◆−八章(其の二)〜道祖神の詩〜−時水夜 氷沙梓(3/22-21:36)No.14547 ┣ちっちゃいって事いいことだ!!−あごん(3/23-23:23)No.14556 ┃┗165cm以下でも(まあ)おっけー!!! −時水夜 氷沙梓(3/24-13:50)No.14561 ┗Re:八章(其の二)〜道祖神の詩〜−れい(3/25-10:04)No.14580 ┗ヤツは後ろから、あなたを見ている・・・ −時水夜 氷沙梓(3/25-22:06)No.14592
14547 | 八章(其の二)〜道祖神の詩〜 | 時水夜 氷沙梓 E-mail | 3/22-21:36 |
おはようございます!!!(今は夜) 時水です。 どこもそうだと思うけど明日終了式です!!やったvvv 今回はサブタイトル(?)の道祖神の詩(うた)の途中ぐらいまでの部分まで、けっこう合ってると思ってますv(いつも合ってないのかよ) 知ってたら嬉しいですねぇ。 沖縄っぽい詩ですv では・・・・・・・ @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 「あーー!!!気持ちイイっっ」 リナはうーーん、と背伸びをした。 ここは南の森。 魔物も出るには出るが、けっこうのどかな所である。 日もきれいに差しているし、風が吹き、木が美しく揺れている。 一行の誰もが、気持ちよく歩いていた。 フィリアを除いて・・・・・・ 「えっとぉ、食料は何日分買ったっけ?」 「確か・・・三日分だったかなぁ」 ガウリイが袋の中をごそごそと探りながら言った。 「でも川だって流れてますし、いざとなったらお魚さんでも取って食べれば大丈夫だと思いますよ。」 「まぁリナの事だから、必ず魚を取るはめになると思うがな」 「悪かったわね!!!」 リナが叫んだ。 すると、木から数羽の鳥がバタバタと飛び去っていった。 「リナさん!!リナさんの罵声(?)でお昼寝していた鳥さんが驚いちゃったじゃないですか!!?」 「な!?なんで私のせいになるのよ!!タイミング良く飛んでいったんじゃないの!?それに、寝てたかどうかなんてどうしてわかんのよ!!」 「う゛・・・それは・・・」 いろいろと楽しいやりとりをしている四人の前で、かなり重い雰囲気の二人がいた。 「・・・・・・・。」 「・・・・・・・。」 お互い何も話さず、黙々と歩いているヴァルとフィリア。 ヴァルはたまに花などをちらと見たりもしていたが、フィリアは少し下を見て、全く何も見ずに歩いていた。 ヴァルはちらとフィリアを見た。 「なぁフィリ・・・」 「おーーーいヴァルーーーーー!!!!」 勇気を持って声を出してみたが、瞬間的にガウリイの大声によってかき消された。 「・・・何だよ・・・?」 ヴァルは溜息混じりに答えた。 「やー、ちょっといろいろと話したくてよー!!」 ヴァルは一瞬戸惑い、フィリアの方を見た。 フィリアもまた、ヴァルの方を見ていた。 「行った方がいいと思いますよ。」 「・・・っ・・・」 何故かものすごく棘のある言い方だった。 (怒ってる・・・?) 内心少し不安に思いながらも、 「・・・・分かったよ・・・」 と言って、ガウリイのもとへと向かっていった。 「どうした?」 「ちょっと戦闘の事でな・・・」 ヴァルとガウリイ、そしてゼルは並んで歩き出した。 「フィリア!」 リナとアメリアがフィリアに駆け寄ってくる。 「どしたの?さっきから何かピリピリした感じだけど」 「どこか具合でも悪いんですか?」 (ヴァルと同じ事言って・・・) 「いえ、何でもないんです。私、変でした?」 「いや、見ててもヴァルと全然喋ってないし・・・」 「大丈夫です、私は元気ですよ?」 フィリアは笑って見せた。 「そう・・・・ならいいけど・・・」 「私、一人で歩きますから」 言ってフィリアはすたすたと先へ行った。 「・・・それでもやっぱりなんか変ですよね?」 「フィリアは物事隠すの下手よね・・・顔に出るっていうの?」 「ですね・・・」 「・・・で、ここがさ・・・」 ガウリイが剣を振りながら何か言っている。 ヴァルはぼーっと、自分の槍を短めに持ったり長めに持ったりを繰り返していた。 