◆−PresentBox5 「樹海より愛をこめて」−みてい(5/9-19:02)No.15325
 ┣あごんより心を込めてv−あごん(5/9-20:52)No.15328
 ┃┗みていより感謝をこめてvvv−みてい(5/9-22:05)No.15330
 ┣ゆえより愛を詰めて−ゆえ(5/9-22:52)No.15333
 ┃┗みていよりメープルシロップを詰めて−みてい(5/9-23:57)No.15335
 ┣な゛ー―――――!!←1回見てみたかったのです(汗)−あんでぃ(5/10-21:27)No.15344
 ┃┗ぎょぉ―――――――――――(対抗)!!−みてい(5/10-21:52)No.15345
 ┣PresentBox6 「星降る空より愛をこめて(前編)」−みてい(5/12-23:13)No.15372
 ┗PresentBox7 「星降る空より愛をこめて(後編)」−みてい(5/13-10:49)No.15376
  ┣吟遊詩人さんに愛をこめてv−桐生あきや(5/13-20:46)No.15386
  ┃┗旅の空から感謝をこめてv−みてい(5/13-21:47)No.15387
  ┣あごんから気持ちを込めてv−あごん(5/13-22:32)No.15390
  ┃┗みていから『v』を込めて−みてい(5/13-22:53)No.15394
  ┣激甘劇見て愛をこめて♪(喜)−あんでぃ(5/14-17:40)No.15405
  ┃┗あんでぃさんに愛をこめて(嬉)♪−みてい(5/14-18:56)No.15406
  ┣地下牢より愛をこめて♪[(←をい)−ゆえ(5/15-22:38)No.15419
  ┃┗座敷牢より心をこめて☆(をひ)−みてい(5/16-00:11)No.15427
  ┗永遠なる心より愛をこめてv−時貝崎 刻弥(5/16-16:04)No.15437
   ┗巡り会いに感謝をこめて☆−みてい(5/16-23:01)No.15444


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15325PresentBox5 「樹海より愛をこめて」みてい 5/9-19:02

ツリーが微妙な位置にあるので、あらたにツリーをこさえてしまいましたみていでございます。

第5話です。けっこう小ネタがありますが、『Familiar』を読まれてない方にはちょっとわかりにくいかもしれません。
リナ父とほんのちょっとだけリナ母が登場してますが、今現在彼らが登場している話をみていは(原作版で)読んでおりませんので、そのあたりご了承ください。

ではでは、おつきあいください。
**********************************************************************


【樹海より愛をこめて】


「おーもいぞっ」
 びっ
「おっもいぞ」
 びびっ
「重いんだってばよ〜っ♪」
 びびびっび

「…合いの手をどぉもありがとう、ビィ」
 び。

 やぁーっとゼフィールシティが見えてきたぜ。
 半年よりももうちっと前、収穫祭で盛り上がった街は、今も人が飛んでいる。
 ……………………………?よくよく考えるとコレって変か。
 でもゼフィーリアだし。

  どっこおおおおおおおんっ

 あ〜あ。
 家が半分吹っ飛んじゃってるよ。
 ついでに若い兄ちゃんも飛んでったなぁ。
 ―――ゼフィーリアの人間だし、いっか。

「おっしビィ、最後の勝負だっ!」

 おれは荷物を下ろすと拳を構えた。
 ビィもおれに真っ向から向き合い、身構える。
 すっかり成長したヤツは、おれと同じ高さに目線がある。
 ひゅおおおおっと風が…ってコレは脚色しすぎか。
 地面を踏み固めるビィ。
 おれは、繰り出すモノを決める。

「じゃーんけーんっ
 
 ―――ぽんっ☆」

「な゛ぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!?」

 おれの必殺の『パー』はビィの前後に足を動かした『チョキ』にあえなく敗れ去った。
 ……ちきしょ〜、三連敗…。
*************************

「あら、食料つれてきてくれたの?」
「違う違う違うっ!コレはペット!!」

 おれが街に着いてまず訪ねたのが『リアランサ―』。
 ゼフィーリア一美味い店と評判で、美人でとてつもなく強ぇえウェイトレスが迎えてくれることでも有名。
 この人の前で『リナなんだー』とボケをかました男がいたとかいないとか。
 …とにかくつおい人なのだ。

「ども、お元気そうで」
「そっちもね」

 世間は狭いというか、そんな偶然を楽しむべきか、おれの従兄弟の婚約者の姉がここの名物ウェイトレスで。
 ちなみに我が妹もこの店で一年間、アルバイトをしていた。
 ちょっと事情があって村へ戻ってもらったのだけども。

「えっと、おすすめランチとキャベツ一玉もらえます?」
「おすすめとキャベツ一玉ですね。請け賜りました」

 注文してからハタと気がつく。
『ハンバーグのニャラニャラソースかけ』
 う〜あ〜っ!高ぃいいいいいいっ!
 ルナさん先に言ってくれよってンなこと言ったら「お確かめにならなかったんですか?」と笑顔で返されるしあああああおれのあほ〜〜〜〜っ!!

「おまたせいたしました」
 …いただきますっ。


「それで?」
「でですね、ガウリイとリナ=インバースを探してるんすけども」

 昼のピークを過ぎて店に入ったため客はまばらだ。
 今はおれから少し離れたテーブルでなぜだかとげ付きはんまぁを磨く銀髪の美女が…こっちに投げないでくれよな、邪魔しないから。
 おれは食事をとりながら反対側の椅子に腰掛けたルナさんと話す。
 たいてい誰かと話しながら食べるメシってのは美味いモンだしこのメシもたしかに美味いんだが、やたらと緊張しているおれがいるのは気のせいじゃねーって気がするし。

「殴られるわね」
「…やっぱそう思うっすか」

 届け物を見せて欲しいと言うルナさんにおれは足元に置いていた品を出す。
 一枚二枚と捲り、表裏に返したり。このルナさんですらわずかに汗かくようなもんをおれは預かってたんだな〜と妙に他人事のように思ってみたり。

「どこにいるか、見当つかないっすか?」
「そうね…
 まずは無銭飲食分を精算してからね」

 ごもっともでございます…。
*********************

「でよ〜、あんの女ってったらオレサマのこと指差して笑いやがるし」
 ああー、やりそうだよ彼女なら。
「あいつはあいつでオレサマのことすーっかり忘れててでっかいイヌ呼ばわりしやがるし…」
 あいつに記憶力期待するほうが間違いっしょ。
「ゼルガディスはオレサマのこと生ぬるぅい視線で見るしよ〜」
「生ぬるぅいてどんなや…」

 ―――はい、解説。
 おれは今何をしてるかと言うと。
 自称ディルギア保健所正式登録名『スポット』のグチを聞いていたりするんだなコレが。
 いや、「泊まる所無いなら家に来なさい。滞在費は払ってもらいますけど」とおっしゃられたもんでご好意に縋ったら、犬小屋に隠してあったパック酒片手におれを招くヤツがいるもんだから。
 で。
 こうなった、と。
 何でもいいけど、酒が入ったグチはねちっこいなー。

「ンなに辛れぇなら逃げりゃいーじゃん」
「とんでもないっ!ルナの姐御には助けていただいた恩義と一食一般の忠義と仕事を与えていただいた感謝をしつづけなならんのだっ!」

 やたらと小難しい単語を並べよったが、どうもこのスポットはある意味ルナさんに惚れ込んじゃってるらしい。
 ちなみにコイツの『仕事』は、随分前に壊れた時報の鐘代わりに小高い丘で鳴いて知らせることで、その時間になると首輪から鎖を外していそいそと出かけ、お勤めが終わると寄り道せずせこせことまた戻ってきて自ら鎖を接続して小屋の前で転がる。
 そんな姿を世間の人は日に5回見かけることが出来て、今や名物と化している。
 観光客がときどき施しをくれるらしく、今飲んでるパック酒もその一つ。
 …あんまり貰いすぎてピンハネされるなよ〜。自慢すると『エサを与えないでください』ってプラカード首ぶら下げて歩くことになるぞ〜〜。

