらも、建物の影からヴァルが現れる。 私に免じてがんばっておくれよ・ヴァルちゃん(はあと) > 結局は、脅されているようである。合掌。 >「えー、だってー、ゼロスの料理って・・・黄金竜もイチコロのアレよ?」 >「・・・・・・分かったオレが悪かった・・・だから話を進めてくれ」 > リナの言葉に完全に呆れた様子で、ヴァルは軽く手を振る。 古代竜もイチコロなのかな?アレ。 >「じゃあ、今日はどんな冷たい料理を作ってくれるの?」 > るんるん、とリナが聞く。 >「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・かき氷」 > すちゃっ、と静かにリナはカメラ(重さ13キログラム)を持ち上げる。 >「た、ただのかき氷じゃないぞっ!! 本場の精霊に作って貰った特製氷製だっ!!」 元、ヴァルガーヴとは思えない弱さだね・・・(笑) >「・・・・・・まぁ、いいでしょー。とりあえず、作ってみなさいよ」 >「わ・・・分かった・・・・・・」 > 此処に長居したら殺される。反論しても殺される。ヴァルは暗に、それを感じ取った。 賢い、賢い。 > >「じゃ、頼むわ」 >「はぁぁぁい・・・・・・」 > ヴァルの言葉に、相手は眠そうに応えた。 > カラフルな服を着た・・・模様がカラフルなのではなく、絵の具が至る所に染みついている、一見画家風の相手は、指をひゅんっと振る。 > ヴァルの持った手桶の中に、とぽとぽと綺麗な水が溜まる。 >「さっすが、遊芽さん。謎的画家で有名なだけあるな」 >「・・・・・・その誉め言葉と今の行為の共通点を教えて欲しいですね・・・・・・」 >「ま、もーいーから。帰っていいから」 >「ええー、ギャラは安いけど、十分喋って良いんじゃなかったんですかぁ?」 >「いや、そんな時間無いから。じゃ、一枚絵でも描いてって」 > ヴァルの言葉に渋々、絵描き道具を取り出す。 ヴァルしっかり番組を進行させようとしてる・・・。 > しゅしゅしゅしゅしゅん、と筆が素早く動き、あっと言う間に一枚の絵が出来上がった。 >「はい、これでどーですか?」 >「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 > それを見て、思わずヴァルは沈黙する。 > 路地に立つヴァル、背後の木、・・・・・・それに隠れるように、佇む黒い影。 >「あのー・・・・・・この影は?」 >「え・・・ええと・・・い、色々とあるんですよ。この世界は」 >「・・・早く帰ってくれ」 > ヴァルの言葉に、素直に後ろに振り返る。 ガーヴ氏の怨念ですか?(笑)背後の黒い影って・・・(私もさ、よくそんな事思いつくな・・・;) > 直後、何もない地面で転んだ。 > >「これが、本場の水!!」 >「・・・あ、そー・・・・・・」 > リナが、呆れて呟く。 >「で、誰が凍らせるの?」 >「・・・・・・・・・・・・凍らせたら自称世界一、氷についての研究は早3日! ちなみにこれは、告知を見てから研究を始めたそーです!」 あはははははははっっ!!!!!なんてお方だ!!!(笑いのツボ) > ダラララララララララララララララララララララララララララ、とまたまたドラムの音が響く。 >「自称哲学者、タマネギはダメダメな・・・・・・」 ワシもタマネギは刻めない・・・食べるのはOKですけど。(食い意地はすごい奴・・・;) > ばきっ。 >「うるさい。・・・耳元で騒がないで頂戴」 > リナに殴られ、ヴァルは沈黙する。 リナさん・・・本番中ですよ・・・; >「・・・・・・鳴海飛鳥さんでぇす・・・後頭部痛い・・・・・・」 > ぼそりと呟かれたヴァルの言葉など、リナは聞いちゃいなかった。 >「さぁ、どーぞー」 > ・・・・・・しぃぃぃぃん。 > ヴァルが手を挙げたが、誰も現れなかった。 >「どぉぞー!」 >「・・・・・・え? あ、はい」 > やっと気づいたらしい、その自称哲学者がぱっと頭を上げる。 >「いやー・・・なかなか出番がないから、つい寝てしまいました」 >「ついで寝るな・・・えーから・・・・・・」 > そう唸ると、さぁ凍らせて、とばかりにヴァルは水を差しだした。 >「もっともおいしい氷。それはもちろん天然製氷ですね!」 >「天然?」 >「そう、冬の寒さで凍らせれば、徐々に凍っていくことにより氷のうまみが凝縮っ・・・・・・」 ホントかねそれ・・・・・・・・・・・? > どがばきぐしゃぁぁぁぁぁ!! > いい加減脳天に来たのか、リナがパイプ椅子を投げつけた。 > >「ストップ!! 放送ストップ!! こんなのブラウン管に通せないわ!!」 >「ちょ・・・・・・じゃ、じゃあ、どうするんですかぁ?」 >「とりあえず、ここで今日は終わらせて!! 良いから!!」 >「良くないですよっ! ・・・・・・って、どうわぁぁぁぁぁ!!」 > > ぴー・・・・・・『しばらくお待ち下さい』 見たいよ〜〜〜〜待てないよ〜〜〜!!!! > >「で、ではではぁっ、まった今度ぉぉ!!」 いつも見てます!!!隊長!!!(ヴァルフィリ向上委員会の:笑)またお願いしますね〜〜〜〜 > >__________________________________ > > > 舞台裏 > > 決まったコーナーや募集内容を紹介します。 > >☆レッツDEトライ 投稿者・鳴海飛鳥さん > 頼むから何かまともなことをやらせて下さい(切実) スレイヤーズじゃ、ねえ・・・。 > >☆クッキング ビギナー 投稿者・私 > リナも満足できる物を作りましょう(難しい) そ〜いやNEXTのドラゴン料理ってどうなったんやろ・・・。 > >☆突然どらま 投稿者・うーん・・・とりあえず、不明〜とか?(ダメ) > このまま一度もやらずに終わったらどうしよう・・・・・・ ヴァル、ヴァル!ヴァル〜〜〜〜!!! > >☆コスプレイヤーズ 投稿者・誰でもイイや(良くない) > 色んな意味で一番マトモです(爆) おお!!!いいですね〜〜〜。ふふふ・・・。 > > > 今回登場したみなさん >☆葵楓 扇 何のために出てきたの・・・・・・? >☆せりあ 雑草抜くために来ました・・・(笑) >☆芭叉羅 不幸が服来て歩いてるようなもの(鬼) >☆神無月 遊芽 ねぇ、本当に何が見えたの?(おい) >☆鳴海 飛鳥 すいませんマトモじゃないです(いつもそうじゃん) > >__________________________________ > > > 舞台裏の裏 > > 本日の言い訳・・・・・・その為に芭叉羅はがんじがらめにして生ごみに捨ててきました(鬼) > これを書き始めたのは一昨日です(マジ)しかも昼から。ずっと頑張って書いてきたけれど、終わらない・・・『DESERT』なら、一日あれば5話は書いてるわ(笑) さすがですね〜〜〜扇さん〜〜〜。(なんか、ゼロスチックだなあ〜) > ということで、ちょっと今回は話がまとまっておりません。すいません。なんとか、アドリブで許して下さい(アドリブ・・・?) ははは・・・ > 次は頑張ります・・・次回からの3話は、『天国〜』のラストの方のように結構話が繋がっていくので、何とかなると思いますし。 > というわけで、本日はこれで・・・背後に殺気を感じるから(笑) > ではでは・・・次回も楽しみにしていてくれたら嬉しいです・・・・・・ 待ってま〜〜〜す。(まって・・・と打ったら、魔って・・・と出た:笑) |
