◆−恋人たちの聖夜(ヴァルフィリ)−稀虹 戯空(12/7-22:07)No.12578
 ┣街角にはクリスマスツリー♪ −時水夜 氷沙梓(12/8-20:01)No.12589
 ┃┗作ってたなぁ、ツリー。−稀虹 戯空(12/10-09:47)No.12607
 ┃ ┗牛乳パックも再利用♪ −時水夜 氷沙梓(12/10-20:14)NEWNo.12625
 ┃  ┗クリスマスに似合わない歌だことv(をい)−十翼 晶(12/11-15:17)NEWNo.12638
 ┃   ┗ほんにねぇ(?) −時水夜 氷沙梓(12/12-18:46)NEWNo.12670
 ┗宇宙人(サンタさん)だー!!(笑)−れーな(12/10-17:20)NEWNo.12623
  ┗サンタって宇宙外生命体だったの!?(何じゃそりゃ)−十翼 晶(12/11-15:17)NEWNo.12639


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12578恋人たちの聖夜(ヴァルフィリ)稀虹 戯空 12/7-22:07



 こんばんは、稀虹です。
 ちょっと気が早いけれど、クリスマスネタです。
 私にしては珍しく、フィリアが主人公です。
 ちょっぴり報われないような(笑)
 とりあえず、どうぞ。

__________________________________


  恋人たちの聖夜

「ねぇ、ヴァル♪」
 フィリアが、嬉しそうに歩み寄ってきた。
 そして、一言。
「クリスマスイブは、何して過ごしましょうか?」
「あっ・・・その・・・悪い。クリスマスイブ・・・予定があるんだ・・・・・・」
 ヴァルは、妙に口ごもりながら言った。
 おそるおそる、口を開きながら。
 それを聞いた直後、フィリアは一瞬にして泣きそうな顔になる。
「そんなっ・・・私のこと、嫌いになったんですか・・・!?」
「ちっ・・・違うっ!!」
 あわてて言いつくろおうとするヴァルだが、フィリアは聞いちゃいない。
 驚愕に顔をゆがませると、声を震わせ言ってきた。
「まさか・・・・・・ほかに好きな人が・・・・・・!?」
「断じてないっ!!」
「じゃあ、いったいどんな予定があるんですか!?」
 フィリアが、涙を目に浮かべて言った。
 もうだめだ、と覚悟を決めて・・・ヴァルは言った。
「実は・・・俺・・・・・・サンタなんだ」
「・・・・・・・・・・・・は?」
 フィリアは目を丸くした。

 それが昨日のことだった。
 そして、今日。
 12月24日夕方・・・クリスマスイブの日。ちなみに言うと、クリスマスイブってのは24日の夜だけを指す。
「まさか・・・まさか、ヴァルが宇宙人だったなんて・・・・・・」
 フィリアは自室で一人、何か膨大な勘違いをしていた。
「あまつさえ24日の真夜中に、子供のいる家庭に不法侵入をして、謎の物体を置き去りにしていくなんてっ・・・・・・!」
 それ、もうサンタじゃないだろ。
 そんなツッコミを入れる者は誰も無く、彼女は枕を抱えてうずくまる。
「私はこれからいったいどうすればいいのーっ!? もうお嫁にいけないーっ!!」
 何故に?
 もちろん、そんなツッコミを入れる者は以下略。
 彼女は首を振りながら、枕を壁に投げつける。
 どがしゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
 彼女の細身(?)な外見からはいっさい感じられない、馬鹿力的な大音響が響く。
「もう・・・・・・もう、あんな人のことは忘れよ・・・・・・」
 フィリアはとうとう呟き、立ち上がった。
「彼女いない人狙いのボーイハントに行きましょっ!」
 一生の内に何度言ったことか、とてつもなく似合わないことを口にした。
 どうなることやら・・・・・・相手の男性・・・。

(失敗した・・・・・・)
 フィリアは心底、そう呟いた。
 この、これからクリスマスイブと言うときに町の広場に来ても、彼女居ない悲しい殿方が居るはずもなく・・・・・・。
 フィリアは、嫌と言うほどカップルたちのいちゃいちゃ(?)を見せつけられるハメになる。
 それに、商店街の中心で、さらに駅前という絶好の場所に位置するこの公園には、カップルのほかに、サンタやらトナカイやらの着ぐるみをまとった客引き連中のうるさい声が、フィリアを包み込む。
 気分は最悪。あたりは最高。これほどまでに、惨めな思いをしたことは・・・・・・無いとは言わないけど・・・・・・・・・・・・。
 もう、どこか誰も居ないところに行きたい・・・。
 本当なら、昨日(フィリアが一人で)たてたプラン通りで行くと今頃、フィリアはヴァルと一緒に綺麗な夜景の見えるレストランで優雅な食事をしているはずなのに・・・・・・。
 何故自分はヴァルとつきあっているのだろう、とフィリアは思う。
 結局、どこか根が似ているらしい。頑固で、勘違いが多くて、そして・・・互いを大切に思っている。
 けれども。
 二人の間に立ちふさがる、人間と宇宙人という種族の壁!!(嘘)
「今日という日は・・・・・・」
 フィリアは、広場の真ん中に目をやる。
 巨大な、綺麗に飾られたクリスマスツリー。
「永遠に一度しかないんですよ・・・・・・」
 誰ともなし、呟くしかできなかった。

(結局、私は・・・ヴァルが居ないと、何もできない)
 フィリアは動けずに、ずっとツリーを見つめていた。
(一人で居ることすらできない・・・・・・)
 あたりはだんだんと暗くなっていく。
 そして、日は沈む。
 すると、ツリーについた電灯が、一斉に明るくついた。
「・・・!」
 それに、フィリアは思わずとも見入ってしまった。
 まるで蛍のような明かり。
 一つ一つは、小さな小さな光にしかすぎない。
 けれど、たくさん集まることにより、見事にその樹を飾り立てている。
 フィリアは、目の前の電灯に視線を寄せた。
 寄り添うような、二つつながった明かり。
 自分と、彼。
(・・・・・・聞きたい)
 どこかで、ずっと思っていたこと。
 今なら、やっと表に出せる。
「貴方の声が聞きたい・・・!」
 フィリアは駆け出した。
 ヴァルの家へ。

 ピンポーン♪
 マンションの一室のドアベルを鳴らす。
 けれども、インターホンからは何の返事もない。
「やっぱり、居ないんでしょうか・・・」
 夜中の12時でもないのに何をしているのやら、少し考えつつ、フィリアは呟く。
「居なければ、捜すまでです!」
 明るく、フィリアは言った。
 絶対に、今日中にもう一度彼に会う。
 マンションを飛び出て、フィリアは走った。
 あてはない。ただ、思いつく限りの場所に行く。
 初めて彼と一緒に行った場所。大好きだといった池。お金はないけど、二人で出し合って買ったハンバーガーを食べた店。
 想い出ならたくさんある。
 ただ、この場に足りないもの。
 ────ヴァル自身。
「・・・っ!」
 あの広場に再びたどり着いたとき、フィリアは街路樹に足をぶつけて転んでしまった。
 足はくたくたで、もう立ち上がりたくない。
「・・・・・・ヴァル・・・・・・」
 涙がにじんでくる。
 なんで、自分はここに居るんだろう・・・・・・?
「お嬢さん」
「・・・!?」
 どこかで聞いたことのある言葉。
 顔を上げると、そこにはサンタクロースの顔・・・・・・。
 サンタの格好をした、どこぞの店の人だった。
「大丈夫?」
「・・・はい・・・・・・」
 手を貸され、フィリアは立ち上がった。
 昔のことを思い出す。
 そう、ヴァルと初めて会ったときのこと。
 あのときもフィリアは転んで倒れていて、ヴァルが助けてくれた。
「どうしたのさ、こんなところで? こんな美人さんなのに、彼氏も居ないで町で一人居てさ?」
「・・・・・・その彼を捜しているんです・・・・・・」
 なんだか懐かしい感じのする声に、フィリアはうち明けた。
「私・・・クリスマスイブにどうやって過ごそうかずっと考えていて、楽しみにしていたのに、彼、用事があるって言って・・・彼、自分はサンタだって言って・・・・・・。私、もうばっくれてボーイハントに来たんですけど・・・・・・」
「けど?」
「・・・・・・・・・・・・」
 言っていいものかちょっと考えつつ、フィリアは口を開いた。
「・・・やっぱり・・・・・・彼が居ないと、私・・・・・・」
 これ以上は言えない。
 フィリアは口を閉じる。
 目から、あついものが零れる。
「その・・・彼ってさ」
 サンタの格好のその人は、言って頭をつかんだ。
「こんな顔じゃないか?」
 そのまま引っ張る。
 ありがち、と言えばありがち。
 でも、驚きと悲しさと嬉しさは、ほかの何者にもかなわない。
「・・・ヴァルっ!?」
 サンタの客引きは・・・・・・
 ヴァルだった。
「なんでっ・・・貴方、宇宙人で不法侵入して爆発物所有じゃ!?」
「・・・何の話なんだかさっぱりわからねぇんだけど・・・・・・」
 サンタの格好のまま、サンタの頭を小脇に抱えて、ヴァルはもう片方の腕で自分の頭をかいた。
「その・・・なんだ・・・イブ一緒に過ごせないって言ったこと・・・それにちゃんと説明しなかったこと・・・悪かったって思ってる。ずっとそれしか考えてなかったから・・・・・・」
 ヴァルが、謝りなれていない様子で、けれど精一杯思いを伝える。
「バイト先のオーナーがさ、根性ひねくれてて・・・バイト代払うの24日だなんて言ってきてさ。俺、この金もらって、フィリアにプレゼント買って・・・それから、お前のこと迎えに行こうと思っていたんだ」
「なんでそう言ってくれなかったんですか!?」
 ヴァルの言葉に、フィリアが涙を流しながら言った。
 手袋をつけてふかふかな手をフィリアの頭の上に置いて、ヴァルはとまどった顔で言葉を続けた。
「そりゃ・・・秘密にしてフィリアをびっくりさせたかったし・・・それに、こんなバイトしてるなんて恥ずかしくて言えないしさ」
「そんなこと・・・・・・」
 フィリアが、恥ずかしさと嬉しさとわずかな怒りが入り乱れた顔で、ヴァルを見た。
「自慢になって、良いじゃないですか。私の彼はサンタクロースなんだ、って」
「そ・・・そうかぁ?」
「そうです!」
 フィリアは力一杯、そう言った。
「でも・・・よかった・・・貴方が人間で」
「・・・え・・・??」
「ところで、いつバイト代がもらえるんですか?」
 フィリアの言葉に、少し混乱モードでヴァルは答えた。
「あと・・・1時間くらいだと・・・」
「じゃあ、それまで待ってます。ここで」
 フィリアは微笑んで、ヴァルに言った。
 その時こそ、きっと笑顔で言えるから。


「Merry Christmas!」

__________________________________


 「実は、サンタなんだ・・・」CMにありましたねぇ(笑)
 とりあえず、『油断大敵』に匹敵しなくもないギャグ度です。
 感想どしどしぷりーづっ!
 ではっ!

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12589街角にはクリスマスツリー♪ 時水夜 氷沙梓 12/8-20:01
記事番号12578へのコメント

稀虹 戯空さんは No.12578「恋人たちの聖夜(ヴァルフィリ)」で書きました。
>
>
> こんばんは、稀虹です。
こんばんは!!時水です!!!
> ちょっと気が早いけれど、クリスマスネタです。
キャーキャー!!!ヴァルフィリーーーー!!!!!
> 私にしては珍しく、フィリアが主人公です。
ををう!!純情なフィリアさんが見れそうっす!!!
> ちょっぴり報われないような(笑)
> とりあえず、どうぞ。
不幸なんすか!!?
>
>__________________________________
>
>
>  恋人たちの聖夜
>
>「ねぇ、ヴァル♪」
> フィリアが、嬉しそうに歩み寄ってきた。
> そして、一言。
>「クリスマスイブは、何して過ごしましょうか?」
>「あっ・・・その・・・悪い。クリスマスイブ・・・予定があるんだ・・・・・・」
> ヴァルは、妙に口ごもりながら言った。
> おそるおそる、口を開きながら。
なにぃ!!!フィリアじゃ物足りないだってぇーーー?!!(言ってねぇーよ)
> それを聞いた直後、フィリアは一瞬にして泣きそうな顔になる。
>「そんなっ・・・私のこと、嫌いになったんですか・・・!?」
>「ちっ・・・違うっ!!」
> あわてて言いつくろおうとするヴァルだが、フィリアは聞いちゃいない。
せっかくヴァルが、フィリアが一番だって言っているのに聞かないなんて!!!!(これも何かが違うぞ!!!)
> 驚愕に顔をゆがませると、声を震わせ言ってきた。
>「まさか・・・・・・ほかに好きな人が・・・・・・!?」
>「断じてないっ!!」
>「じゃあ、いったいどんな予定があるんですか!?」
> フィリアが、涙を目に浮かべて言った。
> もうだめだ、と覚悟を決めて・・・ヴァルは言った。
>「実は・・・俺・・・・・・サンタなんだ」
>「・・・・・・・・・・・・は?」
> フィリアは目を丸くした。
さ・・・サンタさん・・・?私は小学校でまだサンタさんを信じていたクリスマスに、部屋に大きな箱を持った人が入ってきて「サンタさーーんv」と思っていたら、思いっきり父さんだったのでかなりショッキーーング!!!!!

