◆−はじめましてっ&投稿させていただく小説予告ですっ!−琥嵐(2/17-19:22)No.13725
 ┣楽しみですっ♪−れーな(2/17-22:50)No.13735
 ┃┗レスありがとうございます〜−琥嵐(2/17-23:32)No.13738
 ┣Re:はじめましてっ&投稿させていただく小説予告ですっ!−れい(2/18-14:05)No.13760
 ┃┗みーんなスレイキャラですよ〜v−琥嵐(2/19-17:30)No.13788
 ┣Re:はじめましてっ&投稿させていただく小説予告ですっ!−緋天 赤月(2/18-14:31)No.13761
 ┃┗しかして、その実体は・・・!?(笑)−琥嵐(2/19-17:30)No.13787
 ┣はじめまして−一坪(2/18-23:21)No.13774
 ┃┗はじめましてですぅ−琥嵐(2/19-17:30)No.13786
 ┗グレートミッション・ダーク 〜悪夢の入社編〜−琥嵐(2/19-18:57)No.13789
  ┣社長ぉ・・・・・・(笑)−れーな(2/19-19:47)No.13791
  ┃┗日曜の朝の選挙活動と運動会よりうるさいものはない!(笑)−琥嵐(2/19-21:49)No.13796
  ┣Re:グレートミッション・ダーク 〜悪夢の入社編〜−れい(2/19-20:42)No.13793
  ┃┗他のキャラも居ます♪−琥嵐(2/20-20:27)No.13813
  ┣間違いなくツボです(笑)−砂緒(2/19-22:59)No.13798
  ┃┗ありがとうございまっすぅvvv−琥嵐(2/20-20:25)No.13812
  ┣ばしめまして〜−ねんねこ(2/20-15:27)No.13806
  ┃┗ゼルLOVE仲間・・・v(笑)−琥嵐(2/20-20:25)No.13811
  ┣初めまして☆−風林 みつき(2/21-00:11)No.13819
  ┃┗はじめましてです!−琥嵐(2/21-19:51)No.13825
  ┣グレートミッション・ダーク 〜正義の拳が唸る運動会編〜−琥嵐(2/21-21:45)No.13827
  ┃┣またまた感想♪−風林 みつき(2/22-00:46)No.13830
  ┃┃┗長いにしろみぢかいにしろ、いつ書く事やら(笑)−琥嵐(2/22-19:45)No.13842
  ┃┣初めまして−あごん(2/22-04:53)No.13831
  ┃┃┗初めましてです−琥嵐(2/22-19:44)No.13841
  ┃┣果てしなく暴走中(><)−ねんねこ(2/22-10:19)No.13832
  ┃┃┗永遠にね・・・(笑)−琥嵐(2/22-19:44)No.13840
  ┃┣挫けるなリナちゃん!(笑)−れーな(2/22-22:28)No.13843
  ┃┃┗げんぽーがなんだ!(笑)−琥嵐(2/23-18:11)No.13852
  ┃┗グレートミッション・ダーク 〜みっしょん・いんぽっしぶる(ヴァルVer)編〜−琥嵐(2/23-21:40)No.13856
  ┃ ┣いんぽっしぶるって、どーゆー意味ですか?(←知んない)−風林 みつき(2/24-01:58)No.13862
  ┃ ┃┗たしか、『不可能』だったと・・・。−琥嵐(2/24-12:44)No.13876
  ┃ ┣はじめまして☆−みてい(2/24-09:34)No.13867
  ┃ ┃┗はじめましてです〜v−琥嵐(2/24-12:44)No.13875
  ┃ ┣ケンカするほど・・・って言いますけどねェ(笑)−れーな(2/24-15:23)No.13877
  ┃ ┃┗たとえ地球が爆発しても・・・(笑)−琥嵐(2/24-22:15)NEWNo.13893
  ┃ ┣尚、このレスは自動的に爆発する。−ゆえ(2/24-16:02)No.13879
  ┃ ┃┗どっこーん(爆破)−琥嵐(2/24-22:17)NEWNo.13894
  ┃ ┗前略(爆) 〜みっしょん・いんぽっしぶる(ゼロスVer)編〜−琥嵐(2/25-21:20)NEWNo.13920
  ┃  ┣前略が良い感じですね♪(笑)−れーな(2/27-00:04)NEWNo.13944
  ┃  ┃┗だって長いんですものv−琥嵐(2/27-18:26)NEWNo.13958
  ┃  ┗ぐれみしょ(中略)品種改良のすすめ(爆)−ねんねこ(2/27-10:50)NEWNo.13951
  ┃   ┗にょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉんっ!!(笑)−琥嵐(2/27-18:19)NEWNo.13957
  ┗Re:グレートミッション・ダーク 〜悪夢の入社編〜−緋天 赤月(2/26-00:54)NEWNo.13929
   ┗ってことは、某魔女も来てくれますか・・・。−琥嵐(2/26-18:35)NEWNo.13935


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13725はじめましてっ&投稿させていただく小説予告ですっ!琥嵐 2/17-19:22


 こんにちは! んにゃ、こんばんはですか? 琥嵐ともうします。初めましてです!
 今の今までずぅっと読み専門だったんですが、今回どーしても投稿がしたくなったので、とうとう小説を送らせていただきますっ!
 これから長い間お世話になるかもしれませんが、わたしの地がこんなんなので、堅苦しくならずに気軽に話しかけてくれると嬉しいです♪
 では、今回送らせていただく小説の予告をさせていただきますっ!!



 ────20××年、首都東京・・・・・・
  闇に空が覆われて、人々は横行する犯罪に日々を脅かされ・・・
 繰り広げられる乱闘、繰り返される罪と罰・・・・・・
  そして、ここにその騒ぎに乗じ、世界征服を企む秘密結社・・・・・・
 表向きは、『ライオウ・カンパニー』と呼ばれる巨大企業。
  しかし、その正体は・・・・・・
 悪の秘密結社、『ダーク』!!
  ここに所属する人物は、誰もが素性が知られぬエリート中のエリート。
 人知れず任務を遂行し、ペンペン草すら残らぬ殺戮現場が作られる・・・
  しかも、警察の上部には彼らが取り入っている・・・・・・
 誰も『ダーク』を止められない!
  しかし、『ダーク』の正体は誰も知らない・・・・・・
 そして、ある日。
  『ライオウ・カンパニー』の本社に、一人の少女が近づいた。
 その地下に『ダーク』の秘密基地があることを、知っているのか・・・

  波乱の、予感────


   ────上手くやっていけなそうな仲間たちだけど、大好き────



 ・・・ちなみにシリアス無し(?)のギャグです(笑)
 メインキャラは全員登場予定。カップリングは特になしです。
 タイトルは『グレートミッション・ダーク』です!
 感想とか、気軽にくれると嬉しいです♪
 近い内に投稿するので、待っていて下さい!
 では、よろしくお願いします!!

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13735楽しみですっ♪れーな E-mail 2/17-22:50
記事番号13725へのコメント

琥嵐さんは No.13725「はじめましてっ&投稿させていただく小説予告ですっ!」で書きました。

こんばんわです♪はじめましてれーなってモノですー。どぞよろしくですー。
琥嵐さま・・・ええっと・・・「こらん」?「こくらん」?それとも後ろは「あらし」なんでしょうか・・・こめんなさいお馬鹿なんです・・・

> 今の今までずぅっと読み専門だったんですが、今回どーしても投稿がしたくなったので、とうとう小説を送らせていただきますっ!
ぱちぱちぱちーv素晴らしい決心ですわ!(笑)
でも実際一番最初はあたしはかなり不安でしたから(^^;)

> これから長い間お世話になるかもしれませんが、わたしの地がこんなんなので、堅苦しくならずに気軽に話しかけてくれると嬉しいです♪
わーいvvあたしも堅苦しいの苦手ですー♪(威張るな)


> ────20××年、首都東京・・・・・・
>  闇に空が覆われて、人々は横行する犯罪に日々を脅かされ・・・
> 繰り広げられる乱闘、繰り返される罪と罰・・・・・・
むぅ・・・荒れてますの・・・
東京ってことは現代モノなんですねー。

>  そして、ここにその騒ぎに乗じ、世界征服を企む秘密結社・・・・・・
> 表向きは、『ライオウ・カンパニー』と呼ばれる巨大企業。
ライオウ・・・何に由来するんでしょうか・・・
ちなみに「ライオン」と「花王」を思い浮かべてしまった馬鹿はあたしです・・・(爆)


>  ここに所属する人物は、誰もが素性が知られぬエリート中のエリート。
> 人知れず任務を遂行し、ペンペン草すら残らぬ殺戮現場が作られる・・・
ぺんぺん草がなんとも(笑)しかし一体何のエリートなんでしょうか・・・

> そして、ある日。
>  『ライオウ・カンパニー』の本社に、一人の少女が近づいた。
> その地下に『ダーク』の秘密基地があることを、知っているのか・・・
むむっ!誰ですか!ま、まさか「ダーク」を邪魔する命知らず!?(←何でダークの味方してんの)

>  波乱の、予感────
波乱大好きですよ!(おい)

>   ────上手くやっていけなそうな仲間たちだけど、大好き────
・・・?何か謎ですね・・・


> ・・・ちなみにシリアス無し(?)のギャグです(笑)
> メインキャラは全員登場予定。カップリングは特になしです。
楽しくなりそうです―。

> タイトルは『グレートミッション・ダーク』です!
> 感想とか、気軽にくれると嬉しいです♪
気軽に書いちゃいましたけど・・・

> 近い内に投稿するので、待っていて下さい!
> では、よろしくお願いします!!
楽しみにしてます♪

ではではっ☆

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13738レスありがとうございます〜琥嵐 2/17-23:32
記事番号13735へのコメント

 こんばんは! れーなさんっ!!
 さっそくレスありがとうございますっ!! れーなさんの小説はいくつも読ませて貰っていたので、かなり感激ですぅぅぅぅぅぅv
 あ、『琥嵐』は、『こらん』と読みますぅ。
 面白そうだなんて、ありがとうございます! がんばって、お腹がよじれるほど笑って貰える小説を目指します〜v
 これからも、できればレスとかをくれると嬉しいです・・・自分勝手ですみません〜(^^;)気楽に行きましょうv
 では! 第一話は、多分明日かその前後だと思います。

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13760Re:はじめましてっ&投稿させていただく小説予告ですっ!れい E-mail 2/18-14:05
記事番号13725へのコメント

初めまして。楽しみです!所属する人達がスレイキャラなんでしょうか!?一人の少女とは誰なのか!?(もしかしてL様!?←笑)何の罪も無い人々にふりかかる人災は!?(勝手に増やすな!)失礼しましたι

東京が舞台なんですね。ってことは、魔法はナシですか?

それでは、この辺りにて!

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13788みーんなスレイキャラですよ〜v琥嵐 2/19-17:30
記事番号13760へのコメント

れいさんは No.13760「Re:はじめましてっ&投稿させていただく小説予告ですっ!」で書きました。

>初めまして。楽しみです!所属する人達がスレイキャラなんでしょうか!?一人の少女とは誰なのか!?(もしかしてL様!?←笑)何の罪も無い人々にふりかかる人災は!?(勝手に増やすな!)失礼しましたι
 初めまして! レスありがとうございまーす!
 所属している人は、みーんなスレイキャラです〜v ちなみに、少女の正体は秘密です・・・って、これから送る第一話で正体分かりますけどv(笑)
 何の罪もない人々に降りかかる人災・・・だいたい、天変地異あたりでしょう(笑)

>東京が舞台なんですね。ってことは、魔法はナシですか?
 とりあえず魔法は無しです。でも、銃とか乱射しますv

>それでは、この辺りにて!
 ではでは!

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13761Re:はじめましてっ&投稿させていただく小説予告ですっ!緋天 赤月 2/18-14:31
記事番号13725へのコメント


初めてここに来た新参者っす。 
一発でほれちゃいました!

> ────20××年、首都東京・・・・・・
 未来モノですか。よいですねぃ。 
>  闇に空が覆われて、人々は横行する犯罪に日々を脅かされ・・・
> 繰り広げられる乱闘、繰り返される罪と罰・・・・・・
>  そして、ここにその騒ぎに乗じ、世界征服を企む秘密結社・・・・・・
> 表向きは、『ライオウ・カンパニー』と呼ばれる巨大企業。
>  しかし、その正体は・・・・・・
 キュー〇ィーハ〇ーとか(笑)
> 悪の秘密結社、『ダーク』!!
 にゃあ〜!かっこいい〜!!
> ・・・ちなみにシリアス無し(?)のギャグです(笑)
 をを!ギャグは好きですよ!
> メインキャラは全員登場予定。カップリングは特になしです。
> タイトルは『グレートミッション・ダーク』です!
 かっこいい〜v
> 感想とか、気軽にくれると嬉しいです♪
> 近い内に投稿するので、待っていて下さい!
 まってます〜(>▽<)


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13787しかして、その実体は・・・!?(笑)琥嵐 2/19-17:30
記事番号13761へのコメント

緋天 赤月さんは No.13761「Re:はじめましてっ&投稿させていただく小説予告ですっ!」で書きました。

>初めてここに来た新参者っす。 
 初めまして! 新参者どうし、仲良くいきましょうv

>一発でほれちゃいました!
 ありがとうございますぅ〜〜〜〜v(感激)

>> ────20××年、首都東京・・・・・・
> 未来モノですか。よいですねぃ。 
 超絶近未来ですぅ(笑)

>>  闇に空が覆われて、人々は横行する犯罪に日々を脅かされ・・・
>> 繰り広げられる乱闘、繰り返される罪と罰・・・・・・
>>  そして、ここにその騒ぎに乗じ、世界征服を企む秘密結社・・・・・・
>> 表向きは、『ライオウ・カンパニー』と呼ばれる巨大企業。
>>  しかし、その正体は・・・・・・
> キュー〇ィーハ〇ーとか(笑)
 七変化します(笑)

>> 悪の秘密結社、『ダーク』!!
> にゃあ〜!かっこいい〜!!
 でも、『ダーク』の中身は・・・(笑)

>> ・・・ちなみにシリアス無し(?)のギャグです(笑)
> をを!ギャグは好きですよ!
 わたしもです!
 ホントはシリアスが書きたいんですけど、向いてないらしくて(笑)

>> メインキャラは全員登場予定。カップリングは特になしです。
>> タイトルは『グレートミッション・ダーク』です!
> かっこいい〜v
 ありがとうございます〜〜〜v

>> 感想とか、気軽にくれると嬉しいです♪
>> 近い内に投稿するので、待っていて下さい!
> まってます〜(>▽<)
 感謝ですv 期待に添えるようがんばりますっ!

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13774はじめまして一坪 E-mail 2/18-23:21
記事番号13725へのコメント

小説を投稿してくださるんですね。
ありがとうございます!!

未来物ですか。すごくおもしろそうですね。
楽しみにしてるので、頑張って書いて下さいね。

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13786はじめましてですぅ琥嵐 2/19-17:30
記事番号13774へのコメント

一坪さんは No.13774「はじめまして」で書きました。

>小説を投稿してくださるんですね。
>ありがとうございます!!
 はい、勝手ながら送らせていただきます。

>未来物ですか。すごくおもしろそうですね。
>楽しみにしてるので、頑張って書いて下さいね。
 ありがとうございます! ガンバリマス! では。

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13789グレートミッション・ダーク 〜悪夢の入社編〜琥嵐 2/19-18:57
記事番号13725へのコメント


 こんにちは、琥嵐です。
 やっとこさ第一話〜・・・というか、入社編です。
 予告で『ダーク』を訪れた少女とは一体? ・・・まぁ、もちろんあの人ですが。
 読んで下さったら、できれば感想を下さったら、うれしいです。
 では☆

__________________________________


   グレートミッション・ダーク
     〜悪夢の入社編〜


「ここが・・・『ライオウ・カンパニー』?」
 ぽつり、と。
 ひとり、彼女は呟いた。
 空は灰色。大地を、縦横無尽に鉄の塊が走り抜ける。
 その合間に、それはあった。
 巨大企業、『ライオウ・カンパニー』。この国に、いやこの世界に、いくつこれに勝る企業があるか。それほどの大きさだった。
 その本社が、ここにある。どでんと彼女の前に立ちふさがる、地上数百メートルはあろうか、巨大なガラス張りの建物。
 けれど、少女が用のあるところは、この建物ではない。正確には、その下────地下。
 ふところから一枚の紙を取り出すと、少女は建物の中に入っていった。
 すぐに右手側に目をやる。案内所がある。これだけ大きな建物だと、何階になにがあるか、ここの社員でも把握しきってはいないだろう。
 そこに控える案内係のひとりに、取り出した紙を見せる。先日秘密裏に届いた、『合格通知』。それを見せると、にこやかな微笑みを浮かべていた案内係の顔がこわばる。
「・・・こちらです」
 もっと複雑な手続きなどがいると思っていた少女は、そのあっさりさにすこし拍子抜けするが、顔には出さない。自分は、先鋭たるエリートなのだから。多少予想外のことが有ろうとも、そう簡単に心乱されるわけにはいかない。
 必死に自分に言い聞かせると、歩き出した案内係の後を追う。
 曲がり角の死角に隠れた、壁と同じ色の扉。そこをあけて、奥へ進む。いくつもの、ぱっと見では発見できないような、隠された扉。一般人が紛れ込んでしまっては困るから、という配慮だろう。
 奥には、これまた目立たないエレベーター。それには、行き先の階表示のボタンのかわりに、アルファベットのボタンが用意されている。それに乗ると、今度はボタンに複雑な暗号を入れる。こうして、やっとエレベーターは動き出す。
 時間を掛けて地下へたどり着くと、今度は指紋などなどいろいろと調べられる。そして、最後に、鉄の扉にたどり着いた。
「この奥に『社長』が待っています」
 案内係はそう言うと、そそくさと後戻りしていく。
 案内係が言う『社長』というのは、この『ライオウ・カンパニー』の本当の社長。この建物の最上階にある社長室にいる人物は、偽りの社長だった。
 この『ライオウ・カンパニー』は、本当はただの資金集めの建物。そして、寄生虫のごとくその資金を使い、さまざまな裏課業をこなす、このさきに待つ人物たち・・・・・・
 その人物を取り締まるのが、『社長』。その人物たちの所属する団体が・・・・・・悪の秘密結社ともいえる、『ダーク』。
 彼らの最終目的は世界征服。なんとも古典的な悪の秘密結社だが、ヒーローもののドラマのようなヒーローも居なければ、邪魔立てを企てる団体も存在しない。しかも、この『ダーク』のこなす仕事(ライバル企業の重役の暗殺とか)はどれも成功するし、『ライオウ・カンパニー』の資金集めも順調。徐々に、世界へ進出していっている。
 この『ダーク』のたくらみは、本当に成功しかねない。
 ────そのことを、少女は頭に巡らす。
 少女の目的はただ一つ。だが、それは『ダーク』をつぶすことではない。
 『ダーク』に、入社すること。
 『ダーク』に所属するエリートとなり、いくつもの『誰も止めない悪事』を繰り返し、世界を征服する。それをするために、少女はここにやってきた。世間には秘密に受けた入社試験も、どれもパーフェクトの成績を収めている。彼女は、新たな『世界の敵』の一人となる────
 それがある意味誇りに思えて、彼女は扉に手を掛けた。
 この奥に待つ人物は、一体どんな人なのだろうか。きっと、彼(あるいは彼女)のまわりには、その人物を守るべく幾人ものエリートエージェントが控えているだろう。
 ごくり、と唾を飲む。
 そして、勢いをつけてその扉を開け放った────!!

 ごわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!

 激しい爆発音。
 吹き出す火炎に、とっさに少女は後ろへ引く。
「なっ・・・なんなのよっ!?」
 身構え、叫ぶ。
 すると、炎の中に影が揺らめく。しだいにその影は少女に近づいてきた。
「いやぁ、悪い悪い。さっき火事になっちゃってさ、ドア締めて酸素無くして火消したんだけど、君がドア突然あけるから・・・」
「火事!?」
 中から出てきた人物・・・長い金色の髪を持つ、どこから見ても美男子なその男は、脳天気に語る。おもわず、少女は叫ぶ。
「そう、火事」
「なにしたわけよ!?」
「アルコールランプでカップラーメン作ろうとして・・・」
 がづっ。
 少女は、頭をひどく鉄の壁に打ち付ける。
「・・・社長、居る?」
「ああ、居るよ」
 相変わらず脳天気な男は、入っておいでとばかりに手招きする。気がついたら、もう火は消えていた。しゅうしゅうと、白い煙だけが立っている。多分、誰かが消化器か何かで消したのだろう。
「あっれぇ? 相変わらず早いなぁ、ゼル」
「何が相変わらず早いなぁ、だドバカっ!!」
 男が言うと、ゼルと呼ばれた人物・・・消化器片手に肩で息をしている男は、叫び返した。
「・・・・・・・・・・・・」
 少女が、どうとも言えずに沈黙する。すると、ゼル──ゼルガディスが、話しかけてきた。
「・・・君は・・・」
「あ、はい」
 唐突に声を掛けられ、少女はびしっと気を付けをして、返答した。
「合格通知を受けて来ました、リナ=インバースです」
「そうか、君がか」
 ゼルガディスは消化器を足下に置くと、握手とばかりに手を出した。
「お初にお目にかかるな。社長のゼルガディスだ」
「しゃちょおぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?」
 右手を差し出すより早く、リナは叫び声を上げた。
 なんでまた社長が、カップラーメンから出た火を消しているのだろうか。というか、ここにはアルコールランプが何故あるのだろうか。
「で、この金髪はガウリイ」
 ゼルガディスは、ガウリイを指さし、無情な一言を言った。
「君の相棒になる」
「ええええええええええええええええええええええええええええっ!?」
 リナは、全身で「嫌」とばかりに声を出した。
「っていうか、何ですか相棒って!?」
「お前たちエージェントは、結構危険な仕事をする。そりゃ少人数で行動した方が楽だが、それだと一度ヘマしてしまうと、それきりだ。貴重な人材は失いたくないからな、二人一組で行動することになっている」
 ゼルガディスの言うことは最もだった。
 だが、リナは納得できない。
「二人一組は良いとして、この人が相棒ってのは納得いかないわ!」
 リナは、怒りと憤りで、ですます口調も忘れ叫ぶ。
「だが、そいつしか余ってないんだ」
「でもカップラーメンをアルコールランプで暖めようとしたやつよ!?」
「正しく言うとタヌキうどんだけど」
「ますます許せないわ! あたしはキツネうどん派なのよっ!!」
 ガウリイの一言に、リナはますます叫ぶ。
「悪いがリナ、納得してくれ」
「でもっ・・・」
「社長命令だ」
 唐突に、ゼルの冷たい一言。
「社長に逆らったらどうなるか・・・入社時、知らされたな?」
「・・・・・・」
 ゼルの言葉に、リナは沈黙する。
「・・・わかりました」
「よし」
 ゼルはやっと落ち着いた表情をすると、リナとガウリイをしっかりと見た。
「さっそくで悪いが、明日、任務がある」
「はいっ!」
 仕事で憂さ晴らししてやる────とばかりに、リナは声を上げた。
「明日、この『ライオウ・カンパニー』のとなりの雷奥小学校で、運動会がある」
「まさか・・・そこに他企業の重役の息子とが通っていて、その活躍を見に来た重役の親の命を────」
 リナが、ゼルガディスの言葉に呟く。
 運動会で殺人事件などが起きたら、運動会を楽しみにしていた子供たちの夢ははかなく散るし、重役も始末できて一石二鳥・・・という構図が、リナの頭の中では出来ていた。悪役のデビュー初仕事にふさわしいものだった。
 この想像通りだったら。
「いや、違う。運動会が始まったら、競技用具などを壊して、運動会をめちゃめちゃにしてほしい」
「それで、子供たちの夢を壊すんですね!」
 悪役大爆発。
「いや・・・」
 だが、リナの期待むなしく、ゼルガディスは一言言った。
「日曜の朝っぱらからわーわーうるさいからだ」

 リナは、ちょうど近くにあった消化器を蹴飛ばした。
 それがゼルのすねに当たったらしいと言うのは、また別の話。

  つづく

__________________________________


 いまいち話がまとまっていなくてすいません(^^;)第一話なので、シリアス面が多いんですぅ。
 次回はギャグ大爆発の運動会編(予定)です。はてさて、ゼルの休日の深い眠りは守られるか!?(笑)
 では、また読んで、それで感想くれると嬉しいです♪

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13791社長ぉ・・・・・・(笑)れーな E-mail 2/19-19:47
記事番号13789へのコメント

琥嵐さんは No.13789「グレートミッション・ダーク 〜悪夢の入社編〜」で書きました。


> こんにちは、琥嵐です。
どーもこんばんわです。れーなですv

> やっとこさ第一話〜・・・というか、入社編です。
待ってました〜♪

> 予告で『ダーク』を訪れた少女とは一体? ・・・まぁ、もちろんあの人ですが。
あの人と言えばあの人ですね!!?(だから誰)

> 読んで下さったら、できれば感想を下さったら、うれしいです。
> では☆
感想書いちゃいますーv

>__________________________________


> 巨大企業、『ライオウ・カンパニー』。この国に、いやこの世界に、いくつこれに勝る企業があるか。それほどの大きさだった。
> その本社が、ここにある。どでんと彼女の前に立ちふさがる、地上数百メートルはあろうか、巨大なガラス張りの建物。
むぅ・・・威圧感が・・・

> そこに控える案内係のひとりに、取り出した紙を見せる。先日秘密裏に届いた、『合格通知』。それを見せると、にこやかな微笑みを浮かべていた案内係の顔がこわばる。
>「・・・こちらです」
とゆーことは案内係さんは「ダーク」の社員ってコトになるんでしょーか?


