◆−7匹の子山羊≪前編≫−いつもながら変化球のkanna(8/23-20:17)No.16733 ┣はじめましてですね。−ゆみゆ(8/24-11:49)No.16745 ┃┗Re:はじめましてですね。−kanna(8/24-18:14)No.16752 ┣Re:7匹の子山羊≪前編≫−宝珠(8/24-11:58)No.16746 ┃┗ども。(←失礼)−kanna(8/24-18:21)No.16753 ┃ ┗Re:こんにちわ★−宝珠(8/24-19:37)No.16756 ┗7匹の子山羊≪後編≫−kanna(8/25-18:02)No.16772 ┗Re:7匹の子山羊≪後編≫−宝珠(8/27-15:50)No.16795 ┗レスありがとう御座います。−kanna(9/6-02:12)NEWNo.16956
16733 | 7匹の子山羊≪前編≫ | いつもながら変化球のkanna | 8/23-20:17 |
ども、ネットゲーム巡りで見つけたモグラたたきでへとへとのkannaです(謎)。 今回は本番一発勝負で行って見ます(ヤメロ)。お約束と言っても過言ではない童話物パロディです。 ちなみに着ぐるみと考えて下さい。 ______________________________________ 7匹の子山羊 むかし、ある所に7匹の子山羊とお母さん山羊が住んでおりました。 この山羊たちは不思議なことに人語を話し、まるで人間のように暮らしていたので、狩人に連れ去られ、見せ物小屋に売り飛ばされましたとさ。 「めでたしめでたし……。」 『こらーーーー!!!!』 「うわっ!びっくりしたー!」 「びっくりしたーじゃないわよ!!何なのよそれは!」 「何って…七匹の子山羊だよ。私の修正の入った。」 『修正すな(しないで下さい)ー!』 「えー。でもあの話って明らかにおかしいでしょ。人語喋るはチョーク食うはだいたい山羊が何処に買い物に行くんだよ。」 『良いから元に戻す(して下さい)!!』 「分かった分かった。はあ〜、直すのめんどくさいな〜。」 _________________________________しきり直し 7匹の子山羊≪前編≫ むかし、ある所に7匹の子山羊とお母さん山羊が住んで居ました。 お母さん山羊は子山羊に留守番を頼み、買い物へ行きました。 リナ「…………で、何なのこのメンバーは。」 ゼル「作者が行き当たりばったりだからこんなメンバーになったらしい。」 子山羊たちは、一番上のお姉さんがルナ、2番目のお兄さんがガウリイ、 3番目のお兄さんがゼロス、4番目がゼル(ほんとはゼルガディスだが呼びにくいのでみんなそう呼んでる)、 5番目がアメリア、6番目がボルカン、そして末っ子が… ゼル「ちょっと待て!さっきサラッと変なこと言わなかったか!!」 アメリア(以下アメ)「な、何ですかこれー!」 ルナ「いけない!異世界の生物が入り込んでしまったわ!」 ?「何だお前ら!このマスマ(ピーーー)の闘犬、ボル(ピーーー)ン様をこれ呼ばわりするとは!徹夜ネットで寝不足殺してくれる!」 ゼル「こ、言葉を喋るぞ!」 ガウリイ(以下ガウ)「おおー、これって人間か?」 緊急事態発生!緊急事態発生!直ちに処理作戦、No,0312を実行!緊急事態発生! ヴウン(ドサッ) いきなり空間に切れ目が出来て、謎の男が現れる(と言うか落ちる)。 謎の人物「いって〜。何だここは、あ!福ダヌキ!こんな所に居やがったか!」 謎の生物「ぬおっ!金貸し魔術師め!こんな所まで追ってくるとは!」 リナ「う〜ん、言われてみれば確かにタヌキに似てるわね。」 目標補足完了!