> それが昨日のことだった。
> そして、今日。
> 12月24日夕方・・・クリスマスイブの日。ちなみに言うと、クリスマスイブってのは24日の夜だけを指す。
>「まさか・・・まさか、ヴァルが宇宙人だったなんて・・・・・・」
> フィリアは自室で一人、何か膨大な勘違いをしていた。
う・・・宇宙人!!?ピ○クレディーを歌いたくなる(違)!!!!!
>「あまつさえ24日の真夜中に、子供のいる家庭に不法侵入をして、謎の物体を置き去りにしていくなんてっ・・・・・・!」
> それ、もうサンタじゃないだろ。
サンタさんはゴミ袋を持っています(謎)
> そんなツッコミを入れる者は誰も無く、彼女は枕を抱えてうずくまる。
>「私はこれからいったいどうすればいいのーっ!? もうお嫁にいけないーっ!!」
> 何故に?
> もちろん、そんなツッコミを入れる者は以下略。
嫁行きてーーーーーーーー!!!!!!(おいおいまだ○○歳だろ)
> 彼女は首を振りながら、枕を壁に投げつける。
> どがしゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
> 彼女の細身(?)な外見からはいっさい感じられない、馬鹿力的な大音響が響く。
アントニオ○木もびっくり!!
>「もう・・・・・・もう、あんな人のことは忘れよ・・・・・・」
> フィリアはとうとう呟き、立ち上がった。
>「彼女いない人狙いのボーイハントに行きましょっ!」
> 一生の内に何度言ったことか、とてつもなく似合わないことを口にした。
> どうなることやら・・・・・・相手の男性・・・。
狩るんですか!?
>
>(失敗した・・・・・・)
> フィリアは心底、そう呟いた。
> この、これからクリスマスイブと言うときに町の広場に来ても、彼女居ない悲しい殿方が居るはずもなく・・・・・・。
> フィリアは、嫌と言うほどカップルたちのいちゃいちゃ(?)を見せつけられるハメになる。
な・・・何かすっげぇかわいそうです・・・。男二人でこういう所で歩いているより寂しいかも・・・・・・。
> それに、商店街の中心で、さらに駅前という絶好の場所に位置するこの公園には、カップルのほかに、サンタやらトナカイやらの着ぐるみをまとった客引き連中のうるさい声が、フィリアを包み込む。
私の家のサンタは以下略。
> 気分は最悪。あたりは最高。これほどまでに、惨めな思いをしたことは・・・・・・無いとは言わないけど・・・・・・・・・・・・。
他にもあったの!!???
> もう、どこか誰も居ないところに行きたい・・・。
> 本当なら、昨日(フィリアが一人で)たてたプラン通りで行くと今頃、フィリアはヴァルと一緒に綺麗な夜景の見えるレストランで優雅な食事をしているはずなのに・・・・・・。
ゴージャス!!!でも・・・・・あぁ!!切ない!!!
> 何故自分はヴァルとつきあっているのだろう、とフィリアは思う。
> 結局、どこか根が似ているらしい。頑固で、勘違いが多くて、そして・・・互いを大切に思っている。
> けれども。
> 二人の間に立ちふさがる、人間と宇宙人という種族の壁!!(嘘)
宇宙人でもアンドロイドでも大丈夫!!!E.Tも家へ電話!!!(もう何が何だか)
>「今日という日は・・・・・・」
> フィリアは、広場の真ん中に目をやる。
> 巨大な、綺麗に飾られたクリスマスツリー。
>「永遠に一度しかないんですよ・・・・・・」
> 誰ともなし、呟くしかできなかった。
そうですよ!!!永遠に一度なんて綺麗な・・・・ 
>「居なければ、捜すまでです!」
> 明るく、フィリアは言った。
> 絶対に、今日中にもう一度彼に会う。
> マンションを飛び出て、フィリアは走った。
> あてはない。ただ、思いつく限りの場所に行く。
こういった爽快した気持ちになるシーンが好きですv
> 想い出ならたくさんある。
> ただ、この場に足りないもの。
> ────ヴァル自身。
ヴァルが居てこそヴァルフィリです(あたぼう)!!
>「・・・っ!」
> あの広場に再びたどり着いたとき、フィリアは街路樹に足をぶつけて転んでしまった。
> 足はくたくたで、もう立ち上がりたくない。
>「・・・・・・ヴァル・・・・・・」
> 涙がにじんでくる。
> なんで、自分はここに居るんだろう・・・・・・?
>「お嬢さん」
>「・・・!?」
> どこかで聞いたことのある言葉。
> 顔を上げると、そこにはサンタクロースの顔・・・・・・。
> サンタの格好をした、どこぞの店の人だった。
お、お嬢さん!!これは郷ひろみか及川光博か!!?いや、及川はベイべーか!!!
>「大丈夫?」
>「・・・はい・・・・・・」
> 手を貸され、フィリアは立ち上がった。
> 昔のことを思い出す。
> そう、ヴァルと初めて会ったときのこと。
> あのときもフィリアは転んで倒れていて、ヴァルが助けてくれた。
>「どうしたのさ、こんなところで? こんな美人さんなのに、彼氏も居ないで町で一人居てさ?」
セニョリータ、ケガはないかい?オー!!ベイべー!!!
>「・・・・・・その彼を捜しているんです・・・・・・」
> なんだか懐かしい感じのする声に、フィリアはうち明けた。
>「私・・・クリスマスイブにどうやって過ごそうかずっと考えていて、楽しみにしていたのに、彼、用事があるって言って・・・彼、自分はサンタだって言って・・・・・・。私、もうばっくれてボーイハントに来たんですけど・・・・・・」
>「けど?」
>「・・・・・・・・・・・・」
> 言っていいものかちょっと考えつつ、フィリアは口を開いた。
>「・・・やっぱり・・・・・・彼が居ないと、私・・・・・・」
> これ以上は言えない。
> フィリアは口を閉じる。
> 目から、あついものが零れる。
あぁ!!!彼氏が欲しくなってきた!!
>「その・・・彼ってさ」
> サンタの格好のその人は、言って頭をつかんだ。
>「こんな顔じゃないか?」
> そのまま引っ張る。
> ありがち、と言えばありがち。
> でも、驚きと悲しさと嬉しさは、ほかの何者にもかなわない。
>「・・・ヴァルっ!?」
> サンタの客引きは・・・・・・
> ヴァルだった。
きゃーー!!!サンタァー!!!
私の家もこんなサンタさんが良かった・・・・
>「なんでっ・・・貴方、宇宙人で不法侵入して爆発物所有じゃ!?」
>「・・・何の話なんだかさっぱりわからねぇんだけど・・・・・・」
> サンタの格好のまま、サンタの頭を小脇に抱えて、ヴァルはもう片方の腕で自分の頭をかいた。
やっぱりヴァルは、良い子です(爆)v
>「その・・・なんだ・・・イブ一緒に過ごせないって言ったこと・・・それにちゃんと説明しなかったこと・・・悪かったって思ってる。ずっとそれしか考えてなかったから・・・・・・」
> ヴァルが、謝りなれていない様子で、けれど精一杯思いを伝える。 
いやんvv君にクラクラvvvvvv
> 手袋をつけてふかふかな手をフィリアの頭の上に置いて、ヴァルはとまどった顔で言葉を続けた。
>「そりゃ・・・秘密にしてフィリアをびっくりさせたかったし・・・それに、こんなバイトしてるなんて恥ずかしくて言えないしさ」
>「そんなこと・・・・・・」
> フィリアが、恥ずかしさと嬉しさとわずかな怒りが入り乱れた顔で、ヴァルを見た。
>「自慢になって、良いじゃないですか。私の彼はサンタクロースなんだ、って」
>「そ・・・そうかぁ?」
>「そうです!」
> フィリアは力一杯、そう言った。
サンタが恋人だったら、さぞかし嬉しいですが「おやぢ?」とつっこまれたら身も蓋もないです。
>「でも・・・よかった・・・貴方が人間で」
>「・・・え・・・??」
>「ところで、いつバイト代がもらえるんですか?」
> フィリアの言葉に、少し混乱モードでヴァルは答えた。
>「あと・・・1時間くらいだと・・・」
>「じゃあ、それまで待ってます。ここで」
> フィリアは微笑んで、ヴァルに言った。
> その時こそ、きっと笑顔で言えるから。
>
>
>「Merry Christmas!」
>
全ての人に伝えられる世界の言葉です!!!!
>__________________________________
>
>
> 「実は、サンタなんだ・・・」CMにありましたねぇ(笑)
私も見たことあります・・・が、どんなのか忘れました(爆)。
> とりあえず、『油断大敵』に匹敵しなくもないギャグ度です。
にやっっ。
> 感想どしどしぷりーづっ!
> ではっ!
感想送りました!!!!
でわでわ!!!

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12607作ってたなぁ、ツリー。稀虹 戯空 12/10-09:47
記事番号12589へのコメント

時水夜 氷沙梓さんは No.12589「街角にはクリスマスツリー♪ 」で書きました。

 サタ☆スマでツリー作ってたなぁ。

>> こんばんは、稀虹です。
>こんばんは!!時水です!!!
 おはよーっ!

>> ちょっと気が早いけれど、クリスマスネタです。
>キャーキャー!!!ヴァルフィリーーーー!!!!!
 う゛ぁーるふぃーりー!!
 また書きますー。

>> 私にしては珍しく、フィリアが主人公です。
>ををう!!純情なフィリアさんが見れそうっす!!!
 純情な感情?(違)

>> ちょっぴり報われないような(笑)
>> とりあえず、どうぞ。
>不幸なんすか!!?
 かもしれない・・・(をい)

>>__________________________________
>>
>>
>>  恋人たちの聖夜
>>
>>「ねぇ、ヴァル♪」
>> フィリアが、嬉しそうに歩み寄ってきた。
>> そして、一言。
>>「クリスマスイブは、何して過ごしましょうか?」
>>「あっ・・・その・・・悪い。クリスマスイブ・・・予定があるんだ・・・・・・」
>> ヴァルは、妙に口ごもりながら言った。
>> おそるおそる、口を開きながら。
>なにぃ!!!フィリアじゃ物足りないだってぇーーー?!!(言ってねぇーよ)
 くっそう、ヴァルめぇ、もう許すっ!!(をい)

>> それを聞いた直後、フィリアは一瞬にして泣きそうな顔になる。
>>「そんなっ・・・私のこと、嫌いになったんですか・・・!?」
>>「ちっ・・・違うっ!!」
>> あわてて言いつくろおうとするヴァルだが、フィリアは聞いちゃいない。
>せっかくヴァルが、フィリアが一番だって言っているのに聞かないなんて!!!!(これも何かが違うぞ!!!)
 くっそう、フィリアめぇ、絶対許すっ!(違いすぎ)

>> 驚愕に顔をゆがませると、声を震わせ言ってきた。
>>「まさか・・・・・・ほかに好きな人が・・・・・・!?」
>>「断じてないっ!!」
>>「じゃあ、いったいどんな予定があるんですか!?」
>> フィリアが、涙を目に浮かべて言った。
>> もうだめだ、と覚悟を決めて・・・ヴァルは言った。
>>「実は・・・俺・・・・・・サンタなんだ」
>>「・・・・・・・・・・・・は?」
>> フィリアは目を丸くした。
>さ・・・サンタさん・・・?私は小学校でまだサンタさんを信じていたクリスマスに、部屋に大きな箱を持った人が入ってきて「サンタさーーんv」と思っていたら、思いっきり父さんだったのでかなりショッキーーング!!!!!
 抱きつかなくてよかったネェ・・・(−▽−)←遠い目

>> それが昨日のことだった。
>> そして、今日。
>> 12月24日夕方・・・クリスマスイブの日。ちなみに言うと、クリスマスイブってのは24日の夜だけを指す。
>>「まさか・・・まさか、ヴァルが宇宙人だったなんて・・・・・・」
>> フィリアは自室で一人、何か膨大な勘違いをしていた。
>う・・・宇宙人!!?ピ○クレディーを歌いたくなる(違)!!!!!
 ゆっふぉー♪(をい)
 今年の紅白で復活っすねvvv ぺっぱーけいぶー(をい)

>>「あまつさえ24日の真夜中に、子供のいる家庭に不法侵入をして、謎の物体を置き去りにしていくなんてっ・・・・・・!」
>> それ、もうサンタじゃないだろ。
>サンタさんはゴミ袋を持っています(謎)
 し、しどい・・・(をい)

>> そんなツッコミを入れる者は誰も無く、彼女は枕を抱えてうずくまる。
>>「私はこれからいったいどうすればいいのーっ!? もうお嫁にいけないーっ!!」
>> 何故に?
>> もちろん、そんなツッコミを入れる者は以下略。
>嫁行きてーーーーーーーー!!!!!!(おいおいまだ○○歳だろ)
 結婚は16歳になってからv
 あ、そうそう、結婚すると、未成年でもお酒飲めるって知ってる?

