◆−エル様漫遊記番外編の七回目のアッブです♪−かお (2001/12/12 00:07:11) No.18815 ┣エル様漫遊記・番外編・11−かお (2001/12/12 00:09:23) No.18816 ┃┣はぁ!続きだぁ!!&終わってるぅ〜?!−まい (2001/12/12 23:14:46) No.18822 ┃┃┗二部かぁ(汗)いつになることやら(汗)−かお (2001/12/12 23:49:33) No.18826 ┃┗Re:11vv11vv−らん (2001/12/14 20:59:21) No.18847 ┃ ┗愛用の武器ですか?(笑)−かお (2001/12/14 23:00:41) No.18860 ┣エル様漫遊記・番外編・12(前編)−かお (2001/12/14 22:24:28) No.18855 ┃┗前編?続くんですねvv−たかこ (2001/12/14 23:42:11) No.18868 ┃ ┗一話では無理でした(笑)←こら(汗)−かお (2001/12/14 23:54:01) No.18871 ┗エル様漫遊記・番外編12(後編)−かお (2001/12/15 11:21:13) No.18878 ┣後編〜vvv−らん (2001/12/15 12:42:42) No.18879 ┃┗Re:感想だぁ〜(はあと)−かお (2001/12/15 23:22:53) NEW No.18903 ┗出張・あんだ〜ば〜EX in エル様漫遊記・番外編12−猫斗犬 (2001/12/15 18:46:03) No.18888 ┗出張だぁぁ♪ありがとうございますぅ♪−かお (2001/12/15 23:35:56) NEW No.18905
18815 | エル様漫遊記番外編の七回目のアッブです♪ | かお E-mail | 2001/12/12 00:07:11 |
こんにちわ♪ よーやく、長編も一息ついたので、次は、またまた漫遊記・番外編にいくのです(笑) こんかいのツリーでは、 スペシャル五巻の「レスキュウ作戦」とオリジナルの投稿にしてみるつもりです♪ ではでは、いきますのです♪ 始めに断っておきますが、始めて読まれる人は、 この話のリナは、エル様(金色の魔王・ロードオブナイトメア様) ですので(笑) そのつもりで、読んでやってくださいね(汗) ではでは♪ |
18816 | エル様漫遊記・番外編・11 | かお E-mail | 2001/12/12 00:09:23 |
記事番号18815へのコメント こんにちわ♪番外編ですぅ♪ ふふふふ♪エル様漫遊記、番外編も十一話目です♪ うふふふふ♪パロを投稿すなよなぁ(笑)自分(爆!) ってことで、今回は、スペシャル第五巻のれすきゅう作戦(オペレーション)のパロでぇす(笑) ではでは♪ ############################################ エル様漫遊記・番外編 ・第十一話 〜れすきゅう作戦(オペレーション)編〜 今日も、ナーガをからかいつつ、とある食堂でお昼を食べているとあたし達に声をかけてくる人間がひとり。 「失礼ですが、魔道士とお見受けしましたが?」 そう言ってくる男性。どーも、とある男性の代理でとある事件の解決の依頼を頼みに来たらしい。 「ふ。最強最大の白蛇のナーガとその他一名に何の用かしら!!」 ナーガがビールジョッキを高くかかげて聞き返している。 「あ!!おじさーん!!ビールお代わりねぇ♪」 「はいよー!!」 ナーガの声とともに、大ジョッキが運ばれてくる。 ぐびぐびぐび!!!!ぷっぱー!!!! ナーガは一気にそれを飲み干している。 あたりのそのほかの客からは、ナーガに対しての飲みっぷりに、 「いいぞー!!姉ちゃん!!」「脱げぇぇ!!」 なんて声をかけている人間達もいたりするが。これもまあいつものことである。 その間もナーガは例のごとく高笑いをしていたりするけども。 「あ・・あのぉ・・・。話を・・・。」 情けない声を出している声をかけてきた人間。 まあ、こいつの名前は、実はバットというのだが。そんなことは関係ないし。 「で。話とは?」 ナーガを無視して、とりあえず、話をきくあたしである。 まあ、聞かなくてもわかっているあたしではあるけど、ここはまあ、その場ののりのお約束ということで(はあと) 「ここでは、お話しにくいので、ついてきてはいただけませんでしょうか?そうですねぇ。 依頼料金は少なくても金貨五十枚以上にはなると思いますが・・・。」 「乗った!!!!!!いきましょ!!!!リナ!!!!!!」 すぐさま同意して、いきなりあたしをひっばって店を出て行こうとするナーガ。 「ちょ・・ちよっと!?ナーガ!?」 話もきちんと聞かないで、ナーガはすぐさま同意してるし・・・・・。 しかも、まだ、バットは店の中にいるんだけど・・・・・・。 しばらく、ボーゼンとバットはその場にたたずんでいたけど、ふと数分後に我に帰ったらしくあわてて、 店から出てくる。 ナーガはしばらくして、 「で?どこにいくんだっけ?リナちゃん?(はあと)」 いきなりぶりっ子してあたしに聞いてくる。 こ・・こやつは・・・・。本当に飽きないわよねぇ(はあと) 「あ゛あ゛!?待ってくださいぃぃ!!ご案内しますのでぇぇ!!!!」 ごげっ!!!! 『あ、おもいっきりこけてる(はあと)』 あたしとナーガの声が重なる。 あわてて、追いかけてきたバットは、足をもつらせておもいっきりすべりこけていた。 うーん、面白い♪ 「あ・・あはは♪こけちゃいました(汗)」 人の目が恥ずかしかったのか、顔を真っ赤にしているバットだったりするが。 とりあえず、バットにつれられて、あたしとナーガはとある邸宅へとやってきていた。 「実は娘が誘拐された。」 開口一番にいきなりそこの邸宅の主カール=ブライアンがそう言ってきた。 あ・・やっぱり(はあと) 邸宅に着くと同時に、あたしとナーガに食事がだされ、あたし達が食べているときに、 カールはやってきてそう言い放つ。 「ちょっと聞くけど、貴方、老人ボケとかはしてないでしょーね?」 ナーガがフォークを動かすのを止めずにカールに聞いてたりする。 「・・・なんで、儂が老人ボケしとらにゃならんのですかぁ!!」 憮然とした表情でナーガに言い返しているカール。 このカール、年齢は、五十歳すぎている。 白髪のでっぷりふとった人間ではある。そのそばに直立不動で、つったっている人間がひとり。 さっき、声をかけてきたこの家の執事のバットである。 まあ、普通は、当然の反応だわなぁ・・・・。 「前にですね(はあと)誘拐された、行方不明の女の子を捜してほしいという依頼がありまして(はあと) でも、実は、誘拐ではなく、たんなるお使いをたのんでたのを忘れて依頼してた。 という前例がありまして♪」 あたしが一応説明すると。 「・・・・・・・・・・・・・。そんなやつがいるのか?」 おもわずあきれているカールである。 いたから、面白いのだけど(はあと) あたしも、面白そうだから、あの依頼、ナーガが勝手に受けてきたけど、乗ったんだし(はあと) ナーガはそんなあたしの言葉にうなづきながらも、鳥のステーキをつついたいたりする。 「あ゛あ゛!?ナーガ!!あたしのも残しておきなさいよ!!!」 あたしがナーガに言うと、 「ふっ!!甘いわね!!リナ!!世の中、早いもの勝ちなのよ!!!」 そう言い放つナーガ。 「あっそ。じゃあ、今までのあたしが立て替えたお金や道具、全部戻して(はあと)」 「や・・。やぁねぇ♪リナちゃん、それとこれとは話が別(はあと)」 あたしの台詞にゴマすってくるナーガ。 この変わり身が面白い(はあと) 「あ・・・あのぉ・・・・。話を続けてもよろしいかな?」 こほんと一つ咳払いをして、カールは話を続ける。 「と・・・ともかく、娘を誘拐した連中は、身代金に金貨一万枚を用意しろなんていってきまして・・。」 「一万枚!!!!??????」 思わずナーガのフォークの手がとまる。 まあ、通常の生活なら、人間の一生ぐらいしばらく遊んで暮らせる額ではあるが。 魔道士なんかだと、すぐなくなるだろーけど・・・・。 「それって、あたしの国の、予算の・・・とと・・・!!」 あわてて、口を閉ざしているナーガ。 なるほど。そーいや、ナーガ、これでも、一応、あのフィルの娘で、セイルーンの王女だからねぇ・・・・。 金銭感覚なんかは、結構敏感なのよねぇ・・・・・。 面白いのが、銅貨一枚でも、わーわーいうのに、あるていどの金額になると、 あまり同じなくなったりしたりするのだが。このナーガ。 実物を実際に見なくては、実感がわかないらしい。 ・・そーいう風にしたのも、あたしだったりするけども(はあと) それはそれである(はあと) 「おーほっほっほっほっ!!!!分かりました!!!!この白蛇(サーペント)のナーガ!!!!! その金貨一万枚を着服して、犯人のとこに届けてみせますわ!!!!」 ガッツポーズをとっていっているナーガ。すでに目の色は金貨で一色に染まっている。 『・・・・・着服してどーする?(笑)』 カールのあきれた声と、あたしの面白がっている声が重なる。 「いえいえ!!そうではないんです!!つまりですね。自慢するわけではないんですが、 儂もこの町では一、二を争う資産家です。」 あきれつつも、言葉を続けて説明しているカール。 ・・・まあ、この町ではね。この町では。 ・・・・実は、インバース商会よりも資産がすくない資産家なんだけどねぇ・・・・。 「金貨一万枚ほどの財産は、多分あります。でも、それは、あくまで財産、家、屋敷、その他全てを入れてです。全てを売り払えれば、多分、その金額にいくとは思いますが、何分、身代金の期限が 向こうが十日と定めてきたのです。とてもじゃないですが、そんな短期間でそろえられる金額では、 ありません。」 汗をかきつつ、説明しているカール。 「ふっ・・・。情けないわねぇ・・・。たかが、金貨一万枚ごときが、すぐに用意できないなんて!! あたしの家では、かつて、十万枚を用意したことがあるわよ!!!!」 ナーガがそんなことをいっているけど。 ・・・・それは、ナーガが子供のころ、術を暴走させまくって、破壊してしまった町の再建に使ったお金では?(笑) 「まあ、たかが、一万枚ごときで、がたがたいうのも、何だけどねぇ。 とにかく、娘さんが人質にとられているが、その身代金は期限までにそろえられない。 だから、助け出してほしい(はあと)こういうことですね♪」 あたしは始めから知っていたけど、あえて、今察したような口調で言う。 しかし、一万枚すらもそろえられないとは、貧乏な人間よねぇ(はあと) 「ふっ・・・。おーほっほっほっほっ!!このナーガにお任せよ!!」 ナーガが無意味に高笑いを始める。 「・・・頼むから、そこの人の高笑いを止めてくださらんか?」 カールが頭をかかえつつあたしに頼み込んでくる。 まあ、ナーガの高笑いは、脳天に響くものがあるからねぇ(はあと)あの意味で♪ 「なんか、人選、おもいっきり失敗したかも・・・。」 なんていって、バットと顔をみあわせ、冷や汗かいてたりするカール。 「手がかりといえるかどうかは、存じませんが。」 いきなり手がかり教えて(はあと)とも、聞いてないのに話しはじめるカールである。 「実は、何年も前から町をかなり西にいった山の中に素性のわからない魔道士が住み着いているんです。 多分、そいつの仕業では・・と。犬ににおいを追わせたところ、近くの川でにおいがとぎれていましたから・・・・・。」 汗をふきつついうカール。 しっかし・・・。あいつも、後先考えてないわよねぇ・・・。 せめて、抱きかかえるとかして、においを消すとか。飛んでにおいを残さないってのが、 犯罪の哲学じゃなくて? 「むろん、犯人は別にいて魔道士に罪をなすりつけようといているのかもしれませんが。 何分、魔道士本人に聞くわけにも・・・。」 そういって言葉を切っているカール。 側で、うんうんうなづいているバット。 ・・・・・・聞けばいーのに・・・。 「おーほっほっほっ!!!娘さんの特徴は!?」 いきなりまともなことを聞いてくるナーガ。 そのナーガの言葉に、カールはものすごーく、顔をほころばして、 不気味なほどににっこりと笑い(あ、思わずナーガが固まってるぅ♪) 「名前は、レイリーといいます。遅くにできた子でして。まだ七歳。銀髪の儂に似てかわいい子です。」 ・・・・はっきりいって親ばかである。 あのレイリーは、カールには全然、似てないけど・・・。 はっきり言って、母親似なのよねぇ♪ そーいや、なんで、どこの存在でも、自分の子が一番なんて、思うのかしら? ・・・・まあ、我が子がかわいいと思うのは、あたしが与えた感情だけども・・・・。 親ばかを視るのも面白いのよねぇ(はあと) ちなみに、部下達にも、その感情は与えていたりするけどもね♪ だって、その方が絶対に面白いし♪ 「報酬のほうは、必要経費、プラス。成功すれば、お二人に金貨百枚づつ。というところで、 いかがでしょうか?」 「・・・ひゃ!!!!」 ナーガが声をつまらせて。 「おーほっほっほっ!!!!この白蛇(サーペント)のナーガにまかせておいて、間違いがあるのよ!! おーほっほっほっ!!!!」 高笑いをしているナーガ。 ・・・こらこら、不安がらせて、どーするのよ(笑)ナーガ(笑) あ、カール達から、とまどいの負の感情が出てるし♪ ぎぎぎぃぃ・・・・。カールはまるで、どこかの世界の油の切れかけた機械仕掛けの人形のように、 音をたてて、首をうごかし、バットの方に向かって。 「・・・やっぱり、人選、間違ってはいないか?」 「わたくしめも、そう思います・・・・・。」 カールとバットはナーガをみつつ深いため息をついたのだった。 昼なのに、うすぐらい森の中に立っている塔がその魔道士の住処である。 「さて、問題は、どうやって進入するかよね・・・。」 おお!!ナーガがまともなことをいってるぅぅ(はあと) 「あら♪わざわざ、進入しなくても♪レイリーは地下にいるよーだから、地下からいけばいーのよ(はあと)」 あたしが言うと、 「ちょっと?リナ?何だって、そんなことが分かるのよ?」 ナーガが聞いてくる。 だから、あたしに分からないことはないんだって(はあと) あ、でも、面白いから♪ 「あら(はあと)ナーガともあろう人がわからないの?レイリーの魔力波動が(はあと)」 「お・・おーほっほっほっ!!!!この私がわざと質問したのに気がついたようね!!さすがね!! リナ!!」 ナーガはいかにも分かっているよーな口調で高笑いを始めているけど。 (なんだって、そんなのが、分かるのよ・汗・私には、全然、わからないわよ・汗) などといったナーガのとまどいの感情がなんともいえなかったりする(はあと) 「じゃあ、地下ね!!地上は、問題ないわけね!!大地のそこに眠りあれ、凍える吹雪に、・・・。」 いきなり呪文を唱え始めているナーガ。 あ、でも、この呪文・・・。 ぷす! あ、またやってるし(笑) この呪文、人間なんかが使うときには、身振りが必要なのである。 ナーガはまたまた例にもれずに、肩の棘に突き刺さってうずくまっていたりする。 「はいはいっと。じゃあ、ベフィスブリング♪」 あたしの言葉に反応して、あたし達の足元の地面がぽっかりと穴があく。 ついでに、ちょっとアレンジして、勝手に掘り進んで、あたし達も運ぶよーに仕向けたけど♪ まあ、本当なら、呪文なんかは、唱えなくてもいーんだけどね・・・。 あたしは・・・。まあ、成り行きと気分的な問題よね(はあと) 道が止まると、そこはとある地下にある短い廊下。 「あ・・・本当に地下室があった・・・・。」 ナーガがそんなことをふといってたりする。 あたしはそんなナーガにかまわず、まっすぐに、何枚かあるドアのなかの一つへと移動する。 しっかし・・・。やっぱ、この魔道士って・・・。四流以下の子悪党のよーである。 こんなとこに、見張りもたてずに、明りをともしてたりしたら、いかにも、ここに誰か捕まえています!! といってるよーなもんである。 「さてと。レイリー。いる?助けにきたわ(はあと)ドアから離れて♪」 あたしは言って、ちょっと暴れたりないので(だって誰も喧嘩ふっかけてこないから・・・) 「神滅剣(ラグナブレード)♪」 とりあえず、呪文をいって、変形バージョンの剣を取り出す。 実は、あたしの愛用の大鎌だけどね♪これは♪ 「えい♪」 あたしがちょっと、それで触れただけで、あたりの空間ごと、消滅してたりするんだけど・・・・。 ま、いーでしょう♪そんな細かいことなんて(はあと) そして、何もなくなった場所にぽつんとたたずむ一人の銀髪の少女。 レイリーである。 「おーほっほっほっ!!(汗)レイリーね!!お父さんに頼まれたのよ!!貴方を助け出してほしいとね!! おーほっほっほっ!!」 「この私が最強の白蛇(サーペント)のナーガよ!!で、そっちがおまけのリナ!!」 ナーガ、どーも、あたしが今ちよっと触れただけで、空間ごと綺麗に何もなくなっているので、 かなり驚いているよーである。 驚きつつも、あたしをおまけ呼ばわりしているナーガである。 そーいや、以前にナーガと一緒にとある依頼を受けたとき、あたしが面白半分で、混沌の力 (ギガスレイブとあたしはとりあえず、呪文にしていたりするけども。) を使ったときも、しばらく放心状態になってたっけ・・・・。 あれしきで、情けないわよねぇ・・・。本当に。 レイリーは、さすがは、このナーガの母親の転生だけあって(実はナーガの実の母親の転生なのである・笑) 涙ひとつ、見せることなく、ぱっちりとした瞳で、あたしとナーガをじっと見つめていたりする。 実は、面白そうだから、性格、以前と変えなかったあたしなんだけどね♪ このレイリーは♪ ナーガたちの母親が死亡したのは、ナーガが五歳のときだったりするのだけどね(はあと) ちなみに、アメリアが二歳のときなのよねぇ(はあと) あ、アメリアというのは、ナーガの実の妹だったりするけど♪ 普通の人が見たら、このレイリーはけなげにも泣かないですごいとおもうのだろうけども。 「パパに頼まれたの?なんだ。じゃあ、臨時やといの使用人以下みたいなのね。」 さらりと言い放つレイリー。 うーん(はあと)成功してる、してる♪当たり前だけどね(はあと) 一瞬、ナーガのこめかみがひきつってたりするが。 「助けにきてくれたのは、お礼をいうけど、せめて、レイリーお嬢様ぐらいのことはいってね? あたしはあんた達のスポンサーの子供なんだから。なまいきだと思うかもしれないけど、 これが資本主義社会の現実というものだし。」 あたしはおもむろにレイリーの前に顔を持っていき、 「あのね♪たったの金貨百枚でスポンサーとはいわないの(はあと)せめて、一億枚以上だと、 それをスポンサーというのよ♪」 一応、金銭感覚というものを教えてあげるあたしである。 一瞬。レイリーがその金額に驚いたらしく固まってたりするが。 たかが、あんな程度で、固まること? 必要だったら、どんどん創りだせばいいわけだし♪オリハルコンなんかを創って売れば、 結構てっとりばやかったりするのにねぇ(はあと) 「(滝汗)お・・おーほっほっほっほっ!!!!大人げないわね!!リナ!! 子供のいうことにいちいち目くじらたてるとは!!」 ・・・・・立ててないって。誰も。 「なかなか、骨のある子供じゃないのよ!!私の子供のころにそっくりよ!! おーほっほっほっ!!!」 ・・・あたりまえである。ナーガの性格は母親譲りなんだから・・・・・(笑) ちなみに、正義かぶれはフィルの影響と遺伝ね(はあと) 「まあ、このままだと。レリイーは将来♪ああなるわねぇ(はあと)」 あたしがナーガを指差すと、 ぎぎぎぃ・・。 カール譲りの首の動かし方で、ナーガの方をみてそれからあたしの方を向いて、 「・・・あたし、なんとか、更正の道を歩いていこうと思うの・・・。」 小声でそんなことを言ってたりするレイリー。 無理でしょうけどね♪ 「さてと、じゃあ、脱出しましょう!!」 ナーガがどーもさっさとここから出たいらしい。 「待って!!このまま帰ったら、ブライアンの名前に傷がつくわ!!せめて、金目のもの、全部 ぶん取ってかえらなくちゃ!!!あたしの気がおさまらないわ!!!!」 「あら♪いいこというじゃないのよ♪レイリー♪商売人の鏡ねぇ(はあと)」 あたしがレイリーの言葉に返事をすると、 「リナおねいちゃん!!話がわかるぅ!!」 「まあ、(一応、人間のふりしてるときの)あたしの実家の両親(名目上の)も商売してるからね♪」 それに、なんといっても、ぶん取ったときの快感がなんともいえないのよねぇ♪ 盗賊からなんかだと、結構変わった負の感情なんかも、デザートになるし♪ 部下達、指導する(苛める)ときの快感も結構面白いけどね(はあと) 「・・・たんに、さもしいだけじゃなくて?」 横から水を差しているナーガ。 「あら♪ナーガ(はあと)悪人からは、どんだけとっても問題にはならないのよ♪それに、 首謀者捕まえてカールに差し出せば、報酬がふえるかもよ(はあと)」 ・・ま、嘘だけどね♪ 「なるほど!!!!」 あたしのその台詞になっとくしてたりするナーガ。 そんなこんなで、あたし達は、地上の搭の中に今いたりする。 「ちっ・・・。しけてるわねぇ・・・・。金目の物が全然ない・・・・。」 愚痴をこぼしているレイリー。 そりゃ、ここにんなものがあるわけがないじゃない(はあと) お金に困ってレイリーを誘拐してるんだから(はあと) 「ふっ・・・。どうやら、ここの魔道士、本気で、お金に困っているようね・・・。」 ナーガがふとそんなことをいう。 まあ、その理由もあるんだけどね(はあと)んふふふふ♪ 「所詮、魔道士なんて、根暗のおたくのかいょうなしだもんね・・・・。」 レイリーがいう。 「そーねぇ♪あたしの知ってる(実は部下)魔道士なんて、仕事もせずに、さぼってばかりいるしねぇ♪しかも、動けないとかで、上司命令なんかも、ことごとく、代理をよこしてたりするしね(はあと)」 「・・・・・リナ?それって、誰のこと?」 ナーガがいぶかしがって聞いてくる。 