◆−「わかりやすい  みち」8−ねじばな(8/24-19:39)No.16757
 ┣どうも〜。−龍崎星海(8/24-22:12)No.16761
 ┣まってました♪会長っ♪(おい)−かお(8/24-22:33)No.16763
 ┣ついに来ました。来ちゃったね(はあと) + 出張・あんだ〜ば〜EX パート4−猫斗犬(8/25-10:48)No.16768
 ┃┗おおおおおっ!出張ありがとう!−ねじばな(8/25-11:05)No.16770
 ┃ ┗ふっふっふっふっふっふっふ…次のお仕事は…−猫斗犬(8/25-18:11)No.16774
 ┣わぁ〜い。−ゆみゆ(8/25-14:51)No.16771
 ┗「わかりやすい  みち」9−ねじばな(9/2-23:53)No.16908
  ┗おおおおー♪−かお(9/3-00:25)No.16910


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16757「わかりやすい みち」8ねじばな E-mail 8/24-19:39


宿題終わってふっかーつっ!ついでに夏休みもおわっちゃったけど!

なっがらくおまたせしましたっ!わかりやすい みち です!

今回は、単発キャラは2人。
あんだ〜ば〜EXのレギュラーのお2人です!

この先、単発キャラはあまりでません。
お話が続かないんで。ガウリイの故郷編に区切りがついたらまた出てきます。

それまで我慢して読んでやって下さい。

それでは、いきましょー!
*************************************

「わかりやすい みち」8

「あーつかれた。・・・・明日はまた、会議の続きか・・・・・んでもって夜はお祭りよね・・・・・」
夜。ケイラ、パスティと分かれて、セラウリアは村の宿。
夕食争奪戦も終わり(周りの人が、かなりおどろいていた。)、部屋に戻ってからである。
「そうね・・・お祭りまでには会議は終わらせたいわね。」
ミリーナが言う。
部屋数の都合上、リナとミリーナとルナが同室なのである。ちなみに。ガウリイとルークが同室。
ミルガズィア、メンフィスは村の宿に。ゼラスとエルが同室で、ゼロスは・・・・どこかに忍んでいくからいいとのことである。ちなみに、Sは正体ばれちゃったので、帰ったらしい。
「・・・あの神官・・・・何考えてるのかしら・・・・もし・・・・リナを襲おうとしたら・・・・・滅ぼしてやる・・・・ふふふふふふ・・・・・・。」
ルナは・・・シスコンだけあって(だから言い過ぎ)準備万全である。
「大丈夫だってば・・・ねーちゃん・・・・あたしだって抵抗するし・・・」
「そうね・・・エルメキア国王の寝室の天井裏に忍ぶって言ってましたからね。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何で・・・・・ミリーナは行き先知ってるんだろう・・・・・
「そ・・・・そぉ・・・・なんで知ってるの・・・?」
「ああ、さっきこの部屋に入る前、エルに言われてるのを聞いたから。」
ってことは・・・エルがなんか企んでる・・・・?
「そう・・・・エル様がなにかお考えがあって、命令なさったのね・・・・ならいいわ。」
「・・・・ただ単にいじけモードのゼロスがうっとおしいから厄介払いしたいだけじゃ・・・?」
「正解です・・・・リナさん・・・しくしくしく・・・・」
(いや・・・・いきなり出てきてもらってなんだけど・・・・暗いぞ。)
三人ともそう思った。
「・・・ついでに、センちゃん♪の言うことが正しかったか確かめてこいって?」
「そのとーりです。さすがはリナさん・・・・・・・・ふ・・・・ふ・ふ・・・」
リナの質問にも、いつものニコ目ニコがおではなく、くらーい雰囲気を漂わせて答えるゼロス。
「・・・ラジオにまでその雰囲気持ってこないでよね・・・・あんた・・・・」
いきなりかかった声に、思わずルナが剣を振るう。(おいこらっ!)
ぎゃりんっ!
耳障りな音を立ててそれは何とか防がれる。
「・・・よっ!おもしろそうだから取材に来た。」
「舞!達也!あんたらどこからっ!?いやそれよりどうやってねーちゃんの剣をっ!?」
リナが、見知った顔だった。
「おー。久しぶりだなー。・・・・そういえば、天井裏に、群狼の島への抜け道あったっけなー。」
ガウリイがいつのまにか現れる。
「おう。ひさしぶりだな。」
「達也!カメラセット!取材を開始するわよ!」
何やら目をきらきらさせて準備しはじめる二人。
「・・・・こいつらも何か企んでるわね。」
ルナの言葉に、舞は、心外だといった表情で、
「まさか!ミルガズィアさんのギャグ対応ビデヲテープもらったから実践するのよ!もちろん耳栓付き。」
『うぐっ!?』
3人は・・・まったく同じにうめいた。
「どした?」
ガウリイはわかっていないが・・・・・
「そ・・・そぉ・・・・・・・まさか・・・それ・・売りに出すつもりじゃないでしょうね・・・・」
「いや。いろいろとひどい目にあったときの緊急精神破壊兵器として組みこもうかと。」
「何に組み込むのよ・・・・」
「スレ・ラジ裏番組の危険スイッチ。間違って押したらあら大変。」
『あほかあああああああああっ!?』
リナとルナの二重攻撃・・・いや・・・・ゼロスも混じってるっ!?
ようやく復活したかこいつ・・・
「何考えてるんです!?あんな・・・・あんなものを!?視聴者の皆さん錯乱して精神病院行きになってもいいんですかっ!?」
「あ・・・復活した。」
リナのつぶやきすら聞こえぬほどエキサイトしている。
「あんな・・・北の魔王様の封印すら凌駕する寒さの・・・・・・・・寒いってこういうものなんだって初めて実感しましたよ!」
魔族には寒さも暑さもあったもんじゃないのだ。もちろん、なんとなくはわかる。
しかし・・・・実感はなかなかできないだろう。
「・・・・ふーん・・・・」
「ふーんって・・・舞あんたまさかっ!?」
(この2人は『あの抜け道』をとおってきた・・・ってことは・・・・っ!)
「ミリーナ!ねーちゃん!これっ!」
言って、リナは魔力を込めた強力耳栓を2人に渡す。
なにも聞かずに、2人はそれを耳につける。
「んっふっふ・・・・じゃあ、さむーくしてあげるわっ!」
かち。
耳栓をつけた達也が、ラジカセのスイッチを・・・・・入れた。

