◆−Christmas Yves's nightmare in the next morning−れい (2001/12/24 22:04:29) No.19170 ┗ヴァル可愛すぎるーーー!−風林みつき (2001/12/24 22:25:10) No.19172 ┗そう言う時は翻訳機能!!−れい (2001/12/24 23:16:52) No.19182 ┗ははー( ̄ー ̄)。−風林みつき (2001/12/26 23:34:07) No.19235 ┗とりゃっ(ー△)=○ (゜□゜)ノひーっ−れい (2001/12/27 13:13:30) No.19247
19170 | Christmas Yves's nightmare in the next morning | れい URL | 2001/12/24 22:04:29 |
今晩和。 私の所はクリスマスを祝わないのですが、クリスマスの小説を書いてみました。 何故かタイトルが横文字です。横文字かぶれみたいですけど…。 因みにサンタはヘルパーの妖精達と、夫人のミセス・クロースと一緒に北極に住んでおります。サンタが既婚だと知った時ちょっと吃驚しました。 最初は最後の文章を英語にするつもりだったのですが、面倒なのでやめました(をい)あと間違っていたら恥ずかしいので…。 では、拙い小説ですが、読んで頂ければ幸いです。 ************************************* 雪だ。 しかも強い。 ヴァルは、帰って来るのだろうか。 若し万が一のことがあれば、探しに行かねば――おや。 「フィリア!」 ばんっ、と、扉を開ける音がして、そこからいきなりヴァルとが飛んで入って来た。 「ねえ聞いてフィリア、えっと、」 「ちょっと待って、ヴァル!」 「はい?」 「先ず、扉を閉めてくれません…?」 開け放された扉から、轟々と風と雪が入って来るのに、ヴァルは漸く気がついた。 「わーごめんっ!」 ヴァルと一緒に入って来た雪も外に放り出して、兎に角ヴァルはフィリアの隣の席につく。 「…で、一体何があったのですか?」 「あのさ、今日って何日?」 「12月24日…ですけど、あ、分かりました!サンタクロースさんがやって来る日ですね!」 「…なんだ、覚えてたのか」 「ええ」 「そうか…」 思わずがっくりするヴァル。どうやらフィリアの驚く顔が見たかったらしい。 「まあいいや。で、フィリア、単刀直入に言うけど」 いきなり真面目な顔(でも無理しているのが何となくバレバレ)になるヴァルに、フィリアはちょっと鼻白む。 「な、何でしょう?」 「去年、俺の所にはプレゼントがあった。一昨年もその前もその前も…だけど、(多分)いい子のフィリアの所には来ていない!!」 「はいっ?」 流石にこう言われるとは思っていなかったのか、思わずフィリアはひいてしまった。 「フィリアはまだ100歳とちょっとだろ。俺はまだ10歳だけど、考えてみたらフィリアだって竜族の年からすればまだ子供じゃあないか、なのにサンタは見た目が老け…じゃない、大人だけど中身は子…もとい、年齢的には子供のフィリアにはプレゼントを与えてない…どう考えても不公平じゃねーか!」 「えええっ!ってヴァル、今酷いこと言いませんでした?」 確かに、ヴァルの言う事は核心を突いていない訳ではない…が、フィリアにプレゼントが無いのは当然である。フィリアがヴァルへのプレゼントを買っていたのだから。 遂にそう伝えねばならない時が来たのか…とフィリアは内心で溜息をつく。 「あのですね、ヴァル…」 「ってな訳で俺はサンタに抗議をして来る!!言ったらすぐ帰るから、それだけ伝えに来たんだ!じゃまたっ!!」 ばんっ! 行ってしまった。 「ちょっと、ヴァル…………どうしましょう…サンタさんに抗議なんて…北極にいるのにどうやって行くつもりなのかしら…」 結局存在自体は信じているフィリアだった。 どうやらサンタが1人で世界中を回るのは大変だから街には偽のサンタが沢山いて、親が代りに買っているのだと思っているらしい。 「はっ、こうしてはいられませんね、早くヴァルを探さないと……」 ある街の一角にて。 「あーなんで街にはサンタの偽者しかいねーんだ!本物は一体何処にいんだよったく!!こんな状態で戻ったらフィリアに笑われるだろうし…うーん…どうしよう……って待て、ここ何処だっけ…あれ??」 御約束通り道に迷っていた。 「参ったな…こんなところで翼を出す訳には行かないし…魔法も無理だしなぁ。なんて不便な街なんだここは…しっかし、どうしたものかな…」 「…おや。どうされました?」 「うわっ!!