◆−たまもや、予告なしなのです。(長編?)−かお(9/6-11:59)No.16959 ┣混沌の娘2・プロローグ−かお(9/6-12:00)No.16960 ┣混沌の娘2(1)−かお(9/6-12:02)No.16961 ┣混沌の娘2(2)−かお(9/6-12:03)No.16962 ┣混沌の娘2(3)−かお(9/6-12:05)No.16963 ┃┗Σd(・<)−一坪(9/6-13:04)No.16965 ┃ ┗ありがとうございます。−かお(9/6-22:25)No.16971 ┣混沌の娘2(4)−かお(9/6-12:06)No.16964 ┃┣Re:わぁ〜〜いっvVゼロリナvきゃっー!!(*><*)−宝珠(9/6-20:54)No.16969 ┃┃┗感想どうも〜♪−かお(9/7-00:51)No.16975 ┃┗ふふふ、待ってました♪−ゆみゆ(9/6-23:33)No.16972 ┃ ┗おまたせしました(笑)−かお(9/7-00:43)No.16974 ┣混沌の娘2(5)−かお(9/7-00:36)No.16973 ┃┗Re:わぁーーいっvVラブラブだぁっvV−宝珠(9/7-19:20)No.16977 ┃ ┗ね♪いいですよねー♪エル樣初出演♪−かお(9/7-21:15)No.16979 ┣混沌の娘2(6)−かお(9/8-00:34)No.16982 ┃┣Re:混沌の娘2(6)だっvV−宝珠(9/8-08:55)No.16983 ┃┃┗感想どうもなのです♪−かお(9/8-09:43)No.16984 ┃┗Re:混沌の娘2(6)−ねじばな(9/8-15:58)No.16988 ┃ ┗Re:感想ありがとうなのです♪−かお(9/8-21:07)No.16993 ┣混沌の娘2(7)−かお(9/9-10:26)No.17007 ┃┗Re:追っかけリナス様〜〜♪−宝珠(9/9-15:35)No.17009 ┃ ┗Reいつも、どうもなのです♪−かお(9/9-20:32)No.17015 ┣混沌の娘2(8)−かお(9/9-23:10)No.17020 ┃┗Re:愛は深いですねぇ〜(笑)さすがは、Lさまの一人娘!−宝珠(9/10-14:15)No.17024 ┣混沌の娘2(9)−かお(9/12-00:24)No.17073 ┣混沌の娘2(10)・最終回−かお(9/12-22:25)NEWNo.17096 ┃┗一番乗りかな?−ゆみゆ(9/12-22:58)NEWNo.17099 ┃ ┗Re:そーかも(笑)−かお(9/13-00:38)NEWNo.17104 ┗混沌の娘2・番外編−かお(9/13-00:29)NEWNo.17103 ┗おおおおおおおおっ!−ねじばな(9/14-19:43)NEWNo.17133 ┗ど〜も〜♪−かお(9/14-20:39)NEWNo.17134
16959 | たまもや、予告なしなのです。(長編?) | かお E-mail | 9/6-11:59 |
こんにちは♪ この前、長編でちょろっといってた、別バージョン混沌の娘なのです。 またもや。予告なしとゆー・・・。 注意!!ゼロリナダメな人は読まないほーが、いーと思いますのです。 まだ、全部、打ち込んでないのですが、いくのです。はい♪ |
16960 | 混沌の娘2・プロローグ | かお E-mail | 9/6-12:00 |
記事番号16959へのコメント こんにちわ♪ この前、長編でちょろっと言ってた、別バージョン、混沌の娘だったりするのです♪ 注意!!ゼロリナダメな人は、読まないほーが、いーと思います!!(きっぱり) それでは♪ ########################################### 混沌の娘2・プロローグ 「お母様!!」元気に一人の少女(?)が、駆けてくる。 あたしと、よく似たその少女ーあたしの一人娘リナスレイヤーである。 このリナス、あたしと同じ存在である。ただ、まだ、混沌の海をまかしていないだけである。 だって・・・かわいーんだもん・・・この子・・・。(親ばか) 「リナス?どうしたの?うれしそうな顔して?」 あたしは、リナスに聞く。 「彼がいる世界に、スィーフィードが人間として、転生したでしょ!?だから、お願いがあるんだけど♪ お母様(はあと)」 リナスは、おねだりモードである。 「・・・はああぁぁー。人間に転生してみるって・・・あれね・・・。 でも、リナス。そんなことしなくても、彼、呼び出せばいーのに。」 あたしのため息交じりの意見に、 「あら♪それじゃーつまらないじゃない?お母様♪」 言ってくるリナス。 まったく・・・ヤツのどこがそんなに気にいったんだか・・・・。 事の始まりは、ほんの少し前の千年前。 Sの代理で報告に来てた、Sの部下に連れられて、ヤツがやって来たのが始まりである。 何でか、リナス、ヤツをすっごく気に入ってしまい・・・・・ で、今に至る分けである。 ヤツと同じ世界に住んでみたい!などといー出したのは・・・・・。 「ま、いいけどね。で、どうするの?リナス?」 あたしは、オッケーを出す。 「本当!?お母様!!じゃ、行って来まーす!!」 リナスは言って、ヤツがいる世界ー赤の世界へと降りていった。 ちょーど、人間に転生していたスィーフィードの妹、リナ=インバースとして・・・。 リナス、面白そうだから♪と言う理由で、自らが入る人間の器にある種の封印をほどこして、 器にいる間は(人間の間は)、自分が誰なのかを封印しているようだ。 この辺の面白がり方も、あたしによく似ている娘である。 そしてー・・・。 「成功♪思ったとおり、彼の方から近づいてきた♪やったー♪」 リナスが、精神体だけ抜け出して、うれしそうに言ってきたのは・・・・ 十六年後のことだった。 リナス、お気に入りの相手ー。 赤瞳の魔王シャブラニグドゥの直下の部下、獣王ゼラス=メタリオムの直属の部下ー。 獣神官ゼロスだったりするのだー。 はあああぁぁぁ・・・・・・・・。まったく、あーんな下っ端を・・・・・・。 −第一話に続くー ########################################### あとがき: さーて、こんにちわ♪ このお話は、リナがエル樣の一人娘といった設定です。 設定事態は、前のヤツと変わりありませんが、カップリングが違います。 リナス、ゼロスに再三、アタックしてるんですけど、立場上、ゼロスがはっきりしない為、 ある、作戦に移ってたりします。 まー、何て、積極的な。(笑) ゼロスは果たして、無事に逃げ切れるのでしょーか?(違うって) 第一段階の作戦は、リナスの作戦、成功してたりします♪ ゼロスにしっかり、リナ=インバースという自分の存在をアピールしてますので♪ ではでは♪リナちゃん、ファイト!! |
16961 | 混沌の娘2(1) | かお E-mail | 9/6-12:02 |
記事番号16959へのコメント こんにちわ♪ 2の本編開始なのです♪ この話、十五巻の直後から、始まります♪ではでは♪ ########################################### 混沌の娘2・(1) 「すまねえな・・・。」 言って、ルークが滅び去った。 その日、ガウリイに説明していると、なぜか涙が出てきた。 あたしの意思ではない。 その日の夜・・・・。 「・・・・・ミリーナ〜。やっぱあんたのせいだったのね〜。あの涙・・・。」 あたしは、ミリーナに向かって言う。 ここは、あたしの深層意識の中である。 ルークは、ミリーナが混沌へ・・お母様の元へ帰ったと思ってたよーだけど、 実は、ミリーナ、あたしが、気に入ってたので、ほとぼりが冷めたころ、 生き返らせよーと思って、あたしが、留めてたりする。 人間としてのあたしは、自分で封印してる為、そのことを覚えていない。 「だって・・ルーク・・・私のせいで・・・。」 泣き崩れるミリーナ。 「言っても、仕方ないでしょ。行くわよ、ミリーナ。」 あたしは、言って、ミリーナ連れて、移動しようとする。 「行くって・・どこへ?リナス様?」 ミリーナには、あたしの正体、お母様の娘であることを教えてある。 さすがに、あのとき、ミリーナを捕まえたとき、あたしが、普通の人間でないということに、 ミリーナに気がつかれてしまったのだ。 ミリーナ、実は、ディルス王室に仕える賢者の家柄で、ちょっと、家庭の事情で旅をしていたのだ。 だから、お母様ー『金色の魔王』についての知識を知っていた。 ・・・・ま、かなり、違ってる知識だったけど・・・・・。 ついでに、その勘違いを訂正して・・で、今に至っているのだ。 「ルークのとこに決まってるでしょ♪」 言って、ミリーナと共に、ルークがいる場所へと向かっていった。 ちなみに、あたしの身体は、眠っている状態にしてある。 もし、ミルガズィアさん達が、みても、泣き崩れて、眠ってるとしか、映らないだろう。 そして、精神体だけで、ミリーナと共にルークのいる場所へと移動するあたし達。 ・・・ルークは、混沌の中で、必死にミリーナの姿を探していた。 ま、Sと同化してるんで、消滅はしてないらしい。(記憶が) 「ルーク!!」 ミリーナが叫んで、ルークの方へと走って(?)いく。 ・・・飛んでいく・・といった方がいいかな? 「ミリーナ!?お前今までどこに!?」 ルークが言う。 「やっほー♪ルーク♪」 あたしは、ルークに挨拶する。 「なっ?!リナっ?!なんで、お前がここに!?」『リナ=インバース!?』 ルークとSの声が同時に発せられた。 ・・・ここでくらい、分かれろよな・・S・・・。 「リナ・・死んだのか!?お前まで!?」と言うルーク。 「あー、違う、違う。」言って、パタパタ手を振るあたし。 『では、なぜここに?ここは・・』Sが言いかける。 「混沌の海の中だといーたいんでしょ?そんなこと、わかってるわよ♪」 あたしは、あっさり言う。 「ルーク・・ひっく・・ごめんなさい・・ひっく・・・私のせいで・・私・・今まで・・・リナ・・・さ・・の 所に・・いたから・・ひっく。」 ミリーナが泣きながらルークに謝っている。 「さてと♪ミリーナ♪ルークもみつけたから、行くわよ♪」 あたしは言う。 「?りな?」『リナ=インバース?!なぜ、この空間で無事でいられる!?』 ルークとSの声が重なる。 「なぜって、・・なにいってんの?S?」 『なぜ、その呼び名を?!』驚くS。 そーいや、この呼び方って、ごく、限られた人(?)しか、使ってないっけ? 「ま、いーじゃないの♪さっさと、いくわよ♪」 あたしは、無理やりに、ルークとミリーナを連れて、ある場所へと移動する。 「な゛っ!!??」『ここわ゛!!?』 そこに、ついて、絶句するルークとS。 あ、ルーク、Sと同化してるせーか、ここが、どこだか、知ってるよーだ。 「ほらほら♪いくわよ♪」 あたしは言って、宮殿の中へと入っていく。 『おい!!?許可もえずに!!?』なにやら、Sがわめいている。 わめくSを無視して、あたしは、かまわず先に進んでいく。 「おかえりなさいませ。」 メイド魔族達が、あたしをみて、頭をさげてゆく。 『お゛い゛??』ルークとSの声が同時に重なる。 「リリリナス様?もしかしてここ・・!?」とミリーナ。 ごほごほごほごほごごほほっっ!!! ルークがSがむせ返る。 『いいいいま、ミリーナ・・・何って言った?!』 かなり、混乱しているルーク。 「おかえりなさいませ。リナスレイヤー様。」 「ミメット!!ただ今♪お母様は?」 あたしは、挨拶してきた、メイド頭のミメットに聞く。 「エル樣なら、いつもの場所においでになりますよ。」 答えるミメット。 『ちちちちちょっとまてーー!!!』 みごとに、声をハモらして、叫ぶルークとS。 「・・・あ゛ー・・うっとーしい!!あんた達!!分かれなさい!!」 あたしは、あまりに、うっとーしかったので、ルークの中から、Sを引っ張り出す。 よし。これで、うっとーしさは、解決・・と♪ あたしは、ルークとSを分断させた。ルークはルークにSはSに。 「リリリナ?!いいいま、お前のこと・・なんて、呼んだ?あのメイド?!」 かなり、混乱しているルーク。 「本名をよんで、何かおかしい?」 あたしのさらっとした一言に、 『なななななにーー!!!』みごとに狼狽するルークとS。 「あらあら♪にぎやかだと思った♪お帰り、リナス(はあと)」 明るい声がきこえてくる。 ぴしっ!!Sがその声をきいて、凍り付いている。 「あ♪ただ今♪お母様♪」 そう、そこに現れたのは、あたしの実の母親(?)金色の魔王・ロードオブナイトメアと呼ばれる その人、本人だったりする。 「あ、お母様♪お土産♪ふがいないSの分身のやつ♪」 あたしは、Sを指差し言う。 それを聞いて、ざっと、血の気を引かせるS。 「たしかに、ふがいないわよね〜。人間にあっさり、精神乗っ取られて、同化するなんて・・。」 とお母様。 『ちちちちちょっと、まって下さい!!エエエル様!?なんで、リナ=インバースが、 リナスレイヤー様なんですか!!?』 みごとに、ルークとSの声が一致する。 「何でって・・本人だからにきまってるじゃないの。」 あっけない一言。 「ふっ!!決まってるじゃない!!ゼロスおっかけて、人間になってるだけよ!!」 あたしは、高らかに言う。 「あ゛ー・・そーいうことなのよ・・。まったく、あんな下っ端のどこがいいんだか・・・。」 「全部(はあと)に決まってるわ♪お母様♪」 「はいはい・・。命令だせば、早いことなのに・・無駄が好きというか、何と言うか・・♪」 お母様、あきれつつも、楽しんでいる。 「ええええと・・・とどーいうことなんですか?リナス様?」 ミリーナが聞いてくる。 「ゼロスって、このSの部下に獣王ゼラス=メタリオムがいるのよ。彼女の部下なの♪ あたしの大のお気に入り♪」 あたしの説明に、 「・・・・・・。」無言になる彼ら。 「で、なんで人間に?」ごもっともな意見のルーク。 「だって、千年ばかり、アプローチしても、なんの反応も見せないのよ。彼。」 あたしが言うと、 (そりゃー・・恐れ多すぎて・・・何にもできないでしょーよ・・・・。) (・・・そういえば、うっすらと、聞いたことが・・・リナスレイヤー様がなぜか、よく降臨してたって・・・。) (魔族は、上の者には、逆らえれないらしいですし・・ねー・・・。) ルーク、S、ミリーナが心の中で突っ込んでいる。 「だったら、隔たりのない、人間なら♪彼、反応するかも、しれないでしょ♪その為に、 Sの分身には、協力してもらったし、(滅ぼした)、お母様の呪文、使えること、アピールしたし。 そのおかげで、彼、近づいてきたし♪でも、あたし利用としたフィブリゾのヤツは、 お仕置きしたけど。(一度滅ぼして、ただ今、混沌の海の掃除をやらしてたりする。)」 あたしの言葉に完全に無言になる皆。 「あ・と・わ♪ね♪ルーク、ミリーナ♪あんた達が復活してくれるといいんだけど♪」 あたしの言葉に、 『なぜ?』不思議がるルークとミリーナ。 「さすがに、あんた達が、復活したら、ま、あんた達の為にもなるし。あたしのためにもなるから♪ 絶対、いづれは、彼、やってくるでしょう?あたしの所に♪」 「ま、リナスは、あたしに、似て、狙った獲物(!?)は、絶対に逃がさないからねー。」 とお母様。 (・・・・気の毒かも・・・そのゼロスって魔族・・・・。) ルークが心の中で突っ込む。 「ってことで♪お母様お願いね♪」 あたしは、お母様に頼む。 「はいはい♪ま、頑張んなさいな♪リナス♪」 言って、お母様はー、ルークとミリーナを復活させて、世界へと戻す。 そして、 「あ、Sは、しっかり、お仕置きして、遊ぶから♪」 Sはお母様の所に引き渡してー。 あたしは、一人で、身体のある宿に戻る。 ・・ルーク達、復活させたんで、自分にかけてた封印もついでに解いておいた。 ま、それでも、あたしのこと、見破れるのは、お母様だけなのだが。 そして・・・。 ミルガズィアさん達に、魔王の一件を説明し終わり・・・ ミルガズィアさん達は、また旅だっていった。 おそらく、運がよければ(?)復活したルークに出会うことがあるだろう。 ま、その時は、そのときである。 「−さてーと、どうする?俺達は?」ガウリイが聞いてくる。 「・・・って!あたしにばっかり、まかせてないで、あんたも考えなさい!ガウリイ!!」 まったく・・このくらげは・・・・。 「そーだなー。じゃ、お前の実家なんてどうだ?」 ぎくっ!!まさか、いや、いくらなんでも、ありえない。あたしが封印といてるのに気づくなんて?! いくら、このガウリイが野生の感の持ち主だしだとはいえ!!? 「・・・えっ・・・?」あたしは、その言葉しか、言えなかった。 まさか、ほんとーに、気づいたとか・・(汗) 「ガウリイ・・・自分が何言ってるか分かってる・・・?」 あたしは、とりあえず、さぐりを入れる。 「ああ、そのつもりだ。ほら、前に故郷のゼフィーリアはぶどうの名産地だって言ってただろ? 今は、ちょーど、その時期だし。」 とガウリイ。 「そっちかああぁぁぁぁ!!!」 すかさず、スリッパ攻撃を加えるあたし。 まったく!!驚かすんじゃーないっての!!! 「何だよ?ぶどう嫌いか?たまには、いいもんだぜ、里帰りも。」とガウリイ。 はうううぅぅ。ま、いいか。どーせ、ゼロスが来るかどーかも、分からないんだし・・・。 たまには、スィーフィード・・・ルナ姉ちゃんの顔を見に帰るのも。 「オッケー♪じゃ、次は、あたしの実家(人間の)ゼフィーリア王都、ゼフィールシティね!!」 「おうっ!!」 そして、あたしとガウリイは、再び、出発する。 早く、彼・・・こないかなー♪ −続くー ############################################ あとがき: はい!!もー、お分かりですね♪ これ、大分、本編十五巻とダブってる箇所がちらほらとあります。 (もしかして、著作権にからんだらどーしよ・・・・汗) あの直後からの、お話なんです♪ うううう・・・ゼロリナっていってるのに、ゼロスが一回もでてこなーい・・・。しくしく・・・。 多分・・次回には・・登場の・・予定です。多分・・・。 う゛ーん・・問題はそのあと・・・ラブラブシーンがあるんだが・・・削除される可能性が高いかも・・(汗) 直接的な描写は一切、ないんですがね。とゆーか、表現、書き換えて打ち込んでるんですけどね・・・。 もし、それでも、だめなら・・・次の投稿予定のリナの約束もまた、書き換えなくちゃ・・(汗) たぶん・・大〜丈夫〜だと、思うんだけどな〜・・。多分・・・。 では、頑張って、打ち込みますのです♪(長編も、早くに打ち込みましょう♪) それでは♪ |
16962 | 混沌の娘2(2) | かお E-mail | 9/6-12:03 |
