◆−BREAK HEART four war−風林みつき (2001/12/27 23:25:16) No.19255 ┣BREAK HEART five war−風林みつき (2001/12/28 20:39:53) No.19267 ┃┣重ね合わせるのは私の悪い癖なのですが…;−れい (2001/12/28 23:15:42) No.19277 ┃┃┗いえ!いろんなことを感じてもらえた方が嬉しいですv−風林みつき (2001/12/31 18:10:51) No.19297 ┃┗ふみょ。−春祭あられ (2001/12/30 00:27:24) No.19292 ┃ ┗うにょ。−風林みつき (2001/12/31 19:41:59) No.19298 ┃ ┗こっちにも一応・・・−清川正寛 (2002/1/2 22:43:35) No.19326 ┃ ┗わざわざありがとうございました!−風林みつき (2002/1/3 17:19:23) No.19333 ┣BREAK HEART six war−風林みつき (2002/1/2 22:27:22) No.19324 ┣BREAK HEART seven war−風林みつき (2002/1/6 22:44:23) NEW No.19385 ┗BREAK HEART eight war−風林みつき (2002/1/6 23:50:34) NEW No.19388 ┣完結おめでとう!!−春祭あられ (2002/1/7 22:21:52) NEW No.19407 ┃┗完結ありがとう!!(謎)−風林みつき (2002/1/7 22:38:53) NEW No.19408 ┗落ち寸前…かな?−紗希 (2002/1/8 13:22:07) NEW No.19420 ┗何とか・・・お返事です(笑)−風林みつき (2002/1/8 14:53:23) NEW No.19424
19255 | BREAK HEART four war | 風林みつき | 2001/12/27 23:25:16 |
みなさんこんばんは。 年賀状を書かなくては・・・と思いつつも現実逃避して暗い小説書きまくるみつきです。 下の方にまだツリーがありますが、さすがに書いてる途中で沈みそうでしたので。最近は沈むのが早い季節(何)になりましたねー。新規です。何か最近、ほぼ毎日ぶれいく・はーとのアップしてますね。 でもこれはそう長くなる予定はないので。 何とか明るく終わらせよう!!! BREAK HEART four war 私は歩き続けることしか できないけれど 私は歩き続けることができる 人を3人殺めた少女は、山道に戻るとすぐに寝た。 罪悪感―――、おそらく感じてはいないだろう。もっとも正当防衛だったのだが。 少女の剣は、もう幾度人の血を吸ったことか。 クレシェは朝はやくに起きると、昨日食べなかった携帯食料をもそもそ食べた。まずい。 ふと、肌の違和感に気付き、頬に手をあてると、昨日の傷口からの出血が固まってこびりついていた。 ・・・・・・・・ぺりっ クレシェは無造作に引き剥がした。 そのとき傷口が開いたのか、またうっすら血が浮かんだ。 それをごしごし手でこするとそれきりで、クレシェは立ち上がると歩き出した。 それからは、湿った落ち葉を踏む音がするばかり。 クレシェの朝は、たいていいつもこんなもんである。 午後になったころか、クレシェはようやく山を越え、街に着いた。 そこは大きくて、結構名のしれた街だった。 クレシェはまわりに視線を送ることもなく、ただ黙々と歩き続ける。 途中、自由市で、鮮やかな色をした果実の隣で売ってたまずい携帯食料を買った。残りがもう少なかったのだ。 クレシェは生まれてこのかた、果実を食べたことがない。というかよく知らない。 ひょっとしたら、市で売っている綺麗な色をしたリンゴやオレンジのことを、何かの飾りとかと思っているのかもしれない。携帯食料のまずさしか知らないのかもしれない。 まぁ、知ったところで、彼女は食べ物に美味を求めないからそう環境が変わるわけではないだろう。保存に適したものを好むのだ。 ―――――ガツッ!! 唐突に。 市から抜けた街道を歩くクレシェの後頭部に、何かがぶつかり、痛みが走った。 一拍おいてから、クレシェは煩わしそうに振り向いた。 するとそこには、見るからにガキ大将なぽっちゃり体型の男の子がいた。手には石を持っている。それをクレシェに投げたのだろう。 街道を行く人は、クレシェと男の子を見ると『あ、またやってるわ』、『いつも旅人さんにちょっかいだすのよね』、『今日のは何か頭、まともに当たったみたいですよ』だのとぶつぶつ言ってさっていく。 こういう場面が珍しくないのだう。 「へっ!旅人だと思って声かけりゃただのガキじゃねーか!」 何だか支離滅裂な台詞である。 声かけてないし、どのみち旅人にかわりはないし、ガキと言っても同じぐらいか男の子の方が下だし。 「剣なんか持ってよー。おもちゃが過ぎるんだよ!」 何て伝統に忠実な悪ガキなんだろうか。 