> 案内係はそう言うと、そそくさと後戻りしていく。
> 案内係が言う『社長』というのは、この『ライオウ・カンパニー』の本当の社長。この建物の最上階にある社長室にいる人物は、偽りの社長だった。
・・・・名前ついてます?ちょっと気になっちゃったんで・・・(爆)
別に無理につけて下さらなくても良いんですけど(^^;)

> 彼らの最終目的は世界征服。なんとも古典的な悪の秘密結社だが、ヒーローもののドラマのようなヒーローも居なければ、邪魔立てを企てる団体も存在しない。しかも、この『ダーク』のこなす仕事(ライバル企業の重役の暗殺とか)はどれも成功するし、『ライオウ・カンパニー』の資金集めも順調。徐々に、世界へ進出していっている。
うむ!悪の王道!(←?)良い感じに征服しつつあるのですね!


> ごわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!
>
> 激しい爆発音。
・・・・・・え。

>「いやぁ、悪い悪い。さっき火事になっちゃってさ、ドア締めて酸素無くして火消したんだけど、君がドア突然あけるから・・・」
>「火事!?」
> 中から出てきた人物・・・長い金色の髪を持つ、どこから見ても美男子なその男は、脳天気に語る。おもわず、少女は叫ぶ。
えーっと・・・・・・・酸素無くすて。それって死んだりしないんですかっ!?つーか消火といえばバケツリレーですよ!?(違)


>「そう、火事」
>「なにしたわけよ!?」
>「アルコールランプでカップラーメン作ろうとして・・・」
作るなぁぁぁぁっ!!
アルコールランプといえばあれって消す時蓋かぶせるの、火ぃ熱そうでヤなんですよねー(関係ないって)


>「お初にお目にかかるな。社長のゼルガディスだ」
>「しゃちょおぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?」
みゅっ!?ゼルが社長なのですか!!

> 右手を差し出すより早く、リナは叫び声を上げた。
> なんでまた社長が、カップラーメンから出た火を消しているのだろうか。というか、ここにはアルコールランプが何故あるのだろうか。
考えたら間抜けですねぇ・・・消化活動する社長って・・・
アルコールランプは・・・まぁ、世の中色々ありますよねー(何ソレ)

> ゼルガディスは、ガウリイを指さし、無情な一言を言った。
>「君の相棒になる」
>「ええええええええええええええええええええええええええええっ!?」
> リナは、全身で「嫌」とばかりに声を出した。
あはれリナちゃん・・・(合掌)

>「だが、そいつしか余ってないんだ」
余らされてるんでしょーか・・・(笑)

>「でもカップラーメンをアルコールランプで暖めようとしたやつよ!?」
>「正しく言うとタヌキうどんだけど」
>「ますます許せないわ! あたしはキツネうどん派なのよっ!!」
イヤそれ関係ないって(笑)あたしもキツネうどん派だけど(爆)

> 唐突に、ゼルの冷たい一言。
>「社長に逆らったらどうなるか・・・入社時、知らされたな?」
>「・・・・・・」
えーっと・・・どーなるんです?(爆)

>「明日、この『ライオウ・カンパニー』のとなりの雷奥小学校で、運動会がある」
>「まさか・・・そこに他企業の重役の息子とが通っていて、その活躍を見に来た重役の親の命を────」
雷奥小学校・・・ライオウって漢字だとそーなるんですねー・・・

>「いや、違う。運動会が始まったら、競技用具などを壊して、運動会をめちゃめちゃにしてほしい」
>「それで、子供たちの夢を壊すんですね!」
> 悪役大爆発。
>「いや・・・」
> だが、リナの期待むなしく、ゼルガディスは一言言った。
>「日曜の朝っぱらからわーわーうるさいからだ」
さすがゼルくんお茶目ですわ!!


> リナは、ちょうど近くにあった消化器を蹴飛ばした。
> それがゼルのすねに当たったらしいと言うのは、また別の話。
良いのか社長(笑)

>  つづく
>
>__________________________________


> いまいち話がまとまっていなくてすいません(^^;)第一話なので、シリアス面が多いんですぅ。
あらそーでしたか?結構ギャグっぽかったですけど。

> 次回はギャグ大爆発の運動会編(予定)です。はてさて、ゼルの休日の深い眠りは守られるか!?(笑)
楽しみですです!!

> では、また読んで、それで感想くれると嬉しいです♪
馴れ馴れしいわあたし・・・気に障ったらごめんなさいませ。

ではではれーなでしたぁ♪

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13796日曜の朝の選挙活動と運動会よりうるさいものはない!(笑)琥嵐 2/19-21:49
記事番号13791へのコメント

れーなさんは No.13791「社長ぉ・・・・・・(笑)」で書きました。

>> こんにちは、琥嵐です。
>どーもこんばんわです。れーなですv
 こちらこそこんばんはです♪

>> やっとこさ第一話〜・・・というか、入社編です。
>待ってました〜♪
 ありがとございますです〜♪

>> 予告で『ダーク』を訪れた少女とは一体? ・・・まぁ、もちろんあの人ですが。
>あの人と言えばあの人ですね!!?(だから誰)
 実はLさ・・・いえ、なんでもないです〜(笑)

>> 読んで下さったら、できれば感想を下さったら、うれしいです。
>> では☆
>感想書いちゃいますーv
 ありがとございますです〜♪(二回目)

>>__________________________________
>
>
>> 巨大企業、『ライオウ・カンパニー』。この国に、いやこの世界に、いくつこれに勝る企業があるか。それほどの大きさだった。
>> その本社が、ここにある。どでんと彼女の前に立ちふさがる、地上数百メートルはあろうか、巨大なガラス張りの建物。
>むぅ・・・威圧感が・・・
 中身は問題外としてね・・・(笑)

>> そこに控える案内係のひとりに、取り出した紙を見せる。先日秘密裏に届いた、『合格通知』。それを見せると、にこやかな微笑みを浮かべていた案内係の顔がこわばる。
>>「・・・こちらです」
>とゆーことは案内係さんは「ダーク」の社員ってコトになるんでしょーか?
 とゆーことになります。

>> 案内係はそう言うと、そそくさと後戻りしていく。
>> 案内係が言う『社長』というのは、この『ライオウ・カンパニー』の本当の社長。この建物の最上階にある社長室にいる人物は、偽りの社長だった。
>・・・・名前ついてます?ちょっと気になっちゃったんで・・・(爆)
>別に無理につけて下さらなくても良いんですけど(^^;)
 まぁ、この偽物さんが出てくるかどうか分からないので、まだ名前は決まってませんが・・・
 『ニッセモン=ライオー』さんってとこでしょう(違)

>> 彼らの最終目的は世界征服。なんとも古典的な悪の秘密結社だが、ヒーローもののドラマのようなヒーローも居なければ、邪魔立てを企てる団体も存在しない。しかも、この『ダーク』のこなす仕事(ライバル企業の重役の暗殺とか)はどれも成功するし、『ライオウ・カンパニー』の資金集めも順調。徐々に、世界へ進出していっている。
>うむ!悪の王道!(←?)良い感じに征服しつつあるのですね!
 微妙にいい感じです!!

>> ごわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!
>>
>> 激しい爆発音。
>・・・・・・え。
 耳に鳴り響く銅鑼の音〜♪(違)

>>「いやぁ、悪い悪い。さっき火事になっちゃってさ、ドア締めて酸素無くして火消したんだけど、君がドア突然あけるから・・・」
>>「火事!?」
>> 中から出てきた人物・・・長い金色の髪を持つ、どこから見ても美男子なその男は、脳天気に語る。おもわず、少女は叫ぶ。
>えーっと・・・・・・・酸素無くすて。それって死んだりしないんですかっ!?つーか消火といえばバケツリレーですよ!?(違)
 まぁ、ガウリイさんだから、酸素ぐらいなくて平気でしょう(笑)
 消火するにも、ここにはバケツなんて便利な物はないんでしょう。アルコールランプはあるのに(笑)

>>「そう、火事」
>>「なにしたわけよ!?」
>>「アルコールランプでカップラーメン作ろうとして・・・」
>作るなぁぁぁぁっ!!
>アルコールランプといえばあれって消す時蓋かぶせるの、火ぃ熱そうでヤなんですよねー(関係ないって)
 私も怖くて出来ませ〜ん。

>>「お初にお目にかかるな。社長のゼルガディスだ」
>>「しゃちょおぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?」
>みゅっ!?ゼルが社長なのですか!!
 そーなのでした!
 ガウリイにしようかとかも考えましたけど、さすがにそれはどーにも(笑)
 ちなみに、後々フィリアが秘書として登場します♪(アメリアは実は『ダーク』じゃなくて・・・とか、いろいろありますけど)

>> 右手を差し出すより早く、リナは叫び声を上げた。
>> なんでまた社長が、カップラーメンから出た火を消しているのだろうか。というか、ここにはアルコールランプが何故あるのだろうか。
>考えたら間抜けですねぇ・・・消化活動する社長って・・・
>アルコールランプは・・・まぁ、世の中色々ありますよねー(何ソレ)
 まぁ、早く消さなきゃ社長の大事な辻ちゃん(モー娘。)ポスターが燃えてしまいますから、酸欠で倒れているガウリイには頼っていられなかったのでしょう(爆)
 アルコールランプは・・・まぁ、悪の秘密結社ですから。

>> ゼルガディスは、ガウリイを指さし、無情な一言を言った。
>>「君の相棒になる」
>>「ええええええええええええええええええええええええええええっ!?」
>> リナは、全身で「嫌」とばかりに声を出した。
>あはれリナちゃん・・・(合掌)
 かわいそうに・・・

>>「だが、そいつしか余ってないんだ」
>余らされてるんでしょーか・・・(笑)
 かもしれません(笑)

>>「でもカップラーメンをアルコールランプで暖めようとしたやつよ!?」
>>「正しく言うとタヌキうどんだけど」
>>「ますます許せないわ! あたしはキツネうどん派なのよっ!!」
>イヤそれ関係ないって(笑)あたしもキツネうどん派だけど(爆)
 わたしもです(笑)

>> 唐突に、ゼルの冷たい一言。
>>「社長に逆らったらどうなるか・・・入社時、知らされたな?」
>>「・・・・・・」
>えーっと・・・どーなるんです?(爆)
 誰にも知られず、歴史から消されるとか・・・この辺は悪の秘密結社風ですネェ。

>>「明日、この『ライオウ・カンパニー』のとなりの雷奥小学校で、運動会がある」
>>「まさか・・・そこに他企業の重役の息子とが通っていて、その活躍を見に来た重役の親の命を────」
>雷奥小学校・・・ライオウって漢字だとそーなるんですねー・・・
 実はそーでした。

>>「いや、違う。運動会が始まったら、競技用具などを壊して、運動会をめちゃめちゃにしてほしい」
>>「それで、子供たちの夢を壊すんですね!」
>> 悪役大爆発。
>>「いや・・・」
>> だが、リナの期待むなしく、ゼルガディスは一言言った。
>>「日曜の朝っぱらからわーわーうるさいからだ」
>さすがゼルくんお茶目ですわ!!
 でも結構、睡眠不足でせっぱ詰まってたりして♪

>> リナは、ちょうど近くにあった消化器を蹴飛ばした。
>> それがゼルのすねに当たったらしいと言うのは、また別の話。
>良いのか社長(笑)
 良いのでございましょう(笑)

>>  つづく
>>
>>__________________________________
>
>
>> いまいち話がまとまっていなくてすいません(^^;)第一話なので、シリアス面が多いんですぅ。
>あらそーでしたか?結構ギャグっぽかったですけど。
 ありがとございますです〜♪(三回目)

>> 次回はギャグ大爆発の運動会編(予定)です。はてさて、ゼルの休日の深い眠りは守られるか!?(笑)
>楽しみですです!!
 またまたありがとございますです〜♪

>> では、また読んで、それで感想くれると嬉しいです♪
>馴れ馴れしいわあたし・・・気に障ったらごめんなさいませ。
 いえいえ! 友達風に話しかけてくれた方が、嬉しいです〜。こちらも馴れ馴れしいですし・・・

>ではではれーなでしたぁ♪
 ではでは、コランでした〜☆

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13793Re:グレートミッション・ダーク 〜悪夢の入社編〜れい E-mail 2/19-20:42
記事番号13789へのコメント

悪の結社、頑張れ!ですね(笑)リナだったんですね、あの少女は・・・。
ゼル社長なんですね。他のキャラは・・・どうなるんでしょうか?
楽しみです!

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13813他のキャラも居ます♪琥嵐 2/20-20:27
記事番号13793へのコメント

れいさんは No.13793「Re:グレートミッション・ダーク 〜悪夢の入社編〜」で書きました。

>悪の結社、頑張れ!ですね(笑)リナだったんですね、あの少女は・・・。
 ガンバっておくれ! ですね。
 はい、リナでした、あの人は。主人公ですし♪

>ゼル社長なんですね。他のキャラは・・・どうなるんでしょうか?
 他の方も、みーんな居ますよ♪ アメリア以外は『ダーク』です。で、そのアメリアは次回登場します。一体どう登場するか、お楽しみに、です。

>楽しみです!
 ありがとうございます!
 では!

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13798間違いなくツボです(笑)砂緒 E-mail 2/19-22:59
記事番号13789へのコメント

はじめまして!砂緒と申します。

グレートミッション・ダーク読みました!
なんかすっごいツボです!!(笑)
リナとガウリイのコンビが楽しみです♪この二人ってまさに、火に油を注ぐって感じですよね(笑)

> いまいち話がまとまっていなくてすいません(^^;)第一話なので、シリア
ス面が多いんですぅ。
> 次回はギャグ大爆発の運動会編(予定)です。はてさて、ゼルの休日の深い眠りは守られるか!?(笑)
こ・・・・・・これでシリアス!?ギャグ路線まっしぐらだと思ってた(汗)
つーかギャグ大爆発って・・・・・・ふふ♪た〜のしみだなぁ♪(←あやしいな)

ではでは!次回楽しみに待ってます!!


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13812ありがとうございまっすぅvvv琥嵐 2/20-20:25
記事番号13798へのコメント

砂緒さんは No.13798「間違いなくツボです(笑)」で書きました。

>はじめまして!砂緒と申します。
 はじめまして! 琥嵐です。砂緒さんの小説、拝見させて貰ってますよぉv

>グレートミッション・ダーク読みました!
>なんかすっごいツボです!!(笑)
>リナとガウリイのコンビが楽しみです♪この二人ってまさに、火に油を注ぐって感じですよね(笑)
 ありがとうございまっすぅぅぅぅぅvvvvv(はーと五つぷれぜんつ!)
 もう、火に油を注いだあげくガソリンまき散らした感じですよねぇv もう、この二人はコンビにするしかない!と思いましたもん。

>> いまいち話がまとまっていなくてすいません(^^;)第一話なので、シリア
>ス面が多いんですぅ。
>> 次回はギャグ大爆発の運動会編(予定)です。はてさて、ゼルの休日の深い眠りは守られるか!?(笑)
>こ・・・・・・これでシリアス!?ギャグ路線まっしぐらだと思ってた(汗)
 まぁ、火事とか、物語の最初の方がすこしシリアスぶっていたので(笑)後半は妙なギャグですね。

>つーかギャグ大爆発って・・・・・・ふふ♪た〜のしみだなぁ♪(←あやしいな)
 もう、上記したようなシリアスっぽいところが一切ありません(笑)おたのしみに!

>ではでは!次回楽しみに待ってます!!
 ありがとうございます! 近い内にに投稿するつもりです。
 では、これからもよろしくです!

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13806ばしめまして〜ねんねこ E-mail URL2/20-15:27
記事番号13789へのコメント

はじめまして。
投稿小説2の方でゼルアメ狂いと噂されている(いや実際ゼルアメ狂いなのですが)ねんねこというものです。

カップリング無しとのことなので、変な安心感と共に拝見させて頂きましたところ……
面白かったです(きっぱり)
ゼルアメ狂いもとよりゼル狂いなねんねことしては、社長ゼルがツボに入りました(><)
かっこいいぞゼル!というか職権乱用だ(笑)何なんだ社長命令ってのは!(爆笑)
……などといろいろ突っ込みいれながら楽しく拝見させて頂きました。
それにしても……騒がしいから問答無用に運動会の邪魔しようとするゼルが……(笑)

それでは続きを楽しみにしてます☆
であであ、ねんねこでした。

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13811ゼルLOVE仲間・・・v(笑)琥嵐 2/20-20:25
記事番号13806へのコメント

ねんねこさんは No.13806「ばしめまして〜」で書きました。

>はじめまして。
>投稿小説2の方でゼルアメ狂いと噂されている(いや実際ゼルアメ狂いなのですが)ねんねこというものです。
 はじめまして! ねんねこさんのゼルアメ、私大好きなんです〜v
 ゼルアメ・・・好き好きv

>カップリング無しとのことなので、変な安心感と共に拝見させて頂きましたところ……
>面白かったです(きっぱり)
 ありがとうございます、きっぱりと(笑)
 カップリング、私変には凝れないタイプらしいです・・・ゼルとアメリア、今後両方同時に出てくるところ有るんですけど、多分カップリングにはならない・・・かな?(予定は未定)

>ゼルアメ狂いもとよりゼル狂いなねんねことしては、社長ゼルがツボに入りました(><)
>かっこいいぞゼル!というか職権乱用だ(笑)何なんだ社長命令ってのは!(爆笑)
>……などといろいろ突っ込みいれながら楽しく拝見させて頂きました。
 ほんまにありがとーございますぅv 職権、今後も乱用し続けてくれます(笑)社長は神だ!!

>それにしても……騒がしいから問答無用に運動会の邪魔しようとするゼルが……(笑)
 私としては、選挙活動を邪魔してほしいです(笑)

>それでは続きを楽しみにしてます☆
>であであ、ねんねこでした。
 ありがとうございますばっかりですv
 では、これからもよろしくです!!

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13819初めまして☆風林 みつき 2/21-00:11
記事番号13789へのコメント

琥嵐さんは No.13789「グレートミッション・ダーク 〜悪夢の入社編〜」で書きました。

はじめまして。みつき(通称みーちゃん)です。
何か遅くなっちゃったんですけど、感想です。
でも時間ないんで、ダイジェスト的になっちゃいます。すいません。



> この『ダーク』のたくらみは、本当に成功しかねない。
> ────そのことを、少女は頭に巡らす。
> 少女の目的はただ一つ。だが、それは『ダーク』をつぶすことではない。
> 『ダーク』に、入社すること。
> 『ダーク』に所属するエリートとなり、いくつもの『誰も止めない悪事』を繰り返し、世界を征服する。それをするために、少女はここにやってきた。世間には秘密に受けた入社試験も、どれもパーフェクトの成績を収めている。彼女は、新たな『世界の敵』の一人となる────
> それがある意味誇りに思えて、彼女は扉に手を掛けた。
> この奥に待つ人物は、一体どんな人なのだろうか。きっと、彼(あるいは彼女)のまわりには、その人物を守るべく幾人ものエリートエージェントが控えているだろう。
はうぅ〜。リナさんここでは、『こーゆー』人ですか。
あたし密かに『こーゆー』性格の人好きなんですよ。悪に燃えてるって感じで。



>「いやぁ、悪い悪い。さっき火事になっちゃってさ、ドア締めて酸素無くして火消したんだけど、君がドア突然あけるから・・・」
その方法って危なくないんですか・・・?でも酸素入れると爆発でしたもんね。


>「お初にお目にかかるな。社長のゼルガディスだ」
おお。社長は彼ですか。

>「君の相棒になる」
おお。相棒は彼ですか。


>「でもカップラーメンをアルコールランプで暖めようとしたやつよ!?」
>「正しく言うとタヌキうどんだけど」
>「ますます許せないわ! あたしはキツネうどん派なのよっ!!」
あたしも、キツネ派です!
最近食べてないなぁ〜・・・


> 運動会で殺人事件などが起きたら、運動会を楽しみにしていた子供たちの夢ははかなく散るし、重役も始末できて一石二鳥・・・という構図が、リナの頭の中では出来ていた。悪役のデビュー初仕事にふさわしいものだった。
きゃゃゃゃゃゃゃあああああああ!!!!いいです!ナイスです!グッドですよぉ!(叫ぶ我も我)


>「日曜の朝っぱらからわーわーうるさいからだ」
運動会・・・。あたしは去年で終わったんですけど、今年からまた三回『体育祭』が待ってます。


> いまいち話がまとまっていなくてすいません(^^;)第一話なので、シリアス面が多いんですぅ。
どこがですかっっっっっ!!?(おもいっきり)

> 次回はギャグ大爆発の運動会編(予定)です。はてさて、ゼルの休日の深い眠りは守られるか!?(笑)
> では、また読んで、それで感想くれると嬉しいです♪
本当に短い感想になってしまいましたが、それではです。
次回も楽しみにしています!

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13825はじめましてです!琥嵐 2/21-19:51
記事番号13819へのコメント

風林 みつきさんは No.13819「初めまして☆」で書きました。

>はじめまして。みつき(通称みーちゃん)です。
 はじめまして!
 みつきさんって、前みななさんって名前で、『ダーク・オブ・ダーク?』書いていた人ですよね?(違ってたらすいません) 私、あの小説大好きなんです! だからか影響受けて、この小説の会社の名前も『ダーク』になってしまいました(^^;)次回作、感想つけようかなって思ってたところなんです〜。

>何か遅くなっちゃったんですけど、感想です。
>でも時間ないんで、ダイジェスト的になっちゃいます。すいません。
 別に良いですよ! 読んで下さっただけで感激です。

>> この『ダーク』のたくらみは、本当に成功しかねない。
>> ────そのことを、少女は頭に巡らす。
>> 少女の目的はただ一つ。だが、それは『ダーク』をつぶすことではない。
>> 『ダーク』に、入社すること。
>> 『ダーク』に所属するエリートとなり、いくつもの『誰も止めない悪事』を繰り返し、世界を征服する。それをするために、少女はここにやってきた。世間には秘密に受けた入社試験も、どれもパーフェクトの成績を収めている。彼女は、新たな『世界の敵』の一人となる────
>> それがある意味誇りに思えて、彼女は扉に手を掛けた。
>> この奥に待つ人物は、一体どんな人なのだろうか。きっと、彼(あるいは彼女)のまわりには、その人物を守るべく幾人ものエリートエージェントが控えているだろう。
>はうぅ〜。リナさんここでは、『こーゆー』人ですか。
>あたし密かに『こーゆー』性格の人好きなんですよ。悪に燃えてるって感じで。
 なんとなく、嫌いにはなれないタイプですよね。彼女はこれはこれで苦労してますし(笑)

>>「いやぁ、悪い悪い。さっき火事になっちゃってさ、ドア締めて酸素無くして火消したんだけど、君がドア突然あけるから・・・」
>その方法って危なくないんですか・・・?でも酸素入れると爆発でしたもんね。
 まぁ、これ以外思いつかなかったんでしょう。ガウリイですし(謎)

>>「お初にお目にかかるな。社長のゼルガディスだ」
>おお。社長は彼ですか。
 そうですぅ。ガウリイにしちゃちょっとやばそうだったので(笑)

>>「君の相棒になる」
>おお。相棒は彼ですか。
 そうですぅ。ひそかなガウリナ派ですから。

>>「でもカップラーメンをアルコールランプで暖めようとしたやつよ!?」
>>「正しく言うとタヌキうどんだけど」
>>「ますます許せないわ! あたしはキツネうどん派なのよっ!!」
>あたしも、キツネ派です!
>最近食べてないなぁ〜・・・
 わたしもです・・・そういえば・・・。

>> 運動会で殺人事件などが起きたら、運動会を楽しみにしていた子供たちの夢ははかなく散るし、重役も始末できて一石二鳥・・・という構図が、リナの頭の中では出来ていた。悪役のデビュー初仕事にふさわしいものだった。
>きゃゃゃゃゃゃゃあああああああ!!!!いいです!ナイスです!グッドですよぉ!(叫ぶ我も我)
 そしてそれに同調しようとする私も私(笑)

>>「日曜の朝っぱらからわーわーうるさいからだ」
>運動会・・・。あたしは去年で終わったんですけど、今年からまた三回『体育祭』が待ってます。
 どっちも嫌です・・・(運動音痴)

>> いまいち話がまとまっていなくてすいません(^^;)第一話なので、シリアス面が多いんですぅ。
>どこがですかっっっっっ!!?(おもいっきり)
 そーですか? どうもです!

>> 次回はギャグ大爆発の運動会編(予定)です。はてさて、ゼルの休日の深い眠りは守られるか!?(笑)
>> では、また読んで、それで感想くれると嬉しいです♪
>本当に短い感想になってしまいましたが、それではです。
>次回も楽しみにしています!
 ありがとうございますです! 第二話はこれから書きます!
 では!

