◆−面白い夢をみたので、小説に(笑)−かお (2001/10/22 00:44:08) No.17679 ┣セレンティアより始まる気まぐれ・・・−かお (2001/10/22 00:46:58) No.17680 ┃┣Re:お久しぶりです!(^^)−宝珠 (2001/10/22 16:48:13) No.17686 ┃┃┗おひさでーす♪−かお (2001/10/22 23:02:35) No.17703 ┃┣気まぐれ過ぎて美しひ…。−れい (2001/10/22 19:16:40) No.17691 ┃┃┗感想、どうもなのです♪−かお (2001/10/22 23:06:18) No.17704 ┃┣続き求む!!−ゆみゆ (2001/10/22 20:41:48) No.17692 ┃┃┗こんにちわ♪−かお (2001/10/22 23:16:48) No.17705 ┃┣あなたの夢はなんですか?(それ違う)−びぎなーいっく。 (2001/10/22 20:59:14) No.17693 ┃┃┗こんにちわー♪−かお (2001/10/22 23:25:13) No.17706 ┃┣素敵な夢ですね〜。−花姫 (2001/10/22 21:50:35) No.17696 ┃┃┗こんにちわ♪−かお (2001/10/22 23:32:27) No.17707 ┃┣拝見いたしました。−星影 (2001/10/23 01:04:52) No.17710 ┃┃┗わざわざレスまで!!?(汗)−かお (2001/10/23 02:15:07) No.17713 ┃┗はーい−ミィ (2001/10/23 04:06:55) No.17714 ┃ ┗はーい!!(お返事・笑)−かお (2001/10/23 12:24:07) No.17715 ┣気まぐれの旅路・1−かお (2001/10/23 14:29:02) No.17718 ┣気まぐれの旅路・2−かお (2001/10/23 18:00:30) No.17728 ┃┗読みました!−たかこ (2001/10/23 18:37:01) No.17733 ┃ ┗どうもです!!−かお (2001/10/23 20:19:20) No.17734 ┣気まぐれの旅路・3−かお (2001/10/23 22:57:31) No.17743 ┣気まぐれの旅路・4−かお (2001/10/24 22:16:20) No.17757 ┗気まぐれの旅路・5(一応、夢内容終了)−かお (2001/10/26 11:16:16) No.17775 ┣しゅげぇでしゅ!!(><)−びぎなーいっく。 (2001/10/27 03:55:07) No.17788 ┃┗感想どうもー(はあと)−かお (2001/10/27 18:00:33) No.17791 ┣お疲れ様でした〜♪−ミィ (2001/10/28 00:33:18) No.17794 ┃┗やっと打ち込みましたー(汗)−かお (2001/10/28 16:28:34) No.17798 ┗遅れ馳せながら・・・−清川正寛 (2001/10/30 17:49:26) No.17829 ┗わざわざどうもなのです。−かお (2001/10/30 18:52:15) No.17831
17679 | 面白い夢をみたので、小説に(笑) | かお E-mail | 2001/10/22 00:44:08 |
こんにちわー。 えー、タイトルにありますように、変わった夢を昨日、みましたので(爆!) 小説にしてみました(爆!) 一応、スレイヤーズの話です。 どちらかというと、本編、14巻のパロ・・だと、思います。 ネタばれアリです。ですので、読んでない人は、読まないほーが、いーかも・・。 あ、でも、○○○は、死にません(笑!) ではでは。 |
17680 | セレンティアより始まる気まぐれ・・・ | かお E-mail | 2001/10/22 00:46:58 |
記事番号17679へのコメント こんにちわ♪ なーんか、長編に私の持ちキャラ登場させて、うきうきとしてたせーか、面白い夢・・みちゃいました♪ とゆーわけで、夢の内容を小説にするのです(笑) なぜか、本編14巻の『セレンティアの憎悪』の夢だったり(笑) でも、本当に、こんな展開だったら、面白かったかも(笑) とゆーわけで、いきなり、長編とは、別の小説・短編投稿♪ ではではでは〜♪ 注意!!本編14巻を読んでない人は、読まないほーが、いいです。 思いっきり、ねたばらしが入っています。 ########################################### セレンティアから始まる気まぐれ・・・・・ 風が渡る。窓から見える緑の木々をそよがせて。おだやかな―。 おだやかな昼さがり―。 「・・・二人に・・してもらえますか・・・。」 北の神殿の一室で、ベットに静かに横になったまま、ミリーナは静かな口調でいった。 ―無言のまま、あたしとガウリイ、そして、ケレス大神官はきびすを返し、部屋を後にした。 大神官の顔には、深い苦悩の色が刻まれている・・・。 部屋をでるとき、ベットの上のミリーナがルークに手を伸ばしているのが見えた―。 なんだか、やるせない・・・。あたしに『復活(リザレクション)』が使えたならば・・・・。 あたしは、無言のまま、したを向く。 ガウリイとケレス大神官もまた、無言のままである。 ゆらり・・。あたしの首に下げているタリスマンが揺れる。 「―――??!!」 あたしは、ある可能性に気が付く。 いや・・でも、おそらくは、成功率は、五分五分だろう・・・。おそらく。 ―それでも・・・・。あたしは・・・・。ミリーナを死なせたくはない・・。 「・・・ガウリイ・・・ケレス大神官・・・。」あたしが声を出すと、 「・・・はい?」「・・・リナ?」 ガウリイとケレス大神官があたしの方を振り向く。 「―ごめんなさい。―眠り(スリーピング)」 くたっ・・・。くぅ・・・・。 あたしの放った呪文によって、ガウリイとケレス大神官は、眠りに陥る。 こうでもしないと、万が一という場合もある。 ・・・ガウリイ達を巻き込みたくは・・・ない。 あたしは、とりあえず、ガウリイとケレス大神官を客室のソファーに運んで・・・。 一人、ミリーナの所にむかった。 かちゃり・・・。 あたしは、ドアをあけ、ミリーナとルークのいる部屋へと入ってゆく。 「・・・リナ・・さん?」 声もかすれかすれに、ミリーナが言う。 「・・・何だ・・?」ルークも戸惑っているようだ。 ―時間がない。 あたしは、ふたりの意思をとりあえず、確認も込めて聞く。 「ねぇ・・・。もし・・もしもよ?助かる方法が、五分五分とはいえ・・あるといったら・・どうする?」 ―と。 「リナ!?」驚くルーク。 「でも・・これは、危険なかけ。・・・もし、失敗したら・・・おそらく、あたしもルークもミリーナも・・ 多分、この部屋にいる全てが・・消滅する・・禁呪法・・・。」 そう。もし、失敗したら、おそらく、世界が消滅するまでは、いかないまでも、このばにいる 存在全てが消滅することは、・・確実。 でも・・でも・・、絶対ではないのだ。 可能性は・・ある。ミリーナが助かる可能性は―。 「・・・それでも・・・やってくれ・・・。可能性があるのなら・・・。」 ルークがあたしに向かって言う。 うなづくミリーナ。 彼らを今、こんな所で終わらしては・・いけない。 「・・・祈っておいて・・。成功することを・・・。」 あたしはそれだけいって、おもむろに呪文を唱えだす。 「闇よりも暗きもの―夜よりもなお深きもの―混沌の海よ―たゆたいし存在―金色なりし闇の王―。」 そう、これは、禁呪法。だが、あたしのイメージとカオスワードを変えている。 おそらく、・・・・失敗すれば、あたし達は、一瞬で、混沌へと還りゆく、危険なかけ・・・。 「・・・リナ?」 ルークがミリーナの手を握りしめて、あたしの方を向いている。 「我、ここに汝に願う―今我の前にて汝の元に還り行かんとするこの存在を―汝の力にて― 我の願いにて―今ひとたびの―生なる道へと―歩ませんことを―。」 どくん!!あたしの中に闇が広がる。 やがて、闇があたしに語りかけてくる。 『・・・我の力を借りるとなると・・・わかっていような・・・リナ=インバース・・。』 分かっている。だから、ガウリイを巻き込まない為に、ガウリイ達を眠らせているのである。 ・・・わかってる・・。でも、ミリーナを見殺しには・・できない・・・。 ―万物の王たる貴方なら・・理解できるでしょう?金色の王よ―。 『それなりの、見返りがあっても・・か?』 さらに語りかけてくる声。 ―それでも!!ミリーナはあたしのせいで巻き込まれたようなもの。なら・・・。 『・・・汝の願い・・かなえよう・・。』 そして、「あたし」は静かに目を開く。 あれ?今回は、あたし、自分の意思がある? やがて、「あたし」が口を開く。あたしの髪が金色に染まり、風にたなびく。 『汝、そなたたちの願いは?』と。 ルークとミリーナに語りかける。 「・・リナ!?俺の願いは・・全てを投げ出してでも、ミリーナを助けることだ!!」 「わ・・私は・・・ルーク・・を・・・悲しま・・せ・・たく・・は・・ない・・。」 ルークとミリーナのその答えに、「あたし」はおもわず、笑いがこみあげてくる。 『ぷくくくっ!!まったく・・・我ながら・・・面白い・・存在を・・創ったもの・・だな・・』 まったく面白い存在である。人間というものは。自分を投げ出してでも、人につくす。 かと思えば、平気で人を傷つける。 「あたし」の言葉に多少動揺しつつも、ルークは、 「・・頼む。ミリーナを助けてやってくれ。たとえ、俺の何を見返りにしても!!」 といってくる。 あたしは、そんなやりとりを『彼女』が今使っている体を通して見ることができている。 やがて、「あたし」は、ミリーナの方に手を伸ばして―。 かっ!!! ミリーナの身体全体が金色の光につつまれる。 そして―。 「え・・え!?私!??ルーク!?リナ・・さん!!?」 ミリーナが完全に回復する。 「ミリーナ」がしっ!!ミリーナにしがみつくルーク。 「ちょ・・ちょっと///ルーク!!?」 ミリーナは顔を真っ赤にして・・・。 あれ?あたしに声が響く。 『見返りは・・頂くから・・ね。』と。 だが、その瞬間、あたしは自分の身体に戻る。 え・・えと? 何で?あたしの髪は、すでに元の栗色に戻っている。 ・・・何も、ない?・・一体? 「リナ・・・今のは・・?」「リナさん・・?どうやったのですか?」 ルークとミリーナが同時に聞いてくる。 『それはね♪』 声が虚空より響くと同時に。 ふと、部屋中が金色に染まり、やがて、一人の人影となり、ひとりの女性が出現する。 ちょちょちちちちちよっとー???!!! 「見返りは、頂くっていったでしょ(はあと)」 その場に現れた人物―他ならぬ、『金色の魔王(ロードオブナイトメア)』だったのである。 あたしが出現すると、リナはかなり驚いていた。 ミリーナとルークも。 「ななななんだって・・直々・・に?」 リナが恐る恐る聞いてくる。 「誰だ?」「誰ですか?」不思議がっているルークとミリーナ。 リナは、多少、ほーぜんとして・・・。 「見返りって・・・あたしは・・何をすれば・・(汗)」 あたしに聞いてくる。 「あ。リナ♪楽しそうだから、あたしをあんたの旅の仲間にいれなさい♪これが、見返り条件♪」 「・・・・はい??!!」 あたしの最もな当たり前な意見に目を丸くするリナ。 「だって、リナの周りって・・退屈しなくていーし♪あたしも結構、視てたのしんでるし♪ そーんな、貴重な存在・・あっさりと、消滅させるわけ・・ないでしょ(はあと)」 ごごげっ!!! 盛大にずつこけるリナ。 あたし、何かおかしいこと言った? (・・・こ・・・こーゆー、性格だったのかー!!??金色の魔王って!!!) なぜか、リナが頭をかかえて、考え込んでるし。 「そうね。一応、挨拶しとくわ。あたしは、全てなる母。万物の王。混沌の海。全てを司りし存在。 一部では、あたしのことをこう呼んでるけど。すなわち・・・『金色の魔王(ロードオブナイトメア)』と。」 あたしの言葉に絶句するミリーナ。 「・・・・・悪夢を統べる存在(ロードオブナイトメア)?!」と。 声をかすれさせている。 「あら、正解。ミリーナ。ミリーナ=ウル=リュシータ=レティディウス。」 あたしはミリーナの本名を呼ぶ。 さすがに、ミリーナ、この世界で五百年前に滅んだ、レティディウスの正当な王家の血筋のことはある。 あたしに関しての真実を知っているよーだ。 あたしが呼んだ、その名前にリナは目をまるくして、驚いているが。 「金色の・・魔王・・って・・確か、リナが魔王を倒したとき使ったとかゆー・・あの、呪文の・・ 力の主?」 ルークが言ってくる。 「そーよ(はあと)で、ルーク、あんたからの見返りは、・・しばらく、あたしにミリーナと一緒に・・ 付き合いなさい(はあと)」 『はい!!??』 リナ、ルーク、ミリーナの三人の間の抜けたよーな声が一致する。 「それが、ミリーナをあたしが助けた、代償♪分かった(はあと)」 (なんか・・・イメージとの・・・ギャップが・・・) なぜか、リナだけでなく、ミリーナまでもが、頭を抱え込む。 やがて、 「・・・分かりました・・・。」 三人は、疲れたよーな、声をして、あたしに返事を返してくる。 よっし♪よろしい♪ 「あ、あたしのことは、『エル』とでも呼んどいてね〜♪」 あたしの言葉に無言でうなづく三人である。 ・・・・・。分かったことがある。金色の魔王って・・・実は、すっごーく、気まぐれだったとゆーこと。 姉ちゃんが・・・なんでか、怖れてた・・理由も。 ・・・多分、姉ちゃんの中にある赤の竜神スィーフィードの魂も・・・気まぐれに付き合わされてたのだろう。 次の日。 あたしは、ガウリイに問い詰められた。なんで、眠らせたのかと。 ケレス大神官は、ミリーナが元気になってるのをみて、驚くのと同時に、とても喜んでいた。 「ミリーナさん!!よかった!!」 涙を流して、喜んでるケレス大神官。 「そーいえば(はあと)ここの土地で面白そーなことが起こってるのよね♪」 エルが嬉そ〜にいっているけど。 ・・・・汗。そりゃ・・・ま、エルにとっては・・そーだろーけど・・・。 「で?こちらの女性は?」 エルをみて、あたし達に聞いてくるケレス大神官。 「えと・・ミリーナを助けてくれた人(?)です・・。」 一応、答えておく。・・・うそではないし。 「あれ?えっと・・・どっかで・・あってるよな?この姉ちゃん?」とガウリイ。 「やっぱ、面白いわよねー♪リナもガウリイも♪ふふふふ♪」 なにやら、エルは意味ありげに笑っているのがすっごーく、気になるんですけど? 「と・・とにかく。私をあんな目にあわせた、あの、ゾードって・・暗殺者・・探しましょう。」 ミリーナの言葉に、 「そうだな。俺のミリーナをあんな目にあわせやがってー!!」 とルーク。 「・・・誰が、あんたのものなよ。ルーク。」 冷静に突っ込んでいるミリーナ。 とにかく、ミリーナが助かったとはいえ、事件が解決したわけではない。 ・・いや、事件そのものより、あたし達の方が大事になってるけど(汗) 「そ・・そうね。事件の解決が・・先よね・・あ・・あははは(汗)」 あたしはそう言って、町の中へと繰り出した。 「んな、面倒なこと、しなくても・・・暗殺者、雇った人間に直にいけばいーのに。」 エルがいきなりポツリと言う。 「ゾード雇ってるのって(はあと)フランシス大神官よ♪」 ぎぎぎいいぃぃ・・。 一斉にエルの方を振り向いて―。 『マジ?(本当ですか?)』 ガウリイを除く、あたし達全員の声が一致した。 「あら、他にはねー♪ゾードがリナに会って、暴走して、仲間集めてたり、ブラン大神官をころしてたり(はあと)あ、生き返らしてみよっかしら♪あの二人♪ヨシュア神官長と、ブラン大神官♪」 エルがなにやら、面白そ〜にいっているのだけど(汗) 「そうしてみたら、ケレス大神官や、フランシス大神官、ライアン大神官は、どんな風になるかしら♪ わくわく♪」 エルの言葉に、あたしとミリーナ、ルークは冷や汗を流し、(ルークには、エルについて説明してある) ケレス大神官は首をかしげるばかり。 ぽんっ!!やおら、ガウリイが手を叩き、 「そっか。とことんの人だ。この姉ちゃん。ロド・・なんとかとゆー。」 いきなり言うガウリイ。 どうやら、今まで、考えてたらしい。 「面白そうだし・・♪やっちゃえ(はあと)えい♪」 エルが言う。 『あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛・・・・』 あたし達の叫びもむなしく・・・・。 やがて、死んだはずのヨシュア神官長が、いきなり魔道士協会に現れたー・・。 という情報が飛び込んできたのは・・・。ほんの一時間もしないその日の内だった・・・・。 セレンティアは大騒ぎ・・・・。何しろ、死んだはずのヨシュア神官が生き返っただけでなく、 ブラン大神官まで生き返り。 そのせいか、ゾードが真昼間から、フランシス大神官の所へ現れて、暗殺者を雇っていたことが、 周囲にばれるフランシス大神官。 当たり前ながら、大神官の地位を剥奪されて。 ゾードはミリーナが助かってたことに気がついて、あたし達に向かってくる・・が。 ルークの剣によって、あっさりと滅び行く。 エル曰く、しばらく、雑用にして、こき使うとかいってたけど・・・。 ま、頑張れ。 ちなみに、この事件をしくんだ、張本人も・・・あっさりと姿を現した。 大騒ぎしている火事でやけた教会の中に、いきなり人々の前にそれは現れる。 色彩は、ステンドグラスをごちゃまぜにしたよーな色。一応人の形。全身に、無数の目と口。 ―魔族。魔族など、みたことなかったらしく、まともに人々はうろたえて、 で、なぜか、あたしのところへその魔族討伐の依頼が舞い込んでくる。 あたし達が、教会に近づくと、教会の周りには、人々が固まって、怯えていた。 ・・・大の大人がなさけないったら・・・。 あたし達が、教会の中に入ってゆくと、 『くくくく。また、愚かな人間どもがやってきたか・・・。このヅェヌイ様の贄となるがいい。くくくく。』 含み笑いをしている雑魚魔族。 しかも、 『始めは、お前からだ・・。くくく。』いって、にょろりとエルの方に向かってゆく。 『あ゛・・』 あたしとミリーナとガウリイとルークは一斉に後ろに避難する。 「ふふふふふ♪あんたみたいな、下っ端に、お前よばわりされる、筋あいはないわよー!!」 エルが言うのと同時に、混沌が出現し、いともあっさりと、混沌に飲み込まれてゆく、雑魚魔族。 「終わったわね・・・。」 あたしのむなしいまでの言葉が教会に響く。 やがて、まだまだ大騒ぎしているセレンティアの町を後にして―あたし達は、町を出た。 「さってと♪リナ、ガウリイ、ミリーナ、ルーク♪付き合ってもらうわよ♪」 エルがそう言って、歩きはじめる。 一体、どこに行くつもりなんだろーか? 「目指すは、カタートよー♪」 ぶびっ!!! エルが言った言葉に、あたし達は、全員が凍りついたのは・・・言うまでもない・・・。 −終わりー ############################################ あとがき: 一応、終了♪ 実は、これ、まだまだ、夢の続きがあります(笑) もし、読んでみたいなーという人がいれば、レスねがいます(笑) それで、打ち込むかどうか、決めますので(笑)続き(爆!) 一人でも、リクエストがあれば、打ち込もうかと・・・。 だって・・まだまだ、長編の続きもあるし、漫遊記番外編の続きもあるのよー!!(絶叫!!) それとか、リレー小説もどきとか・・・。 ではでは、なぜか、夢の内容を小説にして、投稿しているかおでした(爆!) |
17686 | Re:お久しぶりです!(^^) | 宝珠 | 2001/10/22 16:48:13 |
