◆−【遙か〜SS】特別版 『うさぎの雨宿り』−ゆえ(4/7-01:00)No.14902
 ┣みーちゃん、ごめん……(汗)−ねんねこ(4/7-02:21)No.14905
 ┃┗ぴよよ〜ん♪♪−ゆえ(4/7-23:58)No.14923
 ┣初レスゲットならず、、、−早坂未森(4/7-16:29)No.14919
 ┃┗私も仲間入り・・・−ゆえ(4/8-00:11)No.14925
 ┣ほの〜ん・・・♪−ひずみ(4/8-00:40)No.14927
 ┃┗ぬひょ〜ん♪−星光卍会 ゆえ(4/8-01:29)No.14932
 ┗青い〜ウサギ♪きっと待ってる♪−あんでぃ(4/8-11:32)No.14937
  ┗寂しくて・・・・・・・・・・(うう、忘れた・・・・)−星光卍会 ゆえ(4/10-00:06)No.14950


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14902【遙か〜SS】特別版 『うさぎの雨宿り』ゆえ E-mail URL4/7-01:00


久々の投稿です〜♪。しかも話が、まだまだ引っ張る【異次元シリーズ】
しかも今回は特別版っ!だって主役がちがうんだもーん♪(←殴ります?)
と、いう訳で(どんな訳だっ?!)−−−異次元リンクワールドをどうぞ♪

****************************************
【遙かなる絆】−−SS特別版−−


『うさぎの雨宿り』
 



「―――――こんにちは。迷子のうさぎさん♪」

その一画にだけ青空が広がった。






聖王都セイルーン首都、セイルーン・シティ。
その中心部、王宮近くにある屋敷で彼――ウィルフレッド=ヴァレンタインは、ふと、窓越しに視界に入ってきた少女に気が付いた。
年の頃は7.8歳。長い金色の髪。透けるような白い肌に映えて、遠目でもよくわかる真紅の瞳は何かを探しているように見える。

『息子に会えない代わりに、少女趣味にでも走るのか?ウィル』

「んな訳ないでしょっ!!パパりんの愛は何時だってクラヴィスくん一筋なのっ!」

ヴァレンタイン家当主として受け継いだ聖石《パイシーズ》の声無き声に、ウィルフレッドはぷぅっと頬を膨らませた。

『それはそれでどうかとも思うが・・・まあ、軽い冗談だ。しかし、さっきから見ているあの娘。知り合いか何かか?』

《パイシーズ》が指摘する通り、ウィルフレッドは見かけた時からずっとその少女を窓越しに見ていた。
ウィルフレッドは軽く嘆息して苦笑すると、

「ちょっとね。昔のクラヴィスくんに似てるかなって――――」

ざわめく街の中でそこだけが時を止めたようで。
今から起こるであろう一大お家騒動を前にしていただけに、その少女の瞳が気になって仕方がなかった。



周りには何やらやたら立派な屋敷ばかり立っている。どうやらここは、セイルーンらしいのだがどうにも自分の記憶とは少し違う。

(・・・・・・また・・・・・・かな)

ふぅ、とため息が付いて出る。あの時から、もうずいぶんと時間は立っているのだろう。自分はそう感じていなくても。
―――きっと待っていてくれる。その場所を探して彷徨って、あちこちそれらしき所を次元の狭間に見付けては、こうして来てみるのだが。

(これが違うんだよね・・・・・毎回、毎度)

それでも今回は妙に手応えを感じていただけに、もしかすると彼等のいる所なのかもと、思わず期待してしまう。

(帰りたいのに帰れない――――これってやっぱ、あれなのかなぁ・・・・)

ふと、風の様子が変わった事に気が付いた。誰も気が付かない僅かな大気の変化を見逃す筈はないので、しかたなく動こうと思ったのだが・・・・

(まあ・・・・いいか)