記事番号16959へのコメント ふふふふふ♪やー♪うれしいでーす♪ これ、打ちこんでる、この日!!超爆の8巻買ったんですが・・・ふふふふふ♪ きゃ〜♪エル様が、表紙を飾ってルー♪きゃー♪きゃー♪ もしかして、初めてじゃないのか!?エル樣が、表紙を飾られたのわ!? しかも、エル樣、登場してるし♪ さらに、ゼロスの登場シーンの書き下ろしもついてたし♪(←まて、どんな関係が?!) ま、いーや♪これ、宝物にするんだも〜ん♪ ってことで、ハイテンションのカオなのです。 さて、混沌の娘・ゼロリナバージョンの第二話なのです♪ ではでは♪ (きゃー♪きゃー♪←まだ、テンション上がってる) ########################################### 混沌の娘2(2) 「どういうこと?」 ある一室で、獣王ゼラス=メタリオムが言う。 問いかけられた、下っ端の中級魔族のカイナイトは、縮こまっている。 それはそうだろう。彼ら、下っ端が獣王に直に会うことなど、ないのだから。 ことの始まりは、カイナイトが、ちょっと、人間界にちょっかいをかけたとき。 そのときに、ある、二人組みの人間によって、倒されてしまったのだが・・・・。 この二人が問題だった。彼でも、知っていた人間だったのだ。 そう、魔王と同化して、覚醒を果たしたと言う・・・・ルーク。 そして、そのきっかけとなったと言う、死んだはずのミリーナ。 かれですら、知っている存在だった。 しかも、先日前にほど、そのルーク=シャブラニグドゥが、リナ=インバースによって、 倒されて、いや、滅ぼされている。ということも。 あわてた、彼は、獣神官に報告に行き・・・・・・。 「あなたの口から、説明をお願いできます(はあと)」 ゼロスに言われて、いきなり、獣王の前につれて、こられたのだ。 「ですから・・この、カイナイトさんが、あの、ルークさんとミリーナさんに会ったそうなんですよ。」 とゼロスはゼラスに言う。 「詳しく、説明してもらえるかしら?」 冷たいまなざしで、カイナイトを見つめるゼラス。 「はははははい!!(汗)」 大量に汗をかきながら、カイナイトは、説明を開始したー。 「やっぱり、間違いないわ。」と海王ダルフィンは言う。 「直にみてみたが、やっぱり、本人のようだな。」と覇王グラウシェラー。 「シャブラニグドゥ様の気配は、なかったようだけど・・ね。」と獣王ゼラス=メタリオム。 カイナイトの報告をうけ。それぞれに、ことの真偽を確かめるべく、確認を行い・・・・。 そして、今、三人で会議を開いている腹心連中三人。 「でも、一度、死んだ人間がどうして・・・。」 はたといいかけて、言葉をきるダルフィン。 「・・・・そんなこと、できる御方っていったら・・・・。」とゼラス。 そう、彼らは、気がついたのだ。 顔面蒼白にして、やがて、かれらは、つぶやいた。 『金色の魔王・ロードオブナイトメア様しか・・・・。』と。 やがて、重い口を開いたのは、ゼラスだった。 「もしかして、リナ=インバースと何か関わりが?」 もっともな意見である。 リナに関わっていたのだから。あの二人。 ・・ま、まあ、それしか、思いつかないというのも、あるのだろーが・・・。 「・・・誰か、・・確認に向かわすか・・?」とグラウシェラー。 そこで、彼らに、お茶を配っていた一人の人物(?)が一言・・・。 「あ、あの、おそれいりますが、もし、リナさんの所に誰か行かすのであれば、僕を行かして もらえませんか?」 「・・・・ゼロス・・・・そういや、あんた確か、彼女、お気に入りだったわよね〜・・。」 じと目でゼロスを見るゼラス。 「あ・あはははは(はあと)」かわいた声をあげる獣神官ゼロス。 「ま、いいんじゃないの?ゼラス。ゼロスなら、なんの警戒もされないでしょうし。」 とダルフィン 「まあ、そうだな。全然知らない、面識のないやつを派遣するのもな。」 とグラウシェラー。 警戒どころか、内心、飛び上がって喜ぶって・・・あの子・・・・。 ま、いじっぱりだから、表面には、出さないだろうケド。 「そうね。じゃ、ゼロス、あんたに頼むわ。ついでに、彼女、こちらに引き込めたらね〜・・。」 とゼラス。 それは、ちょっと・・あんた達が困るとおもうけど?(笑) 「はい♪ありがとうございます♪」 そして、ゼロスは、空間移動をして消えてゆく。 「で、しかし、どういうことなんでしょう?」 あとには、まだ、会議を続ける三人が残っていた。 「いや〜♪こーも、早くにリナさんのとこに行けるとわ♪」 ゼロス、ごきげんである。 「この前は、ミルガズィアさん達がいましたし、お仕事中でしたから、余り、 一緒にいられませんでしたしね〜♪」 ・・・・ゼロス、どーやら、かなり、あの子が気に入っている様子。 ちっ・・。両思いか・・・。ま、まあ・・昔から、そうだったよーだけど・・あの二人・・・。 知らぬは、当人ばかりなり・・・ってね。 「えっと・・リナさんは・・って・・え゛?!」 ゼロスは、ないはずの魔力波動をつかむ。 そう、確かに、ないはずである。本来ならば。 「えええと・・なんで?あれは、魔王様との戦いで、リナさん・・噛み砕いたはずじゃ?」 とゼロスは不思議がる。 ゼロスが感じた魔力波動ーそれは、デモンブラッドの波動である。 あの子、ゼロスにもらったものだから♪といって、再生させて、再び、持ってるのだ。 もらったってゆーか・・むりやり、奪い取ったといったほーが近いよーな気もするけど。(笑) 「ま、まあ・・とにかく、言ってみましょう・・。」 そして、ゼロスはあの子・・リナの所へと移動してゆく。 (くすん・・。まだ、ゼロスこないな・・・。) リナは、心の中で愚痴をこぼしている。 と、 「おひさしぶりですねー(はあと)リナさん♪ガウリイさん♪」 リナが待っていた、声が聞こえてくる。 ーゼロス!! リナは、たくみに、動揺を押し殺しているよーだ。 「ホンと、ひさしぶりね〜・・。」 いやみをこめて、言うリナ。 (何で、もっと早くにこないのよ!!) リナの心のつぶやき。 「ゼロスか。ひさしぶりだなー。」とガウリイ。 でも、おや?ガウリイ多少不機嫌になってる。 ま、しょーがないか。(笑) 「で。何の用?ゼロス?」とリナ。 「やだなー♪リナさんにあいに来たに決まってるじゃないですか〜(はあと)」 「何、馬鹿のこといってんのよっ!!」 言って、リナは、そっぽを向く。 ・・・リナ、顔が赤いって・・・。もっと素直になりましょうね。 あたしの娘だから・・・仕方ない?もしかして?ま、プライド高いもんねー。あたしに似て。 「ほらっ!!ガウリイ!!ゼロスほといて、とっとと行くわよ!!」 言って、リナは、つかつかと早歩きをして、町の方へと進んでいく。 やがて、リナの姿が小さくなる。 「ゼロス。で、今回は、何のようだ?」 ガウリイが真剣そのものの表情で聞く。 「ですから、リナさんに会いに(はあと)」とゼロス。 「・・・・ゼロス。これだけは、言っておく。−リナを泣かすようなやつには、あいつは、絶対、 渡さないからな。この俺が。」 とガウリイ。ゼロスをひたと見つめて言う。 「僕も、渡す気はありませんよ。−たとえ、リナさんが、ガウリイさんのことを好きでも・・。」 とゼロスも真剣そのもので言う。 「それは・・!!」 言いかけて、ガウリイはやめる。 (ま、わざわざ、ライバルに教えることもない・・か。) とガウリイ心の突っ込み。 ゼロス・・どーやら、リナがガウリイのことを好きだと思っているよーだ。 まったく・・・この二人って・・(リナとゼロス)どこまで、不器用なんだか・・・。 千年前から、一歩も進歩がない・・・・。 「ちょっとー!!ゼロスー!!!ガウリイー!!!あんた達なにやってんのー!!! おいてくわよ〜!!!」 リナの声が聞こえてくる。 「リナさんが呼んでますね(はあと)では、いきますか。ガウリイさん・・僕は本気ですからね。」 言って、ゼロスは、 「リナさ〜ん!!まってくださーい!!」 リナの方へとかけってゆく。 「リナが好きなのは・・・お前なんだよ・・・ゼロス・・・。」 ガウリイがつぶやきながら、リナの元へと向かう。 さすが、ガウリイ(笑)。 リナが、誰を好きなのか気づいていたよーだ。 リナ・・隠してたのにねー。(記憶封じてる状態でも、ゼロスを好きだったリナ。) 「ちょっと!!あんた達!!なにやってたのよ!!」 リナが、叫ぶ。 「いえね♪」とゼロス。 「ちょっとな。」とガウリイ。 「ま、とにかく、次の町についたら、宿をとって、夕食よー!!!」 リナの叫びが、こだました。 そして、町に入り、夕食を始めるリナ達三人。 「で。何?ゼロス?」リナは、食事をしながら言う。 ・・・分かってるでしょーに(笑) 「いえね。リナさん。ルークさんとミリーナさんが復活してるの・・しってます?」 いきなり言ってくるゼロス。 ぷひっ!!!ごほごほごほ!!! むせ込むガウリイとリナ。 リナは、知ってるけど、いきなり、言われるとは、思わなかったらしい。 「それ、本当か?!ゼロス!!?」 ゼロスに食ってかかるガウリイ。 「本当ですよ。」あっさり、認めるゼロス。 「ゼロスは、嘘つかないでしょ?」とリナ。 ま、まあ、嘘はつかない。だけど、真実も正確を言わないというのもあるけど・・・。 「よかったー。心配してたのよ。あの二人。」とリナ。 頼んできたのは、リナ、あなたでしょーに(笑) 「・・・あ・・あっさり、納得するんですねー・・。」とゼロス。 「ゼロスが嘘、つくわけないし。だったら、事実でしょ?」 しれっと言うリナ。 「だが、誰が、そんなこと?と、言うか、死んだ人間・・・生き返らせるなんて、できるのか?」 とガウリイ。 「ま、二・三日の間に死んだ人なら、魔族でも、神族でも、生き返らせますよ。」 ゼロスの一言。 なんでかと言うと、さすがに、夏は死体(?)の損傷が激しい為である。 「?。でも、ミリーナが死んだのは、大分前だぞ?」とガウリイ。 「ま、そんなこと、できるのは、一人しかいないわよ。そうでしょ?ゼロス?」 リナはゼロスに話を振る。 「え、ええ・・・。リナさん、ご存知ですか?」 「今、知ったわよ。」しれっと言うリナ。 だからー。リナが頼んできたんでしょ。あの二人の復活♪ 「そんなこと、できるとしたらー・・・。」 「金色の魔王・ロードオブナイトメアね・・。」とリナ。 本当は、リナでも、できるんだけど・・、気づかれる可能性があるのは、避けたいと言う 理由から、あたしが、復活させたんだけど・・・。 「?何だ?それ?」ガウリイが言う。 ずがっしゃやああああぁぁぁぁぁ!!!! みごとに、椅子から、転げ落ちる、リナとゼロス。 『ガウリイ(さん)!?本気で言ってるの(ですか)!?』 リナとゼロスの声が重なる。 「冗談だって。」とガウリイ。 ・・・いや、本気だった・・・ガウリイ・・・・。 そんなこんなのやりとりをしながら・・・・。 リナ達は、宿に部屋を取ってその日は休む。 −続くー ########################################### あとがき: さーて。第二話終了・・・。次が問題・・・・。(汗) 多分・・大丈夫だと・・・多分・・・・。 ラブラブシーン・・・・。があるのよねー・・・・。 直接的な描写は、一切、してない、と言うか、書き換えてるんで、大丈夫と思うんだが・・・。(汗) もし、削除されたら、また、書き直して、投稿しますので・・・。(汗) では。 |
16963 | 混沌の娘2(3) | かお E-mail | 9/6-12:05 |
記事番号16959へのコメント こんにちわ♪ はい!!リナとゼロスのラブラブです!! もしかして、削除されるかもしんない!!とゆー、ぎりぎりの所です!! ・・・多分、大丈夫だと・・・多分・・・・(汗) もし、ダメだったら、また、表現変えて、挑戦するのです!! と、ゆー訳で、一坪様。もしダメなときは、あっさり、きっぱり、削除してくださいのです!! では、いっきまーす!!! ########################################### 混沌の娘2(3) 「リナさん、会いたかったですよ(はあと)」 その日の夜、ゼロスがあたしの部屋にやってきた。 「あっそ。」連れなく返事をするあたし。 内心は、どきどきものである。 「リナさん。そう、連れなくしないで、くださいよ。」言いつつあたしに顔を近づけるゼロス。 あたしは、顔を真っ赤にして、 「獣王の命令でしょ。あたしんとこ、来たのは!!」言ってあわてて、顔をそらす。 「確かに、そうですよ。」いともあっさり認めるゼロス。 ・・・くすん。やっぱり、こいつ、お役所仕事なのね・・・。ま、わかってたけど・・・・。 「でも、リナさんとこに、行くの、希望したのは、僕ですから(はあと)」 ゼロスが続けて言う。 「リナさんが、他の人に目を向けるなんて・・・許せませんしねー。」とゼロス。 え!??それって・・・。 あたしが、ゼロスの方を振り向くと、ゼロスがいきなり、あたしに口付けしてくる。 「−リナさん。愛してますー。」ゼロスの声が耳元でささやかれる。 本当!?本当に!? 「それ・・・本気でいってるの?ゼロス。」あたしは、ゼロスに聞く。 「ええ、それとも、魔族の僕が、こんなこと言うなんて、おかしいですか?」とゼロス。 ・・・・おかしくはない。全ての生きる者には、感情をお母様は、与えているのだから。 「・・・でも、なんで、いきなり?」 あたしは、内心の動揺を押し殺して言う。 そう。いきなりだ。今まで、ゼロスの口から、こう、はっきりと聞いたことはない。 「・・・ガウリイさんに、言われたんですよ。リナさんを泣かすやつには、リナさんを渡せないって。 僕も、リナさんをガウリイさんに渡す気はありませんのでねー。」 言って、あたしを抱きしめるゼロス。 ゼロスの冷たい体温が、あたしに伝わってくる。 ガウリイが!?んなこといったんかい!? 「たとえー・・、リナさんが、ガウリイさんのことを好きでも、僕はリナさんをあきらめませんから。」 何かとことん勘違いしてるぜロス。あたしが、好きなのはーゼロスただ一人なのに。 初めてあったときからずっと。 「くす♪・・・ゼロス、勘違いしてるわよ。あたしが好きなのはー、あなたよ、ゼロス。」 ゼロスの瞳をまっすぐに、見つめていうあたし。 ・・・作戦、成功したってことかな?ゼロスに初めて会ってから、千十四年余り。 初めて、ゼロスの口から、その言葉を聞いた。 「−リナさん!?本当ですか!?」驚くゼロス。そしてー・・・ 「ちょっ、ちょっと!?ゼロス!?」あたしをベットに押し倒すゼロス。 「ちょっ!!ちょっと!!他の人に気がつかれたらどーすんの!?」 あたしは、あわてる。ガウリイは、何しろ、隣の部屋だし。 「−大丈夫ですよ。この部屋、結界張りましたからー・・。リナさん・・・愛しています・・・。」 再度あたしにそう言い・・・ゼロスがあたしにのっかかってくる。 ・・・・・・・・結界張ってるんなら・・・・いっか。 あたしが、ゼロスの胸に顔をうずめていると、ゼロスが言ってきた。 「リナさんには、謝っておかなくては、いけないことがあるんです。」 誤る?なにを? 「リナさんに実は僕、ある人の面影・・見てたんですよ。初めて会ったときから。 おかしいですよね。全然違う人なのに。リナさんが、その人に見えるなんて・・。」 ・・・え?もしかして・・・それって・・・? 「もしかしたら、僕がリナさんを好きなのは、ただ、その人の面影を追ってるだけかもしれません。 そんな僕でも・・・許してくれますか?リナさん。」 とゼロス。 「あたしにそんなに似てるの?その人?」 あたしは、ゼロスに聞く。あたし以外に、ゼロスの心にいる人がいる!?んなの許せない。 「いえ。全然。存在自体も違いますし。」 ・・・・・おや?もしかしてもしかすると・・・・・。 「何でですかねー。全然違うのに。リナさんと初めて会ったとき、その人の面影を見たんですよ。 ここ、十数年、会ってなかったからなんですかねー。それれまでは、よく、降臨されて来てたんですけど。 その人。」 ゼロスがあたしの髪をなでながら言う。 もしもし?それって・・・・もしかして・・・あたしのこと? ふと、あたしの目から、涙が零れ落ちる。 「あああ!すいません!やっぱり・・・悲しいですよね。そんな愛され方!!」 謝ってくるゼロス。 「違うのー・・。うれしいのよ。ありがと、ゼロス。話してくれて。」 あたしは言う。そう、うれしいのだ。心から。 ゼロスもあたしのことを想ってくれてたとゆーことが、分かったから。 それに、この姿で、あたしの面影を見たということにも。 この姿で、あたしのこと分かるのって・・・お母様だけだし。(他の人は全然気が付かないのが当たり前) 普通なら、分かるはずも、面影すらも、見出せるものではない。そうー普通なら。 あたしの片想いじゃなかったのね・・・。大好き・・・ゼロス・・・。 「正直に打ち明けてくれて、ありがと、。ゼロス・・・好きよ。」 「リナさん・・・。」 <間> 「ねえ、ゼロス、お願いがあるんだけど?!」 ゼロスの隣で、よこになりながら、言うあたし。 「何です?」ゼロスが不思議そうな顔をする。 「ガウリイのことなんだけど・・。」あたしが、言いかけると、 「リナさん・・他の人のことを考えるなんて・・・。」「ちょっ!ちょっと!やめなさいって!違うってば!」 またもや、のしかかってくるゼロスを制して、 「ガウリイとシルフィール。結婚させるの手伝ってほしいのよ。」 あたしの言葉に、 「ガウリイさんの結婚を!?ですか?!」 驚くゼロス。 「そっ。いいでしょ?」あたしが言うと、 「面白そうですね♪いいですよ♪」ゼロスはあっさり了解する。 ーねえ、ゼロス。あたしの面影をリナの中にみたのなら、気づいて。 あたしが本当は誰なのかー。 ゼロスが気づくまで、あたしの口からは、絶対に言わないんだから。 言ってしまったら、きっとゼロスはまた、「立場が違いすぎる。」と言うのは、目に見えているから。 ーだから、お願い。あなたの方から、気づいて。そして、受け入れてーあたしを。 「・・・・リナさん。僕と契約しませんか?そうすれば、いつまでも、一緒にいられます。」 ゼロスの言葉をききながら、あたしは、そんなことを考える。 「契約は・・・しないわ。ゼロス。でも、いつでも、あたしは、ゼロスと一緒よ。」 あたしはゼロスに言う。そう。契約はしない。 そうしたら、またゼロスは、あたしとの間に距離を置くから。 そんなことしたら、あっさり、あたしの正体が分かってしまうから。 「・・・・リナさん?」ゼロスが悲しそうな顔をする。 「魔族になりたくない!とか、そーいうんじゃ、ないの。ただ・・・ね。でも、契約はしない。」 あたしの言葉に、 「リナさん・・・僕を置いて、先に死ぬんですか?そんなの・・・いやですよ。僕。」 あ、ゼロスがいじける。かわいー♪ あたしは、ただくすくす笑っている。 「ゼロスが気が付いたらー・・・理由、わかるわよ(はあと)」 あたしの悪戯に満ちた言葉に、 「リナさんの意地悪!!」 「あん!!もう!ゼロス!!(はあと)」 ーそして、長いような、短い夜が明けてゆくー。 −続くー ########################################### あとがき: うーん・・・ラブラブすぎたかなー(汗) 表現も、かなり、きわどいし・・・・(汗) いや、この話、リナがやけに積極的なんですよ。何せ、ゼロス追っかけて、人間に降臨(?転生) してるぐらいですので。 ゼロス、リナちゃんの正体に気づいていません。けど、リナちゃんに惹かれてたんですねー。 やっぱ、立場上、言えなかったんでしょーね。リナスには。 いくら何でも、存在が違いすぎるからねー。うんうん。 今回は、二人が気持ちを確かめあったと・・・。 (といっても、リナスだけが分かっている) さて、この話、暫く、もーちょい、続きます。 奇特な人は、も〜少し、お付き合いくださいのです。 では♪ (この回、削除される可能性・・90パーセント以上・・・と思う・・・が、大丈夫かなー・・不安・・・。) |
16965 | Σd(・<) | 一坪 E-mail | 9/6-13:04 |
記事番号16963へのコメント >(この回、削除される可能性・・90パーセント以上・・・と思う・・・が、大丈夫かなー・・不安・・・。) 残りの10%にかけるのが人生の醍醐味なのです。 マジメに答えると直接的な描写じゃなきゃOKです。 |
16971 | ありがとうございます。 | かお E-mail | 9/6-22:25 |
記事番号16965へのコメント 一坪さんは No.16965「Σd(・<)」で書きました。 > >>(この回、削除される可能性・・90パーセント以上・・・と思う・・・が、大丈夫かなー・・不安・・・。) >残りの10%にかけるのが人生の醍醐味なのです。 > > >マジメに答えると直接的な描写じゃなきゃOKです。 ありがとうございます。 いや・・かなり、心配だったんです・・・。これ・・・・(汗) > |
16964 | 混沌の娘2(4) | かお E-mail | 9/6-12:06 |
