◆−リレー小説もどきの新しいツリーです。(小説用)−猫斗犬 (2001/10/31 19:40:26) No.17839 ┣20話!!(キリ番や!!)−猫斗犬 (2001/10/31 19:42:00) No.17840 ┣前々回中途半端だったので、・・続けて、第21話まで・・。−かお (2001/11/4 10:27:55) No.17912 ┣22話はこんな感じで。−桜井 ゆかり (2001/11/4 22:56:28) No.17937 ┗23話目と・・・・・・・・。−磐玲昂 (2001/11/5 00:22:55) No.17943
17839 | リレー小説もどきの新しいツリーです。(小説用) | 猫斗犬 E-mail | 2001/10/31 19:40:26 |
こんにちわ。 えー、このツリー小説もどきに参加されている、猫斗犬れす!! 次の作品、載っけようと思いましたが、ツリーが落ちそうなので… かお様、桜井ゆかり様の許可なく作成させていただきました。 小説用はこちらですよ……レス用は…ふっふっふっふっふ… それでは♪ |
17840 | 20話!!(キリ番や!!) | 猫斗犬 E-mail | 2001/10/31 19:42:00 |
記事番号17839へのコメント さて…今度はどういう話にしようか? リレー小説向上委員会を書いてるときに思ったこと。 やはり、ひねくれキメラらしく行きましょうか… あの二人もほったらかしにしてますし… ある意味…番外編みたいなもんですね…続いちゃうけど… ******************************************************************** 「どういう、意味かな?お前たち?」 「おじさまのギャグがあまりに素敵すぎて、みんな気絶してるのですわ(はあと)」 「そうか、ならば、我が最高傑作をさらに!!」 ミルガズィアの言葉に、 思わず、 『やめろろぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!』 あたし、リナ、ゼロス、シルファの声が一致した。 ******************************************************************** 「ん?」 ふとっ くわえタバコをした、一人の女性が何に気付いたのか、空を仰いだ。 「どうした?有希ネエ」 「んーーー…今…エルの叫び声が聞こえた気が…」 「は?エル?………って…」 不思議な顔をする少年。 「そおいや……エルって誰だっけ…」 「…おひ…」 彼女の名は神楽有希。 あの達也と舞の姉…但し彼女は養女である…27歳、横浜西警察署の刑事 …警部補。 この世界の彼女のことではないが… 暇つぶしにあたしが彼女の世界に遊びに行ったおり、意気投合し、世界中 の酒を飲み交わした飲み友達である。 しかも、人間であるにもかかわらず、あたしの正体をすぐに見抜いた数少 ない一人。 追伸──徹とは幼馴染で、現在・婚約中── 実は、こっちの彼女も達也や舞と同じように魂をちぎって、転生させたう ちの一人。 「平和だねぇ〜」 「姉ちゃん…何、たそがれてんの…」 「く〜す〜ぴ〜…」 「舞は寝てるしさあ…」 ここは流東学園── あの『戦車。暴れてるぞー事件』の1時間後である。 と、言うわけで警察が来てるのは当たり前のことで… 彼女らの横手にはひっくり返った戦車があった。 「神楽さんっ!」 一人の女刑事が走り寄る。 その顔は何気なく見覚えがある…アメリアにそっくり(はあと) 「なに?」 「なに?ではなくって…あれ?どうするんですうぅ…」 <<おぐうがあああぁぁぁぁーーーーー!!!>> あれが再び叫んだ。 「…ああ…あれねぇ…」 どごおぉーん、があごおぉーん… そしてあっちこっちを歩き出す………石竜王…しかも…スキップで… 「暴走してるわねぇ…」 「暴走してるよなあ…」 「く〜す〜ぴ〜…」 「お〜い…リナ…ここ見てみろよ。面白いぞこれ」 ガウリィそっくりなにーちゃんが…彼の目の前でみょんみょんと揺れ動く 物体を見ながら後方に向けて手招きする。 「きゃー!ここのアミュレットってすごいわあ!これならアイテムショップ で高く売れそう(はあと)」 ひっくり返った戦車の横で一生懸命、アミュレットを外しているリナそっ くりな子。 「ふむ…このエンジン…かなりのハイレベルな科学力と魔法学だ…」 …あ…ゼルまでいた… 「ガウリィさんもリナさんもゼルさんも何やってるんですか!