◆−七章(其の三)〜ストーンクリークエピソード〜−時水夜 氷沙梓(2/17-21:10)No.13728 ┣Re:七章(其の三)〜ストーンクリークエピソード〜−れい(2/18-12:55)No.13757 ┃┗マジで恋する5秒前!?(爆) −時水夜 氷沙梓(2/18-15:44)No.13764 ┃ ┗Re:マジで恋する5秒前!?(爆) −れい(2/18-19:14)No.13768 ┃ ┗まじっすか!!!? −時水夜 氷沙梓(2/18-20:13)No.13770 ┗初感想です。−toto(2/19-22:32)No.13797 ┗ありがとうですv −時水夜 氷沙梓(2/20-19:38)No.13808
13728 | 七章(其の三)〜ストーンクリークエピソード〜 | 時水夜 氷沙梓 | 2/17-21:10 |
こんばんは、時水です。頭痛いです(汗)。 このごろずっと頭痛続きで切ない(?)。ですから何書くか分かりません(をい)。あしからず・・・ それにしても・・・・痛・・・・ @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 「んーーーーーー・・・・・・」 「大丈夫ですか?ヴァル・・・」 宴会場を抜け出して。 ヴァルとフィリアは静かな場所で休んでいた。 海がすぐ近くにあり、波の音が聞こえる。 「なんで人間って・・・ああいう場所で普通にしていられるんだ?」 「うーん・・・文化の違いでしょうか?」 ヴァルはまだぐったりしている。 フィリアはハンカチを濡らして来ようかと聞いたが、ヴァルにいらないと言われたので、とりあえず側にいる。 「宿に帰りますか?横になったほうがいいと思いますが・・・」 「いい。ここにいる。」 ヴァルはフィリアの腕を掴む。 「じゃーーーけっこー盛り上がってきたところでぇ!!!!いってみようかぁ!?チキチキカラオケ対決ぅぅぅぅ!!!!!」 『うおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!』 リナの叫びに、人々が沸き上がる。 「んじゃぁ誰からいく!!!?」 「俺だ俺!!!」 「お前じゃだめだ!!!オレオレ!!!」 皆、自分の鍛え上げた(?)のどを披露したいようだ。 「なぁフィリア・・・」 「はい?」 ヴァルはぼーっと海を眺めながらフィリアに問いかけた。 「お前・・・なんで俺を呼んだの?」 「え?」 フィリアにはよく意味が解らないらしい。 「なんで・・・あの時会いに来たんだ?なんで俺を・・・旅に呼んだんだ?」 「え・・・なんでって・・・」 いきなりのことに戸惑うフィリア。 だが。 「・・・・・・理由なんて・・・ないんじゃないんですか?」 「・・・・・・・」 「あの時は、あなたに会いたかったから会いに行ったんです。あなたと旅をしたかったからあなたを旅に呼んだんです。」 「・・・・・・・」 「理由なんて・・・こんなことならいつでも考えられるじゃないですか・・・」 「・・・・あぁ・・・」 ヴァルは下を向き、目を閉じた。 「りんりんりりんりんりんりりんりんりんりんりりんりんりりりりん♪!!!」 「おーー古いぞーーーー!!!」 「明日は卒業式だからっ♪」 『ィエーーィエーーー!!!!』 「これが最後のチャンスだよっ♪」 『ィエーーィエーーー!!!!』 こちらはこちらで大盛り上がりである。 「ん、もう大丈夫だな」 「あ、そうですか・・・」 ヴァルはベンチから腰を上げた。 フィリアもつられて立ち上がろうとする。 が。 「ストップ」 「え?」 ヴァルに止められる。 「そのまま座っててくれ」 「あ、はい・・・」 言われるままに再び腰を下ろす。 「フィリア・・・」 「はい。」 「俺が・・・今から死ぬと言ったら・・・どうする?」 「止めます」 フィリアは即答した。 当たり前である。 これから護るべき大切な人を。 簡単には死なせたくない。 死んでも嫌だ。 「なんでお前・・・そんなに人のこと思えるんだ?」 「だって、自分のことはあまり考えられないから・・・」 「何故?」 「大切なものって・・・自分じゃなくて他の人だとおもいますよ」 「・・・・・・・・」 「護りたいものがあるから・・・私は生きていけます。私は強くなれます。その護りたいものに、簡単に消えてしまわれては・・・私は壊れます・・・」 「・・・・・・・・」 「なんて・・・変な事でしょうか?」 フィリアはくすっと笑った。 「いや・・・俺は嫌いじゃないけど・・・・・・」 「え・・・」 「俺は・・・お前のそんな所も好きだけど・・・」 「・・・・・・」 フィリアの体が固まる。 「あの・・・えっ・・・と・・・・・?」 ヴァルはフィリアの方を見た。 「俺はお前のこと好きだ・・・自分より他人のことを一番に想ってるお前も・・・笑ってるお前も・・・泣いてるお前も・・・全部・・・」 「・・・・・っっっ・・・」 フィリアの瞳から、温かいものが流れた。 