>> 彼女は首を振りながら、枕を壁に投げつける。
>> どがしゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
>> 彼女の細身(?)な外見からはいっさい感じられない、馬鹿力的な大音響が響く。
>アントニオ○木もびっくり!!
 どばごーーーーーーーーーーーん!!!!!
 ○×@☆=♪*%(^^;)!?(謎)

>>「もう・・・・・・もう、あんな人のことは忘れよ・・・・・・」
>> フィリアはとうとう呟き、立ち上がった。
>>「彼女いない人狙いのボーイハントに行きましょっ!」
>> 一生の内に何度言ったことか、とてつもなく似合わないことを口にした。
>> どうなることやら・・・・・・相手の男性・・・。
>狩るんですか!?
 あの馬鹿力を相手に、何人の男性が生き残れるかしらっ?(をい)

>>(失敗した・・・・・・)
>> フィリアは心底、そう呟いた。
>> この、これからクリスマスイブと言うときに町の広場に来ても、彼女居ない悲しい殿方が居るはずもなく・・・・・・。
>> フィリアは、嫌と言うほどカップルたちのいちゃいちゃ(?)を見せつけられるハメになる。
>な・・・何かすっげぇかわいそうです・・・。男二人でこういう所で歩いているより寂しいかも・・・・・・。
 ちょっと変な目で見られますよ♪

>> それに、商店街の中心で、さらに駅前という絶好の場所に位置するこの公園には、カップルのほかに、サンタやらトナカイやらの着ぐるみをまとった客引き連中のうるさい声が、フィリアを包み込む。
>私の家のサンタは以下略。
 抱き以下略。

>> 気分は最悪。あたりは最高。これほどまでに、惨めな思いをしたことは・・・・・・無いとは言わないけど・・・・・・・・・・・・。
>他にもあったの!!???
 まぁ、無くはないでしょう。

>> もう、どこか誰も居ないところに行きたい・・・。
>> 本当なら、昨日(フィリアが一人で)たてたプラン通りで行くと今頃、フィリアはヴァルと一緒に綺麗な夜景の見えるレストランで優雅な食事をしているはずなのに・・・・・・。
>ゴージャス!!!でも・・・・・あぁ!!切ない!!!
 財布がっ!!(をい)

>> 何故自分はヴァルとつきあっているのだろう、とフィリアは思う。
>> 結局、どこか根が似ているらしい。頑固で、勘違いが多くて、そして・・・互いを大切に思っている。
>> けれども。
>> 二人の間に立ちふさがる、人間と宇宙人という種族の壁!!(嘘)
>宇宙人でもアンドロイドでも大丈夫!!!E.Tも家へ電話!!!(もう何が何だか)
 E.T.は名作だものっ!!

>>「今日という日は・・・・・・」
>> フィリアは、広場の真ん中に目をやる。
>> 巨大な、綺麗に飾られたクリスマスツリー。
>>「永遠に一度しかないんですよ・・・・・・」
>> 誰ともなし、呟くしかできなかった。
>そうですよ!!!永遠に一度なんて綺麗な・・・・ 
 綺麗な言葉三昧です〜。

>>「居なければ、捜すまでです!」
>> 明るく、フィリアは言った。
>> 絶対に、今日中にもう一度彼に会う。
>> マンションを飛び出て、フィリアは走った。
>> あてはない。ただ、思いつく限りの場所に行く。
>こういった爽快した気持ちになるシーンが好きですv
 ありがたうっvvv

>> 想い出ならたくさんある。
>> ただ、この場に足りないもの。
>> ────ヴァル自身。
>ヴァルが居てこそヴァルフィリです(あたぼう)!!
 まぁ、居なきゃ意味なし。

>>「・・・っ!」
>> あの広場に再びたどり着いたとき、フィリアは街路樹に足をぶつけて転んでしまった。
>> 足はくたくたで、もう立ち上がりたくない。
>>「・・・・・・ヴァル・・・・・・」
>> 涙がにじんでくる。
>> なんで、自分はここに居るんだろう・・・・・・?
>>「お嬢さん」
>>「・・・!?」
>> どこかで聞いたことのある言葉。
>> 顔を上げると、そこにはサンタクロースの顔・・・・・・。
>> サンタの格好をした、どこぞの店の人だった。
>お、お嬢さん!!これは郷ひろみか及川光博か!!?いや、及川はベイべーか!!!
 わ、わかりませぬ(笑)

>>「大丈夫?」
>>「・・・はい・・・・・・」
>> 手を貸され、フィリアは立ち上がった。
>> 昔のことを思い出す。
>> そう、ヴァルと初めて会ったときのこと。
>> あのときもフィリアは転んで倒れていて、ヴァルが助けてくれた。
>>「どうしたのさ、こんなところで? こんな美人さんなのに、彼氏も居ないで町で一人居てさ?」
>セニョリータ、ケガはないかい?オー!!ベイべー!!!
 嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっげほげほげほっああああぁぁぁぁぁぁぁぁ(←もう一度叫びなおしてるし)

>>「・・・・・・その彼を捜しているんです・・・・・・」
>> なんだか懐かしい感じのする声に、フィリアはうち明けた。
>>「私・・・クリスマスイブにどうやって過ごそうかずっと考えていて、楽しみにしていたのに、彼、用事があるって言って・・・彼、自分はサンタだって言って・・・・・・。私、もうばっくれてボーイハントに来たんですけど・・・・・・」
>>「けど?」
>>「・・・・・・・・・・・・」
>> 言っていいものかちょっと考えつつ、フィリアは口を開いた。
>>「・・・やっぱり・・・・・・彼が居ないと、私・・・・・・」
>> これ以上は言えない。
>> フィリアは口を閉じる。
>> 目から、あついものが零れる。
>あぁ!!!彼氏が欲しくなってきた!!
 うにううううううっ!! 複雑っ!!

>>「その・・・彼ってさ」
>> サンタの格好のその人は、言って頭をつかんだ。
>>「こんな顔じゃないか?」
>> そのまま引っ張る。
>> ありがち、と言えばありがち。
>> でも、驚きと悲しさと嬉しさは、ほかの何者にもかなわない。
>>「・・・ヴァルっ!?」
>> サンタの客引きは・・・・・・
>> ヴァルだった。
>きゃーー!!!サンタァー!!!
>私の家もこんなサンタさんが良かった・・・・
 同感。
 私の家なんて、夜中こっそり枕元に・・・なんて手の込んだことしないで、昼間っから「はいこれプレゼント」って手渡しだし・・・一緒に買いに行ったこともあるし・・・(笑・・・えない)

>>「なんでっ・・・貴方、宇宙人で不法侵入して爆発物所有じゃ!?」
>>「・・・何の話なんだかさっぱりわからねぇんだけど・・・・・・」
>> サンタの格好のまま、サンタの頭を小脇に抱えて、ヴァルはもう片方の腕で自分の頭をかいた。
>やっぱりヴァルは、良い子です(爆)v
 可愛らしくてびゅーてぃふぉー(最後の関係ナッシング)

>>「その・・・なんだ・・・イブ一緒に過ごせないって言ったこと・・・それにちゃんと説明しなかったこと・・・悪かったって思ってる。ずっとそれしか考えてなかったから・・・・・・」
>> ヴァルが、謝りなれていない様子で、けれど精一杯思いを伝える。 
>いやんvv君にクラクラvvvvvv
 可愛らしいわv

>> 手袋をつけてふかふかな手をフィリアの頭の上に置いて、ヴァルはとまどった顔で言葉を続けた。
>>「そりゃ・・・秘密にしてフィリアをびっくりさせたかったし・・・それに、こんなバイトしてるなんて恥ずかしくて言えないしさ」
>>「そんなこと・・・・・・」
>> フィリアが、恥ずかしさと嬉しさとわずかな怒りが入り乱れた顔で、ヴァルを見た。
>>「自慢になって、良いじゃないですか。私の彼はサンタクロースなんだ、って」
>>「そ・・・そうかぁ?」
>>「そうです!」
>> フィリアは力一杯、そう言った。
>サンタが恋人だったら、さぞかし嬉しいですが「おやぢ?」とつっこまれたら身も蓋もないです。
 援交と間違われないように。(をい)

>>「でも・・・よかった・・・貴方が人間で」
>>「・・・え・・・??」
>>「ところで、いつバイト代がもらえるんですか?」
>> フィリアの言葉に、少し混乱モードでヴァルは答えた。
>>「あと・・・1時間くらいだと・・・」
>>「じゃあ、それまで待ってます。ここで」
>> フィリアは微笑んで、ヴァルに言った。
>> その時こそ、きっと笑顔で言えるから。
>>
>>
>>「Merry Christmas!」
>>
>全ての人に伝えられる世界の言葉です!!!!
 世界共通語っ!!
 英語の他に作ってくれ、世界共通語!!!

>>__________________________________
>>
>>
>> 「実は、サンタなんだ・・・」CMにありましたねぇ(笑)
>私も見たことあります・・・が、どんなのか忘れました(爆)。
 みゅ、テレビですか?
 私はラジオで聴きました。

>> とりあえず、『油断大敵』に匹敵しなくもないギャグ度です。
>にやっっ。
 ・・・!?
 もしや、『油断大敵』の隠れファン!?(をい)

>> 感想どしどしぷりーづっ!
>> ではっ!
>感想送りました!!!!
>でわでわ!!!
 ありがたうっ!
 ではではっ!

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12625牛乳パックも再利用♪ 時水夜 氷沙梓 12/10-20:14
記事番号12607へのコメント

