◆−改訂版「緑の丘に。」−れい (2001/12/10 20:35:46) No.18775 ┗出張!……になるのかなぁ?−猫斗犬 (2001/12/11 16:26:40) No.18792 ┗なるのかも…。−れい (2001/12/11 17:51:34) No.18798
18775 | 改訂版「緑の丘に。」 | れい URL | 2001/12/10 20:35:46 |
今晩和。 最近詩しか書いておりませんれいです。 小説はいつもネタが断片的に浮かぶばかりで、それらを1つにまとめるのが…ううう。 余談ですがEGとMUと住居と理科Iが返されました。あとERの先生に「悪かったねー次は頑張ってー」と言われました…。しかも明後日に再びテストが…。これは学校の陰謀!?(大袈裟) まあそんなことはさておいて。 「緑の丘に。」これはかなり前に私が書いた最初の詩です。これをなんとなーく眺めていたらふと現代版が思いついたので改訂版を書いてみました。詩はふっと思い浮ぶのになぁ。 ではどうぞ。 よく晴れ渡った空。雲の一片も見つからなく、草花や木々は日の光を受けて金色に輝いている。 さあ、と、木々の息吹と、風のざわめきが聞こえてきた。 私は貴方と視線を合わせる様に、そっと膝を折った。 私は貴方に触ってみる――嗚呼なんて温かいの? ざあっ… 風が流れる。さっきよりも強い。 木々がざわめく。葉と葉の擦れるざわざわと言う音が耳に心地よい。 このまま横に寝っ転がるならば、どんなに気持ちの良い事だろうか。 勿論、そんな不謹慎な事をする訳が無いのだけれど。 ふと、本当にそうしたくなった。 …ねえ、ここには、何がある? 風の囁き? 小鳥の囀り? 木々の息吹? 空の動き? それから? …挙げたらきりないかな。もうやめるよ。 ここには、誰かを、何かを、存在そのものを、 脅かすモノは何も無いんだね。 ここならば、きっと、何物にも干渉されずに、眠る事が出来る筈だよ。 そんな場所に…私はここにはいるべきでない人間なんだろうな。 だから……… もう、行かなきゃ。 もう、行くよ。 次はいつ貴方に会えるか分からないけど。 「じゃあもう行くね」 再び、風がざわめき出した。 轟、と。 今までよりもずっと強く。 「次に何時会えるか分からないけど。…」 どうか、 「…どうか、安心して…」 どうか、安らかに… 「おやすみなさい、お亡兄ちゃん」 墓石を前に手を合わせた。 題名は「おはかまいり」です(ばればれ…;) いつもなんだか暗めなお話ばかりだったので(改訂版ですが)明るめの詩を書きました。 ではこれにて。 かしこ。 |
18792 | 出張!……になるのかなぁ? | 猫斗犬 E-mail | 2001/12/11 16:26:40 |
記事番号18775へのコメント 始めまして…かな? こんにちは猫斗犬といいます!! めちゃくちゃ短いですが…ちょっとふと思ったネタを… (あんだ〜ば〜EXを知らないと解らないネタですが…) ******************************************************************** > よく晴れ渡った空。雲の一片も見つからなく、草花や木々は日の光を受けて金色に輝いている。 > > >さあ、と、木々の息吹と、風のざわめきが聞こえてきた。 > > 私は貴方と視線を合わせる様に、そっと膝を折った。 > 私は貴方に触ってみる――嗚呼なんて温かいの? > > > ざあっ… > 風が流れる。さっきよりも強い。 > 木々がざわめく。葉と葉の擦れるざわざわと言う音が耳に心地よい。 > このまま横に寝っ転がるならば、どんなに気持ちの良い事だろうか。 > 勿論、そんな不謹慎な事をする訳が無いのだけれど。 > ふと、本当にそうしたくなった。 > > …ねえ、ここには、何がある? > > 風の囁き? > 小鳥の囀り? > 木々の息吹? > 空の動き? > それから? > …挙げたらきりないかな。もうやめるよ。 > > > ここには、誰かを、何かを、存在そのものを、 > 脅かすモノは何も無いんだね。 > > ここならば、きっと、何物にも干渉されずに、眠る事が出来る筈だよ。 > > そんな場所に…私はここにはいるべきでない人間なんだろうな。 > だから……… > > > もう、行かなきゃ。 > > > もう、行くよ。 > 次はいつ貴方に会えるか分からないけど。 > >「じゃあもう行くね」 > > 再び、風がざわめき出した。 > 轟、と。 > 今までよりもずっと強く。 > >「次に何時会えるか分からないけど。…」 > > どうか、 > >「…どうか、安心して…」 > > > どうか、安らかに… > > > > > > 「おやすみなさい、お亡兄ちゃん」 > > > > > > 墓石を前に手を合わせた。 雪菜「…じゃ…お兄ちゃん…」 舞 「よ、よ、よ、よ、よ…」 ハンカチを片目に押し付け、泣き伏せる舞。 達也「呼んだか?」 2人『きゃあああああぁぁぁぁーーーーー!!!!おばけーーーー!!!!!』 どだだだだだだだだだだだだだ… 達也「って…おい…」 ひゅうぅ〜 風がざわめく。 達也「一体何?」 有希「ふう〜…ご先祖様の墓参りぐらい、落ち着いていられないのかしらねぇ。 あの子達は…」 達也「誰のことをお化けと言ってたんだあいつらは…」 有希「あ〜そのことなら…ほら…そこの墓をあんたの墓と見立てて遊んでた のよあの子達は…」 達也「な!なに〜!!!!あ〜い〜つ〜ら〜!!!!!!」 のち…その墓に備えていた、舞、手作りの和菓子の影響によって、そ の墓地一帯に大量のゾンビが発生するという事件が勃発したのは予断で ある── ちゃんちゃん(はあと) ******************************************************************** お粗末でした… |
18798 | なるのかも…。 | れい URL | 2001/12/11 17:51:34 |
記事番号18792へのコメント 今晩和。 まあ、こういう形では初めまして。 レス、有難う御座いました。あんだーぱーは読んでおりませんが; ではレスのレスを。 > 始めまして…かな? > こんにちは猫斗犬といいます!! どうもこんばんはー!! > めちゃくちゃ短いですが…ちょっとふと思ったネタを… > (あんだ〜ば〜EXを知らないと解らないネタですが…) わーい!!貰っちゃったぁVv(笑) >雪菜「…じゃ…お兄ちゃん…」 >舞 「よ、よ、よ、よ、よ…」 > ハンカチを片目に押し付け、泣き伏せる舞。 >達也「呼んだか?」 >2人『きゃあああああぁぁぁぁーーーーー!!!!おばけーーーー!!!!!』 > どだだだだだだだだだだだだだ… >達也「って…おい…」 > ひゅうぅ〜 > 風がざわめく。 >達也「一体何?」 >有希「ふう〜…ご先祖様の墓参りぐらい、落ち着いていられないのかしらねぇ。 > あの子達は…」 >達也「誰のことをお化けと言ってたんだあいつらは…」 >有希「あ〜そのことなら…ほら…そこの墓をあんたの墓と見立てて遊んでた > のよあの子達は…」 >達也「な!なに〜!!!!あ〜い〜つ〜ら〜!!!!!!」 > > のち…その墓に備えていた、舞、手作りの和菓子の影響によって、そ > の墓地一帯に大量のゾンビが発生するという事件が勃発したのは予断で > ある── > > ちゃんちゃん(はあと) あははははは!!笑わせて頂きました。 即興でこんなお話が出来るなんて尊敬です!! 和菓子でゾンビ発生するなんて何か凄い…。 > お粗末でした… いえいえ。とても面白かったですよ!! ではこれにて。 かしこ。 |