あのゴーレム 何とかしないと!!」 「大丈夫。大丈夫。ほっといといたら勝手に地に戻るから…」 同じ場所から目と右手は動かさず、左手だけでパタパタアメリアちゃんに 振るリナ。 「と言いながら…アミュレット外してるけど…リナちゃん…盗んじゃだめよ…」 「…ちぇっ…」 「なーなーリナ!」 「…うう〜むっ…」 「で…結局…どうするんだ?」 個人個人勝手なことをしまくる横浜西警察署勤務刑事課の面々にぼつりと 達也。 「…そうね…めんどいからこのままうっちゃって…『夢つくし』にいってご 飯にしよっか…」 『賛成ーーー!!!』 …あ…舞が起きた… 「おう…飯か俺ちょうど腹が減ってたところだったんだ…よっしゃあ…行こ うぜ、リナ!!」 「ご飯、るーるっるー♪」 「ご飯、らーらっらー♪」 スキップスキップ…リナとガウリィはそのままゴーレムとは逆方向へ… 「何言ってるんですか!このままあれをほっとくつもりなんですか!!」 …まじめねぇ…アメリアちゃん… 実はここにいるリナ、ガウリィ、ゼル、アメリアたちは、ここにいる達也 や舞を作った後、リナたちそっくりな魂を作ってあたしが転生させた存在で ある。 リナの名は…刹那 里奈(せつなりな)── ガウリィの名は…ガウリィ=ガブリエフ…そのまんま…もとニューヨーク シティの刑事だったのだが、突然の左遷としてリナたちのところへやってき た…ま…あたしがそうなるようにしたんだけど… ゼルの名は…奉賀 是琉(ほうが ぜる)── アメリアは…雨宮 俊子(あめみや としこ)…通称・アメリア── 達也たちとリナたちを一緒にしたら面白そうだったからやってみたんだけ ど…案の定…面白いことやらかしてくれた♪ 「学校に爆弾仕掛けた」っと言う事件があると「探すのめんどくさい」と 言う理由で攻撃魔法で校舎崩壊させるし…舞も一緒になってやってたっけ… あたしも加わりたかった…しくしく… リナや達也たちで怪談やってたら…本物がわんさか現れて、てんやわんや の大騒動になってたし…実はあれ…次空間が歪んだせいらしいけど… もう一つ次空間が歪んだ事件あったけど…こっちなんて…白亜紀の世界に つながってて、その空間から数匹の恐竜がやってきたし… 「でもさあ…アメリア…あたしたちじゃ…あのゴーレム、どうしようも無い わよ…なんでか…攻撃魔法聞かないし…」 それは、あたしがあのゴーレムをルーンガストと同じ性質に変えたからね♪ 「そんなの熱く燃える正義の心で何とかなります」 「ならなかったらどうするのよ?」 「輝く勇気で!」 「それでもだめなら?」 「安らぎをあたえる、天使の微笑で!」 ………なんじゃ…そりは…… 「なあ…」 どかーんっどかーん と歩き回るそのゴーレムを指差した達也は、 「……あれ?なんだと思う…」 「ん?何?」 「いや…なんか、変な笑い声をかますねーちゃんが…猛スピードでこっちに やって…来るんだけど…」 あら?来たのね♪ 「え?変な笑い声?」 リナは彼が指さす方へ目をやり、 「ああ…ほんとだ…なんかパトカーが走ってくるけど…なんか変なのが上に…」 「よく見えるわね…ガウリィ…」 「…ほっほっほっほっ…」 「…あ…本当です。サイレンと一緒に笑い声が聞こえます…」 「…おーほっほっほっほっ…」 「…って…おひ……」 「おーーーっほっほっほっほっほっほっ!!!!!!」 「……………うっ……こ…こ…こ…この背筋が凍りつく…異様な高笑いは…」 記憶の底にこびりついて離れないのだろう…その声に、リナは声の方向へ 改めて目を凝らし… 「………ま…まさか…ナー…ガ…………」 ぴんぽーん♪ リナの脳裏に警察学校での同期である『状況悪化発生器』の姿が浮かんで るらしい。 「おーほっほっほっほっほっ…見つけたわよ…リナ…あなたゴーレムを呼び 出して街を破壊してるそうじゃない…」 いや…それは違う… 遠くから彼女の名を呼ぶ声が…いや…リナには耳鳴りがした。 パトカーが近づいてくる。 …果たして……彼女は嘆息した…… 長い黒髪に大きな胸。 何より非常識を服に着たかのようなオーラを、ピカペカ発散するめちゃく ちゃ怪しい生き物。 やかましくサイレンを鳴らすパトカーの屋根に仁王立ちになって…良い子 は絶対まねしちゃダメよ…それは高笑いをカマしていた。 「あああぁぁぁぁーーーーー!やっぱりいぃぃぃぃーーーーー!!!!!! 間違いないいぃぃ!!!!!! そうよ!あんな非常識な乗り方をするのは、絶対あいつしかいないぃぃ(泣)」 「なんだリナ…おまえ彼女と知り合いなのか?」 頭を抱えしゃがみ込むリナをよそにのほほんとした声で説いてきたガウリ ィくん。 