「で、あいつら今どうしてんだよ」
「ゼルガディスはディルスで会ったぜ。今は潮風に不機嫌な顔してんじゃねーか」
「…そいや昔あいつ海に落ちてよ、顔にフジツボがついたとかいう噂が」
「あ〜、知ってる。船のいかりにされたんしょ」
「そうなのかっ!?」
「体重どれくらいなんだろうなぁ…。前会ったときに訊いてみりゃよかったぜ」
 …いや、あんときはおれ地雷踏みっぱなしでそれどころじゃなかった気がひしひしと。
 この後どこまで本当か疑わしくなるような『スポットのゼルガディスくんマル秘情報』を聞いて。
 …女装したってマジか?想像つかんぞ…。
 そもそも誰がさせたんだ、己の趣味ぢゃ、ねーよなぁ…。

「そやぁあの小娘、少し前まではセレンティアにいたそうだぜ」
「何となっ!?」

 セレンティアっつったらラルティーグ。そっちのスジもあったなぁ。
 逆方向じゃんよー。

「でもでもでもだ。どしておまえがそれを知ってる?」
「それはだ。ゼフィーリア野良わんこ飼い犬連盟、略して『ゼ犬連』ってのがあってよ。会員ナンバー572番のペスが教えてくれたのよっ」

 …イヌの世界も奥が深いんすね。

「で?今は?」
「今か?」

「夜遅くに煩いと気づかなかったのかしら」

 ………………………………………………。
 ち〜ん。

***********************
 ふよふよと浮かぶ浮きはさーっぱり反応してくれない。
 釣れないと朝飯抜きなんだよ〜。かかっておれに食われてくれようって優しい魚はおらんのかい。
「イの字。リナは元気にしてたか?」
「村に来たときは元気にガウリイしばき倒してたすね」
「あのヤローはどうしてる」
「一緒にいるっしょ」
「なぁんだとおおおおおっっ!」
「あああああっ!サオが流れてっちまうってばよっ!」
「ガウリイの奴、リナに変なしがらみ持たせなかっただろな?」
「持たせたっつぅか玉砕したっつうか…」
「玉砕だとぅっ!なのにまだ一緒にいるのかあっ!?」
「……………違う間違えた訂正修正ッ!!『玉砕』じゃなくって『打ち砕いた』んだってばよっ」
 今にもどっかに駆け出していきそうな未来の花嫁の父をどーにかこーにか宥める。
「しっかしよ。おめぇもモノズキだな」
「何すか」
「自分の妹に親友が送るモンわっざわざ取りに行ったんだろがよ」
 キシシと笑う相手に、おれは水面から視線を上げた。
 この街へ着く前に寄ったケトルの街で、おれはランディに頼まれた遣いをこなした。
 代金と引き換えに受け取った装飾品は荷物の中にしまってある。
「パンチの一発もくれてやったかよ」
「ンなことしようもんなら箸が追っかけてくるのは間違い無いし…」
「情けねーな」
「あんたんとこの女性陣だって似たようなもんっしょ」
「……………いーんだよ。ウチのこたぁ。愛してんだから問題無いの。おっけ?」
 けっ、ノロケられちまったい。
「オッケオッケ。聞いた聞いた。わかったわかった」
「何だその投げやりなのは」
「男のノロケは聞かない主義なんすね、おれ」
「そーかそか。なら聞かせてやろう。なれそめからぜぇんぶ」
「いらんいらんいらんっ」
「そう言わずに聞いてけ。おめぇだってじきに花嫁の兄なんだろが」
「そーなりゃいいんすけどね…」
 ―――あっちが先か、こっちが先か、そっちが先か。
「釣った魚分けてやるから、つきあえ」
「つきあうっす」
 ―――まずは、今のメシが先☆
**************************
 ―――ちょっとつきあってくれない?
 夕方、手が空いたんでビィを庭先で洗ってたらば。
 …正しくはビィの行水を見ていたらば。コイツ、あらかたすっきりすると特大金ダライに入り込んで(足だけ浸けてほとんど身体ははみ出ている)、そよぐ風にシアワセを感じてるようなんだけども。
 おっと話が逸れた。
 そんなことをしてたらば、ルナさんがおれを呼びに来たんだな。
 まだこなしてない仕事無かったよなと首捻りながらついていったら、やたらと見晴らしのいいところに出た。

「あなた、リナと会うのよね」
「そりゃ、まぁ頼まれてますし」

 ざっと一陣の風が過ぎる。
 しっかしよ、ここまで何も無い広場ってのも変だな。
 木が一本くらいあってもいいのによ。

「あれを、届けるのね?」
「おれにはアレが何を意味するのか正直わからんすね。けども、おれの一存で握りつぶすわけにもいかないっしょ」
「そのとおりよ」

 一つ一つの科白にひどく緊張する。
 夕日の逆光になるルナさんの輪郭を、朱の光が縁取る。

「此処は、リナが魔法の練習をした場所。初めてあの子が『竜破斬(ドラ・スレ)』を放ったのも此処」
「どうりで」
「そして、最後に残っていた木もガウリイさんと一戦交えてみたときに切り倒されてしまった」

 軽い調子で、しかし静かにルナさんは話す。
 …正直、何を言いたいのか読めない。
 それにしてもガウリイ、何つー相手のケンカ買っとんじゃい。

「リナは、強い『光』であり、深い『闇』だわ。どっちも引き寄せる。どちらも打ち崩す。
 ―――強烈なのよ。あの子は」
「どうしてなんだ?」

 それは、実に不釣合いな問い。
 結果も原因も出ているのに、さらに理由を求めた。

「リナだからよ」

 さも当然のようにかの娘の姉は答えて。

「きっと、これからも、おそらく」

 らしくなく、言葉にしなかったのは。
 彼女が、姉だからか。『赤の竜神の騎士(スィーフィード・ナイト)』としての規制か。
 ―――追求無用。

「でも。どうにかするわ。あの子なら」

 鮮やかに。形容するならそんなふうにルナさんは笑って。

「そんなモンすか」
「そんなものよ。」

 きっぱしと言い切って。

「伝えてちょうだい。リナに。そしてガウリイさんに」

***********************
「んじゃ、お世話になりやしたっ」
「またいらっしゃい。シャルレとランディさんにもよろしく」
「リナとガウリイさんにもよろしくね」
「ガウリイはいらん。リナだけたまには顔見せろと伝えとけ」

 お見送りの言葉をありがたく受け、おれは教えられた場所へと向かう。
 …ふっふっふっ。やっと勝ったぜえええっ!
 おら持て荷物持ちっ!!
 うはははははははっ。

 さらに増えた『届け物』を懐に。

                                  /続/
**********************************************************************
どこまでが小ネタやらって気がしますけども。
数話ぶりに某姐様が登場なさってます。はんまぁが怖いんですが…。
本文中スポットが『一食一飯』と言ってますが、正しくは『一宿一飯』です。
アニメ版のネタもちょこっと使わせていただきました。

次、リナとガウリイに流れ的には会うんですが。
…すっごく書きにくいので、パス。
「どえええええええええっ」とか思われたかもしれませんが、番外か、別シリーズでリナ視点で書く予定です。いつになるかわかんないのですが。
エピソード扱いで次の話には出します。
ので、次回が最終回になります。

……この話、視点の問題上番外編がいくつも出来そうです。困った困ったι

ではでは、みていでございました。多謝。

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15328あごんより心を込めてvあごん E-mail 5/9-20:52
記事番号15325へのコメント

こんばんわ、あごんです。
お待ちしておりましたvvぷれぜんとぼっくすごっ!

