◆−Cheers!5【文句ある? 人の恋路を邪魔する奴は…(前編)】−みてい(8/22-11:35)No.16696
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 ┗うさぎが拉致って、混沌行き♪←違−ゆえ(8/24-01:21)No.16738
  ┗○人乗っても、だいじょーぶっ!(謎)−みてい(8/24-10:51)No.16743


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16696Cheers!5【文句ある? 人の恋路を邪魔する奴は…(前編)】みてい 8/22-11:35


こんにちは。台風一過みていです。
ほぼ丸一日雨戸で締め切ってたので陰鬱でした。朝開けようとしたら東の窓のサッシが歪んで雨戸が開かず、冷や汗をかきました。
今の時点で関東のあたりですよね。どうぞお気をつけください。

第5話です。
甘いと痛いが同居しています。何がなじょしてこーなった。

ではでは、おつきあいくださいませ。
*********************************************************************

 ――― ほら見て、リナ
 ――― すごーい、サファイアじゃない
      ね、ね、母ちゃん。コレちょうだいv
 ――― だーめ。
       これはわたしのなのv
 ――― けちんぼ
 ――― 心配しなくても、リナだけの空色が見つかるわよ

*****************

 シャルレさんが持参したのはアメリアへの返事の封書。

〔依頼の件、謹んでお受けします。ただし、その後はどうぞお好きにされてください〕

「突き放されましたね」
「事後承諾になってしまってすまんが、順を追って説明するから納得してくれ」
 ――― いったい何が始まるっての?



【文句ある? 人の恋路を邪魔する奴は…(前編)】



「動き出したわね〜…」
「そだな〜…」
 アメリアとゼルの話を聞き、ちょおっと呆けているあたしとガウリイはどこという目的も無く庭園を散歩する。
 ――― ゼルガディス=グレイワーズの身元保証人がアメリアからランディさんへと委託された。
 これまではアメリアがゼルガディスという人物を信用して城に登用していたワケだけど、これからはそれでは都合が悪くなる。
 セイルーンの法令『身元保証人は血縁者及び配偶者以外であること』という条項を回避するために。
 …『家臣』から『隣に立つ者』へ変わるために。
(だけど、どうしてランディさんなの?他にもいそうじゃない)
(最初の身元保証人がわたしだっただけに、相応の方でないとダメなんです。
 その点ランディさんはセイルーンとの付き合いこそまだ数年という単位ですが、その功績は国家間を超えています)
(…そんなに偉い立場だったか?)
(役職等は辞退されて無冠だが、あの事業の立役者だからな。存在そのものはセイルーンでも一目置かれている)
 あの事業、というのはセイルーンが中心となって行った多国籍事業である。
 大げさでなく各国の存亡のかかったその事業は成功し、二年経った今はすっかり平穏を取り戻していた。
(あまり楽しい物言いではありませんが、このセイルーンにも派閥というものはあります。
 そういう点でも、ランディさんは適任だったんです。
 それに何より、『ゼルガディスさん』という人を知っている方ですから…)
 ううううううううぅうみゅ。
 どうやらアメリア、また頭の痛い問題を抱えているようである。
 たしかに、ほんの数年前までセイルーンとは何のかかわりも持ってなかったランディさんなら派閥とか関係無さそうよねぇ…。

(う〜ん。全部わかったかいまいち自信が無いけど、ゼルガディスの保護者がランディになったってことか?)

 ……………………………………。
 一同、沈黙。
(あんたが言うとなんか違うように聞こえるんじゃあああああっ!)