「あ、そういやお前さ!!」 ガウリイが突然気付いたように叫んだ。 「何だ・・・?」 ヴァルが返す。 「お前って背ぇ低いよなぁ!!!」 ビシッッッ(ダメージ) 「・・・・・・・・・・・っっっ!!!」 「・・・・・・・・」 「?」 ヴァルは精神ダメージを受け、さらに、顔が赤くなる。 ゼルは絶句。 ガウリイはどういう状況なのか気づいてない。 「フッ・・・・・・いいさいいさ、悪かったな背が低くてよぉ。いいよなお前らは、背が高くて・・・」 ヴァルがいきなり近くの木に手を付いてケタケタ笑い始めた。 見てるとかなり怖い(汗)。 「ああぁ!!!何か知らんがスマン!!!」 「ガウリイ・・・あんたも少し言葉を考えろ・・・」 「これから牛乳飲めば大丈夫だって!!!」 「そうじゃなくてなぁ・・・」 ゼルは溜息をついた。 「じゃ、今日はここで野宿ね」 夜が近づいた頃、前の旅人が野宿した跡が残っている場所を野宿場所にした。 「なーヴァル、機嫌直してくれよー」 ガウリイが手を合わせながらヴァルに謝っている。 「別に・・・怒ってる訳じゃねぇよ」 など言いつつ、結構怒っていたりもする。 さすがにあの言葉は効いたらしい。 「あははははっっ」 食事も終わり、焚き火の周りで皆が話を楽しんでいる。 ヴァルはスケッチブックをとり出した。 フィリアは和の中に入りながらもあまり話さずにいた。 ただリナ達に振られた質問に答える程度で。 「ヴァル〜、何描いてんの〜?」 「いろいろ」 ヴァルは真剣な表情をしていたので、リナはあまり話しかけない事にした。 そして暫く経って。 フィリアがヴァルに近づいてきた。 「ヴァル・・・・・」 「どうした?」 「あの・・・後でお話があるんです。・・・リナさん達が眠ってからでも・・・」 「分かった。じゃあ後で、河原の方に行こう」 「はい・・・あ、それ、何描いてるんですか?」 「お前ら。描けねぇから、お前もちょっと戻ってくれ」 「はい、今度その絵見せてくださいねっ」 フィリアは笑った。 くったくの無い笑顔で。 川は月明かりに照らされ、キラキラと光ながら静かに流れている。 「ヴァル・・・」 河原で立っていたヴァルの横に、フィリアも立った。 「ねぇヴァル・・・絶対答えてください・・・」 「何だ?」 「・・・・・・・ゼロスと・・・何があったんですか?」 「・・・・・・・・」 驚きを隠せなかった。 まさかバレていたなんて。 「あなた・・・また、何かに巻き込まれて・・・」 「いや。何かに巻き込まれたとか、そういうワケじゃない」 「じゃあ何故ゼロスと・・・」 「あいつが個人的に来てるだけ・・・・だと思う」 「だと思う?」 「今のあいつの行動は、全く分からない・・・」 「え?」 「全ては・・・あいつしか知らない・・・」 「どうして・・・」 「それは・・・あいつが教えてくれるさ」 言ってヴァルは、上を見た。 木の上に佇む男。 静かな風に、マントが揺れる。 「ゼロス・・・・・・・」 フィリアはヴァルの服を掴んだ。 「今晩は。いい月ですね♪」 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ ふぅ!!! お〜わり、終わりvvvv 只今イチゴ食べてますvvvvv おいしいけど・・・何かぬるい!!!!? では!!! |
14556 | ちっちゃいって事いいことだ!! | あごん E-mail | 3/23-23:23 |
記事番号14547へのコメント こんばんわんこそば!は福井県の名産ですよねぇvv の、あごんです(わからんわからん)。 いやぁ〜いきなりリクエストにお応え下さりありがとうございます! 男三人の会話vv ガウふぁんとしてはめっちゃ可愛くってvv あああ、ガウリイ禁断症状がっ(笑)!! それはともかく、フィリア。 ゼロスとの会話を聞いてたんですねぇ。 う〜みゅ、さすがはアネさん(何が?)! しかし、ヴァルって背が低いんですか? そーゆーデータとか知らないんですけど。 テレビで見てた限りでは、そう低そうでもなかったよーな。 ゼルと同じ位かと思ってました。 そして!やっぱり出てきやがったなぁ!! ゼーロースゥゥゥ!! あうあうあうあううあう!! 二人のラヴライフを邪魔するんじゃあねぇい!! ではでは!続きを楽しみにしておりますv あごんでした!! |