なにも知らないって言うのはとても幸せよねぇ…ガウリィ… などとリナが頭の角で思ってたり、いなかったり… 「…自称、白蛇のナーガよ。一番会いたくない奴だったんだけどね…」 ちなみに彼女もリナたちと同じように作ってたりして♪ 「…さあーぺんとのなあがって、変わった名前だな…」 「だから自称って言ったでしょ…けど…本名はとっくの昔に忘れたから教え らんないけど…」 「…はい?…」 学校時代…リナはナーガかなりの迷惑をこおむってたりする。実弾の研修 で…意味不明の高笑いと共に誤砲してその跳弾がリナの目元をかすめていっ たのは数知れず… 交通整理の実習としてかり出された時なんぞ、高飛車なことを言って一般 人と喧嘩を起こし、グループリーダだった彼女が教官に後でこっぴどく叱ら れたとか… リナのキャッシュカードを勝手に持ち出して買い物してくるわ… ──で数え上げればきりがない。 そんなヤツの本名を憶えるだなんて、そんな恐ろしいこと出来るわけがな いわね。 それにナーガ自身、本名で呼ばれるのは好きじゃなかったらしいし… まあ…学校を終え、それぞれ別々の部署に移ってからは二人は会わなくなっ たようだけど… 「…たしか…ついこの間、ロンドンに転属させられたはずなんだけど…」 …そう…一様、リナ同様、名刑事として有名だったのだが…彼女のこと… ただ単に、その場その場の流れに流されて…偶然に事件を解決していったっ てところなんでしょうけど…その彼女がロンドンに移ったというのはまだ新 しい… 「…2週間もしないうちに向こうから送り返されたそうです…」 ぼつりとつぶやくアメリア。 「なんで!どうして?あいつが戻ってこないほうがこの日本にとっては安息 な日々を送れるって言うのに…… いや〜…神様お願い!日本の平和を守るため、どこの国でもいいからあの 女を引きとらせてぇー!!!…………ってちょっと待ってよ…」 はたっとリナは気が付いた。 「…あのさあ…アメリア…あんた…あれ…知ってんの?……あっそうか…結 構有名だもんね。あれってば…変なところで…」 「…いえ…そうじゃなくって…あの…実は…あの人…その…あたしの姉さん なんです…」 「…はい?」 「だから姉さんなんですってば…本名は雨宮静子って言うんですけど…」 「…………………………………………う゛ぞ……」 ほんと♪ 「…おうい…な…なんて恐ろしい事実をさらりと言うかな…あんたは…」 「…ほっほっほっほっほっほ…さあ…リナ…とっとと観念して…このあたし につかま…ぴやあああぁぁぁーーーーー!!!!!」 …あっ…ゴーレムの姿に驚いたパトカーが急ブレーキ…そのまま、勢いに 乗じてナーガが落ちて… どごしっどごすっ…ごしんっ… 「ひぃよおえええぇぇぇぇーーーーーーー!!!!!!!」 …あっ……………………………………………………………………………… …ゴーレムに踏まれてる……………………………………………………………… 「…見事につぶされてるわね…」 半眼状態で事実を言い放つ有希。 どすーんっ!どすーんっ! そのまま走り去っていくゴーレム。 ……………………………………………………………………………………… ……………………………………………………………………………………… ……………………………………………………………………………………… ……………………………………………………………………………………… ……………………………………………………………………………………… 「…ありゃ…死んだな…完璧に…」 ぼつりと達也。 ……………………………………………………………………………………… ……………………………………………………………………………………… ……………………………………………………………………………………… ……………………………………………………………………………………… …………よっしゃあっ!ラッキー!!!! …あ…リナちゃんったら、思わず心の中でガッツポーズしてる。 「ああーー!!…姉さん!!」 「諦めなさいアメリア。ナーガは身をていしてまであたし達を助けてくれよ うとしたのよ。それに報いるためにも今は生き残りさっさとこの場から退散 しましょう!!さあ…行くわよ!!」 「はい!!!姉さん安らかにお眠り下さい…」 「…勝手に殺さないでくれる…」 『きゃああああああぁぁぁぁぁ!!!!!』 ばきっごしっめきっぐしっ… その声に思わず………… 「って…姉さん!」 「ナーガ!やっぱり生きてたの?」 「何よ、リナ…その残念そうな顔は?」 