  すっぱかああああああああああああああああああああああああんっ☆


「依頼、頼まれて答えまでにひと月かかったって言ってたわよね。
 さすがのランディさんもいくら見込まれてのことでも二つ返事には受けがたかったのかな。
 …アメリアもさ、大変よね」
「そのためにもランディが出張るんだろ。あいつのことだからさ、うまくやるんじゃねえか?」
 ガウリイがほんのりと誇らしげに笑う。
 彼の故郷に行ってから、それまではまったく話すことの無かった子どもの頃の思い出とかを少しずつ聞くようになった。
 ガウリイから聞くあたしの知らないガウリイの話は、楽しいような、おかしいような、変な感じだ。
 あたしも知ってるつつじの花の蜜の味も知ってるんだって。
 そんな話をしていると、彼が何も言わなかったその奥でランディさんや村のことをどんなに気にしていたかわかる。
「出張るって言っても、『お手並み拝見』ってとこでしょ」
「そっからはゼル次第だよなぁ〜」
 ―――『その後はどうぞお好きにされてください』というのは、身元保証人にはなるがそれ以上の口添えはしないというランディさんからの念押し。
 つまり、自分自身の力で『アメリアの隣に立つ』称号を得てみろ、ということだ。
 ゼルの目の前には、崩し難い『過去』が累々としている。
 言葉で言うほど簡単じゃないことはわかるけど、ゼルならどーにかするんじゃなかろうか。
 それに。
 あの場にフィルさんがいて話を聞いたということは、身元保証人の委託が承認されたことと同じだ。
 この国の最高権力者でありアメリアの父としても、聞いておきたいところではあっただろう。
「あーあ、大変よね」
「おいおい…?」
 ――― 振り向かなくても、ガウリイの表情が変わったことがわかる。
 夕方のゼロスの例もある。城のど真ん中の庭園にどーどーと曲者が忍び込むとは思えないけど、警戒をするに越したことはない。
 …やがて、さくさくと人の足音が聞こえてくる。
 かげっていた月明かりが差し込み、こちらに歩いてくる姿が見えた。

「そんなに警戒されても困ります」
「なぁんだ、シャルレさんじゃない」

 言いながらガウリイを盗み見ると、別段変わったところはない。
 う〜ん、便利だ。
 あたしが気づかないところでもガウリイがフォローしてくれるし。
「こんなところで何をされてたんですか?」
「何をって言われても特に目的も無くぶらぶらと…」
「ま、散歩みたいなものね」
 シャルレさんは納得してくれたようで一つうなずいた。
 ……やましいことなんて無いんだってば。
「今回、ランディさんは一緒じゃないの?」
「来ないわけでは無いですが、会いたいですか?」
「う゛っ」
 質問したら、逆に質問で返された。
 い、いやその、会いたくない言ったらウソになるけど、まだ会っちゃいけないような、気も、するし…。
「何をうろたえてるんだ、リナ」
「う〜ん…」
 答えに窮し、頭を掻くあたしに近寄ったシャルレさんは、あたしの肩に手を乗せて囁いた。

「リナさん、頭でわかっていても、待ってる側としては辛いですよ」
「えっ!?」
「シャルレ!!」

 その科白が何を指すか瞬時に理解したあたしと、声が聞こえたらしいガウリイの鋭い声が響く。
「リナにはリナのペースがある。急かす必要は無い!」
 ガウリイの勢いに気圧されたか、シャルレさんが一歩下がる。
「いい眼をされますね、ガウリイさん。けれど、少々言葉が足りないんじゃないですか」
 凛とした空気が流れる。
「リナさん。たら・ればでは何も解決しないことは知ってますね。
 迷うのなら、すべて壊してしまったらどうですか?」
「何を…?」
 月明かりの下、シャルレさんの手から銀色の筋が下りるのが見えた。
 じっと目を凝らし、わかった瞬間に首元に手をあてていた。
 ――― 無い!
 …さっき、彼女があたしに触れたときだ。
 手から下がる銀鎖の下、青い石のついた指輪が揺れる。
 シャルレさんは指輪を手の中に入れるとあたしに見せつけるように突き出した。

  ぎじ…っ

「やめて、やめてっ!!」
 握りこまれる手から聞こえるのは硬いものが擦れあう音。
 …ガウリイからもらった指輪が。
 指輪が、壊れる―――ッ!!

  ばちいんっ!

 頭が真っ白になった瞬間、あたしは渾身の力でシャルレさんをひっぱたいていた。
 彼女の髪がほどけ、髪留めが地面に落ちてしゃんっと音をたてる。
「リナ!」
「止めないでよ、ガウリイっ!!」
 もう一発お見舞いしようとして、今度は逆にその手を掴まれた。
「何すんのよ、離してよっ!!」
 掴まれ、返された手のひらにしゃらと銀鎖が落ちてくる。
「…わたし、そこまで握力ありません」
 あっさり騙されないでください、とシャルレさんはあたしに指輪を返してくれた。
 どっと脱力して首を垂れるあたしの目に飛び込んできたのは、シャルレさんのつまさき付近でねじくられたような地面の浅い穴ぼこ。
 おそるおそる穴ぼこに指を差すあたしに、シャルレさんは無言でうなずいた。
 …あの音の正体は、コレ、か。

「いざとなったら力の在る無し構わず動く人でしょう、リナさんは」

 もしかしてこの人は、あたしにそれを身を持って気づかせるために一芝居うったの?
「あ、あのぉ、痛かったですよね…?」
「とても」
「ごめん…」
「これでおあいこですから、覚えておいてくださいね。リナさん」
 うあ。怒ってるし。絶対怒ってるし。
「やりすぎだぞ」
 ガウリイの憮然とした声が聞こえる。
「わかってるわよ」
「芝居うつにも準備がいるんです。予定が狂うと調整が大変なんです」
 落ちた髪留めを拾い上げながらシャルレさんも答える。
「それにしたってだ」
「気がつかれたからこそ、リナさんを止められたのでしょう?」
 …あれ、微妙に会話がズレてる……?
 ガウリイがあたしを止めたことに、理由が…??

