◆−僧侶連盟(プリーストれんめい)−むくぅ (2001/9/29 18:34:41) No.17296
 ┣新作♪−紫嵐 (2001/9/29 20:52:54) No.17299
 ┃┗やっと出せた♪−むくぅ (2001/9/30 18:26:20) No.17310
 ┃ ┗レス返し返し!!−紫嵐 (2001/10/1 20:19:47) No.17327
 ┃  ┗さらにお返ししますッ!−むくぅ (2001/10/2 17:36:40) No.17349
 ┣Re:わーい♪−かお (2001/9/29 21:21:41) No.17300
 ┃┗わーい……(灰)−むくぅ (2001/9/30 18:35:27) No.17311
 ┣僧侶連盟(プリーストれんめい) 2−むくぅ (2001/10/2 17:49:12) No.17350
 ┃┣うは〜(最近返事の題名に困ってる)−紫嵐 (2001/10/2 19:42:06) No.17352
 ┃┃┗もへー(こっちも題名に以下略)−むくぅ (2001/10/3 20:12:31) No.17382
 ┃┣はじめまして〜−KIー (2001/10/2 19:48:52) No.17353
 ┃┃┗はじめましてッ−むくぅ (2001/10/3 20:17:57) No.17383
 ┃┣Re:うふ♪続きが(はあと♪)−かお (2001/10/2 21:12:46) No.17358
 ┃┃┗そしてそれだけ吹っ飛ばされる♪−むくぅ (2001/10/3 20:42:57) No.17384
 ┃┣・・・僧侶連盟・・・神官連盟ってないのか?−ねじばな (2001/10/3 10:22:55) No.17368
 ┃┃┗僧侶連盟が気になる方は、小説二巻を見てみましょう−むくぅ (2001/10/3 20:47:27) No.17385
 ┃┗ゼロス様・・・扱いひどいですね・・・。−花姫 (2001/10/5 13:19:43) No.17402
 ┃ ┗それがゼロス、ってことで(汗)−むくぅ (2001/10/5 13:27:09) No.17404
 ┗僧侶連盟(プリーストれんめい) 3−むくぅ (2001/10/5 13:22:44) No.17403
  ┣追跡部隊到着っ!(遅っ!)−のりぃ (2001/10/5 21:38:13) No.17408
  ┃┗既にそこはもの抜けのからでした(待て)−むくぅ (2001/10/7 19:36:30) No.17429
  ┗ああ!のりぃさんに先こされた!!!(違うだろ、自分)−紫嵐 (2001/10/5 22:22:14) No.17409
   ┗最近貴方に目の敵にされてるような気がします(笑)−むくぅ (2001/10/7 19:42:00) No.17430


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17296僧侶連盟(プリーストれんめい)むくぅ 2001/9/29 18:34:41


 ご無沙汰なのです。
 小説投稿どころかコメントもあんましつけてなかったむくぅなのです。こんにちは。
 やっと続編なのです。投稿しますのです。予告なし。
 一言でいうとスレキャラ目立ってません。
「あんた……いーかげんにしなさいよ?」
 うぉっ!? リナさんッ!?
「やっと続編出たと思ったら、まぁぁぁた予告なしでスレキャラ目立ってない……
 いっぺん死んできなさいっ! 氷の槍(アイシクル・ランス)ッ!」

 こきぃいいんッ!

「ふっ。最近爆裂系ばっかで派手すぎるから、今度は地味に氷漬けにしてたのよ♪」

 (氷の中から)それでは……一話……よければご覧下さい……

=====================================

 魔道士協会を、図書館か、協会資料室の辞書で引いてみるといい。
 そーすると、おおむねこのような文が出てくるだろう。

 【魔道士協会】
  サイラーグを本部としていた、魔道士の養成所および魔道の研究所。対となるものに【僧侶連盟(プリーストどうめい)】がある。優秀な魔道士を多く輩出している。
  《関連項目》 宮廷魔道士/黒魔法/僧侶連盟/ツエツエバエ/魔獣ザナッファー/リナ=インバース/...

 僧侶連盟。
 これも、辞書で引いてみよう。

  【僧侶連盟】
   セイルーンを本拠とする、神官、僧侶(プリースト)の養成所および白魔法や神聖呪文を中心とした研究所。対となるものに【魔道士協会】がある。
   《関連項目》 白魔法/セイルーン/魔道士協会/...

 そして。
「ほら、見てみろよ! 辞書にリナの名前が載ってるぜ♪」
「え? ほんと? どれどれ……」

 【リナ=インバース】
  高い魔力と戦闘能力を誇る、恐らく現在生きている魔道士の中で、最も有名な魔道士。
  ドラまた、盗賊殺し(ロバーズ・キラー)、大魔王の食べ残し、などなど、さまざまな異名を持ち、高位魔族に対しても影響力をもっていると思われる。
  《関連項目》 赤法師レゾ/悪人/アメリア=ウィル=テスラ=セイルーン/黄金竜/盗賊・野盗/...

 びりぃっ!
「あああっ! 何してるんだ!?」
「なんで辞書にんな悪口なんか載っとるんじゃぁぁぁぁぁッ!」
 そして――リナ=インバースの名を辞書で引いてみるといい。
 ――おーむね、悪口ばっかが記載されているだろうから。

 とにかく、辞書にも載ってるあたしの名前はリナ。
 リナ=インバース。
 天才魔道士であるあたしは、今日この日、めでたく二十歳。大人の仲間入りである――


 所変わってセイルーン城内。謁見室。
 重苦しい雰囲気の中、二人の人間が向かい合って、話をしていた。
 ――以前事件があった街の魔道士協会の評議長が、報告をしに謁見を求めてきたのだ。
「ハーリア殿。
 つまり、今回の件にはヴィリシルア=フェイト殿、およびその『弟』である、死んだこととされていたフェイト=フェイト殿は関わりはない、と言うのだな?」
「いいえ、確かに今回の事件を起こし、殺人行為を行ったのはフェイトくんです。
 ――でも、彼は『犯人』ではありません」
 フィリオネル=エル=ディ=セイルーン。
 つい最近この世を去った父に代わり、新しく王となったこの男。見た目はドワーフで、普段も『平和主義者』等と言いつつ悪人を自ら征伐する豪傑だが――実のところ、政治的手腕もあるのである。
「――それはどういう意味かの?」
「今回の件、間違いなく魔族が関わっていた――そう言えば、ことの重大さはお解りになられると思います。
 フェイトくんは利用されただけで、殺人を行ったのも――殿下、『傀儡の術』をご存知ですか? それと同じような術にかかって行ったものです。彼に責任はありません」
「ふぅ――む……
 ……ハーリア殿、実のところ、今回の事件が起こったことで、あなたの評議長としての能力も問われておる。
 だが、魔族が関わっていたとなると――」
 それきり、フィリオネルは難しい顔をして押し黙った。
 先程からフィリオネルと話しているハーリア=フェリア評議長は、長い茶髪に飾り紐のような紐を絡ませた、美女とも見まごうばかりの美青年である。人の良さそうな顔をしているが、彼をよく知るものは、みな彼のことを決して『人の良い人間』とは称さないだろう――むしろその逆である。
「でたらめではないのですか。殿下」
 同じ部屋にいた重役の一人が、そう進言する。ハーリアはそちらをちらりと見ると、
「……私が嘘を言っているとでも?
 それに、アメリア様も事実関係はお知りになっているはず――説明は王女からも受けたはずですよ。
 嘘では、ありません」
「しかし――やはり……」
 ざわざわとした雰囲気が部屋の中に広がるのを感じて、ハーリアは心中で舌打ちした。
 一人がそうと言い出せば、皆がそれに影響され、正確な判断力を狂わせる……よくあることである。
 よくあることではあるのだが――自分がこの場にいる時に起こるのは、あまり喜ばしいことではない。
 何か言おうにも、フィリオネルは考え込んでしまっている。
 そんな時、彼の耳にこんな言葉が滑り込んできた。
「――やはり『女性』には評議長など勤まらぬのでは……」
 ぴく。
 ハーリアの肩が、かすかだが動いた。
 突然流れ出た異様な雰囲気を感じ取ってか、ざわめいていた部屋に沈黙が落ちる。
「……………………殿下」
「んむ。解っておる。
 ――ローヴァ殿」
「は、はい?」
 突然呼ばれて、ローヴァ――白髪の、いかにも大臣、といった風体の男がどもりながらも返事をした。
「彼は――アリド・シティ評議長、ハーリア=フェリア殿は――
 れっきとした男性じゃ」

 ………………………………………沈黙。

 どうやら彼のことを女性と思っていた人間は意外に――でもないが――多かったらしく、顔を見合わせている人間が何人もいた。
 フィリオネルは次第にざわついてきた謁見室を見渡し、ふぅっ、とため息をつくと、ハーリアに視線を向け、
「……ハーリア殿、すまないが――いったんさがって、出直してきてもらえんかのう……
 アメリアが帰ってきてから、また一緒に事情を説明してもらおう」
「………解りました。それでは――」
 彼は胸の中に沸き起こる破壊衝動をなんとか抑えながら、一礼して謁見室を出た。


 あたしたちがいるセイルーンの王立図書館通り。子の通りには、古い辞書もあれば、新しい辞書もあり、大昔から言い伝えられた伝承が書かれている古文書もあれば、今の英雄を褒め称える書物や、指名手配書などもある――ほとんどなんでもそろうのだ。
 本が読みたいのなら、まず聖王都(セイルーン)。そこにないならアリド・シティ。
 魔道士うちでは常識である。
「――でも、セイルーンって無駄なほど本が多いわよねー……」
「無駄じゃないわよ。
 アリド・シティは一つ一つが独立した図書館だけど、セイルーンの図書館は分野別に別れていて、いわば城の周りの図書館は、みんな一つの図書館、といったところなんだから。
 同じ本がダブるなんて、滅多にないのよ?」
「……つまり、二つの分野の本を同時にほしい時は、図書館をはしごしなきゃいけないってことか?」
「う゛……そ、それはそうだけど……」
 ガウリイの珍しく的確な突っ込みに、アメリアは言葉に詰まる。
「まぁ――俺にとっちゃセイルーンのシステムの方が楽だな」
 アメリアに助け舟を出した――わけではないだろうが、ゼルガディスがぼそりと呟く。
「なるほど――ゼルが必要としているのは、合成獣についての文献とか本だけだもんね」
「ああ。アリド・シティともなると、十数館も行ったってのに、同じ本を何度読んだか……
 まぁ、本の名前を覚えたらそんなことはないんだろうが――」
 ゼルガディスはそこまで言ってため息をつく。彼の参考にする本は時に何十冊にも及ぶ。その本の名前をいちいち覚えておくのは――不可能とはいえないが、それに近いことは確かである。
「じゃあ、セイルーンの方の仕組みのほうが優秀、ってことか?」
 ガウリイの言葉に、あたしは少し考えて、
「――いえ、そういう問題でもないでしょうね。
 たとえば、薬草学を研究している魔道士がいたとする――でも、研究の都合で、呪術の研究もしなければならなくなった。
 そうなれば、アリド・シティの方が楽だわ」
「よーするに、どっちもどっち――ってことなのよね」
 アメリアは苦笑しながら言った。
「――ま、今この状態じゃあ、アリド・シティの方がありがたいかな……」
「ですよね……」
 会話しながら、あたしを睨むゼルとアメリア。
「あ、あはははははははははV
 まあ、もとはと言えばあたしにあんなもん見せたガウリイが悪いんだし……」
「だからって辞書を破るのはやりすぎよッ! リナ、弁償額見たのッ!?」
「あたしが払ったんだから見たに決まってんでしょーがっ!
 あんなくそたわけた辞書なのに、なぁぁぁんであんなバカ高い値段がついてんのよっ!」
「そりゃ、わたしが一回目を通して、間違ってた個所があればやり直させたから……王族が関わってる本とかって、けっこう高いのよね」
『…………………………………………………………』
 ひたすら――
 ひたすら長い沈黙が降りた。
 アメリアは自ら墓穴を掘ったとも知らず、きょとんっ、としている。
 ゼル、ガウリイ、あたしが、同時に彼女に視線を向けた。ゼルは同情の目を、ガウリイは諦めにも似た視線を、そしてあたしは……
「………………………アメリア」
 しばしぼーぜんとした顔をした後うつむいて、ぼそりっ、と呟く。
「……………なに?」
 さすがに危険を感じたか、身を退きながら言うアメリアに、あたしは一瞬だけ満面の笑みを浮かべる。
 そして、彼女の肩にぽんっ、と手を置くと、
「いっぺん死んでこぉぉおぉぉぉぉいッ!
 炸裂陣(ディル・ブランド)ッ!」

 ちゅどむ。

 なかなかすがすがしい音を立てて、アメリアは吹っ飛んだ。ガウリイは飛んでいく先をぼーっと見つめ、ゼルガディスははぁぁぁっ、と深いため息をつく。
 あたしは――自分が旅の同行者にどう思われているのか理解して、ちょっと切なくなった。


=====================================

「短ッ!? こんだけッ!?」
 しょっぱなから……どうも、評議長。
「こんにちは蝙蝠もどきさ……ッ!? 何ッ!? その黒いドレスはッ!」
 マリアテーゼさんに無理矢理。着なさいと……
「心のそこから似合ってないと言いたいよっ!」
 はっはっは。私だってそう思いますのですよ。と言うわけでこれであとがき終わりです。
 私が忘れられないうちに、次を投稿したいと思っておりますんで、それでは蝙蝠に変身して逃走ッ!
「あっ! 今回の話のツッコミ入れる前にッ!
 ちょっと待ってよッ!? 炎の矢ッ!」
 (耳元を掠めて炎の矢が飛んでいく)ひぃぃッ!? げッ! 撃墜される前に逃げますッ! それではっ! むくぅなのでしたぁぁぁぁっ!

