◆−クリス・クロスの城 〜プロローグ〜−砂緒(1/2-21:04)No.12978 ┣絶妙ですね(笑)−あごん(1/2-21:24)No.12984 ┣クリス・クロスの城1〜月夜〜−砂緒(1/3-23:21)No.13014 ┃┣りせっと♪めりっと♪えしゃろっと♪−ゆえ(1/4-00:02)No.13019 ┃┃┗みるく♪ほいっぷ♪あいすくりーむ♪−砂緒(1/5-00:52)No.13057 ┃┗はじめまして−一坪(1/4-03:57)No.13027 ┃ ┗Re:はじめまして−砂緒(1/5-01:00)No.13058 ┗クリス・クロスの城2 〜限られた選択〜−砂緒(1/5-00:17)No.13056 ┣ままとぼーやでまーぼー♪−ゆえ(1/6-00:28)No.13072 ┃┗マーボーといえばマーボーカレー(笑)−砂緒(1/7-11:36)NEWNo.13083 ┣はじめまして〜−れーな(1/6-14:10)No.13078 ┃┗Re:はじめまして〜−砂緒(1/7-12:12)NEWNo.13084 ┗Re:はじめまして〜vv−みい(1/7-13:13)NEWNo.13088 ┗こちらこそ、はじめまして♪−砂緒(1/9-16:36)NEWNo.13111
12978 | クリス・クロスの城 〜プロローグ〜 | 砂緒 E-mail | 1/2-21:04 |
世界は『混沌の海』に突き立てられた、杖の上にあるといわれている。 その世界は丸く、平らで―――地面に立った杖の上にある、パイのようなものなのだ。 ―――それじゃあ、ずっとずっと、世界の端までいくと、何があるんだ? 『混沌の海』に落ちるのか? ―――あたしも行ったことがある訳じゃないからね、なんとも言えないけど・・・。 こんな話を聞いたことがあるわ。 世界の東、西、北、南の端にね、同じ形をした4つの城があるらしいって。 ・・・もっとも、北にあったのは降魔戦争のときに失くなったらしいけど。 ―――お前さん、さっきから「らしい」ばっかりだな。 いつも無駄に自信だけはあるのに・・・っていや!!冗談だ!! 冗談だから竜破斬はやめろぉっ!! ―――ったく・・・。今日の夕食はガウリイのおごりだからねっ!! ―――ふっ!!なに言ってんだリナ!!ほとんどヒモと化しているオレに、金があるとでも思っていたのか!! ―――いばって言うなぁぁぁぁ!!(べしっ) ―――いや・・・まあ・・・。 ところでよ、その城なんてゆー名前なんだ? ―――どーせガウリイに言ってもすぐ忘れるでしょ。 (それにしてもスリッパではたかれるのに慣れたみたいね・・・。 もっと強力なもののほうがいいのかな?粉ミルクの空き缶とか・・・) ―――なにぼーっとしてんだ?リナ。 ―――いや、考えごとしてただけっ♪ ―――その割には顔がニヤけてたぞ・・・よっぽどみだらなことでも考えてたのか? ・・・ってなんでもない!!なんでもないから竜破斬は・・・!! あっ、そうだ!!城の名前の話してたじゃないか!! 何て名前なんだ!?その城!? ―――そんなに必死にならなくても・・・。 ま、それほど知りたいんなら教えてあげるわ。 ただし!!忘れたら、粉ミルクの空き缶が待ってるわよっ!! ―――なんだよそりゃ・・・。(まあ、いっか) ―――ちゃんと聞いとくのよ。一回しか言わないから。 その城の名前は・・・。 ―――クリス・クロスの城――― |
12984 | 絶妙ですね(笑) | あごん E-mail | 1/2-21:24 |
記事番号12978へのコメント わあ!さっき砂緒様の「御挨拶」にレスしたばかりなんですがっ! レスを投稿している間にアップされていたんですね(笑)。 なんて絶妙なタイミング(笑)。 はっ! 御挨拶が遅れてしまいました。 あごんという者です。 「クリス・クロスの城」を早速、拝見いたしました。 続きがとても気になりますねぇ。 やはり殺人事件は起こるのでしょーか(わくわく)? ところで元ネタというのは、ひょっとして。 某ファ○ロードにて読者参加型で連載されていた某黒○探偵倶楽部とゆー小説と関係アリでしょーか? 違いましたらすみません。 ではでは、続きを楽しみにお待ちしております! 感想下手のあごんでしたっ! |
13014 | クリス・クロスの城1〜月夜〜 | 砂緒 E-mail | 1/3-23:21 |
記事番号12978へのコメント 「なあ、さっきまで一緒にいた娘、お前と旅してんのか?」 オレに声をかけてきたのは、旅の商人であろう、中年の男だった。 見た感じ、相当酔っている。いいのか、明日も商売だろうに、そんなに飲んで・・・。 「なあなあ、どうなんだ?答えろよ」 「・・・そうだけど」 しつこく尋ねる男に短く返事をする。 すると、男は小指を立てて、ニヤニヤしながら口を開いた。 「お前さんのコレだろ?いいなあ、若くて美人で・・・」 「・・・違うよ。オレは彼女の『保護者』だ」 「保護者ぁ!?まったまたぁ。それじゃあ俺がいただこうかな♪」 全く、これだから酔っぱらいは始末におえない。いいかげん会話にうんざりしたオレは、斬妖剣(ブラスト・ソード)を親指でくいっ、と引き上げた。その動作を見て顔色を変えた男は、ようやく険悪な雰囲気を感じ取ったらしい。こそこそ逃げていく。 オレはため息を一つつき、酒場を出た。 「最近、あーゆうのが多いんだよなあ・・・」 空を仰ぎながら、オレは誰にともなくつぶやいた。 