◆−who−雅(8/22-23:29)No.16711 ┣Re:who−愛矢(8/23-01:01)No.16714 ┃┗はじめまして−雅(8/27-00:17)No.16788 ┗who2 −雅(8/27-00:27)No.16790
16711 | who | 雅 E-mail URL | 8/22-23:29 |
久々に投稿します 今回は逃げリナ追いガウになる予定です。 中身は・・・まだ決まってません(汗) とりあえずラストは決まってますが・・・・・ いきあたりばったり小説になると思いますが、それでも待ってやるぞという気の長い方、よろしくお願いします。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ Who・・・ 「リナ、ゼフィーリアについたら結婚しよう。」 「!!」 「嫌か?」 「ううん。嫌じゃないよ。」 「愛してる。俺の家族になって欲しい。ずっと一緒にいてください。」 「はい。」 辛いとき誰が側に居てくれた? 誰の為に涙を流した? 喜びは誰と分け合った? いつも隣に居たのは? 思い出してみて・・・ 目が覚めると、見なれた天井が視界に入ってきた。もう何度目になるだろう。この夢を見るようになってから。 いつも同じ場面で目が覚める。そして、泣いている自分に気づく。夢は願望の現われとよく言うけれど。 「忘れたつもりなのになぁ」 自分の選んだ道に後悔してはいけない。そうこれでよかったのだ。 「あたしってば、ほんと諦め悪いなぁ」 涙をぬぐってベットから起き上がる。 「さぁてと、朝食でも食べに行きますか」 呟きながら部屋を出るべく着替えを始める。 普段と何一つ変わらない。ただ一つを除いては・・・ そう いつもリナの側に居た彼の姿はそこにはなかった・・・・・ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ とりあえずプロローグということで。次からは何故ガウリィが居ないか等を書いていこうと思います。これから少しづつオリキャラ君も登場してくると思います。 でも、どんなことがあってもガウリナ派の雅なので最終的にはハッピーエンドになると思いますので。おつきあいの程よろしくお願いします。 |
16714 | Re:who | 愛矢 E-mail | 8/23-01:01 |
記事番号16711へのコメント 続きが楽しみです☆ また書いたら読ませてくださいね☆☆待ってます(* ̄∇ ̄*)y。 あいや♪(愛矢) |
16788 | はじめまして | 雅 E-mail URL | 8/27-00:17 |
記事番号16714へのコメント >続きが楽しみです☆ >また書いたら読ませてくださいね☆☆待ってます(* ̄∇ ̄*)y。 > あいや♪(愛矢) はじめまして 雅です レスありがとうございました 続きは、とりあえず少しだけ書きましたので(全然進んでない気が・・・) これからもよろしくおねがいしますね。見捨てないでね |
16790 | who2 | 雅 E-mail URL | 8/27-00:27 |
記事番号16711へのコメント とりあえず2話目ができました! といっても全然先に進んでないし・・・ このままだと何時終わるのかさえ(汗) ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 全てはここから始まった 一ヶ月前――――― 数ヶ月前にルーク=シャブラニグドゥを倒し、里帰りということでゼフィーリアに向かっていたときの事 立ち寄った街の魔道士協会で、リナは姉からの手紙を受け取った 「・・・・・・・・・」 じっと手紙をくいいるように見つめているあたしにガウリィが聞いてきた 「――?どうしたんだ。リナ?顔、青いぞ。」 心配そうな顔をしているガウリィに向かって、なるべく平静を装って言った。 「平気よ。ただちょっとつかれちゃったかなぁ」 彼に気づかれぬようにあたしは、さりげなく手紙を隠した 「そうか。ならいいんだがあんまり無理するなよ」 そんなあたしの行動に気づかなかったらしく、彼はあっさりと引き下がった 「じゃぁ、今日はこの街で宿でも取るか」 「うん。そうだね」 そしてあたし達は宿屋を探して歩き出した あのあと無事に宿も見つかり、夕食もすませ、お風呂にも入りすっきりして もうあとは寝るだけの状態になったときガウリィが、今頃思い出したかのように聞いてきた。 「そういえば、さっきの手紙。故郷からのなんだろ?なんかあったのか。」 突然のことにいささか動揺しつつ、しかたなく手紙の内容を一部だが教えた 「え、ううん、なんでもないよ。ただ早く帰って来いって書いてあっただけよ」 「ふうん。まぁとにかくもう寝ようぜ。明日も朝早いしな」 まだ何か隠していることに気づいていたのだろうが、彼はあえて聞いてこなかった 言いづらいことなら無理に言わなくてもいい、そう思ったのだろう だが今のあたしには、その優しさが逆に辛かった いつもと違う様子のあたしに、くしゃくしゃと髪を撫でると、その一房とって口付けをすると 「大丈夫だよ。俺がついてるから、何があっても一緒に居るから安心して寝な。」 「!!・・・・バカ――――おやすみ」 あたしは思わず真っ赤になってしまった 「ああ。おやすみ。リナ」 夜もふけた頃(おそらく真夜中だろう)あたしは一人起き出した。隣で寝ているガウリィを起こさないようにと。 服を着替えて荷物を片付ける。 すべて終わった後、近くのテーブルに人一人がしばらく食べていける分だけの金貨が入った袋を置いた そして、彼に宛てた手紙も一緒に・・・ 最後に未だ寝ているガウリィに近づき 「ガウリィ。ごめんね。それから、今までありがとう、そして、さよなら。」 そう呟いて、彼の唇にそっと自分の唇を重ねた 「 」 最後の言葉は言葉にならなかった 戻りたい 戻れない どんなに泣いて叫んでも あなたの腕にはもう二度と 全ては自分で決めたことだから それから後のことはよく覚えていなかった 次から次へと溢れてくる涙を押さえながら、ただひたすら夜の空を翔封界で駆けていった ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ どーも2話目お届けにきた雅で〜す。 今回は、リナとガウリィの別れを書いてみたんですけど、どうでしょう? なんかわけわからなくなってきてるし(爆) 今回は一部に林原めぐみさんの『明日になれ』を入れて見ました。わかりましたでしょうか? 最近のBGMはほとんどあゆとめぐみさんですね。めぐみさんの歌大好きです もちろんあゆもね。 ということで 次はリナが逃げた理由をあきらかにしようと計画中(おい)です。 では! |