◆−闇への誘い 第一話 久しぶり またあつっまたよ このメンバー−圭吾 (2002/1/24 17:38:54) No.19740 ┣ゼルが人間にぃぃぃぃぃぃ!!−たかこ (2002/1/24 18:34:31) No.19741 ┃┗ありがとうございますっ!!−圭吾 (2002/1/25 19:01:49) No.19764 ┗Re:闇への誘い 第一話 続き−圭吾 (2002/1/26 14:13:01) No.19778 ┣はじめまして−一坪 (2002/1/26 14:19:16) No.19779 ┗初めまして!−紗希 (2002/1/29 18:11:41) NEW No.19830
19740 | 闇への誘い 第一話 久しぶり またあつっまたよ このメンバー | 圭吾 | 2002/1/24 17:38:54 |
どーも。初投稿です。気に入らなくても文句いっちゃいやいや。 ************************************* とある日の昼下がり。暖かい太陽の光と小鳥たちのさえずりがもう春が近いことを物語っていた。 「いやー、本当いい天気ね。」 「本当だなー」 連れのガウリイがのほほ〜んとした口調で答える。私たちはとある事件以来、当てのない旅を続けている。ついこないだまで故郷のゼフィーリアにいたのだが、うちのねーちゃんに、 「あの子(ガウリイ)とどういう関係なのよ、おらおら。」 といびられまくっていたので嫌になりまた旅に出た。まったく、妹を何だと思ってんだ、と言いたいところだがそのとたん私はこの世から消滅してしまうので心の中にとめておく。ああ、リナちゃんかわいそう!! ま、そんなことはおいといて。このごろは本当に平和で事件(仕事)がめっきり減り、宿に泊まるお金すらなくなっていた。もう野宿はいやぢゃ―!!ということで盗賊でもぶち倒して困っている私のためにお宝を使わしてもらおうと思っていたのだが・・・いないのだ盗賊が。にしても本当にどこ行ったのかなー、私が倒しすぎて絶滅してしまったんだろうか。・・・・それは困る、非常に困る。脳みそはだめでも残りはオールokのガウリイを使いつつ、草木を掻き分けて盗賊のアジトを探していたその時― ちゅどおおおおおん、めらめらぼうぼう。 「行くわよ、ガウリイ。」 「おう。」 爆発音がした方へ2人は走る。 「ふふふふふふ、どうですっ、これこそ正義の力!悪は必ず滅びるものなのですっ。」 「ちきしょう、あんな・・やろーにやら・れ・るなん・・・て・・・。」 木の上から彼女は腰に手を当て、もう動かなくなった盗賊に向かって恥ずかしい言葉をいまなお連発していた。年は私と同じくらい。肩で切りそろえたつややかな髪、子どものような愛らしい大きな瞳。 「あれっ、アメリアじゃない。おーいアメリア―。」 「あらっ、リナさん。おーい、やっほー。とおっ。」 ぼてっ・・・・がさっ、パンパンッ。(ご想像にお任せ。) 「どーも、お久しぶりです。リナさん、ガウリイさん。」 「よっ、そっちは相変わらず元気そうだな、アメリア。」 「はいっ。にしてもリナさんたちどうしてこんな街道から離れた森の中にいるんですか?」 「んっふっふっふ、いんやあ別にい、ただちょっと散歩してただけよお、んふっふっふ。」 「おいリナ、金貨抱えて、よだれたらしながらいっても説得力がないぞ。」 はっ!! 「ま、見てのとうりのことだ。それにしても・・・そこの奴さん、ありゃだれだい?」 「ほえっ?」 年は20代半ば、白いマントに白いローブ、黒い髪が風になびいている。 おや? 「ふふふふふ、まーだ分かんないんですか、2人とも。」 アメリアはうれしそうに笑う。 んんんんんんん〜、けどこの人どっかで・・・・、えっ、もしやっ 「あ、あんた・・・・ゼル?ゼルガデイス?」 「ああ。」 彼は苦笑して答える。 「えっ、あんた・・・どうやって?」 そう、彼は人間になっていた。 ************************************* はははははははは〜、このあとどうなるんでしょうね〜。ぢゃっ!! |
19741 | ゼルが人間にぃぃぃぃぃぃ!! | たかこ | 2002/1/24 18:34:31 |