「では、今日はこれで失礼します。リナさん、ガウリイさん、おやすみなさいませ」

 一方的に挨拶をして去って行くシャルレさん。
 あ〜、謎だけが増えていく。
 しゃがみこみ、ぶちぶちと草をむしり始めたあたしの背中に重みがかかる。
 ぶわっと大きな腕であたしは包み込まれた。

「リナ、あんなに怒ってくれてありがとう。すげぇ嬉しかった」
「や、やあね」

 みるみる顔が赤くなるのが自分でもわかる。
 う〜っ、ガウリイにバレてないよねっ?
「よっ」
「うひゃあっ」
 身体が急に浮き上がり、あっという間にガウリイの肩の上。
「あたしはオウムかタカかっ!」
「あいてっ」
 照れ隠しにスリッパ一発☆
「好きだぞ、リナ」
「あたしもよ」
 …………………………。
 はっ!
 あまりにも普通に言うからあっさり言っちゃったじゃないのっ!
「何を言い出すかあっ!!」
 ぱかんぱかんっ☆
「いてっv」

*******************

「あ、おかえりさなさい、リナさん。…あれ?顔赤くないですか?」
「気・の・せ・いv」
「わ、わかりましたぁ」
 そそくさと布団に隠れるアメリア。
 が、すぐに反対側から顔を出す。
「そう言えば、シャルレさんがリナさんたちを探してましたけど、会いました?」
「会ったわよ」
 あたしはそっけなく答える。
 …会ったどころじゃなかったんだけど…。
 ずりずりとベッドを背もたれにして座り込む。
「う〜みゅ…」
 謎が謎呼ぶ謎だらけ。
 何がなじょしてこーなった。
 あたしの思考はぐんるぐる。
「リナさん、いいもの見せてあげましょか?」
「…いいものって、何よ」
「じゃんっ」
 楽しそうに嬉しそうに自慢げに。
 アメリアが取り出したのは封の開かれた手紙。
「返してくださいね。大事ですから」
「はいはい」
 中身も見てないのにどうもしないわよ。
 あたしはおざなりに答えながら入っていた手紙を開く。
 飛び込んできたのは、一行だけの文章。
 
 ――― 強大な力が招くのは、叶わぬ願い?

「はい、おしまいですっ!」
「あ、コラっ。もちょっと見せてっ」
「もう見たじゃないですかぁ」
 ほほう、抵抗するのねv
「いい度胸じゃないの、アメリアちゃ〜ん♪」
「えっ、あ、リナさん。
 い゛や゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ☆」
 あたしはアメリアをくすぐりまくって手紙を奪還する。
 封筒を見ても差出人の名は無く。
 紙そのものはそんなに古くないが、何度も開いたり戻したりしたからか折り目の部分が弱くなっている。
 他に手がかりといったらこのクセは無いが無機質じゃない書体しかないんだけど…。
「ねえアメリア。この手紙どうしたの?」
 あたしは笑いすぎでケイレン起こしてるアメリアに声をかけ、背中を突つく。
「けひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ…っ」
 …しまった、ぶり返させちゃった。
 なんか、見てるとこっちまでくすぐったくなってくる。
「し、シルフィールさんが持ってきてくれました。うひゃ、預かったから持ってきたって言ってましたけ、けど…うくくっ」
 笑いをこらえながらどーにか返答してくるアメリア。
 誰がここまで笑わせたのよ。ひどいわねぇ(他人事)。
「それっておかしくない?
 いくら預かったからって無記名の手紙をシルフィールがわざわざ届けてくる?」
「それはそうですけど。今回に関しては問題ありませんっ!」
「言い切るわね。
 読みようによってはこの文章、悪巧みの予告状に取れるわよ」