ヴァルはフィリアの前に立ち、彼女の額と自分の額をくっつけた。 「なん・・・で・・・そんな・・・いき・・・なりっっ・・・」 「さあな、驚いたか・・・・?」 「違・・・うれ・・・だけ・・・」 ヴァルはフィリアを抱きしめた。 「もう喋らなくていい・・・ただ・・・俺の言葉・・・受け取ってくれるか?」 「・・・はいっっ・・・ぃ・・・」 フィリアもヴァルを強く抱きしめた。 「・・・サンキュ・・・・・・」 「あーーーーー、そろそろ日が暮れるわねぇ」 「夜まで続くんでしょうかぁ?私結構疲れてきましたぁ」 「まぁ、ようもあんだけ歌って踊れるわねぇ」 「元気いいですからねぇ」 「さ、そろそろ宴も終わりね・・・」 日は、暮れる・・・・・・ @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ がはぁ!!!(吐血) ヴァル告っちゃいましたぁ!!すいません!!! っていうか歌古い!!! 何年前!!? ちなみに歌詞は母が教えてくれました。 あのグループ、いた時代に生きてはいませんが好きですv それでは・・・・・(ダッシュ!!) |
13757 | Re:七章(其の三)〜ストーンクリークエピソード〜 | れい E-mail | 2/18-12:55 |
記事番号13728へのコメント ヴァルフィリ(フィリヴァル?)ですね!ゼロフィリも好きですけどこちらも大好きですよ!(少し壊れ気味ですいませんι) ヴァル告白してますねVv私的に、ヴァルが告る場合、直接的にじゃなくて間接的に、でもフィリアは告られてるとゆー自覚ナシ!ってな感じです(笑)あくまで自分的観点ですけどね(−−;) 続きモノですか?(最近来たばっかしでよく分かんないんですι)次が楽しみです★ それでは、乱文でしたけどこれにて。 かしこ。 |
13764 | マジで恋する5秒前!?(爆) | 時水夜 氷沙梓 | 2/18-15:44 |
記事番号13757へのコメント れいさんは No.13757「Re:七章(其の三)〜ストーンクリークエピソード〜」で書きました。 > >ヴァルフィリ(フィリヴァル?)ですね!ゼロフィリも好きですけどこちらも大好きですよ!(少し壊れ気味ですいませんι) こんにちは、時水です。今日誕生日でいやっほう!ばーさまからお祝いもらったぜい!!な感じですv(どんなだ)はい、しっかりヴァルフィリです(笑)。もう王道カップリングですvにやにや(こら)v >ヴァル告白してますねVv私的に、ヴァルが告る場合、直接的にじゃなくて間接的に、でもフィリアは告られてるとゆー自覚ナシ!ってな感じです(笑)あくまで自分的観点ですけどね(−−;) いきなり告っちゃいました(爆)。なんの前降りもなく。フィリアさんは少々天然(?)さんだから、気づくまでの時間がねぇ〜(そういうこと?) >続きモノですか?(最近来たばっかしでよく分かんないんですι)次が楽しみです★ つづきまくってて飽きられてる!!?ってな感じです(ダメじゃんι) >それでは、乱文でしたけどこれにて。 いえいえ、私こそ乱文で・・・・・・ >かしこ。 それでは・・・ > |
13768 | Re:マジで恋する5秒前!?(爆) | れい E-mail | 2/18-19:14 |
記事番号13764へのコメント 続き物なんですね。くそー見たかったなぁ〜!! あ、MK5、って、「マジで恋する5秒前」の他に、「マジキレル5秒前」って意味もあるそうです。(笑) これが言いたかっただけです・・・すいません(をいこらちょっとまて) 知ってたらすいません。 でわ。 |
13770 | まじっすか!!!? | 時水夜 氷沙梓 | 2/18-20:13 |
記事番号13768へのコメント れいさんは No.13768「Re:マジで恋する5秒前!?(爆) 」で書きました。 > >続き物なんですね。くそー見たかったなぁ〜!! 過去の記事で見れば、一章から見れますよ。 自分で見るのは恥ずかしいですが・・・(笑) >あ、MK5、って、「マジで恋する5秒前」の他に、「マジキレル5秒前」って意味もあるそうです。(笑) マジですか!!?初めて知りました。 マジキレルって・・・怖・・・(汗) >これが言いたかっただけです・・・すいません(をいこらちょっとまて) いえいえ。 >知ってたらすいません。 知りませんでした。ありがとうですv >でわ。 ではでは。 |
13797 | 初感想です。 | toto | 2/19-22:32 |