吃驚したっ」 突如自分の後ろから声がした所為で、思わず振り向いた。 そこには、何やらこの街にはあまり似合わない黒い法衣を纏った神官がいた。 「こんばんは…いえ、初めまして、ですかね。ゼロスと申します。以後御見知りお気を…」 「ええっと…俺はヴァル。取敢えず宜しく。…で、なんであんた俺の事知ってんだ?」 「もう少し口の聞き方を…まあいいでしょう、それはさておき、僕はフィリアさんとちょっと昔の知り合いでしてね……それだけ(強調)です。で、どうされました?」 「ふーん…ああ、実は…」 ヴァルはゼロスに、サンタクロースにまつわる話をした。 「なるほど…ふふ、楽しくなりそうです…」 「は?何か言ったか?」 「いいえ、何も…実は僕はサンタさんの居場所を知っているんですよ、だから僕に任せて頂けません?」 「知ってるのか!」 「ええ。本来なら貴方も連れて行くべきなのでしょうけど、ちょっと事情がありまして…すみませんね」 「…そうか…じゃあ、頼んでいいか?」 ゼロスは見なれた人懐っこい笑みを浮かべ、頷いた。 「まかせてください♪…では僕はこれで。あ、そうそう、今日僕に会った事は、秘密にして頂けますか?彼女、僕の事を酷く嫌っているので…」 「分かった」 ヴァルが頷くと、ゼロスは風に溶けるようにふっと消えた。 「さて、帰…………………………れないこと忘れてた…………」 彼の後ろで、風がひゅるるるる〜と吹いていた。 ある森の奥深くにて。 「ヴァル…一体何処にいるのかしら…はあ、どうしましょう…」 「大分御困りのようですね」 「…!!!!ゼロス!?なんでこんなところにっ!」 「いやぁ、その辺りを散歩していたら貴方を見かけまして…深い森の中を散歩するのが趣味なんですよ(大嘘)」 「そうなんですか…」 納得するなよ、フィリア…。 「まあそれはいいとして、ヴァル君を探していらっしゃるのでしたら、街の方ですよ?」 「…何故今日はいつになく無気味で気持ち悪いくらい親切なんですか?」 「(ぴきっ)…さあ、どうでしょうね…ではこれにて」 「…一体何だったのかしら…念の為街に行ってみましょうか…」 「ええっと…人参、じゃが芋、たまねぎ、あとは羊にマンドラゴラを添えて…よし、お羊のマンドラゴラ添えの完成ですね!!…くすくすくす」 誰も知らない何処かで1人ほくそえむ奴がここにいた。端から見たらめちゃめちゃ怖い。 「ヴァル!?」 「フィリア!!」 「大丈夫ですか、ごめんなさい…」 「いや、別にどうだっていいんだ…あ、フィリア、俺、ゼロ…………げほげほっ、じゃない、サンタに会って頼んだから!」 「え、本当なんですか!?」 「………まあな。って訳で帰ろう!実は帰り道が分からなくなって迷ってたんだ」 「そうだったんですか、本当にすみません…じゃあ一緒に行きましょう」 「ああ」 彼女が彼に手を差し伸べて、しっかりと離れないように手をつないだ光景が、どこかの賑やかな街で見えた。 今日は、多分とても安らかに眠れることだろう。 そして今日は、今までで一番明日が楽しくなる日になるだろう。 自分の靴下を下げ、ソリの鈴に耳を傾けることだろう。 サンタクロースの笑い声を意識の奥底で聞きながら、ゆっくりと眠りについていくことだろう。 朝の目覚めで自分の傍らの包みに目を輝かせることになるのだろう。 嬉々として紐をほどき、逸る心を抑えながら、箱を開けていくことだろう。 そして―――ある家から、巨大な悲鳴が響いたのを、どこかの神官は確かに聞いていた。 おひまい。 ************************************* …この世界に「北極」と呼ばれる場所は果たしてあるのでしょうか(^^;) 関係ありませんが、トナカイの名前を直訳したらかなり笑えません?私だけかも知れませんけど。 今日の日が、貴方にとって聖なる時でありますように。 ではこれにて。 かしこ。 |
19172 | ヴァル可愛すぎるーーー! | 風林みつき | 2001/12/24 22:25:10 |
