◆−日常inパニック 〜第八章〜−星月夜 葛葉(9/16-18:15)No.11894
 ┗Re:お久しぶりです。−風和(9/18-16:52)No.11918
  ┗Re:本当に、お久しぶりですね−星月夜 葛葉(9/18-20:10)No.11922


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11894日常inパニック 〜第八章〜星月夜 葛葉 E-mail URL9/16-18:15


 こんにちは、星月夜 葛葉です。相変わらずの拙い駄文ですが、読んでやって下されば幸いです。それでは、どうぞ〜。



     日常inパニック 〜第八章〜


「…ど、どうしよう、アメリア。やっぱり、ガウリィにはバレているよ」
 あたしはアメリアに小声で話す。どうしよう。
「大丈夫ですよ、リナさん。落ち着いて下さい。こういう時はですね、…リナさん!!行きましょう!!」
 アメリアも小声で途中まで話す。そして、途中からアメリアは大きな声でそう言って、自分のお弁当を持って走り出した。
「ア、アメリア!?ちょっと、待ってよ!!」
 あたしはアメリアの行動の意味が分からないまま、自分のお弁当を持ってアメリアに追いかけてに走り出した。その時に、あたしは気付かなかった。ゼロスがあたしの胸ポケットから、いなくなってしまった事に…。落ちてしまったフリをしながら、本当は自ら出て行った事に…。
「お、おい!どこ行くんだ!?」
 ガウリィはそんなあたしとアメリアの行動に驚いて、あたしとアメリアに声をかけた。けど、あたしはアメリアを追って走り続けた。その後、ガウリィはあたし達を追って来なかった。

「さっきは危なかったですね、リナさん」
 人通りの少ない廊下まで、アメリアは走って行った。そして、アメリアは肩で息をしながら、あたしに話しかけてくる。
「あのねぇ、アメリア。あれで、ガウリィに充分怪しいと思われたわよ!」
 あたしはアメリアを追いかけて行った。そして、アメリアに話しかけられて、あたしは怒り気味に答える。
「ガウリィさんは、最初からそう思われていたと思いますよ。それで、これからどうしますか?」
 アメリアはあっさりと言った。そして、あたしに尋ねて来る。アメリアも、考えてよね。
「そうねぇ…、どうしようかなぁ?」
 あたしはそう呟きながら、考えていた。
「ゼロスは…。…え?うそ…?」
  そして、あたしはゼロスにも聞いてみようと思って、ゼロスがいるはずの胸ポケットを覗いた。そしたら、ゼロスはいなかった。あたしの胸ポケットにも、あたしの周囲にも…。
「どうしたんですか、リナさん?」
 あたしが慌てている様子に疑問を持ったアメリアは、あたしに聞いて来る。
「ゼロスがいないのよ!あの時に、落したんだわ!今頃、ゼロスはガウリィに…」
 あたしは一気にアメリアに言う。そう、おそらくあたしがアメリアを追いかけて出て行った時だと思う。きっと、その時にゼロスを落したんだ…。
「落ち着いて下さい、リナさん。大丈夫です。きっと、ゼロスさんはガウリィさんに手出ししてませんよ。仮に手出ししたとしても、ガウリィさんは大丈夫だと思います。だって、あのガウリィさんですよ」
 アメリアはあたしを落ち着かせようとする。アメリアのおかげで、あたしはある程度、落ち着いてきた。
「そうだといいんだけど…。でも、心配だわ!もう一度、屋上へ戻るわよ!」
 あたしはアメリアの言葉に、祈るような気持ちをこめて呟いた。ゼロスがガウリィに手出ししてない事を願いながら…。けど、やっぱり心配で、屋上に戻る事にした。
「そうですね。そのほうが安心ですしね」
 アメリアはそう答えた。そして、あたしとアメリアは屋上へ向かって走り出した。願わくは、何事も起こりませんように…。だけど、その願いは叶わなかった。あたしとアメリアが屋上に着いた時には、もう…。



 なかなか、思うように進まないです。ラストはもう決めてあるのに…。そこになかなか、辿り着かないです。ああ、文才がほしい…。
 このような拙い駄文を最後まで読んで下さった方、本当にどうもありがとうございます。それでは、星月夜 葛葉でした。

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11918Re:お久しぶりです。風和 E-mail URL9/18-16:52
記事番号11894へのコメント

> こんにちは、星月夜 葛葉です。相変わらずの拙い駄文ですが、読んでやって下されば幸いです。それでは、どうぞ〜。
 こんにちわvお久しぶりな風和です〜vご無沙汰しておりました・・・