記事番号16959へのコメント こんにちは♪ さーて・・と。前回は、大丈夫かなー(汗) ま、どうにか、なるだろう。ということで、混沌の娘ゼロリナバージョン第四話なのです。 今回は、リナの故郷、ゼフィーリアです。では。 ########################################### 混沌の娘2(4) 次の日、あたしは、いつものように、振舞っていた。 「ああー!ガウリイ!おのれー!あたしのたこさんウィンナー!!」 「リナこそ!!俺のポテトフライかえせー!!」 いつものように、ガウリイと食事争奪戦を繰り広げてるあたし。 「−あいかわらずですねー♪お二人とも♪」 ゼロスは、にこにことそんな、あたし達を見ている。 ・・・お腹がすいてるのは、ゼロスのせいでもあんのよ? ま、まあいいけどね。 「ゼロスも食べる♪はい、アーン(はあと)」あたしは、ゼロスに差し出す。 「アーン(はあと)・・・って!リナさん!?」 ゼロスが一瞬、あたしにつられて、口をあけてから、あわてて気づく。 あ、かわいー♪ゼロス、真っ赤になってるー♪ 芸の細かいやつ♪そこまで、表情をつくるか♪(だって、魔族だし、ゼロス。) 「・・・・ゼロスが照れてるとこなんて・・・初めてみたなー。」とガウリイ。 「そういえば、リナさん、どこに向かってるんですか?」「ガウリイさんも。」 ガウリイをとってつけたよーに言うゼロス。 「ゼフィーリアよ。」あたしは、答える。 「ゼフィーリアって、今、ぶどうがおいしいんだせー。」言うガウリイ。 「・・・確か、リナさんの実家があるとこですよねー・・。そんなトコにガウリイさんを?!」 あっ。ゼロス、やきもち焼いてる〜。何かうれしい♪ 「僕もいきます!!」憮然として言ってくるゼロス。 「そりゃー、いーけど・・・。ゼロス。絶対、あたしから離れないでよ? 下手したら、姉ちゃんに滅ぼされかねないから。ゼロス。」 とあたし。 「?どーいうことです?リナさん?」とゼロス。 「・・・あたしの姉ちゃん・・・ルナ=インバースってゆーんだけど・・・・。 赤の竜神の騎士だったりするのよね〜♪これが♪」 ぶぴっ!! あたしの言葉にゼロスがお茶を噴出す。 「ス、ススィー、スィーフィー!!??」何やら、叫ぶゼロス。 ・・・知らなかったらしい・・・・。一応、姉ちゃん、竜神・・本人なんだが・・・言わないでおこっと・・・。 「だから!絶対、そばから、離れないのよ!!・・・姉ちゃん、何するか、わかんないから。」 とあたし。 「・・・それは、確かに(汗)。何よりの一番の難問ですね・・・。」とゼロス。 ま、ゼロスを滅ぼさせたりはしいけど。あたしが。 それに、あたしには、もし、姉ちゃんが何か言ってきたら、切り札になる話もあるし。 姉ちゃんが、あたしが、二歳のころ、話してくれたのが。 あたしは、それ、知ってたけど、ま、姉ちゃんが話してたことで、切り札にした方が何かと便利である。 「さて・・と、じゃ、いきますか!!」 そして、あたし達三人は、ゼフィールシティへと向かう。 ま、途中で、毎晩、盗賊いぢめをして、(で、なぜか、追いかけてきたゼロスと・・・はあと♪) そして、ついでに、ゼロスにある者を頼んだりして。 (オリハルコンを採ってきてほしいと頼んだ。)(見返りは・・・えへ♪) 姉ちゃんに、献上する為の品である。 うーん・・・ま、こんなものかな?約金貨一万枚ぐらいは、たまったよーだ。 (盗賊団の壊滅・・・えっと・・・百件以上はしたかな?) とりあえず、これで、姉ちゃんのご機嫌をとって・・と。あたしは、画策する。 「さて、よーやく、見えてきたわよ♪ゼフィールシティ!!」 あたしは、言って駆け出してゆく。 「・・・・・リナ、最近、どんどん、きれいになってるが・・・・・・。」 とガウリイがつぶやいている。 ふふ♪それは、当たり前♪本来のあたしは、お母様に似て、自分でいうのも、なんだが、 かなりの美人なのである。 ま、今は、人間の身体だけど♪ 「そうですね。閉じ込めて、誰にも、見せたくないですね。リナさん。他の人間が、 リナさんに目を向けると困りますし(はあと)」 とゼロス。 「・・・・・・・・・。ま・・まさかとは・・・思うが・・・ゼロス・・・お前リナを・・・?!」 と、ガウリイ。今頃きがついたよーだ。 「ええ♪いただきました♪」とゼロス。 あっさりとした、ゼロスの返事。 「・・っなっ!!??」 ガウリイが、剣に手をかける。 「おや?やりますか?容赦はしませんよ?」とゼロス。あいかわらず、にこにこ顔で言う。 「・・・・・くそっ!!」ガウリイは、言って、はき捨てる。 「いったでしょ?ガウリイさんには、リナさん、渡さないって♪それに、リナさん、僕のこと、 好きだったよーですから♪僕は、てっきり、リナさん・・ガウリイさんが好きなんだと 思ってたんですけどね♪」 とゼロス。 「・・・・・ちっ!!仕方ない・・のか?!」ガウリイがつぶやく。 「でも、俺も、あきらめないからな!!」とガウリイ。 「ご自由に(はあと)」「あ、リナさん、まってくださいよー!!」 ガウリイにそう言って、あたしの方へ向かってくるゼロス。 「くそっ・・・両思いだったのか・・!!」ガウリイ、かなり、悔しそうである。 だから、年季が違うって。あたしは、ゼロスをずっと、好きだったんだから♪ 「ほらー!!ガウリイも、はやくー!!」 あたしは、ガウリイに向かって言う。 「ああー!!」ガウリイは、そういい、あたしの方へとやってくる。 (・・・ま、いいか。リナが幸せなら・・。)と、ガウリイの心のつぶやき。 それに、余談だが、ガウリイの運命の人は、シルフィール・・なんだけどなー・・・。 あたしが、人間に転生してるせいで、すこし、運命変わっちゃったし・・・。 元に、戻しとかないと・・・・。だから、絶対、ガウリイとシルフィールは、結婚させる!! ゼフィールシティについたあたし達。 「おや?リナちゃんじゃないか?いつ、戻ってきたんだい?」 あたしの家のお抱えの商人が言ってくる。 「今さっきよ♪ひさしぶりー♪ルイスおじちゃん♪」 とあたし。 「綺麗になって・・すっかり、女の子らしくなったなー・・。」とルイス。 「で、どっちが、リナちゃんの彼氏?」 ゼロスとガウリイを見て言うルイス。 「こっち(はあと)。で、こっちは、旅の相棒のガウリイ♪」 あたしは、ゼロスに腕組みしてから、ルイスに言う。 あ、ガウリイ、多少不機嫌そうだ。あたしが、即答したのに、ちょっと、不機嫌になったらしい。 「ど〜も〜(はあと)ゼロスとい〜ます。」とゼロス。 「な・何だか、変わった神官さん・・・ですね〜。」とルイス。 ま、変わってるといえば、変わってるが・・・。魔族だし・・・・。 「そういえば、今、セイルーンから、何でも、王族の使いとかいって、巫女さんがきてますよ。 インバース家におられますよ。その女性。」 とルイス。 「・・・・巫女?アメリア・・とか?」とガウリイ。 「アメリアさんだったら、ゼフィーリア王宮で、お世話になるでしょうよ。ガウリイさん。」 とゼロス。最もな、意見である。 ちょーど、家にいるのか・・・。だったら、好都合である。 どうにかして、ここにいる間に二人をくっつけて・・・結婚させてしまおう。 ま、それが、無理でも、婚約までは、こぎつけて・・と。 そう。今、きているのは、シルフィールである。 シルフィールの魔力波動が感じられる。 「そうなの♪じゃ、あたし達は、先に姉ちゃんに挨拶にいくから♪」 あたしが、言って、行こうとすると、 「ルナさんなら、今日はもう、家にもどってるよ。リナちゃん。」 親切にも、教えてくれるルイス。 「ありがと♪おじちゃん♪じゃ、いきましょーか♪」 そして、あたしは、家へと向かう。 「ただいまー♪」 あたしは、元気に、玄関から、入ってゆく。 「ほえー・・・。リナって・・いーとこのお嬢様だったんだなー・・。」 とガウリイ。あたしの家を見てから言う。 そーだろーか?もしかして、そーかも・・・。 あたしの家の敷地は・・・以前みた、ハルシフォム邸の約、三倍ってところである。 これでも、狭いと思うけどなー・・・。あたしは・・・。 (本来の宮殿に慣れすぎてるのかも、しんない・・・。) 「あっガウリイ様!!おひさしぶりです!!」 すぐさま、シルフィールが出で来る。 「あら。リナさんも。おじゃましています。」とシルフィール。 シルフィールらしい。いかにも。 「お帰りなさいませ。リナお嬢様。」 メイド達が言ってくる。 ちなみに、あたしの家は、商人ということは、知っているだろうが。 王室お抱えの商人でもある。 ゆえに、王室とも、つながりが、深い。 アメリア達が、あたしを知らなかったのは、たまたま、姉ちゃんの方が有名だからである。 「あら、リナ。おかえりなさい。」 言って、問題の姉ちゃんが、出てくる。 「おじゃまします。」「あ、ええと、おじゃまします。」 ゼロスとガウリイが言う。 姉ちゃん、暫く、こちらをじっと見て・・・・。 「・・・・リナ、あんた達、ちょっと、こっちきなさい。」 いって、リビングルームへと、あたし達を誘う。 あたし達が、ソファーに座り、メイドが紅茶を運んできてから、しばらくして。 「・・・・・・リナ・・。なんで、獣神官ゼロスとなんか、いっしょにいるわけ?」 姉ちゃんがおもむろに言う。 「それに、そっちの男性は?どうも、シルフィールの知り合いみたいだけど?」 と姉ちゃん。 「あ、ガウリイ=ガブリエフと言います。シルフィールとは、以前、ちょっとした事件で関わりが ありまして・・。」とガウリイ。 「−ガブリエフ?あの、光の剣・・閃光の剣ゴルンノヴァを伝えてた一族の?」 と姉ちゃん。 「よく、知ってますねー。」ガウリイが感心する。 「ま、ね。あれ、あたしとは、一種の敵同士みたいなもんだったから・・。」 と姉ちゃん。 「で、リナ?説明してくんない?」姉ちゃんは言う。 「えっと、ガウリイは、あたしの旅のパートナー。で、ゼロスは、あたしの好きな人♪」 あたしが、言った言葉に、 ぶうぅぅ!! 紅茶を噴出す姉ちゃん。 「あああんた!??何かんがえてんの?!!ゼロス・・魔族なのよ?!!」 思ったとおりの反応である。 「魔族だろーと、なんだろーと、好きなものは、好きなの!!」 「僕もリナさん好きですよ(はあと)」「ゼロス(はあと)」 いちゃいちゃ・・・。 「ごほん!!そこっ!!いちゃつかない!!」 姉ちゃんが言う。 「いーじゃ、ない。前、姉ちゃんが、話してくれたのも、魔族との話だったじゃない?」 あたしが言うと、 「何のこと?」思い出せていない、姉ちゃん。 「えっと・・スィーフィードと、シャブラニグドゥの・・・。」 あたしが、言いかけると、姉ちゃん、顔を真っ青にする。 「何でリナ?!覚えてるの!?あれ、あんたが、二歳のころに、しかも、一度しか、話してないのに!!?」 「あれ・・よりは、いいと思うけど?それとも、この話・・公表しよっか♪」 あたしは、完全に姉ちゃんを手玉にとっている。 「リナさん・・?」不思議がるゼロス。 「スィーフィードが、実は、混沌の海に帰ったのではなく、子供のために、人間になって・・。」 あたしが、言いかけると。 「わわわわかったわよ!!二人のことは、反対しないから!!」 姉ちゃん、顔面蒼白状態である。 実は、姉ちゃん・・じゃなかった。スィーフィードは、伝説では、魔王を七つに分断して、混沌の海に 沈んだとされてるが。違うのだ。 当時。スィーフィードと、シャブラニグドゥはなぜか、恋人同士だったりしたのだ。 (互いに部下には、秘密にして、付き合っていたらしい。) ま、お母様は、面白いから、と言う理由で、黙認していたのだが・・・。 で、神魔戦争・・あれと同時に魔王は、封印された。 竜神が、滅ぼすのをためらった為であるのだが。その真実を知るのは、あたしとお母様だけだったりする。 で、彼女の方はというと・・・。混沌へ帰るふりして、人間になっていたりしたのだ。 なぜかと言うと・・。彼女は、身ごもっていたのだ。魔王と自分の子供を。 さすがに、その子供をどちらにも、気づかれないようにと、悩んだ結果、選んだのが人間と言うわけである。 人間ならば、光にも、闇にも、どちらにも、属するにいたる存在である為に。 子供を人間として、この世に、送り出したのだ。 ま・・まあ、かなり、魔力の高い存在になったけど・・。その人間・・・。 ちなみに、このインバース家の血筋は、その時の直系の子孫でもある。 ついでに、言うと、あの、レゾや、北の魔王レイ=マグナスもその血筋なのだが。 「まままさか、あんな小さい時に、一度しか、話していない、話を覚えてるとは・ね〜・・。」 と姉ちゃん、ぶつぶついっている。 あの時、お母様は、かなり、楽しんでたけど。面白いことになってるっ♪って。 あたしも、一緒に楽しんでたけど・・・。 「やた♪これで、ゼロスとの仲は公認ね♪」 あたしは、喜ぶ。 「・・・・仕方ないじゃない・・・・。」 姉ちゃんが、小さく言葉を漏らす。 「?リナさん?一体?」「リナ?」 不思議がるゼロスとガウリイ。 『それは、秘密です♪』 あたしと、姉ちゃんの声が重なった。 −続くー ########################################### あとがき: うーん・・これ、批判が集中したりして・・・(汗) しかも、短編のつもりで、話、作ってたのに、いざ、打ち込んでみると、長編に近い・・・。(汗) エル:ま、あんたの文章力がないからよ。はっきりいって。 リナ:そーそー。 かお:・・・自覚はしてるのです。 (いじけて、のの字をかきはじめるカオ。) リナ:あ、こいつ、いじけた。 エル:ほっといて、進めましょう♪さて、次回は、結婚式?(婚約パティー?) さてさて、誰のなのでしょーか♪ エル&リナ:それでは、次回で!! (まだ、いじけてるかお・・・) |
16969 | Re:わぁ〜〜いっvVゼロリナvきゃっー!!(*><*) | 宝珠 | 9/6-20:54 |
記事番号16964へのコメント かおさん♪読ませていただきました!! 今回は、ゼロリナなのですねっ♪本当、読んでいてめちゃくちゃ 楽しかったです!!(^▽^) ゼロス&リナちゃん、最高vVビバッ!ゼロリナっ♪ってカンジです★ やぁ〜、読んでてほんとに楽しかったもんだから脈拍数上がっちゃってますv(笑) それでわ、次回作も楽しみに待ってま〜〜す♪ |
16975 | 感想どうも〜♪ | かお E-mail | 9/7-00:51 |
記事番号16969へのコメント 宝珠さんは No.16969「Re:わぁ〜〜いっvVゼロリナvきゃっー!!(*><*)」で書きました。 > >かおさん♪読ませていただきました!! 早速!!ありがとうなのです!! >今回は、ゼロリナなのですねっ♪本当、読んでいてめちゃくちゃ >楽しかったです!!(^▽^) いや、実は、前にレスで暴露したら、ゆみゆさんから、リクエスト、 もらったんです。このバージョンもあるよってばらしたら(笑) >ゼロス&リナちゃん、最高vVビバッ!ゼロリナっ♪ってカンジです★ ははは(汗)ゼロリナあまり、投稿しない理由・・3をみたら、 分かると思います・・・。まじ、やばの話が多いもんで・・・。 いや・・ゼロスの性格から言って・・ねぇ・・(汗) >やぁ〜、読んでてほんとに楽しかったもんだから脈拍数上がっちゃってますv(笑) そうですか♪楽しんでいただけて、うれしいです♪ >それでわ、次回作も楽しみに待ってま〜〜す♪ はーい、頑張って、パソ入力しますのです♪ あ、それと、義仲翔子先生の8巻♪買いました? エル樣が表紙に載ってますよ♪(←しつこい!!) それでわ♪ |
16972 | ふふふ、待ってました♪ | ゆみゆ E-mail | 9/6-23:33 |
記事番号16964へのコメント ふふふふ、待ってました♪ 「混沌の娘」ゼロリナバージョン(はぁと) わぁ〜い(はぁと)嬉しいなっ♪らぶらぶ(はぁと)ゼロリナ♪ リナがリナスレイヤーの時から、ゼロスが好きでゼロス追っかけて「赤の世界」に転生するって設定が、すっごい、新鮮!!面白い♪ それに、転生して記憶ないのにゼロスのことが好きって、さすが、リナ!すごい! それにもう一つ、シャブラニグドゥとスィーフィードのロマンスって、すごい気になる〜。あの、…書きません?部下Sとルナ姉ちゃんのラブロマンスの話…? それでは、ここらへんで、ゆみゆでした。 |
16974 | おまたせしました(笑) | かお E-mail | 9/7-00:43 |
記事番号16972へのコメント ゆみゆさんは No.16972「ふふふ、待ってました♪」で書きました。 > > ふふふふ、待ってました♪ >「混沌の娘」ゼロリナバージョン(はぁと) >わぁ〜い(はぁと)嬉しいなっ♪らぶらぶ(はぁと)ゼロリナ♪ そんなに、好きですか?ゼロリナ? >リナがリナスレイヤーの時から、ゼロスが好きでゼロス追っかけて「赤の世界」に転生するって設定が、すっごい、新鮮!!面白い♪ よかったー!!これ、ちょっとどうかなっと。 リナってなんとなく、ゼロスに迫られるイメージがあるもんで・・。多分・ (天邪鬼でこれ、考えてた人) >それに、転生して記憶ないのにゼロスのことが好きって、さすが、リナ!すごい! ま、本気で、好きだって事なんでしょう♪ > それにもう一つ、シャブラニグドゥとスィーフィードのロマンスって、すごい気になる〜。あの、…書きません?部下Sとルナ姉ちゃんのラブロマンスの話…? ・・・できれば・・・そのうちにでも・・・。(汗) でも、先に長編すませて、この前、アンケート結果(笑)の、 リナの約束を投稿するつもりなんで・・・かな〜り、先の話になると・・・。(滝汗) > それでは、ここらへんで、ゆみゆでした。 いえいえ。感想ありがとうございましたのです。 お待たせしましたね(笑)・・これ・・・。 |
16973 | 混沌の娘2(5) | かお E-mail | 9/7-00:36 |