結局そのまま動かずにぼーっ立ちつくし―――もしかすると会えるもしれない――そんな祈りもに似た思いで、行き交う人々の中に彼等の姿を探した。





「にょっ。雨だ」

どうしても片づけなければいけない用事が出来てしまい、執務室の窓から離れていたウィルフレッドは暫くして戻ると外の天気が変わっている事にようやく気が付いた。

「にょにょにょにょにょ?!」

再び執務室からテラスに続く窓の外を見た時、ウィルフレッドは妙な声を上げると、きびすを返しすぐさま部屋を出た。

『聞くまでもないが・・・・・・・何しに行くつもりだ?』

玄関に来ると、ウィルフレッドは、ぱんっと傘を広げてにっこり微笑んだ。

「迷子のうさぎさんを悪い狼さんから、お守りするんだにょ♪」




雨が降ってくることなど先刻承知していたが、別にどうするでもなく、そのままにしていただけだった。
――――何となく。理由はただそれだけ。
別に雨は嫌いじゃない。同じ空から降るものでも、嫌いなのは雪の方だし。
とはいえ、立っていれば誰でも濡れてくる。長い髪の毛の先からもぽつぽつと雫が落ちてきていた。

(何やってんだろ・・・・・・・わたし)

ここに居ても、こんな事をしていても仕方が無いのに。と、自嘲する。
――――と、不意に雨が止み、自分の目の前に青空が見えた。





「――――――こんにちは。迷子のうさぎさん♪」



「うさっ―――?!」

突然声を掛けられ振り向くと、自分の目の前にスカイブルーの傘を差し出した神官姿の男はにっこりと微笑んだ。先ほど青空と思ったのは、この傘の色だったようだ。

「・・・・・・・あの・・・・その、うさぎさんって・・・・・・?」
「うん、赤いおめめに可愛いお耳のうさぎさん♪ここに立っていたら、濡れて風邪ひいちゃうにょ。それにその可愛いお耳が見えてると、悪い狼さん達が出て来ちゃうんだにょ」

人の話を聞いてるのかどうか、構わずに話かける彼の顔を呆然と顔を見上げていると、ぽふっと頭の上に乾いたタオルが掛けられた。

「−−−へっ?」

その時初めて自分の耳がばっちり見えていることに気が付いた。
いつも耳を隠す為に被っていた帽子は、あのゴタゴタで無くしてしまって今は無い。変わりも見つからず、髪型で誤魔化していたが、どうやら雨に濡れたせいで、髪がぴたっとなってしまいおもいっきり尖った耳が丸見えになっていたのだ。

「・・・・・・・・・・・狼さんって・・・・・・・・・・・・・・貴方もじゃぁ、ないんですか?」

よく見れば彼の背後の方に数人の男達の姿が見える―――全然動かないが―――思わず、一瞬身構えた自分を安心させるが如く、その神官は同じ視線にまでしゃがむとニコニコ顔で話しかけた。

「違うにょ。僕はその狼さん達から、うさぎさんを守る為に来たんだにょ。狼さんは僕がお話して帰ってもらったから、もう大丈夫だけどね」
『ずいぶんと、平和的なお話だったがな』

《パイシーズ》があきれた様な声で頭に話しかけてくる。
ウィルフレッドが窓を見たのは、雨の中でずぶぬれになって立っていた少女と、その背後には数人の目つきの悪い男達――悪い狼さんは手にはロープなんぞ持っていたりした。明らかに目的が、その少女を拉致することがありありと見て取れる。
その後の彼の行動は早かった。
ウィルフレッドはお気に入りのスカイブルーの傘とタオルを手にして外に出ると、その場所に背後から近づき、悪い狼達を静かにはり倒して、速やかにお帰り願ったとゆーか、おねんねしてもらった。

「はぁ・・・・そうですか・・・・・・」

自分でもなんともマヌケな返事だったが、それでも神官は満足気に微笑むと、突然がしっと自分の両手をにぎった。

「はいっっ?!」
「僕の家、目の前なんだにょ。せっかくだし雨宿りしておいでなさいな。迷子のうさぎさん♪」
「・・・・・・・・・狼さんじゃなくて・・・・ぢつは、ろりこんさんとか・・・・・」

『やっぱり』

ぽそっと声を響かせた《パイシーズ》を握るやいなや、ウィルフレッドはぽいっと、水たまりの中に放り投げた。

「こー見えても僕って一応神官さんなんだにょ。可愛い女の子のうさぎさんが、淋しそうに雨に降られているのを黙って見ているなんて出来ないし。
 それにね。ちょうどおいしいお菓子をたくさんもらったんだにょ。僕一人だけで食べ切れないから、一緒に食べてくれると嬉しいなぁって♪」

