◆−君だけのために・・・−亜由菜(4/14-11:57)No.14983


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14983君だけのために・・・亜由菜 4/14-11:57


ちわっすv亜由菜っす
もうおとといまでテストテストでネットができない出来ない〜
の状態でしたよ〜(><)
でも!!皆さんの作品はiモードでチェックしてましたワv
でもおとといテストも無事テストも終わったことですし
テスト勉強をしながら考えた(オイッ)作品の投稿しま〜〜〜すv
ひさしぶりに短編書いてみました〜〜
ガウリナだけど少しゼロリナな話です
楽しんでいたたけたら光栄です

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「君だけのために」

 私は目の前の状況を疑った、いや 信じることができなかったのだ
「彼の心臓は動いていませんよ」
 にっこり笑いながらたたずむゼロス いや たたずんでいるであろうぜロスを私 は見ることができなかった 私はただガウリイの側に膝をつき手を握る・・・とても冷たい
「彼の負の感情は美味しかったですよ ごちそう様でした」
 ゼロスはそういってニッコリいつもの笑みをいつもの笑みを浮かべる そういつもの笑み
『ガウリイ・・・私は何をしてあげられた?ガウリイは私にいっぱいの物をくれたよ・・・人を本当に信じる事教えてくれたし 剣の稽古だってしてくれたし 元気がない時は励ましてくれたし、それに 愛の意味も教えてくれた
でも、私はガウリイに何をしてあげたのかな・・・ガウリイなんで私なんてかばったの・・・私なんかのためになんで死んじゃったのよ・・・このクラゲ馬鹿!超お節介よ!!良い迷惑だわ・・・こんなに悲しいなら』
「あっそうそう彼を生き返らす方法が1つだけありますよ」
私はゼロスの言葉にはっと顔を上げた
「あのかたの力さえあればきっと無を有に変えることも可能でしょう」
私はその言葉に背筋がゾっとなった
ゼロスは私にこう言ってるのだ
「ギガ・スレイブを使えと?」
『ギガスレイブを使った所で私の術の制御に誤ればこの世界ごと混沌に帰る・・
では、完成版のギガスレイブを制御すればどうなるのだろうか?』
「何か情報が欲しいようですねぇ」
いつも笑みで言った
私はただゼロスを見てゆっくり言った
「ゼロス教えて・・完成版のギガスレイブを制御したらどうなるの?」
「そう言うと思ってましたよ もしあの呪文の術を使う気になったらサイラーグに来てください 半年前にルビーアイ様が空間をおかしな具合に曲げてしまったのであの場所にクレアバイブルの入り口ができてしまいましので・・・そこからまたクレアバイブルに行けるんですよ まぁ気が向いたら来て下さい」
そういってゼロスは虚空にとけた
私はガウリイと2人きりになった
もう、動くことのないガウリイと もう目を開けないガウリイと もう動くことのないガウリイと リナってやさしく微笑んでくれることも無いガウリイと・・・


私は1人サイラーグへの道を歩いていた・・・助かるかどうかもわからないガウリイを助ける方法を求めて
この道はいろいろな思い出がある道だった  
初めて歩いた時は出会ったばかりのガウリイと歩いた  そのあと偽レゾと戦ったっけ?
次に歩いたのはガウリイを助けるために歩いた・・・
3回目に歩いた時は魔王になったルークと戦ったのよ

一度は故郷に帰ろうとも思った、でもどうしてもガウリイが助かるかどうかも解らないまま逃げたくはなかった
「ガウリイの馬鹿・・・」
私はつぶやいた
一生かけてリナを守ると言ったのは死ぬ前日の夜だった
私の好きだといてくれたのは死ぬ間際だった・・・・・・・
「本当に一生かけて私を守ってどうするのよ!この馬鹿正直のクラゲゼリー!!」
「あぁ!!リナこんなところにいたのかぁ〜」
私にそう言ってきたのは間違えなくあのガウリイ・・・ってガウリイは死んだのよ
私の目の前で
「・・・私とうとうガウリイの幻を見るようになったのかな?」
「だからリナさっきから何ぼそぼそ言ってるんだ?」
「・・・・・・・ガウリイ?!」
「どこ行ってたんだ!俺がどれほど心配したか!!」
「ガウリイ生きてるの!?足ある?頭とかに輪とかついてない?!」
「いやぁ〜見つかっちゃいましたねぇ〜はっはっは」
「!!ゼロス!これはどういうことなの!!!」
「いやぁ〜ゼラス様にあなたにどうにかしてあの呪文を使わせなさい!!って命令わせたんですけど・・・僕的にあんまり人質をとるのは好きじゃないんでガウリイさんを違う場所にとばして僕に作ったニセガウリイさんと戦って倒した・・まぁ僕の一人芝居ですよ、でも 偶然か運命かなぜだか2人は出会ってしまったようですね・・はっはっはっはっは」
「はっはっはじゃないわよ!!」
「まぁ、僕は失敗したんで帰りますよ」
「あっところでゼロス・・完成版のギガスレイブって本当はどうなるの?」
「知りたいですか?」
「そりゃあ知りたいわよ」
「それは・・・」
「それは?」
「秘密ですv」
「だぁ〜〜〜〜いつもそれだ!!あ!!あともうひとつ聞いていい?」
「はい、何ですか?」
「ニセガウリイと本物のガウリイをすりかえたのっていつ?」
「ガウリイさんの死ぬ前日の早朝ですよv」
「そっそう・・」
「あら?結構残念そうですねぇ〜」
「なっ何がよ!」
「あの言葉ですよv前日と死ぬ間際に言わせてみた言葉ですよv」
「あっあれは・・・」
「リナさん!顔が赤いですよ まったくガウリイさんは幸せ者ですよ」
「・・・・・・」
「では僕はこのへんで」


「でリナ何があったんだ?」
「何でもないわよ、だたあの生ごみ間族にちょっかいかけられただけよ」
「大丈夫だったのか?なんか目がはれてるぞ!あいつに泣かされたのか!?」
「・・・・・何でもないわよ」
「なんだよぉ〜俺だけ仲間はずれかよ」
「だから何でもないってば!!さて次は何処いこうかガウリイ」
「あ!今話題すれかえただろ」
「あ!そうだアメリアのところにでもよってく?」
「おい!リナ〜」
「きっとアメリアのところにいったら美味しい料理がいっぱいよ!」
「よし!!アメリアのところに行こう!!」

 まだまだリナとガウリイのあての無い旅は続くだであった・・・

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こんちゃvどうでした?
ちゃんとガウリナ+ゼロリナになってましたか?
なんか結局ほのぼのしちゃいましたv
だめですねぇ〜私シリアスかけません!!
もっともっと勉強しないと・・・
ではこんな感じで(どんな感じじゃい!!)
亜由菜でしたv