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17299新作♪紫嵐 E-mail 2001/9/29 20:52:54
記事番号17296へのコメント

> ご無沙汰なのです。
> 小説投稿どころかコメントもあんましつけてなかったむくぅなのです。こんにちは。
こんばんわ〜。紫嵐です。

> やっと続編なのです。投稿しますのです。予告なし。
> 一言でいうとスレキャラ目立ってません。
あ・・そんな事言うと・・・

>「あんた……いーかげんにしなさいよ?」
> うぉっ!? リナさんッ!?
>「やっと続編出たと思ったら、まぁぁぁた予告なしでスレキャラ目立ってない……
> いっぺん死んできなさいっ! 氷の槍(アイシクル・ランス)ッ!」
>
> こきぃいいんッ!
>
>「ふっ。最近爆裂系ばっかで派手すぎるから、今度は地味に氷漬けにしてたのよ♪」
>
> (氷の中から)それでは……一話……よければご覧下さい……
…やっぱり。
心のそこから同情します。むくぅさん。
では、読ませていただきます。


> そんな時、彼の耳にこんな言葉が滑り込んできた。
>「――やはり『女性』には評議長など勤まらぬのでは……」
> ぴく。
> ハーリアの肩が、かすかだが動いた。
あ゛・・・えっと・・・ハーリアって・・・・・・

> 突然流れ出た異様な雰囲気を感じ取ってか、ざわめいていた部屋に沈黙が落ちる。
>「……………………殿下」
>「んむ。解っておる。
> ――ローヴァ殿」
>「は、はい?」
> 突然呼ばれて、ローヴァ――白髪の、いかにも大臣、といった風体の男がどもりながらも返事をした。
>「彼は――アリド・シティ評議長、ハーリア=フェリア殿は――
> れっきとした男性じゃ」
>
> ………………………………………沈黙。
>
> どうやら彼のことを女性と思っていた人間は意外に――でもないが――多かったらしく、顔を見合わせている人間が何人もいた。
酷ェ・・・
漢(おとこ)が女に間違われるって…最高に気分が悪くなるんだよなァ・・・(遠い目)

> フィリオネルは次第にざわついてきた謁見室を見渡し、ふぅっ、とため息をつくと、ハーリアに視線を向け、
>「……ハーリア殿、すまないが――いったんさがって、出直してきてもらえんかのう……
> アメリアが帰ってきてから、また一緒に事情を説明してもらおう」
>「………解りました。それでは――」
> 彼は胸の中に沸き起こる破壊衝動をなんとか抑えながら、一礼して謁見室を出た。
解る!解るぞその気持ち!!ハーティア!(←ちょっと待て!!)

>「そりゃ、わたしが一回目を通して、間違ってた個所があればやり直させたから……王族が関わってる本とかって、けっこう高いのよね」
>『…………………………………………………………』
アメリア嬢。言ってはいけないことを・・・

> ひたすら――
> ひたすら長い沈黙が降りた。
> アメリアは自ら墓穴を掘ったとも知らず、きょとんっ、としている。
> ゼル、ガウリイ、あたしが、同時に彼女に視線を向けた。ゼルは同情の目を、ガウリイは諦めにも似た視線を、そしてあたしは……
>「………………………アメリア」
> しばしぼーぜんとした顔をした後うつむいて、ぼそりっ、と呟く。
>「……………なに?」
> さすがに危険を感じたか、身を退きながら言うアメリアに、あたしは一瞬だけ満面の笑みを浮かべる。
> そして、彼女の肩にぽんっ、と手を置くと、
>「いっぺん死んでこぉぉおぉぉぉぉいッ!
> 炸裂陣(ディル・ブランド)ッ!」
>
> ちゅどむ。
>
あ゛あ゛!!アメリア嬢が!!

> なかなかすがすがしい音を立てて、アメリアは吹っ飛んだ。ガウリイは飛んでいく先をぼーっと見つめ、ゼルガディスははぁぁぁっ、と深いため息をつく。
> あたしは――自分が旅の同行者にどう思われているのか理解して、ちょっと切なくなった。


>「短ッ!? こんだけッ!?」
> しょっぱなから……どうも、評議長。
あ、ハーリアだ。

>「こんにちは蝙蝠もどきさ……ッ!? 何ッ!? その黒いドレスはッ!」
> マリアテーゼさんに無理矢理。着なさいと……
Σ黒ドレス!?見て見たいかも♪(待テ)

>「心のそこから似合ってないと言いたいよっ!」
> はっはっは。私だってそう思いますのですよ。と言うわけでこれであとがき終わりです。
> 私が忘れられないうちに、次を投稿したいと思っておりますんで、それでは蝙蝠に変身して逃走ッ!
あ!むくぅさんって、やっぱり人間じゃなかった?!

>「あっ! 今回の話のツッコミ入れる前にッ!
> ちょっと待ってよッ!? 炎の矢ッ!」
> (耳元を掠めて炎の矢が飛んでいく)ひぃぃッ!? げッ! 撃墜される前に逃げますッ! それではっ! むくぅなのでしたぁぁぁぁっ!
ん?あ・・・蝙蝠と炎の矢が戯れてる・・・
微笑ましい光景だなァ・・・・・・・(何処がだ)
さて、こちらにそれが飛んでこない内に、屋根から屋根へ飛び移りながら逃げます(自称忍者)!!
では紫嵐でした!!!

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17310やっと出せた♪むくぅ 2001/9/30 18:26:20
記事番号17299へのコメント

紫嵐さんは No.17299「新作♪」で書きました。

>> 小説投稿どころかコメントもあんましつけてなかったむくぅなのです。こんにちは。
>こんばんわ〜。紫嵐です。

 こんばんはとこんにちはの間に挟まってる感じの時間にどうもです。むくぅなのですー。

>>「ふっ。最近爆裂系ばっかで派手すぎるから、今度は地味に氷漬けにしてたのよ♪」
>>
>> (氷の中から)それでは……一話……よければご覧下さい……
>…やっぱり。
>心のそこから同情します。むくぅさん。
>では、読ませていただきます。

 同情されました。とゆーわけで助けてくださいのです(なんでや)
 ……根性で氷溶かしましたが……凍傷になりましたのです。

>>「――やはり『女性』には評議長など勤まらぬのでは……」
>> ぴく。
>> ハーリアの肩が、かすかだが動いた。
>あ゛・・・えっと・・・ハーリアって・・・・・・

 ハーリアははじめ女だったんで、その影響がここら辺にも出てるのです……女顔。

>> どうやら彼のことを女性と思っていた人間は意外に――でもないが――多かったらしく、顔を見合わせている人間が何人もいた。
>酷ェ・・・
>漢(おとこ)が女に間違われるって…最高に気分が悪くなるんだよなァ・・・(遠い目)

 何か消したい過去でもあるんですかッ!? 紫嵐さんッ!?
 私もよく男に間違われますのです。ショックなのです。小学生の時に赤いランドセルしょってるにも関わらず『僕』とか言われた日にゃあ、『私はそんなに女に見えないんですかッ!?』と叫びたくなりましたのです。

>> 彼は胸の中に沸き起こる破壊衝動をなんとか抑えながら、一礼して謁見室を出た。
>解る!解るぞその気持ち!!ハーティア!(←ちょっと待て!!)

 性別に関しての微妙な問題について語り合いましょうッ!(さらに待て)

>> さすがに危険を感じたか、身を退きながら言うアメリアに、あたしは一瞬だけ満面の笑みを浮かべる。
>> そして、彼女の肩にぽんっ、と手を置くと、
>>「いっぺん死んでこぉぉおぉぉぉぉいッ!
>> 炸裂陣(ディル・ブランド)ッ!」
>>
>> ちゅどむ。
>>
>あ゛あ゛!!アメリア嬢が!!

 一つ断っておきます。
 私はアメリア姫に何の恨みもございませんッ!
 鮮血の紅の一話でも吹っ飛ばされてたりしてますが、全ッ然っ! これっぽっちも恨みなんかないのですっ! ないったらないのですッ!
 殺気が……こわい……

>>「短ッ!? こんだけッ!?」
>> しょっぱなから……どうも、評議長。
>あ、ハーリアだ。

 評議長って結構あとがきに登場するんですよね……なぜか。

>>「こんにちは蝙蝠もどきさ……ッ!? 何ッ!? その黒いドレスはッ!」
>> マリアテーゼさんに無理矢理。着なさいと……
>Σ黒ドレス!?見て見たいかも♪(待テ)

 ……似合ってません。はっきし言って。保障できます(すな)

>> 私が忘れられないうちに、次を投稿したいと思っておりますんで、それでは蝙蝠に変身して逃走ッ!
>あ!むくぅさんって、やっぱり人間じゃなかった?!

 半分人間半分蝙蝠って感じです。今。

>> (耳元を掠めて炎の矢が飛んでいく)ひぃぃッ!? げッ! 撃墜される前に逃げますッ! それではっ! むくぅなのでしたぁぁぁぁっ!
>ん?あ・・・蝙蝠と炎の矢が戯れてる・・・
>微笑ましい光景だなァ・・・・・・・(何処がだ)
>さて、こちらにそれが飛んでこない内に、屋根から屋根へ飛び移りながら逃げます(自称忍者)!!
>では紫嵐でした!!!

 忍者だったんですかっ!?(笑)
 えーと、とりあえずそっち方面に逃げますのですッ!(巻き込む気満々)
 それではっ! むくぅなのでしたッ! 追跡開始ッ!

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17327レス返し返し!!紫嵐 E-mail 2001/10/1 20:19:47
記事番号17310へのコメント

> こんばんはとこんにちはの間に挟まってる感じの時間にどうもです。むくぅなのですー。
ゑ゛?俺は今・・・こんばんわか。

> 同情されました。とゆーわけで助けてくださいのです(なんでや)
> ……根性で氷溶かしましたが……凍傷になりましたのです。
おうっ!根性で氷溶かす人始めて見ました!!ギネスブックに・・・!!(待テ)
じゃあ近くて焚き火をしてあげます。

> ハーリアははじめ女だったんで、その影響がここら辺にも出てるのです……女顔。
女〜・・・女(おなご)って動かしにくくないですか?動かし難いのは俺だけでしょうか?!

>>酷ェ・・・
>>漢(おとこ)が女に間違われるって…最高に気分が悪くなるんだよなァ・・・(遠い目)
> 何か消したい過去でもあるんですかッ!? 紫嵐さんッ!?
> 私もよく男に間違われますのです。ショックなのです。小学生の時に赤いランドセルしょってるにも関わらず『僕』とか言われた日にゃあ、『私はそんなに女に見えないんですかッ!?』と叫びたくなりましたのです。
あります。何年か前、小さい子と遊ぶことになれば『おねーちゃん』とよばれ、友に本を貸しに行けば、友の祖父(じい)様に『女の子』と言われる始末・・・・

>>> 彼は胸の中に沸き起こる破壊衝動をなんとか抑えながら、一礼して謁見室を出た。
>>解る!解るぞその気持ち!!ハーティア!(←ちょっと待て!!)
> 性別に関しての微妙な問題について語り合いましょうッ!(さらに待て)
はい!(もっと待て)

>>>「いっぺん死んでこぉぉおぉぉぉぉいッ!
>>> 炸裂陣(ディル・ブランド)ッ!」
>>> ちゅどむ。
>>あ゛あ゛!!アメリア嬢が!!
> 一つ断っておきます。
> 私はアメリア姫に何の恨みもございませんッ!
> 鮮血の紅の一話でも吹っ飛ばされてたりしてますが、全ッ然っ! これっぽっちも恨みなんかないのですっ! ないったらないのですッ!
> 殺気が……こわい……
むくぅさ〜ん・・・性別云々の前の問題ですよ〜(くっくっく)

>>>「短ッ!? こんだけッ!?」
>>> しょっぱなから……どうも、評議長。
>>あ、ハーリアだ。
> 評議長って結構あとがきに登場するんですよね……なぜか。
あ、確かに。結構多いかも。出番が少ないから?

>>>「こんにちは蝙蝠もどきさ……ッ!? 何ッ!? その黒いドレスはッ!」
>>> マリアテーゼさんに無理矢理。着なさいと……
>>Σ黒ドレス!?見て見たいかも♪(待テ)
> ……似合ってません。はっきし言って。保障できます(すな)
え〜それでも見てみたいv

>>> 私が忘れられないうちに、次を投稿したいと思っておりますんで、それでは蝙蝠に変身して逃走ッ!
>>あ!むくぅさんって、やっぱり人間じゃなかった?!
> 半分人間半分蝙蝠って感じです。今。
をうっ!

>>さて、こちらにそれが飛んでこない内に、屋根から屋根へ飛び移りながら逃げます(自称忍者)!!
>>では紫嵐でした!!!
> 忍者だったんですかっ!?(笑)
> えーと、とりあえずそっち方面に逃げますのですッ!(巻き込む気満々)
> それではっ! むくぅなのでしたッ! 追跡開始ッ!
忍者でした!
では、何とか逃げきれたむくぅさんの為にニンニクと十字架、くいを用意しつつ(殺す気か!!)、紫嵐でした!!









































実はまだ、アメリア嬢をふっ飛ばしたことを根に持っていたりv

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17349さらにお返ししますッ!むくぅ 2001/10/2 17:36:40
記事番号17327へのコメント

>> こんばんはとこんにちはの間に挟まってる感じの時間にどうもです。むくぅなのですー。
>ゑ゛?俺は今・・・こんばんわか。

 またもやそんな時間にどうもです。私のネットする時間はいつもそんな半端な時間なのですね……

>> ……根性で氷溶かしましたが……凍傷になりましたのです。
>おうっ!根性で氷溶かす人始めて見ました!!ギネスブックに・・・!!(待テ)
>じゃあ近くて焚き火をしてあげます。

 ああ。寒い寒い……(暖)

>> ハーリアははじめ女だったんで、その影響がここら辺にも出てるのです……女顔。
>女〜・・・女(おなご)って動かしにくくないですか?動かし難いのは俺だけでしょうか?!

 私はどっちも動かしにくいのですッ!(待て) 普段ぼーっとしるので、同年代の人とも喋っていないから……(汗)

>>>酷ェ・・・
>>>漢(おとこ)が女に間違われるって…最高に気分が悪くなるんだよなァ・・・(遠い目)
>> 何か消したい過去でもあるんですかッ!? 紫嵐さんッ!?
>> 私もよく男に間違われますのです。ショックなのです。小学生の時に赤いランドセルしょってるにも関わらず『僕』とか言われた日にゃあ、『私はそんなに女に見えないんですかッ!?』と叫びたくなりましたのです。
>あります。何年か前、小さい子と遊ぶことになれば『おねーちゃん』とよばれ、友に本を貸しに行けば、友の祖父(じい)様に『女の子』と言われる始末・・・・

 みゅぅ……私も音楽と美術のセンセに『くん』で呼ばれたりしました……確か父が町先で声かけられたときも『息子さん』て……

>>>> 彼は胸の中に沸き起こる破壊衝動をなんとか抑えながら、一礼して謁見室を出た。
>>>解る!解るぞその気持ち!!ハーティア!(←ちょっと待て!!)
>> 性別に関しての微妙な問題について語り合いましょうッ!(さらに待て)
>はい!(もっと待て)

 (むくぅは語り合おうとしてリナに灰にされました)

>> 私はアメリア姫に何の恨みもございませんッ!
>> 鮮血の紅の一話でも吹っ飛ばされてたりしてますが、全ッ然っ! これっぽっちも恨みなんかないのですっ! ないったらないのですッ!
>> 殺気が……こわい……
>むくぅさ〜ん・・・性別云々の前の問題ですよ〜(くっくっく)

(復活)――あはははは。
 これにはちゃんと理由があるのですッ!
 なぜなら――アメリアがふっ飛ばしやすいキャラだからッ!
 え? 理由になってないのです?
 あああッ!(汗) 姫ッ! その呪文だけは止めッ……(崩霊裂)

>> 評議長って結構あとがきに登場するんですよね……なぜか。
>あ、確かに。結構多いかも。出番が少ないから?