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13827グレートミッション・ダーク 〜正義の拳が唸る運動会編〜琥嵐 2/21-21:45
記事番号13789へのコメント


 こんばんは(多分)、琥嵐です!
 ぐれみしょ(勝手に略してる)、第二話・・・『正義の拳が唸(うな)る運動会編』です。タイトルから安易に想像できる通り、あの方の登場です(笑)各地に「アメリアは『ダーク』じゃない」と言いふらしておりますが、じゃあ一体何者? それが今回明らかに!
 では、読んでくれたら、そして感想くれたら嬉しいです♪

__________________________________


「まったく、ヤんなっちゃうわよ・・・」
「どーした、リナ? 昨日はあんなにやる気だったのに」
「それは、このミッションが『休日の深い眠りを守るため』だって知らなかったからよ!」
「で、なんで休日の眠りのために運動会つぶすのが嫌なんだ?」
「あたしの家は運動会の喧噪なんか聞こえないから、ぐっすり安眠できるのよ!」
 日曜日早朝、雷奥小学校正門前。
 高校生ぐらいの少女と、二十歳を少しいったくらいの男が、あからさまに怪しい黒のコートを身に纏って、言い争っていた。


  グレートミッション・ダーク
  〜正義の拳が唸る運動会編〜


『これから、運動会の前のラジオ体操を始めます。本日の運動会に参加する生徒は、グラウンドに集合して下さい』
 校庭のさまざまなところに設置されたスピーカーから、女性の声が聞こえてくる。
 わらわらと、何人居るのか分からない大人数の生徒たちが、グラウンドに整列する。
 ぴたりと綺麗に並んだその姿に、遠くから見つめているリナは、顔をしかめた。
「・・・ねぇ、ガウリイ。なんであんたは『ダーク』に入ったの?」
 人知れず────隣の相棒にだけ聞こえる声で、リナは言った。
「入った、って言うか、勧誘された、って言うか・・・まぁ、気がついたら入ってたな。そんな昔のこと、忘れちゃったよ」
「・・・・・・・・・・・・あんたに聞いたあたしが馬鹿だったわ」
「で、なんでリナは『ダーク』に入ったんだ?」
 ガウリイに聞き返され、リナは憎々しげに吐き捨てた。
「・・・こうやって、偽りの『正しさ』に整備された世の中が嫌になっただけよ」
「・・・・・・昔、何かあったか?」
「あんたには関係ないわ」
 リナに冷たく言われて、ダメだこりゃといった顔をしてから、ガウリイは言った。
「いつかさ、リナが俺のこと相棒って認めてくれて、心を許してくれたら・・・教えてくれるか?」
「・・・何十年後のことを言ってるの?」
 リナはまだ冷たい声で言ったが、ガウリイは微笑んで答えた。
「じゃ、何十年かしたら、リナが俺のこと相棒って認めてくれるときが来るんだな」
「・・・・・・」
 物忘れも激しくて、いつも何も考えていないようなガウリイだけれど、こういうところはどことなく鋭かった。
「・・・さっさとミッションに移るわよ!」
 照れ隠しの様子でリナは言って、コートの下に手を伸ばした。
 彼女のしごとは、この運動会をめちゃくちゃにすること。個人的には、めちゃくちゃにして騒ぎを大きくした方がライオウ・カンパニーも騒々しくなると思うのだが、そう命令されたからにはそうするしかない。
「必殺っ・・・・・・」
 リナは何かを振りかぶって、投げた!
「巨大ねずみ線香花火っ!!」
 ばちばちばちばちばちっ!!
 巨大な音を立てて、リナの身長の三倍はありそうな巨大ねずみ花火が、グラウンドを駆けめぐる。
「・・・どこに隠してたんだ? あんなバカでかいの・・・」
「乙女の秘密よ」
 驚きが隠しきれないガウリイと、のんきなリナ。
 その近くを、わーきゃー叫びながら、生徒たちが逃げ走る。
「うんうん、一日一悪! 気分スッキリ!」
「でも、ホントにこれで良いのか? それに、さっきリナ・・・」
 腕を組んでいるリナに、ガウリイはどうしても何かひっかかるとばかりに訊ねた。
「巨大ねずみ『線香』花火、って・・・」
 ばちばちばちっ・・・・・・じゅっ。
 ガウリイの言葉が言い終わるより早いか、ねずみ花火の先の火は、大地へ落ちた。
 それに気づいた生徒たちは、安心した様子でグラウンドへ戻っていく。
「おいおいリナぁ・・・」
「くにゅぅっ・・・こうなったら最終手段ね!」
 やけに出番の早い最終手段な気がするが、リナはコートの下からマシンガンを取り出した。
「おいっ、殺人沙汰はよせっ!」
「大丈夫よ、誰も殺さないわ!」
 ガウリイに止められたが、リナはマシンガンを構え、引き金を引いた。
 打ち出された弾丸は、グラウンドのはじのテントにぶち当たる!
 そして、跳ね返った!!
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「へぇ〜、すごい弾力だな〜」
「あほガウリイ!」
 ずばきゅっ!
 リナは一撃、ガウリイの額をマシンガンで撃ち抜くという、いささか過激な(その程度か?)ツッコミを入れ、大声で説明をした。
「いくらなんでも、マシンガンの弾丸を跳ね返すなんて、あのテントふつーじゃないわっ!」
「世の中、説明されて納得いくことだらけじゃないんだぞ?」
「ってなんであんた立ち上がれるわけ!?」
 額からだらだら血を流しながらも言うガウリイに、自分で撃っておきながらリナは言った。
「くにゅぅっ、こーなったら最終手段その二!」
 その二だったら最終手段といわないような気がするけれど、リナはコートの下から手榴弾を取り出した。
 それを、グラウンドで準備されている次の種目である玉入れの、かごの中に投げ入れる。
「あれは衝撃を受けると、すぐ爆発する仕組みになってるのよ!」
 と、リナが言うとほぼ同時に、手榴弾はかごの底にあたった。

 どっばぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!

 かごは爆発した。ま、そりゃそーか。あれも衝撃だし。

「げほげほ・・・」
 至近距離で爆発され、ほこりまみれになった(というか、何故その程度で済んだのか・・・)リナは、思わずせき込む。
「あー、もーういやー。帰るー」
 まるでだだっ子のように、リナは言う。
 すると、「ぷつっ」と音がして、スピーカーにスイッチが入る。
『ただいまの爆発によりかごが破損したため、玉入れは中止です』────という放送が入るな、と思っていたら。
 ♪ちゃら〜らら〜 ちゃらら〜ららら〜♪
 なにか、妙に明るく元気のある、そしてどこかテンポのはずれたメロディーが聞こえてくる。
「・・・これは!」
 独特のBGMを聞いて、「やつだ!」と思ったら、それは「やつ」の登場なのだ。リナは、思わず身をこわばらせる。
 この曲は・・・ヒーロー物にありきたりな、『正義のテーマ』!!
『天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ! ついでに私も呼んじゃましょう!!』
 テーマソングにあわせて、若い少女の声が凛と響く。
「正義の使者、アメリア登場!!」
 気がついたら、朝礼台の上に、マイクを握った少女が立っていた。
 黒い髪は肩まで伸ばして、妙に不似合いな青い制服──警官の制服を着た少女アメリアは、びしっとリナたちを指さした。
「あなたたち! 私が近所づきあいのために今日の運動会を守り抜く限り、邪魔立てはさせません!!」
「つーかあんた誰よ!」
「今名乗ったでしょう! 正義の使者、アメリアです!!」
「っていうか、その服警官のじゃん! どっからパクってきたのよ」
「パクるなんて失礼な! 私はれっきとした新米警官です!!」
「うそっ!!」
 アメリアの言葉に、リナは全力で声をあげた。
「うそでしょ!? あんたあたしより年下そーじゃない! 警官なんかに就職できるはずないじゃない!」
「まずわたしが警官になるまでの道のりその1! 外国に行きます! その2! そこだと就職できたので、就職します! その3! 日本に転勤します!」
「就職出来るかぁぁぁぁぁぁぁっ!! 公務員に高校も出ないでっ!!」
「世の中、説明されて納得できることだらけじゃないんですよ?」
「うあどこぞの誰かさんみたいなことを」
 リナは、冒頭とは違う嫌そうな顔をして、アメリアにマシンガンを向けた。
「ま、それは良いとして、あたしのミッションの邪魔するんだったら、命はないと思いなさいよ」
 ちゃきっ!
 リナは、マシンガンをきっちり構え・・・引き金を引いた!
 弾丸は、肉眼では判断できないスピードで、しっかりアメリアを狙う!
「せぇぇぇぇぇぇいぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!」
 しゅびしゃばっ!!
 謎の音を発して、アメリアは見事に弾丸を避ける。
「(んなっ・・・)じゃ、じゃあ、これならどう!?」
 リナは今度はコートの下から散弾銃を取り出すと(しかし、よくこれだけコートの下に入ってるなぁ)、素早く何十発もアメリアを撃つ!
「せっ! いっ! ぎっ!!」
 ばばしゅびびばば!
 再び謎の音を発して、アメリアは見事にすべての弾丸を避けた。
「くっ・・・なかなかやるわね、あんた!」
「あ、貴方こそ!」
 どちらも肩で息をして、再び対峙する。
 ────ぱんっ!
 遠くで、銃声がする。
 しかし、その音自体はリナたちには関係のない物だった。
 その音は、徒競走のスタートの合図だった。
 走り出した幾人の生徒が、リナたちの死闘に気づいていないのか、その場目指して駆け出してきた!
「んじゃぁぁぁぁぁっ!!」
 リナが、無駄にカッコつけたバック転で一人避ける。
「せ〜いぎぃ〜!」
 びっびっしゅばっ!
 アメリアが、相変わらず謎の音を発して、側転で一人避ける。
「なんなのよっ、この緊張感のない小学校は!」
 と、リナが叫ぶと。
 横殴りに、さっぱり気配を感じさせず、靴が飛んできた。
 見事に、靴飛ばしの被害にあったのだ。この競技は、毎年十数名のけが人を出す、由緒正しい靴飛ばしなのだ(?)。
「いたい・・・」
 と、リナが呟いていると。
「ねぇねぇ、おねえちゃん」
 突然、一人の子供がコートの裾を引っ張ってきた。
「な・・・なに?」
「ねぇ、そのじゅうかして!」
「んなっ・・・!?」
「だって、ほら!」
 借り物競走中だったらしいその子供は、自分の持ってくる物が書かれた紙を見せた。
 そこには、きっちりと、こう書かれていた。
 『散弾銃』
「・・・・・・・・・・・・」
「な、なぁ、リナ、帰ろうぜ・・・」
 ガウリイも、色々と被害にあったらしく、疲れた様子で話しかけてきた。
「それにあの子、警官だって言ってたじゃんか? 俺たちが『ダーク』だってばれたら、やばいぞ?」
「ばかっ!」
 ガウリイの不要な発言に、リナは彼の額を散弾銃で撃つ。
「そんなこと、むやみに言わないでよ! あたしたちが『ダーク』だってばれちゃうわよっ!!」
 と、リナは大声で言った。
「・・・今・・・なんと・・・?」
 アメリアの、低い声。
「し・・・しまった〜!」
 リナは冷や汗を流して呟くと、ガウリイの腕をつかんで、アメリアに言った。
「じゃ、じゃあ、そういうことで! さよなら〜!」
 づだだだだだだだだだだだだだだっ!!
 オリンピックに出られそうなスピードで、リナは走り逃げ去った。カール・ル○スもびっくりだ。
「ああっ!! 待って下さ〜い!!」
 アメリアの、むなしい叫び。
 それは、更に飛んできた靴によって、沈黙させられた。


「────つまり、近所づきあいで遊びに行った雷奥小学校で、『ダーク』のメンバーと出会った、と・・・?」
「はい! ですから至急モンタージュを作成し、指名手配にするべきだと・・・!」
 アメリアは、警察の上司とを話し合っていた。
 まぁ、ありえるはずがないような気がしても、一応彼女はれっきとした警官だったのだ。
「証拠は?」
「・・・え?」
「その話が真実だという証拠は?」
「そ、それは・・・」
 アメリアは押し黙った。あの小学校にいた者たちの中で、誰がリナの言葉を聞いたかなんて、分かるはずがなかった。
「証拠がなければ警察は動かん。常識だぞ」
「・・・・・・」
「それに、モンタージュ制作費に、各地に張り出すポスター、チラシの制作費・・・いくらになると思ってるんだ?」
「・・・・・・・・・・・・」
 アメリアは知らない。
 警察の上層部にも、『ダーク』の手は届いていることを。
 アメリアがいくら言ったとしても、警察は『ダーク』逮捕には動かない。
 それが、現実だった。
「どうしてもと言うならば、お前が勝手に『ダーク』を追え」
 こういったら、今まで何人もの警官が、『ダーク』から手を引いていったことか。
 その事を思い出して、アメリアの上司は言った。
 しかし、その返事はあっけないものだった。
「分かりました! 私が、単独であの二人を、そして『ダーク』を追います!!」
「・・・・・・は?」
 アメリアはガッツポーズをして、ご近所の平和のために、『ダーク』を捕まえる決意を固めるのだった。

 こうして、当面のところ、『ダーク』の敵が一人できあがった。
 まともに『敵』として対立してくれるかなぁ・・・・・・。

 ちなみにその日の夕方、リナとガウリイは、任務失敗による減給に悲しんでいた。


 今回ガウリイが撃たれた回数:二回
 今回「くにゅぅっ」が出た回数:二回
 ・・・って言うか、何(↑これ)数えてんねん私・・・?


  つづく。

__________________________________

 今回、ラストは時間がないため、少し手抜きっぽいです。残念(いつもなんですけどね・・・)。
 次は、人気投票第一位の彼と、へそ出し細腰流し目の彼が登場します(なんやねん)次回は少し長めの予定なので、前後編になるか、長めの一話になるかすると思います。
 しかしガウリイ、撃たれても元気ですね(笑)今後も撃たれ続けるでしょう。ギャグキャラの宿命です。
 ちなみに、前半のシリアス部分・・・リナが『ダーク』に加わった理由ですが、それは後ほど発覚します。お楽しみに☆
 では、こんな私の小説ですが、もし良ければ次回もおつきあい下さいな(^^)

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13830またまた感想♪風林 みつき 2/22-00:46
記事番号13827へのコメント

琥嵐さんは No.13827「グレートミッション・ダーク 〜正義の拳が唸る運動会編〜」で書きました。
>
>
> こんばんは(多分)、琥嵐です!
質問っ!最近逢う人ほとんどに聞いてる気がするんですけど、このお名前はなんと読むんでしょう?(爆)二つともまだ習ってないんです・・・(涙)

> ぐれみしょ(勝手に略してる)、第二話・・・『正義の拳が唸(うな)る運動会編』です。タイトルから安易に想像できる通り、あの方の登場です(笑)各地に「アメリアは『ダーク』じゃない」と言いふらしておりますが、じゃあ一体何者? それが今回明らかに!
> では、読んでくれたら、そして感想くれたら嬉しいです♪
うにゅ〜・・・。今回も時間がなくて短くなっちゃうんですけど、のぞいてみたら出てたんで感想つけます☆


> 日曜日早朝、雷奥小学校正門前。
> 高校生ぐらいの少女と、二十歳を少しいったくらいの男が、あからさまに怪しい黒のコートを身に纏って、言い争っていた。
あたし黒服が好きな変わり者でございます。人生のモットーは『極力地味にっ!』ですし。・・・この年で、どこで道を踏み外して転倒したんだか・・・。

>
>  グレートミッション・ダーク
>  〜正義の拳が唸る運動会編〜
>
>
>『これから、運動会の前のラジオ体操を始めます。本日の運動会に参加する生徒は、グラウンドに集合して下さい』
なっつかしー!―ってほど前でもないけど。

>「入った、って言うか、勧誘された、って言うか・・・まぁ、気がついたら入ってたな。そんな昔のこと、忘れちゃったよ」
勧誘されましたか・・・(^^;)

>「・・・こうやって、偽りの『正しさ』に整備された世の中が嫌になっただけよ」
>「・・・・・・昔、何かあったか?」
>「あんたには関係ないわ」
> リナに冷たく言われて、ダメだこりゃといった顔をしてから、ガウリイは言った。
うみゅ。訳ありっぽいですねー。


>「必殺っ・・・・・・」
> リナは何かを振りかぶって、投げた!
>「巨大ねずみ線香花火っ!!」
> ばちばちばちばちばちっ!!
> 巨大な音を立てて、リナの身長の三倍はありそうな巨大ねずみ花火が、グラウンドを駆けめぐる。
身長の三倍っっ!?さぞ重いでしょーに・・・

>「・・・どこに隠してたんだ? あんなバカでかいの・・・」
ごもっとも。ガウリイと初めて意見があった気がします!

>「うんうん、一日一悪! 気分スッキリ!」
おう!またまた良いお言葉が・・・・・・・・・!!


> 打ち出された弾丸は、グラウンドのはじのテントにぶち当たる!
> そして、跳ね返った!!
>「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
>「へぇ〜、すごい弾力だな〜」
すごいです!この小学校!!
つーか、このテント造ってる会社!?儲けもの〜♪



> この曲は・・・ヒーロー物にありきたりな、『正義のテーマ』!!
来るぞっ!悪の敵ぃ〜!!

>『天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ! ついでに私も呼んじゃましょう!!』
> テーマソングにあわせて、若い少女の声が凛と響く。
>「正義の使者、アメリア登場!!」
悪の敵はやはりアメリアさん!(こーゆー書き方するとやたら、アメリアさんが悪い人のよーになってしまふ・・・)

> 気がついたら、朝礼台の上に、マイクを握った少女が立っていた。
> 黒い髪は肩まで伸ばして、妙に不似合いな青い制服──警官の制服を着た少女アメリアは、びしっとリナたちを指さした。
警官!?アメリアさんがっ!?どして?なして?なぜに?

>「あなたたち! 私が近所づきあいのために今日の運動会を守り抜く限り、邪魔立てはさせません!!」
仕事で来てるわけじゃないんですねー。

>「まずわたしが警官になるまでの道のりその1! 外国に行きます! その2! そこだと就職できたので、就職します! その3! 日本に転勤します!」
そーか!外国だと就職できるのか!(うん。納得しよう)

>「せぇぇぇぇぇぇいぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!」
> しゅびしゃばっ!!
> 謎の音を発して、アメリアは見事に弾丸を避ける。
さっ・・・さすが正義!
負けるな悪!頑張れ悪!ファイトだ悪!(←また変なことを・・・)

>「せっ! いっ! ぎっ!!」
> ばばしゅびびばば!
> 再び謎の音を発して、アメリアは見事にすべての弾丸を避けた。
以下同文(死)。

> その音は、徒競走のスタートの合図だった。
進行中ですか・・・。運動会・・・。

>「んじゃぁぁぁぁぁっ!!」
> リナが、無駄にカッコつけたバック転で一人避ける。
>「せ〜いぎぃ〜!」
> びっびっしゅばっ!
> アメリアが、相変わらず謎の音を発して、側転で一人避ける。
いいなぁ。バック転。あたし走るのも何も、体育ってのは音痴なんですけど、何故かマットだけは異様にできて、側転とかはできるんですよねー。

>「なんなのよっ、この緊張感のない小学校は!」
テントの会社より。やっぱりここの小学校の方が限りなくミステリアスだったんですね!?

> 見事に、靴飛ばしの被害にあったのだ。この競技は、毎年十数名のけが人を出す、由緒正しい靴飛ばしなのだ(?)。
ぬをぉ!!
種目もミステリアス!


> 借り物競走中だったらしいその子供は、自分の持ってくる物が書かれた紙を見せた。
> そこには、きっちりと、こう書かれていた。
> 『散弾銃』
・・・何が何でもミステリアス!

>「そんなこと、むやみに言わないでよ! あたしたちが『ダーク』だってばれちゃうわよっ!!」
> と、リナは大声で言った。
>「・・・今・・・なんと・・・?」
> アメリアの、低い声。
>「し・・・しまった〜!」
リナさんたらお茶目さんっ♪♪

>「それに、モンタージュ制作費に、各地に張り出すポスター、チラシの制作費・・・いくらになると思ってるんだ?」
>「・・・・・・・・・・・・」
> アメリアは知らない。
> 警察の上層部にも、『ダーク』の手は届いていることを。
> アメリアがいくら言ったとしても、警察は『ダーク』逮捕には動かない。
> それが、現実だった。
悪の敵さんも、そのへん考えると『ちょっと』可哀想かも。

> しかし、その返事はあっけないものだった。
>「分かりました! 私が、単独であの二人を、そして『ダーク』を追います!!」
>「・・・・・・は?」
> アメリアはガッツポーズをして、ご近所の平和のために、『ダーク』を捕まえる決意を固めるのだった。
やっぱりやっぱり☆
悪の敵さんはこーでなくっちゃ!

>
> 今回ガウリイが撃たれた回数:二回
> 今回「くにゅぅっ」が出た回数:二回
> ・・・って言うか、何(↑これ)数えてんねん私・・・?
分かりやすくて、誠に結構です!

> 今回、ラストは時間がないため、少し手抜きっぽいです。残念(いつもなんですけどね・・・)。
今回の話を手抜きと言えるあなたが憎いっ!!(謎)

> 次は、人気投票第一位の彼と、へそ出し細腰流し目の彼が登場します(なんやねん)次回は少し長めの予定なので、前後編になるか、長めの一話になるかすると思います
にゃゃゃゃゃ〜・・・。あたしは後者が好きなのです。

> しかしガウリイ、撃たれても元気ですね(笑)今後も撃たれ続けるでしょう。ギャグキャラの宿命です。
はい。撃たれてください。

> ちなみに、前半のシリアス部分・・・リナが『ダーク』に加わった理由ですが、それは後ほど発覚します。お楽しみに☆
楽しみにしてます!!
気ににゃる。

> では、こんな私の小説ですが、もし良ければ次回もおつきあい下さいな(^^)
では。みーちゃんでした。
あ。前回の感想のレスにありましたが、そーですね。みーちゃんは旧みななです。
覚えていた人がいたことに感激です☆

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13842長いにしろみぢかいにしろ、いつ書く事やら(笑)琥嵐 2/22-19:45
記事番号13830へのコメント

風林 みつきさんは No.13830「またまた感想♪」で書きました。

>> こんばんは(多分)、琥嵐です!
>質問っ!最近逢う人ほとんどに聞いてる気がするんですけど、このお名前はなんと読むんでしょう?(爆)二つともまだ習ってないんです・・・(涙)
 『こらん』です♪ ちなみに私も習ってません(笑)

>> ぐれみしょ(勝手に略してる)、第二話・・・『正義の拳が唸(うな)る運動会編』です。タイトルから安易に想像できる通り、あの方の登場です(笑)各地に「アメリアは『ダーク』じゃない」と言いふらしておりますが、じゃあ一体何者? それが今回明らかに!
>> では、読んでくれたら、そして感想くれたら嬉しいです♪
>うにゅ〜・・・。今回も時間がなくて短くなっちゃうんですけど、のぞいてみたら出てたんで感想つけます☆
 みぢかかろーが、レス下さるだけで感激ですのvvv

>> 日曜日早朝、雷奥小学校正門前。
>> 高校生ぐらいの少女と、二十歳を少しいったくらいの男が、あからさまに怪しい黒のコートを身に纏って、言い争っていた。
>あたし黒服が好きな変わり者でございます。人生のモットーは『極力地味にっ!』ですし。・・・この年で、どこで道を踏み外して転倒したんだか・・・。
 んーむ、多分初めて黒服を着たときでせう・・・

>>  グレートミッション・ダーク
>>  〜正義の拳が唸る運動会編〜
>>
>>
>>『これから、運動会の前のラジオ体操を始めます。本日の運動会に参加する生徒は、グラウンドに集合して下さい』
>なっつかしー!―ってほど前でもないけど。
 私は・・・3年? 4年? それくらい前でしょーか・・・。

>>「入った、って言うか、勧誘された、って言うか・・・まぁ、気がついたら入ってたな。そんな昔のこと、忘れちゃったよ」
>勧誘されましたか・・・(^^;)
 裏ネタで、『ダーク』にはいる前までは、彼は自衛隊にいたとゆー・・・ここに書こうとしたんですが、気がついたら書いてない(笑)

>>「・・・こうやって、偽りの『正しさ』に整備された世の中が嫌になっただけよ」
>>「・・・・・・昔、何かあったか?」
>>「あんたには関係ないわ」
>> リナに冷たく言われて、ダメだこりゃといった顔をしてから、ガウリイは言った。
>うみゅ。訳ありっぽいですねー。
 自分勝手なわけアリだったりしますが(笑)

>>「必殺っ・・・・・・」
>> リナは何かを振りかぶって、投げた!
>>「巨大ねずみ線香花火っ!!」
>> ばちばちばちばちばちっ!!
>> 巨大な音を立てて、リナの身長の三倍はありそうな巨大ねずみ花火が、グラウンドを駆けめぐる。
>身長の三倍っっ!?さぞ重いでしょーに・・・
 中にはたっぷり火薬がv

>>「・・・どこに隠してたんだ? あんなバカでかいの・・・」
>ごもっとも。ガウリイと初めて意見があった気がします!
 しかし、『リナ→ボケ、ガウリイ→ツッコミ』ってのも珍しいような・・・(笑)

>>「うんうん、一日一悪! 気分スッキリ!」
>おう!またまた良いお言葉が・・・・・・・・・!!
 名言ですね!!!(違)

>> 打ち出された弾丸は、グラウンドのはじのテントにぶち当たる!
>> そして、跳ね返った!!
>>「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
>>「へぇ〜、すごい弾力だな〜」
>すごいです!この小学校!!
>つーか、このテント造ってる会社!?儲けもの〜♪
 『ライオウ・カンパニー作』とか書いてあったらやだな・・・。

>> この曲は・・・ヒーロー物にありきたりな、『正義のテーマ』!!
>来るぞっ!悪の敵ぃ〜!!
 悪の敵!? たしかにそーだ(笑)

>>『天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ! ついでに私も呼んじゃましょう!!』
>> テーマソングにあわせて、若い少女の声が凛と響く。
>>「正義の使者、アメリア登場!!」
>悪の敵はやはりアメリアさん!(こーゆー書き方するとやたら、アメリアさんが悪い人のよーになってしまふ・・・)
 じゃあ・・・善の敵の敵!!(爆)

>> 気がついたら、朝礼台の上に、マイクを握った少女が立っていた。
>> 黒い髪は肩まで伸ばして、妙に不似合いな青い制服──警官の制服を着た少女アメリアは、びしっとリナたちを指さした。
>警官!?アメリアさんがっ!?どして?なして?なぜに?
 なんとなく似合いそうで(違)

>>「あなたたち! 私が近所づきあいのために今日の運動会を守り抜く限り、邪魔立てはさせません!!」
>仕事で来てるわけじゃないんですねー。
 近所づきあいだそうです。えらいひとですねぇ。

>>「まずわたしが警官になるまでの道のりその1! 外国に行きます! その2! そこだと就職できたので、就職します! その3! 日本に転勤します!」
>そーか!外国だと就職できるのか!(うん。納得しよう)
 じゃ、納得。

>>「せぇぇぇぇぇぇいぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!」
>> しゅびしゃばっ!!
>> 謎の音を発して、アメリアは見事に弾丸を避ける。
>さっ・・・さすが正義!
>負けるな悪!頑張れ悪!ファイトだ悪!(←また変なことを・・・)
 フレーフレーあっくっ♪

>>「せっ! いっ! ぎっ!!」
>> ばばしゅびびばば!
>> 再び謎の音を発して、アメリアは見事にすべての弾丸を避けた。
>以下同文(死)。
 すぺしゃるぐれぇとぱーふぇくつ悪!!

