◆−スレイDEハリポタ!第一章−時水夜 氷沙梓 (2001/12/15 18:50:03) No.18889
 ┣ついにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!−風林みつき (2001/12/15 21:10:24) No.18894
 ┃┗やっとv−時水夜 氷沙梓(爆眠) (2001/12/16 17:57:32) No.18920
 ┗やった!!−れい (2001/12/16 11:50:58) No.18915
  ┗おまたせいたしました−時水夜 氷沙梓(おばあ) (2001/12/16 18:04:09) No.18921


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18889スレイDEハリポタ!第一章時水夜 氷沙梓 E-mail 2001/12/15 18:50:03


こんばんは!!時水夜です!!
よかった予告通り今週中に出せて!!!
スレイヤーズDEハリー・ポッター第一章!!
お楽しみ下さい!!
尚、今回の主要キャラはフィリア(ハリー)とガーヴ(ハグリッド)のみ!!!
ギャグもほどほど!!(ダメじゃん!!)
えーそして!!クィレル先生は、もうアルフレッドさんで決定!!(いいのか!!!)

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@


 そんなこんなで(?)ダドリー家の部分は、作者が一方的にこの人達を嫌っているので(オイ!!)省く!!!
 そしてハグリッド(ガーさん)と出会ったハリー(フィリ)は、ロンドンに存在するダイアゴン横町へと向かう。
 いや・・・まずは、パブの『漏れ鍋』だ・・・・・・。



「ここだ。」
 二人は立ち止まる。
 ガーヴはそれなりになりきって、それなりに楽しんでいるらしい。
 当のフィリアは、ハグリッド役のガーヴのあまりのデカさにまだ慣れてないようだ。
「『漏れ鍋』―――有名な所だ」
「は・・・はあ」
 ハリーは周りを見回したが、どうもみずぼらしいただのパブである。
 まあとりあえず、ハリーのリアクションは聞かずにとっとと中に入るハグリッド。誰にも真似できないゴーイング・マイ・ウェイ・・・(?)。
 中へ進むと、客はハグリッドを知っているんだろうか、手を振ったり笑いかけたりしてくる。
 その後ろからちょこまか(?)とよちよちペンギンのように付いてくるフィリア(いや、いたって嫌味ではなく誉め言葉)。
 するとバーテンがハグリッドに話しかけた。
「よう大将、いつものかい?」
「いや、今日はホグワーツの公務中なんでな。」
「しかし、お前さんが生徒をこんな所で連れてるなんて珍しいじゃないか。」
「あ?何だ分からねぇか?ほら、あのハリーだ。ハリー・ポッター。」

 ザワッ

「・・・えーっと・・・何か・・・視線が・・・」
 ハグリッドの服を引っ張ってみるが、当の彼は注目されて嬉しいらしい。
 回りに愛想を振りまいている。
「ハ、ハグリッド!何でこんな・・・」
「お前さんは、俺達魔法使いの中でも有名だからな。」
 ハグリッドの説明が終わるか終わらないか、という時。
 周りの人々がハリーに握手を求めにどっとおしよせた。暑いぞ。
「あ、ああああああの!ハ、ハリー・ポポポポポポッターさん!!」
 その中で、おそろしく声が震えている人がやって来た。
 頭にはターバン。顔も声から分かるように頼りない。
「ど、どうも・・・」
 一応握手をする二人。
 瞬間、その男が「あわぁぁあ!!」と叫んで店中を走り回ったのは言うまでもない(?)。
「ハリー、あの男はホグワーツの教師だ。確か・・・クレィルだったか???」
「クィレルです!!ななな名前ぐらいおおおぉ覚えてくださいいいい!!!」
 ターバンの男―――クィレルは叫んだ。
 結構地獄耳。
「あぁすまんすまん。じゃ、ハリー、ダイアゴン横町に行くとすっか。」」
「そんな呑気でいいんですか?」
「害はないだろう。」
「害って・・・・・・」
 ずり下がってきた眼鏡をかけ直しながら、ハリーはハグリッドに付いて行く。
 店から出た所は・・・レンガで囲まれた個室のような場所。
「いよいよ魔法ですね!!」
「注目すべきはそっちじゃないんだがな・・・」
 そしてハグリッドが取り出した傘。
「・・・花柄?」
 マダムがお出かけに使いそうな美しい傘。
「しゃあねえだろ、これしかねぇんだから。笑うの禁止!!」
 ものすごく笑いをこらえているのがまるわかりなハリーを少し照れながら怒鳴るハグリッド。
 いや、素として照れているのか・・・。
「そ、そういえばハグリッド。あのさっきの・・・クィレル先生って、いつもあんなに神経質なの?」
「ああそうだ。哀れなもんよ。吸血鬼に出会ったり鬼婆に出会ったりしたんだとよ。」
 吸血鬼?鬼婆?
 ハリーは頭がクラクラした。
 自分が今まで見たこともない物語の世界・・・。
「三つ上がって・・・横に二つ・・・」
 ハグリッドが何かをブツブツ言っている。
「よしと。ハリー、下がってろよ」
「え?はあ。」
 ハグリッドは傘の先で壁を三度叩いた。
 レンガが震え、揺れ、そして真ん中に小さな穴が現れたかと思ったら、どんどん広がり、次の瞬間、目の前にハグリッドでさえ十分に通ることができるほどのアーチ型の入り口ができた。
「ダイアゴン横町へようこそ。」
 ハグリッドがニコーッと笑った。
 多分役作りだろうが、ヴァルガーヴでさえこの笑いを見たことがあるかないか。
 「すごく」まぶしい笑いである・・・。
 フィリアもどうしていいか分からず、とりあえず笑みを返した。
 そばの店の外に積み上げられた大鍋に、陽の光がキラキラ反射している。上には看板がぶら下がっている。