 (再復活)吹っ飛ばされてばっかですが、とりあえず復活なのです。
 えーと、これはハーリアの口調が私はすごく書きやすいからなのです。
 あ。真面目に答えられた(汗)

>>>Σ黒ドレス!?見て見たいかも♪(待テ)
>> ……似合ってません。はっきし言って。保障できます(すな)
>え〜それでも見てみたいv

 ヤです♪

>>>> 私が忘れられないうちに、次を投稿したいと思っておりますんで、それでは蝙蝠に変身して逃走ッ!
>>>あ!むくぅさんって、やっぱり人間じゃなかった?!
>> 半分人間半分蝙蝠って感じです。今。
>をうっ!

 はうっ!(対抗すな)

>忍者でした!
>では、何とか逃げきれたむくぅさんの為にニンニクと十字架、くいを用意しつつ(殺す気か!!)、紫嵐でした!!

 はぁうぅうぅ!? 殺す気満々の紫嵐さんが追ってくるうぅぅうぅっ!?(待て)
 そそそっ! それでは逃げますッ! むくぅなのでしたぁぁぁぁッ!

>実はまだ、アメリア嬢をふっ飛ばしたことを根に持っていたりv


 ……ごめんなさい……
 ほんっとに恨みはないんですよッ!
 それではッ!

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17300Re:わーい♪かお E-mail 2001/9/29 21:21:41
記事番号17296へのコメント

むくぅさんは No.17296「僧侶連盟(プリーストれんめい)」で書きました。
>
> ご無沙汰なのです。
まってましたのです。
> 小説投稿どころかコメントもあんましつけてなかったむくぅなのです。こんにちは。
> やっと続編なのです。投稿しますのです。予告なし。
まってたってば(笑)
> 一言でいうとスレキャラ目立ってません。
??目立ってたけど?
>「あんた……いーかげんにしなさいよ?」
> うぉっ!? リナさんッ!?
>「やっと続編出たと思ったら、まぁぁぁた予告なしでスレキャラ目立ってない……
> いっぺん死んできなさいっ! 氷の槍(アイシクル・ランス)ッ!」
>
> こきぃいいんッ!
>
>「ふっ。最近爆裂系ばっかで派手すぎるから、今度は地味に氷漬けにしてたのよ♪」
>
> (氷の中から)それでは……一話……よければご覧下さい……
凍傷にお気をつけて・・・。
>
>=====================================
>
> 魔道士協会を、図書館か、協会資料室の辞書で引いてみるといい。
> そーすると、おおむねこのような文が出てくるだろう。
>
> 【魔道士協会】
>  サイラーグを本部としていた、魔道士の養成所および魔道の研究所。対となるものに【僧侶連盟(プリーストどうめい)】がある。優秀な魔道士を多く輩出している。
>  《関連項目》 宮廷魔道士/黒魔法/僧侶連盟/ツエツエバエ/魔獣ザナッファー/リナ=インバース/...
>
> 僧侶連盟。
> これも、辞書で引いてみよう。
>
>  【僧侶連盟】
>   セイルーンを本拠とする、神官、僧侶(プリースト)の養成所および白魔法や神聖呪文を中心とした研究所。対となるものに【魔道士協会】がある。
>   《関連項目》 白魔法/セイルーン/魔道士協会/...
>
> そして。
>「ほら、見てみろよ! 辞書にリナの名前が載ってるぜ♪」
>「え? ほんと? どれどれ……」
>
> 【リナ=インバース】
>  高い魔力と戦闘能力を誇る、恐らく現在生きている魔道士の中で、最も有名な魔道士。
>  ドラまた、盗賊殺し(ロバーズ・キラー)、大魔王の食べ残し、などなど、さまざまな異名を持ち、高位魔族に対しても影響力をもっていると思われる。
>  《関連項目》 赤法師レゾ/悪人/アメリア=ウィル=テスラ=セイルーン/黄金竜/盗賊・野盗/...
>
> びりぃっ!
>「あああっ! 何してるんだ!?」
>「なんで辞書にんな悪口なんか載っとるんじゃぁぁぁぁぁッ!」
> そして――リナ=インバースの名を辞書で引いてみるといい。
> ――おーむね、悪口ばっかが記載されているだろうから。
もししももしももしかして〜♪金色の魔王との関わりも、載ってたりして(笑)
>
> とにかく、辞書にも載ってるあたしの名前はリナ。
> リナ=インバース。
> 天才魔道士であるあたしは、今日この日、めでたく二十歳。大人の仲間入りである――
おめでとう!!リナちゃん!!で、ガウリイとの結婚式はいつ?
すっぱーああぁぁん!!あ・・あのねー!!!(リナがどついた!)
>「――やはり『女性』には評議長など勤まらぬのでは……」
> ぴく。
> ハーリアの肩が、かすかだが動いた。
> 突然流れ出た異様な雰囲気を感じ取ってか、ざわめいていた部屋に沈黙が落ちる。
>「……………………殿下」
>「んむ。解っておる。
> ――ローヴァ殿」
>「は、はい?」
> 突然呼ばれて、ローヴァ――白髪の、いかにも大臣、といった風体の男がどもりながらも返事をした。
>「彼は――アリド・シティ評議長、ハーリア=フェリア殿は――
> れっきとした男性じゃ」
>
> ………………………………………沈黙。
また、間違えられてる(笑)
>
> どうやら彼のことを女性と思っていた人間は意外に――でもないが――多かったらしく、顔を見合わせている人間が何人もいた。
ぷくくく!!
> フィリオネルは次第にざわついてきた謁見室を見渡し、ふぅっ、とため息をつくと、ハーリアに視線を向け、
>「……ハーリア殿、すまないが――いったんさがって、出直してきてもらえんかのう……
> アメリアが帰ってきてから、また一緒に事情を説明してもらおう」
>「………解りました。それでは――」
> 彼は胸の中に沸き起こる破壊衝動をなんとか抑えながら、一礼して謁見室を出た。
>
おいおい・・・。騒ぎはいきなり、おこすなよー・・。
>「だからって辞書を破るのはやりすぎよッ! リナ、弁償額見たのッ!?」
>「あたしが払ったんだから見たに決まってんでしょーがっ!
> あんなくそたわけた辞書なのに、なぁぁぁんであんなバカ高い値段がついてんのよっ!」
>「そりゃ、わたしが一回目を通して、間違ってた個所があればやり直させたから……王族が関わってる本とかって、けっこう高いのよね」
>『…………………………………………………………』
> ひたすら――
> ひたすら長い沈黙が降りた。
> アメリアは自ら墓穴を掘ったとも知らず、きょとんっ、としている。
・・・ご愁傷さま・・・。
> ゼル、ガウリイ、あたしが、同時に彼女に視線を向けた。ゼルは同情の目を、ガウリイは諦めにも似た視線を、そしてあたしは……
>「………………………アメリア」
> しばしぼーぜんとした顔をした後うつむいて、ぼそりっ、と呟く。
>「……………なに?」
> さすがに危険を感じたか、身を退きながら言うアメリアに、あたしは一瞬だけ満面の笑みを浮かべる。
> そして、彼女の肩にぽんっ、と手を置くと、
>「いっぺん死んでこぉぉおぉぉぉぉいッ!
> 炸裂陣(ディル・ブランド)ッ!」
>
> ちゅどむ。
>
> なかなかすがすがしい音を立てて、アメリアは吹っ飛んだ。ガウリイは飛んでいく先をぼーっと見つめ、ゼルガディスははぁぁぁっ、と深いため息をつく。
> あたしは――自分が旅の同行者にどう思われているのか理解して、ちょっと切なくなった。
そーいえぱ。ゼロスは??リナ達と一緒のはずでは?
ゼラスのお仕置きが怖いから・・といって・・。??
>
>
>=====================================
>
>「短ッ!? こんだけッ!?」
> しょっぱなから……どうも、評議長。
>「こんにちは蝙蝠もどきさ……ッ!? 何ッ!? その黒いドレスはッ!」
> マリアテーゼさんに無理矢理。着なさいと……
>「心のそこから似合ってないと言いたいよっ!」
> はっはっは。私だってそう思いますのですよ。と言うわけでこれであとがき終わりです。
> 私が忘れられないうちに、次を投稿したいと思っておりますんで、それでは蝙蝠に変身して逃走ッ!
・・・。忘れないうちにって・・・。
・・・・私にもいえるな・・・・。それ・・・・。
>「あっ! 今回の話のツッコミ入れる前にッ!
> ちょっと待ってよッ!? 炎の矢ッ!」
> (耳元を掠めて炎の矢が飛んでいく)ひぃぃッ!? げッ! 撃墜される前に逃げますッ! それではっ! むくぅなのでしたぁぁぁぁっ!
撃墜ですか・・・・。いーですねー(何が!?)
私なんか、エル様とリナさんに、毎回、毎回、何頭のいじめ・・もとい、お仕置きを・・。(涙)
ではでは、続きまってますので。
感想にもなってないでしょーが、感想でした。
・・・さて、いーかげんに、私も気持ちを切り替えて、入力開始しないと・・。
では・・・・。

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17311わーい……(灰)むくぅ 2001/9/30 18:35:27
記事番号17300へのコメント

かおさんは No.17300「Re:わーい♪」で書きました。

>> ご無沙汰なのです。
>まってましたのです。
>> 小説投稿どころかコメントもあんましつけてなかったむくぅなのです。こんにちは。
>> やっと続編なのです。投稿しますのです。予告なし。
>まってたってば(笑)

 待たれてました(汗) どうもなのです。むくぅなのです。

>> 一言でいうとスレキャラ目立ってません。
>??目立ってたけど?

 目立ってるって言うか出番は多いんですが、全体的に地味な役割だったでしょ?
 って……オリキャラ二人、出てすらいないですね♪(待て)

>> (氷の中から)それでは……一話……よければご覧下さい……
>凍傷にお気をつけて・・・。

 はーい。気をつけたけどなっちゃいましたのです。しょうがないけど……

>> びりぃっ!
>>「あああっ! 何してるんだ!?」
>>「なんで辞書にんな悪口なんか載っとるんじゃぁぁぁぁぁッ!」
>> そして――リナ=インバースの名を辞書で引いてみるといい。
>> ――おーむね、悪口ばっかが記載されているだろうから。
>もししももしももしかして〜♪金色の魔王との関わりも、載ってたりして(笑)

 金色の魔王様、名前すら載ってません(汗)
 知名度低いのですよね。存在の大きさの割には(汗)

>> とにかく、辞書にも載ってるあたしの名前はリナ。
>> リナ=インバース。
>> 天才魔道士であるあたしは、今日この日、めでたく二十歳。大人の仲間入りである――
>おめでとう!!リナちゃん!!で、ガウリイとの結婚式はいつ?
>すっぱーああぁぁん!!あ・・あのねー!!!(リナがどついた!)

 ああっ!? 大丈夫ですかかおさんっ!? とりあえず逃げてくださいっ!

>>「彼は――アリド・シティ評議長、ハーリア=フェリア殿は――
>> れっきとした男性じゃ」
>>
>> ………………………………………沈黙。
>また、間違えられてる(笑)

 二年友達やってたヴィりシルアにすら間違われてますからね……一瞬だけど(汗)

>> 彼は胸の中に沸き起こる破壊衝動をなんとか抑えながら、一礼して謁見室を出た。
>おいおい・・・。騒ぎはいきなり、おこすなよー・・。

 起こしませんでしたV

>> アメリアは自ら墓穴を掘ったとも知らず、きょとんっ、としている。
>・・・ご愁傷さま・・・。

 お香典はもらってやってくださいっ!(待て)

>そーいえぱ。ゼロスは??リナ達と一緒のはずでは?
>ゼラスのお仕置きが怖いから・・といって・・。??

 ただいま別行動中。セイルーンに入ったその瞬間、なにやら思い出したような表情でそそくさと消えていったと言う、リナさんのお話でした。

>> 私が忘れられないうちに、次を投稿したいと思っておりますんで、それでは蝙蝠に変身して逃走ッ!
>・・・。忘れないうちにって・・・。
>・・・・私にもいえるな・・・・。それ・・・・。

 忘れられそうです。話のラストの場面を考えてない……!(だったら投稿すな)

>> (耳元を掠めて炎の矢が飛んでいく)ひぃぃッ!? げッ! 撃墜される前に逃げますッ! それではっ! むくぅなのでしたぁぁぁぁっ!
>撃墜ですか・・・・。いーですねー(何が!?)
>私なんか、エル様とリナさんに、毎回、毎回、何頭のいじめ・・もとい、お仕置きを・・。(涙)
>ではでは、続きまってますので。
>感想にもなってないでしょーが、感想でした。
>・・・さて、いーかげんに、私も気持ちを切り替えて、入力開始しないと・・。
>では・・・・。

 待たないで下さい待っててもらってたら永遠にこないかもなのです(待て)
 では、お互い死なないように頑張りましょうなのです!
 それでは逃走しますのですッ! むくぅなのでしたぁぁあぁぁっ!