『それって、やはりナンパのセリフ・・・・って、おいっ!このまま道端に置いていく気か?!ウィル!!水たまりの中はけっこー冷たいんだぞっ!!』

「ということで、うさぎさんをお茶付きの雨宿りにご招待♪♪」
「はいっっっっっっっっっっ?!?!」

なんか頭の中でぎゃんぎゃん騒ぎ立てる声を、黙殺してウィルフレッドは、うさぎさんと呼んだそのエルフの少女をお茶会に屋敷へと招き入れていた。




ほこほことわき上がる暖かな湯気に目を細めながら、ウィルフレッドは別室で着替え中の少女を待っていた。

『似たようなセリフを、似たような状況で聞いたことがあったな』

どうやら謝ったのか、拾ってもらいどうにか戻ってきた《パイシーズ》が言う。

「・・・・・・・・・・そういえば、そうだね。シルヴィアに初めて会った時も、こんな雨の日だったものね」

雨の中立ちつくす自分に傘を差し出し彼女の言葉を思い出していると、こんこん、と部屋のドアが小さくノックされた。

「どうぞどうぞ♪入っておいでにょん♪。ちょうどお茶が入った所だにょ」

かちゃり、とドアが開きおずおずとした様子で少女は部屋に入ってきた。

「あのぅ・・・・・・・」

そう呟き、少女は濡れた服の変わりの着替えにと渡されたその青い服が少し恥ずかしいのか、ちょんっと引っ張った。

「ああ、ごめんね。僕んち男の子だけで、女の子の服って無いから、その服しか着替えが見つからなかったんだにょ」
「・・・・・いえ、そーじゃなくって・・・・・・・・その、いいんですか?わたしが着ても?」

探している時に見ていると、とても大切に保管されていた服だったので、大事なものだろうと思ったのだ。

「僕のね。大好きで大切な男の子が小さい頃に着ていた服なんだにょ。でも、その子はもう大きくなって着ないから、うさぎさんが着てくれて彼も服も喜んでいると思うんだにょ♪」
「息子さん・・・・ですか」
「うん♪可愛いんだにょ♪」

満面の笑みで自分の息子の事を問答無用で『可愛い♪』呼ばわりするその神官に、少したじろぎながらも、少女はぺこんと頭を下げた。

「・・・・・あの・・・・その。ありがとうございます。助けていただいた上に、大事な息子さんの服まで貸して戴いて。・・・・・・でも、ホントどうしてなんですか?」

ポットからカップへと注がれたお茶からは湯気と共に香しい香りが立ち上る。ウィルフレッドはその一つを自分の正面の席に置くと、ちょいちょいっと彼女を手招きした。

「僕はパパりん♪って呼んで♪それよりもせっかくのお茶だし暖かいうちに飲んでね、うさぎさん♪」

なんか問答無用でこの彼――パパりんのペースに引きずられているよーな気もするのだが、悪い人にも見えず、むしろ昔一緒に暮らしていた彼女と似たモノを感じるぐらいだ。――似たものというよりも同類なのかもしれないが。
ともかく、せっかくだしと素直に席に付いて一口お茶を飲んだ。いい香り共にお茶が冷えた体を暖めてくれる。

「あ。おいし―――」

大抵は砂糖+ミルクの大量投入をしてから飲むのだが、彼が入れてくれたお茶は珍しくすんなりとそのまま飲めた。
そんな自分の様子を彼は嬉しそうに眺めていると、すっと目の前に出されたのは、程良く焼けたおっきなシュークリームがふたつ。
一つを手に取ると、ぱくっと食べる。中はカスタードとホイップクリームがWではいっている、自分の好きなバージョンの物だ。
ウィルフレッドは自分もお茶を飲もうとカップを手に取ると、一口だけ食べたシュークリームを手にしたまま、まだ雨が降ってる窓の外を見ている姿に気が付き、苦笑した。
その様子に気が付いたのか、少女は慌てて視線をテーブルに戻すと、ともかく今はお茶とシュークリームに集中することにした。
程なくして二つのシュークリームは二人のお腹に収まり、あたらに入れたお茶だけがテーブルに置かれている。

『珍しく静かだな』
(珍しく。は余計だにょ)