時は・・・悲しいくらい静かに流れた・・・

後には・・・・・ゼロスが青い顔して固まって・・・耳せんしてた舞、達也、リナ、ルナ、ミリーナは空しさにため息を吐き、ガウリイはボーっと聞いてて、うかつにとおりがかってしまったかわいそうなフェイルとライリイが廊下で白めむいてぶっ倒れ、リナのところに行こうとしてたエルメキア国王は完全に氷塊と化している。
「・・・いったい何事ですの!?」
メフィがそこに駆けつけ、ミルガズィアとともに唖然とする。
「・・なにが・・・・・あった・・・・・?」
しかし・・・答えられるものなどありはしない。
あんたのギャグで精神破壊されました・・・などと・・・・。そんな気力の残っているものはいなかった。
「あ、ちょーどいいところに。ミルガズィアさん、ちょっとお話が・・・・」
舞が達也とともにミルガズィアさんを連れて行く。
「とりあえず・・・寝るわ・・・あたし。」
「私もそうするわ。」
「おれも・・・・ふわぁ・・・」
「賛成。」
耳栓していた三人と、全然聞いてないガウリイは・・・・さっさとねたのだった。

よくじつの朝食の席で。
「なにがあったのですかな?リナ殿?あなたがたの部屋のまわりで・・・・フェイルどのやライリイどの、エルメキアの国王殿にゼロスどの・・・・皆気絶していらっしゃった上に・・・・あなたがたのお知り合いというこの2人・・・何者ですか?」
リナはおもいっきしいやみを言われて。
「原因はその2人の持ってきた・・・このラジカセよ・・・・」
(あの通路に仕掛けておいたのに・・・・持ってきたのね・・・こいつら・・・・)
リナは、説明するのも面倒、といった口調で言った。
「その2人、とあるラジオの裏番組のレギュラーなんだけど・・・表の方のラジオ番組に、テープが届いて・・・そのテープを持ってきたらしいわね。・・・・何なら聞く?竜族エルフ族なら一度は聞いたことがあるくらい有名らしいわよ。メフィもミルガズィアさんも絶対知ってるわね・・・・」
「じゃあ、聞いてみようではないか。」
その一言で、リナは舞と達也に言った。
「どーなっても知りませんからね・・・・。達也、カセット持ってきて。・・・・あ、フェイルさん、ライリイさん・・・耳栓いります?魔力で強化してありますよ。」
『ぜひください』
「あ・・・じゃ・・・僕は魔王様手製の耳栓でも・・・・」
「私にもくださいませんかな?」
エルメキア国王ももらう。
ミリーナとルナももう装着している。
「・・・おっけー・・・舞、始めていいわよ。」
「じゃ・・・・・・・・」
かち。
そうして・・・朝食の席も地獄と化した。

「・・・あーあ・・・・だから言ったのに・・・」
「・・・・・・・どーいう意味かな・・・・・・・人間たちよ。」
ミルガズィアさんの問いに答えれるものはいるはずもなく。
「ぜ・・・ゼロス・・・・おまえ・・・なんで忠告しなかったのよ・・・・・」
「すみませんゼラス様。・・・あ。エル様・・・?どうなさったんですか・・・・って・・・・・!?」
「あんたねえええええええっ!上司に忠告せずに自分だけ無事なんていいどきょうじゃないのっ!」
エルはゼロスの首を絞める。
「え・・・・エル様・・・・・力が・・・・・ぐ・・・・ぐぅ・・・・っ!そ・・・それに・・・僕は昨日聞きました・・・・・」
どーやら、ゼロスはほんとにダメージを受けているらしく、かなりつらそうである。
「・・・・じゃ・・・じゃあ、あたしたちはこれで・・・・あ、後で『ミルガズィアのギャグ集ベスト10』のビデオ送って差し上げますね。」
舞と達也が、逃げる。
・・・達也がいきなり空間ねじまげてったんだけど・・・
(達也ってやっぱりわけわかんない・・・・)
リナの疑問は増えるばかりである。