空には無数の星がちりばめられ、満月が白く浮かんでいる。風情のある夜なのだが・・・オレの機嫌は最悪だった。さっきの男、というよりは、自分自身に対してかもしれない。妙に不機嫌な気持ちになる。 若い、他人どうしの男と女が、共に旅をしているのだ。恋人と間違われても不思議はない。リナと会う前のオレなら、いや、つい最近になるまでは理解できなかっただろう。「恋人以外のなんなのだ」と。 初めて会ったころ、頭のよさや、魔導師としての力量などはともかく、オレから見たリナは15歳の女の子だった。 今は、リナはもう18歳・・・・だったよな?確か。「少女」というよりは「女性」という言葉の方が似合うようになった。それに伴って、オレが今日のような会話を交わす回数も増えた。 ――いっしょに旅をするのに理由なんていらない―― そう、リナに言ったことがあった。今でもその気持ちは変わらない。 ・・・たぶん、もう二度と変わることはない。でも、ふと考えることがある。オレがリナと旅をしている理由。 リナはオレにとって――共に戦う戦友であり、旅の連れであり、昔からの友達のようであり、可愛い妹のようであり。 ・・・一番大切な人であり。 だが。 恋人、という言葉は当てはまらない気がした。 何か違った。オレには分からない、何かが・・・。 「・・・ん?」 オレは、ふと足を止めた。もう、オレとリナが泊まっている宿屋のすぐ側に来ている。 宿屋の入り口から漏れるぼんやりした明かりを除いて、辺りの建物に光はない。 その入り口がかすかに動き、中から誰かが出てきた。 (もしかして・・・これは・・・・) 街路樹に隠れてこっそり覗くと、案の定リナだった。異様に嬉しそうなその表情を見なくとも、盗賊いぢめに行くのだろうと分かった。 「全く、あいつは・・・」 言葉とは裏腹に、自分が小さな笑みを浮かべているのに気づいた。 リナはリナだ。それでいい。 リナと旅をするのに、理由は要らない。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 盗賊いぢめ♪盗賊いぢめ♪ ああ・・・なんて甘美なひ・び・き(うっとり) あたしは思わず踊りだしそうになるほどの喜びを抑えつつ、夜の森を進んでいた。 何故こんなに喜んでいるのかって!ガウリイがついて来ないからよっ!! 最近ガウリイが、「夜一人で出歩くのは危ない!!」とか言って、必ず付き添ってくるのだ。心配してくれるのは・・・まあ・・・嬉しいんだけど・・・。 でも、ガウリイがいるとどうしても、最後に財宝をあさるとき、多少遠慮してしまう。ひとえに言う、乙女の恥じらい、というものである。だからたまには一人で行って、ゆっくりお宝を品定めしたいと思っていたのだ。 しかし!!今日、ガウリイは一人で酒場に残っている!!宿屋を出る時にもきっちり確認したし、今だって誰の気配もしていない。完璧である。 夜空に輝くお星様も、空の一番高いところにいるお月様も、きっとあたしを祝福している!! 「ああ、こーゆーのが人生の醍醐味ってもんよね(はあと)」 「そんなもんがお前さんの人生の醍醐味なのか?」 !!!??? 聞き慣れた声にあわてて振り向くと、木々をかき分けて出てきた人影と目が会った。 「ガウリイ!?いつからいたの!?」 「いつからって・・・お前さんが宿を出たときから」 ポリポリ頬をかきながら、困ったように言うガウリイ。 でも、ぜんぜん気配しなかったんだけどなあ・・・。 うーみゅ。やっぱり気配を感じ取るのが超一流なら、気配を隠すのも超一流、ってことか。 それにしても、どーせいつも一緒に来てるんだから、わざわざ気配を隠さなくてもいいのに。 これではあたしが喜んだ分だけ損である。 急に元気がなくなったあたしを見て、ガウリイは苦笑する。 「やっぱ、一人の方がよかったか?」 「当然よ。そりゃあたまには・・・ってガウリイ!! あたしが今日、一人で盗賊いぢめに行きたかったことに気づいてたの?」 「まあな。でも、オレはお前さんの『自称保護者』だしな。 一人で夜中に出歩くのを、ほっとくわけにもいかないだろ?」 「・・・そっか」 あたしは、横に並んできたガウリイを見た。 整った顔立ち。・・・初めて会ったころと、ほとんど変わらない。 彼は、あたしのことを、どのように見ているのだろう。『被保護者』だけではないはずだ。 あたしと同じところに立って、あたしを理解してくれようとしてくれる。 ただ、そばにいるだけで安心する。そんな存在は、あたしにとって、彼が初めてだった。 あたしはガウリイのことが好きだし、ずっと一緒にいたいと思う。 でも、それは、そう・・・恋人のようなものとは違うと思う。 愛ではない。きっと。何故かは分からない。それでも断言できた。 「ところでよ、リナ。どこまで歩くんだ?」 「そうね。あと5分くらい・・・ってとこかしら」 さすがに考え事をしていたせいで、道を間違えたりはしなかった。 やがて、盗賊のアジトと、見張りらしき数人の男たちが見えた。あたしは呪文を唱えようと口を開き・・・ ぐんっ!!! そのとき。 世界が揺れた。 「・・・ナ、リナ!!しっかりしろ!!」 ガウリイの声が聞こえる・・・。 「・・・ガウリイ・・・」 「リナ!?気がついたのか!?」 「見りゃあ分かるでしょうが。うー、それにしても・・・気持ち悪い・・・」 「なんか揺れた感じがしたよなあ。地震かな?」 どうしてこんなに呑気に話せるんだ、このくらげっ!!