果たしておもちゃが過ぎるとはどういう意味なのか。 「知ってんだぜ?さっきそこでまずい飯買ってただろー。 あーやだやだ!旅人ってあんなもんしか食ってねえんだ。俺は毎日家で上手い飯食ってんだ!!」 そして何て低レベルな・・・ これで悔しがった人はいままでいたのだろうか。 けれどもさりげなくポイントは押さえてある。『毎日家で』。旅する身の幼い少女を、〃自分の家がない〃と仮定しての心理攻撃・・・・・・と言えるのかどうか。そもそも故意にやったのか。 「お前、親に捨てられたんだろ!!だから淋しく一人旅なんかしてるんだー」 むかっ。 言葉にむかついたのはクレシェではなかった。 表情ひとつ変えないクレシェに、男の子が怒ったのだ。 「お前何か言えよ!!!」 ひゅっ。 キンッ。 2つの音は同時に聞こえた。 怒鳴りながら男の子が投げた石はクレシェの顔面に―――当たっているところだったのだろうが、それをクレシェが剣で石の中心から真っ二つにかち割ったのだ。 恐ろしいほどの状況判断の速さである。 男の子はそれを見て真っ青になり、奇声をあげると通りを全速力で駆けていく。 クレシェはしばらく男の子が走り去った方をぼんやり眺めていた。 ―――――お前親に捨てられたんだろ――――― 当たらずとも遠からず。 違うような当たっているような。 親だけではなかったような。 あとがきゃー フィア:主人公が一言も喋らない小説って・・・?? みつき:だからあんた何でここにいるの!? フィア:あんたが『ふ』『ぃ』『あ』って打ち込んだからでしょーがっ!!! みつき:フィアちゃん性格かわりすぎーーーこんな子じゃなかったのにー!!! フィア:あんたがやってんでしょ?以下同文。 みつき:いいけどさあ。別に(¬_¬)。結局あたしがやってるわけだし。 フィア:で。何なの?この小説。 みつき:いや、何とか言われても・・・・・・・・・ フィア:まず!主人公の名前の不思議っぽさ!! みつき:ぐはぁっΣ( ̄□ ̄)!!! あ、あれはですねー、何というか、インスタントで『クレッシェンド』からです フィア:しかもいまいち謎だし。 みつき:言うてはならんことをぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!! フィア:自覚あるなら改めろよ みつき:さっ、さてみなさん!あたしはあんまりあとがきを長くするのは嫌いです。 フィア:締めか。しかも充分長いし。 みつき:さよーならー・・・・ |
19267 | BREAK HEART five war | 風林みつき | 2001/12/28 20:39:53 |
記事番号19255へのコメント BREAK HEART five war 私は決して強くないから 嫌われても 平気なわけじゃなかった 2日ほどかけて街を抜け、次の街も抜けると、また山にあたった。 食料の補充を済ませると、クレシェは痛い視線の中、山道を歩き始めた。 その日の午後のことであった。 それほど大きな山ではなかったのだが、時間的な問題もあったのだろう。 夕方を過ぎてもクレシェはまだ山の中腹にいた。 野宿は決定である。 けれど山道は、『道』と言えるものではなく、かなり細く、急な斜面に面していて、寝るのに適した場所ではなかった。 むしろ危ない場所だ。 クレシェが広い場所を探すうちに、強い雨が降ってきた。 山を歩いているときに雨にあったことは何度もある。 彼女は構わなかったが、少したつと、雨は止むどころかますます強くなった。 まるでそれに反応するかのように、道はさらに狭く、細くなった。 地の土はどろどろで、滑りやすい。 ここで滑ったらまず間違いなく、斜面を転がり落ちて、あちこちに生えまくる太い幹に体をぶつけ、ただでは済まされないだろう。 〃この前〃よりも強く、冷たく、痛いのではないだろうか。 この雨は。 強い雨が降ったときにだけ、少女は哀しく〃ワラウ〃。 雨が少女にもたらすものとは一体何なのだろうか――――― クレシェという少女は、全くもって不可思議な存在である。 全てを拒んでいるのかと思えば、全てに拒まれるからだ――という素振りをみせる。 自分の体を雑に扱いながらも、人を殺すことをためらわないのは、そうしなければ自分が殺されていたから。 素直になれないのかというと、〃素直を知らない〃様子。 何を考えているかも検討がつかない。イメージに似合わないことだって、時にはする。 つまり。 クレシェは落ちた。 滑って。 滑り落ちたら大木の幹に強く腰を打った。 滑った距離はそれほどでもないが、小柄な彼女のことだから、骨を折っていても不思議はない。 クレシェはしばらくうずくまっていたが、ふいに無表情な顔をあげた。 腰は痛む。 だが骨は折ってないようである。 道の方に戻ろうとしたが、止めた。泥がついて思い頭を動かして滑り落ちてきたところを見たが、どろどろびたびた。戻ろうとしても、また足を取られるだけだろう。 諦めたクレシェは瞳を閉じた。 土砂崩れの起きる危険性もあったのだが。 私は決して強くないから 嫌われても 平気なわけじゃなかった 「大丈夫!?」 