イズさんの語り口調に惚れ直しつつもv
ルナさんの格好良さにベタ惚れです。

意味深長なお言葉ですね、ルナさん。
これが後々の複線へとなるんでしょうか?
どきどき。

すぽっとのゼ犬連にも大爆笑でした(笑)。
いつものことながら、その発想に驚嘆するばかりですvv

私もインバース夫妻は知らないのですが。
とっても格好良かったですvv
インバース家ってぜーいん格好良いのね・・・。

次回で最終回とは残念ですが。
なんだか次の長編にこのままつながりそうな予感がv

ではでは、短いですが、このへんでv
あごんでしたぁvv

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15330みていより感謝をこめてvvvみてい 5/9-22:05
記事番号15328へのコメント

>こんばんわ、あごんです。
>お待ちしておりましたvvぷれぜんとぼっくすごっ!
おありがとうござーい、のみていでございますっ。

>イズさんの語り口調に惚れ直しつつもv
>ルナさんの格好良さにベタ惚れです。
非常に難しいです。ルナさん。

>意味深長なお言葉ですね、ルナさん。
>これが後々の複線へとなるんでしょうか?
>どきどき。
少なくとも、リナ視線の伏線にはなってます。

>すぽっとのゼ犬連にも大爆笑でした(笑)。
>いつものことながら、その発想に驚嘆するばかりですvv
イヌの遠吠えって伝染(?)するじゃないですか。『101』でもイヌが遠吠えするシーンがありましたし。
スポットは毎日吠えてるし。そのあたりから出ていますv

>私もインバース夫妻は知らないのですが。
>とっても格好良かったですvv
>インバース家ってぜーいん格好良いのね・・・。
リナの基盤ですのでvvv

>次回で最終回とは残念ですが。
>なんだか次の長編にこのままつながりそうな予感がv
どうなるんでしょう。
未定です。話自体はもぉ大方のスジは出来てるんですが、文に起こすのにはちょっと。

>ではでは、短いですが、このへんでv
>あごんでしたぁvv
ありがとうございましたv
是非最後までおつきあいくださいっ。
ではではみていでございました。多謝☆

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15333ゆえより愛を詰めてゆえ E-mail URL5/9-22:52
記事番号15325へのコメント

こんにちは〜、ゆえです♪

な゛−−−−−−−−−−−−−−−−−−んと♪
到着しましたね人も飛んでるゼフィーリア。(笑)
ビィにじゃんけんで負けてるイズ君が私は好きです。

ルナさんはやはり格上といいますか。かっこいいです♪
なんか某姐さんがはんまぁ磨いているようですが、まあルナさんがいるなら大丈夫でしよう(苦笑)

イズさんがリナ達に届けるものって、何なのでしょうか?
今回もぼやけたままだったので、ああっ待て次回っ!とバソの前でのたうち回ってます(^^;
次回が最終回ということですが、まだまだ番外編やら、リナサイドの話とか。
もう、わたしはみていさんに憑依してでも(すなっ)ついていきますっ!!


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15335みていよりメープルシロップを詰めてみてい 5/9-23:57
記事番号15333へのコメント

>こんにちは〜、ゆえです♪
どもども、みていでございます♪

>な゛−−−−−−−−−−−−−−−−−−んと♪
>到着しましたね人も飛んでるゼフィーリア。(笑)
さぁ、誰が飛んだのでしょー。
>ビィにじゃんけんで負けてるイズ君が私は好きです。
おほほほほほ。
ビィは人を乗せて歩けるほどに成長しましたが、イズ自身自分で歩くのが好きなので「かばん持ち」ならぬ「荷物持ち」をしているのですv
…じゃんけん弱そうっすよね。彼(にまり)

>ルナさんはやはり格上といいますか。かっこいいです♪
>なんか某姐さんがはんまぁ磨いているようですが、まあルナさんがいるなら大丈夫でしよう(苦笑)
助けていただけるかしら…。店内では止めてくれるかもしれないですが、店の外なら「どうぞお好きに」って言われてしまいそうじゃないですか?

>イズさんがリナ達に届けるものって、何なのでしょうか?
>今回もぼやけたままだったので、ああっ待て次回っ!とバソの前でのたうち回ってます(^^;
この流れでいくと、どーやってもリナ視点を出さないと納得いただけなさそうっす。
何を送ったかは次回何となくわかるようにしますけども。

>次回が最終回ということですが、まだまだ番外編やら、リナサイドの話とか。
>もう、わたしはみていさんに憑依してでも(すなっ)ついていきますっ!!
それでどうも右肩が重い…(爆)
いへいへ、なっかなか進みませんがそれでもよろしければおつきあいください。
ではでは、みていでございました。多謝☆

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15344な゛ー―――――!!←1回見てみたかったのです(汗)あんでぃ E-mail 5/10-21:27
記事番号15325へのコメント



どうもです♪
曜日ごとに体育の種目が違うのはウチの学校だけかしら(汗)のあんでぃです☆
バレーは楽し♪でも、痛い(汗)


うみゅー(汗)
私も実はリナちゃんの両親ズのお話読んでいないのです(汗)
だって知ったのが、3ヶ月も後だったんですものっ!!Σ( ̄△ ̄゜
読みたいですよう(涙)誰か持ってないかしら・・・・?
オーフェンVSスレイヤーズは【書き殴り】さんが教えてくださったおかげで買えたのですけど(^ ^;


イズさんじゃんけんが旅の困難(汗)
まるで試合でシャトル取り合いのじゃんけんをする時の私のよう(笑)←勝ったことが5年間で数えるほどしかない(涙)


ビィがおっきくなって、しかもなんだかすごくいい子なのでうらやましいです!
飛べない鳥。ペンギンも飛べない鳥ですよね(関係ない)
じゃんけんをする所がとってもぷりてぃ♪


ルナさん登場(笑)そして姐さん登場(笑)
この店が怖すぎる・・・・・・って、はぁ!!(殺気)
いえいえ・・・・とっても華やかなお店ですねv
美女さんがたっくさぁん♪一回行ってみたいです♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふぅ( ̄ε ̄;


ところで、すぽっと♪すぽっと♪
リナちゃんに指差されたらしいですね(笑)ガウリイくんにはさりげなくひどいことを言われ(笑)
頑張れ!すぽっと♪


リナちゃんたちへの届け物・・・・・何でしょうか?
本っぽいんですが(汗)しかもルナさんが汗をかくような・・・・(汗)
怖いものだという事は確かなようです・・・・・次回を楽しみに待ちます!!
それでは、あんでぃでした!!



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15345ぎょぉ―――――――――――(対抗)!!みてい 5/10-21:52
記事番号15344へのコメント

>どうもです♪
>曜日ごとに体育の種目が違うのはウチの学校だけかしら(汗)のあんでぃです☆
>バレーは楽し♪でも、痛い(汗)
半腱鞘炎状態のみていでございます(理由は下の方に)
お大事にしてくださいませ。

>うみゅー(汗)
>私も実はリナちゃんの両親ズのお話読んでいないのです(汗)
>だって知ったのが、3ヶ月も後だったんですものっ!!Σ( ̄△ ̄゜
>読みたいですよう(涙)誰か持ってないかしら・・・・?
>オーフェンVSスレイヤーズは【書き殴り】さんが教えてくださったおかげで買えたのですけど(^ ^;
…買えませんでした(涙汗)

>イズさんじゃんけんが旅の困難(汗)
>まるで試合でシャトル取り合いのじゃんけんをする時の私のよう(笑)←勝ったことが5年間で数えるほどしかない(涙)
みていは今日バトミントンをやりました。
昔けっこうならしたもんだったんですが、もはや当時とは違って身体も衰え体力も衰退。ンなことをすーっかり忘れて当時のままやっちまったもんだから右腕が変でございます。

>ビィがおっきくなって、しかもなんだかすごくいい子なのでうらやましいです!
>飛べない鳥。ペンギンも飛べない鳥ですよね(関係ない)
>じゃんけんをする所がとってもぷりてぃ♪
暇にあかせていろんな芸(?)を仕込んでいるようです。

>ルナさん登場(笑)そして姐さん登場(笑)
>この店が怖すぎる・・・・・・って、はぁ!!(殺気)
>いえいえ・・・・とっても華やかなお店ですねv
>美女さんがたっくさぁん♪一回行ってみたいです♪
>
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふぅ( ̄ε ̄;
そう、有名人の集まるお店なのです。
…それにしてもこの顔絵文字、かわえ〜v

>ところで、すぽっと♪すぽっと♪
>リナちゃんに指差されたらしいですね(笑)ガウリイくんにはさりげなくひどいことを言われ(笑)
>頑張れ!すぽっと♪
目指すは『ゼ犬連』の支部長の座だっ!(今は幹部クラスらしい/未確認)

>リナちゃんたちへの届け物・・・・・何でしょうか?
>本っぽいんですが(汗)しかもルナさんが汗をかくような・・・・(汗)
>怖いものだという事は確かなようです・・・・・次回を楽しみに待ちます!!
言っちゃいましょう。
本はあります。それからもう一個。これについてはもうちょっと引っ張ってみたりして(次にほぼわかってしまうので無意味)
>それでは、あんでぃでした!!
ありがとうございました。
ではでは。みていでございました。多謝☆

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15372PresentBox6 「星降る空より愛をこめて(前編)」みてい 5/12-23:13
記事番号15325へのコメント

みていでございます。腰が痛いっす。何かしたかな…???

