◆−スレイヤーズ漫遊記 第一話(ゼロリナ?)−星月夜 葛葉(12/12-22:32)No.12678
 ┗Re:スレイヤーズ漫遊記 第一話(ゼロリナ?)−さらさ(12/16-08:00)No.12730
  ┗Re:感想、ありがとうございます!−星月夜 葛葉(12/16-13:33)No.12732


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12678スレイヤーズ漫遊記 第一話(ゼロリナ?)星月夜 葛葉 E-mail URL12/12-22:32


 こんにちは。久しぶりに投稿する星月夜 葛葉です。
今回の話も、ゼロリナ(おそらく…)です。しかも、連載モノです。苦手な方は、回避して下さい。それでは、どうぞ〜。


スレイヤーズ漫遊記 〜人生って素晴らしい♪〜
第一話:始まりは盗賊いぢめから


「火炎球!!」
 満月が空に浮かぶ夜、あたしの呪文が花を咲かせる。
「うぎゃああああああああああ!!!」
 盗賊達の悲鳴がアジトに響き渡る。怯え、逃げ惑うその姿は、かなり滑稽である。普段の威張り散らした姿を知る者としては。
 そう、あたしは今、かよわい乙女にとって大事なストレス発散のための盗賊いぢめをしている。
 悪人倒して、お宝も手に入って、ストレス発散できて、善良な市民も感謝する。
 まさに、一石二鳥(はあと)じゃなかった。一石三鳥ね(はあと)
 あっ、紹介が遅れたわね。あたし、天才美少女魔道士リナ=インバースよ(はあと)
「お宝はどこ?」
 あたしはその辺に倒れている盗賊Aに聞く。
 あたしのお宝は、どこかしら♪
「お助けを〜」
 だけど、盗賊Aは哀れに嘆願の声を出すのみである。
 答える気はなしか。なら、仕方ないわ。
 あたしはいつでも火炎球を放てるように準備する。
「これ、いる?」
 あたしは盗賊Aにその火炎球を見せ付けながら聞く。
「た、助けてくれたら、教えるぞ」
 だけど、この盗賊Aはけっこう律儀な性格らしく、無料で教えてくれる気はないらしい。
 その割には、声が震えていたりするが。
 おそらく、気が弱い人間なのだろう。けど、んな事あたしの知ったこっちゃない。
「さっさと教えなさいよ。でないと…(はあと)」
 あたしは優しい笑顔で盗賊Aに言い、その盗賊Aに火炎球を放つフリをする。
「そ、そ、そこの奥の部屋だ!」
 それを見てだろうか、盗賊Aは怯えながら奥にある扉を指差す。
「火炎球」
 その直後に、あたしは火炎球をどこかへ投げて歩き出す。
 その次の瞬間に、
「うぎゃあああああああああああ!!!」
 なんて、叫び声が聞こえたような気がしたけど、それはきっとあたしの気のせいだろう。
 そして、あたしは先ほど盗賊Aが指差した扉を開け…
「何よ、これ。封錠が掛かってるじゃないのよ」
 れなかった。そう、鍵穴がないのに鍵が掛かっているからである。
 ったく、ここの盗賊はずいぶんと用心深いのね。まっ、あたしにはどうって事もないけど。
「封除」
 あたしは封錠を解除して、扉を開けた。
 そこには、部屋に所狭しと置かれているたくさんのお宝があった。
「へぇ。けっこういいお宝持ってるじゃない、ここの盗賊達。これがあるからこそ、盗賊いぢめはやめられないのよね(はあと)」
 あたはそう呟きつつ、お宝の鑑定を始める。
