◆−龍崎星海さん、勧誘されちゃいます(はあと)−猫斗犬(5/22-19:43)No.15572
 ┣【スレイヤーズラジオ】裏番組==あんだ〜ば〜EX ・1−猫斗犬(5/22-19:44)No.15573
 ┃┗ふふふふふ、同志よ・・・・−スレイヤーズラジオ、謎のAD(5/23-00:08)No.15579
 ┃ ┗…は…話が…−猫斗犬(5/23-20:34)No.15587
 ┗【スレイヤーズラジオ】裏番組==あんだ〜ば〜EX ・2−猫斗犬(5/23-20:32)No.15586
  ┗祝・第2回放送&募集記事−龍崎星海(5/25-01:10)No.15614


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15572龍崎星海さん、勧誘されちゃいます(はあと)猫斗犬 E-mail 5/22-19:43


 はい!!!!


 古今東西──
 宝くじ発注──
 溺れる者久しぶり!!!!

「きゃああああああー助けてーーーーーー!」

 ……あ…ホントに溺れてる人いるし…………ま…ええか(いいのか?)


 ってな訳で…(何が?)
 皆さんお久しぶりです。猫斗犬…です…
 て……よりか……始めましてのほうがいいような……



 さて、いきなりですが 龍崎星海 様の

 【スレイヤーズラジオ】

 ご存知ですか?もちろんご存知ですよね?

 知らないお方。問答無用で炎の矢を小包輸送してあげる(はあと)


 で、わたくしその作品の中で 裏番組を作ってしまったのです。


 そして、2回目のときに、

> これだけでツリー、作ったほうがいいかも。

 という、うれしいコメントを 龍崎星海 様からいただきました。


>本当は、「あなたもスレイヤーズラジオ、作りませんか?パーソナリティにスレイヤー
>ズのキャラを1人でも入れてくれれば、それでOKです!各曜日ごとに、パーソナリ
>ティを変えて一週間分つくりませんか!」って入れようかと思ってたんですよね。
>ちなみに、私は始めた人間の特権で土曜日ゲットする(笑)気でした。
>という訳なので、始めましょうよ、スレイヤーズラジオ。
>もう、勧誘しちゃいます!

 もう、勧誘されちゃいます。というわけで第1回目再放送開始します!!!!

 ちなみに前回の放送とは中身を多少変えさせていただきます。
 最初は私がパーソナリティだったのですが…私のおりきゃらが、すべてパーソナリティ
を勤めさせていただきます。

 ではでは…




 と…そのおりきゃらの説明もしときましょか。
 登場キャラは5人…お…多いなやけに…


 1人目は総合司会者。香純舞(かすみまい…芸名)。本名・田中舞。一様、
アイドルと言う設定です…リナたちの世界ではない別の世界で…

 2人目は舞のアシスタント&音声その他担当。田中達也。舞とは双子の兄
妹。実は2年ほど前に連載していた【スレイヤーズSTS】という作品の準
主人公…主人公はもちろんリナちん…でした…あれから連載してないんすけ
ど…やばひかな…

 3人目は今居恵美。放送室に遊びにきた。双子の友(達也に恋心アリ)。
時々、放送に割って入ってくる…

 4人目は田中雪菜。放送室に遊びにきた人パート2。双子の4つ下の妹。
恵美と同じく時々、放送に割って入ってくる…

 5人目はアイン。放送室に突如乱入してくるブロンドの美人。達也と同
じく【スレ〜STS】に登場してます。


 以上。

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15573【スレイヤーズラジオ】裏番組==あんだ〜ば〜EX ・1猫斗犬 E-mail 5/22-19:44
記事番号15572へのコメント

舞  「はい!っと言うわけで…
    なぜかいきなり、問答無用で始まりました、スレイヤーズラジオ・裏番組
    ”【スレイヤーズラジオ】あんだ〜ば〜EX”。
    司会はご存知もなにも、皆さんとは初にお目にかかる…
    …と思います…多分…
    香純舞(かすみまい…芸名)というものです。
    よろしくお願いします!
    そして…」
リナ  「………………誰よ…あんた…」
舞   「そして今回のゲストは!聞いて驚け見て驚け…ってラジオだから見ない
     わな……まあ…んなこたあどーでも言いとして…」
リナ  「…いいのか…おい…」
舞   「…な…な…なあ〜んと!」
リナ  「…多分…聞いてないと思うけど…一様尋ねるわ…あんた…あたしの話、
     聞いてる?」
舞   「全然!」
リナ  「…おひ…こら…」
舞   「…泣く子も黙り…魔族も怯え…」
リナ  「…ねえ…ちょっと…」
舞   「ドラゴンもまたいでとおり…」
リナ  「…ぶつぶつ…」
舞   「魔王は震え、人は絶え…」
リナ  「爆煙舞っ!」

 ぼぼぼぼぼぼおおぉぉーん!!