「魔道士レイ=マグナス(はあと)」 あたしが即答すると、 ずこごごしゃああ!!!!! もののみごとにひっくりかえっているナーガとレイリーである。 「あら♪そんな細かいことには気にしないで、とっとと進みましょ♪」 あたしはそんな二人を無視して、とっとと先にすすんでゆく。 「・・・きっと、同姓、同名なのよ・・。ね。ナーガおねいちゃん・・・。」 「そ・・・そうよね・・。千年前の魔道士だもんね・・・・・・。」 変なとこで、気があってたりするナーガとレイリー。 「さて・・・。最上階よ♪」 あたしはおもむろに明りの漏れているドアを開け放つ。 そこにいたのは、二人の男。 一人は、ここに住んでいる魔道士ハンニバルと。 もう一人は―(笑) 「あんたは!!クレーネ!!」 レイリーが驚愕の声を上げている。 「これは、これは、レイリーお嬢様。まさか、こんなとこにまで、おこしになるとはおもいませんでしたよ。」 にっこりといかにもわざとらしくレイリーに対してお辞儀をしてたりするクレーネ(笑) 「すると!!あんたが、この魔道士にあたしを誘拐させたのね!!なんで、そんなことを!!」 レイリーが問い詰めている。 「まあ、女とギャンブルで、店の金を使い込んでしまいましてね。その穴を埋めるために、どうしても、 まとまったお金が必要なんですよ。」 悪びれもなく言い放つクレーネ。 「自業自得ね!!クレーネ!!女にだまされたあげくに悪の道にはしるなんて!!」 さらりと図星をついてたりするレイリーである。 「な゛!!??」 まともに図星をさされて、顔を真っ赤にしてたりするクレーネ。 だが、その瞬間。 「・・・・・誰?そいつ?」 ナーガのものすっごーく覚めた口調の声が響いた。 「ナーガ、普通、こーゆうタイミングでは、そんなことは言わないのが面白いというものよ(はあと)」 あたしがナーガにいうと、 「だって、知らないものは、知らないし・・・。」 そーいや、ナーガには説明してなかったっけ・・・・・。まっいっか(はあと) 今のナーガの一言でずいぶん面白い感情がナーガ以外の三人から出てたことだし♪ 「そんなこと、いうけど、リナ?あんた、その人、しってるの?」 ナーガがあたしに聞いてくる。 「知ってるわよ♪本名クレーネ=リアーズ。女のよーな名前なので、下の名前はひた隠しにしている(はあと) ちなみに、だまされた、女性は、このたびで、なんと、おめでたいことに、千人目♪」 あたしが説明すると。 「なんで、そんなことまで、知っているんだぁぁぁぁ!!!!!!」 かなり顔を真っ赤にしているクレーネ。 「・・・クレーネ。あんた確か、あたしん家に就職するとき、クレーネ=ジェントルマンって名乗らなかった?」 レイリーははっきりいってあきれている。 「千人って・・・・・。女性を見る目がないのだな・・・・・・・・。」 クレーネと共に、今回の誘拐に関わっていた魔道士ハンニバルがあきれて、クレーネをみてたりする。 「う・・・うるさいいぃぃぃぃぃぃ!!!!!」 かなり叫びまくっているクレーネである。 そんなクレーネをナーガ、レイリー、ハンニバルの三人がからかっていたりする。 「あれ?そーいえば、何か忘れてない?あ゛あ゛!?話がずれていってるぅぅ!!」 始めに、思い出したのは、レイリーだった。 「おお!!」 やおら、ふと魔道士ハンニバルも思い出したよーで、手をうち。 「とりあえず、場が盛り上がったことにして、続きといきましょーか?」 意見を出してくる。 「とにかく!!貴方が黒幕だったのね!!リアーズ(はあと)」 「その名前で呼ぶなぁぁ!!!!」 レイリーのつっこみに、涙なんかを流し始めていたりするクレーネ。 男のくせになさけないものである。 「ええい!!あっさりと脱出を許すとは!!不始末だぞ!!ハンニバル!!」 クレーネがハンニバルに向かっていうと。 「そうですね。では、まとめて、始末するしかないでしよう。頑張ってくださいね。 リアーズちゃん(はあと)」 「だから、その名前で呼ぶなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」 クレーネのむなしいまでの絶叫が静かな森の中に響き渡っている。 「お前がいっけぇぇ!!!!!」 涙をだくだくながしつつも、ハンニバルをあたし達に方に向かって蹴飛ばしているクレーネ。 「ふっ!!できるわけがないじゃないですか!!このハンニバル!幼児や子供を無理やり連れ出すのは、 得意でも、腐っても、まともに戦えるだけの実力などはもっていない!!」 胸を張って威張っていう魔道士ハンニバル。 「・・・つまり、むちゃくちゃ、弱いということね・・・・。」 レイリーがしずかに的をつく。 ひゅるるうう・・・・。 一瞬、ハンニバルは凍りつく。 「ふ・・だが!!しかぁし!!わたしには、これがあるぅ!!」 がしっと机の上の瓶を掴み取るハンニバル。 そして、そろりそろりと、むちゃくちゃ遅いペースで、瓶のふたをあけて、しりごみしつつ、 瓶の中の液体を床にたらす。 ぼむっ!!!! ちょっとした爆発程度の音をたてて、石造りの床に小さな穴があく。 『爆薬!?』 ナーガとレイリーが同時にちよっと驚くが。 「で?」 あたしが覚めた口調で言い放つと、 「な゛・・!?これが目に入らないのか!?」 さらに薬品の瓶を高くかがげている魔道士ハンニバル。 「やるならやれば?どーせ、あたしには傷ひとつ付けられやしないし(はあと)」 あたしが言うと、 「ふっ!!こけおどしはやめることね!!それを使わないのは、お見通しなのよ!!」 ナーガが言い放っているが、額には一筋の汗が流れていたりする。 「ちょっとまて!!ハンニバル!!ここで使えば、私も巻き込むではないかぁ!!」 クレーネが抗議してたりするが。 「実験には犠牲はつきものなんですよ♪リアーズちゃん♪」 「お・・お前なぁぁぁぁ!!!!!!!!」 なんだか、あたし達を完全無視して、ハンニバルとクレーネは二人で言い合いを始めていたりする。 やがて、すでに外も暗くなりかけるというのに、まだ、言い合っている二人・・・・。 「ねぇ・・・・・。いいかげんにかえらない?」 始めにしびれをきらしたのは、レイリーだった。 しかも、しっかりとあの部屋にあった実験器具をすべてかき集めてから。 「そーね・・・。このまま、ここで、夜を明かすのもいやよねぇ・・・・。」 ナーガも同意。 「じゃあ。いきましょうか。」 あたし達は、いまだに言い合っている二人をあとにして、塔の中にあっためぼしいものは、全て 奪い取り、搭の外にでる。 「あ・・。そーだ。」 レイリーがごそごそとあそこの部屋からもちだしたレグルス盤をとりだしている。 二枚一組の魔法道具で簡単な呪文を唱えると開いての声が聞こえるというものである。 手を加えないと、たかが、一日程度あるいた距離ぐらいで、通信は普通となる代物である。 「やっぱ。気がおさまらないし♪」 レイリーはそういって、いつのまにやらか、獲得したらしいレグルス盤を作動させる呪文を唱えている。 このあたりは、魂が覚えているんだけど、本人は、そのことに全然気がついていない。 このつれ、そーいえば、あそこの部屋の中にあったのよねぇ・・。 レイリーはすうっと息を吸い込むと。 「わっ!!!!!!!!!!!!!!!」 一言。 瞬間。 どぐわぁぁぁぁぁん!!!!めぎゃぎがぁぁぁぁぁぁんんんん!!!!!! 搭から爆発音と搭が崩れ行く音が。 「あー♪すーとした♪」 かなりすっきりしてたりするレイリー。 ハンニバルとクレーネは搭の下敷きと爆薬の直撃をうけて、完全に再起不能状態になってるみたいだけど・・・・・。 関係ないから、いっか(はあと) かくして、あたし達は、無事にレイリーを送り届けて、報酬を手にしたのである。 今回も、あまりあたしがあばれられなかったなぁ・・・・・・。 ま、いーや♪今晩にでも、S、どつきにいこっと♪ −レスキュウ作戦編終了ー ########################################### あとがき: かお:はい♪よーやく、よーやく、次の番外編のアップです♪ ―がすがすがすがすがすすすす!!!!!!!! エル:反省がないいぃぃぃぃぃい!!!!!って・・・?あら、どこかにいってるし・・・(怒り) まったく・・・・。打ち込みがおそいったらないんだから・・・・・・・・・。 今回も、あたしが全然、暴れられてないし(怒り) S、どついただけじゃ、気がおさまらないのよねぇ・・・♪ ってことで、次も続けて打ち込みさせましょっと♪ そーいや、次回も、あたしがあんまり暴れてないし・・・(怒り) ま、いーわ♪あいつらの人間達であそびましょっと♪ユニットも次回はいることだしね♪ ではでは、また次回であいましょーね♪ (かお、問答無用で、混沌の海に沈んでゆく・・・・・・・・・・。) |
18822 | はぁ!続きだぁ!!&終わってるぅ〜?! | まい E-mail | 2001/12/12 23:14:46 |
記事番号18816へのコメント かおさんは No.18816「エル様漫遊記・番外編・11」で書きました。 > >こんにちわ♪番外編ですぅ♪ >ふふふふ♪エル様漫遊記、番外編も十一話目です♪ >うふふふふ♪パロを投稿すなよなぁ(笑)自分(爆!) >ってことで、今回は、スペシャル第五巻のれすきゅう作戦(オペレーション)のパロでぇす(笑) >ではでは♪ >############################################ > >エル様漫遊記・番外編 ・第十一話 〜れすきゅう作戦(オペレーション)編〜 > >今日も、ナーガをからかいつつ、とある食堂でお昼を食べているとあたし達に声をかけてくる人間がひとり。 >「失礼ですが、魔道士とお見受けしましたが?」 >そう言ってくる男性。どーも、とある男性の代理でとある事件の解決の依頼を頼みに来たらしい。 >「ふ。最強最大の白蛇のナーガとその他一名に何の用かしら!!」 >ナーガがビールジョッキを高くかかげて聞き返している。 >「あ!!おじさーん!!ビールお代わりねぇ♪」 おひおひ・・・ >「はいよー!!」 >ナーガの声とともに、大ジョッキが運ばれてくる。 >ぐびぐびぐび!!!!ぷっぱー!!!! >ナーガは一気にそれを飲み干している。 >あたりのそのほかの客からは、ナーガに対しての飲みっぷりに、 >「いいぞー!!姉ちゃん!!」「脱げぇぇ!!」 >なんて声をかけている人間達もいたりするが。これもまあいつものことである。 マヂでいつものこと・・・?なんか、恐ろしいような・・・(汗) >その間もナーガは例のごとく高笑いをしていたりするけども。 >「あ・・あのぉ・・・。話を・・・。」 >情けない声を出している声をかけてきた人間。 >まあ、こいつの名前は、実はバットというのだが。そんなことは関係ないし。 ぁぁ!エル様、ひどい! エル様:なにがひどいって?まい。んっんっん? >「で。話とは?」 >ナーガを無視して、とりあえず、話をきくあたしである。 >まあ、聞かなくてもわかっているあたしではあるけど、ここはまあ、その場ののりのお約束ということで(はあと) のりとお約束・・・(汗) 。 >「ちょ・・ちよっと!?ナーガ!?」 >話もきちんと聞かないで、ナーガはすぐさま同意してるし・・・・・。 >しかも、まだ、バットは店の中にいるんだけど・・・・・・。 さっすがナーガ(はあと)店の中にいたっておかまいなしね(はあと) >しばらく、ボーゼンとバットはその場にたたずんでいたけど、ふと数分後に我に帰ったらしくあわてて、 >店から出てくる。 >ナーガはしばらくして、 >「で?どこにいくんだっけ?リナちゃん?(はあと)」 >いきなりぶりっ子してあたしに聞いてくる。 う〜〜む、いい子ぶりっ子はいけないな〜、ナーガ エル様:いいぢゃない、面白いんだから(はあと) >こ・・こやつは・・・・。本当に飽きないわよねぇ(はあと) >「あ゛あ゛!?待ってくださいぃぃ!!ご案内しますのでぇぇ!!!!」 >ごげっ!!!! >『あ、おもいっきりこけてる(はあと)』 >あたしとナーガの声が重なる。 >あわてて、追いかけてきたバットは、足をもつらせておもいっきりすべりこけていた。 >うーん、面白い♪ エル様:ほんとにおもしろいわね〜、このバットは・・・(はあと) まあ、私もよくこけかかるし・・・(←こけないけど、こける寸前までいく・汗) >「あ・・あはは♪こけちゃいました(汗)」 >人の目が恥ずかしかったのか、顔を真っ赤にしているバットだったりするが。 >とりあえず、バットにつれられて、あたしとナーガはとある邸宅へとやってきていた。 エル様:ま、普通は恥ずかしいわよね。なんで人間は記憶操作、できないのかしらねぇ、ま、あたしはこけないし、ましてや記憶操作になんてかからないけどね。 私にもこけない方法を・・・はぐ! なにやら黒い物体Xをあたまの上に乗せてるまい。 エル様:なぁにか言ったかしら?まい?(はあと) いいえ・・なんにも言ってません・・・はひ。 >「実は娘が誘拐された。 >開口一番にいきなりそこの邸宅の主カール=ブライアンがそう言ってきた。 >あ・・やっぱり(はあと) >邸宅に着くと同時に、あたしとナーガに食事がだされ、あたし達が食べているときに、 >カールはやってきてそう言い放つ。 うあ!えらそう!エル様(リナ)にむかって! >「ちょっと聞くけど、貴方、老人ボケとかはしてないでしょーね?」 >ナーガがフォークを動かすのを止めずにカールに聞いてたりする。 >「・・・なんで、儂が老人ボケしとらにゃならんのですかぁ!!」 >憮然とした表情でナーガに言い返しているカール。 エル様:・・・まぁ、ね・・・ >まあ、普通は、当然の反応だわなぁ・・・・。 >「前にですね(はあと)誘拐された、行方不明の女の子を捜してほしいという依頼がありまして(はあと) >でも、実は、誘拐ではなく、たんなるお使いをたのんでたのを忘れて依頼してた。 >という前例がありまして♪」 >あたしが一応説明すると。 >「・・・・・・・・・・・・・。そんなやつがいるのか?」 >おもわずあきれているカールである。 絶対にあきれますよ!ねぇエル様! あんた、あたしの創り出した存在にもんくを言うの?(絶対零度の微笑み) そしてまいの頭の上の物体Xが、まいをつつんでいく・・・ >「と・・・ともかく、娘を誘拐した連中は、身代金に金貨一万枚を用意しろなんていってきまして・・。」 >「一万枚!!!!??????」 >思わずナーガのフォークの手がとまる。 >まあ、通常の生活なら、人間の一生ぐらいしばらく遊んで暮らせる額ではあるが。 >魔道士なんかだと、すぐなくなるだろーけど・・・・。 いや・・・魔道士っていったい・・・(汗) >「それって、あたしの国の、予算の・・・とと・・・!!」 >あわてて、口を閉ざしているナーガ。 >なるほど。そーいや、ナーガ、これでも、一応、あのフィルの娘で、セイルーンの王女だからねぇ・・・・。 >金銭感覚なんかは、結構敏感なのよねぇ・・・・・。 >面白いのが、銅貨一枚でも、わーわーいうのに、あるていどの金額になると、 >あまり同じなくなったりしたりするのだが。このナーガ。 >実物を実際に見なくては、実感がわかないらしい。 >・・そーいう風にしたのも、あたしだったりするけども(はあと) >それはそれである(はあと) あのフィルさんの外見からどうしたら普通の(?)女が生まれるんですか?エル様? エル様:さすがにフィルの外見をした女がいたら怖いぢゃないのよ、何なら見てみる・・・ってあんた自力であれからのがれたのね・・・あなどれないやつ・・! >「いえいえ!!そうではないんです!!つまりですね。自慢するわけではないんですが、 >儂もこの町では一、二を争う資産家です。」 >あきれつつも、言葉を続けて説明しているカール。 >・・・まあ、この町ではね。この町では。 エル様:そうそ、この町では・・ね。それにしても、自慢してるぢゃないのよ、あんた。 >・・・・実は、インバース商会よりも資産がすくない資産家なんだけどねぇ・・・・。 >「金貨一万枚ほどの財産は、多分あります。でも、それは、あくまで財産、家、屋敷、その他全てを入れてです。全てを売り払えれば、多分、その金額にいくとは思いますが、何分、身代金の期限が >向こうが十日と定めてきたのです。とてもじゃないですが、そんな短期間でそろえられる金額では、 >ありません。」 >汗をかきつつ、説明しているカール。 ふつーにそろえられない金額ぢゃ・・ >「ふっ・・・。情けないわねぇ・・・。たかが、金貨一万枚ごときが、すぐに用意できないなんて!! >あたしの家では、かつて、十万枚を用意したことがあるわよ!!!!」 >ナーガがそんなことをいっているけど。 >・・・・それは、ナーガが子供のころ、術を暴走させまくって、破壊してしまった町の再建に使ったお金では?(笑) いや〜、ナーガさんらしいですね〜←ゼロスのまね。 >「実は、何年も前から町をかなり西にいった山の中に素性のわからない魔道士が住み着いているんです。 >多分、そいつの仕業では・・と。犬ににおいを追わせたところ、近くの川でにおいがとぎれていましたから・・・・・。」 >汗をふきつついうカール。 >しっかし・・・。あいつも、後先考えてないわよねぇ・・・。 >せめて、抱きかかえるとかして、においを消すとか。飛んでにおいを残さないってのが、 >犯罪の哲学じゃなくて? ほんと、やるんならてってー的にしなくちゃねぇ、エル様? >「さて、問題は、どうやって進入するかよね・・・。」 >おお!!ナーガがまともなことをいってるぅぅ(はあと) >「あら♪わざわざ、進入しなくても♪レイリーは地下にいるよーだから、地下からいけばいーのよ(はあと)」 >あたしが言うと、 >「ちょっと?リナ?何だって、そんなことが分かるのよ?」 >ナーガが聞いてくる。 >だから、あたしに分からないことはないんだって(はあと) いや、ナーガはそのこと知らないんじゃぁ・・・ >あ、でも、面白いから♪ >「あら(はあと)ナーガともあろう人がわからないの?レイリーの魔力波動が(はあと)」 >「お・・おーほっほっほっ!!!!この私がわざと質問したのに気がついたようね!!さすがね!! >リナ!!」 >ナーガはいかにも分かっているよーな口調で高笑いを始めているけど。 >(なんだって、そんなのが、分かるのよ・汗・私には、全然、わからないわよ・汗) >などといったナーガのとまどいの感情がなんともいえなかったりする(はあと) 小さな声で 悪人・・・ >「じゃあ、地下ね!!地上は、問題ないわけね!!大地のそこに眠りあれ、凍える吹雪に、・・・。」 >いきなり呪文を唱え始めているナーガ。 >あ、でも、この呪文・・・。 >ぷす! >あ、またやってるし(笑) >この呪文、人間なんかが使うときには、身振りが必要なのである。 >ナーガはまたまた例にもれずに、肩の棘に突き刺さってうずくまっていたりする。 エル様:いや〜我ながら面白いもんつくったわね〜(はあと) >「はいはいっと。じゃあ、ベフィスブリング♪」 >あたしの言葉に反応して、あたし達の足元の地面がぽっかりと穴があく。 >ついでに、ちょっとアレンジして、勝手に掘り進んで、あたし達も運ぶよーに仕向けたけど♪ うあお、便利(はあと) >「さてと。レイリー。いる?助けにきたわ(はあと)ドアから離れて♪」 >あたしは言って、ちょっと暴れたりないので(だって誰も喧嘩ふっかけてこないから・・・) >「神滅剣(ラグナブレード)♪」 >とりあえず、呪文をいって、変形バージョンの剣を取り出す。 >実は、あたしの愛用の大鎌だけどね♪これは♪ >「えい♪」 >あたしがちょっと、それで触れただけで、あたりの空間ごと、消滅してたりするんだけど・・・・。 ・・・あたりまえだとおもふ・・・ >レイリーは、さすがは、このナーガの母親の転生だけあって(実はナーガの実の母親の転生なのである・笑) >涙ひとつ、見せることなく、ぱっちりとした瞳で、あたしとナーガをじっと見つめていたりする。 >実は、面白そうだから、性格、以前と変えなかったあたしなんだけどね♪ >このレイリーは♪ >ナーガたちの母親が死亡したのは、ナーガが五歳のときだったりするのだけどね(はあと) >ちなみに、アメリアが二歳のときなのよねぇ(はあと) うあ!アメリア、かわいそ! >「あのね♪たったの金貨百枚でスポンサーとはいわないの(はあと)せめて、一億枚以上だと、 >それをスポンサーというのよ♪」 >一応、金銭感覚というものを教えてあげるあたしである。 ・・・←たちつくすまい >「ふっ・・・。どうやら、ここの魔道士、本気で、お金に困っているようね・・・。」 >ナーガがふとそんなことをいう。 >まあ、その理由もあるんだけどね(はあと)んふふふふ♪ >「所詮、魔道士なんて、根暗のおたくのかいょうなしだもんね・・・・。」 >レイリーがいう。 そうなの?じゃあ、リナって・・・? >「そーねぇ♪あたしの知ってる(実は部下)魔道士なんて、仕事もせずに、さぼってばかりいるしねぇ♪しかも、動けないとかで、上司命令なんかも、ことごとく、代理をよこしてたりするしね(はあと)」 >「・・・・・リナ?それって、誰のこと?」 >ナーガがいぶかしがって聞いてくる。 >「魔道士レイ=マグナス(はあと)」 ああ!部下S!ほんと、だめだめねぇ・・・ >あたしが即答すると、 >ずこごごしゃああ!!!!! >もののみごとにひっくりかえっているナーガとレイリーである。 >「あら♪そんな細かいことには気にしないで、とっとと進みましょ♪」 >あたしはそんな二人を無視して、とっとと先にすすんでゆく。 >「・・・きっと、同姓、同名なのよ・・。ね。ナーガおねいちゃん・・・。」 >「そ・・・そうよね・・。千年前の魔道士だもんね・・・・・・。」 >変なとこで、気があってたりするナーガとレイリー。 本人よ、っていいたくなりますぅ・・・ >「すると!!あんたが、この魔道士にあたしを誘拐させたのね!!なんで、そんなことを!!」 >レイリーが問い詰めている。 >「まあ、女とギャンブルで、店の金を使い込んでしまいましてね。その穴を埋めるために、どうしても、 >まとまったお金が必要なんですよ。」 >悪びれもなく言い放つクレーネ。 うあ!ばか! >「自業自得ね!!クレーネ!!女にだまされたあげくに悪の道にはしるなんて!!」 >さらりと図星をついてたりするレイリーである。 >「な゛!!??」 >まともに図星をさされて、顔を真っ赤にしてたりするクレーネ。 >だが、その瞬間。 >「・・・・・誰?そいつ?」 >ナーガのものすっごーく覚めた口調の声が響いた。 >「ナーガ、普通、こーゆうタイミングでは、そんなことは言わないのが面白いというものよ(はあと)」 >あたしがナーガにいうと、 >「だって、知らないものは、知らないし・・・。」 >そーいや、ナーガには説明してなかったっけ・・・・・。まっいっか(はあと) >今のナーガの一言でずいぶん面白い感情がナーガ以外の三人から出てたことだし♪ >「そんなこと、いうけど、リナ?あんた、その人、しってるの?」 >ナーガがあたしに聞いてくる。 >「知ってるわよ♪本名クレーネ=リアーズ。女のよーな名前なので、下の名前はひた隠しにしている(はあと) >ちなみに、だまされた、女性は、このたびで、なんと、おめでたいことに、千人目♪」 うそ!ふつう、そこまでやられたら、反省するんじゃあ・・・ ########################################### おひさしぶりです!かおさん!なんかひさしぶりにきてみたら『リナの約束』終ってたんで、びっくりしました。絶対に最終回にレスを送ろうときめてたんで・・・ とりあえず、ご苦労様です!2部もはやめにだしてくださいね!まってま〜す! それでわ! |