14561 | 165cm以下でも(まあ)おっけー!!! | 時水夜 氷沙梓 E-mail | 3/24-13:50 |
記事番号14556へのコメント あごんさんは No.14556「ちっちゃいって事いいことだ!!」で書きました。 > >こんばんわんこそば!は福井県の名産ですよねぇvv >の、あごんです(わからんわからん)。 私のところでは、こんにちわんこそば、”ぽりぽり”ですvなぜだぁぁ!!!!? な、時水ですvvvどんなだよこら。 > >いやぁ〜いきなりリクエストにお応え下さりありがとうございます! >男三人の会話vv こんな短くていいんでしょうか・・・?と思いながら書いてたんですが・・・。 >ガウふぁんとしてはめっちゃ可愛くってvv >あああ、ガウリイ禁断症状がっ(笑)!! き、禁断!!!? 鼻血とか・・・ですか(違)? > >それはともかく、フィリア。 >ゼロスとの会話を聞いてたんですねぇ。 ばっちりv >う〜みゅ、さすがはアネさん(何が?)! そうですね〜(をい)。 > >しかし、ヴァルって背が低いんですか? >そーゆーデータとか知らないんですけど。 TRY男性陣の中で(ジラス&グラボス抜いて)一番背が低いんです。 思春期時代(?)逃げ回っててよく走ってたのに(こら)・・・。 >テレビで見てた限りでは、そう低そうでもなかったよーな。 >ゼルと同じ位かと思ってました。 私もです。ゼロスの方が高いというのが腹が立ちます・・・。 っつーかヴァルもこいつより背が低いこと気にしろよとか思っちゃいます。 > >そして!やっぱり出てきやがったなぁ!! >ゼーロースゥゥゥ!! そしてやっっぱり呼ばれてないのにじゃじゃじゃじゃーーん!!!! >あうあうあうあううあう!! おうおうおうおうおうおうおうおうおうおうおうおうおうおうおうおう!! >二人のラヴライフを邪魔するんじゃあねぇい!! 馬に蹴られるという言葉を知らないのかなぁ・・・・・・(違) > >ではでは!続きを楽しみにしておりますv >あごんでした!! ガッツです!!! では、時水でお送りしました!!(どんなん?) |
14580 | Re:八章(其の二)〜道祖神の詩〜 | れい E-mail | 3/25-10:04 |
記事番号14547へのコメント 確かに!ヴァルゼルとかゼロスより低いのは勘弁してくれ!な感じです(^^;) せめてゼルと同じ位に…ううう。 ゼロスくんまるでス○ーカーですねぇ(笑)←ひでぇ。 ヴァルとフィリアの仲は直るのか!?(なんでそーなる?)な心境でした。 でも最後はやっぱし二人はラブラブ!(違うやうな気が…) でわこの辺りにて。 かしこ。 |
14592 | ヤツは後ろから、あなたを見ている・・・ | 時水夜 氷沙梓 E-mail | 3/25-22:06 |
記事番号14580へのコメント れいさんは No.14580「Re:八章(其の二)〜道祖神の詩〜」で書きました。 こんにちは〜、鉄腕DASHはおもしろいなvな、時水ですv > >確かに!ヴァルゼルとかゼロスより低いのは勘弁してくれ!な感じです(^^;) 何かヴァルの方が低いというのが異様にイヤ・・・・・・・ιキュー。 > >せめてゼルと同じ位に…ううう。 してほしいですよねぇ・・・・しくしく・・・ > >ゼロスくんまるでス○ーカーですねぇ(笑)←ひでぇ。 電柱の後ろで・・・・まぁv 二人の仲を妬んでるのかしら・・・(やきもち) > >ヴァルとフィリアの仲は直るのか!?(なんでそーなる?)な心境でした。 破局はイヤよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!(謎) > >でも最後はやっぱし二人はラブラブ!(違うやうな気が…) やっぱりこれしかないでしょうvvvヴァルが幸せ、フィリアが幸せなら私が幸せですvvv > >でわこの辺りにて。 ではではであ!!! > |