◆−微笑みの傷跡  プロローグ−ブラッド(5/20-00:40)No.15510
 ┣はじめまして−一坪(5/20-08:24)No.15521
 ┃┗初めまして〜♪−ブラッド(5/20-21:22)No.15540
 ┣こんばんわvv−あごん(5/22-03:29)No.15564
 ┃┗お待たせしましたぁぁぁ♪−ブラッド(5/22-05:37)No.15567
 ┣微笑みの傷跡  1−ブラッド(5/22-15:36)No.15570
 ┃┣微笑みがえし♪−ゆえ(5/22-22:03)No.15574
 ┃┃┗微笑みがえし、がえし♪−ブラッド(5/24-05:36)No.15596
 ┃┗そして勝負がここに始まる・・・・・・・(笑)−あんでぃ(5/25-00:10)No.15611
 ┃ ┗いざ尋常にっっっ………!!−ブラッド(5/26-14:02)No.15637
 ┗微笑みの傷跡  2−ブラッド(5/26-20:24)No.15650
  ┗(^ ^)←微笑んでみました(笑)−あんでぃ(5/27-22:49)No.15666
   ┗(>_<)きゃっ!(何故か照れる)−ブラッド(5/28-23:22)No.15677


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15510微笑みの傷跡  プロローグブラッド E-mail 5/20-00:40

こんにちはvvどうやらブラッド、連載する気でいます。
しかも、これからオリキャラとかもでてくる予定です。
ゼルアメ目指す(?)つもりです。
すいません、まだプロローグなんで全部できあがってないんで…

とゆーか、短いです。ごめんなさい。

************************




「え?昔の思い出ですか?」

それは花が咲き乱れる小高い丘の上でした

「そうそう。アメリア、なんか無い?」

その丘は、街の全景が見渡せました。

「そういう、リナさんはどうなんです?」

太陽が沈む夕陽はとても美しく、全てのものが調和していくとても美しく綺麗な赤い色。

「聞かないで………………」

夜になると、月は美しく、とても澄んでいました。

「そうですか……………えーっっと、じゃぁガウリィさんはどうなんですか?」

朝日も、夕陽も、月もそこからの美しい景色を、私はきっと忘れることはないでしょう。

「昔のことかぁ……?」

私はそこがとても好きで、いつもそこにいました。

「人のことばっかきいてないで、アメリアあんたの事を教えなさいよ!ほら、そこでコソコソ聞き耳たててる奴もいるし」

花がありました。とても綺麗な花。小さくて、可愛くて真っ白で…………好き………だったんです。

「俺は別に何も………」

そうですね、私はその花が好きだったんです。

「あ〜ら、誰もあんたの事だなんて一言もいってないわよ。ゼル♪」

私は、見ているだけしかできませんでした。

「あんまりゼルを虐めるなよ〜」

あの時、強い風邪が吹いて私の帽子をとばしたんです。その花と一緒に。

「うっさい!ガウリィ。そういえば、ゼルったらそんな眉間にしわ寄せてないで笑ってみなさいよ。」

今はどうだってですか?その花が?えーっとですね…………恐いんです。

「私もゼルガディスさんの笑顔見たいです〜♪」

私は、恐かったんです。

「笑って下さいvvゼルガディスさんvv」

その花を持った彼の姿は、今でも忘れてません。

「そういえば、アメリアってしょっちゅう笑ってるわよねぇ」

彼は、その花を染め上げてしまいました。

「えっと………そうですか?」

人を狂わしてしまうような………綺麗な赤色

「う〜ん………私そんないつも笑ってますかねぇ?自覚ないんですが…」

彼の笑顔が見たかった。

「いつもふにゃふにゃしてるわよ。」

だから、私は笑っていた。

「ふにゃふにゃってりなさん……」

彼の笑顔が見たかったんです。

「そのとーりじゃない」

やっぱり私は、今でもその影をせおっているのかもしれない。

「確かにアメリアはいつも笑っているよな。」

だから笑っているのかもしれない。

「なんか、いつも笑ってるって馬鹿みたいじゃないですかぁ」

だから、辛いときでも笑っていられるのかもしれない。

「そお?別にいーんじゃないの。」

願ったことは、ただ一つの微笑みでした。




*********************

シリアスです……しょっと、この先自分でもどうなるか……
タイトルからして暗いですしね……
あ、オリキャラのキャラクターは完璧できあがってます。
好き嫌い激しくなるかも……

でわ、よろしければご感想などお待ちしておりますvv

       以上ブラッドでした。


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15521はじめまして一坪 E-mail 5/20-08:24
記事番号15510へのコメント

といっても2回目の投稿ですね。
ありがとうございまーーーす!