 これがあるから、盗賊いぢめはやめられないのよね。掘り出し物とかが、簡単に手に入るし。それに…。
 ん?この気配は…。
「そこにいるんでしょ、ゼロス?」
 あたしは懐かしい気配を感じるとほぼ同時に、その気配に声をかける。
 そう、この気配はゼロスである。絶対に。断言しよう。ゼロスは面白おかしく見物しながら、この場の負の感情を食べていたに違いない!
「よく分かりましたね、リナさん」
 案の定、ゼロスは姿を現して答える。
「そりゃ、あんたの事だもん。全然気配隠してないじゃない。それじゃ、僕はここにいますと言ってるようなものだし。どうせ、面白おかしく見物しながら、お食事でもしていたんでしょ?」
 あたしはお宝の鑑定を続けながらゼロスに言う。
「その通りですよ、リナさん。やっぱり、リナさんは魔族の気配に関しては敏感ですねぇ。ガウリィさん並みに」
 ゼロスは感心したように言う。『ガウリィさん並みに』と言う部分だけ、妙に含みのある言い方で。
 その言葉にあたしは手を止めた。
「ゼロス、何が言いたいの?」
 そして、あたしはゼロスをじっと見る。どんな些細な表情の動きも逃がさないように。
「別に何でもないですよ。お気になさらないで下さい」
 ゼロスはにっこりと笑って答える。
 こういう時のゼロスには何を聞いても無駄である。
 そう考えたあたしはお宝の鑑定を再開した。
「そう。で、今日来た用事は何?」
 お宝の鑑定をしながら、あたしはゼロスに尋ねる。
 ゼロスが唇に人差し指を持って行こうとする
「それは…」
「『秘密です(はあと)』とは言わせないわよ。もし言ったら…」
 ゼロスがいつものセリフを言う前に、あたしはゼロスに言う。
 ゼロスにあのセリフを言わせたら、誰が聞こうともその事については、一切何も話さなくなるからである。
「言ったら?」
 ゼロスは興味をそそられたように、あたしに先を促す。
 あたしは上目遣いにゼロスを見るようにして、両手を胸の前で合わせる。
「ゼロスさん、リナのために魔族をやめて真人間になって下さい!」
 そして、あたしは普段では絶対に言わない一言をゼロスに言う。
 このセリフ、アメリアなら喜んで言いそうである。ただし、『リナのために』という部分を除いての話だが。
「リ、リナさん?」
 ゼロスは驚きながら、あたしに尋ねてくる。その笑顔はかなり引きつっている。
 あたしはゼロスの顔に一筋の汗が流れたのを見逃さなかった。
 そして、あたしは目を潤ませる。
「ダメなんですか、ゼロスさん?お願いです!リナのために、真人間になって下さい。でないと、リナ、泣いちゃう」
 あたしは言い終えてから、瞬きをして涙を一滴溢す。
「………………………」
 ゼロスはしばらく石化していた。
 さては、あたしの儚い美少女姿に見惚れていたのね。美しいって、罪な事だわ。
 しばらくしてゼロスが回復した。
「…リ、リナさん、今のはすっごく効きましたよ。さすがの僕ですから、この程度で済みましたけど…。シェーラさんくらいでしたら、あっさり滅びちゃいそうですねぇ…」
 このセリフは回復直後に、ゼロスが言ったセリフである。
 おにょれ、ゼロス!こんなに可愛い美少女に向かって何て事を言うのよ!?
「やかましい」
 スパーン!!!
 あたしはゼロスをスリッパで叩いた。もちろん、魔皇霊斬付きのスリッパよ(はあと)
「痛いですよぉ、リナさぁん」
 ゼロスは涙目になって訴えてくる。