えっと、最終回でございますが、恒例と言いましょうか、ちょっと長くなりそうなので(現在執筆途中)前後編に分けました。
前半戦は小ネタ大特集です。

ではでは、おつきあいください。
**********************************************************************


【星降る空より愛をこめて(前編)】


 ―――紫のグラデーションが実る。

 旅の土産を山盛しに抱え。
 あいつら今頃どーしてんだろと思いつつも変わってねぇんだろなと苦笑いしたり。
 これから自分がもたらす情報にほくそえんだり内心戦々恐々としたり。

 ―――前回この道を歩いたときにゃ、まだこれから起こる急転直下の事態を想像もせず。
 途中のプラムリードの街で聖王都の使者隊の話を聞きつけて、予定を繰り上げ村へ帰った。
 …まぁ、そっから先はいいっしょ。

「見ろ見ろー。あれがおれの故郷だぞ〜」
 んびび。

 ―――今回帰ってきたのは、房花咲き乱れる頃。
 もっと早く帰ってくる予定だったんだけどさ。
 アイツラ人のことこっとごとく使いッパにするし?
 ―――まぁ聞いてくれよ。
 今回はたっくさん土産あるんだぜ。
 トサカのかっきぃ(格好いい)性別不明の相棒もできたしよ。
 いざ行かん。
*****************

「あら、食料つれてきてくれたの?」
「これはペットにしておれの相棒なの。おっけ?」
「冗談よ」

 汚れた自宅に帰るとなんだかどっと疲れが出るんで(自分のせいということは棚に放り上げて)いつものとおりまず本宅に顔を出したらば。
 …某所でバイトしていた過去のある妹が失敬なことのたまうし。
 ……もうちっと冗談なら冗談らしく聞こえる顔で言ってくれんかなとこそっと思ってみたり。
 ………同じ科白をおっしゃられた名物ウェイトレスは、ありゃ、冗談じゃなかったな。きっと。

「忘れてたわ。おかえりなさい、兄さん」
「おうよ」

 何だかんだ言っておれがこっちに先に顔を出すのは、こうやって迎えてくれる相手がいるから。
 横を見れば屋内に上がる前に器用に足をはたいて埃を落とすビィ。
 おれが教えたわけじゃなく、どうも勝手に覚えたらしい。その仕草でたいがいメニューに一品おまけが付く。ちと便利v

「帰ったのかイズ。今回はまた大荷物だな」
「おー。ちなみにこのビィは食料じゃないからな」
「それは残念だ」

 おまぁまで便乗すなあっ!!
 やたらと首の柔らかいビィが座った体勢のまま首が背に付くくらいのけぞってぢと目で見上げる。
 あーハイハイ、だいじょぶだぞ〜。こいつらは取って喰いやしないから。


「紅茶でいいわね兄さん。ランディ何飲まれますか?」
 妹よ。おれに選択肢は無しかい。
「私も紅茶で構わない」
「わかりました」

「ほいよ」
 シャルレが部屋を出て行った後。
 おれはすぐさま頼まれたものをランディに渡した。
「悪かったな。遠回りにならなかったか?」
「いやあ、全然余裕っしょ。一番遠回りさせてくれたのはアメリアちゃん経由ゼルガディスか?」
 受け取った箱を開けて中身を確かめる古くからの親友は、おれの科白に顔を上げた。

「ゼルガディス殿にも会ったのか?」
「会ったぜぇ。それから、シルフィール嬢だろ、核爆的ギャグを飛ばす竜族の長に高笑いエルフ、ガウリイとリナ=インバースにも会ってきたぜ」
「息災だったか?」
「モチロン」

 上質の木の箱の蓋を閉じ、ランディは一瞬彼方に視線を逸らせた後おれに焦点を合わせた。
 こーゆーときのコイツのこの仕草は興味を持ったときか満足しているときに出てくる。
 とりあえず、今は前者も後者もっしょ☆

「今宵はいい話が聞けそうだな」
「ばっちしよっ。あっちこち行ったからな。土産もガポガポたっくさんだぜ」
「その前にテーブルに紅茶置かせてくださいね。ずっと手に持っているというのなら別ですけど」
「へいへい」

 でんと天板を占領した麻袋を下ろし、代わりに紅茶が並べられる。
「どっから話そうか」
「話しやすい順でいい」
「そっか?んじゃ村出たところから」
「早送り。」
「ひでぇ」
 シャルレ監督の一声により聖王都に着いてからであらためて始めることにする。

「アメリアちゃん、元気だったぜ。おれが行ったときにはまだ城にいたけども、すぐにサイラーグへ行くと行ってたな」
 それに連なる『神聖樹(フラグーン)』に関する話。
 最近になってランディに届いた連絡では、サイラーグで植樹される場所が正式に決まり、それに伴い北と西の『場所』も大詰めに入ったとか。
 それから。
『竜たちの峰(ドラゴンズ・ピーク)』で聞いた『森』のこと。
 さらにそれに関連した内容。
 おれはそれらを私見を交えず聞いたままに話した。
「そうか」
 このテの内容のバアイ。
 おれが話し終えると、ランディはいつも一言だけ答える。
 シャルレは、紅茶を入れ直す。または窓を開けたり菓子請けの場所を少し代えたりと微妙に環境を変える。
 ―――しょっぱなからちとヘビィなネタだったよな〜。いや、悪い話じゃないんだけども。

  どごうっ!

「んだあっ!?」
「おや?何か落ちたかな」
「…………………………………………………………まあ」

 ひゆぅ〜…

「あああああああっ何てことやらかしとんのじゃおめーはあっ!?とっとと謝れっ!!」

 変な音の発信源を突き止めたおれは、自分で血の気が引くのがわかった。
 ウル目でおれを見上げるビィの少し前に明らかにへこんだ床。
 どうやら眠くなって舟こいでたら床とくちばしが直滑降で激突したらしい。
 場の空気を読め。つぅか眠いなら舟こいでねーでとっとと寝ろ。
 ってのかどうすんだよこの始末。

「イズ」
「何だっ」
「教育的指導よりも先に怪我の確認をするのが先だろう」
 ………………………。
「…冷やしとくか」

 触ってみて痛がる様子はないしケガらしいケガしてないが、一応シャルレに頼んで濡れタオルを持ってきてもらいくちばしの付け根に巻いておくことにする。
 ―――コイツにゃかなわねーと思うのはこういうところ。
 あ、ちと落ち込むかもおれ。

「兄さん」
「何だよ…」
「ペットの不始末は飼い主の不始末。」

 …かくしておれは、床の補修工事をすることになったのだった。
 ……路銀稼ぎにやったバイトがこんなところで役立ってるし。
 び。
 慰めてくれてるのかずし〜っとビィが体重を預けてくれるが。
 …………重い。つうか顔に密着されたらおれ息できんし。
 ぢつは怒ってたりします、ビィさん。
 悪かったから、どいてくれ…。