*************************************
・・・・これでいいですか?猫斗犬さん。龍崎さんも・・・・

勝手に使わせていただきました。ネタ。

んっふっふ・・・・さあ・・・次はゼロスとゼラスが暴れる(?)・・・
祭りの後の会議・・・・いったい誰が集まるかな?あたしにすらまだわからん(をいをい)

・・・それでは、またちかいうちに・・・・できれば。

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16761どうも〜。龍崎星海 8/24-22:12
記事番号16757へのコメント

こんばんは、龍崎です。
ネタ使用、私は全然OKです。
それはともかく。
表のスレラジオが‥なんだか凄い事になってます。
詳しくは、練習の方に、言い訳をアップしておきましたので、そちらの方、参照してくださいね。

それはともかくの2。
宿題、終了ですか。それじゃあ、この後、9月1日までは心おきなく遊べるんですね。
それはよかったですね。(っても後1週間しなかいけど)

それでは、短いですがこれにて。

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16763まってました♪会長っ♪(おい)かお E-mail 8/24-22:33
記事番号16757へのコメント

宿題・・おつかれさまでしたー。(笑)
ねじばな会長♪いやー、ぞくぞく、エル様、出現してて、
うれしー限りのかおです。
つづき・・どうされたのかなー。とおもってたら・・・。
なんと、その日にアップされてた!!
ふふふふ♪ではでは、続きをまってますです♪はいな♪
・・・ミルガズィアさんのギャグ・・エル様にもやっぱ、ダメージきたんでしょーか?などと、思ったりしている自分だったりします。では、♪

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16768ついに来ました。来ちゃったね(はあと) + 出張・あんだ〜ば〜EX パート4猫斗犬 E-mail 8/25-10:48
記事番号16757へのコメント

>今回は、単発キャラは2人。
>あんだ〜ば〜EXのレギュラーのお2人です!

 きたあああああぁぁぁぁぁーーーーーっ!
 ついに来たよ。来ちゃいましたよ!!
 あの二人があぁぁぁ!!!!

>「・・・ラジオにまでその雰囲気持ってこないでよね・・・・あんた・・・・」
 これは舞だな…

>いきなりかかった声に、思わずルナが剣を振るう。(おいこらっ!)
>ぎゃりんっ!
>耳障りな音を立ててそれは何とか防がれる。
>「・・・よっ!おもしろそうだから取材に来た。」
>「舞!達也!あんたらどこからっ!?いやそれよりどうやってねーちゃんの剣をっ!?」
>リナが、見知った顔だった。
 …まあ…確かに達也ならできるな…このくらいは……でも…舞は…
舞「必殺!人間バリア。生贄バージョン!」
 …とか何とか言って達也をたて代わりにしそうな気が…もしくは…
舞「デコレーション魔族ケーキ。ナイフ投入編!」
 …と言ってゼロスを…以下略。


>「おー。久しぶりだなー。・・・・そういえば、天井裏に、群狼の島への抜け道あったっけなー。」
>ガウリイがいつのまにか現れる。
 …えっと…なぜガウリィがそんなことを知ってる?…って言うか、なぜ覚えてる!!

>「達也!カメラセット!取材を開始するわよ!」
>何やら目をきらきらさせて準備しはじめる二人。
 おや?
 目をきらきら……達也もか?……怪しい…怪しすぎる…

>「そ・・・そぉ・・・・・・・まさか・・・それ・・売りに出すつもりじゃないでしょうね・・・・」
>「いや。いろいろとひどい目にあったときの緊急精神破壊兵器として組みこもうかと。」
>「何に組み込むのよ・・・・」
>「スレ・ラジ裏番組の危険スイッチ。間違って押したらあら大変。」
>『あほかあああああああああっ!?』
 ……料理バトル中に発動させちゃおうかしらん…


>「んっふっふ・・・・じゃあ、さむーくしてあげるわっ!」
>かち。
>耳栓をつけた達也が、ラジカセのスイッチを・・・・・入れた。
>
>時は・・・悲しいくらい静かに流れた・・・
 んにゃ?
 部屋が凍ってるし…


>「あ、ちょーどいいところに。ミルガズィアさん、ちょっとお話が・・・・」
>舞が達也とともにミルガズィアさんを連れて行く。
 ………もひかひて…出演交渉?



>「その2人、とあるラジオの裏番組のレギュラーなんだけど・・・表の方のラジオ番組に、テープが届
>いて・・・そのテープを持ってきたらしいわね。・・・・何なら聞く?竜族エルフ族なら一度は聞いた
>ことがあるくらい有名らしいわよ。メフィもミルガズィアさんも絶対知ってるわね・・・・」
>「じゃあ、聞いてみようではないか。」
>その一言で、リナは舞と達也に言った。
>「どーなっても知りませんからね・・・・。達也、カセット持ってきて。・・・・あ、フェイルさん、
>ライリイさん・・・耳栓いります?魔力で強化してありますよ。」
>『ぜひください』
 …あの…私にも…ぜひ…

>「・・・・じゃ・・・じゃあ、あたしたちはこれで・・・・あ、後で『ミルガズィアのギャグ集ベスト
>10』のビデオ送って差し上げますね。」
>舞と達也が、逃げる。
 ……………………………………………………………………………………
………………………………………………………………………………………
……ってちょっと待て!!
 今さらりと変なこと言わなかったかこいつ!!
 出演交渉って!!