 あんまり、男がこういう事をやってほしないものである。やられているほうの身としては。
「さてと、今日来た用事を話してもらうわよ、ゼロス。もし、『秘密です(はあと)』と言うのなら、さっきの強力バージョンね♪」
 あたしは優しい笑顔でゼロスに言う。リナちゃんったら、何て優しいのかしら?
「わ、分かりましたよ、リナさん。僕が知っている全てを話しますから、あれは勘弁して下さい」
 ゼロスは笑顔をやや引きつらせながら答える。
 きっと、あたしの優しい笑顔に見惚れていたのね。
「分かったなら、さっさと話してね」
 あたしはにっこりと笑って、ゼロスに先を促す。
「はいはい。あれは今を去る事、約二時間くらい前。僕は獣王様に呼び出されたんです。それで、獣王様にお話を伺いましたら、なんと休暇を下さると仰るんですよ。ありがたく獣王様から休暇をいただいた僕は、僕の愛しのリナさん(はあと)のところにすぐに向かいました。その後は、リナさんがご存知の通りですよ」
 そして、ゼロスは事情をあたしに説明する。
 怪しい。
 その一言に尽きる。
 ゼロスは魔族であるが故に嘘は付かない。だが、話す言葉が全て真実かと言うと、答えはノー。
 嘘でもないが、本当でもない。だから、ゼロスの言葉は信用できない。信用なんかしたら、命がいくつあっても足りなくなる。
 それ以前に、今すっごく聞き捨てならないセリフが聞こえたんだけど…?
「誰が、あんたの愛しのリナさん(はあと)だって?」
 あたしはにっこりと笑って、ゼロスに聞き返す。
「ここにいるリナさんが(はあと)」
 ゼロスはいけしゃあいけしゃあと言って、あたしを指差す。
 スパ−ン!!
 その直後、あたしはゼロスをスリッパで叩いた。
「あたしはあんたのモノじゃないわよ!それに、名前の後に(はあと)なんか付けないでよね!」
 そして、あたしはきっぱりとゼロスに言い切る。
「まあ、別にいいじゃありませんか?ねぇ、リナさん?」
 ちゅっ(はあと)
 ゼロスはにっこりと笑って、あたしの頬にキスをした。
 ……………………………………。(←リナの思考回路スットプ中)
 しばらく、あたしは石化してしまったようである。
 おにょれ、ゼロス!このあたしに向かって何て事を…!
「な、な、何すんのよ!?」
 復活したあたしは、ゼロスに詰め寄る。
 おそらく、この時のあたしの顔は赤面しているだろう。頬が火照っているのが自分でも分かるし。
「キスですけど?」
 ゼロスはにっこりと笑って、いけしゃあいけしゃあと答える。
 んな事、にっこりと笑って答えるなぁ!
「んな事、分かってるわよ!だから、あたしが聞きたいのは、何であんたがあたしにキスするか?って事よ!」
 あたしはゼロスに詰め寄る。
「答えは簡単ですよ。僕がリナさんを好きだからですよ(はあと)」
 ゼロスは満面の笑顔を浮かべて答える。
 胡散臭い。
 魔族であるゼロスがこんな事を言うなんて信じられない。
 こんなのを真に受けたりしたら、後に痛い目を見るのは自分だ。
 と言う事で、あたしはそれを無視する事に決めた。
「今日来た用事は何?いい加減に本当の事を言って、ゼロス」
 そして、あたしは再度ゼロスに尋ねる。
「ですから、さっきリナさんに仰った事が本当なんですってば!僕の言う事は信用できないんですか?」
 ゼロスはあたしに信じてくれとばかりに言い募る。
 そういう事は胸に自分の手を当てて、自分の行動をよっく振り返ってから言え。