18826 | 二部かぁ(汗)いつになることやら(汗) | かお E-mail | 2001/12/12 23:49:33 |
記事番号18822へのコメント こんにちわ♪まいさん♪ 感想、ありがとうございました♪ >>あたりのそのほかの客からは、ナーガに対しての飲みっぷりに、 >>「いいぞー!!姉ちゃん!!」「脱げぇぇ!!」 >>なんて声をかけている人間達もいたりするが。これもまあいつものことである。 > >マヂでいつものこと・・・?なんか、恐ろしいような・・・(汗) > エル:いつものことよ♪今回は、ちょっと、まだまだだけどね(はあと) かお:・・・・・・(汗) >>「実は娘が誘拐された。 >>開口一番にいきなりそこの邸宅の主カール=ブライアンがそう言ってきた。 >>あ・・やっぱり(はあと) >>邸宅に着くと同時に、あたしとナーガに食事がだされ、あたし達が食べているときに、 >>カールはやってきてそう言い放つ。 > >うあ!えらそう!エル様(リナ)にむかって! エル:あら♪大丈夫よ♪一応、夢の中で、精神身体(魂)思いっきり お仕置きしてるから♪ かお:・・・・。(それって・・・。現実で、やったんじゃあ・・汗) >あのフィルさんの外見からどうしたら普通の(?)女が生まれるんですか?エル様? >エル様:さすがにフィルの外見をした女がいたら怖いぢゃないのよ、何なら見てみる・・・ってあんた自力であれからのがれたのね・・・あなどれないやつ・・! 姫:あら♪エル♪このまえ、そんな女性創ったじゃない♪ エル:そうだったかしら? 姫:そーよ♪確か、私と一緒に遊んだあの星に♪ エル:はっ!!そーだった!! あまりに、とんでもないので、考えてなかったわ!!? かお:・・創った本人がそんなだとは・・・(汗) かーいそ・・・・。あそこの世界の存在・・・(涙) >>「所詮、魔道士なんて、根暗のおたくのかいょうなしだもんね・・・・。」 >>レイリーがいう。 > >そうなの?じゃあ、リナって・・・? エル:あたしは、面白いから、魔道士やってるだけよ♪ どんなに暴れても、魔道のせいに出来るから♪ かお:・・・・それも、無理があるのでは?(ぽそりと) >おひさしぶりです!かおさん!なんかひさしぶりにきてみたら『リナの約束』終ってたんで、びっくりしました。絶対に最終回にレスを送ろうときめてたんで・・・ こんにちわです♪まいさん♪ いやぁ(笑)一体、何ヶ月かかっているのでしょうか?(笑)私も・・(汗) >とりあえず、ご苦労様です!2部もはやめにだしてくださいね!まってま〜す! うぐっ・・!? (二部は全然、書いてないから、何話になるのかが、見通し不明なのよぉ・・。涙) ・・・ま、まあ・・・そのうちに・・・多分・・・。(弱気) >それでわ! わざわざ、感想、ありがとうございましたのです!! ではでは♪ byかお |
18847 | Re:11vv11vv | らん E-mail | 2001/12/14 20:59:21 |
記事番号18816へのコメント かおさんは No.18816「エル様漫遊記・番外編・11」で書きました。 らん:こんにちわvv 待っていました――――♪ エル様漫遊記♪ わ―――――――い♪嬉しいです♪ エル様:最近・・・あんた、レスばっかりやっているわね・・・ らん:始めは(ていうか今もですけど・・・) 失礼な事を言っていないか・・・ 呼び方はどうすれば、いいのかと・・・めちゃめちゃ 恐かったのですが・・・ 今は♪楽しいです♪ それでは、脱線しましたけど・・・感想です♪ >その間もナーガは例のごとく高笑いをしていたりするけども。 >「あ・・あのぉ・・・。話を・・・。」 らん:ナーガに常識を求めては駄目ですvvv エル様:そうよね〜 >依頼料金は少なくても金貨五十枚以上にはなると思いますが・・・。」 >「乗った!!!!!!いきましょ!!!!リナ!!!!!!」 >すぐさま同意して、いきなりあたしをひっばって店を出て行こうとするナーガ。 >「ちょ・・ちよっと!?ナーガ!?」 >話もきちんと聞かないで、ナーガはすぐさま同意してるし・・・・・。 >しかも、まだ、バットは店の中にいるんだけど・・・・・・。 >しばらく、ボーゼンとバットはその場にたたずんでいたけど、ふと数分後に我に帰ったらしくあわてて、 >店から出てくる。 >ナーガはしばらくして、 >「で?どこにいくんだっけ?リナちゃん?(はあと)」 >いきなりぶりっ子してあたしに聞いてくる。 >こ・・こやつは・・・・。本当に飽きないわよねぇ(はあと) らん:エル様の暇つぶしの・・・ 存在・・・ エル様:あら(はぁと) この世の中総べてそうよvvねぇvvユニットvv 姫様:そうよね〜 らん:はぁ・・・ >「実は娘が誘拐された。」 >開口一番にいきなりそこの邸宅の主カール=ブライアンがそう言ってきた。 >あ・・やっぱり(はあと) >邸宅に着くと同時に、あたしとナーガに食事がだされ、あたし達が食べているときに、 >カールはやってきてそう言い放つ。 >「ちょっと聞くけど、貴方、老人ボケとかはしてないでしょーね?」 >ナーガがフォークを動かすのを止めずにカールに聞いてたりする。 >「・・・なんで、儂が老人ボケしとらにゃならんのですかぁ!!」 >憮然とした表情でナーガに言い返しているカール。 >このカール、年齢は、五十歳すぎている。 >白髪のでっぷりふとった人間ではある。そのそばに直立不動で、つったっている人間がひとり。 >さっき、声をかけてきたこの家の執事のバットである。 >まあ、普通は、当然の反応だわなぁ・・・・。 >「前にですね(はあと)誘拐された、行方不明の女の子を捜してほしいという依頼がありまして(はあと) >でも、実は、誘拐ではなく、たんなるお使いをたのんでたのを忘れて依頼してた。 >という前例がありまして♪」 >あたしが一応説明すると。 >「・・・・・・・・・・・・・。そんなやつがいるのか?」 >おもわずあきれているカールである。 >いたから、面白いのだけど(はあと) >あたしも、面白そうだから、あの依頼、ナーガが勝手に受けてきたけど、乗ったんだし(はあと) >ナーガはそんなあたしの言葉にうなづきながらも、鳥のステーキをつついたいたりする。 らん:珍しい・・・ナーガが、前の教訓を覚えているなんて・・・ エル様:そうね〜 姫様:彼女vv面白いよねvvv ねぇvvエルvv今度vv彼女を 私のところで、転生させてみたいなぁvvv私vvv 貸してくれないvvv エル様:いいわよ〜 らん:そんな簡単に交渉していいんですか? エル様・姫様:いいのよvv らん:・・・・ >「あ゛あ゛!?ナーガ!!あたしのも残しておきなさいよ!!!」 >あたしがナーガに言うと、 >「ふっ!!甘いわね!!リナ!!世の中、早いもの勝ちなのよ!!!」 >そう言い放つナーガ。 >「あっそ。じゃあ、今までのあたしが立て替えたお金や道具、全部戻して(はあと)」 >「や・・。やぁねぇ♪リナちゃん、それとこれとは話が別(はあと)」 >あたしの台詞にゴマすってくるナーガ。 >この変わり身が面白い(はあと) らん:・・・絶対払えない金額ですからねぇ〜 >「おーほっほっほっほっ!!!!分かりました!!!!この白蛇(サーペント)のナーガ!!!!! >その金貨一万枚を着服して、犯人のとこに届けてみせますわ!!!!」 >ガッツポーズをとっていっているナーガ。すでに目の色は金貨で一色に染まっている。 >『・・・・・着服してどーする?(笑)』 >カールのあきれた声と、あたしの面白がっている声が重なる。 らん:お〜い〜ナーガ? それ、犯罪ですよ〜 エル様:まぁ、ナーガだからね〜 >「ふっ・・・。情けないわねぇ・・・。たかが、金貨一万枚ごときが、すぐに用意できないなんて!! >あたしの家では、かつて、十万枚を用意したことがあるわよ!!!!」 >ナーガがそんなことをいっているけど。 >・・・・それは、ナーガが子供のころ、術を暴走させまくって、破壊してしまった町の再建に使ったお金では?(笑) らん:まぁ、ナーガらしいというか・・・なんというか・・・ セイルーンよく持っていますね・・・ エル様:あたしが、干渉してるし♪ らん:なるほど・・・ >「まあ、たかが、一万枚ごときで、がたがたいうのも、何だけどねぇ。 >とにかく、娘さんが人質にとられているが、その身代金は期限までにそろえられない。 >だから、助け出してほしい(はあと)こういうことですね♪」 >あたしは始めから知っていたけど、あえて、今察したような口調で言う。 >しかし、一万枚すらもそろえられないとは、貧乏な人間よねぇ(はあと) 姫様:そうね〜貧乏ねぇ・・・ らん:あの〜私は・・・ 揃える事出来ないのが普通だと思いますが・・・ エル様:それは、あんたが貧乏なだけvvv らん:しくしく・・・ だって、私一般人です・・・ 姫様:私たちなんて、1秒で出来るわよvvねぇvvエルvv エル様:当然ねvvv らん:(それはそうでしょうけど・・) >「ふっ・・・。おーほっほっほっほっ!!このナーガにお任せよ!!」 >ナーガが無意味に高笑いを始める。 >「・・・頼むから、そこの人の高笑いを止めてくださらんか?」 >カールが頭をかかえつつあたしに頼み込んでくる。 >まあ、ナーガの高笑いは、脳天に響くものがあるからねぇ(はあと)あの意味で♪ らん:不可能です。一般人には・・・ >「なんか、人選、おもいっきり失敗したかも・・・。」 >なんていって、バットと顔をみあわせ、冷や汗かいてたりするカール。 エル様:あらvvあたしvv直々なのにvv 何を言っているのかしらvv 姫様:エルvv相手は人間なんだからvv らん:・・・ (なんとなく・・エル様が、やったことを理解できたらん) >せめて、抱きかかえるとかして、においを消すとか。飛んでにおいを残さないってのが、 >犯罪の哲学じゃなくて? らん;犯罪の哲学・・・ エル様:哲学よvvv 姫様:そうよね〜 後を残すのは、駄目ねvvv >「じゃあ、地下ね!!地上は、問題ないわけね!!大地のそこに眠りあれ、凍える吹雪に、・・・。」 >いきなり呪文を唱え始めているナーガ。 >あ、でも、この呪文・・・。 >ぷす! >あ、またやってるし(笑) >この呪文、人間なんかが使うときには、身振りが必要なのである。 >ナーガはまたまた例にもれずに、肩の棘に突き刺さってうずくまっていたりする。 らん:このコスチュームで・・ この呪文唱えなければよかったのに・・・ エル様:あらvvナーガはこのコスチュームじゃないとだめねvvv 姫様:そうそうvv らん:・・・面白さが優先なのですね・・・ エル様・姫様:当然vv >あたしは言って、ちょっと暴れたりないので(だって誰も喧嘩ふっかけてこないから・・・) >「神滅剣(ラグナブレード)♪」 >とりあえず、呪文をいって、変形バージョンの剣を取り出す。 >実は、あたしの愛用の大鎌だけどね♪これは♪ >「えい♪」 >あたしがちょっと、それで触れただけで、あたりの空間ごと、消滅してたりするんだけど・・・・。 >ま、いーでしょう♪そんな細かいことなんて(はあと) らん:細かいですか・・・ エル様:細かいわよvvv >「おーほっほっほっ!!(汗)レイリーね!!お父さんに頼まれたのよ!!貴方を助け出してほしいとね!! >おーほっほっほっ!!」 らん:何時でもどこでも、やっぱりナーガは高笑い。 >そーいや、以前にナーガと一緒にとある依頼を受けたとき、あたしが面白半分で、混沌の力 >(ギガスレイブとあたしはとりあえず、呪文にしていたりするけども。) >を使ったときも、しばらく放心状態になってたっけ・・・・。 >あれしきで、情けないわよねぇ・・・。本当に。 らん:ああ・・あの例のビーチですね・・・ >レイリーは、さすがは、このナーガの母親の転生だけあって(実はナーガの実の母親の転生なのである・笑) >涙ひとつ、見せることなく、ぱっちりとした瞳で、あたしとナーガをじっと見つめていたりする。 らん:・・・なんか納得できます・・・ >ナーガたちの母親が死亡したのは、ナーガが五歳のときだったりするのだけどね(はあと) >ちなみに、アメリアが二歳のときなのよねぇ(はあと) らん:こんなに、早くなくなったのですか・・・ でも、生きていたら・・アメリアの性格どうなっていただろうか? >「(滝汗)お・・おーほっほっほっほっ!!!!大人げないわね!!リナ!! >子供のいうことにいちいち目くじらたてるとは!!」 >・・・・・立ててないって。誰も。 >「なかなか、骨のある子供じゃないのよ!!私の子供のころにそっくりよ!! >おーほっほっほっ!!!」 >・・・あたりまえである。ナーガの性格は母親譲りなんだから・・・・・(笑) >ちなみに、正義かぶれはフィルの影響と遺伝ね(はあと) >「まあ、このままだと。レリイーは将来♪ああなるわねぇ(はあと)」 >あたしがナーガを指差すと、 >ぎぎぎぃ・・。 >カール譲りの首の動かし方で、ナーガの方をみてそれからあたしの方を向いて、 >「・・・あたし、なんとか、更正の道を歩いていこうと思うの・・・。」 >小声でそんなことを言ってたりするレイリー。 >無理でしょうけどね♪ らん:・・・確かに・・・ナーガのようになりたくないですね・・・ >それに、なんといっても、ぶん取ったときの快感がなんともいえないのよねぇ♪ >盗賊からなんかだと、結構変わった負の感情なんかも、デザートになるし♪ >部下達、指導する(苛める)ときの快感も結構面白いけどね(はあと) らん:・・・ エル様:あんたは、何冷や汗かいているのよ? 姫様:それぐらいのことでねぇ・・・ らん:・・・ >「そーねぇ♪あたしの知ってる(実は部下)魔道士なんて、仕事もせずに、さぼってばかりいるしねぇ♪しかも、動けないとかで、上司命令なんかも、ことごとく、代理をよこしてたりするしね(はあと)」 >「・・・・・リナ?それって、誰のこと?」 >ナーガがいぶかしがって聞いてくる。 >「魔道士レイ=マグナス(はあと)」 >あたしが即答すると、 >ずこごごしゃああ!!!!! >もののみごとにひっくりかえっているナーガとレイリーである。 >「あら♪そんな細かいことには気にしないで、とっとと進みましょ♪」 >あたしはそんな二人を無視して、とっとと先にすすんでゆく。 >「・・・きっと、同姓、同名なのよ・・。ね。ナーガおねいちゃん・・・。」 >「そ・・・そうよね・・。千年前の魔道士だもんね・・・・・・。」 らん:え〜と・・事実ですね・・・ まぁ・・・知らない方が幸せ・・・ >「そんなこと、いうけど、リナ?あんた、その人、しってるの?」 >ナーガがあたしに聞いてくる。 >「知ってるわよ♪本名クレーネ=リアーズ。女のよーな名前なので、下の名前はひた隠しにしている(はあと) >ちなみに、だまされた、女性は、このたびで、なんと、おめでたいことに、千人目♪」 >あたしが説明すると。 >「なんで、そんなことまで、知っているんだぁぁぁぁ!!!!!!」 >かなり顔を真っ赤にしているクレーネ。 らん:それは♪エル様ですから♪ エル様:あたしに知らないことなんてないわvv >レイリーははっきりいってあきれている。 >「千人って・・・・・。女性を見る目がないのだな・・・・・・・・。」 >クレーネと共に、今回の誘拐に関わっていた魔道士ハンニバルがあきれて、クレーネをみてたりする。 らん:すご〜い!! 世界新記録狙えるんじゃないですか? 姫様:そんな世界新記録なんてvv つまんないじゃない♪ >「ねぇ・・・・・。いいかげんにかえらない?」 >始めにしびれをきらしたのは、レイリーだった。 >しかも、しっかりとあの部屋にあった実験器具をすべてかき集めてから。 らん:流石・・・ >今回も、あまりあたしがあばれられなかったなぁ・・・・・・。 >ま、いーや♪今晩にでも、S、どつきにいこっと♪ 姫様:エルだけずるい!! エル様:じゃ♪ここに♪ 部下S呼びましょうか♪ (エル様、指を鳴らす、Sさん登場・・・) S:え〜と・・・エル様・・・? 何の用でしょうか・・・? (エル様が鎌を出していたため身の危険を感じている・・) エル様・姫様:勿論♪ドッツかれてね♪ S:うぎゃあああああああああああああ!!!!! らん:・・・ エル様・姫様:ふう、いい汗かいたわvvv エル様:今度は、Dのところいかない? 姫様:いいわよvv エル様:じゃあ♪いきましょうか♪ 二人で空間を渡る・・・ らん:ふう・・・今回は、お仕置きないようですね・・・ よかった・・・ あと、質問なのですが、 姫様(ユニット様)の愛用の武器はなんでしょうか? できれば、教えていただきたいなと・・・ それでは、失礼します♪ |
18860 | 愛用の武器ですか?(笑) | かお E-mail | 2001/12/14 23:00:41 |
記事番号18847へのコメント らんさんは No.18847「Re:11vv11vv」で書きました。 > >かおさんは No.18816「エル様漫遊記・番外編・11」で書きました。 > こんにちわ♪らんさん♪レス、どうもなのです♪ >らん:こんにちわvv > 待っていました――――♪ > エル様漫遊記♪ > わ―――――――い♪嬉しいです♪ >エル様:最近・・・あんた、レスばっかりやっているわね・・・ >らん:始めは(ていうか今もですけど・・・) > 失礼な事を言っていないか・・・ > 呼び方はどうすれば、いいのかと・・・めちゃめちゃ > 恐かったのですが・・・ > 今は♪楽しいです♪ > それでは、脱線しましたけど・・・感想です♪ かお:まあ、私の場合、レスに成功するまで、二ヶ月かかりましたけど(笑) どーも、入力の仕方が分かってなかったから(汗) > >>その間もナーガは例のごとく高笑いをしていたりするけども。 >>「あ・・あのぉ・・・。話を・・・。」 > >らん:ナーガに常識を求めては駄目ですvvv >エル様:そうよね〜 ですね・・・。ま、ナーガですし・・・。 > >>依頼料金は少なくても金貨五十枚以上にはなると思いますが・・・。」 >>「乗った!!!!!!いきましょ!!!!リナ!!!!!!」 >>すぐさま同意して、いきなりあたしをひっばって店を出て行こうとするナーガ。 >>「ちょ・・ちよっと!?ナーガ!?」 >>話もきちんと聞かないで、ナーガはすぐさま同意してるし・・・・・。 >>しかも、まだ、バットは店の中にいるんだけど・・・・・・。 >>しばらく、ボーゼンとバットはその場にたたずんでいたけど、ふと数分後に我に帰ったらしくあわてて、 >>店から出てくる。 >>ナーガはしばらくして、 >>「で?どこにいくんだっけ?リナちゃん?(はあと)」 >>いきなりぶりっ子してあたしに聞いてくる。 >>こ・・こやつは・・・・。本当に飽きないわよねぇ(はあと) > >らん:エル様の暇つぶしの・・・ > 存在・・・ >エル様:あら(はぁと) > この世の中総べてそうよvvねぇvvユニットvv >姫様:そうよね〜 >らん:はぁ・・・ らんさん、あきらめが肝心なのです!!(断言!!) > >>「実は娘が誘拐された。」 >>開口一番にいきなりそこの邸宅の主カール=ブライアンがそう言ってきた。 >>あ・・やっぱり(はあと) >>邸宅に着くと同時に、あたしとナーガに食事がだされ、あたし達が食べているときに、 >>カールはやってきてそう言い放つ。 >>「ちょっと聞くけど、貴方、老人ボケとかはしてないでしょーね?」 >>ナーガがフォークを動かすのを止めずにカールに聞いてたりする。 >>「・・・なんで、儂が老人ボケしとらにゃならんのですかぁ!!」 >>憮然とした表情でナーガに言い返しているカール。 >>このカール、年齢は、五十歳すぎている。 >>白髪のでっぷりふとった人間ではある。そのそばに直立不動で、つったっている人間がひとり。 >>さっき、声をかけてきたこの家の執事のバットである。 >>まあ、普通は、当然の反応だわなぁ・・・・。 >>「前にですね(はあと)誘拐された、行方不明の女の子を捜してほしいという依頼がありまして(はあと) >>でも、実は、誘拐ではなく、たんなるお使いをたのんでたのを忘れて依頼してた。 >>という前例がありまして♪」 >>あたしが一応説明すると。 >>「・・・・・・・・・・・・・。そんなやつがいるのか?」 >>おもわずあきれているカールである。 >>いたから、面白いのだけど(はあと) >>あたしも、面白そうだから、あの依頼、ナーガが勝手に受けてきたけど、乗ったんだし(はあと) >>ナーガはそんなあたしの言葉にうなづきながらも、鳥のステーキをつついたいたりする。 > >らん:珍しい・・・ナーガが、前の教訓を覚えているなんて・・・ >エル様:そうね〜 >姫様:彼女vv面白いよねvvv > ねぇvvエルvv今度vv彼女を > 私のところで、転生させてみたいなぁvvv私vvv > 貸してくれないvvv >エル様:いいわよ〜 >らん:そんな簡単に交渉していいんですか? >エル様・姫様:いいのよvv >らん:・・・・ まあ、お二人ですからね・・・(滝汗) > >>「あ゛あ゛!?ナーガ!!あたしのも残しておきなさいよ!!!」 >>あたしがナーガに言うと、 >>「ふっ!!甘いわね!!リナ!!世の中、早いもの勝ちなのよ!!!」 >>そう言い放つナーガ。 >>「あっそ。じゃあ、今までのあたしが立て替えたお金や道具、全部戻して(はあと)」 >>「や・・。やぁねぇ♪リナちゃん、それとこれとは話が別(はあと)」 >>あたしの台詞にゴマすってくるナーガ。 >>この変わり身が面白い(はあと) > >らん:・・・絶対払えない金額ですからねぇ〜 いったい、いくらになってるのだろーか?(笑) > >>「おーほっほっほっほっ!!!!分かりました!!!!この白蛇(サーペント)のナーガ!!!!! >>その金貨一万枚を着服して、犯人のとこに届けてみせますわ!!!!」 >>ガッツポーズをとっていっているナーガ。すでに目の色は金貨で一色に染まっている。 >>『・・・・・着服してどーする?(笑)』 >>カールのあきれた声と、あたしの面白がっている声が重なる。 > >らん:お〜い〜ナーガ? > それ、犯罪ですよ〜 >エル様:まぁ、ナーガだからね〜 > かお:ですねぇ・・・・・。 >>「ふっ・・・。情けないわねぇ・・・。たかが、金貨一万枚ごときが、すぐに用意できないなんて!! >>あたしの家では、かつて、十万枚を用意したことがあるわよ!!!!」 >>ナーガがそんなことをいっているけど。 >>・・・・それは、ナーガが子供のころ、術を暴走させまくって、破壊してしまった町の再建に使ったお金では?(笑) > >らん:まぁ、ナーガらしいというか・・・なんというか・・・ > セイルーンよく持っていますね・・・ >エル様:あたしが、干渉してるし♪ >らん:なるほど・・・ かお:(ぽそりと)確か、面白いからとかいう理由で、存在させてる国だったよーな(汗) > >>「まあ、たかが、一万枚ごときで、がたがたいうのも、何だけどねぇ。 >>とにかく、娘さんが人質にとられているが、その身代金は期限までにそろえられない。 >>だから、助け出してほしい(はあと)こういうことですね♪」 >>あたしは始めから知っていたけど、あえて、今察したような口調で言う。 >>しかし、一万枚すらもそろえられないとは、貧乏な人間よねぇ(はあと) > >姫様:そうね〜貧乏ねぇ・・・ >らん:あの〜私は・・・ > 揃える事出来ないのが普通だと思いますが・・・ >エル様:それは、あんたが貧乏なだけvvv >らん:しくしく・・・ > だって、私一般人です・・・ >姫様:私たちなんて、1秒で出来るわよvvねぇvvエルvv >エル様:当然ねvvv >らん:(それはそうでしょうけど・・) かお:・・・私も無理です。ここでいえば、一千万円なんて、大金・・・。 (一万でも、千円でも、泣いている自分・・ああ、病院代が痛いぃぃ・涙) > >>「ふっ・・・。おーほっほっほっほっ!!このナーガにお任せよ!!」 >>ナーガが無意味に高笑いを始める。 >>「・・・頼むから、そこの人の高笑いを止めてくださらんか?」 >>カールが頭をかかえつつあたしに頼み込んでくる。 >>まあ、ナーガの高笑いは、脳天に響くものがあるからねぇ(はあと)あの意味で♪ > >らん:不可能です。一般人には・・・ アメリアなら、できるかも?←無理だってば(笑) > >>「なんか、人選、おもいっきり失敗したかも・・・。」 >>なんていって、バットと顔をみあわせ、冷や汗かいてたりするカール。 > >エル様:あらvvあたしvv直々なのにvv > 何を言っているのかしらvv >姫様:エルvv相手は人間なんだからvv >らん:・・・ > (なんとなく・・エル様が、やったことを理解できたらん) ・・・・気にしたら、負けですよ・・・。らんさん・・・(滝汗) > >>せめて、抱きかかえるとかして、においを消すとか。飛んでにおいを残さないってのが、 >>犯罪の哲学じゃなくて? > >らん;犯罪の哲学・・・ >エル様:哲学よvvv >姫様:そうよね〜 > 後を残すのは、駄目ねvvv かお:・・・・・・・。(無言) > >>「じゃあ、地下ね!!地上は、問題ないわけね!!大地のそこに眠りあれ、凍える吹雪に、・・・。」 >>いきなり呪文を唱え始めているナーガ。 >>あ、でも、この呪文・・・。 >>ぷす! >>あ、またやってるし(笑) >>この呪文、人間なんかが使うときには、身振りが必要なのである。 >>ナーガはまたまた例にもれずに、肩の棘に突き刺さってうずくまっていたりする。 > >らん:このコスチュームで・・ > この呪文唱えなければよかったのに・・・ >エル様:あらvvナーガはこのコスチュームじゃないとだめねvvv >姫様:そうそうvv >らん:・・・面白さが優先なのですね・・・ >エル様・姫様:当然vv それで、あれ・・・ですか・・・(涙) > >>あたしは言って、ちょっと暴れたりないので(だって誰も喧嘩ふっかけてこないから・・・) >>「神滅剣(ラグナブレード)♪」 >>とりあえず、呪文をいって、変形バージョンの剣を取り出す。 >>実は、あたしの愛用の大鎌だけどね♪これは♪ >>「えい♪」 >>あたしがちょっと、それで触れただけで、あたりの空間ごと、消滅してたりするんだけど・・・・。 >>ま、いーでしょう♪そんな細かいことなんて(はあと) > >らん:細かいですか・・・ >エル様:細かいわよvvv 姫:全然、細かいわよ♪私なんか、細かいとこで、しょっちゅう宇宙 消滅させてたりするわよ♪ かお:・・・それは・・・(汗) > >>「おーほっほっほっ!!(汗)レイリーね!!お父さんに頼まれたのよ!!貴方を助け出してほしいとね!! >>おーほっほっほっ!!」 > >らん:何時でもどこでも、やっぱりナーガは高笑い。 かお:ナーガのお約束?(笑) > >>そーいや、以前にナーガと一緒にとある依頼を受けたとき、あたしが面白半分で、混沌の力 >>(ギガスレイブとあたしはとりあえず、呪文にしていたりするけども。) >>を使ったときも、しばらく放心状態になってたっけ・・・・。 >>あれしきで、情けないわよねぇ・・・。本当に。 > >らん:ああ・・あの例のビーチですね・・・ かお:そうです(汗)例のビーチです(汗) > >>レイリーは、さすがは、このナーガの母親の転生だけあって(実はナーガの実の母親の転生なのである・笑) >>涙ひとつ、見せることなく、ぱっちりとした瞳で、あたしとナーガをじっと見つめていたりする。 > >らん:・・・なんか納得できます・・・ かお:あ、やっぱ、そー思います? エル:あら♪だって性格そのままにしてるもの♪ かお:・・・。レイリー・・・、かわいそう・・・。 エル&姫:何が? かお:・・・・・・・・。 > >>ナーガたちの母親が死亡したのは、ナーガが五歳のときだったりするのだけどね(はあと) >>ちなみに、アメリアが二歳のときなのよねぇ(はあと) > >らん:こんなに、早くなくなったのですか・・・ > でも、生きていたら・・アメリアの性格どうなっていただろうか? エル:それはね♪もっと正義かぶれになってるのよ♪ 姫:そーいや、こことは並行してる平行世界(パラレルワールド) で、そんな世界も創ってるのよねぇ♪エルって♪ エル:そうなのよねぇ♪ あたしがとりあえず、部下達の魂ちぎりまくって存在させてるから♪ パラレルワールド♪ かお:・・・それで、かなり力が落ちている気の毒な部下のみなさんなのです・・(涙) > >>「(滝汗)お・・おーほっほっほっほっ!!!!大人げないわね!!リナ!! >>子供のいうことにいちいち目くじらたてるとは!!」 >>・・・・・立ててないって。誰も。 >>「なかなか、骨のある子供じゃないのよ!!私の子供のころにそっくりよ!! >>おーほっほっほっ!!!」 >>・・・あたりまえである。ナーガの性格は母親譲りなんだから・・・・・(笑) >>ちなみに、正義かぶれはフィルの影響と遺伝ね(はあと) >>「まあ、このままだと。レリイーは将来♪ああなるわねぇ(はあと)」 >>あたしがナーガを指差すと、 >>ぎぎぎぃ・・。 >>カール譲りの首の動かし方で、ナーガの方をみてそれからあたしの方を向いて、 >>「・・・あたし、なんとか、更正の道を歩いていこうと思うの・・・。」 >>小声でそんなことを言ってたりするレイリー。 >>無理でしょうけどね♪ > >らん:・・・確かに・・・ナーガのようになりたくないですね・・・ エル:でも、無理よ♪ 姫:そうそう♪面白いから♪ かお:・・・・そういう問題でしょうか?(汗) エル&姫:もちろん♪ かお:・・・・・・・・・。 > >>それに、なんといっても、ぶん取ったときの快感がなんともいえないのよねぇ♪ >>盗賊からなんかだと、結構変わった負の感情なんかも、デザートになるし♪ >>部下達、指導する(苛める)ときの快感も結構面白いけどね(はあと) > >らん:・・・ >エル様:あんたは、何冷や汗かいているのよ? >姫様:それぐらいのことでねぇ・・・ >らん:・・・ かお:・・・。らんさん、深く考えたら、負けですよ・・・。(完全にあきらめモードのかお) > >>「そーねぇ♪あたしの知ってる(実は部下)魔道士なんて、仕事もせずに、さぼってばかりいるしねぇ♪しかも、動けないとかで、上司命令なんかも、ことごとく、代理をよこしてたりするしね(はあと)」 >>「・・・・・リナ?それって、誰のこと?」 >>ナーガがいぶかしがって聞いてくる。 >>「魔道士レイ=マグナス(はあと)」 >>あたしが即答すると、 >>ずこごごしゃああ!!!!! >>もののみごとにひっくりかえっているナーガとレイリーである。 >>「あら♪そんな細かいことには気にしないで、とっとと進みましょ♪」 >>あたしはそんな二人を無視して、とっとと先にすすんでゆく。 >>「・・・きっと、同姓、同名なのよ・・。ね。ナーガおねいちゃん・・・。」 >>「そ・・・そうよね・・。千年前の魔道士だもんね・・・・・・。」 > >らん:え〜と・・事実ですね・・・ > まぁ・・・知らない方が幸せ・・・ かお:ですよねぇ・・・。 > >>「そんなこと、いうけど、リナ?あんた、その人、しってるの?」 >>ナーガがあたしに聞いてくる。 >>「知ってるわよ♪本名クレーネ=リアーズ。女のよーな名前なので、下の名前はひた隠しにしている(はあと) >>ちなみに、だまされた、女性は、このたびで、なんと、おめでたいことに、千人目♪」 >>あたしが説明すると。 >>「なんで、そんなことまで、知っているんだぁぁぁぁ!!!!!!」 >>かなり顔を真っ赤にしているクレーネ。 > >らん:それは♪エル様ですから♪ >エル様:あたしに知らないことなんてないわvv > かお:ま、エル様ですし・・ね(汗) >>レイリーははっきりいってあきれている。 >>「千人って・・・・・。女性を見る目がないのだな・・・・・・・・。」 >>クレーネと共に、今回の誘拐に関わっていた魔道士ハンニバルがあきれて、クレーネをみてたりする。 > >らん:すご〜い!! > 世界新記録狙えるんじゃないですか? >姫様:そんな世界新記録なんてvv > つまんないじゃない♪ エル:あら♪一万人のやつがいるしね♪まだ♪ 姫:そーいえば、ラガスタインがそうだったわよね♪ エル:そーよ♪ かお:ああ・・・。例のラギアソーンと契約してた、あの俗物子悪党さん・・(汗) > >>「ねぇ・・・・・。いいかげんにかえらない?」 >>始めにしびれをきらしたのは、レイリーだった。 >>しかも、しっかりとあの部屋にあった実験器具をすべてかき集めてから。 > >らん:流石・・・ エル:いい子よねぇ♪ かお:・・・・・・・。 > >>今回も、あまりあたしがあばれられなかったなぁ・・・・・・。 >>ま、いーや♪今晩にでも、S、どつきにいこっと♪ > >姫様:エルだけずるい!! >エル様:じゃ♪ここに♪ > 部下S呼びましょうか♪ > (エル様、指を鳴らす、Sさん登場・・・) >S:え〜と・・・エル様・・・? > 何の用でしょうか・・・? > (エル様が鎌を出していたため身の危険を感じている・・) >エル様・姫様:勿論♪ドッツかれてね♪ >S:うぎゃあああああああああああああ!!!!! かお:・・・・・。(哀れ、S・・・・・。) > >らん:・・・ >エル様・姫様:ふう、いい汗かいたわvvv >エル様:今度は、Dのところいかない? >姫様:いいわよvv >エル様:じゃあ♪いきましょうか♪ > > 二人で空間を渡る・・・ > >らん:ふう・・・今回は、お仕置きないようですね・・・ > よかった・・・ よかったですね♪はっ!!でも、わたしの方に気配がぁ!?(滝汗) > あと、質問なのですが、 > 姫様(ユニット様)の愛用の武器はなんでしょうか? 愛用の武器ですか? 強いていえば、別には、ないといっても過言ではないです(笑) たいてい、石を使っていろいろとやっていたりするので。 あ、でも、よく使うのは、ロッド・・・ですかねぇ(笑) ちなみに、むちゃくちゃかわいいロッドだったりします(笑) ピンクの色の縁取りに摩訶不思議色の。 そして、虹色、いや、銀河の色?というよーな、不思議の石がはまっていたりします。 実は、これ(石)宇宙の石と同じ石なんですけどね(笑) つまりは、フェアリーの本体と同じ(笑) (と、いうのも、大概、子供のフリして、ちょっかいをかけまくっているので、 武器というものをあまり持たないため・汗) エル様と一緒で、鎌も愛用なのですけどね(汗)←こらこら(汗) > できれば、教えていただきたいなと・・・ まあ、つまりは、なんでも、愛用の品にしたてりします(汗) ある話では、銃を使ってたりもするし、とある話では、剣、 とある話では、弓・・・などなどと。 ・・・ああ、統一性がないなぁ・・・。自分・・・(汗) 大概は、武器なんかは使わずに、自らがいろいろやってますのです(汗) (といっても、力を解放しまくって、とんでもなくしているというのが事実・・汗) > それでは、失礼します♪ こんな感じです(汗) ではでは、感想、ありがとうございましたのです♪ > |
18855 | エル様漫遊記・番外編・12(前編) | かお E-mail | 2001/12/14 22:24:28 |
記事番号18815へのコメント こんにちわ♪うふふふ♪ エル様漫遊記、番外編、久々(笑)にオリジナルの打ち込みです♪ ではでは♪ さて、かわいそうなS達の運命やいかに!?(爆!) 今回は、またまたお約束な女装ネタァ♪←こらこら(笑) ########################################### エル様漫遊記・番外編・第12話 〜エル様の思いつき♪前編〜 あたし達は、Sを含めて、とりあえず旅をしている。 まあ、アメリアが毎晩Sの耳元で、生の賛歌を歌っているのがもはや日課となっている。 「あの、助けていただけませんか?」 とある村の食堂で、あたし達が昼を取っているときに、あたし達に話しかけてくるハーフエルフの 女性―。見た目は、二十歳前後だが、実は、かるーく、五十を超えていたりする。 ・・・ま、ハーフエルフだし・・・・。 名前をエレノアという。 そーいや、ガウリイも、エルフの血がまじってるのよねぇ・・・・。 あと、ヴォルフィードのとこの、神族の血と、竜族の血が混じっている面白い血筋だったりするけどね(はあと) 「どうかなさたんですか?」 アメリアがそんなエレノアに聞き返す。 (また、何かいやな予感がするぅ・・・・・涙) などと、なぜかS達が思っているので、とりあえず、後で、しばいておこう。 「実は、ここ最近、娘たちが頻繁に誘拐されるという事件が勃発してるんです・・。 私の娘も、誘拐されてしまいまして・・・・。」 いきなり話しはじめるエレノア。 『誘拐ぃぃぃぃぃ!!!!!??????』 ゼル、アメリア、S、ゼロスの声が一致した。 アメリア達は、ともかく、何でS達までもが、驚くのかしら?そんな言葉で? 「あのぉ・・・。詳しく、お話願いますか?(はあと)」 ゼロスがあたしの目が怖かったのか、丁寧にも、聞き返している。 ・・・面白そう♪ 内容は、いたって単純なもの。 結界が弱まってからしばらくして、なぜか、頻繁に娘達が姿を消す。 といった内容だった。それも、年齢幅は、かなり広く、赤ん坊から二十歳前後の女性・・・・。 ハーフエルフだけでなく、エルフ、人間、そして、ドワーフまでもが、その対象となっている。 そーいえば、面白い人間が、裏ルートで、人身販売の組織なんて、拡大してるのよねぇ(はあと) それはともかくとして。 「(面白そう♪)じゃあ、その依頼を受ければいいのね♪」 「すいませんが、よろしくお願いします・・・・。」 エレノアはあたしの言葉にふかぶかと頭を下げたのだった。 「さて・・・・。女性、限定ってことですよね・・・。」 アメリアがいい、ゼル達を見る。 (ぎっくぅぅ!!!いやな予感・・・汗) ゼルは、 「あ・・お・・俺は、別の筋から、この件・・当たってみるから・・。」 といって逃げかける。 がしぃぃ!!!! あたしとアメリアが同時にゼルを捕まえる。 「何いってるんですか!!ゼルガディスさん!!これも、人助けです!!!!」 「そーよ♪ゼル♪そーいうことで、お化粧ね(はあと)もちろん♪ガウリイも、Sもゼロスもね♪」 アメリアがゼルにいい、あたしの言葉に、 『ええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!????』 なぜか、ガウリイ、ゼル、S、ゼロスの悲鳴が響き渡った。 「別にいーじゃないのよ♪特に、性を本当に変えるのじゃないんだから♪」 あたしがいうと、 (嘘だ、嘘だぁぁ!!!!!!) Sが冷や汗流してたりするけど。 まあ、面白いから、Sやゼロスは女性体にするけどね♪その方が楽しいし♪ 「・・・リナさん?性別を変えるって・・・・(汗)そんなことが出来るんですか?」 アメリアがふとあたしの台詞に疑問を持ったようである。 「あら♪なんなら、アメリアにも、教えましょうか♪遺伝子の組み換え方法♪」 『やめてくださいぃぃぃぃぃ!!!!!!(涙)』 なぜだか、泣いて懇願してたりするSとゼロスである。 「い・・・遺伝子の組み換えって・・・・・(汗)」 ゼルが冷や汗を流しつつぽつりと声をだす。 「あら♪とっても、簡単なのよ(はあと)」 あたしの台詞に、 『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。』 完全に無言と成り果てるゼルとアメリアである。 簡単なのにねぇ(はあと) 失敗したら、それはそれで、面白い物体となるだろうし♪ あたしは失敗なんて、しないけど♪ときどき、面白いからわざと変えたりはするけどね♪ 「まっ。いっか。それより、セルガディスさん♪お化粧しましょ♪」 「いやだぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 「じゃあ、ゼルはアメリアに任せたわね♪あたしは、ガウリイとSとゼロスを担当っと♪」 「げえええぇぇぇぇ!!!!!」 『いやですぅぅぅぅぅぅ!!!!!!』 ガウリイとS、ゼロスが同時に泣き叫ぶ。 「あんたらは、男でしょーが!!!!それに、魔族が細かいことを言わないの!!」 あたしが一括すると、 「どーいう関係があるんだぁぁぁ!!!!」 ガウリイが抗議し、 「魔族だからってぇぇぇぇ!!(涙)」 ゼロスが泣き喚き、 「・・・・・はぁ・・・・・。言ってもむだだぞ・・・。ゼロス・・。しくしくしく・・・・。」 なぜかしくしく泣いているS・・・・。 「レイさん・・・・あなた、それでも魔王なんですか?」 アメリアが言うと、 「アメリア♪こいつは、魔王でも、無能中間管理職の使いっぱしりなんだから、魔王じゃないのよ♪」 あたしが言うと、 「なんか、リナにかかっては、魔王も、形無しだな・・・・(汗)」 そんなことをゼルがぼやきつつ。 (つ・・・使いっぱしりって・・・・・汗・・・・リナさん・・・・・滝汗) などと思っているアメリアがいたりするけども。 「ほらほら♪そんなことより、お化粧しましょ♪」 「ですね♪」 『いやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!』 泣き喚く、男どもを完全に無視して、あたしとアメリアは、ガウリイ達を飾り付けして行く。 「きゃー♪ゼルちゃん♪綺麗よぉ♪」 「やっぱり、ゼルガディスさんは、女装が似合いますよね!!!」 アメリアがゼルを見てからいう。 「ほぉ・・・・。確かに。美人ではあるなぁ・・・。」 Sがそんなことを言ってたりするけども。 「あれ?そーいう、ゼロスやあんたは、気配から、女性になってないか?」 ガウリイがすばやく言い当てる。 (ぎっくぅぅぅ!!!!) かなりたまげてたりするSとゼロス。 「あら♪ガウリイ♪こいつらは、魔族なんだから、性別なんて、簡単に変えられるのよ♪」 あたしが説明すると。 「そーいえば、魔族って、本体は精神生命体ですもんねぇ・・・・。」 アメリアが妙になっとくしてたりする。 「わざわざ、女装する必要もないわけか・・・・。」 ゼルがいうけども。 