>・・・達也がいきなり空間ねじまげてったんだけど・・・
>(達也ってやっぱりわけわかんない・・・・)
>リナの疑問は増えるばかりである。
 ……う〜ん…空間を…ねじまげて…達也が………
 …んなこと…あいつできるっけか?
 …出来るやつなら一人(一体?)しってるけど…
 あ…でも…EXでは明かしてない設定なら…こいつでも…

>*************************************
>・・・・これでいいですか?猫斗犬さん。龍崎さんも・・・・
>
>勝手に使わせていただきました。ネタ。
>
 OKですよもう…出していただけただけでも!!


>んっふっふ・・・・さあ・・・次はゼロスとゼラスが暴れる(?)・・・
>祭りの後の会議・・・・いったい誰が集まるかな?あたしにすらまだわからん(をいをい)
>
>・・・それでは、またちかいうちに・・・・できれば。
 私もできれば、さっさとEXの続きが出来れば……出来ないです…しくしく…

 では…この辺で…………もしかして…このネタで…『出張・あんだ〜ば〜EX』
出来ないかしらん?

 …………………………………………………………………………………………………
……………………………………………………………………………………………………
……………………………………………………………………………………………………
……………………………………………………………………………………………………
……………………………………………………………………………………………………
……………………………………………………………………………………………………
……………………………………………………………………………………………………
……………………………………………………………………………………………………
 …つー訳で出来ました(早!)
 出張・あんだ〜ば〜EX パート4
 続けてどうぞ!


追伸──今回のこの作品は
    >単発キャラ
    を出しやすくするための設定として、「わかりやすい みち 」 7
    のレス用にて作成していた没物だったりします。
    面白くなければごめんなさい。

    彼らって異界(イカと貝)の住人だったんで…登場さすには難しい
    キャラたちだと思っての設定書みたいなものだったんですが…いま
    さらですよね…


*****************************************************


 ずううぅぅーん!
 衝撃!
「ちいっ!」 
 近くの大地で爆炎がたつ。Gジャンがたなびき、砂利などを被る。
 と同時にデニム生地の帽子も飛んでいった。
 レッサーデーモンが数本の炎の矢を放つ。
 足場に転がっていた小石を同じ数のぶん、蹴り飛ばす。
 ちゅごん、ごん、ごん、ごん…
 ゆう爆する炎の矢。
 …うあ〜結構気にいってたのになあ…あの帽子…ちぇ…もう見えなくなっ
てら…
 オレの名は田中達也、現在仕事中である。
 …言っておくが…スレイヤーズラジオ裏番組のあんだ〜ば〜EXの仕事で
はない…
 本職はSTSのトラブルコンサルタントである。
 と言ってもわからないだろうな…ちなみにオレもわからん!!
 ってそここけるなよ……冗談なんだからさ…
 『STS』とは次元セキュリティ会社で、おもに異空間での犯罪者をとっ
捕まえることや、次空間の歪みを修正する仕事を行っている。
 そんな会社でオレも仕事をしているのだが…
『達也。無線が入ってますけど?』
 左腕につけているブルーメタリックの時計型無線機から、相棒の感情登録
知性体DWMM=変船”アイン”の声が流れ出る。
 一様、オレの相棒だ。
「ああ?こんな時に無線だあ?」
『はい…』
 ざううんっ
 後ろから襲い掛かろうとした、レッサーデーモンを一刀両断する…残り…
254体…
「つなげ」
『はい』

>宿題終わってふっかーつっ!ついでに夏休みもおわっちゃったけど!
>
>なっがらくおまたせしましたっ!わかりやすい みち です!
>

「は?」

>今回は、単発キャラは2人。

「……………おい…アイン…これ無線だよな…」
『ええ…そのはずですけど…』
 横手で炎の矢を放つレッサーデーモンを確認し軽いステップでそれを交わす。
「ラジオみたいなんだけど…これ…」
「見たいですね…これ…」

>あんだ〜ば〜EXのレギュラーのお2人です!
     :
     :
     :
>「舞!達也!あんたらどこからっ!?いやそれよりどうやってねーちゃんの剣をっ!?」
>リナが、見知った顔だった。

 どご、ぐし、がしゃあーーー!!
 思わず地面をすり減らす。
 そこを狙って襲ってくる数対のレッサーデーモン。
「あわわわわわわわ…」
 懐から一枚のカードを出す。すかさず呪文を唱える。
「精王雷輪(アスルトグ・ファーリング)」
 手から青白い五方陣が描かれ、そいつがリング形の武器となりデーモンを襲う。
 ぐおごおぉーんっ!
 巨大な爆音と衝撃。
「なんやなんやなんやなんや!なんなんや!!舞と達也って何の事や!!」
『ずるい…二人で面白いところ行ってる!!
 非常識だあー!詐欺だー!クレーム付けてやるっ!金返せえー!!』
「だああああぁぁ〜!まて!こら!オレが出るわけないだろ!!だいたい…なんだ…
最後の金返せってーは?んのせいでとっておきの呪符つかっちまったじゃねぇか!」
『あ〜人のせいにしてる!』
 突然現れる船型デフォルメ『アイン』の立体映像。
「するわい!普通なら!!」
『そうかな…』
 …こら…腕組みして考え込むな…船に腕をつけるな…


>「んっふっふ・・・・じゃあ、さむーくしてあげるわっ!」
 話は続いていた。

>かち。
 ラジカセのスイッチを押したようなそんな音がした………

 …しばし…

 ひゅう〜
 一陣の風が吹き過ぎる。
 オレは凍っていた…アインの声も聞こえてこない…それと…
 …レッサーデーモンたちも凍りついたようである。
 …どうやら…否応も無く仕事は完了してしまったみたいである──

                          <終わり>

**************************************************************
 私は何を書きたかったのでしょうか…

 では…これにて…

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16770おおおおおっ!出張ありがとう!ねじばな E-mail 8/25-11:05
記事番号16768へのコメント

こんにちは!