記事番号17680へのコメント お久しぶりです、かおさんv宝珠です。 読ませていただきました!!L様、サイコーですねっv 目的地はカタートですか・・・・・。 成る程、Sがえらい目にあいそーな予感がひしひしと。(爆) リナちゃんもかわいそーに・・・。(^^;まさか、L様が現れるとわ! それでわ、この辺で★次回作、楽しみにしてますv |
17703 | おひさでーす♪ | かお E-mail | 2001/10/22 23:02:35 |
記事番号17686へのコメント 宝珠さんは No.17686「Re:お久しぶりです!(^^)」で書きました。 > こんにちわ♪ >お久しぶりです、かおさんv宝珠です。 おひさしぶりです♪宝珠さん♪ >読ませていただきました!!L様、サイコーですねっv しかも、なぜか、エル様の声は、声優の白鳥由香・・だったとゆー・・。 夢の中では・・(笑) >目的地はカタートですか・・・・・。 そうなんですよ(爆!) >成る程、Sがえらい目にあいそーな予感がひしひしと。(爆) その通り(笑)夢から覚めて、も〜一回見たいよーと、思いました(爆!) >リナちゃんもかわいそーに・・・。(^^;まさか、L様が現れるとわ! ・・私もたまげた。こんな夢をみるとわ・・。 >それでわ、この辺で★次回作、楽しみにしてますv やっぱ・・続き・・打ち込むか・・。 ではでは、感想、どうもなのです!! |
17691 | 気まぐれ過ぎて美しひ…。 | れい URL | 2001/10/22 19:16:40 |
記事番号17680へのコメント 今晩和。れいです。 読ませて頂きました★ハッピーエンド(なのか?)ですね!! エル様が素敵です〜♪流石は創生主!! やはり一筋縄では参りませんね。 >「・・リナ!?俺の願いは・・全てを投げ出してでも、ミリーナを助けることだ!!」 >「わ・・私は・・・ルーク・・を・・・悲しま・・せ・・たく・・は・・ない・・。」 >ルークとミリーナのその答えに、「あたし」はおもわず、笑いがこみあげてくる。 >『ぷくくくっ!!まったく・・・我ながら・・・面白い・・存在を・・創ったもの・・だな・・』 >まったく面白い存在である。人間というものは。自分を投げ出してでも、人につくす。 >かと思えば、平気で人を傷つける。 確かにそうですよね〜…人間って、本当に不思議な生物です。 他の動物にとっては変なイキモノとしか思えないかも…。 この続きが猛烈に読みたいです(笑) では短いですがこれにて。 かしこ。 |
17704 | 感想、どうもなのです♪ | かお E-mail | 2001/10/22 23:06:18 |
記事番号17691へのコメント れいさんは No.17691「気まぐれ過ぎて美しひ…。」で書きました。 > こんにちわ♪ > > 今晩和。れいです。 かおです。 > > 読ませて頂きました★ハッピーエンド(なのか?)ですね!! そっかなー(笑) > エル様が素敵です〜♪流石は創生主!! > やはり一筋縄では参りませんね。 その通り〜(笑) > >>「・・リナ!?俺の願いは・・全てを投げ出してでも、ミリーナを助けることだ!!」 >>「わ・・私は・・・ルーク・・を・・・悲しま・・せ・・たく・・は・・ない・・。」 >>ルークとミリーナのその答えに、「あたし」はおもわず、笑いがこみあげてくる。 >>『ぷくくくっ!!まったく・・・我ながら・・・面白い・・存在を・・創ったもの・・だな・・』 >>まったく面白い存在である。人間というものは。自分を投げ出してでも、人につくす。 >>かと思えば、平気で人を傷つける。 > 確かにそうですよね〜…人間って、本当に不思議な生物です。 > 他の動物にとっては変なイキモノとしか思えないかも…。 そうですよねー・・。なんで、こんな夢・・みたんだろーか? > > この続きが猛烈に読みたいです(笑) なぜか、二人目〜♪やっぱ、打ち込むか(笑) この続きの内容(爆!) > > では短いですがこれにて。 > かしこ。 わざわざ、感想、ありがとうございました!! byかお。 |
17692 | 続き求む!! | ゆみゆ E-mail | 2001/10/22 20:41:48 |
記事番号17680へのコメント >こんにちわ♪ こんばんわ♪ >なーんか、長編に私の持ちキャラ登場させて、うきうきとしてたせーか、面白い夢・・みちゃいました♪ >とゆーわけで、夢の内容を小説にするのです(笑) おぉー、楽しみです♪ >なぜか、本編14巻の『セレンティアの憎悪』の夢だったり(笑) >でも、本当に、こんな展開だったら、面白かったかも(笑) >とゆーわけで、いきなり、長編とは、別の小説・短編投稿♪ >ではではでは〜♪ >注意!!本編14巻を読んでない人は、読まないほーが、いいです。 >思いっきり、ねたばらしが入っています。 > >########################################### > >セレンティアから始まる気まぐれ・・・・・ > > >風が渡る。窓から見える緑の木々をそよがせて。おだやかな―。 >おだやかな昼さがり―。 >「・・・二人に・・してもらえますか・・・。」 >北の神殿の一室で、ベットに静かに横になったまま、ミリーナは静かな口調でいった。 >―無言のまま、あたしとガウリイ、そして、ケレス大神官はきびすを返し、部屋を後にした。 >大神官の顔には、深い苦悩の色が刻まれている・・・。 >部屋をでるとき、ベットの上のミリーナがルークに手を伸ばしているのが見えた―。 > >なんだか、やるせない・・・。あたしに『復活(リザレクション)』が使えたならば・・・・。 ゆみゆもそう、思う……。 >あたしは、無言のまま、したを向く。 >ガウリイとケレス大神官もまた、無言のままである。 >ゆらり・・。あたしの首に下げているタリスマンが揺れる。 >「―――??!!」 >あたしは、ある可能性に気が付く。 >いや・・でも、おそらくは、成功率は、五分五分だろう・・・。おそらく。 >―それでも・・・・。あたしは・・・・。ミリーナを死なせたくはない・・。 >「・・・ガウリイ・・・ケレス大神官・・・。」あたしが声を出すと、 >「・・・はい?」「・・・リナ?」 >ガウリイとケレス大神官があたしの方を振り向く。 >「―ごめんなさい。―眠り(スリーピング)」 >くたっ・・・。くぅ・・・・。 >あたしの放った呪文によって、ガウリイとケレス大神官は、眠りに陥る。 >こうでもしないと、万が一という場合もある。 >・・・ガウリイ達を巻き込みたくは・・・ない。 >あたしは、とりあえず、ガウリイとケレス大神官を客室のソファーに運んで・・・。 >一人、ミリーナの所にむかった。 > >かちゃり・・・。 >あたしは、ドアをあけ、ミリーナとルークのいる部屋へと入ってゆく。 >「・・・リナ・・さん?」 >声もかすれかすれに、ミリーナが言う。 >「・・・何だ・・?」ルークも戸惑っているようだ。 >―時間がない。 >あたしは、ふたりの意思をとりあえず、確認も込めて聞く。 >「ねぇ・・・。もし・・もしもよ?助かる方法が、五分五分とはいえ・・あるといったら・・どうする?」 >―と。 >「リナ!?」驚くルーク。 >「でも・・これは、危険なかけ。・・・もし、失敗したら・・・おそらく、あたしもルークもミリーナも・・ >多分、この部屋にいる全てが・・消滅する・・禁呪法・・・。」 >そう。もし、失敗したら、おそらく、世界が消滅するまでは、いかないまでも、このばにいる >存在全てが消滅することは、・・確実。 L様の術を使うのね。 >でも・・でも・・、絶対ではないのだ。 >可能性は・・ある。ミリーナが助かる可能性は―。 >「・・・それでも・・・やってくれ・・・。可能性があるのなら・・・。」 >ルークがあたしに向かって言う。 >うなづくミリーナ。 >彼らを今、こんな所で終わらしては・・いけない。 >「・・・祈っておいて・・。成功することを・・・。」 >あたしはそれだけいって、おもむろに呪文を唱えだす。 >「闇よりも暗きもの―夜よりもなお深きもの―混沌の海よ―たゆたいし存在―金色なりし闇の王―。」 >そう、これは、禁呪法。だが、あたしのイメージとカオスワードを変えている。 >おそらく、・・・・失敗すれば、あたし達は、一瞬で、混沌へと還りゆく、危険なかけ・・・。 >「・・・リナ?」 >ルークがミリーナの手を握りしめて、あたしの方を向いている。 >「我、ここに汝に願う―今我の前にて汝の元に還り行かんとするこの存在を―汝の力にて― >我の願いにて―今ひとたびの―生なる道へと―歩ませんことを―。」 >どくん!!あたしの中に闇が広がる。 >やがて、闇があたしに語りかけてくる。 >『・・・我の力を借りるとなると・・・わかっていような・・・リナ=インバース・・。』 >分かっている。だから、ガウリイを巻き込まない為に、ガウリイ達を眠らせているのである。 >・・・わかってる・・。でも、ミリーナを見殺しには・・できない・・・。 >―万物の王たる貴方なら・・理解できるでしょう?金色の王よ―。 >『それなりの、見返りがあっても・・か?』 >さらに語りかけてくる声。 >―それでも!!ミリーナはあたしのせいで巻き込まれたようなもの。なら・・・。 >『・・・汝の願い・・かなえよう・・。』 >そして、「あたし」は静かに目を開く。 >あれ?今回は、あたし、自分の意思がある? >やがて、「あたし」が口を開く。あたしの髪が金色に染まり、風にたなびく。 >『汝、そなたたちの願いは?』と。 >ルークとミリーナに語りかける。 >「・・リナ!?俺の願いは・・全てを投げ出してでも、ミリーナを助けることだ!!」 >「わ・・私は・・・ルーク・・を・・・悲しま・・せ・・たく・・は・・ない・・。」 >ルークとミリーナのその答えに、「あたし」はおもわず、笑いがこみあげてくる。 >『ぷくくくっ!!まったく・・・我ながら・・・面白い・・存在を・・創ったもの・・だな・・』 >まったく面白い存在である。人間というものは。自分を投げ出してでも、人につくす。 >かと思えば、平気で人を傷つける。 >「あたし」の言葉に多少動揺しつつも、ルークは、 >「・・頼む。ミリーナを助けてやってくれ。たとえ、俺の何を見返りにしても!!」 >といってくる。 >あたしは、そんなやりとりを『彼女』が今使っている体を通して見ることができている。 >やがて、「あたし」は、ミリーナの方に手を伸ばして―。 >かっ!!! >ミリーナの身体全体が金色の光につつまれる。 >そして―。 >「え・・え!?私!??ルーク!?リナ・・さん!!?」 >ミリーナが完全に回復する。 >「ミリーナ」がしっ!!ミリーナにしがみつくルーク。 >「ちょ・・ちょっと///ルーク!!?」 >ミリーナは顔を真っ赤にして・・・。 >あれ?あたしに声が響く。 >『見返りは・・頂くから・・ね。』と。 >だが、その瞬間、あたしは自分の身体に戻る。 >え・・えと? >何で?あたしの髪は、すでに元の栗色に戻っている。 >・・・何も、ない?・・一体? >「リナ・・・今のは・・?」「リナさん・・?どうやったのですか?」 >ルークとミリーナが同時に聞いてくる。 >『それはね♪』 >声が虚空より響くと同時に。 >ふと、部屋中が金色に染まり、やがて、一人の人影となり、ひとりの女性が出現する。 >ちょちょちちちちちよっとー???!!! >「見返りは、頂くっていったでしょ(はあと)」 ま、まさか!? >その場に現れた人物―他ならぬ、『金色の魔王(ロードオブナイトメア)』だったのである。 うひゃぁー!! >あたしが出現すると、リナはかなり驚いていた。 それは(笑)驚くに決まってる。 >ミリーナとルークも。 >「ななななんだって・・直々・・に?」 >リナが恐る恐る聞いてくる。 >「誰だ?」「誰ですか?」不思議がっているルークとミリーナ。 >リナは、多少、ほーぜんとして・・・。 >「見返りって・・・あたしは・・何をすれば・・(汗)」 >あたしに聞いてくる。 >「あ。リナ♪楽しそうだから、あたしをあんたの旅の仲間にいれなさい♪これが、見返り条件♪」 >「・・・・はい??!!」 >あたしの最もな当たり前な意見に目を丸くするリナ。 >「だって、リナの周りって・・退屈しなくていーし♪あたしも結構、視てたのしんでるし♪ >そーんな、貴重な存在・・あっさりと、消滅させるわけ・・ないでしょ(はあと)」 ははは(汗)さすが、L様(笑)…でも、ゆみゆがL様でもそうするかも(笑) >ごごげっ!!! >盛大にずつこけるリナ。 >あたし、何かおかしいこと言った? >(・・・こ・・・こーゆー、性格だったのかー!!??金色の魔王って!!!) >なぜか、リナが頭をかかえて、考え込んでるし。 >「そうね。一応、挨拶しとくわ。あたしは、全てなる母。万物の王。混沌の海。全てを司りし存在。 >一部では、あたしのことをこう呼んでるけど。すなわち・・・『金色の魔王(ロードオブナイトメア)』と。」 >あたしの言葉に絶句するミリーナ。 >「・・・・・悪夢を統べる存在(ロードオブナイトメア)?!」と。 >声をかすれさせている。 >「あら、正解。ミリーナ。ミリーナ=ウル=リュシータ=レティディウス。」 >あたしはミリーナの本名を呼ぶ。 >さすがに、ミリーナ、この世界で五百年前に滅んだ、レティディウスの正当な王家の血筋のことはある。 >あたしに関しての真実を知っているよーだ。 >あたしが呼んだ、その名前にリナは目をまるくして、驚いているが。 >「金色の・・魔王・・って・・確か、リナが魔王を倒したとき使ったとかゆー・・あの、呪文の・・ >力の主?」 >ルークが言ってくる。 >「そーよ(はあと)で、ルーク、あんたからの見返りは、・・しばらく、あたしにミリーナと一緒に・・ >付き合いなさい(はあと)」 >『はい!!??』 >リナ、ルーク、ミリーナの三人の間の抜けたよーな声が一致する。 >「それが、ミリーナをあたしが助けた、代償♪分かった(はあと)」 >(なんか・・・イメージとの・・・ギャップが・・・) >なぜか、リナだけでなく、ミリーナまでもが、頭を抱え込む。 >やがて、 >「・・・分かりました・・・。」 >三人は、疲れたよーな、声をして、あたしに返事を返してくる。 >よっし♪よろしい♪ >「あ、あたしのことは、『エル』とでも呼んどいてね〜♪」 >あたしの言葉に無言でうなづく三人である。 L様、最高!! >・・・・・。分かったことがある。金色の魔王って・・・実は、すっごーく、気まぐれだったとゆーこと。 >姉ちゃんが・・・なんでか、怖れてた・・理由も。 >・・・多分、姉ちゃんの中にある赤の竜神スィーフィードの魂も・・・気まぐれに付き合わされてたのだろう。 >次の日。 >あたしは、ガウリイに問い詰められた。なんで、眠らせたのかと。 そりゃ、問い詰めるでしょ、ガウリィだもん。 >ケレス大神官は、ミリーナが元気になってるのをみて、驚くのと同時に、とても喜んでいた。 >「ミリーナさん!!よかった!!」 >涙を流して、喜んでるケレス大神官。 >「そーいえば(はあと)ここの土地で面白そーなことが起こってるのよね♪」 >エルが嬉そ〜にいっているけど。 >・・・・汗。そりゃ・・・ま、エルにとっては・・そーだろーけど・・・。 >「で?こちらの女性は?」 >エルをみて、あたし達に聞いてくるケレス大神官。 >「えと・・ミリーナを助けてくれた人(?)です・・。」 >一応、答えておく。・・・うそではないし。 >「あれ?えっと・・・どっかで・・あってるよな?この姉ちゃん?」とガウリイ。 >「やっぱ、面白いわよねー♪リナもガウリイも♪ふふふふ♪」 >なにやら、エルは意味ありげに笑っているのがすっごーく、気になるんですけど? >「と・・とにかく。私をあんな目にあわせた、あの、ゾードって・・暗殺者・・探しましょう。」 >ミリーナの言葉に、 >「そうだな。俺のミリーナをあんな目にあわせやがってー!!」 >とルーク。 >「・・・誰が、あんたのものなよ。ルーク。」 >冷静に突っ込んでいるミリーナ。 >とにかく、ミリーナが助かったとはいえ、事件が解決したわけではない。 >・・いや、事件そのものより、あたし達の方が大事になってるけど(汗) >「そ・・そうね。事件の解決が・・先よね・・あ・・あははは(汗)」 >あたしはそう言って、町の中へと繰り出した。 >「んな、面倒なこと、しなくても・・・暗殺者、雇った人間に直にいけばいーのに。」 >エルがいきなりポツリと言う。 >「ゾード雇ってるのって(はあと)フランシス大神官よ♪」 >ぎぎぎいいぃぃ・・。 >一斉にエルの方を振り向いて―。 >『マジ?(本当ですか?)』 >ガウリイを除く、あたし達全員の声が一致した。 L様なら、わかりますね。 >「あら、他にはねー♪ゾードがリナに会って、暴走して、仲間集めてたり、ブラン大神官をころしてたり(はあと)あ、生き返らしてみよっかしら♪あの二人♪ヨシュア神官長と、ブラン大神官♪」 >エルがなにやら、面白そ〜にいっているのだけど(汗) >「そうしてみたら、ケレス大神官や、フランシス大神官、ライアン大神官は、どんな風になるかしら♪ >わくわく♪」 >エルの言葉に、あたしとミリーナ、ルークは冷や汗を流し、(ルークには、エルについて説明してある) >ケレス大神官は首をかしげるばかり。 >ぽんっ!!やおら、ガウリイが手を叩き、 >「そっか。とことんの人だ。この姉ちゃん。ロド・・なんとかとゆー。」 >いきなり言うガウリイ。 >どうやら、今まで、考えてたらしい。 >「面白そうだし・・♪やっちゃえ(はあと)えい♪」 >エルが言う。 >『あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛・・・・』 >あたし達の叫びもむなしく・・・・。 >やがて、死んだはずのヨシュア神官長が、いきなり魔道士協会に現れたー・・。 >という情報が飛び込んできたのは・・・。ほんの一時間もしないその日の内だった・・・・。 ………何か、大変そう……(人事) >セレンティアは大騒ぎ・・・・。何しろ、死んだはずのヨシュア神官が生き返っただけでなく、 >ブラン大神官まで生き返り。 >そのせいか、ゾードが真昼間から、フランシス大神官の所へ現れて、暗殺者を雇っていたことが、 >周囲にばれるフランシス大神官。 >当たり前ながら、大神官の地位を剥奪されて。 >ゾードはミリーナが助かってたことに気がついて、あたし達に向かってくる・・が。 >ルークの剣によって、あっさりと滅び行く。 >エル曰く、しばらく、雑用にして、こき使うとかいってたけど・・・。 >ま、頑張れ。 混沌でゴミ掃除? >ちなみに、この事件をしくんだ、張本人も・・・あっさりと姿を現した。 >大騒ぎしている火事でやけた教会の中に、いきなり人々の前にそれは現れる。 >色彩は、ステンドグラスをごちゃまぜにしたよーな色。一応人の形。全身に、無数の目と口。 >―魔族。魔族など、みたことなかったらしく、まともに人々はうろたえて、 >で、なぜか、あたしのところへその魔族討伐の依頼が舞い込んでくる。 リナだからでしょう(笑)魔族討伐と言ったら、リナ=インバース! >あたし達が、教会に近づくと、教会の周りには、人々が固まって、怯えていた。 >・・・大の大人がなさけないったら・・・。 >あたし達が、教会の中に入ってゆくと、 >『くくくく。また、愚かな人間どもがやってきたか・・・。このヅェヌイ様の贄となるがいい。くくくく。』 >含み笑いをしている雑魚魔族。 >しかも、 >『始めは、お前からだ・・。くくく。』いって、にょろりとエルの方に向かってゆく。 >『あ゛・・』 >あたしとミリーナとガウリイとルークは一斉に後ろに避難する。 >「ふふふふふ♪あんたみたいな、下っ端に、お前よばわりされる、筋あいはないわよー!!」 >エルが言うのと同時に、混沌が出現し、いともあっさりと、混沌に飲み込まれてゆく、雑魚魔族。 フィブリゾ以上の馬鹿…?(合掌) >「終わったわね・・・。」 >あたしのむなしいまでの言葉が教会に響く。 > >やがて、まだまだ大騒ぎしているセレンティアの町を後にして―あたし達は、町を出た。 > > >「さってと♪リナ、ガウリイ、ミリーナ、ルーク♪付き合ってもらうわよ♪」 >エルがそう言って、歩きはじめる。 >一体、どこに行くつもりなんだろーか? >「目指すは、カタートよー♪」 >ぶびっ!!! >エルが言った言葉に、あたし達は、全員が凍りついたのは・・・言うまでもない・・・。 何しに、カタートへ?もしかして、皆で部下Sいぢめに行くのでしょうか(笑) > −終わりー > >############################################ >あとがき: >一応、終了♪ >実は、これ、まだまだ、夢の続きがあります(笑) >もし、読んでみたいなーという人がいれば、レスねがいます(笑) >それで、打ち込むかどうか、決めますので(笑)続き(爆!) >一人でも、リクエストがあれば、打ち込もうかと・・・。 ぜひぜひ、続き打ち込んでくださいな(はぁと)そんでもって、ゼロスでも出して(はぁと)お願いなのですっ! >だって・・まだまだ、長編の続きもあるし、漫遊記番外編の続きもあるのよー!!(絶叫!!) >それとか、リレー小説もどきとか・・・。 それでもっ!お願いですっっ!!(切望!) >ではでは、なぜか、夢の内容を小説にして、投稿しているかおでした(爆!) ぜひぜひぜひぜひ(以下続くが、省略。)続きを、投稿してくださいな♪……してくれないなら………ずばり、グレます(笑)って、誰が何て、突っ込まないでください(笑) それでは、ゆみゆの自分勝手なレスでした♪ |