「何よりも素直で、裏表のない顔」 「リナ…あんたねぇ…おまけに、さっきあたしだと確認した後で、殴ってき たでしょう…」 「…なんてどうでもいいのよ。それよりナーガ…」 「ごまかさないで…」 「ごまかしてないわ。ただ単に無視してんのよ」 「まあ…いいわ…このあたしにかかれば今の簡単によけられたし…」 …いや…全部あたってたし… 「って、それよりもあんた、よくあんなのに、ごりごり、ぺきぴき、踏まれ まくったのに五体満足でいられたわねぇ」 「ふっ…そんなの…簡単よ…」 そう言うとでっかい胸を張って…リナちゃん…その胸見て殺気はなってる♪ 「…正義を志す意志が強ければどうって事無いのよ」 言い放つ。 …いや…んなことで…普通は無事ですむとは思えないけど…やっぱり…意 味不明に体が丈夫なところは姉妹ともどもなんだろうか…アメリアも…首の 骨折ってもぴんしゃんしてるし…どうやって折ったのかは…まあ…正義の見 方ごっこをしてただ単に失敗したんだけど… 「素晴らしいです。姉さん!そうです私たちに、正義を志す熱い血が走って いる限り…曲がった性格の姉さんであろうと…魔王の食べ残しと呼ばれるリ ナさんであろうとも…悪に負けるはずは無いんです」 『あんた…どさくさに紛れて何を言った…』 「行きましょう姉さん、リナさん。あのゴーレムを止めるんです。正義の名 の下に!!」 ダッシュ! って、走って行っちゃったし… 「…で…」 アメリアの姿を見送ったリナは深くため息をはくと、 「…ナーガ。本当のところはどうなのよ。いくらあんたでも……正義の志だ かなんだかは、その辺にほっぽいて…無事で済むはずないでしょうに」 「そんなの、ただ単に風系の結界をはってあっただけよ」 「ふう〜ん…風の結界ねぇ…でもさあ…呪文を唱えてる暇なんて無かったと 思うんだけど…」 「おーほっほっほほほほほほ…さすがのリナも気づけなかったようね…」 「?」 「あの時は既に発動していた後だったのよ」 「えっと…つまり…」 「………だからあ…パトカーの上じゃあ…強風に飛ばされちゃうのよ………」 「………………」 …あ…なるほど…そういうことか… つまりだ、こいつは自分の高笑いとその姿を見せつけるためにパトカーの 上に立つことを選んだ。 が、猛スピードで駆け抜けるためどうしても向かい風がおそってくる。こ いつのことだ、あきらめれば済むことなのに意地張って何度もトライしたの だろう。 で、結論の結果。風の結界を張って向かい風をはじくと言うのに落ち着い た。 その結界のおかげで戦車にひかれても無事で済んだ、と言うわけだ… 「ここまでの苦労は並大抵の物じゃなかったわ。時には普通車にひかれ、バ イクに跳ねられ、自転車にぶつかり、何度もトラックに踏まれ…」 …今までよく生きてな… 「…子供がこいでた三輪車にはね飛ばされた時は、全治1ヶ月のケガを負っ たわ…」 「………………」 「どこをどうやったら三輪車にはね飛ばされることが出来るんだ?」 「…しかも全治1ヶ月って…」 「その中でも大変だったのはジャンボ機の車輪に引っかかり、そのままアメ リカまでつれて行かれた事かしらねぇ…」 「…ちっ、そのまんま戻ってこなければ良かったのに…」 「リナ…こいつ、本気で人間か?」 ゼルが”こいつ”っというところを強調して聞いてきた。 「はっきし言って自信ない…」 「リナさん、姉さん、何やってるんですかあれどんどんと先に行っちゃいま すよお…」 アメリア、戻ってきたし。 「…ふう……仕方ないわね……ナーガ。あんた攻撃魔法の呪符ぐらいは持っ てるんでしょうね?」 「ふっ…リナ…このあたしをいったい誰だと思ってるの?」 「金魚のうんち」 「………りなちゃん…ひどいぃ…」 「冗談はこの辺にして…さあ…行くわよ。この天才美人魔道士・刹那リナと その他が相手してあげるわ!」 「ふっ…冗談だったのね…わかったわ」 「何でこいつは…その他…というところにつっこみを入れんのだ?」 「そう言う奴なんだろ…」 とそれぞれがそれぞれのことを言いながら、走りだそうと… 「…で、俺はどうすれば良いんだ?」 『…あっ…』 すっかり忘れ去っていたガウリィの存在にリナたちは思わず目が点になっ ていた。 まあ…寝ていなかっただけましだったのかもね… ******************************************************************** ハイどうもです…結局今回はまったく別シーン。 本物のリナちゃんたちのほうはとりあえず一段楽したから…別な事件をね♪ というわけでこの後どうするかは…後の方にてのお楽しみ!!! つー訳でバトンです!!! |