まずメーアド修正しておきました。
これからは『修正・削除 連絡伝言板』で教えてくださいね。
ちょっとしたコトでもいいので。


感想らしきもの。
リナさんの話したくない過去(ナーガ様関係?)も気になりますが(笑)、
語り部分がすっっごく気になります。
とにかく続きが気になるので、早く本編が読みたいです。

というわけで連載楽しみにしています。

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15540初めまして〜♪ブラッド E-mail 5/20-21:22
記事番号15521へのコメント


>といっても2回目の投稿ですね。
>ありがとうございまーーーす!
ど〜もですvブラッドです〜!
早速投稿2回目です〜vvしかも連載(笑)

>まずメーアド修正しておきました。
>これからは『修正・削除 連絡伝言板』で教えてくださいね。
>ちょっとしたコトでもいいので。
わかりました。ご迷惑おかけして申し訳ございません。
次からはそちらの方でつたえますね。


>感想らしきもの。
うあ〜い!感想だぁ〜!嬉しいです〜♪

>リナさんの話したくない過去(ナーガ様関係?)も気になりますが(笑)、
ナーガ様+お姉さま関係だと(笑)

>語り部分がすっっごく気になります。
へへへへ。なんか照れちゃいます。嬉しい過ぎ〜!!

>とにかく続きが気になるので、早く本編が読みたいです。
続き……オリキャラがきっと2話あたりででてきます。
早く読みたいだなんて、私なんかの話でそういって下さるとわ♪

>というわけで連載楽しみにしています。
はい〜ありがとうございます〜vv

これからも頑張っていくつもりなんでよろしくお願いしますね〜vv

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15564こんばんわvvあごん E-mail 5/22-03:29
記事番号15510へのコメント

こんばんわvあごんですvv
お待ちしておりましたぁぁぁぁぁっっvv
噂の連載vv

素敵なタイトルですねぇ・・・。
見習わなくては(汗)。
なんだかタイトルだけでご飯が12杯は食べられそうです(謎)。
微笑みの傷跡、ですか。
心理的な(とゆーか内面的な)話なんですかね?

モノローグと各キャラのセリフが交互にあって。
印象的な構成ですよねv

次回も楽しみにしておりますvv
ではでは、短いですがこの辺で。
あごんでしたvv

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15567お待たせしましたぁぁぁ♪ブラッド E-mail 5/22-05:37
記事番号15564へのコメント


おはようございますv
試験勉強の為に早起きしたにも関わらず、勉強せずにここにきてるブラッドです。

>お待ちしておりましたぁぁぁぁぁっっvv
お待たせしましたぁぁぁぁぁぁっっっ♪

>噂の連載vv
連載しちゃいましたね。

>素敵なタイトルですねぇ・・・。
そうですか?でもやっぱりこれを決めるのにも、8回くらい決め直しを繰り返し
ました(笑)
結構、タイトルがくらめ(傷跡だし……しかも微笑みの…)
なので、結構自分でも不安だったんですが、そういっていただけるとブラッドは
両手を3回上に上げて喜びますvv

>見習わなくては(汗)。
そんなぁっ!!私なんか見習わなくていいですよぉ〜!

>なんだかタイトルだけでご飯が12杯は食べられそうです(謎)。
>微笑みの傷跡、ですか。
>心理的な(とゆーか内面的な)話なんですかね?
心理的とゆーか内面的…確かにその通りでございます。
とゆーか全てはオリキャラがでなきゃ始まらないっっ!!って状況なので…
かなり、きっと皆様からむかつかれるキャラなので……結局オリキャラ君の
初登場は第2話になりそうです。

>モノローグと各キャラのセリフが交互にあって。
>印象的な構成ですよねv
印象的ですか?私こういう書き方が好きでよくやるんですよvv

>次回も楽しみにしておりますvv
うわぁー♪楽しみにして下さる方がいるぅvv

>ではでは、短いですがこの辺で。
>あごんでしたvv
はいvvありがとうございました。
それと、私の名前の由来ですが……なんとなぁ〜く赤がすきで、レッド…って
いうと「ポ○モン」であったよなぁ……でも赤色がいいなぁ……
という理由1(!?)と
私が初めて書いたオリキャラ君の名前だったりします(笑)
でも結局その子の名前の由来が『血』なので、一応血が由来っていうのも
正解(笑)だったりしますvv

んじゃ、そろそろ勉強(多分)してきます〜(泣)


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15570微笑みの傷跡  1ブラッド E-mail 5/22-15:36
記事番号15510へのコメント


やってしまいました、ミス投稿…

やっと、第1話投稿です。ここから先自分でもどう進むのかさっぱりだったり(死)

ゼルアメ目指すと言いながら、ほとんどゼルでてきませんね…
ごめんなさい〜…ゼルもガウリィも書くの苦手なんです…
というか男キャラ全般苦手だったり…

それでは、第1話始まり始まり〜(笑)



**************************************  






        願ったことは、ただ一つの微笑みでした。
 








      +++++++微笑みの傷跡 第1話++++++++



 急に自分に投げかけられた質問に、アメリアは少し間をおいた。
 昔の事……それは幸せなこともあったけど、当然辛いこともあった。



 今の仲間達(通称・正義の仲良し4人組)と出会う前、アメリアはまだ幼くて王女という扱いをされるのが嫌でいつも逃げていた。



「アメリアに比べて、こっちは全く笑わないわよねぇ」
 リナの言葉で思考をもとに戻し、再び笑顔を見せて言う。
「そうですよ♪ゼルガディスさん、笑いましょう?笑うって素晴らしい事なんですから」
「でも、ゼルたまに笑うよな。ほら、口の端をにってあげて」
「それは悪の笑いです!!」
 ビシッっとお決まりのポーズをつけて言うアメリア。
 いつもと何ら変わらぬ光景。