直ちに転送開始! ヴン! 空間の切れ目が今度は謎の生物(と人物)の足下に出来る。 謎の(以下略)『のわーーー!!』(ヒューーーーーー…) 一同『……………………。』 『しばらくお待ち下さい』と書かれた幕が下りる。 しばらく経ってから幕が上がる。 リナ「……ナレーションさん、気を取り直して続きを。」 …え〜、6番目の山羊は何と実はタヌキだったので、お山に帰っていきました。 そして、末っ子の名前はリナと言いました。6匹はとても仲が良く…。 リナ「あ!ガウリイ!その焼き鳥は私のよ!」 ガウ「ん?そーだったけ?」 アメ「このニャラニャラの鍋美味しいですね〜。」 ゼロス(以下ゼロ)「おや?この本は…。(シュボッ!)」 ゼル「あー!!言ってる側から燃やすな!」 …けんかも全くしません。 リナ「ぅおのれガウリイ!私の焼き鳥返せ!ファイヤーボール!」 ガウ「うわ〜〜!!」 アメ「巻き込まないで下さい〜!」 ゼル「おい!さっきの本は一体何だったんだ!?」 ゼロ「いや〜、只の腹話術入門でしたよ。」 ゼル「見え見えの嘘をつくな!」 …それでも、少しいたずらが過ぎるので、一番上のルナお姉さんが優しく止め…。 ルナ「リナ、ガウリイさん、ゼルさん、そしてそこの放火魔生ゴミ。」 ゼロ「ほ、放火魔生ゴミ…」 ルナ「いたずらは駄目でしょう………?(冷笑)」 アメリアを除く全員『…………はい、分かりました!(機械的に)』 ルナ「分かれば良し。」 …と、仲良く留守番をしていると、お家に忍び寄る影が…。 ?「くっくっく…確かここだな、子山羊たちが住んでいるのは……はあ〜、何で私がこんな事しなくちゃならないんですか…。」 …この愚痴を言って居るのは、何とオオカミのシャブラニグドゥ!その実体は只の中間管理職!何て恐ろしい! シャブラニグドゥ(イカS)「……余計なお世話です。と言うか何でイカ…。」 (無視)そして悪い中間管理職は、子山羊たちを捕まえるために、なるべく母山羊の声を真似してお家に入ろうとします。 S「…分かりましたよ、ごほん、『こんな感じですか』(見事にそっくりの声)。」 ………しまっっっっったーーーーーー!!!!!!魔族だから声を変えるなんて簡単なんだっったーーー!!!もうちょっとわざとらしく!誰にでも分かるような!! S「わ、分かりましたよ。あー、あー、ごほん、『みんな、お母さんですよ、鍵を開けておくれ。』(思いっきり裏声)」 リナ「ん?『嘘だ嘘だ!お母さんはそんな“ダサイ”声と喋り方何てしてないもん!』(棒読み。しかも“ダサイ”を強調)」 ガウ「リナ、真面目にやれよ。」 ゼル「あと台本と違うぞ。」 アメ「何だか扉の向こうですすり泣く声がしますけど…。」 S「しくしくしくしくしくしく………。」 …………だー!泣くなっ! あ、えーっと、子山羊たちに『お母さんの声はそんな声じゃない』と追い返された悪い中間管理職は、声を良くするために、チョークを食べて声を高くしました(ホント)。 S「しくしくしくしく……(ボリボリボリボリ)」 ……………そして声を変えたオオカミは、再度、お家の前に来ました。 S「『みんな、母さんだよ。ドアを開けて。』(喋り方も少し変えた)」 リナ「ん?(あ〜めんどくさい)『お母さんだお母さんだ』(またもや棒読み)」 一同『『お母さんだお母さんだ!』(こっちも棒読み)』 (とたとたとた(足音もやる気がない)) S「…しくしくしくしく。」 うずくまって泣くなっ!!相手にされないからって!え〜っと、だけど、オオカミの足がドアの隙間から見えていたので子山羊たちにばれてしまいました。 