>> その音は、徒競走のスタートの合図だった。
>進行中ですか・・・。運動会・・・。
 ま、雷奥小学校ですし。(謎)

>>「んじゃぁぁぁぁぁっ!!」
>> リナが、無駄にカッコつけたバック転で一人避ける。
>>「せ〜いぎぃ〜!」
>> びっびっしゅばっ!
>> アメリアが、相変わらず謎の音を発して、側転で一人避ける。
>いいなぁ。バック転。あたし走るのも何も、体育ってのは音痴なんですけど、何故かマットだけは異様にできて、側転とかはできるんですよねー。
 うらやましひ・・・私ゃ握力さっぱりなので、逆立ちしようとしたら「あぶないあぶない!」と先生に止められました(笑)

>>「なんなのよっ、この緊張感のない小学校は!」
>テントの会社より。やっぱりここの小学校の方が限りなくミステリアスだったんですね!?
 なのかもしれない・・・(笑)

>> 見事に、靴飛ばしの被害にあったのだ。この競技は、毎年十数名のけが人を出す、由緒正しい靴飛ばしなのだ(?)。
>ぬをぉ!!
>種目もミステリアス!
 ぬ? 靴飛ばし、そちらの学校にはございませんでしたか?
 うちのほうの学校では、「明日天気になれ」とかゆー名前でありました(笑)

>> 借り物競走中だったらしいその子供は、自分の持ってくる物が書かれた紙を見せた。
>> そこには、きっちりと、こう書かれていた。
>> 『散弾銃』
>・・・何が何でもミステリアス!
 ていうか、リナが来ること予測済み!?

>>「そんなこと、むやみに言わないでよ! あたしたちが『ダーク』だってばれちゃうわよっ!!」
>> と、リナは大声で言った。
>>「・・・今・・・なんと・・・?」
>> アメリアの、低い声。
>>「し・・・しまった〜!」
>リナさんたらお茶目さんっ♪♪
 ちょっぴりおドジv

>>「それに、モンタージュ制作費に、各地に張り出すポスター、チラシの制作費・・・いくらになると思ってるんだ?」
>>「・・・・・・・・・・・・」
>> アメリアは知らない。
>> 警察の上層部にも、『ダーク』の手は届いていることを。
>> アメリアがいくら言ったとしても、警察は『ダーク』逮捕には動かない。
>> それが、現実だった。
>悪の敵さんも、そのへん考えると『ちょっと』可哀想かも。
 ちょっぴり! いっつすもーる!(違)

>> しかし、その返事はあっけないものだった。
>>「分かりました! 私が、単独であの二人を、そして『ダーク』を追います!!」
>>「・・・・・・は?」
>> アメリアはガッツポーズをして、ご近所の平和のために、『ダーク』を捕まえる決意を固めるのだった。
>やっぱりやっぱり☆
>悪の敵さんはこーでなくっちゃ!
 ある意味不幸? ま、いっか♪

>> 今回ガウリイが撃たれた回数:二回
>> 今回「くにゅぅっ」が出た回数:二回
>> ・・・って言うか、何(↑これ)数えてんねん私・・・?
>分かりやすくて、誠に結構です!
 そうですか! それはよかった!!!

>> 今回、ラストは時間がないため、少し手抜きっぽいです。残念(いつもなんですけどね・・・)。
>今回の話を手抜きと言えるあなたが憎いっ!!(謎)
 ははははは(渇いた笑い)よく見てみると、描写とか手抜きです。

>> 次は、人気投票第一位の彼と、へそ出し細腰流し目の彼が登場します(なんやねん)次回は少し長めの予定なので、前後編になるか、長めの一話になるかすると思います
>にゃゃゃゃゃ〜・・・。あたしは後者が好きなのです。
 がんばりま〜す♪

>> しかしガウリイ、撃たれても元気ですね(笑)今後も撃たれ続けるでしょう。ギャグキャラの宿命です。
>はい。撃たれてください。
 ばきゅーんばきゅーん。

>> ちなみに、前半のシリアス部分・・・リナが『ダーク』に加わった理由ですが、それは後ほど発覚します。お楽しみに☆
>楽しみにしてます!!
>気ににゃる。
 ありがとうございますです!
 たぶん、ラスト前後(笑)

>> では、こんな私の小説ですが、もし良ければ次回もおつきあい下さいな(^^)
>では。みーちゃんでした。
>あ。前回の感想のレスにありましたが、そーですね。みーちゃんは旧みななです。
>覚えていた人がいたことに感激です☆
 いえいえいえいえv
 私の『ダーク・オブ〜』への思いは、降魔学園へのレスを見れば分かるような分からないような(笑)
 では!

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13831初めましてあごん E-mail 2/22-04:53
記事番号13827へのコメント

初めまして、あごんと云う者です!
ぐれみしょ(略して宜しいでしょうか?)2!読みました!

すごく面白かったです!
そーですよねっ!
アメリアはやっぱし正義でなくては!
ギャグはやっぱり流血しなくてはっっ!
ギャグなのにさりげにらぶらぶでほのぼの。
もう一粒で三度おいしい小説でした!

ゼル社長が出なかったのは残念ですが(笑)、ちゃんと寝れたでしょうか?

次回はヴァルとゼロスの出番なのですねっ!
楽しみですぅ〜!
できればルクミリも出してくださると嬉しいですが(図々しい)。

ではでは!眠くってマトモな感想じゃあないかも知れませんが、世の中は納得できる事ばかりじゃないので(笑)!
あごんでした!
続き楽しみにお待ちしております!

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13841初めましてです琥嵐 2/22-19:44
記事番号13831へのコメント

あごんさんは No.13831「初めまして」で書きました。

>初めまして、あごんと云う者です!
 はじめまして! 琥嵐です!!

>ぐれみしょ(略して宜しいでしょうか?)2!読みました!
 略してOK! 読んで下さいましたか、ありがとうございます!!

>すごく面白かったです!
 たっぷりありがとうございます〜〜〜〜〜vvv

>そーですよねっ!
>アメリアはやっぱし正義でなくては!
>ギャグはやっぱり流血しなくてはっっ!
>ギャグなのにさりげにらぶらぶでほのぼの。
>もう一粒で三度おいしい小説でした!
 三度も・・・!? ありがとです! そう、ギャグは流血しなければ!!(同調するところ違う・・・)

>ゼル社長が出なかったのは残念ですが(笑)、ちゃんと寝れたでしょうか?
 多分、ねずみ花火がうるさくて眠れなかったでしょう(笑)

>次回はヴァルとゼロスの出番なのですねっ!
>楽しみですぅ〜!
>できればルクミリも出してくださると嬉しいですが(図々しい)。
 もちろん、ルクミリもコンビとして登場します! 次の次あたり・・・かな?

>ではでは!眠くってマトモな感想じゃあないかも知れませんが、世の中は納得できる事ばかりじゃないので(笑)!
 そうそう(笑)

>あごんでした!
>続き楽しみにお待ちしております!
 ありがとうございます!
 これからもよろしくです!!
 では!!

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13832果てしなく暴走中(><)ねんねこ E-mail URL2/22-10:19
記事番号13827へのコメント

ねんねこです。
……懲りずにレス書いちゃったvてへVv

レス返しを見て、とりあえずのた打ち回りました。
読んでくださっていたなんて……(///)は、はずかし……(汗)
ありがとうございます。すごく嬉しかったです。
もうゼルラブVv同士仲良くしましょう(><)
……ってはっ!もしかしてご迷惑かも……(大汗)

それはおいておいて、続き読みました!
アメリア婦警さんだったんですね!果てしなく暴走しそーだ(笑)
いや実際暴走中でしたけど……(笑)
それでも組織の隠れ蓑の会社社長と警察官の敵対関係もなかなかvなどとまー暴走するのもねんねこだけです(意味不明)

次回は少しばかり長くなるとのことで(しかも例の二人つき・笑)楽しみにしておりまする。
ではではねんねこでした☆

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13840永遠にね・・・(笑)琥嵐 2/22-19:44
記事番号13832へのコメント

ねんねこさんは No.13832「果てしなく暴走中(><)」で書きました。

>ねんねこです。
>……懲りずにレス書いちゃったvてへVv
 懲りずに有り難うございますv らぶv

>レス返しを見て、とりあえずのた打ち回りました。
>読んでくださっていたなんて……(///)は、はずかし……(汗)
>ありがとうございます。すごく嬉しかったです。
 いえいえv これからも仲良くお願いしますv

>もうゼルラブVv同士仲良くしましょう(><)
>……ってはっ!もしかしてご迷惑かも……(大汗)
 いえいえ、こちらこそゼルラブ同士に混ざっちゃっていいのかどうか・・・

>それはおいておいて、続き読みました!
>アメリア婦警さんだったんですね!果てしなく暴走しそーだ(笑)
>いや実際暴走中でしたけど……(笑)
>それでも組織の隠れ蓑の会社社長と警察官の敵対関係もなかなかvなどとまー暴走するのもねんねこだけです(意味不明)
 敵対する二人、しかし徐々に芽生える、不思議な想い・・・「あー、眠い眠い」(爆)

>次回は少しばかり長くなるとのことで(しかも例の二人つき・笑)楽しみにしておりまする。
 あの例の二人がメインそーに思えて、実際はおまけでついてきます(笑)

>ではではねんねこでした☆
 ではではですv

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13843挫けるなリナちゃん!(笑)れーな E-mail 2/22-22:28
記事番号13827へのコメント

こんばんわですー!れーなですー!
明日で学年末テスト1週間前ですよー。ったくもー。どーしましょう。そんな中で昨日投稿しなかった罪悪感があったりなかったり。ま、そんな事はどーでもよろしい。

運動会ですねー!懐かしい響きです・・・とは言っても小学校以来ってだけですけど。雷奥小学校・・・謎な学校ですねー。名前が名前なだけにテントとかがああでもさすが、とかって納得しちゃったり・・・しませんかね、やっぱり。
リナちゃんが以外と押されてますねー。アメリア強い強い(笑)彼女はライバル役みたいなもんですか。確かにダークな人ではなさそうだわ(笑)

あとガウリイが打たれ強いですねー(笑)くらげだから当たり前ですかねー(爆)回数数えるのはなかなか楽しそうだから続けてくださいね♪

次のミッションが楽しみです♪しかし2人ともこのまま減俸続きだったりしませんかしら・・・あーでもソレはソレで面白いかもですよねー(おい)

ではでは次回楽しみにしてますっ
れーなでした☆

トップに戻る
13852げんぽーがなんだ!(笑)琥嵐 2/23-18:11
記事番号13843へのコメント

れーなさんは No.13843「挫けるなリナちゃん!(笑)」で書きました。

>こんばんわですー!れーなですー!
 こんばはー♪ 琥嵐です♪

>明日で学年末テスト1週間前ですよー。ったくもー。どーしましょう。そんな中で昨日投稿しなかった罪悪感があったりなかったり。ま、そんな事はどーでもよろしい。
 どーでもよろしいですね、罪悪感なんて。でもちょっぴりはテスト気にしないと(笑)私の場合、今度英語が平均点より低かったら、地獄の英語特訓が待ってるので(笑)

>運動会ですねー!懐かしい響きです・・・とは言っても小学校以来ってだけですけど。雷奥小学校・・・謎な学校ですねー。名前が名前なだけにテントとかがああでもさすが、とかって納得しちゃったり・・・しませんかね、やっぱり。
 雷奥・・・最初は『雷皇』でしたけど、これじゃRPGちっくなので、『奥』にしてみたけど・・・これでも結構変ですねぇ。

>リナちゃんが以外と押されてますねー。アメリア強い強い(笑)彼女はライバル役みたいなもんですか。確かにダークな人ではなさそうだわ(笑)
 ダークにゃ向きません(笑)

>あとガウリイが打たれ強いですねー(笑)くらげだから当たり前ですかねー(爆)回数数えるのはなかなか楽しそうだから続けてくださいね♪
 覚えてたら続けます(笑)

>次のミッションが楽しみです♪しかし2人ともこのまま減俸続きだったりしませんかしら・・・あーでもソレはソレで面白いかもですよねー(おい)
 げんぽーなんかにまけるなー!!(笑)

>ではでは次回楽しみにしてますっ
>れーなでした☆
 ありがとさんです♪
 ではv

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13856グレートミッション・ダーク 〜みっしょん・いんぽっしぶる(ヴァルVer)編〜琥嵐 2/23-21:40
記事番号13827へのコメント


 こんばんは? こんにちは? 琥嵐です。
 やってきました第三話♪ 結構長いです。前後編にしてみましたが、それでも長いです。タイトルも長いです。(関係ない?)なので、色々とちぢめて、ちょっと書き方変えてみました。
 今回第三話は、前編ということと同時に、『ヴァル編』も兼ねています。おわかりの通り、次回は『ゼロス編』です。なので、今回はキャラ的にはヴァルと、同時行動のリナメインです。(次回はもちろんゼロスとガウリイ)
 ・・・・・・でも、読んでみれば分かりますが、メインって言っても口だけです(涙)今度もっと本格的にメインにしてあげるから、許してねヴァルv
 では、フィリアも登場して、さらにちらりとあのふたりも見え隠れする第三話、読んでくれたら、そして感想くれたら嬉しいですv


**********************************


「リナ、ガウリイ。今度のミッションは、かなり本格的だ」
「・・・って社長・・・この前の運動会の時も、そんなこと言ってませんでしたっけ?(たしか言ってないです)」
「・・・今度の任務は、命に関わる」
「・・・・・・! それほどのものなんですか・・・?」
「いや、本当はそうじゃないんだが・・・」
「???」
「今回は、ミッション自体は大したことはないんだが、いかんせん二人じゃつらいものだから、もうひとつのコンビと協力して貰う」
「はあ・・・」
「・・・・・・そのコンビのせいで命が危険なんだ」
「はあっ!?」


       グレートミッション・ダーク
  〜みっしょん・いんぽっしぶる(ヴァルVer)編〜


「なんスかそれ!? そんなコンビと協力するなんて、あたしヤですよ!」
「社長命令だ」
(職権乱用・・・)
 ゼルガディスの無情かつ自分勝手な言葉に、リナは心の中で呟く。
「まあまあ、そうカッカしないで」
 かたり。
 気配を察知させずに現れたその人物は、突然そう言った。気がついたら目の前に、紅茶の入ったカップが置かれている。
「・・・!?」
 思わず、身構える。けれど、紅茶を置いた人物は、柔和な微笑みを向けるだけ。やはり『ダーク』のひとりなんだな、と思ってしまう。
「・・・誰ですか?」
「ああ、秘書のフィリアだ」
「秘書居たんスか!?」
 この『ダーク』に勤め初めてもう何日か経ったが、初めて秘書を見た。
 金髪の美人秘書(理想の秘書だ)────フィリアは、ちいさく礼する。
「今回のミッション内容は、ライバル企業『ミュー』にあると言われる裏情報の存在の確認と、それの入手・・・『ミュー』は最近新しく新設された企業ですが、裏業界では『ダーク』に勝るとも劣らない勢力を持っています」
 淡々と、フィリアは書類に目を走らせながら語る。
 ここは一応応接間なのだが、それほど広くなく、この中にはリナとゼルガディス、フィリアしか居ない。薄暗い室内に、これが響く。
「それで、その裏情報って・・・?」
 リナは訊ねてみた。「存在を確認しろ」と言うからには、「そんな裏情報があるらしい」という噂は流れているはずだから。
「ああ。政府に貢ぐ新兵器の開発らしい」
「新兵器!?」
 思わず声をあげる。
 『ダーク』だって政府に取り入ってはいるが、内密者は『ミュー』の方が多い。かわりに、『ダーク』の方が警察などの公法機関に内密者が多い。しかし、やはり政府の方が力がある。新兵器など開発して、『ミュー』がさらに力を強めたら、『ダーク』に攻め込んできたりするかもしれない。
 それだけは、阻止しなければならない。今回のミッションは、相手の手の内を知るための、重要なものなのだ。
「・・・分かりました。今回のミッション、かならず成功させてみます」
「頼んだぞ」
「で、特別ボーナスの方なんですけど・・・」
「・・・・・・」
 すばやく電卓を取り出したリナを、ゼルガディスは横目で睨んだ。

「うんうん、当たり前のことだけど、結構ゼル社長お金持ちじゃん♪ この前の減給分を埋めても、まだまだお金はたっぷり余るわーv」
 リナは電卓を見つめてほくそ笑むと、『ダーク』内の自室でいろいろと考えを巡らせた。
 ────このお金、何に使おうかな♪ 豪華なフルコース食べて♪ 最近出てきたいい感じの春物のスカートとか買おうかな♪ でもでも、グッ○の新作バッグも捨てがたいなぁ♪ ああ、でももう一品フルコース頼もうかなぁ♪
 そんな幸せな空間を割って入った、小さな音。
 ・・・コンコン。
 ドアが、不意にノックされる。
「はーい?」
 寝転がっていたベッドから身を起こして、リナは声を出した。不用心にも、ドアには鍵を掛けていない。けれどもさすがというか、リナのすぐ手の届くところに拳銃は隠されている。
「あの・・・リナさん。失礼します」
 入ってきたのはフィリアだった。
 すこし遠慮がちに、ドアを開けて入ってくる。
「リナさんは、これからおしごとに出発されるんですか?」
「ん? まーね。これからガウリイに声かけて、今度組むって言うコンビに挨拶して・・・・・・。あ、そうだフィリア、あたしらとコンビ組むっていう二人って、結局誰なの? 『ダーク』内一の名コンビとか言われてる、黒髪つんつん男と銀髪女・・・なはずはまずないけど・・・」
「はぁ、その二人ではないんですけど」
 まだ遠慮がちに、フィリアは言う。
「このたび、リナさんたちと組む二人・・・リナさんたちも含めて、その四人を『赤いホトトギスチーム』と呼びますが・・・」
「ちょっと待て。」
 フィリアの言葉に、リナは待ったをかける。
「何その『赤いホトトギス』って・・・」
「『黒いカラス』の方が良かったですか?」
「そのまんまじゃん、それ」
 はぁ、とリナはため息をつく。
「で、その赤いホトトギス・・・の残りの二人って?」
「そうです!」
 突然、フィリアは声をあげる。
「リナさんにお願いがあるんです!」
「な・・・なによ、お願いって?」
 フィリアは、がばちょっと身を乗り出してリナの手をつかむと、涙目で言った。
「あ・・・兄と幼なじみを仲直りさせて下さい〜〜〜〜〜」
「・・・・・・は?」
 フィリアの言葉に、リナは惚けた声を出してしまった。

「・・・『赤いホトトギス』の四人の内、ひとりが私の兄なんです」
「それはまー良いとして、お願いだから『赤いホトトギス』って言わないでくれる」
「はぁ、分かりました・・・それで、その兄の相方は、私と兄にとって幼なじみなんです」
 フィリアは、寂しそうな声で語った。
「私と幼なじみはとても仲がよいのですが、兄と幼なじみとの仲は最悪で・・・」
「・・・どれくらい最悪なの?」
「地球が爆発しても口げんかを続けそうなくらい(きっぱり)」
「(きっぱり)って・・・あんた・・・もーちょっとましな表現の仕方ないわけ・・・?」
 思わず、リナは呟く。別に地球が爆発したって、仲が悪い連中なら、誰だって口げんか続けるかもしれないぞ。
「ともかく、ものすっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっごく、仲が悪いんです」
「・・・その表現の方が、よく分かるわ・・・」
 リナは頭をぽりぽり掻いて、力無く呟いた。
「でも、なんだってまたそんなふたりがコンビになってるわけ?」
「社長は・・・『見てて面白いから』って・・・」
「うっわー・・・相変わらず無責任・・・」
「なので!!」
 ぎゅっ、とフィリアはリナの手を握る力を強める。
「お願いします! あの二人を仲直りさせて下さい!!」
「痛い痛い手が痛いってばっ!」
「あの二人、一昨日おせんべいをかけてまた口げんかを始めて・・・放って置いたら、三年間は喧嘩し続けるんです! だから・・・お願いします!!」
「わ、わかったからっ! 手に力入れないで!!」
「ありがとうございますっ!!!」
 ばきばきばきっ!
 リナの言葉に、フィリアは感激して更に手に力を入れた。いや〜な音が、リナの手からしてくる。へたり、とリナは後ろに倒れ込む。
「あら? どうしたんですか、リナさん?」
 フィリアだけは、ちんぷんかんぷんという表情をしていた。

 ミッション開始まで、あと3分・・・。
 お約束通りカップラーメンにお湯を入れて、リナは六本木の待ち合わせ場所で待っていた。
 これから別名『赤いホトトギス』の四人がそろったら、いったん二手に分かれ、裏業界に詳しそうな人が集まるようなバーで情報収集することになっている。
 まだ言うことを聞かず、痛みを発し続ける手をほぐして、リナは「みんな遅いわね〜」と心の中で呟いた。
「おーい、リナ〜!」
 すると、遠くから声が掛けられる。
「おっ! ガウリイ! やっと来たわね!」
「いやー、悪い悪い」
 カップラーメンのふたを完全にはずして、リナは割り箸を割った。
「いやぁ、今回組む二人が喧嘩始めちゃってさぁ、大変だったんだよ・・・ふたりとも、こいつがリナだ」
 カップラーメンをすすり始めたリナを指さし、ガウリイは言った。
 見ると、夜闇に隠れるような黒服を着た男が二人、ガウリイの後ろにいた。片方は、黒い帽子を目深にかぶっているせいで、もう片方はもともとの黒髪のせいで、存在が気づきにくい。
「はじめまして、リナさん。ゼロスといいます」
 黒髪の方が、にこにこ微笑みを浮かべて礼をした。
「・・・・・・・・・・・・ヴァルだ」
 帽子をかぶった方が、ぶっきらぼうに言う。
「おやおやヴァルさん、初対面の人に、相変わらずしつれいな態度ですねぇ。別に貴方がどんな目で見られようと僕には全く関係のないことですが、それで僕まで変な目で見られてはたまりませんからね。相変わらず、周りのことを気にしない無神経な人で」
「・・・そんなことを、堂々と初対面の相手の前で言うお前も相当キてるがな」
「おやおや、頭髪がキてるのはどちらですかぁ?」
「んだとてめぇっ! もっぺん言ってみろっ!」
「おや、やっぱりその帽子の下の髪の毛は・・・」
「てめぇが昨日夜中に勝手に髪の毛ざんばらに切りやがったせいだろうがっ!!」
「まったく、相変わらず声が大きい人ですね」
「まったく、相変わらず陰険なヤツでやがりますねぇ」
「・・・!!」
 フィリアの言葉に違わぬ仲の悪さのようで、すでにリナたちは眼中にない様子で、ゼロスとヴァルは口げんかを始めた。どうやら、口げんかの方では五分五分の戦いを繰り広げられるらしい。多分、ゼロスが後腐れのある陰険な手段を使わなければ、勝利はゼロスにあったと思うが。
 ずずー、とリナはカップラーメンの汁を飲む。
「塩分、大丈夫か?」
「まぁね」
 ガウリイの言葉に、のんきにリナは答えた。
 しばらく、この口げんかで楽しめそうだ。