17705 | こんにちわ♪ | かお E-mail | 2001/10/22 23:16:48 |
記事番号17692へのコメント こんにちわ♪ゆみゆさん♪ >>やがて、死んだはずのヨシュア神官長が、いきなり魔道士協会に現れたー・・。 >>という情報が飛び込んできたのは・・・。ほんの一時間もしないその日の内だった・・・・。 >………何か、大変そう……(人事) しかも、この大騒動までもが、鮮明に映像で(笑!) >>ゾードはミリーナが助かってたことに気がついて、あたし達に向かってくる・・が。 >>ルークの剣によって、あっさりと滅び行く。 >>エル曰く、しばらく、雑用にして、こき使うとかいってたけど・・・。 >>ま、頑張れ。 >混沌でゴミ掃除? あ、なんで分かりました?(リナがそれを聞いて、頭・・かかえてました・爆!) >>「目指すは、カタートよー♪」 >>ぶびっ!!! >>エルが言った言葉に、あたし達は、全員が凍りついたのは・・・言うまでもない・・・。 >何しに、カタートへ?もしかして、皆で部下Sいぢめに行くのでしょうか(笑) その通りだったり(笑) ・・面白かったけど(爆!) >ぜひぜひ、続き打ち込んでくださいな(はぁと)そんでもって、ゼロスでも出して(はぁと)お願いなのですっ! ・・・なんで、ゼロス達が出てくるって・・わかってるのでしょーか? (夢には、出てきてたとゆー・笑!) >それでもっ!お願いですっっ!!(切望!) なーぜか、三人目・・・。 頑張って・・打ち込もっと・・。夢の続き(爆!) >>ではでは、なぜか、夢の内容を小説にして、投稿しているかおでした(爆!) >ぜひぜひぜひぜひ(以下続くが、省略。)続きを、投稿してくださいな♪……してくれないなら………ずばり、グレます(笑)って、誰が何て、突っ込まないでください(笑) > それでは、ゆみゆの自分勝手なレスでした♪ いえいえ、感想、どうもなのです♪ ではでは、かおでした♪ > |
17693 | あなたの夢はなんですか?(それ違う) | びぎなーいっく。 | 2001/10/22 20:59:14 |
記事番号17680へのコメント おはこんばんちはです。いっくです!(^^) 夢のお話・・・素敵です。なんというか最強な夢ですね。(笑) とても楽しかったです。 >実は、これ、まだまだ、夢の続きがあります(笑) >もし、読んでみたいなーという人がいれば、レスねがいます(笑) >それで、打ち込むかどうか、決めますので(笑)続き(爆!) そんなことを書かれては「閲覧専門」とか言ってられないじゃないですか! は!?まさかかお様の作戦ですか!?・・・やられたっっっ・・・・。(をい) と、とりあえずぅっっっっ!「はーい!続き希望します!」といっときます!! >一人でも、リクエストがあれば、打ち込もうかと・・・。 一人どころじゃありませんよね?これすなわち続きを打ちこめという 「すべての御母」の御意志です!そーに決まってます!(笑) >ではでは、なぜか、夢の内容を小説にして、投稿しているかおでした(爆!) 大丈夫です。私なんか夢にタイトルまでつけてネット上に載せちゃったりしたことありますから。 しかもなんて言うかその内容ときたら・・・・・・アレに比べたら天と地ほどの差があります。(謎) …こんな「素敵なの☆(きらり)」と「あんなの#(つぎはぎ)」とを比べちゃいけないんですが。(爆) ではでは!続き楽しみにしております。(>0<) |
17706 | こんにちわー♪ | かお E-mail | 2001/10/22 23:25:13 |
記事番号17693へのコメント びぎなーいっく。さんは No.17693「あなたの夢はなんですか?(それ違う)」で書きました。 > こんにちわ。 >おはこんばんちはです。いっくです!(^^) どうも、かおです♪ >夢のお話・・・素敵です。なんというか最強な夢ですね。(笑) 最強といえば・・ルークの声が・・なぜか、速○奨だったのが、 すっごーく、疑問のかおなのです(笑) 夢の最後に・・なぜか、リモコンもって・・巻き戻しつつ、 声優の字幕を見ている自分が・・(笑!) >とても楽しかったです。 そういってもらえると(はあと) だって、これ、夢ですし(笑) > >>実は、これ、まだまだ、夢の続きがあります(笑) >>もし、読んでみたいなーという人がいれば、レスねがいます(笑) >>それで、打ち込むかどうか、決めますので(笑)続き(爆!) >そんなことを書かれては「閲覧専門」とか言ってられないじゃないですか! >は!?まさかかお様の作戦ですか!?・・・やられたっっっ・・・・。(をい) そーいうわけでは・・(笑) ただ、展開が、あまりに、面白い・・もとい、Sにとっては、不幸?だから(爆!) >と、とりあえずぅっっっっ!「はーい!続き希望します!」といっときます!! なーぜか、四人目ー・・。 んーみゅ・・。なぜに、夢がここまで、受けるのだろーか? > >>一人でも、リクエストがあれば、打ち込もうかと・・・。 >一人どころじゃありませんよね?これすなわち続きを打ちこめという >「すべての御母」の御意志です!そーに決まってます!(笑) ぎくぅ・・。じゃ、ひょっとして、エル様が混沌から!!?(汗) > >>ではでは、なぜか、夢の内容を小説にして、投稿しているかおでした(爆!) >大丈夫です。私なんか夢にタイトルまでつけてネット上に載せちゃったりしたことありますから。 そうなんですか。ちょっと、安心(笑) >しかもなんて言うかその内容ときたら・・・・・・アレに比べたら天と地ほどの差があります。(謎) ・・見てみたいなー・・。それ・・。 >…こんな「素敵なの☆(きらり)」と「あんなの#(つぎはぎ)」とを比べちゃいけないんですが。(爆) そんなこと、ないでしょう。(にっこり♪) > >ではでは!続き楽しみにしております。(>0<) はーい。長編もあるので、おいおい、頑張りますのですー(笑) ではでは、感想、どうもなのでした。 byかお。 |
17696 | 素敵な夢ですね〜。 | 花姫 | 2001/10/22 21:50:35 |
記事番号17680へのコメント 花姫です。 かおさんのお話にレスつけるの久しぶりですね・・・。(汗) すみません。いつも読ませていただいてます。 L様おもしろかったです〜。そしてかわいそうなヅェヌイさん。 14巻も変わるものですね。 私もこんな夢見てみたいです★ 続きもぜひぜひ書いてください!! それでは。 |
17707 | こんにちわ♪ | かお E-mail | 2001/10/22 23:32:27 |
記事番号17696へのコメント 花姫さんは No.17696「素敵な夢ですね〜。」で書きました。 > こんにちわ♪ >花姫です。 かおです。 >かおさんのお話にレスつけるの久しぶりですね・・・。(汗) 気にしないでください、私も、あまり、レス・・つけてませんので(まて!!) >すみません。いつも読ませていただいてます。 ありがとう、ございますー!! > >L様おもしろかったです〜。そしてかわいそうなヅェヌイさん。 あれには、同情の余地はない。本編でも、夢でも。(←きっぱり!!) >14巻も変わるものですね。 なぜか、シリアスの本編が、一気にギャグ(?)にー!!(笑) >私もこんな夢見てみたいです★ じゃ、エル様の絵を枕の下にいれとくとか?←それは、まて!! > >続きもぜひぜひ書いてください!! 頑張りまーす。なぜか、これで、五人目・・。 なぜに、夢の内容がここまで、受ける!? >それでは。 ぞでは。感想、どうもなのでした。 ・・よーし。じゃ、夢の最後に出てきた、声優一覧も、打ち込んでみてやろ(笑) ルークの声を速○奨がやってた(爆!)夢の中では!! しかも、あの声で、ミリーナにアタックしてるし(爆!) ではでは。 byかお。 |
17710 | 拝見いたしました。 | 星影 URL | 2001/10/23 01:04:52 |
記事番号17680へのコメント かおさん 小説拝見しました。 くくく。素敵すぎます。 やっぱり、交換条件は、あれだったのですね。 よほど活躍できなくて、L様も鬱憤がたまっていたんですね。(笑) それでかおさんの夢に出てきてこれを書かせたのかも知れません。 さあ、こうなったら、どんどん続きを書くしかないでしょう。( ̄ー ̄)b 楽しみにいたしておりますよ。 |
17713 | わざわざレスまで!!?(汗) | かお E-mail | 2001/10/23 02:15:07 |
記事番号17710へのコメント 星影さんは No.17710「拝見いたしました。」で書きました。 > こんにちわ。 >かおさん 小説拝見しました。 わざわざ、感想レスまで!!? ありがとうなのですー!!星影さん!! > >くくく。素敵すぎます。 >やっぱり、交換条件は、あれだったのですね。 そう。あれでした。 >よほど活躍できなくて、L様も鬱憤がたまっていたんですね。(笑) 二部・・エル様・・出てきませんからねー・・。 > >それでかおさんの夢に出てきてこれを書かせたのかも知れません。 ・・それはそれで、怖いものが・・(汗) > >さあ、こうなったら、どんどん続きを書くしかないでしょう。( ̄ー ̄)b > >楽しみにいたしておりますよ。 頑張りまーす・・。(長編もあるので・汗) では、わざわざ、感想まで、ありがとうなのでした!! |
17714 | はーい | ミィ | 2001/10/23 04:06:55 |
記事番号17680へのコメント こんばんは♪かお様♪ >実は、これ、まだまだ、夢の続きがあります(笑) >もし、読んでみたいなーという人がいれば、レスねがいます(笑) >それで、打ち込むかどうか、決めますので(笑)続き(爆!) >一人でも、リクエストがあれば、打ち込もうかと・・・。 はーい。はいはいはいはーーーーい。ここにいますvv ほんとにこうだったら救われたのにってことで、私も続き見てみたいです。 では、短いですが、お邪魔しました〜♪ |
17715 | はーい!!(お返事・笑) | かお E-mail | 2001/10/23 12:24:07 |
記事番号17714へのコメント ミィさんは No.17714「はーい」で書きました。 > こんにちわ♪ >こんばんは♪かお様♪ > >>実は、これ、まだまだ、夢の続きがあります(笑) >>もし、読んでみたいなーという人がいれば、レスねがいます(笑) >>それで、打ち込むかどうか、決めますので(笑)続き(爆!) >>一人でも、リクエストがあれば、打ち込もうかと・・・。 >はーい。はいはいはいはーーーーい。ここにいますvv >ほんとにこうだったら救われたのにってことで、私も続き見てみたいです。 > なぜか、人気がありますねー?この夢(笑) >では、短いですが、お邪魔しました〜♪ > いえいえ、わざわざレスどうもなのです♪ では、夢を鮮明に覚えてるうちに、続きの入力を・・(笑) ではでは。かおでした。 |
17718 | 気まぐれの旅路・1 | かお E-mail | 2001/10/23 14:29:02 |
記事番号17679へのコメント こんにちわ♪ えー、なぜか、人気(?)があるこの夢!!(爆!) なぜだ!? とゆーわけで、夢を鮮明に覚えているうちに、続きを打ち込むのです。 長編打ち込みをほっといて(笑) ちなみに、この夢、多分、映画ぐらいの長さがあると思います(爆!) んでもって、なぜか、なーぜか、夢の最後に自分がリモコンもって、テレビをみている姿が!!(笑) いかも、そのリモコンで・・巻き戻している場所というのが・・・声優発表(爆!) 笑ってください!!驚いてください!! なんと、なーんと、声優まできちんと声があったとゆー(爆!) ちなみに、声優で印象深かったのは、 『エル様―白鳥由里・ミリーナ―三石琴乃・ルーク―速水奨・S―緑川光・D―松本保典(当たり前)』 でした!! 夢の中で爆笑していた、自分!!多分、現実でも、笑っていたかも(笑) いやー、速水さんのあの声で、ミリーナにラブコール(爆!) ・・も〜一回、みたいです(はあと)この夢♪ ってことで、夢の続きをいくのです♪ 今回は、私の視点から(笑) たぶん、私、混沌の中から(エル様の中から)見ていた感じなんだと思います。 だって、全員の感情や、世界の様子が全て夢の中では、わかっていたので。 ではでは。 ########################################### 気まぐれの旅路 −第一回(笑)− 「なあ・・ガウリイのだんな・・・。」 「・・言うな・・。ルーク・・。」 「・・・気にしたら・・負けよ・・・ルーク・・・。」 ルーク、ガウリイ、ミリーナがため息をもらしつつ、言っている。 彼らの目線の先では―。 ちゅどどどおおぉぉぉぉんんんんんん!!!! 「いやー♪やっぱ、盗賊いじめは最高よね!!」 「そうね!!リナ!!乙女の必需品ね!!」 なぜか、リナとエル様が・・・意気投合して、盗賊いじめを行っている・・・。 「うきゅううう、うどわああぁぁ!!??」 悲鳴をあげて、逃げようとする盗賊をいともあっさりと、エル様は、引き寄せているし・・・。 多分、エル様の力によって、引き寄せているのだろう。 「あら♪悪い子ねー(はあと)」 エル様はそういって、どこからか、取り出した、棘付きハンマーで盗賊たちをどついているし・・・。 「ね!!エル!!今度は、あたしにもやらせて!!」 「いいわよ!!リナ!!じゃ、次の場所で!!」 『はああぁぁぁぁぁ・・・・。』 ガウリイ、ルーク、ミリーナのむなしいまでのため息がもれている。 「・・次って・・まだやるのか・・・(汗)」 ルークが冷や汗をかきつつ、ぽつりともらす。 「今日だけで・・・二十件目よね・・・・。」 ミリーナが冷静につっこむが、やはり、ミリーナも冷や汗を流していたりする(笑) あの一件(セレンティアの一件)以来、なぜか、エル様が旅の共に加わって、 んでもって、エル様の性格が・・・恐ろしいことに、リナに瓜二つというのに、彼らが気づいたのは、 その日の夜の内であった。 エル様が、「カタート」へついてこい、というので、リナ達は、エル様に付き合っているのだが・・・・。 さすがに、エル様、盗賊がどこにいるのかなんて、全てお見通しのだけあって、リナと一緒に毎晩、 盗賊いじめをリナと共にやっているのである。 エル様曰く、 「あら♪楽しいじゃないのよ♪人間の負の感情も、たまには、いいかも(はあと)」 といって、毎日、楽しんでおられるようである。 「さって、じゃ、次の場所に移動ね♪」 そーいって、またまたエル様は、全員をいきなり、空間転移させて、次の獲物・・もとい、盗賊のアジト へ向かってゆく。 『はあああぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・』 ガウリイ、ルーク、ミリーナのあきらめきったため息が・・夜風にとけきえた・・・・。 そんなこんなで、リナ達は、カタート山脈に向かって旅をしてるいるのだか。 途中、かつてのサイラーグに立ち寄ったリナ達一行。 「なつかしいわよねー♪」 エル様は、そんなことを言っているけど。 ・・・懐かしいか!?自分が暴走して、破壊したようなものでもあるこの場所が!!? 「そーいや、ここ、面白いから・・あたしが降臨した影響で出来てる時空の歪み・・直してないのよねー・・。」 エル様がふいに言っている。 いや・・それは、そうだろうけど・・。何しろ、エル様が直々に降臨・・したよーなもんだし・・。ここ・・。 「リナ?!どういうことだ?」ルークがリナに聞いている。 どうやら、リナ、ルーク達にあの一件、詳しく教えてなかったよーである。 「うぐ!!?」 言葉に詰まっているリナ。 「あら♪ここでねー♪リナ、あたしを召喚したのよ♪あたしの完全版の呪文・・唱えて(はあと)」 さらりというエル様。 『ぶぼっごほごほごほほっ!!!』 ミリーナとルークが盛大にむせこむ。 ・・そりゃ、驚くわよな・・・。 「あ・・あの呪文って・・そうだったのかー!!?」 混乱してるルーク。 「・・・ミルガズィアさんと、メンフィスさんが・・・エキサイトしてたの・・分かるわ・・。」 冷や汗流しつついっているミリーナ。 本当は、リナがあの呪文、暴走させまくって、エル様の気まぐれで・・ああいう結果になったと 思うのだけど・・。 純粋な願いに免じてとか、いってたけど・・。エル様は・・・。 本当ーに、そうなのかなー?? エル様なら、何やっても・・不思議でないし・・・(汗) 「・・・でもー、なーんか、殺風景よねー・・。ここ・・。」 エル様がそう言って、 パチン!! 指を鳴らした・・・。 『うげっ!!?』 リナ、ガウリイ、ミリーナ、ルーク、の四人のうめき声―。 地下水で埋もれた、かつてのサイラーグ跡地に・・・。 かつて、冥王の一件で、あたかたもなく、消え去っていた・・・聖期木『フラグーン』 が、水の真ん中に、どかっと・・・。聳え立っていた・・・。 もしもーし!!?エル様―!!?? 「・・・ついでに、町並みも再建・・しよっかな(はあと)」 エル様の言葉に、 『お願いだから、それは、やめて(ください)―・・。エル(様)・・・。』 リナ達は、涙を流して頼み込んでいる。 「つまんない・・。」 どうやら、エル様は、あきらめてくれた様子。 しかし・・・リナ達も、大変だ・・。 やがて、ミリーナが何か、思い出したらしく、 「あ・・あの?エル様?フラグーンを再生・・させたということは・・その地下も?」 とエル様に聞いているけど。 「そーよ♪そのほうが、面白いでしょ(はあと)」 あっさりと認めているエル様と、 (やった!!祝福の剣が手に入るかも!!) 心の中で思っているリナ。 ・・・リナ・・まさか、ねこばばする気では・・・(汗) そーいや、祝福の剣って・・フラグーンの分身みたいなもんだったっけ・・・。 あちらもエル様、当然ながら、再生させてるよーだし。 「ってことは・・・もしかして・・・まだ、あるのかしら?伝説の書物?」 ミリーナがぽつりともらしたその言葉に、すかさずリナが飛びついた!! 「ちょっと!!ミリーナ!!