稀虹 戯空さんは No.12607「作ってたなぁ、ツリー。」で書きました。
>
>時水夜 氷沙梓さんは No.12589「街角にはクリスマスツリー♪ 」で書きました。
>
> サタ☆スマでツリー作ってたなぁ。
中居君のとっさの考えがすごかった・・・
収納美人も香取君が面白いvいつも見てますv
で、今日は笑う犬vvv
>
>>> こんばんは、稀虹です。
>>こんばんは!!時水です!!!
> おはよーっ!
こんちゃ!!
>
>>> ちょっと気が早いけれど、クリスマスネタです。
>>キャーキャー!!!ヴァルフィリーーーー!!!!!
> う゛ぁーるふぃーりー!!
> また書きますー。
わーい!!
っつーか、私も早よ書けよな。
>
>>> 私にしては珍しく、フィリアが主人公です。
>>ををう!!純情なフィリアさんが見れそうっす!!!
> 純情な感情?(違)
壊れるほどv(×)
>
>>> ちょっぴり報われないような(笑)
>>> とりあえず、どうぞ。
>>不幸なんすか!!?
> かもしれない・・・(をい)
ね・・・・・・
>
>>>__________________________________
>>>
>>>
>>>  恋人たちの聖夜
>>>
>>>「ねぇ、ヴァル♪」
>>> フィリアが、嬉しそうに歩み寄ってきた。
>>> そして、一言。
>>>「クリスマスイブは、何して過ごしましょうか?」
>>>「あっ・・・その・・・悪い。クリスマスイブ・・・予定があるんだ・・・・・・」
>>> ヴァルは、妙に口ごもりながら言った。
>>> おそるおそる、口を開きながら。
>>なにぃ!!!フィリアじゃ物足りないだってぇーーー?!!(言ってねぇーよ)
> くっそう、ヴァルめぇ、もう許すっ!!(をい)
ぐっっど!!!!
>
>>> それを聞いた直後、フィリアは一瞬にして泣きそうな顔になる。
>>>「そんなっ・・・私のこと、嫌いになったんですか・・・!?」
>>>「ちっ・・・違うっ!!」
>>> あわてて言いつくろおうとするヴァルだが、フィリアは聞いちゃいない。
>>せっかくヴァルが、フィリアが一番だって言っているのに聞かないなんて!!!!(これも何かが違うぞ!!!)
> くっそう、フィリアめぇ、絶対許すっ!(違いすぎ)
やるせないほど許す!!!!
>
>>> 驚愕に顔をゆがませると、声を震わせ言ってきた。
>>>「まさか・・・・・・ほかに好きな人が・・・・・・!?」
>>>「断じてないっ!!」
>>>「じゃあ、いったいどんな予定があるんですか!?」
>>> フィリアが、涙を目に浮かべて言った。
>>> もうだめだ、と覚悟を決めて・・・ヴァルは言った。
>>>「実は・・・俺・・・・・・サンタなんだ」
>>>「・・・・・・・・・・・・は?」
>>> フィリアは目を丸くした。
>>さ・・・サンタさん・・・?私は小学校でまだサンタさんを信じていたクリスマスに、部屋に大きな箱を持った人が入ってきて「サンタさーーんv」と思っていたら、思いっきり父さんだったのでかなりショッキーーング!!!!!
> 抱きつかなくてよかったネェ・・・(−▽−)←遠い目
蹴り飛ばしたかった・・・・・
>
>>> それが昨日のことだった。
>>> そして、今日。
>>> 12月24日夕方・・・クリスマスイブの日。ちなみに言うと、クリスマスイブってのは24日の夜だけを指す。
>>>「まさか・・・まさか、ヴァルが宇宙人だったなんて・・・・・・」
>>> フィリアは自室で一人、何か膨大な勘違いをしていた。
>>う・・・宇宙人!!?ピ○クレディーを歌いたくなる(違)!!!!!
> ゆっふぉー♪(をい)
> 今年の紅白で復活っすねvvv ぺっぱーけいぶー(をい)
邪魔をーしーないーでーねーv(をーーーい)
>
>>>「あまつさえ24日の真夜中に、子供のいる家庭に不法侵入をして、謎の物体を置き去りにしていくなんてっ・・・・・・!」
>>> それ、もうサンタじゃないだろ。
>>サンタさんはゴミ袋を持っています(謎)
> し、しどい・・・(をい)
んんんんんん・・・・・・・
>
>>> そんなツッコミを入れる者は誰も無く、彼女は枕を抱えてうずくまる。
>>>「私はこれからいったいどうすればいいのーっ!? もうお嫁にいけないーっ!!」
>>> 何故に?
>>> もちろん、そんなツッコミを入れる者は以下略。
>>嫁行きてーーーーーーーー!!!!!!(おいおいまだ○○歳だろ)
> 結婚は16歳になってからv
> あ、そうそう、結婚すると、未成年でもお酒飲めるって知ってる?
そうなんすか!!?
うーあー、知らなかった・・・・・
>
>>> 彼女は首を振りながら、枕を壁に投げつける。
>>> どがしゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
>>> 彼女の細身(?)な外見からはいっさい感じられない、馬鹿力的な大音響が響く。
>>アントニオ○木もびっくり!!
> どばごーーーーーーーーーーーん!!!!!
> ○×@☆=♪*%(^^;)!?(謎)
よーーし、おまえらいくぞーーーーー!!!!
いーーち、にぃーーーーーー、さぁーーーーーーーーーーん、
だぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
>
>>>「もう・・・・・・もう、あんな人のことは忘れよ・・・・・・」
>>> フィリアはとうとう呟き、立ち上がった。
>>>「彼女いない人狙いのボーイハントに行きましょっ!」
>>> 一生の内に何度言ったことか、とてつもなく似合わないことを口にした。
>>> どうなることやら・・・・・・相手の男性・・・。
>>狩るんですか!?
> あの馬鹿力を相手に、何人の男性が生き残れるかしらっ?(をい)
この世はアクロバチックvvvv(何か違)
>
>>>(失敗した・・・・・・)
>>> フィリアは心底、そう呟いた。
>>> この、これからクリスマスイブと言うときに町の広場に来ても、彼女居ない悲しい殿方が居るはずもなく・・・・・・。
>>> フィリアは、嫌と言うほどカップルたちのいちゃいちゃ(?)を見せつけられるハメになる。
>>な・・・何かすっげぇかわいそうです・・・。男二人でこういう所で歩いているより寂しいかも・・・・・・。
> ちょっと変な目で見られますよ♪
そこらのカップルに、
「ねーね、あの子彼氏いないんじゃないぃ?」
「マジ!?ひゅう、さっみしーー」
どがしゃぁぁぁ!!!!!(フィリアのモーニングスター)
>
>>> それに、商店街の中心で、さらに駅前という絶好の場所に位置するこの公園には、カップルのほかに、サンタやらトナカイやらの着ぐるみをまとった客引き連中のうるさい声が、フィリアを包み込む。
>>私の家のサンタは以下略。
> 抱き以下略。
蹴り飛ば以下略。
>
>>> 気分は最悪。あたりは最高。これほどまでに、惨めな思いをしたことは・・・・・・無いとは言わないけど・・・・・・・・・・・・。
>>他にもあったの!!???
> まぁ、無くはないでしょう。
フィリア・・・だからね。
>
>>> もう、どこか誰も居ないところに行きたい・・・。
>>> 本当なら、昨日(フィリアが一人で)たてたプラン通りで行くと今頃、フィリアはヴァルと一緒に綺麗な夜景の見えるレストランで優雅な食事をしているはずなのに・・・・・・。
>>ゴージャス!!!でも・・・・・あぁ!!切ない!!!
> 財布がっ!!(をい)
ちょぉぉぉっと(?)さぁみしぃいかなぁ!!!?
>
>>> 何故自分はヴァルとつきあっているのだろう、とフィリアは思う。
>>> 結局、どこか根が似ているらしい。頑固で、勘違いが多くて、そして・・・互いを大切に思っている。
>>> けれども。
>>> 二人の間に立ちふさがる、人間と宇宙人という種族の壁!!(嘘)
>>宇宙人でもアンドロイドでも大丈夫!!!E.Tも家へ電話!!!(もう何が何だか)
> E.T.は名作だものっ!!
ぬいぐるみの中に紛れてたのにはちょっとびびった!!
>
>>>「今日という日は・・・・・・」
>>> フィリアは、広場の真ん中に目をやる。
>>> 巨大な、綺麗に飾られたクリスマスツリー。
>>>「永遠に一度しかないんですよ・・・・・・」
>>> 誰ともなし、呟くしかできなかった。
>>そうですよ!!!永遠に一度なんて綺麗な・・・・ 
> 綺麗な言葉三昧です〜。
生きてるってすばらしぃーーーー!!!!(byアメリア)
>
>>>「居なければ、捜すまでです!」
>>> 明るく、フィリアは言った。
>>> 絶対に、今日中にもう一度彼に会う。
>>> マンションを飛び出て、フィリアは走った。
>>> あてはない。ただ、思いつく限りの場所に行く。
>>こういった爽快した気持ちになるシーンが好きですv
> ありがたうっvvv
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
>
>>> 想い出ならたくさんある。
>>> ただ、この場に足りないもの。
>>> ────ヴァル自身。
>>ヴァルが居てこそヴァルフィリです(あたぼう)!!
> まぁ、居なきゃ意味なし。
ばっちりういっす!!
>
>>>「・・・っ!」
>>> あの広場に再びたどり着いたとき、フィリアは街路樹に足をぶつけて転んでしまった。
>>> 足はくたくたで、もう立ち上がりたくない。
>>>「・・・・・・ヴァル・・・・・・」
>>> 涙がにじんでくる。
>>> なんで、自分はここに居るんだろう・・・・・・?
>>>「お嬢さん」
>>>「・・・!?」
>>> どこかで聞いたことのある言葉。
>>> 顔を上げると、そこにはサンタクロースの顔・・・・・・。
>>> サンタの格好をした、どこぞの店の人だった。
>>お、お嬢さん!!これは郷ひろみか及川光博か!!?いや、及川はベイべーか!!!
> わ、わかりませぬ(笑)
アーチーチーアーチー!!!
>
>>>「大丈夫?」
>>>「・・・はい・・・・・・」
>>> 手を貸され、フィリアは立ち上がった。
>>> 昔のことを思い出す。
>>> そう、ヴァルと初めて会ったときのこと。
>>> あのときもフィリアは転んで倒れていて、ヴァルが助けてくれた。
>>>「どうしたのさ、こんなところで? こんな美人さんなのに、彼氏も居ないで町で一人居てさ?」
>>セニョリータ、ケガはないかい?オー!!ベイべー!!!
> 嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっげほげほげほっああああぁぁぁぁぁぁぁぁ(←もう一度叫びなおしてるし)
これ言う人ってただの馬鹿だと思うし。
>
>>>「・・・・・・その彼を捜しているんです・・・・・・」
>>> なんだか懐かしい感じのする声に、フィリアはうち明けた。
>>>「私・・・クリスマスイブにどうやって過ごそうかずっと考えていて、楽しみにしていたのに、彼、用事があるって言って・・・彼、自分はサンタだって言って・・・・・・。私、もうばっくれてボーイハントに来たんですけど・・・・・・」
>>>「けど?」
>>>「・・・・・・・・・・・・」
>>> 言っていいものかちょっと考えつつ、フィリアは口を開いた。
>>>「・・・やっぱり・・・・・・彼が居ないと、私・・・・・・」
>>> これ以上は言えない。
>>> フィリアは口を閉じる。
>>> 目から、あついものが零れる。
>>あぁ!!!彼氏が欲しくなってきた!!
> うにううううううっ!! 複雑っ!!
はいぃぃぃぃ!!複雑ぅ!!!
>
>>>「その・・・彼ってさ」
>>> サンタの格好のその人は、言って頭をつかんだ。
>>>「こんな顔じゃないか?」
>>> そのまま引っ張る。
>>> ありがち、と言えばありがち。
>>> でも、驚きと悲しさと嬉しさは、ほかの何者にもかなわない。
>>>「・・・ヴァルっ!?」
>>> サンタの客引きは・・・・・・
>>> ヴァルだった。
>>きゃーー!!!サンタァー!!!
>>私の家もこんなサンタさんが良かった・・・・
> 同感。
> 私の家なんて、夜中こっそり枕元に・・・なんて手の込んだことしないで、昼間っから「はいこれプレゼント」って手渡しだし・・・一緒に買いに行ったこともあるし・・・(笑・・・えない)
私もあったですが、一緒に買いに行くのって超☆夢がないですよね。
>>>「なんでっ・・・貴方、宇宙人で不法侵入して爆発物所有じゃ!?」
>>>「・・・何の話なんだかさっぱりわからねぇんだけど・・・・・・」
>>> サンタの格好のまま、サンタの頭を小脇に抱えて、ヴァルはもう片方の腕で自分の頭をかいた。
>>やっぱりヴァルは、良い子です(爆)v
> 可愛らしくてびゅーてぃふぉー(最後の関係ナッシング)
えびばりだーんすなーう(超違)
>
>>>「その・・・なんだ・・・イブ一緒に過ごせないって言ったこと・・・それにちゃんと説明しなかったこと・・・悪かったって思ってる。ずっとそれしか考えてなかったから・・・・・・」
>>> ヴァルが、謝りなれていない様子で、けれど精一杯思いを伝える。 
>>いやんvv君にクラクラvvvvvv
> 可愛らしいわv
くっはーーーvvvv
>
>>> 手袋をつけてふかふかな手をフィリアの頭の上に置いて、ヴァルはとまどった顔で言葉を続けた。
>>>「そりゃ・・・秘密にしてフィリアをびっくりさせたかったし・・・それに、こんなバイトしてるなんて恥ずかしくて言えないしさ」
>>>「そんなこと・・・・・・」
>>> フィリアが、恥ずかしさと嬉しさとわずかな怒りが入り乱れた顔で、ヴァルを見た。
>>>「自慢になって、良いじゃないですか。私の彼はサンタクロースなんだ、って」
>>>「そ・・・そうかぁ?」
>>>「そうです!」
>>> フィリアは力一杯、そう言った。
>>サンタが恋人だったら、さぞかし嬉しいですが「おやぢ?」とつっこまれたら身も蓋もないです。
> 援交と間違われないように。(をい)
ガーヴ様っておやぢレベル行ってるかなあ(溺死)
>
>>>「でも・・・よかった・・・貴方が人間で」
>>>「・・・え・・・??」
>>>「ところで、いつバイト代がもらえるんですか?」
>>> フィリアの言葉に、少し混乱モードでヴァルは答えた。
>>>「あと・・・1時間くらいだと・・・」
>>>「じゃあ、それまで待ってます。ここで」
>>> フィリアは微笑んで、ヴァルに言った。
>>> その時こそ、きっと笑顔で言えるから。
>>>
>>>
>>>「Merry Christmas!」
>>>
>>全ての人に伝えられる世界の言葉です!!!!
> 世界共通語っ!!
> 英語の他に作ってくれ、世界共通語!!!
ぐーてんたーく!!!(?)
>
>>>__________________________________
>>>
>>>
>>> 「実は、サンタなんだ・・・」CMにありましたねぇ(笑)
>>私も見たことあります・・・が、どんなのか忘れました(爆)。
> みゅ、テレビですか?
> 私はラジオで聴きました。
どうだったか・・・・・・・・?????
>
>>> とりあえず、『油断大敵』に匹敵しなくもないギャグ度です。
>>にやっっ。
> ・・・!?
> もしや、『油断大敵』の隠れファン!?(をい)
じ、実は・・・・・・・!!!!
>
>>> 感想どしどしぷりーづっ!
>>> ではっ!
>>感想送りました!!!!
>>でわでわ!!!
> ありがたうっ!
> ではではっ!
あでぃおすあみーご!!!!