声にはださずに《パイシーズ》に文句をつける。―――と、椅子にちょこんっと座ったまま少女がぽそりと呟いた。


「迷子・・・・・か」


外の雨はまだまだ止む気配は無い。降り続ける雨。
誰に言われるでもなく、空から来たりしその雨は、大地へと降り注ぎ、行く道はそれぞれ、河や海や生きとし生ける物へと溶け込んでも。
最後はちゃんとまた元の空へと還っていく――――繰り返される空と大地を渡る、形無き水の旅。


ふぅ・・・・・・・と、無意識にため息を付く少女にウィルフレッドは穏やかな口調で語りかけた。

「迷った時にはね。ちょっと休めばいいんだにょ。歩くのを、ほんの少しだけ立ち止まってみたらね。―――――今の雨宿りみたいに」

ウィルフレッドの言葉に、少女はちょっと目を見張ると怪訝そうに見つめ、聞いてくる。

「・・・・・・聞こうと思っていたんですけど・・・・・・・・どうしてわたしに声を掛けたんですか?それに何で『迷子』だって」

エルフの少女にウィルフレッドは、にっこりと微笑み掛けた。

「声を掛けたのはね。うさぎさんとよく似た目をした子を知ってるからなんだ。
淋しくて、誰か側に居て欲しいのに、自分の事を分かって理解して欲しいのに、強がってばかりのその子の瞳にね――――僕もね。昔そうだったんだにょ。
でもね。だけどね。ある人が雨宿りさせてくれて、立ち止まって見る事を教えてくれたんだ。だから、うさぎさんにも声を掛けたの♪」
「その人も・・・・・目。赤いんですか・・・・?」
「ううん。綺麗な翠色だにょ♪」
「・・・・・・そうなんですか・・・・・・で、迷子ってのは」
「うん。うさぎさん、誰かを探してるってゆーか、待ってるみたいだったから」


通りの向こう側から、ひょっこりと手を振りながら歩いてくる彼等がくるんじゃないか。会えるんじゃないかと思ってしまう。
けれど、それは自分が造り出した蜃気楼。
もう、何処に行けば、何処に還れば良いのか分からない。
時を彷徨う迷子の様に。


「・・・・・・・・・わかんないんです」

少女は俯きぽつり、と言葉を漏らす。

「もう、何処に行ったらいいのか・・・・・何処にそこが在るのか・・・・・わかんないんです・・・・何処を探しても違っているし・・・・迷子どころじゃないですね」


帰り道の分からない、迷子のうさぎは何処にに行く?


「もしかすると、誰も待っては居ないのかもしれませんし―――」


遠い何処かを旅してる、あの子は今頃どうしてる?


「還る所があるから、迷子なんでしょ?待ってる人がいるから、迷子なんだにょ。大丈夫、雨はいつか止むし、迷子さんもちゃんと戻れるよ―――ほら」

いつの間にか降っていた雨は止み、途切れた雲の隙間から光りが地上に降りてくる。

「焦っちゃうと、分かるはずの事もわかんなくなっちゃうんだにょ。でも、もう、大丈夫だよね?」

空を覆っていた雲に隠れていた太陽が顔を覗かせるように、エルフの少女にも笑顔が見えていた。

「そうですね−−−−ちょっと焦ってたのかも。・・・・・・・・・だって早くみんなに会いたいから」

ほころぶような笑顔をウィルフレッドに向ける。

「うさぎさんも待ってる人が居るし、僕もね。ずぅぅぅぅぅぅっっっっっと、還ってきてくれるのを待ってる人が居るんだにょ。もうすぐね、長かった雨も止みそうだし、そしたら雨宿りしていた所から、前に進めそうなんだにょ。だから僕は此処でずっと待ってるんだにょ。うさぎさんも、きっとそうだにょ♪」


―――――還る所は何時だって此処に在るのだから。







「雨宿り。させてもらえて良かったです。なんとか・・・迷わないで行けそうな気がしてきました」

ぴょこんと尖った耳を動かして、玄関先まで見送りに来てくれたウィルフレッドを見て、にっこりと笑う真紅の瞳には還るべき道が見えたようだ。

「お茶とお菓子、美味しかったです♪いつかまた、此処に来れたら、私も何かお菓子もって遊びに来ますね」
「うん♪その時は僕とうさぎさんと、もう一人分お茶を用意して待ってるにょ♪」
「本当にありがとうございました―――パパりんさんの待ってる人も、早く還って来るといいですね。―――それじゃぁ――」