舞   「………………」
リナ  「…で、今のセリフもう一回言ってみる勇気ある?」
舞   「…え…え〜っとおぉ…」

  ──しばし沈黙──
 
 『ぴんぽんぱんぽお〜ん しばらくお待ちください』

リナ  「何?今、どっから聞こえてきたの。このチャイムと声は…」
舞   「可憐で清楚で絶世の美人、そして天才魔道士でもあり、スレイヤーズ
     のヒロインであらせられるリナ=インバースさんですうぅ〜…みんな
     さん!拍手う〜」

  …ぱち…ぱち…ぱち…ぱち…ぱち…
  まばらな、どうでもいいような、力ない拍手がちらほら聞こえてくる。
  その拍手を送っているメンバーが何となく見たことのある人たちばかりな
 のだが…

舞   「…こ…こんなところでよろしいでしょうか…お美しいお姉さまあ(硬
     直はあと)」
リナ  「素直でよろしい…あなた長生きするわよ…」
舞   「あ…ありがとうございます」
リナ  「まあ…またやらかしたらご褒美として竜破斬だから(はあと)」
舞   「…あ…あははははは(汗汗)…なんかたっくんみたいなこと言ってる
     ひ…」
リナ  「…たっくん?誰よそれ?」
舞   「知りません!」

  げひっ

リナ  「……殴るわよ…」
舞   「…いえ…もう殴られたんですけど…」
リナ  「気にしないで今のは単なる事故よ」
舞   「今のどこがどう事故なんですか?」
リナ  「女性がすることすべて事故(はあと)」
舞   「…う…なるほど…」

  …おいおい…納得すんなよ…

リナ  「…で…そのたっくんってーのは?」
舞   「え?あ〜えっと〜」
??? <では説明しよう>
リナ&舞『でえぇぇ!!』

  その声は突如、2人の後ろからした。
  そこには一人のブロンドの美女が立っている
  だが、その姿が時々ぶれたりするのだが…映像であるのではなかろうか…

アイン <はあ〜い…という訳で本日から始まりましたアインちゃんのEX講座〜>
リナ  「…あ…あんた誰よ?」
アイン <先ほど舞ちゃんの口から漏れ出た名前・たっくん…本名・田中達也くんとい
     い実は舞ちゃんとは双子の兄妹なの。舞ちゃんは本名・田中舞というの>
リナ  「…こいつも…無視するし…」

  もしかして、わたしのきゃらってこんなのばっか?

アイン <年齢15歳にして、大人顔負けの格闘術を会得している。お約束の最強少年
     である>
リナ&舞『………………』
アイン <ここ書き殴りでの彼の登場は…2年半ほど前で『スレイヤーズSTS』とい
     う作品の準主人公を勤めた子なの?>
リナ  「もちろん主人公はあたしよね(はあと)」
アイン <そういうことにしておきましょう>
リナ  「それってどういう意味よ?」
アイン <おほほほほほ…さあ、皆さんわかったかな?>
リナ&舞『………………』
アイン <と…言うわけでアインちゃんのSTS講座でした(はあと)>
リナ  「ていっ!」

  かんっ

アイン <あう…>

 空き缶が彼女の顔面にクリーンヒット。

アイン <いちゃいの(泣)>
リナ  「だあああぁぁぁーーーー!やかましい!!あんたはどっから沸いてきた!!」
アイン <映像転移装置使っただけなんですど…それよりリナさん…何で空き缶なんて
     持ってるんですか。リナさん世界には存在しないのに…>
リナ  「…いや…なんとなくあったし…投げやすかったし…」
アイン <…な…なんとなくって…そんだけで済ませる問題なの?これって…>
リナ  「気にしなければ問題なし(はあと)」
アイン <そういう問題?>
リナ  「それに…あんたさっき言ってたじゃない…映像転移装置を使ったって…って
     ことは映像なんでしょあんた。だったらあたっても痛くないでしょうが…」
アイン <…あはははは…まあ…その場の勢いってやつですし…>
リナ  「…あ…そ…そう…もういいわ…だからとっとと消えて…これ以上、ややこし
     くなるのもいやだし…」
アイン <はあ〜い。では皆さん次回のEX講座でお会い、いたしましょう>
リナ  「って、あんたまた現われる気!」
アイン <きゃははははははは…再見>
リナ  「ああああぁぁ、逃げた!!」