「その袋。土産もんだからさ。開けてくれていーぞ」

 床のへこみを特殊な粘土で埋めてる間、持参した土産を物色してもらうことにする。
「何?これ」
「それかぁ?セイルーンで買ったシャツ」
「そうじゃなくて。誰が着るの?」
「着ないか?面白いと思ったんだけどよ」
「わたしが着るの?それともランディが?」
「どっちでもいいけどよ」
「では兄さんが着てね。一見ブランド品みたいだけどよく見たら『P○MA』じゃないし、よく知られている『KU○A』じゃなくて『PUWA』だけど。決定」
 う〜ん、やっぱウケなかったか。
 試しに見せた某所じゃあ笑いすぎで腹筋ツらせたのもいたのになぁ。特殊なんだろな、あの場が。
「これは何に使うものだ?」
「そいつはガイリアで買った。聖王都特別諜報員が教えてくれたんで、道中買ってみた。飲むんじゃなくて香り楽しむためのモンだとさ。説明ウラに書いてあんだろ」
「誰が教えてくれたと?」
「姫様の騎士(ナイト)v」
「…ゼルガディス殿か。
 ところで、きみは説明書きを読んで買ってきたのか?」
「いんやぁ。色がキレイだったんで」
 ブルーで目に付いたから買ったんだぞ。いいニオイしそうじゃん?
 おれがそう答えるとランディはシャルレと顔を見合わせた。
「『この葉が入るくらいの器に水を入れて部屋の中央に置きましょう。葉を入れたら煙が出ますので外に遊びに行きましょう。
 ―――効能:『空飛ぶ黒い閃光』駆除」
 ……………あ〜、視線が痛い☆
 要するにごっ○ー退治用の害虫駆除剤だったのね。
「イズ、大変申し分けないがウチには必要無いものなのでね。きみの自宅で使ってくれたまえ」
 謹んで使わしていただきやす…。
 あ、ゼルガディスの名誉のために一応言っておくが、あの『葉』には心を落ち着かせたり集中力を高めたりする効用のあるのもちゃんとある。
 ちなみにアメリアちゃんにも一つ贈ったらしい。お熱いこって。

「他にもっとまともなの無いの?」

 辛辣な一言をどーもありがとう妹よ。
『竜たちの峰(ドラゴンズ・ピーク)』でもらった小冊子『ゆかいなミルさんの小噺』は、笑い上戸のランディと笑いのストライクゾーンがめっぽう広いビィが酸欠になりかかったんでシャルレが没収。
 …いや。意識吹っ飛ぶようなのは無いんだけどよ。くだらんすぎて笑えてきちまったっての?
 余談だが、『ゆかいなミルさん』はリナ=インバースにハードカバーの『厳選!これぞ究極のギャグだよーん★(全3巻)』を重い思いして届けたおれは、案の定殴られた。けっ。
 ゼフィーリアでもらった得体の知れない薬品は、文字通り得体が知れないんで正体がわかるまで倉庫に封印。

「あ、『ゼ犬連』の会員バッジはやらんぞ」
「いらないわよ」
「んじゃリアランサ―の新作レシピ」
「くれるんでしょ」
「…どぞ」
 ここまで妹に弱くてどーする兄のおれ。

「そだ。リナ=インバースの家族がランディとシャルレによろしくだと。伝えたからな」
「確かに聞いた。ありがとう」
「いつかお会いできるといいですわね」
「近いうちに逢えるんじゃねーの?」
 おう。ホントに会えたらいいよなぁ。
 主役はあの二人。もしくはその縁でこっちの二人?いーんじゃんいーんじゃんv

「『記憶球(メモリー・オーブ)』が入っていたが」
「ああそれ、リナ=インバースと我らが生ぬっくい頭の持ち主から」

 ちょうど補修も終わり、おれは手を洗って席に戻る。
 色も塗って、もはやちょっと見にはどこ直したかわからんよになっている。
 我ながらイイ腕してんじゃんよ〜。うはは。

「近況報告ってやつ。おれも中身見てないんだよ。見ようぜ?」
 おれはランディの手にしている水晶球を指差した。

                                  /続/
**********************************************************************
やっとイズが村まで帰ってきました。
で、わかったでしょうか。ミルガズィアさんがイズに持たせた物。
きっと予想通りだったと思われます。

小ネタなんですけども。
まずは土産物ですね。『究極のバッタもん』と『バ○サン』。
バッタもんのほうは声に出して読むとさらに笑えます。
それから某闇会議場でイズが気に入ったらしい擬音語を使わせていただきました。
事後承諾になってしまってすみません(謝)
しかもまだ暫定版なので残るかどうかもわからない…(汗)
あとは何かあったかな…?
こんなの見つけたぞって方いらっしゃいましたら、ご一報を(他力本願)

ではでは、みていでございました。多謝☆

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15376PresentBox7 「星降る空より愛をこめて(後編)」みてい 5/13-10:49
記事番号15325へのコメント

母の日ですね。みていでございます。

PresentBoxも今回が最終回。これも読んでくださっている皆様方のおかげです。感謝♪

さて、みていにかかるとあの二人すら激甘劇となってしまいました。
他のペアと違う雰囲気を受け取っていただけたら、幸いです。

ではでは、是非最後までお付き合いください。
**********************************************************************


【星降る空より愛をこめて(後編)】


「近況報告ってやつ。おれも中身見てないんだよ。見ようぜ?」

「キィワードは?」
 ―――おっと、説明しとこうか。
 おれがあの二人から預かったのは『記憶球(メモリー・オーブ)』っつって、言うなれば手紙の映像&音声バージョンってやつ。
 特殊な機材を使って水晶の中にその名のとおり映像を記憶させて、設定した『合言葉(キィワード)』で再生させるってスグレモノだ。
 映像は、壁とかに投射して見るんだぜっ。
「これこれ」
 …ん?
 今もしかして、『これこれ』がキィワードだと思った?
 違うんだなぁvおれは今、それが書いてある紙を出したのだよ。
「なるほど」
 一読したランディが頷く。
 シャルレがランプの明かりを少し落とす。
 ビィは、…寝とる。

「―――『花散る里へ愛をこめて』」

 テーブル中央に据えた水晶に光が収縮し、始めぼんやりとした映像に輪郭が備わってくる。
「おぉう…」
 で、投射された壁に映し出されたのは、ガウリイのどアップだった。
〔ちょっとガウリイ、もう映ってんのよっ!そんなに近くにいたらあたしが入んないじゃないのよっ!!〕
〔そうなのか?〕

 ぶつっと映像が途切れる。
 俗に言う、「しばらくお待ちください」ってやつだ。
 あ〜驚いた。
 ややあって、ちぃとあらたまったカンジの二人の映像が映し出された。

〔えっと、久し振りね。
 あたしたちはこのとーり、元気よ。
 今はゼフィーリアのバナンって街にいるの〕
 ―――補足説明。バナンは別名食い倒れの街って言って、おれが会ったときは懸賞付き大食い選手権を片っ端から荒らしていた。
〔リナぁ、誰に向かって話してんだ?〕
〔うだああああああああっくらげっ!
 さっき説明したじゃないのっ!!ランディさんたちに送る『記憶球(メモリー・オーブ)』の収録だって何回も何回も何回も言ったでしょおっ!?〕
〔そういや、そんな気も…〕
〔ほら、わかったらとっとと挨拶したんさいっ〕
〔…なんか、照れるな。
 ランディ、シャルレ。元気してるよな。
 おれも、リナも元気だぞ。おしまい〕

〔 すかぱあああああああんっ(必殺スリッパ炸裂)〕

〔もぉ終わってどーすんのっ!?
 時間いっぱい話さなきゃもったいないじゃないのよっ〕

 もしもーし。ガウリイ画面から消えてますけどぉ。
 ぶつっ。
 あ、また「しばらくお待ちください」だ。

〔えっと、だ。
 元気してるかってのはさっき言った気もするな〕

 今度映ったのはガウリイ一人。
 ぽりと頬を一回掻いて、話し始めた。

〔どう言ったらいいか、伝わるかわからんけど。
 ランディすまんかったな、これまで。
 オレがあの日に村飛び出してからもう十年以上経っちまったんだよな。
 正直、ランディがオレを迎えてくれるとは思ってなかった。それだけのことしたと自分でもわかってたからな。
 村へ行こうと思えたのは、リナがいたから。リナとなら、どうにかなるんじゃないかって。
 …んー、うまく言えんなぁ。
 え?何、時間?
 そっか。なんか時間らしいから。
 …そだ。そのうち、また行く、じゃないな。帰るよ。
 そのときは、ゆっくり話そうぜ。
 いろいろとさ。
 じゃ、またな〕

 映像が途切れる。
 ランディが呟いた。
 そうか、と。
 シャルレは、動かない。
 おれが旅している間も、ずっとランディの傍にいたのは他でもないシャルレだから。
 なっかなかポーカーフェイスを崩さないコイツの奥の奥の本音を引き出せる、たぶん唯一の相手だから。
 我が妹ながら、ちっと妬けたりもしてみたり?
 ま、許す。オニーサンは寛容なのだよ。
 ―――ランディが小さく、笑んだ。