掛けられた声に、 少女は涙を流さずにはいられなかった。 あとがきゃー 短いですねぇ・・・ 詩ばっかり書いてたからでしょうか(言い訳)。 そろそろ佳境。というかもう佳境(おい)。あと2、3話ぐらいで終わるかと。明るく・・・なるかなぁ・・・ならん気がするです。それ以前にきちんと完結するんだろうか。 ま、それは置いといて(いいのか)。 この話には携帯食料がよく出てきますが、あたしは食べたことがないです。どんな味かもよくわからないです。 でもラスクは、美味い携帯食料の地位を獲得してもいいんではないかと思う、今日このごろです。最近のラスクはめちゃめちゃ美味!!! パンプキンラスクが好きです。かぼちゃはあんまり好きな方ではないのですが、そんなに味強くないですし。 Σ( ̄□ ̄)!? 気付いたらラスクを語っとる!!! では、忠臣蔵に悩みつつ(謎)みつきでした。 |
19277 | 重ね合わせるのは私の悪い癖なのですが…; | れい URL | 2001/12/28 23:15:42 |
記事番号19267へのコメント 今晩和。 読ませて頂きました。 うーん…最後の部分、確かに泣かずにはいられないですね; >〃この前〃よりも強く、冷たく、痛いのではないだろうか。 >この雨は。 >強い雨が降ったときにだけ、少女は哀しく〃ワラウ〃。 >雨が少女にもたらすものとは一体何なのだろうか――――― この部分、赤川次郎の「白い雨」を連想させます。 あるものと他のものを重ね合わせてしまうのは私の悪い癖なんですけどね; では短いですがこれにて。 かしこ。 |
19297 | いえ!いろんなことを感じてもらえた方が嬉しいですv | 風林みつき | 2001/12/31 18:10:51 |
記事番号19277へのコメント れいさんは No.19277「重ね合わせるのは私の悪い癖なのですが…;」で書きました。 > > > 今晩和。 大晦日だよこんばんはー☆ > 読ませて頂きました。 > うーん…最後の部分、確かに泣かずにはいられないですね; ええ・・・しくしくしく(ΠΔΠ) >>〃この前〃よりも強く、冷たく、痛いのではないだろうか。 >>この雨は。 >>強い雨が降ったときにだけ、少女は哀しく〃ワラウ〃。 >>雨が少女にもたらすものとは一体何なのだろうか――――― > この部分、赤川次郎の「白い雨」を連想させます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・わからーーーん。 すいません;いつも文学的な知識が全然なくて・・・ > あるものと他のものを重ね合わせてしまうのは私の悪い癖なんですけどね; いえいえ。そんなことないですよー。 > では短いですがこれにて。 > かしこ。 へい!レスどうもでした!! よいお年をー |
19292 | ふみょ。 | 春祭あられ | 2001/12/30 00:27:24 |
記事番号19267へのコメント こんにちは。春祭です。お久しぶりです。 題名は気にしないでください。単に思いつかなくなって、頭に浮かんだ第一声を書いただけですから。 >私は決して強くないから >嫌われても >平気なわけじゃなかった そう、だったんですか。 いつも平気な顔してたから大丈夫なのかと・・・・・・ってそんな人間いるわけがないのですけれども。 >何を考えているかも検討がつかない。イメージに似合わないことだって、時にはする。 > >つまり。 >クレシェは落ちた。 >滑って。 > はい、本当に彼女らしくありませんね。 彼女には万全のイメージがあったのですが。 弘法筆の誤りってやつですか? >あとがきゃー >でもラスクは、美味い携帯食料の地位を獲得してもいいんではないかと思う、今日このごろです。最近のラスクはめちゃめちゃ美味!!! 同感。私の学校の購買でラスクを売っているのですが、放課後には欠かせません。 部活しながら食べたいです!(それができる状況にあるのが嬉しい) >パンプキンラスクが好きです。かぼちゃはあんまり好きな方ではないのですが、そんなに味強くないですし。 食べたことないって言うか、見たことがありません。パンプキンラスク。 食べてみたーい!!興味しんしんです。 >Σ( ̄□ ̄)!? >気付いたらラスクを語っとる!!! いや、どうぞ。私も話がそれる方大好きです。(なんじゃ、そりゃ) >では、忠臣蔵に悩みつつ(謎)みつきでした。 あと2,3話で終わってしまうのは悲しいですけど、後のラストスパート頑張ってください!応援団長として(いつ決めた?)ここにエールを送ります! フレー、フレー風林みつきさん(フルネームでいいのだろうか・・・) フレー、フレー風林みつきさん! というわけで、いまいち感想になってなかった気もしますが、これより。 春祭あられ |
19298 | うにょ。 | 風林みつき | 2001/12/31 19:41:59 |
