◆−異界を駆ける少女達(1)−文月霊次 (2002/1/15 21:17:03) No.19554 ┣一番♪希望♪だって面白そうだし(笑)−かお (2002/1/15 22:19:45) No.19555 ┃┗Re:一番♪希望♪だって面白そうだし(笑)−文月霊次 (2002/1/19 22:07:14) NEW No.19655 ┣位階を書ける昇叙達(←一発変換(まてや))−羅琴みつき (2002/1/15 23:12:06) No.19563 ┃┗Re:位階を書ける昇叙達(←一発変換(まてや))−文月霊次 (2002/1/19 22:16:01) NEW No.19656 ┗Re:異界を駆ける少女達(1)−神無月遊芽 (2002/1/19 16:55:57) NEW No.19650 ┗Re:異界を駆ける少女達(1)−文月霊次 (2002/1/19 22:23:41) NEW No.19657
19554 | 異界を駆ける少女達(1) | 文月霊次 | 2002/1/15 21:17:03 |
正直こんなに早く落ちるとは思っていませんでした(汗) まずいな…執筆スピード間に合わないかも… そんなのは関係無く、第1章はじめます。 どうしよう…この物語終わるのかなぁ(汗) 1. まきこまれた者達〜デモンスレイヤーズ〜 事件は、平凡な――彼女達がいる割には――食堂で起きていた。 年の頃は16〜7くらいだろう。丸い目に栗色の髪、見た目『魔道師です』と言っているような服装。 彼女は、ナンパされていた。 向かいの席には誰もいなく、彼女の回りに3人ほどのごろつきが何かを話していた。 「お嬢ちゃん一人かい?上で一緒に遊ばないかい?ヒヒヒヒヒ」 「一緒にいいことしようぜぇ、楽しいからよ」 「ったく、貴様等の趣味にはついていけん。」 訂正。ナンパしているのは二人だけで、もう一人はあきれていただけだった。 一方少女はというと… 「…………」 黙って食事をしていただけだった。 しかし、顔には明らかに不満の色が濃く出ている。 周りの温度はだんだん低くなっているのが分かるのに、少女とナンパしているごろつき二人は気付いていない。 一人は既に逃げていた。 周りの客たちは、ほとんどが彼女に同情していたが、旅の者達の服装のうち、何人かは、ごろつきに同情していた。 そして、少女が少し動いた時に…。 「しまった!そこのごろつき、死にたくなかったら早く逃げろ!」 ギャラリーの中から金髪の青年が出てきて叫んだ。 胸当てと腰に剣。剣士の姿をした青年がもう一度叫んだ。 「早くしろ!」 「遅い!」 少女の方が叫びながら立ち上がる。 「烈閃槍!」 少女の言葉と共に、青白い矢が一本現れ、ごろつきの一人を貫く。 そして、何事もなかったかのように2発目。 「火炎球!」 食堂の中で、爆発が起きる。 「まぁ…外じゃない分破壊力は低いよなぁ」 破壊された食堂は少量のお金を払って見逃してもらい、彼女達は二階の自分達の部屋――下が食堂で、上は宿屋なのだ――に戻り、話していた。 先ほど呟いたのは剣士、少女の自称保護者で、同じ部屋に泊まることを許される…つまり、恋人としての地位を獲得した青年。 名を、ガウリィと言った。 「まぁね…ってあんたが居なくなったから、からまれたんでしょうが!」 少女の方は――もう分かるとは思うが――リナ・インバースという名前。 いつもと言えばいつもと同じ光景。 後はこのまま眠りに入るだけなのだが…。 今夜は少し違った。 コンコン 二人の部屋にノック音。 「はい?」 リナが返事をすると、一人の美女が入って来た。 完成品。その言葉は彼女のためにあるといってもいいほど、その女性は美しかった。 流れる金髪も、女性が持つ容姿も、身体のラインも全て、この世の全てを集めたような、そんな「完成品」の女性が居た。 「どのようなご用件でしょうか…」 リナも、思わず敬語を使ってしまうような、不思議な雰囲気を持っていた。 「あ…お邪魔しちゃったかしら?」 そういって、金髪の美女は顔を少し赤らめながら、 「明日の朝に、お話しましょう。失礼しました。」 そう言って出ていった。 台詞の意味を知り、今度は二人が顔を真っ赤にする番だった。 「そうよね…あの二人なんだもの、そこまで進展しててもおかしくないわよね…」 金髪の女性は、そう言いながら二人の部屋の隣に入り、耳をすませていた。 選択肢 L様の提案の答え 1.Yes 2.No はい、いかがだったでしょうか? 烈閃槍…表現あってたよなぁ(汗) 実は前回で書き逃していた事。 選択肢が同数だった場合、書きやすいほうで書かせていただきます。 後は…すみません。終わりまで考えていませんでした(汗) とりあえず選択肢0の時の終わり方は簡単なのですが…最後まで考えてない(汗) それでは、失礼します。 (今度こそたまっている小説読み漁らなきゃ…結構たまってるよぅ) |