      そうだ。とりあえず昔より今の会話をしよう。


「でも、ゼルが満面の笑みを浮かべてるって言うのもある意味こわいわよね」
「そんなことありませんっっ!!笑うことは絶対いいことですっっ!!」
 ガタンと椅子を倒し、アメリアは大声で怒鳴ってしまっていた。
「ねぇ……アメリア何でそんなにムキになってるのよ。別にあたしは悪いなんて一言もいって無いじゃない」
 突如立ち上がったアメリアに、リナは首を傾げながら尋ねる。相変わらず手は目の前の皿の方に向かっていたが。
「どうかしたのか、アメリア?」
 ガウリィもアメリアの方へ目線をやる。やはりこちらもリナと同じく手は皿の方へ伸びていたのだが。
「何かあったのか?」
 ゼルガディスもアメリアに問いかける。
「アメリア?………ってあんた何で泣いてんのよっ!!」
「え?私泣いていたんですか?」
 表情は微笑み、その大きい目をリナに向けていたのだが、瞳にはたくさんの涙をためていた。
 それなのに、アメリアは手の甲で涙を拭い、微笑んでいた。
「ハハハ、なんででしょうかねぇ?涙止まらないです」
 こぼれ落ちる涙をそのままにして、歯を食いしばり、拳を握りしめているその姿は声が漏れないように必死に耐えているように思えた。
「ちょっと……どうしたのよ。アメリア」
 怪訝そうにのぞき込むリナに
「ちょっと、外の空気すってきます♪すぐ戻ってきますんで、先に宿屋行ってて下さい。」
 慌てて飛び出そうとするアメリアを、リナは止めようとしたがその行動は間に合わなかった。


 食堂から抜け出たあと、アメリアは軽く嘆息し、確認した。
「やっぱり、私は忘れてなかったんですね」
 いつのまにか声に出している自分に気がつく。
「って、忘れるわけないですよね♪」
 空回りの明るい口調を、誰に言うのでもなく発していた。あえてその言葉を言う相手をあげるとすれば、それは自分なのかもしれない。
 すぅーっと空気を吸い、そして吐く。
 同じような動作を数回繰り返したあと、アメリアはゆっくりと宿屋に向かって歩き始めた。
「私は、笑わなきゃ。」
 その瞳には涙はなく、強い光りが宿っていた。


「ただいまです〜!」
 部屋に入り、心配そうに見つめるリナにアメリアは変わらずいつもの笑顔をふり舞う。
「あ〜、リナさんだけケーキずるいですっ!」
「安心しなさい。ちゃんとあんたの分もあるわ♪」
「よかったです〜。」
 その動作も、いつもと全く変わらなく先ほどの涙は嘘のように思えた。
「リナさん……………」
「ん?なんかよう?」
 アメリアの口から発声された言葉が震えてるかのように思えたのは、リナの勘違いであっただろうか?
「その花……」
 指を指した先にあったものは、透明な硝子で創られた一輪さしだった。
 そこに入っている花は、当然一輪だけだったのでアメリアがどの花の事を言っているのか、リナにはすぐわかった。
「あぁ、これ?可愛いわよね。白くて、ちっちゃくて。」
「スノー・ジュエル」
「それ花の名前?詳しいわね。」
 ケーキをほおばりながらリナは答える。
 呟いたアメリアの瞳には光りがなく、完璧な無表情だった。
 思わず、リナも一瞬ケーキから目を離す。
 いつもころころと濃いほどに感情を表すアメリアが、こんなにも無表情なのは珍しい。
 リナは残りのケーキをとりあえず食べ終え、アメリアのもとへ近寄る。アメリアといる時間は、こんなにも静かだっただろうか?
「アメリア?」
 呼びかけてみるが、返事はない。
 スノー・ジュエルを手に取ると、それからピクリとも動かない彼女に、リナも動きを止めた。
 スノー・ジュエルだけがゆらゆらと映っているアメリアの瞳からは、再び大粒の涙が流れ始める。
 今度は、アメリアはその涙を止めようとはしなかった。もしかすると、止めるという行動すら出来なかったのかもしれない。
 ただその花だけをみつめ、流れ落ちる涙を無視しアメリアの唇は動いた。
「ごめんなさい、ジュエル………」
 アメリアはそう呟いてから急に視線を背けると、また急に背を向ける。そしてそのまま数歩進むと、唐突に次の言葉を告げた。
「リナさん。今日は疲れちゃったんでもう寝ますね。」
 リナに質問する間さえ与えることなく、アメリアはベッドに潜り込んだ。







 

 丘の上にいた。いつもは真っ白な花が咲き乱れる丘。
 でも今は、赤い花が咲き乱れる丘だった。
 風がつよく、嫌な臭いもしてきた。鉄のようなさびくさい匂い。
 目の前には誰かが倒れていた。アメリアはそっと近づき名をつげる。
「ジュエル」