ぺこりとお辞儀をすると、エルフの少女は金色の髪を陽の光に輝かせて走り出した。

『来てもらうのはいいが、ウィル。あの子の名前。聞いたのか?』
「あああああ、そうだにょっ!うさぎさんの名前聞いてないにょっ!!」

今頃気が付いたウィルフレッドの叫びが聞こえたのか、門をくぐっていった少女は振り向むき、

「あ。そうだわたし、セフィルっていいます!それじゃ――――ぱひょーん♪」

明るく透き通る様な声で名前と、意味不明の言葉を紡ぐと、少女はふわりと空に飛び、差し込む光の中に溶けるようにして、姿は見えなくなった。



ほんのちょっとの雨宿り。
それでもセフィルには十分だった。

「―――さてと。気を取り直して、帰りましょっか。リナさんとガウリイの待ってる、あの場所に――」

ふと。
誰かが自分を呼んだような気がした――――― こっちだよ ――――笑顔で手招きをして。
セフィルはその声に導かれるようにして、次元と時限の間を駆け抜ける。
そして・・・・・・・・彼女は大きな緑の樹の下で、彼等と再び出会い、初めてのドアを叩いて『ただいま』を告げたのは、また後のお話。





『さて。お前もこれからだな』
「そうだね《パイシーズ》。僕とシルヴィアと、なによりクラヴィスくんの為に―――いい加減、決着つけて終わらせないとね」

決着をつけるべく揃った書類と資料。後は二人に後継者の事を告げて、クラヴィスの帰りを待って動くだけだ。

「全部終わったら、今度はクラヴィスくんお手製のお菓子でお茶しようね♪――――うさぎさんのセフィルちゃん♪」

そして、彼の元に彼等と一緒に彼が戻ってきて、お家騒動が始まり終結するのは、その後のお話。




―――――――彼等と彼女のお茶会はそれから、暫くしてのご招待♪





****************************************

夢をみまして。いや、ホントに。(爆)
雨の中、傘さして「うさぎさん♪風邪引くにょ♪」というパパりんとお嬢の夢を。妄想も此処までいくと、いや、凄いぞと。(笑)
異次元シリーズ第2弾を書いている矢先だったのですが、ううっなんか書きたくなっちやった♪
ということで、息子さんご招待前に、先にパパりんにご登場願いました。(いいのか私)
セフィルはまだ帰る前、ふらふらと次元と時限を彷徨ってる頃です。5年もさまよったんならあちこちいってるんじゃなかろーかと。
そして、ウィルさんはあの『クラヴィスくん家の家庭事情』の話の前ってことになりますね。(汗)
あああああああああああああああ、もうすみませんと謝り倒すしかないです、ねんねこ様っ!!
許可は頂いていましたが・・・・・・・うう、本当によかったのでしょうーか。しかも《パイシーズ》もだしてるし。
もう、何か言いたかったのか私も分かりません。ただ、パパりんにセフィルを『うさぎさん♪』と呼んで欲しかっただけです。はい。
そしてそして、懲りずに続きます。異次元シリーズ(自爆)次なる標的はもちろん彼♪
ねんねこ様。すみません。もうすこし、仲良し(?)親子、お借りいたします・・・・・・・

しかし・・・・下の【古代エルフ語講座】といい・・・・・・・・・・・煩悩恐るべし☆しかも、さりげにリンクさしてる自分が此処にいるし(笑)
いいかげん、本編書けよ。―――と、石がとんできそうですが。すみません、ここまで暴走させてくださりませ。
近々再開の予定ですので☆
それではっ(まぢで書き逃げっ!)

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14905みーちゃん、ごめん……(汗)ねんねこ E-mail URL4/7-02:21
記事番号14902へのコメント

レスの前に一言。
タイトルどおりです。
………未森ちゃん……ごめん。初レスゲット……なんだかねんねこさんがしそーな勢いです(爆)
あああ、許して(汗)

と、言うわけでさっそくパパりん激ラブvv
というか、私はレアに≪パイシーズ≫に一票(爆)
もーゆえさんの書くパパりんはめちゃくちゃかわいいですよぉ(><)
もう何度読んでも、初っ端の台詞に悩殺……
うさぎさん……(><)