「うん」
 そんなゼロスに、あたしははっきりと即答する。
 だいたいねえ、異界黙示録の写本をいとも簡単に燃やすわ、おもしろそうだからとか言ってあたしが困っていても助けずにそれを他人事として見物するわ、絶体絶命の大ピンチの時にさっさとトンズラこくわ、あたしの命を取り引き材料に使うわ、嘘も言わないけど本当の事も言わないわ、…。とまあ、こういう事を上げたらキリがないようなヤツの言う事なんか、信用できると思ってるの!?
「何もそんなにはっきりと答えなくても…」
 ゼロスは暗くなってしゃがみ込み、地面にのの字を書き始める。
 うっとうしい。
 見ているだけで、こっちがイライラしてくる。
「ああもう、うっとうしいわね!いじけるのはよそでやってくれる?」
「そんなぁ。ひどいですよぉ、リナさぁん」
 ゼロスは目に大粒の涙を溜めて、怒鳴ったあたしに文句を言う。
 …男がそういう事しないでくれる?
「ねえ、ゼロス。神滅斬がいい?それとも、生への賛歌のほうがいいかしら?もしくは…」
 あたしはどこか引きつりながらもにっこりと笑って、ゼロスに尋ねる。
「ど、どれもご遠慮させていただきます!」
 ゼロスは冷や汗を浮かべながら、怯えたように一歩後退りをする。
 ちぇっ、どれもイヤなのか。つまんないわね。
「だったら、今すぐどっかに行って(はあと)」
 あたしはにっこりと笑ってゼロスに言う。
「わ、分かりました。今すぐどっかに行きますから、それでけはやめて下さい!」
 ゼロスは慌ててそう言うなり、すぐにどっかに行った。
 ふぅ、これでうっとうしくなくなったわね。
「さてと、そろそろ宿屋に帰らなくちゃ」
 あたしが宿屋に戻ろうとして、立ち上がったその瞬間…
「リナさん、先ほど言い忘れてましたが、明日から僕もリナさんの旅に同行しますので。これから、いろいろとまたよろしくお願いしますね。それではよい夢を。おやすみなさい、リナさん」
 ちゅっ(はあと)
 ゼロスがいきなり現れ、あたしの唇にキスをして去って行った。
 ………………………………………………………………。(←リナの思考回路再スットプ中)
 どうやら、あたしはまたもや石化していたようである。
 あたしのファーストキスを返せぇ!
「…黄昏よりも暗きもの」
 あたしはやり場のない怒りを発散するために、呪文を唱え始めた。
「竜破斬」
 そして、あたしの呪文は完成し、あたしは竜破斬を放つ。
 ちゅどーん!!!!
 物凄い爆発の後、あたしの周囲には荒野ができあがっていた。
 スッキリした(はあと)
「ふぅ。スッキリした(はあと)そろそろ、宿屋に戻らなくちゃ」
 竜破斬を放ちスッキリしたあたしは、宿屋に戻ろうとしてお宝を拾…
「…って、ああ!?あたしのお宝が…」
 えなかった。なぜなら、お宝は竜破斬の熱でどろどろに溶けていたからである。
 くそぅ、あたしの大事な大事なお宝が…。
「おにょれ、ゼロス!よくも、あたしのお宝を…。次に会った時には、絶対に…」
 あたしは新たな決意を抱いて、宿屋に戻ったのであった。
 その新たな決意とは、『問答無用!あたしが歌うとっても素敵な生への賛歌をちゃんと聴いてね、ゼロス(はあと)』作戦、略して、『人生って、素晴らしい♪』大作戦である。
 ふっふっふ。明日を楽しみにしていてね、ゼロス(はあと)あたしの生への賛歌を好きなだけ、たっっっぷりと聴かせてあげるから♪