「じゃ、これから二手に分かれて、裏情報の存在確認するわよ」
「二手、ってことは・・・ふたりふたり、か」
 ガウリイがのんきに言うと、ヴァルがすかさず口を挟む。
「俺はゼロスと一緒は死んでも嫌だぞ」
「おや、僕の台詞を代わりに言ってくれて、助かりますね」
「面倒くさがりだな、ゼロスは。早く老けるぞ」
「・・・!!」
「はいはいはいはい。わかったから」
 リナは、再び口げんかが勃発しそうなふたりの間に割って入った。
「じゃ、のんきそうなガウリイは、しっかりしてそうなゼロスと組んで」
「それなら大歓迎です」
 相変わらずの笑みを、ゼロスは浮かべた。
「・・・んじゃ、俺はあんたとか」
 ヴァルは、リナを見た。
「・・・・・・・・・・・・足手まといになるなよ」
「あら、それは自分に言う言葉じゃないかしら?」
 さらり、とリナは切り返す。
「・・・っ・・・」
 ヴァルは、ゼロスの時のように何か言い返そうとしたが、さすがにそれはやばいだろうと思ったらしく、口をつぐむ。
 そのときもうすでに、ゼロスとガウリイの姿はなかった。やはりというか、プロなのだな、と思わせる素早さだった。
「・・・じゃ、行くわよ」
「お、おう・・・」
 なんだか子供っぽさが抜けない様子で、ヴァルは頷いた。
 すぐ近くの、安っぽい────それでいて、闇業界につながりのありそうなバーに足を運ぶ。
 ジャズとロックが混ざったような、中途半端な曲が、店内いっぱいにかかっている。
「じゃ、とりあずウォッカちょうだい♪」
「・・・ありません」
 カウンターについて、リナは明るく言った。軽く切りかえされたが。
「まったく、品揃え悪い店ねぇ」
「・・・ぐだぐだいうくらいなら、どっか別んトコ行きな」
 リナが呟くと、隣に座っていたガラの悪そうなひげ男が言ってきた。
 こうやって喧嘩を売ってくるってことは、そこら辺のちんぴらか、もしくは・・・・・・。
「ねぇあんた、どこの所属?」
「・・・!」
 リナが軽く訊ねると、男に同様が走る。
「・・・あんたは?」
 訊ね返され、リナはうそを言うため口を開いた。
「『ミュー』・・・」
 ・・・よ、と言おうとしたとき、ヴァルが言った。
「『赤いホトトギス』だ」
 ずべっ。
 リナは思わずカウンターに突っ伏す。
「なっ・・・お前ら、あのホトトギスなのか!?」
「どのホトトギスよ!!?」
 思いっきり動揺するひげ男に、リナは全力で叫んでやる。
「くっ・・・くそっ・・・お前ら、俺が『ミュー』のやつだって知って、喧嘩売ってるのか!?」
 喧嘩を売った覚えはさらさらないが、男はあっさり身分を明かした。
 どうせ『ミュー』と言っても、まともな給料も手にしていないただの下っ端だろう。だが、そういう下っ端だからこそつかんでいる『裏情報』もあるのだ。
「ふぅん、ちょうど良かったわ・・・あたしたち、『ミュー』のやつを捜してたの」
 リナはにやりと笑うと、ひげ男を斜めから見た。
「最近、秘密裏に行われていることについての『裏情報』・・・なにか持ってないかしら?」
「・・・・・・!!?」
 嘘の下手な男だ。ひげ男は、あからさまに動揺する。
「あ・・・あれの事が知りたければ、俺を倒してからにしろ!!」
 突然イスから立ち上がり、男は身構えた。
「なんつーか・・・典型的な悪役ねぇ」
「・・・俺に任せろ」
 リナが呆れて呟くと、こちらも典型的なちんぴら風に、ヴァルはひげ男を睨め付けた。
「気をつけてよ。あいつ、右手の袖と左足に刃物隠してる」
「・・・よく見ただけで分かるな」
「・・・ナイフの柄がのぞいてるじゃん」
 ヴァルの真剣な言葉に、こいつもちょっと危ないかも、とリナは密かに思う。
「ま、俺にはこれがあるから大丈夫だ」
 ヴァルは言って、自分のエモノをとりだす。
 それは・・・どこから見ても、アメリカンクラッカー。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「これは、昔世話になった人から貰ったもので・・・ま、なめてかかるな、ってことさ」
 ヴァルは不敵に笑みを浮かべると、ひげ男をもう一度睨め付けた。
「さぁ、楽しませてくれよ────!」

 ひげ男が、大きく右手を横に振った。
 いつのまにかナイフの柄ととって変わって現れた刃がヴァルをすれすれに避けて通っていく。一見すると紙一重に避けたようにも見えるが、ヴァル自身はいたって余裕だ。
 なんだかんだ言っても、こいつもプロの一人・・・リナの頭に、そんな言葉が浮かぶ。
 ヴァルは大きく右に回り込むと、ひげ男の脇腹に蹴りをかまそうとする。だが向こうもそう簡単には喰らってくれずに、左足でガードする。
 そのまま右足を軸に、左足で蹴り上げてくる。その先にはナイフの刃先が飛び出していた。さすがにそんなとこから刃が現れるとは思ってもみず、ヴァルは慌てて避けるが、からだが揺れる。バランスが、上手く取れていない。
「もらった・・・!!」
 ひげ男が、喜びの声を挙げ、右手で斬り上げてくる。
 けれど。
 精神的にも、能力的にも、結局はすべてがヴァルの方が上だった。
 ヴァルがすっと体を左に反らすと、ひげ男の右手は空を切り、男のバランスは崩れる。
 そして、丸見えになった後頭部を、ヴァルは強くアメリカンクラッカーで殴りつけた。
「がっ・・・・・・」
 たったの一発で、男はそのまま前のめりに倒れる。
 すかさず、ヴァルは男の背中に座り込む。これで、身動きは出来なくなる。
 そして、ヴァルは無表情で言った。
「・・・う゛ぃくとりー」
「だったら、もちっと嬉しそうな顔してみなさいよ・・・」
 リナが、ため息をついて言った。
「けど、焦らせないでよね・・・」
「あんたが勝手に焦っただけだろ」
「・・・(怒)」
「で、ヒゲヅラ」
 ヴァルは、言葉の通り尻に敷いた男に、問いかけた。
「『裏情報』・・・何も知らないって言ったら、どうなるかは分かるな?」
 ヴァルは、片手で軽々と近くのイスを持ち上げて、それを男の頭の上で持つ。そのまま手を離したら、イスが落ちてきて、結構痛いと思う。(・・・でもその程度)
 しかし、それでもおびえている男は、口を開いた。
「さ、最近『ミュー』の上層部は・・・強力な人間兵器を作り出すとか言って、やっきになってるんだ!」
「・・・人間兵器?」
「そうだ!」
 男は、そこがバーであることすら忘れてか、大声で叫んだ。
「法律であるじゃねぇか・・・人間の遺伝子操作だ!!」


  続く・・・一応ね。


  今回のゼロスの「・・・!!」の出た回数:二回
  今回は、あんまり数えるものがない・・・。


**********************************


 単刀直入一言。ヴァルファンすいません。私だってヴァル命人間ですが。頭髪キてるってなんやねん(爆)ゼロスはハゲって意味で言ってますけど、実際帽子で隠してるのは、そろってない髪です。ヴァルのあのおかっぱ? って感じの髪が、ゼロスのせいででこぼこになったってだけで。実際大したことじゃないんですけどね。
 今回はヴァルメイン────とか書いておきながら、結局は前ふりが長くて大したこと有りません(爆)戦っただけじゃん。次回は後ふり(?)が長いので、ゼロスメインには見えないし。結局こんなもんなんですね、『ダーク』は。
 今回はギャグ少なめですねぇ。しつこいものとしては、『赤いホトトギス』でしょうか。結局ホトトギスって何色やねん。ちなみに、私は『鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ホトトギス』タイプです(謎)
 蛇足。ライバル企業『ミュー』が今回初登場しましたが、『ミュー』には『より良く』という意味があります。何語かは分かりませんが(爆)某丸い物体に入っている151匹目とは多分無関係です。
 さて、次回後編は・・・またもや、ギャグ少なめな雰囲気。でもオチは納得いかないくらいあっけないもののつもりです。今後も、『ダーク』と『ミュー』の敵対は続くので、第四話でさっさと裏情報を入手して終わり、には出来ないので。(っていうか、ちゃっかり次回裏情報入手できないって書いてないか、この文・・・?)
 ではでは、また次回も読んでくれたらうれしいです♪

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13862いんぽっしぶるって、どーゆー意味ですか?(←知んない)風林 みつき 2/24-01:58
記事番号13856へのコメント

琥嵐さんは No.13856「グレートミッション・ダーク 〜みっしょん・いんぽっしぶる(ヴァルVer)編〜」で書きました。
>
>
> こんばんは? こんにちは? 琥嵐です。
こんばんはー。

> 今回第三話は、前編ということと同時に、『ヴァル編』も兼ねています。おわかりの通り、次回は『ゼロス編』です。なので、今回はキャラ的にはヴァルと、同時行動のリナメインです。(次回はもちろんゼロスとガウリイ)
ヴァァァァルゥゥゥゥウウウ!!!(壊)

>
>**********************************


>「今回は、ミッション自体は大したことはないんだが、いかんせん二人じゃつらいものだから、もうひとつのコンビと協力して貰う」
>「はあ・・・」
>「・・・・・・そのコンビのせいで命が危険なんだ」
>「はあっ!?」
ゼル社長。いけません。
つーか。ミッション自体が大したことないんだったら、コンビ組ませることもないのでは・・・?・・・・・・いや、いいです。忘れてください。

>       グレートミッション・ダーク
>  〜みっしょん・いんぽっしぶる(ヴァルVer)編〜
>
>
>「なんスかそれ!? そんなコンビと協力するなんて、あたしヤですよ!」
>「社長命令だ」
>(職権乱用・・・)
ああ・・・便利だなぁ・・・。社長命令って。
密かにお茶目さんですねぇ。ゼル社長。

>「まあまあ、そうカッカしないで」
> かたり。
> 気配を察知させずに現れたその人物は、突然そう言った。気がついたら目の前に、紅茶の入ったカップが置かれている。
紅茶っ!『せーそ』な感じだ。
あたしは、ハーブとかは飲めないってゆーか、飲まないんですけど、こらん(ひらがなですいません)さんは紅茶って何か飲んでます?(・・・ありょ?ハーブティーもそりで独立してるわけだし、変な質問だなー)

>「・・・!?」
> 思わず、身構える。けれど、紅茶を置いた人物は、柔和な微笑みを向けるだけ。やはり『ダーク』のひとりなんだな、と思ってしまう。
>「・・・誰ですか?」
>「ああ、秘書のフィリアだ」
>「秘書居たんスか!?」
フィリアさんだっ!秘書だっ!彼女が悪でもいい感じだっ!(謎)

> この『ダーク』に勤め初めてもう何日か経ったが、初めて秘書を見た。
> 金髪の美人秘書(理想の秘書だ)────フィリアは、ちいさく礼する。
そう!そのとーり!金髪で美人!『つぼ』を押さえてますぞ。

> 『ダーク』だって政府に取り入ってはいるが、内密者は『ミュー』の方が多い。かわりに、『ダーク』の方が警察などの公法機関に内密者が多い。しかし、やはり政府の方が力がある。新兵器など開発して、『ミュー』がさらに力を強めたら、『ダーク』に攻め込んできたりするかもしれない。
正義じゃないけど、らいばる登場〜☆(喜)

>「で、特別ボーナスの方なんですけど・・・」
来たっ!(笑)
ぼうなすだ。特別っていくらくらいかなぁ?
そもそも。月給(?)はどのくらいの設定ですか?(迷死)

>「・・・・・・」
> すばやく電卓を取り出したリナを、ゼルガディスは横目で睨んだ。
電卓ーv
ちょっち科学的になってるーv

>「ん? まーね。これからガウリイに声かけて、今度組むって言うコンビに挨拶して・・・・・・。あ、そうだフィリア、あたしらとコンビ組むっていう二人って、結局誰なの? 『ダーク』内一の名コンビとか言われてる、黒髪つんつん男と銀髪女・・・なはずはまずないけど・・・」
銀髪女さん(爆)も最近何か好きだなー。出てほしーなー。出してくれるかなー。(とどのつまりが『出せ』(うあ))

>「このたび、リナさんたちと組む二人・・・リナさんたちも含めて、その四人を『赤いホトトギスチーム』と呼びますが・・・」
っっっっっっっっっっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!
・・・・・・のーこめんと まる

>「ちょっと待て。」
> フィリアの言葉に、リナは待ったをかける。
>「何その『赤いホトトギス』って・・・」
>「『黒いカラス』の方が良かったですか?」
>「そのまんまじゃん、それ」
ホトトギスより文字数少なくていーかも♪(ばっく♪)

>「地球が爆発しても口げんかを続けそうなくらい(きっぱり)」
>「(きっぱり)って・・・あんた・・・もーちょっとましな表現の仕方ないわけ・・・?」
> 思わず、リナは呟く。別に地球が爆発したって、仲が悪い連中なら、誰だって口げんか続けるかもしれないぞ。
そーなのか。しかも『誰だって』って・・・。(笑)

>「社長は・・・『見てて面白いから』って・・・」
お茶目さんだー。(違)

>「あの二人、一昨日おせんべいをかけてまた口げんかを始めて・・・放って置いたら、三年間は喧嘩し続けるんです! だから・・・お願いします!!」
おせんべい!(喜)
あたしは最初、三年間を三時間と読みましたっv

> ミッション開始まで、あと3分・・・。
> お約束通りカップラーメンにお湯を入れて、リナは六本木の待ち合わせ場所で待っていた。
カップラーメン・・・!!??(驚)
キツネうどんじゃないんだ(そこかい。(驚)は)

> カップラーメンのふたを完全にはずして、リナは割り箸を割った。
そーいえば、お湯はどこから持ってきたんでしょう。(←考えてはいけないこと)

> 見ると、夜闇に隠れるような黒服を着た男が二人、ガウリイの後ろにいた。片方は、黒い帽子を目深にかぶっているせいで、もう片方はもともとの黒髪のせいで、存在が気づきにくい。
びば・くろぉ〜(喜喜喜)。

>「・・・そんなことを、堂々と初対面の相手の前で言うお前も相当キてるがな」
>「おやおや、頭髪がキてるのはどちらですかぁ?」
>「んだとてめぇっ! もっぺん言ってみろっ!」
>「おや、やっぱりその帽子の下の髪の毛は・・・」
>「てめぇが昨日夜中に勝手に髪の毛ざんばらに切りやがったせいだろうがっ!!」
ぜぜぜ・・・ゼロスさんなんてことをっっっ!!!(涙)

> ずずー、とリナはカップラーメンの汁を飲む。
>「塩分、大丈夫か?」
>「まぁね」
ごちそうさまでした。

> ガウリイの言葉に、のんきにリナは答えた。
> しばらく、この口げんかで楽しめそうだ。

>「・・・んじゃ、俺はあんたとか」
> ヴァルは、リナを見た。
>「・・・・・・・・・・・・足手まといになるなよ」
>「あら、それは自分に言う言葉じゃないかしら?」
> さらり、とリナは切り返す。
>「・・・っ・・・」
はふ・・・。
いい会話だぁねぇ〜(どこがぢゃ)

>「じゃ、とりあずウォッカちょうだい♪」
お〜ちゃ〜けぇ〜!!
ってゆーかウォッカって、きつい(アルコールが強い)やつじゃなかったでしたっけ?たしか。

>「『ミュー』・・・」
> ・・・よ、と言おうとしたとき、ヴァルが言った。
>「『赤いホトトギス』だ」
> ずべっ。
ぴょょょょょょょょょょょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

>「なんつーか・・・典型的な悪役ねぇ」
>「・・・俺に任せろ」
任せときます(即答)!

> リナが呆れて呟くと、こちらも典型的なちんぴら風に、ヴァルはひげ男を睨め付けた。
>「気をつけてよ。あいつ、右手の袖と左足に刃物隠してる」
>「・・・よく見ただけで分かるな」
>「・・・ナイフの柄がのぞいてるじゃん」
> ヴァルの真剣な言葉に、こいつもちょっと危ないかも、とリナは密かに思う。
会話的にヴァルが抜けてていいです!おつけいですっ!

>「ま、俺にはこれがあるから大丈夫だ」
> ヴァルは言って、自分のエモノをとりだす。
> それは・・・どこから見ても、アメリカンクラッカー。
アメリカンクラッカーの時代にあたしは一歳か二歳ごろだったらしいんです。でも!あたし、アメリカンクラッカーってヴァルを通して初めて知ったんですけど、意味とか全然分かりません!中一の方の姉は知ってるのになぁ。


> ヴァルは大きく右に回り込むと、ひげ男の脇腹に蹴りをかまそうとする。だが向こうもそう簡単には喰らってくれずに、左足でガードする。
> そのまま右足を軸に、左足で蹴り上げてくる。その先にはナイフの刃先が飛び出していた。さすがにそんなとこから刃が現れるとは思ってもみず、ヴァルは慌てて避けるが、からだが揺れる。バランスが、上手く取れていない。
>「もらった・・・!!」
> ひげ男が、喜びの声を挙げ、右手で斬り上げてくる。
彼も一応ピンチですか?これは。

> けれど。
> 精神的にも、能力的にも、結局はすべてがヴァルの方が上だった。
> ヴァルがすっと体を左に反らすと、ひげ男の右手は空を切り、男のバランスは崩れる。
> そして、丸見えになった後頭部を、ヴァルは強くアメリカンクラッカーで殴りつけた。
おお!かっこいいぞ、ヴァルゥ!

> そして、ヴァルは無表情で言った。
>「・・・う゛ぃくとりー」
何か・・・。映像を想像したら、めちゃめちゃ可愛かったんですけど〜・・・(爆)今回の名言はこれに決定します!


>  続く・・・一応ね。
>
>
>  今回のゼロスの「・・・!!」の出た回数:二回
>  今回は、あんまり数えるものがない・・・。
次回に期待 まる
>
>**********************************
>
>
> 単刀直入一言。ヴァルファンすいません。私だってヴァル命人間ですが。頭髪キてるってなんやねん(爆)ゼロスはハゲって意味で言ってますけど、実際帽子で隠してるのは、そろってない髪です。ヴァルのあのおかっぱ? って感じの髪が、ゼロスのせいででこぼこになったってだけで。実際大したことじゃないんですけどね。
平気です(あたしは)。『・・・う゛ぃくとりー』で全ては報われました(あたしは)。

> 今回はヴァルメイン────とか書いておきながら、結局は前ふりが長くて大したこと有りません(爆)戦っただけじゃん。次回は後ふり(?)が長いので、ゼロスメインには見えないし。結局こんなもんなんですね、『ダーク』は。
そんなことありません。以下同文です。

> 今回はギャグ少なめですねぇ。しつこいものとしては、『赤いホトトギス』でしょうか。結局ホトトギスって何色やねん。ちなみに、私は『鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ホトトギス』タイプです(謎)
あたしは、『鳴かぬなら もはや用無し ホトトギス』タイプです(無いわそんなもん)。ぱっと見『殺してしまえ』ですが、意味は、『鳴かないんだったら、無理したり、待ったりまでして鳴き声聞かなくてもいーよ』みたいなのです。(『用無し』って、他に表現できなかったのかな)

> 蛇足。ライバル企業『ミュー』が今回初登場しましたが、『ミュー』には『より良く』という意味があります。何語かは分かりませんが(爆)某丸い物体に入っている151匹目とは多分無関係です。
知りませんですー。

> さて、次回後編は・・・またもや、ギャグ少なめな雰囲気。でもオチは納得いかないくらいあっけないもののつもりです。今後も、『ダーク』と『ミュー』の敵対は続くので、第四話でさっさと裏情報を入手して終わり、には出来ないので。(っていうか、ちゃっかり次回裏情報入手できないって書いてないか、この文・・・?)
> ではでは、また次回も読んでくれたらうれしいです♪
次回も待ってます!

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13876たしか、『不可能』だったと・・・。琥嵐 2/24-12:44
記事番号13862へのコメント

風林 みつきさんは No.13862「いんぽっしぶるって、どーゆー意味ですか?(←知んない)」で書きました。

>> こんばんは? こんにちは? 琥嵐です。
>こんばんはー。
 今はこんにちはー。

>> 今回第三話は、前編ということと同時に、『ヴァル編』も兼ねています。おわかりの通り、次回は『ゼロス編』です。なので、今回はキャラ的にはヴァルと、同時行動のリナメインです。(次回はもちろんゼロスとガウリイ)
>ヴァァァァルゥゥゥゥウウウ!!!(壊)
 ラブヴァルぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!

>>**********************************
>
>
>>「今回は、ミッション自体は大したことはないんだが、いかんせん二人じゃつらいものだから、もうひとつのコンビと協力して貰う」
>>「はあ・・・」
>>「・・・・・・そのコンビのせいで命が危険なんだ」
>>「はあっ!?」
>ゼル社長。いけません。
>つーか。ミッション自体が大したことないんだったら、コンビ組ませることもないのでは・・・?・・・・・・いや、いいです。忘れてください。
 まぁ、情報収集は二人じゃちょいと足りないでしょうから(?)

>>       グレートミッション・ダーク
>>  〜みっしょん・いんぽっしぶる(ヴァルVer)編〜
>>
>>
>>「なんスかそれ!? そんなコンビと協力するなんて、あたしヤですよ!」
>>「社長命令だ」
>>(職権乱用・・・)
>ああ・・・便利だなぁ・・・。社長命令って。
>密かにお茶目さんですねぇ。ゼル社長。
 古くから彼を知る人は、彼をこう呼ぶ・・・
 『お茶目なゼルくん♪』(笑)

>>「まあまあ、そうカッカしないで」
>> かたり。
>> 気配を察知させずに現れたその人物は、突然そう言った。気がついたら目の前に、紅茶の入ったカップが置かれている。
>紅茶っ!『せーそ』な感じだ。
>あたしは、ハーブとかは飲めないってゆーか、飲まないんですけど、こらん(ひらがなですいません)さんは紅茶って何か飲んでます?(・・・ありょ?ハーブティーもそりで独立してるわけだし、変な質問だなー)
 ひらがなでもいいですよ〜v 降魔学園のレスにもありましたけど。
 私は・・・お茶はさっぱり飲みませんねぇ。

>>「・・・!?」
>> 思わず、身構える。けれど、紅茶を置いた人物は、柔和な微笑みを向けるだけ。やはり『ダーク』のひとりなんだな、と思ってしまう。
>>「・・・誰ですか?」
>>「ああ、秘書のフィリアだ」
>>「秘書居たんスか!?」
>フィリアさんだっ!秘書だっ!彼女が悪でもいい感じだっ!(謎)
 案外悪だって事に気づいてなさそう!(笑)

>> この『ダーク』に勤め初めてもう何日か経ったが、初めて秘書を見た。
>> 金髪の美人秘書(理想の秘書だ)────フィリアは、ちいさく礼する。
>そう!そのとーり!金髪で美人!『つぼ』を押さえてますぞ。
 ばっちおっけーです!