それ何!!?」 いきおいよく、聞いてくるリナにミリーナはしり込みしつつ、 「私の先祖が、百年前、フラグーンの地下にある書物を隠したそうなんです。」 ミリーナは答えている。 (ってことは・・つまり・・・レテディウス国のお宝!!) リナは完全に瞳を輝かせている。 「あ、それ、水竜王の記憶の欠片よ。書物でなくて。」 さらりと言うエル様・・・。 って・・それって? 「つまりは、水竜王の記憶の欠片ね。ばらばらになっている。」 あっさりと説明してるエル様だし・・・。 えと・・・ってことわ・・・。 さらに、言葉を続けるエル様。 「そーいえば、面白いかも(はあと)あれと、あの空間にいる欠片・・くっつけたら、水竜王・・ 復活するし♪・・・面白そうだから、やってみよーかしら?」 と。 「どーせ、カタートにいくんだし。竜達の峰の近くにも、他にも、あの空間への入り口・・あるし(はあと)」 エル様は、そういって、なにやらうきうきとしているし。 「はい??!」 リナが気の抜けた声を出したのは・・仕方がないことであろう。 「やっぱ、面白そうだから、水竜王・・復活させよっと(はあと)」 『ちょっとまってー!!!(涙)』 リナ達の抗議ともいえる叫びが・・・静かな、サイラーグのかつての町を・・吹き抜けていった。 「やっぱ・・こうなるのか・・。」 完全にあきらめきっているルーク。 「んじゃ、これ、預かっててねー♪」 といって、エル様がリナに渡したのは・・一つのオーブ。 どうやら、物質化したらしい。本来、あれ、物質ではないので。 どうやら、エル様・・水竜王の知識の欠片を・・取り寄せたようである。 すると、 「見つけたぞ!!リナ=インバース!!」 どこからともなく、一人の人間(?)が現れる。 しかし、リナ達は、完全に無視。 「んで、次は、どこいくの?エル?」 とエルに聞いているリナ。 「そーねー・・。じゃ、そろそろディルスに向かおうかしら(はあと)」 答えているエル様。 「・・・無視するなー!!!」 男の叫びが響き渡る。 「我が主の仇!!覚悟!!リナ=インバース!!」 さらに突っかかってこよーとする男。 「なー、リナ、この魔族の人、お前に用があるみたいだぞ?」 さらりというガウリイ。 ごげっ!! リナ、ミリーナ、ルークが盛大にずっこける。 「あ・・あんたわー!!そーいうこと、いきなり、言うんでないー!!」 リナの叫びとともに、ガウリイをはたいている。 「またか・・・。リナ、お前さんと、旅してると、魔族がらみが多いな・・。」 つぶやく、ルーク。 「あら、ルーク、あんた達にも、関係あるわよ♪ね♪覇王将軍ノースト(はあと)」 ぶはぼっ!!! ・・・・エル様の言葉に・・・全員が、むせこんだのは・・おしてしるべしなのである・・・。 「ってことわ・・・。完全な逆恨みねー・・。」 リナがぼやき、 「しつこいな。」ガウリイがいい、 「ちっ・・。また、覇王のおっさんか・・。」とルーク。 「シェーラと同僚ってことね・・。」とミリーナ。 「魔族にしては、根性あるわよねー♪あだ討ちなんて♪Sの部下のそれまた部下にしとくのは、 もったいないわ(はあと)」 ・・言っているエル様である。 「・・・Sより、役に立つかも(はあと)」 ・・と、いっているのが、気になるけど。・・・無視しとこっと・・・。 「・・・?」 エル様の言葉に顔をくもらせて、 「・・・S?」といぶかしがっているノースト。 ちなみに、ノーストの容姿は、十五・六ぐらいの男の子。 みたからに、いかにも、まじめです。といった風貌である。 「ちょーど、いーわ♪ノースト、あんた、これ、Sに渡してきなさい♪」 エル様が何やら言って、いきなり、ノーストの手の中に手紙らしきものを出現させてるし。 「・・・?一体?」 「んじゃ、いってこいいぃぃぃぃぃぃ!!!!!」 どごおおぉぉぉぉ!!!! あわれにも、エル様にふっとばされて、ノーストは、お空の果てにとんでゆく。 『おおぉー!!!良く飛んだー!!!』 リナとエル様が同時にいい、 ルーク達は、ただただ、立ち尽くしていたのである。 「何しにきたんだ?あの魔族?」 ガウリイだけが、状況を理解してないようだけど。ま、ガウリイだし。 一方、 ひゅるるるる。。どごっ!!! ノーストはまともに落下する。ここは、一体? どこかの山奥なのは、確かだけど?・・げげ!? ノーストが落下した直目の前には、氷づけになっている髪の長い、魔道士の格好をした、男性。 「うげっ??!!」 ノーストは、その場に凍り付いていた。 「ねえ、エル、どこにやったの?あの、魔族もどき。」 リナがエル様に聞いている。 お約束ながら、その日の夜も、またまた盗賊いじめをしながらだが。 「ああ、Sに手紙を・・ちょっと・・ね(はあと)」 なにやら、エル様、ふふふ♪と笑っているんですけど? 「・・・聞かなかったことにするわ・・。」 リナは、今の台詞を聞かなかったことにして、再び、盗賊いじめに専念した。 ノーストから、訳のわからん、言葉を聞いて・・・。 Sがノーストが、手紙らしきものをもっているのに気がついて、取り上げたところ・・・。 ・・・Sは、石化して、なぜか、血の涙を流していた・・・。 手紙の内容・・それは、 『やっほー♪S♪面白そうだから、水竜王、復活させるわね♪あと、そっちに、何名かで、 遊びにいくから、よっろしくー♪(はあと)エルより♪』 と・・・。 うわー・・・。哀れだなー・・・・。 −一話終了ー ########################################### あとがき: ふいー・・・。夢の内容をそのまま、文章にするのって・・疲れます・・・。 いやー・・・。あの映像の表現方法がなかなか・・文章書くのが、苦手だというのが、 ばればれですね(笑) あと、この夢、ディルス王国でのイベント(?)と、カタートでのイベント(?)と、 その後のイベント(?)で終了です。 ・・でも、完全に、続きがあるよー!というような、終わり方だったもんで・・・。 そのうち、今投稿してる長編がおわってからでも、この夢の続き・・考えてみよーかな? とも、思ってたり(笑) ではでは。また、次回か、もしくは、長編で(笑) |
17728 | 気まぐれの旅路・2 | かお E-mail | 2001/10/23 18:00:30 |
記事番号17679へのコメント こんにちわ♪ 夢の内容、第ニ話目(爆!)いや、三話目といったほーがいーか? ではでは、えー・・、今回は、一応、リナの一人称でいってみますのです(笑) ではでは。 今回の舞台は、ディルス王国!!ガイリア・シティ!! それでは、いっきまーす!!(笑) ########################################### 気まぐれの旅路 −第二話ー めざすは、ガイリア・シティ!! あたしとしては、あまりいきたくない町ではあるが、エルがいくというのだから、しかたがない。 だって、あの町・・・まだ、ごたごた・・してるみたいだしー・・・。 しかも、あたしもそれに関わってたし・・・。 一度目は、ガイリア・シティをゼロスがあたしを躍らせやすくする為と、魔竜王の計画、ぷちつぶす 為だけに、火の海にしてたし。 二度目は、覇王将軍シェーラが国王操って、(違ってたけど)デーモン発生させてたし。 三度目は・・・覇王自らが、国王に化けてたのが判明して、で、あたし達で、その計画は、 つちつぶしたけど・・・。やっぱ・・。ねぇ・・・。 しかし、なんだって、あたしの周りでは、魔族がらみの事件が起こる!!? ・・姉ちゃんの影響・・ぶんぶん!!ま・・まさか!!そうだったら、魔族もまだ、死にたくないだろーし・・。 ・・・・怖い考えは・・・やめとこっと・・・。 そーいえば、里帰り・・するの・・怖いなー・・・。まじで・・・。 多分、あたしが魔王・・(1/7)滅ぼしたの・・姉ちゃん・・知ってるだろーし・・・・。 冥王・・滅ぼす原因・・となったとゆーのも・・・・。 そーいえば、ダークスターとの戦いの報告も・・・してない・・や・・。(汗) あ・・あはははは(から笑い) いや、それよりもまず・・・。 「あら、リナ、何考え込んでるの(はあと)ルナのことは気にしないで♪何かあれば、あたしが、 言おっか♪ルナに♪」 ・・・たのむから、やめてー!!エルー!!(絶叫!!) エルの言葉の方が・・・何倍にも、・・問題・・かな? やがて、あたし達は、かつてのあまりきたくはないが、ついこの前まで滞在していた、 町へとやってきた。 「あれ!!リナさん!?ルークさん!?ミリーナさん!?ガウリイさん!?」 駆け寄ってくる門番の男、一人。 「門番その一!!」 あたしは叫ぶ。 ずしゃあああぁぁぁ!!! おとこは、駆け寄ってくるなり・・・すべり倒れた。 「あら(はあと)マイアスって・・面白い反応するわね♪」 エルが嬉そ〜にいってるけど。 やがて、だくだく涙をながしつつ、マイアスは立ち上がり、 「ひ・・ひどいですよー・・リナさんー・・。しくくしく・・。」 泣きながら、抗議してくる。 このマイアス、二度に渡る事件にちゃっかりかかわってる人物だったりするのだが。 「おー、ひさしぶりだな。マスイなんとか。」とガウリイ。 ・・・おーい、ガウリイ・・。とどめさしてどーする(笑) 「あ、いじけた・・。」ルークがつぶやく。 マイアス、いじいじしながら、地面になにやら、のの字を書き始めている。 「冗談だって(笑)マイアス、あんた、まだ門番やってるのねー。」 あたしの言葉に、 「いや・・本気だったわよね・・。」ミリーナがつぶやいてるけど。この際、無視。 とりあえず、再会を祝して・・あたし達は、しばらくその場で話し合った。 聞くところによると、なんでも、まだ、ときどきは、デーモン達が出現するそうだが、以前ほどではなく。 町はいたって平和を取り戻しつつあると言うことだった。 ちなみに、アルス将軍は、なぜか、また、将軍にもどっているらしーけど。 ・・・おそらく、若い人材を育て上げるつもり・・なのだろう。 ふと、マイアスが顔を曇らせる。 「あ・・あの?リナさん?ちょっとお聞きしますが・・国王二人を元に・・いえ、なんでもないです。」 マイアスはいい、したを向く。 どーやら、このマイアスも、あの、呪法によって変わり果てているはずの二人の元国王を見たのだろう。 ・・・できるかも・・。『あれ』なら・・。 あたしの考えは、当たり前のことながら、すぐにエルにばれる。 「あら、別にいーんじゃない?なんだったら、人間に戻そ〜かしら(はあと)あの二人♪」 なにげに言ったエルの言葉に、 ぴしぃ!!凍りつくルークとミリーナ。 マイアスは、ただただ首をかしげるばかりである。 「・・・いーの?エル?」 あたしがエルに言うと、 「あら♪その方が、面白くなりそーじゃない(はあと)」 さらりと返事を返してくるエル。 ・・・・そーいう、問題なんだろーか? とりあえず、話をごまかして・・・あたし達は、町へと入ってゆく。 「まだ、雑魚がうようよ・・してるのねー・・。」 エルがなにげにいっるてけど。 「そーいや、魔族の気配があちこちからするなー・・。」 なにげに返事を返しているガウリイ。 『そ・・そーいうことは、早く言え(言って)―!!!』 あたしとルークとミリーナの叫びが町中に響き渡る。 どないせーちょうんだ!? 「ま、いっか。別に害がなければ。」 「そうそう(はあと)」 あたしとエルの台詞に、 『そういう問題ではないと(思うのだけど)・・(汗)』 ルークとミリーナが突っ込んでくる。 「だって、別にいいんじゃない?何もこっちから、わざわざ喧嘩しなくっても・・・。」 あたしが言うと、 「うーん・・。」うなっているルーク。 「いいじゃないのよ。ルーク。もし、そうなったら・・。」 ミリーナがそう言って、そこで言葉を切る。 「そ・・それもそうだな・・ははは(汗)」 ルークが脂汗かきつつ、納得してる。 ま・・ねぇ・・。エルがいるのを考えると・・。 「ん(はあと)何か言った♪リナ(はあと)」 あたしの考えをあっさりと読んだエルが言ってくる。 「う・・ううん、なんでもない。」 あたしはあわてて答える。 あ・・あぶねー・・。エルにはなんでもお見通しなんだった・・。 町は、いたって平和そのものだった。 あたし達が町の中を進んでいくと・・。声が聞こえてきた。 いかんせん、あたしの耳がエルフ並なせいか、聞きたくない声まで、拾ってしまったようである。 「・・・ゼラス様ー・・・。ここ、もう、用事はないのでは?」 「いーのよ!!まったく、なんで、この私がグラウの後始末をしなくちゃなんないのよ!!」 ・・・・・・。うげげげっ!!? ぴたり・・・。あたしたちと、その男女(?)の二人連れがかち合わす。 「あ・・あああぁぁ!!??リナ=インバース!!?」 「リ・・リリリリナさん!!??」 「生ごみゴキブリぱしり神官!!」 「よっ!!久しぶりー!!」 あたしとガウリイ、そして、その男女の声が見事に一致する。 「あら(はあと)ゼラス、ゼロス♪何やってんの(はあと)」 エルの何気ない言葉に。 ぴっしいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃいぃんんんんん!!!!! 気の毒にも、凍りつくその男女。 そう、その一人はいわずとしれた、ごきぶり、なまごみ、ぱしり魔族のゼロス。 一件、人畜無害な顔をした、いかにも、どこにでもいそーな怪しい神官なのだが、こうみえても、 れっきとした高位魔族。しかも、多分、いや、確実に、魔王配下の腹心を除けば・・。 実力は、一番であろう。 もう一人は、どこにでもあるような、旅人風な服を着ているけど。 金の髪をうしろで、みじかく、まとめているちょっときつい感じのする女性。 そーいや、もう一人って・・・。えと・・。今・・エル・・ゼ・・ラ・・スって・・いわなかった?(汗) 「そーよ(はあと)リナ、この子、ゼラス(はあと)Sの部下の獣王ゼラス=メタリオムよ♪」 あっさりと本当にあっさりと、エルが答えてくる。 『ど・・どひぇぇぇぇぇぇぇ!!!??』 あの冷静なミリーナまでもが、一緒になって・・驚いたのは・・当たり前なのかもしんない・・・。 「エエエエル様!!?なんで、このような・・場所に??!!」 完全に混乱している獣王。 「あら、リナと一緒だと、面白いから(はあと)」 即答してるエル。 ぴしぴしっ!!今度は、石化するゼロスと獣王。 「俺らは、付き合えって・・いわれて・・。その、エル様にミリーナを助けてもらった見返りに・・。」 とルーク。 『う・・うそだといって(いってください)―――!!!!』 獣王と、ゼロスの叫びが・・・ガイリアシティを駆け抜けて言った・・・。 「あうあうあうぁぅ・・。」なぜか、涙をだくだくながしつつ、獣王とゼロスはわめいている。 「ちょーど、いーわ♪あんた達、二人も付き合いなさい♪あたしに(はあと)」 エルの命令(?!) 『うどわわあああぁぁぁぁぁぁ!!!???(混乱)』 平和な町中に・・・二人の魔族の悲鳴が・・むなしく響き渡る。 そーいや、なんで、こいつら、こんな場所にいるんだろーか? 「ちょっと!!ゼロス!!あんた、今度は、何たくらんでんのよ!!?」 あたしはゼロスに詰め寄る。 前回分かれたときは、ダークスターの一件の後。 とりあえず、任務は終了しましたので(はあと)といって、ゼロスはあっさりとあたしたちの前から 立ち去っていったのだが・・・。 ここは、ついこの間まで、覇王がなんか、わけのわからん、計画をたてていた場所でもある。 また、魔族が何か、たくらんでいても不思議ではない・・・。 ・・・・・いや・・でも・・・。エルがいるか・・・(汗) 「しくしく・・。リナさんこそ、なぜ、この御方とご一緒にいるんですかー・・。しくしく・・。」 ゼロスが泣きながらもいってくる。 「面白いから♪ね。エル♪」「そうそう♪暇つぶしよ♪」 あたしとエルの即答に。 『そんなー!!??』絶叫。獣王とゼロスの叫びは、むなしく風に溶け消えた。 ちなみに、町の人達は、関わらないのが懸命だと判断したらしく、突っ込んではこない。 ルークとミリーナにいたっては、完全に硬直しているし。 ガウリイにいたっては、いつものことか、理解してない。 「さって♪ってことで、お城にいきましょっか♪」 エルがうきうきとしていってるけど・・・。 どうやら・・・エル・・・本気みたい・・・(涙) 「ほらほら♪いくわよ(はあと)リナ、ガウリイ、ルーク、ミリーナ、ゼラス、ゼロス!!」 『は・・はいいぃぃぃ・・・。』 ゼラスとゼロスは泣きながら答え、 あたし達は素直にエルに従って、とりあえず、お城へ向かって出発した。 あたし達が、城の入り口にいくと・・・なぜか、すんなりと城の中へと招き入れられるあたし達。 すると、兵士の報告受けたのか、 どたどたどたたっ!!!一人の男性がかけてくる。 『アルス将軍!?』 あたしとルークとミリーナが同時にいった。 「おお!!リナ殿!ガウリイ殿!ミリーナ殿!ルーク殿!お久しぶりですな!!」 にこやかにアルス将軍は言ってくるが、いかんせん、疲労の色が見え隠れしている。 んーみゅ・・・。まだ、やっぱ、大変みたい・・ここ。 「して、こちらの方々は?」 エル、ゼラス、ゼロスをみて、一瞬、エルをみて、見とれて、硬直してたりしたけど、聞いてくる。 「どーも、謎の神官ゼロスといーます。」 ゼロスがいつもの調子で答え、 「ゼロスの上司でゼラスよ。」 ゼラスが答え、 「リナ達の旅のつれのエルよ。」エルが答える。 「・・謎って?ま、いーか。ようこそ。ディルス王国へ。」 言ってくるアルス将軍。 どてっ!!あたしはおもわず、ずっこけそーになった。ルークもそうみたいである。 ・・・・こんなんだから、魔族にあっさりと、すんなり・・入られたんだろーなー・・・。 ここの王室・・・・。 あたしがふとそんな考えになってしまったのは、仕方のないことかもしんない・・・。 「ま、いーわ。アルス、ここの二人の王、解放しよっかと思ってね(はあと)」 『どえええぇぇぇ??!!』 エルの言葉に、アルス将軍とその他の兵士達。そして、ゼラスとゼロスの声が一致する。 『ほほほ本気ですかー!!?エル様??!』 涙ながらに聞くゼラス達に対して、 「もちろん(はあと)面白そうだから♪」 即答しているエル。 「・・・できるのですか?」アルス将軍が聞き返してくる。 ま、当然の反応だわな・・・。 「とーぜん♪じゃ、いきましょっか(はあと)」 エルはいって、ずんずん歩いていく。 「リ・・リナさーん・・。あの御方、お止めしてくださいいぃぃー・・。」 ゼロスが泣きながらに訴えてきてるけど、 「無理よ。」きっぱりとあたしは答えておいた。 やがて、その問題の部屋にたどり着き・・・。 エルがあっさりと、本当にあっさりと、・・・二人を人間に戻している・・・。(汗) しかも、二十年前に肉塊となった、かつての国王までもである。 そして・・・・・・(汗) いや・・・思い出すまい・・・。あたしは、関係ない・・・。被害者(?)なんだから・・・。 当然のことながら、城全体・・いや、町そのものがその驚愕の真実を知り・・・・。 パニックになったのは・・・当たり前なのかもしんない・・・。 一応、アルス将軍には、魔王以上の力を使えば、できるから!!とフォーローをしておいたのだけど なら、それは?と逆に聞かれる始末である。 ・・・・とりあえず、あたしは、かつて、この国で聞いた、伝説にある魔王・・とだけ、いっておいた。 アルス将軍たちは、顔を真っ青にしてたけど。 ・・・そーいや、ここって、まだ、間違った知識のままだったっけ? 大騒ぎになるディルス王国から、あたし達は、逃げるように、次の目的地へと向かって出発した。 「さーてと♪次は、カタートね♪」 エルがそういうと、ゼラスとゼロスは、完全にダメージを受けたらしく、しばらく、動けないでいた・・・。 ・・・・・・・しかし、エル。カタートにいって・・・何する気なんだろーか? なーんか、いやーな予感がすんのよねー・・・。 −第二話終了ー ############################################# あとがき: とりあえず、エル様が二人の国王、人間に戻して、大騒ぎの様子はカットしました(笑) ・・どさぐさにまぎれて、雑魚魔族が出てきて・・馬鹿にも、人間にチョッカイかけて・・。 で、エル様が、ちょっとばかり、ディルス王国で暴れてたもので・・(汗) あ・・あの表現は・・ちょっと・・(汗) さんざっん暴れてから・・・国中の人の記憶・・消してるし・・(汗)エル様・・(汗) とゆーわけで、かなり、とんでもなかったです。 ・・・強いて言えば、ねじばな会長の「みち」のエル様の暴れっぷりでした・・・。 ではでは、次は、一応、カタート編なのです。 ・・・・ちなみに、一応、区切ってはありますが、一本の映画のように、この夢はつながっていました(笑) ではでは。 |