  …なんだったんでしょう…今のは…

舞   「ま…とりあえずそういう訳で早速、お手紙のほう、言ってみましょう!」
リナ  「…おひ…」
舞   「え〜っと最初のお手紙の方は、
     神奈川県横浜市 の 香純舞 さんから
     です」
リナ  「…って…ちょっとまたんかい!!」
舞   「…………………………はい?…なんです?」
リナ  「今…誰からの手紙って言ったの?」
舞   「香純舞さんからですけど…」
リナ  「そうよね…たしかにそう言ったわよね…」
舞   「…はあ…」
リナ  「…で……あんたの名前だけど、確か、香純舞よね…」
舞   「はい。そうです…」
リナ  「その手紙の人と何で同じ名前なの?」
舞   「…………………………」
リナ  「…………………………」
舞   「…あははははははは…」
リナ  「…うふふふふふふふ…」
舞   「…気にしないでください!」
リナ  「気にするわっ!!!」

 どげいっ!!

舞   「……………いたたたた……………わ…わかりましよお〜別な人のを読
     みますうぅ…」
リナ  「何?他にも着てるの?」
舞   「はい(はあと)…え〜っと、まず…ガウリィ=ガブリエフさんからで
     しょ」
リナ  「…おひ…こら…」
舞   「ゼルガディス=グレイワーグさんに…」
リナ  「ちょっとまて…」
舞   「納得してくれたようなので…」
リナ  「…してない…してない…」
舞   「じゃあ…まず…ガウリィさんからのを…え〜…

  舞の読む手紙を横目でリナは除きこむ。
  やはり、愛するべき者のことは気に…

 どが、ぼこ、どし、ぐし。

  …し…失礼しました…やはり相棒のことが気になるようです。

舞   「 > 拝啓、【スレイヤーズラジオ】あんだ〜ば〜EX様。
      > 始めて、お手紙いたします。」
リナ  「…ガ…ガウリィにしてはずいぶんとご丁寧に書いてるわね…」
舞   「 > 突然ですがわたしは1つの悩みを抱えています。」
リナ  「…悩み…んなのあったの…クラゲのあんたに…」
ガウリィ「…う〜ん…忘れた…」
リナ  「悩みぐらい覚えとけ…」

  っていうより…何故…ゲストでもない…ガウリィがここに?

舞   「 > その悩みというのが、わたしが保護者をしている娘のことです」
ゼル  「ってことは、リナのことだな…」
アメリア「あ…あたし…この次がどんなことがかかれてるのかわかった気が…」

  ゼルとアメリアまでいるし…

ガウリィ「え?今のでわかるのか…」
ゼル  「そりゃあ…」
アメリア「ねぇ…」
舞   「 > その娘はとにかくめちゃくちゃで…意地っ張りで、趣味が盗賊
     いじめで、俺の言うことは聞かないわ、むかつくことがあれば魔法で
     吹き飛ばすわ、魔王の食べ残しと呼ばれてるわ、ちびで胸は無いわ…」
リナ  「…黄昏よりも暗き者…」
ガウリィ「だあああ〜まてまてまてまてリナ…そんなもん俺は出してもいないし、
     書いてもいないぞ!俺は!!」
ゼル  「…そう言えば…この…拝啓って字だが…」
アメリア「…ガウリィさんがこの漢字を知ってたのって…奇跡に近いんじゃあ…」
ゼル  「…いや…その言葉を知ってたって言うこと事体が奇跡だな…」
ガウリィ「…そ…そうだ。だいたい、俺が漢字なんて覚えてるはず無いじゃないか!!」
ゼル  「…ガウリィ…それは威張って言えることじゃないぞ…」
アメリア「…じゃあ…この手紙…偽者ですね…つまり悪っ!!」
リナ  「…ぷち…」
3人  『…え…ぷち…って………げっ!!!』
舞   「ガウリィ さん。本当にお手紙ありがとう。またくださいね(はあと)さあ、
     リナさんも何かコメントを…」
リナ  「…竜派斬(こっそり)…」

 ずどごおおぉぉぉーん!

舞   「みっみゃあああああああぁぁぁぁーーー!!」
リナ  「っという訳でコマーシャルです(はあと)」


 すでに収録場から退避していた3人──
 ──そしてコマーシャルの合間にも魔法のフルコースが飛び交い、この番組は
史上初の一回放送のみで終了とあいなった──
 ──合唱──
 …皆さん…冗談もほどほどに…


*******************************************************************

 …では……では…猫斗犬でした(はあと)

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15579ふふふふふ、同志よ・・・・スレイヤーズラジオ、謎のAD 5/23-00:08
記事番号15573へのコメント

いやあ、とうとう始めちゃいましたね、スレイヤーズラジオ、裏番組!
ふふふ・・・というわけで、早速レスしちゃいます。龍崎です。
どうも、こんばんわ!って今ごろ挨拶かい(笑)
やあ、同志が増えて、うれしいです。
お互いにがんばりましょうね。

でも・・・私って、考えてみれば、ADって言うより、プロデューサーですよね。
・・・まあ、いいけど。
では、次回のリクエストなど。
ゼロス君とヴァルガーブのどつき漫才などどうでしょう。
うちでは絶対にやらないネタだと思うので・・・
リボンつけて、差し上げちゃいます!
ではでは、これにて失礼します。
また、私の番組にもきてね〜っ!