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17350僧侶連盟(プリーストれんめい) 2むくぅ 2001/10/2 17:49:12
記事番号17296へのコメント

 今回は長めなのですかな……むくぅなのです。
 というわけで、何か一話に出てこなかった金髪姉弟が登場なのです。
 よく解らん展開の上に収拾がつきそうにないんですが。

 そのときは笑って許してくださいのですね♪

 ……………すいません。ごめんなさい。ちゃんと書きます。
 それでは、お読みください。

=====================================

「ヴィリス。なんかセイルーンに着いてから元気ないよね」
 自分の戸籍上の弟となっている、自分と似た容姿を持つ少年の言葉に、ヴィリス――ヴィリシルア=フェイトは、思わずため息をついた。
 長い金髪に、鋭い紅い瞳。文句なしの美人だが、彼女は人間ではなかった。
 ――ヒトを模したもの――人形……とある事情で魔王竜に作り出された彼女は、四年前にその生みの親を殺していた。
 フェイトの父親と、母親を。
 造られてからも、彼らを殺してからも四年経つが、後悔はまだ消えない。つい最近、自分の暴走が自分以外の意図的な仕業、ということもわかっているのだが……それでも、他人――いや、他竜か――のせいにする気にはなれなかった。
 ともあれ、ヴィリシルアは義弟に、呆れたような視線を向けた。
「今日着いたばっかだろ。セイルーンには。
 それにな……もうすぐお前の両親の命日だぞ。
 町に帰れそうにないから墓参りができない、と私が嘆いているのに、実子のお前が忘れていてどーする」
「命日……ああ、そう言えばもうそんな季節だねぇ……」
 ぼへっ、と呟くフェイトに、彼女は眉を寄せる。
「……お前、大丈夫か? 最近物忘れ激しいぞ。
 まさかまだ二十歳にもいってないってのにボケたんじゃないだろーな?」
 茶化して言うが、彼女は内心かなり心配していた。
 先日、アリド・シティで起こった事件では、フェイトは精神と身体の両方を乗っ取られた。その影響で、記憶の一部が欠落してしまうようなこともあるかもしれない。
「そういえば、リナたちは、また図書館めぐりか……」
 心中の不安を振り払うように、ヴィリシルアは話題を変えた。フェイトは首を傾げて、
「ゼルガディスさんに付き合って?
 でも、ちょっと前あのひと、セイルーンは最初に当たってダメだった、って言ってなかったっけ」
「ああ。だがそれは数年前の話だろ。
 魔道技術は発達する――いや、魔道だけじゃない。何かが発達や衰退せずに停滞するなんてことは、ありえないのさ。
 ま、それでもあいつの希望に見合うような技術が飛び出てくるのは、百年先か千年先か――」
 合成獣(キメラ)の身体から元に戻る――口で言うのは簡単だが、一度合成獣になったものを『原型をとどめて』分解することは不可能である――というのが現在の合成獣の研究者たちの常識である。
「ヴィリス。今思ったんだけど。
 ヨルムンガルドに頼めばすぐアリドに戻れるんじゃないかな」
「あー。あいつはだめだ。てってーして屋内(インドア)派だから」
「……屋内派の竜……?」
 顔をしかめて呟くフェイトに、ヴィリシルアは半眼を向けた。
「そんな顔すんなら、自分の今の姿を省みてみろ」
「…………うーん……確かに魔王竜っぽくないかもネ☆」
「何が『かもネ☆』だ。大体だな。はっきし言って暗いぞ私たち。
 虫の鳴き声がうるさいからって冬になるまでここでじーっとしているつもりか? 私はお前の付き添いをしているんだからな」
「だってだってッ! 宿の中にまで虫が入ってきてりんりんりんりんってッ! うるさいったらありゃしないよ!
 階段でアシナガとタッグ組んで出現したときには立ちくらみがしたんだからねッ!?」
「竜が虫ごとき怖がってどーするッ!?」
「しょーがないでしょうがっ! 怖いんだから!」
「あのぉー……」
 ぴた。
 不毛かつくだらない言い合いは、おずおずとした呼びかけによって突如ストップした。
 四つの紅い瞳が見つめるその先は、毎度おなじみのことながら――高位魔族である獣神官――ゼロスが立っていた。
「何か用か。ゼロス」
「いやぁ、うるさくてうるさくてしょーがないから、注意ついでに勧誘をと」
「――結局それかい。
 毎度毎度ワンパターンなんだよ。窓を突き破るとか床を突き破るとかしながら勧誘のチラシでも配ってみたらどうだ?
 迷惑がられるぞ」
「だめでしょうが迷惑がられちゃッ!?」
 思わず叫びつつツッコミを入れるゼロスに、ヴィリシルアはびしぃっ! と指を差すと、
「やかましいっ! 今この状況においてお前の存在すべてが邪魔ッ! 迷惑だ!
 それより、迷惑なら迷惑なりにちったぁウケでも狙ってみたらどーなんだお前はッ!」
「何で勧誘にウケなんて狙わなくちゃいけないんですかぁぁぁぁッ!
 僕はいたって真面目にお二人を魔族に引き入れようとしているのに!」
「それ自体が冗談だッ!」
「何でですかッ!?」
「なんでもだっ!」
 ……………………どうやら、第三者(魔族)が加わったところで言い合いはヒート・アップしただけのようである。
「あ、そだ。ゼロス。夜知らない?」
 フェイトの問いに、ゼロスは言い合いを休め、訝しげな顔をする。
「ヨルムンガルドさん――ですか? って……どうして僕に聞くんです」
「いつでもどこでも、それこそ虫のようにかさこそ出現するゼロスなら知ってるんじゃないかなー、と。
 魔族だし」
「……前のセリフは聞かなかったことにして、最後の部分にだけ答えます。
 ヨルムンガルドさんは多分ハーリアのところに行っていますよ」
「ハーリア……? アリドに行っているのか? ヤツは」
「いいえ、ハーリアは今、セイルーンにきています」
『ええええええぇぇえええぇええええええええぇぇえッ!?』
 義姉弟が仲良くハモって叫びまくり、しばし息を整えた後、先に口を開いたのはヴィリシルアだった。
「ちょっと待てッ! 聞いてないぞッ!」
「ハーリアだって、お二人がセイルーンに来ていることは知らないはずですよ」
「――あ。そーだっけ。」
 なかなか間の抜けた言葉をフェイトは呟くと、ぽむっ、と手を打ち合わせた。
「……だが、何でハーリアがセイルーンに? 観光か?」
 ヴィリシルアの的外れなセリフに、ゼロスは思わずむっとした表情になった。
「アリド・シティの件でフィリオネル王自らがハーリアを呼んだんですよ。
 あなたたちの起こした事件の後始末なんですからね――」
「あのピエロ魔族だろ。今回の事件を起こしたのは」
「そうなんですよねぇ……おかげで獣王様と覇王様の仲が険悪になっちゃって、下っ端の僕は胃が痛いばっかりで……」
(……胃なんてないくせに)
 フェイトは一瞬呆れたが、すぐににっこり微笑むと、
「ああ、色々大変なんだねぇ」
「あの……ものすっごく嬉しそうに言うのやめてくれません? 哀しくなりますから……」
 本気で困ったような口調で言うゼロス。ヴィリシルアはその瞬間、なにやら思いついたのか、なんだか嫌な笑いをすると、ゼロスのちょうど背後に、開いた窓が来るように移動して、
「――ゼロス」
「はい?」
「帰れ」
 どんッ!
 呟きとともに放たれた、呪文詠唱なしの問答無用の魔力衝撃波により、ゼロスは窓の外に放り出された。


 はぁぁぁぁっ……
 あたしは大きくため息をついた。
 今あたしの目の前にいるのは、涙だくだく流しながらなんか言ってるパシリ魔族ゼロス。
「……でねぇっ、ヴィリシルアさんったらひどいんですよぉ……問答無用で魔力衝撃波なんか放って、出てけとか言って……」
「っだぁぁぁぁっ! やっかましいっ! あんたは恋人への不満を夜な夜な友人に相談する迷惑女かッ!?
 帰れッ!」
「あああッ! リナさんまでひどいぃぃぃぃいいぃぃぃッ!」
 ……ったく……
 なおも何やら泣き言ほざく、ゼロスに蹴りを入れながら、あたしは大きくため息をついた。
「まぁ、フェリアさんがセイルーンに来てるのは意外だけど……アメリア」
「よく考えたら、セイルーンにきてなんでわたし一番に城に戻らなかったんでしょうね……」
「確かに」
 頷くゼルガディス。
 ……あんたねぇ……
 あたしがツッコむその前に、口を開いたのは意外なことにガウリイだった。
「俺の記憶が確かなら、確かゼルがアメリアをあっちのこっち連れ回したんじゃなかったか? 図書館とか喫茶店とかレストランとか」
「う゛ッ……」
 思わず言葉に詰まるゼル。だが何回かごほげふっ! と咳を繰り返すと、
「……い、いや……はっはっは。
 ……………ガウリイの旦那に記憶なんてあったんだな」
「それには同感するけど、一緒にとーさんのところ行ってくれるわよね? ゼルガディスさん?」
「ああ。解った」
 フィルさんにいまだかつて一度も会っていないゼルガディスは、うかつにもそう頷いた。
 あたしはちょっと逃げたいなぁとか思いながらも、アメリアにマントの裾を引っ張られ、ずるずる引きずられて行く。
 ………………って。
「いやぁぁぁぁぁぁぁッ!? あたしは行きたくないっ! 放しなさいアメリアッ!」
 いきなし我に返ったあたしに少々驚きつつも、それでも手は放さずに、アメリアは顔を険しくし、
「リナだってゼルガディスさんと共犯でしょッ!? 絶対ッ! 城まで着いてきてもらうんだからッ!」
「いっやぁぁぁぁぁあぁぁぁぁあぁぁッ!? 帰るぅううぅぅっ!」
「絶対放さないんだからねぇぇぇぇぇッ!」
「いやぁぁあぁぁぁあぁぁッ! フィルさんなんかに会いたくなぁあぁぁぁぁいっ!」 
 ゼルとあたしを引きずって、ずるずると城へと進んでいくアメリアを、ほのぼのとした目で見つめると、残るガウリイは苦笑してすたすたついていくのだった。
「助けろぉおぉおおぉおッ!」
 あたしの悲痛な叫びは、どーやら……意味のないものになりそうだった。


「ちわーっす、三○屋でーっす」
「……なんだ? そのミカワヤって……」
 とある宿のドアの前で、意味不明のネタ小声で繰り広げるフェイトに、ヴィリシルアは訝しげな顔でツッコんだ。
「姉さんは知らなくていいの。
 ――それより休んどいた方がいいんじゃない? 顔青いよ。ちょっと走っただけなのに」
「大丈夫だ。気にするな」
 尋常じゃない量の汗をかきながらも、にんまり微笑むヴィリシルア。
 フェイトは思わずため息をついて、
「ま、とりあえずここにハーリアが泊まってるってのは間違いないし。
 無視されたら強行突破ね」
「いやそれやりすぎ。私たちはどこぞの警備隊か。
 つーか無視はされんだろ。てゆーか反応なかったらいないだろ」
「そりゃそーだ」
 朗らかに笑う義弟を、何か別の次元のイキモノを見る目で見つつ、ヴィリシルアはため息をついた。
 四年も一緒に暮らしてると言うのに、この半竜の義弟には計り知れないところがある。戦闘能力についてもそうだが、果てしなくくだらないことについてもそうだったりすると、さすがに頭痛がしてくる。
「……………二人とも何してんの」
『はぅッ!?』
 ずさささささっ!
 義姉弟(きょうだい)そろって仲良くハモって叫び、砂煙立てつつ後退り。半眼でこちらを見てくるハーリアに、ヴィリシルアはごほんっ、と咳払いをした。
「――久しぶりだな。ハーリア」
「ヴィリシルア――
 ……………今度は本物だよね?」
「はぁ? 偽者も本物もないだ……」
 呆れ顔で言いかけて。
 ヴィリシルアは、一瞬硬直する。
「……『あれ』か……」
「すぐ解ったけどね。
 バレたらバレたで泣きついてきたから困ったよ。叩き出したけど」
 ハーリアは笑いながら言う。ヴィリシルアはふと思い出したようにぽんっ、と手を打つと、
「あ。
 ――ところで、ヘビが来たってゼロスに聞いたんだが」
「ヨルムンガルド? 来たけど、もう帰ったよ」
「やっぱり……ゼロス情報遅いよ……」
 ため息を混じりにフェイトは呟いた。
 ハーリアは訝しげな顔になると、
「え。ヨルムンガルドがここに来てるってゼロスに聞いたわけ? ってことはヴィリシルアの姿して現れるよりも前にここに来てたってこと……?」
「思いっきりストーカーしてるね。『あれ』」
(義姉弟そろってゼロスのこと物扱いか……)
 ハーリアはくすくす笑うと、
「とりあえず部屋に入りなよ。立ち話もなんだし」
「ああ。すまない」
「はーい。おじゃまします」


 セイルーン城、城内。
「アメリアぁあぁああぁぁあぁぁぁあッ!」
 ぅげッ!?
 その瞬間、あたしは思わず身を退き、ゼルは他人の振りをし、ガウリイはいたってへーぜんとその様子を見ていた。
 そして――
「父さん!」
 セイルーン、フィリオネル王第二王女アメリアは、素敵な笑顔で微笑まれると、父親の胸の中に飛び込んでいったのだった。
「元気そうじゃな! アメリア!」
「それはもちろん。
 ――あら?」
 ついにガウリイまで他人の振りをし始めたその瞬間、アメリアはあたしたちの方を向くと、
「みんな、どうして他人の振りなんかするわけ?
 城内でそんなことをしても無駄なのに……」
「それほど判断力が狂ってるってことじゃあぁあぁぁぁぁッ!」
 あたしは思わず絶叫し、我に返って、二、三回咳払いをすると、
「……それは、まぁともかく……
 お久しぶりです。フィルさん」
 フィルさんはあたしをみて、満面の笑みを――すごく怖いけど――満面の笑みを浮かべた。
「リナ殿! おぬしが来てくれて助かった!」
 が、そこで一転して暗い表情になると、声をひそめ、
「――頼みがあるんじゃが……わしの部屋まで来てくれんかの」
「……?
 なにか、あったの?」
 アメリアの問いに、フィルさんは答えず、黙って背を向け、歩き始めた。


 どんなに大きく華やかな街であっても、路地を一つずれれば人気がなく、陰気な雰囲気が漂うスラム街があるものだ。
 白魔術都市と名高いイルーンとて、それは例外ではなかった。
 その人気のない路地を、彼は迷いなしに歩いていった。
 ……だが、目的地があるわけではない。
 ただ、こういった場所を歩いていないと、出会うことのできない存在(もの)もいる。
 彼は少し広い場所で立ち止まり、虚空を見上げた。
 ふと立ち止まって周りを見る――そんな感じでは決してない。どちらかと言うと、何か目的があって、この場所に来ている、といった風に見える。
「――出て来い」
「おや。さすがに僕が尾(つ)けてたのは気がついてましたか」
 視線の先.、虚空より現れた黒の神官に、彼――ヨルムンガルドは呆れたような視線を向けた。
「竜(ひと)のことをつけ回すのをいい加減やめんと、そのうちストーカー呼ばわりされるぞ」
「既にどこぞで言われてそうだから構いません」
「開き直るな」
 ヨルムンガルドの言葉に、ゼロスは意味もなく朗らかに笑う。
「――まぁ、そんなことはどうでもいいんですよ。
 それより、あなたはいつまで、あの二人をほったらかしにしておくつもりなんです?」
「……さぁな」
「とぼけないでもいいですよ。
 僕だって伊達にあなた方を付け回していたわけじゃあないんです。僕の見立てだと、ヴィリシルアさんは――」
 ふぅ……
 そこでゼロスは大きく息を吐く――息などしていないのだが。
「三日。
 それだけもてばいい方でしょう? どうして、セイルーンに入るのを止めなかったんですか? あなたは」
「ヴィリシルアはちゃんと解っている。
 私が止めても意味はない。
 わがままを押し通して死ぬほど、あれは馬鹿ではない」
「――解りました。
 でも、僕はそれじゃあ困るんです。
 あなたやヴィリシルアさんの意思がどうあろうと、僕は僕のやり方でやらせてもらいますからね」
「勝手にするがいい」
 ゼロスは苦笑して、強情な方ですねえ、と呟くと、虚空を渡り、消えた。
 後には。
 黙したまま佇む、ヨルムンガルドが残された。

=====================================

 はいっ! というわけで、ヴィリシルアさんが微妙にピンチなのです。
 理由はちゃんと今度は用意してあったりなかったり。
 本題が出てこないのですね……それと。
 この話、あんまし僧侶連盟関係なかったりしますのです(汗)
「阿呆か」
 魔剣士殿ッ!? どうもなのですっ!
 ……えーと、これには理由があるのですッ!
 なぜなら別のタイトルにしたら四文字じゃなくなるからッ!
「魔皇霊斬(アストラル・ヴァイン)」
 のひぃいぃっ!? まさかッ! 姫をふっ飛ばしたからッ!?
「当たり前だろうがッ! 滅びろエセ蝙蝠ッ!」
 っきゃあぁぁあああぁあっ!
 それでは逃げますッ!
 果たしてヴィリシルアさんはどうなるのかッ!
 果たして今回は事件のあった町から出るのかッ!?
 あんまし期待しないで……えーと、見守っててくださいのですっ!