あたしは今、動悸を静めるのに必死なのに!! 「・・・ねえ、ガウリイ。前にもこんな感覚がしたこと・・・あったでしょ?」 「そういえば。でも、あれは・・・」 思い出したためか、ガウリイの顔が曇る。 「・・・いつだったっけ?」 前言撤回。思い出したんじゃなかったんかい。 「つい、最近のことよ。・・・『赤眼の魔王』が目覚めたとき・・・」 苦い記憶が蘇る。 愛するものを失った、一人の男が闇にその身を置いたとき―― そのとき、世界が震え、ルーク=シャブラニグドウは生まれた・・・。 「おい!?それってまさか・・・!?」 「そうと決まったわけじゃないけどね・・・。 ・・・もしかしたら、『赤眼の魔王』が性懲りもなく再臨したのかもしれな・・・」 そこまで言って。視線を上げたあたしは言葉を失った。 ――星が消えていた。 ただ、月だけが静かに光り輝いている。 それも、今までに見たこともないほど、大きく。 その、白い光は、六角形の城のシルエットを浮かび上がらせていた。 妖しいほどの、美しさを秘めて――。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― はじめまして。砂緒、といいます。 今回初めて投稿させてもらいました。間違って、下の「御挨拶」と別のツリーになっております・・・。(ほんとは、御挨拶の下にこれを投稿するつもりでした)申し訳ございません。 これからも、いろいろ失敗しそうで怖いです・・・。 さて、この話はミステリーのはずなのですが・・・。なんか今回、ただ暗いだけって感じがします(笑) あと、言い忘れていたのですが、この話では「NEXT」などに代表される、リナとガウリイの関係は、リセットされています。 つまり、お互い恋愛感情はもっていない、ということで。 実はここらが、ある意味この話の大きなポイントです。 それでは。つまらない文章ですが、おつきあい頂けたら、と思います。 |
13019 | りせっと♪めりっと♪えしゃろっと♪ | ゆえ | 1/4-00:02 |
記事番号13014へのコメント すいません、ふざけたタイトルで・・・・・・という、私はゆえです。 > リナはオレにとって――共に戦う戦友であり、旅の連れであり、昔からの友達のようであり、可愛い妹のようであり。 > ・・・一番大切な人であり。 > だが。 > > 恋人、という言葉は当てはまらない気がした。 > 何か違った。オレには分からない、何かが・・・。 ああああ、このガウリイのセリフ、かっこいいって思いました〜。 いいなぁ、悩むガウリイ(笑)普段考えてないだけに、こうゆーのっていいなぁと(壊れかけ) >「ああ、こーゆーのが人生の醍醐味ってもんよね(はあと)」 >「そんなもんがお前さんの人生の醍醐味なのか?」 それでも良いです、下さい、人生の醍醐味。 > はじめまして。砂緒、といいます。 > 今回初めて投稿させてもらいました。間違って、下の「御挨拶」と別のツリーになっております・・・。(ほんとは、御挨拶の下にこれを投稿するつもりでした)申し訳ございません。 > これからも、いろいろ失敗しそうで怖いです・・・。 改めて、こんにちは、ゆえともーします。 とても初モノとは思えない構成に、ただただ、脱帽して、私はどこぞの混沌の海にダイビングしたい気分です・・・・ プロローグの文もすごいっと思いました。私にはあんな書き方できません〜〜 > さて、この話はミステリーのはずなのですが・・・。なんか今回、ただ暗いだけって感じがします(笑) え?そうですか?暗いです?けっこう明るいと思いますよ〜。とくに盗賊いぢめに喜ぶリナとか♪ > あと、言い忘れていたのですが、この話では「NEXT」などに代表される、リナとガウリイの関係は、リセットされています。 > つまり、お互い恋愛感情はもっていない、ということで。 > 実はここらが、ある意味この話の大きなポイントです。 ほんとうに、ポイントですよね〜。 私には微妙な心情の変化ややりとりが、うまくつかめないので・・・・ ううう、気になります〜〜。 > それでは。つまらない文章ですが、おつきあい頂けたら、と思います。 とんでもない。素晴らしい文章です〜。とことんまでおつきあいさせて頂きます♪ |
13057 | みるく♪ほいっぷ♪あいすくりーむ♪ | 砂緒 E-mail | 1/5-00:52 |
記事番号13019へのコメント >すいません、ふざけたタイトルで・・・・・・という、私はゆえです。 アイスクリーム食べて来てみると。 おおう!?ゆえさまの愛のメッセージ!?(勝手に愛だと決定) >> リナはオレにとって――共に戦う戦友であり、旅の連れであり、昔からの友達のようであり、可愛い妹のようであり。 >> ・・・一番大切な人であり。 >> だが。 >> >> 恋人、という言葉は当てはまらない気がした。 >> 何か違った。オレには分からない、何かが・・・。 > >ああああ、このガウリイのセリフ、かっこいいって思いました〜。 >いいなぁ、悩むガウリイ(笑)普段考えてないだけに、こうゆーのっていいなぁと(壊れかけ) この時のガウリイは、通常の3倍ほどIQが高くなっていると思われます(笑) ガウリイ一人称って難しいですね。 話進めようと思うと、自然と頭が良くなってしまう。 >改めて、こんにちは、ゆえともーします。 >とても初モノとは思えない構成に、ただただ、脱帽して、私はどこぞの混沌の海にダイビングしたい気分です・・・・ >プロローグの文もすごいっと思いました。