いやいや・・・出張ご苦労様です。

・・・・このネタ、使ってもらって結構ですよ。
ミルガズィアさんのギャグベスト10なるものが、発売されたら・・・多分、竜族エルフ族では飛ぶように売れるでしょう。
また、魔族は、このビデオのまっさつに忙しくなるでしょう。

・・・料理バトルの途中にこれが流れたら・・・料理は焦げるし・・・固まるし・・・きっと、最初の時点で気づいたリナあたりが耳せんしててセーフってなところかな・・・

達也君。お仕事ごくろー様です。

・・・時空を超えて、聞いちゃったんですね。あの・・・ミルガズィアさんのギャグ百選なるテープ・・・って、私が送ったんだけど(!)。
ガウリイが覚えてたのは、セットするときに邪魔しに来たゼロスと散々戦ってたからです。・・・つらかっただろーな・・・・

アインさん・・・かたまっちゃった・・・・再起動できるのかなー・・・
・・・任務が完了したはいいけど、次の仕事に支障が出るかもねー・・

舞は、どっかで聞いてたのかな・・・?

それでは、あんだ〜ば〜EX、お待ちしてますので、がんばってください!

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16774ふっふっふっふっふっふっふ…次のお仕事は…猫斗犬 E-mail 8/25-18:11
記事番号16770へのコメント

>こんにちは!
>
>いやいや・・・出張ご苦労様です。
 いえいえ…自分でも楽しんで仕事してますんで…

>・・・料理バトルの途中にこれが流れたら・・・料理は焦げるし・・・固まるし・・・きっと、最初の
>時点で気づいたリナあたりが耳せんしててセーフってなところかな・・・
 ……………………………………………………………………………………
………………………………………………………………………………………
………………………………………………………………………………………
…………さて…と…書き直すか……(図星だったり…)


>達也君。お仕事ごくろー様です。
>
>・・・時空を超えて、聞いちゃったんですね。あの・・・ミルガズィアさんのギャグ百選なるテー
>プ・・・って、私が送ったんだけど(!)。
 ちなみに、「わかりやすい みち」7では…


      :
      :
   「つなげ」
   『はい』

   >ぷぷぷぷぴー♪

    その無線からハーモニカの音が流れた。

   >♪ 光の剣の戦士達〜
   >光の剣を失って 一同集まり会議して〜
   >魔族の襲撃あったなら〜
   >魔を滅ぼせし者の手によって 魔族は散らん混沌へ〜
   >スレイヤーの魔道士が〜
   >大怪我してまた大騒ぎ〜
   >それを見ていた エルメキアの国王様・・・ 何と彼女にひとめぼれ?
   >どうなる どうなる この恋路〜 ♪

    どご、ぐし、がしゃあーーー!!
    思わず地面をすり減らす。
    そこを狙って襲ってくる数対のレッサーデーモン。
   「あわわわわわわわ…」
    懐から一枚のカードを出す。すかさず呪文を唱える。
   「精王雷輪(アスルトグ・ファーリング)」
    手から青白い五方陣が描かれ、そいつがリング形の武器となりデーモンを襲う。
    ぐおごおぉーんっ!
    巨大な爆音と衝撃。
   「なんだなんだなんだなんだ!なんなんだ!!今の突然の脈略も何も無い歌は!!!」
   『伝説のスレイヤーズ新主題歌(はあと)』
      :
      :
 ってなぐあいでしたあ。



>アインさん・・・かたまっちゃった・・・・再起動できるのかなー・・・
 ……本社で全機能をリストア中です…2週間かかってます…


>・・・任務が完了したはいいけど、次の仕事に支障が出るかもねー・・
 次の仕事…実は…リナちゃんたちの世界に逃げ込んだ犯罪者の逮捕です。
 (【スレイヤーズSTS】&【あんだ〜ば〜EX】のリニューアルの計画中
  そのために料理バトルが完成しないのです←無理やりな言い訳)

>それでは、あんだ〜ば〜EX、お待ちしてますので、がんばってください!
 ……………………………………………………………………………………
………………………………………………………………………………………
…………必殺!!!!
 逃亡関東異常気象逃げっ!!