記事番号19292へのコメント 春祭あられさんは No.19292「ふみょ。」で書きました。 > >こんにちは。春祭です。お久しぶりです。 こんばんは! レスありがとうございます!!! >題名は気にしないでください。単に思いつかなくなって、頭に浮かんだ第一声を書いただけですから。 とゆーわけであたしも以下同文です。 >>私は決して強くないから >>嫌われても >>平気なわけじゃなかった >そう、だったんですか。 だったんですねー。 >いつも平気な顔してたから大丈夫なのかと・・・・・・ってそんな人間いるわけがないのですけれども。 でも平気ではあるんです。 彼女にとっては深刻ではないのですが、それでも心のどこかで思うところあるのですね・・・ >>何を考えているかも検討がつかない。イメージに似合わないことだって、時にはする。 >> >>つまり。 >>クレシェは落ちた。 >>滑って。 >> >はい、本当に彼女らしくありませんね。 >彼女には万全のイメージがあったのですが。 >弘法筆の誤りってやつですか? へい。らしくないですー。 でもやっぱり彼女もパーフェクトではないのですね。 >>あとがきゃー > >>でもラスクは、美味い携帯食料の地位を獲得してもいいんではないかと思う、今日このごろです。最近のラスクはめちゃめちゃ美味!!! >同感。私の学校の購買でラスクを売っているのですが、放課後には欠かせません。 >部活しながら食べたいです!(それができる状況にあるのが嬉しい) おおーっ、同士(失礼)だーーー!!!! でも購買部があるってことはあられさん・・・・・・(←けたが違ったらしい) いいなー。羨ましいです(>◇<)!! あたしの夢は購買部で焼きそばパン(笑)を買って食べることですから!!! >>パンプキンラスクが好きです。かぼちゃはあんまり好きな方ではないのですが、そんなに味強くないですし。 >食べたことないって言うか、見たことがありません。パンプキンラスク。 >食べてみたーい!!興味しんしんです。 見つけたら即買うべきです! でも、ラスクといっても、あたしが好きなのはコンビニでよく見かける昔ながらのものではなく、フランスパンを切ったような形が好きなのですねー。 >>Σ( ̄□ ̄)!? >>気付いたらラスクを語っとる!!! >いや、どうぞ。私も話がそれる方大好きです。(なんじゃ、そりゃ) それでは次回からもばんばんそれましょう(まて)。 >>では、忠臣蔵に悩みつつ(謎)みつきでした。 >あと2,3話で終わってしまうのは悲しいですけど、後のラストスパート頑張ってください!応援団長として(いつ決めた?)ここにエールを送ります! >フレー、フレー風林みつきさん(フルネームでいいのだろうか・・・) >フレー、フレー風林みつきさん! 頑張りますーーー!!! でもフルネームは言いにくくないですか・・・? あたしのことは『みっきー』とでも呼んでくださいな☆ただし『みっきーさん』は変なのでダメっすよ(細かっ)。 >というわけで、いまいち感想になってなかった気もしますが、これより。 いえいえー。立派な感想でしたvv > 春祭あられ ではでは。 |
19326 | こっちにも一応・・・ | 清川正寛 | 2002/1/2 22:43:35 |
記事番号19298へのコメント こんにちわみつきさん。あけましておめでとうございます。 「忠臣蔵」ですか・・・仕事柄興味があった事柄でしたので、おせっかいだとはわかりつつも、横からついクチを挟んでしみました。 ええっと、いわゆる「忠臣蔵」とよばれる物語は、元禄14年(1701)に殿中で起こった、江戸城内松の廊下での刃傷事件と、その後1702年12月14日(旧暦)に起こった討ち入り事件(赤穂事件)を、寛延元年(1747)、人形浄瑠璃の作品「仮名手本忠臣蔵」としてまとめてから、使われるようになった言葉です。 この赤穂事件は、事件が起きた当初から多くの人々の関心を集め、その人気は現代にまで続いています。「忠臣蔵」は歌舞伎や浄瑠璃の世界では【独尽湯】と呼ばれるほどの人気で、現代では映画、TV、小説、演劇、バレエ、オペラなどで演じられ広く影響しています。今から三年前の、NHK大河ドラマ「元禄繚乱」で、歌舞伎役者の中村勘九郎氏が大石藏介を演じたのは記憶に新しいでしょう。(多分、みつきさんの言う「中村」とは、この勘九郎氏を混同したものだと思います) 「忠臣蔵」のモデルとなった「赤穂事件」の簡単な概略は以下とのおりです。 第一の事件は1701(元禄14)年3月14日に赤穂藩・藩主浅野内匠頭長矩が、江戸城殿中において吉良上野介義央に対し刃傷に及びました。浅野内匠頭長矩は播州赤穂藩・藩主で勅使饗応役を命ぜられており、吉良上野介義央は高家筆頭として浅野内匠頭長矩を指導する立場にいました。浅野内匠頭が何故吉良に斬りつけたかは今も謎とされていて、一番有名なのは、吉良が自分の立場をかさに着て、勅使供応役である浅野にイジワルをしたというのがあります。他にも、吉良が浅野の妻に横恋慕しただとか、赤穂の塩の生成方をめぐるトラブルがあっただとか、諸説があります。 