◆−スカイメ〜ル〜闇夜が動き出す頃〜−宝珠 (2001/9/10 14:57:27) No.17025
 ┗Re:スカイメ〜ル♪−かお (2001/9/11 18:42:24) No.17057
  ┗Re:わっ〜♪有難うございます★−宝珠 (2001/9/11 19:36:25) No.17059


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17025スカイメ〜ル〜闇夜が動き出す頃〜宝珠 2001/9/10 14:57:27


ついにUPデス!
それでわ、スカイメール〜闇夜が動き出す頃〜デス☆★
**********************************

―ざわりっ
黒い長い漆黒の髪が風に舞い散る。
「・・・我は、なんのために生まれたのか・・・。」
ぽそりと呟かれる言葉。
闇族の長は、その場に孤独を背負いながら立ちすくんでいた。

   ―自分の存在意義を母に求めながら・・・。―

*******************************
「んっふっふっふ!!行くわよ・・っ!竜破斬っーーーー!!!!」
ちゅどぉぉぉぉぉんっ!!
静かな山に響き渡る、大きな地響きと赤い閃光が虚空を貫く!

「り、りなさぁ〜〜ん・・・。なんか、やりすぎなんじゃ・・・?」
「うっさい、うっさい、うっさい、うっっさぁーーい!!こうでもしなきゃ、この闇族の下っ端きりがないのよっ」
そう。
目の前にあるのは、大量の闇族・・・らしきものたち。
・・・・哀れ、闇族・・・。

「そうそう!リナちゃんのいうとおりよ、獣神官!!こーいう聞く耳持たない連中にはねぇっ!攻撃あるのみ!!なんだからっ」
「「ねぇっーv」」
二人、にぃっこりと微笑む、ティナ&リナ。
・・・しくしく・・・これでいいんでしょうか、獣王さまぁ・・・(涙)
「さてと、後は・・・」
リナは、不適に微笑み、紅の瞳を闇に向け、呟く。
「後は、あんただけよ!・・・アクア。」

ぶわっ!!
「くっ!」
リナが今までいたところに闇がざぁっと降りかかる!
なんとか、体制を立て直し、海色の魔族を見据えた。
「・・・よく、ここまでこられましたねぇ。リナ=インバース!」
「そりゃどーも、あんたあたしを誰だと思ってんのよ!?」

   「あたしは天才美少女魔導士、リナ=インバースよ?」
「!」
アクアは、彼女の笑みの意味に気づき、急いで高速呪文を唱えようとした。
けれど・・・!
―ここは、一気にいく!!
アクアの顔が恐怖に凍りついたのが、見なくともわかる。
『神滅斬!!!!』
ざんっ!
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁっ!!く・・・くそぉっ!人間の小娘がっ・・・!」
「―!?」
アクアの手があたしに伸びようとした瞬間だった。
不意に、アクアの胸に黒いものが突き刺さる!

慌てて、確認するとそれはあたしにも見覚えがあった。
「・・・黒い・・・円錐?」
「大丈夫ですか、リナさん。」
「・・・ゼロス、これあんたがやったの?」
ま、こんな芸当が出来るのはゼロスくらいだろーけど。
あたしの、言葉にゼロスはにこりと微笑んだ。
「ええ、そうですよ。ま、愛しのリナさんのためなら・・・ね?当然でしょ?」
ばふっ!////
こっ・・・このすかたんプリーストぉぉっ!!////
皆のいる前でなんちゅーーーことをぉっ////
「愛しのリナさんって・・・あら★」
「リナさんっ!まさかっ、まさかゼロスさんとっ!?」
「え?何だ?」
あたしとの距離をおく三人・・・。をひ(怒)
ま、ね。その、あの、ゼロスとは、一応・・・世間で言う恋人って仲にはなってるけど・・・。////うにゃ〜・・・。////
で、でもっ!
皆には、秘密にしとくつもりだったのにぃぃっ
「おや。そんなに、顔を赤くしちゃって・・・可愛いですねv」
「うっ、うるさいやいっ!!」
「じゃ、めでたく二人は恋仲ってやつね!」
そこっ!はやしたてない!////
あぅ〜!よりによって、こんなときに皆にバレるなんてぇっ
許すまじ、ゼロス。