私にはあんな書き方できません〜〜 わたしの頭の中に、構成などというハイレベルなもんありゃあしません(笑) まだ、最初の方とラストしか決まっていないし。(だめじゃん) >え?そうですか?暗いです?けっこう明るいと思いますよ〜。とくに盗賊いぢめに喜ぶリナとか♪ そういって頂けると・・・ふふふふふ・・・。 う〜れし〜いなぁぁぁ・・・(壊れてます) 終わりの方、結構暗くなりそうな予感なんで、ここらへんは軽くしたいと思ってたんです。 >ほんとうに、ポイントですよね〜。 >私には微妙な心情の変化ややりとりが、うまくつかめないので・・・・ >ううう、気になります〜〜。 わたしもあんまりつかんでなかったりします・・・実は。 ま、分かんないなりに書こうかな、と思っています。 >とんでもない。素晴らしい文章です〜。とことんまでおつきあいさせて頂きます♪ こちらの方こそ(笑) たとえ振り払われたとしても、ついていきます。 覚悟しといてくださいね♪(←怖いよ、あんた) それでは。砂緒でした♪ |
13027 | はじめまして | 一坪 E-mail | 1/4-03:57 |
記事番号13014へのコメント 投稿ありがとうございましたーー! 読んですぐに、ぐいっと引き込まれました。 序盤でこれだけ引き込まれるんだから、今後に期待しまくりです。 失敗を恐れずに(笑)ガンバって下さいね。 もしミスっても依頼してくれれば修正するので。 では、これからもよろしくお願いします。 |
13058 | Re:はじめまして | 砂緒 E-mail | 1/5-01:00 |
記事番号13027へのコメント >投稿ありがとうございましたーー! 投稿させていただいて、わたしの方こそありがとうございます♪ >読んですぐに、ぐいっと引き込まれました。 >序盤でこれだけ引き込まれるんだから、今後に期待しまくりです。 そ・・・そんなことございません。 期待を裏切ってしまわないものか心配です。 >失敗を恐れずに(笑)ガンバって下さいね。 >もしミスっても依頼してくれれば修正するので。 なんというやさしいお言葉(涙) でも、あんまり甘やかすと、本気で失敗ばかりしそうです。 >では、これからもよろしくお願いします。 こちらこそ♪ どうぞよろしくお願いします。 |
13056 | クリス・クロスの城2 〜限られた選択〜 | 砂緒 E-mail | 1/5-00:17 |
記事番号12978へのコメント 「いったいどういう事なのよ・・・」 ガウリイと二人、目の前の城へと歩みを進めながら、あたしはぶちぶち文句を言っていた。 正直言って、何がどうなっているのかさっぱり分からない。 本当は苛立ちまぎれにあの城をぷち壊したいところなのだが、中に人がいるかもしれない物を壊すほど、あたしも見境なしではない。 盗賊のアジトもいつの間にか消えて、目の前にあるのは城一つ。 誰かさんの招待だとすると、「この城に来てね♪」と言ってるようなもんである。 取るべき行動が他にないのならば、ということで城に向かっているのだが・・・。 やっぱしなんか腹が立つ。 「さっきの変な揺れのことも気になるし・・・」 「・・・そのことなんだけどさ、リナ。 やっぱり違うんじゃね―かな。 シャブなんとかが復活した・・・ってのは」 「・・・なんで分かるの?ガウリイ」 「うーん。あの時、魔王が復活したときは・・・なんてゆーか、それこそ世界が震えたんだよな。 マーボー豆腐入れてる鍋自体がぐらついたって感じで。 でも、さっきの揺れは、マーボー豆腐を直接さいばしでかき混ぜたというか・・・ 鍋そのものは揺れてない感じがしたんだ」 「まあ・・・。言いたい事は分かったわ」 こういうことに関しては、ガウリイのカンは人間の域を越えている。 彼がそうだと言うのなら、実際そうである可能性が高い。 「じゃあ、あの揺れは、あたしたちがここに『移動』した時のものかもね」 「かもな・・・おっ、入り口の前に誰か立ってるぞ!!」 ガウリイの目線を追っていくと、確かに、むやみやたらに大きい扉の前に、一人の男が立っている。 もっとも、彼が人間であるかどうかも分からない。 油断はできないが、このどうしようもない事態は進展するかもしれない。 「それじゃあ・・・行くわよ!!ガウリイ!!」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「リナ=インバース様とガウリイ=ガブリエフ様ですね。お待ちしておりました」 扉の前にいた、タキシード姿の若い男は深々と礼をした。 その、あまりにも丁寧な対応に、思わずオレたちは拍子抜けする。 「・・・なあ、なんでオレたちの名前を知っているんだ?」 「そう、おおせつかっているからです」 全く答えになっていない答えを返しつつ、にこやかに笑みを浮かべる男。 そして、その男をムチャクチャ睨んでいるリナ。 ・・・怖いことこの上ない光景だ。 「私のことは、『キース』とお呼び下さい。 それでは、中へどうぞ。 もう、お二人とも、お待ちになっています」 「二人?いったい誰のことよ?」 「会えばお分かりになるのではないでしょうか?」 キースはにっこり微笑んだ。 城はそれほど大きくはないけれど、しっかりとした造りをしていた。 装飾のことはオレには分からないが、リナの表情からして、相当の値打ち物であることが分かった。 