17912 | 前々回中途半端だったので、・・続けて、第21話まで・・。 | かお E-mail | 2001/11/4 10:27:55 |
記事番号17839へのコメント うーみゅ・・・・。中途半端すぎたのかな? とゆーわけで、続けてですが、次の人にバトンタッチがしやすいように、投稿するのです・・・。 ・・・すいませんねぇ・・・・・・・。 前々回、あーんな中途半端で区切ってしまったせいか、 皆様に御迷惑かけてるよぉぉ(涙)私・・・・。 とゆーわけで、一応、またまた、投稿するかおなのです。 今回は、ちよっと、短めに・・・(汗) ########################################### 混沌の煌き・第21話 「おじ様、やっぱり、おじ様のギャグはすばらしいですわ(はあと)ぷくくくく♪」 メフィは腹を抱えて笑い、 竜達も大笑いしているけど。 ちなみに、リナ達はというと、ちゃっかり、リナ、シルファ、ゼロスだけは、 しっかりと音声カットしてたよーである。 その他の存在は・・・・エルフと竜を除いて・・・・・。 全員が泡をふいて、またまたぶっ倒れてるのだけど・・・。 「どういう、意味かな?お前たち?」 「おじさまのギャグがあまりに素敵すぎて、みんな気絶してるのですわ(はあと)」 「そうか、ならば、我が最高傑作をさらに!!」 ミルガズィアの言葉に、 思わず、 『やめろろぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!』 あたし、リナ、ゼロス、シルファの声が一致した。 「・・・だから、どういう意味なんでしょうか?あ・・あの御方まで・・(汗)」 ミルガズィアがいい、 「ふっ・・。こんなことで、動揺するようなら、まだまだね!!おーほっほっほっほっ!!」 ナーガは無意味に高笑い。 しかも、額に冷や汗一筋流しながら。 「やっぱり、姉さんに似てるんですけどぉ・・?」 アメリアにいたっては、あたしがちょっと、ちょっかいかけてるので、まだ、 ナーガに気づいてないし(笑) (ぷぷちぃぃぃぃ!!!!) リナはナーガの高笑いで完全に切れたよーである。 「一辺、もう一回、死んでこーいぃぃぃぃぃ!!!!」 ちゅどおおおおんんんん!!!! ナーガを攻撃呪文で吹き飛ばすリナである。 「おーほっほっほっほっ!!みぐるしいわね!!リナ!!おーほっほっほっ!!・・ってうきぁぁぁ!?」 高笑いしつつ、すっ飛んでいくナーガ。 「おー♪よく、飛んだ〜♪」 リナは空をながめつつ、ナーガが飛んでいった方向をみて、 「もう、戻ってこなくていーからねぇ(はあと)」 ひらひらと手を振ってたりするけど。 一方、ゼオはというと、 「きゃいんん!!お兄様〜(はあと)」 酔っ払っているせいか、ミルガズィアのギャグの影響うけてないアインに抱きつかれて、 困惑してたりするのだが。 達也は達也で、 「たっくん♪会いたかった〜♪」 たぶん、絶対、無意識なんだろーけど、抱きついている恵美に顔を真っ赤にしてたりする。 「あっ♪そだ♪舞、クッキー作ってきてるんだった(はあと)」 舞がいきなりいって、舞の手作りクッキーを取り出してたりするのだが。 「げげ!!??」 ゼオは・・それを見るなり・・・。 しゅううぅぅぅぅぅんんんん!!!!! ・・・・・・・・・・あ・・・・・・・・・逃げた・・・・・・・・・。 どうやら、過去、舞の手料理で壊滅的なダメージを受けたのが堪えているらしく、いきなり、 退散してたりするゼオ。 ・・・・根性ないわねぇぇぇぇぇぇ。 「ありゃぁぁ、ゼオお兄様ぁ〜??!」 アインはまだ、酔っ払っている。 「・・・・・・・・・・・。この状態、どないしろってんだ・・・。」 徹が汗をながしつつ、この場の状況を冷静に判断してるよーだけど。 橙霞は、橙霞で、ゼルと現実逃避のおしゃべりに投じているし・・・。 アメリアというと、どうやら、正気に戻り、 「お久しぶりです!!メンフィスさん!!ミルガズィアさん!!」 ミルガズィア達に元気に挨拶してたりする。 と、 すっぱあああああんんんんん!!!! リナの軽やかな、スリッパ攻撃が達也を直撃する。 「達也〜!!このあたしに攻撃してくるなんてぇ・・!!」 どうやら、リナ、まだ、さっきのことを根に持っているよーである。 ま、その方が面白いし♪ ・・・あたしも参加しよーかな?・・・達也・・いじめるの(はあと) 「げげっ!!しかたないだろ!!