実は、パパりん、動物にたとえるとウサギさんです、と以前コメントしてました、私(笑)
だからなんとなく愛着わくんですよね〜……うさぎ。

ではではそろそろ本格的に【異次元シリーズ・ねんねこばーじょん】を発動させようとたくらんでいるねんねこでした☆


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14923ぴよよ〜ん♪♪ゆえ E-mail URL4/7-23:58
記事番号14905へのコメント

こんにちは、ゆえでぃすv

>………未森ちゃん……ごめん。初レスゲット……なんだかねんねこさんがしそーな勢いです(爆)
>あああ、許して(汗)

で、ゲットしちゃったと(笑)うううう、ありがとうございます♪


>と、言うわけでさっそくパパりん激ラブvv
>というか、私はレアに≪パイシーズ≫に一票(爆)
>もーゆえさんの書くパパりんはめちゃくちゃかわいいですよぉ(><)
>もう何度読んでも、初っ端の台詞に悩殺……
>うさぎさん……(><)

んたば、私はWクリームのシュークリームに座布団一枚(意味ないって)
パパりん、可愛いですか♪うふふふふ。
けど私としては、最初かっこいいを目指していたはずが・・・・書き終わると・・・・・にょ?
どうあっても、何処にいってもパパりんはパパりんでした(笑)
ただ、なんか『にょ』をつけすぎた気もしますが(汗)ねんねこさんを悩殺できたのなら、OKでしょう♪


>実は、パパりん、動物にたとえるとウサギさんです、と以前コメントしてました、私(笑)
>だからなんとなく愛着わくんですよね〜……うさぎ。

うさぎさん仲間の二人(笑)そーいや、クーちゃんお手製のアメリアのリュックもうさちゃんだったですよね。
うさぎさんの耳っとかいって、つけてるのが。バニーちゃんみたいのではなくて、幼稚園とかのお遊戯で使うような、画用紙で作ったうさぎさんの耳をどうしても連想してしまう私は、末期症状でしょーか・・・・・・・・

本当に、パパりん+《パイシーズ》にお嬢を助けていただいてありがとうございます♪
なんか、私の書く話ってちらちらと暗いのですが、なんとかほのぼのと終われてよかったです〜。


>ではではそろそろ本格的に【異次元シリーズ・ねんねこばーじょん】を発動させようとたくらんでいるねんねこでした☆

ももももももももももももももももももももももももももももももももも(←嬉しくてショートした)

発動しちゃって下さいっ!!あああ、楽しみにしています〜♪
めくるめく異次元ワールド。なんか妙な講座まで始まってますが(笑)、行き着く所まで私は暴走してるとおもいます(誰か止めた方がいいのかも・・・・・)

さあ、お次の標的は看板息子さんですっ!(←やっぱり暴走している)
かなりご好評いただいた古代エルフ語『たんにゃぱ♪』+『ばひょーん♪』の元ネタ聞きながら私は再び暴走します☆


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14919初レスゲットならず、、、早坂未森 E-mail URL4/7-16:29
記事番号14902へのコメント

どぉも、花粉症に悩む早坂未森でござーます。ふえっくしゅん!!
うぅ、初レス狙ってたのに〜。残念ですぅ(TT)
うぅ、花粉が…(汗)

うんっと、せっちゃんがリナちゃんと再開する前のお話なのですねv
心暖か和みます〜vv暖かすぎて暑いですわ(違)
パパりん・・・よいです(笑)うさぎさんですかvvv
うさぎさん・・・・セフィうさですかvv(略すな)
…………………………(ニヤリ)
ゆえさん、予告です。
いつかまたせっちゃんイラスト送ります(爆)貰ってね♪ふふふふふ(キラーン)


そういうわけで(?)中学生になったというのに花粉症でテンションの低い未森でしたっ。
うにゅう〜〜花粉のばかやろぉぉぉぉぉおおぉおぉおぉう(TT)

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14925私も仲間入り・・・ゆえ E-mail URL4/8-00:11
記事番号14919へのコメント

こんにちは、ゆえです♪

>どぉも、花粉症に悩む早坂未森でござーます。ふえっくしゅん!!
>うぅ、初レス狙ってたのに〜。残念ですぅ(TT)
>うぅ、花粉が…(汗)

私、この春めでたく花粉症になりました(泣)
やたらと目と顔がかゆいなぁ・・・・と思っていたら。うううう。
この時期、もう一つの趣味のバイクで山といいますか峠に良く行くのに、そこには天敵さんがうぞうぞと生えている・・・・・ううう。くしくし、と目をこすりながらも結局はいってる奴なんですけどね☆