>> 『ダーク』だって政府に取り入ってはいるが、内密者は『ミュー』の方が多い。かわりに、『ダーク』の方が警察などの公法機関に内密者が多い。しかし、やはり政府の方が力がある。新兵器など開発して、『ミュー』がさらに力を強めたら、『ダーク』に攻め込んできたりするかもしれない。
>正義じゃないけど、らいばる登場〜☆(喜)
 あくあくv

>>「で、特別ボーナスの方なんですけど・・・」
>来たっ!(笑)
>ぼうなすだ。特別っていくらくらいかなぁ?
>そもそも。月給(?)はどのくらいの設定ですか?(迷死)
 月給・・・平サラリーマンくらいかなぁ・・・(笑)

>>「・・・・・・」
>> すばやく電卓を取り出したリナを、ゼルガディスは横目で睨んだ。
>電卓ーv
>ちょっち科学的になってるーv
 原作じゃそろばんでしたっけv

>>「ん? まーね。これからガウリイに声かけて、今度組むって言うコンビに挨拶して・・・・・・。あ、そうだフィリア、あたしらとコンビ組むっていう二人って、結局誰なの? 『ダーク』内一の名コンビとか言われてる、黒髪つんつん男と銀髪女・・・なはずはまずないけど・・・」
>銀髪女さん(爆)も最近何か好きだなー。出てほしーなー。出してくれるかなー。(とどのつまりが『出せ』(うあ))
 次の次あたりにでるのですv

>>「このたび、リナさんたちと組む二人・・・リナさんたちも含めて、その四人を『赤いホトトギスチーム』と呼びますが・・・」
>っっっっっっっっっっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!
>・・・・・・のーこめんと まる
 赤いもんね・・・ホトトギス・・・(謎)

>>「ちょっと待て。」
>> フィリアの言葉に、リナは待ったをかける。
>>「何その『赤いホトトギス』って・・・」
>>「『黒いカラス』の方が良かったですか?」
>>「そのまんまじゃん、それ」
>ホトトギスより文字数少なくていーかも♪(ばっく♪)
 でもそのまんますぎ♪

>>「地球が爆発しても口げんかを続けそうなくらい(きっぱり)」
>>「(きっぱり)って・・・あんた・・・もーちょっとましな表現の仕方ないわけ・・・?」
>> 思わず、リナは呟く。別に地球が爆発したって、仲が悪い連中なら、誰だって口げんか続けるかもしれないぞ。
>そーなのか。しかも『誰だって』って・・・。(笑)
 誰だっては少し言いすぎですが(笑)

>>「社長は・・・『見てて面白いから』って・・・」
>お茶目さんだー。(違)
 私も見たいや口げんか(笑)

>>「あの二人、一昨日おせんべいをかけてまた口げんかを始めて・・・放って置いたら、三年間は喧嘩し続けるんです! だから・・・お願いします!!」
>おせんべい!(喜)
>あたしは最初、三年間を三時間と読みましたっv
 えへv みぢかい喧嘩v

>> ミッション開始まで、あと3分・・・。
>> お約束通りカップラーメンにお湯を入れて、リナは六本木の待ち合わせ場所で待っていた。
>カップラーメン・・・!!??(驚)
>キツネうどんじゃないんだ(そこかい。(驚)は)
 キツネうどんは3分で・・・できるか(爆)

>> カップラーメンのふたを完全にはずして、リナは割り箸を割った。
>そーいえば、お湯はどこから持ってきたんでしょう。(←考えてはいけないこと)
 うん、考えちゃダメですね。

>> 見ると、夜闇に隠れるような黒服を着た男が二人、ガウリイの後ろにいた。片方は、黒い帽子を目深にかぶっているせいで、もう片方はもともとの黒髪のせいで、存在が気づきにくい。
>びば・くろぉ〜(喜喜喜)。
 くろv ぶらっくv

>>「・・・そんなことを、堂々と初対面の相手の前で言うお前も相当キてるがな」
>>「おやおや、頭髪がキてるのはどちらですかぁ?」
>>「んだとてめぇっ! もっぺん言ってみろっ!」
>>「おや、やっぱりその帽子の下の髪の毛は・・・」
>>「てめぇが昨日夜中に勝手に髪の毛ざんばらに切りやがったせいだろうがっ!!」
>ぜぜぜ・・・ゼロスさんなんてことをっっっ!!!(涙)
 ヴァルの髪の毛をぉぉぉおぉぉぉ!!

>> ずずー、とリナはカップラーメンの汁を飲む。
>>「塩分、大丈夫か?」
>>「まぁね」
>ごちそうさまでした。
 ちゃんちゃん(謎)

>> ガウリイの言葉に、のんきにリナは答えた。
>> しばらく、この口げんかで楽しめそうだ。
>
>>「・・・んじゃ、俺はあんたとか」
>> ヴァルは、リナを見た。
>>「・・・・・・・・・・・・足手まといになるなよ」
>>「あら、それは自分に言う言葉じゃないかしら?」
>> さらり、とリナは切り返す。
>>「・・・っ・・・」
>はふ・・・。
>いい会話だぁねぇ〜(どこがぢゃ)
 ちょいとどこか違うような(笑)

>>「じゃ、とりあずウォッカちょうだい♪」
>お〜ちゃ〜けぇ〜!!
>ってゆーかウォッカって、きつい(アルコールが強い)やつじゃなかったでしたっけ?たしか。
 いちばんきついお酒です。ウォッカだと引火します。アルコール度数たしか98%か96%くらい・・・。

>>「『ミュー』・・・」
>> ・・・よ、と言おうとしたとき、ヴァルが言った。
>>「『赤いホトトギス』だ」
>> ずべっ。
>ぴょょょょょょょょょょょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
 ほっととっぎす〜v

>>「なんつーか・・・典型的な悪役ねぇ」
>>「・・・俺に任せろ」
>任せときます(即答)!
 びば戦闘!!!

>> リナが呆れて呟くと、こちらも典型的なちんぴら風に、ヴァルはひげ男を睨め付けた。
>>「気をつけてよ。あいつ、右手の袖と左足に刃物隠してる」
>>「・・・よく見ただけで分かるな」
>>「・・・ナイフの柄がのぞいてるじゃん」
>> ヴァルの真剣な言葉に、こいつもちょっと危ないかも、とリナは密かに思う。
>会話的にヴァルが抜けてていいです!おつけいですっ!
 おつけい!!

>>「ま、俺にはこれがあるから大丈夫だ」
>> ヴァルは言って、自分のエモノをとりだす。
>> それは・・・どこから見ても、アメリカンクラッカー。
>アメリカンクラッカーの時代にあたしは一歳か二歳ごろだったらしいんです。でも!あたし、アメリカンクラッカーってヴァルを通して初めて知ったんですけど、意味とか全然分かりません!中一の方の姉は知ってるのになぁ。
 あめりかんくかっらー(←ちょいとまちがい)は、友人はパーティの時のあれだと思っていたようです(爆)

>> ヴァルは大きく右に回り込むと、ひげ男の脇腹に蹴りをかまそうとする。だが向こうもそう簡単には喰らってくれずに、左足でガードする。
>> そのまま右足を軸に、左足で蹴り上げてくる。その先にはナイフの刃先が飛び出していた。さすがにそんなとこから刃が現れるとは思ってもみず、ヴァルは慌てて避けるが、からだが揺れる。バランスが、上手く取れていない。
>>「もらった・・・!!」
>> ひげ男が、喜びの声を挙げ、右手で斬り上げてくる。
>彼も一応ピンチですか?これは。
 ・・・かも。

>> けれど。
>> 精神的にも、能力的にも、結局はすべてがヴァルの方が上だった。
>> ヴァルがすっと体を左に反らすと、ひげ男の右手は空を切り、男のバランスは崩れる。
>> そして、丸見えになった後頭部を、ヴァルは強くアメリカンクラッカーで殴りつけた。
>おお!かっこいいぞ、ヴァルゥ!
 でもアメリカンクラッカー(笑)

>> そして、ヴァルは無表情で言った。
>>「・・・う゛ぃくとりー」
>何か・・・。映像を想像したら、めちゃめちゃ可愛かったんですけど〜・・・(爆)今回の名言はこれに決定します!
 おおっ、今回の名言大賞が決まりました!!(ぱんぱかぱーん)

>>  続く・・・一応ね。
>>
>>
>>  今回のゼロスの「・・・!!」の出た回数:二回
>>  今回は、あんまり数えるものがない・・・。
>次回に期待 まる
 次ガンバリマス。

>>**********************************
>>
>>
>> 単刀直入一言。ヴァルファンすいません。私だってヴァル命人間ですが。頭髪キてるってなんやねん(爆)ゼロスはハゲって意味で言ってますけど、実際帽子で隠してるのは、そろってない髪です。ヴァルのあのおかっぱ? って感じの髪が、ゼロスのせいででこぼこになったってだけで。実際大したことじゃないんですけどね。
>平気です(あたしは)。『・・・う゛ぃくとりー』で全ては報われました(あたしは)。
 う゛ぃくとりーーーーーーーー!!!!(壊)

>> 今回はヴァルメイン────とか書いておきながら、結局は前ふりが長くて大したこと有りません(爆)戦っただけじゃん。次回は後ふり(?)が長いので、ゼロスメインには見えないし。結局こんなもんなんですね、『ダーク』は。
>そんなことありません。以下同文です。
 ありがとですぅ〜〜〜〜〜v

>> 今回はギャグ少なめですねぇ。しつこいものとしては、『赤いホトトギス』でしょうか。結局ホトトギスって何色やねん。ちなみに、私は『鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ホトトギス』タイプです(謎)
>あたしは、『鳴かぬなら もはや用無し ホトトギス』タイプです(無いわそんなもん)。ぱっと見『殺してしまえ』ですが、意味は、『鳴かないんだったら、無理したり、待ったりまでして鳴き声聞かなくてもいーよ』みたいなのです。(『用無し』って、他に表現できなかったのかな)
 洋梨(違)

>> 蛇足。ライバル企業『ミュー』が今回初登場しましたが、『ミュー』には『より良く』という意味があります。何語かは分かりませんが(爆)某丸い物体に入っている151匹目とは多分無関係です。
>知りませんですー。
 あのポケットの魔物です。(謎)

>> さて、次回後編は・・・またもや、ギャグ少なめな雰囲気。でもオチは納得いかないくらいあっけないもののつもりです。今後も、『ダーク』と『ミュー』の敵対は続くので、第四話でさっさと裏情報を入手して終わり、には出来ないので。(っていうか、ちゃっかり次回裏情報入手できないって書いてないか、この文・・・?)
>> ではでは、また次回も読んでくれたらうれしいです♪
>次回も待ってます!
 ありがとです!
 では!

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13867はじめまして☆みてい 2/24-09:34
記事番号13856へのコメント

> こんばんは? こんにちは? 琥嵐です。
おはようございますです。そしてはじめまして琥嵐さん。みていと申します。

>「社長命令だ」
ルナさんのようなゼルだぁ。
>(職権乱用・・・)
>「で、特別ボーナスの方なんですけど・・・」
ごーごーリナちゃんv
> ────このお金、何に使おうかな♪ 豪華なフルコース食べて♪ 最近出てきたいい感じの春物のスカートとか買おうかな♪ でもでも、グッ○の新作バッグも捨てがたいなぁ♪ ああ、でももう一品フルコース頼もうかなぁ♪
いけいけリナちゃんvv
>「あ・・・兄と幼なじみを仲直りさせて下さい〜〜〜〜〜」
>「地球が爆発しても口げんかを続けそうなくらい(きっぱり)」
く、口喧嘩ぁ?
>「社長は・・・『見てて面白いから』って・・・」
……やっぱルナさん化。
>「あら? どうしたんですか、リナさん?」
おちゃめさんねぇ、フィリアはっ。
>「おやおやヴァルさん、初対面の人に、相変わらずしつれいな態度ですねぇ。別に貴方がどんな目で見られようと僕には全く関係のないことですが、それで僕まで変な目で見られてはたまりませんからね。相変わらず、周りのことを気にしない無神経な人で」
>「・・・そんなことを、堂々と初対面の相手の前で言うお前も相当キてるがな」
>「おやおや、頭髪がキてるのはどちらですかぁ?」
>「んだとてめぇっ! もっぺん言ってみろっ!」
>「おや、やっぱりその帽子の下の髪の毛は・・・」
>「てめぇが昨日夜中に勝手に髪の毛ざんばらに切りやがったせいだろうがっ!!」
>「まったく、相変わらず声が大きい人ですね」
>「まったく、相変わらず陰険なヤツでやがりますねぇ」
>「・・・!!」
口喧嘩だぁ。なんか新鮮…。きっとフィリア挟んで微妙なパワーバランスがあるんだろうな。うん(勝手な決め付け)
> そのときもうすでに、ゼロスとガウリイの姿はなかった。やはりというか、プロなのだな、と思わせる素早さだった。
実は二人してマンホールに落ちてたり…してないですね。すみません。
>「・・・う゛ぃくとりー」
こっそりVサインだしてたりして。もちろん無表情。

ちょろちょろっと細かい感想つけてみました。
リナがもうしっかりプロの観察力とかつけてますね。かっこいい。

こんな感想ですが、また続き読ませてくださいね。
みていでした。

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13875はじめましてです〜v琥嵐 2/24-12:44
記事番号13867へのコメント

みていさんは No.13867「はじめまして☆」で書きました。

>> こんばんは? こんにちは? 琥嵐です。
>おはようございますです。そしてはじめまして琥嵐さん。みていと申します。
 はじめまして! 琥嵐です。よろしくです!

>>「社長命令だ」
>ルナさんのようなゼルだぁ。
 ルナ・・・たしかにそーいわれれば・・・

>>(職権乱用・・・)
>>「で、特別ボーナスの方なんですけど・・・」
>ごーごーリナちゃんv
 いけいけごーごーじゃーんぷ♪(古)

>> ────このお金、何に使おうかな♪ 豪華なフルコース食べて♪ 最近出てきたいい感じの春物のスカートとか買おうかな♪ でもでも、グッ○の新作バッグも捨てがたいなぁ♪ ああ、でももう一品フルコース頼もうかなぁ♪
>いけいけリナちゃんvv
 でも結局フルコースv

>>「あ・・・兄と幼なじみを仲直りさせて下さい〜〜〜〜〜」
>>「地球が爆発しても口げんかを続けそうなくらい(きっぱり)」
>く、口喧嘩ぁ?
 口げんかですぅ。

>>「社長は・・・『見てて面白いから』って・・・」
>……やっぱルナさん化。
 ほどよい傍観者ですねぇ。

>>「あら? どうしたんですか、リナさん?」
>おちゃめさんねぇ、フィリアはっ。
>>「おやおやヴァルさん、初対面の人に、相変わらずしつれいな態度ですねぇ。別に貴方がどんな目で見られようと僕には全く関係のないことですが、それで僕まで変な目で見られてはたまりませんからね。相変わらず、周りのことを気にしない無神経な人で」
>>「・・・そんなことを、堂々と初対面の相手の前で言うお前も相当キてるがな」
>>「おやおや、頭髪がキてるのはどちらですかぁ?」
>>「んだとてめぇっ! もっぺん言ってみろっ!」
>>「おや、やっぱりその帽子の下の髪の毛は・・・」
>>「てめぇが昨日夜中に勝手に髪の毛ざんばらに切りやがったせいだろうがっ!!」
>>「まったく、相変わらず声が大きい人ですね」
>>「まったく、相変わらず陰険なヤツでやがりますねぇ」
>>「・・・!!」
>口喧嘩だぁ。なんか新鮮…。きっとフィリア挟んで微妙なパワーバランスがあるんだろうな。うん(勝手な決め付け)
 とっても微妙なパワーバランスでしょう♪

>> そのときもうすでに、ゼロスとガウリイの姿はなかった。やはりというか、プロなのだな、と思わせる素早さだった。
>実は二人してマンホールに落ちてたり…してないですね。すみません。
 実は、マンホールに・・・(爆)

>>「・・・う゛ぃくとりー」
>こっそりVサインだしてたりして。もちろん無表情。
 それはそれで可愛いかも・・・v

>ちょろちょろっと細かい感想つけてみました。
>リナがもうしっかりプロの観察力とかつけてますね。かっこいい。
 ありがとうございます!
 キャラを壊すのだけは得意なんです(笑)

>こんな感想ですが、また続き読ませてくださいね。
 いえいえ、どんな感想でも大歓迎です!

>みていでした。
 ではでは!

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13877ケンカするほど・・・って言いますけどねェ(笑)れーな E-mail 2/24-15:23
記事番号13856へのコメント

琥嵐さんは No.13856「グレートミッション・ダーク 〜みっしょん・いんぽっしぶる(ヴァルVer)編〜」で書きました。


> こんばんは? こんにちは? 琥嵐です。
こんばんわです♪れーなでっす!

> やってきました第三話♪ 結構長いです。前後編にしてみましたが、それでも長いです。タイトルも長いです。(関係ない?)なので、色々とちぢめて、ちょっと書き方変えてみました。
いやー、長いですねー。でもどこを縮めたのかあたしさっぱり分かりませーん。どーしましょー。(どうもしません)

> 今回第三話は、前編ということと同時に、『ヴァル編』も兼ねています。おわかりの通り、次回は『ゼロス編』です。なので、今回はキャラ的にはヴァルと、同時行動のリナメインです。(次回はもちろんゼロスとガウリイ)
っしゃゼロス君なのですね!!(喜)

> ・・・・・・でも、読んでみれば分かりますが、メインって言っても口だけです(涙)今度もっと本格的にメインにしてあげるから、許してねヴァルv
ヴァルが許さなくてもあたしが許すから大丈夫ですよv(おい)


> では、フィリアも登場して、さらにちらりとあのふたりも見え隠れする第三話、読んでくれたら、そして感想くれたら嬉しいですv
よみます書きます食べますっ!(←?)

>**********************************


>「今回は、ミッション自体は大したことはないんだが、いかんせん二人じゃつらいものだから、もうひとつのコンビと協力して貰う」
>「はあ・・・」
>「・・・・・・そのコンビのせいで命が危険なんだ」
>「はあっ!?」
ヤなコンビですねーそれ(笑)

>       グレートミッション・ダーク
>  〜みっしょん・いんぽっしぶる(ヴァルVer)編〜
みっしょん・いんぽっしぶるってドコかで聞いたことあるんですけどねー、どこでしたっけ・・・?(爆)


>「なんスかそれ!? そんなコンビと協力するなんて、あたしヤですよ!」
>「社長命令だ」
>(職権乱用・・・)
上に立つものは職権乱用しなくちゃいけないって法律もあることだし!(嘘)


> この『ダーク』に勤め初めてもう何日か経ったが、初めて秘書を見た。
> 金髪の美人秘書(理想の秘書だ)────フィリアは、ちいさく礼する。
むぅ。フィリアちゃんですかー。なるほどなんとなく合ってる気がしますねー♪

>「今回のミッション内容は、ライバル企業『ミュー』にあると言われる裏情報の存在の確認と、それの入手・・・『ミュー』は最近新しく新設された企業ですが、裏業界では『ダーク』に勝るとも劣らない勢力を持っています」
> 淡々と、フィリアは書類に目を走らせながら語る。
をー。秘書っぽーい(だから秘書なんだってば)

> 『ダーク』だって政府に取り入ってはいるが、内密者は『ミュー』の方が多い。かわりに、『ダーク』の方が警察などの公法機関に内密者が多い。しかし、やはり政府の方が力がある。新兵器など開発して、『ミュー』がさらに力を強めたら、『ダーク』に攻め込んできたりするかもしれない。
ダメじゃんダーク何か不利!?


>「頼んだぞ」
>「で、特別ボーナスの方なんですけど・・・」
>「・・・・・・」
> すばやく電卓を取り出したリナを、ゼルガディスは横目で睨んだ。
さすが・・・(笑)


>「ん? まーね。これからガウリイに声かけて、今度組むって言うコンビに挨拶して・・・・・・。あ、そうだフィリア、あたしらとコンビ組むっていう二人って、結局誰なの? 『ダーク』内一の名コンビとか言われてる、黒髪つんつん男と銀髪女・・・なはずはまずないけど・・・」
>「はぁ、その二人ではないんですけど」
それってそれってあの2人(笑)


> まだ遠慮がちに、フィリアは言う。
>「このたび、リナさんたちと組む二人・・・リナさんたちも含めて、その四人を『赤いホトトギスチーム』と呼びますが・・・」
>「ちょっと待て。」
確かにちょっと待て。(笑)
誰のネーミングですか・・・?(笑)


>「・・・『赤いホトトギス』の四人の内、ひとりが私の兄なんです」
>「それはまー良いとして、お願いだから『赤いホトトギス』って言わないでくれる」
ホトトギスの事を虫だと思いこんでいた友人がいます・・・が、意外とそーゆー人いるんですねー。キリギリスとかコオロギとかのノリ(?)で(笑)

>「はぁ、分かりました・・・それで、その兄の相方は、私と兄にとって幼なじみなんです」
> フィリアは、寂しそうな声で語った。
>「私と幼なじみはとても仲がよいのですが、兄と幼なじみとの仲は最悪で・・・」
どっちがどっちかしら・・・

>「・・・どれくらい最悪なの?」
>「地球が爆発しても口げんかを続けそうなくらい(きっぱり)」
>「(きっぱり)って・・・あんた・・・もーちょっとましな表現の仕方ないわけ・・・?」
> 思わず、リナは呟く。別に地球が爆発したって、仲が悪い連中なら、誰だって口げんか続けるかもしれないぞ。
ってそーくるのか(笑)まぁ・・・多少根性あれば・・・続けるかもですけ・・・ねぇ?(笑)


>「でも、なんだってまたそんなふたりがコンビになってるわけ?」
>「社長は・・・『見てて面白いから』って・・・」
>「うっわー・・・相変わらず無責任・・・」
ナイス社っ長ぉぉぉぉっ!(笑)

>「ありがとうございますっ!!!」
> ばきばきばきっ!
> リナの言葉に、フィリアは感激して更に手に力を入れた。いや〜な音が、リナの手からしてくる。へたり、とリナは後ろに倒れ込む。
>「あら? どうしたんですか、リナさん?」
> フィリアだけは、ちんぷんかんぷんという表情をしていた。
さすがモーニングスター振り回すだけのことはありますねー(笑)


> ミッション開始まで、あと3分・・・。
> お約束通りカップラーメンにお湯を入れて、リナは六本木の待ち合わせ場所で待っていた。
・・・・・・お約束なんですか。


>「はじめまして、リナさん。ゼロスといいます」
> 黒髪の方が、にこにこ微笑みを浮かべて礼をした。
>「・・・・・・・・・・・・ヴァルだ」
> 帽子をかぶった方が、ぶっきらぼうに言う。
登場ですね〜♪相変わらずぶっきらぼうなのね〜♪


>「おやおやヴァルさん、初対面の人に、相変わらずしつれいな態度ですねぇ。別に貴方がどんな目で見られようと僕には全く関係のないことですが、それで僕まで変な目で見られてはたまりませんからね。相変わらず、周りのことを気にしない無神経な人で」
>「・・・そんなことを、堂々と初対面の相手の前で言うお前も相当キてるがな」
>「おやおや、頭髪がキてるのはどちらですかぁ?」
>「んだとてめぇっ! もっぺん言ってみろっ!」
>「おや、やっぱりその帽子の下の髪の毛は・・・」
>「てめぇが昨日夜中に勝手に髪の毛ざんばらに切りやがったせいだろうがっ!!」
>「まったく、相変わらず声が大きい人ですね」
>「まったく、相変わらず陰険なヤツでやがりますねぇ」
>「・・・!!」
ケンカが特技、みたいな・・・・・・(汗)


> フィリアの言葉に違わぬ仲の悪さのようで、すでにリナたちは眼中にない様子で、ゼロスとヴァルは口げんかを始めた。どうやら、口げんかの方では五分五分の戦いを繰り広げられるらしい。多分、ゼロスが後腐れのある陰険な手段を使わなければ、勝利はゼロスにあったと思うが。
んーと、ゼロスがお兄さんなんですかしら?フィリアの?それともヴァル?なんかどっちもありそうなんですよねー

> ずずー、とリナはカップラーメンの汁を飲む。
>「塩分、大丈夫か?」
>「まぁね」
> ガウリイの言葉に、のんきにリナは答えた。
> しばらく、この口げんかで楽しめそうだ。
カップラーメンの汁って濃いんですものねー


>「・・・・・・・・・・・・足手まといになるなよ」
>「あら、それは自分に言う言葉じゃないかしら?」
> さらり、とリナは切り返す。
・・・やるなリナちゃん(笑)

バーに足を運ぶ。
> ジャズとロックが混ざったような、中途半端な曲が、店内いっぱいにかかっている。
>「じゃ、とりあずウォッカちょうだい♪」
いやアルコール強いし(笑)

>「『ミュー』・・・」
> ・・・よ、と言おうとしたとき、ヴァルが言った。
>「『赤いホトトギス』だ」
それを言うのか(笑)つーか組織じゃないですぅ・・・(笑)


>「なっ・・・お前ら、あのホトトギスなのか!?」
>「どのホトトギスよ!!?」
> 思いっきり動揺するひげ男に、リナは全力で叫んでやる。
ってそんなに有名なのか――っ!?_


>「ま、俺にはこれがあるから大丈夫だ」
> ヴァルは言って、自分のエモノをとりだす。
> それは・・・どこから見ても、アメリカンクラッカー。
>「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
>「これは、昔世話になった人から貰ったもので・・・ま、なめてかかるな、ってことさ」
・・・・・・・・・・・・・・こんなモノ渡すのはガーヴさんくらいかしら・・・


> ヴァルは大きく右に回り込むと、ひげ男の脇腹に蹴りをかまそうとする。だが向こうもそう簡単には喰らってくれずに、左足でガードする。
> そのまま右足を軸に、左足で蹴り上げてくる。その先にはナイフの刃先が飛び出していた。さすがにそんなとこから刃が現れるとは思ってもみず、ヴァルは慌てて避けるが、からだが揺れる。バランスが、上手く取れていない。
>「もらった・・・!!」
> ひげ男が、喜びの声を挙げ、右手で斬り上げてくる。
> けれど。
> 精神的にも、能力的にも、結局はすべてがヴァルの方が上だった。
> ヴァルがすっと体を左に反らすと、ひげ男の右手は空を切り、男のバランスは崩れる。
> そして、丸見えになった後頭部を、ヴァルは強くアメリカンクラッカーで殴りつけた。
ひょー!凄いですね―!コランさんはー!戦闘シーンお上手ー!凄い凄いー!そんけーしちゃいますぅ!(尊敬の眼差し)

>「『裏情報』・・・何も知らないって言ったら、どうなるかは分かるな?」
> ヴァルは、片手で軽々と近くのイスを持ち上げて、それを男の頭の上で持つ。そのまま手を離したら、イスが落ちてきて、結構痛いと思う。(・・・でもその程度)
・・・怖くない・・・(笑)

> 男は、そこがバーであることすら忘れてか、大声で叫んだ。
>「法律であるじゃねぇか・・・人間の遺伝子操作だ!!」
いけないんだー!?ですかねぇ・・・(爆)
遺伝子操作って・・・そんな化学だか生物だかの最先端っぽい技術の事なんてあたしにはさっぱりですよーはっはっは。

>  今回のゼロスの「・・・!!」の出た回数:二回
>  今回は、あんまり数えるものがない・・・。
次回に期待・・・ですか?(笑)


>**********************************


> 単刀直入一言。ヴァルファンすいません。私だってヴァル命人間ですが。頭髪キてるってなんやねん(爆)ゼロスはハゲって意味で言ってますけど、実際帽子で隠してるのは、そろってない髪です。ヴァルのあのおかっぱ? って感じの髪が、ゼロスのせいででこぼこになったってだけで。実際大したことじゃないんですけどね。
あたしはヴァル君も好きだけどゼロス君のが好きですから気にしません―(そーゆー問題?)