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12638クリスマスに似合わない歌だことv(をい)十翼 晶 12/11-15:17
記事番号12625へのコメント

時水夜 氷沙梓さんは No.12625「牛乳パックも再利用♪ 」で書きました。

>> サタ☆スマでツリー作ってたなぁ。
>中居君のとっさの考えがすごかった・・・
>収納美人も香取君が面白いvいつも見てますv
>で、今日は笑う犬vvv
 おうおう、いいねぇ!
 あたしゃ録画したDASHかねぇ。

>>>> こんばんは、稀虹です。
>>>こんばんは!!時水です!!!
>> おはよーっ!
>こんちゃ!!
 いえっさー!(謎)

>>>> ちょっと気が早いけれど、クリスマスネタです。
>>>キャーキャー!!!ヴァルフィリーーーー!!!!!
>> う゛ぁーるふぃーりー!!
>> また書きますー。
>わーい!!
>っつーか、私も早よ書けよな。
 どんまいどんまい(謎)

>>>> 私にしては珍しく、フィリアが主人公です。
>>>ををう!!純情なフィリアさんが見れそうっす!!!
>> 純情な感情?(違)
>壊れるほどv(×)
 イェイ♪(をい)

>>>> ちょっぴり報われないような(笑)
>>>> とりあえず、どうぞ。
>>>不幸なんすか!!?
>> かもしれない・・・(をい)
>ね・・・・・・
 にゅ。

>>>>__________________________________
>>>>
>>>>
>>>>  恋人たちの聖夜
>>>>
>>>>「ねぇ、ヴァル♪」
>>>> フィリアが、嬉しそうに歩み寄ってきた。
>>>> そして、一言。
>>>>「クリスマスイブは、何して過ごしましょうか?」
>>>>「あっ・・・その・・・悪い。クリスマスイブ・・・予定があるんだ・・・・・・」
>>>> ヴァルは、妙に口ごもりながら言った。
>>>> おそるおそる、口を開きながら。
>>>なにぃ!!!フィリアじゃ物足りないだってぇーーー?!!(言ってねぇーよ)
>> くっそう、ヴァルめぇ、もう許すっ!!(をい)
>ぐっっど!!!!
 良いのか・・・・・・!?

>>>> それを聞いた直後、フィリアは一瞬にして泣きそうな顔になる。
>>>>「そんなっ・・・私のこと、嫌いになったんですか・・・!?」
>>>>「ちっ・・・違うっ!!」
>>>> あわてて言いつくろおうとするヴァルだが、フィリアは聞いちゃいない。
>>>せっかくヴァルが、フィリアが一番だって言っているのに聞かないなんて!!!!(これも何かが違うぞ!!!)
>> くっそう、フィリアめぇ、絶対許すっ!(違いすぎ)
>やるせないほど許す!!!!
 やせないほど!?(違)

>>>> 驚愕に顔をゆがませると、声を震わせ言ってきた。
>>>>「まさか・・・・・・ほかに好きな人が・・・・・・!?」
>>>>「断じてないっ!!」
>>>>「じゃあ、いったいどんな予定があるんですか!?」
>>>> フィリアが、涙を目に浮かべて言った。
>>>> もうだめだ、と覚悟を決めて・・・ヴァルは言った。
>>>>「実は・・・俺・・・・・・サンタなんだ」
>>>>「・・・・・・・・・・・・は?」
>>>> フィリアは目を丸くした。
>>>さ・・・サンタさん・・・?私は小学校でまだサンタさんを信じていたクリスマスに、部屋に大きな箱を持った人が入ってきて「サンタさーーんv」と思っていたら、思いっきり父さんだったのでかなりショッキーーング!!!!!
>> 抱きつかなくてよかったネェ・・・(−▽−)←遠い目
>蹴り飛ばしたかった・・・・・
 まぁ、子供の夢を崩すのはいつの日も大人なんだ。

>>>> それが昨日のことだった。
>>>> そして、今日。
>>>> 12月24日夕方・・・クリスマスイブの日。ちなみに言うと、クリスマスイブってのは24日の夜だけを指す。
>>>>「まさか・・・まさか、ヴァルが宇宙人だったなんて・・・・・・」
>>>> フィリアは自室で一人、何か膨大な勘違いをしていた。
>>>う・・・宇宙人!!?ピ○クレディーを歌いたくなる(違)!!!!!
>> ゆっふぉー♪(をい)
>> 今年の紅白で復活っすねvvv ぺっぱーけいぶー(をい)
>邪魔をーしーないーでーねーv(をーーーい)
 サウスポーって結局何?(をい)

>>>>「あまつさえ24日の真夜中に、子供のいる家庭に不法侵入をして、謎の物体を置き去りにしていくなんてっ・・・・・・!」
>>>> それ、もうサンタじゃないだろ。
>>>サンタさんはゴミ袋を持っています(謎)
>> し、しどい・・・(をい)
>んんんんんん・・・・・・・
 ぶちっ(袋が切れた音)

>>>> そんなツッコミを入れる者は誰も無く、彼女は枕を抱えてうずくまる。
>>>>「私はこれからいったいどうすればいいのーっ!? もうお嫁にいけないーっ!!」
>>>> 何故に?
>>>> もちろん、そんなツッコミを入れる者は以下略。
>>>嫁行きてーーーーーーーー!!!!!!(おいおいまだ○○歳だろ)
>> 結婚は16歳になってからv
>> あ、そうそう、結婚すると、未成年でもお酒飲めるって知ってる?
>そうなんすか!!?
>うーあー、知らなかった・・・・・
 私もっす。校長が朝会で言っていた・・・

>>>> 彼女は首を振りながら、枕を壁に投げつける。
>>>> どがしゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
>>>> 彼女の細身(?)な外見からはいっさい感じられない、馬鹿力的な大音響が響く。
>>>アントニオ○木もびっくり!!
>> どばごーーーーーーーーーーーん!!!!!
>> ○×@☆=♪*%(^^;)!?(謎)
>よーーし、おまえらいくぞーーーーー!!!!
>いーーち、にぃーーーーーー、さぁーーーーーーーーーーん、
>だぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
 がんばれー(他人の振り中(笑))

>>>>「もう・・・・・・もう、あんな人のことは忘れよ・・・・・・」
>>>> フィリアはとうとう呟き、立ち上がった。
>>>>「彼女いない人狙いのボーイハントに行きましょっ!」
>>>> 一生の内に何度言ったことか、とてつもなく似合わないことを口にした。
>>>> どうなることやら・・・・・・相手の男性・・・。
>>>狩るんですか!?
>> あの馬鹿力を相手に、何人の男性が生き残れるかしらっ?(をい)
>この世はアクロバチックvvvv(何か違)
 オフロバック!?(違)

>>>>(失敗した・・・・・・)
>>>> フィリアは心底、そう呟いた。
>>>> この、これからクリスマスイブと言うときに町の広場に来ても、彼女居ない悲しい殿方が居るはずもなく・・・・・・。
>>>> フィリアは、嫌と言うほどカップルたちのいちゃいちゃ(?)を見せつけられるハメになる。
>>>な・・・何かすっげぇかわいそうです・・・。男二人でこういう所で歩いているより寂しいかも・・・・・・。
>> ちょっと変な目で見られますよ♪
>そこらのカップルに、
>「ねーね、あの子彼氏いないんじゃないぃ?」
>「マジ!?ひゅう、さっみしーー」
>どがしゃぁぁぁ!!!!!(フィリアのモーニングスター)
 悲惨な・・・・・・巻き添えくらって壊れた石とか壁・・・(をい)

>>>> それに、商店街の中心で、さらに駅前という絶好の場所に位置するこの公園には、カップルのほかに、サンタやらトナカイやらの着ぐるみをまとった客引き連中のうるさい声が、フィリアを包み込む。
>>>私の家のサンタは以下略。
>> 抱き以下略。
>蹴り飛ば以下略。
 まぁ以下略。

>>>> 気分は最悪。あたりは最高。これほどまでに、惨めな思いをしたことは・・・・・・無いとは言わないけど・・・・・・・・・・・・。
>>>他にもあったの!!???
>> まぁ、無くはないでしょう。
>フィリア・・・だからね。
 どーなんだろうか(をい)

>>>> もう、どこか誰も居ないところに行きたい・・・。
>>>> 本当なら、昨日(フィリアが一人で)たてたプラン通りで行くと今頃、フィリアはヴァルと一緒に綺麗な夜景の見えるレストランで優雅な食事をしているはずなのに・・・・・・。
>>>ゴージャス!!!でも・・・・・あぁ!!切ない!!!
>> 財布がっ!!(をい)
>ちょぉぉぉっと(?)さぁみしぃいかなぁ!!!?
 北風が冷たいゼ・・・・・・

>>>> 何故自分はヴァルとつきあっているのだろう、とフィリアは思う。
>>>> 結局、どこか根が似ているらしい。頑固で、勘違いが多くて、そして・・・互いを大切に思っている。
>>>> けれども。
>>>> 二人の間に立ちふさがる、人間と宇宙人という種族の壁!!(嘘)
>>>宇宙人でもアンドロイドでも大丈夫!!!E.Tも家へ電話!!!(もう何が何だか)
>> E.T.は名作だものっ!!
>ぬいぐるみの中に紛れてたのにはちょっとびびった!!
 ぬぬぅっ!? やるなお主!?(謎)

>>>>「今日という日は・・・・・・」
>>>> フィリアは、広場の真ん中に目をやる。
>>>> 巨大な、綺麗に飾られたクリスマスツリー。
>>>>「永遠に一度しかないんですよ・・・・・・」
>>>> 誰ともなし、呟くしかできなかった。
>>>そうですよ!!!永遠に一度なんて綺麗な・・・・ 
>> 綺麗な言葉三昧です〜。
>生きてるってすばらしぃーーーー!!!!(byアメリア)
 歌ってるーーーーーーーーーーーーーー!?

>>>>「居なければ、捜すまでです!」
>>>> 明るく、フィリアは言った。
>>>> 絶対に、今日中にもう一度彼に会う。
>>>> マンションを飛び出て、フィリアは走った。
>>>> あてはない。ただ、思いつく限りの場所に行く。
>>>こういった爽快した気持ちになるシーンが好きですv
>> ありがたうっvvv
>♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
 vvvvvvvvvvvvvvv(vとenter連打)

>>>> 想い出ならたくさんある。
>>>> ただ、この場に足りないもの。
>>>> ────ヴァル自身。
>>>ヴァルが居てこそヴァルフィリです(あたぼう)!!
>> まぁ、居なきゃ意味なし。
>ばっちりういっす!!
 ぐーーーーーーー(>▽<b)

>>>>「・・・っ!」
>>>> あの広場に再びたどり着いたとき、フィリアは街路樹に足をぶつけて転んでしまった。
>>>> 足はくたくたで、もう立ち上がりたくない。
>>>>「・・・・・・ヴァル・・・・・・」
>>>> 涙がにじんでくる。
>>>> なんで、自分はここに居るんだろう・・・・・・?
>>>>「お嬢さん」
>>>>「・・・!?」
>>>> どこかで聞いたことのある言葉。
>>>> 顔を上げると、そこにはサンタクロースの顔・・・・・・。
>>>> サンタの格好をした、どこぞの店の人だった。
>>>お、お嬢さん!!これは郷ひろみか及川光博か!!?いや、及川はベイべーか!!!
>> わ、わかりませぬ(笑)
>アーチーチーアーチー!!!
 暑いぜ・・・(きっと漢字が違う)
 いや、お二方は知っているけど、この二人がお嬢さんと言うかどうかわからなくってv

>>>>「大丈夫?」
>>>>「・・・はい・・・・・・」
>>>> 手を貸され、フィリアは立ち上がった。
>>>> 昔のことを思い出す。
>>>> そう、ヴァルと初めて会ったときのこと。
>>>> あのときもフィリアは転んで倒れていて、ヴァルが助けてくれた。
>>>>「どうしたのさ、こんなところで? こんな美人さんなのに、彼氏も居ないで町で一人居てさ?」
>>>セニョリータ、ケガはないかい?オー!!ベイべー!!!
>> 嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっげほげほげほっああああぁぁぁぁぁぁぁぁ(←もう一度叫びなおしてるし)
>これ言う人ってただの馬鹿だと思うし。
 言いそうな人・・・友達にほしくないな・・・・・・(をい)

>>>>「・・・・・・その彼を捜しているんです・・・・・・」
>>>> なんだか懐かしい感じのする声に、フィリアはうち明けた。
>>>>「私・・・クリスマスイブにどうやって過ごそうかずっと考えていて、楽しみにしていたのに、彼、用事があるって言って・・・彼、自分はサンタだって言って・・・・・・。私、もうばっくれてボーイハントに来たんですけど・・・・・・」
>>>>「けど?」
>>>>「・・・・・・・・・・・・」
>>>> 言っていいものかちょっと考えつつ、フィリアは口を開いた。
>>>>「・・・やっぱり・・・・・・彼が居ないと、私・・・・・・」
>>>> これ以上は言えない。
>>>> フィリアは口を閉じる。
>>>> 目から、あついものが零れる。
>>>あぁ!!!彼氏が欲しくなってきた!!
>> うにううううううっ!! 複雑っ!!
>はいぃぃぃぃ!!複雑ぅ!!!
 ぐるぐるぱーーーーー!!