17733 | 読みました! | たかこ E-mail | 2001/10/23 18:37:01 |
記事番号17728へのコメント 読ませていただきました!! やっぱり、エル様いいですね〜。 わたしもなんか昨日夢見たし(スレイヤーズのキャラがでてきた)。 エル様は出てこなかったけど・・・。 続き楽しみにしてますvv カタートにて何が起こるのか?! ルナねーちゃんとか出てきてくれると嬉しいな。 エル様による魔族と神族のオシオキたーいむ!!とか・・・・・。 (あああああああ。勝手にすみません!!) ではでは!! |
17734 | どうもです!! | かお E-mail | 2001/10/23 20:19:20 |
記事番号17733へのコメント たかこさんは No.17733「読みました!」で書きました。 > こんにちわ。 > 読ませていただきました!! > やっぱり、エル様いいですね〜。 たかこさんの、エル様も、いいじゃないですか♪ > > わたしもなんか昨日夢見たし(スレイヤーズのキャラがでてきた)。 > エル様は出てこなかったけど・・・。 っとことは、リナかな?(笑) > > 続き楽しみにしてますvv ・・ただ今、打ち込み中!!(爆!) > カタートにて何が起こるのか?! 多分、想像通りの出来事が(笑) > ルナねーちゃんとか出てきてくれると嬉しいな。 その後の出来事ででてきます・・・。 なんで、こーもあっさりと、夢の内容が・・ばれるのだろーか? > エル様による魔族と神族のオシオキたーいむ!!とか・・・・・。 ・・・・・(汗) ・・・・ばれてる?!うげぶっ!!(吐血!!) > (あああああああ。勝手にすみません!!) いえいえ、なぜか、よまれてる私なのです・・。 > > ではでは!! では、感想、どうもなのです!! |
17743 | 気まぐれの旅路・3 | かお E-mail | 2001/10/23 22:57:31 |
記事番号17679へのコメント こんにちわ♪ さてさて、夢内容のこの小説!! 今度は、カタート山脈へ!! なんでか、ミルガズィアさんや、メフィまでもが登場し(爆!) とゆーわけで、今回は、竜達の峰!! とゆーわけで、いっきまーす♪ さて・・今回は、誰の視点で書こーか(笑) ではでは。 ########################################### 気まぐれの旅路 ―第三話目ー あたしはリナ達と一緒にカタートへ向かうことにした。 なんでか、ゼラス達は、ディルス王国で泣いてたけど、あれしきのことで・・ねぇ・・。 ちなみに、リナは面白がってたけど。 (一緒に暴れてたリナ) やっぱ、あたしが選んだ(創りだした)人間だけはあるわ♪リナは♪ どうやら、ノーストはちゃーんと、Sに手紙を渡しているみたいだし(はあと) とりあえず、先に、水竜王、復活させてやろっと♪ 「あれ!?きゃー!!リナさーん!!お久しぶりでーす!!」 元気な聞き覚えのある声が聞こえてきた。 あたし達がカタート山脈の入り口近くに来たときである。 あたしが、そちらを振り向くのと同時に、 ぽずっ!!あたしにむかって顔をうずめてくるアメリア。 「アメリア!?あんた、なんでこんなところに!?」 あたしが聞くと、 「ゼルガディスさんに付き合ってるんですー!!人間に戻る方法をさがすのを!!」 アメリアが元気にいい、 「よっ!!どうやら、あいかわらずの様だな。お二人さんは・・。」 ゼルがこちらにやってくる。 「ゼル!!久しぶり!!」「よっ!!アメリア、ゼルガディス!!久しぶりだなー!!」 『ガウリイ(さん)が、ちゃんと名前を言えた!!?』 あたしとアメリア、ゼルの声が一致する。 「お・・お前らなー・・。」 ガウリイはそう言ってるけど・・。あ、すねてる・・。 「あ・・あああぁぁ!!ゼロスさん!!また、なにか、たくらんでるんですか!! リナさんと一緒にいるなんて!!」 アメリアがいきなり、ゼロスに気がついて、言い始める。 ゼルに関しては、ろこつに顔をしかめているし。 「そんな!!アメリアさん!!今回は、僕らは被害者です!!」 きっぱり、はっきりというゼロス。 「・・どーゆー意味かしら(はあと)んっ♪ゼロスちゃん♪」 エルがゼロスに詰め寄る。 ま、確かに。その通りかもしんない・・。 「ひどい!!リナまでそんな!!」 エルはそういうが、完全に楽しんでいるのは、一目瞭然である。 「・・誰だかしらんが・・。リナ、このお前の連れ・・知ってるのか?ゼロスのこと・・。」 ゼルがうめくように言う。 「別に、知ってますけど・・。ねぇ・・。」 「そうだな(はあと)ミリーナ(はあと)」 無視。ルークがミリーナに対して、またまたラブコールを送っているのをミリーナは無視した。 「だまされては、いけません!!さあ、ゼロスさん!!今こそ、愛と勇気と友情の名のもとに、 愛に目覚めるのです!!正義は、必ず貴方にみかたしてくれます!!」 アメリアがおやくそくの口上を並べ立てている。 「うぐっ・・・。」「ま・・またっ・・。」 ゼラスとゼロスが同時にうめき、顔をしかめらす。 「あら(はあと)面白そう♪」 エルは完全に面白がっているし。 「お願いだから・・うちのゼロスをいじめるのは・・やめてくれないかしら?」 ゼラスがアメリアに言ってるし。 「うちのって!!ゼロスさん!!こんな、罪のない女性まで、だましてるんですか!!」 ゼラスの言葉にエキサイトするゼロス。 「あら(はあと)ゼロスって、結構、気が利くのよ♪料理もできるし、上手だし(はあと) お仕事もまじめだし・・エトセトラ・・。」 ゼラスがゼロスをほめちぎっているけど。 「そんな・・。もったいない、お言葉を・・。ゼラス様。」 ゼロスに至っては、照れている。 もしもーし? 「そーいや、ゼラスって・・・親ばかなのよねー・・・。Sと一緒で・・・。」 ぽつりといったエルの言葉をあたしは聞き逃さなかった。 ・・・・・。ま・・・魔族って・・・一体??? 「だまされては、いけません!!このゼロスさんは!!」 アメリアが言いかけるが、 「魔族でしょ?なに、当たり前のことをいってるのかしら、ねぇ、ゼロス。」 あっさりと返しているゼラスである。 「な゛!!?」 言葉を失うアメリア。 「で、リナ、誰だ?この、すっごい美人の女性と、そのほかの連れのやつらは?」 ゼルが冷静に聞いてくる。 はた・・とアメリアもエルに気がついて・・。 「きゃー♪すっごーい、きれいな人ですー♪」 とはしゃぎだすし・・・。 ・・・今まで、気がついていなかったよーである。 「それじゃ、ま、自己紹介とでもいきますか(はあと)ね♪ゼラス、ゼロス(はあと) もちろん、リナ達もいいわよね♪」 エルが言う。 そりゃまあ・・。ね・・・。 「それじゃ、まあ、その当たりの食堂にでも、はいりますか♪」 あたしの言葉に、手近な食堂へと全員が移動する。 「トレジャーハンターのルークだ。」 「相棒のミリーナよ。」 「アメリアです!!」 「ゼルガディスだ。」 ルーク、ミリーナ、アメリア、ゼルが互いに自己紹介をしている。 「ルーク?ひょっとして、あの、死神ルークか?」 ゼルがルークに聞いている。 「うぐっ!!お前・・その筋のことに詳しいのかって・・。ゼルガディス・・ああ!! 白のゼルガディスか!!赤法師レゾの狂戦士の!!?」 ルークが言う。 どうやら、この二人、名前をきいたことのある間がららしいのだけど。 「そーいや、ゼルガディス、あんた、今から、ラグラディア、復活させにいくけど、あんた達もくる?」 エルがいきなりゼルに話を振る。 「?ラグラ・・ディア?」ゼルが不思議がる。 「エル様ー(涙)本当に、水竜王、復活させるおつもりですかー(涙)」 ゼラスが涙をためつつも、エルに言う。 どんがらがっしゃやああぁぁんん!!! 店の中にいた全員の客が、一斉に椅子から転げ落ちた。 ゼルとアメリアも例外にもれず。 「あら♪当然、面白いし(はあと)」 即答するエル。 「しくしくしくしく・・。」 ゼラスとゼロスは泣いているばかりである。 「あーもー!!うっとーしい!!あんた達それでも、一応、高位魔族なわけ!!ゼラス!!ゼロス!!」 エルがゼラスとゼロスに対して、一括してるし・・。 がらがらがっしゃああんんん!! またまた盛大に店の中、全ての人間が、こけた。 「・・普通、それが、当然の反応だと思うがな・・俺は・・。」 ルークがぽつりといい、 「そうね・・。当然よね・・。」 ミリーナもどこか、あきらめた表情で、虚空を見つめている。 ぎぎぎいいぃぃぃ・・。 『リナ(さん)?!!マジか(ですか)!!?』 ゼルとアメリアがあたしに意見を求めてくる。 「そーそー。アメリア、ゼルガディス、こいつらは、ゼラスとゼロス。Sの腹心の、獣王ゼラス=メタリオム と、ゼラス直属の配下のゼロスよ(はあと)」 エルがゼルとアメリアに説明して・・・。 おおおぉぉーいいぃぃぃ!!??? ぴしいいいぃぃぃぃぃぃんんんんんんん!!!!!! 店の中、全てが、この瞬間、またたく間に・・凍りついた。 「あ・・あの?Sって?」 アメリアが恐る恐る聞いてたりするけど・・・。あたしとしては、聞かないほーがいーと思う・・。 「Sは、Sよ。使いっぱしりの、たんなる雑用にもならない、部下S。この世界では、一応、 魔王やってるけど・・・。無能、極まりないのよねー・・・。」 『しくしくしくしく・・・。』 それを聞いて、ゼラスとゼロスは、いっそう涙をだくだく流してたりするけど。 「部下・・って・・・おい゛・・・。まさか・・・リナ・・。」 ゼルはある可能性に気がついたようだが、 「あら、正解♪ゼルガディス♪」 あっさりと心を読まれてるゼル。 「うげっ!!?な・・なんだってそんな・・!!??」 ゼルがわめくが、 エル、あっさりとゼルの心を読んで、 「決まってるじゃない(はあと)面白いから♪」 と返事を返している。 ばしぃ!!石化するゼル。 一方、アメリアはわけがわからずに、きょとんとしているが。 んーむ・・・。ま、エルには、全てがわかるわな・・。 「ゼルガディスさん?」 アメリアは不思議がっているが。 「なさけないわねー。あたしが誰かわかっただけで、こうなるなんて・・。」 エルが言うが、 「エル・・それ、あたり前じゃない?」 あたしはエルに言う。 うんうん。うなづくルークにミリーナ。 「そう?ま、いーわ。ついでだから、あんた達も一緒にきなさい(はあと) そのほうが、面白いし♪」 エルの言葉に、 「ま・・まあ、行ってもいいですけど・・?ゼルガディスさん?」 アメリアがゼルに同意を求めて、 「・・・・断れる・・わけが・・ないな・・。」 ゼルはうめくよーに、了解した。 そーして、あたし達の旅の一行は、あたしとエル、ガウリイ、ルーク、ミリーナ、ゼラスにゼロス、 アメリアにゼルといった九人という大所帯になったんだけど・・。 こんな、大人数で・・・。エル、何考えてるんだろー? <間> そんなこんなで、やってきました!!竜達の峰(ドラゴンズピーク)!! 久しぶりである。 そーいや、前回は、オリハルコン・・取って戻らなかったのよねー・・・。取ってかえろっと・・今回は・・。 「あれ!?なにやってるんですか?リナさん!?」 聞き覚えのある声が・・・(汗) 『メンフィンス(メフィ)(さん)!!??』 あたしとルーク、ミリーナの声が一致した。 な・・なんだってこんな所にメフィが・・? すると、 「久しぶりだな・・人間よ・・。うぐっ・・・。ゼ・・ロ・・ス。」 ゼロスをみて、うめくミルガズィアさん。 「誰です?おじ様?」 メフィは不思議がっている。 「・・・メフィ・・・手を出すなよ・・・。ゼロスには・・・。人間よ。なぜ、また、ゼロスと共にいる?」 メフィに釘を刺し、あたしに聞いてくるミルガズィアさん。 「何でって言われても・・・。ゼロス達・・エルに付きあわされてる訳だし・・。」 あたしが言うと、 「・・・エ・・ル?」 首をかしげてるミルガズィアさん。 「あら♪ミルガズィアにメンフィス♪ちょーど、いーわ♪これから、ラグラディア、復活させよっかと 思ってるから、あんた達もきなさいな(はあと)」 『はい!??』 エルの言葉におもわず突っ込んでいるミルガズィアさんとメフィ。 ま、いきなり、言われては・・ねぇ・・・。 「誰ですか?あ・・。」 メンフィスがなにやら言いかけるが、 「あら♪メンフィス、ラグラディアっていったら、水竜王、アクアのことに決まってるじゃないのよ♪ ・・・面白そうだから、復活させよっかなーっとおもってね(はあと)」 エルがメフィの心を読んだのか、いきなり言うし。 「な゛!??私、話してませんわよ?!!」 混乱してるメフィ。 「復活って・・・水竜王様は・・・。」 これまた、ミルガズィアさんがいいかけるけど、 「あら♪二つも魂の欠片があるし(はあと)簡単よ♪それに、このまま滅ぼしといてもつまんないし(はあと)」 さも当然のように言うエル。 「しくしくしく・・。私達には、困りますー・・。しくしくしく・・。エル様・・。」 泣いているゼラスとゼロス。 「あら(はあと)神と魔って、互いに高めあう為だけに存在してるんだから、いーじゃない♪ もしくは、あたしの暇つぶしのためだけに存在してるともいうけどね(はあと)」 エルがあっさりと見もふたもなく言う。 ・・・・・・・。深く考えないでおこっと・・・。 「暇・・つぶしって・・(汗)」 「あら♪正解よ♪ミルガズィア♪」 「うどわわあああぁぁぁぁ!!!!????」 どうやら、ミルガズィアさん、エルの言葉にある可能性が頭に浮かんだらしく・・・。 エルにあっさりと考えよまれて、答えを返されたらしく、 いきなり、パニックに陥っている。 「なによ?いーじゃないのよ(はあと)別に、あたしがいても♪」 エルは言うが、そういう問題ではないと思う。 「・・・?リナさん?あの?」「リナ?」 アメリアとメフィが不思議がる。 ぽんぽん・・。 「あきらめな・・。ミルガズィアさんよ・・。」 「・・・いっても、無駄だしな・・。」 ルークとゼルが交互にミルガズィアさんをなだめている。 「ななななんだって、貴方様がこんな場所に、しかも、降臨されてきているのですかーー!!!」 ミルガズィアさんの絶叫が、山脈いっぱいに広がってゆく。 「決まってるじゃない♪面白いから♪」 しくしくしく・・。あ、ミルガズィアさんが泣いてる・・・。めずらしー・・・。(笑) 「こ・・降臨って・・え・・え・・え・・ええええぇぇぇ!!???」 どうやら、今の言葉で、アメリアとメフィもある可能性に気がついたようである。 『きゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!????』 アメリアとメフィの叫びもまた、ミルガズィアさんに続いて、山脈に響き渡った・・。 やっぱ、これが、普通の反応だよなー・・。 「ぼくらは、お供を命じられてますー・・。しくしく・・。」 ゼロスがミルガズィアさんに泣きながらいい、 「そ・・そうか。大変だな・・。獣神官ゼロスよ・・。」 ミルガズィアさんがゼロスを気遣う。 メフィにいたっては、完全に石化。 「ミルガズィアって・・ああ、水竜王の長老の、そーいえば、ゼロスが片腕・・切り取ったんだっけ?」 ゼラスがふと思いだしたよーに言う。 「・・・誰だ?・・もしかして(汗)」 ミルガズィアさんが、汗をかきつつ、ゼロスの方をみる。 「ええ、ゼラス様。獣王ゼラス=メタリオム様です。ミルガズィアさん。」 ミルガズィアさんに説明してるぜロス。 「うぐっ・・。そ・そーか・・・(汗)」 どうやら、ミルガズィアさん・・。これ以上は、突っ込んでこないよーである。 確かに、エルの前で、そんなこと、できるわけがないけど・・。 「とにかく(はあと)アクア、復活させましょ♪」 いつのまにか、エルは、あの空間にいたはずのアクア婆ちゃんの知識の欠片を取り寄せてるし。 「あ、リナ♪この前の、あのやつ、貸してね♪」 「はい。」 エルの言葉に、あたしはエルから預かっていたオーブを手渡す。 『汝、姿あるべきに、汝、姿もどらざん』 エルがふと、カオスワーズをポツリという。 「気分よ♪気分♪」 ・・・どうやら、気分で、カオスワーズを唱えたよーである。 刹那、空気が振動し、 一瞬、辺りの空気が振るえて・・。 やがて、彼女は現れた。 現れた女性は二十歳前後。だけど、あたしは会ったことがある。この女性は・・・。 「水竜王様!!?」 「アクア(婆ちゃん)!!?」 あたしとミルガズィアさんの声が一致した。 ゼラスやアメリア、ルーク達にいたっては、もはや、完全に絶句してるけど。 やがて、彼女が、静かに目を開いて・・・。 「きゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!なんだって、エル様がこんな所におられるのですかーー!! しかも、私なんかを直々に復活させてくださるなんてぇぇぇぇぇぇ!!!!!!????」 アクア・・・水竜王ラグラディアの叫びが・・・大気中に響き渡った。 「暇だし、面白そうだから。」 あっさりとその理由を述べるエル。 しくしくしく・・・・。あ、アクアまで、いじけてるー・・・。 しかし、水竜王が復活して・・・これから、この世界・・どうなるんだろ? 「あら♪まだまだ、これからよ(はあと)リナ♪」 エルがあたしの考えを読み取って言ってくるし・・・。 ・・・ってことは・・・・。まだ何か、する気ってことだな・・・。(涙)エルは(涙) やがて、この世界全体に、水竜王復活の神託は・・・下されていた。 どーやら、エルが面白半分で神託・・下したらしいのだけど・・・。 はあ・・・・。 「さってと♪次は、カタート山脈の神殿ね♪」 エルがうきうきしながら言ってくる。 どうやら、アメリアとゼルは、このまま、アクア・・水竜王としばらく話をするとかで、 何でも、ゼルの身体を元に戻す方法を聞きだしたいとかなんとか。 ・・それもあるけど、あたしは、エルと一緒なのが、怖いから、という理由もあるとにらんでるけど。 とにかく、あっさりと、エルは、水竜王を復活させて・・・次の目的地に向かっていった。 ・・・・多分、エルの行き先って・・・やっぱ、あそこだろーなー? 「正解(はあと)リナ♪」 うどわわああ!!やっぱりー!!! あたしの考えをあっさりと肯定してくるエル。 ゼロス達にいたっては、もはやも顔面蒼白に成り果てている。 ・・・・・・・・・・・・・・。エル、魔王に・・・何する気なんだろ? なーんか、いやーな予感がするんですけど(涙) 「ほらほら(はあと)いくわよ(はあと)」 しくしくしく・・。エルの言葉にまたあたし達は出発する。 ・・・。見返りの代償って・・大きいのねー・・・。しくしくしく・・・。 −第三話終了ー ############################################ あとがき: よっし!!よーやく、あと残り、二つのイベントのみ♪ ・・・時間が時間だから、次の日にでも、打ち込むか・・・。 ではでは、次は、よーやく、エル様がリナ達と共に、カタートへと乗り込むシーン!! ・・・頑張って、打ち込みますので・・・・石を投げないで下さい・・・。 それでは!! |