> 今回はギャグ少なめですねぇ。しつこいものとしては、『赤いホトトギス』でしょうか。結局ホトトギスって何色やねん。ちなみに、私は『鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ホトトギス』タイプです(謎)
あたしも秀吉さんが好きですねェv

> 蛇足。ライバル企業『ミュー』が今回初登場しましたが、『ミュー』には『より良く』という意味があります。何語かは分かりませんが(爆)某丸い物体に入っている151匹目とは多分無関係です。
あ、そーなんですか・・・てっきり某ゲームもしくはアニメのかと思いました・・・(爆)

> さて、次回後編は・・・またもや、ギャグ少なめな雰囲気。でもオチは納得いかないくらいあっけないもののつもりです。今後も、『ダーク』と『ミュー』の敵対は続くので、第四話でさっさと裏情報を入手して終わり、には出来ないので。(っていうか、ちゃっかり次回裏情報入手できないって書いてないか、この文・・・?)
あっはっは。また減俸ですかねー?(笑)


> ではでは、また次回も読んでくれたらうれしいです♪
レス書いてったら長くなっちゃいました・・・ごめんなさいです。

ではではー♪

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13893たとえ地球が爆発しても・・・(笑)琥嵐 2/24-22:15
記事番号13877へのコメント

れーなさんは No.13877「ケンカするほど・・・って言いますけどねェ(笑)」で書きました。

>> こんばんは? こんにちは? 琥嵐です。
>こんばんわです♪れーなでっす!
ばっはばは♪ 琥嵐です。

>> やってきました第三話♪ 結構長いです。前後編にしてみましたが、それでも長いです。タイトルも長いです。(関係ない?)なので、色々とちぢめて、ちょっと書き方変えてみました。
>いやー、長いですねー。でもどこを縮めたのかあたしさっぱり分かりませーん。どーしましょー。(どうもしません)
 わたしも、どこがちぢまったのかさっぱり(をい)

>> 今回第三話は、前編ということと同時に、『ヴァル編』も兼ねています。おわかりの通り、次回は『ゼロス編』です。なので、今回はキャラ的にはヴァルと、同時行動のリナメインです。(次回はもちろんゼロスとガウリイ)
>っしゃゼロス君なのですね!!(喜)
 ゼロス君です!!

>> ・・・・・・でも、読んでみれば分かりますが、メインって言っても口だけです(涙)今度もっと本格的にメインにしてあげるから、許してねヴァルv
>ヴァルが許さなくてもあたしが許すから大丈夫ですよv(おい)
 それはよかったv(爆)

>> では、フィリアも登場して、さらにちらりとあのふたりも見え隠れする第三話、読んでくれたら、そして感想くれたら嬉しいですv
>よみます書きます食べますっ!(←?)
 いっただっきまーす!!

>>**********************************
>
>
>>「今回は、ミッション自体は大したことはないんだが、いかんせん二人じゃつらいものだから、もうひとつのコンビと協力して貰う」
>>「はあ・・・」
>>「・・・・・・そのコンビのせいで命が危険なんだ」
>>「はあっ!?」
>ヤなコンビですねーそれ(笑)
 組みたくないコンビ第一位(笑)
 ミッション2つ目からそのコンビに行き当たるリナって一体・・・

>>       グレートミッション・ダーク
>>  〜みっしょん・いんぽっしぶる(ヴァルVer)編〜
>みっしょん・いんぽっしぶるってドコかで聞いたことあるんですけどねー、どこでしたっけ・・・?(爆)
 最近の米国の映画のタイトルです。『ミッション・インポッシブル』。

>>「なんスかそれ!? そんなコンビと協力するなんて、あたしヤですよ!」
>>「社長命令だ」
>>(職権乱用・・・)
>上に立つものは職権乱用しなくちゃいけないって法律もあることだし!(嘘)
 そして、影武者の偽社長さんが、辞任させられたり首つったりするんですね(ダメぢゃん)

>> この『ダーク』に勤め初めてもう何日か経ったが、初めて秘書を見た。
>> 金髪の美人秘書(理想の秘書だ)────フィリアは、ちいさく礼する。
>むぅ。フィリアちゃんですかー。なるほどなんとなく合ってる気がしますねー♪
 ぴったりv べすとていくv

>>「今回のミッション内容は、ライバル企業『ミュー』にあると言われる裏情報の存在の確認と、それの入手・・・『ミュー』は最近新しく新設された企業ですが、裏業界では『ダーク』に勝るとも劣らない勢力を持っています」
>> 淡々と、フィリアは書類に目を走らせながら語る。
>をー。秘書っぽーい(だから秘書なんだってば)
 秘書ですからね、秘書っぽいのです。

>> 『ダーク』だって政府に取り入ってはいるが、内密者は『ミュー』の方が多い。かわりに、『ダーク』の方が警察などの公法機関に内密者が多い。しかし、やはり政府の方が力がある。新兵器など開発して、『ミュー』がさらに力を強めたら、『ダーク』に攻め込んできたりするかもしれない。
>ダメじゃんダーク何か不利!?
 まあ、ダークの方がエリート多いのでしょう(うそっぽい)

>>「頼んだぞ」
>>「で、特別ボーナスの方なんですけど・・・」
>>「・・・・・・」
>> すばやく電卓を取り出したリナを、ゼルガディスは横目で睨んだ。
>さすが・・・(笑)
 守銭奴ですから(笑)

>>「ん? まーね。これからガウリイに声かけて、今度組むって言うコンビに挨拶して・・・・・・。あ、そうだフィリア、あたしらとコンビ組むっていう二人って、結局誰なの? 『ダーク』内一の名コンビとか言われてる、黒髪つんつん男と銀髪女・・・なはずはまずないけど・・・」
>>「はぁ、その二人ではないんですけど」
>それってそれってあの2人(笑)
 それってそれってその二人(爆)

>> まだ遠慮がちに、フィリアは言う。
>>「このたび、リナさんたちと組む二人・・・リナさんたちも含めて、その四人を『赤いホトトギスチーム』と呼びますが・・・」
>>「ちょっと待て。」
>確かにちょっと待て。(笑)
>誰のネーミングですか・・・?(笑)
 社長・・・・・・?(笑)

>>「・・・『赤いホトトギス』の四人の内、ひとりが私の兄なんです」
>>「それはまー良いとして、お願いだから『赤いホトトギス』って言わないでくれる」
>ホトトギスの事を虫だと思いこんでいた友人がいます・・・が、意外とそーゆー人いるんですねー。キリギリスとかコオロギとかのノリ(?)で(笑)
 ホトトギスは、昔の人に撃たれる為だけにいる鳥だと説明して差し上げましょう(違)

>>「はぁ、分かりました・・・それで、その兄の相方は、私と兄にとって幼なじみなんです」
>> フィリアは、寂しそうな声で語った。
>>「私と幼なじみはとても仲がよいのですが、兄と幼なじみとの仲は最悪で・・・」
>どっちがどっちかしら・・・
 それはひみつv

>>「・・・どれくらい最悪なの?」
>>「地球が爆発しても口げんかを続けそうなくらい(きっぱり)」
>>「(きっぱり)って・・・あんた・・・もーちょっとましな表現の仕方ないわけ・・・?」
>> 思わず、リナは呟く。別に地球が爆発したって、仲が悪い連中なら、誰だって口げんか続けるかもしれないぞ。
>ってそーくるのか(笑)まぁ・・・多少根性あれば・・・続けるかもですけ・・・ねぇ?(笑)
 半亡霊でも(笑)

>>「でも、なんだってまたそんなふたりがコンビになってるわけ?」
>>「社長は・・・『見てて面白いから』って・・・」
>>「うっわー・・・相変わらず無責任・・・」
>ナイス社っ長ぉぉぉぉっ!(笑)
 でも、人間として当然です(笑)

>>「ありがとうございますっ!!!」
>> ばきばきばきっ!
>> リナの言葉に、フィリアは感激して更に手に力を入れた。いや〜な音が、リナの手からしてくる。へたり、とリナは後ろに倒れ込む。
>>「あら? どうしたんですか、リナさん?」
>> フィリアだけは、ちんぷんかんぷんという表情をしていた。
>さすがモーニングスター振り回すだけのことはありますねー(笑)
 握力100(爆)

>> ミッション開始まで、あと3分・・・。
>> お約束通りカップラーメンにお湯を入れて、リナは六本木の待ち合わせ場所で待っていた。
>・・・・・・お約束なんですか。
 とりあえず、3分だし。

>>「はじめまして、リナさん。ゼロスといいます」
>> 黒髪の方が、にこにこ微笑みを浮かべて礼をした。
>>「・・・・・・・・・・・・ヴァルだ」
>> 帽子をかぶった方が、ぶっきらぼうに言う。
>登場ですね〜♪相変わらずぶっきらぼうなのね〜♪
 お気に入りv

>>「おやおやヴァルさん、初対面の人に、相変わらずしつれいな態度ですねぇ。別に貴方がどんな目で見られようと僕には全く関係のないことですが、それで僕まで変な目で見られてはたまりませんからね。相変わらず、周りのことを気にしない無神経な人で」
>>「・・・そんなことを、堂々と初対面の相手の前で言うお前も相当キてるがな」
>>「おやおや、頭髪がキてるのはどちらですかぁ?」
>>「んだとてめぇっ! もっぺん言ってみろっ!」
>>「おや、やっぱりその帽子の下の髪の毛は・・・」
>>「てめぇが昨日夜中に勝手に髪の毛ざんばらに切りやがったせいだろうがっ!!」
>>「まったく、相変わらず声が大きい人ですね」
>>「まったく、相変わらず陰険なヤツでやがりますねぇ」
>>「・・・!!」
>ケンカが特技、みたいな・・・・・・(汗)
 自己紹介のときに『趣味:喧嘩 特技:口げんか』とか(爆)

>> フィリアの言葉に違わぬ仲の悪さのようで、すでにリナたちは眼中にない様子で、ゼロスとヴァルは口げんかを始めた。どうやら、口げんかの方では五分五分の戦いを繰り広げられるらしい。多分、ゼロスが後腐れのある陰険な手段を使わなければ、勝利はゼロスにあったと思うが。
>んーと、ゼロスがお兄さんなんですかしら?フィリアの?それともヴァル?なんかどっちもありそうなんですよねー
 それは次回のお楽しみ♪

>> ずずー、とリナはカップラーメンの汁を飲む。
>>「塩分、大丈夫か?」
>>「まぁね」
>> ガウリイの言葉に、のんきにリナは答えた。
>> しばらく、この口げんかで楽しめそうだ。
>カップラーメンの汁って濃いんですものねー
 高血圧注意。

>>「・・・・・・・・・・・・足手まといになるなよ」
>>「あら、それは自分に言う言葉じゃないかしら?」
>> さらり、とリナは切り返す。
>・・・やるなリナちゃん(笑)
 ちょっと口調がリナじゃないけど(笑)

>バーに足を運ぶ。
>> ジャズとロックが混ざったような、中途半端な曲が、店内いっぱいにかかっている。
>>「じゃ、とりあずウォッカちょうだい♪」
>いやアルコール強いし(笑)
 ウォッカほどのアルコール度数になると引火しますわv

>>「『ミュー』・・・」
>> ・・・よ、と言おうとしたとき、ヴァルが言った。
>>「『赤いホトトギス』だ」
>それを言うのか(笑)つーか組織じゃないですぅ・・・(笑)
 なにかが間違っている(笑)

>>「なっ・・・お前ら、あのホトトギスなのか!?」
>>「どのホトトギスよ!!?」
>> 思いっきり動揺するひげ男に、リナは全力で叫んでやる。
>ってそんなに有名なのか――っ!?_
 別の組織と間違えているのか、それとも本当に『赤ホトト』が有名なのか(笑)

>>「ま、俺にはこれがあるから大丈夫だ」
>> ヴァルは言って、自分のエモノをとりだす。
>> それは・・・どこから見ても、アメリカンクラッカー。
>>「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
>>「これは、昔世話になった人から貰ったもので・・・ま、なめてかかるな、ってことさ」
>・・・・・・・・・・・・・・こんなモノ渡すのはガーヴさんくらいかしら・・・
 ヴァルが昔世話になった人です!! 細かいことを気にしちゃうと、『ダーク』からかけ離れちゃいます!!(笑)
 というか、魔王五腹心さんも『ダーク』の一員として出てくるので。

>> ヴァルは大きく右に回り込むと、ひげ男の脇腹に蹴りをかまそうとする。だが向こうもそう簡単には喰らってくれずに、左足でガードする。
>> そのまま右足を軸に、左足で蹴り上げてくる。その先にはナイフの刃先が飛び出していた。さすがにそんなとこから刃が現れるとは思ってもみず、ヴァルは慌てて避けるが、からだが揺れる。バランスが、上手く取れていない。
>>「もらった・・・!!」
>> ひげ男が、喜びの声を挙げ、右手で斬り上げてくる。
>> けれど。
>> 精神的にも、能力的にも、結局はすべてがヴァルの方が上だった。
>> ヴァルがすっと体を左に反らすと、ひげ男の右手は空を切り、男のバランスは崩れる。
>> そして、丸見えになった後頭部を、ヴァルは強くアメリカンクラッカーで殴りつけた。
>ひょー!凄いですね―!コランさんはー!戦闘シーンお上手ー!凄い凄いー!そんけーしちゃいますぅ!(尊敬の眼差し)
 関係ないことだらだらと書くのが好きなのです・・・
 ホントはシリアス書きたいけど、途中で力つきるので(笑)

>>「『裏情報』・・・何も知らないって言ったら、どうなるかは分かるな?」
>> ヴァルは、片手で軽々と近くのイスを持ち上げて、それを男の頭の上で持つ。そのまま手を離したら、イスが落ちてきて、結構痛いと思う。(・・・でもその程度)
>・・・怖くない・・・(笑)
 でも痛い(笑)

>> 男は、そこがバーであることすら忘れてか、大声で叫んだ。
>>「法律であるじゃねぇか・・・人間の遺伝子操作だ!!」
>いけないんだー!?ですかねぇ・・・(爆)
>遺伝子操作って・・・そんな化学だか生物だかの最先端っぽい技術の事なんてあたしにはさっぱりですよーはっはっは。
 最近の法律で、クローンの製作が禁止されましたからねー。
 数年後の未来には、遺伝子操作もダメになってるんじゃないですかね?
 遺伝子操作って言っても、他人の運動能力を上げるとか・・・そんなとこ?(そんなこと出来るのか・・・?)

>>  今回のゼロスの「・・・!!」の出た回数:二回
>>  今回は、あんまり数えるものがない・・・。
>次回に期待・・・ですか?(笑)
 わかりません(笑)

>>**********************************
>
>
>> 単刀直入一言。ヴァルファンすいません。私だってヴァル命人間ですが。頭髪キてるってなんやねん(爆)ゼロスはハゲって意味で言ってますけど、実際帽子で隠してるのは、そろってない髪です。ヴァルのあのおかっぱ? って感じの髪が、ゼロスのせいででこぼこになったってだけで。実際大したことじゃないんですけどね。
>あたしはヴァル君も好きだけどゼロス君のが好きですから気にしません―(そーゆー問題?)
 いや、ヴァルファンとして私が哀しい(笑)

>> 今回はギャグ少なめですねぇ。しつこいものとしては、『赤いホトトギス』でしょうか。結局ホトトギスって何色やねん。ちなみに、私は『鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ホトトギス』タイプです(謎)
>あたしも秀吉さんが好きですねェv
 でも、個人的には『鳴かぬなら 無視して行こう ホトトギス』・・・(笑)

>> 蛇足。ライバル企業『ミュー』が今回初登場しましたが、『ミュー』には『より良く』という意味があります。何語かは分かりませんが(爆)某丸い物体に入っている151匹目とは多分無関係です。
>あ、そーなんですか・・・てっきり某ゲームもしくはアニメのかと思いました・・・(爆)
 アニメの??

>> さて、次回後編は・・・またもや、ギャグ少なめな雰囲気。でもオチは納得いかないくらいあっけないもののつもりです。今後も、『ダーク』と『ミュー』の敵対は続くので、第四話でさっさと裏情報を入手して終わり、には出来ないので。(っていうか、ちゃっかり次回裏情報入手できないって書いてないか、この文・・・?)
>あっはっは。また減俸ですかねー?(笑)
 リナもフコーですねー(笑)

>> ではでは、また次回も読んでくれたらうれしいです♪
>レス書いてったら長くなっちゃいました・・・ごめんなさいです。
 いえいえ、長いレス大歓迎v

>ではではー♪
 では〜♪

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13879尚、このレスは自動的に爆発する。ゆえ E-mail 2/24-16:02
記事番号13856へのコメント

はじめまして、ゆえともうします。

『ダーク』いいですねぇ(笑)秘かに私も試験受けて入りたいです。(たぶん落ちるが)
前回の婦警さんアメリアも最高でしたが、今回の悪の組織には必要不可欠な美人秘書がフィリアで、さらに一緒に行動すると命もあぶない(爆)ゼロス&ヴァルコンビがまた・・・・・いい♪
なかなか楽しそうな口げんかバトルしてますねぇ。

そしてヴァルの武器がアメリカンクラッカー(爆笑)
最初読み間違えてただのクラッカーだと思った馬鹿な私ですが(それはそれで武器に・・・・・ならないか)リナの武器にそれとなくヨーヨーを持たせたくなったのは私だけでしょうか・・・・・
あ、リリアンとかでもいいかも(やめい)

もうバソの前で笑い噛み殺して読んでます。
次回はゼロスとガウリイというこれまた凄い組み合わせですし・・・・・楽しみにしてます♪

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13894どっこーん(爆破)琥嵐 2/24-22:17
記事番号13879へのコメント

ゆえさんは No.13879「尚、このレスは自動的に爆発する。」で書きました。

>はじめまして、ゆえともうします。
 はじめまして! レス有り難うございます! 琥嵐ですv

>『ダーク』いいですねぇ(笑)秘かに私も試験受けて入りたいです。(たぶん落ちるが)
 私も入りたいけど、さすがにおでこ打たれたら死ぬから止めときます(笑)

>前回の婦警さんアメリアも最高でしたが、今回の悪の組織には必要不可欠な美人秘書がフィリアで、さらに一緒に行動すると命もあぶない(爆)ゼロス&ヴァルコンビがまた・・・・・いい♪
>なかなか楽しそうな口げんかバトルしてますねぇ。
 ええ、書いてて楽しいです♪
 スレキャラは、ひとりひとり個性的で良いですよねv
 まぁ、そのせいで、逆にオリキャラを出したくもなるんですけど・・・。

>そしてヴァルの武器がアメリカンクラッカー(爆笑)
 ある恩人にいただいた、由緒正しい聖なるクラッカー(笑)

>最初読み間違えてただのクラッカーだと思った馬鹿な私ですが(それはそれで武器に・・・・・ならないか)リナの武器にそれとなくヨーヨーを持たせたくなったのは私だけでしょうか・・・・・
>あ、リリアンとかでもいいかも(やめい)
 ヨーヨーもなかなかいい感じですが、リリアンも良いですね(笑)
 リナは、とりあえず最近は銃器マニアとなりつつあります・・・

>もうバソの前で笑い噛み殺して読んでます。
>次回はゼロスとガウリイというこれまた凄い組み合わせですし・・・・・楽しみにしてます♪
 もうありがとうございますばっかりですv
 これからもよろしくですぅ♪

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13920前略(爆) 〜みっしょん・いんぽっしぶる(ゼロスVer)編〜琥嵐 2/25-21:20
記事番号13856へのコメント

 
 こんにちは、琥嵐です。
 『みっしょん・いんぽっしぶる』後編(ゼロス編)です。タイトルの前略については何も言わないで下さい(爆)長いやん、『ぐれみしょ』も付けると・・・。
 さて、今回はどれくらいの長さになることか、てんで予想がつきません(爆)前編とどっこいどっこいでしょうか・・・。
 ではでは、ゼロスファン、ガウリイファンはとりあえず包丁を用意しないで(爆)読んで下さったら、そして感想くれたら嬉しいですv
 
 
**********************************
 
 
「けどガウリイさん、『ミュー』の秘密基地らしいところへ案内しろって・・・一体どういう風の吹き回しですか?」
「いやさぁ、俺思ったんだけどね、情報の存在を確認しろって言われても、結局情報は入手しなきゃいけないんだからさ、最初っから情報を取りに行った方が手間も省けるんじゃないか? で、『ミュー』の基地に情報が存在しなかったら、存在も確認しなくても分かるだろ♪」
「・・・で、もとから情報が存在しなかったら、ただの骨折り損じゃないですか・・・・・・」
 
 
      グレートミッション・ダーク
  〜みっしょん・いんぽっしぶる(ゼロスVer)編〜
 
 
「でさぁ、俺思ったんだけど」
 道なき道、とも言える暗闇の地下道を歩きながら、ガウリイが話しかけてきた。
 以前極秘に入手した情報によると、この道の先に、『裏情報』が隠されている『ミュー』の秘密基地があるらしい。
「情報を手に入れる、ってことは、結局どうすれば良いんだ?」
 ガウリイの、相変わらず何も考えていない言葉に、ゼロスはため息をついた。
「相変わらずですね、あなたはほんと・・・」
 ゼロスの言葉に、ガウリイは「?」という顔をする。ゼロスは、「何も覚えてないんだな、このクラゲ」とひそかに思った。
 ゼロスは、今日初めてリナとであったが、ガウリイとはすでに面識があった。しかし、この様子だと、ガウリイはそんなことはさっぱり覚えていないのだろう。
 
 ガウリイは、昔は世間様と敵対するような職業には就いていなかった。
 ゼロスの記憶が正しければ、たしかその体力を生かして、自衛隊あたりに居た気がする。
 そして、その身体能力が『ダーク』社長であるゼルガディスのめがねにかかって、『ダーク』に勧誘されたのだ。
 『ダーク』に入社するには、こうやって勧誘されるか、秘密の入社試験に合格するしかない。
 もちろん、入社試験に落ちたものや、勧誘を断ったものは、『ダーク』の存在を知るわけだから、・・・世間から消される。
 ガウリイに、『ダーク』に入らないか、と誘いをかけるべく派遣された人物は、他ならぬゼロスだった。
 自衛隊なんかにはいっているくらいだから、堅物だろうから、どうせ勧誘なんかことわるだろうな・・・とゼロスは思っていた。だから、『いざ』というときのために、いくつかの小型銃を携帯して、ゼロスはガウリイに会った。
「ガウリイさん・・・ですね?」
「? そうだけど?」
 あのときもう既に、ガウリイは日々を深く考えず、のんびりと過ごしていた。
 だからだろうか。『ダーク』というものの存在すら詳しく知らず、あっさりと『ダーク』に入社した。
 ゼロスは最初、彼が気に入らなかった。
 自分はあんなにも仲の悪いヴァルと組まされているのに、ガウリイはいつまでも相棒を持たず、ろくなしごともせず、けれどきっちり給料は貰っていた。
 だから、ガウリイが入社して数ヶ月・・・ヴァルが風邪か何かで休みをもらって、ゼロスとガウリイの二人で、今と同じように『ミュー』へと潜入しようとしていたとき────
 ゼロスは、密かにガウリイを『消して』やろうかとも思った。
 
 こういう職業にいると、結構過激なことを考えてしまう。
 さすがに『消す』のはやばい気がしたから、なにかへまをしてやって、それをガウリイの責任にしてやろうとした。
 任務の失敗は、組織の存続に関わる。だから、自分がどうこうしてやらなくとも、ガウリイは社長の刺客あたりに『消される』────
 完璧なプランだな、とゼロスは一人で考えた。
「でさぁ、ゼロス、今日の任務って結局何なんだ?」
 あのときも、今のような地下道を歩いていた。
 もしかしたら、この道かもしれない。
「この先に、僕たち『ダーク』の敵である『ミュー』という奴らの秘密基地があるんですよ。そこに隠されている情報を入手するんです」
「ふぅ〜ん・・・・・・」
 ゼロスの言葉に、ガウリイはあまり分かっていないような声を出した。
「で、情報を入手するって、結局どんなことをすればいいんだ?」
「・・・・・・・・・・・・」
 一瞬、言葉に詰まる。
 仮にも、ガウリイは『ダーク』の一員なのだ。それくらいは、知っているだろう────そう考えていたから。
「・・・情報が書かれた書類などを入手するか、『ミュー』内のコンピューターから情報を引き出し、こちらのパソコンにデータを転送する・・・・・・」
「へぇっ、詳しいんだなゼロス!」
「まぁ・・・得意分野ですから・・・・・・」
 素直に感心するガウリイに、ゼロスはなんだかさっきまで複雑に考え込んでいた自分がバカらしく思えた。
 こんなやつ、ほっといてもそのうち、勝手に任務に失敗するだろう。わざわざ自分がいろいろと裏工作をして、こいつをひっかける必要なんてない。そう、こんなやつ放っておけばいい・・・・・・
 ゼロスはそう考えていた。もしかしたら、どこかでガウリイをひっかけることを、嫌がっている自分が居たのかもしれない。
 結局、そのときの任務は、簡単に終了した。
 そう、あのときは簡単だった────