記事番号16959へのコメント こんにちわ♪やー、前々回、削除されてなくて、ほっとしているかおなのです。 これで、たぶん、書き直している、別の小説も、大丈夫だと確信がもてたし。(←リナの約束だったりします。) さてさて、混沌の娘2、第五話なのです♪ 先に、長編を打ち込め!!という、突っ込みは、受け付けていますのです。 しかし、一日に、時間的に、一本しか、打ち込みできないのです。 まだまだ、パソに不慣れなもので・・・。 と、いうわけで、いきますのです♪ ########################################### 混沌の娘2(5) 『それは、秘密です♪』あたしと、姉ちゃんの声が重なった。 首をかしげているゼロスとガウリイ。 「ま、いいわ。リナ、母さん達に、紹介しなさいよ。あんた、仮にも、このインバース家の娘なんだから。」 と姉ちゃん。 確かに。多分、王室あげての、お祝いになるだろーしな〜・・・。 そうなったら・・・なんとなーく・・・お母様まで来そうなきがする・・・・。 「そうですね♪僕も、リナさんのご両親には、きちんと挨拶しておきたいですし♪」とゼロス。 「ゼロス(はあと)」「リナさん(はあと)」 「・・・・・あ゛・・あんた達ね〜・・・・。」 姉ちゃん、あたしと、ゼロスが余りにいちゃいちゃしてるので、あきれ返っているよーだ。 「いーじゃないのよ♪」あたしが言うと、 「せめて、夜になさい!!」 と姉ちゃん。そーいう、問題でも、ないと思う。それに、夜は、夜で(はあと) そして、食事どき。 あたしは、ゼロスを母さん、父さんに紹介する。 素直に、魔族のゼロスです。と紹介したのだが。 「あら、そうなの。リナをよろしく♪」と母さん。 「ほー、魔族♪これで、我が家は、神の力を持つ人と、魔の力を持つ人がいることになったな♪」 と父さん。 ・・・・インバース家の血筋そのものが、その両方入ってるんですけど・・・。元をだたせば・・・。 「え、あのー、僕が魔族でも、いーんですか?」あっけにとられるゼロス。 「別に、問題は、ないでしょ♪」と母さん。 「そうそう♪魔族だろーと、なんだろーと、君は、君だろ?ゼロス君♪」と父さん。 「リナさんが、ガウリイ様を選ばなかったでけで、私は、うれしいです。ぽっ。」 とシルフィール。 「あ、あのー、一応僕、獣王様に、直に仕えてる、高位魔族ですが、それでも、いいんですか?」 ゼロス、かなり、あっけにとられて、再度聞いている。 「ほー。そんなに、高位の高い♪いや、結構♪結構♪」言ってる父さんに、 「そんなこと♪北に眠ってるとされてる、魔王なんか、実は、家の血筋のものですし♪」 さらっと、とんでもないことを当たり前のように言う母さん。 「え゛!??北の魔王様を知っているんですか?!」驚くゼロス。 『かつての、大賢者レイ=マグナスでしょ(だろ)?』 父さんと母さんの声が重なる。 一方、シルフィールは、それを聞いて、石化している。 「家の血筋では、有名な話ですしね〜。」のほほーんと言う母さん。 「そうそう。家の血筋からって、なぜか、多くの賢者や、大魔道士と呼ばれる人がでるんだよなー。」 と父さん。 「中には、魔族になったり、した人もいるって、聞いてますし♪」と母さん。 「そういえば、赤法師レゾも、家の遠縁でしたよね。」と母さん。 「彼なら、魔王に身体、乗っ取られて、復活したての所をリナが滅ぼしたわよ。」 と姉ちゃん。 「あら、そうなの♪やるじゃない、リナ♪」 母さんは言う。 ・・・・この、インバース家って、かなり、変わってるとつくづくあたしは思う・・・・。 「・・・・さずか。リナさんのご家族だけのことは、ありますね・・・。」とゼロスがつぶやく。 「さて、リナの相手も決まったことだし♪じゃ、いきなり、結婚式でも、やるか!二人の!!」 と、父さん。 「あら♪ついでに、シルフィールさん。こちらの、ガウリイさんが好きらしいから、 この二人の婚約パーティーもしません?」 と母さん。 ぶぶぶううぅぅ!!! お茶を噴出すガウリイ。 「きゃ(はあと)私、はずかしいですわ♪ね。ガウリイさま(はあと)」 シルフィールは、すっかり、その気になっている。 おっしゃ!!このまま、進めちゃえ♪この作戦♪ 「あ、それいいわねー♪」 あたしは、すぐさま、賛成する。 「僕も、お手伝いします(はあと)」とゼロス。 「そね。そーしましょうか♪」と姉ちゃん。 「・・・・・お・・お前ら・・・。」 ガウリイが何か、いってくるが、 「ガウリイ様・・?私がお嫌いですか?」 シルフィールが瞳をうるうるさせながら、ガウリイに聞く。 「いや、嫌いじゃないけど・・。」ガウリイが言いかける。 『よっし!!決定!!!』あたしと、母さん、父さん、姉ちゃんゼロスの声が重なる。 やー、こーも、うまくいくとわ♪二人をくっつけるの♪ 「・・・シルフィール・・・もし、ガウリイがごねたら、これ、使いなさい・・。」 ぼそぼそと、姉ちゃんが、シルフィールに耳打ちして、何やら、手渡している。 姉ちゃん・・・あれ、人間に使う気か?ま、ガウリイなら、大丈夫だろーが。 姉ちゃんが、シルフィールに渡したのは、一種の惚れ薬みたいな物である。かなり、協力だが。 姉ちゃん・・じゃ、なかった。竜神は、昔、それ、使って、魔王と恋人になったよーなもんだし。 (両方が、同じこと考えて、両方とも、互いにそれを飲ましたとゆー。昔・・・・) そして・・・あたしと、ゼロスの結婚式の準備と、同時に、ガウリイとシルフィールの婚約パーティの 準備が着々と進められていく。 「ゼロス、いよいよ、明後日は、結婚式ね(はあと)」あたしは、ベットでゼロスに言う。 「そうですね(はあと)。一応。」とゼロス。 「何よ?その、一応って?」 「リナさん、僕ら魔族は、そ〜言うことには、こだわらないんですよ?」 そりゃそーだけど・・・・。 「僕らは、ただ、欲望に忠実なだけです♪」 がばっ!! 「あん(はあと)ゼロスったら(はあと)」 <間> 「・・・・何やってんの?あんた達・・・?」 不意に、声がする。 あたしと、ゼロスが、そちらを見ると、 「獣王様!?」とゼロス。 そう。そこにいたのは、獣王ゼラス=メタリオムだった。 「あら♪これから、よろしく♪獣王♪」 あたしは、彼女・・ゼラスに向かって言う。 「よろしくは、いいけど。結婚するのも、いいけど。リナちゃん♪あなた、魔族にならない♪」 なるほど。ゼロスが、魔族にあたしを誘い込むの失敗してるんで、自分から来たわけね。 「ならない♪ゼロスが秘密に気が付くまで♪」 とあたし。 「リナさん?秘密って?」「秘密は、秘密♪」「リナさんの意地悪!!」 がばばばっ!!! 「あん(はあと)」 「・・・・・お邪魔みたいね・・・・。私は、退散するわ・・・。」 いって、ゼラスは、退散する。 ふいに、 「あ、結婚式には、私とダルフィンも来るからねー。グラウはまだ、こっちの世界に 干渉力がもどってないから。」 ゼラスは、退散ぎわに言って戻ってゆく。 「さて・・と、リナさん(はあと)獣王様も、いなくなりましたから、・・ね♪」 「んもう(はあと)」 いちゃいちゃ・・・・。 <間> 「ありゃ?!リナさん!!起きてください!!いつの間にか、結婚式の前日の夜になってますよ!?」 とゼロス。 「あら、ホンと。」 んー・・・・。ぶっ続けだったからなー・・・・。 「とりあえず、部屋から、でますか。」「そうね。」 ゼロスに賛同するあたし。 「あら、よーやく、出てきたの?あんた達?」と姉ちゃん。 「あはははは(汗)」ゼロスとあたしの乾いた笑い声が響く。 「ま、いーわ。ガウリイも、ようやく、観念して、シルフィールとの結婚決めたみたいよ♪」 と姉ちゃんは言う。 (観念って・・・・ガウリイに勝負を挑んで、ガウリイが負けたら、シルフィールと結婚すること!! といって、ガウリイをこてんばに、負かしたんだけどね。リナ。ルナは。) お母様の声が、直に頭に聞こえてきた。 なるほど。そーいう手があったか。 「さてさて♪リナ♪ウェディングドレスの試着してみなさいよね♪」 と姉ちゃん。 「ゼロスも、一応、仕立ててるけど?着てみる?」 と姉ちゃん。 「いえ、僕は、どんな物か見せていただければ、その服に替えますので(はあと)」 とゼロス。 ま、魔族は、服装なんて、簡単に変えられるしねー・・。 あたしが、ウエディングドレスに着替えるとー・・・。 「リナさん・・・綺麗です・・・。」 ゼロスが言ってくる。 「あとがと(はあと)ゼロス(はあと)」あたしが言うと、 「本当に・・・。」 言って、あたしに、口付けしてくるゼロス。 「ゼロス・・ん・・・んっ・・・・。」 「あ・・あのねー・・・。あんた達・・・この私がいるの・・忘れて、二人の世界に入らないでくれる?」 と姉ちゃん。あ、忘れてた。(笑) そして。夜が、明けてゆく。 明け方まで、ずっと、あたしと、ゼロスは起きていたのだが。 何をしていたかは・・ふふふ(はあと) さて、今日は、あたしとゼロスの結婚式!! ついでに、ガウリイとシルフィールの婚約パーティーも兼ねている。 スポンサーは、インバース家。で、協力は、ゼフィーリア王家。 町と国をあげての、大イベントである。 ちなみに、参加者にまぎれて、ゼラスとダルフィンもきているのだが。 「おめでとう♪リナ♪」 小さな、女の子が、あたしに花束をもってくる。 「あ、ありが・・・っ!!??」 あ・・あぶなー・・。もーちょっとで、叫ぶとこだった。 (あら♪あたしがきちゃ、おかしい♪リナ♪) 頭に声が響く。 (お母様!?何!?その姿!?人間の子供の姿で?!) とあたし。 そう、その子供は、子供ではなく、子供の姿してる、お母様だったのだ。 (これなら、正体バレることなく、リナスの結婚式に参加できるし♪) とお母様。 確かに。完全に気配を隠している。あたし以外は、絶対、お母様のことに、気が付かないだろう。 (ほらほら、リナス、急がないと、始まるわよ♪) お母様はいいつつ、 「ばいばい♪リナ♪頑張ってね♪」 小さな手をふりながら、声に出して言ってくる。 「エルちゃーん!!はやく、場所とろーよー!!!」 他の子供達が、お母様を呼ぶ。 どうやら、多少、記憶操作して、友達の一人と思わせているらしい。 「さて、では、リナさん、行きますか♪」 ゼロスがあたしの手をとる。 ー結婚式の始まりであるー −続くー ########################################### あとがき: う゛あ゛・・・・。やっぱ、長編並みの長さになるな・・・この調子だと・・・(汗) でも、どっか、省くのはヤだしな〜・・・。 ま、多分、今投稿してる、小説よりは、短いから、どうにか、なるはず。(と思う・・・。) あと、結婚式をやって・・。で、その後をやって・・。 で、さらに年月が流れて・・。のパターンで話、作ってるから。 ま・・ガンバろ・・・・。明日は、長編の続きを打ち込っと・・・・。では。 |
16977 | Re:わぁーーいっvVラブラブだぁっvV | 宝珠 | 9/7-19:20 |
記事番号16973へのコメント またまた読ませていただきましたv(^^) 今回も、ものすごぉ〜〜くっ!二人とも、ラブラブで・・・vVvV 次回作も楽しみにしておりますv ついに、次回は、リナちゃんとゼロス君の結婚式!! ををっ〜〜vお二人には幸せになって欲しいですvV今回は、L様も出演っ!! 豪華ゲスト揃いですね!! くぅっ〜!やっぱし、ラブラブはいい!!ゼロス君、最高v(リナちゃんもv) あ。 あと、スレイヤーズ死霊都市編8巻つい、この間手に入れました!!(><) 表紙や、中にはL様が出ていて『うおっ〜!L様だっ〜!』と内心、 叫んでましたv あとですね♪今日、中古のCD見てたら300円でスレイヤーズのCD(ねくすとらから何まで)が売ってましたv と、それでわ、この辺で★☆ 次回作、待ってますね〜〜♪♪ |
16979 | ね♪いいですよねー♪エル樣初出演♪ | かお E-mail | 9/7-21:15 |
記事番号16977へのコメント 宝珠さんは No.16977「Re:わぁーーいっvVラブラブだぁっvV」で書きました。 > >またまた読ませていただきましたv(^^) >今回も、ものすごぉ〜〜くっ!二人とも、ラブラブで・・・vVvV >次回作も楽しみにしておりますv >ついに、次回は、リナちゃんとゼロス君の結婚式!! >ををっ〜〜vお二人には幸せになって欲しいですvV今回は、L様も出演っ!! >豪華ゲスト揃いですね!! はい♪じつは、後々Sのヤツまで出てきます♪この話♪(大暴露♪) >くぅっ〜!やっぱし、ラブラブはいい!!ゼロス君、最高v(リナちゃんもv) >あ。 >あと、スレイヤーズ死霊都市編8巻つい、この間手に入れました!!(><) >表紙や、中にはL様が出ていて『うおっ〜!L様だっ〜!』と内心、 >叫んでましたv でしょ♪でしょ♪ >あとですね♪今日、中古のCD見てたら300円でスレイヤーズのCD(ねくすとらから何まで)が売ってましたv あ・・いーなー・・・。ねくすとらの三巻・・なかったですか? 私、あと、それが、揃ってないんですよー・・・。しくしく・・・。 散々、さがしてるんですけどね。(ちなみに、注文したら、ないと言われた・・。) >と、それでわ、この辺で★☆ >次回作、待ってますね〜〜♪♪ ・・・入力がおそいので、気長に待ってくださいのです・・・。 では♪ |
16982 | 混沌の娘2(6) | かお E-mail | 9/8-00:34 |
記事番号16959へのコメント こんにちわ♪ さて、混沌の娘2。リナとゼロスの結婚式なのです♪ 先に、長編を!!というのは、ごもっとも♪ しかし、一応、あっちは、前編と後編を打ち込み終わってからでなければ、 たぶん、中途半端になること、間違いなし!!(←断言!) と、ゆーわけで、混沌の娘2・第六話♪いきますのです♪ ########################################### 混沌の娘2(6) 「では、いきますか♪リナさん。」 ゼロスがあたしの手をとる。 「ええ♪」 あたしは、ゼロスに手をあずけ、ゼロスと一緒に教会へと入ってゆく。 教会に入ると、いつのまにやら、あたしが関わった関係者が、勢ぞろいしていた。 しかし、アメリアは、ともかく、よく、ゼルに連絡とれたよなー・・・。 あ、そういや、ゼル、アメリアから、アミュレットをもらってるんだっけ? あと、どこで、聞きつけたのか、ミルガズィアさんもいたりする。 アメリアと一緒にナーガまでいるけど。 ・・ナーガ、セイルーンへ帰っていたんだろーか? あれでも、フィルさんの・・・セイルーンの第一王子の長女だし・・・ナーガ・・・・。 しかし・・・フィルさんまで・・・くるか?ふつー・・・。 シルフィールは、フィルさん見て、顔を青ざめさしてたし。(まだ、後遺症が残ってるらしい。) ナーガと一緒に高笑いしてるのわ・・・メフィ・・メンフィス=ラインソードである。 ・・・・頼むから、やめてくれ・・・その高笑い・・・・・。 それに、以前、知り合った、フィリア。フィリア=ウル=コプト。 あと、ヴァル。(ま、多少同情の余地があったので、元の身体にもどしている。あたしが。) ミルガズィアさんは、ゼロスとあたしの結婚と聞いて、かなり、驚いているよーだ。 (・・ま、魔族が結婚なんて、するわけない。とでも、思ってたんだろーし・・。) ゼロスに対して、一瞬、怯えの表情をみせたが、彼女達をみて、凍りついていた。 そう。獣王ゼラス=メタリオムに海王ダルフィンの二人である。 二人は、ゼロスの関係者として、式に出席しているのだ。 確かに。嘘ではないし。その理由。 あとは、ゼフィーリアの女王。永遠の女王・エターナル・クイーン。 警護の人もつけずに、参加してたりするのだが・・・。いーんだろーか? あとは・・・言わずと知れた・・・お母様・・・金色の魔王である。 人間の子供の姿になってるんで、誰も気が付いていないけど。 しかも、子供達の中に、混じって式に参加してたりするし・・お母様・・・。 あと、ルークとミリーナまでもが、きてたりするのだが。 やがて・・・。結婚式が開始される。 「では、誓いの口づけを。」 いろいろと、誓いの言葉を言ったあとに、神父は、そう言ってくる。 ぶちゅぅぅぅぅ・・・・・。 「・・・・・あ・・・・あのー・・・・・簡単でいいんですけど・・・・・。」と神父。 いや、分かっているけど・・ねー(はあと) 一分以上後。 「では、二人が夫婦になったことを認めます。二人に永遠の祝福を!!」 うわわぁぁぁぁ!!!おめでとうー!!! ゼロスの正体しらない、人々は、口々に叫んで、お祝いの言葉をいってくる。 アメリアは・・・ 「ゼロスさん!!いい機会です!!この、結婚を機に、魔族なんか、やめて、真人間になるんです!!」 とゼロスに対して演説してるし。 ゼルはゼルで。 「ゼロス・・・お前、思い切ったなー・・・。よりによって、あの、リナと結婚なんて・・。」 異様に『あの』の部分を強調してゼロスに言ってるし。 「・・ぢょっと・・・・ゼル・・・・その、あのって何よ、あの、って・・・・。」とあたし。 ふとみると、お母様・・・笑いをかみ殺してる・・・・。 ミルガズィアさんなどは、 「リナとやら。いいのか?こんな、ぱしり魔族なんかと。」といってるし。 「その呼び名は、やめてください!!ミルガズィアさん!!」 ゼロスは、抗議している。 「信じられませんわ!?よりによって、魔族なんかと結婚するなんて!!?」 とメフィ。 「いーじゃないのよ。スィーフィードなんか、昔・・・。」 「リリリナ!!!それより、皆さんに、二次会に移動してもらいましょ♪ね♪」 あたしが言いかけると、すかさず、姉ちゃんが言ってくる。 そんなに、ばらされたくないのかなー・・・?あのこと?面白いのに・・・・。 「ゼロス・・・リナを泣かせたら、承知しないからな・・。」とガウリイ。 「リナさん、お幸せに。あ、でも、これで、リナさん、本当に、生きとし生きるものの天敵になったのでは?」 とシルフィール。 「どーゆー意味じゃい!!」あたしは、すばやく、突っこむ。 「大丈夫です!!すでに、リナさんは、デモンスレイヤーですから!!」 なぜか、威張って言う、アメリア。 うんうん。うなづく一同。あ、ゼラスにダルフィンまで、今の会話にうなづいている。 しかも、ルークとミリーナも。 (本当は、それより、もっと、とんでもないが・・な・・。) とルークの心の突っこみが聞こえてくるのが、気になるが。 「はいはい!!では、みなさーん!!二次会パーティー会場に移動してくださーい!!」 パーティーを進行している人間・・・スピネルが言ってくる。 彼女の指示に従って、あたし達は、移動する。 ここからは、ガウリイ達の婚約パーティーでも、あるのだが。 「おや?リナ達は?」 ゼルがあたしの姿の見えないことに気が付く。 「ゼロスさんなら、あそこで、誰かとはなしてますよ。」 アメリアがゼロスの方を指差して言う。 ゼロスは、ゼラス達と話をしているのだ。 「そういえば、リナ殿の姿が見えぬな。」とミルガズィアさん。 ガウリイとシルフィールは、町の人達に捕まって、色々と聞かれているよーだ。 姉ちゃんは、姉ちゃんで、ばたばたと忙しく、走り回っている。 フィルさんは、ゼフィーリア女王と話こんでるし。 「ちょっと、探してくる。」「私も一緒にいこう。」 ゼルが言って、あたしを探しにいこうとすると、ミルガズィアさんまで、一緒に行くと言い出した。 ここは、ちょっと、パーティー会場から、離れた場所である。 「まさか、お母様が来るなんてね♪」 「あら♪一人娘の結婚式なんだから、当然でしょ♪」 あたしは、お母様と話し込んでいたりするのだが。 ちなみに、お母様、一応、本来の姿に戻っているが。気配を隠して。 「で、まだ、正体、教えてないの?」 「当然!!彼の方から、気づかせる!!」 「まったく・・・♪いいだしたら、聞かないんだから♪リナスは(はあと)」 「お母様の娘だもん♪」「そーいや、Sのやつは?」 「Sなら、フィブリゾと一緒に掃除するよーに、命じてるわよ♪」 あれから、冥王と共に、泣きながら、混沌の海の掃除をしているらしい・・・。 あたしと、お母様が話し込んでいると、 「あら、人が来たわね。」とお母様。すぐさま、姿を変えている。 「あら、本当。ゼルにミルガズィアさんみたいね。何の用だろ?」 とあたし。 やがて・・・ 「リナ、こんなところに、いたのか、何やってんだ?結婚式の主役が。」とゼル。 「こんな、人ごみから、離れて・・。」とミルガズィアさん。 「何って・・話してたのよねー♪リナ♪」とお母様、子供の姿のままで、言ってくる。 「ねー♪」あたしも、同意する。嘘ではないし。 「こんな、離れた場所でか?」不信がるゼル。 「いろいろあるのよ♪乙女には♪」とあたし。 「以前から、いま、一度、聞いておきたかったのだが・・・・。本当に、そなたは、 魔王の欠片が封印されてる人間では、ないのか?」 とミルガズィアさん。どーも、気になっていたらしい。 「あの、ゼロスが、以上に、そなたに感心を持っているのも、気になるし・・・。」 と続けるミルガズィアさん。 「確かに、リナは、とんでもないからな。」とゼル。 くくくくっ♪あっ、お母様、ついに、耐え切れなくなって、笑い始めてる。 「もし、リナに、Sがいたとしたら・・・すぐに、消滅してるわよ。リナがエル樣の力、使った時点で。 Sは。」 ふと、姉ちゃんの声がする。 姉ちゃんも、あたしの姿が見えないのにきがついて、探しにきたらしい。 「・・S?」ミルガズィアさんに、ゼルは首をかしげる。 「赤瞳の魔王、シャブラニグドゥのことよ。頭文字をとって、通称、S。」 とあたし。 「ちなみに、この前、やってきた、闇を撒く者デュグラディグドゥは、Dだけどね。通称。」 と姉ちゃん。 「りな、あんた、こんなところで、何やってるの?あら?あなた、どなた?みかけない女の子ね?」 姉ちゃん、お母様の方に気が付いて、話しかけている。 「リナの結婚式に出席しにきたの♪」 と子供の声で、答えるお母様。かなり、楽しんでるよーだ。正体がばれてないのをいいことに。 「じゃ、あたしは、いくわ♪またね♪リナ♪じゃねー。」 言って、お母様は、駆け出してゆく。 遠くにすすんで、やがて、姿が見えなくなるかと、いうときに、 「じゃ〜ね〜♪スィーフィードー♪」 言って、姿をかき消すお母様。 姉ちゃんは、一瞬、硬直している。無理ない。いきなり、本名・・呼ばれたんだし・・・。 「・・・・・リリリナ・・・・あの子・・・・・誰?」 最もな質問をしてくる姉ちゃん。 「秘密♪それより、戻りましょ♪会場に♪」 あたしは、うまく、はぐらかして、会場へと戻ってゆく。 二次会も、無事終了し。 