「で?あらかた、かたはついたのよね?」
ティナの言葉に、あたしはくる〜りと辺りを見回してみる。
んむ、一応、闇族は・・・ほとんど壊滅vリナちゃん、すごいv

『くくくっ、さすがは、リナ=インバース・・・。そして、おお、獣神官も一緒か。仲がよろしいことで』
「おいっ!!(怒)あんたまでッ!・・・っつーかあんただれ!!」
がらがらがっしゃぁーーーんっ!!
あたしの言葉にこける一同。
「り、りなさぁん・・・」
「それは、ないじゃない?」
「お前さんなぁ〜」
「何よ。」
『・・う、いてて・・。』
をひっ!?あんたまでこけたんかっ!?(汗)
『ま、まぁ・・・・名前ぐらいは、名乗っとこうかな。』

しゅんっ!
大地に淡い、赤い光を宿した闇が舞い降りる。
それらは、すぐに人型をとっていき、そこに現われたのは一人の人間・・・にみえる、多分、闇族。
黒い長い髪、いや、少し赤みがかかっている。
瞳は、ティナと同じ、青色。
あり?にしても、顔つきがティナと似ている・・・?
『初めまして、リナ=インバース。あたしは、レイション・・・闇族の最上級幹部の。それとぉ・・・久しぶりね、ティナ。我が実の妹よ』

「「「ええええぇえぇっ!?」」」
妹ってことは・・・このレイションっていう闇族と姉妹!?
同種の・・・闇族ってこと!?
驚いて、あたしはティナの方に振り返る。
だけど・・・
ぞくんっ!
一瞬にして、鳥肌が立った。このティナの顔つき・・・
いつもの輝く金色の長い髪は、中に舞い、強い輝きを放ち、青い瞳は恐ろしいほどの金色に輝いている。
その姿はまるで・・・
    ―全ての者の闇の母・金色の魔王―


**********************************
はいっ♪ついに、UPデス!(^▽^)
また、中途ハンパに終わっちゃいましたね〜・・・。(汗)
今回は、もう一気にラスボスまで近づけました。次回で、完結?かも
しれないです・・・。
それでわ、この辺で★★

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17057Re:スカイメ〜ル♪かお E-mail 2001/9/11 18:42:24
記事番号17025へのコメント