とにかく、浅野内匠頭長矩は即日切腹、浅野家はお家断絶となりましたが、吉良上野介義央は寛大な処分を受け、お咎めはなありませんでした。 第二の事件は、翌年1702年12月15日未明(旧暦12月14日深夜)に起こりました。浅野家旧家臣四十七士(四十六士とも)が、右記のような幕府の処罰を、当時一般化していた「喧嘩両成敗」に反するものとして抗議し、亡き主君の遺恨を晴らすために吉良邸へ討ち入りし、吉良を殺害し首を取りました。それを高輪泉岳寺・浅野長矩の墓前に供えました。 この、四十七士討ち入りの動機についても諸説あり、単なる仇討ちではなく、浅家再興を訴えたものだったとか、吉良を討ち取ることで自らの名をあげ、再就職のツテを探したのだとか、いろいろな説があります。ちなみに、「元禄繚乱」では、「公儀、すなわち幕府の政策に対する異議申し立て」という大義名分を掲げていました。 これら一連の事件をまとめて、「赤穂事件」といいますが、一般的には、後に劇作家によて浄瑠璃化され、「忠臣蔵」で一般化してしまったことから、今では「忠臣蔵」といわれています。 そしてこれらの事件が非常に衝撃的かつ劇的な事件であったことから後に舞台化され、多くの実録書が書かれ、武家社会はもちろんのこと一般庶民にまで影響を及ぼすこととなった、とのことです。 以上、「忠臣蔵」の名の由来と、その元となった事件の内容について長々と説明してしまいました。ちょっとでもみつきさんの参考になれば、幸いです。 では、今年もよろしくお願いいたします。 |
19333 | わざわざありがとうございました! | 風林みつき | 2002/1/3 17:19:23 |
記事番号19326へのコメント 清川正寛さんは No.19326「こっちにも一応・・・」で書きました。 > >こんにちわみつきさん。あけましておめでとうございます。 おめでとうございます! そして今年もよろしくお願いします!!! >「忠臣蔵」ですか・・・仕事柄興味があった事柄でしたので、おせっかいだとはわかりつつも、横からついクチを挟んでしみました。 ああ、タイトルでどういう意味かと思って見てみましたが、時水夜さんの所にレスを下さっていたのですね。親切にどうもです! >ええっと、いわゆる「忠臣蔵」とよばれる物語は、元禄14年(1701)に殿中で起こった、江戸城内松の廊下での刃傷事件と、その後1702年12月14日(旧暦)に起こった討ち入り事件(赤穂事件)を、寛延元年(1747)、人形浄瑠璃の作品「仮名手本忠臣蔵」としてまとめてから、使われるようになった言葉です。 ほうほう。赤穂事件ってのは聞いたことがあります。 >この赤穂事件は、事件が起きた当初から多くの人々の関心を集め、その人気は現代にまで続いています。「忠臣蔵」は歌舞伎や浄瑠璃の世界では【独尽湯】と呼ばれるほどの人気で、現代では映画、TV、小説、演劇、バレエ、オペラなどで演じられ広く影響しています。今から三年前の、NHK大河ドラマ「元禄繚乱」で、歌舞伎役者の中村勘九郎氏が大石藏介を演じたのは記憶に新しいでしょう。(多分、みつきさんの言う「中村」とは、この勘九郎氏を混同したものだと思います) NHKのは姉が見ていたのを覚えています。 あたしは全然覚えていないのですが・・・しっかり見てなかったので・・・ >「忠臣蔵」のモデルとなった「赤穂事件」の簡単な概略は以下とのおりです。 >第一の事件は1701(元禄14)年3月14日に赤穂藩・藩主浅野内匠頭長矩が、江戸城殿中において吉良上野介義央に対し刃傷に及びました。浅野内匠頭長矩は播州赤穂藩・藩主で勅使饗応役を命ぜられており、吉良上野介義央は高家筆頭として浅野内匠頭長矩を指導する立場にいました。浅野内匠頭が何故吉良に斬りつけたかは今も謎とされていて、一番有名なのは、吉良が自分の立場をかさに着て、勅使供応役である浅野にイジワルをしたというのがあります。他にも、吉良が浅野の妻に横恋慕しただとか、赤穂の塩の生成方をめぐるトラブルがあっただとか、諸説があります。 吉良さんは苦手です〜!!というか嫌いじゃー!(おーい) >とにかく、浅野内匠頭長矩は即日切腹、浅野家はお家断絶となりましたが、吉良上野介義央は寛大な処分を受け、お咎めはなありませんでした。 第二の事件は、翌年1702年12月15日未明(旧暦12月14日深夜)に起こりました。浅野家旧家臣四十七士(四十六士とも)が、右記のような幕府の処罰を、当時一般化していた「喧嘩両成敗」に反するものとして抗議し、亡き主君の遺恨を晴らすために吉良邸へ討ち入りし、吉良を殺害し首を取りました。それを高輪泉岳寺・浅野長矩の墓前に供えました。 >この、四十七士討ち入りの動機についても諸説あり、単なる仇討ちではなく、浅家再興を訴えたものだったとか、吉良を討ち取ることで自らの名をあげ、再就職のツテを探したのだとか、いろいろな説があります。ちなみに、「元禄繚乱」では、「公儀、すなわち幕府の政策に対する異議申し立て」という大義名分を掲げていました。 >これら一連の事件をまとめて、「赤穂事件」といいますが、一般的には、後に劇作家によて浄瑠璃化され、「忠臣蔵」で一般化してしまったことから、今では「忠臣蔵」といわれています。 >そしてこれらの事件が非常に衝撃的かつ劇的な事件であったことから後に舞台化され、多くの実録書が書かれ、武家社会はもちろんのこと一般庶民にまで影響を及ぼすこととなった、とのことです。 >以上、「忠臣蔵」の名の由来と、その元となった事件の内容について長々と説明してしまいました。ちょっとでもみつきさんの参考になれば、幸いです。 わざわざありがとうございました!! まともなコメントが全然できなくてすいません!!! >では、今年もよろしくお願いいたします。 こちらこそ!です! ではではー。 |
