◆−もとの世界へ・・・(第一話)−神田一明(1/1-23:22)No.12964 ┗もとの世界へ・・・(第2話)−神田一明(1/2-21:22)No.12982 ┣Re:ちょっと訂正が入ってます。−神田一明(1/2-21:24)No.12983 ┣おはようございます−一坪(1/4-03:32)No.13026 ┗Re:もとの世界へ・・・(第3話)−神田一明(1/8-22:43)NEWNo.13100
12964 | もとの世界へ・・・(第一話) | 神田一明 E-mail | 1/1-23:22 |
新年になったので、やっとの思いで書いてみました。 これは、スレイヤーズの撲オリジナルのssです。 本編とはまったく関係がなくなってますので、ご了承ください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 第一話「始まり・・・」 「ガウリー、そこら辺にあるものに触って、壊さないでよ。壊したら、私たち、明日から食べることができなくなっちゃうよ。」 その言葉にガウリーが固まったことは言うまでもないだろう。 私と、ガウリーは今、ある街のマジックショップに来ている、私は冷やかすつもりで入ったのだが、結構いいものがあって買うかどうか、悩んでいるところだった。 「お客さん、何かお探しですか?」 悩んでいる私の所に、店のオッチャンが声をかけてきた。 「う〜ん、いいのはあるんだけど、これはってのがなくってね、何かない?」 私は少し困ったようにして見せた。 「そうですね〜〜・・・あぁ、あれがあったな、お客さん、ちょっと待っててくださいね。」 そういって、店のオッチャンは奥へと入っていった。 しばらくして、オッチャンは、奥から小さな木箱をもってでてきた。 「これ何?」 「これはな、昨日仕入れてきた品物なんですが。」 喋りながら、オッチャンは木箱を開け始めた。 中からは、一つの黒光りするオーブがでてきた。 「このオーブは、何に使うものかはまったくわかってないんですよ、だから、おやすくしておきますよ。」 オッチャンはそう言ったが、よくわからないものを売ろうとするか?普通・・・ でも、何でだろう、なんかこう、心の中から、むくむくと沸いてくるこの気持ちはなんだろう? 「・・・安くって言っても、それなりの値段はするんですよね?」 私はオッチャンに訪ねた。 「そうですな〜〜。このくらいでいかがでしょうか?」 オッチャンは、そろばんを打って、値段を示した。 ・・・いくら格安だからって、こんなに安くていいのか。 「・・・あの、ホントにこの値段で売るんですか?」 「えぇ、そうですが、何か?」 オッチャンは軽く答えた。 お〜し、ここは少し値切ってみようかな? 実家が商売をやっているもんだからこういうところで値切りたくなる。 「あのぉ〜〜、私たち、最近懐が寒くて、もう少し安いと買ってもいいかな〜〜〜って、思うんですけど、どうですか?」 私はおそるおそる訪ねてみた。 「う〜〜ん、そうですね・・・わかりました、ではこのくらいでどうですか?これ以上はちょっと・・・」 オッチャンはかなり気前よく値段を落としてくれた。 「これならなんとか・・・じゃぁ、これください。」 私は、笑顔で店を出た。 その夜、私はなぜかすっごく眠たかった。 まぁ、人間眠たいときにはすぐに寝るのが一番である。 そうゆうことで、私は布団に入った。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここは、何処? 私は、朝起きたら、眠った場所とは違うところにいた。 そこはまったく知らないところだった。 第一話終了 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ えっと、とりあえず一話はこれで終了です。 書いていて、まったく訳の分からない話になってきています。 全4話くらいで完結するつもりです。 2話は次、いつ書くかはわかりませんが、楽しみにしてもらえると嬉しいです。 |
12982 | もとの世界へ・・・(第2話) | 神田一明 E-mail | 1/2-21:22 |
記事番号12964へのコメント はい、続きです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「試練」 「何よ、ここ?一体何処なの?」 私は朝起きたら、まったく知らないところにいた。 そこはベットの上ではあるのだが、そのベッド自体が、眠った部屋とは明らかに違っていた。 隣の部屋にはガウリーが寝ているはずである、まぁ、ガウリーのことだからまだ寝ているだろうけど。 私はとりあえず着替えて部屋の外に出た。 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?」 部屋を出た私は思わず絶句してた。 そこは、まるでどこかの王宮のような造りだった、少し曲がって伸び、絨毯の敷き詰められた長い廊下、一定の間隔で並ぶドア。 私が今まで見たことない造りだった。 とりあえず私は隣の部屋のドアをノックした。 「ガウリー、ちょっとおきて。」 しばらくして、ドアが開いた。 