 目が冷めたら、瞼が赤く腫れているのにアメリアは気付いた。
 夢見は最悪だった。なぜ人は悪夢なんてものを見るのだろう。
 とりあえず顔を洗い、部屋を戻る。もうそろそろリナを起こさなくてはならない。リナを起こすという事は聞こえだけでは簡単だが、ある意味命がけの行為だ。
 ため息をつきながらアメリアはカーテンを開きに窓の方へ近づいた。
 窓際にある、スノー・ジュエルは嫌でも目に入る。軽く下唇を咬みながら窓を開くと、アメリアは一呼吸おき、窓から身を乗り出した。
「私は忘れてないですから、ジュエル」
 その横では、何かを語りたがるのを止められてるいるかのように、スノー・ジュエルが風に撫でられていた。

 

 リナを起こすまで、まだ時間に余裕があったのでアメリアは外にでてみた。
 早朝独特の風、空気、臭い、湿気。その全てが自然で、気持ちよく心地よい。
「ゼルガディスさぁ〜ん!おはようございます〜!!」
 目の前の影に大声で声をかける。
「あぁ、アメリアか。相変わらず早いな。」
「ゼルガディスさんこそ」
 この時間帯は、ガウリィもリナもまだ寝ているので二人でゆっくりと喋ることが出来る。
 だから、アメリアはこの時間がものすごく好きだ。
「えっと………昨日は変なこといっちゃったりしてすみませんでした」
「気にしてない」
 時々、鳥が飛び立つ羽音に耳を澄ませアメリアとゼルガディスは黙々と歩き続ける。
「なぁアメリア…『忘れてなかった』ってどういうことだ?」
 先にその沈黙を破ったのは、珍しくゼルガディスの方だった。
「え?」
 アメリアのその瞳からは、語りはしないが「何で知ってるの?」という思いがすぐにみえた。
「いや、なんでもない」
「そうですか…あ、そろそろリナさんを起こしにいかないと!!では私は先に宿屋に戻ってます。またあとで!」




「り〜な〜さぁ〜ん!!お〜き〜て〜く〜だ〜さ〜い〜!!」
 返事は返ってこない。これで何回目だろうか…
「起きてったらおきてください〜!!」
「うー………………」
 思考が認識についていっていないのか、リナは小さく呻いた。
「いい加減に起きて下さい〜!!」
「うー………」
 また小さくリナは呻く。
「う?」
「五月蠅い」
「え?ちょっっ?リナさん?私起こしただけ…イヤ…ね…やめてぇぇぇぇぇぇぇ…………」




「おはよう、すがすがしい朝だわvv」
 食堂に降りてきたリナは実に爽やかな表情で言う。
「おはよーございます……私、リナさんを起こすのもういやですぅぅぅぅぅぅ…」
「んーとねぇ、アメリアちゃんは寝ぼけてたって何度いえば理解できるのかなぁ?」
「………………たった今、理解しました。」
「よろしい♪さ、ごはん食べよぉっと」



 
 食事と名の付いた戦いが終わって、アメリアは食後のお茶をすすっていた。
「ねぇ、アメリア。一つ聞いていい?」
「いいですよ。何ですか?」
「ジュエルって誰?」





**************************************


うむ、実に中途半端な終わりかたなり☆
やぁ〜っと、オリキャラ君名前だけ登場vv
第2話にやっと『ジュエル』君初登場します。
何度も言うようですが、数少ない期待して下さってる方々、
見て下さる方によって、好き嫌いはっきり別れちゃうようなキャラなんで
ちなみに私はそうゆうキャラが好きだったり…

それはそうと、試験勉強しろよ私……
オフラインの友人(きっと)約1名にここで投稿してるのを知られちゃって
(自分でいったようなものだけど)
内心ハラハラどきどきのブラッドでございます。

ちゃんと投稿できてるかもかなりドキドキもの…

それでは、皆様感想なんていうものを下さったら、
ブラッドは飛び跳ねて(え?)踊って(をい?)歌って(待て、私)万歳三唱(戻ってこい、私)
で喜びますんで、あつかましいと思いますが、よろしければ下さい♪

では、試験2日目終了♪支離滅裂☆ブラッドでした。



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15574微笑みがえし♪ゆえ E-mail URL5/22-22:03
記事番号15570へのコメント

こんにちは〜〜地下でお馴染みのゆえですvv(待て)

あああ、始まりましたねっ!!連載♪
お話を聞いてからずっと楽しみにしていたのですが、うにゅっ、すてきですぅぅぅ
笑顔を絶やさないアメリアにある、過去がとてもつらそうですが、笑顔で泣いている姿がとてもらしいな、と思いました。

オリキャラ「ジュエル」....君かちゃんなのか(汗)
好き嫌いがはっきりすると言われてますが、どんな設定なのでしょ。
楽しみです。

もう。ホントうに初投稿なんですかっ?
話の運び方と文章の流れ、上手すぎですよ〜。
私はこのまま地下に埋もれて生き延びようかなぁ......(可能性大)

学生さんはテストシーズンで大変ですが、続き楽しみにしてますvv

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15596微笑みがえし、がえし♪ブラッド E-mail 5/24-05:36
記事番号15574へのコメント

おはようございます〜vv今日は早朝登校なので早起きですっ!!
んで、思ったより時間が余ったので今のうちにレスしちゃいます♪

>こんにちは〜〜地下でお馴染みのゆえですvv(待て)
ゆえさんだ〜!!やったぁ〜♪うわぁい☆
こちらこそ、地下ではおせわになっておりますっ!!