>うんっと、せっちゃんがリナちゃんと再開する前のお話なのですねv
>心暖か和みます〜vv暖かすぎて暑いですわ(違)

和み系♪−−某癒し系だと、きっと全く違った話になってるとは思いますが(させるのか。アレを・・・・・・)
再開前は、もう何処でも出没可能なので(←おい)なんか、あちこちに出せたな・・・と今頃気付き、ほくそ笑んでいる私はどうしたらいいでしょうか・・・・・・・・・?(やめい)


>パパりん・・・よいです(笑)うさぎさんですかvvv
>うさぎさん・・・・セフィうさですかvv(略すな)
>…………………………(ニヤリ)
>ゆえさん、予告です。
>いつかまたせっちゃんイラスト送ります(爆)貰ってね♪ふふふふふ(キラーン)

すすすすすすすすすすすすすすすすすすすすすすすすすすすすすすす鮨喰いねぇっ!!(←やはり壊れている。しかもネタが古い)
もらいますっひきとりますっ強奪しますっ拉致しますっ!!
あ゛あ゛あ゛あ、いいんでしょーか。私。まぢで幸せです♪
確実に集まりつつある、セフィルコレクションにまた、新たな一品が♪

これさえあれば、杉だろーが檜だろーが、私は負けませんっ!!
楽しみに萌え萌えしながらお待ちしてますぅ♪



>
>そういうわけで(?)中学生になったというのに花粉症でテンションの低い未森でしたっ。
>うにゅう〜〜花粉のばかやろぉぉぉぉぉおおぉおぉおぉう(TT)

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14927ほの〜ん・・・♪ひずみ E-mail 4/8-00:40
記事番号14902へのコメント

どうも、一読にしてタイトルのよーな顔になったひずみです♪
桜が咲いたらセフィルが出たっ♪しかもしかもねんねこ様のパパりん様までっ♪
……顔が崩れない訳ないですね(←原型を留めてない)

うさぎさんって呼び方可愛いですね〜♪名づけたパパりんに拍手を。
次元を通って行く先々、来る人々に可愛がられて好かれまくられて…
セフィルって幸せ者ですね。本当に。
いや可愛がりたくなる方々の気持ちはひしひしと分かりますが(笑)

異次元シリーズ、楽しく美味しく読ませて頂いてます♪
それでは。

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14932ぬひょ〜ん♪星光卍会 ゆえ E-mail URL4/8-01:29
記事番号14927へのコメント

こんにちは、ゆえです〜(^^)〜

>どうも、一読にしてタイトルのよーな顔になったひずみです♪
>桜が咲いたらセフィルが出たっ♪しかもしかもねんねこ様のパパりん様までっ♪
>……顔が崩れない訳ないですね(←原型を留めてない)

出没しまくりの拉致まくりです(自爆)
もうもうもううもうっ!!考え始めると止まらない達なので、突っ走っております、私(苦笑)


>うさぎさんって呼び方可愛いですね〜♪名づけたパパりんに拍手を。
>次元を通って行く先々、来る人々に可愛がられて好かれまくられて…
>セフィルって幸せ者ですね。本当に。
>いや可愛がりたくなる方々の気持ちはひしひしと分かりますが(笑)

あのパパりんのセリフとシーンは、まぢで私が夢で見たものです(笑)
いや、朝起きた時珍しくはっきりと覚えている夢だったので、これはきっとなにかの啓示なのだと(この時点で激しく違うし)
あとは手と煩悩の赴くままに・・・・・・・

お嬢はほんと、あちこちで可愛がってもらって、親の方が本気で羨ましいです(笑)
なもんで、その反動なのか、本編ではやたらと不幸にしたりして(鬼畜)


>異次元シリーズ、楽しく美味しく読ませて頂いてます♪

まだまだ続くかと、いや、確実に続きます【異次元しりーず】。
これはここ【書き殴り】さんでしかあり得ないシリーズですから♪
当分この熱は収まりそうになないです♪(いやだらか、本編は?って)

ほぼ自己満足の何者でもないお話でしたが、こういてよろこんでいただけて渡しも嬉しいです♪
ありかとうござました。

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14937青い〜ウサギ♪きっと待ってる♪あんでぃ E-mail 4/8-11:32
記事番号14902へのコメント