19555 | 一番♪希望♪だって面白そうだし(笑) | かお E-mail | 2002/1/15 22:19:45 |
記事番号19554へのコメント 文月霊次さんは No.19554「異界を駆ける少女達(1)」で書きました。 > こんにちわ♪ >正直こんなに早く落ちるとは思っていませんでした(汗) ですねぇ・・・。 早いです・・。皆さん・・(汗) 私もどんどん落ちてます(汗) >まずいな…執筆スピード間に合わないかも… >そんなのは関係無く、第1章はじめます。 >どうしよう…この物語終わるのかなぁ(汗) 大丈夫ですよ♪ 私なんか、何話になるかが、皆目検討がついてないですから!!←こら!!(汗) > > >1. まきこまれた者達〜デモンスレイヤーズ〜 > >事件は、平凡な――彼女達がいる割には――食堂で起きていた。 食堂で?盗賊いじめではなく!?(笑) >年の頃は16〜7くらいだろう。丸い目に栗色の髪、見た目『魔道師です』と言っているような服装。 >彼女は、ナンパされていた。 うわっ!! 命知らずが!! はーい!!葬式の準備はいかがですかぁ?(爆!) >しかし、顔には明らかに不満の色が濃く出ている。 >周りの温度はだんだん低くなっているのが分かるのに、少女とナンパしているごろつき二人は気付いていない。 >一人は既に逃げていた。 懸命ですね(笑) >周りの客たちは、ほとんどが彼女に同情していたが、旅の者達の服装のうち、何人かは、ごろつきに同情していた。 アメリア達ですね(笑) >そして、少女が少し動いた時に…。 >「しまった!そこのごろつき、死にたくなかったら早く逃げろ!」 >ギャラリーの中から金髪の青年が出てきて叫んだ。 >胸当てと腰に剣。剣士の姿をした青年がもう一度叫んだ。 >「早くしろ!」 >「遅い!」 >少女の方が叫びながら立ち上がる。 >「烈閃槍!」 >少女の言葉と共に、青白い矢が一本現れ、ごろつきの一人を貫く。 >そして、何事もなかったかのように2発目。 >「火炎球!」 >食堂の中で、爆発が起きる。 お約束ぅ(はあと) まあ、ファイアーボールで済んでよかった、よかった(何が!!?) > >「まぁ…外じゃない分破壊力は低いよなぁ」 >破壊された食堂は少量のお金を払って見逃してもらい、彼女達は二階の自分達の部屋――下が食堂で、上は宿屋なのだ――に戻り、話していた。 >先ほど呟いたのは剣士、少女の自称保護者で、同じ部屋に泊まることを許される…つまり、恋人としての地位を獲得した青年。 >名を、ガウリィと言った。 おおお!! ついに!!ついに!!! あの!!リナがですか!!!!! すごいです!!!!! オメデトウなのです!!! よく、リナが素直になったなぁ(笑) >「まぁね…ってあんたが居なくなったから、からまれたんでしょうが!」 >少女の方は――もう分かるとは思うが――リナ・インバースという名前。 >いつもと言えばいつもと同じ光景。 >後はこのまま眠りに入るだけなのだが…。 //////うにゃぁい!?(照れてる) >今夜は少し違った。 >コンコン >二人の部屋にノック音。 >「はい?」 >リナが返事をすると、一人の美女が入って来た。 >完成品。その言葉は彼女のためにあるといってもいいほど、その女性は美しかった。 >流れる金髪も、女性が持つ容姿も、身体のラインも全て、この世の全てを集めたような、そんな「完成品」の女性が居た。 うきゃああい♪エル様だぁぁぁぁぁ♪ >「どのようなご用件でしょうか…」 >リナも、思わず敬語を使ってしまうような、不思議な雰囲気を持っていた。 >「あ…お邪魔しちゃったかしら?」 >そういって、金髪の美女は顔を少し赤らめながら、 >「明日の朝に、お話しましょう。失礼しました。」 >そう言って出ていった。 んん!?あの!!エル様が敬語を!?(汗) エル:どういう意味かしらねぇ・・・・。 かお:・・い・・いえ、エル様がそこまで心を使われるとはと・・思いまして(滝汗) エル:ふぅぅん(はあと)心の中が読めるのよねぇ(はあと)あたしは♪(はあと) かお:お・・お許しぉぉぉぉぉ!!!