19324 | BREAK HEART six war | 風林みつき | 2002/1/2 22:27:22 |
記事番号19255へのコメント BREAK HEART six war 少しだけ 人の優しさに 足を止めてもいいだろうか 「ホント、びっくりしたよ。足跡でできたぬかるみが突然なくなって、ここは地元の人もよく落ちるから見てみたんだけどね」 クレシェに大丈夫かと言って助けた人は、彼女を背負って家へ連れていった。 家は街に近い山の中だった。 「あー、服替えないと風邪ひいちゃうね。ボクのだから少し大きいだろうけど、向こうの部屋で着替えてきていいよ」 クレシェはひねていた。 周りが彼女をこうしたのだが。 いっこうに喋らず、警戒心をむきだしにしていた。 「ボクはリギ。変な名前だろう?君は?」 警戒心を弱めずに、クレシェは彼―多分―を観察した。 短いい黒髪に簡素な衣装。背は高い方ではないが、クレシェより少し年上か。 まるっこい顔をしていて、女の子のようだった。『ボク』と言っているから初めて疑惑の持てる子だった。 はきはきしてはいるが、どこかやんわりとした感じだ。 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・クレシェ」 鋭い視線のままに応えておいた。 「クレシェちゃんか。ボク童顔だから子供っぽく見えるだろうけど、多分君より上」 彼女の助けてくれた人への態度は、かなり失礼なものだが、彼――リギは気にしたようすもなく続けた。よほど心が広いか広すぎるかのどちらかだろう。 幼さが残るもの、言葉遣いとかでお兄さん的な雰囲気を持ち合わせていた。 「ごはんまだだよね?」 少し間をおいて、クレシェは実に小さく頷いた。 「じゃあ食べなよ。すぐに出来るから」 そう言うとリギは奥へ消え、しばらくすると少し匂いがしてきた。クレシェには〃匂いがした〃だけで、それが良い匂いかどうかわからなかった。 「お待たせー。こっち来て」 さらにしばらくするとリギは奥から出て手招きをした。 クレシェはのろのろと向かった。 キッチンへ入ると、木目の綺麗なテーブルに温野菜のサラダとクリームシチューにパンが並んでいた。 「んじゃ、いただきます。 あ、時間かけてないし、味悪いかもしれないよ」 苦笑まじりにリギは言った。 クレシェは軽く手を合わせると、物珍しそうに眺めていた。 リギがおいしそうに食べるのを見て、やっと手をつけた。 シチューを一口。 彼女はあからさまに怪訝そうな顔をした。 「口に合わなかった?ごめんね。いつもどんなの食べてる?」 気付いたリギが声をかけると、クレシェは無言で腰のポーチからいつも食べていた携帯食料を取り出して見せた。 「え・・・それ?じゃあ今まででは?」 「・・・・・・・・・・・・・・・・それだけ」 首を振るとかで応えることができないため、極力手短に応える。 「あ・・・そうなんだ。味覚がそれに慣れちゃったのかな」 リギはいろいろ事情があるのかと思い、それには触れなかった。 しょうがないことだから、無理して食べなくても良いよ、と言うと、クレシェはリギからみたら粘土の塊にしか見えないものを少し、もそもそ食べた。 彼女は礼儀も知らなかった。 そんな彼女をリギはやんわり笑って見ていた。 「へぇ、剣持ってるんだ。 旅人さんだもんね。使わなくても護身用に持ってないと心配だよね」 短い食事が終わるとリギはクレシェの剣に気付いた。 「見てみても良い?」 聞かれてクレシェは充分すぎるほど間を空けて、嫌そうな顔しながら手渡した。 リギはそれほど見たかったわけでもなし。嫌ならいいと返そうとしたが、クレシェが拒んだので、受け取った。 剣の重さに 「真剣なんだ」 と呟き、剣を鞘から丁寧に抜いてみた。 「え・・・・・・・・・・・・・・これって・・・・・・・・・・・・・・」 声がかすれていた。 恐らく、暗くてしっかりふけなかったのだろう。 先日の〃痕〃、 血痕のついた刃を見て。 あとがきゃー みなさんあけまして以下略。(まてや) リギさん登場です!! 名前が変ですが、あたしは性別の判断に困る人にしたかったんですよ。どちらかというと女の子に間違えられるキャラクターの方が好きですし。まぁ、『リギ』が女らしいかと言うと、ノーコメントなんですが(おぅい)。 彼は扱いやすいので、いろんな所に出そうと計画中。ちなみに某長編大賞への応募作では準主役のくせに語り手やってたり(謎)。 さぁ!もうすぐ終わる!!!頑張れ自分! ではーーーーーーーーーー!!! |