「すごいわね・・・これは。 ここにある財産だけで、百代は遊んで暮らせるわ」 「百代って、んな大ゲサな・・・」 「なに言ってんの、ガウリイ。大ゲサどころか低く見積もって、よ。 それも、あたしが今まで見た限りでの話だもの。 ・・・何はともあれ、こんな城がこの世に存在するはずないわ」 そこまで話してオレたちは、前を歩いていたキースが、立ち止まってこっちを見ていることに気づいた。 「なによ?キース?」 「あの・・・。 今、『百代は遊んで暮らせる』って言いませんでしたか?」 「言ったわよ」 「そんなにすごい所だったんですか!?ここ!?」 「ちょっと・・・あなた、知らなかったの?」 今度は、リナが驚く番だった。 「実は、私は昨日ここに来たばかりなんですよ。 ハーティアと一緒に」 ・・・・・・? 「なあ、ハーティアって誰だ?」 「あのねえ・・・。 さっき大広間にいた、あの、全然愛想がない男の子でしょ!!」 おお。そういえば・・・。 あのでかい扉をくぐり、ホールを抜けると、六角形の形をした大広間にたどり着いた。 オレたちが出てきたものを含めて、六つのドアがある。 それぞれ食堂、応接室、娯楽室、入浴室、宝物庫への廊下に続いている、とキースは説明してくれた。 二階へ続く階段は、壁際に沿って延びている。 そして・・・何故か大広間のど真ん中に、小さないすに腰掛けた、一人の少年がいた。 かなり不機嫌そうである。 「ハーティア。お客様にご挨拶しなさい」 キースがハーティアと呼んだ少年は、こちらを見て、不機嫌な顔はそのままにぺこりっ、と頭を下げる。 今、オレたちは応接間へと向かう廊下にいる。 ドアの向こうのハーティアは見えない。 リナの言葉を聞いたキースは、申し訳なさそうに言った。 「すいません。 いつもは『愛想が全然ない男の子』ではないんですが・・・。 今はすねているんですよ」 「すねている?」 「ええ。つまらない仕事を押しつけられたものですから」 「つまらない仕事って・・・」 「あの大広間の真ん中で、ずっと座っていることです」 うわ。そりゃあ確かに不機嫌にもなるだろう。 「それにしても、何でそんなことをしなくちゃならないんだ?」 オレは素直な疑問を口にする。 キースは小さく息を吐いた。 「それがね、私たちにもよく分からないんですよ。 依頼主の指示です。 私たちは、雇われ支配人・・・と言ったところでしょうか」 オレとリナは顔を見合わせる。 キースが嘘を言っているようには見えないが・・・。 「私の仕事は、あなた方をこの城に入れること、城の鍵を管理すること。 そしてここにあなた方が滞在する間、お世話をさせていただくこと、の三つです」 「滞在するって・・・。 あたしたち、そんなに長くこの城にいるつもりないわよ」 「そうなんですか? まあ、先に到着された方々に会えば、何か分かるんじゃないでしょうか。 ――あ、ここが応接室です」 キースは『コンコンッ』とドアをノックしてから、ゆっくりと開ける。 室内にはオレンジ色の明りがともっている。 ソファーには、先客がいた。 それを見て・・・オレは愕然とした。 そこにいたのは、二人の男女。 一人は黒髪、セピア色の瞳。 それほど、オレと年はかわらないであろう、若い男。 もう一人は、エメラルド・グリーンの瞳をもつ美女。 プラチナ・ブロンドの長髪がさらりと揺れた。 銀の奔流に、オレンジ色の、光のしずくをたたえ――。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 砂緒です。 というわけで、「クリ・クロ2」お送りしました。(略すなよ) 今回、城の構造について少し触れられております。 ・・・が、大変分かりにくいことこの上ない説明です・・・。 ここらへん、わたしの文才のなさが浮き彫りになっております(笑) 突然ですが。 親からパソコン禁止令を出されてしまったので、しばらく来れなくなってしまいました。 冬休みだと思って油断しすぎた(涙) しばらく・・・とはいっても、せいぜい一週間ぐらいなのですが。 この、日々更新されている【書き殴り】にとって、一週間というのは大変痛手だと思われます。 次に来たとき、果たして何人の方がわたしを覚えていてくれることやら・・・。 記憶の片隅に、とどめておいてもらえたら、と思います。 それでは。また会う日まで(笑) |
13072 | ままとぼーやでまーぼー♪ | ゆえ | 1/6-00:28 |
記事番号13056へのコメント 毎回ふざけたタイトルですみません・・・・殴っときます、げすっ! ・・・・・・・というわけで(なにがだ)ゆえでございます。 >「うーん。あの時、魔王が復活したときは・・・なんてゆーか、それこそ世界が震えたんだよな。 > マーボー豆腐入れてる鍋自体がぐらついたって感じで。 > でも、さっきの揺れは、マーボー豆腐を直接さいばしでかき混ぜたというか・・・ > 鍋そのものは揺れてない感じがしたんだ」 そーか、マーボー豆腐か。(笑)絶妙です。これ。 > 全く答えになっていない答えを返しつつ、にこやかに笑みを浮かべる男。 > そして、その男をムチャクチャ睨んでいるリナ。 > ・・・怖いことこの上ない光景だ。 恐い、むちゃこわい。 >「なあ、ハーティアって誰だ?」 >「あのねえ・・・。 > さっき大広間にいた、あの、全然愛想がない男の子でしょ!!」 > > おお。そういえば・・・。 やはりガウリイ、やっぱりガウリイ。