>あああ、始まりましたねっ!!連載♪
始めちゃいました(笑)

>お話を聞いてからずっと楽しみにしていたのですが、うにゅっ、すてきですぅぅぅ
にゃぅぅぅぅぅぅぅぅぅ♪お褒めいただき嬉しいです〜vv
はぅぅぅぅぅぅぅぅ、とろけちゃいますよぉぉ(笑)


>笑顔を絶やさないアメリアにある、過去がとてもつらそうですが、笑顔で泣いている姿がとてもらしいな、と思いました。
シリアスになりますから………辛い(?)過去がでてきます。
今回結構泣いてもらうかもしれません。ごめんねっ…アメリア!
でも、書いてるうちに話変わってくかもしれませんので(死)


>オリキャラ「ジュエル」....君かちゃんなのか(汗)
君です。

>好き嫌いがはっきりすると言われてますが、どんな設定なのでしょ。
>楽しみです。
確か、一部の方々にはキャラのご説明を少々させていただきましたところ
暖かく見守って下さると嬉しいお言葉を頂きましたので、
少し安心しておるところです。
そんな彼ですが、もうそろそろご登場頂く予定ですので
よろしければ、見守って下さいです。

>もう。ホントうに初投稿なんですかっ?
スレ小説は、回覧板で流したヤツが初めて書いた話ですね。
でも、その前から他の作品のパロディとか書いてましたので(笑)

>話の運び方と文章の流れ、上手すぎですよ〜。
そんなことないですよぉ(照)私なんか、まだまだです。

>私はこのまま地下に埋もれて生き延びようかなぁ......(可能性大)
埋もれないで下さいっ!

>学生さんはテストシーズンで大変ですが、続き楽しみにしてますvv
あわわわわ、楽しみにして下さってる。
これはやる気が出てきました(笑)
金曜日にテスト終了なんで☆その後から続き書いていきたいと思いますvv


それでは、ブラッドでした。

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15611そして勝負がここに始まる・・・・・・・(笑)あんでぃ E-mail 5/25-00:10
記事番号15570へのコメント



長かった・・・・長かった・・・・・・・・・とWHATEVERのような書き出し☆そうです、長かったんです!!試験が・・・・・
今日でやっとこさ試験が終わりましたよ♪というわけで、やっとレスできるぞ☆のあんでぃです!!

ふら○でーのごとく追いかけると宣言したつい先日!!
まさかこんなにも早く戦いの日がやってくるなんて・・・・・・・って違う(汗)
とにかくジュエル君の事が心配で心配で(> <)やってきてしましましたよ!!
(↑ごめんなさい/汗、今日無意味にテンション高いです/汗)


アメりんにとってジュエル君はその存在は大きかったのでしょうか?
それとも、何かの罪の意識に苛まれているからこそ、こうして悲しみを隠して笑って、それでも忘れられないのでしょうか?
人の心は単純みたいで、でもやっぱり複雑で、それでいてみんな違うものですから、難しいですよね・・・・・・


気になる気になる〜!!
期待しまくって待っていますので!!
それでは、短いですが、あんでぃでした!!!


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15637いざ尋常にっっっ………!!ブラッド E-mail 5/26-14:02
記事番号15611へのコメント

レス遅くなりましてすいませんっっ!!
昨日投稿すると言ってながら………
地下にも出没せずに……寝てました………

ごめんなさい。
しかぁし(笑)テストも終了したことなのでこれからは
ばしばし投稿&レスしまくっちゃいますよvv


>長かった・・・・長かった・・・・・・・・・とWHATEVERのような書き出し☆そうです、長かったんです!!試験が・・・・・
長か〜ったよ〜もう少しで〜凍え〜そうで目を閉じてた〜〜〜〜♪
Σはっ!!のってしまいました(笑)

>今日でやっとこさ試験が終わりましたよ♪というわけで、やっとレスできるぞ☆のあんでぃです!!
こんにちはですvv試験終了おめでとうございます〜vv
私もやっと終わりました〜

>ふら○でーのごとく追いかけると宣言したつい先日!!
>まさかこんなにも早く戦いの日がやってくるなんて・・・・・・・って違う(汗)
覚悟完了☆準備万端(をい)

>とにかくジュエル君の事が心配で心配で(> <)やってきてしましましたよ!!
>(↑ごめんなさい/汗、今日無意味にテンション高いです/汗)
ジュエル君、やっとこさ登場です〜!!少ししか出てきませんし、わけわかんないですが………
テンションはあげまくっちゃって下さい(笑)

>アメりんにとってジュエル君はその存在は大きかったのでしょうか?
>それとも、何かの罪の意識に苛まれているからこそ、こうして悲しみを隠して笑って、それでも忘れられないのでしょうか?
どちらかというと………
ひゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
ばごっっ!!