リナ「『あ、おかあさんじゃない』(やっぱりやる気がない)」 一同『『ホントだ、オオカミだ』(『この足は何だろう、あ!オオカミの足だ』なのに、台詞省略してるし。)』 リナ「(指さし)オオカミさんがうずくまって泣いてる!」 一同『(揃って指さし)ほんとだ!おおかみさんがたよりなくうずくまってないてる!(余計なアドリブを…)』 ええっと(汗)、またもや子山羊たちにばれてしまったので、オオカミは今度は足を白絵の具で白く染めました。 S「うううう………。」 …オオカミはもう一度お家の前に行きました。3度目の正直です。 S「『みんな、母さんだよ、ドアを開けて。』(少し涙声)」 リナ「(ちょっと可哀想になってきた…)『今度こそお母さんだ!』(ちょっとやる気が出た)」 一同『お母さんだお母さんだ!!(こっちも可哀想に思ったらしい)』 リナ「『お母さん!今開けるね!』(元々鍵かかってなかった)」 ガチャ S「わーっはっはっはっは!馬鹿な子山羊共め!まんまと引っかかったな!(少し元気になったらしい)」 一同『わー!着ぐるみさんだー!!』 S「…しくしくしく……。お前らだって着ぐるみじゃん……。」 一同『……………ごめん…。わああーーーー!!!オオカミだーーー!!逃げろーーー!!!』 S「はーっはっはっはっ!逃がすものかーー!」 ……一瞬場が冷え切りましたが、ああ、子山羊たちの運命は! 一話に収まりきらなかったので続く ______________________________________ いつもながらの駄文です。ごめんなさい(汗)。 と、言う訳で(何がと言う訳だ)、子山羊たちの運命は!?母山羊は一体誰!?次回は部下Sどれくらい涙を流すのか!?(可哀想だからやめれ) 次回!『7匹の子山羊≪後編≫』で会いましょう! では! |
16745 | はじめましてですね。 | ゆみゆ E-mail | 8/24-11:49 |
記事番号16733へのコメント はじめまして、読みまくれ1でちょこっと投稿しているゆみゆです。 >ども、ネットゲーム巡りで見つけたモグラたたきでへとへとのkannaです(謎)。 もぐら〜。わにのなら、昔凝ってたです(笑) >ちなみに着ぐるみと考えて下さい。 着ぐるみ好きです〜。 >いつもながらの駄文です。ごめんなさい(汗)。 そんなことないです、楽しくておもしろいっ! >と、言う訳で(何がと言う訳だ)、子山羊たちの運命は!?母山羊は一体誰!?次回は部下Sどれくらい涙を流すのか!?(可哀想だからやめれ) 子山羊たち、絶対暴れるっ(笑)あっ、一人大人しくしてるかも上司だし。母山羊は、L様がいいですね、部下Sのためにも(←ひどいっ!) >次回!『7匹の子山羊≪後編≫』で会いましょう! >では! 続き楽しみに待ってま〜す。ところで、某黒魔術師は、もう、出ない?(残念) |
16752 | Re:はじめましてですね。 | kanna | 8/24-18:14 |
記事番号16745へのコメント ゆみゆさんは No.16745「はじめましてですね。」で書きました。 > はじめまして、読みまくれ1でちょこっと投稿しているゆみゆです。 ども、初めまして。今日1日ほとんどを寝過ごしたkannaです。 起きると『らんま1/2』のEDが流れてました(FM5時頃に再放送が2話連続である)。その後でOPが流れてきたので見てみようと思って起きるといきなり曲調が…。良く聞いてみるとおじゃる丸でした。 私の頭痛を悪化させる気か。兄者(殺気)。等と怒ってみたり。 >>ども、ネットゲーム巡りで見つけたモグラたたきでへとへとのkannaです(謎)。 >もぐら〜。