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15587…は…話が…猫斗犬 E-mail 5/23-20:34
記事番号15579へのコメント

>いやあ、とうとう始めちゃいましたね、スレイヤーズラジオ、裏番組!
はい、始まっちゃいました裏番組。

>ふふふ・・・というわけで、早速レスしちゃいます。龍崎です。
ふふふ・・・というわけで、コメントしちゃいます、猫斗犬です。

>どうも、こんばんわ!って今ごろ挨拶かい(笑)
どうも、おはようございます。って夜なのに朝の挨拶かい!!!

>やあ、同志が増えて、うれしいです。
>お互いにがんばりましょうね。
はい、もちろん。
…でも…書くペースが遅いので…自身がないんですが…

>でも・・・私って、考えてみれば、ADって言うより、プロデューサーですよね。
>・・・まあ、いいけど。
>では、次回のリクエストなど。
>ゼロス君とヴァルガーブのどつき漫才などどうでしょう。
…………ゼロス君とヴァルガーブの……なんか…話のかみ合わない、
どつき漫才やりそうだな…この2人なら…


ゼロス   「どうも〜獣神官ゼロスで〜す」
ヴァルガーブ「オレだ…」
ゼロス   「オレだ…ってヴァルガーブさん…いくらなんでもそんな…」
ヴァルガーブ「いいから話をすすめろ…」
ゼロス   「はあ…では…いや〜それにしてもヴァルガーブさん。最近、
       だんだんと暖かくなってきましたねえ〜」
ヴァルガーブ「俺は宝珠の中でまだ寝てるから、暑いのか寒いのかしらん」

 …………………………………………………………………………………
 …………………………あ〜話が進みそうもないし…



>うちでは絶対にやらないネタだと思うので・・・
>リボンつけて、差し上げちゃいます!
 …わ…私には難しいネタかも…
 ……い…一様…考慮してみます。

>ではでは、これにて失礼します。
>また、私の番組にもきてね〜っ!
 ふふふふふふ……次なる策謀は…

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15586【スレイヤーズラジオ】裏番組==あんだ〜ば〜EX ・2猫斗犬 E-mail 5/23-20:32
記事番号15572へのコメント

 おや…なんか…今回はおりきゃら色が強いような…
 ではでは…パート2です。


*************************************************************************

 あれから10分ちょい。(【スレイヤーズラジオ】裏番組==
 あんだ〜ば〜EX ・1 を参照)

 ──コマーシャルは終わった──

 かんかんかんかん…こんこんこんこん…
 Gスタジオにトンカチの音が鳴り響く。
 そのトンカチ片手に修理を施しているある3人。


舞   「はい!っと言うわけで…
     なぜかまたまたいきなり、問答無用で復活してしまったスレイヤーズラ
     ジオ裏番組”【スレイヤーズラジオ】あんだ〜ば〜EX”。
     司会は香純舞ちゃんでお送りいたします!!」
リナ  「というより…放送停止になったのにほんの10分で復活するんかい…」
舞   「ま…世の中ってーのは、そのような不条理な出来事で動いてるから…」
リナ  「そんな一言で片付けられても…」
舞   「はあ…でも…先ほどは、死ぬかと思いました…」
リナ  「つーより、よく生きてるわね…あんた…あれだけあたしの魔法食らって
     おいて…ガウリィでもしばらくは復活できないのに…」
舞   「頑丈がとりえですから」
リナ  「…いや…頑丈って言っても…」
舞   「鍛えられてるんです…ボケ用の突込みで…」
リナ  「ボケ用の突込み?」
舞   「ええ…突然…必殺ドツキ蹴りぃーーー!とかなんとか言って…蹴りを食
     らわせてくる知り合いが約1匹、近くに生息してますもんで…」

 とんかち片手の少年が後ろかあらギロリと彼女をにらんでいる。

リナ  「は?あのそれってどう言う…」
アイン <またまた、説明しよう>
リナ&舞『どわあぁぁ』

  その声は突如、またまた2人の後ろからした。

アイン <はあ〜い…という訳またまた始まりました。アインちゃんのEX講座〜>
リナ  「…ま…また現れたし…」
アイン <先ほど舞ちゃんが口にだした”必殺ドツキ蹴りぃーーー!”…とは…彼女
     の兄・達也が繰り出す、ボケ用の突っ込み最大最強の必殺コンボなのです>
リナ  「………………は?」