……………あう……どこからか、鳥の糞ならぬ空から鉄板が……
なんか書いてある…
『問題です。その続きを言ったあとのブラッドの運命は
 1 海の底でコンクリートと仲良くお散歩
 2 飛行機から何もつけずに楽しくバンジージャンプ♪
 3 お腹をすかした凶暴☆肉食獣さんと楽しく遊ぼう♪ 
 さぁど〜れだ☆』

ここから先は…………ははは(乾&泣)
(余談ですが、私の住むマンションではどこかの家の夫婦喧嘩でその人の住む家の
窓から、鍋やらやかんやら水筒にテーブルなど様々なモノが飛んできたことが
あります(実話))

>人の心は単純みたいで、でもやっぱり複雑で、それでいてみんな違うものですから、難しいですよね・・・・・・
確かに難しいですね……

>気になる気になる〜!!
>期待しまくって待っていますので!!
あわわわわわ、そこまで期待しないで下さい〜!!!
オチはものすごい単純ですので(泣)

>それでは、短いですが、あんでぃでした!!!
短くても、くださるだけで嬉しいので

こちらこそ、短くなりましたがブラッドでした。
では、あと少し直しをしたら第2話投稿しますっ!!



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15650微笑みの傷跡  2ブラッド E-mail 5/26-20:24
記事番号15510へのコメント

遅くなりました。やぁっっっっっと第2話投稿です。
長かった!!実に長かったです!!もう、なんでやねん!と何度つっこみをいれたくなったことか!!
いやね、消えましたんですよ………なおしいれたはずの第2話が……
保存していたモノが……いつのまにか……どこにもなかった……

では、明るくテンションあげて参りましょうvv
やっと登場、お待ちかね☆(誰も待ってないって…)ジュエル君の第2話ですvv

**************************************








         願ったことは、ただ一つの微笑みでした。








       +++++++微笑みの傷跡 第2話++++++++



 急に重くなった空気の中で、カーテンだけが揺れていた。彼女にしては珍しく弱々しい口調で、アメリアは返事を述べた。
「ジュエル……ですか?」
 一瞬アメリアの全身が震えた。
「ジュエルっていうのはですね………えーと………ほらあの花のことですよ♪スノー・ジュエル。」
「ごまかさないで。アメリアなんか昨日から変よ。」
 目線を下に動かし、震えをおそえるかのよう右手で左の二の腕あたりをしっかりと掴む。
「いいたくないんだろう」
 ゼルガディスの言った言葉に、アメリアは気まずそうに目をそらした。掴む手の力をゆるめたり強くしたりしてる様は、アメリア自信悩んでるということをこれ異常ないほど表した。
 彼には、隠し事はしたくない……それでも……
 二つの反する考えがアメリアの中でぶつかる。
 彼女にとって余りにも静かすぎる辛い時間が、時計の秒針と共にチクタクと流れていった。
 その光景をしばらく眺めたあと、
「先に部屋に戻ってる」
 息を吐き、相変わらずの無表情のままゼルガディスは静かに席から離れた。
 その後ろ姿をアメリアは最初の一瞬はみたのだが、そのあとはずっと下を向いて、けっして見ようとはしなかった。


「ゼルね……昨日あんたが食堂を出たとき心配して追いかけていったのよ。」
 リナは、珍しくしおらしい口調で呟いた
「ゼルガディスさんが?」
 下へ向けていた目線が一気にリナに向けられる。
「だから知ってたんですね……」
「知ってたって何がだ?」
 今度はその目線はガウリィの方へとうつる。
「えっと……それはですね……」
 再び、目線を下へと戻すアメリアに
「?」
 ガウリィは軽く眉を動かし、疑問符だけを浮かべる。
「とにかくさ……あんたが話したくないんなら無理強いはしないけど、ゼルだけじゃなくあたし達もあんたのこと心配してるのよ。」
「リナさん………」
 そのまま、ニコリと苦笑して席を立つリナとガウリィを見送りアメリアは一人食堂に残された。
 このまま、部屋に戻るのもなんとなく気まずかったので、もう一度散歩に出掛けることにした。
 自分自身、頭の中が混乱しているのはわかっていた。どうしたらいいのかが、全くわからなかった。そんな思いをうち消すかのように、ひたすら歩き続けた。

 


 もうどのくらい歩いただろうか?
 何も考えずに、無心に歩いていたものだからすっかり時間のことなど忘れてしまっていた。
 とりあえず、帰り道は覚えている。それだけ確認して、アメリアは歩みを再会させた。



 風がそよそよとアメリアの髪を撫で、木々の揺れる音に、鳥の飛び立つ羽音。
 太陽が彼女を暖かく照らしだし、その反面影という存在を浮かび上がらせる。

 てくてくてくてくてくてく
 とことことことことことこ
 パタパタパタパタパタパタ

 奇妙なくらい静かなこの空間は、彼女の足音がはっきりと聞こえる。
「あれ…………?」
 いつのまにやら、自分がかなり遠くに来てしまっていたことに気付く。思わず、後ろを振り向いて、今まで来た道を確認すると、ふと、何かの違和感に気付いた。
 別に気持ちの悪い違和感ではない。むしろ、どこか懐かしい………