わにのなら、昔凝ってたです(笑) ワニ…ゲーセンに良くあるあれ?叩くとワニのくせに『イタイッ!』とか電子的音声で言う?(笑) >>いつもながらの駄文です。ごめんなさい(汗)。 >そんなことないです、楽しくておもしろいっ! そう言ってもらえると嬉しいです。勢いで阿波踊り踊るくらい(徳島在中)。 >>と、言う訳で(何がと言う訳だ)、子山羊たちの運命は!?母山羊は一体誰!?次回は部下Sどれくらい涙を流すのか!?(可哀想だからやめれ) >子山羊たち、絶対暴れるっ(笑)あっ、一人大人しくしてるかも上司だし。母山羊は、L様がいいですね、部下Sのためにも(←ひどいっ!) 子山羊たちはストーリー上ちょっと大人しくしといてもらいます(謎)ちなみに彼は人じゃないですよ(笑)。母山羊…。急遽変更の可能性…(←天の邪鬼)。部下Sは泣いてこそ面白みが出るのです(←力説&鬼)。 >続き楽しみに待ってま〜す。ところで、某黒魔術師は、もう、出ない?(残念) 残念ながら出ません(予定)。苦し紛れの一発ネタですから(おい)。 |
16746 | Re:7匹の子山羊≪前編≫ | 宝珠 | 8/24-11:58 |
記事番号16733へのコメント わっ〜♪面白かったです〜!! 部下Sもそういえば、中間管理職でしたね。 ってことは、リナ達のお母さんの役って・・・・まさか・・・・っ。(笑) 部下Sも大変ですねー・・・。 次回作も楽しみに待っています!!(^▽^) |
16753 | ども。(←失礼) | kanna | 8/24-18:21 |
記事番号16746へのコメント 宝珠さんは No.16746「Re:7匹の子山羊≪前編≫」で書きました。 どおも、kannaです(ネタ切れ(笑))。 >わっ〜♪面白かったです〜!! ありがとう御座います。 >部下Sもそういえば、中間管理職でしたね。 >ってことは、リナ達のお母さんの役って・・・・まさか・・・・っ。(笑) >部下Sも大変ですねー・・・。 部下Sが泣くこそ面白いのです(鬼)。 >次回作も楽しみに待っています!!(^▽^) 改めてありがとう御座います。 ちなみに私の話のレス、今回最大数です(寂しいなおい)。 |
16756 | Re:こんにちわ★ | 宝珠 | 8/24-19:37 |
記事番号16753へのコメント kannaさんは No.16753「ども。(←失礼)」で書きました。 > >宝珠さんは No.16746「Re:7匹の子山羊≪前編≫」で書きました。 > >どおも、kannaです(ネタ切れ(笑))。 > >>わっ〜♪面白かったです〜!! >ありがとう御座います。 >>部下Sもそういえば、中間管理職でしたね。 >>ってことは、リナ達のお母さんの役って・・・・まさか・・・・っ。(笑) >>部下Sも大変ですねー・・・。 >部下Sが泣くこそ面白いのです(鬼)。 そうそう!泣いてこそ部下Sです。(←うわ、鬼畜!(滝汗)) >>次回作も楽しみに待っています!!(^▽^) >改めてありがとう御座います。 >ちなみに私の話のレス、今回最大数です(寂しいなおい)。 次回、一体どうなるのかなぁ〜vとほんっと期待してます〜vv(^^) それでわ★ |
16772 | 7匹の子山羊≪後編≫ | kanna | 8/25-18:02 |