ゼオに操られてたんだから!!」 「言い訳無用!!(いきなり)ドラグスレイブ&ブラストボム!!通常の百乗の威力で!!」 ちゅどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉんんんんんんんんん!!!!! いきなり、言葉と同時に、 呪文、ぶっ放してるリナである。 ・・・・面白そう(はあと) 「ひ・・・人の話をきけぇぇぇぇぇ!!!!!!」 「やだ!!」 さすがは、リナ♪ あ、そーいえば、アインが連れてきてた、一般人・・・なんか、黒焦げになってるんだけど・・・。 ま、いっか。 そして、 「ミルガズィアさん♪舞の差し入れどうぞ♪」 舞がミルガズィアに手作りクッキーを差し出しているし・・。 そーいや、まだ、ミルガズィアは、舞の料理・・食べたことがないのよねぇ(はあと) さてさて・・どんなになることやら♪ 「ならば、全員で頂くとするか。な、メフィ。」 ミルガズィアがいい、 「そうですね。」 メフィがどこからか、取りだした、シートを敷きつつ、お茶タイムにへと突入してたりする。 『ぱくり。』 ミルガズィア達が食べるのと、同時に、 達也、徹、恵美、リナ、アメリア、ゼル、橙霞、ゼロス、シルファがそれに気がついて、 『あ゛・・・』 全員の声が一致する。 しゅるるるるるぅぅぅぅぅ!!!!!ぼぼぼぼんっ!!!! あ、面白い(はあと) ミルガズィアは、女性になって、(しかも、結構、美人である)メフィは、赤ちゃんの姿になり、 その他の竜や、エルフたちなんか、存在じたいが変わったり、(魔族や、獣などに) 『あ゛ーあ・・・。やちゃった・・・。舞(さん)の料理なんか、食べるから・・・。』 リナ達の親切な言葉が風に解け消えた。 そして、しばらくの沈黙のうちに・・・ 『ぶぁはははははははははははははは!!!!』 大爆笑に陥るリナ。 「あら、これじゃあ、反逆者に対して、即、戦力にならないわねぇ・・・。」 シルファがいい、 「そうですかね(はあと)このままの方が、ある意味、精神攻撃にはうってつけですよ(はあと)」 ゼロスが白状なまでの台詞を言う。 それもそーだ♪ 面白いから、このまま、しばらく、元に戻れないよーにしとこっと♪ 『んじゃあ、あんた達は、あんた達で、反逆者に対しての情報なんかを集めて、協力なさいねぇ(はあと)』 あたしの言葉が響くと同時に、 ミルガズィア達は、みるみる顔色を悪くしてるんだけど・・・。 どういう、意味かしらぁぁぁぁぁ??!! 「さてと・・じゃあ、これからの作戦でも考えましょうか。」 なんだか、徹があきらめきった言葉で、リナ達に言う。 「その前に、お風呂〜!!!」 リナの台詞に、 ごごげげっ!!! 全員がずっこける。 「だって、戦闘で、汗かいてんのよ!!気持ち悪いじゃないのよ!!」 リナは言っているけど・・・。 汗・・・かいてないじゃないのよ(はあと) 「舞も、お風呂いくぅ♪」「ですね。さっぱりしましょう!!リナさん!!」 「あ・・きゃはははー♪アインもぉ〜♪」 リナの言葉に、舞、アメリア、アインが賛成してたりして。 あれ?そーいえば、部下D(むかで)は、どこいったのかしら? あ・・。な・・・なさけないぃぃぃぃぃぃぃ!!!!! ゴルンノヴァと一緒に死んでるじゃないのよぉぉぉ!!!! ・・・・・お仕置きしちゃる・・・・・・。(怒り) 部下Dとゴルンノヴァは、精神世界で、黒こげになって、死んでるのだ・・・・・。 な・・・情けないぃぃ!!あれでも、魔王なのかしら!!? ・・・やっぱ、首にしよーかしら・・・・。 『反論しても、無駄だな・・・。』 ゼル達のあきれたよーな、声がもれる。 「んじゃあ、お風呂♪お風呂♪」 リナ達は、この森の中にある隠し温泉へと向かっていく。 「じゃあ、俺たちは、今後の参戦会議でもするか・・。」 言って、ゼル達、男性組みとエルフ(存在が変わってるままの)組みは、とりあえず、 エルフの村へと移動していった。 そーいや、ガウリイは・・・。 あ、もう、森の入り口まできてる♪ さーて、どうなるかしら♪わくわく♪ 一方、そのころ、 よーやく、宿で目を覚ましたフィン。 「私は・・・?はっ!!ディースゥゥ!!」 よーやく、ディースが寝ていたために、自分が陥った状況に気づいてるんだけど・・・。 さってと・・・だんだん、面白く、なってきたわね♪ −こんな感じで、・・大丈夫だろーか? 次の人・・書きやすく、かけてるかな? とりあえず、次の人にバトンタッチまで・・・。 ########################################### あとがき: うわぁぁぁぁぁ!!!!!時間がぁぁぁぁぁ!!!! 仕事にいかなきゃぁぁぁぁぁ!!!!! と、いうわけで、後は、他人本位ですが、お願いしますのです!! では!!だっしゅ!!! (仕事前に、打ち込んで、投稿してるやつ・爆!) |
