◆−魔道学園物語3−たすく (2002/1/20 12:56:25) No.19665


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19665魔道学園物語3たすく 2002/1/20 12:56:25


 こんにちはー!今回の話は前回の続編として書かせてもらいます!
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※ゼロス君が話しています。

 職員室の机に、一人の生徒が座ってものを書いています。覗き込むと、そこには「始末書」と書かれています。


 僕、学級委員長のライエルは、クラスのメンバーの暴挙を止められず、また自分もそれに参加したことを心より反省いたします。
 

 それしか書かれていないというのは・・・どうなんでしょう?これは?おや?先生が来ましたねぇ。ライエルさん、起きてください!ライエルさーん。あ・・先生が目の前に!
「ライエル・・・どぉして眠っている?」
!!!
「せ・・・先生!」
「寝るな。書け。10ページ以上」
「酷いですぅぅぅぅぅ!」
 
 その後、僕はあまりの恐ろしさに逃げ出しました。が。あの後とんでもない叫び声と爆発音、そして・・・職員室が半壊したこと・・・それしか、知りません。
「あ、ライエルさん!無事ですか?」
「無事じゃないですよぉ・・・ゼロスさん・・・知っているのなら、どーして、どーして、教えてくれなかったんです!!」
♪(白鳥の湖)
 ライエルさんが、ピアノを弾き始めると・・・・・・ぅあうっ!精神攻撃!ぃ痛い!痛い!
 薄れ行く意識の中で、ライエルさんの声が聞こえました。
「ぅああああああ!僕ばっかり、僕ばっかりぃぃぃぃぃぃぃぃ!」

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・・・終わり。
また今度書きに来ますね。