本当は、完全に性別固定してるんだけどねぇ♪Sとゼロス♪ついでに、自分達では、 元に戻れないよーに、してるけど♪ 「しかし・・。レイさん。美人ですねぇ・・。」 アメリアがそんなことをいう。 Sの外見は、腰まで伸ばした長い黒髪。ぱっちりした赤い瞳。 ついでに、服は、ウェディングドレスに近いものを着せてみた(はあと) ゼロスは、前回は、チャイナ服だったので、今回は、とりあえず、パーティドレスにしてみている。 ちなみに、二人とも、かなり美人だったりするのは、お約束♪ ガウリイは、まだ、いじけていたりする。 というのも、始めに部屋から降りていったガウリイは、男からいきなり告白されてたりしてからなのだが。 「さってと♪じゃあ、あたしもちょっと、コルセットを外してくるから♪」 あたしは一応そう言って、部屋へと移動する。 ついでに、抑えていた魅力なんかも、すこーしばかり、解放してみて(はあと) あと、服も、あたしがよく普段着ている服に替えてみる(はあと) 髪は、とりあえず、金色には今回は、戻さないで・・・やっぱ、戻しておきましょっと♪ あたし、一応、一人旅をするのに、いろいろと面倒があってはというので、普段は、コルセットなどで、 スタイルを隠しているのである。 簡単にいっちゃえば、別にそんな面倒なことは、しなくてもいいのだけど。 気配や魅力を隠して、この姿で、旅してたら、まあ、面白いことに、いろいろな存在やらが ちょっかいかけてくるったら(はあと) だから、あえて、面白いから♪という理由から、あたしはそうしているのである。 あたしが部屋から降りてゆくと、 完全にSとゼロスは、石化した。 「魔王さん?ゼロスさん?」 「おーい?」 「どうしたんだ?」 アメリア達がS達の前で手をひらひらとさせている。 やがて、 『あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!エル様ぁぁぁぁぁ!!!!なぜ、その姿にぃぃぃぃぃぃ!!!!』 同時に、パニックに陥っているSとゼロス。 刹那。二人は泡吹いて倒れさる。 ふっ。何回、アメリア達がいるときに、その呼び名で呼ぶなといってるともないのに(怒り) 「別にいっか。どーせ、ゼロスさんも、レイさんも、魔族ですし。それより、リナさん、やっぱ、綺麗ですぅ♪」 アメリアがすっかりあたしに見惚れていたりする。 「しかし・・・。こーも、女性は変わるという典型だな・・・・。」 ゼルがそんなことをいい。 「この姿だと、リナはものすっごーく、絶世の美女なんだがなぁ・・・。 なんで、こうも変わり身となるのかが、俺にもわからん・・・・。」 ガウリイがそんなことを言っていたりする。 まあ、あたしがこの姿になったのって、確か、今回で、二度目だし♪ 一度目は、サイラーグの一件のときでしょ♪ そして、この前の、部下Dの一件のときの二回なのよね♪ でも、あたしの正体は、まだ、誰も気がついてないけどね♪ 当然でしょうけど、あたしの姿、知っている存在なんて、限られているからねぇ(はあと) といっても、今、あたしは本来、いつもとっている姿になっているわけではない。 極力、近い姿ではあるけどね(はあと) 「とりあえず、分かれて、おとり作戦といきましょ♪」 「じゃあ、私は、ゼルガディスさんと一緒にこのあたりを見回ります!! 行きましょう!!!ゼルガディスさん!!!!」 有無を言わさずに、アメリアはゼルを引っ張ってゆく。 あたし達の作戦とは、それそれが、この近辺を歩き回って事件を起こしているやつを おびき寄せるといったたぐいのものである。 「じゃあ、Sとゼロスが一組ね♪あんたたち、いつまで倒れているのかなぁ(はあと)」 あたしがS達に言うと、 『うう・・・。分かりました・・・(涙)』 なぜか、二人とも、大量に涙を流していたりする。 「じゃあ、あたしとガウリイが一組ね♪」 かくして、あたし達は、三組にわかれて、おとり作戦を実行に移す。 「赤瞳の魔王(ルビーアイ)様ぁ・・・・。逃げられないのでしょうかぁ(涙)」 ゼロスがそんなことをSに向かって懇願している。 「無理だな・・・。ゼロス・・・。気がついてないのか?我々の魔力なんかも、ほとんど、制限されてるぞ? 空間移動もままならないだろう(汗)これでは(涙)」 Sがそんなことを言っているけど。 あら。たかが、ちょっと、本体から切り離しただけで、そんな弱音を吐くなんて♪ それを理由に、お仕置き決定ね♪ 「それに、逃げたりしたら、後、どんな目にあわされるか・・・・(滝汗)」 「・・・・・それもそうですね・・・・。」 ちょっと・・・。どういう意味かしら?二人とも!? ・・・あとで、覚えときなさいよぉ・・・。 「ゼルガディスさんと、二人っきりですね♪」 アメリアは心底うれしそうである。 「しかし。なんだって、アメリア?こんな場所なんかに来るんだ?」 ゼルの意見も当然のこと。 アメリアは街道に出ていたりするのである。 「悪人は、どこからでも、現れます!!ならば、裏をかいて、どうどうと正面からくるかもれないじゃないですか!!」 ダン!!とポーズをきめて力説するアメリアに、 「はぁ・・・・。分かった。分かった。付き合うよ・・・・。」 ゼルがそんなことをいう。 そーして、日が暮れてゆく。 「なあ、全然、成果がないなぁ・・。」 ガウリイがそんなことをいう。 「と、ゆーより、皆、リナを見てため息もらしてるだけのよーだが・・・。」 当然よね♪それも♪ あたし達は、町外れの湖のほとりにやってきている。 「ここも、何もないよーだし。日も暮れてきたから、一度、戻るか?リナ?」 ガウリイがいうけども。 あたしはそれより。 あ♪やっぱり来てるしぃ♪彼女が♪ なぜあたしがここに来たかというと、あたしの知っている気配がしたから(はあと) 「お?誰かいるぞ?」 ガウリイが湖で遊んでいる一人の少女の姿を見つけていう。 湖の側にいくと、黒い髪の少女が湖に浸かって遊んでいた。 水しぶきが、少女の髪を結んでいる赤いレースのリボンに降りかかる。 ポニーテールがたなびいている。 風に、ちょうちょ結びにしているリボンがゆれる。 歳のころは、十歳前後。 あたしの知っている存在である。 また、遊びに来たのねぇ♪ 「やっほー♪ユニットぉ♪」 「きゃああ♪エルぅぅ♪久しぶりぃ♪」 あたしが彼女に話しかけると、ユニットは、水から上がってきて、 「面白いこと、してるって聞いたから(はあと)エルが♪」 「あら♪あんただってやってることじゃない♪」 この会話はあたしとユニットにしか分からない言葉でしてたりする。 「?おーい?リナぁ?何話してるんだぁ?」 ガウリイがそんなことを言っていたりするけど。 「ガウリイ。この子、あたしの知り合いで、親友なのよ♪ってことで、ガウリイにかまってられないの♪」 あたしは一応ガウリイに言って、ユニットと話し込む。 やがて、夜の闇がおりてくる。だが、あたしとユニットは、まだまだ話し込んでいたりする。 「おーい・・。リナぁ・・・・。先に戻るぞぉ?」 「どーぞ♪」 「しくしくしく・・・・・。」 ガウリイは泣きながら、とりあえず、一度宿へと戻ってゆく。 「で?ユニット♪今回は、どんだけ、こっちにいるの?」 「そうねぇ♪気がすむまで♪たまには、エルも遊びにきてよね♪」 実は、このユニット。正式名前をユニット=ユニバース=エターニナル=コスモス=ストーン=マリーナ。 あたしと同じ存在だったりすねのよねぇ♪つまり、別の世界の混沌そのものの存在なのよねぇ♪ ユニットは、あたしと違って『宇宙の姫(ユニバース・オブ・ザ・プリンセス)』とか 彼女の世界の存在は呼んでいるけどね♪ あたしの通り名が、『金色の魔王(ロード・オブ・ナイトメア)』なんて、呼ばれてたりするけどね(はあと) あたし達は、よく、暇だからという理由から、それぞれの世界に遊びにいってたり、そこに転生して、 遊んだりしている。 なぜかというと、他の世界の混沌では、自分達は、絶対者であって、違うものになれるから(はあと) たまには、息抜きしないとね♪ ちなみに、混沌の世界間の移動は、あたし達と同じ存在しかできないけどね♪ たーまに、誰かをつれていったら、それだけで、あさっさりと消滅するのよねぇ・・。 情けないったら・・・・。 あたしはひとまず、ユニットと、とある相談を始めた。 「収穫なしですか・・・・。」 アメリアががっかりしつつ、町へと戻ろうとすると。 ビビィィーー!!!!! 森の方からレーザーが飛び交う。 そして、聞こえてくるデーモン達の咆哮が・・・。 「誰かが、襲われているのか!!!!」 ゼルとアメリアはそちらに向かって走ってゆく。 「おーほっほっほっ!!!!」 ビィー!!ビヒィー!!!! そこでは、完全にメフィが暴れまくっていた。 「あ゛・・・。メフィさん・・・。ゼナファアーマー、完全装備で暴れてます・・・。」 「・・・。まーた、派手にやってるなぁ・・・・・。」 アメリアとゼルがあきれてたりする。 「おや?久しぶりだな。人間たちよ。」 聞きなれた声がアメリア達に語りかけている。 「ミルガズィアさん!!おひさしぶりです!!」 「ダークスターの一件、以来だな・・・。」 アメリアとゼルが同時にいう。 「ん?そこの男性は、いつのまに、女性になったのだ?」 ごがしゃ!!ゼルが盛大にずっこけてたりする。 「今、私達、おとり作戦を実行してるんです♪」 アメリアがいうと、 ゼナファの武装解除したメフィがアメリア達の方に向かってくる。 アメリア達が、であったのは、かつての水竜王に使えていた長老の黄金竜ミルガズィア。 そして、ミルガズィアとは、親戚づきあいでもある、エルフのメフィ。メンフィス=ラインソード。 この二人には、あたし達が外の世界に出たときに、一応、一緒にいったので、 アメリアとゼルは面識があったりする。 ミルガズィアの方は、水竜王の知識の欠片にゼルが接触したときに、面識があるけどね♪ 「おとり捜査?ってことは、アメリアさんたちも、あの事件を調査してるんですの?」 メフィがアメリア達に聞いてたりする。 「え?ってことは、メフィさん達もですか?」 アメリアが聞き返し。 「うむ。行方不明になったエルフの中には、メフィの親戚もいるのだ。しかも、竜族の子供までもが、 一緒に行方不明になっているのでな。メフィと一緒に操作してるわけだ。」 異常に堅苦しくミルガズィアが説明している。 「で?ゼルガディスさんは、いつ、女性になったのですの?」 ごがしゃああ!!!!! またまたゼルはずっこけた。 「魔王様・・・。そろそろ戻りますか・・・。」 「そうだな・・・・。」 二人のそんな会話の背後には、無造作に転がっている肉塊の山があったりするが。 面白いとこに、Sとゼロスに言い寄ってきた馬鹿の盗賊がいたのよね♪ なんでか、S達、ストレスがたまってたみたいで、いい玩具にしてたけど(はあと) その結果がそれね(はあと) 「はぁ・・・・。しかし、宿に戻るのが、気が重い・・・。」 「ですね・・・。何も成果がありませんでしたもんね・・・・・。」 二人はそういいながら、あたしに対して恐れているようだし・・・・。 そこまで、おそれなくてもいーじゃないのよ・・・・。 「とりあえず、夜は危ないですから、宿にミルガズィアさんも、メフィさんも、戻りましょう!!」 アメリアがそう進言し、 「そうだな・・。そろそろリナ達も戻っているだろーしな・・。」 ゼルがいう。 (あ・・・あの、リナとかいう人間か・・・・・。) (まだ、あの人間の正体・・・つかめませんね・・・。おじ様・・・。) ミルガズィアとメフィがテレパスでそんなことを話し合っていたりする。 そーいえば、ダークスターの一件のあと、ミルガズィア達、やっきになって、あたしの正体、探ろうとしてるのよねぇ(はあと) 面白いから、ほっといてるけど(はあと) 「あーあ・・・。まだ、リナ、戻ってこないし・・・・・。まあ、あのリナのことだから、心配はいらないと思うが・・・。 それより・・・腹へった・・・・・。」 ガウリイは町にもどって、あたしのいる湖の方向をながめつつも言っていたりする。 「ここです!!」 アメリア達が宿に戻ってゆく。 「はぁ・・・。気が重い・・・。」 S達も宿に戻ってゆく。 「リナ、遅いなぁ・・・・。」 そんなこんなで、ガウリイ、ゼルガディス、アメリア、S、ゼロス、ミルガズィア、メフィが一斉に八あわす。 『あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!?????』 無論のこと。 ミルガズィアとSとゼロスの驚愕の叫びが宿屋中に響き渡っていた。 −後半に続きます♪ー ########################################### あとがき: かお:あ゛あ゛!!まさか、打ち込むと、ここまで、長いとわぁぁ!!? と、いうわけで、前半、後半に分けましたのです・・・(汗) 一応、説明しときますのです♪ なぜ、アメリアとゼルがミルガズィアさんとメフィを知っているかというと、 実は、この漫遊記・本編の方で、結界の外にいくエピソードがあるのですが、 そのときに、一緒に外にいったから(汗)だったりするのです(滝汗) エル:そんなこと説明するくらいなら、本編も打ち込みなさいよねぇ!!!!! あんたわぁぁぁぁぁぁ!!!!! かお:いくら、何でも、長すぎますってばぁぁ!!!!!(涙) エル:へぇ・・・。このあたしに口答えするわけ・・・(はあと) 姫:あ♪エルぅ♪あたしも参加するぅ♪ かお:(げげげぇぇ!!!!エル様だけでなく、すみれちゃんまでぇ!!!!) エル&姫:ってことで、えい♪ (かお、完全無欠に消滅・・・・・・。) エル:あら?あーんな程度で消滅しちゃったわ・・・・。つまんない・・・・・。 姫:つまんないわねぇ・・・・・・。やっぱ、彼らおちょくって遊びましょ♪ エル:そーね♪さて、どれだけかかって、あたしのとこにたどり着けるかしらね(はあと) 姫:そーねぇ♪楽しみねぇ♪ (エル樣、すみれちゃん、とりあえず、わざと捕まっている洞窟に戻ってゆく・・・。) ・・・・・・あとには、ただ、静寂がおとずれるのみ・・・・・。 |
18868 | 前編?続くんですねvv | たかこ | 2001/12/14 23:42:11 |
記事番号18855へのコメント ふふふvvこんにちは。かおさん。 >今回は、またまたお約束な女装ネタァ♪←こらこら(笑) 女装ネタ〜vv 男性陣は美形が多いですからねvv さぞかし、綺麗になるでしょう♪ >「きゃー♪ゼルちゃん♪綺麗よぉ♪」 >「やっぱり、ゼルガディスさんは、女装が似合いますよね!!!」 ゼルの女装〜!! ルルさんですねvv >Sの外見は、腰まで伸ばした長い黒髪。ぱっちりした赤い瞳。 >ついでに、服は、ウェディングドレスに近いものを着せてみた(はあと) >ゼロスは、前回は、チャイナ服だったので、今回は、とりあえず、パーティドレスにしてみている。 >ちなみに、二人とも、かなり美人だったりするのは、お約束♪ >ガウリイは、まだ、いじけていたりする。 >というのも、始めに部屋から降りていったガウリイは、男からいきなり告白されてたりしてからなのだが。 やっぱし、皆さん美人さん♪ 街じゅうの注目を集めちゃう美人さん一行ですねvv >まあ、あたしがこの姿になったのって、確か、今回で、二度目だし♪ >一度目は、サイラーグの一件のときでしょ♪ >そして、この前の、部下Dの一件のときの二回なのよね♪ ほほぅ。ということは、漫遊記本編で元の姿に戻っているのですね。 エル様は・・・・。 にょおおおおお!!読んでみたいにょ!! >湖の側にいくと、黒い髪の少女が湖に浸かって遊んでいた。 >水しぶきが、少女の髪を結んでいる赤いレースのリボンに降りかかる。 >ポニーテールがたなびいている。 >風に、ちょうちょ結びにしているリボンがゆれる。 >歳のころは、十歳前後。 >あたしの知っている存在である。 >また、遊びに来たのねぇ♪ >「やっほー♪ユニットぉ♪」 >「きゃああ♪エルぅぅ♪久しぶりぃ♪」 スミレちゃんだぁ〜vv 最近、よく出てますねスミレちゃん。 いろんなとこで♪ ふふふv嬉しいですvv スミレちゃんも加わって一体どうなるのでしょう? わくわくvv ということで、続き楽しみにしてますvv ではでは。 たかこ。 |
18871 | 一話では無理でした(笑)←こら(汗) | かお E-mail | 2001/12/14 23:54:01 |
記事番号18868へのコメント たかこさんは No.18868「前編?続くんですねvv」で書きました。 > > こんにちわ♪たかこさん♪ >ふふふvvこんにちは。かおさん。 > >>今回は、またまたお約束な女装ネタァ♪←こらこら(笑) >女装ネタ〜vv >男性陣は美形が多いですからねvv >さぞかし、綺麗になるでしょう♪ ですよねぇ♪ > >>「きゃー♪ゼルちゃん♪綺麗よぉ♪」 >>「やっぱり、ゼルガディスさんは、女装が似合いますよね!!!」 >ゼルの女装〜!! >ルルさんですねvv そうでーす♪うふふふふ♪ > >>Sの外見は、腰まで伸ばした長い黒髪。ぱっちりした赤い瞳。 >>ついでに、服は、ウェディングドレスに近いものを着せてみた(はあと) >>ゼロスは、前回は、チャイナ服だったので、今回は、とりあえず、パーティドレスにしてみている。 >>ちなみに、二人とも、かなり美人だったりするのは、お約束♪ >>ガウリイは、まだ、いじけていたりする。 >>というのも、始めに部屋から降りていったガウリイは、男からいきなり告白されてたりしてからなのだが。 >やっぱし、皆さん美人さん♪ >街じゅうの注目を集めちゃう美人さん一行ですねvv そして、男達から告白されるゼルやS、そしてガウリイ(笑) > >>まあ、あたしがこの姿になったのって、確か、今回で、二度目だし♪ >>一度目は、サイラーグの一件のときでしょ♪ >>そして、この前の、部下Dの一件のときの二回なのよね♪ >ほほぅ。ということは、漫遊記本編で元の姿に戻っているのですね。 >エル様は・・・・。 >にょおおおおお!!読んでみたいにょ!! ・・本来の姿・・・まあ、近い姿には戻られてますけど・・・。 リナの外見で、髪の色を金色に戻して。そして、スタイルなんかも元にもどしてるから・・。 あ、あと、普段の服装に着がえてたりして・・・(汗) ・・・本編・・・。長すぎますので・・・・・(滝汗) ああ・・。どんどんノートの冊数が増えていくぅ・・(涙)←お゛いお゛い(汗) > >>湖の側にいくと、黒い髪の少女が湖に浸かって遊んでいた。 >>水しぶきが、少女の髪を結んでいる赤いレースのリボンに降りかかる。 >>ポニーテールがたなびいている。 >>風に、ちょうちょ結びにしているリボンがゆれる。 >>歳のころは、十歳前後。 >>あたしの知っている存在である。 >>また、遊びに来たのねぇ♪ >>「やっほー♪ユニットぉ♪」 >>「きゃああ♪エルぅぅ♪久しぶりぃ♪」 >スミレちゃんだぁ〜vv >最近、よく出てますねスミレちゃん。 >いろんなとこで♪ >ふふふv嬉しいですvv 私もうれしいですぅ♪ まさか、いろいろな人に使ってもらえるなんて♪わーい♪ だって、彼女って、始めて人にお披露目したんだし♪ (自分でしか書いてなかったので、誰にも見せた事がなかった人・笑) >スミレちゃんも加わって一体どうなるのでしょう? ・・本当ならば、一話で完結のはずだったんですけどねぇ・・。 いざ、打ち込むと、長くなったので、前編、後編に分けましたのです(笑) >わくわくvv あぅ・・・・。 実は、これが、たかこさんのと話がダブっている?とかいってた話です・・・。 ・・・・エル樣とスミレちゃん・・・・。 面白半分で、捕まりますのです・・・・(汗) > >ということで、続き楽しみにしてますvv はーい。今日中に打ち込もうとしてたら、いつのまにか、十ニ時になってるので、 断念するのです(笑) (実は、前編、後編打ち込んでから投稿しよーかと思ってたのに、気まぐれおこして、 先に投稿した人・汗) >ではでは。 > >たかこ。 ではでは。感想、どうもなのですぅ♪ > > > > |
18878 | エル様漫遊記・番外編12(後編) | かお E-mail | 2001/12/15 11:21:13 |