「はい?」 そこには見知らぬ女性が出てきた。 「・・・あなた誰?」 「あなたこそ誰よ。」 私の問いに彼女は同じ問いえを返した。 「・・・・・・・・・・・・・・間違えたみたいです。」 そういって、私は慌ててその場を離れた。 「はぁ、はぁ、はぁ、一体ここは何処なのよ。」 私は気がつくと広い場所に出ていた。 (リナ=インバースよ・リナ=インバースよ) 誰かが私を呼えが聞こえた。 「誰?」 (リナ=インバースよ・我を捜せ・・・我、汝が知る者・・・我、汝の手届きし所にあり・・・我、人であらず、人である者・・・我、見付けし時、汝、帰れるだろう・・・) 声はまた聞こえてきた。 「だから!!あんたは誰?名を名乗りなさい!!」 私は叫んでいた。 (・・・我が名は・・・汝が試練なり・・・さぁ、我を見つけよ・・・) 声はそこで途絶えた、しかし、私の試練って・・・どうしろってのよこれから。 とりあえず、私は外に出ることにした。 「・・・ここは何処?」 外に出た私の目の前には信じられない世界が広がっていた。 ・・・そこには、すごい人がただ黙々と歩き、建物と言えば、灰色の建物がすごい高さで、そびえ立っていた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 第2話終了 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ えっと、ひじょーにハイペースで、ストーリーが進んでいますが、面白いでしょうか? まぁ、とにかく頑張りますので、読んでいってください。 |
12983 | Re:ちょっと訂正が入ってます。 | 神田一明 E-mail | 1/2-21:24 |
記事番号12982へのコメント 神田一明さんは No.12982「もとの世界へ・・・(第2話)」で書きました。 > >はい、続きです。 >・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ >第2話「試練」 > 「何よ、ここ?一体何処なの?」 >私は朝起きたら、まったく知らないところにいた。 >そこはベットの上ではあるのだが、そのベッド自体が、眠った部屋とは明らかに違っていた。 >隣の部屋にはガウリーが寝ているはずである、まぁ、ガウリーのことだからまだ寝ているだろうけど。 >私はとりあえず着替えて部屋の外に出た。 >「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?」 >部屋を出た私は思わず絶句してた。 >そこは、まるでどこかの王宮のような造りだった、少し曲がって伸び、絨毯の敷き詰められた長い廊下、一定の間隔で並ぶドア。 >私が今まで見たことない造りだった。 >とりあえず私は隣の部屋のドアをノックした。 >「ガウリー、ちょっとおきて。」 > >しばらくして、ドアが開いた。 >「はい?」 >そこには見知らぬ女性が出てきた。 >「・・・あなた誰?」 >「あなたこそ誰よ。」 >私の問いに彼女は同じ問いえを返した。 >「・・・・・・・・・・・・・・間違えたみたいです。」 >そういって、私は慌ててその場を離れた。 > >「はぁ、はぁ、はぁ、一体ここは何処なのよ。」 >私は気がつくと広い場所に出ていた。 >(リナ=インバースよ・リナ=インバースよ) >誰かが私を呼えが聞こえた。 >「誰?」 >(リナ=インバースよ・我を捜せ・・・我、汝が知る者・・・我、汝の手届きし所にあり・・・我、人であらず、人である者・・・我、見付けし時、汝、帰れるだろう・・・) >声はまた聞こえてきた。 >「だから!!あんたは誰?名を名乗りなさい!!」 >私は叫んでいた。 >(・・・我が名は・・・汝が試練なり・・・さぁ、我を見つけよ・・・) >声はそこで途絶えた、しかし、私の試練って・・・どうしろってのよこれから。 >とりあえず、私は外に出ることにした。 > >「・・・ここは何処?」 >外に出た私の目の前には信じられない世界が広がっていた。 >・・・そこには、すごい人がただ黙々と歩き、建物と言えば、灰色の建物がすごい高さで、そびえ立っていた。 >・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ >第2話終了 >・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ >えっと、ひじょーにハイペースで、ストーリーが進んでいますが、面白いでしょうか? >まぁ、とにかく頑張りますので、読んでいってください。 |
13026 | おはようございます | 一坪 E-mail | 1/4-03:32 |
記事番号12982へのコメント 投稿ありがとうございましたーー! とにかく、これからの展開が楽しみです。 頑張って続き書いてくださいね。 それにしても気前のいいおっちゃんは商売が成り立ってるのでしょうか?(笑) ではでは。 |
13100 | Re:もとの世界へ・・・(第3話) | 神田一明 E-mail | 1/8-22:43 |
記事番号12982へのコメント |