(涙) エル:いやvv♪ >台詞の意味を知り、今度は二人が顔を真っ赤にする番だった。 > >「そうよね…あの二人なんだもの、そこまで進展しててもおかしくないわよね…」 >金髪の女性は、そう言いながら二人の部屋の隣に入り、耳をすませていた。 ・・エル様なら耳を澄まさなくてもいーのでは?(汗) その場のりですかねぇ?(汗) > >選択肢 >L様の提案の答え >1.Yes >2.No はぁい♪一番希望♪ 二番で、断ったリナを無理やりに(笑)というのも捨てがたいですが(爆!) あの!!リナですから!! 面白そうだから!!乗った!!といいそう(笑) というわけで、私は一番で(はあと) > > >はい、いかがだったでしょうか? >烈閃槍…表現あってたよなぁ(汗) >実は前回で書き逃していた事。 >選択肢が同数だった場合、書きやすいほうで書かせていただきます。 >後は…すみません。終わりまで考えていませんでした(汗) はい。了解しましたのです。 >とりあえず選択肢0の時の終わり方は簡単なのですが…最後まで考えてない(汗) >それでは、失礼します。 >(今度こそたまっている小説読み漁らなきゃ…結構たまってるよぅ) 私も、はやいとこ、続き・・バソ入力しなきゃな・・(汗) それでは。 短いですが、感想と、希望まで。 byかお |
19655 | Re:一番♪希望♪だって面白そうだし(笑) | 文月霊次 | 2002/1/19 22:07:14 |
記事番号19555へのコメント 感想及び選択ありがとうございました。 ふむ…リナちゃんの告白シーン…めちゃ見てみたいわぁ 何話になるか分からなくても話ができているだけで羨ましい…もっと作ってから投稿すればよかったかも(汗) かなり短いですが、これで終わらさせていただきます。 それでは、L様にやられてしまったカオさんの心配を北極星にお祈りしながら… 文月 |
19563 | 位階を書ける昇叙達(←一発変換(まてや)) | 羅琴みつき E-mail | 2002/1/15 23:12:06 |
記事番号19554へのコメント 文月霊次さんは No.19554「異界を駆ける少女達(1)」で書きました。 > >正直こんなに早く落ちるとは思っていませんでした(汗) 最近早いですね; あ、こんばんみょ。 タイトルは気にせずに。 >1. まきこまれた者達〜デモンスレイヤーズ〜 >リナが返事をすると、一人の美女が入って来た。 >完成品。その言葉は彼女のためにあるといってもいいほど、その女性は美しかった。 >流れる金髪も、女性が持つ容姿も、身体のラインも全て、この世の全てを集めたような、そんな「完成品」の女性が居た。 完成品!! 何か表現が良いですよね。L様っvv >「どのようなご用件でしょうか…」 >リナも、思わず敬語を使ってしまうような、不思議な雰囲気を持っていた。 ホント……凄いですね; リナさんが…!! >「あ…お邪魔しちゃったかしら?」 >そういって、金髪の美女は顔を少し赤らめながら、 >「明日の朝に、お話しましょう。失礼しました。」 >そう言って出ていった。 >台詞の意味を知り、今度は二人が顔を真っ赤にする番だった。 えと…………何で(聞くな)? >「そうよね…あの二人なんだもの、そこまで進展しててもおかしくないわよね…」 >金髪の女性は、そう言いながら二人の部屋の隣に入り、耳をすませていた。 Σっ゜)!! そういうことですか!!! >選択肢 >L様の提案の答え >1.Yes >2.No ぬあぁ……迷う……。どちらもすごく楽しみなんですけど……。 んだったら、かおさんと合わせた方が、文月さん的にも迷わなくて済みますかね。今後どうなるかわかりませんが; じゃ、1で☆ >選択肢が同数だった場合、書きやすいほうで書かせていただきます。 >後は…すみません。終わりまで考えていませんでした(汗) >とりあえず選択肢0の時の終わり方は簡単なのですが…最後まで考えてない(汗) あたしなんて、いっつも一発書きですよ!! へーきへーき!!! >それでは、失礼します。 >(今度こそたまっている小説読み漁らなきゃ…結構たまってるよぅ) あたしの目標は、ここの過去記事全部読むことです!! でも結構前からやってるんで、だいたい読みましたね。 問題は、リアルタイムで読んでるか、です(死)。 ではではー♪ |