あたしと、ゼロスは、人間の世界では、はれて、夫婦となった。 ま、魔族内でも、認められてるが♪あたしとゼロスの中は♪ なにしろ、魔王、自らも、あたしを仲間・・・魔族に誘い込もうとしてるよーだし・・・。 ま、それはそれである。 「リナさん。新婚早々で、すいませんが、お仕事があるんですよ。」とゼロス。 「仕事?」あたしが聞くと、 「ええ。写本の位置が検討ついたらいくて、その処分です。」とゼロス。 「あら♪だったら、あたしも行くわよ。ゼロスと♪」 「いいんですか?リナさん?」 「とうぜん♪」 「リナさん・・・。」ぼすっ!!! 「あん(はあと)せっかちなんだから(はあと)」「今夜は、寝かしませんよ(はあと)」 「んもう(はあと)」 翌々日、あたしと、ゼロスは、出発した。表向きは、新婚旅行であるのだが。 ま、いい目くらましには、なるだろう。まさか、新婚夫婦が、写本の処分に来てるなんて、 誰が想像できるだろーか。 しかも、あたし達は、一目をはばからず、あいかわらず、いちゃいちゃしっぱなしだし。 誰がどーみても、新婚さん♪である。絶対に。ま、真実だけど。 そして、写本がある国・・・・。結界の外(元)へと、たどり着くあたしとゼロス。 ここは、天竜王が治めている土地である。 だれかが、ここで、写本を隠しもっているらしい。 あたしが、その気になれば、すぐに、わかるのだが、いくらなんでも、それは、避けたい。 ー・・絶対に、ゼロスの方から、あたしの正体・・気が付かせるんだから!! そして、あたしと、ゼロスは、行動を共にしながら、写本の手がかりを探すことにした。 (相変わらず・・・無駄が好きね〜・・・リナス・・・。) (いーの♪その方が楽しいのよ♪お母様♪) 直に語りかけてくる、お母様に、あたしも、直に返事を返して、ゼロスと一緒に行動するあたしである。 「リナさん(はあと)」「ゼロス(はあと)」四六時中、万事この調子のあたしとゼロス。 ま、夜は夜で、盗賊いじめをゼロスと一緒にやって、で、そのまま(はあと) と、いった毎日を繰り返しているのだが。 そうこうしてる内に、情報がつかめた。 ま、あたし達に話しても、何もならないと、思ったのか、酒場のおっさんが、教えてくれたのだ。 「新婚さんに、いい土産話だ♪」と言って・・・。 そして。あたしと、ゼロスは、その情報の場所へと、移動していく。 −続くー ########################################### あとがき: かお:どーもー♪削除されなくて、ほっとしているかおなのです♪ これで。次に投稿するつもりの、長編も安心なのです。 あちらの方が、かなり、ラブラブ(でも、描写は、書き直した)なので♪ あ、でも、そちらは、ガウリナバージョンなのです。 リナ:あんた・・・どっちのファンなわけ?カップリング・・・・。 かお:個人的には、ガウリナが一番(?)かな?長編の流れからすると・・。どーしても・・・。 でも、ゼロリナも、すてがたい(笑) リナ:悪党め・・・。だから、あんな、話も、作ってるわけ・・・・。 かお:やだな〜(汗)リナさん・・・おこらないでくださいよ・・・・。(滝汗) リナ:これが、怒らずに、いられるか〜!!何!?あの話!!あんたが、作ってる一つのヤツ!! エル:たしかにねー・・・。あれは・・ちょっと・・・。絶対にここには、投稿できない最高ランク!! かお:さすがに、あれだけは、投稿する気は、ないのです。 ぜったい、ヤバイですので・・・。 リナ:う゛〜・・・。あんた・・・人をなんだとおもってるのよ〜・・・・。 ゼロス:でも、あの話♪僕としては、うれしいですよ♪リナさんの負の感情に、ガウリイさんの 負の感情が、しっかりともらえて♪ リナ:あんたがいけないんでしょーが〜!!!よりによってこのあたしを・・・!!! ガウリイの目前であんなめにあわせるなんてー!!! ゼロス:僕のせいではありません♪あれ、書いた、コイツのせいなのでは? かお:ぎぎくうぅぅ!!?? リナ:・・・それも・・そーよねー・・・。 かお:ま・・まずい、雲行きになってきたのです。では、この辺で退散するのです!!(逃走!!) リナ:逃がすか!!ギガスレイブ!!(完全版) ーぱしゅゅううぅぅぅー エル:えー、何だか、分からない、あとがきでしたが、次は、リナが暴れる?といったよーな感じです。 リナ:はー・・はー・・。まだ、気が、治まらない・・・。 エル:あら♪だったら、これから、SやDをいじめにいくんだけど一緒に行く?リナ? リナ:いく!!! エル&リナ:では、また、次回で会いましょう♪ (その、大鎌かしてね♪エル♪)(あら♪いいわよ♪リナ♪) ・・・・言いつつ、去ってゆく二人・・・。 あとには、ただ、闇が広がっているのみ・・・・。 |
16983 | Re:混沌の娘2(6)だっvV | 宝珠 | 9/8-08:55 |
記事番号16982へのコメント わーーいっ♪早速、6が出てたvV 読ませていただきました!!この二人は、もしかして盗賊いぢめをしている時も どんなときもいちゃついてるんでしょうかっ!やはり、ゼロリナはいいっす〜v あ!あと、ねくすとらの事ですけど・・・Bって言うと『愛しの根性なし』ですよね。 あれ、一昨日までは売ってたんですけど昨日見たら無くなってましたです・・・。(涙) でも、もう一回探してみればあるのかも。今日、またまた探しに行って来ます〜v では!次回作も楽しみに待ってますv |
16984 | 感想どうもなのです♪ | かお E-mail | 9/8-09:43 |
記事番号16983へのコメント 宝珠さんは No.16983「Re:混沌の娘2(6)だっvV」で書きました。 > こんにちわ♪ >わーーいっ♪早速、6が出てたvV はい、打ち込みました(笑) >読ませていただきました!!この二人は、もしかして盗賊いぢめをしている時も >どんなときもいちゃついてるんでしょうかっ!やはり、ゼロリナはいいっす〜v そのとうりだったりします♪それで、盗賊があきれかえっている・・と(笑) ゼロスも、いちゃつきながら、いじめていますし♪ 盗賊♪ゼロスにとっては、間食なんですけどね♪ >あ!あと、ねくすとらの事ですけど・・・Bって言うと『愛しの根性なし』ですよね。 そーです。 >あれ、一昨日までは売ってたんですけど昨日見たら無くなってましたです・・・。(涙) そーなんですか・・・。(涙) >でも、もう一回探してみればあるのかも。今日、またまた探しに行って来ます〜v え゛?!わざわざ?!そこまで、してもらわなくても、いいですよ!! 悪いですから!!(冷や汗) >では!次回作も楽しみに待ってますv はい、がんばりますのです・・・。では♪ |
16988 | Re:混沌の娘2(6) | ねじばな E-mail | 9/8-15:58 |
記事番号16982へのコメント はあい♪ きゃあ(はぁと) ゼロリナですのねっ!? ・・・・・・・・気づかなかったのか・・・スィーフィード・・・エル様に ゼロスって・・・案外にぶい・・?いつまで経っても気づかない・・そういえば最近リナス様降りてこないなーとか思わんのかおまえは。 性格が似てるよなー・・・とかは思ってたかもしれないけど。 それ以前に部下S。どの話でもやっぱり哀れな・・・・・・(人の事言えない。) こんなに長編がいっぱい(はぁと)すばらしいわっ! L様ネタでこんなに・・・(激感動) あたしも頑張らなきゃ!でもまだまだ「みち」は終わらない! ああう。宿題と部活のせーだっ!部活は好きでやってるからいいとして。 それに一番は親の監視だーーーーーーっ!(絶叫) パソコンばっかりやってるとうるさいので、「みち」の次のシリーズから、ノートに書こうと決めた私。それなら打ち込むのも、考えながらでなくて済むし・・・推敲しながら打ち込めるし。 そういうわけで、なるべく早く次ぎ出すので、かおさんも頑張って♪ それでは。 |
16993 | Re:感想ありがとうなのです♪ | かお E-mail | 9/8-21:07 |
記事番号16988へのコメント ねじばなさんは No.16988「Re:混沌の娘2(6)」で書きました。 > > はあい♪ > > きゃあ(はぁと) > > ゼロリナですのねっ!? そーでーす♪ >・・・・・・・・気づかなかったのか・・・スィーフィード・・・エル様に はい。ま、一応、エル樣、気配、完全に消してますので。 > > ゼロスって・・・案外にぶい・・?いつまで経っても気づかない・・そういえば最近リナス様降りてこないなーとか思わんのかおまえは。 おもっては、いるけど、口にださないゼロス君なのです。 いまは、リナとラブラブなので、内心、リナスの怒りを買うのでは、 と、いらない、心配などをしています(笑) > 性格が似てるよなー・・・とかは思ってたかもしれないけど。 はっきりいって、そのまんまです。性格は。リナスの時と、リナは。 > それ以前に部下S。どの話でもやっぱり哀れな・・・・・・(人の事言えない。) やっぱ、部下Sは、こうでなくちゃ♪(←非道) > > こんなに長編がいっぱい(はぁと)すばらしいわっ! > L様ネタでこんなに・・・(激感動) ・・・ってゆーか、エル樣が、出で来る話しか、作ってないのが実話です。 しかも、これ・・・一応・・・短編のつもりで、作ってたのに。 いざ、打ち込むと長編に・・。(汗) > > あたしも頑張らなきゃ!でもまだまだ「みち」は終わらない! 頑張ってください♪ > > ああう。宿題と部活のせーだっ!部活は好きでやってるからいいとして。 > それに一番は親の監視だーーーーーーっ!(絶叫) わかります。わかります。家も、そうです。 でも、自分の部屋にパソ置いてるので、夜おそくまで、やってる(笑) > > パソコンばっかりやってるとうるさいので、「みち」の次のシリーズから、ノートに書こうと決めた私。それなら打ち込むのも、考えながらでなくて済むし・・・推敲しながら打ち込めるし。 ・・・ノートに書くのって、疲れますよ・・・。頑張って、くださいね・・・。 ちなみに、さすがに、手がつかれて、途中から、私なんか、大分、書かずに、 頭の中で、完結させた話も結構あるし。 ・・・一ページノートに書くのに、一時間は、かかってたし・私・・・。(遅いって) > > そういうわけで、なるべく早く次ぎ出すので、かおさんも頑張って♪ はいです♪ねじばな会長も頑張ってくださいね♪ > > それでは。 それでは♪感想、ありがとうなのです♪ > |
17007 | 混沌の娘2(7) | かお E-mail | 9/9-10:26 |
記事番号16959へのコメント こんにちわ♪さてさて、混沌の娘2第七話なのです♪ 今回は、リナちゃん、ちょっぴり、暴れます♪(?) ではでは。あと、余談ですが、著者別登録しよーとして、失敗してしまったかおなのです(汗) ・・・一坪様・・・すいませんでしたのです。 では、いきますのです♪ ########################################### 混沌の娘2(7) その、情報の場所は、よりによって、とある神殿だった。 「こ・・これは、困りましたね〜。」ゼロスが言う。 この神殿には、結界がはってあるよーだ。 ま、ゼロスにとっては、なんでもない、結界なのだが。 中にいる存在が、少し、問題だった。どーやら、竜達がいるらしい。 しかも、ゼロスのこと、知っている、千年以上生きている竜である。 しかし、波動からして、ここに、写本があるのは、十中八九間違いがない。 「別に、困ることなんて、ないんじゃない?ゼロス?」 あたしは言う。ゼロスにとって、彼らなど、簡単に、消滅させられる存在なのだから。 「でも、下手に、ちょっかいかけて、リナさんに、もしものことがあってもね(はあと)」 「あら♪もう(はあと)ゼロスったら♪」 んー・・♪神殿の目の前で、どうどうといちゃついてるあたし達。 「じゃ♪あたしが、中にはいるから、ゼロスは、姿かくして、一緒について入るってのは?」 あたしの意見に、 「リナさん?大丈夫ですか?」とゼロス。 「大丈夫だって♪心配症なんだから、ゼロスは♪」あたしのさっぱりした口調に、 「分かりました。でも、なにかありそうだったら、すぐに、僕、行動起こしますからね。」 とゼロス。 「さて、では、始めましょうか♪」 そして、あたしとゼロスは行動を開始する。 「ごめんくださいな♪」 あたしは、神殿の中にはいってゆく。 「何のようだ?人間が!!」出迎える無愛想な竜。 もーちょっと、あいそよく、してもいーと思うが・・・・。 「この神殿、見学させて、ほしいんですけど♪」あたしが言うと、 「人間に見せるものでは、ない!!帰った、帰った!!」 ぶっきらぼうに、答える竜。 「ふーん・・・・。そーいうこと、ゆーんだったら、あたし、暴れちゃうぞ♪」 あたしが、言うと、 「別に、人間が、暴れたからって、どうにもならんわ!!」 と即座に言ってくる。 「あっそう♪んじゃ♪とりあえず♪『悪夢の王の一欠よ凍れる黒き虚ろの刃よ・・・ラグナブレード♪』 んじゃ♪あばれても、いいのね♪」 あたしは、言って、虚無の刃をてにする。 「?なんだ、それは?」しらないらしい。 「あ、これ♪これ、ロードオブナイトメアの力を借りた虚無の刃よ♪あんた達、リナ=インバースの名前 くらい、聞いたこと、あるでしょ♪」 ぴしっ!!その場にいた、竜達全員が凍りつく。 「さーて♪あばれても、いいっていったから〜♪ど・れ・を・壊そっかな〜♪」 あたしは、神殿の中の品定めにはいっている。 「リリリリナインバースって・・・・あの・・冥王を滅ぼした?」 「金色の母の力・・だと!?」 あきらかに、うろたえている。 「えええと、どういった、ご用件なのでしょうか?」 いきなり、口調をかえて、あたしに、語りかけてくる。 ・・・・・根性がないの・・・・・・。 「神殿の中を見学したいのよ♪」 あたしが、言うと、 『そんなこと、でしたら!!いつでも、どうぞ!!』 みごとに、全員の声が一致する。 「あら、暴れそこなっちゃった・・。」 あたしのつぶやきに、完全に石化してる彼ら。 (リナさんが、暴れるのも、見てみたいですね〜♪)とゼロス。 あたしにのみ、聞こえるように言ってくる。 「それでは、案内させて、いただきますのです!!」 中でも、一番位の高い、竜があたしを案内してくれるよーだ。 やがて、ご丁寧にも、写本の場所までも、案内してくれる。 (ふむ。間違いありませんね。では、リナさん、僕は、ここに、残りますので、 引きとめて、おいて、くださいね♪) ゼロスが言う。 (オッケー♪)あたしも、ゼロスにのみ、聞こえるように、言う。 そして、彼らと一緒に、雑談をはじめる。 もちろん、管理場所からは、かなり、離れてる場所で。 「でも、リナ殿も、無茶、しますな。もし、本当に暴れて、竜王の怒りを買ったなら、 どうなさるおつもりだったのですか?」 最長老が聞いてくる。 「別に。怒りを買ったって、どうってこと、ないじゃないの。ま、不都合だったら、 記憶操作でも、すれば、いーし。」 あたしのあっさりした、口調に不信の色を浮かべる長老。 「それは、いったい?」 「それか、始めから、ここ、なかったことにするって、方法もあるけど、 そんなことしたら、さすがに、彼に気づかれるからねー。」 あたしは、紅茶を飲みつつ答える。 「気づかれる?」と長老。 「そ。あたしの正体に。」あたしのそっけない一言。 「それに、彼って?」長老が言いかけたその時、 どううううん!!!爆発音が響く。どーやら、ゼロス、成功したらしい。 「さてと、ゼロスの仕事もすんだっと♪」 あたしが、言って、立ち上がると、 「ゼゼゼロス?あの、獣神官ゼロス!?なぜ、そんなヤツが!?」 あきらかに、動揺している長老と、その配下の竜達。 「だから、お仕事♪写本の処分のね♪」あたしの言葉に、 「なぜ、そんなことを!?」あたしに、突っかかってくる竜。 「あら♪あたし、魔族には、なってないけど、ゼロスと結婚したから♪」 あたしのあっけない一言に、凍りつく彼ら。 「な゛?!だったら、リナ殿を人質にしてでも!?」 とあたしに向かってくるむぼーな竜が数名。 「無駄だってば♪いーこと、おしえて、あ・げ・る♪ゼロスもまだ、気づいてないこと♪ あたしの正体―♪あたしの本名♪『リナスレイヤー』よ♪」 ぴしいぃぃぃぃ!!!長老が凍りつく。 わかってない、やつもいるのだが。 「リリリリナス様!?そういえば、獣神官の追っかけしてたとか・・あ・・あわわわ?!!」 完全に錯乱してる。 そんなに、有名だったのかな?あたしが、ゼロス追いかけてたの? (ま、毎週や、毎月に必ず、ゼロスのもとに降臨してれば・・ね〜・・。) お母様の突っ込みが聞こえてきた。 「誰?」わかつてない、奴ら。若干数名。 「あたしは、お母様の一人娘♪あたしのお母様ー、あんた達は、こう呼んでるけどね♪ 金色の魔王・ロードオブナイトメア♪ってね♪」 あたしの面白そうに言う口調に完全に凍りつく竜達。 「ま、まだ、ゼロスは、気がついてないんだけど。絶対!!彼に気づかせるんだから!!」 あたしの力説にも、彼らは、無言のままである。 「とゆーわけで♪あんた達、このこと、しゃべったり、したら、魂ごと、消滅させるかんね♪」 あたしは、彼らに釘をさしておく。 やがて、 「リナさん、終わりましたよ♪いきましょっか♪」ゼロスがやってくる。 「お疲れさま♪ゼロス♪」ぷちゅ♪ 「?、皆さん、何、固まってるんでしょーか?」ゼロスが、彼らが固まってるのに、気が付く。 「気にしない♪気にしない♪ね♪ゼロス(はあと)」 「それも、そうですね(はあと)リナさん(はあと)では、いきますか♪」 ゼロスと一緒に、神殿をでるあたし。 (しゃべったら、即、消滅だかんね!!)再度、彼らに忠告しておくあたし。 彼らは、とーぶんの間、約一ヶ月以上は、再起不能に陥ったらしい・・・・・。 そんなこんなで、月日がながれてゆく。 「リナさん、リナさんは、どんどん、きれいに、なっていきますねー。」 ゼロスがベットの中であたしに言う。 「そりゃ、ゼロスに恋してるもの♪」「リナさん♪」 あれから、十年はたっている。 あたしは、年をとらずに、姿だけ、本来に近づけていっている。 ガウリイは、シルフィールとの間に三人の子供ができている。 ゼルは、ちょっと、あたし、失敗しちゃって、正体、気づかれちゃったので、 口止めとして、人間にもどしてある。ちなみに、記憶も、ちょこっと、いじくってあるが。 で、アメリアとゼルも結婚して、子供が産まれている。 ・・・あたしも、そろそろ、ゼロスとの間に、子供・・・つくろっかな? 「ねー、ゼロス、子供・・・欲しくない?」あたしが言うと、 「リナさんが、欲しいのなら、よろこんで、協力しますよ♪」 がばっ!!! 「あん(はあと)」 ・・・・・そ〜言う、意味じゃなかったんだけどな・・・。まっいっか♪ そろそろ、本気で考えよっと・・・・子供のこと・・・・・。 その前に、ゼロス、正体に気づいてくれたら、いーんだけどなー・・・。 そろそろ、さすがに、不思議がってるよーだけど。 あたしが、降臨してこないことや、あたしの性格からして。 しかも、あたし、姿、だんだん、本来の姿に少しづつだが、戻してあるし。 でも、彼から、言ってこない限り、絶対、自分では言わないんだから!! ベットで、眠ってるあたしをみながら、 「リナさんが、あの人・・・リナスなら、どんなに、うれしいんですけどねー・・。」 ゼロスがつぶやいている。 あれ?ゼロス、初めて、あたしを呼び捨てにしてる?うれしい♪ 「それは、僕の願望なんですかねー・・・。リナさんが、リナス・・彼女だなんて・・。」 とゼロスは、あたしに口付けしてくる。 「でも、どうしても、彼女と面影が、だぶるのは、なぜでしょう?リナさんが? ・・・まさかね。あの人がリナさんのわけ・・でも、そうだったら、どんなに、うれしいか・・。」 ゼロスは言って、あたしを抱きしめている。 そろそろ本気で気が付いて!!ゼロス!! ー続くー ############################################ あとがき: さてさて、よーやく、ゼロス、リナちゃんの正体に気づきつつあります。 頑張れ!!リナス!!もーひと押しだ!! ここまで、きてたら、さすがに、もう、存在が違いすぎるなんて、たわごと(?)は、ゼロスも 言わないはずなのだ!! と、ゆーわけで、短いですが、あとがきなのです。 ・・・時間が・・・・。仕事・・・・いかなきゃ・・・・。それでは!! |