記事番号19170へのコメント > 今晩和。 こんばんはー☆ れいさんの小説だーvれいさんの小説ってほのぼの系が多い(と、あたしは勝手に思ってたり)じゃないですか? あたしの書けないジャンルなので大好きなんですよー(>▽<)!! > 私の所はクリスマスを祝わないのですが、クリスマスの小説を書いてみました。 ああ。そうなんですか。 そういえば学校がキリスト以外の宗教をどうとか(何)って言ってましたよね。 > 何故かタイトルが横文字です。横文字かぶれみたいですけど…。 > 因みにサンタはヘルパーの妖精達と、夫人のミセス・クロースと一緒に北極に住んでおります。サンタが既婚だと知った時ちょっと吃驚しました。 Σ( ̄△ ̄)!?←少なからずショックだったらしい。 > 最初は最後の文章を英語にするつもりだったのですが、面倒なのでやめました(をい)あと間違っていたら恥ずかしいので…。 というかそれ以前にあたしには読めない(爆)ので、問題なっしんぐー。 > > では、拙い小説ですが、読んで頂ければ幸いです。 読むっすよー。 中略(すんなよ) 読みましたー!!! すいませんねぇ、小説のレスが苦手でなかなか・・・ タイトル参照! 以上、感想終わりです(まて)。 いやはや、お羊のマンドラゴラ添え・・・果たしてお味は!? いや、知りたくないけど(滅)。 やっぱりタイトルに尽きますね!!! ヴァル最高〜!!! ではーーーーー!!! |
19182 | そう言う時は翻訳機能!! | れい URL | 2001/12/24 23:16:52 |
記事番号19172へのコメント 今晩和。 レス有難う御座います。 >れいさんの小説だーvれいさんの小説ってほのぼの系が多い(と、あたしは勝手に思ってたり)じゃないですか? うーむ…ただ単にシリアスとか、意味深なものが書(描)けないだけかも知れません; >あたしの書けないジャンルなので大好きなんですよー(>▽<)!! 有難う御座います!!そう仰って頂けて幸せですVv >> 私の所はクリスマスを祝わないのですが、クリスマスの小説を書いてみました。 >ああ。そうなんですか。 >そういえば学校がキリスト以外の宗教をどうとか(何)って言ってましたよね。 あーはい言いました。学校の名前が宗教と同じです。 >> 因みにサンタはヘルパーの妖精達と、夫人のミセス・クロースと一緒に北極に住んでおります。サンタが既婚だと知った時ちょっと吃驚しました。 >Σ( ̄△ ̄)!?←少なからずショックだったらしい。 いやぁ、サンタって独身なのかなーと思っておりまして…やっぱりそう思ってる方って多いみたいです。 あと余談ですが、サンタの別名←? の聖ニコラス(ニック)ってあるんですが、これ知った時妙な感じしました…。 >> 最初は最後の文章を英語にするつもりだったのですが、面倒なのでやめました(をい)あと間違っていたら恥ずかしいので…。 >というかそれ以前にあたしには読めない(爆)ので、問題なっしんぐー。 そういう時はパソ内蔵の翻訳機能で!!でもあれ直訳しても意味通じないものは全然使えませんけど。 >> では、拙い小説ですが、読んで頂ければ幸いです。 >読むっすよー。 わーい☆ > 中略(すんなよ) いやぁ、何故か笑ってしまいました(をい) >読みましたー!!! やっほー!Σb(▽<) >すいませんねぇ、小説のレスが苦手でなかなか・・・ いえいえ。 >タイトル参照! がふっ!!(吐血)←なんで >以上、感想終わりです(まて)。 どうもですー。 >いやはや、お羊のマンドラゴラ添え・・・果たしてお味は!? 感無量(違) >いや、知りたくないけど(滅)。 同感です…; >やっぱりタイトルに尽きますね!!! >ヴァル最高〜!!! そう仰って…って前言いましたっけ。でも嬉しいです。 >ではーーーーー!!! さよーなら!! |
19235 | ははー( ̄ー ̄)。 | 風林みつき | 2001/12/26 23:34:07 |
記事番号19182へのコメント れいさんは No.19182「そう言う時は翻訳機能!!」で書きました。 > > > 今晩和。 > レス有難う御座います。 返しです!!! >>れいさんの小説だーvれいさんの小説ってほのぼの系が多い(と、あたしは勝手に思ってたり)じゃないですか? > うーむ…ただ単にシリアスとか、意味深なものが書(描)けないだけかも知れません; でもあたしれいさんの小説とか絵って好きですよー。 可愛いのですvv >>あたしの書けないジャンルなので大好きなんですよー(>▽<)!! > 有難う御座います!!そう仰って頂けて幸せですVv 幸せ者めーv!(まてよ) >>> 私の所はクリスマスを祝わないのですが、クリスマスの小説を書いてみました。 >>ああ。そうなんですか。 >>そういえば学校がキリスト以外の宗教をどうとか(何)って言ってましたよね。 > あーはい言いました。学校の名前が宗教と同じです。 ほう・・・って前も応えた気が・・・ >>> 因みにサンタはヘルパーの妖精達と、夫人のミセス・クロースと一緒に北極に住んでおります。サンタが既婚だと知った時ちょっと吃驚しました。 >>Σ( ̄△ ̄)!?←少なからずショックだったらしい。 > いやぁ、サンタって独身なのかなーと思っておりまして…やっぱりそう思ってる方って多いみたいです。 > あと余談ですが、サンタの別名←? の聖ニコラス(ニック)ってあるんですが、これ知った時妙な感じしました…。 ニック!!!?? >>> 最初は最後の文章を英語にするつもりだったのですが、面倒なのでやめました(をい)あと間違っていたら恥ずかしいので…。 >>というかそれ以前にあたしには読めない(爆)ので、問題なっしんぐー。 > そういう時はパソ内蔵の翻訳機能で!!でもあれ直訳しても意味通じないものは全然使えませんけど。 うひっ☆(何だ) >>> では、拙い小説ですが、読んで頂ければ幸いです。 >>読むっすよー。 > わーい☆ ぬーい☆(だから何) >> 中略(すんなよ) > いやぁ、何故か笑ってしまいました(をい) スマイル一番!!!(以下同文) >>読みましたー!!! > やっほー!Σb(▽<) けほう!! >>すいませんねぇ、小説のレスが苦手でなかなか・・・ > いえいえ。 >>タイトル参照! > がふっ!!(吐血)←なんで ミステリー・・・! >>以上、感想終わりです(まて)。 > どうもですー。 >>いやはや、お羊のマンドラゴラ添え・・・果たしてお味は!? > 感無量(違) >>いや、知りたくないけど(滅)。 > 同感です…; あれって、ゼロぽんは食べれるんですよね?あれ?自分は食べないんでしたっけ? >>やっぱりタイトルに尽きますね!!! >>ヴァル最高〜!!! > そう仰って…って前言いましたっけ。でも嬉しいです。 いーかどーぶーーんっ。 >>ではーーーーー!!! > さよーなら!! ぐっばーーーーーい! |
19247 | とりゃっ(ー△)=○ (゜□゜)ノひーっ | れい URL | 2001/12/27 13:13:30 |
記事番号19235へのコメント 今日和。 今年最後のコーラス部に行って来たれいです。 >> レス有難う御座います。 >返しです!!! わあい! >> うーむ…ただ単にシリアスとか、意味深なものが書(描)けないだけかも知れません; >でもあたしれいさんの小説とか絵って好きですよー。 みつきさんが初めてかも、そんな嬉しい事仰った方って…。 >可愛いのですvv わーいっ(>▽<。)←感涙 >> 有難う御座います!!そう仰って頂けて幸せですVv >幸せ者めーv!(まてよ) いえいえ(こら) >> あーはい言いました。学校の名前が宗教と同じです。 >ほう・・・って前も応えた気が・・・ ううむ…最近余りに忙しくて(じゃあなんでここにいる?)すぐ物事を忘れてしまいます。 >> いやぁ、サンタって独身なのかなーと思っておりまして…やっぱりそう思ってる方って多いみたいです。 >> あと余談ですが、サンタの別名←? の聖ニコラス(ニック)ってあるんですが、これ知った時妙な感じしました…。 >ニック!!!?? はい。サンタの名の由来はオランダ語の「Sinterklaas(オランダ語で聖ニコラス)」で、12月5日に贈り物を持って来る聖人の名です。未だにオランダではこの風習があります。これが新大陸に渡り、かくかくしかじか(をい)で「Santa Claus(サンタクロース)」と呼び名を変え、訪れる日は24日になりました。元の意味である「St.Nicholaus(英語で聖ニコラス)」も「St.Nick(聖ニック)」と略した愛称で呼ばれています。因みにクリスマスの父とも呼ばれているそうです。 うわー分かり難い説明でごめんなさい;しかも本の受け売りですしね; >> そういう時はパソ内蔵の翻訳機能で!!でもあれ直訳しても意味通じないものは全然使えませんけど。 >うひっ☆(何だ) 一度実験で試したらやっぱりダメでした。 >> わーい☆ >ぬーい☆(だから何) ぬいと聞くと新井素子さんの「わにわに物語」が…。 >> いやぁ、何故か笑ってしまいました(をい) >スマイル一番!!!(以下同文) マク○ナルド!?(なんで) >> やっほー!Σb(▽<) >けほう!! げほげほがほっ!(謎) >>>タイトル参照! >> がふっ!!(吐血)←なんで >ミステリー・・・! サスペンスかも…。 >>>いやはや、お羊のマンドラゴラ添え・・・果たしてお味は!? >> 感無量(違) >>>いや、知りたくないけど(滅)。 >> 同感です…; >あれって、ゼロぽんは食べれるんですよね?あれ?自分は食べないんでしたっけ? うーん…作ってすぐ失格になってますしねー…でも魔族に味覚はあるかも知れませんけど基本的に精神生命体だから平気なんじゃあないのかな…と。 >> さよーなら!! >ぐっばーーーーーい! しーゆーあげいんっ! |