11713 | これって私宛よね!? ねっ(笑) | 葵楓 扇 | 9/1-14:08 |
記事番号11704へのコメント 美月 沙耶さんは No.11704「クッキング ビギナーいつも楽しみにしてます!!!」で書きました。 >> 誰か助けて・・・もう・・・えぶりでぃ 書き始めたら 終わらない・・・って、何俳句作ってんの(笑) >> というわけで、扇です。今日は。 >扇さん今日和〜〜〜!!!美月です〜〜〜。 こにゃにゃちは〜☆ 今日も暑いねぇ。 >> 今回は、お知らせがございます。 >> >> 『スレイヤーズえぶりでぃ全8話完結宣言』!! >マジですか!!?なんか残念ですぅ・・・ んー、でも、そろそろ潮時だと思うの(爆) 未だに次が書けないし・・・ >> つーわけで、これが5話目なので、あと3つですね。うん。 >> まぁ、前回の『天国〜』とさして変わる話数じゃ無し。だいたいOKな気がします。 >> では、お楽しみいただけたら幸いです。 >> >> スタンバイ、OK? >> 苦労編、スタートッ!! >> >>__________________________________ >> >> >> スレイヤーズえぶりでぃ >> 苦労編 〜人生楽なし苦はあるが〜 >> >> >>「あっづ〜い・・・・・・」 >> リナ=インバースの言葉に、一同が一斉に手を出す。 >>「暑い、って一回言ったら、銅貨1枚って言ったの・・・リナさんですよね」 >『クレヨンしんちゃん』の家でもしてましたよ(笑)・・・フフフ家でもやろっかな??? しんちゃんのパクリです、実は(笑) >>「しまった・・・・・・」 >> アメリアの言葉に、リナは頭を押さえ込む。 >> この暑さで、リナの脳みそもクラゲ並になりつつあるのだ。 >夏はこれが辛いよな・・・脳みそクラゲ並になることが・・・; まる笑(笑) >>「うにゅー・・・・・・」 >> 悔しそうに、けれど銅貨一枚財布からとりだし、そのまま机に突っ伏した。 >>「ほらほら、おばさん達。しっかりして」 >>「だぁぁぁぁれがおばさんよぉぉぉぉ・・・・・・」 >> 厨房から現れたヴァルの言葉に、力無くリナが返事する。 >くぅぅぅっ!!!ヴァルめ!!!(笑)おばさん言うなっ!!!(なにかショックらしい・・・)若いっていいな・・・ヴァル16だっけ? 16だそーです。 >> ヴァルはどんっとテーブルに何かを置く。 >>「ほら、そうめん」 >>「ぶにゃぁぁあああああああ!!」 >> じゅるっぷ。 >ああっ!!!ヴァルいい子ね(はあと)私にもなんか作って〜〜〜(死) 私も食べたい・・・!! >> それに反応して、死にかけ状態だった、リナとガウリイが復活した。 >> すぐに取り皿とつゆを奪い合う。 >>「・・・まだまだ元気じゃん」 >>「ですねぇ」 >> ソファに座ったヴァルの呟きに、一人アイスコーヒーを飲むゼロスが答える。 >ホント食いモンに関してはすごいなぁ・・・この2人(リナガウ)・・・夏バテなんてしないんだろうね〜〜〜ははは。 羨ましいネェ・・・ >>「・・・・・・これ使えるわ」 >>「え?」 >> リナが落ち着きを取り戻してから、そう呟いた。 >>「今度の『えぶりでぃ』は夏休み特大版! 『夏を涼しく過ごそうよ特集』だわ!!」 >>「あ、それ良いな! うん」 >> リナが声を上げ、ガウリイが頷き返す。 >> 直後、再び麺をすすり上げていく。 >>「じゃあ、さっそく準備よ!!」 >しっかりたのむよ〜〜〜ガクッ!!!(by夏の犠牲者) あ、死んだ(笑) >>「あー暑い暑い暑い暑い」 >>「暑いって言わないで下さい。こっちまで暑くなります」 >> 日光浴しながら「暑い暑い」と言い続けるオーギに、草むしりバイトの人物がぶつくさ文句を言う。 >>「せりり〜ん」 >>「せりりんって何ですか・・・私の名前はせりあぁあっ!?」 >> オーギに答えて名前を言った直後、その人は穴に落ちた。 >>「・・・・・・落とし穴?」 >>「ちっ、外したか・・・!!」 >> オーギの呟きに、男が何処からか声を上げた。 >>「芭叉羅か・・・・・・暑いから無視」 >>「無視するなぁあぁぁぁぁぁぁ!!」 >> 悲痛な叫びが聞こえたが、芭叉羅は不幸なキャラなのでだれも相手をしなかった。 >皆さん・・・暑い中ご苦労さまです〜〜〜!!!この時期は草むらに蚊も多いんですよね。家は蚊だけじゃなく、虫の館ですけど・・・。 私は・・・今年一度も蚊に刺されませんでした。 >>「涼むテレビ? 面白そうだネェ。OKOKだヨ」 >>「さんきゅっ!」 >> オーギのOKをもらい、リナは頷いた。 >> さてどうするか、と考える。 >>「まず、涼しそうな人と、涼しくしてくれそうな頭いい人を呼んだ方が良いわね」 >誰かな〜〜〜〜??? かなかな〜? >>「ということで、涼しそうな知り合い、居ないか?」 >>「はぁ?」 >> オーギに言われて、ゼロスは思わず唸る。 >>「なんで僕が・・・・・・」 >>「ゼラスに言いつける」 >>「はいはいはいはい分かりましたよ。もう」 >私の中では、ゼロスって獣王様にラブラブ〜〜〜。(ゼロフィリの方すいません;;) いーのいーの、私ゼラゼロだから(笑) >> 抗議しようと思ったが、逆にたしなめられる。 >扇さん!!!あのドラゴンスレイヤーのゼロスをたしなめるとはっ!!!タダモンじゃないですね!!? 変な人です(笑) >> 仕方なしにゼロスは頷いた。 >>「だったら、そう言うことこそ番組で募集したら良いんじゃないんですか?」 >>「うああああああ、激ナイス。やっぱゼロス頼りになるワ〜」 >>「あんまり嬉しくありません・・・そー言われても」 >> ゼロスが、心底嫌そうに言った。 >> どうやら嫌われているらしい。 >あらあら・・・ゼロス。(笑)最近、TRYの12話だったか13話をまた見たんです。ヴァル・・・ゼロスにいぢめられてて・・・ふふ。あらん、負の感情が・・・でもゼロスも気にいってます(はあと)「よろしく、ゼロス(はあと)」「・・・・;」(いやそうなゼロス;) 嫌そうだね!