宝珠さんは No.17025「スカイメ〜ル〜闇夜が動き出す頃〜」で書きました。
>
こんにちわ♪
>ついにUPデス!
はーい♪まってました♪
>それでわ、スカイメール〜闇夜が動き出す頃〜デス☆★
わーい♪
>**********************************
>
>*******************************
>「んっふっふっふ!!行くわよ・・っ!竜破斬っーーーー!!!!」
>ちゅどぉぉぉぉぉんっ!!
>静かな山に響き渡る、大きな地響きと赤い閃光が虚空を貫く!
やってますねーリナちゃん♪
>
>「り、りなさぁ〜〜ん・・・。なんか、やりすぎなんじゃ・・・?」
>「うっさい、うっさい、うっさい、うっっさぁーーい!!こうでもしなきゃ、この闇族の下っ端きりがないのよっ」
>そう。
>目の前にあるのは、大量の闇族・・・らしきものたち。
>・・・・哀れ、闇族・・・。
ははは(汗)
>
>「そうそう!リナちゃんのいうとおりよ、獣神官!!こーいう聞く耳持たない連中にはねぇっ!攻撃あるのみ!!なんだからっ」
>「「ねぇっーv」」
>二人、にぃっこりと微笑む、ティナ&リナ。
ティナ?!リナに似てきてないか!?おい!?
>・・・しくしく・・・これでいいんでしょうか、獣王さまぁ・・・(涙)
ま、いーんでないの(笑)
>―ここは、一気にいく!!
そーなの・・・。
>アクアの顔が恐怖に凍りついたのが、見なくともわかる。
>『神滅斬!!!!』
>ざんっ!
>「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁっ!!く・・・くそぉっ!人間の小娘がっ・・・!」
なぜ、簡単に滅びん?(←鬼畜)
>「―!?」
>アクアの手があたしに伸びようとした瞬間だった。
>不意に、アクアの胸に黒いものが突き刺さる!
>
>慌てて、確認するとそれはあたしにも見覚えがあった。
>「・・・黒い・・・円錐?」
>「大丈夫ですか、リナさん。」
>「・・・ゼロス、これあんたがやったの?」
>ま、こんな芸当が出来るのはゼロスくらいだろーけど。
>あたしの、言葉にゼロスはにこりと微笑んだ。
>「ええ、そうですよ。ま、愛しのリナさんのためなら・・・ね?当然でしょ?」
>ばふっ!////
きゃ〜♪ゼロスったら♪
>こっ・・・このすかたんプリーストぉぉっ!!////
>皆のいる前でなんちゅーーーことをぉっ////
>「愛しのリナさんって・・・あら★」
>「リナさんっ!まさかっ、まさかゼロスさんとっ!?」
>「え?何だ?」
>あたしとの距離をおく三人・・・。をひ(怒)
あれ?キス・・見てたんじゃなかったっけ?
>ま、ね。その、あの、ゼロスとは、一応・・・世間で言う恋人って仲にはなってるけど・・・。////うにゃ〜・・・。////
>で、でもっ!
>皆には、秘密にしとくつもりだったのにぃぃっ
すでに、ばれてますって。
>「おや。そんなに、顔を赤くしちゃって・・・可愛いですねv」
>「うっ、うるさいやいっ!!」
>「じゃ、めでたく二人は恋仲ってやつね!」
>そこっ!はやしたてない!////
照れてる照れテル・・リナ♪
>あぅ〜!よりによって、こんなときに皆にバレるなんてぇっ
>許すまじ、ゼロス。
ゼロスは関係ないかと(笑)
>『くくくっ、さすがは、リナ=インバース・・・。そして、おお、獣神官も一緒か。仲がよろしいことで』
>「おいっ!!(怒)あんたまでッ!・・・っつーかあんただれ!!」
>がらがらがっしゃぁーーーんっ!!
>あたしの言葉にこける一同。
そりゃそーだ。誰?
>黒い長い髪、いや、少し赤みがかかっている。
>瞳は、ティナと同じ、青色。
>あり?にしても、顔つきがティナと似ている・・・?
>『初めまして、リナ=インバース。あたしは、レイション・・・闇族の最上級幹部の。それとぉ・・・久しぶりね、ティナ。我が実の妹よ』
え゛・・ティナも闇族だったの!?ま、何となく、そっかなーとは・・・。
>
>「「「ええええぇえぇっ!?」」」
>妹ってことは・・・このレイションっていう闇族と姉妹!?
>同種の・・・闇族ってこと!?
>驚いて、あたしはティナの方に振り返る。
>だけど・・・
>ぞくんっ!
>一瞬にして、鳥肌が立った。このティナの顔つき・・・
>いつもの輝く金色の長い髪は、中に舞い、強い輝きを放ち、青い瞳は恐ろしいほどの金色に輝いている。
>その姿はまるで・・・
>    ―全ての者の闇の母・金色の魔王―
なんで?!ティナエル樣に関係があるの?
あ、でも、エル樣は知らないみたいだったし・・・ティナ・・・。
(紅の瞳より)
>**********************************
>はいっ♪ついに、UPデス!(^▽^)
はーい♪なんだか、さいそく、しちゃいましたね(笑)
>また、中途ハンパに終わっちゃいましたね〜・・・。(汗)
大丈夫なのです♪私の方が、もっと、中途半端なのです♪(←ちょっとは、反省しろよ・・。)
>今回は、もう一気にラスボスまで近づけました。次回で、完結?かも
そーなの?
>しれないです・・・。
頑張ってくださいな♪
>それでわ、この辺で★★
感想になってませんが、感想なのです♪
いつも、娘にレス・・ありがとーなのです♪それでは♪

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17059Re:わっ〜♪有難うございます★宝珠 2001/9/11 19:36:25
記事番号17057へのコメント

感想、有難うございます★(^^)
ティナちゃん・・・最近、性格がリナに似てきたようでv(をいをい)
リナちゃんとゼロスさんが恋仲ってこと、もうモロバレですのにね(汗)
リナちゃん、気づいてなかったんでしょうか?(^^;
そういえば、アクア・・・しぶといな〜。(笑)
普通、神滅斬で滅びるのに・・・人間に対して、物凄い恨みがあったようで
魔族より、しぶとく出来てるのかも♪
あとですねっ♪ティナも闇族・・・なんだけど、実はティナの方は
どちらかというと、魔族に近いらしいです。
そういえば、ついさっきUPした紅の瞳に眠るモノに出てるオリジの部下Gの
配下だったりするんです♪
最後のほうの、ティナちゃんがL様に似てるとこっていうのは、次回で
明らかになりますですvふっふっふ・・・。
でも、このときのティナちゃんは、L様の存在自体知らないようです。
なんか、主がよく邪魔するよーで。(笑)
それでわ、この辺で★いつも、Reくださり、有難うございます!(^^)