だからガウリイ。 しかも自覚してないし(笑) >「ええ。つまらない仕事を押しつけられたものですから」 >「つまらない仕事って・・・」 >「あの大広間の真ん中で、ずっと座っていることです」 > > うわ。そりゃあ確かに不機嫌にもなるだろう。 なにがいやって、そこになーんもせんと、じっとしてろって言われることほど、たまらんもんはないです。 なんとなく、ハーティアに同情してしまう、ゆえでした・・・・ > というわけで、「クリ・クロ2」お送りしました。(略すなよ) いいですね〜「クリ・クロ」♪楽しみにしてました♪ > 今回、城の構造について少し触れられております。 > ・・・が、大変分かりにくいことこの上ない説明です・・・。 > ここらへん、わたしの文才のなさが浮き彫りになっております(笑) どこに浮き彫りなんですか。城の作り、わかりますよ〜。 文才がないどころか溢れてますよ。こぼれた奴でいいので、私にください。 > 突然ですが。 > 親からパソコン禁止令を出されてしまったので、しばらく来れなくなってしまいました。 > 冬休みだと思って油断しすぎた(涙) う゛っ・・・・・禁止令・・・・・。つい先日、私もくらいました(号泣) いいじゃないのっ!1日最後の楽しみなのにぃぃぃ〜。と泣き暮らしました。 > しばらく・・・とはいっても、せいぜい一週間ぐらいなのですが。 > この、日々更新されている【書き殴り】にとって、一週間というのは大変痛手だと思われます。 > 次に来たとき、果たして何人の方がわたしを覚えていてくれることやら・・・。 > 記憶の片隅に、とどめておいてもらえたら、と思います。 うう、暫くは続き読めないんですねぇ・・・・しくしく。 何時までも、お待ちしております〜〜 |
13083 | マーボーといえばマーボーカレー(笑) | 砂緒 E-mail | 1/7-11:36 |
記事番号13072へのコメント 鬼のいぬ間に昼寝。 親のいぬ間にパソコン。 親不孝な砂緒です。(なんてやつだ) >毎回ふざけたタイトルですみません・・・・殴っときます、げすっ! >・・・・・・・というわけで(なにがだ)ゆえでございます。 ゆえさまに日々ささえられてます、わたし。 いつもレスありがとうございます〜(涙) >そーか、マーボー豆腐か。(笑)絶妙です。これ。 あはははは。こういうたとえが好きなんですよ、わたし。 >> 全く答えになっていない答えを返しつつ、にこやかに笑みを浮かべる男。 >> そして、その男をムチャクチャ睨んでいるリナ。 >> ・・・怖いことこの上ない光景だ。 > >恐い、むちゃこわい。 そこらのおばけやしきより恐いはず。 >>「なあ、ハーティアって誰だ?」 >>「あのねえ・・・。 >> さっき大広間にいた、あの、全然愛想がない男の子でしょ!!」 >> >> おお。そういえば・・・。 > >やはりガウリイ、やっぱりガウリイ。だからガウリイ。 >しかも自覚してないし(笑) そんなガウリイが砂緒は好きです(告白!?) >>「ええ。つまらない仕事を押しつけられたものですから」 >>「つまらない仕事って・・・」 >>「あの大広間の真ん中で、ずっと座っていることです」 >> >> うわ。そりゃあ確かに不機嫌にもなるだろう。 > > >なにがいやって、そこになーんもせんと、じっとしてろって言われることほど、たまらんもんはないです。 >なんとなく、ハーティアに同情してしまう、ゆえでした・・・・ おそらくこの作品に出てくる中で最も不幸なひとです。 >> というわけで、「クリ・クロ2」お送りしました。(略すなよ) > >いいですね〜「クリ・クロ」♪楽しみにしてました♪ あ!!略使ってくれたんですね!! うれしいです(はあと) >どこに浮き彫りなんですか。城の作り、わかりますよ〜。 >文才がないどころか溢れてますよ。こぼれた奴でいいので、私にください。 たとえこぼれてても拾ってはいけません。 汚染されますよ。(←怖っ!!) >う゛っ・・・・・禁止令・・・・・。つい先日、私もくらいました(号泣) >いいじゃないのっ!1日最後の楽しみなのにぃぃぃ〜。と泣き暮らしました。 わたしも泣きたい気分。 でもこうしてちゃっかりしてるし。 >うう、暫くは続き読めないんですねぇ・・・・しくしく。 >何時までも、お待ちしております〜〜 あああああああ!!(感激) ありがとうございます!! それでは!!砂緒でしたっ!! |
13078 | はじめまして〜 | れーな E-mail | 1/6-14:10 |
記事番号13056へのコメント 砂緒さんは No.13056「クリス・クロスの城2 〜限られた選択〜」で書きました。 どーもはじめましてですね♪れーなとかいうモノです〜。以後どうぞよろしく様ですです。 >「・・・なんで分かるの?ガウリイ」 >「うーん。あの時、魔王が復活したときは・・・なんてゆーか、それこそ世界が震えたんだよな。 > マーボー豆腐入れてる鍋自体がぐらついたって感じで。 > でも、さっきの揺れは、マーボー豆腐を直接さいばしでかき混ぜたというか・・・ > 鍋そのものは揺れてない感じがしたんだ」 >「まあ・・・。言いたい事は分かったわ」 ああっ!?なんかガウリイがまともっぽいこと言ってる気がするんですけど!! ってしかしマーボー豆腐(笑) ところでうちのマーボー豆腐はフライパンの上で作られます(爆) 砂緒さん(失礼ですが「すなお」でしょうか?