19385 | BREAK HEART seven war | 風林みつき | 2002/1/6 22:44:23 |
記事番号19255へのコメント BREAK HEART seven war 言いたいこともあったのに 言ってほしいこともあったのに 欲しかったのは――――― 沈黙と、緊張。 ただしリギだけの。 「クレシェ・・・ちゃん・・・?」 かすれ声を無理矢理出した。剣は手にしたまま。 「この血・・・・・・・・・どうしたの?」 「ついた」 こともなげに言うクレシェ。 「あの、だから・・・その過程は?」 「山の中で野宿しようとしたら、盗賊が襲ってきたから斬った」 「殺したの?」 こくりと頷くクレシェ。その、当然だとでも言うかのような態度に、リギは確認を急ぐ。 「もしかして・・・その・・・、人を殺したことって珍しくないの?」 再び頷く。 硬直するリギ。 殺人者クレシェへ対する恐れではない。 自分よりも幼い少女が、無表情で人を殺めたことへの、怒り。 「どうして殺したの!?何で・・・!!」 「もう言った」 リギの強い口調にも動じず、クレシェは言い放つ。 「わかってるよ!!!」 『盗賊が襲ってきたから斬った』解っている。だけど。 リギはクレシェの両肩を掴み、言った 「でも、それでも殺しちゃいけないんだよ・・・・・・!!」 肩を掴んだまま、強くゆさぶった。 ――――――――――――――!!! するとクレシェは、素早くリギの手から剣を奪い返すと、持ち構えてつま先立ちをするとリギの首筋に剣の切っ先を押し当てた。 「指図しないで」 心なしか、怒っているようだった。 皮肉ではあるが、リギが初めて触れた彼女の感情。 「殺しちゃいけない」 剣先を当てられたまま、リギはもう一度言った。 ざしゅ。 小さい音のあとに、血のしたたる音がした。 リギが素手でクレシェの剣をつかんだのだ。また少し、剣が血を吸った。 痛みを顔に出さずに、リギはそれこそ怖いぐらい冷静に聞く。 「殺しちゃいけない―――そう教えてくれた人はいなかったの?」 「うるさい!!!」 クレシェはリギを斬りつけようとして剣をふりほどこうとするが、リギはさらに強く剣をつかんで離さない。血は流れ続ける。 「言いたいことがあるなら、言わないと伝わらないよ!? 解ってくれることを、待ってるだけじゃダメなんだよ!?」 リギには見えていた。 大丈夫かと声をかけたとき、少女が涙を流したことが。 詮索する気はなかったが、今は知りたい。何を思って歩いていたのか。何を言ってほしいのか。何を聞いてほしいのか。 リギの筋肉のついていない、細く白い腕はいっそう紅くなりだした。 痛みも比例してくる。 「さあ!何が言いたいの!?」 クレシェの構える剣から、力が抜けた。 大きな瞳から涙が溢れてきた。 ずっとずっと、我慢し続けていたぶんの涙が。 小さな声で、少女は喋り出す。 「誰も・・・誰も気付いてくれなかった・・・・・・私がいることにも、消えたことにも・・・。自分の世界が否定されて・・・」 途中で区切られ、少しの沈黙。 「それだけ?全部聞いてあげるし、君がいることにも気付いてるよ」 「・・・居場所がなくなって・・・、気付かれないまま旅に出て・・・殺されそうになったら、無意識のうちに体・・・動いて・・・殺してた。 悪いことだって知らなかったから・・・何も思わなくて・・・次から襲われたらみんな殺すことにした」 「生きる意思があったからだよ。 でも、教えよう。殺しちゃいけない。クレシェちゃんだったら、怪我くらいで終わらせられるでしょ?怪我させるのも、本当はよくないんだけどね」 剣を握ったまま、リギは穏やかに言った。剣から手を離したら、血が大量に出てしまうからかもしれない。 「嫌われることには慣れてた・・・・・・好かれたいわけでもなかった。だけど・・・憎しみもいらなかった・・・」 「ボクはクレシェちゃんのこと、少なくとも嫌ってはいないよ」 「憎悪も同情もいらなかった! 欲しかったのは・・・欲しかったのは・・・・・・!!」 少女は頭を抱えて泣き崩れた。 あとがきゃー さあ!次で終わりだ! というか次はエピローグさ!!! だから短いのら(爆)。もう、破滅的な短さ。 無事にハッピーなエンドを迎えられるのか!?いや、わからんけど(死)。 まぁ、もう少し待ってやって下さいな。 |
19388 | BREAK HEART eight war | 風林みつき | 2002/1/6 23:50:34 |