                        続く
         
 いかがだったでしょうか?
この話、私の中では長いんですよ。途中で切ろうかなと思ったけど、切ると中途半端になるし…。という事で、長いまま投稿しちゃいました。
続きは、…そのうちに投稿する予定です。でも、まだ続きは書き上げてません。
最後までお付き合いしていただけると、幸いです。
ここまで読んで下さった方、どうもありがとうございます。
それでは、星月夜 葛葉でした。

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12730Re:スレイヤーズ漫遊記 第一話(ゼロリナ?)さらさ 12/16-08:00
記事番号12678へのコメント

はじめまして。星月夜さま。
さらさと言う者です♪

スレイヤーズ漫遊記、楽しく読ませて頂きました!

ゼロスに振り回されて、二度も石化してしまうリナがすっごくかわいいです!!

ほっぺだけでなく、唇にまでキスして去って行くとはっっ!!さすがです、ゼロスさん!!!ゼロスさんにはもっとも〜っと積極的にリナちゃんに迫ってもらってリナちゃんを何度も石化させて欲しいです♪

リナちゃんのぶりぶり精神攻撃に石化するほどダメージを受けたり、魔皇霊斬付きのスリッパ攻撃に涙目で訴えたり、地面にのの字をかいちゃったりするゼロスがすっっご〜くかわいくて好きです♪

>ゼロスは感心したように言う。『ガウリィさん並みに』と言う部分だけ、妙に含>みのある言い方で。
> その言葉にあたしは手を止めた。
>「ゼロス、何が言いたいの?」
> そして、あたしはゼロスをじっと見る。どんな些細な表情の動きも逃がさない>ように。
>「別に何でもないですよ。お気になさらないで下さい」
> ゼロスはにっこりと笑って答える。
このゼロスの「ガウリィさん並みに」という含みのある言葉、気になりますね〜。
ゼロスさん、今回は一体何を企んでいるのでしょうか!?
続きが楽しみです!!!

短く、それも下手な文章で感想を書いてしまってすみません・・・。
では、失礼いたします。
第2話、楽しみにしております。
 

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12732Re:感想、ありがとうございます!星月夜 葛葉 E-mail URL12/16-13:33
記事番号12730へのコメント

さらささんは No.12730「Re:スレイヤーズ漫遊記 第一話(ゼロリナ?)」で書きました。
>
>はじめまして。星月夜さま。
>さらさと言う者です♪
こちらこそはじめまして、さらさ様。星月夜 葛葉と申します。
>
>スレイヤーズ漫遊記、楽しく読ませて頂きました!
ありがとうございます!楽しんでいただけましたか。よかったです。
>
>ゼロスに振り回されて、二度も石化してしまうリナがすっごくかわいいです!!
ですよね。私も可愛いと思います〜。
>
>ほっぺだけでなく、唇にまでキスして去って行くとはっっ!!さすがです、ゼロスさん!!!ゼロスさんにはもっとも〜っと積極的にリナちゃんに迫ってもらってリナちゃんを何度も石化させて欲しいです♪
これがゼロスです。(たぶん)もう、さすがです。
もっとも〜っと積極的ですか…。はい、がんばってみます。
>
>リナちゃんのぶりぶり精神攻撃に石化するほどダメージを受けたり、魔皇霊斬付きのスリッパ攻撃に涙目で訴えたり、地面にのの字をかいちゃったりするゼロスがすっっご〜くかわいくて好きです♪
こういうシーンも好きなんで、けっこう話の中に入れたりしてます。
>
>>ゼロスは感心したように言う。『ガウリィさん並みに』と言う部分だけ、妙に含>みのある言い方で。
>> その言葉にあたしは手を止めた。
>>「ゼロス、何が言いたいの?」
>> そして、あたしはゼロスをじっと見る。どんな些細な表情の動きも逃がさない>ように。
>>「別に何でもないですよ。お気になさらないで下さい」
>> ゼロスはにっこりと笑って答える。
>このゼロスの「ガウリィさん並みに」という含みのある言葉、気になりますね〜。
>ゼロスさん、今回は一体何を企んでいるのでしょうか!?
>続きが楽しみです!!!
実は何も企んでなかったり…。というワケではありませんが、そんなに深い意味はないです。(たぶん)
ただ、ゼロスはガウリィの事を快く思ってない事が分かっていただければなぁ…と思ったんですけど…。やっぱり、分かりにくかったですね。すみません。
>
>短く、それも下手な文章で感想を書いてしまってすみません・・・。
>では、失礼いたします。
>第2話、楽しみにしております。
そんな事ないですよ。感想はいただけるだけで幸せなんです。
それに、私の方がよっぽど下手な文章ですから、お気になさらないで下さい。
それでは、これで失礼します。星月夜 葛葉でした。