17937 | 22話はこんな感じで。 | 桜井 ゆかり E-mail URL | 2001/11/4 22:56:28 |
記事番号17839へのコメント はーい。桜井です。 誰の一人称? 黄泉の国の管理者。 今は名前は秘密ー。知ってる人もいると思うけど。 では、どうぞ。22話です。 うーん。どれどれ。あの魔族はなにをしてるのかなー? 「ひ、酷いですわ! 仕返しですわ。覚えていらしゃいませ!劉さんっ! ディース、カタートへ行きますわよ」 何百年も経っているのに変わってない魔族ね。 ん?あたし?あたしの事は秘密ってことで。あんまり覚えておかない方が身のためじゃん。 さーって、あたしもカタートへ向かうか。 「ひやぁっ!!?」 ズドンッ! 「いたいですわ……」 カタートよりも少し前、竜達の峰(ドラゴンズ・ピーク)の森の中に墜落した。 ふふん。いい気味♪ 「あぁぁぁっ!どれもこれも、あの劉さんのせいですわ!」 …他人のせいにするなんていけないのよ! って、誰にも見えない形態を取ってるから、声も聞こえないんだっけ。あたしも結構おっちょこちょいかも…。 にしても、ドラゴンズ・ピークだっていうのにドラゴンの姿が全然見えないのがおかしい。一体何処にいちゃったんだろ。 まぁ、いいか。別にあたしに関係あるわけじゃないし。 なんでって? だーって、あたしはここにあってここにない者だもの。 「ディース。今度こそカタートへ行って下さいませよ?」 ガサ、ガサガサ。 「ど、どなたですのっ!!?」 慌てて杖を構え、すぐにでも攻撃出来る体勢を取った。 あたし的には、この性悪魔族が倒れてくれた方が嬉しいんだけどね。 「あ。その声、フィンさんですか??」 あ、アメリア様の声。こんなところにもう死んでしまっているアメリア様が居る筈がない。 でも、あの時のお姿のまま。目の前に現れる。あたしの、昔のセイルーンの王女様。あたしの仕えるべき相手。 「アメリア?なんでこんなところにいますの?」 そうです。どうしてアメリア様がここに。 「この森の中にある温泉を探していたんです。 ねー、リナさん。アインさん、舞さん」 「そーなのよ。戦闘で汗かいちゃって、サッパリしようと思ってね」 「そう。だから、あたしもアインさんも賛成したの♪」 リナ=インバースッ!?? それに、あたしの見たことのない顔が2名。 『貴方は黄泉の国に行ってたでしょ?? だから、知らないのよ♪』 ん?ど、どちら様でしょうか…? 『黄泉の国の先にある混沌そのものよ♪』 ああ。ロード・オブ・ナイトメア、別名『金色の魔王』様。 ……………ん? うひぃぃぃぃぃぃぃぃっ!! ご、ご無礼をお許し下さい! 『あ、気にしてないからいいわよ。普通の口調に戻して』 あ、そう。あたしの活躍見てるじゃん??エル様。 『ん。大変だけど頑張って。生きながらせてあげてるんだから、キチンと仕事をしないとだめよ?』 分かりました! これから仕事に行ってくるじゃん! じゃねー。性悪魔族にアメリア様。 ん?あたし? あたしはね、元セイルーン宮廷魔道士長一家の長女。人間のときの名前は忘れちゃったけど、今は黄泉の国の管理者。 黄泉の国っていうのは、混沌に行く前に立ち寄る場所だと思ってくれればいいよ。 *************************************** 「おい、そこの竜。ミルガズィアはいる??」 『お前こそ誰だ?我等が長老の名を呼び捨てで呼ぶのは』 「あたし?あたしはマリー。この竜たちの峰(ドラゴンズ・ピーク)の下で暮らしる地竜王様の部下だよ。それに、赤の竜神(スイフィード)の社を管理している者だって言えば分かるんじゃない?」 『しょ、少々お待ちを。 こちらも非常に混乱しておりますが、ここにあるエルフの村に向って下さいませんか?そちらに人間が何人か来ておりますので』 「ああ。そう。じゃあ、そっちに向わせてもらうわね。 くれぐれもミルガズィアによろしく。 マリー=スターウォンが尋ねてきたって言っておいてよ?言わないと許さないんだから」 強気な発言をしたマリー。 彼女の姿は17歳前後。腰まである真紅の髪を結んである。瞳も同色で、まるで、赤の竜神の再来の様に神々しい。 服装は簡単に肩の出る上衣とスリットの入った長いスカート。