〔やっほー、数分ぶりのリナよ。
 イズが突然現れたからびっくりしたわ。でもせっかくだからこうやって『記憶球(メモリー・オーブ)』運んでもらうことにしたの。
 そうそう、今度変なモノ持って来たらど突くだけぢゃすまないからそこんとこよろしく〕

 こっちの動向がわかってたかのようなタイミングで映像が再開される。
 今度はリナ=インバース一人だ。
 ……二度と運ばん。あんな重いもの。

〔あたしたち、今もこうやって旅してるわ。
 これが届く頃には、たぶん『竜たちの峰(ドラゴンズ・ピーク)』にいるわ。
 ちょっと調べたいことができたの。
 …えっと。
 昔、郷里のねーちゃんに言われたことがあるの。
『己と対の者は、何度でも巡り会う。気がつきなさい。自分が自分でいられる場所を』って。
 最初に聞いたときは「へっ」と思ったけど。
 気がついたら、もうあたしはそこにいたの。面白いわよね〕

 世にも珍しい、まさか聞くと思わなかったリナ=インバースのノロケ。
 …いや、すまん。
 何つーか、その。何つーか。
 ………いーや。リクツ抜き。驚いた。ハイ。

〔また行くわ。ガウリイと一緒に。
 それまでとーぜん元気しててよね。
 え?何??
 シャルレとイズにもよろしく伝えてくれ?あんた言わなかったの?
 言い損ねたあ?なら早く来なさいって〕

 ぱたんという音がして、画面にガウリイとリナ=インバース二人が並ぶ。

〔よっ〕
〔のんきにあいさつしてないで、ほらとっとと伝えるっ!〕
〔えとえとえと、元気でな。
 村に戻ったときは、ランディとシャルレ二人して迎えてくれよなっ。
 イズはまたどっかの道で会おうぜ〕
〔うそっ!?
 あの二人そんな仲だったのっ!?〕

  ぶつっ

「……………」
「……………」
「……………」

 無情にも切れた映像と音声。
 ふつーなら「をいコラ待てぃっ!次回にこうご期待かっ!?うおおお生殺しぢゃあああああっ」ってパターンだけども。
 ―――ここに生で『続き』があるんだなコレがv
 ギャラリーはおれ一人だから気にせず続けておくんなまし。

「良き言葉だな」
「何ですか?」

 聞きとがめたシャルレにランディが。

「シャルレ」

 突然差し出された木の箱。
 きょんとストレートに疑問符を飛ばす姿は滅多に拝めないものだ。

「何かの記念日でしたか?」
「どうかな」

 箱の中身を見て贈り主を見れば、眼鏡の奥の眼が優しい。
 一本の髪留めを抜けば、いつもまとめている長い髪が弧を描く。

「…似合いますか?」

 再びまとめられた髪でしゃん…と涼やかな音が響く。
 揃いのブレスレットがきらきらと揺れる。

「とても」

 良き音を奏でるように、不協和音にならないように計算しつくされた名工の銀細工。
 銀から落つる光の雫すら、音のための名脇役。
 音にこだわる彼の者らしい、贈り物。

「ありがとうございます」
「ございます、は今は無しだ」

 銀は魔を払うと言う。
 村の女性は贈られて初めて銀を身につけることができる。
『決まった相手がいます』という意思表示に、村の女性は銀を身につける。
 村の男性は、意中の相手に想いを伝えるために、周りへの牽制のために銀を贈る。

「ありがとう。ランディ」

 ―――おー、まとまった☆
 よかったよかった。
 これで我が妹もちったぁおとなしく…ならんな。期待してないけどよ。…いや、ちこっとだけ期待してたかも。

  くいくいっ

 お?
 いつの間にか寝ていたはずのビィがにじり寄っていておれの服の裾を引っ張る。
 ―――そーだな。見届けたことだし、これ以上いるのは野暮ってもんやね。
 おまえもずいぶんと粋になってきたな。教育の賜物ってやつっしょ。

「おやイズ帰るのか?」
「いつもは無理矢理にでも泊まっていくのに」

 おやぁ、二人の世界とやらに入ってたわけじゃないのかい。
 おれは帰るからもちょっと没頭してみたらど?

「たまには真っ直ぐ帰って寝るさぁ。これ以上いると無粋に輪ぁかけちゃいそうだっし?」

 ぺぺぺっと手早くビィの背に荷物を乗せて、とっとと本宅を後にする。


 ―――な、ランディ。
 おれの妹、おれが言うのも何だけどすっげーイイ娘だから。
 大切にしろよな。
 ―――シャルレ。
 ランディのやつ、おまえになら全部見せるみてーだから。
 離れんなよ?
 おれの最高の友人なんだからな。
 …う〜ん愚問だって言われそうっすね☆
 ……ちょっと『花嫁の父』とやらの気持ちを味わってたりして。

***********************

「たっだいま、と……うへぇ」

 自分で蒔いたタネとは言え、やっぱり部屋の惨状にげんなりする。
 とりあえず安全地帯(ベッドの上)に腰を落ち着けた。
 さすがに明日、掃除すっか。

 び。

 おお、おまえの足じゃ何かしら踏んづけちまうもんな。
 踏み越え乗り越え来なかっただけエライぞっ。
 通り道を作ってやろうと立ち上がった瞬間。

 んび〜ぃ♪

  ばぁさっばさっばさばさばさばさっ
  がざざざざざざざざあっ

「………」

 びっ。
 いや、びっ。ぢゃなくて。
 悠々と満足げにビィが歩いてくるのは数秒前とは比べ物にならないほどすっきり片付いた部屋。
 …正しくは、ビィの起こした風で全部反対側の壁に押し寄せられただけっす。
 固体物体はおいといて、地図とか無事だろかな〜?
 ……やっぱ明日、掃除しよ。うんそうしようそうしよう。

「寝るか」

 おれがベッドまで戻るとビィがいつものとおりベッドの足元でうずくまる。
 てんてんと頭をなでてやって、仰向けに転がった。

 どれくらい村に滞在してよっかな。
 きっとひと月もせんうちに旅の虫が騒ぎ出すんだろな。どこぞのご隠居みたく。
 始めた理由は別にあったけど、おれってこーゆー生活が性に合ってんだな。思いきし。
 そしたらまた生ぬく頭曰く『どっかの道』でばったりなんてものあるかも知んないし?

 う〜ん…??

 …3、2、1、                          …ぐぅ〜

                                  /了/
*********************************************************************
ここまで読んでいただきありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

銀細工はですね。「すぐに酸化すんじゃねーの?」というツッコミは勘弁してください。『特殊加工』がしてあるとでも、好意的に理解してください(汗)
これに関しての小ネタなんですけど、ガウリイがリナに贈った指輪。何色だったか覚えてますか?

彼が彼女に贈るものとして、髪留め(簪を連想していただければ雰囲気的に近いかも)は決まってました。
これまで容姿描写を彼女の兄もろともまったく入れなかったのですが、普段彼女は髪留め一本でまとめています。
で、ブレスレットなんですけども、普段家事やってつけていると返って邪魔になります。ので、「プライベートな時間に着けてくれませんか」という…。
…………書いてて照れてきた(滝汗)

これも小ネタ的要素なんですが、PBの副題は、イズに『届け物』を預けた人、つまり『届け物の送り主(送り主のいた場所)』をイメージしています。
『一里塚』だけは微妙に違っちゃったんですが。


で、これから何ですけども。
今の時点で考えているのが、
○ 番外編として時間軸の説明。ちょっとややこしくなってきたので自分の整理も兼ねて。
○ 同じく番外として誰か視点の過去話。激重になるのは確実で、しかも今出さないと流れ的に出す機会が無くなる。
○ リナ視点で、『竜たちの峰(ドラゴンズ・ピーク)』での話。番外にならないかも。

今ゲキレツに忙しいのでなかなか出せないですが、最初の時間軸の説明はそのうちに…。
あとの二つはちょっと予測つきません。


ではでは、ここまでおつきあいくださりましてありがとうございました。
みていより花束に感謝をこめて。 多謝v

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15386吟遊詩人さんに愛をこめてv桐生あきや 5/13-20:46
記事番号15376へのコメント


 ども、桐生です。
 連載おつかれさまでした。イズの語り口がもう聞けないのが残念でたまりません。本当にこのさらっとした口上が大好きなんですよ〜〜(><)