「あれ。リナさんはそう思ってるんですか」

「思わないわ」

 そう。この文に関しては、思えない。
 他意があって悪意の無い文。
 読み取り自由の、最高の謎かけ。

 ――― あたしの迷いに、光が見えた。

                                  /続/
**********************************************************************
実際に登場してないのに、名前だけはやたらに出張る人物が一人。
今回ちらとも出てこなかったけど実は暗躍してるペアが一組。
何かを企んでるだろうペアが一組。
あからさまに謎をまいてる人が数人。
そして、その渦中で道を探してるペアが一組。
ふっふっふ。話がでかくなってきたぞ。まとまるのかみてい、真綿で首絞めてるぞみていっ★(爆)

リナちゃんの悩みといいましょうか、選択ですね。今回でほぼ答えが出てしまいました。
ので、これはちょっと置いておきまして(待て)話が動きます。
今回シャルレ出張りすぎかなとも思ったのですが、まぁいいでしょうv
謎撒きまくってることですし(コラ待て)しばらく城に滞在します。

○今回の小ネタ
 みていも昔やった遊び

ちょっと気になったのですが、冒頭の―――部、表示される文字数によってはレイアウトが崩れてるんでしょうか?
私は49文字で見えてるんですけも。

ではでは、みていでございました。多謝v

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16708Re:Cheers!5【文句ある? 人の恋路を邪魔する奴は…(前編)】愛矢 E-mail 8/22-22:40
記事番号16696へのコメント

面白いお話ですねvv
っていうか、私とはちがう・・・・。なんか読んでて楽しかったですよ☆☆

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16710はじめましてみてい 8/22-23:22
記事番号16708へのコメント

はじめまして。レスありがとうございます。
みていと申します。ツリーがお隣さんということで是非お見知り置きをv

>面白いお話ですねvv
>っていうか、私とはちがう・・・・。なんか読んでて楽しかったですよ☆☆
オリジナルの話が書けるってのはすごいですね。
私はオリジナルキャラを数人考えるのが精一杯です。
さっき愛矢さんのお話読んできました。話のテンポがよくて続きが楽しみです。

ではでは、ありがとうございました。多謝v

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16738うさぎが拉致って、混沌行き♪←違ゆえ E-mail URL8/24-01:21
記事番号16696へのコメント

お前が行って来い。−−−−てなもので、こんにちは。ランシャル親衛隊の隊長、ゆえにございます♪

ゼルの『身元保証』は、確かに大変ですね(^^;
しかも相手はセイルーン王室。でも、ゼルならアメリアの為にも、なにより自分の為に、きっと『隣に立つ者』となってくれるでしょう♪がんばれっ!
しかも、その身元保証人がランディさん♪

>〔依頼の件、謹んでお受けします。ただし、その後はどうぞお好きにされてください〕

とてもランディさんらしい言葉です。突き放してはいますが、でも暖かみと優しさを感じますです♪

>(う〜ん。全部わかったかいまいち自信が無いけど、ゼルガディスの保護者がランディになったってことか?)

あああああああああああああああああああっ、生ぬっくいわっガウリイ(笑)
確かにガウリイが「保護者」というと、別の印象うけますな(笑)


そしてそして。今回もシャルレさん。やはり貴女はすごくて素敵ですっ!
他の人とは、見ている視点も違いますし、その考えや行動も。さすがらんでぃさんの奥様ですわっ♪
ガウリイはリナにはリナのペースが、といってますが、時にはシャルレさんの用に背中を押すといいますか。促す人も必要だと思うんです。
特に迷ってたり、悩んでいたり。
最後に決断して、選ぶのは自分ですが、なにかこう、きっかけといいますか、起爆剤みたいなものがあると、いいと思うんです。
シャルレさんのはかなり、すんごい方法ですが(笑)
リナの指輪に対する反応は、まんまガウリイに対する答えの現れじゃないかと。
ほんと。きっかけに過ぎないのでしょーが(汗)


アメリアとリナのじゃれあいが、とっても好きです♪
けど、手紙が新たな謎として伏線がっ(汗)
ああああ、!!れはもう、続きを読まないと発作を起こす『みていシンドローム中毒』の末期なのですねっ!!←訳の分からん病名を(汗)

次回にランディ様(←ついにあこがれの様付け♪)にお会い出来たらいいなぁ。。。と、うさぎ(112億万の瞳)と共にお月様にお祈りしつつ。

たのしみにしてます♪



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16743○人乗っても、だいじょーぶっ!(謎)みてい 8/24-10:51
記事番号16738へのコメント