  こくこく、うなずく舞。
  その後ろでとんかちを持つ少年はあきれ返ってため息ひとつ。
  よく見ると、その少年、舞とは瓜二つである。

アイン <その威力は絶大で…単なる攻撃として使用すると、相手には大打撃。また、
     ボケ用の突っ込みと使用すれば相手は必ず『いちゃいの…』と言いながら
     すぐに復活してしまうという…恐ろしく、凄まじく、脱力しちゃう必殺技
     なのです。皆さんわかったかな?>
リナ  「…わ…わかったかなって…あーた…」
アイン <ではでは…>

 しばし沈黙──

舞   「あ〜あ…リナさんが暴れるから、セットがめちゃくちゃ…」
リナ  「…って今の気にならないわけ?あんたは…」
舞   「気になっても仕方ありませんし…事故と思って…」
リナ  「…事故じゃないって…」
舞   「………………」
リナ  「………………」
舞   「さあ…次ぎ行ってみよう!!」
??? 「…こういうやつなんだよ。舞ってーやつは…」
リナ  「何となくわかった気がする…何を言っても無駄ってことね…なんとなくアイ
     ンって人とそっくりね…」
??? 「まあな…なぜか、アインが作られた時の基本設定がこいつをコピー
     したっつーてたから…なんでこいつになったのかは、オレたちの世界での七
     不思議の一つに数えられてるから…」
リナ  「…な…七不思議って…あんたの世界はどこぞかの学校かい…ってあんた誰?」
??? 「…ここで無視して、『わたしは他人です』とかなんとか言ったほうがいい?」
リナ  「いらん、いらん」
??? 「ちぇ…」
リナ  「ちぇって…おひ…」
達也  「え〜と…オレは田中達也。これの一様、兄貴を勤めている」

  自己紹介しながら、これというものを猫持ち(首筋つかみ)する彼。

舞   「にゃあ〜お」
リナ  「鳴くな…ってことはあんた舞とは双子の兄妹の…」
達也  「まあな…」
リナ  「なるほど…確かに…双子としか言いようがないわね…背格好が違うけど…あ
     んたを化粧させれば…舞になりそうだわ…」
達也  「…う…化粧って…リナさん…頼むから…いやなことを思い出させんでくれ…」
リナ  「いやなこと?……ってことは…」
達也  「………………(ちっ…しまった…まずいことを言った)」
リナ  「あんた…女装したことあるんだ………」
達也  「…ううぅぅぅ…」
リナ  「…ぷっ……あははははは…めちゃくちゃ似合う(はあと)既にガウ
     リィとゼルの仲間入りを果たしてたのね(はあと)」
ゼ&ガ 『オレと一緒にするなあ!!!!!』
達也  「…しくしく…んな…単純なことなら…まだましだったよなあ…」
リナ  「あん?…」
??? <それは…>
達也  「…おや?上から声…っでえぇ!!!」

  1つため息の達也の真上から落っこちてくるアイン。

アイン <あたしがお答えしましょう(ハート)>
アメリア「…た…達也さんの顔が…地面にめりこんでます…(汗)」
ゼル  「…だが…あれは映像だろ…なぜつぶされる?」
ガウリィ「…七不思議の一つにでも数えられてるんじゃないのか…」
アメリア「それを言ってはみもふたもないで…」

  そのとおりだったりする…

3人  『………………』
リナ  「…そ…それ…じゃあ…教えてもらおうかな…アインさんに…」
恵美  「はあ〜い。あたしもしりたいで〜す」

正義の
仲良し『…誰?……………』
4人組

  達也と一緒に道具の修理をしていた女の子が手をあげる。
  …彼女の自己紹介はいずれ…

リナ  「…手…抜いたわね…」
アメリア「いくらなんでも、それは悪です!!」
ゼル  「もう、どうとでもやってくれ…」

  …はっはっはっはっはっはっは…さて…さて…何のことやら…

達也  「…だああああぁぁぁぁぁ…いつまでの人の上に乗っかってるんじゃない!
     …だいたい、どっから構成されてきたんだ!おまいは!」
アイン <うふ…乙女の秘密(はあと)>
達也  「誰が乙女だ…」
舞   「あの…これあたしの番組なんだけど…少しは自重しくれないかな…」
全員  『いや(やだ)!!』
舞   「…しくしく…あたしの番組なのにい…」
リナ  「…あらら…部屋の角ですねるし…しかも青い火の玉つき…幽れ…」
雪菜  「…しくしくしくしくうぅ(はあと)」
リナ  「…いか…ってーーーー!!また一人キャラが増えてるし!!あんた
     は誰!!!」