 それではッ! むくぅなのでしたッ!

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17352うは〜(最近返事の題名に困ってる)紫嵐 E-mail 2001/10/2 19:42:06
記事番号17350へのコメント

> 今回は長めなのですかな……むくぅなのです。
長め♪
あ、こんばんわ〜紫嵐です。

> というわけで、何か一話に出てこなかった金髪姉弟が登場なのです。
> よく解らん展開の上に収拾がつきそうにないんですが。
ええ?!

> そのときは笑って許してくださいのですね♪
え?笑って叩きのめしてくださいのですね?(おいこら待て)

> ……………すいません。ごめんなさい。ちゃんと書きます。
> それでは、お読みください。
読むのだ♪

>=====================================

> はいっ! というわけで、ヴィリシルアさんが微妙にピンチなのです。
ええ?!前も死にかけたのに!!!

> 理由はちゃんと今度は用意してあったりなかったり。
> 本題が出てこないのですね……それと。
> この話、あんまし僧侶連盟関係なかったりしますのです(汗)
あ、たしかに。本題で出来てないな〜・・・ゼロス=(イコール)ストーカーと判明したけど。

>「阿呆か」
> 魔剣士殿ッ!? どうもなのですっ!
あ、ゼルガディスだ。

> ……えーと、これには理由があるのですッ!
> なぜなら別のタイトルにしたら四文字じゃなくなるからッ!
へ?

>「魔皇霊斬(アストラル・ヴァイン)」
> のひぃいぃっ!? まさかッ! 姫をふっ飛ばしたからッ!?
>「当たり前だろうがッ! 滅びろエセ蝙蝠ッ!」
> っきゃあぁぁあああぁあっ!
をを!ナイス!ゼルガディス!(激しく待て)

> それでは逃げますッ!
> 果たしてヴィリシルアさんはどうなるのかッ!
> 果たして今回は事件のあった町から出るのかッ!?
> あんまし期待しないで……えーと、見守っててくださいのですっ!
> それではッ! むくぅなのでしたッ!
えーっと・・・じゃあ俺が出来る事は・・・
手に持っていたロープでむくぅさんを縛り付けて、朝陽に浴びせることかな。それで消えてくれなかったら、胸にくいを打ちこんで・・・(ぶつぶつ)
と、言う訳で、むくぅさんの追跡(ホーミング)、開始!!

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17382もへー(こっちも題名に以下略)むくぅ 2001/10/3 20:12:31
記事番号17352へのコメント

紫嵐さんは No.17352「うは〜(最近返事の題名に困ってる)」で書きました。

>あ、こんばんわ〜紫嵐です。

 こんばんわなのです。むくぅなのですー。

>> そのときは笑って許してくださいのですね♪
>え?笑って叩きのめしてくださいのですね?(おいこら待て)

 ぐげふッ!? し、紫嵐さんに殺されるッ!?
 ……むぅ。キャラばかりか、レスくれる人にまで殴(ボコ)られるとは……
 人徳?
「何がじゃあああぁぁッ!」
 はぅッ!? リナさ……ッ!(死)

>> それでは、お読みください。
>読むのだ♪

 殴らないで下さいね♪

>> はいっ! というわけで、ヴィリシルアさんが微妙にピンチなのです。
>ええ?!前も死にかけたのに!!!

 どーやら私、キャラを痛めつけるのが好きらしいです(危)
 いや、どーしても死んだり怪我したり臨死体験したり、ギャグ系になるとアメリアが飛ぶガウリイが埋め立てられる、ゼルが沈む、リナが竜破斬する……とかめちゃくちゃに……

>> 理由はちゃんと今度は用意してあったりなかったり。
>> 本題が出てこないのですね……それと。
>> この話、あんまし僧侶連盟関係なかったりしますのです(汗)
>あ、たしかに。本題で出来てないな〜・・・ゼロス=(イコール)ストーカーと判明したけど。

 ストーカーは警察に捕まえてもらいましょうッ! さぁ警察さんれっつごぅっ!
 ……え? 無理なのですか?

>>「阿呆か」
>> 魔剣士殿ッ!? どうもなのですっ!
>あ、ゼルガディスだ。
>> ……えーと、これには理由があるのですッ!
>> なぜなら別のタイトルにしたら四文字じゃなくなるからッ!
>へ?

 ……冗談なのです。
 はじめは僧侶連盟を中心に書きたかったのですが、気づいたらヴィリシルアが死にかけなのでした。行き当たりばったりなので。

>>「当たり前だろうがッ! 滅びろエセ蝙蝠ッ!」
>> っきゃあぁぁあああぁあっ!
>をを!ナイス!ゼルガディス!(激しく待て)

 ああっ! 見捨てられたぁぁッ!? 

>> それでは逃げますッ!
>> 果たしてヴィリシルアさんはどうなるのかッ!
>> 果たして今回は事件のあった町から出るのかッ!?
>> あんまし期待しないで……えーと、見守っててくださいのですっ!
>> それではッ! むくぅなのでしたッ!
>えーっと・・・じゃあ俺が出来る事は・・・
>手に持っていたロープでむくぅさんを縛り付けて、朝陽に浴びせることかな。それで消えてくれなかったら、胸にくいを打ちこんで・・・(ぶつぶつ)
>と、言う訳で、むくぅさんの追跡(ホーミング)、開始!!

 日向ぼっこは好きです……ってことは磔刑決定ッ!?
 ――逃げます! むくぅなのでしたッ!?

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17353はじめまして〜KIー 2001/10/2 19:48:52
記事番号17350へのコメント

御初お目にかかります、KIー(きー)と申す者で御座います。
色々貴方様の小説を見させていただいてます。
一言で言うと・・・

とても面白いです。

ふぅ。
一つ聞くのですが・・・
『鮮血の紅』の続き・・・ですよね・・・?
これを見させていただいて、そうかなーとか思っているのですが・・・
続きを楽しみにしています。
わたくしも頑張っているので、むくぅ様も頑張りましょう。
続きをとても楽しみに待っています。
                 KIー

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17383はじめましてッむくぅ 2001/10/3 20:17:57
記事番号17353へのコメント

KIーさんは No.17353「はじめまして〜」で書きました。

>御初お目にかかります、KIー(きー)と申す者で御座います。

 はじめましてなのです。むくぅと申すものなのでしたりします(意味不明)

>色々貴方様の小説を見させていただいてます。

 貴方様とか言われる身分じゃないのですが(汗) どうもなのです。KIーさん。
 私も読ませていただきました。面白かったのです。そういうカップリングは苦手なのですが、それを差っ引いても面白かったのですッ!

>一言で言うと・・・

>とても面白いです。

 ありがとうございますのですッ!

>ふぅ。
>一つ聞くのですが・・・
>『鮮血の紅』の続き・・・ですよね・・・?
>これを見させていただいて、そうかなーとか思っているのですが・・・

 モロに続きです……むむぅ……解りにくかったのでしょうか……

>続きを楽しみにしています。
>わたくしも頑張っているので、むくぅ様も頑張りましょう。
>続きをとても楽しみに待っています。
>                 KIー

 頑張りますッ! あんまし楽しみにしないで下さい。面白いかどうかは保障できないって言うかその反対は保障できるので(汗)
 それではッ! むくぅなのでしたッ!

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17358Re:うふ♪続きが(はあと♪)かお E-mail 2001/10/2 21:12:46
記事番号17350へのコメント

むくぅさんは No.17350「僧侶連盟(プリーストれんめい) 2」で書きました。
>
こんにちわ♪
> 今回は長めなのですかな……むくぅなのです。
・・・これで、長いといったら、私はどうなる!?
・・・・・最高・・50KB以上・・・打ち込み・・(汗)
> というわけで、何か一話に出てこなかった金髪姉弟が登場なのです。
> よく解らん展開の上に収拾がつきそうにないんですが。
そんなことないですよ。
>
> そのときは笑って許してくださいのですね♪
はーい♪
>
> ……………すいません。ごめんなさい。ちゃんと書きます。
> それでは、お読みください。
読むのです♪読んだのです♪
>
>=====================================
>「いつでもどこでも、それこそ虫のようにかさこそ出現するゼロスなら知ってるんじゃないかなー、と。
> 魔族だし」
・・ごきぶり・・・。(笑)
>「……前のセリフは聞かなかったことにして、最後の部分にだけ答えます。
いい加減に認めましょう。「ごきぶり神官」(笑)
>「……だが、何でハーリアがセイルーンに? 観光か?」
> ヴィリシルアの的外れなセリフに、ゼロスは思わずむっとした表情になった。
>「アリド・シティの件でフィリオネル王自らがハーリアを呼んだんですよ。
> あなたたちの起こした事件の後始末なんですからね――」
フィルさんを「王」って・・・呼ぶのいやな人・・多分多いだろーなー・・。
「王子」とゆー、イメージでもなかったけど・・・。
>「あのピエロ魔族だろ。今回の事件を起こしたのは」
>「そうなんですよねぇ……おかげで獣王様と覇王様の仲が険悪になっちゃって、下っ端の僕は胃が痛いばっかりで……」
どんな、喧嘩をしているのでしょう(笑)
>
> はぁぁぁぁっ……
> あたしは大きくため息をついた。
> 今あたしの目の前にいるのは、涙だくだく流しながらなんか言ってるパシリ魔族ゼロス。
>「……でねぇっ、ヴィリシルアさんったらひどいんですよぉ……問答無用で魔力衝撃波なんか放って、出てけとか言って……」
リナに愚痴をこぼすなよ(笑)
>「っだぁぁぁぁっ! やっかましいっ! あんたは恋人への不満を夜な夜な友人に相談する迷惑女かッ!?
> 帰れッ!」
>「あああッ! リナさんまでひどいぃぃぃぃいいぃぃぃッ!」
攻撃呪文を食らわなかっただけましでしょう♪
リナならやるぞ!?たとえ、町の中でも!!(確信!)
> ……ったく……
> なおも何やら泣き言ほざく、ゼロスに蹴りを入れながら、あたしは大きくため息をついた。
ついでに、今のうちにいじめちゃえ♪リナ♪
いままでの恨み(?)を晴らしましょう♪←鬼畜。
>「それには同感するけど、一緒にとーさんのところ行ってくれるわよね? ゼルガディスさん?」
>「ああ。解った」
> フィルさんにいまだかつて一度も会っていないゼルガディスは、うかつにもそう頷いた。
あり?確か、「テレビ」では、無印の最終回と、ネクストの八話から十三話まで、
出会ってるはずだが??
あと、トライの第一話で・・??
・・・テレビとは関係ないのかなー??この話は???
>「いやぁぁあぁぁぁあぁぁッ! フィルさんなんかに会いたくなぁあぁぁぁぁいっ!」 
ご愁傷さまです(笑)
> ゼルとあたしを引きずって、ずるずると城へと進んでいくアメリアを、ほのぼのとした目で見つめると、残るガウリイは苦笑してすたすたついていくのだった。
>「助けろぉおぉおおぉおッ!」
> あたしの悲痛な叫びは、どーやら……意味のないものになりそうだった。
ガウリイには無理でしょう(きっぱり!)
> 四年も一緒に暮らしてると言うのに、この半竜の義弟には計り知れないところがある。戦闘能力についてもそうだが、果てしなくくだらないことについてもそうだったりすると、さすがに頭痛がしてくる。
・・・お茶目だったのね・・(笑)フェイト君♪
>「――久しぶりだな。ハーリア」
>「ヴィリシルア――
> ……………今度は本物だよね?」
>「はぁ? 偽者も本物もないだ……」
> 呆れ顔で言いかけて。
> ヴィリシルアは、一瞬硬直する。
>「……『あれ』か……」
>「すぐ解ったけどね。
> バレたらバレたで泣きついてきたから困ったよ。叩き出したけど」
おいおい・・(汗)仮にも、ゼロスは一応、高位魔族だぞ!?(笑)
> ハーリアは笑いながら言う。ヴィリシルアはふと思い出したようにぽんっ、と手を打つと、
ゼロスのいじける様子が目に浮かぶ〜♪
>「え。ヨルムンガルドがここに来てるってゼロスに聞いたわけ? ってことはヴィリシルアの姿して現れるよりも前にここに来てたってこと……?」
>「思いっきりストーカーしてるね。『あれ』」
ストーカーゼロス♪ゼロスらしい(爆!)
>(義姉弟そろってゼロスのこと物扱いか……)
もしくは、ごみあつかい。または、リナいわく、アイテムあつかい(笑)
> セイルーン城、城内。
>「アメリアぁあぁああぁぁあぁぁぁあッ!」
> ぅげッ!?
> その瞬間、あたしは思わず身を退き、ゼルは他人の振りをし、ガウリイはいたってへーぜんとその様子を見ていた。
始めて、フィルさん見たら、かならずびびる!!
どーみても、でっかい、ドワーフ(爆!)
> フィルさんはあたしをみて、満面の笑みを――すごく怖いけど――満面の笑みを浮かべた。
ううう!?ばたっ!!(想像してしまった・・ヴヴ・・気絶・・。)
>「リナ殿! おぬしが来てくれて助かった!」
> が、そこで一転して暗い表情になると、声をひそめ、
>「――頼みがあるんじゃが……わしの部屋まで来てくれんかの」
>「……?
> なにか、あったの?」
> アメリアの問いに、フィルさんは答えず、黙って背を向け、歩き始めた。
リナに頼むなんて、フィルさん・・・大丈夫?
リナはむちゃくちゃするよ?―ごすっ!!―
(ふっ、隠れて、悪口ゆーからよ!!byリナ)
>
> 彼は少し広い場所で立ち止まり、虚空を見上げた。
> ふと立ち止まって周りを見る――そんな感じでは決してない。どちらかと言うと、何か目的があって、この場所に来ている、といった風に見える。
>「――出て来い」
>「おや。さすがに僕が尾(つ)けてたのは気がついてましたか」
> 視線の先.、虚空より現れた黒の神官に、彼――ヨルムンガルドは呆れたような視線を向けた。
>「竜(ひと)のことをつけ回すのをいい加減やめんと、そのうちストーカー呼ばわりされるぞ」
>「既にどこぞで言われてそうだから構いません」
>「開き直るな」
認めているんかい!?ゼロス!!
>「とぼけないでもいいですよ。
> 僕だって伊達にあなた方を付け回していたわけじゃあないんです。僕の見立てだと、ヴィリシルアさんは――」
> ふぅ……
> そこでゼロスは大きく息を吐く――息などしていないのだが。
>「三日。
> それだけもてばいい方でしょう? どうして、セイルーンに入るのを止めなかったんですか? あなたは」
・・え゛!?
>「ヴィリシルアはちゃんと解っている。
> 私が止めても意味はない。
> わがままを押し通して死ぬほど、あれは馬鹿ではない」
えー・・と、聖王国セイルーンは町じたいが結界になってるから・・ええ゛!?
もしかして、何か、あるの!?
この結界がヴァルシリアに悪影響を!!?
>「――解りました。
> でも、僕はそれじゃあ困るんです。
> あなたやヴィリシルアさんの意思がどうあろうと、僕は僕のやり方でやらせてもらいますからね」
まさか、誘拐するとか(笑)・・・・まさかなー・・。
リナが怖いだろーし・・・。
リナ、切れたら、絶対、ギガスレ不完全版唱えかねないし・・。
(あっちなら、制御ができるから。昔のリナができたのだから、今のリナなら完璧に)
>「勝手にするがいい」
> ゼロスは苦笑して、強情な方ですねえ、と呟くと、虚空を渡り、消えた。
> 後には。
> 黙したまま佇む、ヨルムンガルドが残された。
何、かんがえてるんでしょうか?夜さん?
>
>=====================================
>
> はいっ! というわけで、ヴィリシルアさんが微妙にピンチなのです。
> 理由はちゃんと今度は用意してあったりなかったり。
続きがきになるー!!!
> 本題が出てこないのですね……それと。
> この話、あんまし僧侶連盟関係なかったりしますのです(汗)
>「阿呆か」
> 魔剣士殿ッ!? どうもなのですっ!
> ……えーと、これには理由があるのですッ!
> なぜなら別のタイトルにしたら四文字じゃなくなるからッ!
>「魔皇霊斬(アストラル・ヴァイン)」
> のひぃいぃっ!? まさかッ! 姫をふっ飛ばしたからッ!?
タブん、正解でしょう(笑)
>「当たり前だろうがッ! 滅びろエセ蝙蝠ッ!」
> っきゃあぁぁあああぁあっ!
> それでは逃げますッ!
頑張れ!!あ、飛行船、超加速度性能のさしいれをどーぞ♪
中に、エル様の力を動力源にしてますので、早いです(笑)
マッハや、光のスピードまで、でます。
操縦方法は・・念じるだけ(笑)
> 果たしてヴィリシルアさんはどうなるのかッ!
> 果たして今回は事件のあった町から出るのかッ!?
> あんまし期待しないで……えーと、見守っててくださいのですっ!
はーい♪いーつまーでも、待ってるのでーす♪
・・・・いくらなんでも、私の方が遅いはず・・・。
今の長編が終了するまでには、出るだろーし・・・。(滝汗)
>
> それではッ! むくぅなのでしたッ!
頑張って、逃げてくださいなのです!!
実は、私もリナさんとエル様から逃げてるのです!!
(・・逃げられるとおもってんの!?)
ぎくくぅ!!それでは!!私も逃げますのです!!
以上、感想になってないでしょーが、うけとってくださいなのです!!
うどわあぁぁぁ!!!!???・・・・消滅・・・・・。