>>>>「その・・・彼ってさ」
>>>> サンタの格好のその人は、言って頭をつかんだ。
>>>>「こんな顔じゃないか?」
>>>> そのまま引っ張る。
>>>> ありがち、と言えばありがち。
>>>> でも、驚きと悲しさと嬉しさは、ほかの何者にもかなわない。
>>>>「・・・ヴァルっ!?」
>>>> サンタの客引きは・・・・・・
>>>> ヴァルだった。
>>>きゃーー!!!サンタァー!!!
>>>私の家もこんなサンタさんが良かった・・・・
>> 同感。
>> 私の家なんて、夜中こっそり枕元に・・・なんて手の込んだことしないで、昼間っから「はいこれプレゼント」って手渡しだし・・・一緒に買いに行ったこともあるし・・・(笑・・・えない)
>私もあったですが、一緒に買いに行くのって超☆夢がないですよね。
>>>>「なんでっ・・・貴方、宇宙人で不法侵入して爆発物所有じゃ!?」
>>>>「・・・何の話なんだかさっぱりわからねぇんだけど・・・・・・」
>>>> サンタの格好のまま、サンタの頭を小脇に抱えて、ヴァルはもう片方の腕で自分の頭をかいた。
>>>やっぱりヴァルは、良い子です(爆)v
>> 可愛らしくてびゅーてぃふぉー(最後の関係ナッシング)
>えびばりだーんすなーう(超違)
 えぶりばでぃ? おっけー! れっつだんしーんぐ! しゃるうぃーだーんす?(をい)

>>>>「その・・・なんだ・・・イブ一緒に過ごせないって言ったこと・・・それにちゃんと説明しなかったこと・・・悪かったって思ってる。ずっとそれしか考えてなかったから・・・・・・」
>>>> ヴァルが、謝りなれていない様子で、けれど精一杯思いを伝える。 
>>>いやんvv君にクラクラvvvvvv
>> 可愛らしいわv
>くっはーーーvvvv
 一家に一人ほしいぜvvv

>>>> 手袋をつけてふかふかな手をフィリアの頭の上に置いて、ヴァルはとまどった顔で言葉を続けた。
>>>>「そりゃ・・・秘密にしてフィリアをびっくりさせたかったし・・・それに、こんなバイトしてるなんて恥ずかしくて言えないしさ」
>>>>「そんなこと・・・・・・」
>>>> フィリアが、恥ずかしさと嬉しさとわずかな怒りが入り乱れた顔で、ヴァルを見た。
>>>>「自慢になって、良いじゃないですか。私の彼はサンタクロースなんだ、って」
>>>>「そ・・・そうかぁ?」
>>>>「そうです!」
>>>> フィリアは力一杯、そう言った。
>>>サンタが恋人だったら、さぞかし嬉しいですが「おやぢ?」とつっこまれたら身も蓋もないです。
>> 援交と間違われないように。(をい)
>ガーヴ様っておやぢレベル行ってるかなあ(溺死)
 外見は・・・・・・(をい)

>>>>「でも・・・よかった・・・貴方が人間で」
>>>>「・・・え・・・??」
>>>>「ところで、いつバイト代がもらえるんですか?」
>>>> フィリアの言葉に、少し混乱モードでヴァルは答えた。
>>>>「あと・・・1時間くらいだと・・・」
>>>>「じゃあ、それまで待ってます。ここで」
>>>> フィリアは微笑んで、ヴァルに言った。
>>>> その時こそ、きっと笑顔で言えるから。
>>>>
>>>>
>>>>「Merry Christmas!」
>>>>
>>>全ての人に伝えられる世界の言葉です!!!!
>> 世界共通語っ!!
>> 英語の他に作ってくれ、世界共通語!!!
>ぐーてんたーく!!!(?)
 ドイツだっけ?(をい)

>>>>__________________________________
>>>>
>>>>
>>>> 「実は、サンタなんだ・・・」CMにありましたねぇ(笑)
>>>私も見たことあります・・・が、どんなのか忘れました(爆)。
>> みゅ、テレビですか?
>> 私はラジオで聴きました。
>どうだったか・・・・・・・・?????
 みゅみゅみゅ。

>>>> とりあえず、『油断大敵』に匹敵しなくもないギャグ度です。
>>>にやっっ。
>> ・・・!?
>> もしや、『油断大敵』の隠れファン!?(をい)
>じ、実は・・・・・・・!!!!
 油を断ったことがあるとか・・・!?(をいをい)

>>>> 感想どしどしぷりーづっ!
>>>> ではっ!
>>>感想送りました!!!!
>>>でわでわ!!!
>> ありがたうっ!
>> ではではっ!
>あでぃおすあみーご!!!!
 ぐっどばーい!

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12670ほんにねぇ(?) 時水夜 氷沙梓 12/12-18:46
記事番号12638へのコメント