記事番号13728へのコメント 初めまして totoと申します。初レスつけさせていただきます。宜しくお願いします。 全体の雰囲気が爽やかで素敵でした。 > 宴会場を抜け出して。 > ヴァルとフィリアは静かな場所で休んでいた。 > 海がすぐ近くにあり、波の音が聞こえる。 なんか、シチュエーションが良いですね。 > フィリアはハンカチを濡らして来ようかと聞いたが、ヴァルにいらないと言われたので、とりあえず側にいる。 フィリアかいがいしくて可愛いです。 > ヴァルはフィリアの腕を掴む。 ドキドキします。 >「じゃーーーけっこー盛り上がってきたところでぇ!!!!いってみようかぁ!?チキチキカラオケ対決ぅぅぅぅ!!!!!」 >『うおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!』 > リナの叫びに、人々が沸き上がる。 人間にはこの気持ち良く分かりますね。リナのにぎやかさ好きです。 でもヴァルたちとの対比が鮮やか。 >「りんりんりりんりんりんりりんりんりんりんりりんりんりりりりん♪!!!」 >「おーー古いぞーーーー!!!」 >「明日は卒業式だからっ♪」 >『ィエーーィエーーー!!!!』 >「これが最後のチャンスだよっ♪」 >『ィエーーィエーーー!!!!』 > こちらはこちらで大盛り上がりである。 続いてますね、バックミュージックのように巧みな効果だと思います。 >「俺はお前のこと好きだ・・・自分より他人のことを一番に想ってるお前も・・・笑ってるお前も・・・泣いてるお前も・・・全部・・・」 > がはぁ!!!(吐血) > ヴァル告っちゃいましたぁ!!すいません!!! 良いですねえ、こういう男っぽい真っ直ぐなヴァル超かっこいいです。 私にはとても書けない、超憧れる雰囲気。 というわけで、この二匹のラブラブ情景の雰囲気が とても気に入りました。 これからも、お話待ってます。 ではでは、失礼します。 |
13808 | ありがとうですv | 時水夜 氷沙梓 | 2/20-19:38 |
記事番号13797へのコメント totoさんは No.13797「初感想です。」で書きました。 > >初めまして >totoと申します。初レスつけさせていただきます。宜しくお願いします。 初めまして、時水夜です。 レスありがとうですvこちらこそよろしくお願いします。 > >全体の雰囲気が爽やかで素敵でした。 私、書いてて恥ずかしかったですが(笑)ありがとうです。 > >> 宴会場を抜け出して。 >> ヴァルとフィリアは静かな場所で休んでいた。 >> 海がすぐ近くにあり、波の音が聞こえる。 >なんか、シチュエーションが良いですね。 夕日ならもっとグーv > >> フィリアはハンカチを濡らして来ようかと聞いたが、ヴァルにいらないと言われたので、とりあえず側にいる。 >フィリアかいがいしくて可愛いです。 はにかみ(違)v > >> ヴァルはフィリアの腕を掴む。 >ドキドキします。 心臓ばくばく。 > >>「じゃーーーけっこー盛り上がってきたところでぇ!!!!いってみようかぁ!?チキチキカラオケ対決ぅぅぅぅ!!!!!」 >>『うおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!』 >> リナの叫びに、人々が沸き上がる。 >人間にはこの気持ち良く分かりますね。リナのにぎやかさ好きです。 ムードメーカーですね。こんな友達欲しい・・・いるけど(どっちだ)。 >でもヴァルたちとの対比が鮮やか。 180度逆転してます。ダメダメ。 > >>「りんりんりりんりんりんりりんりんりんりんりりんりんりりりりん♪!!!」 >>「おーー古いぞーーーー!!!」 >>「明日は卒業式だからっ♪」 >>『ィエーーィエーーー!!!!』 >>「これが最後のチャンスだよっ♪」 >>『ィエーーィエーーー!!!!』 >> こちらはこちらで大盛り上がりである。 >続いてますね、バックミュージックのように巧みな効果だと思います。 続きすぎ。歌も古いし・・・好きだけど・・・(優柔不断) > >>「俺はお前のこと好きだ・・・自分より他人のことを一番に想ってるお前も・・・笑ってるお前も・・・泣いてるお前も・・・全部・・・」 > >> がはぁ!!!(吐血) >> ヴァル告っちゃいましたぁ!!すいません!!! >良いですねえ、こういう男っぽい真っ直ぐなヴァル超かっこいいです。 でもヴァルがこんなことするなんて・・・やっぱりがはぁ!!!(やっぱ吐血) >私にはとても書けない、超憧れる雰囲気。 憧れるけど彼氏いない・・・好きな人もいない・・・さみし・・・ > >というわけで、この二匹のラブラブ情景の雰囲気が >とても気に入りました。 匹ですか!!!?っていうかもうラブラブすぎて手がつけられない(なんじゃそりゃ)。ここでキスしてたらもう・・・(暴走)vvv > >これからも、お話待ってます。 はい、頑張りますvありがとうございましたv >ではでは、失礼します。 では!! > > > |