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17384そしてそれだけ吹っ飛ばされる♪むくぅ 2001/10/3 20:42:57
記事番号17358へのコメント

かおさんは No.17358「Re:うふ♪続きが(はあと♪)」で書きました。

>こんにちわ♪
>> 今回は長めなのですかな……むくぅなのです。
>・・・これで、長いといったら、私はどうなる!?
>・・・・・最高・・50KB以上・・・打ち込み・・(汗)

 こんばんわ♪ 長い文章を書くのは基本的に苦手な上に、考えながらキーボード打ってるとゆー不届き者なむくぅなのです。
 長い文章を書ける方々が羨ましい……

>> というわけで、何か一話に出てこなかった金髪姉弟が登場なのです。
>> よく解らん展開の上に収拾がつきそうにないんですが。
>そんなことないですよ。
>> そのときは笑って許してくださいのですね♪
>はーい♪
>> それでは、お読みください。
>読むのです♪読んだのです♪

 どうもです♪

>>「いつでもどこでも、それこそ虫のようにかさこそ出現するゼロスなら知ってるんじゃないかなー、と。
>> 魔族だし」
>・・ごきぶり・・・。(笑)
>>「……前のセリフは聞かなかったことにして、最後の部分にだけ答えます。
>いい加減に認めましょう。「ごきぶり神官」(笑)

 あはははは――なぜかゼロスさん、ギャグのときは不幸と言う方向性が定着中のようなのですね。なぜか。
 その方が書きやすいんですけどね(笑)

>>「アリド・シティの件でフィリオネル王自らがハーリアを呼んだんですよ。
>> あなたたちの起こした事件の後始末なんですからね――」
>フィルさんを「王」って・・・呼ぶのいやな人・・多分多いだろーなー・・。
>「王子」とゆー、イメージでもなかったけど・・・。

 むぅう……確かに……

>>「あのピエロ魔族だろ。今回の事件を起こしたのは」
>>「そうなんですよねぇ……おかげで獣王様と覇王様の仲が険悪になっちゃって、下っ端の僕は胃が痛いばっかりで……」
>どんな、喧嘩をしているのでしょう(笑)

「相変わらずお前のところは人材不足のようだな。あんなヘンな性格の神官を一人だけ作ったり、いい加減に魔族を作って(セイグラムに)離反されたりするからだ」
「私は量より質を取っているだけだ。それよりお前の方があんなにたくさん神官や将軍を作って、人間に滅ぼされてはそれこそ本末転倒ではないのか?」
 (書いている途中で何かに気づく )……はっ。
 これじゃ相手を罵倒しているんじゃなくて相手の部下を馬鹿にしてるだけでは……(汗)
 小ネタ、すいません。

>> 今あたしの目の前にいるのは、涙だくだく流しながらなんか言ってるパシリ魔族ゼロス。
>>「……でねぇっ、ヴィリシルアさんったらひどいんですよぉ……問答無用で魔力衝撃波なんか放って、出てけとか言って……」
>リナに愚痴をこぼすなよ(笑)
>>「っだぁぁぁぁっ! やっかましいっ! あんたは恋人への不満を夜な夜な友人に相談する迷惑女かッ!?
>> 帰れッ!」
>>「あああッ! リナさんまでひどいぃぃぃぃいいぃぃぃッ!」
>攻撃呪文を食らわなかっただけましでしょう♪
>リナならやるぞ!?たとえ、町の中でも!!(確信!)

 ゼロスさん、みんなに泣きついては蹴られ殴られヴィリシルアさんに至っては魔力衝撃波で……すごいくらい鬱陶しがられているのですね。町の中で攻撃呪文はやめましょうなのですッ!

>> ……ったく……
>> なおも何やら泣き言ほざく、ゼロスに蹴りを入れながら、あたしは大きくため息をついた。
>ついでに、今のうちにいじめちゃえ♪リナ♪
>いままでの恨み(?)を晴らしましょう♪←鬼畜。

「言われずともッ! さぁゼロスが泣いてるうちにみんなでボコるわよッ!」
『おうッ!』
 さて、頷いたのは誰なのでしょう……

>>「ああ。解った」
>> フィルさんにいまだかつて一度も会っていないゼルガディスは、うかつにもそう頷いた。
>あり?確か、「テレビ」では、無印の最終回と、ネクストの八話から十三話まで、
>出会ってるはずだが??
>あと、トライの第一話で・・??
>・・・テレビとは関係ないのかなー??この話は???

 テレビと関係あったりなかったり……いい加減な感じでこの話は進んでいます。
 姫はですますじゃないし。そのくせ魔剣士殿と姫はアミュレット持ってたし。
 なのですが、とりあえず、ゼルガディスさんはフィルさんに会ってません。
 ほんとーにいい加減……

>>「いやぁぁあぁぁぁあぁぁッ! フィルさんなんかに会いたくなぁあぁぁぁぁいっ!」 
>ご愁傷さまです(笑)
>> ゼルとあたしを引きずって、ずるずると城へと進んでいくアメリアを、ほのぼのとした目で見つめると、残るガウリイは苦笑してすたすたついていくのだった。
>>「助けろぉおぉおおぉおッ!」
>> あたしの悲痛な叫びは、どーやら……意味のないものになりそうだった。
>ガウリイには無理でしょう(きっぱり!)

 頑張れリナさん(笑)ガウリイさんなんかにそんなところで頼っちゃいけないのですよっ!

>> 四年も一緒に暮らしてると言うのに、この半竜の義弟には計り知れないところがある。戦闘能力についてもそうだが、果てしなくくだらないことについてもそうだったりすると、さすがに頭痛がしてくる。
>・・・お茶目だったのね・・(笑)フェイト君♪

 そーなるとどんどんハーリアさんに似てくる……同じ私のオリキャラなのに困ったなぁ……(待て)

>>「すぐ解ったけどね。
>> バレたらバレたで泣きついてきたから困ったよ。叩き出したけど」
>おいおい・・(汗)仮にも、ゼロスは一応、高位魔族だぞ!?(笑)
>> ハーリアは笑いながら言う。ヴィリシルアはふと思い出したようにぽんっ、と手を打つと、
>ゼロスのいじける様子が目に浮かぶ〜♪

 一応友人ってコトにはなってるのに……二人の間に友情はないらしいのですね。

>>「思いっきりストーカーしてるね。『あれ』」
>ストーカーゼロス♪ゼロスらしい(爆!)
>>(義姉弟そろってゼロスのこと物扱いか……)
>もしくは、ごみあつかい。または、リナいわく、アイテムあつかい(笑)

 もしくは虫扱いとか……? 色々呼称が増えていく……

>始めて、フィルさん見たら、かならずびびる!!
>どーみても、でっかい、ドワーフ(爆!)
>> フィルさんはあたしをみて、満面の笑みを――すごく怖いけど――満面の笑みを浮かべた。
>ううう!?ばたっ!!(想像してしまった・・ヴヴ・・気絶・・。)

 フィルさん、怖い顔ですか……ではかおさんの所に行ってきて下さい。フィルさん(待て)

>>「――頼みがあるんじゃが……わしの部屋まで来てくれんかの」
>>「……?
>> なにか、あったの?」
>> アメリアの問いに、フィルさんは答えず、黙って背を向け、歩き始めた。
>リナに頼むなんて、フィルさん・・・大丈夫?
>リナはむちゃくちゃするよ?―ごすっ!!―
>(ふっ、隠れて、悪口ゆーからよ!!byリナ)

 こっちも逃げる準備はしておきますのですッ!?(危機感)

>>「ヴィリシルアはちゃんと解っている。
>> 私が止めても意味はない。
>> わがままを押し通して死ぬほど、あれは馬鹿ではない」
>えー・・と、聖王国セイルーンは町じたいが結界になってるから・・ええ゛!?
>もしかして、何か、あるの!?
>この結界がヴァルシリアに悪影響を!!?

 ぎぎくッ!?(汗)
 ……や、やだなぁ。そんなわけないじゃないですか(しどろもどろ)←もはやばれたも同然。

>>「――解りました。
>> でも、僕はそれじゃあ困るんです。
>> あなたやヴィリシルアさんの意思がどうあろうと、僕は僕のやり方でやらせてもらいますからね」
>まさか、誘拐するとか(笑)・・・・まさかなー・・。
>リナが怖いだろーし・・・。
>リナ、切れたら、絶対、ギガスレ不完全版唱えかねないし・・。
>(あっちなら、制御ができるから。昔のリナができたのだから、今のリナなら完璧に)

 誘拐は無理なのでしょう(汗) やっぱりリナさんは怖いですからねぇ……

>>「勝手にするがいい」
>> ゼロスは苦笑して、強情な方ですねえ、と呟くと、虚空を渡り、消えた。
>> 後には。
>> 黙したまま佇む、ヨルムンガルドが残された。
>何、かんがえてるんでしょうか?夜さん?

 さぁ……そればっかりは私にも……(待てって)

>> はいっ! というわけで、ヴィリシルアさんが微妙にピンチなのです。
>> 理由はちゃんと今度は用意してあったりなかったり。
>続きがきになるー!!!

 気にしててください(笑) 多分大した結果は待ってそうにありません(汗)

>>「魔皇霊斬(アストラル・ヴァイン)」
>> のひぃいぃっ!? まさかッ! 姫をふっ飛ばしたからッ!?
>タブん、正解でしょう(笑)
>>「当たり前だろうがッ! 滅びろエセ蝙蝠ッ!」
>> っきゃあぁぁあああぁあっ!
>> それでは逃げますッ!
>頑張れ!!あ、飛行船、超加速度性能のさしいれをどーぞ♪
>中に、エル様の力を動力源にしてますので、早いです(笑)
>マッハや、光のスピードまで、でます。
>操縦方法は・・念じるだけ(笑)

 じゃあ念動で(笑)

>> 果たしてヴィリシルアさんはどうなるのかッ!
>> 果たして今回は事件のあった町から出るのかッ!?
>> あんまし期待しないで……えーと、見守っててくださいのですっ!
>はーい♪いーつまーでも、待ってるのでーす♪
>・・・・いくらなんでも、私の方が遅いはず・・・。
>今の長編が終了するまでには、出るだろーし・・・。(滝汗)

 お互い頑張りましょうッ!

>> それではッ! むくぅなのでしたッ!
>頑張って、逃げてくださいなのです!!
>実は、私もリナさんとエル様から逃げてるのです!!
>(・・逃げられるとおもってんの!?)
>ぎくくぅ!!それでは!!私も逃げますのです!!
>以上、感想になってないでしょーが、うけとってくださいなのです!!
>うどわあぁぁぁ!!!!???・・・・消滅・・・・・。

 ああッ!? かおさんが消滅したぁぁぁああッ!
 そそそっ! それでは私も頑張ってリナさんたちから物理攻撃加えられ、微妙に腹立ち気味のゼロスさんから逃げます! それではむくぅなのでしたあぁっ!?

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17368・・・僧侶連盟・・・神官連盟ってないのか?ねじばな E-mail 2001/10/3 10:22:55
記事番号17350へのコメント

こんにちはっ!


レスありがとうですむくぅどの!

という訳で私もレスを。

・・・・・・ガウリイ・・・・記憶があったんだ・・・やっぱり・・・?
ゼル・・・アメリア・・・・・・なぜに王宮を思いつかなかった?一番思いつきそうな2人なのに・・・

・・・・ふふふふふ・・・・どこぞのかさかさわいて出てきているパシリ魔族のゼロス君。君もこのごろ活躍してるねぇ。
え?そうでもない?・・・・にこにこ笑顔で言われてもねぇ・・・
?・・・ああ、いぢめられてばっかり?いいじゃないか。どうせ害虫(笑)
あー・・・泣くな泣くな。それでも高位魔族かお前。そんなだから給料減らされるんだ・・・え?なんで知ってるかって?そりゃあもちろん・・あたしがゼラス様にそうするようたの・・・(ぼぐっ!)