  達也たちより4つぐらい年下の女の子が舞と一緒に隅っこで笑顔。ちなみ
 に達也たちの妹である…
  …彼女の詳しい説明もまたいずれ…

達也  「こら雪菜!…おまえまで、喜び勇んでいじけとるんじゃない!しか
     も火の玉まで増えてるしっ!!」
恵美  「あっあの火の玉の出し方ならあたしが舞ちゃんに教えたんです。そ
     うだ!たっちゃんにも教えてあげましょうか(はあと)
     いろいろと重宝するんですよ。こう見えても…」

  アメリアに劣らぬ、光り輝く笑顔で恵美一言。

達也  「いらん…」
ゼル  「重宝するのか?あれが?」
達也  「……気にするな……」
ゼル  「ふざけたやつらばかりだ…」
達也  「…まったくだ…」
リナ  「達也もそのうちの一人なのね。きっと(はあと)」
達也  「…おひ…」
恵美  「あ!リナさんもいかがです?」
リナ  「………こ…今度でいいわ(この無邪気な笑顔は結構、犯罪かも)…」
恵美  「はい。今度ですね」
リナ  「いや…ほんとに教える気かい…あんたは…」
恵美  「はい(はーと)!!」
リナ  「いや…だから…その笑顔…めっちゃ犯罪だってば…」
ガウリィ「どうしたんだ?アメリア?」
アメリア「え?」
ゼル  「おい…もしかして…アメリア、欲しいのか?あんなのを!!」
アメリア「…あ…あはははははは…ま…まさか…(欲しいです)」
達也  「っで…おまいさん…雪菜にも教えたわけか…」
恵美  「え?雪菜ちゃんに?あたしは教えてないけど…あたしが教えたのは舞
     ちゃんと、ア…」
アイン <で!!話の続きなんだけど、いいかな!!!」
全員  『………………(こいつがおしえたのか)』
アイン <いいかな?>
リナ  「あ〜はいはい…どうぞどうぞ…」
アイン <…………そう……達也がため息をつく理由…それは…>
リ&恵 『…ごく…そ…それは…』
アイン <…それは…舞ちゃんの手料理から話が始まるのです>
恵美  「いやああああああぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっ!!!!!!やめ
     てえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっっっっっ!!!!!!」
リナ  「え?え?何々?…恵美?…どうしたの?」
達也  「さすがの恵美も、たった1回とはいえ、あの恐怖と悪夢は忘れるこ
     とが出来なかったようだな…」
リナ  「え?それって…どういうこと…」
アイン <言ったとおり…舞さんの料理が原因なんですよ>
恵美  「びいえぇぇぇぇぇーーーーーーー!!!!」
リナ  「…あ…泣いてる……」
達也  「その気持ち分からんでもないぞ…恵美…」
恵美  「…う…ひっく…う…う…う…う…ほ…本当?…たっちゃん?」
達也  「…………うっ……(…か…可愛い…普段もだけど…)」
リナ  「どした達也?」
アイン <…見とれてるんでしょう…どうせ…>
達也  「…こ…こほん…ああ…オ…オレの親父もな、舞が料理の準備を始め
     たのを確認した矢先、オレは修行の旅に出るとか何とか言って”浮
     遊の術”で速攻、飛んで逃げたことがある…その後、日本海を中国
     まで泳いでいったらしい…」
恵美  「…ひっく…ひっく…おじさんも苦労してるのね…」
達也  「…おまけに…5日程たつといきなり帰ってきて、中国土産で舞の機
     嫌を取り次ぐろってたぞ…」
ゼル  「…おい…達也…いいのか?父親がそんな無責任で…」
達也  「…しかたねえさ…事故に近いようなもんだし…」
アイン <…壊滅的な味ですからねえ…彼女のあの料理って…>
リナ  「壊滅的?…つまり滅茶苦茶まずいってこと?…それって…どのくら
     い?」
達也  「思い出したくもねえくらい…」
アイン <そうですね…ドラゴンがそのまずさに驚いて腕立て腹筋スクワット
     を思わず2000回づつやってしまうぐらいでしょうか…>
リナ  「……何となくわかった気がする(もしかしてゼロスのあれ以上なん
     じゃないだろうか)…」
達也  「しかもだ、舞だけはそれを平然と食べやがる…」
リナ  「…うぞ…」
アイン <彼女が自然に発散している魔力が上手い具合に浄化しちゃってるら
     しいんですよ>
達也  「んで…それは食べる時だけで…作る時はまったく逆で、まずくなる
     んだ…」
アイン <科学的に解明されてないんですが…どうも特異体質のようで…>
リナ  「特異体質ってーだけで済ませられる状況なのそれって……あ…でも
     …それと達也の話とどうつながるわけ?」
達也  「しっかりと覚えてるんだな…忘れてくれりゃあよかったのに…」
リナ  「ガウリィじゃあるまいし」
アイン <実はですね…舞さんの料理の秘密はそれだけじゃないんですよ>
達也  「やっぱり…言うのかよ…アイン…」
アイン <まあ…予防策のようなものです…リナさんたちが食べてしまうとい
     うことがあったら後々大変ですからね…あの作者ならありえそうで
     しょ…そういう話つくるの…>
達也  「…うむ…いえてる…」