 シャルレさんとランディさんも非常にいい感じで、桐生はひとりで笑っておりました。ビィも可愛くて可愛くて………(浸りすぎ)

 番外編もそのうちお目見えするということで、本当に楽しみです。
 素敵なお話をありがとうございましたv
 ではでは。また♪

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15387旅の空から感謝をこめてvみてい 5/13-21:47
記事番号15386へのコメント

> ども、桐生です。
どもども、みていでございます。
> 連載おつかれさまでした。イズの語り口がもう聞けないのが残念でたまりません。本当にこのさらっとした口上が大好きなんですよ〜〜(><)
…そんなにお好きですか?
それでは、イズにちょっと出張ってきてもらいましょうv

「って何だぁ?こんなとこにも謎扉!?」
はいはい、驚いてないで。
「ふんふん。おれの旅見ててくれたお人にお礼を言えばいーんだな」
そゆこと。
「どもっ!
 おれの活躍見ててくれたって?嬉しいね〜っ。
 かっこよかったっしょ。
 …届け物しただけ?…………それは言いっこナッシング☆
 おら、おまえからもごあいさつっ」
(「びびっ」と声とともに片羽根をしゅびっとあげるビィ)
「おっといけね。
 船が出ちまいそうだから悪ぃけどこれにてっ

 お〜い、待ってくれ〜」

> シャルレさんとランディさんも非常にいい感じで、桐生はひとりで笑っておりました。ビィも可愛くて可愛くて………(浸りすぎ)
シャルレにランディ、いい感じだったですか?
内心どきどきしておりました(ほっ)
ビィはですね、これからもイズのあとをついていきます。

> 番外編もそのうちお目見えするということで、本当に楽しみです。
> 素敵なお話をありがとうございましたv
> ではでは。また♪
こちらこそおつきあいくださいましてありがとうございました。
是非是非今後もご贔屓くださいませ。

ではではみていでございました。多謝v

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15390あごんから気持ちを込めてvあごん E-mail 5/13-22:32
記事番号15376へのコメント

こんばんわ、ひょっとしてオンラインでしょうか(笑)?
あごんですvv

とにかくっ!
すっかり忘れてましたが。
ランディとガウリイって兄弟なんだよなぁ、と感嘆しました。
「兄」であるランディが格好良かったです。
う〜〜ん、やっぱしランディは素敵ですねぇ、と再確認です。

でvvvvv
らんしゃるらんしゃるるるるるる〜〜(謎)。
ランシャルがっっ!!!
あああああああああっ!!!
もう身悶えましたっvvvvvvvv
ランディもええ男なんですがっ!!
やっぱしシャルレに限るでしょう!!

なんだか静かな二人の雰囲気が・・・・。
とてもらしかったです。
素敵ですぅぅぅぅ(><)

ガウリナもゼルアメもそうですが、みていさんの書く「恋人」って見てて幸せになれます。

いつも幸せな気持ちにさせてくれるみていさんに。
あごんから気持ちを込めて。
ありがとうございました。
お疲れ様でした。
そして。
次回作も楽しみにしております。

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15394みていから『v』を込めてみてい 5/13-22:53
記事番号15390へのコメント

>こんばんわ、ひょっとしてオンラインでしょうか(笑)?
>あごんですvv
おっつけみていです。オンラインみたいですねぇ(笑)
今ウィンドウ3つくらい開いて実習の報告文書いてました。

>とにかくっ!
>すっかり忘れてましたが。
>ランディとガウリイって兄弟なんだよなぁ、と感嘆しました。
>「兄」であるランディが格好良かったです。
>う〜〜ん、やっぱしランディは素敵ですねぇ、と再確認です。
ランディがガウリイの兄だとわかったときは、リナもゼルもアメリアも「あにっ!?」て驚いてますから(笑)
…う〜ん。番外出したいのに時間が…。
もし『あの事件』に触れてる番外が出せましたらおつきあいくださいませ。

>でvvvvv
vがいち、にぃ、さん、しぃ、ごvvvvv
>らんしゃるらんしゃるるるるるる〜〜(謎)。
す、すみません。
何故かここで「らみぱすらみぱするるるるる〜☆」が出てきちゃいました。
『ひみつの○ッコちゃん』だったかなぁ?
>ランシャルがっっ!!!
>あああああああああっ!!!
>もう身悶えましたっvvvvvvvv
>ランディもええ男なんですがっ!!
>やっぱしシャルレに限るでしょう!!

シャルレ〜、ご指名でーす。
「わたしは主のある身分なので、許可無しにはいきません」

>なんだか静かな二人の雰囲気が・・・・。
>とてもらしかったです。
>素敵ですぅぅぅぅ(><)

ランディっ!作者権限で一緒につれてきてっ!
「だそうだが」
「わかりました」
何か、コメントを。
「我々は静かな雰囲気だそうだ」
「作者のみていがとても喜んでおります。それぞれ違う雰囲気がつけられたら、と言っていたので」
「私とシャルレからも感謝させていただくよ」
「ありがとうございました」

>ガウリナもゼルアメもそうですが、みていさんの書く「恋人」って見てて幸せになれます。
みていがハッピーエンドが好きなので。
そう言っていただくととても嬉しいです。

>いつも幸せな気持ちにさせてくれるみていさんに。
>あごんから気持ちを込めて。
>ありがとうございました。
>お疲れ様でした。
>そして。
>次回作も楽しみにしております。
ありがとうございました。
ではでは、みていから万感の思いを込めて。多謝vv

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15405激甘劇見て愛をこめて♪(喜)あんでぃ E-mail 5/14-17:40
記事番号15376へのコメント



こんにちは♪レスありがとうございましたのあんでぃでございますv

どもどもです♪
ただいまイズさんにメロメロしている次第でございます(笑)
いい人のオーラが出てます!!オーラを感じたらその人から視線を反らしません。私は(笑)
こんなおにーさんが欲しいです(> <)私は怖い姉二人ですから(汗)


そして、間近で見ていたい二人のラブラブ♪
ブレスレットかぁ・・・・(自分の手首を見る)はまるのだろうか(汗)いつか。
いや、ブレスレットというより指輪?(汗)あう・・・・
しかし、綺麗な音を立てるアクセサリー・・・・良いですね(^ ^)

でも最初、レゾが持っていた杖の『しゃらんっ』という音が浮かんだのは気のせいですね(汗)


> 銀は魔を払うと言う。

このフレーズを見て『ああ、なるほど他に悪い虫(おとこ)がつかないように魔よけをつけるのか』と、考えた人がここにひとり(笑)
・・・・・すみません(汗)殴っちゃってください( ̄  ̄;


ビィのいい子っぷりにまたしても感動しています。
やっぱりふぁんたじぃのペットはこうでなくてはいけないんですけどねぇ(汗)
私のところのペットはほとんど登場いていません(汗)なんとかせねば・・・・・


それでは、短いのですが・・・・・・
お忙しいそうで・・・・お体を壊しませんようm(_ _)m
私もバイト採用してもらえるかしら(汗)それ以前にもう試験一週間前だろお前(汗)のあんでぃでした。
次回新シリーズ(?)を楽しみに待っています!!