記事番号18815へのコメント こんにちわ。 さてと・・・。なぜか、長くなってたので、前編、後編と分かれたのです・・・。 では、気を取り直して・・・・。 ############################################ エル様漫遊記・番外編・第十ニ話 〜エル様の思いつき♪後編〜 「ここです!!」 アメリア達が宿に戻ってゆく。 「はぁ・・・。気が重い・・・。」 S達も宿に戻ってゆく。 「リナ、遅いなぁ・・・・。」 そんなこんなで、ガウリイ、ゼルガディス、アメリア、S、ゼロス、ミルガズィア、メフィが一斉に八あわす。 『あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!?????』 無論のこと。 ミルガズィアとSとゼロスの驚愕の叫びが宿屋中に響き渡っていた。 「なんで、こんなところに、あの!!ミルガズィアがいるんだぁぁ!?」 かなり狼狽してるSである。 「そういう、魔王・・・。お前は、なんで、女性体になっている?」 冷静に突っ込むミルガズィア。 「あら。生ごみゼロスまでが、女性体になってますのね。おじ様。」 メフィがいい、 「メンフィスさん・・・。その呼び方は止めてくださぃぃ・・・・(涙)」 のの字を描いていじけ始めるゼロスである。 「あら♪フィリアさんは、あなたの呼び方なんて、これでいいといわれてましたわよ(はあと) リナさんの呼び方だと、パシリ魔族とか、お役所ゼロスとか、ゴキブリ神官というのもありますわ(はあと)」 駄目押ししてたりするメフィ。 「たいてい、リナさんは、パシリ神官と呼んでますよ?」 「他には、生ごみゴキブリだな。」 アメリアのゼルの駄目押し。 「うっ・・・。うっうっ・・・。どーせ、どーせ。僕なんか・・・・。」 完全に人魂つきのオプションをわざわざ作成して、隅の方でいじけ始めているゼロス。 のりがいいというか・・・(笑) 「ん?それはともかく、(どーにか話題を変えようとしているS)なぜ、我のことが分かった? 我は教えてはいないはず?(汗)」 ミルガズィアにそんなことをいってたりするSである。 「なぜって・・・。ゼラスさんやダルフィンさんが、教えてくれましたよね!!ミルガズィアさん!!」 アメリアの台詞に。 ごがしゃ!!! あら♪おもいっきり派手なリアクションをするわねぇ♪S♪ 「まあな・・。しかし、魔王・・・よくも、我々をだましてくれたよな・・・・。率先して、人間の精鋭部隊を 率いていたかと思ったのに・・・・・。」 声をかすれさせてミルガズィアがいう。 「おやおや。そんなことは気にしないでくださいな。我が覚醒したのは、かなり昔のことですから。」 悪びれもなく言い放つSである。 「まあ・・・・・。人間の精鋭部隊を率いていた人間が魔王だったというのだから・・・・。 世の中、とんでもない現実があったものだよな・・・・・。」 ゼルがどこか遠い目をしていう。 (とんでもないって・・・汗・あの御方がここに人間やってるだけで、とんでもないのでは?滝汗) ん?S〜!?ちょっと、それ、どーいう意味からしらぁ!? そんなことを思っていたりするSは、当然、あとでみっしりとお仕置き決定よね♪ 「それはそーと。食事、しようぜ♪」 ガウリイがそんな会話に水を差す。 「それもそーですね。」 「だな。」 「では、そうするか。」 「そうですわね。おじ様。」 ゼル、アメリア、ミルガズィア、メフィが言って、食堂の席へとつく。 Sもとりあえず、席について・・・・。 「あれ?そういえば、あのリナさんは?」 メフィがあたしがいないことに気がついて聞いている。 「そういえば、リナさんが、まだですね。ガウリイさん?リナさん、どうしたんですか?」 アメリアがガウリイに聞くと、 「なんでも。知り合いと話があるとかで。まだ戻ってきてない。」 ガウリイが食事をしつつ答える。 「知り合い?」 ミルガズィアが聞き返すと、 「ああ。なんでも。親友のユニなんとかという女の子と。」 ばくばく。むしゃむしゃ。 ずごがしゃああ!!!!がらがらがっしゃああぁんんんん!!!!! 盛大なリアクションで、Sとゼロスは椅子から転げ落ちてゆく。 『あ゛あ゛あ゛!?(混乱)それって、もしかして、ユニット様とかいう人のことでわぁぁぁぁ!!??』 同時に叫んでいたりするSとゼロス。 あ・・・。あたしに様なんてつけてるわよ?エル♪ みたいねぇ♪ 「おー。そうそう。その名前だったとおもう。」 「で?それって誰です?私達、知りませんよね?」 「だな。始めて聞く名前だな。」 ガウリイ、アメリア、ゼルがいい。 「?なぜ、そんなに怯えているのです?」 メフィがS達の様子にいぶかしがっていたりする。 『あぅぅぅぅ・・・・・・。』 二人して抱き合いながら泣いているSとゼロス・・・。 なんで、そんなに泣く必要があるのかしらねぇ? そーよねぇ? あたしとユニットはここの様子を離れた場所から覗いていたりするのだが。 「・・・・・。イヤな予感が・・・・・・。」 Sがそんなことをぼつりといい。 「ですね・・・・。前回のようなことだけは、さけてほしいです・・。」 ゼロスもなぜか冷や汗かきつつ言ってたりする。 「?なぜ、魔王ともあろうものがそこまでおそれる?あの人間、いったい何だというのだ?」 ミルガズィアがSに詰め寄る。 が。 『知らないほうが絶対にいいです!!!!』 きっばりと言い切るSとゼロス。 お゛い・・・・。 「やっぱ、リナさん、金色の魔王と絶対関わりがあるんでしょうねぇ・・。レイさんたちがここまで、 怖れているということは・・・・。」 ぷぴっ!!!!! アメリアの台詞に、メフィとミルガズィアが噴出した。 「それか、実は赤の竜神本人だというルナさんのことでかもしれないがな。これは、かなり可能性が 低いが・・・。」 ゼルがルナがあたしに対して怯えていた様子を思い出して言い放つ。 (あぅ・・・。本人ですとは、とてもいえないぃぃぃ・涙) Sとゼロスが泣いていたりするけども。 「ねえねえ♪エル♪このボタン、押してみましょーよ♪」 「あら♪いーわねぇ♪じゃあ、どれだけで、あたし達を見つけられるか、遊びましょ♪」 ぷちっ♪ ユニットがとあるボタンを押すと、 刹那。足元の土が消え去りぽっかりと穴があく。 「さってと♪いきますか♪」 「そーね♪楽しみぃ♪」 あたしとユニットは、とあるトロッコに乗っかって地下を進んでいっている。 あたし達が地下に落ちる(わざと)と同時に、何事もなかったかのよーに、その場所は静まり返っていた。 しばらく進むと。よーやく、トロッコはとまり。いきなりあたし達をとあるがけに放り出す。 そして、たどり着いたのは、たくさんの女性たちがいたりする洞窟の中。 この洞窟は、実は、オリハルコンから出来ており、普通の存在だと魔法なんかは使えない。 だから、ここを閉じ込める場所に選んでいるよーだけどね♪ 「うう・・・・。あら?また、お仲間ですか?ここからは、どうやっても逃げられませんわよ?」 あたし達がゆっくりと降り立ったあと、あたし達に声をかけてくる女性たち。 「あら♪竜達で、いるし(はあと)」 ユニットがいい。 「そーねぇ♪」 あたしも完全に楽しんでいたりする。 ここは。今、流行の人攫いが誘拐した存在を閉じ込めておく場所である。 あたし達をまともに見たそこにいた全ての存在は、なぜか、あたし達に見惚れていた。 あいつらって・・・・・。いろいろな仕掛けなんかを駆使して、誘拐してたりするのよねぇ(はあと) あたし達が押したボタンもその一つなんだけどね(はあと) 「さて♪では、これより、タイムはかり開始ぃ♪」 あたしは主室にタイマー時計をとりだして。スイッチを入れる。 「結局、リナさん、戻ってきませんでしたね。」 「何やってんだか?まあ、あのリナのことだから、心配は要らないとおもうが・・・。」 「まあ、リナのことだから、どっかの盗賊いじめでもしてるんじゃないのか?時間も忘れて・・。」 次の朝。朝食をとりながらとりとめもない会話をしているアメリア、ゼル、ガウリイ。 Sとゼロスはなぜか、顔面蒼白状態と成り果てているが。 と。ばたばたばた!!!!やけに宿の中があわただしくなる。 「あ!!あんた達!!お連れの誰かが、戻ってないなんてことはないかい!!?」 宿の女主人がアメリア達に聞いてたりする。 「何かあったのですか?」 メフィが聞き返すと、 「また、誰かが、いきなり消えたらしいんだよ!!それも、二人!!偶然に消える瞬間を目撃した人がいてね!!」 そーいえば、あの場所の近くに人間がいたわよねぇ。ま、わざと見つかるよーにしてたんだけどね(はあと) 「神隠し・・か。誘拐された全員はいきなり掻き消えたというしな・・・。」 ミルガズィアがうなる。 「そーいえば、リナさんが戻ってませんけど・・・・・。」 「リナに限ってあるわけがないよな。」 「あのリナだしなぁ。」 「・・・・・お゛い・・・・。あのリナって人間・・・一体・・・・(汗)」 アメリア、ゼル、ガウリイの台詞に冷や汗かいてたりするミルガズィア。 「それはいけないよ!!きっと、誘拐されたに決まってる!!」 主人の言葉に、 『まっさかぁぁ♪』 きっぱりとアメリア、ゼル、ガウリイの言葉が重なった。 「あれ?きゃー♪変わった鳥ですわ♪おじ様!!」 メフィが宿の中に入ってきた金色の鳥を見つけていう。 「金色の鳥・・・ですか?始めてみますねぇ・・。」 アメリアがそう言って手を伸ばす。 「ん?何か、手紙がついてるぞ?」 おお!?ガウリイがさすがに目がいいだけあって鳥にくくりつけてある手紙の存在に気がつく。 「手紙?」 ミルガズィアがそれをとると、 鳥は、瞬時に掻き消えた。 「え!?消えた!?」 アメリアが驚くと。 「どうやら、あの鳥は一種のメッセージを伝えるためだけの魔法の存在だったようだな。」 ミルガズィアがそんなことをいって、手紙を開く。 しばらくの無言が続く。 「・・・・・読めん!!」 第一声がそれだった。 「なんですの?この言葉?」 メフィが手紙をみつついう。 そこには、とある言葉であたしが書いている内容の手紙が(はあと) 「?読めませんねぇ?レイさん?これ、読めます?」 「ぎくぅ!!(いやな予感が・・・涙)」 Sがなぜかびくびくしつつ、それを読み始める。 刹那。 「うどわぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!やっぱりぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!」 朝も早いというのに、Sの狼狽した叫びが響き渡った。 あんな程度で狼狽するなんて・・・・。 「何て、書いてあるんですか?レイさん?」 アメリアが聞き返す。 「いや・・・。その・・・(滝汗)」 内容をどう説明しようかと考えあぐねているSのよーである。 あたしがかいていた内容は。 『はーい♪ユニットと一緒にわざと捕まったから♪あたし達をどれだけの時間でみつけられるかしら(はあと) ってことで、時間にあわせて、素敵なプレゼントねぇ(はあと)』 無論。プレゼントというのは、お仕置きコースのことだけどね♪ 「いゃ・・・。その・・。誘拐(?)されてるので、見つけて欲しいと・・・。(汗) 時間がかかるよーなら、問答無用でとある呪文をつかう・・と(滝汗)」 かーなり言葉を濁してSは説明する。 「・・・・・・・・・。その呪文って・・・(滝汗)」 アメリアが冷や汗かきつつ聞き帰す。 こくり。うなづくS。 『なんだって、そう簡単に金色の魔王の呪文が使えるんですかぁぁぁぁぁ!!!!!!!』 アメリア、ゼル、メフィ、ミルガズィアのむなしいまでの叫びがこだました。 「ちょっと!!仮にも魔王や魔族なんだったら魔力波動で見つけなさいよね!!」 メフィが詰め寄る。 「無理ですよぉ・・・・。絶対に隠しておられますから・・・・。」 Sがなさけない声を出す。 「魔王様!?これは、僕たちだけで、解決できる問題でもぉ!?」 泣き言をいっていたりするゼロス。 「無理いうな!!今、我らは精神世界からの干渉が余りできないのだぞ!? ・・・本体から切り離されているから・・・(汗)」 Sがいきなり暴露してたりする。 「お゛い・・・・(滝汗)」 Sがいわんとすることをうすうす察したのか、ミルガズィアが冷や汗なんかをかいてたりするけど。 「とにかく!!我は、ルナにも協力を仰ぐ!!そうしないとぉ!!!!(滝汗)」 「では、僕は、どうにか獣王様たちに、連絡とって協力してもらいます!!」 言ってSとゼロスはどうにか精神分離して、それぞれの意識を飛ばしていたりする。 しっかし・・・・。なんで、簡単にできないのかしら?あーんな単純なことなのに。 そーよねぇ・・・。 あたしの言葉にうなづいているユニット。 かくして、魔族、神族総動員で、あたし達を見つける部隊が結成される。 「しかし・・・。エル様とユニット様が一緒になっているというのは・・。早くしないとね・・・(汗)」 ルナがそんなことをSに向かっていっている。 今は、とにかく情報を集めているよーである。 「しかし・・・。あのユニット様って・・・一体?(汗)」 まあ、ユニットに関しては、あたし、教えてないし♪ そーそー♪私も教えてないからねぇ♪ あたしとユニットは、完全にそんな彼らを見て楽しんでいる真っ最中である。 「深く考えたらだめよ。レイス!!エル様と性格が似ていてしかも、エル様と同じ力が扱えるというからには(滝汗)」 ルナがそんなことをいい。 「まあな・・。とにかく。前回のよーに。遊ばれて、この銀河が消滅・・ということになせないよーにしないと・・・(汗)」 「そーね・・・。あれは、避けたいわよね・・・・。」 Sとルナは変なところで息があっているよーだ。 別にいーじゃないのよ?ちょっと、あたしとユニットが力を出しただけで、消滅する銀河が悪いのよ♪ そーよねぇ♪エル♪ 前回、あたしとユニットでちょっと遊んだだけで、あっさりと銀河が消滅したのである。 職務怠慢だというのもあって、あたしとユニットで部下達をしっかりとどついておいたんだけどね♪ 「で?ゼロスよ?一体、あの娘の正体は何なのだ?」 ミルガズィアがゼロスに聞いている。 ミルガズィアは、一応、ゼロスとメフィと行動してたりする。 「いえません!!僕はまだ、滅びたくも!!消滅もしたくありません!!」 『いったい・・・・・。あのリナって人間って・・・・・・(滝汗)』 ゼロスの言葉にミルガズィアとメフィは冷や汗をかいてたりする。 「はぁ・・。けっきょく、こうなるのね・・・。」 「とにかく、早く見つけ出さないと・・・。」 「やっぱり・・・。もう一人、魔王様を見つけたほうがいいだろうな・・・。」 ゼラス、ダルフィン、グラウシェラーの疲れたような台詞が響き渡った。 『それは、任せたわ。グラウ!!』 「ちよっとまてぇぇ!!!!!」 ゼラスとダルフィンの台詞に、グラウシェラーは抗議の声をあげていた。 結局。 彼らがあたしを見つけ出せたのは、それから二週間が過ぎていた。 「見つけましたぁぁ!!!!リナさぁぁん!!!!」 アメリアがとっても泣きそうな言葉で言ってくる。 「誰だぁ!!ここを知られたからには、生かしてはおけん!!」 盗賊の一人がそんな台詞をお約束にもいってたりするが。 「ちょーど、いい、ストレス解消の道具があるな・・・。」 「そうねぇ・・・・・。」 Sとルナが彼らを見て言ってたりする。 一方で、完全にストレス発散とばかりに気配全快にして暴れまくっているSの部下達なのだが。 あ・・・。いーなぁ・・・・・。 どーせ♪今晩からでも、あいつたち、苛めるんだから、いーじゃないのよ♪ユニット♪ それもそーね♪ あたしとユニットはそんな会話をしつつ。 盗賊達が壊滅し、誘拐されていた存在が全て助け出されたのは、ものの数時間もかからなかった。 「リナさぁぁんん!!心配しましたよぉ!!」 「まさか、リナが誘拐されるとわなぁ・・。」 「リナ・・・。わざと捕まったんだろう・・・。」 アメリア、ゼル、ガウリイがいう。 「あら♪ガウリイは分かってるわね♪」 あたしがいうと、 『あのなぁ・・・・・・・・。』 疲れたよーな声が一致した。 「とりあえず!!私、エル・・じゃなかった!!リナの親友のユニットよ♪よろしくね♪」 ユニットがいう。 「しばらく、ユニットも一緒に行動することになったから(はあと)」 あたしの台詞に、 『うどええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!??????』 完全に驚いていたりするルナ、S、ダルフィン、グラウシェラー、ゼラス、ゼロスの六人である。 「そんなに驚くことかしらねぇ?」 ユニットがいうけども。 一方で、ユニットのことなんて、全然知らないミルガズィアなんかは、混乱してるS達をみて、 かなり戸惑いの感情があふれてたりするけども。 「じゃあ。頑張ってください!!赤瞳の魔王(ルビーアイ)様!!!!!」 「あっ!!待てっ!!!!」 Sが静止するが、ゼラス達は、逃げるよーにこの場から去ってゆく。 「まあ・・・。一応、事件は解決したのだから・・・。だが、しばらく我らも同行させてもらおう・・・。 魔王が何をたくらんでいるのかも気になるしな・・・。」 検討違いのことを言っているミルガズィア。 (たくらめるわけもないのにぃぃ!!!!!) Sの心の叫びの感情が結構いい味を出している♪ 「・・・・・・・・(滝汗)私も同行・・・したほーが、よさそーですね・・・。 ユニット様がおられる間だけでも・・・(滝汗)」 ルナがそんなことをいって。 「あら♪私に様なんてつけなくてもいーのに♪」 ユニットがいうと、 『いや。・・・・。そーいうわけにも・・・・。(汗)』 きっちしとS・ゼロス・ルナの言葉が重なる。 「だって?リナのことだって、(この姿のときは)様付けしないよーに、言われてるんでしょ♪ なら、私も同じよ♪ね♪リナ♪」 「そうねぇ♪じゃあ、あたしと一緒で、もし、言ったら・・ね(はあと)」 無論。問答無用でお仕置き♪ それは言葉にはださないが。 「ユニットさんですか!!私は、アメリアといーます!!よろしく!!」 「まあ・・・。リナの親友というのだから・・・。あえて、追求しないほーが、身のためのよーな気もするしな・・。」 そう言っているゼルたちも、実は、まだ、女装していたりする。 「とにかく。我らも同行させてもらおう。依存はないな?」 「なら、おじ様(はあと)おじ様得意のネタでも、ここは親善を深めるためにも♪」 メフィの言葉に、 「やめてくださいぃぃぃ!!!!!!!!!!!」 「耳栓用意だぁぁぁぁ!!!!!!!」 「私・・・・・。まだ、死にたくありません・・・・。」 「それはやめてくれぇぇぇぇ!!!!!!!!」 「聞きたくないいぃぃぃぃぃい!!!!!!!!!!」 ゼロス、S、アメリア、ゼル、ルナの驚愕の悲鳴がこだまする。 「照れなくてもいーぞ?」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 静か過ぎるほどの静寂がその場を支配したのは・・・・・。いうまでもないであろう。 「あら?おじ様のギャグがあまりにすばらしすぎて、皆さん、言葉を失っておられますわ♪」 「うむ・・。今のは、我ながら、いい出来だな。」 そう言っているミルガズィアとメフィの周りには、 聞いてなかったガウリイとあたしとユニットが立っているだけ。 あとは、完全に目をまわしたり、泡ふいて気絶してたりするのだった。 かくして、あたし達の旅に、ミルガズィア、メフィ、そして、ルナが加わる。 ユニットは、あたしと同じ存在だからね♪ さってと♪楽しくなりそーよね♪ 「その前に、エル♪部下達、どつきにいきましょ♪」 「そーよねぇ♪」 その夜。あたしとユニットは、一緒にお出かけしたのは・・・・。 いうまでもないであろう。 −エル樣の思いつき♪後編終了ー ########################################### あとがき: かお:うう・・・・。なかなか子猫達がキーボードの打ち込み・・・邪魔してくれるので、 早く打ち込めないぃぃ(涙) エル:あら♪いいわけは、それだけ? かお:・・・・・。エル樣?その手になさっている黒い物体は?(滝汗) 姫:よーやく、あたしが加わる話にいったわねぇ♪ で?次は、どの話にするの♪ かお:・・・・。一応、エリたちの世界のオリジナルを打ち込む予定なんですが・・・・・・・。 パロと一緒に・・・・・・・。って・・・・・・。 あ・・・あの?すみれちゃん?その手にしているとってもプリティーなロッドは?(滝汗) 姫:あら♪分かりきったことをいうのね♪ね♪エル♪ エル:そーよね♪とうぜん、全然、あたし達が活躍してないし♪ それに、第二部も全然打ち込んでないから♪ かお:い・・・いやですぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!! エル&姫:問答無用よ♪ エル:あ・・・・・。なーんか、さいきん、こいつ、弱すぎるわよねぇ・・・・・・。 姫:じゃあ、エル?別の世界にでもいって、からかってきましょーか? エル:そーね♪そーしましょ♪ (エル様、すみれちゃん、同時に移動してゆく・・・・・・。) かお:あぅぅぅぅ・・・・・・・・。 ではでは。お話になってないオリジナルでした・・・・・。がくぅ!!!!! (かお、完全に物いわぬ物体と成り果てる) |
18879 | 後編〜vvv | らん E-mail | 2001/12/15 12:42:42 |