  …ぎくっ…

リナ  「で…秘密ってのは?」
アイン <あ…はい。その秘密って言うのは、1ヶ月に1回は未知なる魔法薬
     を作り上げるっていうジンクスを持っているってことです>
リナ  「はあ?」
アイン <その魔法薬って言うのがいろいろで…食べた人物が小さくなったり
    猫になったり…自分の体だけ2倍の重力が働いたり逆になったり…>
恵美  「あたし…一度、体が小さくなったことがあるんです…」
リナ  「………………」
達也  「魔法がいきなり使えなくなったり…体が強力な磁力を発していろい
     ろな鉄を吸いつけていったこともこともあったな…」
アイン <…そうそう…訳のわかんないキメラになっちゃったこともあったじゃ
     ない…>
達也  「…あ…あーあの人が被害者になった…ははは…そういや…そん時の
     に似てるよな…」
アイン <…ですね…>

  じっとゼルガディスの顔を見る達也とアイン。

ゼル  「?」
リナ  「…はははははっ(空笑い)…んで、男が女になる薬も彼女が作っちゃっ
     たとか?…まさか…」
達&ア 『…よくわかったな(わね)…』
リナ  「…ね…って…え?…はいっ?」
達也  「1年前に1回だけな…被害者はオレだ…」
アイン <しかも年齢まで17、8ぐらいになるわで凄く魅力的なレディになっ
    ちゃったんですよ…まあ…もともと素材はよかったから>
恵美  「ああああぁぁぁぁぁ…事実だったのね…本当だったのね…てっきり
     雪菜ちゃんの冗談だと思って、その言葉は、とことんの闇にしまい
     込み海に向かって、絶対信じるもんかああああぁぁぁ…って叫んで
     きたぐらいなのにいぃぃぃ…」
アイン <恵美ちゃん。暴走してる…>
達也  「ほっとけ。あーなった恵美に近寄ると怪我するぞ…」
アイン <魔力光がぽこぽこぽこぽこ発生してネズミは驚き旅支度…>
達也  「そいつは雪菜が寝ぼけているときの状況だろ…」
雪菜  「あーーー!!お兄ちゃん!!それは言わない約束でしょ」
達也  「しらんぞ…んな約束…」
雪菜  「夢の中でしたモン!」
達也  「家に帰れおまいは…」
アイン <まあ…被害的に舞ちゃんのと比べれば天と地の前触れですけど…>
達也  「おまいなあ…言ってる意味がわからんぞ…」
恵美  「…もしかして…天変地異の前触れって言いたかったんじゃ…」
リナ  「恵美。あんたいつ復活してきたのよ…」
恵美  「一昨日ほどにですが…」
リナ  「…こらこら…」
舞   「…ふっふっふっふっふっふっふっふ…」
全員  『おやっ?』
舞   「みんなの意見、よおーくわかった。そこまで言うんならあたしが今
     から手料理をご馳走しちゃる!!汚名挽回よ!!!」
ガウ除く
全員  『なにいいぃぃぃぃーーーーー!!!!!』
ガウ  「おう!飯か?俺ちょうど腹が減ってきたところだったんだ」
恵美  「いやああ!!!!お願い!それだけは止めて!!ぷりーじゅ(泣)
     そんなことしたら世界が……世界が崩壊しちゃうううぅぅぅぅ…」
アイン <いいえ!世界じゃなく異世界中崩壊しちゃいますよおお!!!>
雪菜  「みみゃあああぁぁーー!舞お姉ちゃんそりだけはやめて、雪菜の一
     生のお願い!」
舞   「雪菜…あんたの一生のお願いってこれで何回目だっけ?」
雪菜  「え〜と…ひい…ふう…みぃ……20位…かなあ…あはははは…」
舞   「じゃあ…却下。今すぐ作る」
達也  「待てっ!舞!早まるんじゃない!親父もお袋も角で泣いてるぞ!」
舞   「もちろんうれし泣きよね(はあと)」
達也  「んな訳あるかあー!!必殺・どつき蹴りーっっ!!!!!」

正義の
仲良し『………………』
4人組

リナ 「そろそろ帰ろうか…ラジオ()始まる時間だし…」
ゼル 「…そうだな…」
アメ 「ですね…ケンカをほうっておくのは正義には反するかもしれませんけど…
    これも世のためですね…」
ガウ 「おーい!飯まだかあ?」


 ……あの……ところで皆さん…番組の続きは?