「まさか…………」





 それは花が咲き乱れる小高い丘の上でした





 彼女のいた場所は、美しい花々が咲き乱れる小高い丘だった。





 アメリアは歩みを早める。





 その丘は、街の全景が見渡せました。





「この景色………みたことあります…」





 太陽がキラキラと眩しい。






 花がありました。とても綺麗な花。小さくて、可愛くて真っ白で…………好き………だったんです。





 彼女の周囲に咲き乱れていた花は……





「スノー・ジュエル…」





 ぴと……と歩みを止める。
 ぺちゃりとその場に座り込み、小さく肩をふるわせとうとうこらえきれなくなったのか、声を出し自嘲気味に笑い出す。
「ふふふふふ。私なんでこの丘のある場所忘れちゃってたんでしょう。こんなに近くにあっただなんて…」
 彼女が迷ってるときに再びこの場所に訪れることが出来た。
「あの人達には、話してもいいですか……?ジュエル」
 スノージュエルにつんと振れて、アメリアは首を少しだけ傾けた。
 それに答えるかのよう、スノー・ジュエルは左右に何回も揺れる。
 アメリアは、一人で軽く頷き、
「やっぱり、スノー・ジュエルは白がいいですよ。」
 そのあとに、一言だけ付け加えた。
『もう、決して赤になんか染まらないで下さい』と………


 すくっと勢いよくたちあがり、何かを吹っ切れたような表情でアメリアは呪文を唱えた。
「翔封界」


 急いでリナたちがいる宿屋に戻ると、バンッと彼女らのいる部屋のドアを開く。
「そんなにも慌ててどうしたんだ?」
 心底不思議そうにアメリアを見つめるゼルガディスに
「あの…………やっぱり…聞いて……くれますか?」
 少々とぎれとぎれになりつつも、ゆっくりと、そしてはっきりとつたえる。
 その言葉に、リナは『当たり前よ』とでも言うようにぽんとアメリアの肩を叩き、微笑んだ。
 チラリとゼルガディスの方へ向くと、彼は小さく頷いた。その行動を肯定の意味ととらえ、アメリアは無意味な無邪気さで、にっこりと笑った。
「ジュエルと初めてあったときです…」





「たぁ〜すぅ〜けぇ〜てぇ〜く〜れぇ〜!!」
 丘の上から聞こえてきた助けを求める叫び声に、彼女はぴくっと耳を動かした。
 急いでその場にかけつけた……………のだが、相手を助ける前にせっせと木登りを始めた。
 彼女の納得のいく高さに到着したあと、ぴしっと背筋を伸ばして立ちあがり、すぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっっっっっっっと盛大に息を吸う。
 そして一言。
「やめなさいっっ!!」
 
 突如聞こえた大声に、彼は眉をひそめた。
 その声の主は勢いよく踏み込むとそのまま飛び降り、一回転して地面に降り立つ………つもりだったのだろうがドスッという音がし、その主は地面にうずくまっていた。
「まったく、君は誰なんだい?」
 その人影を軽く睨みつけながら彼は言った。その人影はスクッと立ち上がると、ご丁寧に腰に手を当てビシッと決めポーズつきで答える。
「罪もなき、人々に暴行を与えるなどそれすなわち悪ですっっ!!このアメリア=ウィル=テスラ=セイルーンが…」
 言い終わる前に
「セイルーン…………ということは……キミがあの噂の正義好きのお姫様」
「人の話は最後まで聞くって習わなかったんですかっ!とにかくっあなたは許しておけませんっ!」
「おやおや……お姫さまは血気お盛んのご様子。」
 肩をすくめ、言った言葉にアメリアはかまわず続ける。その言葉は彼の耳には全く入っていなかったのだが。
「ではお聞きしますがお姫様、この醜いドブ鼠どもは僕の大切な手紙を盗んだんだ。それは悪じゃないのかい?」
「え?そうなんですか、ドブ鼠さん!」
 さりげに酷いことを言ったのだと思うが、この際それは無視しよう。
「どうなんだい、ドブ鼠君?」
「ちっ!!」
 そのあと、お決まりの捨て台詞を数回叫ぶと手紙を投げ捨て逃げていった。

「すいませんでした。あなたが被害者だったんですね。よろしければ、お名前お聞かせさせてもらってもよろしいですか?」
「ジュエル。」
 即答し過ぎ!と言うくらい即答された言葉に、アメリアは躊躇する。
 ジュエルはミルクティーのような色の髪を指でとかしながら、同色に少し金がかった瞳をアメリアに向ける。じっくりと見つめたあと、問うた。
「で、何故セイルーンのお姫様がこのような所に?」
 まるで、神が作り出した芸術品のような美しい顔立ちの彼は、陳腐な言葉でいうとすれば、そこにいるだけでも絵になるというような……
「もちろん、正義をしにです☆」
「正義?」
 投げ捨てられた自分宛の手紙をとろうと身をかがめたまま、眉をぴくりと上につり上げ、眉間に軽くしわを寄せる。
「やはり、噂通りセイルーンの姫君は大馬鹿者のようだね。」
 アメリアの言葉を受けて、ジュエルは至極当然のようにあっさりと言い切った。
「大馬鹿者とは失礼ですっっ!!」
 これには、アメリアも相当ご立腹の様子で、ジュエルに反論する。しかし、彼女が怒るのも当然といったら当然だろう。自分もけなされ、彼女の正義も否定されたようなものなのだから。
「大馬鹿者だね。正義なんてそんなモノを信じてるようじゃぁ……せいぜい騙されないように気を付けるべきだと僕は思うよ、お姫サマ。」
 酷く人を馬鹿にしまくったその口調は、彼のえらそうな態度をより際だたせた。
 しかし、ゆらゆらと揺れるその瞳からは、その態度とは全く正反対の今にも消えて行ってしまいそうな儚さを感じさせた。
「なにか、辛い出来事とかあったんですか?」
 気がついたらアメリアはそう口にしていた。
 ジュエルの瞳が辛そうだったから。
 ジュエルは、ビクッとしたように目を見開くと、少し間をおいて腕組みをしながら、言った。
「そうかもしれないね。」
「あの…」
 やっぱり言いかけた言葉は無視されて
「けどね、それはキミが心配することじゃないね。それとも、青臭いお説教でもする気かい?この僕に」
「別にそんなわけじゃありません。」
 ジュエルはそんなアメリアを見つめていたが、すぐにその視線を別の場所へと移すと彼女に背を向けて、ゆっくりと歩き始めた。
 しかし、いきなりまたピタリと止まる。しかも止まっただけでなくていきなりしゃがみこむ。
(なんて、マイペースな人なのっ!!)
 人のことは言えないが、等ということは頭の隅に追いやり、アメリアはジュエルがいるところまで駆け寄った。
「綺麗だね」
 その明るい声に、足をいったん止める。
「綺麗って何がです?」
「この花のことだよ。白くて、小さくて」
 声色は明るかった。
「なんて言う花の名前なんです?」
 でも、どこか寂しげだった。
 アメリアはジュエルのもとへおそるおそる近づき、彼の瞳をまっすぐに見つめた。
 結果は予想通りだった。
『綺麗だね』と言ったジュエルの目は、笑っていなかった。
「この花の名前?あぁ『スノー・ジュエル』だよ。」
 笑わぬ瞳の明るい声で、ジュエルは振り向いた。