記事番号19255へのコメント BREAK HEART eight war 歩き続けよう 今までの自分を 無駄だったとは思わないため 雨も止んだ翌日、クレシェは発つ準備をした。 「もう行くの?もう少しくらい、ゆっくりしていっても良いのに」 リギは引き留めたが、 「行く」 クレシェはそれだけ言った。 相変わらず動きものろのろとしているし、無表情だがリギは笑って受け流してくれた。 「そう?急ぐ旅じゃないのに」 「居場所、作りたくない」 クレシェの言葉に、リギは苦笑まじりに笑った。 クレシェには、何が面白いのかわからなかった。 「じゃー、おさらい!習ったことは?」 人差し指を突き立ててリギは言う。 「殺すな。怪我で止めろ」 「なんでそう、とげとげしいかなぁ・・・」 そう言いながらもリギは笑った。 やっぱりクレシェには、何がおかしいのかわからなかった。 「ね、笑ってごらん」 「笑いかたがわからない」 「そのうちわかるようになるよ」 「もう行く」 「話が飛ぶねぇ・・・」 「またおいで」 「ここがどこか、よく知らない」 「あは。偶然来れるよ。いつかね。ばいばい」 「さようなら」 こうして少女の穏やかな休息は終わった。 おそらく、これからも少女は同情されたり、罵倒されたりするだろう。 それでも少女は 今、 たしかに 不幸ではない。 少女の世界は――― 再び 創られた あとがき 短っっっ!!! そして意味不明!! このお話がハッピーなエンドなのかどうかは、読んだあなたが決めることです。 ここまで駄文に付き合ってくださった方、ありがとうございました。 これにて、駄文終了と致します。 |
19407 | 完結おめでとう!! | 春祭あられ E-mail | 2002/1/7 22:21:52 |
記事番号19388へのコメント ども!春祭です! 完結、おめでとうございます! クレシェちゃん、結局笑わなかったけど、不幸から抜け出せてよかったぁ。 もう、リギさんに感謝って感じですね。 これからまたクレシェちゃんの旅が始まるけど、またリギさんに会えるといいなぁ・・・ 個人的に両方ともホントに大好きだから。 なんかこれで外伝とかもし出すんだったら教えてくださいね(はあと) 喜んで飛びつきます。(笑) それでは、みっきー。お疲れ様でした。 次のものもまた頑張ってね。 短くて感想になってないけど、これにて。 春祭あられ |
19408 | 完結ありがとう!!(謎) | 風林みつき | 2002/1/7 22:38:53 |
記事番号19407へのコメント 春祭あられさんは No.19407「完結おめでとう!!」で書きました。 > >ども!春祭です! こんばんみー。 >完結、おめでとうございます! ありがとうございます!!! >クレシェちゃん、結局笑わなかったけど、不幸から抜け出せてよかったぁ。 >もう、リギさんに感謝って感じですね。 へい♪ >これからまたクレシェちゃんの旅が始まるけど、またリギさんに会えるといいなぁ・・・ >個人的に両方ともホントに大好きだから。 結構気に入ってるので嬉しいです☆ >なんかこれで外伝とかもし出すんだったら教えてくださいね(はあと) >喜んで飛びつきます。(笑) あははー・・・; もし書けたら報告するです・・・(不安) >それでは、みっきー。お疲れ様でした。 あられさんの一言から無事に完結した壊心! これもひとえにみなさんのおかげです!! >次のものもまた頑張ってね。 頑張ります!!多分フィルさん(笑)!!! >短くて感想になってないけど、これにて。 いえいえー。嬉しかったですvv > 春祭あられ ではではー。 |
19420 | 落ち寸前…かな? | 紗希 E-mail | 2002/1/8 13:22:07 |
記事番号19388へのコメント こんにちは、紗希です。 随分と(こちらでは)久々に御座います。 もうこのシリーズ、終わってしまったのですね…。 このお話、私的には良かった、と思えたんですけどね。 もちろん、感想はめっちゃ良かったです! >たしかに >不幸ではない。 > >少女の世界は――― > > 再び 創られた これが今回、良かったです。 これからも頑張って下さい。 では、短いですが、これにて失礼します。 |
19424 | 何とか・・・お返事です(笑) | 風林みつき | 2002/1/8 14:53:23 |
記事番号19420へのコメント 紗希さんは No.19420「落ち寸前…かな?」で書きました。 > >こんにちは、紗希です。 こんにちはー☆ >随分と(こちらでは)久々に御座います。 お久っす。 >もうこのシリーズ、終わってしまったのですね…。 終わりました。一つ連載が消えて、あたしとしては勝利に満ち足りているのですが・・・(謎) >このお話、私的には良かった、と思えたんですけどね。 そうですか。 受け取りかたは人それぞれですし、そう思っていただけたらそれで嬉しいですv あたしも・・・どちらかと言うと、結構ハッピーエンドじゃないかなぁと思うんですけどね。 >もちろん、感想はめっちゃ良かったです! ありがとうございました!!! >>たしかに >>不幸ではない。 >> >>少女の世界は――― >> >> 再び 創られた >これが今回、良かったです。 嬉しいですー。 >これからも頑張って下さい。 はい。沙希さんも! >では、短いですが、これにて失礼します。 いえ、感想ありがとうございました! ではでは。 |