記事番号16733へのコメント ども、kannaです。 後編です。部下Sが何回泣くか数えて見て下さい。意味は何もありませんが。 _________________________________________ 7人の侍≪第19230話≫ 『だからちが〜〜〜〜〜〜〜う!!!』 「うわっ!またですか!?」 『こっちの台詞だ(です)!』 「別に少しぐらい悪ふざけしたって良いじゃないですか。」 『良くない(です)(怒)。』 「分かりました、あ〜あ、まだ一発ギャグのストックあるのにな〜。」 『………』 __________________________________________ 7(6)匹の子山羊≪後編≫ ああ、悪い中間管理職の罠にかかり、お家のドアを開けてしまった子山羊たち!どうなってしまうのか! S「わーはっはっはっはっは!」 子山羊たちはびっくりして隠れようとしました。 ルナお姉さんはテーブルの下へ、ガウリイお兄さんは戸棚の中へ、 3番目のゼロスは暖炉の上へ、4番目のゼルは暖炉の下へ、 5番目のアメリアは隅っこへ、6番目のボルカ……は居ないので、7番目のリナは柱時計の箱の中へ……… リナ「ドラグ・スレイブ!」 ゼル&アメ『ラ・ティルト!』 ゼロ「それじゃあ僕は(シュウン(←逃))」 ガウ「うおおぉぉぉ!」 ザシュ!ブン!(←斬妖剣+赤竜の剣の風斬り音) S「うわわわわわっ!」 ………………………………………………………………………………………仕方ない……。 警報!警報!トラブルNo,102発生!直ちに処理活動を開始せよ!警報!警報! ヴウン! ちょうどリナが居る所だけが取り残されるように空間の切れ目が出来る。 リナを除く全員『のうわーーーー!!』 リナ「……………………………。」 (何事も無かったように)でも、悪い中間管理職はそれをたちまち見つけだして、がぶり、がぶりと次々に飲み込んでしまいました。ただ、末っ子のリナだけが助かりました。それから、中間管理職は野原に出て、木下で眠りに付きました。 そのころの野原、木下でたんこぶを作ったオオカミ(の着ぐるみ)が眠っ(気絶し)ている。 そしてまもなく、お母さん山羊が買い物から帰ってきました。お母さん山羊は部屋の様子を見て愕然としました。テーブルや椅子はひっくり返り、ミルクつぼは割れ、カーテンがびりびりに破けてます。(いつの間にか穴がふさがってる) リナ「(はっ!いつの間に!)」 母山羊(L様(以下L))「…………まあ何て事でしょう、子山羊達やーい。(完全な棒読み)」 リナ「お、お母さん!私はここよ!」 L“私は柱時計の箱の中でしょ。”(小声で) リナ「わ、私は柱時計のはこの中よ!(もちろん箱の中に入ってたりはしない、部屋のど真ん中にいる)」 L「ああ、リナや、兄弟達はどうしたの?」 リナ「え、ええっとね、悪い中間管理職がお母さんの真似をしてやって来て、みんなで倒そうとしたら変な声がしてね!床に穴が開いて私以外そこに落っこちちゃったの!(なるべく子どもっぽく喋る)」 L「まあ何て事でしょう。」 リナ「(台本と違っててもいいんかい)そ、それで中間管理職は野原にいると思うの!きっと。」 L「分かったわ、早速野原に行ってみましょう。」 野原、オオカミ(の着ぐるみ)が寝(気絶し)てる。 L「このオオカミだね、まだそれほど時間が経って無いはずだから子供達は生きてるかも知れないわ。(やっぱ棒読み)」 リナ「それでどうするの?(たしかはさみと裁縫道具だっけ)」 L「これで切り開いてみましょう(いきなりL様の手の中に大鎌が出現する)えいっ!(ちょっと嬉しそうに)」 S「うわわわわわ!!!」 ざくっ 部下Sがいきなり起きあがって逃げる。大鎌が地面に10センチほど突き刺さる(怖)。 L「あらあら、オオカミが起きてしまったわ。(冷笑)(大釜を抜いてまた振り上げる)早く子供達を助け出さないと。」 S「だ、台本と違うじゃないですかーー!!」 