 鍋屋―――大小いろいろあります―銅、真鋳、錫、銀―自動かき混ぜ鍋―折り畳み式

 ハリーはドキドキしながらそれを見ていたが、ハグリッドに方を叩かれ、先へ進んだ。
「鍋は一つ買わにゃならんが、まず金を取ってこんとな。」
 ハグリッドは目の前を見上げた。
 ハリーも一緒に見上げる。

  ――――――グリンゴッツ銀行



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 後半はただのハリーだったような・・・(反省)

 なかなか楽しく書けておりますのでこれからもよろしくです!!
 では!

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18894ついにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!風林みつき 2001/12/15 21:10:24
記事番号18889へのコメント

こんばんは!
待ってました、スレポタ!!!

まずガーさんの花柄傘に感激し、
未だにクィレル氏の名前の発音に戸惑い(まて(←でもホント))、
ガーさんのまぶしい笑顔に目を殺られ、
ガーさんの役作りの熱心さに感心、
ダーズリー一家の場面がないのに安心、
早くハーマイオニーが出ないかとやきもきし(はやすぎ)、
こんな感じで感想の順番めちゃくちゃvv
わかりにくくてすいませんねぇ・・・

しかし・・・何かガーさんの感想がやけに多いような・・・
というかフィリアさんのは・・・?(おい)

ま・・・まぁ、兎に角!面白いと感じたなら全てOK。(>_<)。
相変わらずのレス下手ぶりですが、それであー。

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18920やっとv時水夜 氷沙梓(爆眠) E-mail 2001/12/16 17:57:32
記事番号18894へのコメント

風林みつきさんは No.18894「ついにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」で書きました。
>
>こんばんは!
>待ってました、スレポタ!!!
こんばんは!!
スレポタ・・・いい略しかた・・・(笑)
私はスレハリで略してたんですがこっちの方がいいかも・・・!!
>
>まずガーさんの花柄傘に感激し、
わはははははははははははははははははははははは
>未だにクィレル氏の名前の発音に戸惑い(まて(←でもホント))、
この話をノートに書いている時(私はお話を全てノートに書きます)、いきなりクレィルと間違えましたvダメっぷり全開v
>ガーさんのまぶしい笑顔に目を殺られ、
焦げたv
>ガーさんの役作りの熱心さに感心、
私も役作りしたなぁ・・・後輩から「カッコイイ!!」って言われました(爆)
>ダーズリー一家の場面がないのに安心、
同志!!
>早くハーマイオニーが出ないかとやきもきし(はやすぎ)、
えーっと・・・次回かその次ぐらいで(曖昧)・・・
>こんな感じで感想の順番めちゃくちゃvv
>わかりにくくてすいませんねぇ・・・
いえいえv愛故ですv(何)
>
>しかし・・・何かガーさんの感想がやけに多いような・・・
まあまあ
>というかフィリアさんのは・・・?(おい)
はっっ(今気付いた)!!!!!
>
>ま・・・まぁ、兎に角!面白いと感じたなら全てOK。(>_<)。
>相変わらずのレス下手ぶりですが、それであー。
レス楽しかったーーーーーーーーーーーーよ!!!(・・・)
であであ!!!