記事番号19740へのコメント こんにちは。圭吾さん。 先日、チャットでは、どうも。 とりあえず、レスでは初めてなので、始めまして!です。 > 連れのガウリイがのほほ〜んとした口調で答える。私たちはとある事件以来、当てのない旅を続けている。ついこないだまで故郷のゼフィーリアにいたのだが、うちのねーちゃんに、 >「あの子(ガウリイ)とどういう関係なのよ、おらおら。」 >といびられまくっていたので嫌になりまた旅に出た。まったく、妹を何だと思ってんだ、と言いたいところだがそのとたん私はこの世から消滅してしまうので心の中にとめておく。ああ、リナちゃんかわいそう!! ・・・・・・・・・かわいそう・・・・・? リナさんがかわいそうだったら、この世の中の半分以上は・・・・・・・・・・。 ああああああああああ!! ごめんなさいぃぃぃぃぃ!! なんでもないです!!(なにやら恐ろしい呪文を唱えてる方が側にいらっしゃいます) >「あれっ、アメリアじゃない。おーいアメリア―。」 >「あらっ、リナさん。おーい、やっほー。とおっ。」 >ぼてっ・・・・がさっ、パンパンッ。(ご想像にお任せ。) やはり、木の上にいてそこから、 「とおっ!!」 と叫んでとびおり、 ぼてっ と頭から着地してしまったのでしょうか・・・・・(汗) 相変わらずなアメリア・・・・(汗) > 年は20代半ば、白いマントに白いローブ、黒い髪が風になびいている。 > おや? >「ふふふふふ、まーだ分かんないんですか、2人とも。」 >アメリアはうれしそうに笑う。 >んんんんんんん〜、けどこの人どっかで・・・・、えっ、もしやっ >「あ、あんた・・・・ゼル?ゼルガデイス?」 >「ああ。」 >彼は苦笑して答える。 >「えっ、あんた・・・どうやって?」 >そう、彼は人間になっていた。 にょおおおおおおおおお!! ゼルが人間にぃぃぃぃぃぃ!! どうやって、人間になったのでしょうか?! それに、ゼル人間バージョンはどのくらいの強さなのでしょうか?! ふふふふv ここの小説1はツリー落ちるはやさが半端じゃないので頑張りましょう!!(←何を?) では、続きを楽しみにしておりますv たかこ。 |
19764 | ありがとうございますっ!! | 圭吾 | 2002/1/25 19:01:49 |
記事番号19741へのコメント たかこさんありがとうございます。 小説って難しいですね。たか子さんの小説、おもしろかったですよ!!私は・・もうだめです。(おいおい、まだ1話目だよ・・。) ま、なんとかがんばります。(とかイってまだぜーんぜん考えてない私。作者の気持ちがつくずく分かるわ〜) では、またチャットで合いましょう!!) |
19778 | Re:闇への誘い 第一話 続き | 圭吾 | 2002/1/26 14:13:01 |
記事番号19740へのコメント 第1話の続きです。 ************************************* 「ほんと驚いたなー、なんか感じまで変わったぞ。」 と、ガウリイ。そりゃ顔が変われば感じだって変わるだろーが。 ゼルがディスは鼻をポリポリかきつつ、 「まあみんな久しぶりに会ったわけだし、近くの町にでも寄るか。」 「そうね。」 アメリアのおかげでふところもあったかくなったわけだし、今日はおいしいご飯が食べれるぞー!! 「・・・・んでよー、さっきから気になってたんだが、あそこの木から半身以上乗り出してこっち見てるあいつはどうすんだ?」 ちっ、ほっときゃいいものを。残りの2人もため息をついている。 それとは対照的に、ガウリイに気づいてもらえ喜ぶ僧侶。 「そうねぇ、ゴキブリは無視、もしくはスリッパでつぶすのみ!!」 「そんなァ〜、ひどいですよリナさん。久しぶりなんだから冷たくしちゃ、いやいや。」 ・・・はぁ〜〜。なんかまたこの5人が集まるなんて嬉しいやら悲しいやら。なんもなきゃいいんだけど・・・。 (第2話に続く) |
19779 | はじめまして | 一坪 E-mail | 2002/1/26 14:19:16 |
記事番号19778へのコメント 投稿ありがとうございました! 5人が集まって、いよいよこれからですね。 どんな展開になるか楽しみにしています。 では、これからもよろしくお願いします! |
19830 | 初めまして! | 紗希 E-mail | 2002/1/29 18:11:41 |
記事番号19778へのコメント >第1話の続きです。 初めまして、圭吾さん! 私は、『紗希』という、只の物体です! 宜しくお願いします! いつもの5人が揃っちゃいました… そして何よりっ! ゼルガディス様が!! 人間に戻ってる〜〜〜!!!!! これはっ! 非常に喜ばしい限りですっっっっっ!!! こんな私です。 ゼルガディスが好きなわけです。 しかし、ファンではありません。 悪魔でも、『好き』なんですよ…☆ こんな私ですが、これからも宜しくお願いします…☆ |