それとも「さお」でしょうか?)のお家ではお鍋ですか?(関係ない) > 全く答えになっていない答えを返しつつ、にこやかに笑みを浮かべる男。 > そして、その男をムチャクチャ睨んでいるリナ。 > ・・・怖いことこの上ない光景だ。 んー。楽しそうですねっv(違) あたしも混ぜて欲しいなっ♪(爆) >「私のことは、『キース』とお呼び下さい。 > それでは、中へどうぞ。 > もう、お二人とも、お待ちになっています」 >「二人?いったい誰のことよ?」 >「会えばお分かりになるのではないでしょうか?」 > キースはにっこり微笑んだ。 ・・・・・・キース?(汗) キースってあの要注意人物・・・てぇか謎過ぎなあの・・・? >「すごいわね・・・これは。 > ここにある財産だけで、百代は遊んで暮らせるわ」 >「百代って、んな大ゲサな・・・」 >「なに言ってんの、ガウリイ。大ゲサどころか低く見積もって、よ。 > それも、あたしが今まで見た限りでの話だもの。 > ・・・何はともあれ、こんな城がこの世に存在するはずないわ」 ああいいなぁ・・・遊んで暮らせるなんて・・・ 必死で勉強したり仕事したりしなくても良いなんて・・・ >「なによ?キース?」 >「あの・・・。 > 今、『百代は遊んで暮らせる』って言いませんでしたか?」 >「言ったわよ」 >「そんなにすごい所だったんですか!?ここ!?」 >「ちょっと・・・あなた、知らなかったの?」 > 今度は、リナが驚く番だった。 >「実は、私は昨日ここに来たばかりなんですよ。 > ハーティアと一緒に」 ハーティアってしかも・・・(汗) あのそばかすのですか?(笑) >「ええ。つまらない仕事を押しつけられたものですから」 >「つまらない仕事って・・・」 >「あの大広間の真ん中で、ずっと座っていることです」 うっわつまんない!!(笑)めちゃ暇そうですね・・・(笑) >「それがね、私たちにもよく分からないんですよ。 > 依頼主の指示です。 > 私たちは、雇われ支配人・・・と言ったところでしょうか」 ・・・って誰です。 > そこにいたのは、二人の男女。 > 一人は黒髪、セピア色の瞳。 > それほど、オレと年はかわらないであろう、若い男。 > もう一人は、エメラルド・グリーンの瞳をもつ美女。 > プラチナ・ブロンドの長髪がさらりと揺れた。 > > 銀の奔流に、オレンジ色の、光のしずくをたたえ――。 ・・・・・・ええっと。んーと・・・ これは・・・もしかして?あの2人では? >――――――――――――――――――――――――――――――――――――― > 砂緒です。 > というわけで、「クリ・クロ2」お送りしました。(略すなよ) 楽しませていただきました〜。 > 今回、城の構造について少し触れられております。 > ・・・が、大変分かりにくいことこの上ない説明です・・・。 > ここらへん、わたしの文才のなさが浮き彫りになっております(笑) いえいえvちゃんと分かりやすかったですよ〜? > 突然ですが。 > 親からパソコン禁止令を出されてしまったので、しばらく来れなくなってしまいました。 あら・・・残念ですね・・・ > 冬休みだと思って油断しすぎた(涙) あたしも宿題終わってなくて・・・親に言ってないんですけど(おい) > しばらく・・・とはいっても、せいぜい一週間ぐらいなのですが。 > この、日々更新されている【書き殴り】にとって、一週間というのは大変痛手だと思われます。 確かにそーかもしれませんね・・・連載してると特に・・・ > 次に来たとき、果たして何人の方がわたしを覚えていてくれることやら・・・。 > 記憶の片隅に、とどめておいてもらえたら、と思います。 だいじょーぶですよ♪しっかり覚えておきますから!! > それでは。また会う日まで(笑) 待ってます〜!! れーなでしたっ |
13084 | Re:はじめまして〜 | 砂緒 E-mail | 1/7-12:12 |
記事番号13078へのコメント >どーもはじめましてですね♪れーなとかいうモノです〜。以後どうぞよろしく様 はじめまして!!レスありがとうございます!!(大喜び) >ああっ!?なんかガウリイがまともっぽいこと言ってる気がするんですけど!! >ってしかしマーボー豆腐(笑) >ところでうちのマーボー豆腐はフライパンの上で作られます(爆) >砂緒さん(失礼ですが「すなお」でしょうか?それとも「さお」でしょうか?)のお家ではお鍋ですか?(関係ない) あ!!しまった!! マーボー豆腐はフライパンで作るものでしたね・・・。 中華鍋ってことにしといて下さい(涙) 「さお」か「すなお」か、については・・・自分でも決めてなかったりして(おいおい) いちおう、「すなお」でパソコンに入力してますが。 >> 全く答えになっていない答えを返しつつ、にこやかに笑みを浮かべる男。 >> そして、その男をムチャクチャ睨んでいるリナ。 >> ・・・怖いことこの上ない光景だ。 >んー。楽しそうですねっv(違) >あたしも混ぜて欲しいなっ♪(爆) チャレンジャーですな。れーなさま。 >・・・・・・キース?(汗) >キースってあの要注意人物・・・てぇか謎過ぎなあの・・・? ははははは〜。気づかれましたか(笑) 初めは名前出すつもりなかったんですけどね・・・。 執事の名前考えてたら・・・なぜかっ!!こいつの名前しか浮かんでこない!! さすがキース(笑) >ハーティアってしかも・・・(汗) >あのそばかすのですか?