17009 | Re:追っかけリナス様〜〜♪ | 宝珠 | 9/9-15:35 |
記事番号17007へのコメント かおさん、読ませていただきました★★ うわぁ〜いっv竜が怯えてるーvV(笑) リナちゃん、活発ですわねvしかも、ゼロス君の仕事のお手伝いとわっ!! いつでも、いつのひにでも、この二人はラブラブですねv しかも、リナス様と、ゼロスさんのこのコンビといったら!!右に出るものなし!! 今回も、楽しく読ませていただきました♪それでわ、この辺で★ 次回作も、楽しみに待っております!(^▽^) |
17015 | Reいつも、どうもなのです♪ | かお E-mail | 9/9-20:32 |
記事番号17009へのコメント 宝珠さんは No.17009「Re:追っかけリナス様〜〜♪」で書きました。 > こんにちわ♪ >かおさん、読ませていただきました★★ いつも、どうも〜♪しかも、感想までいただいて♪ >うわぁ〜いっv竜が怯えてるーvV(笑) そりは、ソウでしょう(笑) なんたって、あの、エル様の娘ですので、リナスは(笑) >リナちゃん、活発ですわねvしかも、ゼロス君の仕事のお手伝いとわっ!! はーい♪お手伝いでーす♪ >いつでも、いつのひにでも、この二人はラブラブですねv はい、そりゃーもう(笑) それが、混沌の娘のゼロリナバージョンなので♪ >しかも、リナス様と、ゼロスさんのこのコンビといったら!!右に出るものなし!! やく、一名(?)エル樣がいる。でも、リナスには、とことん、甘い(笑) >今回も、楽しく読ませていただきました♪それでわ、この辺で★ 今から、打ち込むつもりなのです。 うまく、したら、今日中に投稿・・できるかも(!?) >次回作も、楽しみに待っております!(^▽^) 次回は、二人の夢から、始まります。 昔のリナスとゼロスが具間みれるかと♪ ではでは、いつも、感想ありがとうなのです♪ それでは!!打ち込みにはいるのです♪では♪ |
17020 | 混沌の娘2(8) | かお E-mail | 9/9-23:10 |
記事番号16959へのコメント こんにちわ♪ 混沌の娘2の八話なのです♪ ・・・やっぱり、長編物になってしまった・・・・。(汗) やっぱ、頭の中で完結してる話って、なかなか、長さがつかめません!!(←言い訳) それでは、第八話♪今回は、リナの一人称だけでは、ありませんので。 あしからず・・・・。 では♪ ########################################### 混沌の娘2(8) ―夢を見ていた。昔の夢。 「ねえ、ゼロス、どうして、答えて、くれないの?」あたしの問いに、ゼロスは、 「リナス様、僕と貴方様とでは、存在が違いすぎます。」 突き放したように、言うゼロス。 「そんなのーそんなの、分かってるわよ!でも―好きなの!!」 「―申し訳ありません。」ゼロスは言って、その場から、立ち去っていく。 「ねえ!!待ってってば!!あたしーあきらめないから!!」 大粒の涙をこぼしながら言うあたし。 「―ゼロス!!!」そこで、初めて目が覚める。 「ーあ・・・夢か・・・・。」あたしは、涙をぬぐいつつそっと独り言を言う。 「ひさしぶりに、みたな。この夢・・・。」あたしはつぶやく。 今、あたしは、結婚以来、初めて、ゼロスと一緒ではない。 あたしは、今、実家に戻って、家業を手伝っているのだ。母さんが、身ごもった為に、 手伝いに戻ってきているのである。 ゼロスはというと、ゼラスの代わりにお留守番しなくてはならず、ゼラスの宮殿に残っているのだ。 ゼラスはSと一緒に、お母様のところへいっている為に。 「少し離れただけで、・・・この不安・・・なんだろ?・・・・会いたいよ・・・ゼロス。」 今の夢ーあたしが、よく昔みていた夢だ。ゼロスはいつもそうだった。 あたしが、何度告白しても、『存在が違いすぎます』とー・・・。 だから、あたしは、人間に転生した。たとえ、本質的には、変わらなくても、少しでも、ゼロスと共に いられるのならと。 でも、時々、不安が襲う。ゼロスには、あたしに気づいてもらいたい。 でも、もしそれで、再び、ゼロスが離れていったなら?あたしは・・・どうすればいいのだろう? 「―ゼロス―!お願い、あたしを受け入れて―!!」 <間> 「あら、リナ?目が赤いわよ?」と姉ちゃんが言う。 「夢見が悪かったから・・かな?」とあたし。 「そーなの?てっきり、ゼロスと一緒じゃないからだと♪」と姉ちゃん。 「姉ちゃんの意地悪!!」どーやら、いつものあたしに、戻れたようだ。 ―ああ、久しぶりにみますね。この夢。 「ゼロス!待ってってば!」金の髪の少女が駆けて来る。 「どうして?どうして、答えてくれないの!」涙を瞳にためて、いう少女。 「―リナス様、僕と貴方様では、存在が違いすぎます。」僕は彼女に言う。 「・・・そんなの!!そんなの分かってるわよ!!でも―好きなの!!」 彼女は言う。 「―申し訳ありません・・・。」僕は、その場を立ち去る。 そうでも、しないと、立場を忘れて、彼女を抱きしめたくなってしまうから。 彼女が、普通の存在だったなら、どんなによかっただろう。 一目みたときから、僕は彼女に惹かれていた。 だが、彼女は、あの御方の一人娘だった。 あの時、獣王様のお供で、あの御方の宮殿を訪れたときー僕は彼女に会ったのだ。 立場を忘れて、僕は、彼女を愛してしまった。 だが・・口にすることなどできない。そのもどかしさ。 彼女から、告白された時も、我を忘れて、彼女をさらおうかとも思った。 だが―できるはずもないのだ。彼女は、リナスレイヤーは、あの御方の一人娘なのだから―。 だから、僕は、逃げることしか、出来なかった。 自分の欲望を抑えるためにも。 「ねえ!まってってば!あたし―あきらめないから!!」 泣きじゃくる彼女。どんなにか、あのとき、彼女を抱きしめたかったろうか。 いつもなら、ここで、目がさめるのだが。 ―おや? 「ねえ、ゼロス。だったら、あたしが、形だけでも、存在が違ったなら、あたしに答えてくれる? 愛してくれる?」 彼女が言う。 「ーえ!?」僕が、彼女の方を振り向くと・・・・ 彼女の姿は、光に包まれ、―そして、―別の姿へと変わってゆく。 そう、僕がもう一人、愛してしまった、あの少女に―。 「ね、ゼロス。」 そう言って、にっこりと笑う彼女はーリナさんの姿だった。 「ゼロス、大好きよ。」リナさんの姿に変わったリナスはそう言ってくる。 「―リナさん!?リナス!?」そこで、初めて目が覚める。 「ーああ、やっぱり夢ですね。」言って僕は、起き上がる。 「久しぶりですね。この夢みるのは。」僕はつぶやく。 本来、僕ら、魔族は、夢などは、みない。 だが、あの時、彼女の涙をみてから、毎晩のように、その時のことを夢に見ていたのだ。僕は。 あれから暫くしてー、彼女は、リナスは降臨してこなくなった。 心配で、彼女の元に飛んでいきたかったのだが、僕ごときが、いける場所でもなく。 そうこうしているうちに―リナさんに初めて会ったのだ。 始めてリナさんに会ったとき、一瞬、彼女かと思ってしまった。なぜか。 姿も、存在自体も、違うのに。 だが、リナさんは、人間である。そんな、リナさんに、僕は、惹かれていった。 リナスが手の届かない存在だから、リナさんで、気を紛らわそうとしていたのかもしれない。 だが、リナさんは、始めて一夜を共にしたあの日。そのことを打ち明けても、 「話してくれて、ありがとう。ー好きよ、ゼロス。」といってくれたのだ。 リナさんに、出会ってから、この夢をみることなどなかったのだがー・・・。 ーしかし、それにしてもー・・・。 「本当・・なんて、欲張りな夢ですかね。リナさんが、リナスだなんて・・。」 僕は内心ほくそ笑む。そんな、都合のいいことが、あるわけがない。 ―もし、そうだったなら―・・・。どんなに、僕はうれしいか―。 「リナさんに、三日も、会ってなかったから、こんな夢・・・見るんですよね・・・・・。 ・・・・少しぐらいなら、留守しても、・・・・大丈夫ですよね♪」 そして、僕は、リナさんの所へと移動していった。 「リナさん♪」「ゼロス!?」いきなり、現れたゼロスにあたしは、驚く。 「会いたかった!!」「僕も!!」がしっ!!ぶっちゅぅぅぅぅ!!!! あたしと、ゼロスは抱き合う。 「あー・・。こほん。お二人さん・・・。ここ、店の中なんですけど?」姉ちゃんが言う。 あっ。そーいや、そーだった。・・・いや、ゼロスにあえたうれしさで、完全に忘れてたあたし。 「ひゅー!ひゅー!熱いねー!!」客が冷やかしている。 「留守番はいーの?」あたしが聞くと、 「リナさんに、会いたくて、抜け出してきちゃいました♪ですから、あまり、長居はできないんですよね♪」 言って、ゼロスはあたしを抱きかかえる。 「ちょ・・ちよっと!?ゼロス!?」「ルナさん、リナさん、お借りしますね(はあと)」 ゼロスは、あたしを抱きかかえて、寝室へと進んでいく。 「ハイハイ・・・・。まったく・・・いつまでたっても、熱々ね・・・あの二人・・・。」 姉ちゃんの苦笑いが聞こえてきた。 <間> 「もー行くの?ゼロス?」あたしは、ベットの中から、ゼロスに言う。 「ええ。いつまでも、留守にしておくわけにも、いきませんし。」 ベットから、立ち上がり言ってゼロスは戻ろうとする。 「・・・くすん。あたしも、帰ろっかな・・・。ゼロスと。」あたしの言葉に、 「もーすぐしたら、獣王さまも、戻られます。そーしたら、僕も、こっちに来ますから。」 「・・本当!?絶対よ!?」あたしの言葉に、 「リナさん、どうしたんです?リナさんらしくない?」ゼロスが不思議に思ったのか聞いてくる。 「・・・・ゼロスに会えないと、不安なのよ・・・。いやな、夢もみるし・・・。」 あたしが言うと、 「大丈夫ですよ。ですから・・ね。」ゼロスがあたしをやさしく、なぐさめてくる。 「絶対よ!!?」なおも、食い下がるあたしに、 「リナさん・・聞き分けのない人は・・こうです(はあと)」 がばばばっばっ!!! 「きゃん(はあと)・・・・あ・・・ああん♪ゼロス(はあと)」 ・・・あ・・あん・・・。 「おはよう♪あれ?リナは?」 あたしは、リナのところにやってきた。 「あら、お早う。エルスィちゃん♪リナはねー。今、眠ってるの、ゼロスと。」 ルナが言ってくる。 (・・・んな、朝っぱらから・・・何やってんだか・・・・。) あたしのつぶやきが聞こえたのか、 「エルスィちゃん?」ルナが首をかしげている。 エルスィというのは、あたしが、仮に名乗っている名前である。 あのとき、リナの結婚式に参加した、姿のまま、年月を重ねるようにして、姿をかえているのだ。 あたしは。さすがに、エルと名乗ったときには、ルナが真っ青になってしまったので、 仮に、エルスィとしておいたのだ。 まだ、あたしには、気づいていないが。エルと呼んでもいーよ♪以前、 あたしが、面白半分に言うと、 「それだけはっ!!けっして、出来ませんので!!ごめんなさい!!エルスィちゃん!!」 ルナは叫んでたが。 ちなみに、呼び捨ても、できないらしい。この名前にしてみても。 「あ、いーの、別にたいしたようじゃなかったから、またくるって、伝えておいて♪」 あたしは、言って、店をでて、人通りのない場所から、宮殿へと戻ってゆく。 ここは、あたしの宮殿の中ー。 「そういえば、このごろ、リナスレイヤー様・・・お見かけしませんね。」 ゼラスがSに向かって言う。 「そういえば、そうだな。」Sは、手近にいたメイドを呼び止める。 「もし、つかぬことを聞くのだが?」とS。 「はい。何でしょうか?赤瞳の魔王シャブラニグドウ様。」と答えるメイド・シキル。 「リナスレイヤー様を近頃みかけないのだが?どうか、されたのか?」とS。 「リナスさまでしたら、ただ今、人間界に、人間として・・・はっ!!」 言いかけて、あわてて、口をつぐむシキル。 「あああ!!すいません!!お答え、出来ません!!エル様と、リナス様より、直々に命令が でてますので!!失礼します!!」 言って、ばたばたと逃げさるシキル。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シーン・・・・・・・・・・・・・・・・。 「・・・・・・・・今・・・・・・なんて・・・・聞こえた?・・・・・ゼラス・・・・・・。」とS。 「リナス様・・・・・・・人間界に転生と・・・・・・・・・・・・・・。」とゼラス。 ふたりは、顔をみあわせる。 ふたりの脳裏に一瞬、浮かんだのは、まぎれもなく・・・・。 「あ・・・あははは(汗)そんなこと、あるわけがありませんよね・・・。(滝汗)」 「そ・・そそそうだよな・・・・。(滝汗)」 どーやら、二人とも、同じことを思いついたらしい。 『・・・・・・・・・・・・多分・・・・・・・・・・・・・・。』 二人の声が、重なる。 「・・・・・ゼラス・・・・・・とりあえず、もどったら、緊急会議にしよう・・・・。」とS。 「・・・・・そーですね・・・・・。多分、違うと思いますが・・・・でも・・・・・。」とゼラス。 『リナスレイヤー様なら・・・・・・・・。(汗)』 ふたりの声がはもる。 やりかねない。というのは、Sもゼラス達も十分に承知してるのだ。 何しろ、リナスの性格は、あたしによく似ているし。 「ともかく!!いそいで、戻ろう!!」 そして、Sとゼラスは、大急ぎで、戻っていく。 「なんでしょうか?いきなり、会議に出席しろだなんて?それより、僕、早く、リナさんとこに、 いきたいのに・・・。」 ぶつぶつ愚痴をこぼしながら、ゼロスは、呼ばれた会議に出席する。 いきなり、ゼラス達は、もどってくるなり、会議をはじめたのだ。 なんで、ゼロスが、呼ばれたかというと、当事者だったりするからだからなのだが。(笑) 「失礼します。およびにより、参上しましたー。」 ゼロスは言って、会議室へと、はいってゆく。 ・・・・・・しーん・・・・・。会議は静まりかえっていた・・・・。 「?あ・・あのー?」とゼロス。 「ゼラス・・・・お前から・・・・言え・・・・。」とS。心なしか、顔が青ざめている。 「わたしが!?」ゼラスが驚く。 うんうん。うなづく一同。 「え・・・ええとね・・・ゼロス・・・リナス様のことなんだけど・・・・・。」 歯切れも悪くゼラスが言う。 「リナス様!?彼女・・いや、あのお方がどうか、したんですか?」とゼロス。 黙り込むゼラス。 「獣王様?皆様!?」ゼロスは不信に思う。彼女に何かあったのだろーかと。 ここに、集まってるのは、魔王と腹心、全てである。 やがて・・・・。 「リナス様・・・・・・人間界に・・・・・人間として、転生されてる・・・・・・そうだ・・・・・・・。 ・・・・・・心辺りは・・・・・・ないか・・・・・?・・・・ゼロス・・・・・・・。」とS。 本当は、S達は、大有りなのだが。それが、誰かに。 多分、認めたく、信じたくないのだろう。 「え!?」ゼロスは、一瞬、今朝の夢を思い出す。 ーまさか?!本当に?!いや、そんな、ばかな!? 「失礼します!!」 言って、ゼロスは、いきなり、空間移動して消えてゆく。 行き先は・・・まぎれもなく、リナのところである。 「・・・・・頼む・・・・嘘であってくれー!!!」 「多分・・・・間違いないですよ・・・。魔王様・・・リナス様の性格からして・・・。」 Sが泣き叫び、グラウシェラーが冷静に突っ込みをいれる。 「・・・・・・・すごい、根性・・・・そこまでして、ゼロスを追っかけてきたなんて・・。」とダルフィン。 「う゛ー・・・。リナちゃんが、リナス様・・・う゛ー・・・。」うなっているゼラス。 どーやら、ここにいたって、全員、リナの正体に気が付いてしまったようである。 ま、リナスが、ゼロスを好きだということは、全員がしっていたからだろーが。 「しくしくしく。(涙)」Sはただただ、涙をながしているだけである。 −続くー ########################################### あとがき: かお:はい♪よーやく、全員(?)気が付きました♪リナスの正体♪ 次回は、ゼロスが、よーやく、自分の気持ちに素直になります♪ くくぅー♪リナスやったね♪ エル:どーでも、いーけど、あたしの出番は? かお:あるのです♪晴れて、めでたく公認となった、二人を祝して、エル様の宮殿で、 結婚式をするのです♪ついでに、このエリア(?)の八人も全て呼ぶのです♪ リナ:で、いったい、何話で終わるわけ?この話? かお:ぎぎくううぅぅ!!多分、十話だと思うのです。多分。 リナ:何よ?その、多分・・って・・・。(じと目突っ込み) かお:前書きでも、いーましたが、頭の中で完結してるので、長さの位がつかめないのです。 今回も、実は、ゼロスの告白(?)シーンまで、入る予定だったのに。長くなりすぎて、 次回にまわしたのです。(←実話です) エル:・・・計画性のないやつ・・・。いわない、部分が、多すぎるのよ・・。あんたは・・・。 かお:はははは(冷や汗)十分、分かっては、いるのです(滝汗) ではでは、これ以上、突っ込まれないうちに退散するのです♪(逃走!!) エル&リナ:あっ、まちなさーい!!それより、始めの長編投稿すませんかーい!!! (かお、リナとエル樣につかまってしまい・・・・お仕置きタイム中・・・・。) |
17024 | Re:愛は深いですねぇ〜(笑)さすがは、Lさまの一人娘! | 宝珠 | 9/10-14:15 |
記事番号17020へのコメント 読ませていただきました☆ついに、ついにっ!ゼロス君、 リナちゃんの正体に気づいちゃいましたね〜。はてさて、これから この二人はどうなるんでしょうか・・・。気になりますv ゼラス様に部下S、失神寸前(笑)ですね!リナス様って、狙った獲物は 逃さない!みたいな根性がありますね!(転生までするとわ!) それでわ、次回作も楽しみに待ってます〜♪(^▽^) |
17073 | 混沌の娘2(9) | かお E-mail | 9/12-00:24 |