(爆) >> 『涼しそうな人&涼しくしてくれそうな頭いい人大募集!』 >> なんだかそのまんまな名前で、大募集がされた。 >> 募集告知によってやってきた人たちはオーディションをされ、無事選ばれた人たちは・・・・・・。 >> >>「っはーい!! 本日もスレイヤーズえぶりでぃの時間がやってきました!」 >>「今日は何と、夏休み特大版2時間スペシャル(仮)です!!」 >おおっ!!!豪華ですね〜〜〜!!! でも、かっこかり・・・・・・ >>「さぁ、みんなで涼しもうぜイェイ!!」 >>「ではでは、まず第一のコーナーは?」 >>「『レッツDEトライ』です!」 >>「それは一体?」 >>「ともかく色んなコトに挑戦して貰います! ではでは、現地の珊瑚さぁぁん?」 >> >>「はい、こちら『どうやらフリーターらしいから適当に決まった不幸さん』秋 珊瑚でぇぇぇっす」 >>「自分で自分のこと不幸って言うか、フツー・・・?」 >ヴァルはどうなんでしょうな・・・ 自分では自分のことをそうとは言わない不幸。 >>「被害妄想って言うんですよ」 >フィリアさん結構きついんですけど(笑) ぎくっ(笑) >>「被害願望じゃないんですか?」 >ゼロスってこういう負の感情で生きてるんだね・・・ いや・・・被害願望は望んで喜んでるから、歪んだ正の感情でしょ(爆) >> アナの言葉に、何故か水着姿のヴァル、フィリア、ゼロス(別に性別逆に水着は着ていない)の三人が、ぶつくさ文句を言う。 >水着姿のヴァル、フィリア、ゼロス・・・ここだけ読んだ時すでにイカガワシイ妄想してた私を扇さん・・・許してください・・・(+−+;) 平気平気(笑) >>「でも、今回は割と普通なコーナーじゃんか」 >> 嬉しそうにヴァルが言う。やはり女装は嫌らしい。 >あ〜らっ!!!私はヴァルの晴れ姿、ばっちり撮っといたから(はあと)私は女装したヴァルも大好き(はあと) ついでに絵も描いてvvv >>「本っ当にそうだと思ってるんですか? 相変わらずおめでたい人ですねぇ」 >>「何をぉぉ!!?」 >> ゼロスに言われて、まだまだ若いヴァルがいきりたち、叫ぶ。 >うん・・・若いっていいね・・・(ホロリ)って言うか、やっぱ普通じゃないんですね。(笑) そーそー(笑) >>「止めて、二人とも! わたしを挟んで喧嘩しないで! うるさい!!」 >> ぴたっ。 >> 本気で怒った傾向のあるフィリアの声に、ヴァルとゼロスはそのまま動きを停止させる。 >フィリアさん強くなったなぁ・・・ますます・・・。(あっ!!?モーニングスターがあぁぁぁ!!!・・・私はお星様になりました。) >>「ではでは、今日のチャレンジは!!」 >> ダララララララララララララララララララララララ、と太鼓の音がする。 >> じゃーん!! >>「この200Mジャンプ台から飛んでプールに飛び込んで貰います!!」 >>「死ぬわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 >>「確かに涼しそうですけど・・・水って、高いところから飛び降りたら、コンクリート並の強度になるんですよ。さすがの竜族も・・・・・・」 >そうなんだ・・・私ってばまだまだ未熟だわ・・・(なにがじゃ。) 何がよ(笑) >>「とりあえず、其処は気力と精神力で耐えて下さい。以上!」 >>「をい!?」 >> 言うだけ言った後、その姿が消え、ヴァル達が叫ぶ。 >>「あいつ・・・何処ぞの宇宙人だって噂があったが・・・・・・」 >>「まさか・・・本当だったなんて・・・・・・」 >> 恐れおののき(?)ヴァルとフィリアが言い合う。 >私も宇宙人です!!!(笑)「ミカン星人」ですぅ・・・ヴァルをはじめ皆さんヨロシク!!!(俺だけ名差しで呼ぶな!:byヴァル) 未完成人!?(違) >> 相変わらず、ゼロスは気にした様子もなく、いつものニコ目でそのジャンプ台を見つめている。 >>「おい、ゼロス・・・そんなのんきで良いのか?」 >>「そりゃぁ、魔族は物理的ダメージは受け付けないから良いんでしょうけど」 >> ヴァルとフィリアが、さして心配そうじゃない声で言う。 >>「貴方達・・・頭、ちゃんと動いてますか?」 >>「ちょ、どういう意味よ!!」 >> ゼロスの言葉に、フィリアがいきりたつ。 >>「なんで・・・転移しないんでしょうねぇ」 >>「・・・・・・・・・・・・あ、そーか」 >> ぽんっ。 >> ゼロスの言葉にあっさりとヴァルが手を打ち、フィリアがその頭に一撃入れた。 >フィリアさん凶暴ぢゃ・・・?(はるか空の彼方より・・・;) ちょい凶暴・・・ >>「だめ、こんなのダメ! カット!!」 >>「どうしたんですか?」 >>「こんなの、全然面白みが無いじゃない!! 次のコーナーに行くわよ!!」 >>「い・・・良いんですかぁ? そんなことして・・・・・・」 >>「良いわよ! さぁ、次は『クッキング ビギナー』!!」 >きたきた〜〜〜ヴァル!!!(ヴァルFAN合格でしょうか?:笑)頑張れ〜〜〜!!! 合格×2(笑) >>「ああ、世界中の料理に突然チャレンジして貰う、アレですね」 >>「今日のテーマは・・・・・・冷たい物!」 >> >>「夏の風物詩、と言えば風鈴、水泳、スイカ? それとも、夏休み終了ギリギリの宿題の山? いえいえ、そんなものじゃぁありません」 >>「・・・・・・ってリナさん、何歩きながらリポーターしてるんですか?」 >>「いーから、アメリアは黙ってて」 >> リナに言われ、アメリアは渋々口を閉じる。 >>「けど・・・ここ、何処なんです? なんだか、穏やかな町並みなんですけど・・・・・・」 >>「あーら、あんた此処を見忘れてどうするのよ」 >> アメリアの言葉に、ぴしっとリナが言った。 >>「サイラーグよ」 >>「ええええええっ!? ここが、あのサイラーグ!? リナさんに二回滅ぼされた街!?」 >え・・・っと・・・1回・・・2回・・・あ、ホントだ(^^;) ホントでしょ? あと、セイルーンを破壊しかけた女ってのもあるわ(笑) >>「そーゆー人聞きの悪いこと、現地で言わないで頂戴っ!!」 >> ぼかんっ!! >> マイクの角でアメリアの頭を叩き、リナが言った。 >> あまりの痛みに、アメリアは頭を抑えてうずくまる。 >>「さて、世界三大不幸の街と言ったら、セイルーン、ガイリア、そして此処サイラーグ。不幸と言ったら悪夢、悪夢と言ったら恐怖、恐怖と言ったら寒さ。ということで、今回はサイラーグの料理を作ります!!」 >>「何だか・・・イマイチ、話の意味が分かりませぇん」 >>「だからアメリアは黙っててって言ってるでしょ!!」 >> がづんっ!! >> がさばさっ!! >> マイクの先の、丸い部分でアメリアの頭を叩き、リナが言う。 >> 髪の毛に当たったことにより、ばさばさした音が聞こえる。 >>「じゃあ、今回の料理講師を紹介します!」 >>「わくわく」 >>「サイラーグに住んでるようで実はセイルーンに住んでます、ちょっぴり暴走巫女シルフィール!」 >でも、可愛いぞ。 うん、まあ。 >> ぱんぱかぱんぱんぱ〜ん♪ >> 明るい感じの音が、どことなく聞こえてくる。 >> そして、ライトの明かりが一転に集まり・・・・・・ >>「え? やっだもー、映さないでよ今日は化粧薄いんだからー」 >この台詞・・・笑いのツボですっ〜〜〜!!!(笑) まる笑(笑2) >> その先の、買い物途中らしきおばちゃんがにこやかに言う。 >>「あれ・・・・・・シルフィールは?」 >>「えーと・・・シルフィールさんは、どうやら馬車の渋滞にあったらしく、今だサイラーグに到着していないとの連絡が入りました!」 >> アシスタントディレクターの言葉に、リナは見事にずっこける。 >>「まったく・・・やっぱり、結局はヴァルになるワケね」 >>「ゼロスにやらせろぉぉ!!」 >> とか叫びながらも、建物の影からヴァルが現れる。 >私に免じてがんばっておくれよ・ヴァルちゃん(はあと) 頑張れ! ヴァル=アガレス16歳!! >> 結局は、脅されているようである。合掌。 >>「えー、だってー、ゼロスの料理って・・・黄金竜もイチコロのアレよ?」 >>「・・・・・・分かったオレが悪かった・・・だから話を進めてくれ」 >> リナの言葉に完全に呆れた様子で、ヴァルは軽く手を振る。 >古代竜もイチコロなのかな?アレ。 うん(笑) >>「じゃあ、今日はどんな冷たい料理を作ってくれるの?」 >> るんるん、とリナが聞く。 >>「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・かき氷」 >> すちゃっ、と静かにリナはカメラ(重さ13キログラム)を持ち上げる。 >>「た、ただのかき氷じゃないぞっ!! 本場の精霊に作って貰った特製氷製だっ!!」 >元、ヴァルガーヴとは思えない弱さだね・・・(笑) フィリアに柔らかくされたのさ・・・(笑) >>「・・・・・・まぁ、いいでしょー。とりあえず、作ってみなさいよ」 >>「わ・・・分かった・・・・・・」 >> 此処に長居したら殺される。反論しても殺される。ヴァルは暗に、それを感じ取った。 >賢い、賢い。 虚しいけどね(笑) >>「じゃ、頼むわ」 >>「はぁぁぁい・・・・・・」 >> ヴァルの言葉に、相手は眠そうに応えた。 >> カラフルな服を着た・・・模様がカラフルなのではなく、絵の具が至る所に染みついている、一見画家風の相手は、指をひゅんっと振る。 >> ヴァルの持った手桶の中に、とぽとぽと綺麗な水が溜まる。 >>「さっすが、遊芽さん。謎的画家で有名なだけあるな」 >>「・・・・・・その誉め言葉と今の行為の共通点を教えて欲しいですね・・・・・・」 >>「ま、もーいーから。帰っていいから」 >>「ええー、ギャラは安いけど、十分喋って良いんじゃなかったんですかぁ?」 >>「いや、そんな時間無いから。じゃ、一枚絵でも描いてって」 >> ヴァルの言葉に渋々、絵描き道具を取り出す。 >ヴァルしっかり番組を進行させようとしてる・・・。 リナが怖いんです(笑) >> しゅしゅしゅしゅしゅん、と筆が素早く動き、あっと言う間に一枚の絵が出来上がった。 >>「はい、これでどーですか?」 >>「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 >> それを見て、思わずヴァルは沈黙する。 >> 路地に立つヴァル、背後の木、・・・・・・それに隠れるように、佇む黒い影。 >>「あのー・・・・・・この影は?」 >>「え・・・ええと・・・い、色々とあるんですよ。この世界は」 >>「・・・早く帰ってくれ」 >> ヴァルの言葉に、素直に後ろに振り返る。 >ガーヴ氏の怨念ですか?(笑)背後の黒い影って・・・(私もさ、よくそんな事思いつくな・・・;) ははははは(笑) >> 直後、何もない地面で転んだ。 >> >>「これが、本場の水!!」 >>「・・・あ、そー・・・・・・」 >> リナが、呆れて呟く。 >>「で、誰が凍らせるの?」 >>「・・・・・・・・・・・・凍らせたら自称世界一、氷についての研究は早3日! ちなみにこれは、告知を見てから研究を始めたそーです!」 >あはははははははっっ!!!!!なんてお方だ!!!(笑いのツボ) そんな者ですか!! ははははは!!! >> ダラララララララララララララララララララララララララララ、とまたまたドラムの音が響く。 >>「自称哲学者、タマネギはダメダメな・・・・・・」 >ワシもタマネギは刻めない・・・食べるのはOKですけど。(食い意地はすごい奴・・・;) 私も・・・(笑) >> ばきっ。 >>「うるさい。・・・耳元で騒がないで頂戴」 >> リナに殴られ、ヴァルは沈黙する。 >リナさん・・・本番中ですよ・・・; あ、そうだね(笑) >>「・・・・・・鳴海飛鳥さんでぇす・・・後頭部痛い・・・・・・」 >> ぼそりと呟かれたヴァルの言葉など、リナは聞いちゃいなかった。 >>「さぁ、どーぞー」 >> ・・・・・・しぃぃぃぃん。 >> ヴァルが手を挙げたが、誰も現れなかった。 >>「どぉぞー!」 >>「・・・・・・え? あ、はい」 >> やっと気づいたらしい、その自称哲学者がぱっと頭を上げる。 >>「いやー・・・なかなか出番がないから、つい寝てしまいました」 >>「ついで寝るな・・・えーから・・・・・・」 >> そう唸ると、さぁ凍らせて、とばかりにヴァルは水を差しだした。 >>「もっともおいしい氷。それはもちろん天然製氷ですね!」 >>「天然?」 >>「そう、冬の寒さで凍らせれば、徐々に凍っていくことにより氷のうまみが凝縮っ・・・・・・」 >ホントかねそれ・・・・・・・・・・・? ホントです。 >> どがばきぐしゃぁぁぁぁぁ!! >> いい加減脳天に来たのか、リナがパイプ椅子を投げつけた。 >> >>「ストップ!! 放送ストップ!! こんなのブラウン管に通せないわ!!」 >>「ちょ・・・・・・じゃ、じゃあ、どうするんですかぁ?」 >>「とりあえず、ここで今日は終わらせて!! 良いから!!」 >>「良くないですよっ! ・・・・・・って、どうわぁぁぁぁぁ!!」 >> >> ぴー・・・・・・『しばらくお待ち下さい』 >見たいよ〜〜〜〜待てないよ〜〜〜!!!! 待て!(笑) >>「で、ではではぁっ、まった今度ぉぉ!!」 >いつも見てます!!!隊長!!!(ヴァルフィリ向上委員会の:笑)またお願いしますね〜〜〜〜 隊長か!! キャプテンとお呼び!!