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冒頭にも申しましたとおり、これ書くの2回目なんで
幻の(笑)第2話とは話が多少変わってたりします。

試験はやっと終わりましたんで、これからはもうちょっと早く投稿できると
思いますんで…

期待して下さってる方々のご期待には添えましたでしょうか?
うぅぅぅぅぅぅぅぅ〜〜、せっかくブラッドの話なんかを期待して
くださってるっていうのに、こんなもんですいません…
見捨てないでやって下さい(泣)

というわけで、今から遅い晩御飯☆のブラッドでした。

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15666(^ ^)←微笑んでみました(笑)あんでぃ E-mail 5/27-22:49
記事番号15650へのコメント



こんばんは♪昨夜はお世話になりました♪
投稿失敗の(汗)2度目の正直、あんでぃです☆


私も消えるという事態今回も含めて(泣)何度もあります(汗)
そういう時がないように普段はマウスの右クリックでコピーしておくんですけど・・・・
今回はそれを忘れて1から打ち直しです(笑)


ジュエル君♪
いい感じでナルですv←おひ
でも、声は明るくても瞳が決して笑わないところが気になります・・・・・
だからアメりんはジュエル君の本当に笑った顔が見たいという事なんでしょうか?
なんだか浜あゆのmonochromeを思い出します・・・・

手紙の事も気になりますし・・・
詳しい事は次回を待て☆ですね♪

それでは、短くてすみません(汗)あんでぃでした!!



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15677(>_<)きゃっ!(何故か照れる)ブラッド E-mail 5/28-23:22
記事番号15666へのコメント

こんばんわvv何かとお世話になっておりますvvブラッドです♪

>投稿失敗の(汗)2度目の正直、あんでぃです☆
あんでぃさ〜ん。またまたレスありがとうございます〜vv
嬉しいです。感激です!!(*^_^*)
投稿失敗……私だけじゃなかったんですね☆安心(笑)って安心すんなよ、私。

>私も消えるという事態今回も含めて(泣)何度もあります(汗)
>そういう時がないように普段はマウスの右クリックでコピーしておくんですけど・・・・
なるほど。その手があったかっ!!今度からはそうしますvv
素敵な情報ありがとです☆

>今回はそれを忘れて1から打ち直しです(笑)
ありゃ……打ち直し……ご苦労様です…

>ジュエル君♪
>いい感じでナルですv←おひ
いい感じですか?きゃぁぁぁぁぁぁ☆よかったよ〜!!
内心ハラハラドキドキでしたよvv嬉しいですよぉ♪
ジュエル君、ブラッド自身は結構気に入ってるキャラですのでvvv

>でも、声は明るくても瞳が決して笑わないところが気になります・・・・・
きっと3話か4話で謎は解けてくれるかと♪

>だからアメりんはジュエル君の本当に笑った顔が見たいという事なんでしょうか?
秘密です☆って偉そうなこといってごめんなさいです……いや、マジにこれ言うと
ネタバレ街道まっしぐら〜になるんで。

>なんだか浜あゆのmonochromeを思い出します・・・・
ばれたか!?(笑)
あゆ、いいですよね〜vv
でも本当にmonochromeを少し参考(?)にしてたりします。

>手紙の事も気になりますし・・・
手紙の内容は………3話で公開予定(笑)

>詳しい事は次回を待て☆ですね♪
はい……なんだかんだいって結局そうなっちゃいます……
とりあえず、だんだん謎(笑)が回をおうごとにとけていってくれると思います
んで……

>それでは、短くてすみません(汗)あんでぃでした!!
いえいえ、私こそ短くなってすいません。
レスありがとうございました〜。もう読んで下さるだけで感激ですのでvv

 ブラッドでした☆