十翼 晶さんは No.12638「クリスマスに似合わない歌だことv(をい)」で書きました。
>
>時水夜 氷沙梓さんは No.12625「牛乳パックも再利用♪ 」で書きました。
>
>>> サタ☆スマでツリー作ってたなぁ。
>>中居君のとっさの考えがすごかった・・・
>>収納美人も香取君が面白いvいつも見てますv
>>で、今日は笑う犬vvv
> おうおう、いいねぇ!
> あたしゃ録画したDASHかねぇ。
今回のは八木橋さんの成長記録のしか見なかったのぅ。
>
>>>>> こんばんは、稀虹です。
>>>>こんばんは!!時水です!!!
>>> おはよーっ!
>>こんちゃ!!
> いえっさー!(謎)
ほいさー!!
>
>>>>> ちょっと気が早いけれど、クリスマスネタです。
>>>>キャーキャー!!!ヴァルフィリーーーー!!!!!
>>> う゛ぁーるふぃーりー!!
>>> また書きますー。
>>わーい!!
>>っつーか、私も早よ書けよな。
> どんまいどんまい(謎)
どんとまいん(・・・)
>
>>>>> 私にしては珍しく、フィリアが主人公です。
>>>>ををう!!純情なフィリアさんが見れそうっす!!!
>>> 純情な感情?(違)
>>壊れるほどv(×)
> イェイ♪(をい)
うははっうははっうははのは(違)!!!!
>
>>>>> ちょっぴり報われないような(笑)
>>>>> とりあえず、どうぞ。
>>>>不幸なんすか!!?
>>> かもしれない・・・(をい)
>>ね・・・・・・
> にゅ。
私も救われないよ・・・(なぜだぁ!!!???)
>
>>>>>__________________________________
>>>>>
>>>>>
>>>>>  恋人たちの聖夜
>>>>>
>>>>>「ねぇ、ヴァル♪」
>>>>> フィリアが、嬉しそうに歩み寄ってきた。
>>>>> そして、一言。
>>>>>「クリスマスイブは、何して過ごしましょうか?」
>>>>>「あっ・・・その・・・悪い。クリスマスイブ・・・予定があるんだ・・・・・・」
>>>>> ヴァルは、妙に口ごもりながら言った。
>>>>> おそるおそる、口を開きながら。
>>>>なにぃ!!!フィリアじゃ物足りないだってぇーーー?!!(言ってねぇーよ)
>>> くっそう、ヴァルめぇ、もう許すっ!!(をい)
>>ぐっっど!!!!
> 良いのか・・・・・・!?
もうっvvvvvv
>
>>>>> それを聞いた直後、フィリアは一瞬にして泣きそうな顔になる。
>>>>>「そんなっ・・・私のこと、嫌いになったんですか・・・!?」
>>>>>「ちっ・・・違うっ!!」
>>>>> あわてて言いつくろおうとするヴァルだが、フィリアは聞いちゃいない。
>>>>せっかくヴァルが、フィリアが一番だって言っているのに聞かないなんて!!!!(これも何かが違うぞ!!!)
>>> くっそう、フィリアめぇ、絶対許すっ!(違いすぎ)
>>やるせないほど許す!!!!
> やせないほど!?(違)
やせたい!!!!(でもちょっとやせてたり・・・)
>
>>>>> 驚愕に顔をゆがませると、声を震わせ言ってきた。
>>>>>「まさか・・・・・・ほかに好きな人が・・・・・・!?」
>>>>>「断じてないっ!!」
>>>>>「じゃあ、いったいどんな予定があるんですか!?」
>>>>> フィリアが、涙を目に浮かべて言った。
>>>>> もうだめだ、と覚悟を決めて・・・ヴァルは言った。
>>>>>「実は・・・俺・・・・・・サンタなんだ」
>>>>>「・・・・・・・・・・・・は?」
>>>>> フィリアは目を丸くした。
>>>>さ・・・サンタさん・・・?私は小学校でまだサンタさんを信じていたクリスマスに、部屋に大きな箱を持った人が入ってきて「サンタさーーんv」と思っていたら、思いっきり父さんだったのでかなりショッキーーング!!!!!
>>> 抱きつかなくてよかったネェ・・・(−▽−)←遠い目
>>蹴り飛ばしたかった・・・・・
> まぁ、子供の夢を崩すのはいつの日も大人なんだ。
子供の話を聞いてくれないのも大人。
・・・なりたくないなぁ、ピーターパンが今頃うらやましくなってきた・・・
>
>>>>> それが昨日のことだった。
>>>>> そして、今日。
>>>>> 12月24日夕方・・・クリスマスイブの日。ちなみに言うと、クリスマスイブってのは24日の夜だけを指す。
>>>>>「まさか・・・まさか、ヴァルが宇宙人だったなんて・・・・・・」
>>>>> フィリアは自室で一人、何か膨大な勘違いをしていた。
>>>>う・・・宇宙人!!?ピ○クレディーを歌いたくなる(違)!!!!!
>>> ゆっふぉー♪(をい)
>>> 今年の紅白で復活っすねvvv ぺっぱーけいぶー(をい)
>>邪魔をーしーないーでーねーv(をーーーい)
> サウスポーって結局何?(をい)
母曰く、「左利き」だそうで・・・
>
>>>>>「あまつさえ24日の真夜中に、子供のいる家庭に不法侵入をして、謎の物体を置き去りにしていくなんてっ・・・・・・!」
>>>>> それ、もうサンタじゃないだろ。
>>>>サンタさんはゴミ袋を持っています(謎)
>>> し、しどい・・・(をい)
>>んんんんんん・・・・・・・
> ぶちっ(袋が切れた音)
どさどさっっ(何かイヤな中身が落ちる音)
>
>>>>> そんなツッコミを入れる者は誰も無く、彼女は枕を抱えてうずくまる。
>>>>>「私はこれからいったいどうすればいいのーっ!? もうお嫁にいけないーっ!!」
>>>>> 何故に?
>>>>> もちろん、そんなツッコミを入れる者は以下略。
>>>>嫁行きてーーーーーーーー!!!!!!(おいおいまだ○○歳だろ)
>>> 結婚は16歳になってからv
>>> あ、そうそう、結婚すると、未成年でもお酒飲めるって知ってる?
>>そうなんすか!!?
>>うーあー、知らなかった・・・・・
> 私もっす。校長が朝会で言っていた・・・
校長!!!そりゃあれか!?
「おなごは二十歳までがぴちぴち」ってことか(超違)!!??
>
>>>>> 彼女は首を振りながら、枕を壁に投げつける。
>>>>> どがしゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
>>>>> 彼女の細身(?)な外見からはいっさい感じられない、馬鹿力的な大音響が響く。
>>>>アントニオ○木もびっくり!!
>>> どばごーーーーーーーーーーーん!!!!!
>>> ○×@☆=♪*%(^^;)!?(謎)
>>よーーし、おまえらいくぞーーーーー!!!!
>>いーーち、にぃーーーーーー、さぁーーーーーーーーーーん、
>>だぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
> がんばれー(他人の振り中(笑))
これでも私のお父はプロレス好き・・・・・・・(暴露)
>
>>>>>「もう・・・・・・もう、あんな人のことは忘れよ・・・・・・」
>>>>> フィリアはとうとう呟き、立ち上がった。
>>>>>「彼女いない人狙いのボーイハントに行きましょっ!」
>>>>> 一生の内に何度言ったことか、とてつもなく似合わないことを口にした。
>>>>> どうなることやら・・・・・・相手の男性・・・。
>>>>狩るんですか!?
>>> あの馬鹿力を相手に、何人の男性が生き残れるかしらっ?(をい)
>>この世はアクロバチックvvvv(何か違)
> オフロバック!?(違)
風呂ん中でバック宙!!??(違)
>
>>>>>(失敗した・・・・・・)
>>>>> フィリアは心底、そう呟いた。
>>>>> この、これからクリスマスイブと言うときに町の広場に来ても、彼女居ない悲しい殿方が居るはずもなく・・・・・・。
>>>>> フィリアは、嫌と言うほどカップルたちのいちゃいちゃ(?)を見せつけられるハメになる。
>>>>な・・・何かすっげぇかわいそうです・・・。男二人でこういう所で歩いているより寂しいかも・・・・・・。
>>> ちょっと変な目で見られますよ♪
>>そこらのカップルに、
>>「ねーね、あの子彼氏いないんじゃないぃ?」
>>「マジ!?ひゅう、さっみしーー」
>>どがしゃぁぁぁ!!!!!(フィリアのモーニングスター)
> 悲惨な・・・・・・巻き添えくらって壊れた石とか壁・・・(をい)
修理する人・・・・・うぅ・・・(哀)
>
>>>>> それに、商店街の中心で、さらに駅前という絶好の場所に位置するこの公園には、カップルのほかに、サンタやらトナカイやらの着ぐるみをまとった客引き連中のうるさい声が、フィリアを包み込む。
>>>>私の家のサンタは以下略。
>>> 抱き以下略。
>>蹴り飛ば以下略。
> まぁ以下略。
以下略(いきなりかい!!!)
>
>>>>> 気分は最悪。あたりは最高。これほどまでに、惨めな思いをしたことは・・・・・・無いとは言わないけど・・・・・・・・・・・・。
>>>>他にもあったの!!???
>>> まぁ、無くはないでしょう。
>>フィリア・・・だからね。
> どーなんだろうか(をい)
そーいうことでしょう(をい)
>
>>>>> もう、どこか誰も居ないところに行きたい・・・。
>>>>> 本当なら、昨日(フィリアが一人で)たてたプラン通りで行くと今頃、フィリアはヴァルと一緒に綺麗な夜景の見えるレストランで優雅な食事をしているはずなのに・・・・・・。
>>>>ゴージャス!!!でも・・・・・あぁ!!切ない!!!
>>> 財布がっ!!(をい)
>>ちょぉぉぉっと(?)さぁみしぃいかなぁ!!!?
> 北風が冷たいゼ・・・・・・
上野発の夜行列車降りたときからー♪(津軽◯狭冬景色)
>
>>>>> 何故自分はヴァルとつきあっているのだろう、とフィリアは思う。
>>>>> 結局、どこか根が似ているらしい。頑固で、勘違いが多くて、そして・・・互いを大切に思っている。
>>>>> けれども。
>>>>> 二人の間に立ちふさがる、人間と宇宙人という種族の壁!!(嘘)
>>>>宇宙人でもアンドロイドでも大丈夫!!!E.Tも家へ電話!!!(もう何が何だか)
>>> E.T.は名作だものっ!!
>>ぬいぐるみの中に紛れてたのにはちょっとびびった!!
> ぬぬぅっ!? やるなお主!?(謎)
御代官様ほどでわ!!!!!!
>
>>>>>「今日という日は・・・・・・」
>>>>> フィリアは、広場の真ん中に目をやる。
>>>>> 巨大な、綺麗に飾られたクリスマスツリー。
>>>>>「永遠に一度しかないんですよ・・・・・・」
>>>>> 誰ともなし、呟くしかできなかった。
>>>>そうですよ!!!永遠に一度なんて綺麗な・・・・ 
>>> 綺麗な言葉三昧です〜。
>>生きてるってすばらしぃーーーー!!!!(byアメリア)
> 歌ってるーーーーーーーーーーーーーー!?
カラオケ大好きっ子v
>
>>>>>「居なければ、捜すまでです!」
>>>>> 明るく、フィリアは言った。
>>>>> 絶対に、今日中にもう一度彼に会う。
>>>>> マンションを飛び出て、フィリアは走った。
>>>>> あてはない。ただ、思いつく限りの場所に行く。
>>>>こういった爽快した気持ちになるシーンが好きですv
>>> ありがたうっvvv
>>♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
> vvvvvvvvvvvvvvv(vとenter連打)
†††††††††††††††††(十字架)
>
>>>>> 想い出ならたくさんある。
>>>>> ただ、この場に足りないもの。
>>>>> ────ヴァル自身。
>>>>ヴァルが居てこそヴァルフィリです(あたぼう)!!
>>> まぁ、居なきゃ意味なし。
>>ばっちりういっす!!
> ぐーーーーーーー(>▽<b)
んーーーーーーーー(≧▽≦b)
>
>>>>>「・・・っ!」
>>>>> あの広場に再びたどり着いたとき、フィリアは街路樹に足をぶつけて転んでしまった。
>>>>> 足はくたくたで、もう立ち上がりたくない。
>>>>>「・・・・・・ヴァル・・・・・・」
>>>>> 涙がにじんでくる。
>>>>> なんで、自分はここに居るんだろう・・・・・・?
>>>>>「お嬢さん」
>>>>>「・・・!?」
>>>>> どこかで聞いたことのある言葉。
>>>>> 顔を上げると、そこにはサンタクロースの顔・・・・・・。
>>>>> サンタの格好をした、どこぞの店の人だった。
>>>>お、お嬢さん!!これは郷ひろみか及川光博か!!?いや、及川はベイべーか!!!
>>> わ、わかりませぬ(笑)
>>アーチーチーアーチー!!!
> 暑いぜ・・・(きっと漢字が違う)
> いや、お二方は知っているけど、この二人がお嬢さんと言うかどうかわからなくってv
郷さんは言いますv
>
>>>>>「大丈夫?」
>>>>>「・・・はい・・・・・・」
>>>>> 手を貸され、フィリアは立ち上がった。
>>>>> 昔のことを思い出す。
>>>>> そう、ヴァルと初めて会ったときのこと。
>>>>> あのときもフィリアは転んで倒れていて、ヴァルが助けてくれた。
>>>>>「どうしたのさ、こんなところで? こんな美人さんなのに、彼氏も居ないで町で一人居てさ?」
>>>>セニョリータ、ケガはないかい?オー!!ベイべー!!!
>>> 嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっげほげほげほっああああぁぁぁぁぁぁぁぁ(←もう一度叫びなおしてるし)
>>これ言う人ってただの馬鹿だと思うし。
> 言いそうな人・・・友達にほしくないな・・・・・・(をい)
ちょっと遠回しで・・・
>
>>>>>「・・・・・・その彼を捜しているんです・・・・・・」
>>>>> なんだか懐かしい感じのする声に、フィリアはうち明けた。
>>>>>「私・・・クリスマスイブにどうやって過ごそうかずっと考えていて、楽しみにしていたのに、彼、用事があるって言って・・・彼、自分はサンタだって言って・・・・・・。私、もうばっくれてボーイハントに来たんですけど・・・・・・」
>>>>>「けど?」
>>>>>「・・・・・・・・・・・・」
>>>>> 言っていいものかちょっと考えつつ、フィリアは口を開いた。
>>>>>「・・・やっぱり・・・・・・彼が居ないと、私・・・・・・」
>>>>> これ以上は言えない。
>>>>> フィリアは口を閉じる。
>>>>> 目から、あついものが零れる。
>>>>あぁ!!!彼氏が欲しくなってきた!!
>>> うにううううううっ!! 複雑っ!!
>>はいぃぃぃぃ!!複雑ぅ!!!
> ぐるぐるぱーーーーー!!
いーすらけんぼの馬のクソぉ!!!!!(謎)
>
>>>>>「その・・・彼ってさ」
>>>>> サンタの格好のその人は、言って頭をつかんだ。
>>>>>「こんな顔じゃないか?」
>>>>> そのまま引っ張る。
>>>>> ありがち、と言えばありがち。
>>>>> でも、驚きと悲しさと嬉しさは、ほかの何者にもかなわない。
>>>>>「・・・ヴァルっ!?」
>>>>> サンタの客引きは・・・・・・
>>>>> ヴァルだった。
>>>>きゃーー!!!サンタァー!!!
>>>>私の家もこんなサンタさんが良かった・・・・
>>> 同感。
>>> 私の家なんて、夜中こっそり枕元に・・・なんて手の込んだことしないで、昼間っから「はいこれプレゼント」って手渡しだし・・・一緒に買いに行ったこともあるし・・・(笑・・・えない)
>>私もあったですが、一緒に買いに行くのって超☆夢がないですよね。
>>>>>「なんでっ・・・貴方、宇宙人で不法侵入して爆発物所有じゃ!?」
>>>>>「・・・何の話なんだかさっぱりわからねぇんだけど・・・・・・」
>>>>> サンタの格好のまま、サンタの頭を小脇に抱えて、ヴァルはもう片方の腕で自分の頭をかいた。
>>>>やっぱりヴァルは、良い子です(爆)v
>>> 可愛らしくてびゅーてぃふぉー(最後の関係ナッシング)
>>えびばりだーんすなーう(超違)
> えぶりばでぃ? おっけー! れっつだんしーんぐ! しゃるうぃーだーんす?(をい)
いえすv(をーい)
>
>>>>>「その・・・なんだ・・・イブ一緒に過ごせないって言ったこと・・・それにちゃんと説明しなかったこと・・・悪かったって思ってる。ずっとそれしか考えてなかったから・・・・・・」
>>>>> ヴァルが、謝りなれていない様子で、けれど精一杯思いを伝える。 
>>>>いやんvv君にクラクラvvvvvv
>>> 可愛らしいわv
>>くっはーーーvvvv
> 一家に一人ほしいぜvvv
できれば兄さんでvvvvvvvvv
>
>>>>> 手袋をつけてふかふかな手をフィリアの頭の上に置いて、ヴァルはとまどった顔で言葉を続けた。
>>>>>「そりゃ・・・秘密にしてフィリアをびっくりさせたかったし・・・それに、こんなバイトしてるなんて恥ずかしくて言えないしさ」
>>>>>「そんなこと・・・・・・」
>>>>> フィリアが、恥ずかしさと嬉しさとわずかな怒りが入り乱れた顔で、ヴァルを見た。
>>>>>「自慢になって、良いじゃないですか。私の彼はサンタクロースなんだ、って」
>>>>>「そ・・・そうかぁ?」
>>>>>「そうです!」
>>>>> フィリアは力一杯、そう言った。
>>>>サンタが恋人だったら、さぞかし嬉しいですが「おやぢ?」とつっこまれたら身も蓋もないです。
>>> 援交と間違われないように。(をい)
>>ガーヴ様っておやぢレベル行ってるかなあ(溺死)
> 外見は・・・・・・(をい)
中身も・・・・(をい)
>
>>>>>「でも・・・よかった・・・貴方が人間で」
>>>>>「・・・え・・・??」
>>>>>「ところで、いつバイト代がもらえるんですか?」
>>>>> フィリアの言葉に、少し混乱モードでヴァルは答えた。
>>>>>「あと・・・1時間くらいだと・・・」
>>>>>「じゃあ、それまで待ってます。ここで」
>>>>> フィリアは微笑んで、ヴァルに言った。
>>>>> その時こそ、きっと笑顔で言えるから。
>>>>>
>>>>>
>>>>>「Merry Christmas!」
>>>>>
>>>>全ての人に伝えられる世界の言葉です!!!!
>>> 世界共通語っ!!
>>> 英語の他に作ってくれ、世界共通語!!!
>>ぐーてんたーく!!!(?)
> ドイツだっけ?(をい)
ドイツ行きたいですぅvv
っていうかヨーロッパ行きたいvvvv
>
>>>>>__________________________________
>>>>>
>>>>>
>>>>> 「実は、サンタなんだ・・・」CMにありましたねぇ(笑)
>>>>私も見たことあります・・・が、どんなのか忘れました(爆)。
>>> みゅ、テレビですか?
>>> 私はラジオで聴きました。
>>どうだったか・・・・・・・・?????
> みゅみゅみゅ。
くぁっっくぁっっくぁ!!!
>
>>>>> とりあえず、『油断大敵』に匹敵しなくもないギャグ度です。
>>>>にやっっ。
>>> ・・・!?
>>> もしや、『油断大敵』の隠れファン!?(をい)
>>じ、実は・・・・・・・!!!!
> 油を断ったことがあるとか・・・!?(をいをい)
あーーー・・・あるようなにような(をい)
>
>>>>> 感想どしどしぷりーづっ!
>>>>> ではっ!
>>>>感想送りました!!!!
>>>>でわでわ!!!
>>> ありがたうっ!
>>> ではではっ!
>>あでぃおすあみーご!!!!
> ぐっどばーい!
ぐーてんあべんと(これもドイツ)!!