(笑) そうそう。 あいつ(別名ブラックタイガー)です(笑) >>「ええ。つまらない仕事を押しつけられたものですから」 >>「つまらない仕事って・・・」 >>「あの大広間の真ん中で、ずっと座っていることです」 >うっわつまんない!!(笑)めちゃ暇そうですね・・・(笑) わたしだったら耐えられないですね・・・こりゃ。 >>「それがね、私たちにもよく分からないんですよ。 >> 依頼主の指示です。 >> 私たちは、雇われ支配人・・・と言ったところでしょうか」 >・・・って誰です。 それは、秘密です(笑) >> そこにいたのは、二人の男女。 >> 一人は黒髪、セピア色の瞳。 >> それほど、オレと年はかわらないであろう、若い男。 >> もう一人は、エメラルド・グリーンの瞳をもつ美女。 >> プラチナ・ブロンドの長髪がさらりと揺れた。 >> >> 銀の奔流に、オレンジ色の、光のしずくをたたえ――。 >・・・・・・ええっと。んーと・・・ >これは・・・もしかして?あの2人では? おお!!ちゃんとそう見えてたか!! よかったよかった・・・・ふふ・・・・・(含みをもたせる) >> 砂緒です。 >> というわけで、「クリ・クロ2」お送りしました。(略すなよ) >楽しませていただきました〜。 そういって頂けると幸いです。 >> 今回、城の構造について少し触れられております。 >> ・・・が、大変分かりにくいことこの上ない説明です・・・。 >> ここらへん、わたしの文才のなさが浮き彫りになっております(笑) >いえいえvちゃんと分かりやすかったですよ〜? ほっ。(ひとあんしん) >> 突然ですが。 >> 親からパソコン禁止令を出されてしまったので、しばらく来れなくなってしまいました。 >あら・・・残念ですね・・・ だったらなんでレスが返せるんだ、というのは突っ込まないように(笑) >> 冬休みだと思って油断しすぎた(涙) >あたしも宿題終わってなくて・・・親に言ってないんですけど(おい) うう!?宿題!? わたしもやばいです・・・。 >> しばらく・・・とはいっても、せいぜい一週間ぐらいなのですが。 >> この、日々更新されている【書き殴り】にとって、一週間というのは大変痛手だと思われます。 >確かにそーかもしれませんね・・・連載してると特に・・・ しばらく来なかったら、読んでた話がいつの間にかすっごい進んでたりとかするんですよね〜。 >> 次に来たとき、果たして何人の方がわたしを覚えていてくれることやら・・・。 >> 記憶の片隅に、とどめておいてもらえたら、と思います。 >だいじょーぶですよ♪しっかり覚えておきますから!! ありがたや、ありがたや。 >> それでは。また会う日まで(笑) >待ってます〜!! >れーなでしたっ こんなくだらないお話を待って頂けるとは(涙) ありがたや、ありがたや(しつこい) それでは。砂緒でした。 |
13088 | Re:はじめまして〜vv | みい E-mail | 1/7-13:13 |
記事番号13056へのコメント 砂緒さんは No.13056「クリス・クロスの城2 〜限られた選択〜」で書きました。 はじめまして!みいと申しますっ!こてっこてのゼロリナ人間ですっ! すてきな小説ですね〜v今後が楽しみですっ! 私、ミステリ好きなんですよ〜vv 文章力がお有りでうらやましい限りですっ! と・こ・ろ・で!わかってしまいましたっ!元のお話がっ! 金田一少年の事件簿−ろう人形城殺人事件 ですねっ!?違ってたらゴメンナサイっ!!! それでは、この辺で失礼します。 短くて、すみません。。。 みいでしたっ! ☆ぴいえす☆ 私は、現在<イジメ>についての駄文を投稿してます。 興味がお有りでしたら、私の著者別リストの『イジメについて』を見てみて下さい。 ああ、宣伝になってしまいましたねっ!すいません! |
13111 | こちらこそ、はじめまして♪ | 砂緒 E-mail | 1/9-16:36 |
記事番号13088へのコメント はじめまして!! レスありがとうございます!!(うれしいな♪) >はじめまして!みいと申しますっ!こてっこてのゼロリナ人間ですっ! わたしはガウリナもゼロリナも好きなひと。 なんでも読みます♪ >すてきな小説ですね〜v今後が楽しみですっ! >私、ミステリ好きなんですよ〜vv >文章力がお有りでうらやましい限りですっ! そそそそそそそそそんなことないですっ!!(←混乱中) 文章力なんてほとんどゼロですよ・・・。 >と・こ・ろ・で!わかってしまいましたっ!元のお話がっ! >金田一少年の事件簿−ろう人形城殺人事件 >ですねっ!?違ってたらゴメンナサイっ!!! そう思うでしょう? でも実は違ってたりして(笑) わたしも書いている途中で、 「あ・・・これ金田一にちょっとかぶってるかも(汗)」 と思ってたところだったんです。 >それでは、この辺で失礼します。 >短くて、すみません。。。 >みいでしたっ! こんな話でよければ、また読んでやってください(ぺこり) >☆ぴいえす☆ >私は、現在<イジメ>についての駄文を投稿してます。 >興味がお有りでしたら、私の著者別リストの『イジメについて』を見てみて下さい。 >ああ、宣伝になってしまいましたねっ!すいません! さっそく著者別に行ってまいります!! それでは。砂緒でした!! |