>お前が行って来い。−−−−てなもので、こんにちは。ランシャル親衛隊の隊長、ゆえにございます♪
だ、誰に言われたんでしょうか。…姐様かなぁ。
レスありがとうございます。毎日家中掃除してたらそりゃ少なくとも太らんだろなぁというのを実感したみていでございます。←要するに普段掃除してない(何だこの挨拶)


>ゼルの『身元保証』は、確かに大変ですね(^^;
>しかも相手はセイルーン王室。でも、ゼルならアメリアの為にも、なにより自分の為に、きっと『隣に立つ者』となってくれるでしょう♪がんばれっ!
>しかも、その身元保証人がランディさん♪
>>〔依頼の件、謹んでお受けします。ただし、その後はどうぞお好きにされてください〕
>とてもランディさんらしい言葉です。突き放してはいますが、でも暖かみと優しさを感じますです♪
ランディの科白には毎回苦労させられます。
後の話にかかわってくるので詳しくは書けませんが、彼が今回の謎蒔き役の一人です。
ここからしばらくは話の中心がゼルやアメリアに移ります。

>>(う〜ん。全部わかったかいまいち自信が無いけど、ゼルガディスの保護者がランディになったってことか?)
>あああああああああああああああああああっ、生ぬっくいわっガウリイ(笑)
>確かにガウリイが「保護者」というと、別の印象うけますな(笑)
リナに対して使う『保護者』と世間一般で言う『保護者』とはかなりニュアンスが違います。が、うちのガウリイくんは言葉の使い分けがうまくいってないようですっ(本人は使い分けてるつもりらしい)(笑)

>そしてそして。今回もシャルレさん。やはり貴女はすごくて素敵ですっ!
>他の人とは、見ている視点も違いますし、その考えや行動も。さすがらんでぃさんの奥様ですわっ♪
第4話と第5話はシャルレの独壇場と化してしまいました(苦笑)
仮の姿とはいえあの姿してる者(?)をぶったたけるのは彼女だけでしょうっ★←微妙に論点がズレてる
>ガウリイはリナにはリナのペースが、といってますが、時にはシャルレさんの用に背中を押すといいますか。促す人も必要だと思うんです。
>特に迷ってたり、悩んでいたり。
>最後に決断して、選ぶのは自分ですが、なにかこう、きっかけといいますか、起爆剤みたいなものがあると、いいと思うんです。
>シャルレさんのはかなり、すんごい方法ですが(笑)
あれはね〜、かなり悩んだところなんです。
「さすがにやりすぎかな」…と消すこと2回。でも入れたかったシーンでもあります。
リナは人の話を聞く耳を持ってないわけじゃありませんが、直接言われれば反発したくなるような天邪鬼な部分があるんじゃないかと。
…直球勝負には弱そうですけど。
>リナの指輪に対する反応は、まんまガウリイに対する答えの現れじゃないかと。
>ほんと。きっかけに過ぎないのでしょーが(汗)
(上の文続き)そこで、シャルレがとった手段がアレなんすね。
方法の善し悪しはひとまず置いておくにしても、一番手っ取り早い方法だったことは確かです。

>アメリアとリナのじゃれあいが、とっても好きです♪
>けど、手紙が新たな謎として伏線がっ(汗)
>ああああ、!!れはもう、続きを読まないと発作を起こす『みていシンドローム中毒』の末期なのですねっ!!←訳の分からん病名を(汗)
『みていシンドローム中毒』、訳すと『みてい症候群ぽいずにんぐ』。しかも末期(汗)
…みていがたくさんいるのか?訳すとさらに意味不明になりますね(爆)

>次回にランディ様(←ついにあこがれの様付け♪)にお会い出来たらいいなぁ。。。と、うさぎ(112億万の瞳)と共にお月様にお祈りしつつ。
すいません、彼の登場はもちょっと後です。が、話の端々には出てきてるかもです。
その代わり、次回は人間じゃないのか人間じゃないのを連れてる人間が(どこで読点を付けるんだ/爆)が出てくる予定です。
どの人(?)が出てきてもギャグになりそうっす。
ってうさぎ122億万の瞳っ!?うさぎ66億万羽いるんですかっ!??
甘栗食べながら屋根に乗って月見上げてるんじゃあ…(どこぞの物置も潰れるかも)


>たのしみにしてます♪
ありがとうございましたっ!
ではでは、みていでございました。多謝☆







●こそっと裏ネタ:何度か登場してる部屋からのベランダ。その下の庭には沈丁花が3本植えられています。アメリアの部屋から一番よく見えるように位置されてますv←元ネタ:MR、PB