(笑) >>__________________________________ >> >> >> 舞台裏 >> >> 決まったコーナーや募集内容を紹介します。 >> >>☆レッツDEトライ 投稿者・鳴海飛鳥さん >> 頼むから何かまともなことをやらせて下さい(切実) >スレイヤーズじゃ、ねえ・・・。 ぎくっ(笑) >>☆クッキング ビギナー 投稿者・私 >> リナも満足できる物を作りましょう(難しい) >そ〜いやNEXTのドラゴン料理ってどうなったんやろ・・・。 不明・・・ >>☆突然どらま 投稿者・うーん・・・とりあえず、不明〜とか?(ダメ) >> このまま一度もやらずに終わったらどうしよう・・・・・・ >ヴァル、ヴァル!ヴァル〜〜〜〜!!! 脚本が『ヴァル』!?(笑) >>☆コスプレイヤーズ 投稿者・誰でもイイや(良くない) >> 色んな意味で一番マトモです(爆) >おお!!!いいですね〜〜〜。ふふふ・・・。 嫌な妄想が・・・(笑) >> 今回登場したみなさん >>☆葵楓 扇 何のために出てきたの・・・・・・? >>☆せりあ 雑草抜くために来ました・・・(笑) >>☆芭叉羅 不幸が服来て歩いてるようなもの(鬼) >>☆神無月 遊芽 ねぇ、本当に何が見えたの?(おい) >>☆鳴海 飛鳥 すいませんマトモじゃないです(いつもそうじゃん) >> >>__________________________________ >> >> >> 舞台裏の裏 >> >> 本日の言い訳・・・・・・その為に芭叉羅はがんじがらめにして生ごみに捨ててきました(鬼) >> これを書き始めたのは一昨日です(マジ)しかも昼から。ずっと頑張って書いてきたけれど、終わらない・・・『DESERT』なら、一日あれば5話は書いてるわ(笑) >さすがですね〜〜〜扇さん〜〜〜。(なんか、ゼロスチックだなあ〜) あはあはあは・・・(笑) >> ということで、ちょっと今回は話がまとまっておりません。すいません。なんとか、アドリブで許して下さい(アドリブ・・・?) >ははは・・・ >> 次は頑張ります・・・次回からの3話は、『天国〜』のラストの方のように結構話が繋がっていくので、何とかなると思いますし。 >> というわけで、本日はこれで・・・背後に殺気を感じるから(笑) >> ではでは・・・次回も楽しみにしていてくれたら嬉しいです・・・・・・ >待ってま〜〜〜す。(まって・・・と打ったら、魔って・・・と出た:笑) たしかにそう出ますが(笑) んじゃ、次回を待て!! ではでは〜☆ |
11716 | なにか、間違えてしまったぜい!っきゃおうてん | 美月 沙耶 | 9/1-14:44 |
記事番号11713へのコメント 葵楓 扇さんは No.11713「これって私宛よね!? ねっ(笑)」で書きました。 > >美月 沙耶さんは No.11704「クッキング ビギナーいつも楽しみにしてます!!!」で書きました。 > >>> 誰か助けて・・・もう・・・えぶりでぃ 書き始めたら 終わらない・・・って、何俳句作ってんの(笑) >>> というわけで、扇です。今日は。 >>扇さん今日和〜〜〜!!!美月です〜〜〜。 > こにゃにゃちは〜☆ > 今日も暑いねぇ。 > >>> 今回は、お知らせがございます。 >>> >>> 『スレイヤーズえぶりでぃ全8話完結宣言』!! >>マジですか!!?なんか残念ですぅ・・・ > んー、でも、そろそろ潮時だと思うの(爆) > 未だに次が書けないし・・・ > >>> つーわけで、これが5話目なので、あと3つですね。うん。 >>> まぁ、前回の『天国〜』とさして変わる話数じゃ無し。だいたいOKな気がします。 >>> では、お楽しみいただけたら幸いです。 >>> >>> スタンバイ、OK? >>> 苦労編、スタートッ!! >>> >>>__________________________________ >>> >>> >>> スレイヤーズえぶりでぃ >>> 苦労編 〜人生楽なし苦はあるが〜 >>> >>> >>>「あっづ〜い・・・・・・」 >>> リナ=インバースの言葉に、一同が一斉に手を出す。 >>>「暑い、って一回言ったら、銅貨1枚って言ったの・・・リナさんですよね」 >>『クレヨンしんちゃん』の家でもしてましたよ(笑)・・・フフフ家でもやろっかな??? > しんちゃんのパクリです、実は(笑) > >>>「しまった・・・・・・」 >>> アメリアの言葉に、リナは頭を押さえ込む。 >>> この暑さで、リナの脳みそもクラゲ並になりつつあるのだ。 >>夏はこれが辛いよな・・・脳みそクラゲ並になることが・・・; > まる笑(笑) > >>>「うにゅー・・・・・・」 >>> 悔しそうに、けれど銅貨一枚財布からとりだし、そのまま机に突っ伏した。 >>>「ほらほら、おばさん達。しっかりして」 >>>「だぁぁぁぁれがおばさんよぉぉぉぉ・・・・・・」 >>> 厨房から現れたヴァルの言葉に、力無くリナが返事する。 >>くぅぅぅっ!!!ヴァルめ!!!(笑)おばさん言うなっ!!!(なにかショックらしい・・・)若いっていいな・・・ヴァル16だっけ? > 16だそーです。 > >>> ヴァルはどんっとテーブルに何かを置く。 >>>「ほら、そうめん」 >>>「ぶにゃぁぁあああああああ!!」 >>> じゅるっぷ。 >>ああっ!!!ヴァルいい子ね(はあと)私にもなんか作って〜〜〜(死) > 私も食べたい・・・!! > >>> それに反応して、死にかけ状態だった、リナとガウリイが復活した。 >>> すぐに取り皿とつゆを奪い合う。 >>>「・・・まだまだ元気じゃん」 >>>「ですねぇ」 >>> ソファに座ったヴァルの呟きに、一人アイスコーヒーを飲むゼロスが答える。 >>ホント食いモンに関してはすごいなぁ・・・この2人(リナガウ)・・・夏バテなんてしないんだろうね〜〜〜ははは。 > 羨ましいネェ・・・ > >>>「・・・・・・これ使えるわ」 >>>「え?」 >>> リナが落ち着きを取り戻してから、そう呟いた。 >>>「今度の『えぶりでぃ』は夏休み特大版! 『夏を涼しく過ごそうよ特集』だわ!!」 >>>「あ、それ良いな! うん」 >>> リナが声を上げ、ガウリイが頷き返す。 >>> 直後、再び麺をすすり上げていく。 >>>「じゃあ、さっそく準備よ!!」 >>しっかりたのむよ〜〜〜ガクッ!!!(by夏の犠牲者) > あ、死んだ(笑) > >>>「あー暑い暑い暑い暑い」 >>>「暑いって言わないで下さい。こっちまで暑くなります」 >>> 日光浴しながら「暑い暑い」と言い続けるオーギに、草むしりバイトの人物がぶつくさ文句を言う。 >>>「せりり〜ん」 >>>「せりりんって何ですか・・・私の名前はせりあぁあっ!?」 >>> オーギに答えて名前を言った直後、その人は穴に落ちた。 >>>「・・・・・・落とし穴?」 >>>「ちっ、外したか・・・!!」 >>> オーギの呟きに、男が何処からか声を上げた。 >>>「芭叉羅か・・・・・・暑いから無視」 >>>「無視するなぁあぁぁぁぁぁぁ!!」 >>> 悲痛な叫びが聞こえたが、芭叉羅は不幸なキャラなのでだれも相手をしなかった。 >>皆さん・・・暑い中ご苦労さまです〜〜〜!!!この時期は草むらに蚊も多いんですよね。家は蚊だけじゃなく、虫の館ですけど・・・。 > 私は・・・今年一度も蚊に刺されませんでした。 > >>>「涼むテレビ? 面白そうだネェ。OKOKだヨ」 >>>「さんきゅっ!」 >>> オーギのOKをもらい、リナは頷いた。 >>> さてどうするか、と考える。 >>>「まず、涼しそうな人と、涼しくしてくれそうな頭いい人を呼んだ方が良いわね」 >>誰かな〜〜〜〜??? > かなかな〜? > >>>「ということで、涼しそうな知り合い、居ないか?」 >>>「はぁ?」 >>> オーギに言われて、ゼロスは思わず唸る。 >>>「なんで僕が・・・・・・」 >>>「ゼラスに言いつける」 >>>「はいはいはいはい分かりましたよ。もう」 >>私の中では、ゼロスって獣王様にラブラブ〜〜〜。(ゼロフィリの方すいません;;) > いーのいーの、私ゼラゼロだから(笑) > >>> 抗議しようと思ったが、逆にたしなめられる。 >>扇さん!!!あのドラゴンスレイヤーのゼロスをたしなめるとはっ!!!タダモンじゃないですね!!? > 変な人です(笑) > >>> 仕方なしにゼロスは頷いた。 >>>「だったら、そう言うことこそ番組で募集したら良いんじゃないんですか?」 >>>「うああああああ、激ナイス。やっぱゼロス頼りになるワ〜」 >>>「あんまり嬉しくありません・・・そー言われても」 >>> ゼロスが、心底嫌そうに言った。 >>> どうやら嫌われているらしい。 >>あらあら・・・ゼロス。(笑)最近、TRYの12話だったか13話をまた見たんです。ヴァル・・・ゼロスにいぢめられてて・・・ふふ。あらん、負の感情が・・・でもゼロスも気にいってます(はあと)「よろしく、ゼロス(はあと)」「・・・・;」(いやそうなゼロス;) > 嫌そうだね!(爆) > >>> 『涼しそうな人&涼しくしてくれそうな頭いい人大募集!』 >>> なんだかそのまんまな名前で、大募集がされた。 >>> 募集告知によってやってきた人たちはオーディションをされ、無事選ばれた人たちは・・・・・・。 >>> >>>「っはーい!! 本日もスレイヤーズえぶりでぃの時間がやってきました!」 >>>「今日は何と、夏休み特大版2時間スペシャル(仮)です!!」 >>おおっ!!!豪華ですね〜〜〜!!! > でも、かっこかり・・・・・・ > >>>「さぁ、みんなで涼しもうぜイェイ!!」 >>>「ではでは、まず第一のコーナーは?」 >>>「『レッツDEトライ』です!」 >>>「それは一体?」 >>>「ともかく色んなコトに挑戦して貰います! ではでは、現地の珊瑚さぁぁん?」 >>> >>>「はい、こちら『どうやらフリーターらしいから適当に決まった不幸さん』秋 珊瑚でぇぇぇっす」 >>>「自分で自分のこと不幸って言うか、フツー・・・?」 >>ヴァルはどうなんでしょうな・・・ > 自分では自分のことをそうとは言わない不幸。 > >>>「被害妄想って言うんですよ」 >>フィリアさん結構きついんですけど(笑) > ぎくっ(笑) > >>>「被害願望じゃないんですか?」 >>ゼロスってこういう負の感情で生きてるんだね・・・ > いや・・・被害願望は望んで喜んでるから、歪んだ正の感情でしょ(爆) > >>> アナの言葉に、何故か水着姿のヴァル、フィリア、ゼロス(別に性別逆に水着は着ていない)の三人が、ぶつくさ文句を言う。 >>水着姿のヴァル、フィリア、ゼロス・・・ここだけ読んだ時すでにイカガワシイ妄想してた私を扇さん・・・許してください・・・(+−+;) > 平気平気(笑) > >>>「でも、今回は割と普通なコーナーじゃんか」 >>> 嬉しそうにヴァルが言う。やはり女装は嫌らしい。 >>あ〜らっ!!!私はヴァルの晴れ姿、ばっちり撮っといたから(はあと)私は女装したヴァルも大好き(はあと) > ついでに絵も描いてvvv > >>>「本っ当にそうだと思ってるんですか? 相変わらずおめでたい人ですねぇ」 >>>「何をぉぉ!!?」 >>> ゼロスに言われて、まだまだ若いヴァルがいきりたち、叫ぶ。 >>うん・・・若いっていいね・・・(ホロリ)って言うか、やっぱ普通じゃないんですね。(笑) > そーそー(笑) > >>>「止めて、二人とも! わたしを挟んで喧嘩しないで! うるさい!!」 >>> ぴたっ。 >>> 本気で怒った傾向のあるフィリアの声に、ヴァルとゼロスはそのまま動きを停止させる。 >>フィリアさん強くなったなぁ・・・ますます・・・。(あっ!!?モーニングスターがあぁぁぁ!!!・・・私はお星様になりました。) >>>「ではでは、今日のチャレンジは!!」 >>> ダララララララララララララララララララララララ、と太鼓の音がする。 >>> じゃーん!! >>>「この200Mジャンプ台から飛んでプールに飛び込んで貰います!!」 >>>「死ぬわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 >>>「確かに涼しそうですけど・・・水って、高いところから飛び降りたら、コンクリート並の強度になるんですよ。さすがの竜族も・・・・・・」 >>そうなんだ・・・私ってばまだまだ未熟だわ・・・(なにがじゃ。) > 何がよ(笑) > >>>「とりあえず、其処は気力と精神力で耐えて下さい。以上!」 >>>「をい!?」 >>> 言うだけ言った後、その姿が消え、ヴァル達が叫ぶ。 >>>「あいつ・・・何処ぞの宇宙人だって噂があったが・・・・・・」 >>>「まさか・・・本当だったなんて・・・・・・」 >>> 恐れおののき(?)ヴァルとフィリアが言い合う。 >>私も宇宙人です!!!(笑)「ミカン星人」ですぅ・・・ヴァルをはじめ皆さんヨロシク!!!(俺だけ名差しで呼ぶな!:byヴァル) > 未完成人!?(違) > >>> 相変わらず、ゼロスは気にした様子もなく、いつものニコ目でそのジャンプ台を見つめている。 >>>「おい、ゼロス・・・そんなのんきで良いのか?」 >>>「そりゃぁ、魔族は物理的ダメージは受け付けないから良いんでしょうけど」 >>> ヴァルとフィリアが、さして心配そうじゃない声で言う。 >>>「貴方達・・・頭、ちゃんと動いてますか?」 >>>「ちょ、どういう意味よ!!」 >>> ゼロスの言葉に、フィリアがいきりたつ。 >>>「なんで・・・転移しないんでしょうねぇ」 >>>「・・・・・・・・・・・・あ、そーか」 >>> ぽんっ。 >>> ゼロスの言葉にあっさりとヴァルが手を打ち、フィリアがその頭に一撃入れた。 >>フィリアさん凶暴ぢゃ・・・?(はるか空の彼方より・・・;) > ちょい凶暴・・・ > >>>「だめ、こんなのダメ! カット!!」 >>>「どうしたんですか?」 >>>「こんなの、全然面白みが無いじゃない!! 次のコーナーに行くわよ!!」 >>>「い・・・良いんですかぁ? そんなことして・・・・・・」 >>>「良いわよ! さぁ、次は『クッキング ビギナー』!!」 >>きたきた〜〜〜ヴァル!!!(ヴァルFAN合格でしょうか?:笑)頑張れ〜〜〜!!! > 合格×2(笑) > >>>「ああ、世界中の料理に突然チャレンジして貰う、アレですね」 >>>「今日のテーマは・・・・・・冷たい物!」 >>> >>>「夏の風物詩、と言えば風鈴、水泳、スイカ? それとも、夏休み終了ギリギリの宿題の山? いえいえ、そんなものじゃぁありません」 >>>「・・・・・・ってリナさん、何歩きながらリポーターしてるんですか?」 >>>「いーから、アメリアは黙ってて」 >>> リナに言われ、アメリアは渋々口を閉じる。 >>>「けど・・・ここ、何処なんです? なんだか、穏やかな町並みなんですけど・・・・・・」 >>>「あーら、あんた此処を見忘れてどうするのよ」 >>> アメリアの言葉に、ぴしっとリナが言った。 >>>「サイラーグよ」 >>>「ええええええっ!? ここが、あのサイラーグ!? リナさんに二回滅ぼされた街!?」 >>え・・・っと・・・1回・・・2回・・・あ、ホントだ(^^;) > ホントでしょ? > あと、セイルーンを破壊しかけた女ってのもあるわ(笑) > >>>「そーゆー人聞きの悪いこと、現地で言わないで頂戴っ!!」 >>> ぼかんっ!! >>> マイクの角でアメリアの頭を叩き、リナが言った。 >>> あまりの痛みに、アメリアは頭を抑えてうずくまる。 >>>「さて、世界三大不幸の街と言ったら、セイルーン、ガイリア、そして此処サイラーグ。不幸と言ったら悪夢、悪夢と言ったら恐怖、恐怖と言ったら寒さ。ということで、今回はサイラーグの料理を作ります!!」 >>>「何だか・・・イマイチ、話の意味が分かりませぇん」 >>>「だからアメリアは黙っててって言ってるでしょ!!」 >>> がづんっ!! >>> がさばさっ!! >>> マイクの先の、丸い部分でアメリアの頭を叩き、リナが言う。 >>> 髪の毛に当たったことにより、ばさばさした音が聞こえる。 >>>「じゃあ、今回の料理講師を紹介します!」 >>>「わくわく」 >>>「サイラーグに住んでるようで実はセイルーンに住んでます、ちょっぴり暴走巫女シルフィール!」 >>でも、可愛いぞ。 > うん、まあ。 > >>> ぱんぱかぱんぱんぱ〜ん♪ >>> 明るい感じの音が、どことなく聞こえてくる。 >>> そして、ライトの明かりが一転に集まり・・・・・・ >>>「え? やっだもー、映さないでよ今日は化粧薄いんだからー」 >>この台詞・・・笑いのツボですっ〜〜〜!!!(笑) > まる笑(笑2) > >>> その先の、買い物途中らしきおばちゃんがにこやかに言う。 >>>「あれ・・・・・・シルフィールは?」 >>>「えーと・・・シルフィールさんは、どうやら馬車の渋滞にあったらしく、今だサイラーグに到着していないとの連絡が入りました!」 >>> アシスタントディレクターの言葉に、リナは見事にずっこける。 >>>「まったく・・・やっぱり、結局はヴァルになるワケね」 >>>「ゼロスにやらせろぉぉ!!」 >>> とか叫びながらも、建物の影からヴァルが現れる。 >>私に免じてがんばっておくれよ・ヴァルちゃん(はあと) > 頑張れ! ヴァル=アガレス16歳!! > >>> 結局は、脅されているようである。合掌。 >>>「えー、だってー、ゼロスの料理って・・・黄金竜もイチコロのアレよ?」 >>>「・・・・・・分かったオレが悪かった・・・だから話を進めてくれ」 >>> リナの言葉に完全に呆れた様子で、ヴァルは軽く手を振る。 >>古代竜もイチコロなのかな?アレ。 > うん(笑) > >>>「じゃあ、今日はどんな冷たい料理を作ってくれるの?」 >>> るんるん、とリナが聞く。 >>>「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・かき氷」 >>> すちゃっ、と静かにリナはカメラ(重さ13キログラム)を持ち上げる。 >>>「た、ただのかき氷じゃないぞっ!! 本場の精霊に作って貰った特製氷製だっ!!」 >>元、ヴァルガーヴとは思えない弱さだね・・・(笑) > フィリアに柔らかくされたのさ・・・(笑) > >>>「・・・・・・まぁ、いいでしょー。とりあえず、作ってみなさいよ」 >>>「わ・・・分かった・・・・・・」 >>> 此処に長居したら殺される。反論しても殺される。ヴァルは暗に、それを感じ取った。 >>賢い、賢い。 > 虚しいけどね(笑) > >>>「じゃ、頼むわ」 >>>「はぁぁぁい・・・・・・」 >>> ヴァルの言葉に、相手は眠そうに応えた。 >>> カラフルな服を着た・・・模様がカラフルなのではなく、絵の具が至る所に染みついている、一見画家風の相手は、指をひゅんっと振る。 >>> ヴァルの持った手桶の中に、とぽとぽと綺麗な水が溜まる。 >>>「さっすが、遊芽さん。謎的画家で有名なだけあるな」 >>>「・・・・・・その誉め言葉と今の行為の共通点を教えて欲しいですね・・・・・・」 >>>「ま、もーいーから。帰っていいから」 >>>「ええー、ギャラは安いけど、十分喋って良いんじゃなかったんですかぁ?」 >>>「いや、そんな時間無いから。じゃ、一枚絵でも描いてって」 >>> ヴァルの言葉に渋々、絵描き道具を取り出す。 >>ヴァルしっかり番組を進行させようとしてる・・・。 > リナが怖いんです(笑) > >>> しゅしゅしゅしゅしゅん、と筆が素早く動き、あっと言う間に一枚の絵が出来上がった。 >>>「はい、これでどーですか?」 >>>「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 >>> それを見て、思わずヴァルは沈黙する。 >>> 路地に立つヴァル、背後の木、・・・・・・それに隠れるように、佇む黒い影。 >>>「あのー・・・・・・この影は?」 >>>「え・・・ええと・・・い、色々とあるんですよ。