記事番号18878へのコメント かおさんは No.18878「エル様漫遊記・番外編12(後編)」で書きました。 らん:こんにちわvv 後編vv嬉しいですvv ハプニングの方へのレスありがとうございます♪ なんか、最近皆さんのスペースが、早いですね〜 エル様:あんたは、年内に♪第二部の『散々な始業式』打ち込みなさい♪ らん:う!! 姫様:出来ないとどうなるか・・・ 解ってるわよね♪ らん:頑張ります・・・ 個人的な話になりましたが、感想いきます。 >ミルガズィアとSとゼロスの驚愕の叫びが宿屋中に響き渡っていた。 >「なんで、こんなところに、あの!!ミルガズィアがいるんだぁぁ!?」 >かなり狼狽してるSである。 >「そういう、魔王・・・。お前は、なんで、女性体になっている?」 >冷静に突っ込むミルガズィア。 らん:それは、エル様の命令だからvvv エル様:結構、面白いのよねvvv 部下を性転換するのvvv 姫様:そうよね〜 なかなかに、可愛い!!って思えるしvv エル様:そうvvそうvv 普段気にとめていない部下がね〜 らん:・・・そうですか・・・ それでは、お茶でもどうぞ・・・ 姫様:あらvv 気がきくじゃないvv エル様:そうね〜お菓子は? らん:ケーキをどうぞ・・・ エル様・姫様:いただくわ >「あら。生ごみゼロスまでが、女性体になってますのね。おじ様。」 >メフィがいい、 >「メンフィスさん・・・。その呼び方は止めてくださぃぃ・・・・(涙)」 >のの字を描いていじけ始めるゼロスである。 >「あら♪フィリアさんは、あなたの呼び方なんて、これでいいといわれてましたわよ(はあと) >リナさんの呼び方だと、パシリ魔族とか、お役所ゼロスとか、ゴキブリ神官というのもありますわ(はあと)」 >駄目押ししてたりするメフィ。 >「たいてい、リナさんは、パシリ神官と呼んでますよ?」 >「他には、生ごみゴキブリだな。」 >アメリアのゼルの駄目押し。 >「うっ・・・。うっうっ・・・。どーせ、どーせ。僕なんか・・・・。」 >完全に人魂つきのオプションをわざわざ作成して、隅の方でいじけ始めているゼロス。 >のりがいいというか・・・(笑) らん:ファイト!!ゼロス!! エル様:いいのよ♪ゼロスだからvvv >「ん?それはともかく、(どーにか話題を変えようとしているS)なぜ、我のことが分かった? >我は教えてはいないはず?(汗)」 >ミルガズィアにそんなことをいってたりするSである。 >「なぜって・・・。ゼラスさんやダルフィンさんが、教えてくれましたよね!!ミルガズィアさん!!」 らん:なかなかに、お茶目なお二人ですね〜 姫様:今度♪あの二人のお茶会に、行かない?エル? エル様:いいわねvv らん:そして、大混乱に・・・ >(とんでもないって・・・汗・あの御方がここに人間やってるだけで、とんでもないのでは?滝汗) >ん?S〜!?ちょっと、それ、どーいう意味からしらぁ!? >そんなことを思っていたりするSは、当然、あとでみっしりとお仕置き決定よね♪ エル様:その日のうちに、お仕置きしたけど・・・ 物足りないわね・・・ (エル様指をならす・・・Sさん登場・・・) S:え・・・エル様・・・ 何の御用でしょうか・・? エル様:勿論vvお仕置きvvv 姫様:私も参加ねvvv S:え!!ぴぎゃあああああああああああああああ らん:哀れ・・・成仏してください・・ >「なんでも。知り合いと話があるとかで。まだ戻ってきてない。」 >ガウリイが食事をしつつ答える。 >「知り合い?」 >ミルガズィアが聞き返すと、 >「ああ。なんでも。親友のユニなんとかという女の子と。」 >ばくばく。むしゃむしゃ。 >ずごがしゃああ!!!!がらがらがっしゃああぁんんんん!!!!! >盛大なリアクションで、Sとゼロスは椅子から転げ落ちてゆく。 >『あ゛あ゛あ゛!?(混乱)それって、もしかして、ユニット様とかいう人のことでわぁぁぁぁ!!??』 >同時に叫んでいたりするSとゼロス。 らん:ご愁傷様です・・ エル様:んふふふふふふ・・・ らん・・・・どうゆう意味かしら? 姫様:そうよね・・・ らん:はう!! 深い意味はないです!! >「・・・・・。イヤな予感が・・・・・・。」 >Sがそんなことをぼつりといい。 >「ですね・・・・。前回のようなことだけは、さけてほしいです・・。」 >ゼロスもなぜか冷や汗かきつつ言ってたりする。 >「?なぜ、魔王ともあろうものがそこまでおそれる?あの人間、いったい何だというのだ?」 >ミルガズィアがSに詰め寄る。 >が。 >『知らないほうが絶対にいいです!!!!』 >きっばりと言い切るSとゼロス。 >お゛い・・・・。 >「やっぱ、リナさん、金色の魔王と絶対関わりがあるんでしょうねぇ・・。レイさんたちがここまで、 >怖れているということは・・・・。」 >ぷぴっ!!!!! >アメリアの台詞に、メフィとミルガズィアが噴出した。 >「それか、実は赤の竜神本人だというルナさんのことでかもしれないがな。これは、かなり可能性が >低いが・・・。」 >ゼルがルナがあたしに対して怯えていた様子を思い出して言い放つ。 >(あぅ・・・。本人ですとは、とてもいえないぃぃぃ・涙) >Sとゼロスが泣いていたりするけども。 エル様:あら(怒) 何もここまで・・・恐がらなくてもいいじゃない・・・ 姫様:そうよね・・・ エル様:いでよ!!部下S!! って・・あら?出てこない・・・? らん:さっき、エル様と姫様で、お仕置きしたじゃないですか・・・ 姫様:そういえば、そんな、些細なことすっかり 忘れていたね。エル。 エル様:そうね。 らん:・・・ >「?読めませんねぇ?レイさん?これ、読めます?」 >「ぎくぅ!!(いやな予感が・・・涙)」 >Sがなぜかびくびくしつつ、それを読み始める。 >刹那。 >「うどわぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!やっぱりぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!」 >朝も早いというのに、Sの狼狽した叫びが響き渡った。 >あんな程度で狼狽するなんて・・・・。 >「何て、書いてあるんですか?レイさん?」 >アメリアが聞き返す。 >「いや・・・。その・・・(滝汗)」 >内容をどう説明しようかと考えあぐねているSのよーである。 >あたしがかいていた内容は。 >『はーい♪ユニットと一緒にわざと捕まったから♪あたし達をどれだけの時間でみつけられるかしら(はあと) >ってことで、時間にあわせて、素敵なプレゼントねぇ(はあと)』 >無論。プレゼントというのは、お仕置きコースのことだけどね♪ >「いゃ・・・。その・・。誘拐(?)されてるので、見つけて欲しいと・・・。(汗) >時間がかかるよーなら、問答無用でとある呪文をつかう・・と(滝汗)」 >かーなり言葉を濁してSは説明する。 >「・・・・・・・・・。その呪文って・・・(滝汗)」 >アメリアが冷や汗かきつつ聞き帰す。 >こくり。うなづくS。 >『なんだって、そう簡単に金色の魔王の呪文が使えるんですかぁぁぁぁぁ!!!!!!!』 らん:それは、ご本人だからvvv エル様:そうそうvv >「ちょっと!!仮にも魔王や魔族なんだったら魔力波動で見つけなさいよね!!」 >メフィが詰め寄る。 >「無理ですよぉ・・・・。絶対に隠しておられますから・・・・。」 >Sがなさけない声を出す。 >「魔王様!?これは、僕たちだけで、解決できる問題でもぉ!?」 >泣き言をいっていたりするゼロス。 >「無理いうな!!今、我らは精神世界からの干渉が余りできないのだぞ!? >・・・本体から切り離されているから・・・(汗)」 >Sがいきなり暴露してたりする。 >「お゛い・・・・(滝汗)」 >Sがいわんとすることをうすうす察したのか、ミルガズィアが冷や汗なんかをかいてたりするけど。 >「とにかく!!我は、ルナにも協力を仰ぐ!!そうしないとぉ!!!!(滝汗)」 >「では、僕は、どうにか獣王様たちに、連絡とって協力してもらいます!!」 >言ってSとゼロスはどうにか精神分離して、それぞれの意識を飛ばしていたりする。 >しっかし・・・・。なんで、簡単にできないのかしら?あーんな単純なことなのに。 >そーよねぇ・・・。 >あたしの言葉にうなづいているユニット。 らん:それは、エル様たちに、とっては、簡単でしょうけど・・・ エル様:この程度も出来ないなんて♪ あたし♪思わず♪暴れちゃう♪ 姫様:いいわねvvそれvvあとでやりましょvvv >「しかし・・・。エル様とユニット様が一緒になっているというのは・・。早くしないとね・・・(汗)」 >ルナがそんなことをSに向かっていっている。 >今は、とにかく情報を集めているよーである。 >「しかし・・・。あのユニット様って・・・一体?(汗)」 >まあ、ユニットに関しては、あたし、教えてないし♪ >そーそー♪私も教えてないからねぇ♪ >あたしとユニットは、完全にそんな彼らを見て楽しんでいる真っ最中である。 >「深く考えたらだめよ。レイス!!エル様と性格が似ていてしかも、エル様と同じ力が扱えるというからには(滝汗)」 >ルナがそんなことをいい。 >「まあな・・。とにかく。前回のよーに。遊ばれて、この銀河が消滅・・ということになせないよーにしないと・・・(汗)」 >「そーね・・・。あれは、避けたいわよね・・・・。」 >Sとルナは変なところで息があっているよーだ。 >別にいーじゃないのよ?ちょっと、あたしとユニットが力を出しただけで、消滅する銀河が悪いのよ♪ >そーよねぇ♪エル♪ >前回、あたしとユニットでちょっと遊んだだけで、あっさりと銀河が消滅したのである。 >職務怠慢だというのもあって、あたしとユニットで部下達をしっかりとどついておいたんだけどね♪ らん:遊びって・・・ エル様:情けないわね〜 >「で?ゼロスよ?一体、あの娘の正体は何なのだ?」 >ミルガズィアがゼロスに聞いている。 >ミルガズィアは、一応、ゼロスとメフィと行動してたりする。 >「いえません!!僕はまだ、滅びたくも!!消滅もしたくありません!!」 >『いったい・・・・・。あのリナって人間って・・・・・・(滝汗)』 >ゼロスの言葉にミルガズィアとメフィは冷や汗をかいてたりする。 らん:知らないほうが、幸せ・・・ >「リナさぁぁんん!!心配しましたよぉ!!」 >「まさか、リナが誘拐されるとわなぁ・・。」 >「リナ・・・。わざと捕まったんだろう・・・。」 >アメリア、ゼル、ガウリイがいう。 >「あら♪ガウリイは分かってるわね♪」 >あたしがいうと、 >『あのなぁ・・・・・・・・。』 >疲れたよーな声が一致した。 らん:ガウリイ・・・エル様のこと、よくお分かりで・・・ >「とりあえず!!私、エル・・じゃなかった!!リナの親友のユニットよ♪よろしくね♪」 >ユニットがいう。 >「しばらく、ユニットも一緒に行動することになったから(はあと)」 >あたしの台詞に、 >『うどええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!??????』 >完全に驚いていたりするルナ、S、ダルフィン、グラウシェラー、ゼラス、ゼロスの六人である。 >「そんなに驚くことかしらねぇ?」 >ユニットがいうけども。 エル様:そうよね〜 姫様:そうそう♪ ハプニングの世界でも私たち一緒に行動するし♪ エル様:そうねvv らん:・・・ >「なら、おじ様(はあと)おじ様得意のネタでも、ここは親善を深めるためにも♪」 >メフィの言葉に、 >「やめてくださいぃぃぃ!!!!!!!!!!!」 >「耳栓用意だぁぁぁぁ!!!!!!!」 >「私・・・・・。まだ、死にたくありません・・・・。」 >「それはやめてくれぇぇぇぇ!!!!!!!!」 >「聞きたくないいぃぃぃぃぃい!!!!!!!!!!」 >ゼロス、S、アメリア、ゼル、ルナの驚愕の悲鳴がこだまする。 >「照れなくてもいーぞ?」 > >・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 > >静か過ぎるほどの静寂がその場を支配したのは・・・・・。いうまでもないであろう。 らん:深めなくていいです!!そんなもの!! >かお:うう・・・・。なかなか子猫達がキーボードの打ち込み・・・邪魔してくれるので、 > 早く打ち込めないぃぃ(涙) >エル:あら♪いいわけは、それだけ? >かお:・・・・・。エル樣?その手になさっている黒い物体は?(滝汗) > 姫:よーやく、あたしが加わる話にいったわねぇ♪ > で?次は、どの話にするの♪ >かお:・・・・。一応、エリたちの世界のオリジナルを打ち込む予定なんですが・・・・・・・。 > パロと一緒に・・・・・・・。って・・・・・・。 > あ・・・あの?すみれちゃん?その手にしているとってもプリティーなロッドは?(滝汗) > 姫:あら♪分かりきったことをいうのね♪ね♪エル♪ >エル:そーよね♪とうぜん、全然、あたし達が活躍してないし♪ > それに、第二部も全然打ち込んでないから♪ >かお:い・・・いやですぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!! >エル&姫:問答無用よ♪ >エル:あ・・・・・。なーんか、さいきん、こいつ、弱すぎるわよねぇ・・・・・・。 らん:大丈夫ですか? エル様:今度は、あんたの番ねvvv らん:うぐ! 姫様:そうよね♪ らん:そ・それでは!!かお様!! エル様漫遊記!!とても楽しかったです!! 失礼します!!あと、イラストは、エル様ってことでいいですよね!! エル様:言い残す事無いわよね♪ 姫様:それじゃあ・・・ やがて、爆発音が鳴り響き・・・悲鳴が聞こえる・・・ エル様:つまんない・・・ 姫様:そうね・・ どこか、いきましょうvv エル様:そうねvv |
18903 | Re:感想だぁ〜(はあと) | かお E-mail | 2001/12/15 23:22:53 |
記事番号18879へのコメント らんさんは No.18879「後編〜vvv」で書きました。 > >かおさんは No.18878「エル様漫遊記・番外編12(後編)」で書きました。 > こんにちわ♪らんさん♪ >らん:こんにちわvv > 後編vv嬉しいですvv > ハプニングの方へのレスありがとうございます♪ > なんか、最近皆さんのスペースが、早いですね〜 ですねぇ・・・。リレー小説もどきが、またまた落ちそうになってるし・・・。(汗) (こら・・どーいう関係が!?) >エル様:あんたは、年内に♪第二部の『散々な始業式』打ち込みなさい♪ >らん:う!! >姫様:出来ないとどうなるか・・・ > 解ってるわよね♪ >らん:頑張ります・・・ > 個人的な話になりましたが、感想いきます。 頑張ってください!! エル:そーいうあんたも、さっさと二部とあたしの本編の打ち込みね♪ かお:無理ですってばぁぁぁぁ!!!!特に本編は長すぎますのですぅぅ!! しかも、まだ、続いてるしぃ(涙) エル:関係ないし♪ かお:しくしくしく・・・。絶対に無理ですってばぁ・・・・(涙) > >>ミルガズィアとSとゼロスの驚愕の叫びが宿屋中に響き渡っていた。 >>「なんで、こんなところに、あの!!ミルガズィアがいるんだぁぁ!?」 >>かなり狼狽してるSである。 >>「そういう、魔王・・・。お前は、なんで、女性体になっている?」 >>冷静に突っ込むミルガズィア。 > >らん:それは、エル様の命令だからvvv >エル様:結構、面白いのよねvvv > 部下を性転換するのvvv >姫様:そうよね〜 > なかなかに、可愛い!!って思えるしvv >エル様:そうvvそうvv > 普段気にとめていない部下がね〜 >らん:・・・そうですか・・・ > それでは、お茶でもどうぞ・・・ >姫様:あらvv > 気がきくじゃないvv >エル様:そうね〜お菓子は? >らん:ケーキをどうぞ・・・ >エル様・姫様:いただくわ ケーキ・・・いーなぁ・・・。←こら(笑) > >>「あら。生ごみゼロスまでが、女性体になってますのね。おじ様。」 >>メフィがいい、 >>「メンフィスさん・・・。その呼び方は止めてくださぃぃ・・・・(涙)」 >>のの字を描いていじけ始めるゼロスである。 >>「あら♪フィリアさんは、あなたの呼び方なんて、これでいいといわれてましたわよ(はあと) >>リナさんの呼び方だと、パシリ魔族とか、お役所ゼロスとか、ゴキブリ神官というのもありますわ(はあと)」 >>駄目押ししてたりするメフィ。 >>「たいてい、リナさんは、パシリ神官と呼んでますよ?」 >>「他には、生ごみゴキブリだな。」 >>アメリアのゼルの駄目押し。 >>「うっ・・・。うっうっ・・・。どーせ、どーせ。僕なんか・・・・。」 >>完全に人魂つきのオプションをわざわざ作成して、隅の方でいじけ始めているゼロス。 >>のりがいいというか・・・(笑) > >らん:ファイト!!ゼロス!! >エル様:いいのよ♪ゼロスだからvvv ゼロスですからねぇ(笑) > >>「ん?それはともかく、(どーにか話題を変えようとしているS)なぜ、我のことが分かった? >>我は教えてはいないはず?(汗)」 >>ミルガズィアにそんなことをいってたりするSである。 >>「なぜって・・・。ゼラスさんやダルフィンさんが、教えてくれましたよね!!ミルガズィアさん!!」 > >らん:なかなかに、お茶目なお二人ですね〜 >姫様:今度♪あの二人のお茶会に、行かない?エル? >エル様:いいわねvv >らん:そして、大混乱に・・・ かお:お茶目といえるのでしょうか? とりあえず。 >『「あ・・あのぉ・・・?ちよっといいですか?」 >アメリアがいう。「その大賢者の人間って・・誰です?」 >アメリアのといに、意外そうなゼラス・ダルフィン・ゼロスの三人。 >「人間の世界でも有名じゃないんですか?ブラストボムやドラグスレイブの開発者>として・・。?」 >とゼロス。 >「ま・・・まままさか・・。」うなるゼルガディス。 >「人間の名前はレイ=マグナスと言われます。私達は、シャブラニグドゥ様とお呼>びしてしますけど、 >強いて言えばレイ=マグナス=シャブラニグドゥ様です。魂も記憶も全て同化・吸>収されていますから。」 >とゼラス。 >ぷひっ!!噴出すミルガズィアとメフィ。 >「レ・・レイ=マグナスだと!?」「それって人間の精鋭部隊を率いて指導してた。 >・・・という方じゃあ・・・。」 >ミルガズィアとメンフィスが声をかすれさせている。 >「そうですけど?」しれっというゼロス。 >「おかげで、よく、人間や竜の行動がわかりましてねぇ(はあと)こちらは大助か>りでした。」 >ゼロスがあっけらかんという。 >「ちなみに、竜達が、向かっているというのを聞いた私がゼロスに命じて竜の連合>軍、足止めしたんですけどね。」 >ゼラスがいう。 >「いやぁ(はあと)どこからくるかというのも、わかってましたから(はあと) >あっさり一撃でほとんど済んじゃいましたけどねぇ(はあと)あはははは(はあと)」 >いつもの通り笑い顔でいうゼロス。 >「ルビーアイ様は結構早くから目覚められていましたから。時がくるまで、 >完全に気配を殺していらしましたけど。」 >ダルフィンが丁寧にも補足説明なんかしている。 >「なるほど・・な。それで、いきなり、カタートの山の中に魔王の気配が出現したわけ・・・か。 >まさか。元の人間がよりによって、レイ=マグナスだとはな・・・。」 >つぶやくミルガズィア。 以上。上記のよーな内容です(笑)漫遊記・本編よりの抜粋打ち込み(笑)↑(笑) >>(とんでもないって・・・汗・あの御方がここに人間やってるだけで、とんでもないのでは?滝汗) >>ん?S〜!?ちょっと、それ、どーいう意味からしらぁ!? >>そんなことを思っていたりするSは、当然、あとでみっしりとお仕置き決定よね♪ > >エル様:その日のうちに、お仕置きしたけど・・・ > 物足りないわね・・・ > (エル様指をならす・・・Sさん登場・・・) >S:え・・・エル様・・・ > 何の御用でしょうか・・? >エル様:勿論vvお仕置きvvv >姫様:私も参加ねvvv >S:え!!ぴぎゃあああああああああああああああ > >らん:哀れ・・・成仏してください・・ まあ、頑張ってもらいましょう(汗) > >>「なんでも。知り合いと話があるとかで。まだ戻ってきてない。」 >>ガウリイが食事をしつつ答える。 >>「知り合い?」 >>ミルガズィアが聞き返すと、 >>「ああ。なんでも。親友のユニなんとかという女の子と。」 >>ばくばく。むしゃむしゃ。 >>ずごがしゃああ!!!!がらがらがっしゃああぁんんんん!!!!! >>盛大なリアクションで、Sとゼロスは椅子から転げ落ちてゆく。 >>『あ゛あ゛あ゛!?(混乱)それって、もしかして、ユニット様とかいう人のことでわぁぁぁぁ!!??』 >>同時に叫んでいたりするSとゼロス。 > >らん:ご愁傷様です・・ >エル様:んふふふふふふ・・・ > らん・・・・どうゆう意味かしら? >姫様:そうよね・・・ >らん:はう!! > 深い意味はないです!! ・・・・・・・。 > >>「・・・・・。イヤな予感が・・・・・・。」 >>Sがそんなことをぼつりといい。 >>「ですね・・・・。前回のようなことだけは、さけてほしいです・・。」 >>ゼロスもなぜか冷や汗かきつつ言ってたりする。 >>「?なぜ、魔王ともあろうものがそこまでおそれる?あの人間、いったい何だというのだ?」 >>ミルガズィアがSに詰め寄る。 >>が。 >>『知らないほうが絶対にいいです!!!!』 >>きっばりと言い切るSとゼロス。 >>お゛い・・・・。 >>「やっぱ、リナさん、金色の魔王と絶対関わりがあるんでしょうねぇ・・。レイさんたちがここまで、 >>怖れているということは・・・・。」 >>ぷぴっ!!!!! >>アメリアの台詞に、メフィとミルガズィアが噴出した。 >>「それか、実は赤の竜神本人だというルナさんのことでかもしれないがな。これは、かなり可能性が >>低いが・・・。」 >>ゼルがルナがあたしに対して怯えていた様子を思い出して言い放つ。 >>(あぅ・・・。本人ですとは、とてもいえないぃぃぃ・涙) >>Sとゼロスが泣いていたりするけども。 > >エル様:あら(怒) > 何もここまで・・・恐がらなくてもいいじゃない・・・ >姫様:そうよね・・・ >エル様:いでよ!!部下S!! > って・・あら?出てこない・・・? >らん:さっき、エル様と姫様で、お仕置きしたじゃないですか・・・ >姫様:そういえば、そんな、些細なことすっかり > 忘れていたね。エル。 >エル様:そうね。 >らん:・・・ かお:あぅう・・・。 > >>「?読めませんねぇ?レイさん?これ、読めます?」 >>「ぎくぅ!!(いやな予感が・・・涙)」 >>Sがなぜかびくびくしつつ、それを読み始める。 >>刹那。 >>「うどわぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!やっぱりぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!」 >>朝も早いというのに、Sの狼狽した叫びが響き渡った。 >>あんな程度で狼狽するなんて・・・・。 >>「何て、書いてあるんですか?レイさん?」 >>アメリアが聞き返す。 >>「いや・・・。その・・・(滝汗)」 >>内容をどう説明しようかと考えあぐねているSのよーである。 >>あたしがかいていた内容は。 >>『はーい♪ユニットと一緒にわざと捕まったから♪あたし達をどれだけの時間でみつけられるかしら(はあと) >>ってことで、時間にあわせて、素敵なプレゼントねぇ(はあと)』 >>無論。プレゼントというのは、お仕置きコースのことだけどね♪ >>「いゃ・・・。その・・。誘拐(?)されてるので、見つけて欲しいと・・・。(汗) >>時間がかかるよーなら、問答無用でとある呪文をつかう・・と(滝汗)」 >>かーなり言葉を濁してSは説明する。 >>「・・・・・・・・・。その呪文って・・・(滝汗)」 >>アメリアが冷や汗かきつつ聞き帰す。 >>こくり。うなづくS。 >>『なんだって、そう簡単に金色の魔王の呪文が使えるんですかぁぁぁぁぁ!!!!!!!』 > >らん:それは、ご本人だからvvv >エル様:そうそうvv ですねぇ・・・。(滝汗) > >>「ちょっと!!仮にも魔王や魔族なんだったら魔力波動で見つけなさいよね!!」 >>メフィが詰め寄る。 >>「無理ですよぉ・・・・。絶対に隠しておられますから・・・・。」 >>Sがなさけない声を出す。 >>「魔王様!?これは、僕たちだけで、解決できる問題でもぉ!?」 >>泣き言をいっていたりするゼロス。 >>「無理いうな!!今、我らは精神世界からの干渉が余りできないのだぞ!? >>・・・本体から切り離されているから・・・(汗)」 >>Sがいきなり暴露してたりする。 >>「お゛い・・・・(滝汗)」 >>Sがいわんとすることをうすうす察したのか、ミルガズィアが冷や汗なんかをかいてたりするけど。 >>「とにかく!!我は、ルナにも協力を仰ぐ!!そうしないとぉ!!!!(滝汗)」 >>「では、僕は、どうにか獣王様たちに、連絡とって協力してもらいます!!」 >>言ってSとゼロスはどうにか精神分離して、それぞれの意識を飛ばしていたりする。 >>しっかし・・・・。なんで、簡単にできないのかしら?あーんな単純なことなのに。 >>そーよねぇ・・・。 >>あたしの言葉にうなづいているユニット。 > >らん:それは、エル様たちに、とっては、簡単でしょうけど・・・ >エル様:この程度も出来ないなんて♪ > あたし♪思わず♪暴れちゃう♪ >姫様:いいわねvvそれvvあとでやりましょvvv かお:あわあわあわわ(汗) > >>「しかし・・・。エル様とユニット様が一緒になっているというのは・・。早くしないとね・・・(汗)」 >>ルナがそんなことをSに向かっていっている。 >>今は、とにかく情報を集めているよーである。 >>「しかし・・・。あのユニット様って・・・一体?(汗)」 >>まあ、ユニットに関しては、あたし、教えてないし♪ >>そーそー♪私も教えてないからねぇ♪ >>あたしとユニットは、完全にそんな彼らを見て楽しんでいる真っ最中である。 >>「深く考えたらだめよ。レイス!!エル様と性格が似ていてしかも、エル様と同じ力が扱えるというからには(滝汗)」 >>ルナがそんなことをいい。 >>「まあな・・。とにかく。前回のよーに。遊ばれて、この銀河が消滅・・ということになせないよーにしないと・・・(汗)」 >>「そーね・・・。あれは、避けたいわよね・・・・。」 >>Sとルナは変なところで息があっているよーだ。 >>別にいーじゃないのよ?ちょっと、あたしとユニットが力を出しただけで、消滅する銀河が悪いのよ♪ >>そーよねぇ♪エル♪ >>前回、あたしとユニットでちょっと遊んだだけで、あっさりと銀河が消滅したのである。 >>職務怠慢だというのもあって、あたしとユニットで部下達をしっかりとどついておいたんだけどね♪ > >らん:遊びって・・・ >エル様:情けないわね〜 姫:遊びよ♪ね♪エル♪ エル:そうなのよねぇ・・。情けないったら・・・。 > >>「で?ゼロスよ?一体、あの娘の正体は何なのだ?」 >>ミルガズィアがゼロスに聞いている。 >>ミルガズィアは、一応、ゼロスとメフィと行動してたりする。 >>「いえません!!僕はまだ、滅びたくも!!消滅もしたくありません!!」 >>『いったい・・・・・。あのリナって人間って・・・・・・(滝汗)』 >>ゼロスの言葉にミルガズィアとメフィは冷や汗をかいてたりする。 > >らん:知らないほうが、幸せ・・・ かお:知らないほうが世の中いいこともある・・・。 > >>「リナさぁぁんん!!心配しましたよぉ!!」 >>「まさか、リナが誘拐されるとわなぁ・・。」 >>「リナ・・・。わざと捕まったんだろう・・・。」 >>アメリア、ゼル、ガウリイがいう。 >>「あら♪ガウリイは分かってるわね♪」 >>あたしがいうと、 >>『あのなぁ・・・・・・・・。』 >>疲れたよーな声が一致した。 > >らん:ガウリイ・・・エル様のこと、よくお分かりで・・・ かお:エル様のことを分かっているというか、リナの性格が分かっているというか(笑) > >>「とりあえず!!私、エル・・じゃなかった!!リナの親友のユニットよ♪よろしくね♪」 >>ユニットがいう。 >>「しばらく、ユニットも一緒に行動することになったから(はあと)」 >>あたしの台詞に、 >>『うどええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!??????』 >>完全に驚いていたりするルナ、S、ダルフィン、グラウシェラー、ゼラス、ゼロスの六人である。 >>「そんなに驚くことかしらねぇ?」 >>ユニットがいうけども。 > >エル様:そうよね〜 >姫様:そうそう♪ > ハプニングの世界でも私たち一緒に行動するし♪ >エル様:そうねvv >らん:・・・ かお:らんさん・・・。本当にいいのですか!? 姫:ちょっと・・・。どういう意味(はあと) かお:あ゛あ゛!?その手のロッドをしまってくださいぃぃ!!!! > >>「なら、おじ様(はあと)おじ様得意のネタでも、ここは親善を深めるためにも♪」 >>メフィの言葉に、 >>「やめてくださいぃぃぃ!!!!!!!!!!!」 >>「耳栓用意だぁぁぁぁ!!!!!!!」 >>「私・・・・・。まだ、死にたくありません・・・・。」 >>「それはやめてくれぇぇぇぇ!!!!!!!!」 >>「聞きたくないいぃぃぃぃぃい!!!!!!!!!!」 >>ゼロス、S、アメリア、ゼル、ルナの驚愕の悲鳴がこだまする。 >>「照れなくてもいーぞ?」 >> >>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 >> >>静か過ぎるほどの静寂がその場を支配したのは・・・・・。いうまでもないであろう。 > >らん:深めなくていいです!!そんなもの!! > >>かお:うう・・・・。なかなか子猫達がキーボードの打ち込み・・・邪魔してくれるので、 >> 早く打ち込めないぃぃ(涙) >>エル:あら♪いいわけは、それだけ? >>かお:・・・・・。エル樣?その手になさっている黒い物体は?(滝汗) >> 姫:よーやく、あたしが加わる話にいったわねぇ♪ >> で?次は、どの話にするの♪ >>かお:・・・・。一応、エリたちの世界のオリジナルを打ち込む予定なんですが・・・・・・・。 >> パロと一緒に・・・・・・・。って・・・・・・。 >> あ・・・あの?すみれちゃん?その手にしているとってもプリティーなロッドは?(滝汗) >> 姫:あら♪分かりきったことをいうのね♪ね♪エル♪ >>エル:そーよね♪とうぜん、全然、あたし達が活躍してないし♪ >> それに、第二部も全然打ち込んでないから♪ >>かお:い・・・いやですぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!! >>エル&姫:問答無用よ♪ >>エル:あ・・・・・。なーんか、さいきん、こいつ、弱すぎるわよねぇ・・・・・・。 > >らん:大丈夫ですか? >エル様:今度は、あんたの番ねvvv >らん:うぐ! >姫様:そうよね♪ >らん:そ・それでは!!かお様!! > エル様漫遊記!!とても楽しかったです!! > 失礼します!!あと、イラストは、エル様ってことでいいですよね!! わーい♪エル樣、エル様ぁ♪ (自分が絵が下手で、なかなか納得いくのがかけたことないやつ・涙) >エル様:言い残す事無いわよね♪ >姫様:それじゃあ・・・ > > やがて、爆発音が鳴り響き・・・悲鳴が聞こえる・・・ >エル様:つまんない・・・ >姫様:そうね・・ > どこか、いきましょうvv >エル様:そうねvv うわぁぁ!!だからって、こっちにこないでくださいぃぃ!! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 らんさん・・・・。感想、ありがとうございました・・。 私は、またまた混沌へと沈んでいますので・・・。 ぷくぷくぷくく・・。 byかお > |
18888 | 出張・あんだ〜ば〜EX in エル様漫遊記・番外編12 | 猫斗犬 E-mail | 2001/12/15 18:46:03 |
記事番号18878へのコメント こんにちはかおさん。 久しぶりの出張です(はあと) いっぺんに3つの出張を書いてるんで、今、頭ん中こんがらがってます。 『かお』さんに、『たかこ』さんに、『らん』さんの── 計3名方に── 書いてみて── いっぺんに書くのは止めたほうがいいですね。本気で… ではでは… >結局。 >彼らがあたしを見つけ出せたのは、それから二週間が過ぎていた。 さて…その間はエル様たち何をやってたんでしょうねぇ… ********************************************************** 出張・あんだ〜ば〜EX in エル様漫遊記・番外編・12 ********************************************************** >『はーい♪ユニットと一緒にわざと捕まったから♪あたし達をどれだけの時間でみつけられるかしら(はあと) >ってことで、時間にあわせて、素敵なプレゼントねぇ(はあと)』 ──一週間── 「──とっ言ったものの…暇ねぇ…」 「そうだね…」 「まったく、だらしない子たちねぇ…この程度の場所さっさとに見つけられ ないのかしら!」 「この程度とはなんだ!この程度とは!」 無視。 「これは…スペシャルのお仕置き決定よね(はあと)」 「当然よね(はあと)」 「こら待て!」 無視。 「でも…やっぱり暇だねぇ〜」 「そうだわ。ここは一つ……いでよ!面白い子達!!」 あたしはそういって上空に一つの異空間のトンネルをつなげる。 「なんだあ!!!」 それを見て騒ぐ盗賊一人。 『だああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーー!!』 その穴から、悲鳴が響いてくる。 どごぐしゃあぁぁぁーーーー!! おっ! 来た来た♪ 「なんだ!なんだ!なんだ!なんだ!なんだ!」 がばっと!起き上がり騒ぐ少年一人…さすが、怪我一つなし。 「きゅうぅ〜」 地面にぶつかったせいか目を回して気を失っているあたしとそっくりな姿 をした女性一人。 ちーん… 「…南無…」 その女性の姿に向け、手を合わせている少年と瓜二つな少女ひとり。 「いらっしゃーい♪」 「きゃー!舞ちゃん、たっちゃん久しぶりいぃ〜!」 「ってユニット!!に…」 「あっ!ユニちゃん(はあと)と…」 しばし── 「だれ?」 「この気配…会長か?」 「あたり〜!さすが達也。姿をかなり似せてる姿とはいえ、気配だけであた しを見抜いたわね。今(はあと)」 「んなの解らんほうがおかしいと思うが…」 今、あたしは気配を完全に断ち切ってるのよね。 情けなくも…Sたちなんて…その気配も追えないし… そうだ、達也をどっかの世界を任せちゃおうかしら? そのほうがよっぽどいい働きしそうだし♪ 「絶対!お断りします!!」 「達也。何よ突然…」 「今、どっかの世界の管理任せちゃおうかしら?なーんて思ってたでしょ…」 「鋭いわねぇ〜…やっぱり…どっかで神か魔王やってもらおうかしら?」 「絶対、い・やっ!」 「あ!あたしなりたい♪」 「なるな!」 「いいわよ♪」 「させるな!…ってそんなことよりも一帯何なんですか、こんなところに呼 び出して…」 「暇だったから…」 「暇だから呼んだんですか?」 「そ♪」 「…………………」 「大体、あたしは『面白い子たち』を呼んだのよ…達也たちを名指ししたわ けじゃないわ♪」 「ただ単に、どでかい異空間の穴を元に戻してる最中だったから…それに巻 き込まれただけです…」 「えーー!仕事中だったのぉ〜。たっちゃん…仕事をほっぽりだしてくるの はいけないこと何だよお〜」 「そうそう…」 ユニットのその言葉にうなずくあたし。 「…ユニット…」 あ…そうそう…達也ってばユニットを呼び捨てで呼ぶのよね…何でもユニッ トがそうしてくれって言ってたらしいけど… 「恐れ多くも〜」とか何とか言ってくる子たちとは違って、達也たちは素 直にそうしてくれるのよね。 ま…あたしの正体をすぐに見抜いておいて…それでも呼び捨てにしてくれ る飲み友達の姉を持ってるくらいだし♪ 「うちの学園(流東学園)に転校してきた初日に挨拶がてら次空間のどでか いトンネルを開けっ放しにしてった人は、どこのどなたでしたっけーーー…」 「きゃはははは…忘れた(はあと)」 「ちょっと…それホント?達也?」 「ああ…」 「…ユニット……」 「ん?なあにい〜エルぅ〜」 「なんて面白いことしてくれるのよ!今度やる時はあたしも呼んでよおぉ」 ずざざざざざあああああああぁぁぁぁーーーーーー!!!!!! 「わああ〜い!滑った滑った♪」 「よ!達也の得意技!」 「得意なんかじゃないやい(泣)」 そうして、なんや、かんやと1週間が── 「って、ことがあってねぇ〜」 「面白かったよね。リナ♪」 「そうよねぇ〜ユニット♪」 『…………………』 無言になる、彼ら。 「その後、たっちゃんが10歳の女の子になってくれたりして♪」 『(それは舞の料理を食べたからなのでは)』 「着せ替えごっこして遊んだのよねぇ〜」 『…………………』 いまだ無言の彼ら。 なによお〜その無言は、彼らにつかまっている間、どう過ごしていたのか あんたたちが聞くから、素直に話してあげたんじゃない。 『いったい…彼女は何者ですか?…』 ミルガズィアとメフィは冷や汗かきつつゼロスたちに聞いている。 「…どうあろうと…いえません…いえるわけないじゃないですか…」 泣くゼロス。 そして、この夜もふけて行く── 言うまでもなくその夜はユニットと一緒にお出かけしたわけだが……… ******************************************************************** ふう〜でけた…けど…短い… 本当に久しぶりです。 かお様の作品への出張は… ではこれにて… |
18905 | 出張だぁぁ♪ありがとうございますぅ♪ | かお E-mail | 2001/12/15 23:35:56 |
記事番号18888へのコメント 猫斗犬さんは No.18888「出張・あんだ〜ば〜EX in エル様漫遊記・番外編12」で書きました。 > こんにちわ♪猫斗犬さん♪ > こんにちはかおさん。 > 久しぶりの出張です(はあと) わーい♪出張だぁ♪うれしいなぁ♪ > いっぺんに3つの出張を書いてるんで、今、頭ん中こんがらがってます。 あ、それ分かります。私も、同時にいろいろ小説書いてたら、かなりこんがらがってくる(汗) > > 『かお』さんに、『たかこ』さんに、『らん』さんの── > 計3名方に── ゼ 全て読み終わってのレスだったりして(笑) > > 書いてみて── > いっぺんに書くのは止めたほうがいいですね。本気で… > ではでは… > > >>結局。 >>彼らがあたしを見つけ出せたのは、それから二週間が過ぎていた。 > > さて…その間はエル様たち何をやってたんでしょうねぇ… わーい♪その間の出来事だぁ♪ > >********************************************************** >出張・あんだ〜ば〜EX in エル様漫遊記・番外編・12 >********************************************************** > >>『はーい♪ユニットと一緒にわざと捕まったから♪あたし達をどれだけの時間でみつけられるかしら(はあと) >>ってことで、時間にあわせて、素敵なプレゼントねぇ(はあと)』 > > ──一週間── >「──とっ言ったものの…暇ねぇ…」 >「そうだね…」 >「まったく、だらしない子たちねぇ…この程度の場所さっさとに見つけられ >ないのかしら!」 >「この程度とはなんだ!この程度とは!」 > 無視。 盗賊さんが、哀れなりぃ(笑) >「これは…スペシャルのお仕置き決定よね(はあと)」 >「当然よね(はあと)」 >「こら待て!」 > 無視。 まあ、のんびりとそんなことを話されてたりしたらねぇ(笑) >「でも…やっぱり暇だねぇ〜」 >「そうだわ。ここは一つ……いでよ!面白い子達!!」 > あたしはそういって上空に一つの異空間のトンネルをつなげる。 >「なんだあ!!!」 > それを見て騒ぐ盗賊一人。 普通はたまげるわな・・・。 >『だああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーー!!』 > その穴から、悲鳴が響いてくる。 > どごぐしゃあぁぁぁーーーー!! > おっ! > 来た来た♪ >「なんだ!なんだ!なんだ!なんだ!なんだ!」 > がばっと!起き上がり騒ぐ少年一人…さすが、怪我一つなし。 >「きゅうぅ〜」 > 地面にぶつかったせいか目を回して気を失っているあたしとそっくりな姿 >をした女性一人。 > ちーん… >「…南無…」 > その女性の姿に向け、手を合わせている少年と瓜二つな少女ひとり。 >「いらっしゃーい♪」 >「きゃー!舞ちゃん、たっちゃん久しぶりいぃ〜!」 >「ってユニット!!に…」 >「あっ!ユニちゃん(はあと)と…」 > しばし── >「だれ?」 まあ、姿が違うから(笑) >「この気配…会長か?」 >「あたり〜!さすが達也。姿をかなり似せてる姿とはいえ、気配だけであた >しを見抜いたわね。今(はあと)」 おお!!さすが、達也!!すごっいぃぃ!!!!(笑) >「んなの解らんほうがおかしいと思うが…」 > 今、あたしは気配を完全に断ち切ってるのよね。 > 情けなくも…Sたちなんて…その気配も追えないし… > そうだ、達也をどっかの世界を任せちゃおうかしら? > そのほうがよっぽどいい働きしそうだし♪ >「絶対!お断りします!!」 >「達也。何よ突然…」 >「今、どっかの世界の管理任せちゃおうかしら?なーんて思ってたでしょ…」 >「鋭いわねぇ〜…やっぱり…どっかで神か魔王やってもらおうかしら?」 >「絶対、い・やっ!」 達也の魔王・・・面白いかも(はあと) >「あ!あたしなりたい♪」 >「なるな!」 >「いいわよ♪」 舞ちゃん♪頑張れ♪ >「させるな!…ってそんなことよりも一帯何なんですか、こんなところに呼 >び出して…」 >「暇だったから…」 >「暇だから呼んだんですか?」 >「そ♪」 >「…………………」 >「大体、あたしは『面白い子たち』を呼んだのよ…達也たちを名指ししたわ >けじゃないわ♪」 >「ただ単に、どでかい異空間の穴を元に戻してる最中だったから…それに巻 >き込まれただけです…」 ご愁傷さまです(汗) >「えーー!仕事中だったのぉ〜。たっちゃん…仕事をほっぽりだしてくるの >はいけないこと何だよお〜」 >「そうそう…」 > ユニットのその言葉にうなずくあたし。 ははは(笑) ぶりっこスミレちゃん(はあと) >「…ユニット…」 > あ…そうそう…達也ってばユニットを呼び捨てで呼ぶのよね…何でもユニッ >トがそうしてくれって言ってたらしいけど… > 「恐れ多くも〜」とか何とか言ってくる子たちとは違って、達也たちは素 >直にそうしてくれるのよね。 ってことは、達也達は、スミレちゃんの正体を知ってると(汗) ・・・たまげただろーなぁ・・・。エル様と同じと知ったときは・・(汗) > ま…あたしの正体をすぐに見抜いておいて…それでも呼び捨てにしてくれ >る飲み友達の姉を持ってるくらいだし♪ 有希姉ちゃんですね♪ >「うちの学園(流東学園)に転校してきた初日に挨拶がてら次空間のどでか >いトンネルを開けっ放しにしてった人は、どこのどなたでしたっけーーー…」 >「きゃはははは…忘れた(はあと)」 ・・・・・。彼女らしい・・・(汗) >「ちょっと…それホント?達也?」 >「ああ…」 >「…ユニット……」 >「ん?なあにい〜エルぅ〜」 >「なんて面白いことしてくれるのよ!今度やる時はあたしも呼んでよおぉ」 うわ・・・。(滝汗) > ずざざざざざあああああああぁぁぁぁーーーーーー!!!!!! >「わああ〜い!滑った滑った♪」 >「よ!達也の得意技!」 >「得意なんかじゃないやい(泣)」 > そうして、なんや、かんやと1週間が── この間の盗賊達を思うと哀れですねぇ(笑) > > > >「って、ことがあってねぇ〜」 >「面白かったよね。リナ♪」 >「そうよねぇ〜ユニット♪」 >『…………………』 > 無言になる、彼ら。 >「その後、たっちゃんが10歳の女の子になってくれたりして♪」 >『(それは舞の料理を食べたからなのでは)』 >「着せ替えごっこして遊んだのよねぇ〜」 >『…………………』 > いまだ無言の彼ら。 > なによお〜その無言は、彼らにつかまっている間、どう過ごしていたのか >あんたたちが聞くから、素直に話してあげたんじゃない。 あらら・・(笑) それは、アメリア達もたまげただろーなぁ(汗) >『いったい…彼女は何者ですか?…』 > ミルガズィアとメフィは冷や汗かきつつゼロスたちに聞いている。 知れば、後悔・・・。 >「…どうあろうと…いえません…いえるわけないじゃないですか…」 > 泣くゼロス。 > そして、この夜もふけて行く── > 言うまでもなくその夜はユニットと一緒にお出かけしたわけだが……… なるほど(笑) > >******************************************************************** > ふう〜でけた…けど…短い… いえいえ、大変!!面白いですぅ!! そっかぁ・・♪こーいう展開もありだったのね♪ > 本当に久しぶりです。 > かお様の作品への出張は… > ではこれにて… はーい♪わざわざ、ありがとうございますのですぅ♪ わーい、わーい♪ それでは、出張、ありがとうございました♪ byかお > |