こんにちは!きのうは桜の花びらが桜の木ではなくて道路の方に多くあったのは気のせいでしょうか?のあんでぃです(訳わからん)

待ちに待ったゆえ様の新作!!
読んでいて久々に『ああ〜セフィルちゅわ〜んVv』とメロメロになっていました(^ ^)

しかも意外なところで今回は主役がせっちゃんじゃないですね!
ぱぱりんのの素敵さにまたもやメロメロだにょ(笑)
そしてやっぱりクラヴィスくんのお下がりをきたせっちゃんを見たい〜!!と一人叫ぶ私でした(^ ^;

短いですが、異次元シリーズの続き(?)と“遥か〜”の本編の続きを楽しみにしています!!
ところでどこかに飛んでいってしまった《パイシーズ》さんは平気なのでしょうか?無事回収されたのか不安なあんでぃでした。



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14950寂しくて・・・・・・・・・・(うう、忘れた・・・・)星光卍会 ゆえ E-mail URL4/10-00:06
記事番号14937へのコメント

あんでぃさんは No.14937「青い〜ウサギ♪きっと待ってる♪」で書きました。

こんにちは、ゆえです♪
タイトルの歌。実は私も思ってました(笑)がしかし。肝心の曲が無くて歌詞が分からなかったといふ・・・・・(泣)
さらにもう一曲。こちらは持っていたので聞きながら書いていたのですが、まいどお馴染みの谷山浩子さんの歌で、ずばり「うさぎ」。話の中にもちらっと歌詞をいれてたりします。
【ざわめく街の中でそこだけが時を止めたようで】ていう部分です。
歌詞はちょっと切ない曲で本当はこの部分を入れたかったのですよ。


   うさぎ うさぎ 誰を待って泣いた いつまでも そうして 泣いているの
   うさぎ うさぎ 声もかけられずに 僕はただ黙って 君を見てたよ
   うさぎ うさぎ 涙ながせもっと 知らん顔で過ぎる 都会の夜
   うさぎ うさぎ 駅も街も人も 君のその淋しさで うずめるまで


−−−と、いう歌詞が元になっていたりします。けど結局は黙ってられなくて声かけちゃってますけどね(笑)


>こんにちは!きのうは桜の花びらが桜の木ではなくて道路の方に多くあったのは気のせいでしょうか?のあんでぃです(訳わからん)

昨日は、海じゃなくて河の方であさりちゃん♪をお持ち帰って「可愛い♪」とかいいながら、本日の食卓に「酒蒸し」と「みそ汁」にしてご招待したのは気のせいでしょうか?のゆえです(さらに訳分からんて)


>待ちに待ったゆえ様の新作!!
>読んでいて久々に『ああ〜セフィルちゅわ〜んVv』とメロメロになっていました(^ ^)

ほんとおひさしの投稿でした☆


>しかも意外なところで今回は主役がせっちゃんじゃないですね!
>ぱぱりんのの素敵さにまたもやメロメロだにょ(笑)
>そしてやっぱりクラヴィスくんのお下がりをきたせっちゃんを見たい〜!!と一人叫ぶ私でした(^ ^;

ああっ、そうですっ。雨に濡れたままってのも変だし、着替えなんぞ持ってる分け
ないし〜と、あまり深く考えないでクーちゃんのお下がり着せてました・・・・・(爆)
せっちゃんサイドで書こうかともおもったのですが、どうしてもパパりんと《パイシーズ》のやり取りが書きたかったのと、やはり「うさぎさん♪」と声をパパりんにでばって頂きました♪


>短いですが、異次元シリーズの続き(?)と“遥か〜”の本編の続きを楽しみにしています!!

本編・・・・・は、そろそろ始動しますが、その前に。ストーカーの如く続ける【異次元しりーず】を後一回♪ひょほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ♪(だから怪しいって)


>ところでどこかに飛んでいってしまった《パイシーズ》さんは平気なのでしょうか?無事回収されたのか不安なあんでぃでした。

パパりんに、ぽいっ☆と放り投げられた《パイシーズ》ですが、その後ちゃんと拾われてます。大事な家宝の聖石ですから(笑)それに、あのまま捨てちゃったらその後が大変な事に・・・・・・(汗)