記事番号16959へのコメント こんにちわ♪混沌の娘2の第九話なのです♪ さーて、今回は、ゼロスがよーやく、素直になります。 さて、今回は、誰の視点で書いてるでしょーか?(笑・バレバレ) ではでは♪ ########################################### 混沌の娘2(9) まさか!?そんなことが!? ゼロスの頭の中では、今朝の夢と現実が結びついてゆく。 リナスが本気だということは、ゼロスにも分かっていた。が、そこまでするなど!? そして、ゼロスはリナの元へと急ぐ。 「くすん・・・ゼロスが来ないよー!!」リナは店の片付けを手伝いながら、愚痴をこぼしている。 「あのねー・・。リナ・・・。昼迄、一緒だったでしょーが!!あんた達は!!」とルナ。 結局、リナとゼロスは昼ごろまで、寝室に閉じこもってたのだ。あれから。 「だって〜!!ゼラスは、もう、戻ってきてるのよ!?くすん・・・。」 リナはゼラスが戻っていることに気づいているよーだ。 「?リナ?何で、そんなことが分かるの?もしかしたら、まだかもしんないじゃない?」とルナ。 「だって・・・お母様・・・来てたし・・・。」つぶやくように言うリナ。 「は!?」ルナは一瞬耳を疑う。 リナの方は、口走ったことに気づいてないよーだ。 「リ・リナ?」ルナが問い詰めよーとすると、 「リナさん!」とゼロスが現れる。 「ゼロス!きゃ〜♪」叫んで、ゼロスにしがみつくリナ。 「遅いから、・・・嫌われたのかと思った・・・。」 ゼロスに抱きついて、言うリナ。 その姿は、ゼロスにとって、何とも、愛らしい姿だった。 ゼロスは、一瞬、確かめるか、どーするかを悩んでいるよーだ。だがー。 「そんなことは、ないですよ♪」と言ってリナを抱きしめる。 「じゃ、また、一緒にいられるのね!!」 リナは言って、片付けに戻ってゆく。 「あ、そうそう。リナス。」ゼロスがリナを呼び止める。 「何?ゼロス。」ふいに答えるリナ。 ―しばしの沈黙・・・・・。 ルナなどは、固まってるし。 「え・・・え!?ゼロス!?」リナはよーやく、本名で呼ばれたことに気づく。 「やっぱり!リナさんが、リナスだったんですね!ーでも、どうして!?」 ゼロスはリナに言ってくる。 「だ・・・だって・・だって!!ゼロスあたしがあのままだと、答えてくれそうになかったんだもん!! お願い!ゼロス!! リナスのあたしがいやなら、せめて、リナのあたしだけでも愛して!!」 リナは、泣きながらゼロスに訴える。 ぷちっ。その時、ゼロスの中で何かの枷が外れる。 ここにいるのはー自分を慕って、人間にまで、転生してくれた少女なのだ。立場がどうであれ。 ふいに、ゼロスはリナを抱きしめる。 「いいえ。リナさん・・いえ、リナス。僕は始めて会ったときから、貴女を愛していますよ。ずっと。」 と言いながら。 ゼロスはもう、立場の違いなど関係なくなっていた。 ここまで、してくれたリナスがうれしかったし、とても、愛らしかった。 ただ、自分の為だけに―人間に転生していたリナスが―。 「え!?ゼロスー?!」リナがゼロスを見つめる。 ゼロスはそのまま、リナを連れて、空間移動して、寝室へと移動する。 ぼふっ!! 「僕は、思ってました。リナさんが、リナスだったら・・と。罪悪感さえ感じていたんです。 ー・・でも、その心配もなくなりましたね。」 リナスの上に乗っかって言うゼロス。 「ゼロスー!?本当にー!?」「ええーですからーリナス・・・本来の姿で・・・ね。」 そして、二人は、始めてお互いの気持ちを知る。 立場の違い、存在の違い、その他全てのことなど、関係なく、ゼロスにとって、リナスは、 ただ一人の愛する人なのだ。 それに、ようやく気づき、自分の心に素直になるゼロス。 「ゼロス・・・。」「リナス・・。」 二人は、千年分の想いをぶちまけるように、一つになってゆく。 ルナは、まだ固まっていた。 「え・・え・・リナがリナス様でリナス様がリナ?!」かなり、混乱している。 「シャイも知ってたのかしら!?」などと、戸惑っている。 あたしは、そんな彼女のいる店の中へと入ってゆく。 「やれやれ・・・よーやく、お互いが素直になったわねー。」 あたしが言うと、 「・・・え・・・?エルスィ・・・ちゃん?」とルナ。 「貴女とSも、確か、千年だったっけ?両思いに気づくまで。」 あたしの言葉に ぴしいぃぃ!!ルナは、凍りつく。 「ま・・・・・ま・・・ままままままさか・・・・エエエエルスィィィィちゃん!!??」 真っ青な顔して言うルナ。 「あ、リナスなら、気にしないでいーわよ。あの子、ルークの件まで、自分の記憶封印してたんだから。」 たぶん、気にしてるだろーから、とりあえず、説明しておくあたし。 「ままままままさかか!!!エル様!!!!」 ここに至って、よーやく、あたしの正体に気づくルナ。 「くす♪正解♪スィーフィード♪」あたしは姿を元に戻す。 「・・・・あの・・・ひょっとして・・・エル樣・・・・今も・・・バレてます?」ルナは冷や汗かいている。 「当然、スィーフィード。あたしを誰だと思ってんの?」 あたしが、言うとルナは完全に石化した。 「ねえねえ♪ゼロス、リナス様に告白すると思う?!」完全に楽しんでいるダルフィン。 「あ・・あのねー・・ダルフィン・・。」とゼラス。 「多分。するだろう。間違いなく。あそこまで、されると、男としては、完全に自分だけのものにしたくなるしな。」 とグラウシェラー。 「・・・う゛ー・・・・。(フィーナは知ってるんだろーか?)」とSはうなりながら、つぶやいている。 「そんな、問題じゃないでしょ?!エル樣にお叱りうけたら、どーすんのよ!?」叫ぶゼラス。 「多分、大丈夫と思うがな。シャブラニグドウ様も、お叱りその件については、受けてないから。」 さらっというグラウシエラー。 「・・・・?お゛い?」不思議がるS。 「どーなったのかしら♪わくわく♪映して、視てみましょ♪」 言って、ダルフィンは、ルナを映し出す。 「あら、何で、リナ・・じゃなかった、リナス様を映さないの?ダルフィン?」 とゼラス。 「だって、ルビーアイ様。ルナの様子がきになるだろーから♪」 あっさりというダルフィン。 ぶはっ!!!ごほこごほこごほこごほこごほほほごほ!!! むせ込むS・・・。 「それもそうね。ルナはリナの姉でも、あるし、魔王様の恋人でもあるし。」 さらっと言うゼラス!! ぶはああぁぁぁぁあ!!! またまた、むせ込むS。 「ななななななぜ・・・それを゛!!??」あきらかにうろたえてるS・・・。面白い・・・。 「おや、我々が知らないとでも?魔王様。以前、魔王様が、ゼフィーリアに行かれてから後、 度々かの地へ結界ぬけだして、通ってるのに、我々が気づいてないとでも?」 とグラウシェラー。 Sはもはや、顔面蒼白状態(笑) 「まさか、魔王様の想い人がスィーフィードナイトと知ったときには、驚きましたけどねー。」 とダルフィン。 「でも、それなら、それで、我らにとっては、価値がありますしね。」とグラウシェラー。 「・・・・・・お゛い゛・・・・・・」冷や汗流してるS・・・。 「・・・・なぜだ!?隠れて行動してたのに!!」とS。 ばれるって・・・結界抜け出た時点で・・・・・。 「あら♪つけさしていただきましたの♪何回か♪」とダルフィン。 ざあああぁぁぁぁあ!!!Sから、見る間に血の気が引いてゆく。 「たしか、魔王様のことを彼女は『シャイ』って呼んでますよねー♪」とゼラス。 「そうそう。魔王様は、ルナのことを『フィーナ』とあだ名で呼び合ってるし・・。」 とグラウシェラー。 どーやら、ルナがスィーフィード本人とまでは、気づいてないよーである。彼らは。 やがて、ダルフィンの映し出した映像に、 「くす♪正解♪」と言う言葉と共に、金色の光が満ちあふれる。 『え゛!?あれって、もしかして、エルスィちゃん!?』とゼラスとダルフィン。 二人はよく、この姿のあたしに会っていたのだ。 やがて、光が消えたそのあとにはー・・・・・。 『うそでしょー!!!?エルスィちゃんが、エエエル様ーー!!??』 ゼロス、グラウシェラー、ダルフィンの声が部屋中にこだました・・・・。 かれらも、あたしの正体に気が付いてなかったらしい。 ま、当然ではあるのだが。完全に気配消してたし・・・あたしは。 その、どさくさにまぎれて、 「とりあえず!!会議は終了!!」 さけんで、会議をお開きにしているのだが。 「あんた達も、面白いから、恋中、黙認してるんだけどね。」 あたしが言うと、 「あああぁぁ・・すいませんです・・。」とルナ。 ルナとS・・・実は、今でも付き合ってるのだ。 以前、リナがSの欠片滅ぼしたとき、Sは、結界を抜け出して、リナの故郷、ゼフィーリアに やってきたのだ。 その時、スィーフィードの生まれ変わりでもある彼女本人に出会ったらしい。 んで、また、恋人同士になってるのだ。Sとルナは。 ルナが結婚しない理由もこれである。 まさか、スィーフィードナイトとすでに知られている彼女が、Sと結婚するわけにもいかないらしい。 それに、Sも結界のせいで、自由に動けないでいるし・・・。 「フィーナ!!」言って、Sがいきなり、店に入ってくる。 「シャイ!?」とルナ。 どーやら、ルナが心配で、会議終了したあと、いそいで、やってきたらしい。 「あら、いらっしゃい♪部下S♪」とあたし。 「エエエエル様、いったい、リナス様は・・・?!」とSが聞いてくる。 「リナスなら、ゼロスとベットの中よ♪」とあたと。 「ちょーと゛いいわ♪あんた達、リナスが出てくるまで、あたしに付き合いなさいな♪ も・ち・ろ・ん♪いや、とわ、言わないわよねー♪」 『はい・・・。』二人は泣きながら承知した。 「・・・・エル様・・・・リナス様に用事なら・・・部屋にいかれては、どうですか?」 とルナが言ってくる。 「スィーフィード♪あたしに、あの二人のお邪魔をしろっての?」 あたしが言うと、 「でも、いいかげんに、一ヶ月・・・経ちますよ・・・あれから・・・。」とS。 あれから、一ヶ月経つのだが、未だに二人は、寝室に閉じこもってるままである。 「ま、そのうちに出てくるわよ♪その時にね。あんた達にも協力してもらうから♪」 あたしが言うと、 『協力?』二人は仲良く首をかしげる。 「決まってるじゃないの♪リナスとゼロスの結婚式をやるのよ♪あたしの宮殿で♪」 とあたし。 前回は、仮の姿での結婚式だったから。 『って・・ええええええええええぇぇぇぇぇぇ!!!!!????』 みごとに、ふたりの叫び声がこだました。 「リナス(はあと)」「ゼロス(はあと)」 リナスとゼロスは相変わらずのようだし。 「あら?お母様が来てるみたい。」よーやく、一ヶ月を過ぎて、あたしが来ているのに気が付くリナス。 「エル樣が!?」とゼロス。 ゼロス、どうやら、完全に覚悟をきめて、あたしに、リナスとの仲を認めてもらえるように頼む気のよーだ。 「あ、ねえ、ゼロス。一応、リナの姿にもどるね。あたし。一応、他の人間の目もあるから。」 とリナが言うと、 「そーですね。では、僕も、人目があるときは、リナスでなくて、リナさんと呼びますね(はあと)」 とゼロス。 そのほーが懸命である。 「あ、でも、二人っきりのときには・・ね♪リナス(はあと)」「んもう♪わかってるって♪ゼロス(はあと)」 ・・・・・相変わらず、らぶらぶ一直線の二人である。・・・いーけどね・・・別に・・・・。 そして、二人は、ようやく、約二ヶ月になろうかと言うときに部屋から出てくる。 ちょーど、リナの母親の出産の前日だったのだが。二人が部屋から出てきたのは。 リナの姉妹は、今度は、双子だった。 これで、インバース家の血筋も安泰である。 何しろ、長女は、スィーフィード本人だし、次女はリナスだし・・で、完全なインバース家の血筋は いないも、同然だったのだから。 ・・・ま、この血筋が耐えるのがちょっと、おしかったので、あたしがちょこっと細工をしたのだが。 そこは、それである。 「さて♪リナス♪あんた達の結婚式・・・盛大にやるわよ〜♪」 あたしは、高らかに、宣言する。 んっふふふふっ♪はでにやろっと♪ −続くー ########################################### あとがき: うーん・・・。今回は、もしかして、あまり、ラブラブでなくなってたかな? やっぱ、エル樣視点から書いたからかなー?でも、Sとルナの二人のことを書きたかったので、 これしかなかったんだよなー・・・。 あ、でも、ゼロス、よーやく、自分の気持ちに素直になりました。 くくうう♪リナスやったね♪ま、本来、魔族は自分の欲望に忠実・・なんですけどね。 リナスの立場で、ただ、ゼロスがしり込みしてただけなんですけど。 だから、その枷が外れたら・・・ま・・・まあ・・その・・・あそこまで・・・なのです・・・・。(汗) リナもリナスに戻ってましてので、ま、食事とかは、一切、とらなくても、平気なもので・・・(滝汗) それはともかく、次は、リナスとゼロスの結婚式♪(の予定)です♪ さて・・・今度は、いつに打ち込みできるか・・・(滝汗) それでは!!できれば、近いうちに !!では!! (逃走!!) |
17096 | 混沌の娘2(10)・最終回 | かお E-mail | 9/12-22:25 |
記事番号16959へのコメント こんにちわ♪ よーやく、エクセレントの打ち込み終了して、こっちに戻ってきたのです♪ やっぱ、二つ同時は、厳しいですねー。うんうん・・・。 さーて、今回は混沌の娘2の第十話なのです♪ ・・・・以前、十話で終了といってたけど・・・・今回だけで、全部、打ち込み・・できるだろーか? ま、頑張ってみるのです。それでは♪ ########################################### 混沌の娘2(10) あたしは、今、ゼロスと一緒にお母様の宮殿のあたしの部屋にもどってきている。 なんだか、うれしい!!ゼロスがあたしの部屋にいるなんて!!/// ゼロスは、ゼロスで、 「リナスの部屋ですか・・・始めてですねー。お邪魔したのは(はあと)」と言ってくるし。 うっきゃああぁぁ!!な・・なんだか、いつにも増して、恥ずかしいよー!!!// 「くすっ♪リナス・・・かわいい♪」とゼロス。 「な゛っ・・かわいいって・・・ゼロスっ・・・んっ・・・・。」 あたしの言葉を中断させて、ゼロスはそのまま、あたしのベットにあたしを押し倒してゆく・・。 ちょ・・ちょっと!?ここで!? 「かなり、スリリングでしょ♪」とゼロス。 そ〜言う、問題なのか!?・・・ま・・まあ・・いーけど・・・・(はあと) なんで宮殿に戻ってるかというと、お母様が用事があるからだとか。 何でか、アメリア、ゼル、ガウリイ、シルフィール、ナーガまで、呼んでるのが気になるが。 お母様・・・いきなり、五人の精神体・・・つれてきたらしー・・・。 ・・・・今頃・・・多分・・・お〜騒ぎだろーけど・・・彼らが目覚めないので。 ま、眠ってる状態にしてあるそーなのだが。 彼らは、彼らで、かなり、ここに連れてこられたとき、とまどっていたのだが。 それは、そーだろー。ここ・・・どーみても、普通の空間でないのは、彼らでも、わかることだろーから。 「リナっ!?ここ、どこだ!?」ここに連れてこられたゼルがあたしに気が付いて聞いてくる。 このとき、あたしは、リナの姿をしたいたからだろー。 「そーですよ!?リナさん!?眠ってたら、いきなり、こんなところに!?」とアメリア。 「ふっ!!このナーガ様がしらない場所があるなんてねー。おーほっほっほっほっ・・・。」とナーガ。 ・・・頼むから、ここで、その高笑い・・・やめてくれ・・・・。 「リナの家じゃないのか?」 とガウリイ。おおおおっ!?さすがは、野生の感の持ち主!!? 「リナさんの家は、ゼフィーリアでしょ?ガウリイ様。」とシルフィール。 「いや・・なんとなく・・・。」とガウリイ。 ―あなどりがたし!!ガウリイ!! 「ま、正解ですけどね(はあと)ここが、リナさんの本当の家(?)ですし♪」 とゼロス。 『本当の?』ナーガ、シルフィール、アメリア、ゼルの四人。 「ええ(はあと)ね♪リナさん(はあと)」とゼロス。 「ま、ね。では、改めて、自己紹介ってのも・・・おかしいかな?」とあたし。 四人は首をかしげている。 と、 「あら、リナスレイヤー様。」「おや、リナス様も、もう戻られてたのですか?」 声がする。 そちらの方向を見ると、 「げっ!?Sにスィーフィード!?何だって、あんた達まで、ここに!?」 あたしは言う。 そう、いってきたのはSとルナだった。 「エル樣に集合かけられまして・・。」とルナ。 「・・・ま、まあ・・その・・なんだ。少し、早めに来て・・だな・・。」とS。 ・・・・どーやら、二人は、早めに来てから、デートしてたらしー。 「あら、赤の竜神の騎士ルナ様。おひさしぶりです。」とシルフィール。 「ルナさん!!ひさしぶりです!!」とアメリア。 「ねー、ルナ・・・。ここ、どこ?」とナーガ。 「どこって・・・・エル樣の宮殿ですけど?・・・ここ?」とルナ。 『はい?エル様って、誰ですか?』みごとに四人の声がハモる。 「そーいや、リナのこと、リナスとか呼んでたなー。」とガウリイ。 ・・・こ・・こいつわ・・・いらんことだけ物覚えがいーんだから・・・。 「だれ?それ?」とナーガ・・・・。 「誰って・・・リナス様!?教えてないんですか!?」とルナ。 あたしを見て言ってくる。 「別に言うことでもない・・・と思って・・言ってないんだけど・・・。」とあたし。 「?ルナさん?何で、リナさんのこと、リナス・・って呼んでるんです?」とアメリア。 ゼルは、一瞬、何かがなんとなく分かったらしく、青ざめている。 「リナスレイヤー様というのが、本名だぞ。リナ=インバース様の」とS。 「さっきから・・・気になってたんだが・・・・何で、リナに様をつけてる?(汗)」とゼル。 「リナスレイヤーって・・・。」シルフィールが言いかけたその時。 「あら♪リナスはあたしの娘だからよ♪ついでにあんた達呼んだのはあたしよ♪」 と透き通る声がする。 「お母様!!」『エル様!!』あたしとゼロスとSとルナの声が重なる。 「呼んだって・・・・どうやって?」とシルフィール。 「あら、あたしに出来ないことなんて、ないわよ♪」とお母様。 「それは、そうですよ。エル様は、全ての混沌を統べる御方ですし・・・。」 ふいに聞こえた方をみると、 「あら♪いらっしゃい♪部下D♪」 そう、そこにいたのは、闇を撒く者デュグラディグドゥ。 「おや?そこの人間二人は、久しぶりだな。」とD。 「?会ったこと、ありましたっけ?」 名指しされて、首をかしげるアメリアとゼル。 「この姿では、なかったがな。以前、私が、そちらの世界に召喚されたときに・・・ 少々、見ていたのでな。」 とD。 「混乱してたわよねー・・・。何しろ、エル樣に対して、反逆しよーとしてたでしょ?D?」とルナ。 ぎくっ!!痛いところをつかれたらしく、固まるD。 「あ、アメリア達。こいつ、D。それより、ダークスターと呼んだ方がわかりやすい?」 あたしが言うと、 『なななななななんですってー』『なななななににににーー!!??』 ゼルとアメリアの驚愕の声がこだまする。 「って、誰だっけ?」いつものことのガウリイ。 「ガウリイ!!異世界の魔王だ!!」とゼル。 「そーですよ!!ヴァルさんを取り込んで、暴走した魔王です!!」とアメリア。 「ふーん・・・。そーいや、そーいうやつもいたっけ?で、なんでそんなやつが?」とガウリイ。 「あたしが、全員に召集かけたの♪」とお母様。 「?お母様?何で?」あたしが聞くと、 「あら♪リナスの結婚式やろーと思ってね♪あ、もちろん、全部の世界の部下呼んであるから♪」 うきうきとしていってくるお母様。 『あたし(僕)たちの!?』あたしとゼロスの声が重なる。 「・・・・リナさん・・・話が・・全然・・見えないんですけど・・。」とシルフィール。 みれば、四人とも(ガウリイは除く)ぼーぜんとしている。 「あ、ごめん、ごめん。彼女あたしの本当の母親(?)で・・・そっね・・・。エルとでも呼んどいて。 ・・・・・本名かなり長いし。それか、呼び名ね。金色の魔王(ロードオブナイトメア)とか、 悪夢を統べる王だとか、創造主だとか、いろいろあるけど。」 あたしが言うと、 「ちょっとまて!!ロードオブナイトメア!?」ゼルが驚愕する。 「・・・・あの、全ての王・・・・の!?」とシルフィール。 「何でリナさんが、娘なんです!?・・あれ?私たちも創られた存在なんだから・・ええと・・(ぷすぷす)」 思考がクラッシュするアメリア。 「で、どーゆーことなの?リナ。」とナーガ。 ナーガらしいとゆーか、冷静である。 「だから、あたしは、創られた存在とかでなくて、お母様の一人娘なわけ。本質的に。 だから、力は、ほとんど、お母様と一緒よ。あたしも、一応、お母様と同じ存在だから。」 あたしが言うと―ぱしっいいいいいぃぃ!!! アメリア達は凍りつく。 ナーガまで、凍ってる・・・こりは面白い・・・。滅多にみられるもんではない(笑) 「あんた達は、一応、人間としてのリナをよく知ってるから、ゲストとして、呼んだんだけど・・・ ・・・って・・・きいてないわね・・・・。」とお母様。 アメリア達は、別の部屋にて休んでいる。 あたしとゼロスの正式な結婚式に参加する為に。(でないと、もどれないから元に) うれしーんだけど・・だけど・・・っ!!!/// 「リナス・・・綺麗ですよ・・・。」ゼロスが耳元でささやく。 うっきゃー!!意識させること、いわないでよー!!! そう、明日(?)はついに、結婚式なのだ。 んで、ドレスを今日(?)試着したのだが・・・・。その延長上で・・・・ね・・・・。/// あたしとゼロスが部屋に入ってゆくと、すでに、広間いっぱいにお母様の部下達があつまってきてた。 「・・・・(ぽん)S・・・頑張れ・・・。」