ゼ:・・・・く・・・こんな猫もどきに給料減らされるなんて・・・僕としたこ
とが・・!
って・・・どついてる場合じゃありませんね・・・早く任務を遂行しない
と今度こそほんとに給料減らされちゃいますからね・・・
ハーリアさんでも利用してヴァルシリアさんを・・・いやハーリアさんも
あれで結構・・・うーん・・・・

・・・・とにかく。ゼロスはほっといて(復活した)
続きが楽しみです♪

待ってますね♪

それではねじばなでした!

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17385僧侶連盟が気になる方は、小説二巻を見てみましょうむくぅ 2001/10/3 20:47:27
記事番号17368へのコメント

ねじばなさんは No.17368「・・・僧侶連盟・・・神官連盟ってないのか?」で書きました。

> こんにちはっ!
> レスありがとうですむくぅどの!
> という訳で私もレスを。

 レスありがとうございますねじばなさんッ! こんばんわですむくぅなのですっ!
 僧侶連盟、ツッコんでくれる人がいなくて困っていたのですが(待て)これ、二巻に一回だけ出てくるのですね。名前だけ。
 それだけしつこくしつこくしつこく覚えていて、ここで出しているという……ダメダメなのですねぇ……

> ・・・・・・ガウリイ・・・・記憶があったんだ・・・やっぱり・・・?
> ゼル・・・アメリア・・・・・・なぜに王宮を思いつかなかった?一番思いつきそうな2人なのに・・・

 うっかりしてました。
 本当に忘れていたのは私なのです(汗)

> ・・・・ふふふふふ・・・・どこぞのかさかさわいて出てきているパシリ魔族のゼロス君。君もこのごろ活躍してるねぇ。
> え?そうでもない?・・・・にこにこ笑顔で言われてもねぇ・・・
> ?・・・ああ、いぢめられてばっかり?いいじゃないか。どうせ害虫(笑)
> あー・・・泣くな泣くな。それでも高位魔族かお前。そんなだから給料減らされるんだ・・・え?なんで知ってるかって?そりゃあもちろん・・あたしがゼラス様にそうするようたの・・・(ぼぐっ!)

 をうっ!? ねじばなさんッ!?

>ゼ:・・・・く・・・こんな猫もどきに給料減らされるなんて・・・僕としたこ
> とが・・!
> って・・・どついてる場合じゃありませんね・・・早く任務を遂行しない
> と今度こそほんとに給料減らされちゃいますからね・・・
> ハーリアさんでも利用してヴァルシリアさんを・・・いやハーリアさんも
> あれで結構・・・うーん・・・・

 ゼロスさんゼロスさん(汗) そんな公衆の眼前で何か企まなくても。

> ・・・・とにかく。ゼロスはほっといて(復活した)
> 続きが楽しみです♪
> 待ってますね♪

 楽しみにしないで下さい待たないで下さい(汗)
 収拾つかないかもしれないのですから(汗)

> それではねじばなでした!

 それではむくぅなのでしたッ!

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17402ゼロス様・・・扱いひどいですね・・・。花姫 2001/10/5 13:19:43
記事番号17350へのコメント

花姫です。
おおぅっ!!続きが2話もっvv

おもしろいです!!むくぅさんおもしろすぎですっ!!
ヴィリスとフェイトのコンビもいいですが、さらにゼロス様まで加わってv
あのゼロス様の、ふざけてる時とそうでない時のギャップがたまらないんです♪
次回も楽しみにしておりますね♪

ではでは。妙にテンション高めの花姫でした。

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17404それがゼロス、ってことで(汗)むくぅ 2001/10/5 13:27:09
記事番号17402へのコメント

花姫さんは No.17402「ゼロス様・・・扱いひどいですね・・・。」で書きました。

>花姫です。

 むくぅなのです。

>おおぅっ!!続きが2話もっvv

 たった今第三話投稿しましたので、読んでくださいね♪

>おもしろいです!!むくぅさんおもしろすぎですっ!!
>ヴィリスとフェイトのコンビもいいですが、さらにゼロス様まで加わってv
>あのゼロス様の、ふざけてる時とそうでない時のギャップがたまらないんです♪

 どうもなのですぅぅうっ! 嬉しいのですッ!

>次回も楽しみにしておりますね♪

 えーと……(汗) そりは……えーと、えーと……あんまし期待しないで下さいV

>ではでは。妙にテンション高めの花姫でした。

 それでは、ローテンションとハイテンションの狭間をさまよっているむくぅなのでした(汗)
 では逃走ッ!

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17403僧侶連盟(プリーストれんめい) 3むくぅ 2001/10/5 13:22:44
記事番号17296へのコメント

 一行目から……何やってんの。あんた。な、むくぅなのです。
「誰? 一行目……」
 さぁ……私にもとんと……ちなみにこの後一回も出てきませんのです。たぶん。
「まぁあたしの出番に支障がないならいーけど……」
 というわけで三話目、どうぞご覧くださいのです。

=====================================

「ううう。寒いなぁ……」
 僧侶学校(プリースト・スクール)の学生、マドル=リートは、夕闇の寒さに震えながら、薄暗い道を頼りなく歩いていった。
「――なんで僕がこんな寒い日に……先輩たちが悪いんだよッ……僕ぁやっぱり帰……」
 ぶつぶつ呟きながら、マドルは歩いていったが、突然温度が下がったような気がして、震えながら足を止め、辺りを訝しげに見回した。
「なんだよ……一体……?」
 眉を寄せ、不機嫌な顔をして、マドルは再度歩き出す。
 ――と。

 ……足りない……

「え?」
 聞こえてきた――というよりは、頭に直接響くような声。
「――誰かいるのか?」
 眉をひそめて彼は辺りを見回して――

 ……命が、足りない……

「何を……?」
 ふわりっ。
 視界の端に映ったのは、黒い髪の少女。

 ……足りない……

「なッ……」
 化け物の類かと、首をめぐらせ、マドルは硬直した。
 白い肌、腰辺りまで長く伸ばした、細い黒い髪。そして端整な顔立ち――それはいい。
 だが、その少女は白いワンピースに、裸足で、どう見ても――
「幽霊……ッ!?」
 未知なる物への恐怖に、彼は一瞬身を硬直させ――

 ……『チカラ』を、ちょうだい……

「うあぁあぁぁぁあぁあぁあぁああッ!」
 セイルーンに、青年の絶叫が響いた。


「行方不明者……?」
「そうなのだ……」
 あたしの眉をひそめながらの疑問文に、フィルさんはため息混じりに言った。
 意外と質素で簡素なフィルさんの部屋に、あたしたちは集まっていた。
 ――まぁ、いくら質素とはいえ、百人は優に入りそうな部屋なのだが。
 窓の外には、いつの間にやら夜の闇が広がっている。
 とにかく、フィルさんは参ったような口調で、
「セイルーンで、一日に何人も何人もいなくなっておる。
 庶民のもののみならず、神官や、貴族、わしの重臣の者まで、多数、いなくなっておる。
 それに――グレイ殿の家のシルフィール殿まで……」
「シルフィールが!?」
 あたしは思わず声を上げた。誰かに連れ去られた、というのなら、シルフィールまでいなくなっているのは附に落ちない。彼女は魔道を使えるのだ。並み以上の実力者でないと太刀打ちはできないだろう。
「――それで――
 あたしは何をすればいいんでしょうか?」
「僧侶連盟で、大規模な捜索隊が編成されておる。
 良ければ、そちらに加わってもらえればいいんだが……」
「――僧侶連盟ねえ……」
 あたしは思わず複雑な顔をした。
 魔道士協会とはあんまし仲もよろしくなく、時折小競り合いやらいがみ合いやらがあったりするのだが……
 まぁ、非常時だし、しょうがないか。
 あたしは一つため息をつくと、
「解りました。
 ゼルとガウリイも、一緒に来る?」
「もちろん。シルフィールが連れ去られたとなると、黙っちゃいられんからな」
「俺も知り合いが行方不明だってのに、図書館めぐりは、バチが当たりそうだからな」
 あたしの問いに、ガウリイはもちろん、意外にもゼルガディスまで頷いた。
「すまんのう……アメリア。
 お前は城でわしの手伝いを頼む」
「え、でも――」
「非常時なのだ。解ってくれるな」
「……はいッ!」
 少しの逡巡の後、アメリアは力強く頷いた。
「それじゃ、リナ。そっちも頑張ってね」
「ええ。解ったわ。任せといて」
 アメリアに満面の笑みを浮かべて見せると、あたしは部屋を後にした。


「それで――」
 セイルーンの宿の一室で。
 妙に真剣な顔をした彼女――ヴィリシルアが、ハーリアをゆっくりと見つめた。
 窓の外にははや夜の闇が広がっていた。
「お前……また女に間違えられたのか……」
『…………………………………』

 沈黙。

 真剣な顔を装ってはいるが、笑いをこらえているのがよく解る。
 フェイトはちょっと離れたところでお茶をすすりつつことを傍観していた。
 ハーリアはうつむいて、沈黙している。かなり怖い。
 そして、沈黙を破ったのはそのハーリアだった。
「………………だ……」
「だ?」
 うつむいたままそのままに、何事か呟くハーリアに、ヴィリシルアは首を傾げつつ問い返し――
 次の瞬間、ハーリアは立ち上がって絶叫していた。
「――っだあぁぁあぁああぁぁあぁぁあぁぁぁッ!
 ツッコむべきとことはそこじゃないでしょヴィリシルアッ!?
 もっとこう……『大変だったね』とか『私たちの代わりにごめん』とかッ! そぉいう優しげな言葉を嘘でも冗談でも詐欺でもいいから言って見せてよっ!」
「ンな恥かしいこといえるかぁぁぁぁぁぁぁッ!
 ……いや、『大変だったな』とかは別にいいんだが……後者寒すぎるだろ。絶対。しかも詐欺はダメだろッ!?」
「いいじゃない別にッ! 二人のために女に間違われてきたのに……ひどいやッ!」
「その悲しみ方は絶対間違ってると思うんだが……」
「間違ってないッ!」
(絶対間違ってるってV)
 笑顔で訴えるフェイトだが、会話には加わらない。二人から少し離れたところでお茶をずずずっ、とすするのみである。
「それで?
 女に間違われて泣く泣く帰ってきたわけだ。お前は」
「泣いてないッ! 僕だって攻撃呪文連発したりしたかったけど王城だしッ! そんなことできるわきゃないじゃないッ!」
「そこを根性でなんとかするのが男ってもんだろーがッ!?」
「それは絶対違うッ!!」
(僕も違うと思うな。それは)
 またも、口には出さずに呟きながら、フェイトはまたずずずっ、とお茶をすすり――
 と。
「……どうしたの? ヴィリシルア」
「いや――何かちょっと眩暈が……貧血かな……」
「大丈夫?」
 ハーリアに、ヴィリシルアは微笑んで見せると、
「ああ。まぁな……
 でもとりあえず私宿に戻ってるからさ。フェイト頼んだ。ゼロスが来たら即滅ぼすよーに」
「それは解ってるけど……ヴィリシルアほんとに大丈夫?」
「平気だって。それじゃな」
 彼女はまたにんまりと笑って見せると、ふらふらと部屋を出た。
「……ふぅ……」
 閉めたドアに寄りかかって、ため息をつく。
(さすがにヤバいかな……セイルーンなんかこなければよかった……)
 目を閉じて、もう一度、ヴィリシルアはため息をついた。


 任せといて……あたしはアメリアにそう言った。
 とは言ったも、さすがに夜には僧侶連盟もあいてない。
「おお、あんたがリナ=インバースかッ!」
 ざわっ!
 いかにも老神父、といった出で立ちのじーさんの声に、まともにあたりがざわついた。
 と言うわけで、あたしはその翌日のお昼になってから、セイルーン、僧侶(プリースト)連盟本部に来ていた。魔道士協会と違って本部がちゃんとある僧侶連盟は、しかしセイルーン領にしかその支部を持たず、いまいち魔道士協会より影も知名度も薄い。
 だが、本部に勤める僧侶、神官、巫女などの数は、かなりになるだろう。
 ここにもその人々が集まって、ぎゅむぎゅむすし詰め状態になっていたりする。
 そしてそのほとんどが、あたしたちにものめずらしそぉな視線をぶつけてるとなると、いくらなんでもしり込みもする。
 あたしもまた、かなりうろたえながら、
「……ええ。まぁ、そーですけど……」
「あんたの話は聞いとるよッ! こっちに来とくれ!」
「はぁ……」
 釈然としない顔をしながらも、あたしはそのじーさんの後をついていった。
 ガウリイとゼルガディスもその後に続く。
「――何人ぐらいいなくなってるんです?」
 注がれる好奇の視線に耐えられず、人込みかき分けゆくじーさんに、あたしはなるべく丁寧に話し掛けた。
「ざっと五十人。いつ連れ去られたかも、どこで連れ去られたかも、目撃者すらおらん」
「連れ去られた人に共通点は?」
「魔法を使える――それだけじゃ。
 例え使える魔法が『明り(ライティング)』なんぞだけでも、連れ去られているものは連れ去られておる。
 僧侶連盟の人間からも何人かやられたんじゃが……」
「そうですか……」
 手がかりは何もなし、『明り』使えるだけで連れ去られてる、という分には、次の被害者特定も難しい。
 何か……
 ………………あ、そーか。
 考えに考えて、あたしは一つの結論に至る。
 あたしは天井を見上げると、
「ゼロスッ! どぉせどっかで聞いてるんでしょッ!?
 出てきてッ! あんた今回の事件のこと、なんか知ってんじゃないのッ!?」
 しばしの沈黙の後、虚空より黒い神官は現れ……ない。
 代わりに、その声だけが辺りに響き渡った。
「ええ。正解です。ちゃんとここにいますよ。
 全く……呼ばれて飛び出て……ってわけでもないんですよ。
 いつもは邪魔にするくせに、こぉいう時だけ呼び出して……」
「泣き言はいいからあたしの質問にちゃっちゃと答える」
 また沈黙。
 次の声は、いくらか真剣みを帯びていた。
「――僕は今回の事件には直接は関わっていません。それだけは保障します」
「『あんたは』――ってことは、魔族は関わってるってことかしら?」
「ま――魔族ッ!?」
 じーさんがうろたえた声をあげると同時に、辺りにざわめきが広がっていく。
 だが、ゼロスはあくまでペースを崩さずに、口調に笑みを含ませて、
「それは――秘密です」
「久々に決まったなー」
 ガウリイが思いっきし人ごとのように呟く。
 あたしは、はぁぁあっ、とひとつため息をつくと、
「あのねぇ、ンなこといったら『魔族は関わってますよぉぉぉおッ!』って、絶叫してるようなもんじゃない」
「あ。解ります?」
「解るも解らないも――って……あんた……?」
 あたしが顔を強張らせると、響く声にくすくすと笑い声が混じる。
「今回は僕は僕の思惑で動いています。それだけはヒントで教えてあげましょう。
 でも――これ以上は教えられませんねえ。
 それじゃあリナさん。事件解決、頑張ってくださいね」
「あ、ちょっとッ!? ゼロスッ!」
 あたしの慌てた声に。
 ゼロスは、答えなかった。
「――リナ」
「何。ガウリイ」
「お前、さっきゼロスの言葉に何か気づいてたみたいだけど……どーしたんだ?」
 ガウリイの問いに、あたしはしばし考えて、
「んー……つまりね。
 ゼロスは、直接は関係してない、って言ってたけど、完全に全然関係ない、とも言っていないでしょ?
 加えて、今回の事件には魔族が関わっているにも関わらず、あたしたちにヒントを与えた。さらに、事件解決を望まないなら.、魔族は関わっている――ってわざわざ教えに来るのは得策じゃないわ」
「つまり――ゼロスは、『自分では直接解決できないから、リナたちを巻き込んで解決させてやろう』って思ってるわけだ」
 あたしの言葉を引き継いで、ゼルガディスがため息混じりに呟く。
「だから、これはゼロスが直接干渉できないほど大物が関わってる事件ってこと。
 どう? 解った?」
「解ったような解らないような……」
「まぁ、期待はしてなかったがな。ガウリイの旦那だけに」
「ま、ね」
 あたしはゼルと同時にため息をつくと、硬直してるじーさんに視線を向ける。
「今聞いたとおり、この事件には魔族が関わってます。
 だから、下手な対策は逆効果を招きかねません。
 連れ去られた人たちも……命の保障はできません」
「な――それは……」
「どういうことか、と聞きたいのなら、純魔族を僧侶や神官が倒すのは不可能――とまでは言いませんが、不可能に近いからです。
 パトロールを行ったりしようものならば、被害者が増大する可能性が高い。
 さらに、魔族は人間の命など虫ケラと同列に見ている節があります――連れ去られた人たちがいつまでも生かされている可能性は――」
 あたしはそこで言葉を切った。連れ去られた人間の中にはシルフィールがいるのだ。
 ――彼女がもし死んでいるとしたら――?
 いやだ。
 いやな考えだ。
 心に一気に広がった暗雲を、振り払うように首を振り、それからあたしはため息をつくと、
「――ですが、何らかの理由があるのなら、生きている可能性もあるかもしれません。
 五分五分、と言ったところでしょう」
「そう……か……」
 意外にもすぐに立ち直ったじーさんは、真剣な顔をして呟いた。
「ところで……さっきの声は一体?」
「魔族に詳しい人です。神出鬼没がモットーな上に極度の恥かしがり屋なんでいつも声しか現れなくて……」
「ふぅむ……奇特な方もいたものですな……」
 あたしの嘘にあっさり納得するじーさん。
 単純すぎV
 心中で、ツッコむあたしに気づかずに、じーさんは複雑な顔をすると、 
「だが……何もできないとなればどうしろと……」
「まぁ――対策は立てられませんから、とにかく、各自注意するよう、としか言えない……
 となれば方法は一つ。
 あちらから来るのを待つんです」
 困ったように呟くじーさんに向かって、あたしはにっこりと微笑んだ。