 そして竜巻とともに消え去る猫斗犬でした。

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16771わぁ〜い。ゆみゆ E-mail 8/25-14:51
記事番号16757へのコメント

 お久しぶりで、ゆみゆです。今、長編書いてます。
> 宿題終わってふっかーつっ!ついでに夏休みもおわっちゃったけど!
宿題ごくろーさまです。
> なっがらくおまたせしましたっ!わかりやすい みち です!
まってましたっ!
> この先、単発キャラはあまりでません。
> お話が続かないんで。ガウリイの故郷編に区切りがついたらまた出てきます。
まってま〜す。
> それまで我慢して読んでやって下さい。
はい。
> それでは、いきましょー!
わぁ〜い。
……というわけで、とっても楽しかったです。
> んっふっふ・・・・さあ・・・次はゼロスとゼラスが暴れる(?)・・・
> 祭りの後の会議・・・・いったい誰が集まるかな?あたしにすらまだわからん(をいをい)
セラウリアッ♪
> ・・・それでは、またちかいうちに・・・・できれば。
待ってま〜す。

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16908「わかりやすい みち」9ねじばな E-mail 9/2-23:53
記事番号16757へのコメント

おまたせしました。第九段!いつになったらガウリイの故郷編終わるんだ!?

多分まだまだ先!?

というわけで。見てやって下さい。
*************************************

「と・・・とにかく、会議をはじめましょうか。」
リナの言葉に、やっと回復した一同は、会議をはじめた。
「さて・・・単刀直入に言いましょう。われらの言いたいことは三つ。」
「三つ・・・・ま、斬妖剣の所有についてと・・・今までのガウリイのあたしたちとの行動と・・・・ってとこ?後一つはわかんないけど。」
「そのとおりです。」
「まず、今までのガウリイの行動について・・・・お聞かせ願います。」
「ガウリイの行動っつってもねぇ・・・」
「俺とミリーナの知る限りじゃ・・・剣の腕は人間の域を越えてる。動物並み・・いや。それ以上のカンと視力を持ってる・・・。」
「そうね。ルークの言ったのに加えて・・・リナさんの自称保護者。・・・その・・・頭の中身はヨーグルトでも、ねっからのいい人ね。」
ミリーナの言葉にあわせ、ガウリイが・・・
「たべます?」
ぱかっと頭を開く。そこには黄金のヨーグルトが詰まってたりするんだが・・・
「いるかーっ!く・ら・げーっ!」
すぱあああああああん!
リナのスリッパが炸裂する。
「・・・日課としては、おもに・・・ぼけて、リナさんの突っ込み・スリッパの餌食・・・食事においてはリナさんと、目にもとまらぬ争奪戦。戦闘においては撃墜王。」
日課なのか。それは。
ミリーナの言った言葉に一同目が点になってたりするが。
「・・・それだけじゃないぞ。リナの盗賊いぢめの仲裁・説教も俺の日課だ!」
(いばるないばるな。)
心の中でルークが突っ込んでたりするが。それはおいとき。
「ふむ・・・私が知る限りでは・・・・魔族だろうがなんだろうが、いつでもどこでもぼける・・・そして、とんでもないことをあっさりとしゃべる。そんなところか。」
ミルガズィアさんの言葉に、ゼロスが同意し、
「そのとおりです。・・・あと、きれるとリナさんと同じく手がつけられませんね。魔族にすらできないことをあっさりとやってのけますからねぇ・・・・おふたりとも。」
「それはあんた達に制約があるからでしょ。人間ってのは命短いからこそ自由なのよ。」
「そうは言いますけど・・・エル様。リナさんを追っかけて、精神世界に潜り込んだあげく、貴方を捕まえるなんて・・・・ふつーはできませんよ。」
「そりゃそーねぇ・・・。ま、ガウリイだし。」
リナのあっさりした一言でとっても重大なことをさらりと流す。
「そ・・・そぉですか。・・・聞いてると、けなしてるんだか誉めてるんだか。」
まあ・・・この一行だし。
「・・・では、ガウリイの知り合いで、有名な方とか・・・・そういうのは・・・?」
「・・・まず、赤の竜神の騎士でしょ・・・・永遠の女王でしょ・・・・セイルーンの第一王位継承者、フィリオネル殿下に、第二王位継承者、クリストファさんに、フィリオネル殿下の次女、アメリアとはしばらく一緒に旅したし・・・・ミルガズィアさんやメフィは言うまでもないし・・・・あ、アルスさんもそうよね。ルヴィナガルドのワイザー特別捜査官とか・・・・サイラーグの次期神官長シルフィール。」
つらつらと有名人をあげていくリナ。
「後、これも一緒に旅した仲間で、魔剣士ゼルガディス。火竜王ゆかりの黄金竜の唯一の生き残りフィリア・・・エンシェントドラゴンのこれまた唯一の生き残りヴァル。それと・・・魔族、神族では超有名人のエル。仲間としては、こんなものかしら。」
「リナさんは、敵の方にまた有名人が多いですからねー。」
「た・・・たとえば?」
「・・暗殺者ズーマ。ガウリイが撃退してたわね。その後セイグラム・・・・魔族と同化したのをあたしが滅ぼして・・・・それから・・・あ。赤法師レゾ!」
「ん・・・っなにいいいいい!」
「あー。シャブラニグドゥの7分の一でもあるのよねー。」
「そうそう。リナさんが、光の剣にエル様の力を上乗せして、倒しちゃったんですよねー。まったく困ったもんです。」
ゼロスがさらりという。
「それから・・・竜神官ラルターク、竜将軍ラーシャート、魔竜王ガーヴ。」
『んなにいいいいい!』
「じじつよ。・・・・冥王フィブリゾでしょ・・・・・・・このゼロスも獣神官だし・・・、異界の魔王、闇を撒く星デュグラディグドゥに、覇王将軍シェーラ、覇王グラウシェラー、海王ダルフィン、そして、この獣王ゼラス=メタリオム!」
「魔族が大半だなー・・・」
ガウリイが、ボーっと言う。
「うぐっ!いたいとこをつかないでっ!」
「リナさん自体、有名ですしね。『ロバース・キラーのドラまたリナ』とか、最近では、『デモン・スレイヤーリナ』なーんて二つ名もありますし?」
「ゼロス・・・・その、デモン・スレイヤーってのはやめて。いらないわ・・・そんな称号・・・っ!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・そ・・・それはとにかく、次の話題に行きましょう。」
フェイルの言葉に、会議は次へと進む。