19656 | Re:位階を書ける昇叙達(←一発変換(まてや)) | 文月霊次 | 2002/1/19 22:16:01 |
記事番号19563へのコメント 感想及び選択ありがとうございます。 了解、気にしません。(最初読めなかったのは内緒にしておこう) 完成品です。実はあまりに完成しすぎていて人間味がまったくなかったり… はうっ!? なにか…寒気がしたのは気のせいでしょうか?(汗) 顔を赤くした理由は聞かないで下さいませ。それが大人と言う者です(本当か??) 過去のを全て…絶対に時間が無い(汗) それでは、またお会いできる日を… (血継最初のツリーしか見てない…著者別リストで探した方が早いかしら) 文月 |
19650 | Re:異界を駆ける少女達(1) | 神無月遊芽 E-mail URL | 2002/1/19 16:55:57 |
記事番号19554へのコメント >正直こんなに早く落ちるとは思っていませんでした(汗) >まずいな…執筆スピード間に合わないかも… >そんなのは関係無く、第1章はじめます。 >どうしよう…この物語終わるのかなぁ(汗) こんにちはv 本当、最近ツリーが落ちるの早いですわよね。 >彼女は、ナンパされていた。 >向かいの席には誰もいなく、彼女の回りに3人ほどのごろつきが何かを話していた。 >「お嬢ちゃん一人かい?上で一緒に遊ばないかい?ヒヒヒヒヒ」 >「一緒にいいことしようぜぇ、楽しいからよ」 なんて命知らずな…(汗) >周りの温度はだんだん低くなっているのが分かるのに、少女とナンパしているごろつき二人は気付いていない。 >一人は既に逃げていた。 >周りの客たちは、ほとんどが彼女に同情していたが、旅の者達の服装のうち、何人かは、ごろつきに同情していた。 私もごろつきさんに同情してしまいますわ…。 まあ自業自得ではあるのですけど。それでも同情してしまいます(笑) >先ほど呟いたのは剣士、少女の自称保護者で、同じ部屋に泊まることを許される…つまり、恋人としての地位を獲得した青年。 >名を、ガウリィと言った。 あら。リナちゃんたら素直になったんですのねv >完成品。その言葉は彼女のためにあるといってもいいほど、その女性は美しかった。 >流れる金髪も、女性が持つ容姿も、身体のラインも全て、この世の全てを集めたような、そんな「完成品」の女性が居た。 うわあ、すっごく美人そうですねえ…。 >「そうよね…あの二人なんだもの、そこまで進展しててもおかしくないわよね…」 >金髪の女性は、そう言いながら二人の部屋の隣に入り、耳をすませていた。 L様…(汗) ちょっと野暮ってものですよ。 >選択肢 >L様の提案の答え >1.Yes >2.No うーん…。 まあ主人公は積極性がないと事件が起きないので1でしょうか(笑) あ、でもリナは気が強くてひねくれてるから2… …殺気を感じましたので1にしておきます(笑) >はい、いかがだったでしょうか? >烈閃槍…表現あってたよなぁ(汗) >実は前回で書き逃していた事。 >選択肢が同数だった場合、書きやすいほうで書かせていただきます。 了解しました。 >後は…すみません。終わりまで考えていませんでした(汗) >とりあえず選択肢0の時の終わり方は簡単なのですが…最後まで考えてない(汗) 大丈夫ですわ。 私などラストだけしか考えてなくて、書き出しから中盤まで真っ白ですから(笑) >それでは、失礼します。 >(今度こそたまっている小説読み漁らなきゃ…結構たまってるよぅ) 1度読み逃すと、後で読むのが結構大変ですわよね(^^;) それでは。 神無月遊芽 |
19657 | Re:異界を駆ける少女達(1) | 文月霊次 | 2002/1/19 22:23:41 |
記事番号19650へのコメント 選択及び感想ありがとうございます。 最近命知らずが増えてますからねぇ…リナちゃん達も大変そうです。ごろつきには同情しません。皆のアイドルリナ・インバースに手を出したんです。ドラスレでも文句は言えない… ちょっと同情するかも(汗) L様ですからね…やっぱり自分が面白ければ何でもしそうですし(苦笑) ラストも決まってないで〜す♪この調子でいくと確実にラストは選択肢で決まるので考えることができませ〜ん♪ 誰だ!こんなに面倒な物を書くのは!責任者を出せ!!(注:自分です) それでは、またお会いしましょう (正直ここまで落ちてるとは…今の内に書き始めた方がいいかもしれない) 文月 |