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15406あんでぃさんに愛をこめて(嬉)♪みてい 5/14-18:56
記事番号15405へのコメント

>こんにちは♪レスありがとうございましたのあんでぃでございますv
お邪魔させていただきましたのみていでぃす。

>どもどもです♪
はいはいです♪
>ただいまイズさんにメロメロしている次第でございます(笑)
>いい人のオーラが出てます!!オーラを感じたらその人から視線を反らしません。私は(笑)
>こんなおにーさんが欲しいです(> <)私は怖い姉二人ですから(汗)
いい人オーラ(笑)
いいやつなんです、イズは。ハイv

>そして、間近で見ていたい二人のラブラブ♪
>ブレスレットかぁ・・・・(自分の手首を見る)はまるのだろうか(汗)いつか。
>いや、ブレスレットというより指輪?(汗)あう・・・・
みていは非っ常にアクセサリー類の似合わない体型のようで、稀に気が向いても自分で見てうんざりするという(涙)
>しかし、綺麗な音を立てるアクセサリー・・・・良いですね(^ ^)
素直に銀細工じゃ面白くなかったのでv
>
>でも最初、レゾが持っていた杖の『しゃらんっ』という音が浮かんだのは気のせいですね(汗)
同じ金属音ですから…(汗)想像されてしまうかなーと思ったんですけども、やっぱ想像されちゃいました(汗)
みていのイメージとしては、ハーモニーボールみたいな、小さいんですけど、ちょっと聞いてたくなる音です。
あの『しゃらんっ』をもっと柔らかくして篭ったような音だと想像ください。

>> 銀は魔を払うと言う。
>
>このフレーズを見て『ああ、なるほど他に悪い虫(おとこ)がつかないように魔よけをつけるのか』と、考えた人がここにひとり(笑)
>・・・・・すみません(汗)殴っちゃってください( ̄  ̄;
いやぁ、実はみていも思ってました。
銀が魔よけになるって話もあるんですが、そっちの意味合いも多分に(笑)

>ビィのいい子っぷりにまたしても感動しています。
>やっぱりふぁんたじぃのペットはこうでなくてはいけないんですけどねぇ(汗)
>私のところのペットはほとんど登場いていません(汗)なんとかせねば・・・・・
可愛い子は出し甲斐がありますv

>それでは、短いのですが・・・・・・
>お忙しいそうで・・・・お体を壊しませんようm(_ _)m
>私もバイト採用してもらえるかしら(汗)それ以前にもう試験一週間前だろお前(汗)のあんでぃでした。
>次回新シリーズ(?)を楽しみに待っています!!
ありがとうございました。身体の心配までしていただきまして。
では、番外等できましたらまたおつきあいくださいませ。

みていでございました。多謝v

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15419地下牢より愛をこめて♪[(←をい)ゆえ E-mail URL5/15-22:38
記事番号15376へのコメント

こんにちは、執行猶予3時間のゆえです♪(意味不明)

最終話、んにゃよかったですぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ♪
ランディさん、やはり何をやってもスマートです♪
銀を送るなんて、ほんとニクイよっくのくのっ☆って(おやじかっ?!)

そして、リナのセリフがとても印象的でした。
気が付いたらそこだったみたいな。
完全なノロケですな、たしかに(笑)
ガウリイと二人で、あのまんまでずっと旅をしていてほしいなぁと想うのは私のわがままですかね(苦笑)

イズくん漫遊記(違う)
本当に彼はいい人です♪これからも、ずっとビィといいコンビで居てくれることを激烈に願います♪
しかし、イズ君。妹と親友の心配してないで、自分の方はどーなんよ?
などと、いらぬお世話の心配してみたりしつつ、
関連の続編もあるようで、ますます楽しみです♪


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15427座敷牢より心をこめて☆(をひ)みてい 5/16-00:11
記事番号15419へのコメント
>こんにちは、執行猶予3時間のゆえです♪(意味不明)
な、なんじゃらほい…?睡眠時間ですか?とのっけから質問を飛ばすみていでございます。

>最終話、んにゃよかったですぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ♪
>ランディさん、やはり何をやってもスマートです♪
>銀を送るなんて、ほんとニクイよっくのくのっ☆って(おやじかっ?!)
くのくのっ☆ってのが何故か『釣りバ○日誌』を連想させます。

>そして、リナのセリフがとても印象的でした。
>気が付いたらそこだったみたいな。
>完全なノロケですな、たしかに(笑)
>ガウリイと二人で、あのまんまでずっと旅をしていてほしいなぁと想うのは私のわがままですかね(苦笑)
結婚しても、旅してそうですねv

>イズくん漫遊記(違う)
>本当に彼はいい人です♪これからも、ずっとビィといいコンビで居てくれることを激烈に願います♪
仲良ぅやってくでしょうv
>しかし、イズ君。妹と親友の心配してないで、自分の方はどーなんよ?
>などと、いらぬお世話の心配してみたりしつつ、
……全然考えてなかった。と言いますかイメージ湧かないという薄情な状態(爆)
吟遊詩人もしくは旅の音楽家のおねーさんでも探してくださいと思う今日この頃。
>関連の続編もあるようで、ますます楽しみです♪
続編と言いますか、一歩戻って(留まってかも)の話が先に来そうです。
がんばろ〜。

ではでは、おつきあいありがとうございました。
みていでございました。多謝vv

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15437永遠なる心より愛をこめてv時貝崎 刻弥 5/16-16:04
記事番号15376へのコメント


 はじめまして、みていさん。時貝崎ともうします。
 今までずっと読み専門で、感想すら付けていなかった不届き者なのですが、このたび自分も小説を投稿することと、みていさんの小説が最終回ということで、感想を付けさせていただきます。
 いつもいつも、みていさんの小説にはため息をつかせていただいています。どうしたらここまで上手にスレイヤーズのキャラを動かせるのか、どうしたらここまで好感の持てるオリジナルキャラが作れるのか。いつも羨ましい限りです。
 今回は最終回ということで、暖かい雰囲気漂う内容となっていて、見ているこちらまで目尻が熱くくなってきます(大げさ・・・?)。
 リナとガウリイのビデオレター(笑)、リナの「時間いっぱい話さなきゃもったいないじゃない」という台詞が、一番笑えました。商売人の血が騒いでますね(笑)。けれども、またこういう場面が、みていさんへのあこがれを募らせる・・・。
 いつか、リナ達は再び『みんな』と再会するのでしょうね。その事を思うと、未来というものが楽しみになってきます。
 最後、「明日掃除をするか」と眠ってしまったわけですが、それがまた『未来』を感じさせて、本当に素晴らしいラストだと思いました。
 良い物語をありがとうございます。こうとしか表現できない自分がある意味情けないです・・・。
 これからも小説を書かれるようで、とても楽しみにしています。
 そのときは、再び感想を書かせていただきますね。
 では、またいつか会えるときに。

PS.今日、私も小説を投稿します。もし良かったら見てやってください。

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15444巡り会いに感謝をこめて☆みてい 5/16-23:01
記事番号15437へのコメント

> はじめまして、みていさん。時貝崎ともうします。
初めまして、みていでございます。

> 今までずっと読み専門で、感想すら付けていなかった不届き者なのですが、このたび自分も小説を投稿することと、みていさんの小説が最終回ということで、感想を付けさせていただきます。
ご丁寧にありがとうございます。

> いつもいつも、みていさんの小説にはため息をつかせていただいています。どうしたらここまで上手にスレイヤーズのキャラを動かせるのか、どうしたらここまで好感の持てるオリジナルキャラが作れるのか。いつも羨ましい限りです。
イイヤツのがみていが書いていて気分がいいからなんですけども(苦笑)

> 今回は最終回ということで、暖かい雰囲気漂う内容となっていて、見ているこちらまで目尻が熱くくなってきます(大げさ・・・?)。
みていがハッピーエンド好きなのでv

> リナとガウリイのビデオレター(笑)、リナの「時間いっぱい話さなきゃもったいないじゃない」という台詞が、一番笑えました。商売人の血が騒いでますね(笑)。けれども、またこういう場面が、みていさんへのあこがれを募らせる・・・。
ど、どんな憧れを抱かれたのでしょう…?

> いつか、リナ達は再び『みんな』と再会するのでしょうね。その事を思うと、未来というものが楽しみになってきます。
そですね。めぐりめぐって。ひょっと出会うんですよ。
> 最後、「明日掃除をするか」と眠ってしまったわけですが、それがまた『未来』を感じさせて、本当に素晴らしいラストだと思いました。
そこまで言われてしまうと非常に照れます。
話としては終わってしまうけども、彼らはんなこた関係無しに進んでいくんだぞ、と。

> 良い物語をありがとうございます。こうとしか表現できない自分がある意味情けないです・・・。
感想をいただけるだけで嬉しいです。

> これからも小説を書かれるようで、とても楽しみにしています。
> そのときは、再び感想を書かせていただきますね。
> では、またいつか会えるときに。
ありがとうございました。
そのうちに番外編があがります。たぶん。
どの話の番外編かは、ちょっとお楽しみということで(そんなに大げさなものでもないですが)

>PS.今日、私も小説を投稿します。もし良かったら見てやってください。
今現在で一番上のツリーにありましたよね。
ではでは読みに伺います。
みていでございました。多謝♪