17757 | 気まぐれの旅路・4 | かお E-mail | 2001/10/24 22:16:20 |
記事番号17679へのコメント こんにちわ♪さてさて、夢の内容もあと、二つのイベントのみ(はあと) ・・・でも、もしかしたら、この夢の設定・・面白いから、投稿・・しよっかなー・・? 続き・・自分で考えて・・・・・・・・・・。 その内に、長編すんで、次のやつ、終わらせてからでも・・・うーん゛・・・(悩み) とりあえず、さっさと、あと二話打ち込んで、長編の続きを打ち込まねば(汗) ではでは、いきますのです。 ・・・多分、皆様の小説・・読みまくってるから、こんな夢・・みたんだろーなー・・・。私・・・。(汗) 今回は、エル様視点からで(はあと) ########################################### 気まぐれの旅路 −第四話ー 「ここが・・・。」 「なんか、あっさりしてますね・・・・。」 「確かに。結界ぐらい、あるかと思ったが・・・。」 「へー。始めてきたな、ここ。」 リナ、ミリーナ、ルーク、ガウリイが声を出す。 いや、ぼうぜんと言っていると言ったほうがいいようである。 一方、ゼロスとゼラスは、 「・・・結界が、解かれてますねー・・・。ゼラス様・・・。」 「・・・・そーね・・・・。なんでかしら?」 ここの結界が解かれているのにかなり、不思議がっているようである。 Sにしては、思い切った命令をだしたようだ。 ここは、すでに、カタートのSが本拠地にしている入り口にあたる場所。 あたし達は、ここまでやってきている。 いつもなら、人間がはいれないように、瘴気の結界が何重にも張り巡らされているらしいが、 今回は、一切、合切、結界は取り除かれている。 しかも、瘴気まで、抑えているようだ。 ・・・別に、ここまでしなくても、いいと思うけど? そんなことで、あたしが、怒ると思ってるのかしら?Sのやつ・・・。 ・・・ちっ・・。何にも、対策、ほどこしてなかったら、それは、それで、いじめがいがあって、 面白かったのに(はあと) しかし、こんなことして、他の竜王とかが、攻め込んできたら、どうするつもりなんだろーか? Sのやつは?なーんか、ここ最近、神々も魔王達も、自分達の役目・・勘違い・・もとい、 果たしてないよーなのよねー・・・。 あたしは、ただ、あいつらに、戦えといった風な命令は・・出してないはずなんだけどなー? たまには、力の限り全力でぶつかり合え!とか、相手に負けるなんて、情けない!! とかいって、お仕置きしてるけど。 あたしが、出している命令は、ま、時々は、面白いから、やれ♪といっているけど(はあと) 互いにライバルとして、お互いを高めあうとこ。 ちなみに、なんで、性質から正反対にしているかというのも、すっごーく簡単。 面白そうだ、という理由と、あと、合判する性質では、反発する力が大きくなるとあたしが決めている為。 反発で生じた、『力』は、それぞれの世界に、吸収されるようにもしている。 つまり、あたしが手を加えずに、彼らに下地を作ってもらっているよーなもんである。 世界創造に。ついでに、世界破壊にも利用してるけど(はあと) あたしがそんなことを思っていると、 「なんででしょうか?その辺りにいる人、捕まえて、きいてみますか(はあと)」 ゼロスがいって、なぜか、あたし達を遠巻きにみていた下級魔族を捕まえて聞いている。 ・・・そーいや、ゼラスもゼロスも、せっかく、面白そうなんで、ここに、転生(?)・・させてるのに・・。 性格・・かわってないのよねー・・・。 最も、ゼラスだけにしよっかと思ってたら、ゼラスがゼロスも連れてく!!と言い張ったから、 あたしも面白そうなんで、了解したんだけど。 ・・・封印・・といてみよっかな? 「えーとですね、なぜ、結界が解かれているのですかね(はあと)」 ゼロス、声はにこやかだが、目が笑っていない。 聞かれた雑魚は硬直してるし。 ゼロスのことを知らない、雑魚らしいが、だけど、ゼロスが放つ威圧感に押されている。 「あ・・あ・・め・・命令がでてまして・・・。赤瞳の魔王様より、直々に・・・。」 震えながら、行っている雑魚魔族。 ・・・情けない!!私、そんなに、弱虫に育てた覚えはないわよ!? ・・・S、さらに、どついておこうっと♪ 「・・・命令?」ゼラスがそれを聞いて、聞き返す。 さらに、震えながら、答えてくる雑魚魔族。 「五人以上で、やってくる人間には、決して、手をだすな・・と。あと・・完全に瘴気を・・遮断せよ・・、 そして、結界も・・・・全て開放すること・・・と。」 震えつつ答えてくる。 「・・・エル・・・Sに・・・何の手紙・・渡したの?」 リナはあたしと一緒にSのことをSと呼んでるけど。 ま、もともと、リナ達はそう呼ぶ立場だったんで、あたしは一行に気にしてはいない。 ま、人間になってるせいか、人間の感情に(わざとか)ながされてはいるらしーが。 リナがあたしがサイラーグで、ノーストに渡していた、手紙を思いだしたらしく、あたしに聞いてくる。 「別に、だた、『何人かで、遊びにいくから♪』と書いて渡しただけよ(はあと)」 (だ・・だけって・・・汗) なんでか、ゼラスにゼロス、ミリーナ、ルーク、リナが思っているけど。 (・・・十分・・大事のような・・・気が・・・汗) さらに思っているリナ達五人。 ガウリイは、ただ、ほけっとしている。 ・・・ガウリイ・・・人間になって、さらに、ボケ・・進行・・してるんじゃない?ま、いっか。 ガウリイ、完全に理解できていないよーである。 「・・・・魔王・・・気の毒に・・・。」 リナがぽつりといつているけど。 どういう、意味かしら?んっんっんっ!?リナ♪ 「ま、いーか。ともかく、俺たちが、無事にはいれるんだったら。」 なぜか、納得してるルーク。 「それもそーね。いちいち、結界張りつつ、進むってのもねー・・・。多分、かなり高度な結界でないと、 ここでは、無理だろーしねー・・。ま、手間が省けたってことで、ラッキー♪」 リナは完全に喜んでいるけど。 「確かに。一応、魔族の本拠地な訳ですからねー・・。ここは・・。」 ミリーナまでもがリナの意見に賛成してるけど。 ・・・別に、あんた達だったら、封印・・解ければ、関係ない・・とあたしは思うけど・・。 ・・・・面白いから、解こうかな・・・?リナ達が自身でかけてる封印と、あたしがかけた、封印・・・。 ついでに、シルフィールや、ゼルガディスや、アメリアや、グレイシアや・・・他にもいろいろと・・・。 ・・・考えてみよっと♪面白そうだし♪ 「そうですか・・・。では、どうも。(はあと)」 ゼロスは丁寧に雑魚魔族にお礼を言って(魔族が言ってどうする?!)こちらに戻ってくる。 「獣王様、どうやら、赤瞳の魔王様、直々のご命令のためらしいですね・・・。 ここの結界解かれているのは(はあと)」 あ、ゼロス、ちょっといたずら心起こして、わざと、ゼラスの呼び方変えてるし(笑) 「そのようね。」即座に答えてるぜラス。 それを聞いて、辺りに隠れてた雑魚魔族たちは、一斉に凍り付いてたり、死んだりしてるけど。 ・・・・情けないったら・・・。 ちなみに、ゼロスはにこにこして、雑魚魔族の放っている負の感情を食べてたりするけど。 ゼラスも然り。 どうやら、てっとりばやく、食事する方法をとったらしい。この二人(笑) 「・・・ゼロス・・・あんた、今、わざと、ゼラスの呼び方・・変えたでしょう・・・。」 リナだけが気がついて、ゼロスに言っている。 「あ、わかっちゃいました(はあと)」 「分からないでか!!」 リナはご丁寧にも、アストラルヴァインをかけた、ハリセンでゼロスを叩いてるし(笑) 「そんなものに、魔法、かけないでくださいいぃぃぃ!!!」 ゼロスが抗議するが、 「いーのよ!!ゼロスだったら!!」リナの即答に、 ごげっ!! ミリーナ、ルーク、ガウリイ、ゼラス、ゼロスが盛大にずっこけた。 「あ・・あのなー・・・。」 置きあがりつつ、リナに何か言おうとしてるガウリイ。 「さってと。エル、さっさといきましょ♪」 リナはあっさりと無視して、あたしに向かって言ってくる。 「ま、いっか。ゼロス、魔族だし。」 ルークがリナに相打ちを打っている。 「・・・そういう、問題でもないでしょーに・・。ルーク・・。」 それをミリーナが冷静に突っ込んでいる。 この二人・・・人間になってまでも、この調子なのね・・。いや、さらに、調子が面白くなってるか(笑) ・・・ミリーナ・・・もーちょっと、素直になれば、いーのにね♪ 「そうね♪じゃ、いきましょ♪」 あたしはリナの意見に賛成して、山脈の頂に向かって進んでいくことにした。 しばらくいくと、どうやら、腹心連中全て(といっても二人・笑)とSが集まって、 ・・・グラウシェラーも姿が薄いけど、なんとか、実体を保って、作業している姿が(笑) どうやら、Sに呼び出されているらしーけど。 「はーい♪あんたたちー♪元気ー♪」 あたしが彼らに向かって声をかけると・・・あ、覇王、死んじゃった(笑) 「あーららら。覇王、完全じゃなかったから、エルみて、ショックで死んじゃってるわねー・・。」 完全に人事のように言ってるリナ。 「しかし、さすがは、覇王ってとこか。よく、リナにあれだけのダメージ受けて、物質干渉力・・戻ってるよな。 短期間で・・。」 うめくよーに、だけど、感心するよーに、ルークが言っている。 ・・・リナ、ルーク、ミリーナ、ガウリイ、ミルガズィア、メンフィスの六人でやったくせに、何言ってんだか(笑) 覇王、怪我させて、撃退したのは(笑) ま、覇王ごときが、リナ達にかてる訳・・ないけどね(はあと) 冥王のときは、あたし、ちょっと・・暇・・だったからなー・・・。降臨・・したんだけど・・・。 それか、あのまま、降臨しないで、リナ、封印解かせてた方が、面白かったかもしんないなー・・・。 ま、いっか。あたしもあの一件では、楽しめたし♪ ぴししぃぃぃぃ!!! あたしを見てから、いや、声をきいてから、Sとダルフィンは凍り付いているし。 「ゼラス!!?あんた、この御方と一緒だったの!!?道理で、呼び出しても、応じないと!!?」 ダルフィンがわめいている。 そーいや、ゼラスになんか、メッセージ、送ってたけど、あたしが、それ、もみ消したたのよねー(はあと) 面白いから(はあと) 「・・・エエエエエル様!!??おおお早いおつきで・・・??!!」 声を震わせまくってSが言ってくる。 「ねー、エル、これ、もしかして、魔王?」 リナ、Sを指差して、これよばわりしてるけど。リナだし。 リナの指の先には、骨をつなげたような、杖を持った魔道士の格好をしたSの姿が。 ちなみにこのS、寄り代にしているのは、『レイ=マグナス』と呼ばれてた人間の格好なんだけど。 実は、Sが内から、干渉して、自分の好みの姿に・・人間を変えたのよねー・・。 別にいっけど。 「こ・・これ・・・(涙)」 S、リナの台詞きいて、泣いてるし・・・。それでも、魔王なわけ!!?? 「何よ?S、あんた、あたしが、せっかく、来たのに、うれしくないのかなー(はあと)んっ(はあと)」 あたしの言葉に、 「いいいえ!!とんでもありません!!うれしいですぅぅ!!」 涙ながらに言ってくるS。 だが、 (何だって、エル様が、リナ=インバースと仲良く、しかも、一緒に、ルークまでーー!!涙) 心の中では、なんでか泣いている。さらに、 (エル様に気に入られてるリナ=インバースにちょっかいかけたら、私達、魔族、消滅じゃないですかー!!) ちょっかいって・・・。リナにちょっかい、かける気だったんかい(笑) Sごときが、勝てる分けないって(笑)リナ達に♪ ・・・ま、封印・・解けなかったら、ちょっとは、苦戦するかもしれないけど(笑) 「そーいえば、あたし、氷付けになってるS、見てみたいのよねー♪このS、あまり、力・・なさそーだし。 多分、本体(?)は氷の中?エル?」 リナがあたしに聞いてくる。 「正解♪さすがはリナ♪っとことで、Sの氷の彫像・・見物行きましょ♪」 「そ・・そんなななぁぁぁぁ!!!??」 Sがなにやら、わめいているけど、この際、ほっておく。 あたしの目的は、もう決まってるし♪ 「ほーんと、みごとなまでに、凍り付いてるわねー。」 「いや、まったく。」 「きれいですね。」 「氷の中で、なんで、こいつ、生きてるんだ?」 人事のように言う、リナ、ルーク、ミリーナ。 ぼけをいってるのは、ガウリイ。 Sが封じられている氷の塊をみて、ある意味、感心してたるするよーである。 さってとっと♪ 「あ、ルーク♪ミリーナ♪あんた達、『それ』元に戻すわね♪ついでに、リナ達の封印も、 一緒に解いておくから♪」 あたしの本当の目的はこれにつきる!!♪ やっぱ、面白いから、S・・復活させて、んでもって、リナ達の魔力の封印を解いて、 で、Sの反応をみて、楽しむ!!(笑!) あたしは、ルークとミリーナの中にいた、『欠片』を取り出して、氷の中にいるSのやつに、同化させる。 ついでに、同時に、魔竜王も復活させてっと♪ 「さーて♪メインイベント♪いっきまーす♪うきうき♪」 そう言って、リナ達にかけていた、魔力(とりあえず魔力のみ)の封印を解いた。 『うげっ!!??』 Sは、封印から、解かれたことよりも、リナ達のもつ、魔力に驚いているよーである。 ちなみに、ゼラスとゼロスも戸惑っている。 うーん(はあと)面白い♪ 「げげっ!!?Sが、復活した!!?っはっ!!まさか、ルークとミリーナの中にSの欠片が!!?」 リナがわめく。 『げげげっ!!?』 おもわずうめいているルークとミリーナ。 「ピンポーン♪リナ、正解♪ついでに、あんたたちの封印も解いといたから♪」 あたしの言葉に、 「何よ!!?この以上なまでの魔力の高まりはー!!(絶叫!!)」 リナが叫び、 「なーんか、身体が、かるいなー。」 ガウリイ、自身の魔力の高まりに・・気がついてないし・・・。 「何だ!?この魔力は!??」 「・・魔王より、上・・みたいよ。リナ、これ、あたし達のこの魔力・・(汗)」 ミリーナが冷静に判断下して、でも、冷や汗流しつつ、言っている。 一方、 ゼラスとゼロスは、魔力の高まりに気づくと同時に、すばやく、魔力を抑えているけど。 さすがに、Sより、魔力が高いと気がついて、すばやく対応したらしい(笑) ま、今は一応、Sの部下・・やってるし(笑)ゼラスとゼロスは♪ でも、あたしはまだ、かれらの記憶までは、封印・・といてないけど(はあと) リナ達のいきなりな魔力の高まりに、完全に石化してるSとダルフィンと、精神世界のグラウシェラー。 ついでに、この付近には、あたしが結界を張っているため、リナ達の魔力の高まりは、 他には気がつかれてない(笑) アメリアとゼルガディスの封印もついでに解いておいたので、あちらの方も、大騒ぎになってるよーである。 「何だ!?この魔力の、以上なまでの高まりは!!いきなり!!」 わめいているゼルガディス。 「正義のたまものよ!!」 変な風に納得しているアメリア。 「・・・・・あの御方の・・・気まぐれ・・ですね・・・しくしくしく・・。」 泣いているアクア・・もとい、水竜王ラグラディア。 それを聞いて、ミルガズィア達は凍り付いているけど。 「ま、いっか。ラッキー♪ということで♪」 リナの言葉に、 ずでででっ!!! あ、S達・・・滑ってるし・・・。 「どーせ、エルが何かしたんでしょーし。害はないし(はあと)」 リナが言う。 「それもそーだなー。」 ガウリイはのんきに相槌を打っている。 『・・・ま、いっか。』 ミリーナとルークまでもが、納得し、 『ちっともよくないいぃぃぃぃぃですすぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!』 Sの悲鳴が響き渡った。 ・・・これくらいで、なさけないわねー・・・・。 「あ・・・あの、ゼラス様・・どうします?これ、赤瞳の魔王様に・・気がつかれたら・・・(汗)」 ゼロスがゼラスにそっと言っている。もちろん、二人にしか、きこえないようにではあるのだが。 「・・・ゼロス、絶対、抑えときなさい・・・。その魔力・・・(汗)」 ゼラスも火や汗かきつつもゼロスにのみ聞こえるように言っている。 まっね♪本来、ゼラスにゼロスって、S達とは、比較にならないくらい、魔力、高いんだし。 ついでに、リナ達もなんだけど。 ただ、Sが部下創るとき、面白そ〜なんで、あたしが、ゼラス達、Sの部下に転生させてるんだし。 リナ達にいたっては、始めにリナ、創りだしたときは、あたしの力、使える魂作ろう!! と思いついて、創ったわけだし。他の奴らもあたしの思いつきで、創り出したのよねー・・。 始めは。でも、けっこう、この思いつきも役にたってるし♪ ・・・ま、今は、とりあえずっと♪ 「それじゃ、リナ、ルーク、ミリーナ、ガウリイ(はあと)あんた達のその力、使って、一緒に、 S・・いじめましょう♪」 あたしはリナ達に向かって言う。 「異議なーし!!!」 リナの即答に、 「まててててててぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」 Sの悲鳴がこだまする。 「んじゃ、ルーク達も、その魔力・・コントロール方法、思い出すのに、てっとりばやく、参加しなさいね♪」 (・・・?思い出す?) ルークとミリーナは心の中でつっこんでいるけど、 「ま、確かに。魔王、いじめる機会なんて、滅多にないし・・。いっちょ、やるか♪」 ルークがいい、 「まてまてまててぇぇぇぇぇ!!(涙)」 今度は、泣き落としで頼んでいるS。 ・・・ふがいない!! 「そーね。なにごとにも、自分の力の把握は、大切よね。じゃ、私も。」 そう言って、ミリーナも参加する。 ガウリイにいたっては・・・本能だけで、魔力・・つかいこなしてるし・・・。 ・・・・。やっぱ、本能機能・・強く、創りすぎてたかな?魂を・・。まっいっか♪ 「んじゃ、そーいうことで(はあと)あ、S、防御するのは、なしね(はあと)」 「いやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 あたしの言葉にSの絶叫が響き渡る。 「えーい!!あんた。仮にも、魔王でしょーが!!」 あたしが一括すると、 「なんだって、私よりも、この人間達の方が、魔力・・高いんですかーー!?エル様ーー!!?」 「面白いから♪」 あたしの即答に、 「そんなあああああぁぁぁぁぁぁぁ????!!!(涙涙)」 だくだく涙を流しているS。 そーいえば、Sだけでは・・つまんないわねー・・。 パチン!!あたしは指を鳴らして、ついでに、部下Dも呼び出した。 (無理やり引っ張ってきたともいう) 「エエエエエル様ーー!!??」 Dがあたしに気がついて、わめいているが、 「D(はあと)あんた、以前、あたしに反逆・・企ててたわよね♪ってことで、ついでに、あんたも実験台ね♪」 あたしの台詞にもののみごとに血のけを引かせていっているD。 どうやら、あたし、冗談で、いったのに、Dのやつはあたしがまだ、怒っていると思い込んだよーである。 「というわけで、Sと、D、実験台にすることに決定♪」 『決定しないでくださいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!』 SとDの叫びが響く。 うっとーしったら・・。 「んじゃ、了解もでたから、やりますか♪」 あたしの台詞に、 (了解・・出てないんじゃあ・・ま、いっか。) 心の中で納得しているリナ達である。 さってとっ♪あたしはうきうきして、あたし愛用の大鎌を取り出す。 リナは、ラグナブレードの変形バージョンを試してみたいらしく、それで、やるつもりらしい。 ガウリイにいたっては、斬妖剣に無意識に魔力上乗せして、戦闘態勢に入ってるし。 ルークとミリーナにいたっては、前から試してみたかったらしく、オリジナルの呪文を唱えて、 武器を手に取っている。