L様、台本どうりにお願いします。 L「分かったわよ、ちぇっ。」 S「うううう……(怯)」 L「リナや、お家の引き出しの中に鞄があるから持ってきておくれ。(台本見ながら)」 リナ「(あれ?)あ、うん。」 家の中。 リナ「えーと、引き出しの中の…ん?。」 引き出しを開けてみると真っ黒な鞄が。それ以外にはそれらしき物はない。 リナ「これかな?」 再び野原。 リナ「おかあさん、持ってきたよー!……って何やってるの?」 L「ん?何って、オオカミが逃げないように縛ってんのよ。」 確かにたんこぶを作って気絶している部下Sが縛られている。殴った時点でもう良いような気もするが。 リナ「はい、これ。」 L「ありがと、さあ、オペの時間ですよー。(もちろん嬉しそうに)」 Lが鞄を開けると中には手術道具が。(手塚○虫原作;ブ○ック○ャック) リナ&(復活した)S『(作者め、ついに趣味に走ったか)』 L「何だか今回異世界の物が多いわね〜。あ、リナちゃん、とりあえず全部のメスにアストラル・ヴァインかけて。 ついでに烈光の剣♪リナちゃん、これにはギガ・スレイブ。」 S「ええっ!!?」 L「準備万端☆烈光の剣中心で手術開始!もちろん麻酔は不要♪麻酔の変わりにこれを注射♪(中味が真っ青の注射器を取り出す)」 S「うええっ!!?」 その日、劇場じゅうに魔王の絶叫が響いたらしい。 (ぴ〜んぽ〜んぱ〜んぽ〜ん)上映中に、お見苦しい点があったことを深くお詫びします。(ぴ〜んぽ〜んぱ〜んぽ〜ん) …………こうして、お母さん山羊は5匹の子供達を助けて、仕返しとばかりにオオカミに毒を盛り(!!?)、オオカミは死んでしまいましたとさ。めでたしめでたし。 Happy Ending……? ________________________________________________ 楽屋裏?(なんだその疑問符は) ?「さて!いかがでしたでしょうか?今回のスレイ名作パロディ劇場『7匹の子山羊』。なんか余計な4文字がついてますが気にしないで。 どうも、作者のkannaです。書いてる途中で家の本棚から絵本を見つけたのですが結構違ってたりしました。 実際のタイトルは『“オオカミと”7匹の子山羊』だったり、買い物じゃなくて森に食料を取りにだったり、足を白く塗るのにはパン屋の練りこと粉屋の白い粉(何なのかは書いてなかった)だったりと…。」 (カンペ→)駄目駄目ですな。 ka「やかましい。おや、出演者の方達が来たようですな」 リナ「着ぐるみあっつ〜、何なのよあの控室〜、冷房壊れてるじゃない。って!(カンペを指さして)こいつってあの団体の!」 アメ「あ、ほんとです。」 ゼル「楽屋でも喋らんのか。」 ガウ「何のことだ?」 ka「そう、私が書いてる別の長編小説『誰かのイタズラ』レギュラーのスタッフです。カメラさんも照明さんもそうですよ。」 リナ「カ、カメラって…あれどっかに放送するの!?」 ka「ん〜、とりあえずメモリー・オーブに再録画してゼフィーリア周辺の劇場にばらまこうかと…。」 リナ「あ、あたしを殺す気か……。」 ka「少し♪」 リナ「あんたね〜〜(襟首掴み)」 ka「この楽屋裏風景も隠しカメラで撮影中ですよ〜♪」 リナ「うっ!!(汗)」 ゼル「所であいつらはどうした。」 ka「ん?Lさまと部下Sの事ですか?L様は帰宅、部下Sは病院送りです。う〜ん、おっかしいな〜、只のしびれ薬のつもりだったんだけど。」 リナ「あんたが作ったんかい。」 ゼル「一体どんな材料で作ったんだ。」 