>「どうしたんですか、リナさん?」
> あたしが慌てている様子に疑問を持ったアメリアは、あたしに聞いて来る。
>「ゼロスがいないのよ!あの時に、落したんだわ!今頃、ゼロスはガウリィに…」
> あたしは一気にアメリアに言う。そう、おそらくあたしがアメリアを追いかけて出て行った時だと思う。きっと、その時にゼロスを落したんだ…。
 はあっ!!!!?
ぜ・・・ゼロスく〜ん〜!!迷子の迷子のゼロスく〜ん!!(違)
 まずいですねぇ・・・

>「落ち着いて下さい、リナさん。大丈夫です。きっと、ゼロスさんはガウリィさんに手出ししてませんよ。仮に手出ししたとしても、ガウリィさんは大丈夫だと思います。だって、あのガウリィさんですよ」
 あの、って・・・・・・(笑)

> アメリアはそう答えた。そして、あたしとアメリアは屋上へ向かって走り出した。願わくは、何事も起こりませんように…。だけど、その願いは叶わなかった。あたしとアメリアが屋上に着いた時には、もう…。
!!!???
 ナンなんだ!!?きになる!気にナルです〜〜!!

> なかなか、思うように進まないです。ラストはもう決めてあるのに…。そこになかなか、辿り着かないです。ああ、文才がほしい…。
 そんなことないです。葛葉師匠は御上手です。いや本当に。

> このような拙い駄文を最後まで読んで下さった方、本当にどうもありがとうございます。それでは、星月夜 葛葉でした。
 でわ、がんばってくださいv
短くてすいません(汗)
 風和でした☆

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11922Re:本当に、お久しぶりですね星月夜 葛葉 E-mail URL9/18-20:10
記事番号11918へのコメント

風和さんは No.11918「Re:お久しぶりです。」で書きました。
>
>> こんにちは、星月夜 葛葉です。相変わらずの拙い駄文ですが、読んでやって下されば幸いです。それでは、どうぞ〜。
> こんにちわvお久しぶりな風和です〜vご無沙汰しておりました・・・
お久しぶりです〜、お姉様。お元気でお過ごしだったでしょうか?
>
>>「どうしたんですか、リナさん?」
>> あたしが慌てている様子に疑問を持ったアメリアは、あたしに聞いて来る。
>>「ゼロスがいないのよ!あの時に、落したんだわ!今頃、ゼロスはガウリィに…」
>> あたしは一気にアメリアに言う。そう、おそらくあたしがアメリアを追いかけて出て行った時だと思う。きっと、その時にゼロスを落したんだ…。
> はあっ!!!!?
>ぜ・・・ゼロスく〜ん〜!!迷子の迷子のゼロスく〜ん!!(違)
> まずいですねぇ・・・
そうなんです。かなりまずいんです。でも、そうしないと、ストーリーが…。
>
>>「落ち着いて下さい、リナさん。大丈夫です。きっと、ゼロスさんはガウリィさんに手出ししてませんよ。仮に手出ししたとしても、ガウリィさんは大丈夫だと思います。だって、あのガウリィさんですよ」
> あの、って・・・・・・(笑)
たぶん、その『あの』だと思います。なんたって、『あの』ガウリィですから…。
>
>> アメリアはそう答えた。そして、あたしとアメリアは屋上へ向かって走り出した。願わくは、何事も起こりませんように…。だけど、その願いは叶わなかった。あたしとアメリアが屋上に着いた時には、もう…。
>!!!???
> ナンなんだ!!?きになる!気にナルです〜〜!!
それは次回までのお楽しみです。(オイッ!)という冗談はさて置いて、リナが屋上に着いた時には『何事』が起こってしまった後だったんです。まあ、どんな事が起こるのかは次回に判明しますが…。
>
>> なかなか、思うように進まないです。ラストはもう決めてあるのに…。そこになかなか、辿り着かないです。ああ、文才がほしい…。
> そんなことないです。葛葉師匠は御上手です。いや本当に。
ありがとうございます!でも、お姉様のほうがお上手です。絶対に。
>
>> このような拙い駄文を最後まで読んで下さった方、本当にどうもありがとうございます。それでは、星月夜 葛葉でした。
> でわ、がんばってくださいv
>短くてすいません(汗)
> 風和でした☆
はい、がんばります。お姉様もがんばって下さい。
短いのは気にしないで下さい。私も短いですから。
それでは、星月夜 葛葉でした。
>