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12623宇宙人(サンタさん)だー!!(笑)れーな E-mail 12/10-17:20
記事番号12578へのコメント

稀虹 戯空さんは No.12578「恋人たちの聖夜(ヴァルフィリ)」で書きました。


> こんばんは、稀虹です。
ちっす。れーなでっす。

> ちょっと気が早いけれど、クリスマスネタです。
いーじゃん。気が遅いより(爆)

>__________________________________


>「じゃあ、いったいどんな予定があるんですか!?」
> フィリアが、涙を目に浮かべて言った。
> もうだめだ、と覚悟を決めて・・・ヴァルは言った。
>「実は・・・俺・・・・・・サンタなんだ」
>「・・・・・・・・・・・・は?」
> フィリアは目を丸くした。
サンタ−♪サンタクロースは両親さっ!(爆)
ええと・・・フィリアってこーゆーキャラだったかしら・・・なんてぇかこー、短絡的とゆーかなんとゆーか・・・


> 12月24日夕方・・・クリスマスイブの日。ちなみに言うと、クリスマスイブってのは24日の夜だけを指す。
>「まさか・・・まさか、ヴァルが宇宙人だったなんて・・・・・・」
> フィリアは自室で一人、何か膨大な勘違いをしていた。
う・・・宇宙人かっ!!?

>「あまつさえ24日の真夜中に、子供のいる家庭に不法侵入をして、謎の物体を置き去りにしていくなんてっ・・・・・・!」
> それ、もうサンタじゃないだろ。
> そんなツッコミを入れる者は誰も無く、彼女は枕を抱えてうずくまる。
謎の物体ぃ・・・すなわちプレゼント〜・・・あああ。
「ねぇ、僕宇宙人さんにお手紙書くんだ!謎の物体置きに来てくれた時に読んでくれるかなぁ!!」
なーんて無邪気な少年が・・・・・・・・・いるわけ無いやな。


>「私はこれからいったいどうすればいいのーっ!? もうお嫁にいけないーっ!!」
> 何故に?
> もちろん、そんなツッコミを入れる者は以下略。
ならばあたしがいれる!何故に!?(爆)

> 彼女は首を振りながら、枕を壁に投げつける。
> どがしゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
> 彼女の細身(?)な外見からはいっさい感じられない、馬鹿力的な大音響が響く。
さっすがぁ♪(何で嬉しそう)

>「彼女いない人狙いのボーイハントに行きましょっ!」
> 一生の内に何度言ったことか、とてつもなく似合わないことを口にした。
> どうなることやら・・・・・・相手の男性・・・。
一体何度言ったんでせう・・・(笑)

> 気分は最悪。あたりは最高。これほどまでに、惨めな思いをしたことは・・・・・・無いとは言わないけど・・・・・・・・・・・・。
いや無いんじゃないんですか。(笑)

> けれども。
> 二人の間に立ちふさがる、人間と宇宙人という種族の壁!!(嘘)
違―――――――――っっ!!!(笑)
それはそれで盛りあがるかもだけど!(おい)

>「居なければ、捜すまでです!」
> 明るく、フィリアは言った。
> 絶対に、今日中にもう一度彼に会う。
よし!立ち直り早くて結構!!


>「・・・っ!」
> あの広場に再びたどり着いたとき、フィリアは街路樹に足をぶつけて転んでしまった。
ああもぉおドジねぇ・・・v


>「その・・・彼ってさ」
> サンタの格好のその人は、言って頭をつかんだ。
>「こんな顔じゃないか?」
> そのまま引っ張る。
> ありがち、と言えばありがち。
> でも、驚きと悲しさと嬉しさは、ほかの何者にもかなわない。
>「・・・ヴァルっ!?」
> サンタの客引きは・・・・・・
> ヴァルだった。
万事おっけー!!こーゆーありがちでもなかなか良いですねーっ!


>「なんでっ・・・貴方、宇宙人で不法侵入して爆発物所有じゃ!?」
>「・・・何の話なんだかさっぱりわからねぇんだけど・・・・・・」
分かったら面白いとは思うんだけどねぇ・・・v


>「自慢になって、良いじゃないですか。私の彼はサンタクロースなんだ、って」
>「そ・・・そうかぁ?」
>「そうです!」
> フィリアは力一杯、そう言った。
・・・・・・するのか?自慢・・・?


>「でも・・・よかった・・・貴方が人間で」
>「・・・え・・・??」
ああまだ勘違い・・・(笑)

>「ところで、いつバイト代がもらえるんですか?」
> フィリアの言葉に、少し混乱モードでヴァルは答えた。
>「あと・・・1時間くらいだと・・・」
>「じゃあ、それまで待ってます。ここで」
> フィリアは微笑んで、ヴァルに言った。
> その時こそ、きっと笑顔で言えるから。
>
>
>「Merry Christmas!」
ハッピーエンドはいいねー♪やっぱり♪
しかもクリスマスってなんか独特の雰囲気あるよねー♪

>__________________________________
>

> 「実は、サンタなんだ・・・」CMにありましたねぇ(笑)
> とりあえず、『油断大敵』に匹敵しなくもないギャグ度です。
> 感想どしどしぷりーづっ!
> ではっ!
あは。あたしがヴァルフィリに感想書くって実はめっちゃ珍しいやんねぇ♪
まーいいじゃーん♪ヴァルフィリも好きだも―ん♪

であであっ★

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12639サンタって宇宙外生命体だったの!?(何じゃそりゃ)十翼 晶 12/11-15:17
記事番号12623へのコメント

れーなさんは No.12623「宇宙人(サンタさん)だー!!(笑)」で書きました。

>> こんばんは、稀虹です。
>ちっす。れーなでっす。
 ちーっす。十翼(改名済み)でーす。

>> ちょっと気が早いけれど、クリスマスネタです。
>いーじゃん。気が遅いより(爆)
 たしかに(笑)

>>__________________________________
>
>
>>「じゃあ、いったいどんな予定があるんですか!?」
>> フィリアが、涙を目に浮かべて言った。
>> もうだめだ、と覚悟を決めて・・・ヴァルは言った。
>>「実は・・・俺・・・・・・サンタなんだ」
>>「・・・・・・・・・・・・は?」
>> フィリアは目を丸くした。
>サンタ−♪サンタクロースは両親さっ!(爆)
 なぬっ!?

>ええと・・・フィリアってこーゆーキャラだったかしら・・・なんてぇかこー、短絡的とゆーかなんとゆーか・・・
 ・・・わたしが書くと、たいていキャラが壊れる・・・・・・

>> 12月24日夕方・・・クリスマスイブの日。ちなみに言うと、クリスマスイブってのは24日の夜だけを指す。
>>「まさか・・・まさか、ヴァルが宇宙人だったなんて・・・・・・」
>> フィリアは自室で一人、何か膨大な勘違いをしていた。
>う・・・宇宙人かっ!!?
 そりゃぁ、トナカイが宙に浮いてるし。

>>「あまつさえ24日の真夜中に、子供のいる家庭に不法侵入をして、謎の物体を置き去りにしていくなんてっ・・・・・・!」
>> それ、もうサンタじゃないだろ。
>> そんなツッコミを入れる者は誰も無く、彼女は枕を抱えてうずくまる。
>謎の物体ぃ・・・すなわちプレゼント〜・・・あああ。
>「ねぇ、僕宇宙人さんにお手紙書くんだ!謎の物体置きに来てくれた時に読んでくれるかなぁ!!」
>なーんて無邪気な少年が・・・・・・・・・いるわけ無いやな。
 さすがにちょっと・・・それで、ブツ置きに来た父親がショックを受けるわけで(笑)

>>「私はこれからいったいどうすればいいのーっ!? もうお嫁にいけないーっ!!」
>> 何故に?
>> もちろん、そんなツッコミを入れる者は以下略。
>ならばあたしがいれる!何故に!?(爆)
 さぁ、フィリアに聞いてください(笑)

>> 彼女は首を振りながら、枕を壁に投げつける。
>> どがしゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
>> 彼女の細身(?)な外見からはいっさい感じられない、馬鹿力的な大音響が響く。
>さっすがぁ♪(何で嬉しそう)
 まぁ、フィリアだし♪

>>「彼女いない人狙いのボーイハントに行きましょっ!」
>> 一生の内に何度言ったことか、とてつもなく似合わないことを口にした。
>> どうなることやら・・・・・・相手の男性・・・。
>一体何度言ったんでせう・・・(笑)
 ・・・・・・さぁ・・・・・・・・・・・・(笑)

>> 気分は最悪。あたりは最高。これほどまでに、惨めな思いをしたことは・・・・・・無いとは言わないけど・・・・・・・・・・・・。
>いや無いんじゃないんですか。(笑)
 きっとある(笑)

>> けれども。
>> 二人の間に立ちふさがる、人間と宇宙人という種族の壁!!(嘘)
>違―――――――――っっ!!!(笑)
>それはそれで盛りあがるかもだけど!(おい)
「実は、俺、宇宙人なんだ・・・!!」(byヴァル)
 ・・・竜もたいして違わないか・・・・・・(をい)

>>「居なければ、捜すまでです!」
>> 明るく、フィリアは言った。
>> 絶対に、今日中にもう一度彼に会う。
>よし!立ち直り早くて結構!!
 最高! ビューティフォー!! ひゅーひゅー!!!(謎)

>>「・・・っ!」
>> あの広場に再びたどり着いたとき、フィリアは街路樹に足をぶつけて転んでしまった。
>ああもぉおドジねぇ・・・v
 痛そうv(をい)

>>「その・・・彼ってさ」
>> サンタの格好のその人は、言って頭をつかんだ。
>>「こんな顔じゃないか?」
>> そのまま引っ張る。
>> ありがち、と言えばありがち。
>> でも、驚きと悲しさと嬉しさは、ほかの何者にもかなわない。
>>「・・・ヴァルっ!?」
>> サンタの客引きは・・・・・・
>> ヴァルだった。
>万事おっけー!!こーゆーありがちでもなかなか良いですねーっ!
 ネタがなかった、とか言わないでねv(をいをい)

>>「なんでっ・・・貴方、宇宙人で不法侵入して爆発物所有じゃ!?」
>>「・・・何の話なんだかさっぱりわからねぇんだけど・・・・・・」
>分かったら面白いとは思うんだけどねぇ・・・v
 ある意味恐怖vvv

>>「自慢になって、良いじゃないですか。私の彼はサンタクロースなんだ、って」
>>「そ・・・そうかぁ?」
>>「そうです!」
>> フィリアは力一杯、そう言った。
>・・・・・・するのか?自慢・・・?
 ・・・・・・さぁ・・・・・・(自滅)

>>「でも・・・よかった・・・貴方が人間で」
>>「・・・え・・・??」
>ああまだ勘違い・・・(笑)
 怖いってねぇ(笑)

>>「ところで、いつバイト代がもらえるんですか?」
>> フィリアの言葉に、少し混乱モードでヴァルは答えた。
>>「あと・・・1時間くらいだと・・・」
>>「じゃあ、それまで待ってます。ここで」
>> フィリアは微笑んで、ヴァルに言った。
>> その時こそ、きっと笑顔で言えるから。
>>
>>
>>「Merry Christmas!」
>ハッピーエンドはいいねー♪やっぱり♪
>しかもクリスマスってなんか独特の雰囲気あるよねー♪
 キリスト教だしv
 やっぱ、寺のひとはやらないらしいですな。
 しかし、日本人全員がキリスト教というわけでもないのに、何故みんなクリスマスだと騒ぐのでしょうねぇ?(謎)

>>__________________________________
>>
>
>> 「実は、サンタなんだ・・・」CMにありましたねぇ(笑)
>> とりあえず、『油断大敵』に匹敵しなくもないギャグ度です。
>> 感想どしどしぷりーづっ!
>> ではっ!
>あは。あたしがヴァルフィリに感想書くって実はめっちゃ珍しいやんねぇ♪
>まーいいじゃーん♪ヴァルフィリも好きだも―ん♪
 珍しか♪ 嬉しか♪
 同士よぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!(派手)

>であであっ★
 ではではではv