ka「え〜と、基本のトカゲのしっぽにコウモリの血に、自宅周辺で採取した雑草に、ある人から譲って貰った羊殺しの猛毒『フェルテ・ベルナール』と、そして重要なのがL様の精神力♪手加減するようにっていっといたんだけどな。それにしてもなんであんな非常識な色になったんだろう。」 一同『………………………………』 ka「まあ、細かいことはおいといて、今回一番大変だったことは何ですか?」 リナ「全部。」 ゼル「空間の穴に落ちるとき。」 アメ「リナさんとガウリイさんの乱闘に巻き込まれたとき。」 ガウ「忘れた。」 ルナ「特に何も。」 ゼロ「逃げているときにいきなり変なところに飛ばされましたがあれは一体?」 ?「いきなりこのマ(ピーー)ュリアの、闘犬ボ(ピー)ノ・ボル(ピー)様を落とし穴に落とすとは!飼い犬にかみつかれ殺してやる!」 ?「何で俺がこんな所に居るんだ?」 ka「セキュリティシステム、侵入者を対処法No,023で転送。」 どだだだだだだだ…。(ぎゃ〜〜〜……。) (いきなり現れたMr,マッスルに連れ去られるオーフェンとボルカン) リナ「さっきのは一体………?」 ka「さっきのは無かった事にして、で、今回一番楽しかったことは?」 リナ「部下Sをからかっていたとき。」 ガウ「忘れた。」 ゼル「無し。」 アメ「ニャラニャラの鍋、美味しかったです!」 ルナ「特にないわね。」 ゼロ「だからあの現象は一体………?」 ?「このマ(ピーーーー)リアの闘犬、ボルカ(ピーーー)ン様を一度とならず二度までも……。」 ka「早くも返ってくんなーーー!!!!(カルマくんで一刀両断)」 ?「ぎゃーーー」 ka「カンペさん、これを瓶詰めで海に流して。」 (カンペ→)はいはい。 ゼル「………奴が掲げてる紙の内容が一瞬で変わったような気がするが気のせいか?」 ka「気のせい気のせい。あ、もうそろそろフィルムが無くなる所だ、では、みなさん!さようなら!」 終わり ___________________________________________ |
16795 | Re:7匹の子山羊≪後編≫ | 宝珠 | 8/27-15:50 |
記事番号16772へのコメント ををっーVやはり、母はL様でしたね〜★(^^) 読んでてすごいおもしろかったですVvL様、台詞をいうときは棒読みなのに 部下Sを苛めるときだけ、なんて嬉しそうなんでしょうvV(笑) 部下Sは、もうたじたじ涙目ですねー。 でも、そこが部下Sv(笑) やはり、L様はああでなくちゃv 本当に楽しませていただきました★それでわ★(^▽^) |
16956 | レスありがとう御座います。 | kanna | 9/6-02:12 |
記事番号16795へのコメント 宝珠さんは No.16795「Re:7匹の子山羊≪後編≫」で書きました。 どうも、ネットサーフィン中にパソコンが止まるのがほとんど日常茶飯事なkannaです。今日も強制終了を一回しました(泣)。 私、ギャグは得意なんですが、シリアス書こうとすると余計なギャグ要素が大量に割り込んで来るんです(汗)。だからかな、他の作品にあまりレスがないのは(汗)。 >読んでてすごいおもしろかったですVvL様、台詞をいうときは棒読みなのに >部下Sを苛めるときだけ、なんて嬉しそうなんでしょうvV(笑) L様に出演を依頼するときに『ラストは部下Sいぢめ放題、武器は異次元からお好みで♪』と言う条件を付けましたから(笑)。 >部下Sは、もうたじたじ涙目ですねー。 >でも、そこが部下Sv(笑) >やはり、L様はああでなくちゃv そう、この二人(人か?)はこうじゃなくちゃ(笑)。 >本当に楽しませていただきました★それでわ★(^▽^) では。 |