・・・実は、彼らが持っている武器は、彼らの本来の愛用の武器なんだけど・・。 まだ、本人達も思い出したないよーだし。・・・だまってよっと♪ 『うぎぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!・・・・・・・・』 なぜか、断末魔のような悲鳴が響き渡る。 『あ・・あ・・ああああああぁぁぁぁぁぁ!!おもいだしたたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』 ゼラスとゼロスがそれと同時に叫ぶ。 ・・・どうやら、この二人、今ので、自分達の立場(?)を完全に思い出したよーである。 「・・・・・まだ、だまっときましょっと・・・・。」「・・・・そですね・・・。」 しかし、さすがは、ゼラスとゼロス(笑) このまま、黙って、まだまだ、ここで、遊ぶみたいである(笑) いっけどね♪そのほうが、面白いし♪ 「あ、死んだ・・・。」 リナがぽつりと言う。 「あ、本当だ。情けないわねー・・・。これしきのことで・・・。」 あたしがいうと、 (・・・エル様の力・・・一気に受けては・・・当たり前と思うのですが・・・・。汗) ゼラスが心の中で言っている。 (・・・そですね。僕たち、リナさん達も、ある意味、エル様の直属の部下ですし・・・汗) ゼロスまでもが心の中で思っているけど。 ま・・ねぇ・・。 あたしが、いちいち、仕事、するのがめんどくさいんで、創りあげている存在なわけだし・・・。 世界の管理とか、・・報告とか、その他のお仕事・・やらせるために。 リナ達って・・・・。 あと、リナ達一部に関しては、面白いからと言う理由で、いろいろな力・・与えているし。 たとえば、リナは唯一、あたしの力を使えるよーにしてたりとか・・・。 ガウリイなんかは、本能のままに、なんでもできのよーにしてるとか・・。 他に対してもいろいろと・・・。 そんな彼らをいきなり、ランダムで、ある世界に送り込んで、暇つぶししてるわけだし・・・。 あたしは♪ ま、今回は、かなり、人間くさくなってるけどねー・・。みーんな(笑) たまには、面白いかもって、やってみたんだけど(笑) リナ達もこころよく、了解してくれてたし・・。 「あ・・あああぁぁぁぁぁぁ!!!おもいだしたたぁぁぁぁぁ!!!!!」 なんでか、ダルフィンまでもが、完全に思い出してるし(笑) 「・・・何をだ?」 いきなり、登場してきたのは、魔竜王ガーヴ。 『ガーヴ(様)??!!』 ゼラス、ダルフィン、ゼロスの声が重なる。 「あっらー♪ひっさしぶりー♪ガーヴ♪」 リナがガーヴに気がついて、明るく言うけど(笑) あたしが、ガーヴ、復活、させたのよね♪もちろん、今♪ 「・・・・な・・・・なんだって、リナ=インバースがエル様と一緒にいるんだだぁぁぁぁぁぁ!!!!」 今度は、ガーヴの絶叫が響き渡る。 「楽しいから♪それと、エルの力、使った条件だし♪ね、エル♪」 リナがあたしに言ってくる。 どうやら、リナ達が完全に思い出すのはまだのよである。 「そうそう♪リナ達といると、楽しいし♪」 あたしの即答に、 「うそだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」 ガーヴはそう言って・・・・死んだ。 『あ、復活そうそう、死んじゃいましたわ(ね)』 無関任なまでの発言が全員から飛び出した。 (・・・ガーヴ・・・。お前、復活そうそう、大変だな・・。) (・・・赤瞳の魔王様ー・・涙) (・・・あきらめろ・・・・ガーヴ・・・・エル様には・・・涙) 精神世界でSがガーヴをなぐさめ、ガーヴがSに泣きつき、グラウシェラーが冷静に状況を判断している。 でもねぇぇ・・・。S〜〜・・・。 ガーヴ・・あんたから、一度、離反したのよ〜・・・。 すんなり、許すなんて、本当っに・・・部下には甘いんだから・・・。 やっぱ・・・もうちょっと、やっとこっと♪ (『うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!・・・・・・・』) 精神世界中において、S、魔竜王、覇王の叫びが響き渡る。 んー、デリシャス♪ 「さてと、エル、とりあえず、カタートの用事は済んだんでしょう?これから、どうする?」 リナがあたしに聞いてくる。 「あ・・あの?そろそろ、ミリーナの両親の、命日なので、そっちに墓参りにいきたいんですけど・・エル様(汗)」 ルークが冷や汗かきつつあたしに言ってくる。 そーいや、そろそろそんな時期だっけ? ま、いっか。 「んじゃ、あんた達は、ここでいーわ(はあと)そのかわり♪あたしをしっかりと楽しませること♪ 旅の先々で(はあと)」 あたしが言うと、 ミリーナとルークは冷や汗かきつつも、こくん。とうなづいた。 やがて、ルークとミリーナがあたし達のメンバーから、去ってゆく。 っていっても、思い出したら、すぐ、もどってくるだろーけど(笑)あのまじめなミリーナだし(笑) 「んじゃ、ま、次は、ゼフィーリアにでも、いってみましょうかね♪」 「ぶぶぶぶうううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!」 あたしの台詞に、リナは盛大にむせこんだ。 「僕たちもですかぁぁぁぁ(涙)」ゼロスが泣く泣く言ってくるけど、 「当たり前♪」あたしは即座に答えている。 ちなみに、ダルフィンも自分の正体(笑)思い出したもので、あたしについてきてるけど。 「それじゃ、次は、ゼフィーリアね♪」 あたしの台詞に、 「いやゃゃゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!姉ちゃんに、殺されるうぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」 リナだけが、泣き叫んでいた。 ・・・リナ、あんたの今の魔力だったら、完全に、ルナを上回ってるってば(笑) そうして、あたしは次の目的地に、ゼフィーリアを選び、そして、出発した♪ さってと♪ついでに、ルナも竜神として、覚醒させますか♪ −第四話終了ー ############################################ あとがき: ・・・多分、この夢、自分の書いてる小説の内容と、皆様の小説の内容とがごちゃまぜになって、 現れたのでは・・と、夢の内容を打ち込んでで、私は思いました(笑) さてと、あと、夢でみた、エピソードは、ゼフィーリアでのイベントのみ♪ ・・・頑張って、打ち込みましょう・・・。 ではでは・・・。 |
17775 | 気まぐれの旅路・5(一応、夢内容終了) | かお E-mail | 2001/10/26 11:16:16 |
記事番号17679へのコメント こんにちわ♪ よーやく、今回で、夢に見た内容は、おしまい♪ んーみゅ・・。しかし、この続き・・考えて・・投稿しよっかなー・・・。その内にでも・・・。 とりあえず、これ、打ち込んだら、長編に戻らないと・・(汗) 今が第四章だから、あと、六章・・(汗)とりあえず、そっちを打ち込みすませねば(汗) ではでは、とりあえず、いくのです。 ・・・今回、最終は、どっちの一人称でいこっかなー? ########################################### 気まぐれの旅路 ー第五話ー 「いややぁぁぁぁ!!!!姉ちゃんに殺されるうぅぅぅぅぅ!!!!!」 あたしは泣き叫んでした。 そんなに、怖いのかな?ルナが(笑) 「何、泣いてるんですか?リナさん?」 アメリアがあたしに聞いてくる。 だって・・だってええぇぇ〜!!! あれから、あたし達は、エル達と一緒に、アメリア達のいるドラゴンズピークにきているのだが。 ふと、アメリア達の方をあたしが向くと・・・。 あり?ゼルの姿が・・・・。 「ゼルガディスさん、姿・・人間に戻ってるんですか?」 ゼロスがのんきにゼルに聞いている。 そうなのだ。ゼルの姿が人間に戻っているんですけど? 「なんでか、ふっと思いついた、カオスワーズ、唱えたら、戻った。」 ゼルが言う。・・・・はい? 「しかも、この人間達、いきなり、魔力が格段に上がるし・・・(汗)」 ミルガズィアさんが汗をかきつつ言ってるけど、ってことは、ゼル達も魔力アップしたって事か・・。 そーいえば、ミルガズィアさん達、・・・魔王の復活・・知らないのかな?・・いまは、死んでるけど。 「なるほど・・。さすがは、ゼルガディスさんですねー・・。」 なんでか感心してるぜロス。 どういう意味じゃい?なんか、ゼロスは知ってるらしいんですけど? 「で、リナ殿、なぜ、貴殿は、そんなに泣いておられるのか?」 なんでか、あたしに敬語で話してくるミルガズィアさんである。 だって、だって、だってえええぇぇぇぇ!!!! 「うぐっ・・。ぐしっ・・。エルー・・・。姉ちゃんに会うのは、会いにいくのは、やめよーよー・・。」 あたしはエルに頼み込んでいる。・・死にたくないよよぉぉぉ!!! 「何言ってんのよ。リナ、あんた、覚醒したら、関係ないし。しかも、ルナ、あたし覚醒させるつもりだし♪」 ・・・はい?エル、それって、どういう意味? 「・・・?エル様?覚醒って?」 メフィがこわごわと聞き返している。それは、あたしも知りたいんですけど?エル? 「あ、ルナね。スィーフィード本人だから、覚醒させよっかと♪Sも復活したことだし♪」 はい?! ぴししぃぃぃぃぃぃ!!!! あ、全員、石化してるけど・・それより、エル、今なんてったぁぁ??!! 「・・・エル・・・それ・・まじ?姉ちゃん・・・赤の竜神の記憶と魂の欠片・・持ってるだけじゃ、なかったのー!!?」 あたしはエルに思わず、聞き返す。 びしびしびしぃぃぃんん!! あり?あたしの言葉に、今度は、石化してる状態から、ひび割れていくみんな・・。 って・・そんなことはどうでもいいんじゃぁぁ!! ねねねね姉ちゃんがぁぁぁ??!! 「・・・リナさんのお姉さんって・・・伝説の赤の竜神の騎士だったんですかかぁぁぁぁ!!??」 驚いているアメリア。 「・・・なるほど。リナが異様に怖れてたわけだ。リナの姉ちゃん・・・。」 ゼルが納得している。 「あ・・あの・・・エル様・・・Sって・・・もしかして・・・(汗)」 冷や汗かいてる水竜王。 「そよ。Sはシャブラニグドゥのやつよ。あいつ、復活したから、今度は、スィーフィードの復活ね♪」 ちょっと、ちょっと、ちょっとおおぉぉぉぉ!!! あっさりと、言う台詞では・・・(汗) ・・・あたし、死にたくない・・・。しくしくしく・・。帰りたくないよよぉぉぉ!!! あたしの心の叫びを知ってか、知らずか。 ・・・・・あ、完全に、この辺り全てが、凍りついてる・・・・。 「いやぁぁぁぁぁ!!!いきたくないいぃぃぃぃぃぃ!!!!」 まだあたしはわめいている。 あれから、エル、ゼロス、ゼラス、リナ、ガウリイ、アメリア、ゼルガディス、ダルフィンといった面々 で、ゼフィーリアに向かっているんだけど。 やっぱ、エル、ゼフィーリアに行くって言ってぇぇぇ(涙) そんなあたしを無視して、エルはとっとと、進んでいるし・・・。 「お、ついたよーだぞ。ここがゼフィーリアかー。今、葡萄がおいしい季節だなー♪」 ・・ガウリイ・・。 「ぐしっ・・ぐしっ・・。知らないから・・皆、姉ちゃんの恐ろしさ・・うぐ・・うぐっ・・。」 「・・・・・リナさんが、ここまで恐れてるお姉さんって・・・。想像したくないんですけど・・・。」 アメリアがゼルにいい、 「ドラマタならぬ、リナマタだな。その姉ちゃんは。」 ゼルがアメリアに相槌を打っている。 そんな問題じゃぁぁなあああぃぃぃ!!! そんなあたしの心の葛藤をエルは知っているはずなのに、あたしをひこずって、ゼフィーリア、 ゼフィールシティへとやってきてるし。 ・・・いややぁぁぁ!!! 「さってと♪ルナのところに行きますか♪ほら、行くわよ♪リナ♪」 エル、完全に楽しんでるし・・・。しくしくしく・・。 「・・・なんか、俺、いやな予感がするなぁぁ・・。」 ガウリイがポッツリといってるけど。 「確かに。覚醒する前でしたら、私達も、会いたくないですわね・・・。スィーフィードナイトには・・・。」 「そうねぇぇ・・。何しろ、腹心のあたし断ちり、強いし・・・。スィーフィードナイト・・。今いるのは。」 「まさか、スィーフィードナイトが、スィーフィード本人だったとは、はっはっはっ。」 ダルフィン、ゼラス、ゼロスがわけのわからん会話をしているのも気にはなるけど。 「ついたっと♪」 「いややぁぁぁ!!!」 エルがなにげにいった目の前には、姉ちゃんがバイトしている、『リアランサー』が・・・。 「そーいえば、リナさんのお姉さんって、ウェイトレスのバイト・・してるって、いってましたっけ?」 アメリアが思い出したように言っている。 「しかし、何だって、赤の竜神の騎士が、こんな場所で、ウェイトレスなんかを?」 不思議がるゼル。 「さってと、入りましょう♪」 エルがそう言って、店の中へと入ってゆく。 ―カララララン♪― 「いらっしゃいませぇぇ!!」 「はーい♪ルナ♪」 「き・・きゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」 姉ちゃんが店に入ってきた客に向かって(つまりあたし達)挨拶をしたところ、 エルが姉ちゃんにいきなり話かけた。 「なななななんだって、エル様がこんな所にいらっしゃるんですかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 完全にパニックになってる姉ちゃん。 姉ちゃんが、ここまで、パニックになってるのなんか、あたし、見たことないんですけど・・。 「はっ!!リナ〜!!!あんた、また、この御方、召喚したんじゃ、 ないでしょおおぉぉねぇぇぇぇ!!!」 姉ちゃんが、隠れているあたしに気がついて、あたしに言ってくる。 ぎくぅぅぅ!!ば・・ばれてるぅぅぅ!!?? 「なんだって、冥王の一件だけにしとかないのよよぉぉぉぉぉぉ!!!!!」 姉ちゃんの悲鳴が店に響き渡る。 やばいぃぃ!!冥王の一件まで、姉ちゃんにばれてるるぅぅぅぅ(汗) 「いーじゃないのよ♪ルナ♪あたしとしては、面白いし♪暇つぶしにもなるし♪」 エルの言葉に、 「○×△??!!」言葉にならない悲鳴を上げている姉ちゃん。 「?ルナちゃん?知り合いかい?このすっごい美人の女性は?」 店の客が姉ちゃんに聞いてるが。 「知り合いもなにもぉぉぉ!!エル様〜!!??」 もはや、完全に泣いている姉ちゃん。 「いーじゃ、ないの♪S、復活させたんで、ついでにあんたもって思ってねぇ(はあと)」 エルの言葉に完全に石化する姉ちゃん。 「まだ、私、完全じゃぁぁ、ありませぇぇぇんんん!!!」 泣き叫びながら、エルに言ってる姉ちゃん。 ・・・はい?姉ちゃん?それ、ど〜言う意味? 「あら、リナ、ルナ、一応、自覚はあるのよ♪スィーフィードとしてね♪なんだか、力が完全に 戻ってないからとかいうふざけた理由で、人間になっるてだけだし(はあと)」 エルの言葉に、 『ふ・・ふざけた理由って・・・(汗)』 あたしとゼル、アメリアの声が一致した。 ・・・・。そーいう、問題じゃあ、ないと思うんですけどぉぉ!!?(涙) 「じゃ、許可も出たことだし♪」 エルがそう言って、いきなり、姉ちゃんが自身でかけていたらしい、封印をとく!! 瞬間、あたりが暁よりもまぶしい光につつまれた。 「これでよしっと♪」 エルはなにやら、上機嫌である。 「・・・今ので、他の竜王達も、気がついたようですが?エル様?」 ゼラスがエルに向かって言う。 「そーね♪すぐ、くるでしょうね♪」 上機嫌でいっているエル。 ・・・すぐ来るって・・ま・・まさかぁぁ!!?? 「正解、リナ♪」 あたしの心を読んで答えてくるエル。 アメリア達もどうやら、同じ考えだったようで、 『そんなぁぁぁ!!?竜王達、全員が、ここにくるんですかぁぁぁ(のぉぉぉ)!!?』 アメリア、あたし、ゼルの声が一致する。 ちなみに、店の中の全ての客は、 「いやー、たいへんだねぇぇ♪」 と完全に傍観者を決め込んでるのが気にはなるけど。 やがて、ゼフィーリアに、竜王達がやってきた・・・。 「いらっしゃあああいい(はあと)」 『なんだって、エル様がこんなところにぃぃぃぃ!!!!』 みごとなまでに同時に叫んでいる竜王達三人。 ・・・アクアは、まだ、どうやら、石化してるため、これなかったらしい・・・。 「じゃ、ついでに、S達も♪」 エルがいって、いきなりS達を召喚するし・・。 『あ、姿がすけてる・・。』 あたし、ガウリイ、アメリア、ゼルの四人の声が一致する。 「あら、魔王様、まだ、回復しませんの?」 人事のように言っているダルフィンに、 「おや、赤瞳の魔王様、大丈夫ですか?」 「ガーヴも大変よねぇぇ。復活したばかりで、これじゃぁぁ。」 Sをねぎらうゼロスにガーヴにたいして、同情してるぜラス。 出現した、S、ガーヴ、グラウシェラーの姿は・・・完全に後ろが透けてみえるほどに、 実体を保ってなかった・・・。 「なっさけないわねぇぇぇ・・・。あれくらいでダメージ、受けるなんてぇぇ・・・。(はあと)」 エルがうれしそーにいい、なにやら、黒い塊を手のひらに出現させてるし・・・。 「なんとか、してくれぇぇ!!ゼラス!!ダルフィィンン!!」 泣き叫んでいる覇王に魔竜王。 『無理です(わ)♪』 きっぱりと、ゼラス、ゼロス、ダルフィンの声が一致した。 「そだ♪ついでだから、あんた達、ついでに、お仕置きしときましょう(はあと) 職務怠慢ってことで(はあと)」 いきなりエルが言う。 ざぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!! 一気にあたし達も含めて、全員から血のけがひいたのがわかった。 こ・・こんな場所でやったらぁぁぁ!! 「大丈夫よ♪この町に結界張るから♪」 ・・・この町って・・じ・・じゃあ、町の人達は・・・(汗) 「あら、ついでに、巻き込んでみよーかと(はあと)」 『そんなぁぁぁぁぁぁ!!!!』 あたし達のむなしいまでの悲鳴がこだました・・・。 やがて、約、一ヶ月、ゼフィールシティは、混沌につつまれた・・・。 消滅する者もいたけど・・・なんでか、ほとんどの人々が無事だったのかが、気になる・・・。 「あら、ここって、面白そうだから、以上に、魔力抵抗力や、その他の力を高めてるのよ♪ ここに住んでる人間には(はあと)」 エルがあたしの考えに答えてくる。 ・・・・。つまり、ここも、エルの気まぐれによって、こーなってるってわけね・・。しくしくしく・。 「さってと♪あたし、まだ、ここで、しばらく遊んでいくから、S、ルナ♪あんた達も付き合いなさいな♪」 エルがなんとか、実体を保っている姉ちゃん達に言う。 ・・・他は、全て死んでたりするけど・・・。 ・・・。付き合えって・・・。 ・・・え・・え・・え・・えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!????? 『えええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!そんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!???』 あたし、アメリア、ゼル、姉ちゃん、S、ゼラス、ゼロス、ダルフィンの叫びが・・・ 今、創造されたばかりの町なみに、・・むなしく響き渡る・・・。 「いーじゃない♪どーせ、ここ、リナ達もいるんだし♪あたしが増えたところで♪」 ・・・はい? 「・・・そういう、問題なんでしょうか?」 ゼロスが不思議がっているけど。 しかし、何?一体?なんで、あたしがいるから、エルが増えても平気って!?? 「それじゃま、そーいうことで、さーてと!!思いっきり、遊ぶわよぉぉぉ!!」 エル一人がはしゃいでいるんですけど・・・。 