あきらかに、Sに同情してる者。 「・・・スィーフィードも大変ね〜・・・。」ルナに同情してるものさまざまである。 「・・・どーなるんだ?ゼロスって・・Sの部下の部下だろ?」といってるやつもいれば、 「でも、リナス様の正式な夫ですよ。エル様公認の。」といってるやつもいる。 「さぁー♪結婚式を開始するわよ〜♪」 お母様の一声でそれは開始される。 アメリア達などは、完全に石化しているのだが。 ・・・無理ないかも・・・。だって、ここには、魔王達と神々しかきてないし・・・・・。 下手に結界といたら、正気をたもてないほどの気が満ち溢れてるし・・・。 一応、アメリア達は、結界張っている。そーしないと、精神体が消滅しかねないので・・・・・。 ま、多少、あたしが協力してあげてるのだが。 いくら何でも、アメリア達だけで、この気を防ぐことは、無理なので。 そーして、どのくらいの時間が経ったかわからないのだが。 とにかく、大悲鳴と喚起と驚きと血の雨や、涙の洪水が続いた結婚式は終了する。 結構、おいしかった♪かれらの負の気♪生の気もだけど♪ さて、お母様は、あたしの結婚式で何をしたでしょー(笑) ま、たぶん、みんなわかることだろー・・。って、あたし、誰にいってんだろ? あたしの中にいる新しい、存在に・・・かな? ・・・いらっしゃい。そして、はじめまして。あたしとゼロスの愛の結晶体ー・・・。 追伸:アメリア達が目覚めたのは、人間の世界で、二ヶ月は経過していたらしー。 あたしと、ゼロスは、二人で、ずっと、世界が混沌へ戻っても、ずっと、これからいっしょ・・だよね。 「ね・・ゼロス。」「もちろんですよ。リナス・・・。」 −混沌の娘2終了ー ########################################### あとがき: かお:さーて!!ゼロリナバージョン!2も終了!!次は、番外編なのです!! しかーし!!いつ打ち込みするかがたまに傷!! エル:・・・・あんたねー・・・・。 かお:仕方ないのでする前回のエル様たちに受けた、ダメージ・・回復してないのです。 リナ:あれくらいで?なさけなー・・・。 エル:番外編って・・・あの、二人が、異世界―別の混沌を統べる存在になるやつ? リナ:そーいや、そんな話だったっけ?何しろ、コイツ、これ、ノート記入してないから・・・。 かお:ノート記入は手がつかれたのです!!それより、頭の中で進めたほーが能率的♪ ま、さすがに、漫遊記は書きますけど・・・。(エル様のお叱りが・・・) エル:そーなの・・・・。ところで、次の長編はいつから? かお:ぎぎくくぅぅぅ!! エル:あたしとしては、さっさと、登場したいんだけど? かお:さ・・さあ・・・(汗)いや、今までは、パソに慣れる為毎日小説打ち込んでたけど、 いーかげんに、なれてきたので、仕事の資料をつくらねばならないのです!! つーことで・・・いつになるかわ・・・・(すでに逃げ腰) リナ:あっそー。 エル:ふーん・・・。 かお:?(やけにあっさりしてるのです・・・) リナ&エル:(・・・で、こうして・・・リナ・・・いーわね・・・。了解・・・で・・・。) かお:?何か相談してるよーな?!(いやな予感・・・!!) う゛ぐわわぁぁぁぁ!!!??? リナ:どーだ!!最終兵器。シャドウリフレクターのシャドウ!! エル:こいつの方がよっぽど、素直だから、あんたと存在・・・いれかえね♪ かお:え゛!!??そんなっ!!?? それは、こまるのです!!では!!逃げるのです!!それでは!! (かお、逃げつつ、次は番外編でーす!!といって、さけんでいる・・・。 りなとエル様、そんなかおをおっかけて、地のはてまでおってゆく・・・。) |
17099 | 一番乗りかな? | ゆみゆ E-mail | 9/12-22:58 |
記事番号17096へのコメント こんばんわー♪ゆみゆです。 ゼロリナバージョン「混沌の娘2」、終わっちゃいましたねぇ。とっても、楽しくて面白かったです♪ 何がいいって、リナが可愛い!持って帰りたいくらいですっ!!…って、そんなことしたら、ゼロスとL様に滅ぼされちゃいますかね(笑) しかし、アメリア達はかわいそーに……巻き込まれちゃって。 でも、やっぱり、ハッピーエンドが一番ですよね♪ゆみゆは、ハッピーエンドが大好きです。もどきでも、オッケーですけど、ゆみゆの作品(?)はそういうのも、あります(笑)ハッピーエンドもどき! それでは、番外編、楽しみにしています♪ |
17104 | Re:そーかも(笑) | かお E-mail | 9/13-00:38 |
記事番号17099へのコメント ゆみゆさんは No.17099「一番乗りかな?」で書きました。 > こんにちわー♪ > こんばんわー♪ゆみゆです。 かおなのです♪ >ゼロリナバージョン「混沌の娘2」、終わっちゃいましたねぇ。とっても、楽しくて面白かったです♪ 楽しんでいただけましたか?かなり、とんでもない、内容でした!!(←自分で言う) > 何がいいって、リナが可愛い!持って帰りたいくらいですっ!!…って、そんなことしたら、ゼロスとL様に滅ぼされちゃいますかね(笑) うーん・・・。滅ぼされるとゆーよりは、エル様に完全消滅させられる・・かな? んでもって、ゼロスがリナを取り戻しに行くと思います(笑) >しかし、アメリア達はかわいそーに……巻き込まれちゃって。 だいたい、アメリアは巻き込まれてます。私の小説では・・・。 > でも、やっぱり、ハッピーエンドが一番ですよね♪ゆみゆは、ハッピーエンドが大好きです。もどきでも、オッケーですけど、ゆみゆの作品(?)はそういうのも、あります(笑)ハッピーエンドもどき! はーい♪私もハッピーエンドは好きなのです♪ > それでは、番外編、楽しみにしています♪ いま、投稿したのです♪よければ、見てやってくださいナのです♪ それでは♪感想どうもなのでーす♪ |
17103 | 混沌の娘2・番外編 | かお E-mail | 9/13-00:29 |
記事番号16959へのコメント こんにちわ♪ 混沌の娘2の番外編なのです♪ いやー、やっぱ、することない、休みの日は、打ち込みに限りますねー。 ではでは♪そーいえば、さっき覗いたら、娘1は、過去に落ちてましたのです。 ギリギリセーフ・・・。多分・・次には、エクセレントも落ちてることでしょう・・・。 何とか、落ちる前に投稿・・・すんだよー・・・。(一安心!?) これも、落ちる前に、ガンバロット・・・。あと、これだけ・・・。この話・・・。 さて、ではでは、いきますのです♪ ・・・・はあぁぁぁ・・・プレミアム・・・上陸してこないなんて・・・しくしく・・・。(涙) ここでは、上陸の予定はないときっぱり映画館の人にいわれて、落ち込んでるのです・・・。 前回も、そーだったんだよなー・・・・。はああぁぁぁぁ・・・・。 ########################################### 混沌の娘2・番外編 四つの世界が混沌へと戻り、また、新たな世界が誕生する。 あたしとゼロスはと言うと、お母様から、別の世界の宇宙(混沌の海)をまかされている。 お母様の世界と同じなのだが、あちらに、いけるのは、あたしとゼロスのみである。 あたし達だけが、世界(?)を行き来できるのだ。 あたしも、お母様を見習って、さまざまな世界を創っている。ゼロスと一緒に。 部下達もかなり創っている。 その、部下達は、始めて、お母様にあったときなどは、完全に消滅しかけていたのだが。 どーやら、あたしと同じ存在、しかも、あたしのお母様というのを知って、かなり、ダメージくらっていたが。 そこはそれ。この世界では、あたしが混沌を統べる女王なのだから・・・。 お母様、度々こっちの世界に来られてるし。 あたし達の子供もいて、かなりにぎやかである。 ま、子供といっても、ある程度、あたしとゼロスの子供で世界を任す存在にしているのだが。 やっぱ、あの子達は素直である。他の創ったやつらと違い。 まじめに、お仕事しているし。 そんなこんなで、かなりの気の遠くなる年月(!?)がすぎてゆく。 ・・・何十億、何十兆億年が過ぎたことか・・・。 ま、ゼロスと一緒だから、いーけど(はあと) そーいえば、この前、お母様から、面白いやつ・・・もらったっけ? 「ねえ、ゼロス♪こいつらにまた、世界、まかしたら、どーなると思う?」 「それは、面白そうですねー(はあと)やってみましょっか♪リナス(はあと)」 とゼロスは答える。 あたしが、お母様からもらったのは、かつてのあの世界・・四つの世界の王の魂・・と、 それに、準ずる人々のものである。 ま、魂だけの存在なので、記憶は彼らにはないのだが。 「あたしも、ちょっと面白そうだと思うのよね♪じゃ、やってみましょっか♪」 「賛成です♪」 そして、あたしとゼロスのちょっとした、悪戯で、その世界を創る・・・。 そう・・・・。あの時と同じに。 名前も存在も同じにして・・・・。四つの世界の魔王と神を同じ存在として、創りだす。 「面白いことになりましたね♪シャブラニグドゥは、また、五人の腹心を創られましたよ♪」 とゼロス。 「あ、ほんとーだー♪はっきりいって、前と同じ進化・・歴史たどってるわねー♪」 あたしは、ある意味感心する。 ここまで、そっくりな歴史になるとわ!? 「そーいえば・・・そっくりといえば・・・どーやら、獣王もまた、一人しか、部下・・創らないよーですよ。」 とゼロス。 ん!?んふふふふ♪ 「ねー♪ゼ・ロ・ス♪」あたしがゼロスににっこり笑いかけると、 「さすが!!リナス!!考えることは、一緒ですね!!」とゼロス。 そうーあたし達が考えたのは、そっくり、同じにするとゆーこと!! すなわちー・・。 「じゃ、僕、気づかれないよーに、また、獣王・・とと獣王様の部下として、創りだされますので(笑)」 とゼロス。 本当は、ゼラスが創るのではないのだが。こっそり、あのゼラスが創ろうとしてる存在と 入れ替わるのだ。ま、ゼロスなら、絶対にばれることは、ないであろー。 何しろ、ゼラスの性格も、以前とまったく一緒だし・・ね♪ 「たまには、戻ってきてよ♪ゼロス♪」あたしが言うと、 「当然ですね♪バレないようにもどりますよ♪」とゼロス。 「じゃ、あたしもバレないよーに、時々ゼロスのとこ、行くから♪」とあたし。 「待ってますよ(はあと)リナス♪では、いってきますね♪」 いって、ゼロスは赤の世界へと降りてゆく。 獣神官ゼロスとしてー・・・。 名前は、ゼラスは、自分の名前の一部をとったので、この名前になったとあたしに了解をとってきてたけど。 あたしは、了解してある。だって、ゼロス本人なんだし(笑) S達には、秘密だけど・・ね♪ ゼロスの実力はーあたしの次である。お母様から、ゼロスも混沌を統べる者としての力を授かっているので。 と、ゆーか、あたしと、同じ位と思う。ゼロスの実力は。 ただ、ゼロスは自分から世界などは進んでつくらないのだが。 もっぱら、あたしのサポートをしてくれている。 さてさて・・・面白くなるわよー・・・。んっふふふふ♪ やがてーお決まりの神魔戦争ー・・・そして、降魔戦争が持ち上がる。 スィーフィードも転生を繰り返して、神魔戦争で失った力、どーにか、とりもどしてるし。 ちょっと、違うことといえば、スィーフィードとSは一時、気配を隠して、人間として、生活していたとゆーこと。 また、ここでも、恋人同士になってるし・・・。あの二人・・・・。 公然と認めても面白いかも・・・・。 ふたりが生活していた場所はー・・・いわずと知れたゼフィーリア。 世界の名前まで、一字一句違わないとゆーのが、笑えるのだが。 二人の力と結界の影響でー・・その土地の人間はいよーに、強くなってるしー・・・。(笑) ま、二人が、共に生活してたのは、神魔戦争直後までのことなのだが。 あと、封印の方法も少し違っていた。 ・・・完全に一緒にしたかったのに・・・。ま・・・いっか・・・これくらいの誤差は。 七つに分けたのは、一緒なのだが・・・人間の心で封印したのではなく、人間に転生したとゆー・・。 ま、記憶も封じてたみたいだけど・・・。 それでもって、スィーフィードも人間になって・・・で、記憶取り戻したSと一緒に気配隠したまんま、 人間として、生活してたのだが。 ーそれが、ゼフィーリア王国の始まりとなっている。 よーするに、S達の子供が、人間として、産まれてきて、国を建国したのである。 ・・・前より、かなり、面白いことになってるし・・・。これ・・・。 この事実しってるのは、あたしとゼロスのみ。 ゼラス達には、いっさい、教えていない。 ちなみに、人間の伝承では、かつてのまま、伝わってるのだが・・・。 神魔戦争のことはー・・・。 そーこーしてるうちに降魔戦争が始まる。 ゼロスは報告と称して、戻ってきてたし。たびたび。 ゼラス達も自分達が動けないので、ゼロスの申し出を快く、了解したらしい。 少々、戻るのが、遅くなっても、あたしに引き止められてたといえばいーことだし。 「ってことで♪リナス♪」とゼロス。 うっきゃああ!!// なんか、ゼロスと始めてあったときを思い出しちゃったー!!/// 「そーいえば、リナスと始めてあったのも、こんな感じでしたねー♪」とゼロス。 「ゼロス♪覚えててくれたんだ!!」「あたりまえでしょ♪愛するリナスのことなんだから♪」 どんなに時が流れようと、あたしを愛してくれる、ゼロス・・・。 「ゼロス・・・大好き♪」「僕もですよ♪リナス(はあと)」 やがて・・・・。千年の年月が過ぎてゆく。 「さて♪ゼロス♪あたしもリナとして、人間界に降臨するわね♪」 あたしはうきうきとして言う。 ここは、ゼロスの部屋ー獣王の宮殿の中なのだが。 あたしは、気配を隠してるのでゼラスには気づかれていないよーだ。 「そーいえば・・スィーフィード・・・ルナ・・ルナさんに今、なってるんですっけ?」 とゼロス。 「そーゆーこと♪ルナ・・ルナ姉ちゃん・・・ひっさしぶり〜♪だし♪」とあたし。 そう、あたしは、今度は、記憶もったまま、人間に降臨してみよっかと思うのだ。 ま、気配かくしてれば、絶対にバレっこないし。 なにより、いい、暇つぶしにもなるし。ゼロスにも毎日会えるし♪ 「そーですか♪でしたら、お互いに頑張りましょうね♪」 とゼロス。 そうそう。頑張って、この世界で遊びつくしてやる!! かくしてー、あたしは、『リナ=インバース』という、人間となった。 以前は、ゼロスを追っかけてだったけど、今回は違うし。 何より、いい、暇つぶしである。 いや・・・あたし達の暇つぶしっていったら・・・世界を創るか・・・ベットで・・・・(はあと) ぐらいだし・・・・。 ルナはあたしの正体には気が付いていない。 んふふふふ♪さーて、これからが面白くなるわねー♪ 追伸:ちなみに、ルナがあたしの正体に気づくのはー・・・・かなり先の話であるのだが。 −番外編終了ー ############################################ あとがき: さーて♪今回、こいつが中途半端に終了してるのには、理由があります!! あたしが主人公のエル様漫遊記と一部が重なる為とゆーのが、事実です。 ま、あれは、あたしが、リナだという設定なので、似たよーな内容になってしまったらしいです。 かお:あ・・・あの・・・エル様? あれを長すぎるから、という理由で投稿しないのなら、書いても問題ないと思うのですが!! かお:・・・いや・・・ですから・・・。 エル:何よ・・・。五月蝿いわね・・・・。 かお:よーやく、気づいてもらえた・・・。長いって・・・ノートに十二冊以上書いてる話をどーしろと? リナ:ま、根性で打ち込む!!・・・とか? エル:そっよねー♪あたしの活躍〜♪♪ かお:活躍って・・・!?・・・それ、絶対に違う・・・・・。 リナ:ま、先に次の長編ね。この前、一番初めの投稿でリクエストがなぜか、多かったという、 『リナの約束』・・・これ、タイトルがまんまなんだけど・・・・。 エル:あれでは、あたしもリナと一緒になって、遊んでるしねー♪ リナ:・・・ま、話が弾んで・・・あーなったんだから・・・とーぜんでしょっけどよ。エル。 エル:それもそっねー♪でも、第一部は、コイツ打ち込むと公言したけど第二部、三部は、 どーなのかしら? かお:ぎっくくくううううぅぅぅ!!!??? (あ・・・あれは・・すでに・・スレイヤーズとゆーよりは・・・どちらかとゆーと・・・ロストに近いし・・・ 三部は、完全にエル様漫遊記と同じのりになってるし・・・・。考えてない・・・。投稿するかどーかわ・・・。) エル:・・・あんた・・・頭の中で・・・とんでもないこと、考えてたわね・・・・。 判るわよ・・・・・・。 どごめぎゃ!!! エル:さて、しばらく、こいつの根性、たたき直しますので♪ エル&リナ:それでは!!近いうちに出来れば会いたいものです♪では♪ |
17133 | おおおおおおおおっ! | ねじばな E-mail | 9/14-19:43 |
記事番号17103へのコメント 終わっちゃったー・・・・面白かったのに・・・ また、いろいろ乗っけて下さいね(はぁと) それにしても・・・・ふと思ったんですが・・・Sは、やっぱりリナスにいぢめられてるんだろーか・・・? ああああああああ。あたしも投稿しなきゃ・・・昨日体育大会だったから・・・このごろ来てなくって・・・・・・・ ゼロスやリナ、ガウリイの設定が、『混沌の娘』に負けず劣らずすごいことになってたり。ばらすのもっと後だけど。 早くミプロス編を終わらせないとな・・・ なんかわけわかんない感想に・・・・(汗) ごめんなさい。 とにかく。毎回期待してます♪ またまた頑張って下さいね♪ |
17134 | ど〜も〜♪ | かお E-mail | 9/14-20:39 |
記事番号17133へのコメント ねじばなさんは No.17133「おおおおおおおおっ!」で書きました。 > こんにちわ♪ > 終わっちゃったー・・・・面白かったのに・・・ いや・・そ〜言ってくださると、恐縮です♪(←舞い上がってるかおなのです♪) > > また、いろいろ乗っけて下さいね(はぁと) その、つもりでーす♪ 一応、次の予定(あくまで予定←強調)では、始めにリクエストいただいた、 長編・リナの約束第一部の予定(←あくまで・しつこい)なのです♪ > > それにしても・・・・ふと思ったんですが・・・Sは、やっぱりリナスにいぢめられてるんだろーか・・・? そーです♪ゼロスをこき使うなっ!!自分との時間が!!とかいって(笑) あ、でも、番外編の世界では、そーいうことは、いっさいないです。 とゆーか、ゼロスも一緒にいじめてますのです。神々と魔王達を♪ > > ああああああああ。あたしも投稿しなきゃ・・・昨日体育大会だったから・・・このごろ来てなくって・・・・・・・ それは・・お疲れ様でした♪ 筋肉痛に気を付けてくださいね!! 追伸:今、パソ入力してるのは、長編ではなく、短編なのです♪ リストの中にあった、エル様漫遊記の中のスペシャル版ネタなのですが・・。 こっちの方が、先に投稿・・・するかも? > > ゼロスやリナ、ガウリイの設定が、『混沌の娘』に負けず劣らずすごいことになってたり。ばらすのもっと後だけど。 そーなの♪楽しみなので〜す♪ > > 早くミプロス編を終わらせないとな・・・ 頑張ってください♪・・私も頑張ろうっと・・・長編打ち込み・・・。(汗) > > なんかわけわかんない感想に・・・・(汗) そんなことないですよ!! > > ごめんなさい。 そんな!?謝らないで〜!!会長〜!! わざわざ読んでくださって、しかも、レスまで!!私がお礼をいわねば!! > > とにかく。毎回期待してます♪ ・・・・う゛・・・。(滝汗)・・・期待に・・答えられる作品では・・・(汗) ・・・ないよーなー・・・・あれ・・・(滝汗) > > またまた頑張って下さいね♪ 一応(←え゛!?)頑張りますのです・・・。 ねじばな会長も頑張ってくださいね♪待ってますので♪いつまでも♪ ではでは、わざわざ感想ありがとうなのです♪ それでは♪ルン♪(←舞い上がってるかおなのです) |