勿論、短いズボンのようなものを履いている。背に長い棒を背負っている。 もう存在しなくはなっているが、スターウォン家は棒術の有名な家柄。だけど、マリーはその家の者ではない。マインドコントロールをして娘だと思わせたのだ。 自立出来ない歳だったからだこそ、面倒をみてもらっていただけで、今は自分の家を持ち、社を管理している身分までになっている。 そして、彼女がここに来た理由は地竜王の使い。 『ま、マリー様…?』 「なに?」 『エルフの村をご存知で…?』 「知ってるわよ。それくらい。何百年生きてると思ってるの? 多分、アンタよりも長生きしてるわよ」 少し前かがみをしながら戯れ言を言ってきた竜を指して言う。 『だが、その風貌は人げ────』 「ふん。人間の血が半分混じってたら信じられない? でも、あたしも竜の血を持ってるんだから、仲間って見とめてもいいんじゃない?ミルガズィアはあたしのことを仲間だと見てくれてるし。 じゃあね。もっと、あたしのことを知ることだよ」 爽やかに話を切り上げ、エルフの村へと向かう。 そして、この竜は後からマリーの事を知り、懺悔した。 さて、マリホンゴット=スターウォンさんの設定はこんな感じ。 竜族、人間の血を合わせ持つ存在。 竜形態になれないが、意志ですべての竜を召喚(呼ぶこと)が可能。 竜族の血は恐ろしいことに赤の竜神の血筋を引いている。だからこそ、呼ぶことが出来る。(人間の血の方はしらない/笑)今は、地竜王の部下。 勿論、棒術の達人。 年齢はとっくの昔に1000歳を越えている。だけど、姿は17歳前後。 一人称はあたし。 少々強気な性格だが、純粋な心と優しさを兼ね備えている。 リナやガウリイ、ゼルガディスにアメリアは彼女の存在を知ってます。 さて、私はこれにて。 さー。九州に行く準備をー(^^) |
17943 | 23話目と・・・・・・・・。 | 磐玲昂 | 2001/11/5 00:22:55 |
記事番号17839へのコメント またまた まわって参りましたので ではどうぞ 私がちょっと部屋を離れた隙にフィンは、どこかに行ってしまった まぁ 面倒事の固まりなんか別にいらないけど・・・・・・・・。 ガウリイにそのことを話して、明日は街の神殿に行くことを伝えた そして翌日 「いやぁ 今日も元気だご飯がうまい 何かそういう気がしないか なぁロイア」 「何気楽なこと言ってんの? あいつが現れたってことは、魔族も動いてるのよ もうちょっと危機感と言うものを感じてほしいもんだわ」 神殿の中に入り 守衛にシルフィールとの面会を頼んだ 程なくして彼女が現れる 「あっ ガウリイ様・・・・・・・・。」 ガウリイに気づくやいなや、駆け寄って手なぞ握ってたりする。 「はいはい お熱いところ申し訳ないのですが巫女様? ちょっとお話を伺いたいのですが」 「あ・・・・えと・・・あの、お名前の方は?」 「あぁ 未だ自己紹介が未だだったわね、私はロイア=ラマニル ちょっと気になることがあってね」 そういって 占いの道具を出した ガウリイは神殿の中を物珍しそうに眺めている 「ここんとこ、たぶんゼフィーリアだと思うんだけど、何か巨大な力が動いててね 場所がはっきりしないのよ 今はカタートにあるし 何かそのたぐいで神託とか降りなかった?」 「えぇ でもやはり、そうはっきりしたものでは、でもあなたが言うものはカタートにあると思います」 「どうして?」 「このゼフィーリアのあったものの他に、四つの点があります。それに強いものが一つ 私たちが転生しているのですから他の方々もいらっしゃるはずです となれば、たぶんあれが動いていると・・・・・・・・・。 「あれねぇ だいたい見当はつくけど・・・・・・・。」 たぶんあれは、ロード.オブ.ナイトメアだろう、あまりかかわりたくない存在ではあるが 「たぶんリナさんが動いていることは必至、となるとこの人を届けてあげないとねぇ?」 そういってガウリイを指す 「あなたは来ないの? カタートに」 「いえ私は・・・・・・・・。」 「まぁいいわ これがすぐに決着が付くとも限らないし 気が向いたら来なさいよ じゃぁ 私は明日カタートにたつわ。 この人を届けたらあの娘にもあってみたいし また 機会があったら会いましょう」 そういって私は、神殿を出た 今世界の・・・・いや世界そのものが動き始めている たぶん私の出番はないだろう 私は決して世界の歯車などではないのだから そして今日 カタートに立つ いつものが短くてすみません どなたか ガウリイをリナの元に届けてやって下さい では またに機会に |