************************************************************************

 あ〜
 やっぱひ…おりきゃら色が強いなあ…
 ま、面白ければいいか…

 さて、次回は…
 …なんかコーナーでもやってみなしょうかね。


 …ではでは…猫斗犬でした。



 あ…それと募集もしちゃいます!!

 まず、1つ目は 龍崎星海 様の 【スレイヤーズラジオ】 で行いたいコーナ
をこちらでも、募集します。
 龍崎星海 様。わたしのツリーも利用してくださいね(はあと)
 龍崎星海 様からの募集告知OK。


 そして2つ目は──

 以前、少し下のレスにこんなのがありましたよね…

「 お薦めのオリジナル・キャラクターを教えて下さい。−久遠安宿 」

 てーのが…
 そこで思ったんですが…本格的に私のほうで、こんなコーナを行っちゃいます
ので正式・募集しちゃいます。

 スレイヤーズ作品を愛すべく方々が身を焦がしてまで書きに書きまくった、
作品の中から、この人のこのセリフ及びこのシーンが特に気に入ったと言う
コメントを紹介していく…コーナ…

 もちろん、久遠安宿 様が言っていた、気に入ったオリジナル・キャラクター
もOK。


 そして3つ目──

 皆さんも裏番組・作りませんか?
 おつくりになりたい方はぜひ 龍崎星海 様へ──
 私では許可が出せないし…

 ではでは…

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15614祝・第2回放送&募集記事龍崎星海 5/25-01:10
記事番号15586へのコメント

どうも、龍崎です。
第2回の放送、おめでとうございます・・・って、放送してないですね(笑)

> あ…それと募集もしちゃいます!!
>
> まず、1つ目は 龍崎星海 様の 【スレイヤーズラジオ】 で行いたいコーナ
>をこちらでも、募集します。
> 龍崎星海 様。わたしのツリーも利用してくださいね(はあと)
> 龍崎星海 様からの募集告知OK。

ふ、ありがとうございます。
それでは早速。
さあ、リナさん、お願いしますね。
「ったく、人使いの荒いADねえ。タダで毎日出演させてるだけじゃ、あき足らないの?ブツブツブツ・・・」
ふふふ、リナさん、そんな事言っていいんですか?
「(ざああーっと血の気の引く音)や、やらせてもらいます・・・」
分かればよろしい。じゃ、これが台本ですので。
「しくしくしく・・・
えー、不定期で送らせていただいております、スレイヤーズラジオでは常時お手紙募集中です!
やって欲しいコーナー、呼んで欲しいゲスト、やって欲しいCM、その他面白そうなネタならなんでもOK!
コメントのタイトル欄に、『スレイヤーズラジオ様』と書いて下されば、結構です。
ふるってのご応募、おまちしております!
・・・終わったわよ。これでいいんでしょ?」
ええ、ありがとう。もう帰ってもいいわよ。
あ、でも、この後スレイヤーズラジオの収録があるので、スタジオ入りしておいてね。
「ううっ!・・・お星様のばかやろーっ!!」
バタバタバタ!と走り去る足音がする。
どうもお騒がせいたしました。
そんな訳で、募集しておりますので、よろしくお願いします。
・・・こんな所でどうでしょうか?猫斗犬様。

> 皆さんも裏番組・作りませんか?
> おつくりになりたい方はぜひ 龍崎星海 様へ──
> 私では許可が出せないし…

いえいえ、許可なんて。
やりたい方がいらっしゃいましたら、もう事後承諾で結構です。
勝手に初めてしまって下さいな。
続ける自信がないのでしたら、私が小説2の方でやったみたいに、特番にしちゃってもかまいません。
スレイヤーズラジオを始めるにあたっては、制約はただ1つ。
それは「スレイヤーズのキャラを必ず出す事」。
原作版はもちろん、アニメのキャラクターでもゲームのキャラでもかまいません。
とりあえず1人は出していただけたら、それで結構です。
舞台も、スレイヤーズ世界に限りません。
パラレルでも現代でも未来でも。
もちろん、学校の放送部という設定でもOKです。
とにかく、何でもありありですので、皆さん、始めませんか?
それでは、皆様のご参加をお待ちしております。

それでは、猫斗犬さま、これにて失礼します。
ツリーを使わせていただき、ありがとうございました。