「・・・ガウリイさん、見えましたよ」
「へ?」
 地下道をどんどん進むと、光が見えてきた。どうやら、外に続いていたらしい。そこは、都内にしては珍しい、緑の多い場所だった。
 そして、木々の隙間にひっそりと、小さな建物がある。
 あれが、おそらく・・・・・・
「まぁ、わかりやすいといえばわかりやすいですけどね。たぶん、あれが『ミュー』の秘密基地のひとつなんでしょう」
「へぇー、住み易そうなトコだなぁ」
「もれなく、僕たちみたいな天敵が進入してきてくれますよ」
 顔だけはにこにこしながら、笑っていない目を細め、ゼロスはその建物を見た。
 たしかに、虫は多そうだが、自然に囲まれていて、別荘や避暑地などには向いているだろう。
「さぁ、行きますよガウリイさん」
「えっと・・・・・・」
 ゼロスが、さっさと任務を終わらせたいとばかりに言うと、ガウリイが小さく呟いた。
「・・・何しに行くんだっけ?」
 ゼロスは、データ保存用に持ってきたノートパソコンで、ガウリイを殴ってやろうかと思った。

 結局は、運命なのだ。
 ゼロスとガウリイが、一緒に行動することになったのも。
 ガウリイの好奇心が暴発したのも。
「やっぱりあのとき、貴方は『消して』おけばよかった・・・」
「あのとき? 消すって、消しゴムで?」
「ふざけてる場合じゃありません!!」
「じゃあ、黒板消しで・・・?」
「・・・・・・」
「あ、修正液が良いかな♪」
「うるさいわお前らっ!!」
 最後の言葉は、ゼロスのものじゃなかった。
「なんでお前『ら』なんですかぁっ!」
 ゼロスは叫ぶ。
 これも、運命なのかもしれない・・・。
 そう、ガウリイが率先して、『ミュー』の秘密基地内に進入したのも。
 ガウリイが率先して、秘密基地内をうろうろしたのも。
 ガウリイが率先して、監視カメラに見つかったのも、『ミュー』の罠に引っかかったのも。
 しかも、その罠なんて、突然目の前に豪華な料理が現れ、それのもとに向かうと、檻が落ちてくるなんて、古典的なものだった。ついついガウリイのすぐあとをちょこちょこついていってしまった自分が情けない、とゼロスは思った。
 ガウリイにどなった相手────『ミュー』所属のエージェントらしき男は、両手を腰にあて、胸を張り、大声を出した。
「お前ら、『ダーク』の連中だろう!?」
 ゼロスは、ここで馬鹿正直に答えるようなヤツじゃないので、嘘をつこうと思った。まず真っ先に頭に浮かんだ言葉は、『赤いホトトギス』。これでも良いか、と思って、ゼロスはそう言おうとしたら、
「おう、もちろんだ!」
 ガウリイは、馬鹿正直に答えるヤツだった。
 男は胸を張り、大声で言った。
「やっぱりな。今、俺の仲間が上層部に連絡しに言っている。まぁ、そのあとお前らがどうされるかは、分かってるだろうからな。命はないと思えよ!」
「先に命をなくすのはあなたですけどね」
 かちゃり。
 男の頬を、冷や汗が伝った。
 気配は感じなかったのに。
 銃器の、ひややかな鉄の感触が、首にぴったりと当たっている。
「で、これはどちらのミスですか?」
 男に、銃を突きつけている張本人────フィリアは、冷静な声で尋ねた。
 ゼロスとガウリイは、なんとも間抜けながらも、檻の内側から、フィリアの登場に驚いたまま、互いを指さしあっていた。
「・・・・・・とりあえず、貴方のミスですね」
「・・・ってなんでも僕を指さしますか!?」
 フィリアの行動に、ゼロスが抗議の声を挙げる。
「理由は簡単です。あなたが大嫌いだから」
「それが実の兄に対して言う言葉ですかぁ?」
「兄? へぇー、ゼロスって、フィリアの兄貴だったんだ!!」
『今知ったんですか!?』
 ガウリイの、相変わらずの声と、追い立てるゼロスとフィリアの声。
「けど、なんでヴァルが居ないんですか? せっかく、こうして手伝いに来てあげたのに・・・」
「手伝いに来たって・・・それでなんでまた、こんなところに?」
「道に迷ったからです!」
 えっへん、と、開き直ってフィリアは答えた。
 「さて、と」と、フィリアは言った。冷たい空気につつまれたままの、銃を突きつけられた男に、フィリアは言う。
「まず、この檻をはずすことは出来ますか?」
「あ・・・ああ」
 男には、『ミュー』であるプライドより、やはり命の方が大事なようだ。弱々しく答えると、壁に手を伸ばし、そこに隠されたスイッチを押す。
 音を立てずに、静かに檻が天井へとあがっていく。
「次に。ここに隠された『裏情報』を・・・教えてくれませんか?」
「う・・・裏情報って?」
「最近、『ミュー』の上層部が行っている不穏な動きに関してのことなら、なんでもかまいません」
「・・・・・・!!」
 フィリアの言葉に、男はなにやら思い当たることがあるようだ。
「そ、そういや、最近上のやつら・・・生物兵器(バイオウェポン)をつくることに、やっきになってるんだ・・・。法律で禁止されてる、遺伝子操作とかなんとか・・・・・・」
「遺伝子操作?」
 その言葉に、ゼロスは眉をひそめる。
「遺伝子操作、って・・・大豆とかを、旬の季節以外に育てるとか?」
「それは品種改良。そういうものは、さして法には触れません。ただ────」
「ただ、人間の遺伝子・・・DNAに作用するようなものは、法律で禁止されています」
 ゼロスの言葉に続いて、フィリアが答えた。
「でも、俺たちも『ミュー』も犯罪組織だろ? 別に法律なんか気にする必要ないじゃん」
「・・・あなた、ホントに何も考えてませんね・・・」
 ゼロスが弱々しく、ガウリイに答えた。
「なんでわざわざ、遺伝子操作が法律で禁止されていると思いますか?」
「え・・・っと・・・遺伝子操作された人がうらやましくなっちゃうから?」
「違いますっ!」
 この男と会話をしていると、調子が狂う・・・ゼロスは、肩で息をして、数歩歩いた。これで確実に、再び檻が落ちてきても、もう中には閉じこめられない。
「たとえば、腕力を極端に強めるようなことをしたら、どうなります?」
「円盤投げ大会したら、確実に優勝できる?」
「・・・その腕力を使えば、人殺しだろうとなんだろうと、簡単でしょう?」
 ゼロスの言葉に、さすがのガウリイも何かに気づいた表情を浮かべた。
「力が強すぎたら、みかんの皮とか向くとき、みかんごとつぶしてしまう────!」
 肝心なことには気づいていなかったが。
「・・・ともかく、遺伝子操作なんかされると、国の偉い人たちは困るんです」
「そうだよな、みかんつぶしちゃったら困るもんな」
「ガウリイさん、殴って良いですか?」
 真顔で、ゼロスは訊ねた。「・・・ダメ」とガウリイは答えたが。
「遺伝子操作なんかを企んでるんですか、『ミュー』は・・・! これは、急いで社長に知らせた方が良いですね」
「え? 裏情報は??」
「これだけで十分ですよ。おそらく、これ以上の情報は、こんな離れの基地の人は知らないでしょうし、コンピューターなどから情報を引き出そうにも、どうせ分かるのは遺伝子操作の方法程度でしょう」
「えー? でも、だったらこっちも遺伝子操作の方法知って、『ミュー』に対抗すりゃ良いじゃん」
「そんなもの、さぐらずとも分かりますよ。さっき貴方が言った、品種改良の要領を人間にするだけですから」
「へ?」
 何度かゼロスが説明してやったが、結局ガウリイから出てくる言葉は疑問文だけだった。
「さっさと撤退しますよ」
 ゼロスが言い、今まで歩いてきた道のりを引き返すべく、後ろを振り返る。
 フィリアもそれに続くかのように、銃を男の首筋から離す。男は実際の戦闘など全然経験したことがないようで、これだけでもう腰が抜けてしまっているようだった。
「でも・・・ほんとに、これだけで良いのかな?」
「平気ですよ」
 ガウリイが、まだ気になる様子で言ってきたが、ゼロスの返事は素っ気ないものだった。
「しょせん、僕らはこういうことのために居るんですから」
「・・・??」
 このひと、後ろから刺してやろうか・・・・・・
 ガウリイに対してゼロスは、静かにそう思った。

「つまり・・・あたしたちが、あんたたちを捜して、2時間近く六本木うろうろしていた間、あんたたちは『ミュー』に捕まって、さっさと勝手に『裏情報』仕入れて、しかもフィリアがゼロスへの嫌がらせであんたたちが『ミュー』に捕まったこと社長に話して、あまつさえ連帯責任であたしまで減俸された・・・・・・ってことね?」
「えっと・・・まぁ、その、なんだ・・・そのとおりだけど」
 ばひゅっ。
 頷いたガウリイの心臓付近を、リナはライフルで撃ち抜いた。
「あの、リナさん・・・減俸のことはごめんなさい・・・」
 フィリアが、申し訳なさそうにリナに言った。
「でもでも、結局兄と幼なじみはさっぱり仲直りしてくれませんでしたから、私としてはこれくらい当然じゃないかなー、って思うんですけど」
「あんた・・・けっこー、いい性格してるわね・・・」
 リナは一人、むなしく呟いた。
「あ、ゼロス、お疲れさん♪」
 『ダーク』本部応接間に入ってきたゼロスに、ガウリイは声を掛けた。
「お疲れさまです」
 相変わらずのにこにこ顔で、ゼロスは答えた。
 だが、ガウリイはひとり、呟いた。
「・・・俺、ゼロスに嫌われてる?」
「かなりな」
 そのつぶやきを聞き取ったヴァルが、返事をした。
「俺より嫌ってるかもしれねぇな。今晩あたり、あんたの髪の毛、バリカンで剃りに来るかもな」
「・・・・・・・・・・・・」
 ヴァルの言葉に、ガウリイは本日初めて────
 恐怖に引きつった表情を浮かべた。


 次回はルクミリメイン〜v


 今回ガウリイが撃たれた回数:1回
 今回ゼロスがガウリイに殺意を抱いた回数:3回(うち1回は過去)
 今回ゼロスがガウリイを殴ろうとした回数:2回
 ・・・ガウリイ、嫌われてるね・・・(爆)


**********************************


 結局なんなんでしょうねー、今回は(自分で言うなや)
 ガウリイがまるで、世間知らずの子供みたいです。実際そんなものですが(爆)
 今回、実はゼロスはガウリイを嫌っている、ということが判明します。まぁ、実際は「嫌いたいけど嫌いきれない」のですが。
 でも、最後のリナの台詞の通り、今回はリナとヴァルのお二人の出番はほぼ皆無です(笑)最初はゼロスたちを助けに来たのがリナの予定だったのですが、ちょっと口調がおかしかったので、丁寧風にしてみたら、フィリアかミリーナにしか思えない台詞になったのですが、ミリーナの登場は次回なので、結局フィリアになりました。彼女の兄はゼロぽんでしたね。ちなみに、フィリアの台詞を読めば分かるとおり、ヴァルフィリのつもりです。私はヴァルフィリ派なので。こんどこれの短編でも書こうかしらv
 とりあえず、この文の通り、次回はルーク&ミリーナの登場です。次回は今回みたいなシリアスはなしの予定(笑)前話には『エリートコンビ』なんて書いてありましたが、そんなエリートっぽい出番はおそらく次回はありません(笑)
 ではでは、次回のグレートミッション・ダーク 〜『一緒に行こう、あの丘の向こうへ!』編〜も、よければおつきあいください♪

PS.おわかりの通り、遺伝子操作に関することは嘘八百です(笑)品種改良って、ほんとに遺伝子操作なの・・・?

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13944前略が良い感じですね♪(笑)れーな E-mail 2/27-00:04
記事番号13920へのコメント

ハイこんばんわー!れーなですー!
今日は時間なくてちゃっちゃと行きましょうちゃっちゃと!何処行くのかは知りませんけど!(爆)

ゼロス君へんなのですねー♪シリアスですねー!しかしガウリイ君なら1回殺した所でだいじょぶそーですわv(おい)バリカンで剃られたガウリイもなかなか妙な雰囲気かもし出してそうで良いですけどねぇーははん♪

ゼロス君がお兄さん役だったんですかー。でもあたしもヴァルフィリ好きだからうれしーですー♪しかし・・・フィリアとは仲悪かったんですね(笑)確かに仲良く手も不気味か・・・(酷)

そしてリナちゃんはお約束の減俸(^^;)どんどん減ってくじゃないですか(笑)このままじゃ給料無くなっちゃいます♪(嬉しそう)

今回注目すべきは・・・やはりみかんですか?(違っ?)
ダメですよねー、握りつぶしちゃぁ。だって食べにくいですもの。あたしは果物全般大好きですから粗末にすると許しませんよぉ♪(爆)

ごめんなさーい、今日は変ですねー、あたし。急いでるせいだと思うんですけど。ふぅ、最後くらい落ちつけよ自分。

あのあの、ため口はおっけーですかー?フレンドリー好きなのですー。でもヤだったら良いですー。あたしはぜんぜんため口とか呼び捨てとかあだ名とか良いですからから。友人の間では「れーちゃん」の愛称が親しまれているよーです。

ツリー落ちそうですねぇ。やばいですねぇ。でももーちょっともちますかしら?とりあえず明日あたしは小説投稿する予定なので・・・それで落ちないといいなぁ、なんて。

ではではっ、ちょっと壊れ気味でごめんなさいれーなでしたぁ♪

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13958だって長いんですものv琥嵐 2/27-18:26
記事番号13944へのコメント

れーなさんは No.13944「前略が良い感じですね♪(笑)」で書きました。

>ハイこんばんわー!れーなですー!
>今日は時間なくてちゃっちゃと行きましょうちゃっちゃと!何処行くのかは知りませんけど!(爆)
 ではでは、わたしもちゃっちゃと行かせていただきます!(必要ナッシング)

>ゼロス君へんなのですねー♪シリアスですねー!しかしガウリイ君なら1回殺した所でだいじょぶそーですわv(おい)バリカンで剃られたガウリイもなかなか妙な雰囲気かもし出してそうで良いですけどねぇーははん♪
 では、さっそくバリカンでじょ〜〜りじょりと行きますか〜♪ じょり〜v

>ゼロス君がお兄さん役だったんですかー。でもあたしもヴァルフィリ好きだからうれしーですー♪しかし・・・フィリアとは仲悪かったんですね(笑)確かに仲良く手も不気味か・・・(酷)
 まぁ、ゼロスとフィリアが和解することは一生無いんじゃないかな派なので(謎)

>そしてリナちゃんはお約束の減俸(^^;)どんどん減ってくじゃないですか(笑)このままじゃ給料無くなっちゃいます♪(嬉しそう)
 とりあえず、月1円のお給料v(笑)

>今回注目すべきは・・・やはりみかんですか?(違っ?)
>ダメですよねー、握りつぶしちゃぁ。だって食べにくいですもの。あたしは果物全般大好きですから粗末にすると許しませんよぉ♪(爆)
 みかん好きですから、私も許しませ〜ん♪

>ごめんなさーい、今日は変ですねー、あたし。急いでるせいだと思うんですけど。ふぅ、最後くらい落ちつけよ自分。
 平気平気、べりーぐぅっど!(わたしも壊れつつある・・・?)

>あのあの、ため口はおっけーですかー?フレンドリー好きなのですー。でもヤだったら良いですー。あたしはぜんぜんため口とか呼び捨てとかあだ名とか良いですからから。友人の間では「れーちゃん」の愛称が親しまれているよーです。
 フレンドリーOKですよ〜〜vvv こちらからよろしくしたいくらいです〜v(ちょっと言葉変)
 ではでは、「れ〜ちゃん(なぜ波線・・・?)」とよばせていただいて良いですか? 私のほうも、「こーちゃん」だろうがこたろう(これは嫌かな・・・)とかひらがなで「こらん」だとか、お好きなようにお呼び下さいvvv

>ツリー落ちそうですねぇ。やばいですねぇ。でももーちょっともちますかしら?とりあえず明日あたしは小説投稿する予定なので・・・それで落ちないといいなぁ、なんて。
 たぶん、根性と気力の度合いでなんとかなるでしょう(爆)

>ではではっ、ちょっと壊れ気味でごめんなさいれーなでしたぁ♪
 こちらこそですv
 ではでは☆

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13951ぐれみしょ(中略)品種改良のすすめ(爆)ねんねこ E-mail URL2/27-10:50
記事番号13920へのコメント

ねんねこです〜。
ちょっと目を話していた隙になんか色々でてるし(汗)

すみません。どーやらわたし、好きなキャラの好みが一緒のような気が……(汗)
ヴァル……さりげなく大好きだったりするんですが(笑)
もう文章見た瞬間に『こらんにょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉんっ!!』とか叫んでしまいました(--;)

にしても、赤いホトトギス……ネーミングセンスが良いんだか悪いんだかですねぇ(笑)
というか、話の端々に出てくるゼル社長の人物像がかなり笑えるんですが。そんなこと思っているのはやはしわたしだけでしょうか。

品種改良……とりあえず、遺伝子に関わってますよね。
改良したい植物の改良したい部分の遺伝をちょっとだけ組替えちゃうんです。そうすると、自分が思っていたとおりのものが出来上がると。
大豆とかとうもろこしとかも結構有名ですけれど、お花とかで、ありえないような色とかできるじゃないですか。黒いチューリップとか。あー言うのも一応遺伝子を組替えて色素の色を変えてるらしいです。
わたしはもっぱら化学なもんで、生物は少ししか取っていなかったので、専門的にはわからないのですが〜(爆)
ちょっと好きな分野ではありますね。個人的には。

ではでは〜♪

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13957にょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉんっ!!(笑)琥嵐 2/27-18:19
記事番号13951へのコメント

ねんねこさんは No.13951「ぐれみしょ(中略)品種改良のすすめ(爆)」で書きました。

>ねんねこです〜。
>ちょっと目を話していた隙になんか色々でてるし(汗)
 しかも見つけにくくてすいません(笑)

>すみません。どーやらわたし、好きなキャラの好みが一緒のような気が……(汗)
>ヴァル……さりげなく大好きだったりするんですが(笑)
>もう文章見た瞬間に『こらんにょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉんっ!!』とか叫んでしまいました(--;)
 たぶん、好みは無茶苦茶そくりぴょんなのではないかと(笑)
 ということで、私も叫びましょう。「にょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉんっ!!」(笑)←さりげに気に入った・・・

>にしても、赤いホトトギス……ネーミングセンスが良いんだか悪いんだかですねぇ(笑)
>というか、話の端々に出てくるゼル社長の人物像がかなり笑えるんですが。そんなこと思っているのはやはしわたしだけでしょうか。
 おそらく、赤いホトトギスというのもゼル社長が考えたものではないかと(笑)
 さりげに社長もギャグ要員ですね。『ダーク』なので(爆)

>品種改良……とりあえず、遺伝子に関わってますよね。
>改良したい植物の改良したい部分の遺伝をちょっとだけ組替えちゃうんです。そうすると、自分が思っていたとおりのものが出来上がると。
>大豆とかとうもろこしとかも結構有名ですけれど、お花とかで、ありえないような色とかできるじゃないですか。黒いチューリップとか。あー言うのも一応遺伝子を組替えて色素の色を変えてるらしいです。
>わたしはもっぱら化学なもんで、生物は少ししか取っていなかったので、専門的にはわからないのですが〜(爆)
 専門的に分からなくても、すごいですぅぅぅっ!!
 しかも、私は『品種改良=大豆』とか思っていたし(笑)いや、多少は予想できますけどね・・・カンは良い方なので。

>ちょっと好きな分野ではありますね。個人的には。
 私もけっこー好きですねぇ。近未来ものとか好きなので。宇宙まで出てくるとアレですが(謎)いや、ロスユニさんは嫌いじゃないっすよ。ありゃ宇宙はあんまし関係ない(爆)

>ではでは〜♪
 ではではv

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13929Re:グレートミッション・ダーク 〜悪夢の入社編〜緋天 赤月 2/26-00:54
記事番号13789へのコメント

琥嵐さんは No.13789「グレートミッション・ダーク 〜悪夢の入社編〜」で書きました。

> こんにちは、琥嵐です。
> やっとこさ第一話〜・・・というか、入社編です。
わ〜い、やっと読めるv
> 予告で『ダーク』を訪れた少女とは一体? ・・・まぁ、もちろんあの人ですが。
 全然予想できませんでした。…鈍いんです(汗)>
>   グレートミッション・ダーク
>     〜悪夢の入社編〜
 (全て読み終えて)確かに悪夢だ…(笑)
> 『ダーク』に所属するエリートとなり、いくつもの『誰も止めない悪事』を繰り返し、世界を征服する。それをするために、少女はここにやってきた。世間には秘密に受けた入社試験も、どれもパーフェクトの成績を収めている。彼女は、新たな『世界の敵』の一人となる────
 ンなことをしたらブ〇ーポッ〇が…(分からんネタはやめませう)
> ごわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!
 んなななっ!何があった!?
>「いやぁ、悪い悪い。さっき火事になっちゃってさ、ドア締めて酸素無くして火消したんだけど、君がドア突然あけるから・・・」
>「火事!?」
 …火事か…
>「お初にお目にかかるな。社長のゼルガディスだ」
>「しゃちょおぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?」
 ゼルがしゃちょおぉぉぉぉ!?
>「日曜の朝っぱらからわーわーうるさいからだ」
 確かに!なんで運動会って日曜なんだ?
> リナは、ちょうど近くにあった消化器を蹴飛ばした。
> それがゼルのすねに当たったらしいと言うのは、また別の話。 
 す、すね!?痛ひ…

 なんだか内容がイミをなしていませんが、お許しを。
 とりあえず、こんなのが応援してるんだな〜とおもって頑張ってください。
 ではでは〜 

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13935ってことは、某魔女も来てくれますか・・・。琥嵐 2/26-18:35
記事番号13929へのコメント

緋天 赤月さんは No.13929「Re:グレートミッション・ダーク 〜悪夢の入社編〜」で書きました。

>> こんにちは、琥嵐です。
>> やっとこさ第一話〜・・・というか、入社編です。
> わ〜い、やっと読めるv
 こんにちはです〜v
 今はもう第四話までありますよ〜♪

>> 予告で『ダーク』を訪れた少女とは一体? ・・・まぁ、もちろんあの人ですが。
> 全然予想できませんでした。…鈍いんです(汗)
 のーぷろぶれむv
 
>>   グレートミッション・ダーク
>>     〜悪夢の入社編〜
> (全て読み終えて)確かに悪夢だ…(笑)
 そのたうり(笑)

>> 『ダーク』に所属するエリートとなり、いくつもの『誰も止めない悪事』を繰り返し、世界を征服する。それをするために、少女はここにやってきた。世間には秘密に受けた入社試験も、どれもパーフェクトの成績を収めている。彼女は、新たな『世界の敵』の一人となる────
> ンなことをしたらブ〇ーポッ〇が…(分からんネタはやめませう)
 となると、某魔女さんも来て下さいますか・・・
 でも、私が好きなのは『パンドラ』の超能力者さんたちなんですが(爆)←もう出番がなさそうな人たち第一位

>> ごわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!!
> んなななっ!何があった!?
 ふらぁぁぁぁぁぁぁぁっしゅばぁぁぁぁぁぁぁぁっく!!

>>「いやぁ、悪い悪い。さっき火事になっちゃってさ、ドア締めて酸素無くして火消したんだけど、君がドア突然あけるから・・・」
>>「火事!?」
> …火事か…
 いや、たしかにその通りですけど、落ち着いてますねぇ(笑)

>>「お初にお目にかかるな。社長のゼルガディスだ」
>>「しゃちょおぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?」
> ゼルがしゃちょおぉぉぉぉ!?
 ガウリイよりはまし!!(笑)

>>「日曜の朝っぱらからわーわーうるさいからだ」
> 確かに!なんで運動会って日曜なんだ?
 父兄が参加できるから・・・?

>> リナは、ちょうど近くにあった消化器を蹴飛ばした。
>> それがゼルのすねに当たったらしいと言うのは、また別の話。 
> す、すね!?痛ひ…
 すねは〜本来曲がらない〜♪
 このとき〜彼のすねは曲がった〜♪(をい)

> なんだか内容がイミをなしていませんが、お許しを。
> とりあえず、こんなのが応援してるんだな〜とおもって頑張ってください。
 内容なんて平気です! ようはハートで勝負です!!(笑)
 応援、ありがとうございますです! これからもよろしくですです!!

> ではでは〜 
 ではではです☆