「斬妖剣のことなら、譲るつもりはさらさらない。」
一族の口が開くや否や、ガウリイが言い切った。
「これは、俺やリナ達が見つけた剣だ。今も、これからも、俺が死んでからも、譲るつもりはない。」
「めずらしいわね。ガウリイがきっぱり言い切るなんて。」
エルが他人事のように言う。
「ま・・・あたしだって、譲るつもりなんてないわね。・・・あんた達は、こーゆー平和なむらで、平和に生きてるでしょ?あたしたちは違う。いつ死んでもおかしくない状況下にいるのよ。特に、魔族関係でね。」
「確かに・・・・あんたらといると、命がいくつあってもたんねーな。」
ルークの言葉に、ミリーナも頷き、
「私も、2人に賛成だわ。・・・命をかけてるんですよ。わたしたちは。」
「・・・いってくれるな。」
センちゃん♪から忠告のあったヴァイゾムがいう。
「平和とはよく言う。われらとて、各地の王宮に仕え、数多くのデーモンと戦っておるわ!」
「同じにしないでほしいわね。たしかに、デーモンが大量に発生している今、それが危険だってのはわかるわ。でもね・・・・あたしたちはそれ以上に大変なのよ!」
リナはたまらず大声を上げる。
「・・・私からも言わせてもらうわ。・・この子達、数々の純魔族、あっさり倒してるわけじゃないのよ。何度も何度も、死に掛けたり、仲間に死なれたりしてるのよ。純魔族は、下級のものでも、デーモン百匹くらいの実力を持ってるのよ。中級魔族になると、竜破斬や崩霊裂ですら、一回では倒せない。高位ならば、あっさり防がれてしまう。」
「そのとおり。ま、どれだけ口で言っても分からないでしょうけどね。」
ゼロスが、嘲りの口調で言う。
「ふん。私達は戦ったことがないだけ・・・実際に、実力は同じかもしれないではないか。」
「そ。じゃあ、そう思ってれば?あたしはかまわないわよ。あたしの変わりに、滅ぼしてくれるって言うんなら、むしろ大歓迎ね。あたしだって、好きで関わってるわけじゃないんだから。できるだけ、関わりたくなんてないわ。」
「まったくだぜ。・・・平気そうに見えるかも知れんが、オレ達だって恐いんだ。いつだってな。一瞬の油断も許されない。一瞬の判断の迷いが命取りになる。判断を間違えば皆滅ぶ。・・・そんなのが、恐くないわけないだろ・・・。」
「では、なぜ魔族にならない?そうすれば、恐れることもあるまい。」
皮肉で言ったつもりだろう。だが、ヴァイゾムのその言葉は、逆効果だった。
「ふざけるな!誰が魔族になんぞ!オレ達は、人として生きていたいからこそ、戦ってるんだ!」
「あたしはね、ゴールのない人生に興味ないの。・・・あたしたちは、立ち止まれない。命あるものだから!それをとやかくいうのはやめてほしいわね!」
ガウリイの言う言葉に、ミルガズィアさんがうなずき、
「・・・はじめてあったときも、おまえたちはそう言っていたな。『ゼロス達魔族が何を考えてるか分からない。でも、生きていたいから、今は躍らされてあげてるんだ』と・・・」
「・・・そうですね。・・・ダークスターとの戦いのときも、おっしゃってましたね。」
ゼロスもリナの言葉に反応する。
「ヴァイゾムって言ったかしら?あなた、魔族がどういう物か、分かってないでしょ。・・・魔族の望みは、すべてを滅ぼした後、自らも混沌に帰ること・・・貴方、その手伝いをしたいわけ?」
エルが言う。怒気のこもった声で。
「・・・・ならば、私が肩代わりしてやろう。だから、その剣を我らに・・・・」
ばんっ!
『ふざけるな!そんなに甘いものじゃない!』
リナ、ガウリイ、ルーク、ミリーナ、ミルガズィア、メンフィス、ルナ、エルの声が重なる。
「貴方は、勘違いをなさってますよ。ヴァイゾムさん。今までの事件、リナさんたちでなければ到底通り抜けては来れないものです。これは、絶対に保証しましょう。」
「そんなほしょういらんわっ!」
リナがすかさず突っ込むが。
「やってみなければわからん!偉そうに!よく言うわ!」
「・・・それはリナの台詞ね。・・・あなたたち、リナ達に守られてるのよ。何度も何度も。」
ゼラスが不敵な笑みを浮かべつつ、言った。
「まず、2年と半年くらい前。レゾ=シャブラニグドゥ様が復活したとき。彼らが倒していなければ、この世界は滅びていた。二つ目。一年とちょっと前。冥王がリナを使ってこの世界を滅ぼそうとしたとき。リナの強い意志力がなければ、まず間違いなく世界は混沌に沈んでいた。そして、数ヶ月前。もう一つの欠片が目覚めたときも、同じね。・・・これは、覇王の計画だったんだけど・・・覇王もリナ立ちによって撃退されて、計画は失敗して、こうなったし。」