 こんこんっ。
 アメリアはドアをノックして、ふぅっ、とため息をついた。天井を見上げながら、
「ヴィリシルアさん。フェイトくん。いませんか」
「いるよ。お姫様」
 答えはすぐに返って来た。ついでドアが開き、ヴィリシルアがひょっこり顔をのぞかせた。
「何か用?」
「ええ――顔色悪いんですけど、大丈夫ですか?」
「フェイトとハーリアにもそれ言われたよ。
 まぁ入りな。中で聞こう」
「いえ、ここでいいんです。フェイトくんにも後で言っておいて下さい。
 実は――」
 彼女はそこで声を潜め、ヴィリシルアにそっと耳打ちした。


「おとり捜査?」
「えーと……つまりですねぇ……」
 訝しげな顔をするハーリアさんに、あたしは顔をしかめてうなった。
 あたしの立てた作戦が、つまりその――パトロール、と言うかおとり捜査、というか……である。
 並みの神官や僧侶じゃ魔族に太刀打ちできない……そうあたしはじーさんに言った。
 ならば、並じゃなければいいのだ。
 あたしの知っている人の中で、高位魔族との対戦経験があり、しかもこのセイルーンにいるのはあたしを含めて七人。あたし、ガウリイ、アメリア、ゼルガディス、ヴィリス、フェイト――そしてあと一人が、このフェリアさん。
 つまり、この七人で見回りをすれば、犯人が引っかかるのではないか、と言う推測である。
「――というわけで、フェリアさんにも協力してほしいんです」
「なるほど。
 今日すごくヤなことがあったんだ。ちょうどよかった。
 解った。僕もやってあげようじゃない。そのおとり捜査を」
 ほんわか笑みを浮かべると、フェリアさんはそう言った。
 ……この人、やっぱり怖ぇ……
 あたしはそんな確信をしながら、引きつった笑みを浮かべることしかできなかった。

=====================================

 つい昨日、私が『鮮血の紅』より前に投稿させていただいた話を読み返していたのですが(宣伝)
 今ここで反省します。
 まえがきあとがき長ッ! と。
 というわけで今回は短めにいってみたいと思いますのです。
「今の行稼ぎですか? それだけで長くなってますよ」
 パシリ魔族どの……いやまぁ、はっはっは。
 とりあえず、今回の困ったこと。
 朝・昼・晩について。
 困ったこと困ったこと。めちゃくちゃ困りましたのです。今これでも不自然なのですが、我慢して呼んでくださいねV
「はぁ……じゃあ、今回は早めに滅ぼしておきましょうか! さりげなくパシリとか言ってくれちゃってますしッ!」
 のぉぉおおぉぉぉッ!? それでは逃げますッ! ああッ! 黒い錐が襲ってくるうぅううっ!
 む、むくぅなのでしたぁぁぁっ!

(虫の羽音のような音とともにゼロス空間移動。むくぅ、串刺しになる)

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17408追跡部隊到着っ!(遅っ!)のりぃ E-mail 2001/10/5 21:38:13
記事番号17403へのコメント

いや追跡部隊って言っても実質追っかけと大差ないよーな気もしますが(をい)
と、ゆーわけで今回も遅刻しましたのりぃです。どーもすいません。
っつーか、なにやら「文章書けない症候群」にここ数ヶ月かかってるっぽい感じなので読んではいたけどレスつけられなかったっつーのが正直なとこだったりするんですけどねぇ(待て)
……いえ決して、今回のレスが短い言い訳じゃあないんですよっ!(爆)

>「お前……また女に間違えられたのか……」
>『…………………………………』
>
> 沈黙。

>「――っだあぁぁあぁああぁぁあぁぁあぁぁぁッ!
> ツッコむべきとことはそこじゃないでしょヴィリシルアッ!?

>「――というわけで、フェリアさんにも協力してほしいんです」
>「なるほど。
> 今日すごくヤなことがあったんだ。ちょうどよかった。
> 解った。僕もやってあげようじゃない。そのおとり捜査を」
> ほんわか笑みを浮かべると、フェリアさんはそう言った。
> ……この人、やっぱり怖ぇ……


とりあえず。
今回の一番のつぼパーソン(謎)はハーリアさんでした♪
いや性別間違えられるってのは本人結構キッツいもんあるんですけど、周りの人からすれば笑い話にしかならなかったりしますから。
……いや、実は結構間違えられたりするんですけどね。私も。性別とか年齢とか(爆)
仕方が無いのでいっそのこと「性別年齢不詳の謎の人物」を張ってみようかと思ってみる今日この頃だったり(さらに待て)

> まえがきあとがき長ッ! と。
> というわけで今回は短めにいってみたいと思いますのです。

あれ?それってむくぅさんの殴り倒されタイムがそれだけ早まるって事では?
……って、もうゼロスに串刺しにされてますしっ!?
と、ゆーわけで巻き添え食わないうちにこっちもとっとと逃げますっ!
でわっ!短いレスですがのりぃでしたっ!撤収ぅぅぅっ!

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17429既にそこはもの抜けのからでした(待て)むくぅ 2001/10/7 19:36:30
記事番号17408へのコメント

のりぃさんは No.17408「追跡部隊到着っ!(遅っ!)」で書きました。

>いや追跡部隊って言っても実質追っかけと大差ないよーな気もしますが(をい)
>と、ゆーわけで今回も遅刻しましたのりぃです。どーもすいません。

 追っかけ……むぅ……
 というわけでコメントを昨日辺りに読んだくせに今頃お返事打ってるむくぅなのです。どうも(汗)

>っつーか、なにやら「文章書けない症候群」にここ数ヶ月かかってるっぽい感じなので読んではいたけどレスつけられなかったっつーのが正直なとこだったりするんですけどねぇ(待て)
>……いえ決して、今回のレスが短い言い訳じゃあないんですよっ!(爆)

 大丈夫ですかッ!? そういうときにはこの薬を一日二回、朝・夕の食事の後に飲んでください(待て)
 私のお話とも呼べないようなシロモノにレスつけてくれるだけで嬉しいのですので、気にしないで下さいね(汗)

>とりあえず。
>今回の一番のつぼパーソン(謎)はハーリアさんでした♪

 つぼパーソンなのですか……評議長、チョイ役街道を驀進しているような気がするんですが……

>いや性別間違えられるってのは本人結構キッツいもんあるんですけど、周りの人からすれば笑い話にしかならなかったりしますから。
>……いや、実は結構間違えられたりするんですけどね。私も。性別とか年齢とか(爆)
>仕方が無いのでいっそのこと「性別年齢不詳の謎の人物」を張ってみようかと思ってみる今日この頃だったり(さらに待て)

 うみゅう……(汗) 性別はともかく(私も良く間違えられるので)年齢不詳……大学生なのに小学生だと思われた、とゆー話はどこかで聞いたことがあるような気はするのですが……(汗)
 それはともかく、謎の人物、頑張ってくださいね(待てって)

>> まえがきあとがき長ッ! と。
>> というわけで今回は短めにいってみたいと思いますのです。

>あれ?それってむくぅさんの殴り倒されタイムがそれだけ早まるって事では?
>……って、もうゼロスに串刺しにされてますしっ!?
>と、ゆーわけで巻き添え食わないうちにこっちもとっとと逃げますっ!
>でわっ!短いレスですがのりぃでしたっ!撤収ぅぅぅっ!

 をぅッ! しまった忘れてたのですッ!? あああっ! それではむくぅなのでしたぁぁぁぁッ!
 とりあえず短いお返しでしたがむくぅなのでしたッ!
 敗走ッ!(何に負けたのやら)

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17409ああ!のりぃさんに先こされた!!!(違うだろ、自分)紫嵐 E-mail 2001/10/5 22:22:14
記事番号17403へのコメント

> 一行目から……何やってんの。あんた。な、むくぅなのです。
え?あ・・紫嵐です。

>「誰? 一行目……」
> さぁ……私にもとんと……ちなみにこの後一回も出てきませんのです。たぶん。
ええ!名前まで出てるのに!?

>「まぁあたしの出番に支障がないならいーけど……」
いいのかリナ!

> というわけで三話目、どうぞご覧くださいのです。
・・・はい。読ませていただきます。

> つい昨日、私が『鮮血の紅』より前に投稿させていただいた話を読み返していたのですが(宣伝)
ほうほう。

> 今ここで反省します。
> まえがきあとがき長ッ! と。
え?でも楽しいからいいんじゃないですか?

> というわけで今回は短めにいってみたいと思いますのです。
>「今の行稼ぎですか? それだけで長くなってますよ」
> パシリ魔族どの……いやまぁ、はっはっは。
ぱっ!パシリ魔族!?(逃亡をはかる紫嵐)

> とりあえず、今回の困ったこと。
> 朝・昼・晩について。
> 困ったこと困ったこと。めちゃくちゃ困りましたのです。今これでも不自然なのですが、我慢して呼んでくださいねV
>「はぁ……じゃあ、今回は早めに滅ぼしておきましょうか! さりげなくパシリとか言ってくれちゃってますしッ!」
> のぉぉおおぉぉぉッ!? それでは逃げますッ! ああッ! 黒い錐が襲ってくるうぅううっ!
> む、むくぅなのでしたぁぁぁっ!
>
>(虫の羽音のような音とともにゼロス空間移動。むくぅ、串刺しになる)
串刺しにされてる・・・(遠巻きに見てる)
さようなら、むくぅさん・・・・
一時間後には生き返ってる蝙蝠さん・・・
せめて今のうち、十字架を胸において、土に埋めた後、その上にも十字架を置いておいて上げます・・・
あ、御供え物に、ニンニク置いておいて上げますv
では、紫嵐でした。

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17430最近貴方に目の敵にされてるような気がします(笑)むくぅ 2001/10/7 19:42:00
記事番号17409へのコメント

紫嵐さんは No.17409「ああ!のりぃさんに先こされた!!!(違うだろ、自分)」で書きました。

>> 一行目から……何やってんの。あんた。な、むくぅなのです。
>え?あ・・紫嵐です。

 むくぅなのです。どうも。紫嵐さん。

>>「誰? 一行目……」
>> さぁ……私にもとんと……ちなみにこの後一回も出てきませんのです。たぶん。
>ええ!名前まで出てるのに!?

 すいません。とりあえず名前付けちゃいたいお年頃なのです(!?)

>>「まぁあたしの出番に支障がないならいーけど……」
>いいのかリナ!

 私が吹っ飛ばされなければそれで……(爆発音)

>> つい昨日、私が『鮮血の紅』より前に投稿させていただいた話を読み返していたのですが(宣伝)
>ほうほう。
>> 今ここで反省します。
>> まえがきあとがき長ッ! と。
>え?でも楽しいからいいんじゃないですか?

 そうですね!(待て)
 次からリミッター外して(ンなもんないって)長めにいきます(待て)

>> というわけで今回は短めにいってみたいと思いますのです。
>>「今の行稼ぎですか? それだけで長くなってますよ」
>> パシリ魔族どの……いやまぁ、はっはっは。
>ぱっ!パシリ魔族!?(逃亡をはかる紫嵐)

 あっ! 待ってくださいのですぅぅッ!(心中する気か)

>>(虫の羽音のような音とともにゼロス空間移動。むくぅ、串刺しになる)
>串刺しにされてる・・・(遠巻きに見てる)
>さようなら、むくぅさん・・・・
>一時間後には生き返ってる蝙蝠さん・・・
>せめて今のうち、十字架を胸において、土に埋めた後、その上にも十字架を置いておいて上げます・・・
>あ、御供え物に、ニンニク置いておいて上げますv
>では、紫嵐でした。

 ニンニク(大好物)は嬉しいけどさり気にひどいことをされてるような気もッ!?(汗)
 土から這い出しつつむくぅなのでしたッ! 土の中は落ち着く……わけはないのですね(汗)
 それでは生還……逃走ッ!