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18915やった!!れい URL2001/12/16 11:50:58
記事番号18889へのコメント


 今日和。
 ハリポタ遂に!ですね!!みつきさんのタイトルもですけど。
 第1巻を読んだのがかなり前なので、また借りて読み直そうと思います。
 映画…父が「見に行くか?」と言ってましたけど、親子で行くのは…;しかし、入場料や電車代が…ううう、どうしよう…しかももうすぐ兄が戻ってくる…な状態です。

 まあそんなことはさておき、感想を。

> その後ろからちょこまか(?)とよちよちペンギンのように付いてくるフィリア(いや、いたって嫌味ではなく誉め言葉)。
 かっ、かわいい…(をい)めちゃめちゃ年上なのになぁ。
 よく同人誌とかに出てくる小さい頃のフィリアみたいです。

>「あ、ああああああの!ハ、ハリー・ポポポポポポッターさん!!」
> その中で、おそろしく声が震えている人がやって来た。
> 頭にはターバン。顔も声から分かるように頼りない。
>「ど、どうも・・・」
> 一応握手をする二人。
> 瞬間、その男が「あわぁぁあ!!」と叫んで店中を走り回ったのは言うまでもない(?)。
>「ハリー、あの男はホグワーツの教師だ。確か・・・クレィルだったか???」
>「クィレルです!!ななな名前ぐらいおおおぉ覚えてくださいいいい!!!」
> ターバンの男―――クィレルは叫んだ。
 アルフレッド味ありすぎ!!(笑)しっかし、クィレルって凄く発音し難いですね(下手なだけだろー!)

>「しゃあねえだろ、これしかねぇんだから。笑うの禁止!!」
> ものすごく笑いをこらえているのがまるわかりなハリーを少し照れながら怒鳴るハグリッド。
> いや、素として照れているのか・・・。
 素敵VvvvV(ハートがっ!!)原作やテレビでも見れない描写が出てくるのはパロディの特権かもしんない(なんだそりゃ)

> ハグリッドがニコーッと笑った。
> 多分役作りだろうが、ヴァルガーヴでさえこの笑いを見たことがあるかないか。
 出来ればあって欲しい…。

 
 はっ、何か感想になってない!!Σ(つ゜;)
 でも楽しく読ませて頂きました。
 はやくヴァルガーヴでないかなぁ(笑)

 ではこれにて。
 かしこ。

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18921おまたせいたしました時水夜 氷沙梓(おばあ) E-mail 2001/12/16 18:04:09
記事番号18915へのコメント

れいさんは No.18915「やった!!」で書きました。
>
>
> 今日和。
> ハリポタ遂に!ですね!!みつきさんのタイトルもですけど。
こんにちは!!
えぇ遂に!!!です!
お待たせいたしました!!!
> 第1巻を読んだのがかなり前なので、また借りて読み直そうと思います。
おもしろいですよーーー!!
私はこの間午前二時から読み始めました。
そして学校で寝ました(爆)
> 映画…父が「見に行くか?」と言ってましたけど、親子で行くのは…;しかし、入場料や電車代が…ううう、どうしよう…しかももうすぐ兄が戻ってくる…な状態です。
究極の選択vファイトv(何)
>
> まあそんなことはさておき、感想を。
GO!
>
>> その後ろからちょこまか(?)とよちよちペンギンのように付いてくるフィリア(いや、いたって嫌味ではなく誉め言葉)。
> かっ、かわいい…(をい)めちゃめちゃ年上なのになぁ。
> よく同人誌とかに出てくる小さい頃のフィリアみたいです。
可愛いですv
っていうか同人誌!!!!!?
>
>>「あ、ああああああの!ハ、ハリー・ポポポポポポッターさん!!」
>> その中で、おそろしく声が震えている人がやって来た。
>> 頭にはターバン。顔も声から分かるように頼りない。
>>「ど、どうも・・・」
>> 一応握手をする二人。
>> 瞬間、その男が「あわぁぁあ!!」と叫んで店中を走り回ったのは言うまでもない(?)。
>>「ハリー、あの男はホグワーツの教師だ。確か・・・クレィルだったか???」
>>「クィレルです!!ななな名前ぐらいおおおぉ覚えてくださいいいい!!!」
>> ターバンの男―――クィレルは叫んだ。
> アルフレッド味ありすぎ!!(笑)しっかし、クィレルって凄く発音し難いですね(下手なだけだろー!)
わはは、なりきってもらいました(^^)
>
>>「しゃあねえだろ、これしかねぇんだから。笑うの禁止!!」
>> ものすごく笑いをこらえているのがまるわかりなハリーを少し照れながら怒鳴るハグリッド。
>> いや、素として照れているのか・・・。
> 素敵VvvvV(ハートがっ!!)原作やテレビでも見れない描写が出てくるのはパロディの特権かもしんない(なんだそりゃ)
特権イコール何でもあり。(えっ・・・!!)
>
>> ハグリッドがニコーッと笑った。
>> 多分役作りだろうが、ヴァルガーヴでさえこの笑いを見たことがあるかないか。
> 出来ればあって欲しい…。
願いましょう(爆)・・・。
>
> 
> はっ、何か感想になってない!!Σ(つ゜;)
> でも楽しく読ませて頂きました。
楽しんでいただけたら幸いですv
しかも感想まで・・・vvv
> はやくヴァルガーヴでないかなぁ(笑)
おおっとちょっと本音が飛び出ましたね!!!(実況?)
>
> ではこれにて。
> かしこ。
ではでは〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(寝)