この世界は」 >>>「・・・早く帰ってくれ」 >>> ヴァルの言葉に、素直に後ろに振り返る。 >>ガーヴ氏の怨念ですか?(笑)背後の黒い影って・・・(私もさ、よくそんな事思いつくな・・・;) > ははははは(笑) > >>> 直後、何もない地面で転んだ。 >>> >>>「これが、本場の水!!」 >>>「・・・あ、そー・・・・・・」 >>> リナが、呆れて呟く。 >>>「で、誰が凍らせるの?」 >>>「・・・・・・・・・・・・凍らせたら自称世界一、氷についての研究は早3日! ちなみにこれは、告知を見てから研究を始めたそーです!」 >>あはははははははっっ!!!!!なんてお方だ!!!(笑いのツボ) > そんな者ですか!! ははははは!!! > >>> ダラララララララララララララララララララララララララララ、とまたまたドラムの音が響く。 >>>「自称哲学者、タマネギはダメダメな・・・・・・」 >>ワシもタマネギは刻めない・・・食べるのはOKですけど。(食い意地はすごい奴・・・;) > 私も・・・(笑) > >>> ばきっ。 >>>「うるさい。・・・耳元で騒がないで頂戴」 >>> リナに殴られ、ヴァルは沈黙する。 >>リナさん・・・本番中ですよ・・・; > あ、そうだね(笑) > >>>「・・・・・・鳴海飛鳥さんでぇす・・・後頭部痛い・・・・・・」 >>> ぼそりと呟かれたヴァルの言葉など、リナは聞いちゃいなかった。 >>>「さぁ、どーぞー」 >>> ・・・・・・しぃぃぃぃん。 >>> ヴァルが手を挙げたが、誰も現れなかった。 >>>「どぉぞー!」 >>>「・・・・・・え? あ、はい」 >>> やっと気づいたらしい、その自称哲学者がぱっと頭を上げる。 >>>「いやー・・・なかなか出番がないから、つい寝てしまいました」 >>>「ついで寝るな・・・えーから・・・・・・」 >>> そう唸ると、さぁ凍らせて、とばかりにヴァルは水を差しだした。 >>>「もっともおいしい氷。それはもちろん天然製氷ですね!」 >>>「天然?」 >>>「そう、冬の寒さで凍らせれば、徐々に凍っていくことにより氷のうまみが凝縮っ・・・・・・」 >>ホントかねそれ・・・・・・・・・・・? > ホントです。 > >>> どがばきぐしゃぁぁぁぁぁ!! >>> いい加減脳天に来たのか、リナがパイプ椅子を投げつけた。 >>> >>>「ストップ!! 放送ストップ!! こんなのブラウン管に通せないわ!!」 >>>「ちょ・・・・・・じゃ、じゃあ、どうするんですかぁ?」 >>>「とりあえず、ここで今日は終わらせて!! 良いから!!」 >>>「良くないですよっ! ・・・・・・って、どうわぁぁぁぁぁ!!」 >>> >>> ぴー・・・・・・『しばらくお待ち下さい』 >>見たいよ〜〜〜〜待てないよ〜〜〜!!!! > 待て!(笑) > >>>「で、ではではぁっ、まった今度ぉぉ!!」 >>いつも見てます!!!隊長!!!(ヴァルフィリ向上委員会の:笑)またお願いしますね〜〜〜〜 > 隊長か!! キャプテンとお呼び!!(笑) > >>>__________________________________ >>> >>> >>> 舞台裏 >>> >>> 決まったコーナーや募集内容を紹介します。 >>> >>>☆レッツDEトライ 投稿者・鳴海飛鳥さん >>> 頼むから何かまともなことをやらせて下さい(切実) >>スレイヤーズじゃ、ねえ・・・。 > ぎくっ(笑) > >>>☆クッキング ビギナー 投稿者・私 >>> リナも満足できる物を作りましょう(難しい) >>そ〜いやNEXTのドラゴン料理ってどうなったんやろ・・・。 > 不明・・・ > >>>☆突然どらま 投稿者・うーん・・・とりあえず、不明〜とか?(ダメ) >>> このまま一度もやらずに終わったらどうしよう・・・・・・ >>ヴァル、ヴァル!ヴァル〜〜〜〜!!! > 脚本が『ヴァル』!?(笑) > >>>☆コスプレイヤーズ 投稿者・誰でもイイや(良くない) >>> 色んな意味で一番マトモです(爆) >>おお!!!いいですね〜〜〜。ふふふ・・・。 > 嫌な妄想が・・・(笑) > >>> 今回登場したみなさん >>>☆葵楓 扇 何のために出てきたの・・・・・・? >>>☆せりあ 雑草抜くために来ました・・・(笑) >>>☆芭叉羅 不幸が服来て歩いてるようなもの(鬼) >>>☆神無月 遊芽 ねぇ、本当に何が見えたの?(おい) >>>☆鳴海 飛鳥 すいませんマトモじゃないです(いつもそうじゃん) >>> >>>__________________________________ >>> >>> >>> 舞台裏の裏 >>> >>> 本日の言い訳・・・・・・その為に芭叉羅はがんじがらめにして生ごみに捨ててきました(鬼) >>> これを書き始めたのは一昨日です(マジ)しかも昼から。ずっと頑張って書いてきたけれど、終わらない・・・『DESERT』なら、一日あれば5話は書いてるわ(笑) >>さすがですね〜〜〜扇さん〜〜〜。(なんか、ゼロスチックだなあ〜) > あはあはあは・・・(笑) > >>> ということで、ちょっと今回は話がまとまっておりません。すいません。なんとか、アドリブで許して下さい(アドリブ・・・?) >>ははは・・・ >>> 次は頑張ります・・・次回からの3話は、『天国〜』のラストの方のように結構話が繋がっていくので、何とかなると思いますし。 >>> というわけで、本日はこれで・・・背後に殺気を感じるから(笑) >>> ではでは・・・次回も楽しみにしていてくれたら嬉しいです・・・・・・ >>待ってま〜〜〜す。(まって・・・と打ったら、魔って・・・と出た:笑) > たしかにそう出ますが(笑) > んじゃ、次回を待て!! > > ではでは〜☆ |
11717 | Re:なにか、間違えてしまったぜい!っきゃおうてん(不明;) | 美月 沙耶 | 9/1-14:54 |
記事番号11716へのコメント うう・・・;とうとう間違えてしまいました;(爆!!!)すいません〜〜〜!!!タイトルのほうも間違えたとはいいませんが・・・;不明です〜〜〜(汗;) 「クッキング ビギナー・・・」の件もです〜〜〜;;なんか場所間違えちゃいました(はあと)(なんとかこの場はゼロスチックで許しを請おう・・・:死!!!)なんかまだまだ、未熟で・・・;お恥ずかしいです(汗;)こんな私ですが1つヨロシクお願いしますよ〜〜〜キャプテン!!!(扇さん) |
11714 | 美月 沙耶さんのヴァルフィリイラ掲載しました! | 一坪 E-mail | 9/1-14:25 |
記事番号11704へのコメント というわけで『イラストギャラリー』にGO!! |