「僕たちとしては、痛手を受けまくってて、迷惑この上ないんですけどねぇ。はっはっは。」
「・・・そ・・・そんな・・・ことが・・・・・」
フェイル、ライリイ、そして多数の一族のものは、謝るようなそぶりを見せたが。
ヴァイゾムと、少数の聞き分けのない俗物は、そうはいかなかった。
「・・・ふん。では、今ここで、そこの魔族2人、成敗してくれるわ!」
「そうだ!ヴァイゾムさんの言うとおり!表に出ろ!」
「だめよっ!あんた達じゃ・・ゼロス一人にすらかなわないっ!降魔戦争の折、ゼロスはたった一人で竜族を壊滅させたのよ!かなうとおもうの!?」
リナが慌ててとめに入るが、聞く耳持たず。ましてや、切りかかってくる。
「魔族とつるむような輩に言われたくはないわ!」
・・・・・・・・・がたん。
静かに・・・・ゼラスとゼロスがその場をたちあがった。ゼロスからはいつもの笑みが消え、酷薄な表情が見える。
(やばい・・・・おこってる・・・)
リナは焦る。なるべく、事を荒立てたくないのだ。
「では、お相手して差し上げましょう。そこまで言われては魔族の名誉に関わりますしねぇ・・・裏に森がありましたね。・・・・なるべく開けたところでいかがです?」
顔はまた笑っているが目がマジ。
「その必要はないわよゼロス。・・・もう結界はったわ。」
ゼラスの言葉に、ゼロスは、まるで今思い出したかのように言う。
「ああ、そういえばそういう手もありましたねぇ・・・さすがはゼラス様・・・って、そんなにすごいことでもありませんけど。」
完全にばかにしている。
「・・・・しらないわよ。もう。」
「うむ・・・我らでも助けてはやれん。」
リナにミルガズィアさんがいう。
・・・ごていねいに全員ご招待のようだ。
「・・・まずは・・・そうですね・・・・∋Å⊆・・・」
ゼロスが、人には聞き取れない呪文を発する。
『げげげげげ』
その場の一同、声を上げた。
「ただ単に殺すんじゃあつまりませんからね・・・楽しませて下さい♪」
『ぐるわあああああああああっ!』
ダース単位のレッサーデーモンが火の矢を放つ!
「だーっ!あたしたちまで巻き込むなーっ!」
予想していたのか、結界をはってからリナが叫ぶ。
「リナさんたちの実力、見せて差し上げたらどうです?」
ゼロスが宙に浮かんで言う。
「・・・・いーわ・・・・やったろーじゃん・・・」
リナの目が燃えている!
「あ・・・・・リナさん切れちゃった・・・・かな?」
ゼロスがリナを見てきまずげにつぶやく。
「・・・わーっ!やめろっ!竜破斬はやめろーっ!」
ガウリイがあわててとめにはいる。
「問答無用!覇王雷撃陣!」
通常の数倍の雷が荒れ狂う!
『・・・っどわああああああああああっ!?』
一同驚き、よける。
思わずゼロスさえも。
「おっし!5匹しとめた!・・・・・黒妖陣!」
「・・・ったく・・・螺光衝霊弾!」
ルークが悪態つきつつ攻撃する。
まあ、当然である。あたしたちにしてみれば、レッサーデーモンくらいなら、ちょっと強い雑魚にしかならない。
「・・・・とどめよっ!ガウリイ!あれやるわよっ!」
「おうっ!」
あたしが呪文を唱え、ガウリイが構える。
「魔王斬っ!(ルビーアイ・ソード)」
「おりゃああああっ!」
ガウリイの剣に呪文をかけ、ガウリイが剣を横凪に振るう。
どざっざざっざざっざっざざんっ!
不規則な衝撃波の波がデーモンを滅ぼす!

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はい。きりの悪いところで終わっちゃいました。

・・・そういえば・・・ガウリイよく呪文つかえたな・・・
まあ・・・エル様に直接脳に書き込まれたんだけど。

というわけで。また近いうちに投稿します!

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16910おおおおー♪かお E-mail 9/3-00:25
記事番号16908へのコメント

まってました♪会長(お゛い!!)
いやー、こーくるとわ。くくくくっ(笑)
それにしても、ゼロスに喧嘩ふっかけるなんて・・・
馬鹿な人達ですねーはっはっはっ♪
勝てる訳がないじゃないのよ♪
しかも、獣王まで、いるんだし。
対抗できるの、リナぐらいな者♪
ま、エル樣の正体教えたら・・・もっと面白いことになるんでしょーねー♪
ではでは、短いですが、感想でした♪
会長(!)に触発されて、今投稿してる長編を決めてたりするのが、
事実のかおでした♪
・・・いやー、さすがに、いきなり、エル樣との旅を初投稿したら・・ねえ・・(汗)
続き、まってまーす♪では♪