「・・じゃ、私、分身して、・・・バイトまかせておきます・・・。」 姉ちゃんは、そう言って、いきなり二人になって、もう一人にバイトをするようにいっていた・・。 かくして、今度は、姉ちゃんや、Sも加えた旅が・・始まるのだった・・・。 ・・・だって、現実逃避でもしないと、やってられないのよよぉぉぉぉぉぉ!!!!!! −第五話終了ー 夢の内容、これで、完結(笑) ******************************************* おまけ♪ 「あら、エル様、リナスお母様の所に行ってるのねぇぇ・・。」 「それより!!早くもどってきてよよぉぉぉ!!皆、あの世界にいってるんだからぁぁぁ!!」 「・・・無駄だってば・・・。モクレン・・・。言っても・・・。」 どこかの部屋の中で、忙しく、動き回りながら、彼女達は話し合っている。 「レナスゥゥ!!あんただって、はやく、戻ってきてほしいでしぉぉ!!?」 モクレンと呼ばれてた少女が、一人の少女に話をふる。 「だって、今、母様と父様、・・休暇中だから・・。」 「だからってぇぇぇ!!!なんで、いっつも、あたし達がとばっちりうけるのよよぉぉぉぉぉ!!」 モクレンと呼ばれてる少女の血の叫びが・・・こだました・・・。 しかし、ちゃっかり、何か、作業をしているのがさすがであるらしい(笑) どうやら、ここは、ある機関の総本部らしいのだが・・・。 なぜか、上司と呼べる人々がほとんどこの場にいないよーである・・。 話の内容からいって、どうやら、みんな、どっかにいってるらしい・・・。 「ま、気まぐれは、今に始まったことじゃないから♪」 「・・・あたしもいきたい・・・。暇つぶし・・・。しくしくしく・・。」 ・・・なんか、全員、恐ろしいことを言ってるんですけどぉぉ(汗) ー終わりー ########################################### あとがき: ふぃー・・・・。よーやく、夢に見た内容は終了!!わーい♪ しかし、さすがは、夢!!なぜか、設定まで、分かるという(爆!) ・・・もしかして、この続き、考えるかもしれないので、この夢の設定も打ち込んでおこう。うん。 夢の中での設定です♪ エル様の下にある組織(?)があります。 そこでは、宇宙全ての管理と膨大な存在などの進化の過程や、滅びの過程、もしくは、惑星の成り立ち 銀河の進化の様子などなどと、そういった様々な事柄をまとめている場所でもあります。 なぜかというと、エル様が、めんどくさがって、創り出したので。 面白そうな進化などかあれば、それをいきなり、他の世界にもちこんでたりしてたよーです。 夢の中の設定で、エル様は。 ・・・エル様の中から見ていた感じの為か、この辺りのことは、漠然としか、分かりませんでしたけど・・。 そこの総まとめ的な存在が、リナを始めとする数名のメンバーです。 リナの設定:エル様の力を唯一、使える存在。 よく、エル様が面白がって、ランダムにどこかの世界に転生させて、部下達をからかっている。 組織の中では、一応、全ての資料などの管理役と指導役。 ちなみに、面白そうというだけで、エル様が自分の力を使えるように、創り出したらしい・・・。 あと、性格までも、エル様と一緒に創りだしているらしいのだが・・(汗) ガウリイの設定:全ての存在の本能を管轄している。 そのため、エル様が、ガウリイを創りだしたとき、本能干渉力を極限にまで、たかめているらしい。 ちなみに、ガウリイもまた、エル様が面白がって、よく、ランダムに世界に転生させている。 性格は・・やるときはやるのだが・・・やっぱりボケ。 組織中では、完全に和みと化してたりする(笑) ちなみに、リナとは恋人同士らしい(笑) ガウリイ、本能のままに行動するもんで/// リナはいつも、仕事にならないと泣いてるよーです。(笑) アメリアの設定:精霊と呼ばれる存在の管理と総まとめ。 ちなみに、アメリアに関しては、エル様、一途、熱血すぎといった感性を与えているらしい。 あと、部下達をいじめるのに有効な、精神攻撃(主に魔族に対して)の歌などの 作成などを任されてたりする。 ちなみに、アメリアもリナと同じく、ランダムでエル様は転生させているらしい。 追伸・ゼルガディスとは恋人(笑)同士。 ゼルガディスの設定:アメリアとコンビを組んでいる。妖精と呼ばれる存在の管理と総まとめ。 ゼルガディスには、あと、アメリアの暴走(笑)を止める権限が与えられている(笑) ちなみに、ゼルガディスには、エル様は、魔法と呼ばれる存在の全てのまとめを 任せてたりする。 あと、面白そうな、組み合わせを考えさせたりしている。 ゼルガディスもこれまたランダムで転生させられている。 主に、アメリアとコンビを組んでの転生らしい(笑) ゼラスの設定:全ての魂といった存在の管理と総まとめ。 ちなみに、ゼロスはゼラスの恋人でもある(笑) エル様が面白がって、よく、部下と上司にしてたりする。 ゼラスに与えられている能力は、能力の見極めと、勝手に作り変えることができる権限。 こちらも、ランダムで転生しているらしい。 しかし、転生するときは、ゼロスも連れてってるらしいが(笑) ゼロスの設定:ゼラスの恋人でもある。全ての精神生命体の管理と総まとめ。 お仕事熱心で、ちよっと悪戯好き。 ゼロスに与えられている権限は、全ての精神生命存在に対して、何でもやっていいということ(笑) かってに作り変えよーが、記憶をいじろーが、反逆させよーが(笑) よく、エル様の暇つぶしの一環として、勝手に反逆者を作らされている(笑) こちらも、ゼラスと一緒にランダムで転生もやってたりするらしい。 グレイシアの設定:破壊、復活といった全ての事柄の管理と総まとめ。 ちなみに、エル様が面白がってむちゃくちゃ、魂を頑丈にしてあったりする(笑) 多分、混沌の力をうけて、消滅しないのは、その為だとおもわれる(笑) あと、物事を混乱させる能力などもエル様が与えてたりする(笑) ちなみに、アメリアとは姉妹として創り出しているらしい。 シルフィールの設定:進化の過程や、そのほかのことに対しての管理と総まとめ。 つまりは、いろいろ(汗) どちらかとゆーと、進化するほうを担当している。 かなり、物事に対して、干渉力をもつよーに設定されているらしい。 こちらは、時々、エル様にお願い(?)して、休暇をとって、転生している。 ちなみに、まじめ一直線。 でも、まじめすぎて、騒動をたびたびおこすようにエル様が創りだしてたりするらしい(笑) .ルークの設定:全ての闇の管理と総まとめ。 ちなみに、けっこう、お茶目。ミリーナに対して、いっつも、ラブラブアタックをしていたりする(笑) ミリーナの設定:全ての光の管理と総まとめ。 一応、ルークとは恋人同士らしいけど、素直でないらしい(笑) ビックバン等の勃発等の管理等もルークと共に任されている。 ルークとミリーナ、たいてい二人でコンビを組んでいるらしい。 こちらの二人は、ただ今エル様の気まぐれで、転生中らしい(笑) ダルフィンの設定:全ての海と呼ばれるものに存在する命の管理と総まとめ。 進化、滅び、その他の過程などをまとめたりしている。 ちなみに、勝手に進化させたり、滅ぼしたりすることも認められている権限が与えられている。 こちらは、調査と偽って、よく、どっかに転生してたりするらしい(笑) その他の設定:―人物― レナス:ルークとミリーナの娘。二人の光と闇のまとめをまかされている。 ルーク達がいない間は、二人の代理でもある。 モクレン:リナとガウリイの娘。有と無の管理と総まとめ。 性格は、リナににている(汗)エル様のお気に入りでもあるらしい。 リナ達がいない間は、リナ達の代理でもある。 いつも、とばっちり受けるのは、彼女であるらしい(笑) その他の組織の人々:たいてい、エル様の気まぐれで創られた存在で占められてるらしい。 あとは、それぞれの子供達とかで(笑) 以上。 ・・・こんなくらいしか、分かりませんでした。夢の内容とゆーか、夢で分かった設定は(笑) 夢の最後の方で、エル様の考えが何でかわかっている自分だったりして(笑) そして、ぶったまげたのは、夢の終わりにどこかの部屋のシーンが流れつつ、エル様のナレーション(爆!) そして、画面がかわり、リモコンもってる自分が(笑) ではでは、一応、これで、夢内容終了っと♪ ・・・長編に戻るのです!!では!!(逃走!!) エル:・・・どーりで、最近・・続き・・・打ち込んでないと思ったら・・・何やっんだか・・こいつわ・・(怒) かお:ぎっくぅ!!気づかれた〜!!?(絶叫!!) すいませーん!!!!!エル様ー!!(涙) エル:許さない(はあと) ―ザスドスズシャグシャシャ!!!― エル:ではでは、みなさん、また、会いましょう♪じゃーねー♪ |
17788 | しゅげぇでしゅ!!(><) | びぎなーいっく。 | 2001/10/27 03:55:07 |
記事番号17775へのコメント 気まぐれの旅路お疲れさまでした。 おはこんばんちはのいっくです。(^^) ・・・・なんていうか、しゅげぇでしゅ。(爆)はぁわ〜すげぇ〜・・・・・ お話もおもしろいですが、それ以上に夢の中にこれだけの設定が できているというのが素晴らしいです。(^^;) そしてこれだけのモノを覚えていらっしゃるというのも。 なんていうか、いっくだったらおそらく三歩歩いただけで忘れるでしょう。(トリ!?Σ(゜д゜)) ほんとうにすごおもしろかったです。(^^) >・・・もしかして、この続き、考えるかもしれないので、この夢の設定も打ち込んでおこう。うん。 わーい、かお様に打ち込むお暇がありましたら是非是非読みたいです〜! >・・・こんなくらいしか、分かりませんでした。夢の内容とゆーか、夢で分かった設定は(笑) いや、これだけしっかりしてればじゅうぶんだと思うんですけど・・・。(汗) >そして、ぶったまげたのは、夢の終わりにどこかの部屋のシーンが流れつつ、エル様のナレーション(爆!) >そして、画面がかわり、リモコンもってる自分が(笑) う〜ん、リアルです〜・・・。(汗) >・・・長編に戻るのです!!では!!(逃走!!) お疲れさまでした、長編頑張ってくださいませ。ではでは〜(^^) *ど〜でもいいこと* ・・・いっくの夢についてですが、もしほんっと〜に暇で暇で仕方がないんじゃ〜!!(涙) ってときに、どうしても何か暇つぶしが欲しいときで後悔しない自信があるのなら(笑) 「書き殴り」様のリンクから「ぐれるかい?」というところに行ってみてくださいませ。 (怪鳥の魔ってとこに)何か?があるかもしれません・・・・?(撲殺) |
17791 | 感想どうもー(はあと) | かお E-mail | 2001/10/27 18:00:33 |
記事番号17788へのコメント びぎなーいっく。さんは No.17788「しゅげぇでしゅ!!(><)」で書きました。 > こんにちわ。 >気まぐれの旅路お疲れさまでした。 やっと、打ち込みましたよ・・(涙) >おはこんばんちはのいっくです。(^^) > >・・・・なんていうか、しゅげぇでしゅ。(爆)はぁわ〜すげぇ〜・・・・・ >お話もおもしろいですが、それ以上に夢の中にこれだけの設定が >できているというのが素晴らしいです。(^^;) 夢って・・不思議です(笑) なんでか、設定までが、分かるのですから(爆!) >そしてこれだけのモノを覚えていらっしゃるというのも。 あまりに、面白かったから、小説にしたんだし(笑)←まてっ!! >なんていうか、いっくだったらおそらく三歩歩いただけで忘れるでしょう。(トリ!?Σ(゜д゜)) >ほんとうにすごおもしろかったです。(^^) そういって、いただけると、うれしいです♪ ・・も〜一回、同じ夢・・みたいかおです(笑) > >>・・・もしかして、この続き、考えるかもしれないので、この夢の設定も打ち込んでおこう。うん。 >わーい、かお様に打ち込むお暇がありましたら是非是非読みたいです〜! ま、気が向いたら・・そのうちに・・。 > >>・・・こんなくらいしか、分かりませんでした。夢の内容とゆーか、夢で分かった設定は(笑) >いや、これだけしっかりしてればじゅうぶんだと思うんですけど・・・。(汗) そうですかねぇ? > >>そして、ぶったまげたのは、夢の終わりにどこかの部屋のシーンが流れつつ、エル様のナレーション(爆!) >>そして、画面がかわり、リモコンもってる自分が(笑) >う〜ん、リアルです〜・・・。(汗) それが、夢ですので(笑) > >>・・・長編に戻るのです!!では!!(逃走!!) >お疲れさまでした、長編頑張ってくださいませ。ではでは〜(^^) ・・・頑張ります・・・。 > > >*ど〜でもいいこと* >・・・いっくの夢についてですが、もしほんっと〜に暇で暇で仕方がないんじゃ〜!!(涙) >ってときに、どうしても何か暇つぶしが欲しいときで後悔しない自信があるのなら(笑) >「書き殴り」様のリンクから「ぐれるかい?」というところに行ってみてくださいませ。 >(怪鳥の魔ってとこに)何か?があるかもしれません・・・・?(撲殺) わーい♪では、さっそく、いってみるのですぅ♪ ではでは、感想、どうもなのでした♪ |
17794 | お疲れ様でした〜♪ | ミィ E-mail | 2001/10/28 00:33:18 |
記事番号17775へのコメント こんばんは〜♪ >ふぃー・・・・。よーやく、夢に見た内容は終了!!わーい♪ お疲れ様でした。こんなに見たんですか。鮮明に覚えているってのが凄いです。 >・・・もしかして、この続き、考えるかもしれないので、 続き?続きですかっ?考えて欲しいなぁ。楽しみにしてますね。 >ではでは、一応、これで、夢内容終了っと♪ >・・・長編に戻るのです!!では!!(逃走!!) はやく逃げないとあの方につかまっちゃいますよ〜。 >エル:・・・どーりで、最近・・続き・・・打ち込んでないと思ったら・・・何やっんだか・・こいつわ・・(怒) >かお:ぎっくぅ!!気づかれた〜!!?(絶叫!!) ああっやっぱりぃぃぃぃ!!! >エル:許さない(はあと) >―ザスドスズシャグシャシャ!!!― あの?意識ありますか?凄いえぐい音が(汗) 長編も楽しみですが、夢の続きも捨てがたい♪ では、お邪魔しました〜♪ |
17798 | やっと打ち込みましたー(汗) | かお E-mail | 2001/10/28 16:28:34 |
記事番号17794へのコメント ミィさんは No.17794「お疲れ様でした〜♪」で書きました。 > こんにちわ♪ >こんばんは〜♪ >>ふぃー・・・・。よーやく、夢に見た内容は終了!!わーい♪ >お疲れ様でした。こんなに見たんですか。鮮明に覚えているってのが凄いです。 とゆーか、続けてみてたので(笑) > >>・・・もしかして、この続き、考えるかもしれないので、 >続き?続きですかっ?考えて欲しいなぁ。楽しみにしてますね。 ・・・ま、そのうちに・・・。期待しないで、まっててください・・・。 > >>ではでは、一応、これで、夢内容終了っと♪ >>・・・長編に戻るのです!!では!!(逃走!!) >はやく逃げないとあの方につかまっちゃいますよ〜。 つかまりました・・。しくしく・・。 >>エル:・・・どーりで、最近・・続き・・・打ち込んでないと思ったら・・・何やっんだか・・こいつわ・・(怒) >>かお:ぎっくぅ!!気づかれた〜!!?(絶叫!!) >ああっやっぱりぃぃぃぃ!!! しくしくしく・・。見つかっちゃったのですぅぅ・・(涙) >>エル:許さない(はあと) >>―ザスドスズシャグシャシャ!!!― >あの?意識ありますか?凄いえぐい音が(汗) >長編も楽しみですが、夢の続きも捨てがたい♪ > >では、お邪魔しました〜♪ 感想、どうもなのでした♪ |
17829 | 遅れ馳せながら・・・ | 清川正寛 | 2001/10/30 17:49:26 |
記事番号17775へのコメント 遅れ馳せながら、感想を書かせていただきます。 いやぁ、14巻のパロディーとは、私には絶対思いつきませんよ。あのどシリ アスな雰囲気に嫌がおうでも引きずられちゃうんで。 かおさんみたいな、どんなシリアスな状況でもドタチャンコメディーに変貌 させるような、ハイセンスなギャグを、私も使いたいものですが・・・ 何せ、私の場合、たとえギャグ主体でも、変に重いテーマを入れちゃったりす るから、どうしても相手に「読みにくい」という印象をあたえてしまうんで す。 その点、かおさんの才能はうらやましいですね。どうにかして、少しわけて ほしいのですが・・・遺伝情報とか。(笑) あと、蛇足だとは思うのですが、一つだけ気になった点を言いたいと思いま す。 ゼロスとゼラスのことなんですが、ゼラスは、見た目は原作バージョンなの に、性格はTV版なんですよね。 あと、ゼロスも原作とTVだとゼラスに対する接し方が違う(TVのほうがひ どい扱いをされているらしい)のですが・・・ これってかおさんのオリジナルなんでしょうか? いや、私個人は、原作バージョンのゼラ×ゼロが好きだったもので。 「きびきびした物言いの仕事人間、ゼラス様と、それを影から支える名参謀、 ゼロス」といったイメージが強くて・・・ あ、いやこれは別に私が勝手に妄想しているだけの構図なので、あんまり気に しないで下さい。かおさんのゼラ×ゼロも充分面白かったですし。 では、またですぅ。 |
17831 | わざわざどうもなのです。 | かお E-mail | 2001/10/30 18:52:15 |
記事番号17829へのコメント 清川正寛さんは No.17829「遅れ馳せながら・・・」で書きました。 > こんにちわ。 >遅れ馳せながら、感想を書かせていただきます。 ええっ!!わざわざっ!?ありがとうなのですぅぅ!! >いやぁ、14巻のパロディーとは、私には絶対思いつきませんよ。あのどシリ >アスな雰囲気に嫌がおうでも引きずられちゃうんで。 とゆーか、これ、夢です(笑) >かおさんみたいな、どんなシリアスな状況でもドタチャンコメディーに変貌 >させるような、ハイセンスなギャグを、私も使いたいものですが・・・ だから、夢の内容なんですよ(笑)・・なぜか。 >何せ、私の場合、たとえギャグ主体でも、変に重いテーマを入れちゃったりす >るから、どうしても相手に「読みにくい」という印象をあたえてしまうんで >す。 そうですかねぇ?もう一個の(第忘れた・・)あれ、けっこう、面白いとおもいますが? 清川さんから頂いてる小説(笑) >その点、かおさんの才能はうらやましいですね。どうにかして、少しわけて >ほしいのですが・・・遺伝情報とか。(笑) >あと、蛇足だとは思うのですが、一つだけ気になった点を言いたいと思いま >す。 >ゼロスとゼラスのことなんですが、ゼラスは、見た目は原作バージョンなの >に、性格はTV版なんですよね。 >あと、ゼロスも原作とTVだとゼラスに対する接し方が違う(TVのほうがひ >どい扱いをされているらしい)のですが・・・ >これってかおさんのオリジナルなんでしょうか? オリジナルというか、私としては、どっちも二人の性格だと思っている(笑) いや、まじめな場合もあれば、おちゃらける場合もあると(笑) >いや、私個人は、原作バージョンのゼラ×ゼロが好きだったもので。 原作は、一回しか、でてこないしぃぃ・・。ゼラス・・・。しくしく・・。 >「きびきびした物言いの仕事人間、ゼラス様と、それを影から支える名参謀、 >ゼロス」といったイメージが強くて・・・ ま、でも、『あの』ゼロスの創造者ですから(笑) ゼラスは♪ >あ、いやこれは別に私が勝手に妄想しているだけの構図なので、あんまり気に >しないで下さい。かおさんのゼラ×ゼロも充分面白かったですし。 >では、またですぅ。 いえいえ、またなのですぅぅ。こちらこそ♪ ではでは、感想どうもなのです♪ |